1 :
氏名黙秘:
死刑反対派の根本的間違い。
絶対に人を殺してはいけないと言う出発点。
凶悪犯が警察官を殺そうとしてナイフで襲い掛かってきた場合に
警察官が拳銃を発砲して犯人を殺してはいけないんですか?
その他、正当防衛・緊急避難が成立すれば人を殺しても無罪。
つまり人を殺すことも場合によっては許されているのです。
あるいはどこかの国の工作船がわが国の巡視船を攻撃してきて
これに反撃を加え工作船に乗っていた兵士十数名を殺したのはいけないんですか?
工作船の活動を放置して拉致や、覚せい剤の密輸入を野放しにしろと?
広島の残虐な事件の報道を目にしながらなお死刑反対を叫ぶ人の神経を疑います。
2 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 22:59:20 ID:???
ちょっとわかりにくいところ訂正
あるいはどこかの国の工作船がわが国の巡視船を攻撃してきたのに対し
巡視船が反撃を加え工作船に乗っていた兵士十数名を殺したのはいけないんですか?
3 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:00:28 ID:???
VIPでやれ
4 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:01:16 ID:???
司法試験板には司法試験受験生以外の方が多数来訪する。
ニュー速厨,学歴厨,もう勘弁してよ!
5 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:03:09 ID:???
>>1 せめて
>>1にはもう少しまともなことを書いた方がいい
死刑存廃論に関する文献読んでから出直してこい池沼
6 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:05:03 ID:???
>>4 なんで司法受験生以外の椰子が来るんだろうな
しかも決まって低学歴の池沼
本当に謎だ
7 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:05:06 ID:???
出発点は、誤判の可能性があるってことだよ。
8 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:10:42 ID:???
>>1 お前は名前も知らんだろうが団藤重光という人が書いた死刑廃止論という本がある
とりあえず図書館でそれ嫁
それでも納得できなかったら本の最後のページに団藤先生の住所が書いてあるから手紙でも出してやれ
長生きしてくださいと
分かったらスレ違いだから削除依頼出してくれな
9 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:14:51 ID:???
10 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:18:58 ID:???
死刑廃止論者で正当防衛認めない人なんているのか?
11 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:20:30 ID:???
>>10 いるわけない
さすがに菊田だって認めるだろ
12 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:21:29 ID:???
なにこの糞スレw
スレ立てた瞬間に終わってるじゃんw
>>1 低学歴乙
13 :
氏名黙秘:2006/07/05(水) 23:31:05 ID:???
俺は死刑廃止派だけど
>>1は死刑になってほしいと思った
14 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 00:31:26 ID:???
15 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 00:36:22 ID:???
ま、しかし、これがニュー速では通説だ。
批判した奴が叩かれて、サヨクだの何だのボロクソに言われる。
16 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 00:38:46 ID:???
17 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 00:40:03 ID:???
18 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 00:40:35 ID:???
19 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 00:43:58 ID:???
>>18 この板の人間が仕掛けた釣りには見えないよね。
20 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 01:35:25 ID:sfSp7RtB
なんでたたかれてるかわからない
21 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 01:45:57 ID:???
>>20 おまえ馬鹿?
二度と、
>>1みたいな奴が来ないようにするためだよ。
22 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 03:02:51 ID:???
まじめに議論したいんだったら,
>>1 にはもっと中立な内容からスタートすべきだったな。
死刑廃止論者も,正当防衛による殺害は認めているが,
死刑にはそのような正当化理由には乏しいと考えているんだよ。
少なくとも正当防衛による殺害がOKだから死刑もOKという論法では全然ダメ
23 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 03:14:09 ID:???
>>8 ボハハハハハ!!!!
団藤ワロスwwwwwwwwwww
団藤なんて、死刑判決出して傍聴席から「人殺し」と言われて、いつの間にか死刑廃止論蛇になったんだよね。
24 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 16:24:09 ID:???
僕(プチべテ)が思うに一般的な国民感情(人を殺した人が十数年で刑務所を出る、殺され損、)からは死刑廃止論者の学問的、法律的主張は頭では理解できても納得することは難しいと思います。死刑廃止論者の主張は現実に殺された被害者がいることに対する配慮が欠けていると
25 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 16:30:51 ID:???
国民感情に司法が振り回される事があってはならないと思う。
26 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 16:32:55 ID:???
27 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 17:45:11 ID:???
ふりまわされちゃいかんが、完全に無視することもできないさ。
遺族の復仇感情をさかなでするようなことしたら、私的報復を
誘発しかねない。あたら犯罪者を増加させるようなことはできない。
また更生が望めない者を社会に出して新たな被害者を増やすというのでは
司法の無能をさらけだすことになる。
社会防衛の観点から、死刑ないし終身刑は必要だろう。
終身刑を導入した場合、囚人を生涯に渡って面倒みなければならないが、
食い詰め者を終身刑を受けられる犯罪に走らせるという効果がなくはないか?
28 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 17:54:14 ID:???
ふはははは。死刑廃止のほうが有力だな。
29 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 18:33:37 ID:???
おれの限定的死刑肯定説、去年のの面接で、斉藤先生にかなり食いつかれたw
それまで先生あきれ気味だったのにw
30 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 18:45:40 ID:ZjvQpKVz
斎藤信治は、執行猶予つき死刑提唱派。
まあ実質は廃止に近いけど、名目上は存置させるんだよね
31 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 18:59:09 ID:???
国民感情の所有者である国民が主権者でありその主権者から司法権を委託されているのが法曹関係者だとすれば、国民感情に配慮するのは当然では?
32 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 19:10:49 ID:???
死刑廃止派も、遺族や国民の応報感情を
無視しろとか一切考慮するなと
言ってるわけじゃないんだけど…
無期刑の厳格な運用や終身刑の新設でも
一定の反映は可能だろ。
死刑刑以外の刑ではそれらが
考慮不可能みたいに言う方が問題だよ。
33 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 19:47:29 ID:???
法学板でやれ
34 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:02:29 ID:???
35 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:25:58 ID:???
ニュー速でやれ。
36 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:33:55 ID:???
今の仮釈有りの無期ではなく、文字通りの無期と死刑での抑止力の違いの有無に関しては賛成反対両派で合意は形成されてるのでしょうか?
37 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:37:31 ID:???
携帯から書き込んでるのか知らないけど、もっと勉強したまえ
38 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:38:19 ID:???
しかし、光市事件は、マスコミの世論操作にあってるような気がするんだよな。
39 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:40:36 ID:???
この手のスレは法学板ですら嫌われる
40 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:43:07 ID:???
41 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:43:18 ID:???
>>34 既にあるのか。じゃあ尚更法学板でやればいいのに
なんでわざわざ司法試験板でやるのかね
42 :
34:2006/07/06(木) 20:45:04 ID:???
43 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:49:38 ID:???
法学板の死刑スレもここの
>>1みたいな池沼が立てたから似たような感じになってる
44 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:49:48 ID:???
まぁ難しい問題だからね。国際的には廃止傾向なんでしょ?
絞首刑ってのが、また問題だね。
45 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:51:00 ID:???
>>44 俺だったら薬がいいな
絞首刑はビジュアル的にもやばい
46 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:51:35 ID:???
じゃあVIPでやれ
47 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 20:52:35 ID:???
削除依頼してないのかな
48 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 22:16:13 ID:???
こんな感じかな
死刑廃止派=中山研一、団藤重光、大塚仁、川端博、ほか結構多
死刑廃止尚早派=大谷實など
積極的死刑存続派=板倉宏、佐久間修、土本武司
執行猶予つき死刑存続派=斉藤信治
判例追随的死刑存続派=前田雅英
死刑存廃論不参加派
(理論刑法しか興味ないので刑罰論や刑事政策はかかわらないよ派)=山口厚、井田良、西田典之
=
49 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 22:21:51 ID:???
学者の色分けとかして、あなた個人の意見はないの?
50 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 22:23:19 ID:???
前田は、死刑存続派というより、死刑判例追随派とか追認派というほうが正確だな。
51 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 22:35:38 ID:???
西田は刑法総論で終身刑導入も考えるべきとか書いてたな。
死刑廃止も睨んでるんじゃまいか?
52 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 22:45:46 ID:???
理論や数字じゃ埒が明かないということだな。
おれは、死刑存廃はどうでもいいが(たぶん一生かかわらないから)、
マスコミにあおられて量刑不当とか叫んでる奴も、アムネスティも
感覚的にきらい。
そしてどっちかっつーと前者の方がよりむかつくから、反死刑存置派だな。
53 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 23:02:31 ID:???
死刑は法の論理から言って無理だろ。
法主体性を奪うというのはゲルマン法の平和喪失の概念にもあるけど、
平和喪失はあくまでそれをされる側の選択に委ねられてるし、武力のある
領主等は平和喪失になってもなんら困らないわけだ。
それに対して、近代的死刑は一方的に法主体性を消滅させるのだから、
そもそも法の中で内在的になしうる処分ではない。
54 :
氏名黙秘:2006/07/06(木) 23:10:28 ID:???
>>52 >おれは、死刑存廃はどうでもいいが(たぶん一生かかわらないから)
鳥肌が立つな。
かかわらないってなんだ?
55 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 00:03:15 ID:???
56 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 00:08:45 ID:???
>>53 そんな形而上学みたいな話はどうだっていいんだお
57 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 00:20:43 ID:???
>>55 自分が死刑のような犯罪に関与するという意味じゃなくて
刑事弁護すれば死刑事件にもかかわりうるのではないかという意味だろ。
58 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 01:10:58 ID:???
ここで議論してる香具師は司法浪人かロー性でしょ?
なんでそんなに詳しいの?ちゃんと六法勉強してるの?
59 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 02:17:34 ID:???
予備校本のはしがきくらいしか読んでないレベル
60 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 02:22:09 ID:???
>>59は自分自身に言ったものです。無知ですいません。初学者なもので。
61 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 02:31:54 ID:???
死刑廃止論者の決定打は、誤判の可能性があるということだろう。
刑事裁判には、どうしても誤判はある。
誤判のせいで、一生棒に振る人間もいる上、
死刑となれば、死者がよみがえることのない以上、
その一生すら奪われてしまうんだ。
こんな理不尽は無いだろう。
62 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 02:50:24 ID:???
とりあえず基礎を勉強しようよ。その後の話だよ、死刑がどうこうは。
63 :
通達:2006/07/07(金) 04:54:57 ID:???
只今より当スレは杉崎美香と遠藤玲子について話し合うスレとする。なおスレタイは変えない。また、それ以外の話題は原則禁止とするが、緊急性必要性相当性が認められる場合には許可する。
64 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 07:43:15 ID:???
>>61 その理由なら、誤判の可能性がない事件なら死刑でも良いんですね?
例えば附属池田小事件の宅間とか、池袋通り魔事件の造田とか。
65 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 08:14:26 ID:???
レベル低いな
見るんじゃなかった
66 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 08:38:05 ID:???
>>65は自分自身に言ってるんです。すいません、自分レベル低いんです。
話についていけないので、見ない方がよかったと思いまして
67 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 08:49:13 ID:???
>>61 俺は5年以上刑務所に放り込むのも同じリスクが
あると考えている。5年入っても、その間それまで積み上げてきた
いろんなものを失う。そして、それを取り戻すのに
十年いや数十年掛かっても取り戻せない。
前科モノのレッテル。生き地獄
裁判官は罪の意識から逃れられるかもしれない。
暴力団員なら箔がついたのでいいかもしれない。
だが、一般人にとっては死刑と変わりないんだよ。
俺は5年以上拘束するのは死刑と同等かそれにきわめて
近い誤審の危険があるから廃止すべきと考えるよ。
68 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 09:08:48 ID:FyYWS5re
誤審の恐れは、死刑廃止の理由にはならん。
死刑があろうとなかろうと、
誤審の恐れがあるなら、すべて無罪にするべきだろ
69 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 09:35:19 ID:???
>>1のダメさ加減が周囲の良識により良スレに転じた好例である。
70 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 13:21:58 ID:???
64〜69までの書き込みには緊急性必要性相当性は認められない。
71 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 13:23:16 ID:???
64〜69までの書き込みには緊急性必要性相当性は認められない。
72 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 13:36:17 ID:???
死刑制度の欠点の一つは、凶悪事件で裁判官が
誤審を恐れるあまりに慎重になりすぎて
有罪判決をなかなか出さなくなること。
超凶悪事件では、有罪なら死刑しかないから、
死刑か無罪の二者択一しかない。
団藤博士もそう書いてる。
死刑が廃止されれば、もっと
気軽に有罪判決が出せる。
73 :
速報:2006/07/07(金) 14:04:27 ID:???
ユンソナ結婚
74 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 14:12:07 ID:???
というかマジで今年の論文憲法で出る気がするのは漏れだけ?
漏れの親も出るかもって言ってたけど。
人一人殺すと死刑にはならないけど、人二人以上殺すと死刑になるのは
合理的か?とか。
75 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 14:37:43 ID:???
相手はチョン
76 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 15:03:58 ID:???
弾道先生の死刑廃止論は読みごたえありますか
77 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 15:07:19 ID:???
ありますよ
今や6版ですしね
78 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 15:10:57 ID:???
>>76 わが心の旅路をお勧めする
読みごたえ抜群
79 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 15:20:40 ID:???
80 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 15:21:07 ID:???
だから現実逃避はいい加減に止めて六法を勉強しなさい
81 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 15:22:46 ID:???
「この一筋につながる」キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
来月岩波から団藤たんの新刊が出ますよ
82 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 16:00:09 ID:???
だからお前ら受験生だろ?収集性の先生方なら好きにすればいいけど
83 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 16:54:29 ID:???
俺も買おうかな。
弾道先生の本読んでたら、思考力アップしそうだし
84 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 16:58:38 ID:???
確か団藤たんは刑法だけ優取れなかったんだよな
85 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 18:04:45 ID:???
死刑廃止派はなにを根拠にしてんの?
死刑存続派はなにを根拠にしてんの?
86 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 19:10:08 ID:???
>>64 >その理由なら、誤判の可能性がない事件なら死刑でも良いんですね?
>例えば附属池田小事件の宅間とか、池袋通り魔事件の造田とか。
ま、現行犯逮捕というのであれば、
誤判の可能性がないということで、
死刑もありうるだろう。
正当防衛で人を殺しても、違法性がないというのと、
局面は違うが、利益衡量としては似たものがある。
この場合も、誤想がないという前提だからな。
>>68 >誤審の恐れは、死刑廃止の理由にはならん。
>死刑があろうとなかろうと、
>誤審の恐れがあるなら、すべて無罪にするべきだろ
死刑であれ懲役であれ、誤判による刑罰を受けることは理不尽なんだが、
死刑の場合、やり直しがきかんということが最大の理由だろう。
懲役でも、社会から抹殺されたにひとしく、
いわれのない差別偏見にさらされて生きていかねばならない。
この意味では生き地獄だろう。
>>67氏の言うとおり。
しかし、生き地獄にせよ、死なないという選択を自主的にして生きている。
また、死にたければ死ぬこともできるし、
もっと積極的に、誤判を覆すべく、それに一生をささげるという、
生きがいを見出すこともできよう。
しかるに、死刑となれば、すべてがパーである。
87 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 19:14:10 ID:???
>>74 憲法では出ないよ。
昔、刑事政策っていう選択科目では出たけどね。
88 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 19:57:05 ID:???
死刑廃止の根拠は、誤審の問題より
「国家が殺人を是とすること」にあると思うよ・
どんなことがあっても、人の生命を意思に反して奪ってはいけない。
それなのに、国家なら許されるのはなぜか。
国家は特別なのか
それとも犯罪者が特別なのか。
なお、正当防衛を責任阻却事由と考える立場も有力だし
判例(正当防衛を容易には認めない)はこちらだとする立場もある
緊急状態でも、やはり人の命は奪うべきではない、ということだね。
死刑においては、緊急状態とはいえないのだからね。
死刑肯定派、特に、積極派は、犯罪者は死刑にされても文句は言えないはず
という思想が根底にあると思う。
これは、死刑を、「犯罪者は特別だから」という理論。
突き詰めれば、「犯罪者は人じゃないから、死刑にしても殺人ではない」という
主張(この主張自体は、かつて抵抗なく受け入れられていた)なんだろうね。
俺は死刑廃止論者だけど、それは、死刑存置論のこのロジックが嫌いだからかな。
検察からすれば、やはり、こいつが生きていることは、刑事的紛争の解決とはならないのではないか
という感じはぬぐえないのだけどね。
89 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:26:23 ID:???
いや、特別予防論だろ。
人を一人ならず二人以上殺すようなのは、
放置すれば次々と人を殺しかねない。
社会防衛のためにやむを得ず死刑にするってわけだ。
まあ終身刑でも目的は果たせるがね。
だが終身刑だと費用がかかる。
刑務所暮らしが楽だと、終身刑も不自由なパラダイスになりかねない。
そのあたりの兼ね合いの問題じゃないかと思うがね。
90 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:29:08 ID:???
まあぶっちゃけ刑法理論の美に比べれば犯罪者一人が死刑になろうがなるまいが
大したことはないけどな。しょせん量刑の問題じゃん。
91 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:34:10 ID:???
>>89 すると、犯罪を予防こそが至上命題になる。
ここから、犯罪を犯しかねない者は人として扱うべきではないとなる。
ナチスドイツと同じだし、この論法こそ受け入れられない気がする。
さらに、さまざまな犯罪について、同様の理論が妥当してしまう。
この論法は、中世ヨーロッパにおいて「是」とされた理論で
(だから革命前夜のフランスでは、犯罪者はすべて死刑だった)
近代において克服されたものだよ。また戻ろうというの?
いうように、終身刑は費用がかかるにせよ、それは命と引き換えにするほど
多額なものかな?多額だというなら、それを軽減する措置をとるべきで
(もっとも、かつてはそこから過酷な強制労働へとつながったのだが)
さらに続く文章は、かかる者が、生きることへの嫌悪感がにじんでいると思う
どうも、どちらも説得的とは思えないのだよね。
92 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:37:10 ID:???
死刑肯定派は
応報理論(死には死を)と
目的理論(危険は隔離を)が大きく分けてある。
そして、視点を変えると
国家の優越性を基礎におく場合(かつては、領主一人の場合もあった)
犯罪者の劣後性に基礎を置く場合があると思う
93 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:44:09 ID:???
>>91 いやいや、あくまで被告人の実績(過去の罪業)を評価して判断するべきものであって、
資意的にこいつは犯罪者予備軍だから収容しろなどということが
許されるはずもないよ。
死刑存置は一般予防の威嚇効果ももちろんあるとは思うが、
実際死刑にするのはその実績に鑑みてのことでなくちゃいかんさ。
94 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:50:34 ID:???
まあ、終身刑を導入するなら、自分の食い扶持は自分で稼がせる
くらいの労働はさせるべきだろうな。
さもなきゃ、食い詰めた者が食事を求めて人殺し♪
なんて状況を招きかねないからね。
雨露寒さをしのげて食事にありつける。刑務所は天国だ〜なんてことに
なったら目も当てられない。
95 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:53:49 ID:???
裁判が終わったらすぐに監獄に閉じこめてそのまま死刑なんてのはおかしいだろ。
昔から死刑はあったが、その意味は法的保護の一切を剥奪するというだけであって、
何がなんでも国家が殺すというものではなかった。だから異邦に逃亡して生きるのも
自由だし、ストリートファイトを続けて生き残ることも出来た。社会なり被害者なりの
応報はもちろん自由に出来た。
監獄で死刑を執行するという近代的死刑は、真の意味での応報とは何の関係もないし、
まして社会的危険の除去という目的に必要な手段でもない。いかなる意味でも
手段違憲だ。
96 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:53:49 ID:???
死刑存廃とともに、社会的風潮がきがかりな今日この頃です。
マス・メディアで普通に死刑×2と言われてるのは違和感がある。
関係ない話スマソ
97 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 20:56:43 ID:???
>>93 しかし、過去から未来を予測することは、
やはり不可能ではないかな。
それは、「このような過去の業績から、未来はこうなる」という経験則に支えられている
なら、なぜ、被告人の過去の罪業のみを基礎とできるのか?
精神異常者には死を与えても構わない
この論法は、意外と素直に受け入れられている(無論反対だが)
なぜ、犯罪に限定できるのか。その論証は難しいんじゃないかな。
死刑の問題は、一時期話題になった「人を殺しちゃなんでだめなの?」という疑問と直結すると思うよ
なんで、国家が人を殺して良いのに、私は殺してはいけないの?それはなぜ?
という疑問に、満足に答えられた人はいなかった気がする。
>>93に聞くが、間違いなく過去に罪業を負う人を、僕、あなたが殺しても構わないのかな?
だめというなら、なぜだめか。それは国家の優越性が基礎にある。
しかし、これを認めるからこそ、戦争による人殺しも「英雄」なんだけどね。
98 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 21:00:32 ID:???
>社会的危険の除去という目的に
必要不可欠かどうかはさておき、目的に適うことは確か。
99 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 21:01:44 ID:???
>>94 しかし、刑務所には、さまざまな人が入るよ
君が盗みで入る可能性も十分ある。
まあ、食い扶持を求めて者を盗むのは珍しくないんだよね。
冬になるとめっちゃ増える。
しかも、労働させたくとも仕事がない、というもの。
ちなみ、仕事がある東京では、刑務所を置くことは困難
(用地がない、周りの反対が激しい)
他方、地方は刑務所を誘致するぐらいだが、それはつまり
「刑務官という仕事が増えると、われわれにいいのだ」ということで
刑務所ですべき仕事が実はない(娑婆でも仕事がない)
簡単な問題ではないと思う
100 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 22:59:50 ID:???
>>97 >死刑の問題は、一時期話題になった「人を殺しちゃなんでだめなの?」という疑問と直結すると思うよ
>なんで、国家が人を殺して良いのに、私は殺してはいけないの?それはなぜ?
>という疑問に、満足に答えられた人はいなかった気がする。
別にそれは死刑に限った問題ではなく、刑罰による法益への侵襲一般について
問題になることにすぎない。
「国家が人を逮捕監禁して良いのに、私は逮捕監禁してはいけないの?」
「国家が人から財産を奪ってよいのに、私は(ry」
>>97に聞くが、間違いなく過去に罪業を負う人を、僕、あなたが監禁しても構わないのかな?
だめというなら、なぜだめか。それは国家の優越性が基礎にある。
しかし、これを認めるからこそ、戦争による人殺しも「英雄」なんだけどね。
101 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:15:07 ID:???
死刑に限らず刑罰一般についていえることだが、「予防」は、刑罰に期待しうる機能ではありえても
刑罰の根本的正当化要因にはなりえないのではないかと思う。
まず一般予防は、「行為者以外の他人が将来犯罪を犯すのを防ぐために、行為者を罰する」ということだ。
しかし、これは考えてみるとちょっとおかしい。
なぜ、自分と無関係な他人が将来やるかも知れない犯罪のために、自分が罰せられなければならないのか?
たとえば山口の母子殺人犯が責められねばならないのは、彼がやった行為であって、将来の見知らぬ他人の
行為ではない。古いようだが、カントはここを鋭く突いたのだ。
次に特別予防は、上で誰かが言ってるように、犯罪の繰り返しをする蓋然性が必ずしも明瞭ではないし、
危険性をいうなら、初犯の危険のある、前科の無い人間を拘束して処罰しても良いはずだ。
また、どんなに凶悪な犯罪をやっても危険性が消失したなら、その人間は処罰しなくて良いことになる。
結局、特別予防や一般予防は、処罰の正当化理由にはならない。ただ、まったく無視するわけにもいかないから、
せいぜい、「刑罰が結果的に特別予防や一般予防に役立つ機能を果たせばいいなあ」という程度の、「期待される
機能」にすぎないのだ。
正当化の根拠はこれとは別な次元に求めなければならない。それは何かといえば、結局、「過去に罪を犯した
ことへの報い」ということでしかない。確実なことは、過去に罪を犯したということだけであって、将来の予防は
確実でもなんでもない。罪を犯したから処罰が正当化されるのであって、予防は正当化理由ではなく、その次に
出てくる機能への期待でしかないのだ。
そして、これは必罰主義とも同じではない。「罪を犯したら必ず罰すべきで、正当化される」とまでいうわけではなく、
「罰が正当化されるとすれば、それは罪を犯した場合だけだ」という意味で限定的に用いるべきだ。
なお、これは死刑の是非論とは一応別次元の話だ。
102 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:27:34 ID:???
>>97 >だめというなら、なぜだめか。それは国家の優越性が基礎にある。
死刑に賛成するかどうかはおいといて、
現に「国家の優越性」を実定法は前提にしているじゃん。
刑罰権の独占とか、自力救済の禁止とか。
あとは単に、国家の優越性を生命剥奪まで認めるか、
あるいは生命だけは別に考えるか、だけだろう。
103 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:33:31 ID:???
>>94 食事を求めて刑務所に入りたいだけなら、どんなに頭の悪い奴でも殺人なんかしないで、
絶対に死刑にならない常習窃盗なんかをやるだろう。
捕まらなければ金や食料に困らないし、捕まっても刑務所入りできるんだから。
104 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:39:08 ID:???
>>103 しかし実際に、「刑務所に入れば食えるので人を殺傷した」という事件が
時々報道されているんだよ。
被害者一人だけの単純な(強盗や強姦のない)殺人なら死刑にならないし、
重傷ですめばなおさら死刑にならないし。
常習窃盗よりもある意味簡単だよ。
常習窃盗は、捕まってもすぐ出されてしまうし、窃盗それ自体で稼ぐのは
ある程度の根気と体力と知恵と準備が必要だけど、殺人や傷害は、そこらへんの
人間を凶器で襲えばいいから、ある意味もっと簡単にできちゃうし、何よりも、
結構長く刑務所に入れてもらえるからね。
105 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:43:27 ID:???
>>102 >あとは単に、国家の優越性を生命剥奪まで認めるか、
>あるいは生命だけは別に考えるか、だけだろう。
それがまさに「死刑の是非」ということであって、なんだか論点が
振り出しに戻ったような気もするがw
106 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:46:57 ID:???
>>100>>102 そう。
自分のいうこと
>>97の逆説になるけど
そこに、むしろ「殺人」の特殊性があるんじゃないかと思うのだよね。
刑罰一般については、やはり、自助救済の禁止は、法益回復をも秩序よくなされるべきで
それは、国家による統制が現在はもっともよい方法だということ。
自分は、それが、生命を奪うという次元でも妥当するのか、ということ。
やはり、財物に関することがらと、次元をことにする問題でないかなと。
近世が近代へと転換する際の「個人の命」
(ただこの時点では、異教徒は排除されたが)を質的に異なるとしたことを
忘れるべきではないのでは、ということかな。
そして、国家の優越性も「回復の混乱を避けるため」の方策であり
「生命を奪う」ことを正当化するまでは射程に入ってないのではないかな。
僕が言いたいのは、生命を奪うという究極ですら、国家に執行権があるのは
やはり問題ではないかと。
107 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:48:31 ID:???
>>105 というか、やはりそこが議論の根幹だと思うよ。
刑務所がどうのこうの、とか、単に混乱を招くだけだし。
108 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:51:38 ID:???
>>106 まあ、確かに、法主体同士の合意によって国家が作られて
授権されていることを前提として、
法主体性(生命)の剥奪までは授権の範囲外であり、
刑罰は(応報と考えるにせよ予防と考えるにせよ)
各人の法主体性そのものまでは奪わない限度において
行うべきだ、と考えることはできるな。
109 :
氏名黙秘:2006/07/07(金) 23:53:46 ID:???
極論すれば、「刑罰は被害者(遺族)感情の沈静化のために行うべきだ」
という理論も構築は可能なんだよね。
ただ、それを前提とした上で、「国家には構成員の生命そのものの剥奪までは
授権されていないので、被害者感情充足も、生命剥奪しない限度においてのみ
実施されるべきだ」という主張も、同時にちゃんと成り立つ。
110 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 01:24:06 ID:???
人間の死に方は4つしかない。自殺か他殺か、病死か事故死である。
死刑は他殺にほかならない。わざわざ5つに分類する必要もない。
死に方が4つしかないと気がつくと、腹が据わった感じにならないか。
必ず4つのどれかで死ぬとわかっていると納得ができる。あきらめもつく。
死刑になろうがなるまいが、人間はいつか必ず死ぬしかないのである。
「死に方」は四つだが、「死」そのものはひとつである。すなわち、生きて
いる者は必ず死ぬ、以上終わり。「死に方」なんて成り行きでしかない。
自殺以外は自分の意思で選べない。死ぬという最重要事が自分の意思では
ないのなら、人生を生きること自体、どうして自分の意思であろうか。
死刑をネタに盛り上がっているそこのあなた、あなたも必ず死にます。
111 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 01:37:03 ID:???
このスレをよませてもらって死刑論に興味がわいてきた。
みなのオススメの死刑に関する書籍を教えていただきたい。
112 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 01:47:04 ID:???
113 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 02:47:40 ID:???
みのもんたが、永山基準はおかしい。司法はめちゃくちゃ。
どんどん厳罰化せよと、威張り腐っていってた。
ちゃんと前提となる知識があっての意見ならわかるが、こいつの場合、何の知性も感じられない。
細木とか、みのとか、うざい奴が威張るテレビは、見苦しい。ありがたがる視聴者はもっとバカ。
114 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 04:48:10 ID:???
お前ら典型的な糞べテだな。試験としての法律勉強はだるいからやらずに趣味で法律談義か、虚しくならないの?
115 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 06:10:42 ID:dOnf4Bf4
>>113 所詮感情論だからねぇ。
視聴者もありがたがってるのはメディアリテラシーがないやつだろ
単なるマスコミの押し売り
マスコミはバラエティーとかドラマの気分転換以外は見る価値ない
116 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 06:17:12 ID:???
社会において
その一般感情こそが大事だと思うが
117 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 06:19:21 ID:???
人を殺したら原則として死刑
これがシンプルでいい
118 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 06:52:00 ID:???
>>113 それこそ言論の自由っていうやつだよ。いちいち腹立てるな。
119 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 07:24:48 ID:???
ただ、司法は公平でなければならないから
しっかりと独立してて欲しいね
TVみてて擁護してる人がいない気がする
本当はおかしいのかもね
120 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:18:42 ID:???
君達は自分達を何だと思ってるの?一般人より高い所にいるのかな?普通の人々のために法律はあるんじゃないの?学説や学者はその目的のための手段でしょ。本末転倒の典型例だね
121 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:22:49 ID:???
>>113 一般人が「その位知っているよ」だったら
法律家の意味がない。必要ない。
122 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:24:46 ID:???
>君達は自分達を何だと思ってるの?
>一般人より高い所にいるのかな?普通の人々のために法律はあるんじゃないの?
>学説や学者はその目的のための手段でしょ。
>本末転倒の典型例だね
でた、普通の人こそが偉い理論。
(内実はからっぽで、要するに自分の言いたいことやりたいことを擁護しろ、という理論。)
123 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:26:30 ID:???
でもね、模擬裁判をやると、今までより明らかに量刑は軽くなるんだよね
むろん、犯罪成立には問題がない事案ね。
殺したことは間違いない。犯人もきちんと認めて、裏も取れている。
そんな事案で、裁判員制度の模擬裁判をすると
裁判官が、検察官が誘導しないと、とんでもなく軽い量刑になる。
責任を持って人を裁くとなると、人は臆病になるということさ
検察官、裁判官はその意味で、非常に勇敢なんだよ。
124 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:28:50 ID:???
698 :無責任な名無しさん :2006/07/05(水) 01:36:35 ID:QsP+em9+
>>683 裁判員裁判で、裁判員の好きにさせれば否認事件の95%以上は無罪になると思います。
厳罰化、冤罪なんてとんでもない。
被告人が「やってない」と一言言えば、裁判員が現実に存在する証拠を超越して無罪主張をしてくれます。
被告人は法廷でちょっと猫をかぶって泣いていればOK.あるいは、事案が難しくなれば理解できないから無罪です。
125 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:33:25 ID:???
>>123 そうか?
どこかの弁護士会のやった模擬裁判では、
(1)事実認定では今より慎重になる
(2)有罪とした場合は、量刑は重くなる
という結果になったそうだ。
126 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:35:03 ID:???
>>125 それは、弁護士会の印象だね。
裁判所主催だと、(1)は、慎重というより、臆病になり
(2)でも軽くする傾向が強い
127 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:43:12 ID:???
125の >(1)事実認定では今より慎重になる
よりは、
126の >(1)は、慎重というより、臆病
の方が正しいと思う。
そもそも事実認定という行為ができない人もいるし。
128 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:53:43 ID:???
自分が毎日一生懸命生きる事で精一杯なのに、畑違いなとこで、人の人生左右するなんて
ただの迷惑以外なにものでもないというのが本音なのかも。
一般人の感覚というのが、裁判員制度でどこまで引き出せるか未知数。
どういう方向にいっているのかわかんない
129 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:55:05 ID:???
★裁判員選任で書類審査 導入へ
3年後に始まる裁判員制度で、国民の負担を少しでも軽くするため、
最高裁判所は、一般の人から裁判員を選ぶ手続きを簡単にして、
家族の介護などやむをえない事情がある人は面接を受けなくても
郵送による書類の審査で辞退を認めることを決めました。
一般の人が刑事裁判に参加してプロの裁判官とともに判決を出す
裁判員制度は、3年後に始まりますが、国民の負担をどうやって
軽くするかが課題になっています。このため、最高裁判所は、
裁判員を選ぶ手続きについてもできるだけ簡単にするため、
書類審査を大幅に取り入れることを決めました。
具体的には、くじで裁判員の候補に選ばれた人のうち、家族の
介護をしなければならない人や仕事を休むと大きな損害が出る人、
それに高齢で参加を希望しない人などは、郵送による書類の
審査で辞退を認めることにしました。裁判員の候補者に全員面接をして
厳密に審査するよりも、やむをえない事情がある場合には負担を
軽くすることを優先した結果です。
それ以外の人は必要に応じて裁判所に集まり、裁判員になるか
どうかを決めますが、最高裁は、この手続きについてもできるかぎり
簡単にする方針で、来年の夏までに具体的な審査方法を決めることに
しています。
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/07/06/k20060706000076.html
130 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 10:56:16 ID:???
>一般人の感覚
「目の前にいる人がかわいそう(同情する)。」というだけ。
だから、マスコミに被害者ばかり出ると、「被害者かわいそう」、
裁判の法廷だと、正面に座っている「被告人がかわいそう」になる。
131 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 11:20:56 ID:???
是非、みのさんにしてもらいたい。事の難しさがわかると思うし。メディア代表で。
132 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 11:26:11 ID:???
133 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 11:44:15 ID:???
ロー生は、夏休みなら受けるか、そもそも学生で免除か、択一ででそう。
134 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 11:44:56 ID:???
>>86 >もっと積極的に、誤判を覆すべく、それに一生をささげるという
誤判を覆したとしても、その間の数十年間はパーになる。
死刑だけ特別に扱うのはおかしい。裁判官が罪悪感を持たなくなる。
前科をつけて箔をつけようとする人間だけだよな。実際は。
135 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 11:48:11 ID:???
裁判員がドキュソ・ニイトばかりなら、怖いな。
加害者の気持ちは良く分かるが、被害者の気持ちは分からない。
死んだっていいじゃんとか、強姦されたなんて減るもんはないとか
136 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 11:56:08 ID:???
>>135 でも、仕事持っている人は極力回避するだろうから、
実際に裁判員になるのは、老人(辞退は可能だが暇だから参加)、
子供が居ない主婦とニートぐらいと思われ。
137 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 11:59:01 ID:???
とにかく人権屋はうざいね。
138 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 12:26:06 ID:???
被告人「そのときはわけがわからない状態でした」
裁判員・こんな常軌を逸した犯罪はまともな精神じゃできないわ。
→「被告人に責任能力があるとは思えないので、無罪だわ。」
139 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 12:27:30 ID:???
>>137 あなたはどれだけ知っているんですか?
どちらの立場でもいいと思うけれど
それを議論する事で調整していく、それが大事なだけ
ただ表面だけ見て自分の意見に合わないからといって
排斥するのはおかしい
140 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 12:31:43 ID:???
