ロー制度のせいで、真の法学研究が危機に!

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1ななし
いまや、大学の法学研究者たちは、授業、試験、面談、アンケートなど
日夜学生相手の「教育」という名の膨大な作業に追われ、
重労働に忙殺されています。

本来やるべき研究は、一体いつやればいいのでしょう?
海外の文献を読む暇もなくなっている。
これでは、「研究」という知的営みが育たなくなってしまいます。

ロースクールで、法曹育成はできても、肝心の研究者育成ができなくなります。
果たしてこれでいいのでしょうか?
専門学校並みのことに大学人が奔走するのが正しい姿なのでしょうか?
2氏名黙秘:2005/06/03(金) 23:16:33 ID:???
実定法研究者が法科大学院経由で養成されることも外国法研究の水準に打撃を与える可能性がある。

これまでは修士課程−博士課程で最低5年かけて行ってきた研究者としての訓練を、今後は博士課程の
3年間で施されることになるのだから。

(しかも、1年目は司法試験があるし、きっかり3年間で博士論文の完成を要求されると、例えば
2つ目の外国語に手を出したり古典語に挑戦したりといった"冒険"はしにくくなるだろう。)
3氏名黙秘:2005/06/03(金) 23:22:15 ID:???
25 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [age] 投稿日: 04/08/31 12:52 ID:0getIN8b
あーあ、法学研究科はよかったな。
修士の学生には山ほど英独仏与えておけばそれで済んでたし、衆論なんてどうせクズだからあれも
嫁、これも嫁といっておけば立派な指導教官。
博士になれば小間使いに編集助手代わり。さすがにコピー採りはさせないが、判例評釈でも共著で
書かせりゃ泣いて喜んでた。
就職なんかもまあダメな奴はダメだしできる奴はほっといてもだいじょうび。
なんで法務研究科になっちゃったんかなー。あーあ。
4氏名黙秘:2005/06/03(金) 23:25:03 ID:???
ローの教育は、大学教育から高校、中学並みの体勢になっている。
今週は、「授業アンケート」の部門総括。三種類の科目の、合計11
コマ(!)の授業を総括する。これで明日の夜も残業である。
400枚のアンケート用紙がどさっと目の前に積まれたときにはさす
がに勘弁してよ、という感じであった。。。
来週は「個人面談」。カルテを作って、30人からひとりひとりお話を
聞くのだ。

今日、ローの建物を出た真っ暗なところで、「先生らは、研究とか
する時間もないんじゃないですか」とローの学生に声をかけられた。

はい、そのとおりです。
海外の最新論文とか読んでる暇もありません。せっかく抜き刷りを
送ってもらっても机の上に置いてあるだけです。最近は置いてあると
読めない現状にイライラがつのるので片づけてしまう(;;)
大事な合衆国最高裁の判決も読めません。
そうして、法学者の知恵の源泉が断たれてしまえば、日本の法状況
を批判的外在的視点で考察する論考も生まれません。

5氏名黙秘:2005/06/03(金) 23:27:17 ID:???
大学教員が愚痴をいうスレ?

しかし、学生は一定のサービスを受けるために
入学してきてるんだからね。
6氏名黙秘:2005/06/03(金) 23:52:08 ID:???
なんで大学教授は教育が苦手なの?
7氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:20:11 ID:ZZvr+jgZ
あげげ
8氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:22:18 ID:???
>>6
ローが無い時代に学生の声を聞かなかったからだろ。
9氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:22:42 ID:GWyQ/JSJ
研究が危機になったらゴミ学説の増加がストップして税金の浪費がへっていいことずくめ。
10氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:23:33 ID:???
確かにな。刑法なんかシンプルになっていいな。
11エストッペル:2005/06/04(土) 00:24:13 ID:C0qj9YiZ
101 名前:氏名黙秘 投稿日:04/10/10 06:32:52 ID:???
>>100

ただ、大学教員のなかではロースクールに賛成の人はあまりいなかったようだ。
受験新報で平野先生がおっしゃっていた。
一部の人間のあいだで勝手に盛り上がって、構想が現実化したということか。

