1 :
氏名黙秘:
法律なんてたんに価値観に照らして事実を評価するだけの話だろ。
論理だの解釈だのおおげさすぎるんだよ馬鹿。
事務処理的に判断を積み重ねていくだけの作業で頭のよさ要らないだろ
身内で学者を祭り上げたり、裁判所の権威化したり、ほんと、くだらねーことばっかしてるな
2 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:22:09 ID:???
ま、当たってるかな。
3 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:24:12 ID:???
ちなみに、一般市民が法を解釈しても相手にされず、裁判所や学者の解釈しか相手にされない
ほんと、くだらんよ。特に日本法なんてのは、さらに建前も建前だからな。
4 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:25:52 ID:???
また達也か。
いいかげんにしなさい。
5 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:26:40 ID:???
民主国家だといい、民主国家の法というくせに、当の国民が法律から疎外され、解釈が相手にされない
時点で、骨抜きのただの権威学
こんなのに興味持ってやってる法律学者は人間性がおかしいね
つうか、ときどき、法学に知的刺激を〜、とか言ってる学者がいるからびびる
6 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:28:34 ID:???
結論
法律学者は死ねばいいのに
7 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:28:56 ID:???
一般市民だったら、市民団体でもつくって
自分の法解釈にそった立法の為の運動をすればいいじゃん
8 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:30:39 ID:???
国籍がないのでできません
9 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:36:29 ID:???
とりあえず、裁判所は小学校の国語の教科書レベルの日本語で判決を書けよ。
どうせ法律なんて常識なんだから難渋な言葉で書こうが、かんたんにかこうが一緒だろ
民主主義なら民に分かるほうが上
10 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:40:03 ID:???
※は国民じゃないので民主主義の「民」にはあたらない
11 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:40:29 ID:???
TKC悪かった未収が発狂したか。
12 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:44:18 ID:???
※はTKCを受けていません。
来年の出願もしてません。
卒業もできません。
13 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:48:26 ID:???
俺を※とか言ってる奴は何か証拠があるのか。証拠もなくスレ主を※と決め付けたら
名誉毀損罪になって本人に訴えられるぞ。
14 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:49:18 ID:???
東大ローは学部長が無能すぎて結果が出せませんでしたワラ
15 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:51:38 ID:???
元々無能のくせに教授なんかなって周囲が無根拠に祭り上げるから勘違いして定年まで生きる
馬鹿法律教授が後を絶たない。
もちろん、ローなんか経営しても学生の気持ちが分からなくて破綻する
16 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:52:24 ID:???
面白いから※は告訴してみないかな
17 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:54:51 ID:???
21世紀は官僚、学者受難の時代だよ
こういうのって前世紀の遺物だから
世紀が変わってポリシーが変化すると反動でおもっくそバッシング食らう
定年で逃げ切った老人教授は幸せだったろうけど、若手は苦労しそうだね
18 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 20:57:33 ID:???
いまどき法律教授なんてなるもんじゃないよ
まずやることがないし、これから徹底的にバッシング蔵って権威が解体し
立場がなくなる
ニートが民訴教授刺した事件は象徴的事件だな
全国でもどんどん刺されてほしい
どこの大学でも法律教授のクソ生意気さは異常だ
19 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 21:43:26 ID:???
お馬鹿? 院にも入れず、もちろん教授の「き」の字にも触れることのない
ニート諸君、または、ニート予備軍の諸君。君たちどうでもいい人間だな。
はっきり言って、いらない人々だよ。
クソスレたてんな!
20 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 21:47:24 ID:???
アホ教授本人が出てきましたよww
21 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 21:57:35 ID:???
>>19 院に入らないほうが正しい選択です。
院=ニート−授業料−機会費用
院に行くんならその分を不動産の頭金にするよ。普通。ばかじゃね。
世間知らず。
あったまでっかでっか、せっけん、しらなっい
そっれでもちょうしのってる、僕大学教授〜乙
22 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 22:02:06 ID:???
次はどの法律教授が刺されるのかな
研究すらしていない役立たずが
23 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 22:07:16 ID:???