いわゆる人権屋が入った模擬裁判って傍聴したことがない。
今まで見た中でいちばん怖いのが、
自分のイメージに固執する声は大きいが柔軟性がない人だけど。
141 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 12:55:05 ID:???
裁判員の処罰基準には、単純な応報しかない。
人が死ねば、もっとも重い刑に。
しかし、傷害も強姦も財産犯も懲役に換算できない。
142 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 13:20:14 ID:???
いやゆるムラ社会とそうでないところとを明確に分離すればいいな
で、ムラ社会のなかでは、部分社会論を極端にして、
そのコミュニティーの中で始末をつける。
死刑を存置するのも自由。
どうせ人権なんていってもわからないだろうしな。
ま、見せしめのための磔もあるだろうし、
犯人がわからなければ人柱もOK.
一方で、済んだことは仕方がないから、
運命と諦めて刑罰なんて慈悲に反することは
しないという選択もありだろう。
こんな社会はいやだと、過疎化が進み、消滅するという効果も期待できる。
143 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 13:32:08 ID:/9+yKVAA
死刑廃止派と存置派で刑罰を分けてはどうか。
廃止派を殺したら終身刑、存置派を殺したら死刑。
もちろん加害者に予測可能性自分を保障するため
各人どちらかわかるように公示する。
死刑に優越的抑止力がないのなら
どちらの安全度にも差はないだろう。
144 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 13:34:48 ID:BNP7hVfq
財政上の問題がある
145 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 13:36:48 ID:BNP7hVfq
146 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 13:48:07 ID:???
>>143 人間の価値に優越がつくことになる
憲法に抵触する
147 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 14:34:10 ID:???
人間の死に方は4つしかない。自殺か他殺か、病死か事故死である。
死刑は他殺にほかならない。わざわざ5つに分類する必要もない。
死に方が4つしかないと気がつくと、腹が据わった感じにならないか。
必ず4つのどれかで死ぬとわかっていると納得ができる。あきらめもつく。
死刑になろうがなるまいが、人間はいつか必ず死ぬしかないのである。
「死に方」は四つだが、「死」そのものはひとつである。すなわち、生きて
いる者は必ず死ぬ、以上終わり。「死に方」なんて成り行きでしかない。
自殺以外は自分の意思で選べない。死ぬという最重要事が自分の意思では
ないのなら、人生を生きること自体、どうして自分の意思であろうか。
死刑をネタに盛り上がっているそこのあなた、あなたも必ず死にます。
148 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 14:39:17 ID:???
先進国のみならず発展途上国も死刑廃止に動いているのにね
149 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 14:47:51 ID:???
150 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 15:05:01 ID:???
>>1 つ
死刑廃止論 団藤重光
死刑 その虚構と不条理 菊田幸一
死刑存廃論の系譜 三原憲三
死刑廃止の研究 三原憲三
弟を殺した彼と、僕。 原田正治
151 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 16:47:06 ID:???
性犯罪はきんたま切り取りゃいいじゃん。死刑よりましだろ
152 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 18:19:10 ID:???
153 :
氏名黙秘:2006/07/08(土) 22:52:47 ID:???
死後は天国に行けて、現世よりも楽しい極楽浄土があると信じている人に
対しては、死刑よりも終身刑の方が苦痛であろう。
また、悪いことをしても死刑で償うならば天国に行けるが、終身刑のあと
病気で普通に死ぬならば地獄に落ちると考える人にとっても、やはり死刑
よりも終身刑の方が苦痛であろう。
154 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 01:03:30 ID:???
あなた達の立場を教えて下さい。僕は糞べテです。
155 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 09:43:00 ID:???
悪行を重ねている犯罪者には死刑を与えることこそが
菩薩の業だと思うんだよね。
156 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 14:13:05 ID:???
2ちゃんとテレビしか見ない
>>1に団藤の本など理解できるわけがない、
というより最後まで読めるわけがない。
とりあえず
>>1には大学の一年生が読むような論文やレポートの書き方本をお勧めする。
それだけ読むだけでも、種々の問題について、
人類がいかに議論と苦労を重ねてきたかが雰囲気だけでも分かるだろうから。
157 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 16:55:51 ID:???
この一筋につながる
ってどんな本?
読んだ人いたら教えて
我が心の旅路は面白かったから買ってみようかな
158 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 17:05:04 ID:???
「絶対に人を殺してはいけないと言う出発点」が間違っているんじゃないかな?
どの時代のどの国にも、戦争はあったし、そこで英雄もいた。
これは、「人を殺すこと」自体は、悪ではないとういことだよな。
現代法でも、正当防衛は違法性を阻却すると回りくどい説明をしているけれど、
「人を殺す」こと自体を認めているんだよな。
もともと、死って特別なものではなく、日常だったんだよな。
現代は、死というものの日常性から目を背けているから、
こんな変な議論になってしまうんだろうな。
159 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 17:26:56 ID:???
『わが心の旅路』も『この一筋につながる』も自伝だよな?
何で自伝2冊も同じ年に出したんだろう
160 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:01:36 ID:???
「死刑制度は存置すべき」
By土本
161 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:03:24 ID:???
お前ら団藤とかいうじいさんの写真見てティンポしごいてんのか? それじゃべテになるよ
162 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:04:16 ID:???
163 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:04:27 ID:???
お前ら団藤とかいうじいさんの写真見てティンポしごいてんのか? それじゃべテになるよ
164 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:11:34 ID:???
この一筋につながるは遺作になるだろうな
記念に買おう
165 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:17:45 ID:???
順番がある
佐伯(98)が死んでからだから團藤たんはまだ当分死にません
166 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:18:32 ID:???
日本のセックスシンボル山本梓について語れ
167 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:19:50 ID:???
俺のズリネタ3位山本梓について語れ
168 :
氏名黙秘:2006/07/09(日) 21:22:41 ID:???
169 :
氏名黙秘:2006/07/10(月) 16:58:48 ID:???
なんか最近のレベルさがったね。
2ちゃんが浸透したのか新制度の影響なのか。
170 :
氏名黙秘:2006/07/10(月) 19:02:10 ID:???
今も昔も、2ちゃんは大衆のツールですよん。
171 :
氏名黙秘:2006/07/10(月) 22:09:36 ID:???
死後は天国に行けて、現世よりも楽しい極楽浄土があると信じている人に
対しては、死刑よりも終身刑の方が苦痛であろう。
また、悪いことをしても死刑で償うならば天国に行けるが、終身刑のあと
病気で普通に死ぬならば地獄に落ちると考える人にとっても、やはり死刑
よりも終身刑の方が苦痛であろう。
172 :
氏名黙秘:2006/07/10(月) 23:18:02 ID:???
で、結局どっちがいいんだw
173 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 00:18:20 ID:???
死刑に賛成してる人って、バランス感覚が無いから法曹に向いてないよ。
まともな利益考量が出来てない。
被害者や遺族の方ばっかりに目を向けて、加害者や加害者の家族の悲しみ苦しみを無視してる。
一番辛いのは罪を犯した加害者とその家族なのに。
それに人の命は地球より重いのに、そのことを忘れてる。
国家による殺人を認めると、どんどんエスカレートする危険もある。
死刑に賛成してる人は感情論だけで、危険な思想の持ち主といわざるを得ない。
174 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 00:31:30 ID:???
そうかなぁ。つうか釣りか。
命という法益を侵害したんだから、釣合として死刑は妥当だとするのが
普通じゃないか?
なんで一番辛いのが加害者なんだよw
理不尽に愛する者を奪われた被害者家族なんじゃないのか?
俺は終身刑であってもいいとは思ってるけどな。
死刑のないイギリスは戦争に参加して国家による殺人をやってますが何か?
175 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 02:11:02 ID:???
176 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 02:44:27 ID:???
司法試験板がVIPになりつつある。
177 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 14:34:26 ID:???
今の学会では
178 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 22:13:10 ID:???
↑
草加ですか?
179 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 23:15:35 ID:???
>>174 >俺は終身刑であってもいいとは思ってるけどな。
終身刑には、どうしても脱獄の可能性が残る。
死刑に誤判の可能性が残る確率よりも、その可能性ははるかに高い。
180 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 23:20:51 ID:???
逆説的だが、世論を動かして死刑を廃止して終身刑(無期刑でもいいが)に置き換えるための
一番の方法は、
終身刑が死刑に勝るとも劣らぬ苦しみを囚人に与える刑罰
であることを大衆にアピールすることである。
181 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 23:33:04 ID:???
終身刑は税金がかかりすぎる。
最近の緊縮財政の下で、無い袖は触れないのだから、死刑制度を維持するしかない。
182 :
氏名黙秘:2006/07/11(火) 23:38:59 ID:???
死刑は人間の尊厳に反する、といいたいところだが、
ではなぜ死刑が人間の尊厳に反するといえるのか、
そこで言う「人間の尊厳」とは何なのか、と考えると悩んでしまう。
たとえばパン1枚盗んだ人間を死刑にするのは、直感的に
人間の尊厳に反することに異論はないだろうが、
他人を10人や20人惨殺した犯人を死刑にすることまでも
人間の尊厳に反すると言えるのかどうか。
言えるとすれば、そこでいう「人間の尊厳」とは何なのか。
「人間の尊厳」とは「人間は尊い」という命題を言い換えたようなものだが、
つきつめて考えると、「人間は尊いので死刑にすべきではない」という
ことであろう。
ところが、それは結局「人間は死刑にしてはならないほど尊い」ということだから、
「人間は死刑にしてはならないほど尊いから死刑はいけない」ということであり、
さらに言い換えると「人間は死刑にすべきではないから死刑はいけない」というのと
ほとんど変わらなくなる。
これはトートロジーに近いのではないか?
183 :
氏名黙秘:2006/07/12(水) 05:07:32 ID:bclsKOQ+
ハンムラビ法典の抑止力って極度の愉快犯罪犯以外には結構あると思う
イスラムのどっかの法律だと窃盗で腕切断とかあるしな
強姦罪の場合は、ヤローに突っ込まれることになるのだろうか
184 :
氏名黙秘:2006/07/12(水) 06:09:04 ID:???
>>183 >強姦罪の場合は、ヤローに突っ込まれることになるのだろうか
突っ込む人が犯した罪は何罪?
185 :
氏名黙秘:2006/07/12(水) 11:25:38 ID:???
>>184 刑務官の採用にあたり、その方面の趣味のあるひとの枠を作る。
いくら職務とはいえ、その趣味のない刑務官をして、
ヤローに云々するというのは、酷だろうな。
ま、あまり楽しまれても困るんだが。
186 :
氏名黙秘:2006/07/12(水) 12:37:13 ID:???
いつの間にかレベルの低い会話になってる
187 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 10:30:30 ID:???
>>183 >強姦罪の場合は、ヤローに突っ込まれることになるのだろうか
本当に行われてる。
強姦をやった男の配偶者(婚約者も?)がやられる。
188 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 17:11:50 ID:???
広島の事件、AだけではなくPも控訴したらしい。
かなり無理筋だと思うが・・・
189 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 17:12:51 ID:???
なるほど。ベテランは死刑にすべきだと思います。
190 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 17:20:26 ID:???
>>187 で、誰がやるんだ。被害者の親族か誰かか?
191 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 17:23:30 ID:???
ベテランです
192 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 17:35:44 ID:???
>>182 >「人間の尊厳」とは「人間は尊い」という命題を言い換えたようなものだが、
つきつめて考えると、「人間は尊いので死刑にすべきではない」という
ことであろう。
反対論者の多くは、こういう論理ではない。
こういう論理だと、そんな「尊い人間」を何人も殺した以上
「極刑」もやむ得ないことにただりつけるから。
そうじゃなくて、「極刑」を死刑にすることが、本当によいのか?
ということ。
人間が判断する以上、間違いもあり、「死刑」は取り返しがつかないこと
他の人を殺すなという社会が、例外とはいえ人を殺す矛盾
そして、刑法自体、応報刑でないし、予防効果を期待できない・・・
それらが、論拠なんだよ
193 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 17:48:54 ID:???
>>192 >そして、刑法自体、応報刑でないし
「罪の重さに応じた報いとして刑罰を科する」という意味では、日本の刑は応報刑だよ。
これは死刑の有無とは別次元の話ね。
あなたは「応報刑」という言葉を、「復讐の刑」あるいは「同害反復の刑」という
意味で使っているんだろうけど、刑法理論としてはそういう意味には用いない。
194 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 17:52:30 ID:???
相対的応報刑論だよね。一般予防、特別予防の目的刑論も採り入れたさ。
195 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 21:39:00 ID:???
>>192 俺は「人間は尊いので死刑にすべきではない」を基本とするけど
究極的は「殺人は違法」という根本規範を維持する以上は
国家による殺人も正当化できないだろうということかな。
国家による殺人の正当化が、ひいては戦争容認へとつながるわけだしね。
「一人を殺せば殺人者だが、1000人殺すと英雄である」なんて
子供から見たらおかしな話だし。
今、一番受け入れやすい死刑肯定論は
1 社会防衛&コストの視点と
2 応報概念
でしょうね。
応報刑法論とは、刑罰とはそれ自体正義であり、正当化根拠は他にはないという主張。
他方、目的刑法論は、刑罰は正義ではなく(悪)、その目的により正当化される(必要悪)、という主張。
相対的応報刑論というのは、ネーミングと違い目的刑法論にカテゴライズされるよ。
196 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 21:45:32 ID:???
>>195 >応報刑法論とは、刑罰とはそれ自体正義であり、正当化根拠は他にはないという主張。
それは正確には「絶対的応報刑論」と呼ばれますね。
典型的なのがカント、ヘーゲルですが。
まあ、ただ、この思想に立つとしても、死刑が当然に肯定されるかどうかは別論と思いますが。
(少なくとも、どのような刑罰でも正義だという発想ではないはずなので)
197 :
氏名黙秘:2006/07/15(土) 21:48:15 ID:???
>>195 >究極的は「殺人は違法」という根本規範を維持する以上は
>国家による殺人も正当化できないだろうということかな。
>国家による殺人の正当化が、ひいては戦争容認へとつながるわけだしね。
前半は、「殺人」を「監禁」や「盗み」に置き換えれば、死刑だけでなく懲役刑も罰金刑も
正当化できないことになってしまう。
後半は、死刑廃止国でも戦争否認どころか核兵器を持っている国さえあるので、
論理必然のむすびつきは考えられない。
198 :
氏名黙秘:2006/07/16(日) 06:13:19 ID:???
>>197 核兵器を保有していることと、戦争をすることは全く異なるんだが?
199 :
氏名黙秘:2006/07/16(日) 13:23:24 ID:???
>>198 核兵器保有してるところは多かれ少なかれ戦争してんじゃんw
200 :
氏名黙秘:2006/07/16(日) 13:27:03 ID:???
>>199 戦争は核兵器を持っているかどうかと関係ないけど?
核武装していない国家も戦争している
201 :
氏名黙秘:2006/07/16(日) 13:38:55 ID:???
>>200 核兵器を保有してる5ヶ国は武力行使してるということだよ。
戦争をした経験のない国で核兵器を保有しているところはない。
核保有国は戦争する国の部分集合にあたる。
戦争する国が更に歩を進めて核保有するわけだ。
なんでそんなところにいちゃもんつけてるのかよくわからん。
俺は
>>197じゃないけどね。
202 :
氏名黙秘:2006/07/16(日) 13:51:40 ID:???
>>201 戦争をした経験のない国なんてあるのか?
203 :
氏名黙秘:2006/07/16(日) 14:11:32 ID:???
つうか、もすこし具体的に言えば、
フランスやイギリスは核保有してて死刑廃止してんだろ。
中国、ロシアは死刑廃止してないだろうし。
アメリカは州によっては廃止してる
って状況だろ。
いずれもつい最近武力行使してるところばっかじゃねえか。
204 :
氏名黙秘:2006/07/16(日) 14:13:55 ID:???
>>203 ロシアは死刑廃止しているぞ
フランスは武力行使していないけど?
205 :
氏名黙秘:2006/07/16(日) 14:25:36 ID:???
>>204 ロシア、死刑廃止してんのか。それは知らなかった。すまんかった。
フランスだって湾岸戦争には参加してたし、コソボ空爆にも行ってたろ。
まあとにかく、
「国家による殺人である死刑を認めると、戦争、武力行使につながる」
という命題は否定されますってことで。
206 :
氏名黙秘:2006/08/04(金) 20:59:01 ID:???
みんな! 死刑廃止論の論拠を一つ思いついたので聞いてくれ!
死刑が超凶悪犯罪を生んでいる。たとえば、宅間守、マンション投げ落とし野郎。
だから死刑は廃止すべきだ。
これってかなりオリジナルじゃない?
いままでどの学者も言ってないんじゃない?
207 :
氏名黙秘:2006/08/05(土) 11:13:51 ID:???
つまらないので却下
208 :
206:2006/08/05(土) 23:45:08 ID:???
え、お前俺の言うことがほんとだったら責任とれんのかよ?! あぁ?
209 :
氏名黙秘:2006/08/05(土) 23:50:48 ID:???
っていうか、それオリジナルじゃないしw
210 :
206:2006/08/08(火) 20:24:13 ID:???
あっそ。もう既出なのね。どなたが言っているか教えてくんない?
211 :
氏名黙秘:2006/08/08(火) 22:13:29 ID:???
212 :
206:2006/08/09(水) 19:41:40 ID:???
わーい。ありがと。
213 :
氏名黙秘:2006/08/12(土) 14:09:37 ID:???
214 :
氏名黙秘:2006/08/14(月) 12:49:23 ID:???
zdrh
215 :
氏名黙秘:2006/08/17(木) 09:29:42 ID:???
弾道先生の死刑廃止論の第7版はまだですか?
216 :
氏名黙秘:2006/08/20(日) 05:53:47 ID:???
●無期懲役の仮釈放の法律上の「最短」期間
・成人の場合
(刑法第28条) 懲役又は禁錮に処せられた者に改悛の状があるときは、有期刑につ
いてはその刑期の三分の一を、無期刑については十年を経過した後、行政官庁の処分に
よって仮に釈放することができる。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html ・少年の場合
(少年法第58条)少年のとき懲役又は禁錮の言渡しを受けた者については、次の期間を
経過した後、仮釈放をすることができる。
1.無期刑については7年
http://www.houko.com/00/01/S23/168.HTM ●無期懲役囚の仮釈放に関する実際の運用
近年、無期懲役の仮出獄は全般的に、厳格に運用されているとされ、平成16年度の犯罪白書によれば昭和50年代まで
は毎年おおむね50人以上が許可を受けていたのに対し、最近5年間では年平均9.2人となっている。また、最近10年間
で仮出獄が許された者の在所期間は最短で13年3月、最長が38年10月で、平均在所期間は21年を超え256.8月である
(平成16年度犯罪白書 第5編/第5章/第2節/4(2)在所期間)。
法律上は、無期刑に処せられた者は10年経過後に仮出獄を申請できる規定になっているため(刑法第28条)、これ
を根拠に「10年で仮出獄し得る無期懲役は刑として軽すぎる」と批判されることがある。しかし、実際の運用では上
記のとおり平均でも20年以上服役しなければ仮出獄できないため、実態にはそぐわない面もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%B2%E5%BD%B9
217 :
氏名黙秘:2006/08/22(火) 18:02:52 ID:???
>>215 先々週、この一筋につながるの新版が発売されたからそろそろじゃね?
218 :
氏名黙秘:2006/08/23(水) 09:09:11 ID:???
う〜ん、団藤の廃止論読むと廃止論になりそうだなあ。
存置論の説得的な本とか主張とかないですか?
219 :
氏名黙秘:2006/08/23(水) 11:23:24 ID:???
現在存置されてるわけだから存置派はわざわざ本書いたりする必要ないんだよね
220 :
氏名黙秘:2006/08/23(水) 11:30:06 ID:???
221 :
氏名黙秘:2006/08/23(水) 12:01:07 ID:???
土本も存置派だけど全然説得的じゃないよな
222 :
氏名黙秘:2006/08/23(水) 12:02:53 ID:???
223 :
氏名黙秘:2006/09/07(木) 23:02:50 ID:???
>>81 その本もう出たよね?
読んだ人感想キボン
224 :
氏名黙秘:2006/09/15(金) 03:08:41 ID:???
無職女性による殺犬事件。
殺犬罪は死刑にできるように法律を強化すべきだ。
刑が軽いから生命尊重の気風が生まれない。
http://www.sankei.co.jp/news/060914/sha036.htm >札幌・中央署は14日、店先につながれていたフレンチブルドッグを連れ去り、
後日飼い主らに追及されるとすきを見て自宅マンションのベランダから投げ落とし殺したと
して、窃盗と動物愛護法違反の疑いで、札幌市中央区に住む無職の女性(39)を書類送検した。
事件のてんまつを飼い主の友人がブログで紹介、愛犬家の間で反響を呼んでいた。
女性は「かわいかったが高い犬で買えないので盗んだ。追及されて驚き、投げ落とした」と
容疑を認めているという。
225 :
氏名黙秘:2006/09/15(金) 03:10:45 ID:???
よく家庭環境の悪さを言い訳に死刑を回避するケースが歩けど、逆だろ。
育ちが悪ければ性格ひん曲がってる可能性が高いから、さっさとつるすべきじゃないか。
育ちがよければ、一時の出来心であって更正の余地がある可能性が高いから死刑を回避する方向に
考慮すべきだ。
226 :
氏名黙秘:2006/09/15(金) 03:11:46 ID:???
秋田の児童殺害も、札幌の飼い犬誘拐殺害事件も、どちらも犯人は無職。
貧乏人はなにをやらかすかわからないから、できるだけ厳罰に処して社会から隔離し、
社会防衛を図るべきだ。
227 :
氏名黙秘:2006/09/15(金) 19:41:39 ID:???
最高裁は一体何を考えてるんだろ
228 :
氏名黙秘:2006/09/15(金) 19:43:47 ID:???
たとえ麻原でも死刑反対です
229 :
氏名黙秘:2006/09/15(金) 19:47:05 ID:???
麻原こそ終身刑にすべき
230 :
氏名黙秘:2006/09/15(金) 19:49:29 ID:???
流れを読まずカキコ。
死刑は当たり前。冤罪をなくすのが司法の努力。捜査の映像保存も当たり前だ。
それでも死刑なら、死刑だ。人を殺して何を言う。
反論求む。
231 :
230:2006/09/15(金) 19:51:22 ID:???
情状酌量余地あり。
忘れてた。Orz
232 :
氏名黙秘:2006/09/15(金) 19:52:12 ID:???
233 :
230:2006/09/15(金) 19:53:06 ID:???
234 :
氏名黙秘:2006/09/16(土) 00:52:54 ID:tCX+ON1a
>>1 ,w......:::::::::::::::::::::::::......
rル:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....
...:::/::::::::|::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
ル/:::::::::::::l::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:〃〃::::::l:|:||::ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::l:::l::ll:lルゝゝヾ'''''''ーー- :::::::::::::::::::::::::
:::::::::7'" ヾ:::::::::::::::::::,
:::::::' ヾ:::::::::::::::
::::::: ,.-‐‐-、 ,.-‐‐-.、 ヾ:::::::::' 「例え凶悪な犯罪者でも、
;;;' .ィrェッュ ,; . rrェ;ェュ.,_ '::::::ト、 人権は存在します!!」
:: ´ " .: :... `´ ::::ツ }
l ., 、 '',' /
. ', ,. 、 __ _,.. 丶.. ,{{} f 「日本の死刑制度 絶対反対!!」
, : _ .._ _...._ : ; .j
, 丶._:___:_:,.. ' .: ,.'
゙ 、 ‐-‐ , '.! 「日本国家による殺人 絶対反対!!」
゙.、 , ' | 冫、
{' l゙ 、 , ' ,/ ゙ー-
, '" { j ゙~ ~ .,' 社民党 福島瑞穂
235 :
氏名黙秘:2006/09/16(土) 00:56:53 ID:???
>>233 君の主張は、一見応報概念に支えられているようで
実は「死を介在させた、勧善懲悪の論理」に支えられているようだね。
加害者が死ぬことにより、ある種の快感を得られることこそが
死刑肯定の根本理由のようだね。
236 :
氏名黙秘:2006/09/16(土) 15:15:33 ID:???
択一5連敗若しくは通算10敗又は最終不合格15回以上は死刑。
237 :
氏名黙秘:2006/09/20(水) 09:54:24 ID:???
>228,229
阿呆か、おまえら
即刻、麻原は公開処刑だ。
238 :
氏名黙秘:2006/09/20(水) 11:38:05 ID:???
新司法試験の三振も死刑
239 :
氏名黙秘:2006/09/24(日) 03:58:08 ID:???
>>237 アッサリ殺してしまうより、「公開」終身刑にし、惨めな晒し者として一生を過ごさせた方がいいと思う。
なお、麻原の飼育費用は、「麻原見物ツアー」の見物料で賄う。
240 :
氏名黙秘:2006/09/24(日) 15:24:56 ID:???
>>239 下手に目に付くところに置くと、未だに残るオウム信者が毎日のように参拝するので不可。
241 :
氏名黙秘:2006/09/25(月) 18:34:23 ID:???
242 :
氏名黙秘:2006/09/26(火) 20:47:48 ID:???
小林死刑っておかしいよな?
243 :
氏名黙秘:2006/09/26(火) 21:05:19 ID:???
最近厳罰化馬鹿が多いよな
244 :
氏名黙秘:2006/09/26(火) 22:18:15 ID:???
杉浦法相、死刑執行拒む…命令書にサインせず
昨年10月の就任会見で死刑執行命令書に署名しない考えを明らかにし、その直後に発言を撤回した杉浦法相が、命令書への署名を拒否していたことが26日、分かった。
法務省幹部によると、今月、同省事務当局が杉浦法相に、執行対象となる死刑囚の記録を渡し、命令書への署名を求めたが、杉浦法相はこれを拒んだという。
杉浦法相は同日、任期中最後となる閣議後の記者会見で、死刑の執行について、「一切コメントは差し控える」と述べ、明言を避けた。
杉浦法相は昨年10月、「私の心の問題というか、宗教観、哲学の問題だ」と述べ、死刑執行命令書に署名しない考えを明らかにしたが、その直後に発言を撤回していた。
過去には、1990〜91年に法相だった左藤恵氏が宗教上の理由で署名を拒んだ例がある。
後藤田正晴氏が93年3月に署名して以降は、在任期間の短かった4人を除き、後藤田氏から南野知恵子前法相まで計14人の法相が死刑執行命令書に署名している。
(2006年9月26日13時47分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060926ic05.htm
245 :
氏名黙秘:2006/09/26(火) 22:20:08 ID:???
死刑執行の考えを示唆 長勢法相
2006年09月26日21時00分
長勢法相は26日の記者会見で、死刑制度について「慎重に考えなければならない問題だ」としながらも、
「確定した裁判を厳正に執行することも法秩序を守るうえで大事なことだ。
法律の規定に沿って慎重に判断をしていきたい」と述べ、死刑執行命令書に署名する可能性を示唆した。
前任の杉浦正健氏は就任会見で「サインしない」と明言するなど、約11カ月の任期中、一度も署名せず、死刑は執行されなかった。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0926/014.html
246 :
氏名黙秘:2006/09/28(木) 11:10:12 ID:???
死刑執行
247 :
氏名黙秘:2006/09/29(金) 09:49:43 ID:???
“ 性の玩具 ”目当てにフィリピン女性に接近・・・・ 「 私の娘も小林薫に襲われた!」
『 カオルと同棲していた私の同僚のホステスは別れたダンナとの間に、女の子が2人いたの。
でも、カオルはその同棲して結婚を迫っていた彼女の娘にまで手を出した。娘が襲われた
と知った彼女は、大慌てでカオルから逃げたのよ」(大阪のフィリピンパブで働くA子さん)
7歳の有山楓ちゃんを殺害した小林薫容疑者(36)の鬼畜ぶりは、我々の想像をはるかに
上回るものだった。 なんとフィリピンパブで知り合い、 交際していた女性の娘まで毒牙 に
かけていたのである。この男の異常さは犯行の残虐性からも明らかだった。幼い楓ちゃん
を浴槽に押し付けて殺害した後、4本の歯を抜き、裸の彼女に抉るような傷をつけていた。
そして、 遺体の画像をランドセルやジャンパーと同様に“ 記念品 ”として保管し、眺めては
楽しんでいたのだ。
家からは 新聞配達中に盗んだ女性の下着が 約100枚押収されており、 その大半が幼女の
ものだった。 さらに、スクール水着に衣類や下着を詰め込んで作った、少女のカラダを模 した
“ ダッチワイフ ”まで発見されている。 一方、小林容疑者は販売店近くのスナックで 「 高校生
の娘がいる愛人と付き合っている 」、 「 別れた妻と娘2人が大阪に住んでいる 」 などと吹聴
していた。かつて勤めていた大阪の新聞販売店近くのスナックホステスもこう語る。
「 店に来るとすぐに 『 今日はこの女とやってきたんや 』と、携帯で写真を見せながら自慢してま
したね。私たちを口説くどころか手も触れず、 ひたすら出会い系サイトで知り合った女性とのH
の話ばかりでした。 携帯の写真は30代くらいでロングヘアーの女性が多かったですね 」
こうした大人の女性に関する話は、 自分の異常な性癖を隠すカムフラージュにもみえる。 しかし、
その一方で 大人の女性に対する性欲も持っており、 一般の女性との間では満たされない性欲の
はけ口を風俗に求めていた。本誌は奈良県内のデリバリーヘルスで働く20歳の日本人女性から
話を聞くことができた。
248 :
氏名黙秘:2006/09/29(金) 09:50:36 ID:???
「 部屋に入るとTシャツにトランクス姿でパイプベッドに転がっていました。 私がマグロ状態の小林の
アレをしごいている間、セーラー服の女の子のアダルトビデオを見ていて、何も喋らなかった。だん
だんと鼻息が荒くなって15分くらいで『 あっー、もうすぐいくー 』と叫んで果てました。2回目に呼ば
れたときもセーラー服もののビデオを見ていましたね 」 彼女が再び呼ばれたのは、 小林容疑者が
楓ちゃんの親に2回目のメールを送った翌日だった。このとき、犯人しか知りえないことを口走って
いる。 「 一緒にニュースを見ていたら、 『 この子の画像がサイトで出回っている 』 といって画像を
見せられたんです。『口の中から陰毛が発見されたんや』というので、驚いて聞き返したら『 下に
入らんかったから、 無理やり口でやったんや 』 という。 なんで知ってるのと聞いたら 『 ニュースで
見た 』 と何食わぬ顔でいっていました 」
小林容疑者は風俗嬢に対し、犯行の内容を自慢気に語っていたのだ。このデリヘルでは別の女性も
彼に呼ばれており、“ 本番 ”をした女性もいるという。しかし、あくまで標的は幼女だった。前出のA子
さん(35)も実は小林容疑者と肉体関係があった。その彼女が語る。
249 :
氏名黙秘:2006/09/29(金) 09:51:07 ID:???
「 カオルとのSEXはいたってノーマルだったわ。けど、変な趣味があって幼い女の子が強姦されている
携帯の映像を自慢そうに見せたりするの。嬉しそうな顔でね。『 小さい子とのSEXは自分の好き勝手
できるから、 忘れられない 』 とかっていってたから、 やったことあるのって聞いたら 『 秘密だ 』って...
いってたのよ 」この女性は小林容疑者から娘について執拗に尋ねられたことを憶えていた。
「 カオルはよく『 子供の写真を見せて 』とおねだりしていたわ。写真を見せると年齢とか身長とかを詳しく
聞いてくるの。別のホステスが『 付き合いたいんじゃないの? 』って尋ねたら、『 エヘッ、わかった?』
とかいって不気味に笑ってたわ。私の娘も餌食になるところだったのよ 」
交際女性の娘まで性の玩具にする“ 鬼畜 ”の罪は決して許されるものではない。
「 私の娘も小林薫に襲われた!」 by フライデー
ttp://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200501160000/
250 :
氏名黙秘:2006/09/29(金) 19:59:25 ID:???
マジレスすれば、小林を前科で矯正できなかった、
というかそういうシステムがなかったのが問題。
そもそも死刑にしてくれという人を死刑にして、
それで死刑存置派は気が済むのだろうか。
251 :
氏名黙秘:2006/09/29(金) 20:53:10 ID:???
いや死刑にしないほうが気が済まないと思うぞw
252 :
氏名黙秘:2006/10/11(水) 20:28:25 ID:N4Qc6Smp
253 :
氏名黙秘:2006/10/17(火) 03:31:45 ID:RnCfcubS
死刑なんかより終身刑にして一生生き恥かかせろ!!!!!!!!!
254 :
氏名黙秘:2006/11/01(水) 15:43:13 ID:???
終身刑の方が残酷
だから死刑廃止して終身刑作った方がいい
255 :
氏名黙秘:2006/11/08(水) 04:42:56 ID:2YpYu9JC
256 :
氏名黙秘:2006/11/08(水) 07:05:59 ID:4wip24S7
ちまたでは高額の入所費用を支払って老人介護ホームに入所しなければならないのに
刑務所では「無料」で高齢の囚人が介護をうけている。税金で。
もっと死刑を増やさないと刑務所破綻するよ。
257 :
氏名黙秘:2006/11/09(木) 14:10:12 ID:LoT0fXAU
>>254 増え続ける終身囚を、誰の金で維持するの?
赤字国家が?
258 :
氏名黙秘:2006/11/09(木) 14:52:05 ID:???
>>257 そうです。
元々刑務所は採算性が求められるところではないはずです。
受刑者が増えるのはある意味では社会の責任でもあります。
なので、国民全員で負担するのは当然だと思います。
259 :
氏名黙秘:2006/11/09(木) 21:01:44 ID:???
死刑の話をしてるときに金の話を出す人は、本気で言ってるの?
金がもったいないから殺すんだよ、って説明するの?
260 :
氏名黙秘:2006/11/09(木) 21:16:56 ID:???
261 :
氏名黙秘:2006/11/09(木) 21:31:09 ID:???
俺は基本的に刑務所の民営化にも反対
262 :
氏名黙秘:2006/11/09(木) 22:07:43 ID:???
刑事施設に採算性を求めるのであれば、有期懲役・禁固の法定刑の引き上げや
長期に及ぶ被告人勾留などを見直した方が効率的と思うが。
死刑囚に比べてはるかに人員は多いのだからさ。
263 :
氏名黙秘:2006/11/09(木) 22:09:06 ID:???
確かに。
そういうことは誰も言わないが。
264 :
氏名黙秘:2006/11/09(木) 22:19:02 ID:???
厳罰化も反対です
265 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 21:58:00 ID:???
福島瑞穂 「警察官の拳銃使用は絶対だめです。犯罪者にも人権があります。
例え凶器を持った犯人にでも警察官は丸腰で確保すべきなんです。」
田原総一朗「それで警察官が殉職したら?」
福島 「それは警察の職務ですよ。」 さらりと簡単に言う。
会場 「ええ!!??っ」という驚愕の声が響き渡った。福島も気まずくなり、
福島 「それに犯人が抵抗したら無理して逮捕する必要ないと思うんですよ。
逃がしてもいい訳ですしぃー。」
田原 「じゃ、その犯人が別の殺人事件起こしたら?」
福島 「それは、それで別の問題ですしぃー」
266 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 21:59:36 ID:???
コピペ乙
死刑制度と関係ない
267 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 22:01:04 ID:???
社民党・福島瑞穂党首は、幼女4人誘拐殺人犯、宮崎つとむが逮捕された際にも、
「宮崎容疑者と呼ばないで、宮崎さんと呼ぶべきです。殺されてしまった被害者には
将来はないが、宮崎さんには将来があるので、皆さん考えないと」
といって大島渚監督の逆鱗に触れました。
その時も、顔色ひとつ変えることなく平然としていた。
こんな政治家が犯罪者を助長させ、日本を犯罪だらけにした。
268 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 22:02:39 ID:???
269 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 22:08:19 ID:KyEwHA51
馬鹿は大抵感情でしか考えないから
税金で犯罪者が養われるのが我慢ならないらしいよ
庶民ならではの身近な感覚なんだろうけど
衆愚というか無知というかほんとどうしようもない
挙句専門家は庶民の気持ちがわかってないとか
裁判官は世間ズレしてどうのとか言い出すからな
救いようがないよ
270 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 22:26:52 ID:???