102 名前:氏名黙秘 投稿日:04/10/10 06:39:30 ID:???
>>101
そういった意見は戦前の陸軍参謀にも垣間見られたとか。
 「誰かが反対してくれるかと思った」  「まわりの空気で暗に賛成してしまった」
事を始めるプロセス、決定のプロセスなどを大切にしておられる
ロー教員&ロー推進派の方々には自らの足跡を再度確かめて頂きたい。

117 名前:氏名黙秘 投稿日:04/10/10 09:58:11 ID:/MU7eGyB
>>102
日本は全然進歩してないよね(w

http://school.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1013195549/
102 名前:氏名黙秘 投稿日:02/02/09 06:16 ID:FhWqlKW8
つーか大学法学部関係者で積極的にLSに賛成している人なんて
極少数。もういまさら引くに引けないという支那事変かベトナム戦争
状態。国立はまったく予算増がないから学部を縮小しなければなら
ないし私立は授業料と寄付金の心配をしなければならない。その上
誰でも予備試験を受けらるんじゃ踏んだり蹴ったり。

103 名前:氏名黙秘 投稿日:02/02/09 06:24 ID:???
>102
正しいと思う。

119 名前:氏名黙秘 投稿日:04/10/10 10:01:19 ID:/MU7eGyB
日本の大学の法学部の先生方は戦前の日本を批判する資格を失った。
12氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:43:33 ID:???
僕が危惧するのは、研究者の世界から全体に余裕が失われていくことです。
既存の研究者集団はすでに指宿教授の指摘するような状態ですし、
その背中を見て育つ後進は最小限の時間で最大限の成果を生み出そうとする余り、
必要なこと、役に立つこと以外は目に入らなくなってしまうのではないでしょうか。

「何の役に立つかわからないけど教会法の勉強をしたことがある」とか
「もう忘れてしまったけど昔ラテン語を読んでいた」とかいう”遊び”がなくなってしまうと、
研究という営為がどんどん視野の狭いものになってしまうような気がしてなりません。
しかもそうした弊害はすぐ目に見える形では現われないので、何十年か経って
「あの頃が日本の法学にとっての(悪い方への)転轍点だった」という評価を受けることが
なければいいと思いますが。

やや文脈は異なりますが、そうしたメッセージを痛烈に発する書物として、村上淳一編
『法律家の歴史的素養』、特に巻末の討論を一読されることをお勧めします。
13氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:45:04 ID:???
>>12
俺らにゃ、余裕を与えないのにな。
のんきな世界だね。学者の世界って。
14氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:49:23 ID:???
>>13
研究者も、別にこんなことを喜んでやっているわけではないと思いますが。
一部のスタンドプレー好きな大御所たちは別として。
15氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:49:28 ID:???
ちょっとマテ!教授も文句言い出したら誰がローを喜ぶんだ???
16氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:51:36 ID:???
学者がロー制度を喜んでいるなんて、択一落ちの妄想でしょ

まぁいい制度だと思うけど
17氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:52:36 ID:???
>>15
佐藤幸治など、研究の第一線ではすでに新しいことを生み出さず、
審議会とかロビー活動とか講演とか政治が好きな老学者たち。

たとえてみれば、企業で仕事の第一線でがんばっている役員ではなくて
財界活動や各種名誉職をやってる会長とか名誉会長とかのようなもの。

研究の第一線の学者は、ローなんか喜ばないよ。
18氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:54:18 ID:???
>>16
法曹養成のためには特に悪くない制度だとは思う。

ただ、そのために、研究・知的活動に専念したい研究者たちを
巻き込まないで欲しかった。
「よそでやれ」っていうのがホンネ。
19氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:57:44 ID:???
あと、法学研究科は法科大学院とまったく別個のものであるべき。

