【新司試】 知的財産法−その4 【選択科目】

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662氏名黙秘
無資格で特許書類作成 改正弁理士法を初適用
 改正弁理士法違反の疑いで摘発、押収されたアイデア商品とパンフレット=21日、
警視庁
 弁理士の資格がないのに特許出願書類の作成を請け負い報酬を得ていたとして、
警視庁保安課と深川署は21日までに、弁理士法違反の疑いで東京都練馬区関町
南、「発明・新製品開発互助会」代表、戸上元良容疑者(67)ら3人を逮捕した。
 警視庁によると、罰則が強化された改正弁理士法(2001年1月施行)によ
る摘発は初めて。
 調べでは、3人は弁理士資格がないのに01年2月ごろから02年6月ごろにか
け、東京都日の出町の男性(65)ら20人から頼まれたアイデア商品の特許登録
などの書類を24回にわたり作成、報酬として計約520万円を受け取った疑い。
 発明マニアだった3人は1995年ごろから、電話帳やインターネットのホーム
ページでPRし違法な請け負い業務を始めた。正規の弁理士の報酬は1件当たり3
0万−60万円だが、3人は半額で引き受け、これまでに計約2500万円を稼い
だという。(共同通信)
[4月21日20時54分更新]
【氏名又は名称】戸上 元良
【住所又は居所】東京都練馬区関町南4−16−21 ダイアパレス武蔵関601