まだ法律教授とか言ってる部外者、
間違ってもリアルで言っちゃだめよ。
2ちゃんなら逃げられるけど、リアルならアホがばれるからね。
24 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 22:07:59 ID:???
21世紀は法律学者はどんどん追い詰められていくと思うけどどう考える?
25 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 22:08:22 ID:???
達也。
ヘタすると全国の法律学者に対する脅迫罪、威力業務妨害罪になりますよ。
26 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 22:14:10 ID:???
証拠もないのに達也などと言っているお前が犯罪だろ。名誉毀損罪の保護法益は、個人の客観的名誉
であり、具体的に名誉が害されることは必要なく、抽象的危険犯と解されているところ、特定の書き込み
を、何らの証拠もなく司法板において周知されている※のものと決め付けることは、十分に名誉が害される
おそれのある行為であって、名誉毀損罪の構成要件に該当することは言うまでもない。
27 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 22:26:16 ID:???
インターネットなんていろんな奴がいるのに、自分が知ってる数人の人物を無理矢理あてはめるなんて
そうとう馬鹿者だな
28 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 22:54:42 ID:???
教授って表見代表取締役みたいだよね。
馬鹿なくせに偉そうwwwwwwwwwwwwwwwwww
29 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 22:58:30 ID:03kWhxMb
30 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 23:13:43 ID:???
馬鹿くせーニートは所詮ニートだからな。
活きてる価値ねーよ。
31 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 23:14:25 ID:???
字まちがってる
生きてる価値ないよ
>>30 とかいってみるテスト
32 :
氏名黙秘:2006/12/29(金) 23:57:13 ID:???
まあこれからは法律学者はどんどん死んでいくんじゃないかな
象徴的にも肉体的にも
いやがおうにでもね
33 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 00:18:33 ID:???
法律学者は100パー不幸
34 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 02:35:00 ID:???
三振博士はインポテンツ
大学教授はインポテンツにバイアグラ(大学にコネで就職し)でかろうじてたっている
おぃ、おまいら、間違っても↑見たいになるな。
35 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 02:46:57 ID:???
あったまでっかでっか
たいどもでっかでっか
がっくせいにやつあったり〜
それがどうした〜
俺大学教授〜〜
36 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 02:53:24 ID:???
学校教育法(昭和22年法律第26号)の第58条の第6項には、大学、大学院、短期大学の教授の職務を「教授は、学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事する。」と定められている。おおむね教授の職務は、
学生に教授すること。
学生の研究を指導すること。
教育や学術振興のための研究に従事すること。
の3つである。学生のいない機関の教授は、学生への教授、学生に対する研究指導は、日常的に行うことはない。
37 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 03:01:30 ID:???
法律学者の特徴
・知識を持っているものは他人の人格批判をするのが当然
・口が悪い
・一般市民のことを鼻から馬鹿にしている
・態度がでかい
・見掛け倒しで給料、所得、資産が小さい
・法治国家では法律がすべてであり法律が現実に優先すると信じ込んでいる
・セクハラパワハラアルハラが得意である
・俺は経済893だ、カッコいいだろうと自慢しているが端からみるとただの中年親父である
・本当に一流の学者は表に出ないなどと抜かしているが三流なので実社会で相手にされないだけである
・著作権で稼ぎたいために学生に自分の本や説を強要する
・社会経験の著しい不足のためか、背景事情を考えることが全く無い
・数字に著しく弱い
・専門馬鹿である
・若い頃は喧嘩していたと昔のやんちゃぶりをアピールしたがる
38 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 09:28:40 ID:???
39 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 15:56:35 ID:???
このスレのやつは相当教授に痛めつけられ、教授に劣等感を
持っているやつと見た。もしかしたら、親父かお袋が教授か?
40 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 16:08:18 ID:5Is3wbJ5
41 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 16:11:35 ID:???
まあ、いずれにせよ・・・・・池沼というこった。
42 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 17:21:21 ID:???
……と教授はおっしゃってますが如何。
43 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 20:13:44 ID:???