法科大学院経由で新司法試験に受からせてから研究者にするなんてのは、
学界にとって、破滅的なことになるよ。
20氏名黙秘:2005/06/04(土) 00:58:03 ID:???
今は過渡期だからどうしても現場の研究者に事務面での負担が
重くのしかかってるけど、
長い目で見れば、法務研究科と法学研究科が分離することで
研究に専念できる環境も作れなくもないと思う。
21氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:00:09 ID:???
学者なんて世間知らずだからしょうがねーよ。
世間わかってないうえに登記簿も読めないくせに何が実務なんだかw
22氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:01:14 ID:???
>>20
それをやるとローの学費は増えるんじゃないか。
兼業でやらしているから今の学費で済むんじゃ。
23氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:01:24 ID:???
57 名前: 法の下の名無し 投稿日: 2005/05/24(火) 16:32:56 ID:O2lAmJqr
頼むからロー潰して。
学問と実務を一緒にされちゃ困る

58 名前: 法の下の名無し 投稿日: 2005/05/24(火) 18:35:08 ID:1bts7hWb
中堅大学はそこそこ有名な教授を、上位のロースクールに持っていかれて、
今までなら大学教員になれないはずの人まで教員になってるから滅茶苦茶。
下位は想像を絶するんだろうな。。。
24氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:01:41 ID:???
また的外れなヤツが来たな
25氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:02:06 ID:???
だから、現行で良かったんだよ・・・

学者は今まで通り教育には放置プレイ。
予備校でシコタマ勉強して、司法研修所で矯正。
26氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:02:23 ID:???
>>21
登記簿は読めないが、フランス語やドイツ語の文献なら読めるよ。
実務になんか興味はないのはこっちのほうだよ。
27氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:03:22 ID:???
>19
>あと、法学研究科は法科大学院とまったく別個のものであるべき。

なぜ?研究に専念したい奴も法科大学院に取り込めばいいじゃん。
28氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:03:57 ID:???
「研究に専念したい人」と「法曹になって実務をやりたい人」が
きれいに分かれていた現行制度のほうが
両者の幸福な共存状態だったと思うんだけどね。

佐藤幸治たちは、一体何を勘違いしていたのやら。
29氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:04:15 ID:???
実務家教員に論文が認められているっていう資格を課すんだから
そりゃ学者が面子をかけて教えてくれないとな(w

面子をかけてない教授が多すぎ。
30氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:04:18 ID:???
海外の大学とか、民間企業と比べても
余計な作業が多いのは事実だと思う。
本来ならバイト君でできるようなことをみんなで
やっていることもあるし。

理系では研究の生産性という概念があるのに、
あまり法学では言われないのが不思議。
31氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:05:35 ID:???
>>27
なぜ取り込まなければならないのか、意味不明。

法科大学院は法曹養成の、実務家教育機関だろう?

実務に興味のない研究者のつどう法学研究科が、
なぜ法科大学院に吸収されねばならない?

「よそでやってくれ」だよ。
32氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:06:40 ID:???
案外と、実務や教育に興味ない研究者たちの反乱によって
ロー制度は意外と早い終焉を迎えるかも・・・
33氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:08:17 ID:???
法科大学院なんて関東では東一慶、関西では京阪神くらいに設立をとどめて特権的地位を与えるほかは
残りは現行で兵隊を育成する形にしておけば良かったんよ。
34氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:08:17 ID:???
>>31
よそでやって欲しいのは同感だが
そもそも研究者殿が実務化には足りない高等な理論を教えるためのものだから(w

もはや、どうにもならん。
学者に責任を取って実務家以上の実務的思考力+体系的理解とやらを
教えてもらわないと。

研究できないとか、いまさら言ってんじゃねーって感じだな。
そんなもん、ロー構想が持ち上がった時点で気づかないんだから。
35氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:08:59 ID:???
司法試験の予備校ですら、本気で講義をやろうと思ったら、凄い手間がかかるのだがな。
やはり、実態調査をしないで教育を甘く見た学者の脳内モルヒネが・・・
36氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:11:23 ID:???
法科大学院の現状

 ところが、不思議なことに、この問題に対処するための動きは、文部科学省からも法務省からも、
また司法制度改革審議会の関係者からも、表面化していない。果たして、このまま放置してよいのか
という問題を含めて、少なくとも、各法科大学院の現場の意見を聴取し、打開策を協議する場を
設けるべきではなかろうか。誰が責任をとるのかさえ不明な現状が憂慮されてならない。

