新刊・増刊・増刷・第25版

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>>445
たしかに、オンブズマンの弁護士事務所の駐車場に止まってる車とかは全部調べたりしたよ。
俺は警備は大きらいだけどね。碌に書類も書けない当直のお荷物連中のくせに、プライドだけは高いし。

地域課の時に、まず大先輩の方々を見て心底嫌になった。
昼の内に青切符切って保険を掛けて、夜はひたすら酒気帯び検挙目指して人の息ばかり嗅ぐ。
で、たまに自転車盗か占脱検挙して大喜び。
誰も読まないミニ広報紙作ってばら撒いて、交番ごとに意味のない行事を企画して根回し。
とにかく行事をやるなら新聞に載せろってばかり。

次に管区機動隊に入れられて、年下の高卒先輩の上げ膳据え膳、お酌して人生訓を垂れられる。靴磨きと貸与品の装備の手入れを任されて、塩が拭いていたら蹴られる。
俺より体力なくて、楯の操法も下手で落伍するくせに。

あとは専務警察に行ったが、その頃にはすっかり嫌気がさしてた。
調べは難しくないんだが、夕方から夜と土日が必ず潰されて、当直のあと誰も帰らないのでシャワーを浴びられず、ベタベタでずっと仕事するのが嫌だった。

今の時期は選挙でネタを報告しないといけないので、毎日困ってたと思う。
選挙特捜なのに、ネタを小出しにして、空いた時間を接骨院で過ごしていてバレて依願退職させられた人もいたが。

思えば、初任科で憲法の教科書が異様に薄いのを見てさっさと見切るべきだったよ。
担当してた教官も、天皇の国事行為の覚え方の語呂合わせなんて馬鹿げたことを平気で黒板に書いていた。
超氷河期とは言え、就職活動を楽しすぎた報いを受けたよ。ま、いいかで入った。大卒で入るところではなかった。

つ〜か、スレチだねスマソ。