講義に文句つけてる池沼ってさ、
自分こそ他の受講生の邪魔になっていることに気付いて欲しいんだがな。
他人責める前に自分の実力不足とか適応力不足を見つめろ。
44 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 20:31:37 ID:???
弱い犬ほどよく吼える
45 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 00:33:22 ID:???
こういうバカスレは2006で終わりにしましょうね。
46 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 02:55:17 ID:???
>>44 そうでもない。小泉を見てみろ。
毎日吼えてたぞ。
ユウセイ族をぶっころすと。
ブッシュを見ろ。
毎日吼えていたぞ。
テロリストをぶっ殺すと。
47 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 02:56:04 ID:???
48 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 03:40:11 ID:???
2006年末すとれす発散祭り
血祭りになってください
学者さんw
49 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 05:19:49 ID:???
法律といふものは、実務家だけ存在しておればよいのであつて、そもそも、学者などと云ふものは昼行灯なのである。
50 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 05:23:10 ID:???
オンラインロースクールとか出来ないのはなぜ?
51 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 05:26:02 ID:???
作らふと思へば直ぐにでも作れるのであるが、もしさふいふものが出来ると、法学教授の存在意義が
無になつてしまつて不都合なので、彼らの圧力によつて出来ないのである。
52 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 05:34:59 ID:???
オンラインゲームみたいに
かわいいポップなキャラとアメージングな映像とともに
法律講義を流すとかwww
飽きないように脳トレ級に医学やエンターテイメントも融合して
高速で学習できるように作ればいいのにね。
で月々定額2500円とかいいじゃまいか!
53 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 05:36:44 ID:???
それともなんだ、ローの講義を録画してYOUTUBEにでも流すかwwww
54 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 06:15:52 ID:???
I
55 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 10:28:00 ID:???
こんなバカ達と一緒に講義を受ける下位ロー生は
可哀想ですね。
底辺のレベルがここまで凄まじいとは。
全国約7000人のロー定員のうち合格できるのは半数以下、
さらに途中落伍者、2回試験落ち、があるから
あなた達とは実務でお会いすることがなさそうなのが救いですかね。
56 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 10:36:26 ID:???
どこの世界でもそうだけど、
底辺の人って自分が悪いんじゃなくて周りが悪いって思うんだよねー。
見てるとイタイ。
57 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 10:44:46 ID:???
底辺 とか言ってる時点でイタキモイ
58 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:03:39 ID:???
>>57 制度に適合できない時点で底辺でしょ。
自覚ないの?
59 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:11:37 ID:???
60 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:21:41 ID:???
>>52 なぜお前が飽きないように工夫せにゃならんのだ?
そうまでしてお勉強していただく必要はないのだが。
61 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:25:02 ID:???
ローオタうぜーーーwww
62 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:25:48 ID:???
馬鹿だな。
63 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:29:16 ID:???
アタマの悪い奴ってさ、
ロー(教員)を批判する自分を批判されたら
自動的にローマンセー意見と思い込むんだよね。
世の中白と黒では割り切れないのに。
そんな単細胞だから講義にも付いていけないし
世の中にも適合できないんだよ。
それじゃあフクザツな人間関係とか錯綜した利益関係を読み解く
法曹になるのは無理なんじゃない?
64 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:30:16 ID:???
こういうやつに限って、教室の隅っこでおとなしく
しているやつなんだよな。または、ヒッキーか。
65 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:31:18 ID:???
ま、こういうクソスレは早く埋めということでOK
66 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:32:23 ID:???
目上の人を生意気というのは抵抗あるな。
存在意義がないというならまだわかるが。
67 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:34:03 ID:???
ume!
68 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:34:04 ID:???
ローオタって教授マンセーしながら新試受かるつもりなの??ネタじゃなくて?
69 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:38:49 ID:???
>>68 お前に賛成しない人間は全部ローヲタかよ。
普通のロー生は、目上たる先生に敬意を払いつつ、
講義のいいとこ取りをしつつ、ロー内部で自主ゼミやりつつ、
予備校答練で補いつつ、
真面目に勉強して受かるものですが。
70 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:40:22 ID:???