中山研一の刑法学ブログ
http://knakayam.exblog.jp/1855325/
37氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:11:38 ID:???
どうも「実務」「実務教育」「実務家養成」の中身を知らずに書いているケースが多いような・・・
38氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:12:10 ID:???
>>33
とりあえず20校くらいでスタートして、現行と並存させながら様子見れば良かったな。

まあ、2004年から独立行政法人化したから急いでローを作ったらしいが。
39氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:12:10 ID:???
>>31
研究主体の大学院を東大と京大の二つ程度に絞る、ということならば
納得する。ごく少数の研究者要請大学院だけ残して後は法曹養成専門学校に
すればいい。

外国法や学説を学ぶことが国家の存亡にかかわった戦前ですら大学教授の
数はそんなにいなかった。

納税者としては研究者の数は適切にコントロールして欲しい。
40氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:12:12 ID:???
大学がどんどん倒産している時代でしょ?
短大なんて、有名なところも4大に吸収されてるし。
ローの閉校も珍しくなくなると思うよ。
41氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:12:15 ID:???
学者の中にもいろいろいて

(1)研究専念したい人
(2)教育が得意な人
(3)大学経営、政治活動、各種名誉職など外的活動に注力する人
  (もう地位を築いてしまった老大家に多い)

などのタイプがいる((2)は少ない)。

ローに熱心だったのは(2)と(3)で、(1)が甚大な被害を被っているという構図でしょう。
42氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:13:14 ID:???
>>41
3だけじゃないのかな。
43氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:14:07 ID:???
ロー生や現行受験生の立場からローを批評するスレは
たくさんあったけど、

研究者の視点からローを批判する意見というのは
今まであまり無かったからな
44氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:15:09 ID:???
前田まさひでも、ちゃんとした講義をやるには教師にも相当の力量がいると言ってる。
前田は講義上手いと思う。
45氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:15:36 ID:???

ローの教育は、大学教育から高校、中学並みの体勢になっている。今週は、「授業アンケート」の
部門総括。三種類の科目の、合計11コマ(!)の授業を総括する。これで明日の夜も残業である。
400枚のアンケート用紙がどさっと目の前に積まれたときにはさすがに勘弁してよ、という感じであった。。。
来週は「個人面談」。カルテを作って、30人からひとりひとりお話を聞くのだ。

今日、ローの建物を出た真っ暗なところで、「先生らは、研究とかする時間もないんじゃないですか」と
ローの学生に声をかけられた。

はい、そのとおりです。海外の最新論文とか読んでる暇もありません。せっかく抜き刷りを送ってもらっても
机の上に置いてあるだけです。最近は置いてあると読めない現状にイライラがつのるので片づけてしまう(;;)
大事な合衆国最高裁の判決も読めません。そうして、法学者の知恵の源泉が断たれてしまえば、日本の
法状況を批判的外在的視点で考察する論考も生まれません。

そういった論文を、「ではのかみ」論文とか呼んでさげすみ、実務に意味がないとか批判する風潮もあります。
では、日本の最高裁が「違法収集証拠排除法則」を採用したのはどうしてでしょうか? 
「迅速な裁判違反」について高田事件判決で裁判を打ち切ったのはどうしてでしょうか? 

弁護士の方々に伺いたいです。事件の意見書や法律鑑定、学者に書いてもらいたいことがありますよね。
そうしたときに、外国法制について一行も書けず、日本の学説と判例しか(!)知らない「学者」に意見を
もらうことを想像してみてください。

あと数年くらいたったら、そういう事態も起きてきますよ。10年たったら、当たり前になってますよ。

■立命館大学 指宿教授のブログ http://imak.exblog.jp/1984710/
46氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:15:58 ID:???
あのさ、実定法の研究者なんてさ、
司法試験に若くして合格して、語学が大得意で考えるのが大好き
という人以外はなってはいけないんだよ。
47氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:17:15 ID:???
大学教授の評価は論文で決まるんだから(1)がほとんどだろ。
その中で(2)にも熱心な人もいるって程度で。

それ以外が(3)だな。
48氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:17:15 ID:???
>>41
「研究専念したい」と自己申告してそれが世間に納得してもらえるような
法学者が今日本に何人いるんだよ(w
49氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:17:40 ID:???
制度論再考