271 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 23:08:57 ID:???
そこを上手く説明するのが一流だろ
272 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 23:10:17 ID:???
273 :
氏名黙秘:2006/11/10(金) 23:25:10 ID:???
赤ちゃんの作り方
274 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 11:25:07 ID:???
275 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 11:28:07 ID:???
社会で犯罪者予備軍をまともにうけいれていれば税金で養う必要はないけど
276 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 11:29:27 ID:???
社会につきものっていうか すくなくなればなるだけいいけど、、、。
自分で手を下せる人が何人いるかだと思うんだよね。
くだせないから税金で国家に代行してもらってるってか
277 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 11:30:57 ID:???
社会政策全体の問題でもある
278 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 11:44:57 ID:???
そう、社会の責任。
279 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 11:45:46 ID:???
犯罪をおかすのは社会がわるいんじゃないけどね
まま
しょうがないからってかんじ
280 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 12:06:37 ID:???
賢い阿呆ばっかり
281 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 12:08:26 ID:???
法学者は死刑廃止派多いよなあ
282 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 12:10:41 ID:???
存置派は感情論ばっか
283 :
氏名黙秘:2006/11/19(日) 13:13:09 ID:???
>>204 超亀レスで申し訳ないが、
ロシアは死刑を停止しているだけで
法律で廃止したわけではない。
おまけに陪審員制度がチェチェンまで広がったら
復活する模様。
284 :
氏名黙秘:2006/12/05(火) 01:41:55 ID:???
285 :
氏名黙秘:2006/12/06(水) 01:26:10 ID:???
286 :
氏名黙秘:2006/12/25(月) 15:08:33 ID:???
クリスマスに死刑。。。
287 :
氏名黙秘:2006/12/25(月) 15:20:14 ID:???
288 :
氏名黙秘:2006/12/26(火) 02:33:17 ID:???
死刑執行に関するご意見について
法務大臣に就任して、2ヶ月余り経ちました。この間に、このホームページに死刑執行についてのご意見を非常にたくさん頂きましたが、
その大部分は「法務大臣は死刑執行命令書にサインすべきだ」という内容でした。私としては、皆様にも死刑執行に関する規定及び実施の
状況を知って頂きたいと思います。
刑事訴訟法において、死刑執行命令は裁判確定から6ヶ月以内にしなければならないと規定されています。但し、次の1および2に当て
はまる場合には、その間は執行しなくてもよいと規定されています。
再審請求、恩赦出願等の手続きがされている場合には、その結論が出るまで
死刑が確定した者に共犯者がある場合には、その者の判決が確定するまで
死刑の確定判決があった場合、従来、法務大臣は、この1や2に当てはまるかどうかを確認し、当てはまらない場合に、法務省内で判決
や裁判記録を十分精査させた上で、死刑執行を命令することとしています。
死刑判決が確定していて未執行の者は、今年9月末現在で90人です。その半数近くの者は、上記1および2に当てはまっています。そ
のためもあり、死刑判決が確定してから執行されるまでの平均期間は、約7年半となっており、死刑判決確定後の期間が20年を超えてい
る者もいます。また、死刑判決確定者が増えていることもあって、最近、死刑未執行の者の数は増える傾向にあります。
死刑は、人の生命を絶つというものですから、その執行は慎重にしなければいけません。それと同時に、法治国家において確定裁判の執
行をゆるがせにすることは、許されることではありません。いずれにしても、法務大臣としては、法の定めに従って慎重かつ厳正に対処すべ
きものと考えていますが、気の重い役目です。
289 :
氏名黙秘:2006/12/26(火) 22:40:34 ID:???
【どう見ても冤罪】名張毒ぶどう酒事件の再審、26日に判断
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/news/1167016310/l50 42 名前: 世界史未履修ですが名無しです [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 10:23:19 ID:iHTdtjuS0
当然の判決。
早く最高裁でも却下して、法務大臣が
この80歳の殺人鬼に正義の鉄槌を下すべき
5人も殺したとあれば、石打か釜煎りか八つ裂きにするのが相当。
でも、絞首刑しかないのだから、それだけでも国に感謝しなさい。
47 名前: 世界史未履修ですが名無しです [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 10:27:10 ID:iHTdtjuS0
仮に真犯人がいたとしても
村八分のクズが死刑になるのは当然
警察がこいつが犯人と決定し、裁判でも決定したのだから
文句言うべきじゃない。そもそも再審制度なんてあるからいけない。
新憲法では再審制度を廃止するべき
60 名前: 世界史未履修ですが名無しです [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 10:37:54 ID:iHTdtjuS0
来年度中に死刑囚を全員処分すべし
国は死刑確定後1ヶ月以内に執行すべし
税金の無駄遣いは断じて許すべきでなし
290 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 03:26:45 ID:???
【フランス】仏憲法に「死刑廃止」明記へ シラク大統領、新年に提案
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1167414449 ★仏憲法「死刑廃止」明記へ シラク大統領、新年に提案 【パリ=山口昌子】
仏ルモンド紙が27日発行で報じたところによると、シラク仏大統領は「死刑廃止」を憲法に盛り込むことを考えており、
1月3日の新年の賀詞交換会の席上の演説で提案する。フランスはミッテラン社会党政権が誕生した81年に、死刑廃止を決定。
同年10月9日の法律で制定した。シラク大統領は法律だけでなく、フランス共和国憲法に「死刑廃止」を盛り込むことで、
「いかなる者も死刑の判決を受けない」という死刑廃止の理念の永久化を図り、来年5月で2期目の任期が切れる前に、
大統領の偉業として歴史に名をとどめたい意向だ。同日発行のレゼコー紙によると、憲法に盛り込むには憲法改正が前提となるため、
憲法改正を承認する新法案を来年1月の17日か24日の閣議に提出し、2月22日までに国民議会と上院で新法を採決する日程という。
欧州では死刑廃止問題が、イラクのサダム・フセイン元大統領の死刑確定や日本で4人の死刑執行が行われたのをきっかけに、論議が再燃している。
欧州連合(EU)は死刑廃止を加盟国の条件としており、イラクに派兵した英国をはじめEU加盟国は、フセイン元大統領の死刑にニュアンスの差こそあれ、
反対している。世界では2006年現在、88カ国が死刑廃止を決めており、日本、米国の一部の州、中国、インド、中東
諸国など68カ国で死刑が実施されている。フランスは1981年に死刑廃止を決めた時点で、死刑廃止を決めた36番目の国となった。
12月29日 産経新聞
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061229-00000012-san-int
291 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 13:37:39 ID:???
【コラム・断】麻原に自白の強要を
10/08 08:27 この記事についてのブログ(14)
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オウムの麻原(松本)死刑判決確定を受け、当欄で発言が相次いだ。1日付で安部譲二氏が「最低最悪の弁護士」と題し
「松本智津夫がいかにロクでもない男だったか、明らかにするべきだった」「ルールを守らず、判事に“結審”させた弁護士
は、最低最悪の法律家だった」と非難した。
だが判決が確定しても死刑が執行される保障はどこにもない。現に、杉浦正健前法務大臣は約11カ月間の在任期間を
通じ「宗教観」等を理由に執行命令への署名を拒否し続けた。それが批判されない現状では、判決確定の意義は薄い。何
らかの理由で死刑を回避しようにも、日本には終身刑の制度もない。
「最低最悪」なのは弁護士ではなく、こうした大臣であり、日本の法制度であろう。「いかにロクでもない男」であれ、弁護士
は「基本的人権を擁護」することが使命である(弁護士法)。
「首魁(しゅかい)が事実を何も語らずに死刑になるのが、私は不満です」(安部氏)との思いは分かる。オウムと北朝鮮と
の関係は闇のままだ。警察庁長官を狙撃した犯人も分かっていない。偶然、容疑者と遭遇し、銃声で目覚めた者としても気になる。
9月24日付では高山文彦氏が「このまま死刑にするより、人間の醜悪さ」を「さらして見せてほしい」と書いた。気持ちは分
かるが、私の提案は別だ。
死刑執行の前に、すべて自白させよう。「拷問若しくは強迫による自白」(憲法38条)でも構わない。どうせ死刑にする男
だ。執行寸前まで人権を保障する意義は乏しい。いや、それは暴論だと言うなら、自白剤の投与はどうか。
もし、それすら違憲違法と言うのなら、法相は一日も早く死刑執行命令に署名すべきである。(評論家・潮匡人)
292 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 13:48:52 ID:???
>>291 >死刑執行の前に、すべて自白させよう。「拷問若しくは強迫による自白」(憲法38条)でも構わない。
唖然・・・・
評論家?38条と36条1万回嫁。気持ちは分かるが、それはそれ。これはこれ。
「知識人」レベルでこれだ。改憲派の俺でも慎重になってしまう。アホか。
293 :
氏名黙秘:2006/12/30(土) 17:46:57 ID:???
呉ミ漁り業務三行でヨロ
294 :
氏名黙秘:2006/12/31(日) 09:30:19 ID:???
布施淫
295 :
氏名黙秘:2007/01/01(月) 13:44:38 ID:???
フセインが絞首刑になったそうで、思ったのだが、死刑はすべてギロチンにすべきだな。
絞首刑とかすると、首つってしばらくは苦しいらしいぞ。死んだかどうかの確認も必要になるし。
その点、ギロチンで首チョンパすれば一瞬で楽になるし、死亡の確認も不要だし。
頭と胴体が切り離されたら、どう考えても生きてるはずないし。
296 :
氏名黙秘:2007/01/01(月) 21:59:55 ID:???
死刑執行されても死ななかったら釈放されるとか話聞いたことあるけどどうなの?
297 :
氏名黙秘:2007/01/01(月) 22:14:46 ID:???
そんなことないだろ。
男に犯されそうになった女が、全力でマンコ締めて、チンポ挿入を阻止したというのは聞いたことあるが。
298 :
氏名黙秘:2007/01/08(月) 01:48:59 ID:???
「無期懲役刑=期限を決めない懲役刑」と解釈されている方がいますが、厳密にはそうでは
ありません。→
http://lucius.exblog.jp/m2006-10-01/#5881587 無期懲役は、一生続く刑罰です。
しかし、刑務所に一生いなければならないのでは厳しすぎて反省する意欲も薄れるので、
仮出獄制度(仮釈放)というものがあり、法律上、最短10年(20歳未満のときに無期刑
の言い渡しを受けた者については少年法58条により最短7年)を経過すれば仮釈放の可能
性が出てきます。
ただし、無期懲役は、一生続く刑罰ですから、刑の終了(満了)自体はなく、仮釈放が
許されても、恩赦などがない限り死ぬまで「仮」釈放のままであり、終生保護観察に付
され、身分も受刑者のままです(※ただし例外として、20歳未満で無期刑の言い渡し
を受けた者については少年法59条に特別の規定があり仮釈放後何事もなく10年を経過す
れば刑は終了します)。そのため、決められた決まりを守らなかったり、微罪でも起こし
たりすれば、刑務所に戻されることになります。
★このような刑罰のことを外国では一般的に「終身刑」と呼びますが、終身刑には仮釈放
の可能性がある「相対的終身刑」と仮釈放の可能性がない「絶対的終身刑」の2つがあり、
日本人は、後者にあたる刑のみを「終身刑」と呼んでいます。なお、日本の無期懲役刑
はもちろん前者(=相対的終身刑)にあたります。
http://lucius.exblog.jp/m2006-10-01/#5881587 (仮出獄)
懲役又は禁錮に処せられた者に改悛の状があるときは、有期刑についてはその刑期の
三分の一を、無期刑については十年を経過した後、行政官庁の処分によって仮に出獄
を許すことができる。
この10年というのは、あくまで「仮釈放を許すことができる法律上の最短期間」にすぎず、
近時では20年以内で仮釈放が許されるのは非常に稀で、無期刑仮釈放者の受刑在所期間は、
平成16年が25年10月、平成17年が27年2月となっています。
有期刑の上限も20年から30年に引き上げられたこともあり、仮釈放までの期間は今後さらに
長くなるという見方もあります。
299 :
氏名黙秘:2007/01/08(月) 01:49:35 ID:???
300 :
氏名黙秘:2007/01/08(月) 15:55:24 ID:???
そんな事より
>>1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、死刑廃止フォーラム行ったんです。霞ヶ関の弁護士会館で。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、冤罪の可能性、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、冤罪を死刑廃止の理由にしてるんじゃねーよ、ボケが。
冤罪だよ、冤罪。
なんか宗教団体とかもいるし。尊師のためにに死刑廃止か。おめでてーな。
よーし尊師救っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、弾道の死刑廃止論やるから入り口空けろと。
死刑反対ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
賛成派のウヨどもとといつ抗争が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと入れたかと思ったら、隣の奴が、やっぱ冤罪があるから廃止だろ、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、廃止理由に冤罪なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、やっぱ冤罪だろ、だ。
お前は本当に100人の人殺しを生かして1人の凡人を救いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、やっぱ冤罪だろって言いたいだけちゃうんかと。
廃止論ベテランの俺から言わせてもらえば今、廃止論者の間での最新流行はやっぱり、
死刑執行人の存在、これだね。
死刑執行人。これが通の選択。
死刑執行人ってのはただの刑務官。そん代わり命令されたら殺さなきゃならない。これ。
で、それに死刑は残虐な刑罰であることを再確認するためにゴールデンタイムで死刑執行を放映。これ最強。
しかしこれをやるとあっさり社会的抹殺という危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、被害者の報復感情でも根拠にして死刑賛成してなさいってこった。
301 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 00:36:27 ID:???
再審
302 :
氏名黙秘:2007/01/19(金) 00:46:37 ID:???
裁判員制度が始まったら、再審の扉は事実上閉じられるんだろうな。
そうでなければ、検察側からの必要以上の立証を認める必要が出てくる。
303 :
氏名黙秘:2007/01/23(火) 14:46:49 ID:???
>>297 それはかえって締まりが良くて気持ち良くなってしまうんでは
304 :
氏名黙秘:2007/02/05(月) 19:11:37 ID:???
hoshu
305 :
氏名黙秘:2007/02/08(木) 15:16:28 ID:???
また冤罪出たな。。。
306 :
氏名黙秘:2007/02/08(木) 17:38:26 ID:???
シラクとか、核実験しながら死刑廃止を唱えても説得力ねえな
307 :
氏名黙秘:2007/02/08(木) 18:17:16 ID:???
308 :
氏名黙秘:2007/02/22(木) 02:13:42 ID:???
309 :
氏名黙秘:2007/02/22(木) 03:02:29 ID:???
これどうなん?
放火2百件・強姦40件供述の被告に無期懲役 大阪地裁
2007年02月19日20時37分
大阪や東京など5都府県で女児に対する強姦(ごうかん)や建物への連続放火を繰り返したとして、強姦致傷や現住建造物等放火などの罪に問われた無職尾上力被告(38)の判決が19日、大阪地裁であった。
中川博之裁判長は「人の尊厳を踏みにじる態度には人間性の一片もない。
放火の結果、5人の命が失われており死刑の選択の余地もあるが、多数の放火を自供したことは自首にあたる」と述べ、尾上被告に求刑通り無期懲役を言い渡した。
尾上被告は女児への連続強姦事件で04年9月に懲役20年を求刑された後、過去の事件について供述。
検察側は昨年11月、「放火約200件、強姦約40件、強制わいせつ約200件を起こしたと供述しており、空前絶後の放火・強姦魔だ」として改めて求刑をやり直していた。
判決によると、尾上被告は98〜03年、大阪、京都、兵庫、岡山、東京5都府県で、7〜13歳の女児に対する強姦致傷・未遂計15件と、住宅や物置などへの放火13件を起こすなどした。
放火事件では計5人が亡くなり、財産的被害は3億円近くに上った。
判決は、尾上被告が強姦事件の被害児童宅に電話をかけてわいせつな言葉を告げるなどの嫌がらせをしたり、放火現場の消火活動を眺めて満足感を味わったりしていたと指摘。
「被告にとっての強姦と放火は日常的な一種の気晴らしで、ゲーム感覚での連続的犯行だった。刑事責任は非常に重大で、死刑選択の余地もある」と述べた。
そのうえで量刑について検討。尾上被告が多数の放火事件を自発的に認めたことが自首にあたると認定し、「闇の中にあった事案の真相解明のきっかけを作った。
被害者らに謝罪する言葉を述べており、多大の困難を伴うとしても更生の可能性がないとは言えない」と判断した。
ttp://www.asahi.com/national/update/0219/OSK200702190055.html
310 :
氏名黙秘:2007/02/22(木) 22:35:53 ID:???
>>309 そいつに限って言えば、死刑にされない事を恐れてるみたいだから無期で良いんじゃない?
311 :
氏名黙秘:2007/02/25(日) 00:21:21 ID:???
312 :
氏名黙秘:2007/02/25(日) 08:19:39 ID:J+ZqukDA
先進国だと日本とアメリカだけが死刑を実施してるんだよね
この前の日系ブラジル人の逃亡事件も、ブラジルは犯罪を犯した自国民を他国に引き渡さないのは、その国の法律に死刑が条文化されているからだとしている
しかし、死刑の賛否についてタブー視している、厚顔無恥な日本のマスコミはそのことについては触れようとはしない
もちろん殺人は許されざる行為だが、何故ブラジルが日本に犯人を引き渡さないのかを説明しないのは卑劣なやり方だと思う
ただブラジルへの悪意を煽っているだけで、限度を越えた醜悪性を感じる
313 :
氏名黙秘:2007/02/25(日) 20:38:46 ID:???
コピペ乙
314 :
氏名黙秘:2007/03/29(木) 00:42:07 ID:???
曲刑
315 :
氏名黙秘:2007/04/01(日) 01:23:26 ID:???
2222
316 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/04/14(土) 17:23:45 ID:JVBkQ6wW
317 :
氏名黙秘:2007/04/15(日) 14:19:48 ID:???
318 :
氏名黙秘:2007/04/29(日) 01:17:30 ID:???
3人の死刑執行、去年12月の4人以来
東京、大阪、福岡の3拘置所で27日午前、強盗殺人罪などで死刑が確定した3人に刑が執行された。
法務省は執行の事実と人数だけを発表した。
死刑執行は2006年12月に4人が執行されて以来で、長勢法相が就任してから2度目となる。
国会会期中に執行されるのは00年11月以来。同省によると、死刑確定者は26日現在で102人いたが、この日の執行で99人となった。
関係者によると、執行されたのは、1984年〜91年に4人を殺害した田中(旧姓・宮下)政弘死刑囚(42)(東京拘置所)、
83年に兵庫県内で起きた強盗殺人事件の名田幸作死刑囚(56)(大阪拘置所)、
90年に福岡県内で保険金目当てに男女2人を殺害した小田義勝死刑囚(59)(福岡拘置所)の3人。
田中死刑囚は84年以降、香川県で女性を刺殺するなど3人を殺害し、91年には神奈川県の伯母を殺し、郵便貯金証書を奪った。
名田死刑囚は83年、兵庫県で、同僚の妻とその長男を殺害するなどした。
小田死刑囚は90年、宝石店の女性店員にかけた保険金を入手しようと、福岡県で女性店員と男性を刺殺した。
(2007年4月27日13時49分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070427i205.htm?from=main2
319 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 09:46:03 ID:nehkJaAz
まじめな人間が8人頃されて
犯罪者が3人しか頃されないなんて不公平じゃないか?
320 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 09:58:44 ID:nehkJaAz
死刑を禁止してる他の先進国では
警察官がその場で凶悪犯を射殺している
死刑ならぬ私刑である
またそのような国では被害者の遺族が犯人を殺害した場合
無罪かもしくは執行猶予が付くのである
被害者遺族による私刑を実質的に司法が認めている訳である
そう考えると私刑がないのは先進国では日本だけなのである
だとしたら日本は死刑は認めなくてはならない
何故なら死刑も私刑も認めていない国家などこの地球には1つも存在しないからである
それは奇形国家であり無法地帯と大差ないのである
321 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 10:04:34 ID:nehkJaAz
死刑を禁止してる他の先進国では
冤罪で死刑になる人間があまりにも多いから死刑を廃止しただけであって
何も犯罪者の人権のためではないのである
322 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 10:09:41 ID:nehkJaAz
死刑を禁止するならば私刑を認めなければならない
非力な者が屈強な凶悪犯に報復するためにはピストルがなけいけない
死刑を廃止するのだったらピストルの所持を解禁にしなければならない
323 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 20:54:46 ID:nehkJaAz
日本の法律も元を辿ればモーゼの十戒に行き着く
最初は神様を信じる者だけが人権をもらっていたが
神様を信じなくても法律を守る者には人権を与えるという流れになった
民主主義の誕生である
犯罪者は法律に違反した者なのだから人権は無いのである
つまり動物なのである
だから死刑にしても何ら問題無いはず
国家が国民を殺してはいけないというは
国家は法律を守っている何の罪もない国民を殺してはいけないという意味である
殺人犯、性犯罪者といった取返しのつかない犯罪を犯した者たちは
国民でもなく人間でもないのだから
国家が処刑しても何ら問題はないはずである
この地球上に死刑も私刑も認めてない国家など1つも無いのである
私刑のない日本は死刑を認めなければならない
324 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 20:56:20 ID:???
初めて見たスレだけど、クラクラするな
325 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 21:02:18 ID:nehkJaAz
アメリカで30年ほど前に自分を強姦した4人の男を
被害者の女性が射殺するという事件が起きた
その判決は無罪であった
日本で同じ事件が起きたら犯人の女性にはどんな判決が下るかな?
326 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 21:05:15 ID:???
ID:nehkJaAz は一人で盛り上がって犯行に及ぶタイプ
327 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 21:14:47 ID:nehkJaAz
憲法にはすべての国民は平等であると書かれてあるが
あれも聖書の中にある「神の前ですべての人間は平等である」から
「神の前で」を削除したものである
つまりキリスト教の教えなのである
キリスト教圏ではない日本、日本人は
本当の意味で民主主義も人権も法律も分かってないのである
それが今の日本の放置国家を招いているのである
328 :
氏名黙秘:2007/05/11(金) 22:03:27 ID:???
廃止派は感情論ばっか
329 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 02:38:05 ID:???
一審の山口地裁では法廷に被害者の遺影を持ち込もうとしたことに対し、
判決前に、被害者の顔が見えると被告人の人権を侵害するからという理由で
写真に布を被せるよう命令されている。
そのうえでの「無期懲役判決」
傍聴席にいる被害者遺族の見ている前で、加害者弁護士はガッツポーズ。
本村さんはどれだけ悔しかったことだろう。。。
現在、最高裁で高裁判決に対して審議差し戻し判決が出て、
今月、公判が開かれるが被告人弁護団のその数、なんと21人。
死刑を阻止しようと、そして注目度の高いこの事件を自分の主張の道具に変えようとしている弁護士たち。
そこに被害者、担当している加害者のことですら真摯に考えている姿は全く感じられない。
330 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 02:51:31 ID:???
今後は被害者弁護人がつく
と思います
331 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 16:45:17 ID:???
弁護士なんだから、とりあえず被告のことを考えるのは当たり前じゃない?
死刑にならなければ当然、被告にとっても良い結果なんだし。
ガッツポーズくらいするわな、そりゃ。
じゃあなんだ、被害者遺族が死刑が出たときにガッツポーズすることだけは許されるってか?
332 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 18:59:55 ID:???
ハア?w
333 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 19:09:40 ID:???
>>331 被告人のことだけしか考えられなければ、弁護士以前に人間として失格。
334 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 19:15:08 ID:???
いや裁判て検察の極端に被害者よりの主張と,
弁護士の極端に被告人よりの主張とを裁判官が聞いて公正な判断をするんだろ。
弁護士が被告人を守ってあげる気ないんだったら,
裁判官と検察官だけで裁判すりゃいいじゃん。
なんのために弁護士いるんだよ。
弁護士が被告人を守るためについつい馬鹿な主張しても裁判官が取り入れなきゃそれで問題ない。
335 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 19:20:36 ID:???
日本人の感情的には糺問主義のほうがしっくりくると思う。
「なんで犯罪者の肩を持つの」って思うもん。
母子殺害にしたってマスコミ情報だけで故意で殺したと断定するのが日本人。
336 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 20:52:37 ID:???
>>331 >被害者遺族が死刑が出たときにガッツポーズすることだけは許されるってか?
その通りだろうな。
ガッツポーズを取る行為自体は禁止されていないと言う意味で許されているが、、
国民感情が許すとしたら、被害者遺族側だけだろう。
ガッツポーズには侮辱の意味もある。無実を晴らしてガッツポーズならともかく、
強盗・強姦・母子殺害は事実で、お情けで無期にしてもらっただけなのに
加害者がガッツポーズはありえないだろ。少なくとも反省してる人間だったら。
それに、今回の弁護団はどう見ても「被告のことを考えて」という聖域を盾にして、
自分色のイデオロギーをねじ込もうとしてる奴等だぞ。
337 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 22:25:57 ID:???
>>335 奥さんだけじゃなく赤ちゃんも殺してるんだから、マスコミ情報がなくても故意だと思うよ
338 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 23:20:19 ID:???
>>334 弁護士が被告人を守るのは必要だろうし、その結果として被害者の感情を害しても仕方がないでしょ。
でもね、判決が出たときに弁護士がガッツポーズをすることと被告人を守ることと何か関係があるの?
常識の問題でしょ。
339 :
氏名黙秘:2007/05/24(木) 23:21:56 ID:???
。
340 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 04:39:07 ID:???
ガッツポーズというのは、
やった!自分の主義主張が認められた!
という意味なんだよ。被害者はおろか、被告のことすら
最早どうでもいいんだよ。
弁護団は裁判を政治利用してるだけ。
ほとんどの憲法裁判と同じように。
341 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 10:46:09 ID:???
21人の弁護団・・・あれって顔売らないと食えないからなのか?
弁護士オワタ
342 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 12:38:51 ID:???
>>341 もれはどっちかというと別の仕事で儲かっているから、著名な裁判で自分の言いたいこと言って遊んでやろう、っていう連中かと思った。
どっちにしても弁護士の面汚し。
343 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 15:26:51 ID:???
それより東大阪の事件の方が死刑というのはどうなんだろう。
これこそ無期懲役に減軽がされても善いケースじゃない?
344 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 15:30:46 ID:???
>>341 売名なわけないだろ
現に安田氏は退席してただろ
345 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 15:50:44 ID:???
>>340 最初の4行は同意。
仕事でベストを尽くし、仕事として一定の成果を上げたのだから、
喜んで当然だと思う(品格の問題はともかく)。
逆に、自分の仕事の成果に遺憾の意を示すとかしたら、
そっちの方が職業倫理上問題があると思う。
それに、ガッツポーズを取らなかったとしても、どうせ
対立する側は不満たらたらで、何か文句を言ってくるというのが常だと思う。
もともと対立している相手にいちいち配慮しろというのは、度を越えた注文だな。
346 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 16:49:48 ID:???
確かにそうだなw
347 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:03:50 ID:???
正真正銘の終身刑があって、かつ、仮釈放を一切認めないというのであれば、
死刑廃止というのもありだと思う。
一応、従来と同程度には目的が達成されるし、
冤罪だった場合に取り返しが付かなくなるといった事態も回避できる。
あとは、コストの問題w
在日の犯罪が多すぎるという点や、在日が不当に恩恵を受けているという点を
考えれば、在日を養うコストを削って刑務所を増設すればおk。
348 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:13:28 ID:???
本村さんがんばれ!!!!!!
349 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:19:45 ID:???
いや、頑張るのは検察官だろ。
木村さんは、無駄なまでに表に出すぎた感がある。
350 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:20:59 ID:???
結果的に死刑が増加したことについて責任をとるっていってるんだから
351 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:28:26 ID:???
>>349 本村さんはたくさん表に出てきてるんじゃなくて
普通に出てきたところをたマスコミがチョイスして報道しまくり
結果的に露出が多くなっただけだろ。
352 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:28:53 ID:???
>>343 主犯の小林は被害者に直接恐喝されたわけじゃないしな。
友達に相談を受けてジャイアン並みの男気を発揮して生き埋めにしちゃったんだから
極刑もやむなしだろ。
353 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:29:40 ID:???
麻原裁判みたいにただの引き延ばしならともかく
きちんと弁護してるんだから弁護の理由まで素人に批難されるいわれはない。
未成年者が二人殺して死刑なんて検察がよっぽど頑張らないと無理。
大衆が批判すべきは死刑を裁判官に説得できなかった検察官であって弁護団ではない。
だいたい大衆はレイプが絡むと感情的になりすぎ。
354 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:34:07 ID:???
正当防衛では人を殺しても無罪になるんだから、国家が殺人をしてはいけない
という主張は無理がある気がするんだけどな。
法律がどんな状況であろうと、殺人を正当化してるわけだし。
国家が殺人をするのはけしからんというなら、自由を奪う自由刑も同様に
けしからんじゃないか。
殺人と自由刑を分ける根拠というのが薄弱だな。
冤罪の防止というならその恐れのない宅間のような現行犯を死刑にしても
問題ないわけだし。
355 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:36:34 ID:???
>>353 検察を批判することと弁護団を批判する事は二者択一ではないし、
あの弁護団は批判されて当然の詭弁を使っている。
356 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:37:04 ID:???
正当防衛だって誤想防衛や過剰防衛のときがあるだろ。
死刑終わったあとに誤想や過剰でしたってなったらどうするんだ?
そりゃ宅間みたいなのは死刑でもいいだろけど,
どこまでが宅間みたいなのかの線引きは誰がするんだよ。
357 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:41:28 ID:???
マスコミは極端な事例しかニュースにしないから死刑必須に思えるけど,
実際の裁判では長年虐待されて殺したとか正当防衛かどうか微妙なケースで殺したとか
同じ殺人でも事件によって情状が千差万別なんだから,
結局死刑にするかどうかは裁判官のさじ加減ひとつっていう危ない状況になってるだろ。
358 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:48:57 ID:???
>>357 >結局死刑にするかどうかは裁判官のさじ加減ひとつっていう危ない状況になってるだろ。
なってないが、例えそう仮定しても、裁判官以外のさじ加減よりはマシだし
さじを投げるよりもマシ。
359 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 17:54:08 ID:???
でもローの教官にも、安田みたいな感じの人権派いるだろ
そういうときどうするんだよ
所詮単位が欲しくてペコペコするんだろ?信念なさすぎ
360 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:04:26 ID:???
>>353 >だいたい大衆はレイプが絡むと感情的になりすぎ。
人の尊厳に関わることだから、むしろ当然だと思うが。
>>355 さすがに、法の精神や社会正義に反するような詭弁は、
法律家のすることじゃないよな。
>>356 現行法では、無期と死刑とで著しい隔たりがあるから、
無期をもって死刑の代替とすることはできないと思う。
無期が不当に軽いというのであれば、
現行法の下では、死刑もやむを得ないと思う。
あとは、死刑の代替として、終身刑を導入するか否か
という立法論の問題。
>>357 量刑の決定自体が、そういうものだから、仕方ないのでは?
死刑にするか否かという点だけを殊更に取り上げるのも
どうかと思う。
361 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:31:30 ID:???
>>353 テレビ見てても弁護団を擁護してる法曹関係者見たことないんだが。
素人だけではなく、プロからも批判されてるよ、弁護団のやり方は。
それに裁判員制度の導入を控えてる現状で、素人に批難されるいわれはない
というのは通用しないんじゃないかな。
362 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:35:21 ID:???
じゃあどういう弁護ならいいんだよ。
どうぞどうぞ死刑にしてください。弁護側からも一刻も早い死刑をお願いしますってか。
363 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:39:59 ID:???
20 :名無しさん@七周年:2007/05/25(金) 18:32:11 ID:0HlWRGZ20
光市母子惨殺事件の元少年が友人に出した手紙の本文
『誰が許し、誰が私を裁くのか・・・。そんな人物はこの世にはいないのだ。
神に成り代わりし、法廷の守護者達・・・裁判官、サツ、弁護士、検事達・・・。
私を裁ける物は、この世にはおらず・・・。
二人は帰ってこないのだから・・・。
法廷に出てきてほしいものだ・・・何が神だろう・・
・サタン!ミカエル!ベリアル!ガブリエル!ただの馬鹿の集まりよ!』
ドストエフスキー『罪と罰』を引用し、
選ばれし人間は人類のため社会道徳を踏み外し、悪さをする権利がある』
(本村氏に対して)
『ま、しゃーないですね今更。被害者さんのことですやろ?知ってます。
ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。
・・・でも記事にして、ちーとでも、気分が晴れてくれるんなら好きにしてやりたいし』
『知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは出すぎてしまった。
私よりかしこい。だが、もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。
ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、
私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君』
『オイラは、一人の弁ちゃんで、最後まで罪が重くて「死」が近くても「信じる」心をもって、行く。
そして、勝って修行、出て頭を下げる。
そして晴れて「人間」さ。オレの野望は小説家。へへ』
『犬がある日かわいい犬と出合った。・・・そのまま「やっちゃった」、・・・これは罪でしょうか』
『五年+仮で8年は行くよ。どっちにしてもオレ自身、
刑務所のげんじょーにきょうみあるし、速く出たくもない。
キタナイ外へ出る時は、完全究極体で出たい。じゃないと二度目のぎせい者が出るかも』
364 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:53:03 ID:???
>>362 決着のついた事実認定を蒸し返すのではなく、
被告人に反省を促すなどして量刑に影響を与えるとか、
いくらでもできるだろ。
これまで全く反省していなかった態度が改善されたと認めるべき事情を
少しでも示す努力をするのが、現状でなすべき正当な弁護活動かと。
決着のついた事実認定を蒸し返すのは、ただの荒らしだよ。
365 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:54:01 ID:???
ぶっちゃけ司法板の住人としては
この裁判で死刑判決が出ると思う?
366 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:54:38 ID:???
弁護団もっと増えたら面白いな
そのうち法廷に入りきらないくらいになったりしてな
367 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:55:10 ID:???
死刑廃止派21人弁護団の素晴らしき主張
・水道屋の格好したのはコスプレ趣味(だから決して計画的な犯行ではない)
・姿を消した母親の寂しさを紛らわす為、抱きついたら偶発的に起こった事件
・ママゴトのつもりで遊んでた(床に叩きつけまくるママゴト遊びらしい)
・泣き止ませようと思って首にリボンをちょうちょ結びにしてあげたら死んじゃった (だから、傷害致死です)
・女性に抵抗されたから首を押さえたらなんか死んじゃった (だから、傷害致死です)
・女性を生き返らせる為に死姦した (被害者の救命措置を取りました、情状しろ!)
・精神の発達が遅れている 12歳児程度 (少年法にもあるとおり、18歳未満の死刑は出来ない)
ーーーーーーーーーーーー
・「死姦は救命行為と主張」@報すて
・性行為は被害者の生命を救うための魔術的な儀式であり
被告は精子が人間を復活させると信じていた@報ステ
368 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 18:59:04 ID:???
>>365 出ると思う。
高裁で死刑判決が出て、最高裁も死刑を否定しなかった。
差し戻したのは、最終的に審理不尽がなかったとハッキリ言えるようにするため、
念を入れたにすぎないのだと思う。
つまり、慎重に審理を重ねた上での正当な死刑判決ですよ、ということな。
369 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 19:00:01 ID:???
>>362 最悪世論の同情を得るような弁護を展開すべき。
それがひいては死刑廃止の世論を喚起することになる。
今の方針では死刑廃止運動にとってもマイナスだよ。
仮に被告に死刑判決が出ても執行までに死刑制度が廃止されれば
助かるわけだしね。
370 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 19:11:27 ID:???
東大阪の事件は犯人が20代だから死刑で今回は死刑ではないの?
糞だな、日本の司法は。
371 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 19:18:43 ID:???
死刑の重みもわからない奴がほえるな(笑)
372 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 19:20:46 ID:???
>>371 ギャハハ じゃあ無期にせよって言うわけ?無期の方が死刑より過酷な刑罰だと思うがね!
373 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 19:21:51 ID:???