講義に文句つける暇があったら、少しは法律書や
判例をまともに読める能力を身につけるか、
その前に相応の努力をしてくださいね。はい、おしまい。
71 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 11:42:16 ID:???
やはりバカは、教員マンセーか罵倒かの
2パターンしかないと思っているようですね。
72 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 12:55:59 ID:???
法律学者・・司法試験の受験資格に自分たちの授業を受けることを強制する法律を望む。
また違憲の可能性の強い三振制も考え付く
↓
この法律学者の要望をもとに法務省の官僚が法案作成、大学教育能力に疑問を持つ自民党に
反対されるも、「一部修正」という条件つきで何とか官僚がシブシブ議員を説得。法案を成立させる。
73 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 15:16:53 ID:???
みんなで東大に行って法学部の教授の足を蹴ってくるオフしようぜ
74 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 18:03:09 ID:???
N
75 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 18:09:49 ID:???
S
76 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 03:57:17 ID:???
法解釈学とは何かについて書いてある、我妻栄博士の「民法講義」の一文を
参照してみよう。もっとも民法解釈学の心得ということになるだろうが。
「民法の解釈には,二つの使命があるということである。
一つは,民法法規に対して,人によっても,事件によっても,その結果が異ならないような,
一般的な確実性をもつ内容を与えることであり,
二つは,民法法規に対して,それぞれの場合に適用されて妥当な結果をもたらすような,
具体的な妥当性をもつ内容を与えることである。
この一般的確実性と具体的妥当性とは,法規範の有する二大使命であるが,民法のように
一般的な社会生活を規律する法律においては,とくに重要なものである。
しかるに,この二つの使命は,容易に調和しない。
一方を尊重すれば,他方が犠牲にされる傾向が強い。
従って,民法解釈の理想は,一般的確実性と具体的妥当性を調和させること,一層適切にいえば,
一般的確実性を脅かさずに具体的妥当性を最大限に発揮することだ,といってよいであろう。」『民法講義T』(岩波書店)
77 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 04:00:02 ID:???
「人類の営みが永遠であるように、法のダイナミクスも永遠に続くべきわれわれの
主体的な営みであり、その主体的な営みの過程こそが重要なのである」。
団藤重光
78 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 04:01:38 ID:???
法解釈学はもちろん実践法学と呼ばれる領域に属するものであるのだが、
この実践法学は、大別して法形成に資するものと法実現に資するものというように
二つに分けられる。前者が立法学と呼ばれるものであり、後者が法解釈学である。そして
かつても今日もこの法解釈学が法学において最も枢要な位置を占めてきたことは
言うまでもない。
もっともこのあり方に関しては周知の通り、キルヒマンの批判がある。
ベルリンの検事であったキルヒマンは、「法学の科学としての無価値性について」という
講演において、「立法者の三つの訂正の言葉によって全図書館が反故になる」と言い、
法解釈学の無価値性を論じたものである。つまり実定法の恣意性・可変性を理由として、
これを対象とする法学の学問的性質を否定しようとしたのである。
もちろんこのキルヒマンの批判は法解釈学の学問的価値を否定する者たちが小躍りして
引用する文句であるのだが、もちろん学問の対象を静態的なもののみ見なすのならば、法現象
動態的であるのだから対象の可変性は否定できないだろう。しかし可変的であるのは、何も法学の
対象にばかりに限定されるものではなく、数学・論理学以外のほとんどすべて学問の対象は可変的であるとも
評価できるだろうから、この点にのみ定位して学問の価値を判断するならば、ほとんどすべての学問は無価値ということ
にもなるだろう。恣意性という点を強調するならば、確かに法解釈学には多分に恣意が介在する。ところが、
恣意といってもまったくでたらめな恣意というわけでもなく、その意味はほとんど主観的相対性という意味程度であるとするならば、
法解釈学以外の他の学問分野にもそのことは指摘できるのだから、ことさら法解釈学のみの無価値性を問題にした
議論にはならないはずであろう。
79 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 04:03:05 ID:???