 結論から言おう。理想としては、法学部教育を残し、司法研修所を国営ロースクールとし有料とした
上で、日本各地に複数設置し、法曹実務教育はこれに任せれば十分である (それ以外の民間の
法科大学院は廃止)。公営のロースクール (司法研修所) があるのに別にロースクール (法科
大学院) を作るのは、私の単純な脳みそでは理解ができない。法学部の大多数の教員は法科
大学院制度に反対であるが、始まってしまった以上、この矛盾極まりない制度を試行錯誤しながら
一つひとつ改善していく他ない。

 「法科大学院出デテ法律学滅ブ」、これが現在の大学研究者の実情であり、法曹教育が
現行司法試験とどこがどう改善されたのか (悪くなった点も)、やりっぱなしではなく導入した人間は
責任をもって数年後にはちゃんとした追跡調査報告書を出してもらいたい。日本に必要な制度であった
のかどうか、また今後どうすべきかは、その資料に基づいて国民がきめることであり、
一部の人間だけで決めるべきことではない。

 研究が中心の研究者教員に実務家教員と同じことをしろというのが、今回の法科大学院であり、確かに
研究者に教育に目を向けさせるいい機会を提供した点は評価しよう。しかし、予備校本やそれもどきの
レベルの学者本しか読まないという状況から、本格的な体系書のルネッサンスの機会になればと
期待していたが、どうもそういう学理的な教育にはならないようである。これから更に多くなるであろうが、
ロースクール教材といった学問の発展とは無縁な (といっては言いすぎであるが) 教材が栄える
だけであろうか。
50氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:18:08 ID:???

 学者も学問ができず、学生も実務的な勉強が多くなるというだけであれば、日本全体の法学の発展と
いう観点からは、研究者を実務家養成教育に巻き込んだだけの法科大学院はマイナスである。
司法研修所ではないが、判例だけ知っていればよいという実務教育が主流になってしまうことを危惧する
のは、私だけではあるまい。判例がない分野では、いやでも学理的な調査・検討をしなければならない
のであり、実務は判例だけ知っていればすべてOKというわけではないはずである。

 日本における法学研究を維持するためには、法科大学院を廃止するという先ほどの案を実現しない
のであれば、未修者用授業のみを研究者教員が行い、2年次以降は実務家教員によって法曹実務教育
のみを行い、新司法試験も実務家試験にふさわしいものとすべきである。そして、司法研修所は廃止して、
実務教育を全面的に法科大学院に委ねるべきである。

 実務家に大学教授の肩書を与えた以外は、法科大学院ができても誰も幸せではないというのは、
まっぴら御免である。中途半端ではなく、実務家養成機関に徹するかそれとも廃止するか、
法科大学院が進むべき道の選択はこの2つに1つしかないと思っている。

                                 受験新報 2004年10月号
                                 慶應義塾大学大学院法務研究科教授 平野裕之
51氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:18:30 ID:???
>>46
それを言ったら、司法試験は、東大法学部の講義と学生の頭脳を前提として問題を
作っているから、それ以外の連中は受けるなよ(苦労するだけ)というのと同じ。
52氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:20:23 ID:???

2005年03月13日(日) 法科大学院出デテ研究亡ブ

 3月で御定年されるY倉先生が「戸籍時報」で随筆の連載を開始された。「法科大学院雑記帳その1」
である。表題の危険性を心配され、打開策を提示されている。まったく賛成である。みんな薄々感じている
ことをズバリ言って下さり、まったくスッキリする。もっとも、これは法科大学院固有の問題ではなく、
法学部はもちろん日本の大学全般に妥当するであろう。

 研究するには、ぼう大な時間、まとまった時間が必要であることは、あたり前田の何とかであり、この
時間がないのである。ドイツの学者と比較すると絶望的になる。

 そういえば、大学院時代がいちばん時間があった。毎日、ドイツ語文献を読んでいた日々・・・されど
われらが日々か。

http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=89299&pg=20050313
53氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:20:43 ID:???
これからは、ローマ法とかゲルマン法の研究者になるにも
ローにいって新司法試験に受からないといけないのか?
54氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:20:46 ID:???
>>51
↑の平野氏みたいに、東大以外の出身者でも合格者はいるじゃないか。
55氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:21:47 ID:???
学者志望の院生に論文を3回出させる。
それで全国上位25%に入らない院生には
例えば憲法法務博士の称号を与えるが、学者にはなれない。
こいつらは全員教育専門家へ。

