東京大学法科大学院14

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47氏名黙秘
● <早大不正> NEDOが立ち入り調査

早稲田大理工学部の松本和子教授による公的研究費の不正使用問題で、経済産業省所管の独立行政法人
「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)は6日、早大を立ち入り調査した。
同機構が松本教授に支給した1億円を超える研究費について、大学に残っている資料をもとに不正の実態を詳しく調べる。
金額が確定した時点で返還を求め、研究費の申請資格も停止する。
 NEDOによると、松本教授は98年度から現在までの間、NEDO関連の4件のプロジェクトにかかわり、
研究代表者としてNEDOから計約1億2500万円の研究費を受け取った。早大の調査の結果、
既に終了した3件のうち2件で、架空請求による不正受給が確認されたか、「疑いがある」とされた。
 この日は、NEDOの検査業務担当者など職員計6人が早大を訪れ、調査を始めた。7日以降も継続する。
(毎日新聞) - 7月7日


● 早大理工学部、新たな研究費不正受給疑惑が浮上

 研究費の不正受給が発覚した早稲田大学理工学部で、松本和子教授と別の同学部教授に対する新たな研究費不正受給疑惑
が浮上し、大学が調査委員会を設置していたことが明らかになった。
 疑惑は文部科学省が6月16日に受け取った告発がきっかけ。松本教授は、科学技術振興調整費の一部を私的流用したが、
告発には、別の教授も同振興調整費にかかわる架空取引などの疑惑が列挙されていた。同省は、同日付で大学に調査を指示した。
 早ければ今月中にも結果を発表する。
(読売新聞) - 7月4日