とはいえ、法解釈学の解釈学としての価値を主張するには、法解釈学における「客観性」を問題にしておくべきであろう。
しかしその「客観性」が自然諸科学で言われる「客観性」と同義であるとは限らないという点を確認して
おかねばならない。もちろん自然諸科学の言う「客観性」がどこまで字義通り客観的と言いうるのかについて、
単純な素朴実在論的見解を採らない限り安易に前提できないことも確かであるのであるが、この点については
論点がずれるので他日を期したい。
法的安定性という法理念から、法解釈がなるべく客観的なものであるべきことが要請される。
このことは法規範が個人を超えるところの社会的な規範であるということからも裏付けられる。
しかし果たして法解釈は完全に客観的なものでありうるかどうか、法解釈はいくら客観的であろうと
つとめても、解釈者によって解釈が分かれてくるのは当然であろう。
法解釈が客観性をもちうるものであるかどうか、または果たして客観性をもつべきものかどうかという
ことが問題になってくる。
80 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 04:05:25 ID:???
ある一つの規定を解釈するについて、論者甲はある見解をとり、論者乙は他の見解をとる。
このように無数の見解の対立を生じ、その場合にどの立場が絶対的に正しいものであるということを
判断する決定的な決め手が存在しない以上、それは各論者の単なる主観的な意見に過ぎないのであるという
見解も登場するだろう。その場合に、それが単なる偶然的な見解の相違であるのか、偶然的でないとするならば、
何がその選択をさせることになるのか、例えば法を社会的コントロールの手段と見る立場からすれば、
その社会的コントロールに最も適当な見解が最も正しいということにもなるであろうし、また法に倫理的な色彩を
強く認める立場からすれば、倫理的要請に最も適する見解が選択されるべきことになるであろうし、
また社会の改革を目指す立場からすれば、改革に最も適する見解が選択され、また保守的見地をとる立場からすれば、
そのために最も都合のいい見解が選択されるべきことになるであろう。このように法の解釈は畢竟それぞれの論者の
立場の問題に帰着する。
ただし究極的には自己の世界観的立場を支えとして一つの解釈論的見解を主張することは、一見主観的に思えなくもないが、
必ずしも単なる主観性とは形容できない側面を持っていることがわかる。
というのも、人はいくら主観的であろうとしても、素質・環境のもとに客観的なものの制約を免れず、その意味で誰の意見にも
多かれ少なかれ客観的要素が認められるからである。法解釈について様々な解釈が持ち出され、それが判例に反映し、判例の形成に
おいてこれらの見解の一つのもの、あるいはいくつかのものが、そのままの形であろうと修正された形であろうと、
あるいは複合的な形においてであろうと採用され、このようにして法そのものが客観的に形成されていくと考えることもできるだろう。
81 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 04:06:41 ID:???
判例の中にも無数の矛盾・対立が見られるが、それは社会的要請の部分的反映であることが多く、
やがて判例が一つのまとまった潮流になっていくとき、それは社会的基盤に基づく客観性を獲得すると考えることもできないわけではない
だろう。その際、国民もまた法の担い手として、司法過程に間接的ながらも働きかけ、それが判例・法解釈の社会的客観性の担保になっている
と言ってもいいかもしれない。
つまりはじめからある解釈内容が客観的に存在していて解釈者がそれを発見するものと見るべきではなく、
法解釈の主体性を通じて法解釈が客観化されていくということになるだろう。
個々の解釈者のレベルにおいて、すでに法の解釈は客観的=主観的ともいうべき構造を
持っており、ここの法解釈における主観的=客観的構造が司法制度という機構を通じ、判例という形式に
おいてより社会的な意味における客観性ー主体性を獲得すると考えるわけである。
要するに法解釈に客観性を付与するのは、法の社会性であろう。無数の可能な解釈の中からある解釈が特に
浮かび上がってくる場合、その背後に社会的背景が看取されるべきであるが、そのことを超えて、
解釈者が個々の解釈の中に意図的に社会的要請を盛り込むという意味において、法解釈の客観性の基礎が与えられる
という側面もあり、すなわち法解釈の客観性は、法解釈学の実践法学的性格の見地から、司法過程において主体的実践的に
動的に確保されるべきものであって、確保されることが可能かもしれないと見ることもできるし、それが法解釈が単なる恣意の
なせる業というありうべき批判に対する法解釈学側からの返答とすることもできる。
もっともここでの客観性は間主観性としての客観性であることは言うまでもない。
それ以外の客観性ということはそもそも法解釈学においては意味をなさないからである。
82 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 04:23:51 ID:???