さすがに、ここまで凶悪な事件で、無期というのは軽すぎるな。
本件に関していえば、現行法下で釣り合いが取れるのは死刑以外にないな。
374 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 19:25:02 ID:???
無期と言ってもアメリカみたく懲役120年等であれば
それはそれで死刑よりも重く国家はやりすぎ。
従って死刑は存続させるべき。
375 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 19:33:08 ID:???
弁 護 団 苦 し い な 藁
376 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 19:59:40 ID:rr1+QE5p
法主体同士の合意によって国家が作られて
授権されていることを前提として、
法主体性(生命)の剥奪までは授権の範囲外であり、
刑罰は(応報と考えるにせよ予防と考えるにせよ)
各人の法主体性そのものまでは奪わない限度において
行うべきだと考えることが法理にかなうだろうね。
377 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 20:02:33 ID:???
立法論、立法論w
378 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 20:08:25 ID:???
379 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 20:16:00 ID:???
>>378 あ、ごめん、勘違いしたw
最高裁が間接的な形で死刑判決を促した、が正解だな。
さすがに、この状況で、断固、無期を貫くのは苦しいだろうな。
380 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 20:55:22 ID:???
無期懲役を願うよ・・・
381 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:14:34 ID:???
だから弁護団は、死刑にすべきでない「特別の事情」を証明すべきなのに、
いきなり「傷害致死である」とか言い出してさあ…
高裁でも「殺人・強姦致死」は認定されてるのに。
何か方向性間違ってるだろ…
382 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:18:48 ID:???
>>381 それだけでは死刑になるのは必至なんだよ
再審で事実関係を争うよりも現時点で争った方が可能性がある
383 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:22:20 ID:???
安田・・・・
384 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:27:54 ID:???
お前ら、安田好弘著『「生きる」という権利―麻原彰晃主任弁護人の手記』読んで見ろ
385 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:28:34 ID:???
386 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:30:09 ID:???
涙までは出なかったが、普通に感動した
387 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:33:07 ID:???
。・゚・(ノД`)・゚・。
388 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:35:44 ID:???
>>384 麻原彰晃裁判の遅延には誰もが困惑・不快をおぼえていたと思う。
この本を読むと,遅延の当否はべつにして弁護側の事情や裁判の背景,
さらには遅延についての報道の背景まで見えてくる。
それだけのためにでも読む価値はある。
389 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:43:22 ID:???
別に死刑囚の生きる権利は否定しないが
死刑相当の犯罪者の生きる権利を聞き入れるのは
犯罪者ではない鬱病患者や自殺志願者や独居老人が全て救われてからで良い。
死刑相当の犯罪者の更生や社会復帰に尽力するのは
犯罪者ではないニートや引きこもりや失業者やもっと軽い罪で捕まった全ての犯罪者が
更生し社会に居場所を得てからで良い。
390 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:43:59 ID:???
原田正治氏の「弟を殺した彼と、僕。」も読んどけ
391 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:45:02 ID:???
392 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:45:40 ID:???
>>389 その本には安田氏が非犯罪者の精神病患者の人権を守る活動にたずさわった
経験談も書かれているよ
安田氏の弁護活動が批判されるのは相当な理由があることだと思うけれども
騙されたと思って読んでみてごらん
393 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:46:41 ID:???
被疑者はいつでも好きなときに退出できる
394 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 21:51:39 ID:???
395 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 22:02:43 ID:???
396 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 22:11:37 ID:???
397 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 22:33:04 ID:???
398 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 22:54:47 ID:???
おまいら団藤先生の死刑廃止論嫁
399 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 23:00:39 ID:???
>>392 極端に言えば、良い物語は悪人でも書ける。
現実にあのような詭弁や侮辱を平然と行う人の著書を見たところで、
それはそこらのファンタジー小説を読むこと以上の意義を持つ事はない。
むしろ半端に事実と主観がないまぜになっている分、警戒すべきと言える。
そこにたとえああするしかなかった理由がそこに書いてあるとしても、
大抵相手にも同じかそれ以上の理由があるのが現実。
非犯罪者の精神病患者の人権を守る活動などのことを見るのなら、第三者の書いたものを見るべき。
400 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 23:03:05 ID:???
すげーワクワクしてきたwwwwwwww
401 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 23:03:07 ID:???
>>398 廃止論者はとりあえず団藤先生の主張と矛盾しない廃止論を唱えるか
そうでなければ団藤先生を否定してもらいたいものだな
402 :
400:2007/05/25(金) 23:04:28 ID:???
失礼
誤爆しました
403 :
氏名黙秘:2007/05/25(金) 23:20:09 ID:???
>>352 死刑にするかの要素の一つ遺族感情ないし、被害者の無念さがこの場合通常の事件と異なると思うんだけど。
404 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 00:17:01 ID:???
>>382 単に「更正の可能性がある」ことを立証するのじゃダメなの?
405 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 00:31:57 ID:???
最高裁が死刑を自判しなかったのはキチガイ弁護士を晒して死刑配信論者を黙らせるための国策。
406 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 00:33:45 ID:???
407 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 00:36:48 ID:???
悪い奴は殺せばいいよ。あの世で幸せになってくれ
408 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 12:34:48 ID:???
何で日本は死刑を廃止できないんだろうな…
409 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 12:44:41 ID:???
死刑賛成が国民の総意だから。
410 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 12:45:47 ID:???
411 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 12:49:22 ID:???
>>408 廃止派の議論能力が弁護士レベルでもあの有様じゃ無理だろ・・・
412 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 12:55:06 ID:???
>>408 失敗した人や道を外した人は切腹させる風土だから
413 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 13:00:35 ID:???
414 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 13:06:59 ID:???
>>408 廃止論は死刑に各論反対しているうちに
自分で作ったルールによって自縛に陥ったり
各論間に矛盾が生じて全体として論の体を成してなかったりしているのに
それを無視して目先の勝利にこだわるから。
端的に言うと、廃止論者が死刑廃止という目的のために短絡的な手段ばかり選ぶから
415 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 13:23:01 ID:???
母子殺人の弁護団たちがあのような鬼畜な犯人を弁護するのは勝手だが
もう少し理論的に弁護できないのか?
なに?魔術的儀式とか蝶々結びって?(´д`)
416 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 14:01:56 ID:???
今回みたいな戦術を取る廃止論者の弁護士って、
冤罪死刑で死刑廃止の世論を盛り上げるために、
意図的に変な弁護して冤罪死刑を生み出すくらい
やってのけそうな気がする。
417 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 14:16:32 ID:???
全然違うよ
418 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 14:24:24 ID:???
安田は、行為無価値? 結果無価値?
419 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 14:25:46 ID:???
420 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 14:28:11 ID:???
季刊 刑事弁護No.50
死刑求刑事件の上告審 弁論期日の欠席問題
66頁〜71頁
一橋大学教授村岡啓一執筆部分を読んでみてくれ
421 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 17:38:39 ID:???
山口県光市の母子殺害(+強姦)事件差戻控訴審での弁護人の主張って、
俺だったら、薬がキマってるか、酔っぱらっていなければ思いつかないような
内容に思えた。
あんな内容を試験の答案に書いたら、それだけで完全にアウトな希ガス。
422 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 23:02:32 ID:???
>>360 >
>>356 > 現行法では、無期と死刑とで著しい隔たりがあるから、
> 無期をもって死刑の代替とすることはできないと思う。
> 無期が不当に軽いというのであれば、
> 現行法の下では、死刑もやむを得ないと思う。
> あとは、死刑の代替として、終身刑を導入するか否か
> という立法論の問題。
つ
ttp://d.hatena.ne.jp/youhei2007/20070309 > 「10年で仮釈放可能な無期懲役と死刑では差がありすぎる」などという議論も
> よく目にしますが、少なくとも近時においては、死刑と無期の間には世間で
> 思われているほどの「極端」な差は生じていないのが現実です。
> なお、繰り返しますが、最近では「マル特無期懲役(事実上の絶対的終身刑
> になるとも言われている)」という運用もはじまっています。
423 :
氏名黙秘:2007/05/26(土) 23:55:28 ID:???
宅間みたいに、死刑になりたがってる奴のためにも、死刑制度廃止には反対。
安楽死みたいに、人道的観点からの死刑というのもありだろう。
424 :
氏名黙秘:2007/05/27(日) 10:45:42 ID:???
425 :
氏名黙秘:2007/05/27(日) 16:33:44 ID:???
どの人?
426 :
氏名黙秘:2007/05/27(日) 16:40:15 ID:???
光市の事件の弁護士軍団だって,言ってることがおかしいことくらいは知ってる。
ただ被告人の意見にそって主張することが責務なんだろうよ。
頭がおかしいってことになれば,うまくすりゃ無罪。
あとはこの機を使って国民に死刑の是非を知らしめるためのパフォとか。
427 :
氏名黙秘:2007/05/27(日) 21:21:09 ID:???
ν即+の民度が中国並だという事だけは分かった
428 :
氏名黙秘:2007/05/27(日) 21:59:48 ID:???
よかったね
429 :
氏名黙秘:2007/05/27(日) 22:19:21 ID:???
うん
430 :
氏名黙秘:2007/05/27(日) 22:22:29 ID:???
安田はいかにも在日くさいな。
犯人の福田孝行ももろ在日っぽい顔だし。
431 :
氏名黙秘:2007/05/28(月) 03:30:26 ID:???
ν即+に帰れ^^;
432 :
氏名黙秘:2007/05/29(火) 01:16:40 ID:???
433 :
氏名黙秘:2007/05/30(水) 15:18:16 ID:???
山口の事件で最高裁は原則例外を逆転させたみたいだけど、あれ大法廷じゃなくていいの?
永山基準ってまだ生きてんの?
434 :
氏名黙秘:2007/05/31(木) 18:47:25 ID:???
生きてる
435 :
氏名黙秘:2007/06/08(金) 20:36:08 ID:???
死んだよ
436 :
氏名黙秘:2007/06/14(木) 07:42:18 ID:???
437 :
氏名黙秘:2007/06/16(土) 01:55:13 ID:???
438 :
天孫属:2007/06/20(水) 19:24:22 ID:CMf0d6ka
今この瞬間にも何百人の人が殺害されてる。国の指導者の命令でだ。この人達は
大丈夫か?強い者無罪?
439 :
氏名黙秘:2007/06/20(水) 20:04:54 ID:???
440 :
氏名黙秘:2007/06/20(水) 21:17:49 ID:???
>>408 死刑になるような犯罪者がいなくならないから。
441 :
氏名黙秘:2007/06/21(木) 10:03:40 ID:???
このスレニュー即+に張られてたのよ
じゃあイキナリ
>>438ですよ
低脳は分かりやすいですね
442 :
氏名黙秘:2007/07/02(月) 01:14:52 ID:???
☆
443 :
氏名黙秘:2007/07/07(土) 19:41:22 ID:???
444 :
氏名黙秘:2007/07/16(月) 06:35:36 ID:BxB9Jw51
冤罪の可能性がなく、真犯人に間違いないと思われる被告に対して
心身喪失のフリをさせて無罪にさせようとする弁護士が
諸悪の根源
445 :
氏名黙秘:2007/07/16(月) 06:50:15 ID:BxB9Jw51
袴田被告なんて素人が見ても冤罪なのに
なんで釈放しないの?
446 :
氏名黙秘:2007/07/17(火) 22:31:01 ID:???
素人が「素人が見ても冤罪」とか言ってるだけだからだろ
447 :
氏名黙秘:2007/07/24(火) 00:55:30 ID:???
◆
448 :
446:2007/07/27(金) 15:42:04 ID:???
だろ?
449 :
氏名黙秘:2007/07/27(金) 18:33:58 ID:???
袴田は、プロがみると過半数以上が有罪(合議体で常に過半数)。
450 :
氏名黙秘:2007/08/04(土) 04:32:55 ID:0AVzpeGD
・誤審の可能性
これについては特別審査期間を置いてその後に死刑にすればいいだけであり問題ない
特別審査期間に関しては刑法における最高の刑期つまり20年(30年)もあれば十分
そもそもその刑期よりも重い罪を犯したのだから審査期間後の死刑に問題はないし、
即死刑か審査期間後死刑かの2択を被告に選ばせれば被告にも十分配慮できる
・国家の死刑執行の権利
なぜ国家のみが特別に人の命を奪えるのか
そもそも国家は一定の範囲において人権を侵害できる権利がある、だからこそ懲役刑が認められる
もちろん過度な侵害は許されないため拷問性や暴力性等のある行為はできない
では死刑はどうか、死刑は拷問性や暴力性が無くとも執行は可能であり問題ない、では過度な侵害か
たしかに人の命は重要なものだが、しかしだからこそ奪うことに価値がある
これは自由や財産も同じ、重要だからこそ奪うことに価値がある
死刑にされるということはそれだけの犯罪をしてしまったということ、ならもはや過度とは言えない
よって国家が被告の命を奪うことは一定の範囲内における権利行使であり、問題はないと言える
451 :
氏名黙秘:2007/08/22(水) 00:58:31 ID:???
☆
452 :
氏名黙秘:2007/08/22(水) 07:57:50 ID:???
>>444 心身喪失のフリじゃなくて実際に心身喪失なんだよ。そんなこともわからんのか。
453 :
氏名黙秘:2007/08/22(水) 09:59:21 ID:???
d
454 :
氏名黙秘:2007/08/22(水) 12:29:07 ID:???
455 :
氏名黙秘:2007/08/23(木) 23:07:42 ID:???
竹沢死刑囚ら3人の死刑執行・長勢法相就任後10人に
法務省は23日、死刑囚3人の刑を執行したと発表した。死刑執行は4月以来で、
昨年9月に就任した長勢甚遠法相の下での執行は3回目、計10人となった。
執行が再開された1993年以降、3回の執行は森山真弓元法相以来2人目で、
執行を命じた人数は長勢法相が最多。この日の3人の死刑執行で死刑確定囚は103人となった。
関係者によると、死刑が執行されたのは、90年から93年にかけ栃木県で会社社長ら3人を殺害した竹沢一二三(69)=東京拘置所=、
96―99年に東京都豊島区などで2人を殺害した岩本義雄(63)=同=、
91年に富山市で知人夫婦を殺害し現金を奪った瀬川光三(60)=名古屋拘置所=の3死刑囚。
確定判決によると、竹沢死刑囚は90年9月、栃木県今市市(現・日光市)の会社社長(当時68)が家出した妻をかくまっていると思い込み、
車で県内の山林に連れ出してロープで絞殺。93年7月には、同市の農家の夫婦を刺殺したうえ、放火して自宅を全焼させた。
98年に宇都宮地裁で死刑判決を受け、2000年に東京高裁が控訴を棄却。同死刑囚が上告しなかったため刑が確定した。(12:15)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20070823AT1G2300Z23082007.html
456 :
氏名黙秘:2007/08/27(月) 03:31:28 ID:???
ここは活気がないなぁ
457 :
氏名黙秘:2007/09/01(土) 10:24:31 ID:???
死刑か
458 :
氏名黙秘:2007/09/13(木) 00:04:34 ID:???
死刑廃止論者を死刑にしたいと思ってるのは俺だけ?
459 :
氏名黙秘:2007/09/13(木) 00:09:00 ID:???
>458
何の罪で?それともあなたが、私刑執行するの?
460 :
氏名黙秘:2007/09/13(木) 09:41:03 ID:Byix+53n
日本人はある意味、全員殺人経験者です。
正当防衛を主張している少女を非難する投稿が見受けますが、
なんだか日本人特有の穢れ思想をふりかざしてるようで気持ち悪いです。
獣の肉は食っても獣はある階級に殺させて、
「自分は穢れてない」と言っている感じです。
それで正当防衛で自分の身を守るために中年男性を殺した少女に
殺人者の烙印を押して非難してる。
あのですね。日本人は全員が合法殺人とはいえ殺人者ですので、
なぜなら日本には死刑制度がありますからね。
例え、犯人に裁判長が死刑の判決を出し、
法務大臣が死刑執行命令書に捺印し、
刑務官が死刑執行を行おうとも
それらは彼らがあくまで勝手にやっている事ではなく、
死刑制度を支持し維持している日本国民全体の意思を代行しているにすぎないのですから、
死刑囚が縊り殺される責任は日本人全員にあります。
綺麗な体の日本人など一人もいません。
もちろん、私もその一人だとは思ってます。
「私が直に殺しているわけではない」という反論もあるかもしれませんが、
麻原とか八木茂みたいに自分自身では一度たりとも手を汚さずに死刑囚になった
人物もたくさんいますので。
461 :
氏名黙秘:2007/09/13(木) 11:13:20 ID:???
462 :
氏名黙秘:2007/09/19(水) 17:53:24 ID:???
463 :
氏名黙秘:2007/09/21(金) 13:45:38 ID:???
464 :
氏名黙秘:2007/09/25(火) 19:13:32 ID:???
死刑執行は「自動的に」鳩山法相が退任会見で見直し提案
鳩山法相は25日、内閣総辞職後の記者会見で、
死刑執行の現状について「法相によっては、自らの気持ちや信条、宗教的な理由で執行をしないという人も存在する。
法改正が必要かもしれないが、法相が絡まなくても自動的に執行が進むような方法があればと思うことがある」と述べ、
法相が死刑執行命令書にサインする現行制度の見直しを提案した。
鳩山法相はさらに、「死刑判決の確定から6か月以内に執行しなければならない」という刑事訴訟法の規定について、
「法律通り守られるべきだ」との見解を示し、執行の順番の決め方についても、
「ベルトコンベヤーと言ってはいけないが、(死刑確定の)順番通りにするか、乱数表にするか、そうした客観性がある何か(が必要)」と述べた。
そのうえで、誰を執行するのかを法相が最終的に決めるやり方では、「(法相が)精神的苦痛を感じないでもない」と言及。
冤罪(えんざい)などを防ぐための慎重な執行が求められるという指摘については、
「我が国は非常に近代的な司法制度を備え、三審制をとり、絶対的な信頼を置いているわけだから、
(法相が執行対象者を)選ぶという行為はあってはならない」と語った。
(2007年9月25日13時11分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070925i303.htm?from=navr
465 :
氏名黙秘:2007/09/25(火) 19:14:44 ID:???
自動的wこいつは過激派だなw
466 :
氏名黙秘:2007/09/28(金) 16:44:58 ID:???
鳩山法相、亀井静香氏の批判に反論 死刑「自動化」提言
2007年09月28日12時13分
鳩山法相は28日の閣議後の記者会見で、死刑執行命令書に法相が署名する仕組みの見直しを求めた自らの提言について、
亀井静香・国民新党代表代行の批判への反論を展開した。亀井氏の面会要請については拒否する考えを示した。
死刑廃止議員連盟会長の亀井氏は26日、
「大臣が絡まなくても(死刑執行が)自動的に進む方法がないか」とした鳩山法相の提言について、
「人間の命を機械みたいにボタンを入れておけば次から次に殺されていくようなイメージで扱っていいのか。
法相の資格もなければ、人間の資格もない」と批判。27日には真意を聞くために法相への面会を要請していた。
これに対し、鳩山法相は「亀井先生のような尊敬すべき先輩が、私は人間でないとおっしゃっているわけですから、
そこまで言われてお会いする必要はないでしょう」と述べた。さらに「人命軽視という考えはまったくない。
人を何人殺そうと、自らの命が絶たれることはないという死刑廃止の考え方にはくみしないと申し上げている」と強調した。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY200709280140.html
467 :
氏名黙秘:2007/10/01(月) 10:40:37 ID:SDnPJNxi
普通は2人以上殺さないと死刑にならない
なぜマジメな人間2人の命と犯罪者1人の命を対等に見るのか、さっぱり分からない
468 :
氏名黙秘:2007/10/03(水) 23:34:40 ID:???
469 :
氏名黙秘:2007/10/04(木) 23:28:23 ID:???
470 :
氏名黙秘:2007/10/23(火) 14:11:46 ID:k/LCu4na
むむ。
471 :
氏名黙秘:2007/10/24(水) 09:34:47 ID:???
>>464 >(法相が執行対象者を)選ぶという行為はあってはならない」と語った。
自動化という言い方は微妙だけど、これは正しい。
宅間や宮崎勤だけ死刑にされるようなことがあってはいかん。
472 :
氏名黙秘:2007/10/24(水) 20:09:37 ID:???
>>471 私怨でもない限り順番を選ぶくらいはいいと思うけどな。
同じ死刑囚でも、社会的影響なんかで速やかに後腐れなく執行できる奴とそうで無い奴がいるだろう。
473 :
氏名黙秘:2007/11/06(火) 01:35:45 ID:???
だよな
474 :
氏名黙秘:2007/11/17(土) 13:19:42 ID:AGHyDUov
475 :
氏名黙秘:2007/11/18(日) 23:12:10 ID:???
476 :
氏名黙秘:2007/11/18(日) 23:29:35 ID:FanlQ7Ff
死刑廃止派の人にお聞きしたいのですが…。
死刑廃止後のビジョンはどうお考えなのでしょうか?
今まで司法板などでも色々な方にうかがったのですが誰からも答えがありません。
ここならば適切な答えがいただけるかと思い書き込みさせていただきます。
私は死刑は存置すべきだと思っています。
それは死刑の受け皿が整っていないと考えるからです。
死刑廃止後世界的に見ても終身刑を導入している国がほとんどです。
しかし日本には既に相対的終身刑(無期懲役)があります。
死刑を廃止すると単純に「軽罰」になるだけですよね?
現在道交法などで厳罰化を進め、その成果を上げている中で「軽罰」を行うことに疑問はないのでしょうか?
また、絶対的終身刑は私は死刑以上に残酷だと思っています。
廃止派の人は「死刑は人の命を奪う刑罰だ」とおっしゃっています。
私は懲役刑は「時間(人生)を削る刑罰だ」と思っています。
絶対的終身刑は「時間(人生)を削り取る刑罰」だとは思いませんか?
そう考えると絶対的終身刑は「時間を削り取り、命を奪う刑罰」といえると思います。
フィクションなどで拷問をし、「一思いに殺してくれ」と叫ぶなどと言った作品を目にします。
イタリアで「将来に希望がないわれわれの人生は無に等しく、毎日少しずつ命を削られるような刑ならいっそ死刑にしてもらう方がましだ」という嘆願書が出ました。
これは終身刑がいかに非人道的な刑罰かという代表のような言葉ではないでしょうか?
また、同様の嘆願書や言葉がフランスやカナダでも聞かれます。
死刑を廃止するなら死刑廃止後のビジョンをしっかりと提示しなければ死刑の廃止に至ることは出来ないのではないでしょうか?
私はそのビジョンが無いまま死刑を廃止することはとても怖いことだと思います。
ぜひお考えを聞かせてください。
477 :
氏名黙秘:2007/11/18(日) 23:34:50 ID:???
国家反逆罪的なものについては、やっぱり死刑じゃないとね。
やる側としてもロマンがない。
あと、権力犯罪は問答無用の死刑でおk
478 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 13:19:07 ID:1Q5ZGaZC
やはりここでも
>>476に答えられる人はいないのでしょうか?
479 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 14:05:19 ID:E9yCLrGB
>フィクションなどで拷問をし、「一思いに殺してくれ」と叫ぶなどと
>言った作品を目にします。イタリアで「将来に希望がないわれわれの
>人生は無に等しく、毎日少しずつ命を削られるような刑ならいっそ死刑
>にしてもらう方がましだ」という嘆願書が出ました。 これは終身刑が
>いかに非人道的な刑罰かという代表のような言葉ではないでしょうか?
>また、同様の嘆願書や言葉がフランスやカナダでも聞かれます。
で、日本では?
480 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 14:10:47 ID:???
>>476 おまい、刑務所いって見てこい。
現実をみればそんな発想にはならんから。
という理由で答えるに値しない質問だから誰も答えないんでねーの。
あとさ
>そう考えると絶対的終身刑は「時間を削り取り、命を奪う刑罰」といえると思います。
なんで命を奪う刑罰なの。
誰も奪ってないし。
481 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 15:00:55 ID:???
死刑正当化の要素はその一般的予防力だろ?でも終身刑のそれとの差が明確にないわけだ。もし明らかならヨーロッパが復活させてるはずだわな。てことで人権優先でいいだろ?
あと応報的観点はナンセンス。きりがないからね。例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
482 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 15:07:14 ID:???
>>476 まず、死刑廃止に伴って当然終身刑ができる。
あと数個のサンプルで全体を把握しないように忠告する。仮に君のいうことが全体の態様だとしても生活を改善させればいいだけの話で死刑正当化の要素となりえない。
以上
483 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 19:03:47 ID:???
>>480 そんな手抜きしてるから廃止論は日本で支持を得られないんじゃないかな
484 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 20:47:45 ID:???
誰が481に反論できるだけの説得力を持っている存続論者はいないか?
485 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:03:33 ID:1Q5ZGaZC
>>479 日本でも20〜30年を超える無期懲役で出所した場合やはり社会についていけないということは多々起こっています。
例えば20年間無期懲役で刑務所に入っていたとします。
出所時は当然20歳の年齢を重ねたことになります。
二十歳で無期懲役の判決が出たとして、既に40歳です。
当然、職歴も無く、前科がある人が社会に適合していけるでしょうか?
30年ならどうでしょうか?
出所後に日本国憲法の保障している生存権を獲得できていると思われますか?
ニュースやソースは確かにそれに沿った大切な情報ですが、想像を働かせることも大切ではないでしょうか?
486 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:05:40 ID:???
>>483 いや、日本で「死刑賛成」が勢いづいているのは、
マスメディアの報道姿勢が原因
これに尽きる
487 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:07:24 ID:1Q5ZGaZC
>>480 あなたは刑務所を見たことがあるんですか?
私は一般的に刑務所を実際に見ている人の方が少ないと思いますよ。
>なんで命を奪う刑罰なの。
>誰も奪ってないし。
絶対的終身刑は刑務所内で生涯を閉じることを強制している点を考慮してください。
憲法や世界人権宣言の生存権に照らし合わせてみてはいかがですか?
ある一定の場所に閉じ込める懲役刑は仮釈放が無ければその場で長時間生かされるだけの死刑だとは思いませんか?
488 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:12:29 ID:1Q5ZGaZC
>>481 死刑の意義は「一般抑止力」「特別抑止力」「威嚇力」の3点ですよ。
確かに抑止力と言うのは目に見えない力です。
それをあることを証明しろと言うのは「悪魔の証明」を明らかにしろと言っているのと同じですよ。
同時に「抑止力が期待できない」とも証明することはできませんんよ。
応報刑としての死刑は私も反対です。
フランスの受刑者で「死刑は民主主義の恥だが、それをただ終身刑に置き換えるのも良くない。終身刑は拷問だ。刑期は20年以下とすべきだ。それを超えては、誰も新たな人生を再開できない」と言った人がいます。
私もその通りだと思います。
恥と拷問のどちらを選択することが正しいのでしょうか?
489 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:15:59 ID:1Q5ZGaZC
>>482 そうでしょうか?
生活を改善させたとしても本質は何も変わらないと思いますよ。
アメリカで終身刑及び長期禁固刑ではテレビ、ラジオは言うに及ばず、外出や家族との同居まであります。
私はそこまでやってしまうと「刑」としていかがかと思います。
確かに社会に触れることによって社会復帰は容易に出来るという利点がありますが、刑罰は「罰」でないと刑罰の意義を見失うのではないでしょうか?
490 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:19:45 ID:1Q5ZGaZC
>>486 確かにマスメディアによって体感治安が悪化していることは事実です。
だからこそ「死刑廃止」へ考えが向かないと言うのはあると思います。
ただそこに「死刑」があることによって、起こらなくてすんでいると考えることが出来るのであれば、死刑の意義とは外れますが、福利としての意義があるとも言えるのではないでしょうか?
491 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:22:05 ID:???
>>487 死刑と終身刑は違うだろ・・・
終身刑は生きながら反省したり、文学作品を作ったり
詩や絵画を制作したり、制限を受けながらも、一定の社会活動は可能
悔い改めることも出来る
そのような受刑者の姿勢を見て、外部の社会にも影響を与えることが可能
死刑は単に応報以上の意味合いは無い
「抑止」なんて目に見えないし、そもそも、自殺とかする気になっている
自暴自棄の人間には効き目が無い
492 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:23:00 ID:???
亀田は悪ないよ
493 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:23:59 ID:???
>>490 >ただそこに「死刑」があることによって、起こらなくてすんでいる
何が?
死刑が無いからこそ、起こらないことだってあるんでは?
社会全体の救いようの無さの度合いで犯罪の頻度は変わるものだよ
犯罪を犯す人だって、色々、理由があるわけで、中には、
死刑が無い社会のあり方に敬意を払って、まともに生きる人もいる
494 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:30:20 ID:1Q5ZGaZC
>>491 法の勉強をしているならご存知だとは思いますが、情状酌量というものがあります。
これは更生の是非や加害者の置かれてた環境、そして反省の有無があります。
もし反省をすることができるならば、悔い改める素養があるのであれば、簡単に死刑にはなりません。
死刑に応報以上の意味は無いって…なぜそういいきれるのでしょうか?
「死刑の抑止力」が批判されたことはあっても否定されたことは無いと思いますが…。
自殺を前提に死刑相当の犯罪を犯した加害者が過去にいたでしょうか?
確かに確信犯や自暴自棄の人間には抑止力としての効果を見込めるかどうかは疑問がありますが、社会にいる人は一般的にそのような人は少ないのではないでしょうか?
495 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:32:35 ID:1Q5ZGaZC
>>493 >何が?
犯罪がです。
>死刑が無いからこそ、起こらないことだってあるんでは?
あるでしょうね。
>社会全体の救いようの無さの度合いで犯罪の頻度は変わるものだよ
>犯罪を犯す人だって、色々、理由があるわけで、中には、
>死刑が無い社会のあり方に敬意を払って、まともに生きる人もいる
その通りだと思います。
496 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 21:52:01 ID:1Q5ZGaZC
で…だれも
>>476には答えられないのでしょうか?
人権優先とは生きていればいいということですか?
497 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:06:47 ID:???
>>494 抑止力としての効果は特に一般人に対してないのでは?
一般人なら終身刑もおそれるはず。
以上。君は完全に論破されたのでは?
498 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:22:16 ID:1Q5ZGaZC
>>497 あの…論点が思いっきりずれてきているのですが…。
私が議論したいのは終身刑が死刑の受け皿として適正かどうかで死刑の抑止力の話じゃないのですが…。
それから死刑の抑止力は無いとは言っていませんよ?
ある傾向の人には当てはまらない可能性があると言っただけですよ。
499 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:25:20 ID:???
>>498 もっと、文脈呼んでくださいね。死刑の抑止力に疑問があるから終身刑が適性だといっているのですよ?
それから終身刑が死刑より見解に対しては491さんがとっくに論破しています。
500 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:27:03 ID:???
>で…だれも
>>476には答えられないのでしょうか?
こういう言い方する人って、選手と審判を同時にやってるんだよな。
だから絶対負けない。誰と戦ってるのかは知らないが。
501 :
499:2007/11/19(月) 22:27:29 ID:???
すみません、日本語おかしかったので訂正します。
↓
もっと、文脈読んでくださいね。死刑の抑止力に疑問があるから終身刑が適正だと言っているのですよ?
それから終身刑が死刑より酷だという見解に対しては491さんがとっくに論破しています。
502 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:36:59 ID:1Q5ZGaZC
>>499 なぜ死刑の抑止力に疑問があるから終身刑が適正だと言えるのでしょうか?
>>500 そんなつもりは無いですよ。
ただ、死刑の話をするときは皆死刑の性質、意義にとらわれて話をしているので、逆にその受け皿として終身刑の性質、意義について話を振っているだけです。
>>491の意見として
>>494で書き込みさせていただいていますが…。
503 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:41:10 ID:???
>>502 死刑の抑止力に疑問→抑止力がありかつ死刑を除いて極刑と言えるものが終身刑→残忍な犯罪には終身刑が適正
他にご指摘は?
504 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:43:11 ID:1Q5ZGaZC
そもそも死刑は生命の尊厳を無視しているとよく言われますが、終身刑はどうなのでしょうか?
生きていればいい、生かしておけばいいという考え方ではないでしょうか?
憲法の生存権については法律の勉強をしているなら詳しいとは思うのですが、生きていることが生存権ではないはずです。
そこに疑問を持つことはおかしいですか?
本当に人権を言うものを尊重するならその終身刑の受刑者がその置かれた立場で発言している意見に耳を傾けるべきだと私は思います。
「火にじわじわと焼かれるより直ちに殺された方がまし」と言わせる刑罰が本当に「死刑の受け皿」になりえるのか?
死刑の存廃問題を問うのであればまず廃止後のビジョンとして「死刑の受け皿」の話を先にすることが危機管理、リスク回避だと思うのですがいかがでしょうか?
505 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:46:56 ID:1Q5ZGaZC
>>503 死刑の抑止力に疑問を持つように終身刑の抑止力にも疑問を持って見ませんか?
「一生刑務所で暮らせ」と言われることと「死ね」といわれることではどちらが抑止力として効果があると思いますか?
確かによく考えればどちらもとても残酷だとは分かると思いますが、言われた瞬間は「死ね」と言われることの方が威圧的に感じると思うのは私だけですか?
506 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:50:16 ID:???
>>504 大多数の受刑者は死刑より生きることを欲する。
しかも日本の刑務所は残酷な苦役を課さないしね。
君の(さっきから)言うような人はいるとすれば少数派でしょ?それで全体を把握するのやめてくれる?話をぶりかえしてるだけ。
507 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:53:13 ID:1Q5ZGaZC
私は「モラトリアム」という考え方はとても危険だと思います。
制度を変更、廃止するのであれば変更後、廃止後のビジョンを明確にし、リスク回避を最優先に考え果たして変更、廃止することが現状を維持することとどちらが有用かしっかりと見極めなければならないと思います。
その後のビジョンも準備も無い状態でそのようなことをすれば、しっかりとリスク管理をした状態で廃止する場合よりもよりリスクが高いといえるでしょう。
もし、終身刑が本当に死刑の受け皿として有用でなく、廃止後に犯罪が増加することがあれば当然死刑賛成の声は増えるでしょう。
また、増加することがあった場合犯罪被害者は「死刑を廃止したから」というでしょう。
「増えちゃった。死刑再開するからごめんね。」では誰も納得しないと思いますがいかがでしょうか?
508 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 22:59:36 ID:1Q5ZGaZC
>>
たしかに終身刑受刑者全てではありません。
しかし、イタリアにおいて、「将来に希望がないわれわれの人生は無に等しく、毎日少しずつ命を削られるような刑ならいっそ死刑にしてもらう方がましだ」との嘆願書に署名した人数は終身刑受刑者1394人中310人です。
つまり約1/4の人がそう言っているということです。
このことにより国会議員の多くから「終身刑廃止」の声があがりました。
確かに全ての人がそういったわけではありませんが、全体の1/4という数字は見直すに値する数字だと思います。
509 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:01:20 ID:???
>>507 話がだいぶそれたが……それは官僚と政治家が責任を負う領域でしょ?ここで議論すること?しかもそれは事実上の結果。そういう事態が起こったときに死刑は抑止力があったとして復活させればいいんじゃない?
あとそもそも死刑を廃止した多数の国々でそういう事態は生じてないよね?
なんか君の理屈って近視眼的で小さくまとまってるんだよなぁ。
510 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:01:35 ID:1Q5ZGaZC
>>508は
>>506へのレスです。
それから私は日本でも刑期が無期になる場合は懲役刑ではなく禁固刑が妥当だと思うのですがいかがですか?
511 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:06:14 ID:1Q5ZGaZC
>>509 え?
ちょっとまってください。
死刑廃止を訴えるのに廃止後のことを考える必要はないということですか?
それはどう考えてもおかしいでしょう。
死刑存置に対して「人を殺す刑」だという結果を出して話をするのに死刑廃止では廃止後の事実上の結果は関係ないということですか?
EUでも死刑賛成の声は廃止前後に比べれば増えています。
また、アメリカでも死刑を廃止した州が復活をしたケースはあります。
死刑廃止後のビジョンを明確にすることが近視眼的なのでしょうか?
512 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:07:45 ID:???
513 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:12:33 ID:???