これで解決じゃん。
56氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:22:51 ID:???
>>51
判例や立法に影響を与えるような研究者の絶対数はこれからもごく少数。
だから「研究者」の数はこれまでどおり絞ってもいい。

しかし実務法曹の数は足りない。多少は(激増させることは疑問だが)増やすことが必要。
57氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:23:14 ID:???
ロー教授は、売れっ子教授の斎藤孝に教育法を指導して貰え。
58氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:24:16 ID:???
学者志望の学生は必ず教職を取ることにすれば?
59氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:24:17 ID:???
>>56
ある教授は、民法は我妻先生が凄すぎてその後がなかなか・・・と認めてたw
60氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:26:23 ID:???
>>53
紳士に受かる必要は無いはず。
ただ卒業はしないといけない。
61氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:26:57 ID:???
とはいえ実務を気にせずに好き勝手言えるのも研究者の特権。
そういう学者の論文から、思わぬ視点が出てくることもあるんだよね・・・。
62氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:27:38 ID:???
教育が下手でも「研究」に専念することが許される法学者の条件。

1 最高裁や各省庁がその学説を真剣に気にする学者

2 哲学や歴史の専門家以上の業績があげられる基礎法学者。
  石井良助、村上淳一、和仁陽etcクラス

 ↑上記の条件に当てはまらない学者は中学・高校の教師同様に教育に力をいれるべき。
63氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:29:08 ID:???
教育は、本気でやるなら専属でやらないと、こなし切れない。

LECや大原簿記学校は、完全な常駐講師が多いし。
64氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:29:22 ID:???
>>55
これ、いいな。
学者になるにも三振制度が必要だ。
65氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:30:49 ID:???
>>62
おいおい、そういう域に達するのは、相当な年になってからだろ。

それまでの間、ずっと研究に専念しなきゃ、1・2の例のような研究者ってのは
育たないんだよ。

「1・2のような学者でなければ研究に専念すべきではない」ってのは本末転倒。
「長年研究に専念した末に、ようやく1・2のような学者が生まれる」ということだよ。
66氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:32:47 ID:???
ロー制度って誰が言い始めたの?
大学?
一部の学者?
法務省?
最高裁?

誰も得してないんだが。
67氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:34:47 ID:???
ローといい会社法といい
日本は大陸ベースなのにアメリカの真似が大好き。
68氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:35:13 ID:???
>>67
刑訴モナー

まあ憲法、か
69氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:38:09 ID:???
>>66
中某では・・・
70氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:38:11 ID:???
>>65
明治や戦前のことはおいておいても戦後でも一流の学者は30過ぎまでには
成果を出しているが。
まあ学部時代の成績だけで「研究者候補」を選抜すると堕落したり萎縮したりする
危険があるから噛ませ犬として、第二候補や第三候補くらいまでは必要だろうけど
あとはどうでもいいだろ。
71氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:39:04 ID:???
>>67
大好きなのではなく、押し付けられて(ry
72氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:41:46 ID:???
司法制度改革審議会で言い始めたのが最初。
たしか99年ころに名前が聞こえ始めた。
そのときの座長は。。
73氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:43:55 ID:???
215 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/06/01(火) 00:50

講義の予習というか準備が尽きかけております。
一応一通り準備してあったところでも、学生の理解度や反応にあわせて
手直ししながらだと、その準備だけでへとへとで、当初の予定では5月
頃には15回分の準備が完了しているはずだったのに、後半4回分の準備が
手薄なまま。。。
学生よりこっちが先に倒れそうです。


296 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/06/18(金) 19:18

>>292
受験生君の書き込みは御遠慮していただきたい。

本当の意味での未習者をたくさん取ったところは合格率が下がるだろう。
未習者ではない人を未習者コースでとった所は合格率が上がるだろう。
最初の新司法試験も、おそらく予想通りの結果になるのでは。
ベテラン受験生の争いだろうから、LSの教育効果は見えないだろう。
しばらくはベテラン受験生が合格するだろうから、
本当の意味での教育効果が数字として出てくるのは数年後かな。