83 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 06:43:23 ID:Vj4iLXmf
法解釈とは法の中の政治。だから多数決なんだよ。あおれがもっとも安定性がある。
84 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 11:01:36 ID:???
I N S M T W
85 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 11:30:44 ID:???
I N S M T K W
86 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 08:24:49 ID:T8lriafY
法律学者なんざなるもんじゃねえな
何が楽しいんだこの仕事www
法律なんて現実との交渉を抜いたらこれくらいつまんねえものはないのに
研究室とかで本読むくらいなら、社会に出て法律家として活躍して、経験もつんで、金も稼ぐのが一番
じっさい、弁護士のほうが法律というものをよく理解していることが多い
21世紀は法律学者なんていらねんじゃね?
87 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 08:28:37 ID:b6TQeWUH
うちの教授は
学説なんて学者の私的意見に過ぎませんからって言ってたよ
88 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 08:32:24 ID:T8lriafY
教授が言わなくても当たり前のことだそれは。
89 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 10:41:56 ID:???
>>86 同感ですね。
研究室で本を読んで、何十年もかかって渾身の著書を執筆して出版したら、
その直後に法律が全面改正されて、すべてがパーになってしまったら
笑えますね。そのショックで死んだならば、○○先生追悼論文集なんかが
出て、また生きてる教授が傷をなめ合うんだろうな。
90 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 11:08:12 ID:???
法律教授なんて変な生き物はロースクールの本場であるアメリカにはいないしな。
アメリカの高名な法律家って全員が実務家出身といってもいいし。
ホームズ裁判官しかり、ブランダイス裁判官しかり。
しかも日本の法学者がまったく音痴な理論経済学にも精通し、Law and Economicsの
手法を当然のように駆使できる頭脳エリートがほとんど。
91 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 11:11:39 ID:???
だいたい、日本人でも、東大や京大の法学部での成績優秀者のうちで、
本当に能力がある人間は検事総長なり西村ときわのパートナーなり
目指すだろ。点数取りしか能のない社会不適格者のみが学者になる。
92 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 11:14:01 ID:???
最高裁の調査官になるような奴にその辺の学者が敵うわけないわな。
93 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 11:58:52 ID:???
日本とアメリカのこれまでの法学教育の違いもスルーし、
自分の実力不足を棚にあげて、
制度不適合の傷を舐めあうスレですか?
94 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 12:10:21 ID:???
>>90 うちの経済法ゼミの先生は、そこらの産業組織論学者が真っ青になる位
経済理論に精通してるし、訴訟の意見書もバンバン書いてますが。
自分が行ってるローのレベルを勝手に一般化して語るなよな。
95 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 23:22:40 ID:???
>>90 なぜアメリカの法律家が皆実務家出身か?
アメリカには法学部がなくてロー1本だから、
研究者もロー卒しかありえないからだろうが。
ローを出て合格率の高いバーを受けて実務家資格取ってから研究者になる、
こういうコースなんだから当然でしょ?
日本とはそもそも教育制度が違ったんだよ。
それからくどいようだけど、「法律教授」なんて「変な生き物」は
日本にもいないからね。法律学者ならいるけど。
96 :
氏名黙秘:2007/01/20(土) 23:51:00 ID:GxeEWAvL
>>90 記述からして百万遍の先生か?
彼は例外中の例外。
意見書? そうなの?
97 :
氏名黙秘:2007/01/21(日) 00:08:00 ID:???
>>96 百万遍の先生は確かに例外的存在だと思う。
意見書バンバン書いているといえば、
俺は元六甲山の山の上の先生を思い浮かべた。
最高裁判事の椅子を蹴ったと噂のあの先生も
学生にも実務家にも尊敬されている例外的存在だよ。
98 :
氏名黙秘:2007/01/21(日) 16:13:44 ID:???