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i| に
レ!小lノ `ヽ 从 |、i| ょ
ヽ|l ● ● | .|ノ│ ろ
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |. l
| /⌒l,、 __, イァト |/ | ん
. | / /::|三/::// ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
514 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:13:35 ID:1Q5ZGaZC
>>512 刑法上は無期懲役は10年で仮釈放の機会を与えられるとなっていますが、有期刑の最長が30年まで出来たことでそう思うようになりました。
有期刑で30年を設置したことにより少なくとも無期懲役はそれ以上の刑期がある刑罰だと言えるのではないでしょうか?
それ以前から平均で25〜30年の刑期でしたが、もはや30年以上に渡って自らが選んだ職ではない労働を強要することは強制労働に当たるのではないか考えるからです。
もちろん多少の希望は聞き入れられるでしょうがそれでもほぼ刑務所側の判断で選ばれると言う点を考慮してです。
515 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:16:19 ID:???
>>511 それは政策的議論だろ?ここで議論してどうすんの?この点について熟慮するには膨大な時間と資料が必要だろ?それでもこれについて議論したいなら俺は降りるよ。データを持ってるわけじゃないし、そもそも官僚の役割。
516 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:16:37 ID:???
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i| に
レ!小lノ `ヽ 从 |、i| ょ
ヽ|l ● ● | .|ノ│ ろ
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |. l
| /⌒l,、 __, イァト |/ | ん
. | / /::|三/::// ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
517 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:20:58 ID:???
>>514 意に反する苦役はそれが一般的抑止力になるからいいでしょ?残酷な刑罰にあたらなければ。
518 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:21:46 ID:1Q5ZGaZC
>>515 えっと…政策議論でしょうか?
法律の改正をするなら当たり前のことだと思いますよ?
というより、死刑の抑止力の話はするけど終身刑の抑止力の話はしない。
死刑の残虐性の話はするけど終身刑の残虐性の話はしない。
これがあなたの死刑廃止論ですか?
違いますよね?
当たり前に両方考慮して死刑存廃を考えるからこその死刑廃止論ではないでしょうか?
519 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:24:17 ID:1Q5ZGaZC
>>517 まぁこちらの問題に関しては完全に私の私見です。
それが残虐かどうかは実際にその場にいる人の話を聞いたわけでもないですし、禁固刑と懲役刑のどちらがという話でもないのでスレ違いにもなりますので流しちゃってください。
520 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:30:27 ID:???
小さくまとまりすぎ。
いい加減あきた。もう少し建設的な議論ができると思ったが……
さよなら
521 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:34:20 ID:???
廃止論者がこの調子なら
死刑廃止は永久に無いな
522 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:34:57 ID:1Q5ZGaZC
うわ…。
小さくまとまりすぎはあなたでしょう。
「死刑」という言葉に嫌悪感があるだけなのではないですか?
廃止後のビジョンを考えることが建設的でないと思われますか?
終身刑が生存権を犯しているかどうかの議論も建設的ではないと思われますか?
どちらかと言えば「死刑」の性質にしか目が向かない貴方の方が建設的な議論が出来ていないと思いますが…。
まぁ議論が尽きたと言うならそう言ってください。
あなたは真面目に考えている私に対して失礼ですよ。
523 :
氏名黙秘:2007/11/19(月) 23:56:07 ID:???
>>506 あんた矛盾してるよ。
完全に論破されてる。
まともな死刑廃止論って存在しないのかね。。
524 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:01:24 ID:???
死刑廃止って叫んでる奴は犯罪者予備軍だろwww
525 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:21:48 ID:???
>>523 「大多数の受刑者は死刑より生きることを欲する」という点について?
これは終身刑が死刑より軽い刑ということを説くために言ったまで。刑務所に入った後の話ね。
死刑が抑止になるという理由にはならない。刑務所に入る前はそういう風に欲するほど余裕はない。
したがって矛盾はない。他に指摘する点は?まともな死刑存置論を聞かせてくれよ。
526 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:23:26 ID:???
>>524 おどろいたな。それじゃ君はヨーロッパの六割の人々を犯罪予備軍として軽蔑するのか。
無知なのか、馬鹿なのか、傲慢なのか、どれだ・・・・・・?
527 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:28:00 ID:???
国家権力に嵌められて死刑になるという事象が起こる可能性が全くのゼロと言えない限り、
死刑は廃止すべき。
国家権力に嵌められて死刑になるという事象が起こる可能性が全くのゼロであるということを、
存続論者は証明してみ。
528 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:29:55 ID:yOVeS1Mo
>>525 終身刑受刑囚が終身刑は死刑より残虐だと言っていることには耳を貸さないということでしょうか?
それとも1/4では足りないということでしょうか?
そもそも私は死刑の抑止力の話はしていないのですが…。
もともと刑罰の抑止力はどのようなものであれそれが明確にあると証明できるものではないでしょう。
同時に無いとも証明できないものです。
結局その受け手の判断基準によるものですからそれは各個人差があります。
ない人にはないですし、ある人にはあるものです。
しかしそれでも「刑務所に入れ」よりは「死ね」のほうが威嚇としてはおおきいように感じますよ。
そういう意味では懲役刑より死刑の方が抑止力は勝ると思いますがいかがですか?
529 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:32:11 ID:???
>>526 ヨーロッパの六割って単に廃止を容認してるだけで
叫んで無いだろ。
しかし容認を廃止派と我田引水してもやっと六割になるかならないかの世論って
普通は支持されてるとは言い難いもんだが、廃止論者そんな切羽詰ってんのか
530 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:34:47 ID:yOVeS1Mo
>>527 それは冤罪のことをおっしゃっているのでしょうか?
冤罪に許されるものは一切ないです。
これは間違いなく断言できます。
たとえ罰金刑だろうが懲役刑だろうが死刑だろうが許されないものです。
死刑だから許されないなどと言うのは傲慢と言うほかありません。
冤罪を理由に死刑を廃止するなどと言うのは無期懲役の冤罪を許すことになりかねないことだとは思いませんか?
例え1日の懲役だろうがあってはならないものです。
はっきりいえることは命はお金で取り戻せないと同時に時間もお金で取り戻すことはできません。
冤罪問題は司法制度の問題であり、死刑制度の問題ではありません。
531 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:37:29 ID:???
>>522 君に反論するのは馬鹿ばかしいが、まあ、がまんしてやろう。
まず、おれは論理を欲するだけで、実のところ合理的でさえあれば死刑でも拷問でもいい。
したがって死刑という言葉に嫌悪感があるだけという君の批判は妥当しない。
次に、廃止後のビジョンを考えるという点について、現に廃止した場合にならないと
そもそも何を考えるべきか不明。
仮に犯罪者が劇的に増加したということになれば、死刑を復活させればいいだけで特に議論の必要性はないと思うが?
それよりさらに深く考える場合はもはや政策的考慮の領域だと言っているんだが分かるかな?
さらに、死刑の性質にしか目が向かないといっているが、死刑と終身刑を極刑として選択するとしたらどちらが適切かが
論点であって、君のように話題を脱線させる方向にはついていっていないだけ。しかも俺はさっきから死刑と終身刑の抑止力
の双方に言及している。したがって君の批判は妥当しない。
さらに、ここが一番君の卑劣なところだが、君の文章は非常に構成が整っているが中身がかけている。つまり思考が肝心な
ところで停止して、内容が薄いから反論のしようがない。にもかかわらず君は自分の議論を棚に上げて俺の議論を批判する。
しかも「失礼」という伝統的社会的に受け入れられた中身のない理由でもって批判する。それはやはり思考を停止させている
証拠でもある。まじめに考えているのなら、もっと深く考えたらどうだ?
以上より、君に批判される筋合いは電撃的にまったく存在しない。
532 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:41:53 ID:???
>>527 それを言うなら、死刑が廃止されていたせいで生き延びた死刑相当の凶悪犯が
刑務所内や出所後、あるいは脱走したあとの再犯で誰かが殺される人数が
冤罪で死刑になる数より少ない事を証明できない限り、死刑廃止は廃止すべき、となる。
533 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:41:55 ID:???
534 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:46:18 ID:???
>>532 憲法勉強しとけ。13条個人の尊厳の規定は、殺人者が百人普通の人を殺すことよりも冤罪で一人殺すことのほうを重大な問題としたんだよ。
535 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:46:29 ID:???
536 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:47:56 ID:???
>>534 そこまで憲法とかの字面に固執するなら、死刑にもなんら問題ないことになる
537 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:48:22 ID:???
538 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:49:00 ID:yOVeS1Mo
>>531 死刑を廃止すべきだと言う明確な考えは無いと言うことですか?
廃止した場合にならないとではなく死刑を廃止するならば考えなければならないと言っているんです。
あなたは予定も立てずに行動をするのですか?
個人であれば行動的という言葉で片付けられますが、制度でそれを行えばただの暴走ですよ。
犯罪者が増加するということは被害者が増加するということです。
被害者のことは一切考える必要が無いということですか?
脱線しているのは貴方でしょう。
ではあなたは死刑と終身刑どちらが抑止力として有用だと思いますか?
結局貴方はそのことに一切言及していないということを私は指摘してるだけです。
私の文章に中身がかけていると言うのはどういった部分でしょうか?
結局死刑と終身刑を比べることを避けている貴方の方が中身にかけていると思うのですが…。
貴方は議論とすべきことをまず提示していないでしょう。
私ははっきりと「死刑の受け皿としての終身刑の是非」を提示していると思いますがいかがですか?
途中で話を一方的に切り上げる貴方を「失礼」だと言うことに何の疑問もありませんが?
思考を停止させて切り上げたのはあなたでしょう。
そもそも死刑を廃止すべきかどうかと言う明確な考えも無く私の意見を批判した意図を計り知れます。
電撃的の意味がサッパリ分かりませんが、一方的に話を切り上げる姿勢は非難されてしかるべきだと思いますよ。
539 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:52:25 ID:???
このスレ見てて判ったこと。
死刑廃止論者は単に 頭 が 悪 い www
540 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:53:09 ID:???
541 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:53:31 ID:???
>>537 そもそも致死じゃ死刑にならないが
まあ死刑のブランド力はあったと言えなくも無いか
542 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:53:42 ID:???
>>530 そうじゃないよ、国家の謀略的な犯罪でっち上げのことだ。
そういうののターゲットになる人物は、死にさえしなければ、
獄中からでも影響力を発揮することができる。
従って、死刑かどうかは重要な分水嶺。懲役なんかと同視できない。
543 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:54:34 ID:???
544 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:55:04 ID:yOVeS1Mo
頭が悪いかどうかは別として司法試験に面接を人間性と考え方に重点をおいた面接があったほうがいい気がします…。
545 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:55:22 ID:???
546 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:58:07 ID:???
547 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 00:59:55 ID:???
>>542 それはテロ組織化した宗教団体やら反社会的組織でも影響力発揮できる制度って事だからダメだろ。
そもそも謀略的な犯罪でっち上げが今の日本でそう易々とできると思うなら、少し自分の情報源を疑った方がいいよ。
548 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:00:37 ID:yOVeS1Mo
>>542 それこそ政治倫理の問題であって死刑問題とはリンクしないでしょう。
それにこれだけメディアの影響力の大きい現代で犯罪のでっち上げなどするリスクを考えれば皆無と言っても過言なくないかな?
549 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:05:42 ID:???
憲法13条によると公共の福祉に反する殺人者は死刑でもOKらしいな…
550 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:07:56 ID:???
>>548 だから、政治倫理の歪みを最悪の形で助長しうるシステムが死刑制度だって言ってるの。
今はそうでも将来的にはわからない。メディアも影響力があるからこそ翼賛する側に回ったら手が付けられない。
551 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:08:31 ID:yOVeS1Mo
憲法なら13条25条31条を見れば死刑が合憲なのは一目瞭然ですね。
552 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:09:06 ID:???
>>538 非難されてしかるべきですか(笑)
単に君が不愉快なだけだろ?いたずらに迎合された言葉を用いないように。「失礼」という言葉も同じ。
犯罪者が増加するのは被害者が増えるだけ・・・そのとおりです。だから?終身刑がもつ抑止力の議論に収斂されているが?
君が提示している「死刑の受け皿としての終身刑の是非」は結局死刑と終身刑どちらが抑止力として有効かにつきると思うが?
そして俺はさっきからそれを比較した上で、終身刑とすべきと言っているのだが?そして抑止力の点から終身刑で十分と言っているわけで死刑を廃止すべきだという明確な考えに変わりはないが?
君の文章に中身が欠けているというのはね、要は強弁だということだよ。君は議論の審判の地位に勝手に立っているね。とても一方的な議論でまったく反論の余地がない。こういうこと。わかるかな?
君は議論の内容に入るよりも議論そのものの方法について学ぶがいい。だいたい531に正面から答えていない。強引な手法であきれるだけ。
ここまで強弁的議論を見たのは初めてで、貴重な体験だった。
553 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:09:32 ID:???
なんで死刑廃止を声高に唱える奴はこう
ご機嫌取らないとすぐパワハラしてきそうな奴が多いんだろう
554 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:10:30 ID:???
555 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:11:13 ID:???
>>550 「死刑だけがそうだ」という根拠なし
下手すると刑罰や警察自体が否定されかねん言い草だ
556 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:11:17 ID:yOVeS1Mo
>>550 ん〜…
私なんかはわざわざ犯罪をでっち上げなくても事故に見せかけて暗殺した方が確実だと思ってしまうんですけど…。
犯罪はどうしても証拠をそろえて裁判をしなきゃいけないでしょう。
でっち上げはどうしても矛盾が生じるものだし、事故に見せかけて殺す方が確実で安全じゃないかな?
557 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:13:21 ID:???
>>554 なんで「人種」の問題になるんだ?
さておき、日本にキリスト教的な神様呼んで来きてくれたら死刑廃止に賛成してやってもいいぞ。
558 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:13:55 ID:???
>>554 おいおい、犯罪者が犯した犯罪によって犯罪者と呼ばれるのは差別と呼ばないのと同じで
実際に頭が悪いところをこれだけ見せ付けておいて被害者づらはできんぞ
559 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:15:04 ID:???
>>553 もっと本質をついた議論をしましょうね☆
560 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:15:39 ID:???
>>558 いやいや、強いて言うなら「今ここにいる廃止論者」と言うべきだろう
561 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:16:29 ID:???
562 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:18:10 ID:???
>>557 >>558 いや、死刑廃止はもはや世界の潮流でその流れを作ってるのはヨーロッパの土地に住む白人(エリート)たちだからって意味だよ。
563 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:19:21 ID:???
>>560 どうでもいいけど具体的な反論してみろよ?
答えてやるから。
564 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:19:58 ID:yOVeS1Mo
>>552 話を途中で切り上げるのは非難されるべきでしょ?
不愉快にさせたという自覚が無いと言うことですか?
それとも自分の都合で話を切り上げるて相手を不愉快な気持ちにさせることは非難されるべきことではないと?
何を根拠に死刑より終身刑の方が抑止力に有効だと考えるのですか?
私とは違う意見なのでそこを是非聞かせていただきたいですね。
議論の審判の位置に立っているつもりは無いですよ。
貴方がそう感じるだけではないですか?
読み返してみてもおかしいところは見当たらないんですけど…。
議論の内容に自信が無いから正面から答えていないなどと言っているだけではないですか?
強弁的なのは私が持論を持っているからそう感じるだけでしょう。
あなたのようにどっちつかずで話をするからそう感じるだけではないですか?
一度真剣に死刑の存廃を考えてみたらいかがでしょうか?
その後私の文章を読めば強弁的ではないと思いますよ。
565 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:21:05 ID:???
>>555 >>542参照。
>>556 死刑の方が、象徴的意味が強いからでしょうな。
裁判なんてその気になれば証拠裁判主義なんてあったもんじゃないし。
566 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:22:28 ID:???
だれか死刑存置論の具体的根拠を示してくれないか?まじで。議論したい。
ただしID:yOVeS1Mo以外の人間でよろしく。
567 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:24:18 ID:???
568 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:25:43 ID:???
わかった!
これまでの議論はぜんぶ ID:yOVeS1Mo による自作自演だろ!
いくらなんでも廃止論がひどすぎる。
569 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:25:49 ID:???
>>564 文章にほころびが腐るほどあるが、永遠に続きそうだからさよなら。
570 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:26:09 ID:???
>>566 今の死刑廃止論に日本の現行法を覆せるほどの論理も必要性も世論も無い
以上
571 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:26:45 ID:yOVeS1Mo
>>565 確かに象徴的意味は死刑の方が強いでしょうが、まぁ見せしめが目的なのか、存在の消去が目的なのかにも夜でしょうね。
確かに見せしめとしては裁判の方が象徴的といえますが、それでも裁判で1人でっち上げるのと10人事故に巻き込むのなら10人事故に巻き込む方がリスクは低い気がするのですが…。
572 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:28:29 ID:yOVeS1Mo
>>566 なぜ私以外?
>>568 文章量考えれば自作するのは不可能だと思いますけど…。
私の能力的に自分の文章だけでいっぱいいっぱいです。
573 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:29:00 ID:???
>>571 あと、事故だとやられる側の警戒心が強まって2度と成功しない。
裁判なら同じ手が何度でも使える。逮捕されないよう逃げ回るのが関の山。
574 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:30:16 ID:???
>>570 だからもっと本質をついた根拠を示せよ(失笑)
575 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:31:49 ID:???
576 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:33:04 ID:???
577 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:35:32 ID:???
578 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:36:40 ID:yOVeS1Mo
>>573 事故に見せかけるって…。
捕まえて静脈にアルコール注射して後は車に乗せて海に落としたりトラックに突っ込ませるだけですよ。
逮捕する方が難しいですよ。
>>574 貴方の方こそ議論について勉強したほうがいいですよ。
現在ある制度を停止、廃止する場合はまず現在の制度の問題点、改善点などを提示して改善案の提示と実施のビジョン、リスクなどを上げるのが普通です。
現在ある制度の根拠を示せなどという議論は成り立たないですよ。
そもそも憲法や刑法、刑罰の意義が死刑の意義と同意ですから。
579 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:37:18 ID:???
>>574 もっと本質をついた議論をしましょうね☆
580 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:41:55 ID:???
581 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:44:45 ID:???
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
w
582 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:47:01 ID:???
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
583 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:47:53 ID:yOVeS1Mo
えっと…。
カキコとまったみたいなのでそろそろ寝ます。
おやすみなさい。
584 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:48:07 ID:???
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
>例えば俺は死刑賛成派に心から死刑になってほしいと思うよ。
585 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:50:11 ID:???
>>538 非難されてしかるべきですか(笑)
単に君が不愉快なだけだろ?いたずらに迎合された言葉を用いないように。「失礼」という言葉も同じ。
犯罪者が増加するのは被害者が増えるだけ・・・そのとおりです。だから?終身刑がもつ抑止力の議論に収斂されているが?
君が提示している「死刑の受け皿としての終身刑の是非」は結局死刑と終身刑どちらが抑止力として有効かにつきると思うが?
そして俺はさっきからそれを比較した上で、終身刑とすべきと言っているのだが?そして抑止力の点から終身刑で十分と言っているわけで死刑を廃止すべきだという明確な考えに変わりはないが?
君の文章に中身が欠けているというのはね、要は強弁だということだよ。君は議論の審判の地位に勝手に立っているね。とても一方的な議論でまったく反論の余地がない。こういうこと。わかるかな?
君は議論の内容に入るよりも議論そのものの方法について学ぶがいい。だいたい531に正面から答えていない。強引な手法であきれるだけ。
ここまで強弁的議論を見たのは初めてで、貴重な体験だった。
586 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:50:36 ID:???
糞ワロスw
587 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:51:07 ID:???
588 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:53:04 ID:???
589 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:53:11 ID:???
590 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:54:53 ID:???
591 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:55:54 ID:???
俺様を論破する香具師は心から死刑!
592 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 02:00:55 ID:???
586の糞ワロスの者だが、
決してつられたわけではないぞ。
586の糞ワロスwというコメントは
>>584に対してのレスだ。
君ももっと本質的な議論の仕方を学びなさい。
せっかくどこぞの大学教授らしきお方が相手してくれたのだ。
「貴重な体験だった」で終らせてはもったいないぞ。
593 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 03:59:17 ID:???
俺は、理性と論理が尊重されず、感情的判断が尊重される国には住みたくない。
だから、yOVeS1Moに反対する。
594 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 06:52:27 ID:???
>>593 理性と論理が尊重されず、感情的判断が尊重されるお前乙
595 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 09:36:01 ID:0SEeXncV
>>594 馬鹿の一つ覚えみたいな返しはやめなさい。
596 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 11:35:12 ID:???
死刑存置論の根拠を誰一人説いていない。廃止論の粗探しに終始……
597 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 11:58:03 ID:???
>>564 不愉快ならそうはっきり言えばいい。「非難されるべき」という言葉を使って社会的規範を味方につけようとするところが嫌らしくて、それこそ不快だと言っているんだよ。
598 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 12:56:34 ID:???
一般人は死刑でも終身刑でも殺人を犯さない。特別な環境で育った人間は死刑でも終身刑でも殺す。そういう利害関係でもはや動いてないからね。死刑の方が明らかに抑止力があるのであればEUその他の国が死刑制度を復活させているはず。前に述べたが。
599 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 12:57:19 ID:???
ま、仮に抑止力があるのなら俺は死刑存置論に転換するよ。ただ、その場合は犯人はいけにえであることを重く受け止めるべき。生まれながらにして殺人者はありえない。絶対に環境が大きな影響を与えているからね。そして一般人がその環境を作り上げている張本人だ。
600 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 13:06:28 ID:???
601 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 13:07:33 ID:???
602 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 13:09:23 ID:???
>>599 その考え方だと死刑以外の刑でもみな生贄だから、死刑だけを目の仇にする理由にならん
603 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 14:35:21 ID:EqQCRFnK
>>597 すでに法として成立している制度に根拠を求める方がおかしくないですか?
こういった議論の場合は否定、批判しているサイドがまずその問題点や改善点を挙げて議論するのが普通です。
粗探しといっても廃止論で死刑の廃止にしか目が向いていないので「死刑の受け皿」としての終身刑に目を向けるのは議論とした当たり前でしょう。
まったく粗探しという言葉に当てはまらないと思いますよ。
>>597 不愉快にさせているとはっきり言っていますが…。
非難すべきとは前レスで非難される筋合いが無いと言ったので当たり前の常識として話を一方的に切り上げることは相手に不快感を与える行為であり、非難されるに値すると言うことです。
レスを全て追ってみてください。
>>598 「特別な環境で育った人間」とおっしゃいましたがその「特別な環境」とはどういう環境でしょうか?
今までの判例を見ても明らかに生活環境が「特別」といえるような人の方が少数では無いですか?
犯罪を犯した人が「特別」であって、「特別な環境」で育ったとしても普通の人もいると思いますよ。
犯罪を犯す人間の育った環境に言及しても犯罪者の兄弟も全て犯罪者になるとは考えられません。
EUでは確かにまだ死刑制度の復活はされていませんが、死刑復活の声があがっているのは事実ですし、死刑復活を公約している政党もあります。
また、死刑の復活は全世界で見れば無いわけではありませんよ。
604 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 14:36:15 ID:EqQCRFnK
>>599 死刑の抑止力ははっきりと「ある」とも「ない」とも言えませんね。
ただこれだけ死刑に対して嫌悪感を持つ人が多いと逆に抑止力があるのではと思いますが…いかがですか?
加害者がいけにえになるというのは既に時系列として誤りでしょう。
まず法律を作成する際に抑止力を期待して法を定めています。
その法律を破ったからこそ刑罰として死刑になるのであって、先に殺してから法の抑止力を後付けしたわけではありません。
そもそも法律を破らなければ死刑になることはありえませんよ。
確かに環境が影響を与えているでしょうがそれの影響は果たしてどれだけのものなのでしょうか?
過去に凶悪犯罪を犯した加害者の中にも兄弟は多数いました。
その多数の兄弟は果たして凶悪犯罪を犯したでしょうか?
ないですよね?
これは必ずしも環境が大きな影響を与えているとはいえないと思いますがいかがでしょうか?
605 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 16:48:57 ID:???
釣り宣言マダー?
606 :
氏名黙秘:2007/11/20(火) 23:18:58 ID:???
>>604 599の言いたいことをイメージとして理解してないようだ。議論にならないな。
607 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 01:37:15 ID:???
608 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 11:55:10 ID:???
609 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 13:44:50 ID:K1vRK6+o
イメージとして理解していないとはどういう意味でしょうか?
文章をイメージとして捉えるというのがイマイチ理解できないんですが…。
文章は文章ですよ??
それをイメージとして捉えていないから議論にならないというのは意味がわかりません。
言いたいことがあるならイメージに含めるようなことをせず、しっかりと文章で示してください。
イメージとして理解してないなどと言われてはこちらとしても議論にならないんですが…。
610 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 13:46:16 ID:???
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i| に
レ!小lノ `ヽ 从 |、i| ょ
ヽ|l ● ● | .|ノ│ ろ
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |. l
| /⌒l,、 __, イァト |/ | ん
. | / /::|三/::// ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
611 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 14:19:40 ID:???
>>609 文章ないし文字はイメージの媒介物だろ。そのあたりは言われなくても把握しておいてね。
612 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 16:04:57 ID:K1vRK6+o
きちんと言いたいことを文章にすればイメージに頼る必要はないでしょう。
別に小説を作っているわけではないのですから、言いたいことははっきりと文章にすべきではないですか?
それともイメージに頼らなければならない問題を提起しているのですか?
613 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 16:43:30 ID:???
よく言われるのは犯罪の抑止効と被害者感情への配慮だよね。
614 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 16:59:32 ID:K1vRK6+o
そうですね。
死刑の抑止力効果と被害者感情への配慮は存廃問題の要点ではよく話題にされます。
615 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 17:17:19 ID:???
抑止力と感情配慮のために死刑が有効なのは認めてもいいんじゃない?
でも、誤判のおそれがあるから死刑制度は廃止すべきと思う。終身刑なら後から再審とかで自由にできるが、死刑はそうもいかない。
616 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 17:26:56 ID:uOV2asFO
いったん死刑が廃止されて再導入された例はかつて四カ国ある。
1990年以降、ネパールとフィリピンとガンビアとパプアニューギニアの
四カ国だけが死刑を再導入した。しかしそのうちのネパールとフィリピンはその後、
やっぱり再度死刑を廃止した。
その他の2カ国(ガンビア、パプアニューギニア)では執行がなく、
事実上の死刑廃止国となっていて、
法律家以外の国民はもうそのことをすっかり忘れてしまっているといわれる。
ヨーロッパで死刑があるのはベラルーシだけだが、
EU諸国で死刑復活を叫んでいるのはネオナチ党などの極小右翼政党くらい。
むしろEUで問題とされているのは、絶対的終身刑(仮釈放がない無期刑)
を実質的に唯一残しているイギリスの問題で、毎年EU議会ではこれが討議されている。
但し、イギリス政府もテロ対策や軍事・安全保障上の刑法犯についてだけの適用に限定していて、
絶対的終身刑の廃止については前向きといわれている。
617 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 17:30:45 ID:K1vRK6+o
>>615 冤罪問題は死刑の存廃問題とは全く別問題だと私は考えています。
詳しくは
>>530を読んでください。
618 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 17:51:54 ID:K1vRK6+o
>>618 イギリスはEUの中では確かに特殊ですね。
未だに死刑が残っている国ですし、絶対的終身刑が残されている国です。
イギリスの終身刑は少し特殊だと言うことを加えると、「タリフ」と言われる制度があることではないでしょうか?
このタリフによって絶対的終身刑が生まれるわけですが、先進諸国ではアメリカについでテロの危険性の大きい国ですからこれはどうしようもないと思います。
少し誤解をされているようなので訂正をすると、イギリスでは軍事や安全保障上の刑罰では最高刑は死刑です。
政党の話をするなら確かに現在死刑復活を掲げている政党はごく少数ですが、死刑復活の支持率が50%を超えるような民意が生まれればどうなるかわかりませんね。
特に現在のイタリアは既に死刑復活の民意が40%を超えています。
もし50%を超えたらEUで初めて死刑復活を支持する与党の誕生が見られるかもしれません。
あと復活の話をするならば韓国ははずせない問題でしょう。
現在、死刑凍結が決まりその準備を行っているようですが、次の大統領選挙でハンナラ党が勝った場合は死刑凍結の解除も十分考えられるでしょう。
逆にすごく興味深いのがトルコですね。
EUに参加したいということなのでしょうが死刑を廃止しているのは同じイスラム教を国教とする国と比べて随分思い切った政策だと思います。
他のイスラム教国家ではイスラム教から別の宗教に変わるだけで死刑になる国がめずらしくないですから。
619 :
618:2007/11/21(水) 17:55:43 ID:K1vRK6+o
620 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 17:57:35 ID:???
>>617 懲役で失う時間と死刑で失う命が等価ならなおさら死刑なんていらないじゃん。
621 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 18:00:24 ID:???
俺も冤罪は自由刑だろうが罰金刑だろうが常に許されるべきではないと思います。しかし現在の司法制度では完全に冤罪を防ぐことはできないのも事実です。
だからせめて全ての刑につき後に判決の妥当性を見直せる余地を残しておくべきだと思います。財産刑でも自由刑でも死刑でもです。むしろ必要性はより重い刑罰が課される場合の方が高いのではないでしょうか。
しかし死刑は、生命という利益を奪う刑罰のため後に見直す機会が要請されるにもかかわらず、執行されてしまうと事後に見直す機会が与えられないのです。
冤罪を許さない立場に立てば立つほど、それとは相容れない死刑制度はとれないと思うのですが。
622 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 18:05:03 ID:K1vRK6+o
623 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 18:11:53 ID:K1vRK6+o
>>621 そうですね。
私が良く思うのは現在の死刑の執行の歪さです。
法律で6ヶ月以内と定められているにも関わらず6ヶ月以内に行われることなどまずありません。
まぁ判決から6ヶ月以内で死刑を行えば、死刑反対の民意で政府の支持率が下がると考える人がいるからなのでしょうが…。
私は1年以内くらいに変更して、法務大臣に刑事裁判全般の検察への再捜査命令権でも与えればいいのかなと思います。
冤罪の可能性の示唆される事件では再捜査を行い、新たな証拠や事実が生まれたら検事による再告訴もしくは裁判のやり直しをすれば冤罪の可能性を少しは緩和でき、また死刑の執行がスムーズに行えるのではないかと思います。
624 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 18:15:05 ID:K1vRK6+o
そういえばフランスでも去年に死刑復活の支持率が42%という結果が出ていましたね。
そういった傾向を見ていると死刑支持が「後退」なのか「進歩」なのか微妙になってきますね。
625 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 18:27:35 ID:???
市民感情としては人間の屑みたいなヤツを生かしといてどうするんだ、存置でいいだろと思うが
法律を学ぶ者としては誤審の恐れ等々から死刑廃止論がしっくりくる。論文もこっちの方が書きやすいし。
板ばさみ。
626 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 18:32:19 ID:K1vRK6+o
>>625 素直な意見ですね。
私としては今の廃止論を聞いていると死刑廃止という死刑だけに言及せず「刑罰廃止」のほうがまだしっくりきます。
まぁ刑罰廃止は無理がありすぎだとは思いますが…。
だからこそ「死刑の受け皿」をしっかり見極める必要があると感じます。
627 :
621:2007/11/21(水) 18:38:46 ID:6cb2ucBQ
>>623 それは死刑存置を前提としてその上で冤罪を減らすにはどうすべきかの問題ですね。
私は死刑存置には反論ですから、議論の前提が違います。私の主張は冤罪の可能性を下げるのは当然で、かつそれでも避けられなかった冤罪を後に正す余地を残すべきだというものです。
628 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 18:47:27 ID:K1vRK6+o
どうしようもない!
とは言えませんが事実そうでしょう。
たとえ懲役1年でも冤罪は取り返しがつきませんよ。
現在では金銭で解決しるしか方法が無いのですから結局は代替にしかなりえない保障です。
>>530にも書きましたが結局冤罪は刑事裁判全般の問題で死刑だけに言及するものではないです。
実際冤罪事件と言うのは死刑以外にもあるものですし、例えば無期懲役で30年の刑期で釈放及び金銭を受け取ったとしても取り返しはつきません。
30歳で逮捕拘束、冤罪が晴れて60歳ではどうしようもないでしょう。
629 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 19:25:12 ID:6cb2ucBQ
それでも60以降の人生を過ごすことが出来ます。40で覆ればそれ以降。30なら、25なら…。
確かに金銭では刑務所にいた時間の代わりにも、命の代わりにもなりません。しかし懲役刑なら、判決が誤っていたと分かったとき、その後の人生を自由に過ごすことができます。死刑ではそれができません。
大きな違いと思いますが。
630 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 19:32:19 ID:???
>>476 絶対的終身刑と死刑を被告人に選んでもらえばいいんじゃないの。
宅間みたいに死刑希望なら死んでもらって,
死ぬのは絶対イヤだという人には絶対的終身刑。
もちろん本人が希望すれば絶対終身刑の途中で死刑にチェンジもOK。
いくら犯罪者でも「死ぬのだけは勘弁してください」と泣きわめく人を殺す権利までは国家にないでしょう。
631 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 19:34:41 ID:???
>>628 取り返しがつかないのレベルが死刑とそれ以外の刑じゃ違いすぎるだろ。あほかよ。
632 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 19:41:29 ID:???
死刑廃止論者も被告人が死刑を望んでる場合にまで死刑にするなとは思ってないということですか?
633 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:13:54 ID:???
意思に反して命を奪う一点がマズいという理由から死刑は廃止すべき、と主張してる論者ならそうかも。
634 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:15:40 ID:???
>>632 意思に反して命を奪うという点だけがマズいという理由から死刑を廃止すべき、と主張してる論者ならそうかも。
635 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:31:45 ID:???
>感じます
>思います
>考えます
これらの言葉が頻繁に出てくるが、なぜそう思うのかという理由の部分が全く無い。
つまり、これらに反論しても、彼の感情に適うものは正しく、適わないものは誤りであるとされる。
>やはりここでも
>>476に答えられる人はいないのでしょうか?
彼は、専門家が自分の意見に賛同してくれることを心待ちにしているが、
いつも意に沿わない反論をかえされるため、失望しつづける。
必要なのは、感情を整理することではないだろうか。
自分がなぜそう思うのか説明できなければならない。
なぜなら、他人にも感情があるのだから、
自分の感情を押し付けるだけでは、誰も受け入れてくれないだろう。
636 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:36:01 ID:???
この板にはなんでこんなに素人が多いのか
部外者が法律論ほとんど無視の死刑談義やってるのが意味不明
637 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:41:19 ID:???
でも死刑の是非って究極的には感情論というか信念の違いに過ぎないんじゃないの??
638 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:42:12 ID:???
ちょっと質問なんだが
>>476さんは、終身刑は死刑よりも残酷な刑罰だからとるべきではないと言ってる?
前半では終身刑は死刑よりも軽い刑罰だから抑止力が期待できない、と言ってるように読めるけど。
639 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:42:47 ID:4vzJjmtc
>>629 果たして本当に自由でしょうか?
それまでずっと刑務所にいたと言うことは時世には完全に取り残されています。
30年前まだ高度成長期と呼ばれる時代、エアコンやカラーテレビが出始めた時代から今の現代になるわけです。
自分の家族も同時に同じだけ年を取っています。
既に亡くなった家族もいるでしょう。
刑務所から出た瞬間は冤罪が晴れたことを喜べるでしょう。
仕事はどうでしょうか?
また再就職など出来ると思いますか?
生きていたから良かったというのは結局一歩引いて客観的に見ればそう感じるかもしれませんが結局は冤罪によって奪われたものは何一つ戻ってこないという現実と向き合って生きていくことしか出来ないでしょう。
つまりどのような罪であれ結局冤罪は許されないということです。
貴方がおいくつか分かりませんが、20年前、30年前に冤罪にかけられ今の時代に出られたとして今の世の中で生きていくことを素直に喜べると思いますか?
生存権とは「生きる権利」ではなく「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」だということを忘れてはいけないと思います。
冤罪は死刑に関わらず、刑罰全体の問題として捕らえるべき問題だと思いますよ。
640 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:44:04 ID:???