と考えておりますが、どうでしょう。
ごめんなさい。私は法学部居残り教員で楽してます・・・
3年後もトレードはしないでね。
74氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:44:35 ID:???
297 名前: 292 投稿日: 2004/06/18(金) 22:32

受験生ではありません…
過去に実績がない大学もその地域にローがないと困るという理由で?
設置しているようですが、果たして存続していけるのかどうかと。


298 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/06/19(土) 04:18

LSバブルは、あとどれくらい続くのだろうね。


299 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/06/19(土) 08:07

>>297
失礼しました。
地方のローは、大都市有名大からのUターン学生が多いと聞きましたので、
しばらくは大丈夫なのでは(ベテランなので不安要素は多いですが・・)。
>>298
2年後に大きいのがまた来て、以降は終息・・4、5年後には元に戻るって説が多いような。

「給料減っても良いから学部戻りたい」って、LS組教員は言いますね。
居残り組は雑用増えたけど、LSの先生に比べれば楽なような・・。
不謹慎ですみません。
75氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:45:18 ID:???
544 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/07/22(木) 19:11

LSの専任だけれど学部の負担は以前と同じである私めは、疲れ果てて
、バーチャルの世界以外では、不満をいう気力もない。
談話室で長時間会話を楽しんでいるLSに無関係な同僚をみると殺意を
覚えるのだが、彼らも私たちに対しては殺意をお持ちなんだろうな。
われわれだってやりたくてやっているわけではないのだが。


545 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/07/22(木) 19:32

>同僚をみると殺意を覚えるのだが、彼らも私たちに対しては殺意をお持ちなんだろうな。
どうぞどうぞ殺し合ってください
ポストが空きますから歓迎です


546 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/07/22(木) 20:10

>>544
当方、学部居残り組ですが、LS専任に遺恨はありませんね。
本当、LSに回されなくて良かった。
授業コマ数が若干増えてるけど、LS組にくらべたら楽なので、我慢できる。
厄介なのは、学部教員が減ったために、一人当たりの雑用負担率が増えたこと。これは、かないませんです。。。
だけど、チョーク芸が評価されている(?)せいでしょうか、
出張講義関連の雑用ばかり割り当てられているので、まあ助かっている方かな。
76氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:46:05 ID:???
701 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/08/16(月) 09:03

>>699
 LSの多くの学生は、
 「授業の中で全部教えて貰うこと」
 「答案を書ける知識だけを効率的に伝授して貰うこと」
 だけをクレクレするのです。
 「では、この最高裁の判例にどう立ち向かうか?」と質問をふると、
怪訝な顔をする学生がかなりいますね。
 その判例だって、現場の人間が最高裁まで争って勝ち得たものなのに。

 要は「法科大学院」ではなく「法科幼稚園」を求めているのですよ。
 むろん、東大の高橋宏志教授のように、「ここは幼稚園じゃないよ」と
学生の甘えを突っぱねるのが本筋ですが。
 
 私は学部時代に主観主義刑法の授業を取らざるを得ず、当時は「なんで
こんなマイナーな説につきあわなきゃならないんだよ。」と不遇を嘆いて
いましたが、今だったら、その先生を追っかけ回して質問しまくるでしょ
う。あとは自分で勉強すればいいだけだから。

実務家教員=司法試験通ってるから、一応のことは知ってるだろうってこと
で、何でもかんでも泣き付いてくるのは勘弁して欲しい...。所詮は、
1時間・1200字の世界の法律で合格しただけなんだから。
77氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:46:34 ID:???
739 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/08/22(日) 21:22

といううことで、私は、
現在の身分(LS専任[学部併])
現職(その他私大またはDQN)
年令(40代後半かな?)
ですが、もうすぐ後期が始まりますね。ゼメスター制ですから、
後期の講義準備とか忙しいですよね。この休みの期間中に入試の
会議とか入りますが、準備と研究は両立していますか?。
小生は、まだ、前期からの仕事を引きずっていますし、研究も進んで
いません。手は抜けないし、いい加減、悩んでいます。何かこう、
いいようにやっているのに、感謝されていないというか。達成感が
ないんですよね。
 皆さんはどうですか?。
78氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:47:07 ID:???
905 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/09/12(日) 10:56