基本書などはいかにも科学を装っているけど、法律なんてしょせん人。
個人の考え、見解にすぎないわけよ。エッセイか何かと本質的に変わらない。
だから法律の勉強で、人の書いたエッセイを熟読して、そのエッセイの作者と
同じ人格になるように努めることなわけだろ。
なんだかなあ。
99 :
氏名黙秘:2007/01/21(日) 16:14:57 ID:???
めちゃめちゃに
100 :
氏名黙秘:2007/01/21(日) 16:32:44 ID:???
いや、ほんと氏ねばいいと思う人いるよ。
学生のほとんどから嫌われてたりな。
そういうのに限って本人は気付いてなかったりする。
101 :
氏名黙秘:2007/01/21(日) 22:03:49 ID:???
>>100 確かに人格的に崩壊しているとしか思えない教員はいるね。
でもロー内を見ていると学生側に問題がある場合も皆無ではない気もするよ。
例えば、敬語が全く使えない奴とか社会性が欠如してる奴。
102 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 09:12:23 ID:lI2dGfH5
東大の憲法の高橋和之は定年退官して速攻弁護士登録したしな
よほど教授になったのを後悔してたんだろうな。いつもうつむきかげんだったし。
103 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 10:54:47 ID:GVy6Kil8
確かに学者は海外の学説をカバーしてるだけだからなー
翻訳するのが仕事
104 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 10:55:38 ID:???
>>102 みんな、弁護士登録するようになったな。
卑しい奴らだ。
105 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:00:06 ID:AWee6JTr
>>104 去年から司法修習ナシ学者の弁護士登録の禁止で
駆け込み登録が多かったんだろ?
106 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:02:54 ID:???
>>102 四大渉外全部落ちて大江橋wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しょせん学者なんて東大教授でもその程度の評価wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
107 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:08:07 ID:V7xSn5VC
ニート必死だな。
108 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:17:41 ID:???
>>106 四大落ちたってホント?
まあ、憲法学者なんて、要らないワナ。
欲しいのは会社法・知財なんかなんだろうな。
109 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:26:19 ID:???
四大だろうがどこだろうが、弁護士に
「東大教授になりませんか?」って聞いてみ。
金に困ってない奴なら全員が
「はい!」って答えると思うよ。
110 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:43:16 ID:???
>>109 渉外Pクラスでいまさら教授になりたい奴なんていねえよ。
給料10分の1以下で、秘書がメールチェックまでしてくれる身分から
なんで学生どもの教材コピーや試験監督までする身分に下りないといかんのだ。
NPや長島で東大の任期制教授なってる人が居るけど、もっぱら腐れ縁、っつーか
まあ名誉職だよな。大企業の重役と会うにはそういう肩書きも役立つし。
111 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:44:04 ID:???
112 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:44:51 ID:???
>>111 何この異常に高解像度な写真w
壁紙にしちゃったよw
113 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:46:11 ID:???
このままタレントになればいいのに。
東大法卒
司法4年合格
東大助手採用
東大憲法教授
弁護士
タレント
とか最強すぎる。
114 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:48:16 ID:???
>>110 だから金に困ってない奴っていってるだろが。
それに自分で教材コピーしてる教授がいるかよ。
ちょっとまともな教授なら当然秘書いるし。
おじさんになるとね、社会的肩書とか名誉が欲しくなるのよ。
弁護士って財界の人間からは一応「先生」とか呼ばれてるけど
所詮は金で雇われる人間だからさ。
115 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 11:50:17 ID:???
確かに金で満ち足りたら最後は権威だわな。
どこの分野の人間だろうと、中年過ぎると官僚に嫉妬し始める。あからさまにはいわないけど
人間、最後の最後にほしくなるのはそれ
116 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 12:45:06 ID:???
深町乙
117 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 12:47:11 ID:???
浅町甲
118 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 14:58:21 ID:???
法律実務は精緻な論理より口八丁だからな。高橋は第二の人生のつもりだろうけど
勤まるのやらw
119 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 15:41:19 ID:???