刑法の絶対的通説の団藤先生が死刑廃止論者なんだから
行為無価値を極めれば死刑廃止に行き着くのは当然。
641 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:46:14 ID:4vzJjmtc
>>630 えっと…被告人に刑を選ばせることが出来るわけないでしょう。
刑法はすべてにおいて平等でなければなりません。
全ての刑罰は全ての国民一人一人に平等に科せられなければならないものだとは思いませんか?
というか…宅間の判例を見れば彼が死刑希望などしていないことは明白ですが…。
642 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:47:45 ID:???
>>639 あなたは死刑についてどういう立場なの?
死刑も懲役も同じくらい悲惨だから,
死刑を廃止するなら他の刑罰も廃止すべきってこと?
643 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:49:36 ID:???
>>641 平等に選択権があるなら問題なくね?
宅間が終身禁固希望するならそれでいいじゃん。
644 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:51:57 ID:4vzJjmtc
>>631 果たしてそうでしょうか?
冤罪を受けたと言う事実はどのような刑罰であれ変わらないでしょう。
死んでいなければいいなどと言うのは考えが浅はかだとは思いませんか?
もし冤罪が晴れなかった場合を考えてください。
刑務所に入れられ、前科という重荷を背負い、もちろん刑務所の中にいる間は職歴も無い状態です。
さらにそれまでに培ってきた経歴も全て奪われ、自分の望む職にもつけない。
結婚はどうでしょうか?
確かに生きています。
しかしそれが日本人として幸せに生きていけると言えますか?
私は言えないと思いますよ。
645 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:55:47 ID:???
>>644 なんじゃそりゃ。
刑務所入って人生終わりなら何で死刑を望む遺族が多いんだよ。
646 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 20:59:46 ID:???
647 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:00:12 ID:4vzJjmtc
>>635 >これらの言葉が頻繁に出てくるが、なぜそう思うのかという理由の部分が全く無い。
>つまり、これらに反論しても、彼の感情に適うものは正しく、適わないものは誤りであるとされる。
確かに私の意見を述べる際は「感じます」「思います」「考えます」という言葉をつけています。
私の意見ですからそれは当たり前ではないですか?
理由はその都度書いているつもりですが、言葉が足りないところはその都度言っていただければなぜそのように思うかは説明させていただきますよ。
私は私の意見に対しての反論を誤りだといった覚えは無いですよ。
>彼は、専門家が自分の意見に賛同してくれることを心待ちにしているが、
>いつも意に沿わない反論をかえされるため、失望しつづける。
私はこのように言われることの方が失望させられます。
違うご意見をお持ちならそれを言っていただける方がうれしいです。
私自身死刑に絶対賛成と言う立場ではありません。
しかし結局「死刑の受け皿」として終身刑に疑問があるから存置という立場を取っているだけです。
>必要なのは、感情を整理することではないだろうか。
>自分がなぜそう思うのか説明できなければならない。
>なぜなら、他人にも感情があるのだから、
>自分の感情を押し付けるだけでは、誰も受け入れてくれないだろう。
疑問をお持ちならその都度おっしゃっていただいて結構ですよ。
私は議論をするためにここにきています。
独りよがりの日記のつもりが無いからこそできるだけ問いかけとして「?」をつけるようにしています。
で、あなたは死刑をどう思うのですか?
648 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:01:00 ID:???
失われた時間に対する絶望っていうのは、若さ特有のものじゃないか?
過ぎ去った時間を悲しめるのは生きていればこそ。
失ったものを取り戻そうと戦うことだってできる。
649 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:03:37 ID:4vzJjmtc
>>638 総合的に見て終身刑より死刑が有用ではないかと思っています。
抑止力の点もそうですし、終身刑の有用性についても疑問があると言うことです。
抑止力だけを見て死刑がいいと言うわけでもないですし、冤罪事件があるから死刑がダメだというわけでもありません。
死刑制度を廃止するに当たって廃止後のリスクが大き過ぎると思うので死刑に反対しています。
650 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:04:06 ID:???
>>639 無実で懲役うけた人と無実で死刑になった人とを比べなくてはいけないのに、無実で懲役うけた人と何も損害を受けてない人とを比べてるのが間違いです。私は無実なのに懲役うけた人の損害は、死刑になった人よりはマシだと言ってるわけです。
そもそも冤罪が悲劇なのは否定しないどころか賛成で、冤罪を減らす努力をすべきだと思います。それでも冤罪を完全になくすことはできないので、努力に加えて、後の検証の余地を残すべきだという主張なんです。
だから検証できない死刑はとれないということです。
651 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:06:39 ID:4vzJjmtc
>>645 遺族は既に被害者が殺されています。
加害者がまだ生きているのが許せないというのは感情論でしょう。
652 :
650:2007/11/21(水) 21:10:08 ID:???
つまり正確には、冤罪の可能性があるから死刑反対ではなく、冤罪かどうかの検証ができないから死刑反対です。
前者だと、確かに一見他の刑罰でも冤罪の可能性はあるとの反論が成り立ちそうなので。
653 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:27:48 ID:4vzJjmtc
>>650 なるほど。
確かに懲役を受けた損害は死刑よりはマシに思えますが、死刑が無い場合は当然終身刑になります。
そこで終身刑の問題点を加味して考えてみてください。
>>476でも上げましたが、終身刑はその受刑者から「死刑の方がマシだ」と言わせる刑罰です。
つまり終身刑は「殺してくれ」と言わせる刑罰ではないでしょうか?
「殺してくれ」と言わせる終身刑と「死にたくない」と言わせる死刑とどちらが残酷なのでしょうか?
確かに貴方の言うように、本人に後の検証の余地を残すべきだと言う主張は賛成できます。
しかし私は「殺してくれ」と言わせる刑罰を与えるよりは死刑のほうが増しだと思います。
654 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:30:01 ID:4vzJjmtc
>>652 確かに客観的に見れば私もそのように思います。
しかし、それよりも死刑にしろ終身刑にしろ受刑者のことを先に考えるべきではないでしょうか?
655 :
653:2007/11/21(水) 21:31:29 ID:4vzJjmtc
訂正
しかし私は「殺してくれ」と言わせる刑罰を与えるよりは死刑のほうが増しだと思います。
↓
しかし私は「殺してくれ」と言わせる刑罰を与えるよりは死刑のほうがマシだと思います。
656 :
649:2007/11/21(水) 21:33:22 ID:4vzJjmtc
訂正
死刑制度を廃止するに当たって廃止後のリスクが大き過ぎると思うので死刑に反対しています。
↓
死刑制度を廃止するに当たって廃止後のリスクが大き過ぎると思うので死刑廃止に反対しています。
657 :
650:2007/11/21(水) 21:40:28 ID:???
>>653 >>476の記述では拷問の事例があげられてますが、拷問されながらの生と死とを比べたら、死の方がマシだというだけですよね。
拷問はどんな場合でも禁じられてるので、比べるのは拷問のない死刑と拷問のない終身刑とにすべきでしょうね。
その場合でも死刑より終身刑の方が残酷なのでしょうか?
658 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:46:26 ID:4vzJjmtc
>>657 拷問は例えで挙げただけです。
終身刑は普通の終身刑ですよ。
「死刑の方がマシだ」と表明したのは、フランス、イタリアの例を挙げたものです。
もちろんフランスもイタリアも拷問は行っていません。
659 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 21:49:39 ID:???
660 :
650:2007/11/21(水) 21:58:00 ID:???
>>658 わかりました。
では死刑の方がマシと言う人がイタリアにいたから、終身刑の方が残酷なのですか。
死刑より終身刑の方がマシだと言う人もたくさんいそうですが。
661 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:03:26 ID:???
よくわからんのだが、
一部の終身刑は「死刑の方がマシだ」と言われている。
ゆえに、全ての終身刑は「死刑の方がマシ」である。
ということ?
662 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:05:22 ID:4vzJjmtc
>>660 私も1人2人くらいなら終身刑が死刑より残酷だとは思いません。
それが終身刑受刑者の1/4が嘆願書に署名したという事実は驚きました。
しかもイタリアだけでなくフランスやカナダでも同じようなことがあります。
663 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:06:56 ID:???
そんなら仮釈放有りにすればいい。
664 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:09:38 ID:4vzJjmtc
イタリアもフランスもカナダも仮釈放があります。
665 :
650:2007/11/21(水) 22:16:01 ID:???
>>662 なるほど。それだけの人数が主張しているんですか、驚きました。
でもその意見を出すなら、終身刑の方がいいという3/4の人達の意見も無視できません。
666 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:24:08 ID:4vzJjmtc
>>665 確かにそうですね。
嘆願書に署名していないその3/4がどう思っているかは分かりません。
死刑より終身刑のほうがいいと思っている人も当然いるでしょう。
私が一番印象に残っているのはフランスの終身刑受刑者の言葉で、
死刑は民主主義の恥だが、それをただ終身刑に置き換えるのも良くない。
終身刑は拷問だ。刑期は20年以下とすべきだ。
それを超えては、誰も新たな人生を再開できない」
と言うものです。
禁固刑、懲役刑の上限を20年にすると言うのは現在の日本ではまず無理でしょうが、拷問だと言わせる刑罰よりは恥と言われる刑罰のほうが良いと思います。
667 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:39:25 ID:???
>>662 それだけのデータで死刑より終身刑の法が過酷だと言うことは危険では?
死刑の場合死刑に至るまでの時間も受刑者にとっては耐え難い恐怖の時間であって、さしあたりずっと生きられる終身刑の受刑者と精神的負担は天と地の差だと思いますが。
それと、終身刑が死より過酷であるというのはむしろ受刑者の置かれた環境が劣悪だからではないでしょうか?それだったら、その環境を改善させればいいだけで、終身刑が死刑より酷な刑などという理屈に飛躍することもないと思いますよ。
668 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:46:47 ID:???
要するに死刑を選ぶ国は民主主義国家ではないという主張と、終身刑は拷問だという主張ですね。
では実現可能性は抜きにすれば、民主主義国家である日本は、死刑も終身刑も廃止という立場が望ましいということでしょうか?
669 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:48:46 ID:???
670 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 22:54:15 ID:4vzJjmtc
>>667 えっと…。
それを言ってしまうと日本で死刑廃止を議論することは危険だと言うことになっちゃいますよ…。
確かに死刑に至るまでの時間が長すぎて拘禁ノイローゼになると言った問題があることは事実ですが、そもそもその耐えがたい恐怖こそが死刑の「威嚇力」であり、
更生の余地が無いと言われる加害者に反省を促す力となっていることも事実です。
終身刑の環境というのは確かに考える必要があるとは思いますが、終身刑の脅威は社会復帰の難しさにもあります。
海外などではそういった現状を打開すべくテレビやラジオをいつでも聞ける、電話の許可などがあります。
しかし一ヶ所にずっと閉じ込め外界からの情報を完全に断って様々な制約の中で生活を強制することは「ずっと生きられる終身刑」ではなく「ずっと生かされる終身刑」ではないでしょうか?
生存権の観点から見れば明らかに権利を侵害していると言う状態です。
終身刑が残酷だというのは特別な飛躍では無いと思います。
671 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 23:01:44 ID:4vzJjmtc
>>668 死刑を選ぶ国は民主主義国家ではないというのは死刑の廃止が過半数を超えている国家ではそうかもしれませんね。
日本ではまだ存置の方が多い現状ですからまぁ民主主義国家としては死刑があることは全く問題ないと思いますよ。
ただ死刑は正しい制度ではないと言えるかもしれませんね。
どちらも廃止というのではなくベターな選択をすべきだと思います。
日本国憲法で定められた法規の中で受刑者のことも考えた刑罰を適用すべきだと思います。
懲役刑であれ、死刑であれどちらも生存権を侵害していることは事実です。
しかし刑罰の意義を考えればどちらも用いるべきだと私は思います。
672 :
氏名黙秘:2007/11/21(水) 23:33:38 ID:???
>>671 終身刑も用いるべきとのことですが、(あなたによれば)拷問と同義の終身刑を用いるのは、憲法の範囲内で刑罰を適用していると言えるのですか?憲法でも拷問は禁止されていますが。
あと死刑は冤罪を検証できないため、とりえない点については賛成されましたよね。
あなたの今までの発言からは死刑も終身刑もとれないと言うのが素直な気がします。
なのになぜ両者を存置するのがベターなんですか?
673 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 00:11:08 ID:ziF2kScZ
>>672 死刑にしろ終身刑にしろどちらが正しいという答えはないと思います。
どちらも長所と短所がありますから。
それをうまく運用できればそれがベターだと思います。
死刑に関しては
>>623の説明を読んでいただければと思います。
無期懲役は運用方法に手を加えるという方法がベターだと思います。
懲役刑は社会復帰に主眼を置いて、刑罰の妨げにならない程度に社会情報を出来る限り受刑者に伝える形が良いと思います。
それから防犯の観点から刑罰の抑止力をもっと全面的に押し出せるようにアナウンスすれば犯罪の減少にも繋がると思います。
674 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 00:49:40 ID:???
>>673 しかしあれだけ終身刑は拷問だと言っていたではないですか。あれは終身刑が正しくないという意味ですよね?
それとも
>>667さんのように生活環境を整えた上での終身刑ならよいのしょうか。
>>623でも判決後一年以内に証拠が集まらなければ死刑は執行されるわけですよね。
時の経過により証拠が集まる場合(真犯人が余罪を自白するとか、科学の発達とか)もあることを考えると、後の検証の余地を残すことはなお必要でしょう。もちろん冤罪を極力避けたいという立場に立つならですが。
社会復帰をいうなら死刑にすると社会復帰できませんよ。
675 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 00:53:18 ID:???
>>673 しかしあれだけ終身刑は拷問だと言っていたではないですか。あれは終身刑が正しくないという意味ですよね?
それとも
>>667さんのように生活環境を整えた上での終身刑ならよいのしょうか。
>>623でも判決後一年以内に証拠が集まらなければ死刑は執行されるわけですよね。
時の経過により証拠が集まる場合(真犯人が余罪を自白するとか、科学の発達とか)もあることを考えると、後の検証の余地を残すことはなお必要でしょう。もちろん冤罪を極力避けたいという立場に立つならですが。
社会復帰をいうなら死刑にすると社会復帰できませんよ。
676 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 01:01:13 ID:ziF2kScZ
>>674 たしかに長期にわたる終身刑は拷問と呼べるものだと思います。
ですのでイギリスのタリフに最高服役期間を加えて運用すればよいのではないでしょうか?
それから終身刑と有期刑の違いは何も刑期の長さだけではありませんよ。
出所後も死ぬまで残刑期間が生涯になることが原則ですので犯罪の抑止力としては充分機能します。
また、
>>623の再捜査命令権の発動機関は法務大臣の命により死刑執行の延期が認められるとすればいかがですか?
それから社会復帰に重点をおくのは懲役刑のみですよ。
677 :
676:2007/11/22(木) 01:02:25 ID:ziF2kScZ
訂正
発動機関
↓
発動期間
678 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 01:14:51 ID:???
それでも一年以内に延期にできるような証拠が出ないと死刑が執行されるわけですよね。一年より後に新証拠が出る可能性を否定できない以上、やはり冤罪のおそれはあるでしょう。そして冤罪のおそれがある以上、後に検証する余地を残すべきと考えます。
長期に及ぶ終身刑とはどういうことですか?仮釈放なしの終身刑ということですか?
つまり運用の仕方では終身刑も拷問ではなく、適用できるとの考えでよろしいでしょうか。
679 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 01:23:55 ID:ziF2kScZ
>>678 いえ…発動している間は無期限で延期できるようにするのが当然でしょう。
つまり冤罪の可能性があれば法務大臣が再捜査命令権を発動すし、その後の捜査の結果で再控訴か裁判のやり直しを検事が出来るとすべきでしょう。
あくまで検事に再捜査をさせ、検事が再控訴及び裁判のやり直しをするのであれば三権分立にも抵触しないと思います。
えっと…司法試験を目指されているなら終身刑の定義はご存知ですよね?
私は運用の仕方次第で終身刑が拷問と呼ばれないように出来るのではないかと考えています。
ただこれは受刑者の受け取り方になりますので断定はできません。
680 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 01:38:43 ID:ziF2kScZ
>>678 私の書き方がわるかったですね。
訂正します。
たしかに長期にわたる終身刑は拷問と呼べるものだと思います。
↓
たしかに長期にわたる服役は拷問と呼べるものだと思います。
681 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 01:52:56 ID:???
問題にしているのは、冤罪の可能性を誰がどう判断するかです。
もし被告人の申立のみでよいとするなら、被告人はとりあえず申立てするでしょう。何度も何度も延期されたら終身刑と変わりません。
かといって申立に加え、証拠がいるとしたり回数制限したら?死刑が執行された後に無罪の新証拠が出て冤罪になるおそれがある。
終身刑が何かは知ってはいますが、終身刑が運用によっては拷問ではない、という言葉が欲しかったんです。しかも抑止力もあるんですよね。
死刑は冤罪を検証できない点で問題がある。他方、終身刑は運用によっては拷問ではなく適用できる。しかも抑止力もある。
全部あなたが言ったか認めた言葉です。もう死刑を廃止して終身刑、という立場をとるしかないんではないですか?
682 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 02:07:54 ID:ziF2kScZ
>>681 冤罪の可能性を判断するのは死刑執行の命令権を持った法務大臣です。
裁判経過と被告人からの申し立てを検討し、再捜査を命令するか、死刑を執行するかの判断をすればよいでしょう。
文章をしっかり読んでいただければ分かると思いますが終身刑の抑止力と言うのは受刑者が仮出所後の再犯に対する抑止力です。
もう一度説明をさせていただきます。
終身刑(無期懲役)というのは刑期が生涯続くと言うものです。
但し、日本を含め世界のほとんどの国の終身刑で仮釈放が認められています。
この仮釈放は各国によって基準が決まっています。
日本でも10年経てば仮釈放が認められるようになっています。
ただ実質は20〜30年で仮釈放が認められるのが通例です。
イギリスのタリフと言うのは最低服役年数が裁判によって決められると言うものです。
つまり最低何年は仮出所が認められないというものです。
これが100年などということもありえるのでイギリスの終身刑が絶対的終身刑を含むとしてEUでも問題視されています。
制度としてタリフを用いるが、最高服役年数を設けることで長期にわたる服役がないようにすればどうかということです。
ただ終身刑(無期懲役)だけでは更生の余地がない人間が社会復帰をする危険性をはらんでいるため死刑と併用することが望ましいと言うことです。
これは特別抑止力としての死刑の意義です。
683 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 02:26:23 ID:???
誰が判断したとしても結論は変わりません。最終的に死刑が執行されて、その後に無罪の新証拠が出る可能性を否定できない以上は、その制度はとれないだろうということです。
反論するなら、判断後に新証拠は出ないという反論か、新証拠が出て無実の人が死刑になっても構わないという反論しかないのではと考えます。
なるほど勉強になります。しかしそれなら(冤罪の検証で問題のある)死刑を廃止して、仮釈放ありの終身刑となしの終身刑とを使い分ければ問題はないと思います。
けどあなたは仮釈放なしの終身刑が拷問だと言うんでしょうね。そこにも異論がありますが、今日は説得できそうもないです。おやすみなさい。
684 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 02:36:57 ID:ziF2kScZ
冤罪の可能性は消し去ることは出来ません。
また、冤罪は必ず晴れるわけでもありません。
そう考えていただければ貴方の言う絶対的終身刑では死ぬまでずっと刑務所の中で暮らすと言うことになります。
だからこそ冤罪を死刑の問題にすべきではないと言っているんです。
あなたは無実の罪の人が生涯刑務所の中に入れられ続けることは許せても死刑は許せないですか?
私は両方許せません。
しかし冤罪があるからと言って刑罰を廃止することも出来ないでしょう。
おやすみなさい。
685 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 04:24:39 ID:???
死刑が廃止されたために生き延びた死刑相当の凶悪犯が
新たに人を殺す可能性がゼロであると証明されない限り、
死刑廃止はやめるべきです。
686 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 10:03:52 ID:???
なんじゃそりゃ。特別抑止力だけをみるなら、新たに人を殺害することが証明されない限り死刑を廃止すべきだろ。証明責任が逆。
687 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 10:43:12 ID:???
死刑が廃止されたために生き延びた死刑相当の凶悪犯が
新たに人を殺す可能性がゼロであると証明されない限り、
死刑廃止はやめるべきです。
688 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 11:03:15 ID:???
「無死刑制度下で極刑クラスの凶悪犯に殺される人の数」
が
「冤罪で死刑にされる無辜の人間の数」
より少ないと証明できない限り、死刑廃止は止めておくのが普通の考え方。
犠牲者が多くても脳内理論を優先するのが廃止論者。
689 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 19:10:25 ID:QYcDXRnP
証明不能なことを前提とした存廃論はただの水かけ論です。
もう少し建設的な話をしませんか?
690 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 21:05:38 ID:JIsjqF4N
10代の少年にとっては絶対無期懲役は超残酷。
どうせ一生出てこられないのならいっそ死刑にしてくれと思うだろう。
また、70代の老人にとっても絶対無期懲役は超残酷。
人生残りわずか、死ぬまで出られないのなら、いっそ即刻死刑にしてあの世に生かせてもらいたいと願うだろう。
死刑のほうがマシじゃね?
691 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 21:11:10 ID:???
>>690 ×絶対無期懲役 → ○絶対的終身刑 だった。
692 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 21:39:39 ID:NQngzZDu
>>690 私も絶対的終身刑は刑罰としては最悪だと思います。
将来にいい際希望が持てず、完全に飼い殺しの刑罰だと思います。
693 :
692:2007/11/22(木) 21:44:36 ID:NQngzZDu
訂正
いい際
↓
一切
694 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 22:24:26 ID:???
死刑はいいが、安楽死にさせるべき。おれも冤罪で死刑宣告される可能性が皆無じゃないからね。
695 :
氏名黙秘:2007/11/22(木) 22:55:46 ID:OnolqMnf
今の絞首刑以外は日本では難しいでしょうね。
日本はアメリカのように医療倫理規定で医者は死刑に携われないですから。
696 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 01:09:22 ID:???
>>689 存廃論というか、廃止論な。
廃止論側が水掛け論言い出さなければ、死刑容認側には水掛け論言い出す必要が全く無いんだから。
697 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 01:41:08 ID:???
>>696 というか、死刑容認側の水掛け論は、廃止論者の理屈が水掛け論である事をわからせるために持ち出す事しかないよな。
698 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 03:52:36 ID:???
699 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 08:59:03 ID:???
このスレの初めの方に、同志社の大谷實教授は時期尚早派と書かれていたと記憶
しますが、それはどういう理由からなのか、教えていただけませんか?
700 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 12:19:05 ID:???
701 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 20:51:39 ID:???
死刑廃止論者はもう消えたなw
結局死刑廃止は偽善だったのか?
702 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 20:58:53 ID:???
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i| に
レ!小lノ `ヽ 从 |、i| ょ
ヽ|l ● ● | .|ノ│ ろ
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |. l
| /⌒l,、 __, イァト |/ | ん
. | / /::|三/::// ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
703 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 20:59:51 ID:???
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i| に
レ!小lノ `ヽ 从 |、i| ょ
ヽ|l ● ● | .|ノ│ ろ
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |. l
| /⌒l,、 __, イァト |/ | ん
. | / /::|三/::// ヽ |
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704 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 21:17:08 ID:???
偽善?何を勘違いしてるんだ?正義とか命の価値なんてどうでもいいんだよ。死刑が本当に合理的かどうかの話。
合理的であれば火あぶりでも茹で釜でもいい。ま、憲法が許さないが。
705 :
氏名黙秘:2007/11/23(金) 21:27:04 ID:6eOEM32K
>>704 合理的じゃないかな?
少なくとも抑止力と威嚇力は充分はたしていると思われる。
706 :
氏名黙秘:2007/11/24(土) 00:27:48 ID:???
合理的という日本語は、素人感情に合致しているということとは違うと思うのはきっと俺だけだろ、別にひとりでもいいさ。
707 :
氏名黙秘:2007/11/24(土) 01:06:26 ID:/khuizV8
素人感情??
708 :
氏名黙秘:2007/11/24(土) 01:15:54 ID:???
合理的というには学術的な根拠(統計や実験とか)が必要って意味?
合理的かどうかは、「じゃないかな?」とか「思われる」とかいう
主観的判断を基準とするものではない、ってことかと
709 :
氏名黙秘:2007/11/24(土) 02:13:49 ID:/khuizV8
>>708 人の心を数字や実験で計れるかな?
一般抑止力にしろ威嚇力にしろ結局は人の心の問題でしょ。
どのような数字を出そうが、どのような実験をしようがそれは推測に基づく結果しか出ないんだから「じゃないかな?」や「思われる」としか言いようがないでしょう。
あなたは人の心を断言できる?
まぁ特別抑止力を考えれば再犯は100%0だね。
710 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 04:34:41 ID:9pUbGeE6
世界では毎年2〜3国で死刑廃止の国が増えているのに、お前らときたら
711 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 04:44:03 ID:???
で、その廃止国の中で日本より治安のいい先進国はどれほどあると?
712 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 04:53:59 ID:9pUbGeE6
最近、死刑を増やしてるけど、どんどん治安が悪化してるけど
713 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 06:51:35 ID:???
>>709 人の心を断言できないってのには同意するが、おまえの言ってること論理がめちゃくちゃじゃね?
たとえ抑止力・威嚇力自体が心の問題だとしても、それが犯罪の抑止につながっていることが必要だろう。
犯罪発生の数の上で抑止力が認められなければ、心の問題を論じる意味がそもそもない。
たしかに、統計や心理学的検証においても、「推測」という他者からの評価には一定の主観的判断が絡む。
だからといって、これらの(反証可能性のある)科学的手法が無意味というわけではないだろう。
対照実験っていうことば知ってるか?
ある観察対象Aとそれから一つだけ条件を変えたA’との結果の間に差異が見出せれば、
当該結果を左右する条件が推定されるってやつだ。
その推定に文句のあるヤツは、同様の実験や別の対照実験を行って反証すればいい。
「と思う」「じゃないかな?」といった反証可能性のない主張よりは余程説得力があると思うが。
おまえの言い分だと、「そう思わない」「そうじゃないんじゃない?」で反論終了。水掛け論になるだろ。
714 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 12:45:10 ID:7bj1p2ev
>>713 なぜ私の理論の何処がめちゃくちゃなのですか?
ただ言葉が「推測できる」が「思われる」だったり、「〜といった結果が導きだされるのではないだろうか?」が「〜じゃない?」という言葉になっただけでしょう。
「そう思わない」であったり「そうじゃないんじゃない?」のあとに「なぜ?」があれば反論としては不十分では?
そもそも「なぜ?」があれば水掛け論でもないでしょう。
それともあなたの理論はまず言葉づかいから入るのかな?
あたかも死刑の抑止力がなければ死刑存置の意味がないといいたげな文章だけど、そもそも抑止力がない証明もある証明も出来ない以上結局は最終的に個々の理論に基づく優位な解釈しか出来ないとは思いませんか?
まずその前提をしっかり捉えてから話をしていれば「じゃないかな?」とか「思われる」という言葉で充分でしょう。
だからこそ
>>700以前のレスでは終身刑と死刑の優位性をはなしていたんですよ。
そもそも「死刑が本当に合理的かどうかの話」などという死刑の是非を問う一方通行的な考えが既に不合理だとは思いませんか?
715 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 12:50:20 ID:7bj1p2ev
>>710 確かに死刑廃止国が増えているのは事実ですね。
しかし死刑廃止国の中でも死刑復活の兆しが少数でないことはご存知だと思います。
果たして死刑廃止は世界から死刑がなくなる過程なのでしょうか?
それとも死刑の重要性を再認識する過程なのでしょうか?
716 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 13:01:38 ID:???
7bj1p2evはどの程度法律を勉強したんだろうか
717 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 13:04:56 ID:7bj1p2ev
あなたはどの程度法律を勉強したんですか?
718 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 13:22:12 ID:9pUbGeE6
最近、死刑の執行ペースを早めているが、執行待ちの死刑囚が100人以上いる。
ようするに死刑判決が増えているという事だ。
死刑がそんなにすばらしい抑止力を持つという事であれば、この現状で凶悪犯罪が増えるなんて
あり得ないが、実際はどんどん増えている。
719 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 13:25:25 ID:7bj1p2ev
720 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 14:09:44 ID:???
>>718 まず、理論(セオリー)≠論理(ロジック)なw
>あたかも死刑の抑止力がなければ死刑存置の意味がないといいたげな文章だけど
ご指摘のとおりの文意です。
法学においては、ある規制や侵害などを法的に正当化する際、必要性根拠と許容性根拠の双方の視点から検討が必要になります。
そうすると、少なくとも抑止力=必要性根拠が存在しなければ、死刑を正当化し得ないわけです。
レスを読む限りでは、あなたは法学徒でないかもしれないが、死刑の是非を議論するのであればこれくらい踏まえて下さい。
>そもそも抑止力がない証明もある証明も出来ない以上
もちろん、社会科学分野において「証明」は困難であり、まず無理でしょう。それはご指摘の通りです。
しかし、実証的な検証を踏まえることが、社会科学を「科学」たらしめる一つの条件です。
司法試験板で行われる議論である以上、飲み屋でのおっさんの議論とは作法が違います。
こうしたことを踏まえれば、
>ただ言葉が「推測できる」が「思われる」だったり、「〜といった結果が導きだされるのではないだろうか?」が「〜じゃない?」という言葉になっただけでしょう
ということの勘違いがご理解いただけるかと。それぞれ反証可能性の有/無で用いる語を区分してます。
>それともあなたの理論はまず言葉づかいから入るのかな?
以上で述べたように、用語法および方法論の違いは議論を左右します。
>結局は最終的に個々の理論に基づく優位な解釈しか出来ないとは思いませんか?
法学としての科学性の高い=反証可能性のある個々の理論であるとすれば同意です。
>まずその前提をしっかり捉えてから話をしていれば「じゃないかな?」とか「思われる」という言葉で充分でしょう
以上で述べたように、それじゃだめです。
>だからこそ
>>700以前のレスでは終身刑と死刑の優位性をはなしていたんですよ。
こりゃ失礼。
>>704以下の流れでレスしてたのであなたの意図を理解していなかった。
>そもそも「死刑が本当に合理的かどうかの話」などという死刑の是非を問う一方通行的な考えが既に不合理だとは思いませんか?
意味不明です。さらに議論にお付き合いいただけるならもう少し文意の説明をお願いします。
721 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 14:12:52 ID:???
720です
長文スマソ
法学の科学性については議論を呼ぶところだろうが、
おれはポパー流の理解をしているつもり。
基礎法学系は勉強不足が否めないので、間違いなどあったら指摘プリーズ
722 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 14:39:33 ID:7bj1p2ev
>>720 >>714で私はわざと「思いませんか?」と言う言葉を使ったのですが…あなたはしっかりと反論をしてくれましたね。
これはあなたが「なぜ?」という疑問を持ったため「思いません」だけで反論が終了しないという根拠にはなりませんか?
言葉づかいが如何様でも相手に言わんとすることが伝わればそれは議論ですよ。
「なぜ?」があれば水掛け論にならないとこれで分かっていただけたと思います。
飲み屋のおっさんの議論であろうが、法学者の議論であろうが結局はそれに議論に臨む姿勢が大切だとまず認識しましょう。
法学者もただの一般人です。
法学者とは法を学び、一般人より法に対する考えが深いだけです。
法学者が法に携わる特別な存在だというのはただの思い込みですよ。
何かをするのに形から入ることをこだわるのは悪い事ではありませんが、それを相手に押し付けることは無駄な時間です。
まず死刑は刑罰の1つであるという認識を持つことからはじめましょう。
そもそも死刑の抑止力の必要性根拠は刑罰の抑止力の必要性根拠と同義です。
あなたは刑罰に抑止力の必要性根拠がないと思いますか?
もしあると考えるならそれが死刑の抑止力の必要性根拠です。
これはもちろん死刑廃止後の終身刑や無期懲役にも言えることです。
死刑の是非を問いたい気持ちは分かりますが、結局は現在と死刑の廃止後を比較することでしか死刑の是非は問えないとは思いませんか?
死刑に特別な抑止力の存在を求めようとしても結局は死刑がない場合との比較をすることでしかそれを検証できないとは思いませんか?
死刑の是非を問うのであれば同時に死刑の代案(この場合は終身刑かな)との比較は必須であるとわかっていただけると思います。
723 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 14:46:06 ID:7bj1p2ev
>>721 ポパー流の考え方をしているならますます私の行っている意味がご理解いただけると思います。
確かカールポパー流は仮説モデルを作ることから実験・観察の事実を説明することを前提とした方法論だったと思います。
(間違っていたら申し訳ないです)
この死刑問題であれば仮説モデルは終身刑ではないでしょうか?
一方通行と言うのは死刑に対する仮説モデルのない状態で必要性根拠を求めていることです。
724 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 14:50:26 ID:???
死刑廃止は論理的ではない。
725 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 15:24:35 ID:???
>>722 ・前半パラグラフについて
法学や法実務が形式面や手続面にこだわるのは、誤解や誤審などを出来うる限り排除し法的安定性を担保するためです。
それがご理解いただけていないからこそ、
>結局は最終的に個々の理論に基づく優位な解釈しか出来ないとは「思いませんか?」
での「思う」という理論展開のあり方や解釈の方法論への同意・不同意を示す用法と、
死刑に抑止力があると「思う」かどうかを死刑の合理性判断の基準とする用法との
違いが理解できていないのだろうと「思います」(笑)。
もちろんピラフが好きだと思うか、チャーハンが好きだと思うか、などといった議論ならば、
あなたの唱えるところの「議論に臨む姿勢」で十分です。むしろそっちの方がおもしろいでしょう。
・後半パラグラフについて
>そもそも死刑の抑止力の必要性根拠は刑罰の抑止力の必要性根拠と同義です。
同義ではありません。
生命を奪う死刑と自由刑(念のため申し添えると、懲役や禁固のことです)とでは、
その後の更生の機会や冤罪だった場合の救済方法など様々な面で問題のレベルが異なります。
死刑の犯罪抑止力と言った場合、自由刑に比して特別の抑止力を指します。
したがって、繰り返しになりますが、両者は同義ではありません。
にも関わらず最後の一文では、死刑の抑止力と終身刑の抑止力との比較を必須とおっしゃっており、
両者が異なるものであり比較・対照した検証が可能であるとの前提に立っているように読めます。
論理(念のためですが理論じゃないですよ)の展開が理解不能です。
>死刑の是非を問いたい気持ちは分かりますが、結局は現在と死刑の廃止後を比較することでしか死刑の是非は問えないとは思いませんか?
前半部分が意味不明ですが、後半部分については
>>713の対照実験のくだりを参照してください。
>>713の時点で、後半部分とそれに続く2文については同趣旨のことを述べているはずですが。
何について反論しているつもりなのですか?
ある程度水掛け論になってきたら引き上げます。
726 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 15:54:08 ID:qXsKHHYP
死刑賛成は感情のみ
727 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:08:00 ID:???
>>726 そう思わせるのに血道を空けるのが廃止論者なんだな
728 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:10:14 ID:???
ネットの時代になってその閉鎖的な専門知識が広く流れたせいで
単なるカルトだとすぐばれるようになっちゃった廃止論者涙目
729 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:18:11 ID:???
>>726 そういうことばっかり言ってるから、廃止の唯一の可能性「世論」がそっちに傾かないんだよ
730 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:23:17 ID:???
>>729 一応第二の可能性「外圧」があるぞ
当分かからなそうだが。
731 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:45:50 ID:7bj1p2ev
>>725 随分むちゃなこじ付けをしますね。
議論方法を非難していたのではないですか?
なぜ法実務の形式や手順がここで出て来るのでしょうか?
まぁすでに自分で言っていることがおかしいと気づいているでしょうからあえて何も言いませんよ。
それから随分形にこだわりたがっていますが、先ほども言いましたが時間の無駄ですよ。
>違いが理解できていないのだろうと「思います」(笑)。
理解できていますよ。
だからこそ「思う」という動詞の使い方には配慮しています。
もう一度私の文章を読んで主語を見極めてください。
私は「私は」や「私が」という主語で「思う」という述語を使っていませんよ。
貴方こそ「思う」と言う動詞の主語を勝手に「私が」としてしまっているように感じますがいかがですか?
