ttp://www.lawschool.shimane-u.ac.jp/voice/01.html 私は、将来、弁護士過疎地域において弁護士開業をしたいと考えています。このような考えから、
「地域に根ざした法曹を養成する」という理念を掲げる本学に入学し、学んでいます。
近年、弁護士会の取り組みなどにより、弁護士ゼロ・ワン地域は減少しています。しかし、
都市部に比べるとまだまだ弁護士が少なく、司法サービスが十分に享受できない地域があるのが事実です。
弁護士をはじめとする法律家が身近にいないと、市民が法律トラブルに遭遇しても、救済されずに泣き寝入りをしてしまうという
結果に陥りやすいといえます。そこで、この問題に積極的に対応する弁護士がもっと必要であると考えています。
私も、修了後には弁護士となって、この問題に積極的に立ち向かっていきたいと思います。
平成16年度入学 山崎 造
ttp://www.lawschool.shimane-u.ac.jp/voice/h16-yamasaki.jpg 本大学院の特徴は、第一に、学生と教授陣との距離が近いことです。特に、一期生の私達の場合は
初めてのロースクール制度ということもあって、先生方と学習環境や授業についてたくさん話し合いました。
学生の要望に、先生方は真剣に取り組んで下さいましたし、可能な限り実現して下さいました
(学長と話せる場を設けてもらったこともあります)。また、研究室の個々の机にLANが配置され、24時間勉強できる環境も魅力的です。
第二に、大学院以外の方々からの支援があることです。特に、島根県弁護士会・鳥取弁護士会の協力により、
2年次に履修したエクスターンシップはとても充実したものでした。履修者23人に対して弁護士13人、
だいだい1人の弁護士に2人の院生が勉強することになり、弁護士活動を間近に体験することができ、「現場」を体感することができました。
第三に、宍道湖の夕日の美しさと、しじみ汁がおいしいことです(これは松江の特徴ですが…)。
平成16年度入学 米村 志歩
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