まあでも憲法学者なんて精緻な理論はぜんぜんダメで口八丁手八丁だからかえって
実務はイケそうじゃないか。真面目な民法学者さんじゃ客の問題より自分の問題を考えちゃうしね。
120 :
氏名黙秘:2007/01/22(月) 15:46:31 ID:???
知っている人は知っている、高橋和之は、しゃべりがものすごく下手
121 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 09:58:39 ID:???
事務所は定年教授に一般アソと同じ仕事をしてもらうために
職場を提供するわけじゃない。
顧客企業との関係でプラスになるとか(憲法学者はどうか知らんが)、
過去の業績や社会的イメージだけで費用対効果としていけるという
経営判断でやってるんだから、しゃべりや客あしらいが下手でも問題なし。
これをずるいと感じるかどうかは別としてオトナ社会はこんなもの。
122 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 13:10:42 ID:jH4yc6Ba
プロなのに素人に釣られるとか終わってんな。何やってもダメそう
123 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 14:11:25 ID:???
ねえねえ、何で皆はそんなに渉外に憧憬を抱いてるの?
自分が貧乏だから?
で、同じく貧乏そうなのにエラソウにしている大学教授がキライなの?
124 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 14:20:31 ID:???
法律を学問として研究するだけっていうのがなんか非常にトリビアルなわけよ。
絵を描かないで絵の具の研究をしてるとか、音楽を演奏しないで記譜法とか作曲家の伝記を
研究してるとかみたいな。
125 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 14:22:48 ID:???
セックスしたことないのにセックス法を理論化しているのと同じ。
126 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 14:35:38 ID:???
だいたいさ、高校生が「俺将来は研究者になろう」って思うときに法律学は選ばないだろ。
物理とか建築とか、心理とかまあ医学とかならありうるけど。
サラリーマンか官僚かなんかわからんけどってんでとりあえず夢もなく法学部に入って、
だけどやっぱ満員電車のって通勤はやだなあって奴が、たまたまくそ真面目な性格が幸いして
ちょっと学部成績いい場合に法律学者になろうって思う。その程度のしょうもない奴らしかいない
ファカルティが法学部。
127 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 14:40:03 ID:???
その通り。んで本当は大して頭よくないのに(見れば分かる)、天下の秀才とか何とかウソを垂れ流してる
128 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 15:18:34 ID:???
でもたまに秀才がいるから困るんだよな。
上の方で出てた百万遍の先生とか。
で、そういう人はエラソウにしないのに
エラソウにする理由のない人が偉そうにする。。。
129 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 15:21:24 ID:???
>>126 >高校生が「俺将来は研究者になろう」って思うときに
普通こんな風には思わないんじゃない?
物理が好きだから物理学の研究者になろうとか
人の命を救いたいから医学の道を志そうとかでしょ。
研究者になろう、で、何研究しよう?ってのはなあ。
130 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 16:29:54 ID:???
おまいらの疑問は法学に対してじゃなくて
社会科学全般に対してだな。
確かに一部の優秀な研究者以外はサイアクだが、
サイアク比率は実は自然科学分野もかわらんよ。
理系から今年ローに転向する俺が断言する。
131 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 16:43:38 ID:???
しょせんこのスレは実務一元論のわがままな意見。
実務と論理が手を取り合って行くのが大事
132 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 18:25:12 ID:???
>>131 はいはい、俺も3年前はそう思ってローに入学しました
133 :
氏名黙秘:2007/01/24(水) 11:13:45 ID:???
>>132 可哀想に。3年たっても理論が理解できなかったんだね。
入学したローのレベルがひどかったのかな?
それとも論理的思考力の限界で
理論を実務に落とし込む・実務を理論にまで抽象化するという作業の意義が
理解できなかったのかな?
134 :
氏名黙秘:2007/01/26(金) 10:01:41 ID:???
深町乙
135 :
氏名黙秘:
馬鹿共が自分より遥かに上の教授陣を蔑んで
能なしのテメエらを自画自賛してる姿は
見苦しいぞ。
社会のクズ共よ。