>生命を奪う死刑と自由刑(念のため申し添えると、懲役や禁固のことです)とでは、
>その後の更生の機会や冤罪だった場合の救済方法など様々な面で問題のレベルが異なります。
この考え自体が既に刑罰を身体刑と自由刑に分けてしまっていますね。
刑罰は罰金刑を含めた身体刑や自由刑全てをあわせたものです。
罰金刑であれ、自由刑であれ、身体刑であれ全て刑罰ですよ。
それから死刑が極刑として特別な位置付けになっていることは認めます。
しかし貴方のように「死刑は救済方法がない」などという死刑の廃止論には「ならば終身刑ならば良いのか?」と問わせていただいています。
浅はかに「生きている」などということを言ってくるようでは私としてはがっかりなので最初に言っておきます。
それから死刑の「法を破ったら殺す」という抑止力と自由刑の「法を破ったら刑務所に入れるぞ」という抑止力であなたは差異がないと思われますか?
私は随分違うように感じますよ。
732 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:46:37 ID:7bj1p2ev
>両者が異なるものであり比較・対照した検証が可能であるとの前提に立っているように読めます。
>論理(念のためですが理論じゃないですよ)の展開が理解不能です。
先ほども言いましたが刑罰という枠組みは同じですよ。
ただそこに制度としての違いがあると言うことです。
充分論理展開が可能ですよ。
それともあなたは「死刑」は「刑罰」にはなりえないという考え方をしていらっしゃるのですか?
>何について反論しているつもりなのですか?
>>720で私の意図を理解していなかったとおっしゃったので
>>713での対象実験が終身刑だとは思いませんでした。
失礼しました。
では改めてお聞きしますが、あなたは死刑と終身刑はどちらが有用だと思われますか?
733 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:48:41 ID:7bj1p2ev
>>726 「命の尊厳」を掲げる廃止論も「終身刑の残虐性」を掲げる存置論もどちらも感情論ですよ。
734 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:57:52 ID:???
> 議論方法を非難していたのではないですか?
> なぜ法実務の形式や手順がここで出て来るのでしょうか?
こいつだめだな
735 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 16:58:37 ID:7bj1p2ev
736 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 17:00:16 ID:EBRGLJcp
テロリスト3人が共謀して、
朝、山手線脱線させて500人殺しました。
昼、六本木ヒルズ崩壊させて1000人殺しました。
夕、保育所を燃やして50人殺しました。
でも、3人を死刑にするのは絶対ぜったい反対です!
理由が何であれ人の命を奪うことは許されないからです!!
737 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 17:09:09 ID:7bj1p2ev
>>736 あなたは正当防衛や緊急避難も許されないと思いますか?
刑罰とは社会的正当防衛です。
でなければ罰金(恐喝)禁固(監禁)死刑(殺人)はすべて犯罪になりますよ。
738 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 17:19:52 ID:???
死刑廃止論ってのはどれもこれも、自分が使う論法を相手も使ったら
その時点で破綻するものばかり。
そのため、だだ長い条件がつく「高度な人権思想」等の、架空の絶対正義を作り出したりして、
なんとか相手にだけ同じ論法を禁止させる方法は無いか、ということばかり日夜研究している。
739 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 17:22:13 ID:???
>>712 で、その廃止国の中で日本より治安のいい先進国はどれほどあると?
740 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 18:02:57 ID:???
なるだけageないようにsageコマンドしてるんで困りますね
>>772>>773 >議論方法を非難していたのではないですか? なぜ法実務の形式や手順がここで出て来るのでしょうか?
法学的な議論である以上、法学における作法、法実務における作法から学ぶ点があるという趣旨です。
本当に意味がわかってないなんてことはないですよね?なにかの誘導尋問ですか?
>貴方こそ「思う」と言う動詞の主語を勝手に「私が」としてしまっているように感じますがいかがですか?
どこのことでしょうか?チャーハンの話でしたらネタですので誤解を招いたらすみません。
>それから死刑の「法を破ったら殺す」という抑止力と自由刑の「法を破ったら刑務所に入れるぞ」という抑止力であなたは差異がないと思われますか?私は随分違うように感じますよ。
ぼくには抑止力が違うかどうかわかりません。前述のように、社会科学的検証を要する判断だからです。
だからこそ、存置論・廃止論の双方に共感も疑問も感じているのです。
今のところ、ぼくはできるだけ限定を画する存置論に内心が傾いていますが、
結論としての立場が近い主張であっても、法的な論理構成として成立しないものなどには、
自由主義の立場から危うさを感じてしまいます。廃止論にしても似たようなものです。
今回の一連のレスが「結論」にではなく「方法論・形式論・論理面」などに
向けられた批判であることもこのような理由によります。
>732前段
文意は理解できましたが、刑罰一般の必要性根拠と死刑の必要性根拠が同一(※)のものか否かは
現代のわが刑法の理解としてあやしい気がします。
(相対的応報刑論、刑法の謙抑性原則、責任主義などと対立するか?この点は自信がないので、議論を深められず申し訳ない)
(※先ほど自分でも用いましたが、この場面で「同義」と用いるのは誤りです。訂正します)
>あなたは死刑と終身刑はどちらが有用だと思われますか?
最後になりますが、以上長々と述べてきたようにナンセンスな問いです。
法学畑じゃない人と議論できて新鮮だった。ありがとう。ノシ
741 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 18:22:23 ID:7bj1p2ev
>>740 >本当に意味がわかってないなんてことはないですよね?なにかの誘導尋問ですか?
誘導尋問も何も…。
なぜここで作法がでてくるのかわかりません…。
法の問題をディベートする際に作法があるとはまったく理解できません…。
それに…法学における作法とか法実務における作法ってはじめて聞いたんですが…。
自分で何を言っているかわからなくなってませんか?
>どこのことでしょうか?
そのままの意味ですよ。
私の文章を読んで私が「思われる」などという述語を出した際に「私は」などの一人称を使っていないということですよ。
べつにネタについては誤解はしていませんよ。
ただ文章をもう少ししっかり読んでくださいということです。
>ぼくには抑止力が違うかどうかわかりません。
いや…。
わかりますよね?
というより抑止力とはそれを感じるかどうかです。
どちらも抑止力を感じないと言うのなら分かりますが、分かりませんというのは単純に解答を避けているだけではないですか?
>前述のように、社会科学的検証を要する判断だからです。
私は社会的検証を示せとは言っていませんよ。
貴方がどう思うかと聞いているんです。
こういった人の心を検証する場合は不特定多数の意見が必要なのはわかると思います。
だからこそ貴方がどう思うかと聞いているんです。
742 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 18:23:53 ID:7bj1p2ev
>だからこそ、存置論・廃止論の双方に共感も疑問も感じているのです。
あなたは死刑に何の興味もないということですか?
書き込みを呼んでいて、死刑の抑止力の証明が出来ないから廃止すべきじゃないかとおもっていらっしゃる印象を受けましたが、
>今のところ、ぼくはできるだけ限定を画する存置論に内心が傾いていますが、
この意見にびっくりです。
というより死刑の存廃論に正誤を求めていらっしゃるようですね。
>最後になりますが、以上長々と述べてきたようにナンセンスな問いです。
現実的にどちらかを用いなければならない状態でその判断を保留にすることなど出来ませんし、その考えことこそナンセンスです。
どちらが正しいかと問うているわけではありません。
有用であるかというのはどちらを制度としててきようするべきかと言うことです。
で結局は何がいいたかったのでしょうか?
死刑に対する貴方のスタンスが全く見えない終わり方になりましたが…。
私は法学徒ではありませんが法学畑ですよ。
743 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 18:29:05 ID:v1ec1t1S
ダメだ・・・もう我慢の限界・・・なにこの糞スレ・・・・
もうね、金融工学を学んでる自分からすると馬鹿馬鹿しくて観てられないのね・・・
高卒とか文系の人は楽しめるかも知れないけど、自分は無理っすわ・・・
っつーことで落ちるわw あとは高卒&文系の諸君で楽しんでくれやノシ
744 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 18:38:20 ID:SkH/kzrN
法学畑? またまたご冗談w
745 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 18:48:55 ID:7bj1p2ev
学歴や肩書きでしか話が出来ないなら落ちるべきでしょうね。
746 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 18:53:30 ID:???
だれだ?刑罰が社会的正当防衛とか言ってるとんまは。
急迫の侵害がネーだろw
差し迫った危難でもあんのか?
747 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 19:29:08 ID:7bj1p2ev
>>746 急迫の侵害は将来起こりえる違法行為にも適用されますよ。
つまり刑罰は再犯を抑止するための正当行為ということです。
748 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 20:19:56 ID:???
将来の侵害という時点でもはや急迫ではない。
再犯抑止である点は認めるが、「正当行為」というのは違和感あるな。国家が自ら正当とみなすにすぎない。
結局、刑罰は社会秩序維持のための政策的行為だ。
749 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 20:29:36 ID:EBRGLJcp
死刑廃止論者はすごく性格が優しいというか、人間的にデキてるのだと思う。
たとえ自分の子供や親が殺されても、死刑はダメと主張するし。
生きて償って欲しいと本気で思っている。
たとえ、自分が殺されても死刑は望まず、
更生の可能性がある限り生きてもらって、犯した罪の重さ、人の命の尊さを
考えてほしいと願う。
そして社会に復帰できたら世のため人のために生きて欲しい。
そこまで考えている。
対して、死刑存置論者は人間のクズ。
ただの思考停止。
廃止論者を見習いなさい。
750 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 20:34:14 ID:FdGgeYcy
>>749 >対して、死刑存置論者は人間のクズ。
>ただの思考停止。
>廃止論者を見習いなさい。
よう、クズ。確かにいたなぁ。死刑囚に対して遺族が「死刑にされても
戻ってきません。ならば、何故彼を死刑にする必要があるのか?」
すばらしい。教養として、「神」
だが、思考停止?と言われては、こっちも黙ってられんな。
がんの遺族は「がんに死刑を!!」と思ってんだがw
病気で他界してもこれだけ悔しいのに、人間の故意で、やられて納得
できるなら、本にして持って来い。
もちろん、団藤博士の死刑廃止論は昔読んだ。共感したが、納得はしていない。
おめえごときが、死刑を語るな。
751 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 20:35:26 ID:???
そういう復讐感情をもとに議論しても意味ないと思うけどね。
752 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 20:39:14 ID:???
>>751 応報刑だろうが。だったら、懲役も罰金もいらんな?
復讐感情がなくて、自分が神か仏と思ってるなら、ちと異常だぞ?
こういうやつが、自分の「ライン」踏み込まれたら、切れるんだよな。
俺は切れて会社辞めるだけで済んだが。
753 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 21:16:24 ID:???
>>750 すまん。ちょっと盛り上げようとしただけで、遊びが過ぎた。
>がんの遺族は「がんに死刑を!!」と思ってんだがw
オレも自慢じゃないがガンになったことあるから気持ちはよーく分かるよ。
初期でなんとか放射線だけで助かったけど、あんたは母ちゃんでも亡くしたのかな。
悪かったな。遊んでただけだから、忘れてくれ。
あ、もちろん漏れは死刑に賛成ですw
754 :
氏名黙秘:2007/11/25(日) 21:43:34 ID:???
>>753 テレ朝は、久米が「表」にたって、「がん戦争」とかやってたけどな。
いつからテレビは駄目になったんだろうな。
俺は死刑は、消極的賛成なんです。
だれも人の死は見たくないし、やりたくないと思う。
必要悪なのかな。
755 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 01:31:59 ID:AwXAOUFI
詐欺師政治屋、汚職公務員、うじ虫天下りは
死刑にする法律を作れ
抑止効果がないと血税が食いつぶされる
756 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 11:42:20 ID:???
法律家には、絶対正義派と相対正義派がいると思う(一般人もそうだと思うがあまり表に現れない)。
俺は、法律やルールに関わる人間は、正義が相対的なものである可能性をどこかで忘れないでいて欲しいと思う。
このスレだけみるとどうも廃止論者に絶対正義派が多い気がするな。
757 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 11:54:30 ID:???
中国を公式訪問中のサルコジ仏大統領は25日の晩餐(ばんさん)会で中国での死刑執行の状況に触れ、
「完全な廃止は求めないが、執行停止に向けた動きを強めてほしい」と胡錦濤(フー・チンタオ)
国家主席に注文した。AFP通信が仏政府筋の話として伝えた。
中国における死刑執行は年間7500件から8000件に上ると人権団体はみている。胡氏はサルコジ氏に
「死刑適用のケースを減らしたい」と答えたという。
サルコジ氏は、中国で獄中にいるとされるジャーナリストの釈放も胡氏に求めた。NGO「国境なき記者団」
(本部・パリ)は「中国では83人のジャーナリストが獄中にいる」として、サルコジ氏に対し訪中時に
この問題を取り上げるよう求めていた。
[朝日新聞]2007年11月26日09時51分
http://www.asahi.com/international/update/1126/TKY200711260031.html
758 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 12:29:41 ID:???
死刑廃止論者だが、佐賀の病院での人違いのようなケースで親しい人が殺されたとしたら、
たとえ、自分で殺してやりたいと思ったとしても、国家に死刑を認めることはできない。
それは、親しい人が冤罪で死刑になったとしたら、関わった公務員や死刑存置論者を
全員殺してやりたくても物理的に無理だから、というのとパラレル。
まして、自分が殺される身になった場合、犯罪者によるものであれば正当防衛が可能でも、
死刑(=正当行為)に対して正当防衛はまず認められないだろう。
たしかに死刑廃止論者の中には相当数のおめでたいほどの善人もいるだろうが、
すべての廃止論者=おめでたいやつではない。
いかなる人殺しも悪だから、で片付ける廃止論の一論法には吐き気を覚えるが、
制度上少なからず発生する冤罪を無視ないし軽視した存置論にも知性を疑う。
759 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 13:21:40 ID:???
悪人を成敗するのはカッコイイからね。
その支持者であることによって参加者になれる。
760 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 16:15:23 ID:???
>>758 冤罪死刑から、
・関わった公務員や死刑存置論者を全員殺してやりたくなる
・物理的に無理じゃなかったら殺す
という逆恨み的発想に至る君の神経を疑う。
また、死刑以外なら冤罪の責任が軽くなるわけでも、人が死なないわけでも無いので
君の思考回路はあまりに偽善的で、考えが浅いといわざるを得ない。
サイコパスの発想といえる。
>>759 と、そんな巨悪に立ち向かってる俺カコイイと思ってるのが廃止論者だね。
761 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 16:28:51 ID:???
>>758-759みたいな非難の仕方が許されたら、自分たちの方が不利になるのに
廃止論者ってバカみたい
762 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 16:43:23 ID:???
>>761 あくまで「彼ら個人」がバカなのだと信じようじゃないか
763 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 16:53:15 ID:???
存置と廃止を自作自演して勝利宣言乙
764 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 17:04:09 ID:???
反論できないからってバカ扱いや精神障害扱いは見苦しいぜw
>>758 自由主義を重んじてる様子だが、全体主義的傾向のある日本社会や2chでは
ずいぶんと受け入れられにくい主張じゃないか?一歩間違えるとアナーキズムだ。
だが、無責任な存置論も無責任な廃止論もNOってのは同意だぜ
765 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 17:11:32 ID:???
>>764 おいおいそういう問題かよ?w
ずいぶんと好意的な解釈だなww
766 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 17:12:07 ID:???
──ここまで自演──
767 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 17:14:16 ID:???
768 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 17:17:10 ID:Fv87so+F
769 :
氏名黙秘:2007/11/26(月) 20:28:14 ID:???
死刑はんた〜い!
なぜなら、マジョリティーに属したくないからです。まじで。だって多数派って馬鹿にみえるじゃん。
770 :
氏名黙秘:2007/11/27(火) 07:09:26 ID:???
エロ本を作りたる者は死刑に処す
by中国
771 :
氏名黙秘:2007/11/27(火) 07:21:40 ID:???
>>769 おそらくそれが議論を重ねてもごね続ける廃止論者の動機の半分だろうね。
もう半分は、過去にクソミソに馬鹿にされた悔しさが忘れられず、
目的が整合性の追及から、間違いを認めない事にすっかり入れ替わっている事。
本人らは認めないだろうけど。
認められない人格だからこそ、目的が入れ替わってるんだし。
772 :
氏名黙秘:2007/11/27(火) 09:11:19 ID:???
「マジョリティーに属したくない」というマジョリティー
773 :
氏名黙秘:2007/11/27(火) 09:53:19 ID:???
774 :
氏名黙秘:2007/11/27(火) 13:15:52 ID:???
この板にはまともに議論のできる存置論者はいないようだな。
775 :
氏名黙秘:2007/11/27(火) 13:36:46 ID:???
>>774 君が「黙って他行くだけの心の余裕が無い人間」だって事は分かった
776 :
氏名黙秘:2007/11/27(火) 13:46:27 ID:???
>>774 お前の言う議論のできる存置論者ってのは
お前に負けてくれる存置論者のことだろ?
小学生でも相手にしてればいいよ。
ま、その小学生は大きくなったらお前の嘘に気が付いて
反廃止論に傾くのは間違いないけどな。
777 :
氏名黙秘:2007/11/28(水) 07:08:57 ID:???
778 :
氏名黙秘:2007/11/28(水) 09:05:42 ID:???
死刑廃止が国際的マジョリティーです!w
779 :
氏名黙秘:2007/11/28(水) 09:08:17 ID:???
死刑廃止論者って反骨のコツを知っているというか、体制に対してナナメ風でカッコいいよね!
ファッショナブルな感じがする。
780 :
氏名黙秘:2007/11/28(水) 10:15:11 ID:???
>>779 廃止論者は「ファッショナブル」かつ「ファッショ」だったりするけどなw
781 :
氏名黙秘:2007/11/28(水) 15:50:37 ID:???
ゾンチー
「死刑に抑止力あるだろ。死刑なかったら俺、殺すよwwww」
「廃止論者100人の家族皆殺しにして、それでも廃止と言えるか試そうぜwwww」
「いいからじゃんじゃん殺せよwwww」
782 :
氏名黙秘:2007/11/28(水) 16:09:53 ID:???
>>780 フランスとかありえない決議の仕方してるよね。
一部の権力者が勝手に議決とか、戦前の日本かと。
あそこ核兵器も持ってるし、廃止国を崇めてる奴って権威主義的だから、
実は軍国主義好きなんじゃないのかと思う。
783 :
氏名黙秘:2007/11/28(水) 16:47:31 ID:???
廃止論者は存置論者を「優しくない」だとか「人の命の尊厳を理解していない」などと言うが果たしてそうかな?
終身刑の実態を知らずに欧州の真似をして自分が「優しい」だとか「命の尊厳」を守れる人だとおもいたいだけじゃない?
784 :
氏名黙秘:2007/11/28(水) 22:16:13 ID:lKgTXuhe
>>748 レスが遅くなって申し訳ないです。
正当防衛となりますよ。
あらかじめ危害が及ぶと予想される事柄に反撃の用意をしておき、危害が及んだ時点でその用意したもので反撃を加えることは正当防衛です。
ただそこに積極的加害意思があればそれは正当防衛とは認められない場合もあります。
わかりやすく例を挙げると、
閑静な住宅街に住むAは、最近治安が悪化してきたので護身用として催涙スプレーを携帯していた。ある夜の帰り道、暴漢に襲われたので、Aは用意してあった催涙スプレーで反撃した。暴漢は目を痛め、全治二週間の傷害を受けた。
この場合、あらかじめ催涙スプレーを持参していますが、正当防衛と認められるでしょう。
刑罰も他人(国民)の権利を防衛するためと考えれば刑罰そのものは正当防衛となります。
785 :
氏名黙秘:2007/11/29(木) 00:56:15 ID:???
似非法理論が堂々と展開されてるあたり、revoluスレと同じにおいがしてるな。
どちらの結論を取るにせよ、司法板にふさわしい議論をしてくれないと実りがないぞ
786 :
氏名黙秘:2007/11/29(木) 07:17:52 ID:???
>>785 まあそれでもお前以上ではあるんだけどな。
787 :
氏名黙秘:2007/11/29(木) 09:14:49 ID:???
廃止論者の発想ってのは
死刑なんてない世界がいいなー
世界から暴力が消えるといいなー
戦争とか刑罰とか国家による暴力もなくなるといいなー
ついでに国も国境も無くなるといいなー
憲法も法律もいらないんだよー
人類はみな家族だよー
と理想世界をイマジンすることから出発します。
論理はアトヅケに過ぎません。
ヨクシリョクだとか被害者救済だとか廃止後の受け皿だとか
こまかいツッコミはやめてください。
考え抜くことをやめて、イマジンすることが大切なのです。
世界の人々が同時にイマジンできれば世界から暴力は消えます。
そして暴力の無い平和な世界になれば、人殺しもなくなり、死刑その他刑罰も不要になります。
暴力ありき、罪ありき、刑罰ありきの議論がそもそもおかしいのだと、存置論者は気付くべきです。
788 :
氏名黙秘:2007/11/29(木) 09:35:16 ID:???
>>787 奴ら、暴力を無くすための暴力は暴力じゃないと勝手に決めてるんだよね
789 :
氏名黙秘:2007/11/29(木) 23:05:26 ID:LlKarcVh
790 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 00:41:31 ID:ojQY0pLp
>>784 確かに他人を守るための正当防衛もあるね。刑法36条だっけ?
しかしそのための暴力が「正当」とみなされるのは国家がそう解釈することによる。
それは国家が社会秩序維持のために法益侵害存否をいわば問答無用に判断するからさ。要件は厳格だけど。
そして国家自らの行為は確かに「正当」かもしれないけどそれは国家の行為ゆえにってことだよね。そして将来の犯罪の回避という面で社会防衛的な側面があるから、確かに「正当」防衛となるかもしれない。
でもそういうある種いやらしい側面があるから違和感があるってこと。だから政策的行為にすぎないと言いたかったんだが、それだと国民の正当防衛も政策的判断ということになってしまうから撤回。
まあ、あなたは単に事実的事象の点から正当防衛といえるって言ってるのかな。それだったらそうだね。
ちなみに社会防衛のために死刑という刑罰を選択することは、それに抑止力があれば自分にとっても住みやすいから賛成。もっとも俺もいつか人を殺す可能性がゼロではないから安楽死刑が望ましい。今後の環境の変化で自分がどういう境地に陥るかわからないからね。
791 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 02:29:50 ID:CPtadhO5
>>790 >まあ、あなたは単に事実的事象の点から正当防衛といえるって言ってるのかな。それだったらそうだね。
そうですよ。
最初に社会的正当防衛と言ったと思いますが…。
事実事象の視点です。
792 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 07:50:11 ID:???
793 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 09:39:48 ID:???
死刑廃止論者は、すごく優しいよ。
すごく個人の尊厳をリスペクトしている。
たとえば、自分の嫁さんが強姦殺害されても、
犯人が10数年後に出所して隣近所に住んで、道ですれちがったら
「この人がオレの嫁さんを強姦して殺したひとだな。無事更生したのか。。」
「これも何かの縁だな。」
「こんにちわ〜!」
と笑顔で挨拶できる。
罪を憎んで人を憎まず。
死刑存置論者にはマネできんだろ。
794 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 09:53:25 ID:???
年に20人かそこらの凶悪犯だけ死刑にしてもしかたなくね?
殺人は特別同情できる理由がない限りは原則死刑、国益にかかわるような重大な地位を
悪用しての汚職も死刑、そのくらいやるならそれはそれでいいと思うけど。
特に凶悪犯だけが過剰に罰されすぎなんだよな。経済犯罪や汚職だって間接的には
国民何人もの死に匹敵するくらいの法益を損なっているのに。
795 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 10:18:23 ID:???
>>793 その調子で死刑がある世の中も笑顔でスルーできればいいのにね
796 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 10:33:54 ID:???
797 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 12:17:20 ID:???
廃止に対する反論は感情論ばかりで、まともなものはないな
798 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 12:43:11 ID:???
799 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 13:30:54 ID:???
死刑絶対反対!!!!!
いつかムカツクやつを殺したいからね。二人ほど予定しているが。中学の時と高校の時の知り合い。
そして俺は殺されたくはない。一方、一生刑務所なら本が好きだから別にOKだな!
800 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 13:41:39 ID:???
殺したい奴なんか別にいねえ。
いじめられた復讐だとか言って北海道の学生が殺してたけど、なんでなんかねえ。
いじめられてる最中なら殺すことも考えるけど、いじめが終わったらもう関係ないじゃん。
四国のあれもわかんね。借金こさえられて踏み倒されても、これ以上増えないんだったらいいじゃん。
犬に噛まれないために犬をぶち殺しはするけど、犬に噛まれたからって復讐で犬を殺しになんかいかないだろ。
801 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 16:58:46 ID:???
俺死刑廃止派なんだけど、議論で引用するのに適したページって無い?
どうもこれといったものが無いんだけど・・・
802 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 17:21:57 ID:ld0qyC20
803 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 17:30:17 ID:???
>>802 いやそれくらいは知ってるけど、何でこんなにばらけてるの?ってこと。
というかそれ廃止論以外のページ混じってるし、廃止論のページも
おのおの理屈がばらばらで全然廃止論に有利にならないんだけど・・・
どこか統一した廃止論載せてるところ無い?
どうも自分で考えると他の廃止論と矛盾が出ちゃうから、答えが知りたい。
804 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 17:45:39 ID:ld0qyC20
あとはアムネスティの死刑廃止ページくらいですかね。
というより、自分の考えは自分の物ですよ。
他人がどう感じているかよりも、情報を自分の中に許容してその中で自分の思考を組み立てることで自分にとって優れた意見が生まれるとは思いませんか?
確かに他者の理論を読み解くことは参考にはなりますが、それは所詮他人の意見でしかありません。
死刑の存廃論に矛盾を感じるのは誰しもそうだと思いますよ。
私は存置側ですが、自分の意見が「正しい」とは思っていません。
というか存廃論に正誤があると思っていません。
私の知りえたことを許容したときに存置がベターだと思っているだけです。
あなたももう一度考えてみてはいかがでしょうか?
805 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 18:15:01 ID:N11uTBBH
>>804 アムネスティは最初の方に見たけど、そのページはあまり具体的な事を書いてない。
どうも廃止国の数の数え方にも胡散臭さがあるし、
そもそも日本のような、人口密度の割りに治安がいい先進国の事を想定して無い感じがする。
だけど死刑だけがいつでも悪いもの扱いだから、なぜ悪いのかの理由を探してる。
>自分の考えは自分の物ですよ。
そうすると、やっぱり他人の作った理論を引用する事自体不可になってくる。
自分の理論に合う部分があっても、あくまでその人なりの前提条件の中でのみ有効だったりするから。
自分が「廃止論だ」と思って他人を説得しても、他の廃止論に、
説得した人ごと撃たれることがよくあるんで、
オフィシャルな理論があれば知りたいと思ってたんだけど。
昭和50年代の廃止論の本は読んだけど、そこから統一が図られたりはしてないのか・・・
806 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 18:42:14 ID:NTleChdz
>>805 私は存置側ですが少し廃止論を語ってみたいと思います。
廃止論の根幹には「命の尊厳」と言うものがあり、たとえ刑罰であれ「人を殺す」という行為に正当性がないというものだと思います。
そこから様々な考え方に至るわけですが、箇条書きしてみると
・死刑は国家による殺人行為だ
・生きて償わせることこそが大切だ
・死刑を執行する人達が殺人者にさせられる
と言うものが挙げられるのではないでしょうか。
また、それとは別に死刑自体の存在意義の否定という意見もあると思います。
・死刑制度の存在は犯罪の抑止力にならない。
・冤罪(誤判)の可能性がある以上死刑はなくすべきだ
というものではないでしょうか。
そして倫理面での考え方ですね。
・死刑は人類の恥ずべき蛮行である
・死刑の存置は道徳、倫理、教育上よくない
というものですね。
さらに最後は国際情勢の傾向によるものがあると思います。
・欧州をはじめ国際的に死刑廃止への潮流が出来つつある以上、日本もそれに倣うべきだ
というものでしょう。
あなたの死刑の廃止論にもこの中のいずれかの若しくは複数の傾向があると思いますがいかがでしょうか。
アムネスティ事態が死刑を廃止するということを目的にしていますので、多少の穿った解釈は見られます。
そのことを念頭において見ればまぁ廃止論としての根拠と全くなりえないとは思いませんが、私は公平性にかけると思いますね。
807 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 18:49:38 ID:N11uTBBH
>>806 いや別にそういうのはこっちでも思いつくからいいよ。
ありがと。
808 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 19:13:50 ID:NTleChdz
>>807 いえいえ。
ただ廃止派だから存置派だからというのは別として、廃止論と存置論両方の意見を取り入れた上でもう一度存廃論を考えてみればいかがでしょうか?
もしかしたら貴方の抱えている矛盾は存置論を見ることによって解消するかもしれませんよ。
809 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 19:24:34 ID:N11uTBBH
>>808 廃止論に統一された見解が見つからないこと自体が自分の感じている矛盾の根源、
どこまでいっても「自分の考えは自分の物」「所詮他人の意見でしかない」のが問題なので、
矛盾は論の内容によっては解消されない。
個人的な感覚の中で矛盾が無いだけなら、すでにできてるんだ。
810 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 19:30:44 ID:NTleChdz
>>809 「命の尊厳」という根幹は廃止論として統一されていると思いますよ。
その他の廃止論は存置に対する自分の意見ですからバラバラで当たり前ではないでしょうか?
物事に対する考え方は人様々ですのでそれを統一しようとすればそれはおのずと矛盾を帯びると思います。
あなた自身がとても几帳面な方で「完璧な」廃止論を求めていらっしゃるようですがそれは全ての意見を取り入れて貴方で作り上げるのがベストだと思います。
811 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 19:40:24 ID:N11uTBBH
>>810 いや、そういう問題じゃないので・・・
一人で自分だけの論を作ってても、その場限りの議論でしか意味を成さないから
統一されていないのか聞いたわけで。
812 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 23:29:35 ID:???
<殺人>仮釈放中に再び女性殺害 宇井被告の死刑確定へ
11月30日19時54分配信 毎日新聞
無期懲役刑で服役し、仮釈放中に知人女性を殺害したとして、殺人罪などに問われた元清掃員、
宇井りょう次被告(68)に対し、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)は30日、上告棄却の判決を言い渡した。
1、2審の死刑判決が確定する。小法廷は「20年近く服役したにもかかわらず類似事件を繰り返しており、
刑事責任は極めて重大だ」と指摘した。
2審・広島高裁岡山支部判決(04年2月)によると、宇井被告は80年3月、出身地の愛知県で知人女性2人を
殺害し遺体を捨てたとして無期懲役判決を受け服役。99年11月に仮釈放されたが、01年8月、金銭トラブル
から岡山市の無職女性(当時57歳)の首を絞めて殺害し、遺体を市内の竹やぶに捨てた。
それでも死刑には反対!!!
by廃止論者w
813 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 23:39:22 ID:???
>>812 冤罪の可能性がゼロではない以上、死刑にすべきではないよね。
服役中に聖人になるかもしれないし。
宇井さんの命は尊いし。
どうせ殺された3人の女性に問題があったんだろ。
社会が悪いんだよ。
814 :
氏名黙秘:2007/11/30(金) 23:48:27 ID:???
815 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 00:10:06 ID:???
816 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 00:27:45 ID:???
とりあえず廃止論者は、
・今の日本の死刑制度に問題があって、すぐにでも廃止させたい
・今は無理だけど、死刑はあっても無くてもいいから、そのうち世論が高まった時には廃止すべき
・死刑は必要悪で、無くすのは将来的にも現実的ではないけど、理想として無いほうがいいと考えてはいる
のどれなのかをはっきり表明してから持論を述べないと、
反論も同意も正確にはしてもらえないと知っておくべきだと思う。
817 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 10:43:33 ID:Sf6LBaMO
yurikoには死刑が妥当と考えます。
818 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 12:26:59 ID:???
>>816 廃止論者にそんな難しい質問するなよ。
あくまで理想論、イメージで語ってるんだから分析はナンセンス。
819 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 12:30:02 ID:???
>>814 死刑を廃止すれば,殺人犯に「殺されない権利」ができる。
しかし,それはどこまでも「殺されない権利」にとどまり,
「殺されないで殺す権利」などでは絶対にない。(団籐)
殺されないで殺しちゃった
>>812ようですが、こんどは死刑でいいですかね、弾道さんw
820 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 12:36:20 ID:???
栃木の女児殺害2年 両親が手記
12月1日8時2分配信 産経新聞
「時間が止まったまま…犯人、絶対に許さない」
栃木県今市市(現日光市)の小学1年、吉田有希ちゃん殺害事件は未解決のまま、
12月1日で発生から2年を迎える。両親の正信さん(43)と洋子さん(40)は
「あの日以来、時間が止まったまま。(犯人は)絶対に許せない」との手記を公開した。
事件から2年が経とうとしています。
私達家族にとっては、何年経っても、あの日以来、時間が止まったままです。
私のほうを振り返り、バイバイしながら姉と一緒に学校へ向かう有希の姿が
目に焼きついています。どうして有希が、あんな無残な姿で、あんな寒い山
の中におかれなければならなかったのでしょう。
私達には知りたいことがたくさんあります。
わずか7歳の子供の命を奪った犯人は、今どこで何をしているのでしょうか。
許せない。絶対に許せません。
>わずか7歳の子供の命を奪った犯人は、今どこで何をしているのでしょうか。
犯人はどこかで人格形成をしていると思います。from弾道w
821 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 16:43:21 ID:???
死刑執行人の問題もあるぞ
822 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 16:46:33 ID:rn9RO+bj
823 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 16:49:00 ID:???
ふざけたレスは控えましょう
824 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 16:49:44 ID:rn9RO+bj
ふざけた?
825 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 19:06:04 ID:???
廃止論者は死刑執行人を差別してるわけ?
穢れた存在とでも思ってるわけ?
本来あるべき私的復讐を代行してるだけでしょ。
好き嫌いじゃなく。
826 :
氏名黙秘:2007/12/01(土) 21:54:07 ID:???
あるべき私的復讐ってなんだ?時代錯誤だな。
827 :
氏名黙秘:2007/12/02(日) 08:29:20 ID:???
>>826 時代錯誤?
だから「代行」してんだろ。
もっとまともなレスしろよ。
私的な復讐を認めるか、それが不都合なら公による代執行かの二者択一だろ。
どっちも認めないというのは無しね。
828 :
氏名黙秘:2007/12/02(日) 08:37:13 ID:???
応報反対!刑罰反対!!死刑反対!!!
829 :
氏名黙秘:2007/12/02(日) 17:31:36 ID:???
団藤先生の死刑廃止論は名著ですね
830 :
氏名黙秘:2007/12/02(日) 17:43:53 ID:???
>>827 なぜ二者択一なんだ?そもそも応報という考えが時代錯誤だと言ってんだよ。
所詮刑罰は一般抑止力と特別抑止力を意図するに尽きる。
ま、あえていえば私的復讐を損害賠償請求として民事でできるから前者だな。当事者として法廷に参加する点で。
831 :
氏名黙秘:2007/12/02(日) 18:59:01 ID:???
まあ特別抑止力100%の死刑は存置で決定と言う事で
832 :
氏名黙秘:2007/12/02(日) 19:02:01 ID:???
それは確かだね。
833 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 09:33:48 ID:???
>>830 財産犯に限定して言ってるのか。
金さえ払えば人殺しが許されるとでも?
金持ちほど犯罪し放題という世の中には賛成できませんが。
>ま、あえていえば私的復讐を損害賠償請求として民事でできるから前者だな。
損害賠償額に関する誤判の可能性が残るので、賛成できませんw
廃止論って矛盾だらけだよな、なんで?
834 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 18:07:52 ID:???
うむ
835 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 18:38:11 ID:???
>>833 いつ俺が廃止論だなんて言ったか?
抑止力としての死刑は賛成なんですけど?
おれは国家による応報という考えに反対しているんですけど?
