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307氏名黙秘
正当防衛における防衛の意思不要説に立って、偶然防衛も正当化されると考える立場の人は、
偶然過剰防衛を認めるんでしょうか。
また、誤想過剰防衛(急迫不正の侵害があると誤信していたが、反撃手段が過剰であることの認識はあった場合)
の処理に関して、論理的な矛盾は無いんでしょうか。
308氏名黙秘:2006/12/18(月) 01:29:21 ID:???
偶然過剰防衛も過剰防衛である。
急迫不正の侵害が無いので防衛ではない。過剰性の認識があるので故意犯が成立する。
全く問題ないかとw
309氏名黙秘:2006/12/18(月) 01:47:04 ID:???
>>308
"急迫不正の侵害が無いので防衛ではない。"
というところに問題があるねw

「偶然防衛とは,…客観的には正当防衛の要件を完全に満たす事案をいう」(前田)