出直してきなさい。
836 :
835:2007/12/03(月) 18:52:47 ID:???
>>833 わかった!
おまえ抑止と応報を混同してるだろ??
勉強足りなすぎw
837 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 18:54:29 ID:???
838 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 19:03:25 ID:???
いくら同じ存置論者でもアホは出直してもらわなければ。
839 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 19:42:51 ID:???
廃止論者と同じ問題を持ってる存置論者もどうかと思うが
840 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 19:44:44 ID:???
「同じ問題」って何だ??
841 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 19:56:06 ID:???
>>840 >出直してきなさい。
とか
>勉強足りなすぎw
とか
廃止論者からよく聞くと思わないか?
その思考回路が目を曇らせるんだよ
842 :
氏名黙秘:2007/12/03(月) 20:05:40 ID:???
>>841 なるほど。
その通りかもな。ってか俺の事だが。
反省。
843 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 00:03:37 ID:???
>>835 あぁ、そういうことね。
私は、死刑を含む刑罰について、抑止力以外の応報の要素を「国家による応報」とは理解せず、
被害者側の私的復讐を国家が「代行」しているものと理解している。
したがって、国家は直接の当事者ではないことを前提に、
被害者が存在する以上、そもそも応報の要素がゼロ(=抑止力100%)にはなり得ないと考えている。
そして、被害者(側)に復讐心があるかどうかは時代とは無関係と考えるので、時代錯誤という指摘に違和感があったということ。
誤解はとけたのでもういいです。
844 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 00:59:29 ID:???
>>843 「代行」という発想は時代錯誤ですよ。
今日の知識人でそんなことを考える人はいない。
まあ、説得するのも難しいんだけど。
845 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 01:18:40 ID:???
知識人で とか、いまだにそんな痛々しい言い訳が通用すると思ってる人いるんだなあ・・
846 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 01:30:17 ID:???
時代錯誤w
847 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 17:20:53 ID:???
もはや先進国で死刑が廃止されてない国は日本くらいだぞ
848 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 17:26:44 ID:???
でも日本より治安のいい先進国の廃止国が無い不思議
849 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 17:29:15 ID:???
先進国の廃止国は、軍もあれば兵器の輸出もあり
核兵器すら持ってる国が多い不思議
850 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 17:30:30 ID:???
何を言いたいのか意味不明
851 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 17:33:13 ID:???
852 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 18:00:40 ID:???
刑罰は応報ではない。
抑止力の意図に尽きる。
応報などというあやふやで極端になりがちな感情(俺は殴られたり悪口を言われたらそいつを殺してやりたい)を人身の自由の制約、生命の剥奪の正当化根拠にならない。
853 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 19:17:17 ID:???
同意
854 :
廃止論者:2007/12/04(火) 19:23:53 ID:???
もうなりふりかまってられません
正直必死です。
855 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 19:34:40 ID:???
856 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 19:44:20 ID:DxBOAfn5
死刑宣告者が、いつ死刑になるのか、おびえて
日々過ごすのかと感がえると、速く執行してやるのが
良いのではないか
逆に、むごいと思う
857 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 19:47:00 ID:???
858 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 19:47:35 ID:???
何故?
859 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 19:49:11 ID:???
>>855 その発言って何か廃止派のフォローになるの?
860 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 19:53:33 ID:lQ3CQnLR
861 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 19:55:40 ID:???
w
862 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 20:01:27 ID:???
>>860 自殺する勇気がない自殺志願者が犯罪を起こして死刑を望む場合もあるよ
死刑は廃止した方がいい
863 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 20:18:46 ID:???
>>862 どっちの方が多いか想像する頭も無いのかお前は
864 :
廃止論者:2007/12/04(火) 20:22:31 ID:???
すいません俺らも必死なんで、黒でも白と言うしか無いんです。
もうこんなモラハラまがいのマネしないと生きていけないんです・・・
865 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 20:34:48 ID:???
866 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 20:38:41 ID:???
>>852 >刑罰は応報ではない。
>抑止力の意図に尽きる。
じゃ、万引きに罰金1億、痴漢を死刑でも正当化されてしまうなw
867 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 20:47:23 ID:???
つうか抑止力で言ったら、誰が見ても特別予防力が確実に100%の死刑しか正当化できない。
868 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:05:50 ID:???
なんで廃止論者は人前で廃止論なんて唱えて平気なの?
思ってるだけならここまでマジレスされて自滅する事も無いのに。
869 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:15:07 ID:???
870 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:15:52 ID:???
871 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:18:21 ID:???
872 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:21:03 ID:???
団籐先生の説は時代背景によるところが大きいし、
団籐先生の人格と経験によって支えられているからな。
悪く言えば、時代錯誤でも論理的でなくても免罪符が働く。
だからそれ以外の人が主張しても同じ効果は期待できない。
ましてこのスレにいる廃止論者なんて、
自分で書いた1レス内で矛盾を抱えてるのにすら気付かないような奴らだぞ?
団籐先生と同じ側にいると思うことすら先生への冒涜だ。
873 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:22:37 ID:???
>>869>>871 団籐や菊田は別に君らの仲間じゃないと思うけど
なんで引き合いに出すの?失礼だよ?
874 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:28:21 ID:???
>>869>>871 お前らみたいに、凶悪犯罪の被害者遺族に向かって
「お前の方が殺人者だ」とまで言える人でなしに
そういう事をたずねる資格は無い。
875 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:29:10 ID:???
団藤先生はいつから死刑廃止論をやりはじめたんだろ?
やっぱ「人殺しっ」って言われるまでは廃止論を唱えていなかったのだろうか
876 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:31:48 ID:???
>お前らみたいに、凶悪犯罪の被害者遺族に向かって
>「お前の方が殺人者だ」とまで言える人でなしに
>そういう事をたずねる資格は無い。
誰もそんなこと言ってないと思う・・・
仮にも司法試験板なんだから思いこみでレスするのはやめてくれ
877 :
廃止論者:2007/12/04(火) 21:33:50 ID:???
理論が砂上の楼閣なので、権威を盾に恫喝するしかないんです。
仲間に偉くなってもらうために汚い手も使ってきました。
そろそろ高齢化で種切れですが。
878 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:35:40 ID:???
>>876 残念でした。
テレビで言っちゃった奴を恨むんだな。
しかしよくそんなしゃあしゃあと嘘つけるね。
それとも情報統制されてるところに住んでるのかな?
879 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:36:47 ID:???
880 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:39:25 ID:???
>>878 そういうのは言っちゃった奴個人の責任にして
トカゲの尻尾きりするのが彼らの常套手段だから、
いくらでも言い逃れすると思うよ。
881 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:46:26 ID:???
まだ落ちてなかったのかwこのスレ
882 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:47:05 ID:???
>>876 面と向かって言う度胸がなくても、廃止論者は
「死刑を支持する日本人は全員殺人者です」
とかしょっちゅう言ってる奴らだから
少なくとも思い込みではないよ。
883 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 21:51:21 ID:???
ちなみに誰のことを言ってるの?
884 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:00:47 ID:???
sage
885 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:14:43 ID:???
一言だけ
ニュー速厨は巣に帰れよ
886 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:18:48 ID:???
死刑廃止派=中山研一、団藤重光、大塚仁、川端博、ほか結構多
死刑廃止尚早派=大谷實など
積極的死刑存続派=板倉宏、佐久間修、土本武司
執行猶予つき死刑存続派=斉藤信治
判例追随的死刑存続派=前田雅英
死刑存廃論不参加派
(理論刑法しか興味ないので刑罰論や刑事政策はかかわらないよ派)=山口厚、井田良、西田典之
887 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:26:18 ID:???
>>866 はい?痴漢で死刑の場合は罪刑均衡の原則で否定されるんですけど。
あまりにも短絡的反論にのけ反った。
888 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:30:16 ID:???
>>887 そいつ多分この板の住人じゃないからスルーした方がいいよ
889 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:31:18 ID:???
佐久間って死刑存置派だったの?
890 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:46:30 ID:lQ3CQnLR
891 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:53:27 ID:???
正直、派閥争いで不利になったりすると嫌だから
存廃論にはマジになりたくないというのが司法関係者の本音。
廃止論を勉強してるけど、個人的には存置支持、というか反廃止論という人は多いよ。
892 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 22:55:29 ID:???
893 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 23:09:28 ID:???
>>892 というか、それ言ったら廃止論全滅じゃね?
894 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 23:10:32 ID:???
895 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 23:21:58 ID:???
>>886 やはり死刑制度存続派にはロクな学者がいないなぁ
896 :
氏名黙秘:2007/12/04(火) 23:48:49 ID:???
うむ
897 :
廃止論者:2007/12/05(水) 00:03:39 ID:???
よし、今日もしのいだ!
という事にさせてくださいすいません
898 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 00:13:38 ID:???
>>887 そもそも原則云々言い出したら、今の日本の死刑制度はそういう問題をクリアしているわけで
そこに難癖つけるために原則無視したトンデモ論法を仕掛けてる
>>852とか即死なんですけどw
そういう批判するなら、ちゃんと両方にしようなw
899 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 00:26:23 ID:???
廃止論は基本自滅
900 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 00:27:29 ID:???
900!
901 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 02:45:42 ID:???
頭数が必要なのはわかるけど、廃止論者は身内に甘すぎる。
信用を得たいなら、おかしい奴はきちんとパージする勇気を持つべき。
902 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 03:12:17 ID:???
???
903 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 09:20:25 ID:???
>>901 禿同。
脳内お花畑な自由人wや人権カルト、革命の邪魔になるものは何でも反対の革命屋まで、
声の大きなのに限っておかしい奴が多すぎだからなぁ、廃止論。
904 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 10:30:14 ID:???
905 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 11:38:40 ID:???
>>886 この中でまともなバランスは、大谷先生だな。
実践的にも犯罪被害者支援してるところが説得力あるさ。
906 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 13:02:05 ID:???
法益侵害への反作用という観点から刑罰をとらえるなら、危険運転致死や幹部公務員への贈収賄も
死刑でいいと思う。これらの罪は生育環境や遺伝うんぬんも関係ないので、特別予防の観点でも
死刑しかないと思う。
907 :
氏名黙秘:2007/12/05(水) 14:32:07 ID:p+i8v6iu
908 :
氏名黙秘:2007/12/06(木) 01:36:11 ID:???
>>907 このブログの人は、「殺された被害者は死人だから人権は無い」という常識で割り切っているんだな。
普段は「答えなんてないのかもしれない」だの気取ってるくせに、
都合の悪い指摘には聞く耳もたずスッパリ切り捨てる。
まぁ、この手の輩をまともに相手にするほうがバカなんだが。
っていうか、
本村氏を「気持ち悪い」とか「痛々しい」とか、娑婆の人間の表現じゃない、酷すぎるだろコレwww
びっくりしたwww
909 :
氏名黙秘:2007/12/07(金) 12:53:20 ID:???
3人の死刑執行、徳島で85年発生の近所3人射殺など
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712070030.html 2007年12月07日
法務省は7日、3人の死刑を執行した、と発表した。
法相が執行命令書に署名しなくても執行が進む「死刑の自動化」を提案した鳩山法相の下での初めての執行となった。
発表にあたり、同省は初めて、対象となった死刑囚の氏名と犯罪事実、執行場所を公表。
「情報公開することで死刑制度に対する国民の理解を得られる」との狙いから、実施の事実だけを伝えて氏名などは一切公表しない従来の方針を転換した。
07年中の執行は、長勢法相時代の6人とあわせて計9人で、年間の執行者数としては77年以降で最多となる。
刑事事件の厳罰化の流れのなかで、死刑確定者は増え続けており、この日の執行後の生存死刑囚は104人となった。
発表によると、執行の対象になったのは藤間静波死刑囚(47)と府川博樹死刑囚(42)、池本登死刑囚(74)の3人。
藤間、府川両死刑囚は東京拘置所で、池本死刑囚は大阪拘置所でそれぞれ執行された。
発表された犯罪事実やそれぞれの確定判決などによると、
藤間死刑囚は81〜82年、横浜市で盗み仲間の男性(当時20)を刃物で刺殺したほか、神奈川県藤沢市の女性(同16)ら一家3人を刺殺。
一緒に逃亡していた元店員の少年(同19)も兵庫県尼崎市で刺殺した。
府川死刑囚は99年、女性との交際費に困って東京都江戸川区の無職女性(同65)に借金を申し込んだが断られ、女性とその母親(同91)を刺殺した。
池本死刑囚は85年、隣人から自分の畑にごみを捨てられるなどの嫌がらせを受けたなどと思い込み、
徳島県内の自宅にあった散弾銃で近所に住む3人を射殺し、1人に重傷を負わせた。
910 :
氏名黙秘:2007/12/07(金) 22:36:59 ID:???
「法と正義に基づき執行した」、3人死刑で鳩山法相
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071207AT1G0702W07122007.html 鳩山邦夫法相は7日、記者会見し、死刑囚3人の死刑が執行されたことについて「法相の仕事として法と正義に基づき執行した。
決して楽な決断ではなかった」と語った。法相によって執行の有無があることには「刑事訴訟法の立法趣旨に反する。
法相としての職責を果たすべきだ」との考えを述べた。
執行した死刑囚の氏名の公表に踏み切った経緯については「情報公開の時代とは思わないが、
(死刑執行が)適正に執行されていることを世に示し、国民の理解を得ることが必要」と説明。
「人の命を平気で奪った者に極刑が与えられてしかるべきという考え方は世論に表れている。
犯罪抑止の効果もある」などと死刑制度の意義を強調した。
一方、死刑に反対の立場の「死刑廃止を推進する議員連盟」事務局長の保坂展人衆院議員(社民)も同日記者会見し、
「勉強会で議論中の執行は、法相自身がベルトコンベヤーになる」と批判。
菊田幸一弁護士は「死刑囚が執行前にどういう精神状態にあったのかなどの情報も明らかにすべきだ」と主張した。(21: 01)
911 :
氏名黙秘:2007/12/08(土) 19:34:49 ID:Trj668NI
912 :
氏名黙秘:2007/12/09(日) 19:48:28 ID:1v7qSpr8
【死刑廃止へと世論を誘導した進歩的メディア】
「80年代から90年代にやっぱりあの、死刑廃止がダーっと盛り上がった事があって、
それで世論を取ると当時はね、半分以上死刑廃止賛成という人がいたんです。
その当時新聞読むとね、もう毎朝
『いや実はうちは身内無残に殺されたけれども、その犯人が死ぬ事では私は救われない』
っていう、そういう意見しか出てこなかって、
でも実際にその当時何が言われてたかっていうと、
『被害者遺族にマイクを向けたり取材に行ったりするのは人権侵害だからやめろ』
だから一部の、その、犯罪者にも優しくしたいという遺族の声だけがメディアに載って
本当に遺族がどう考えているかは全部抹殺されちゃって、最近ね、やっと出てきたところなんです。」
─2006年10月01日放送「そこまで言って委員会」での辛坊治郎のコメント
913 :
氏名黙秘:2007/12/17(月) 11:04:12 ID:???
結論
死刑は廃止すべきである
914 :
913:2007/12/18(火) 03:36:33 ID:QGV9avPV
という幻想は捨てるべき。
途中送信しちゃいましたw
915 :
氏名黙秘:2007/12/18(火) 04:10:24 ID:???
なんてね
やっぱ 死刑は廃止すべきである
916 :
913:2007/12/18(火) 05:16:17 ID:???
917 :
913:2007/12/18(火) 06:10:11 ID:???
のようにみせかけて実は俺
918 :
913:2007/12/18(火) 06:16:52 ID:???
スゲー俺のハイレベルさにみんなついてこれるかな?
919 :
氏名黙秘:2007/12/18(火) 17:35:21 ID:???
廃止論者は卑怯者の集まり
920 :
氏名黙秘:2007/12/18(火) 20:30:46 ID:???
>>913をきどってる奴。
おまえは卑劣極まりないな。おれは全部わかってるからね?
921 :
氏名黙秘:2007/12/19(水) 06:31:01 ID:???
>>913みたいな奴がいるから廃止論者は電波とか卑怯とか呼ばれてんのにな。
922 :
氏名黙秘:2007/12/19(水) 12:33:34 ID:???
どうして廃止論者は自分の理論そのものの矛盾を無視して、
口先だけで他人を騙したり恫喝する手練手管だけ強化しようとするんだろうか?
923 :
氏名黙秘:2007/12/19(水) 20:23:18 ID:???
存置論者の平均偏差値って廃止論者より低いらしいよ。
924 :
氏名黙秘:2007/12/19(水) 21:59:16 ID:???
925 :
氏名黙秘:2007/12/19(水) 22:06:09 ID:???
926 :
氏名黙秘:2007/12/20(木) 18:33:30 ID:???
927 :
926:2007/12/20(木) 19:06:01 ID:???
928 :
氏名黙秘:2007/12/20(木) 20:21:33 ID:???
4530
929 :
926:2007/12/21(金) 14:16:56 ID:???
>>927 おまえは
>>926ではない。
一家心中しな。マジで。親の顔がみたいな。とんでもない屑なんだろうな。
930 :
氏名黙秘:2007/12/21(金) 20:49:08 ID:???
@
931 :
氏名黙秘:2007/12/22(土) 01:12:22 ID:???
>>929 言動からみて、どちらかというと君の方がより屑に見える。
932 :
氏名黙秘:2007/12/22(土) 01:45:27 ID:???
933 :
926:2007/12/22(土) 09:35:55 ID:???
934 :
氏名黙秘:2007/12/22(土) 10:04:39 ID:fWrfx+sm
廃止論者はもう小学生とパワハラ全共闘世代しかいないらしい・・・
935 :
931:2007/12/22(土) 11:35:53 ID:???
>>932 やあママ。まだこんなゴミみたいな書き込みしてるの?
僕、こんな屑の子供に生まれて恥ずかしいよ。
ママの親はいったいどんだけ屑だったの?
936 :
氏名黙秘:2007/12/22(土) 19:45:58 ID:???
団藤氏の死刑廃止論第6版がアマゾンで中古3万とかなめてんのかよ・・・
937 :
氏名黙秘:2007/12/23(日) 17:52:28 ID:???
死刑賛成論者が死刑になるべき。
938 :
氏名黙秘:2007/12/24(月) 10:59:30 ID:???
本音が出ちゃって論理破綻する廃止論者か
939 :
氏名黙秘:2007/12/25(火) 11:08:48 ID:???
存置論者の平均偏差値が低いのは事実らしいね。
940 :
日本語の基礎勉強:2007/12/25(火) 12:10:26 ID:bb6BzWk0
>>918 「来る」は五段活用ではありませんから、「られる」が文法的に正しい可能形ですね。
×みんなついてこれるかな?
○みんなついてこられるかな?
941 :
氏名黙秘:2007/12/25(火) 13:25:09 ID:???
>>939 根拠無くていいなら俺にも言わせて
廃止論者の平均偏差値が低くて人格障害が多いのは事実らしいね。
942 :
氏名黙秘:2007/12/25(火) 13:31:28 ID:???
>>940 自分でハイレベルとか言っちゃう廃止論者だからなあw
943 :
氏名黙秘:2007/12/25(火) 19:45:09 ID:???
>>941 英語読めるなら、今週のTIME読んでみな。
944 :
氏名黙秘:2007/12/26(水) 13:37:30 ID:???
>>939 非オウム真理教信者の平均偏差値は
テロ起こしたオウム真理教信者より低いと言う事実。
カルトの偏差値なんて何の参考にもならんわな。
むしろ警戒すべき傾向だ。
945 :
氏名黙秘:2007/12/27(木) 15:23:05 ID:???
>>944 その程度のことに思い当たらないんだから、偏差値以外は高くない奴が言ってるんだろうなあ。
まあ偏差値とか地位を笠にきて主張を通そうとする奴はろくでもないってこった。
というか、偏差値高ければ理解できる確率が上がるということは、逆に言えば、
廃止論を普及させるには、偏差値高くする教育にコストや人員や時間を継続的に割かなきゃ尻つぼみになるってことで
そのために他のリソースが削られるって事だから、むしろ大きな欠点と言えように。
946 :
氏名黙秘:2007/12/30(日) 03:53:07 ID:w03nRIKG
女の死刑囚だけを、死刑執行しないのは性差別だよね♪
受刑は責任の履行である。女だけに責任を取らせないというのは、
まるで女は自分の行動に責任が取れないみたいだ。女を見下している。
女の死刑囚も、ちゃっちゃと殺そうぜ♪
947 :
氏名黙秘:2007/12/30(日) 09:33:16 ID:???
948 :
氏名黙秘:2008/01/05(土) 17:39:48 ID:???
we
949 :
氏名黙秘:2008/01/13(日) 21:37:17 ID:???
死刑判決、最多の46人 地・高裁と最高裁集計
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008011301000193.html 2008年1月13日 17時28分
全国の地裁、高裁と最高裁で昨年死刑判決を言い渡された被告は計46人に上り、1980年以降最も多かったことが13日、共同通信の集計で分かった。
2006年の計44人がこれまで最多で2年連続の更新。昨年末現在の確定死刑囚は少なくとも106人、死刑執行は9人で、いずれも80年以降最多だった。
昨年は国連で死刑執行停止が決議されるなど、死刑廃止に向けた国際的な動きはより進んだが、日本では、遺族感情への配慮などによる厳罰化傾向が続いている。
法務省は12月の執行の際、初めて対象者の氏名と執行場所を公表。鳩山邦夫法相は「適正に執行していることを示し、国民の理解を得るため決断した」と述べた。
鳩山法相は国連決議に対しても「死刑の存廃は各国の国民感情、犯罪情勢などを踏まえて独自に決定すべきもの。
わが国では、国民世論の多数が凶悪犯罪には死刑もやむを得ないと考えている」と反論している。
(共同)
950 :
氏名黙秘:2008/01/19(土) 12:50:22 ID:???
死刑場図面「不開示」支持 東京地裁判決
http://www.asahi.com/national/update/0119/TKY200801180397.html 2008年01月19日08時54分
大阪拘置所(大阪市)内にある死刑場の図面を情報公開で開示しないとした国の処分をめぐる訴訟で、東京地裁は18日、
処分の取り消しを求めた弁護士の請求を棄却する判決を言い渡した。
定塚誠裁判長は、死刑場の見取り図を開示することで死刑執行が妨害される可能性を理由に不開示の処分を支持した。
情報公開請求の対象となったのは、死刑場建設にあたって法務省が65年に作った1枚の設計図面。
一定の縮尺で、出入り口の位置や壁の材質、厚さなどの実測値が書かれているという。
弁護士は「死刑制度の存廃について国民的な議論を尽くすためには情報開示が必要だ」と主張していた。
判決は、図面を航空写真などと組み合わせれば「内部構造に加えて、死刑場建物の位置関係までをもほぼ正確に特定できる」と指摘。
開示されると「建物内に侵入したり、襲撃したりするために最適な方法を知ることができ、建物内で混乱を引き起こすなどして死刑執行を妨害しようとする者に、
適切な手法を知るための資料を提供することになる」と述べ、不開示には「相当の理由がある」と結論づけた。
判決について原告の弁護士は「国の主張をなぞって抽象的なおそれを述べただけで、情報公開法の趣旨を全く損なうことになりかねない」と述べ、控訴する意向を示した。
951 :
氏名黙秘:2008/02/01(金) 13:20:13 ID:???
持田孝死刑囚ら3人の刑を執行
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080201-OYT1T00291.htm?from=main1 法務省は1日、東京、大阪、福岡の各拘置所で同日午前、殺人罪などで死刑が確定した持田孝死刑囚(65)ら3人の刑を執行したと発表した。
死刑執行は、昨年12月7日に3人が執行されて以来で、鳩山法相が就任してから2度目。
前回の執行からわずか55日しか経過しておらず、後藤田正晴法相(当時)が1993年に死刑を再開して以降の15年間で、執行間隔としては最短となった。
同省は、前回の執行時に初めて死刑囚の氏名公表に踏み切ったが、今回も同様に、氏名と執行場所、犯罪事実の概要を公表した。
同省によると、この日の執行により、現在収容中の死刑囚は107人から104人になった。
死刑が執行されたのは、持田死刑囚(東京拘置所)のほか、松原正彦死刑囚(63)(大阪拘置所)、名古圭志(けいし)死刑囚(37)(福岡拘置所)。
持田死刑囚は89年12月、東京都江東区で女性会社員に対する婦女暴行傷害事件を起こし、懲役7年の判決が確定し、服役した。
しかし、被害者が警察に届け出たことを逆恨みし、出所から2か月後の97年4月、女性が住んでいた同区内の団地で、帰宅した女性を刺殺するなどした。
松原死刑囚は、窃盗罪で服役し、仮出所中の88年4月、徳島県山川町(現吉野川市)の菓子業者宅に侵入し、帰宅した主婦(当時61歳)を絞殺。
同年6月にも愛知県刈谷市の会社員宅で、主婦(当時44歳)を絞殺するなどした。
名古死刑囚は2002年8月、鹿児島県伊仙町の兄の自宅で、兄の妻(当時40歳)と長女(同17歳)を包丁で刺して失血死させ、当時中学1年だった二男にも重傷を負わせた。
鳩山法相は1日の閣議後の記者会見で、前回から2か月足らずの執行について、
「タイミングやインターバル、死刑確定者の数にとらわれて判断するのでなく、死刑確定者について再審すべき事由や恩赦など、いろいろな事情を調べ判断して粛々と行う」と述べた。
(2008年2月1日11時37分 読売新聞)
952 :
氏名黙秘:2008/02/03(日) 00:18:59 ID:???
死刑執行しますた
953 :
氏名黙秘:2008/02/03(日) 16:22:15 ID:???
誰を?
954 :
氏名黙秘:2008/02/03(日) 16:24:58 ID:6BiINTXL
955 :
氏名黙秘:2008/02/04(月) 13:08:33 ID:???
誰を?
956 :
氏名黙秘:2008/02/04(月) 15:33:55 ID:S8NvHp/r
死刑反対
957 :
氏名黙秘:2008/02/04(月) 15:59:10 ID:???
死刑反対論者は死刑だ
958 :
氏名黙秘:2008/02/04(月) 16:07:56 ID:???
死刑賛成論者は死刑だ
959 :
氏名黙秘:2008/02/04(月) 19:25:36 ID:???
>死刑賛成論者は死刑だ
と死刑反対論者が申しております。
960 :
氏名黙秘:2008/02/05(火) 15:55:11 ID:???
死刑
961 :
氏名黙秘:2008/02/05(火) 18:37:27 ID:???
意見
962 :
氏名黙秘:2008/02/07(木) 08:57:03 ID:AIwerSub
遺族が殺せばいんじゃね
963 :
氏名黙秘:2008/02/07(木) 10:29:32 ID:???
それだと遺族がいない人ならいくら殺しても死刑にならないって不平等が起こる。
遺族に組織的社会的圧力がかかる恐れもある。
964 :
氏名黙秘:2008/02/07(木) 11:18:24 ID:???
死刑
965 :
氏名黙秘:2008/02/07(木) 14:24:12 ID:???
死刑反対で講演した弁護士が質問タイムで
あなたの娘が殺されたらどうしますかって聞かれて
犯人殺すねって答えてたもんなw
死刑か終身刑かで遺族に選択肢与えれば良い
966 :
氏名黙秘:2008/02/07(木) 14:46:41 ID:8fxzYrl4
米国のある州では死刑執行に被害者遺族が立ち会うことが出来る。
ある米国映画でやっていた。
967 :
氏名黙秘:2008/02/07(木) 14:49:22 ID:8fxzYrl4
米国のある州では死刑執行に被害者遺族が立ち会うことが出来る。
ある米国映画でやっていた。日本でも希望者は立ち会うことが出来ればよいのに。
968 :
氏名黙秘:2008/02/08(金) 01:49:12 ID:???
>>965 遺族に選択の余地が無い今の制度だと、犯人を殺すリスクも生かすリスクも国が負うが、
選択制にすると、今度は死刑を選択したときに遺族に対して気まずい感情を励起する。
おそらくは、無防備平和宣言の某教授のような「他人の非難だけは超一流」の超攻撃型平和主義者達
の脅威に晒されることになる。
裁判で遺族も犯人も身バレしてるから避けられない。
たとえ終身刑を選択したとしても、今度はそのために看守や他の受刑者が殺されたとかいう例が出た場合、
そっちも遺族のせいにされかねない。
内心賛成してても諸手を挙げて賛成しないのが、死刑に対する常識的な対応なので
実際に国民の手に選択肢を渡すと、結果が捻じ曲がって本来のメリットが得られない可能性が高い。
969 :
氏名黙秘:2008/03/01(土) 02:05:25 ID:???
女子短大生焼殺事件で死刑確定へ 最高裁が上告棄却
http://www.asahi.com/national/update/0301/TKY200802290406.html 2008年03月01日01時00分
静岡県三島市で02年、女子短大生(当時19)が殺害された事件で殺人、強姦(ごうかん)、逮捕監禁の罪に問われた服部純也被告(36)の上告審で、
最高裁第二小法廷(古田佑紀裁判長)は29日、被告の上告を棄却する判決を言い渡した。二審・東京高裁の死刑判決が確定する。
第二小法廷は「何ら落ち度のない被害者を監禁、強姦し、火をつけるという残虐な方法で殺害した。
強盗致傷などの前科もあり、更生の可能性は乏しい」と述べ、殺害した被害者が1人でも死刑にせざるを得ないと結論づけた。
被害者1人の殺人事件は無期懲役以下が一般的だが、奈良市で04年にあった小学1年生女児誘拐殺人事件のように死刑が確定したケースもある。
上告審で弁護側は「被害者1人だけで死刑とするのは、最高裁が過去に示した死刑適用の基準に反しており、重すぎる」と主張していた。
一、二審判決によると服部被告は02年1月、三島市内で、自転車で通りがかった短大生を車に押し込んで監禁。山中で暴行したうえ、粘着テープで縛り、殺害した。
970 :
氏名黙秘:2008/03/01(土) 02:50:23 ID:???
『モリのアサガオ』という漫画でも読め
971 :
氏名黙秘:2008/03/01(土) 03:43:29 ID:???
モリのアサガオはどこぞの似非廃止論者が曲解した引用しまくったせいで
今非常にイメージが悪い
972 :
氏名黙秘:2008/03/04(火) 00:00:50 ID:???
とりあえず、これら以外の新しい論点は無いの?
冤罪の可能性がある→すべての刑罰に冤罪はあるので死刑に限って反対する理由にならない。
さらに現行犯も死刑にできなくなる矛盾。
命は取り戻せない→取り戻せないことを論点にするなら時間も取り戻せない。
ならば懲役も反対しなければダブルスタンダートである。
死刑廃止は世界の潮流である→嘘。死刑廃止は90国、死刑存置は97国。
さらに、潮流とやらで内政を決定しなければならない理由は主権国家である以上まったく無く、
仮にそうならば真っ先にあなたは9条の廃止と正式な軍隊を持つように主張しなければダブルスタンダートである。
抑止力が無い→嘘。非常に大きな抑止力があると証明されている。(一件執行されるたびに殺人が5件減少する)
国が殺人を容認するのはおかしい→刑罰は殺人では無い。法治国家における正当な司法である。ならば懲役は監禁、罰金は恐喝になる。
犯罪者にも人権がある→自然権以外の人権は国が保障したものであり国の法に反した者の人権を制限することは何も矛盾は無い。
終身刑でいいだろ→日本の刑務所は“満員”を超えて116%の収容率になっている。場所が足りない。税金も無駄。
さらに、死刑になるような凶悪犯罪に対する罰がその程度では国民が納得しない。国勢調査で8割以上の国民が死刑を望んでいると出ている。
自分がいつか殺人を犯すかもしれないだろ!→犯しません。普通は加害者になることよりも被害者になることを心配します。
刑務官がかわいそう!→職業選択の自由が日本にはあります。
野蛮!→日本は世界のどの廃止国よりも犯罪率の低い国です。ちなみに廃止国は現場で射殺しています。日本では正当防衛で撃っただけで問題になります。
神は人間が人間を裁くことを許さない→法治国家全否定ですか。カルト宗教信者は近寄らないでください。
死んでいる被害者よりも生きている加害者を助けよう!そのほうがインテリ!→んなこと言ってるから支持が得られないんだよ、犯罪者の味方さん。
973 :
氏名黙秘:2008/03/04(火) 10:57:27 ID:???
ないと思うよ。
喋れば喋るほど自分の首を絞める。
それが廃止論クオリティ
974 :
氏名黙秘:2008/03/05(水) 00:47:44 ID:???
「死刑は裁判員の全員一致で」議員連盟が法改正案提出へ
超党派の国会議員による「死刑廃止を推進する議員連盟」(亀井静香会長)は4日、役員会
を開き、2009年から導入される裁判員制度で、死刑については裁判官と裁判員の全員一致
を条件とする裁判員法改正案などの今国会提出を目指すことで合意した。
裁判員制度では、市民から選ばれた6人の裁判員と裁判官3人が多数決で量刑を決める。
議連では、死刑判決を減らす狙いから、死刑に限り、量刑判断を全員一致とし、全員一致と
ならずに死刑が妥当とする判断が過半数を占めた場合は、死刑と無期刑の中間的な刑である
終身刑とする裁判員法改正案づくりを急ぐこととした。
仮釈放のない終身刑を創設するための刑法改正案も、今国会への提出を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000045-yom-pol
975 :
氏名黙秘:2008/03/05(水) 06:13:50 ID:???
税金の無駄使い
犯罪者を生かす金があるなら(ry
976 :
氏名黙秘:2008/03/05(水) 06:35:24 ID:???
>>972 更生の可能性→死刑判決が視野に入ったために反省したと考えられる例が複数ある。死刑廃止はそういう更生の機会を奪う。
また、確実に更生させる手段ができたとしても、それを使ってまずすべきなのは、犯罪者でないニートや引きこもりや求職者が
まともな生活を送れるように更生させることで、それができないうちは時期尚早。
977 :
氏名黙秘:2008/03/05(水) 10:23:28 ID:???
たまに普通の意見が出るなぁ。
978 :
氏名黙秘:2008/03/06(木) 16:01:14 ID:???
なんか怖いよね
首吊りって
979 :
氏名黙秘:2008/03/06(木) 16:22:39 ID:???
だからなに?
980 :
氏名黙秘:
被告に死刑判決 京都・神奈川親族連続殺人事件
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803170036.html 2008年03月17日
京都府と神奈川県で親族2人を相次ぎ殺害し、現金などを奪ったとして、強盗殺人罪に問われている住所不定、無職松村恭造被告(26)の判決が17日、京都地裁であった。
増田耕児裁判長は「死刑の適用は慎重であるべきだが、残虐非道な犯行で人間的な感性が欠落している。
死刑をもって臨むほかない」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。被告は弁護人を通じて控訴しない意向を明らかにした。
判決によると、松村被告は昨年1月16日、京都府長岡京市の主婦で、伯母の岩井順子(よりこ)さん(当時57)を鈍器で殴ったり刃物で刺したりして殺害し、約2万円入りの財布などを盗んだ。
また同23日、大叔父で神奈川県相模原市の無職加藤順一さん(当時72)の頭や顔を金属棒で殴るなどして殺し、約3千円が入った財布などを奪った。
増田裁判長は松村被告について、周囲にふるう暴力などをきっかけに仕事もなく、父母や親族から金銭的な援助を受けられない状態にあったと指摘。
指紋がつかないよう手袋をはめるなどして犯行に及んだと認定し、強盗目的の犯行であることは明らかと述べた。
さらに、増田裁判長は、中退した高校時代から家庭内暴力を繰り返し、酒を飲むようになってから暴力傾向が深化したと指摘。
被告が公判で被害者に対して「ざまあみろ」などと述べたことに触れ、「若く未熟なことを勘案しても更生を期待するのは非常に難しい」と死刑を選択した。
弁護側は、大学を中退したり、父親との関係が険悪になったりしたことから、人を殺害して自殺する「破滅」を望んだとも述べ、被告の心理鑑定や精神鑑定を求めたが、京都地裁は「必要はない」と却下していた。
松村被告は、捜査段階から一貫して供述を拒否。昨年9月の初公判で初めて心境を明かし、「殺人を2件も冷静に完遂し、自分をほめてあげたい」などと語った。