LSあり大学の、非LS担当者ですが、この半年で同僚の疲労がかなり蓄積しているようです。
来年度はさらに科目が増えるし、今年度のやり方もある程度変えることになりますから、
彼らの来年度がどうなるのか。物理的に持つのかなぁ。
あと、前期終わって疲労の蓄積が休みの内に回復しているかも心配。
研究資金なんかの問題もあって、年中心身が休まらないように思える。
あと、上記の疲労蓄積パターンはベテランの先生たちの問題だけど、
若手も大変のよう。雑用も広がってるし、研究会の報告で若手に回ってくのが
多くなった気がする。中堅以上の先生たちは、冗談抜きに時間がなくて
報告を引き受けてもらえない。
79氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:58:13 ID:???
3 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/09/12(日) 21:52

それでは、一言、法科大学院元年ですが、いろいろありましたね。
昨年は、認可騒動でお祭り騒ぎ、今年は講義開始で問題点続出、
夏休み中も各種会議で大忙し、その上、もう、先週から国立は
後期開始、私学も今週、来週から後期でしょう。
 まだ、後期の準備も整わない人も多いでしょうね。私もそうです。
この夏は、避暑や、研究どころではなかったですね。心なしか、
秋の学会も発表者が少ないような気がします。シンポジウムを主催す
る先生方は、バイタリティーがすごいですね。さすが、お若い。肉体
的にも、精神的にも。
 私は、もうすっかり疲れてしまい、研究も、後期準備も中途半端です。
しかし、あと、1週間で頑張ります。負けてはいられません。
 学生も頑張っているんだ、自分も頑張らなければ、という気持ちで
いっぱいです。


4 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/09/13(月) 19:35

LS騒動でDQN大から脱出できて良かったけど、
頼まれ原稿や報告でもうパンクしてます。
完全に債務超過です・・・学部要員だから時間があると思われています。
研究途中で完成したい原稿があるのに終わらないじゃないか。
80氏名黙秘:2005/06/04(土) 01:58:38 ID:???

5 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/09/13(月) 23:04

いいじゃないですか。本来的業務に専念できているんだから。
こちらは、ローに振り回されて、研究どころではないですよ。
危機感さえ感じています。爺さん連中には分からないだろうな。
研究してないものなあ。


6 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/09/14(火) 05:06

授業準備は大変そうですな


7 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/09/14(火) 15:37

半端じゃありません。学生にたくさん勉強させるために、
自分はそれ以上のことをやりますからね。
昔の院生のように、資料を与えて、これやってこいでは、
やってきませんよ。まあ、やらない学生は、三振するか、
中退するんでしょうけど、できるだけのことはやらないと
いけませんので、大変です。
81氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:03:00 ID:???
283 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/10/05(火) 21:37

もう本当に人手不足。
学部の方は来年度開講科目の担当者を埋めることができない。
非常勤すらいないよ〜。人買いすら上手く行かないから当たり前か・・・
このままだと、来年度の講義負担は激増します。
はじめての担当する科目ばかり増えるし、雑用までも激増。
果たして無事こなせるのか不安です。
頼まれ原稿・報告も異常に増えた。疲労困憊です。
そろそろ来年度に向けた準備が始まっていると思いますが、
皆様方はどんな感じでしょうか?
どうやって人探しをしよう・・・


284 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/10/06(水) 19:18

うちは頭数だけは揃っている。
負担は、前期後期各4コマ(学部講義・学部演習・ロー講義・院演習)が標準。
今までよりは多いけれど、雑用が少なく、他大と比べるとましということで残留。
しかし、中堅が少なく、ご老体と新人が多数という不自然な構成。
人事担当者が、研究年報や院生紀要を片っ端からめくって3年ぐらい前から
青田買い。「新人類の研究テーマの特徴と傾向にみる○法学の将来」という
論文が書けるほどらしいから、ご苦労の程は…。


285 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/10/06(水) 22:37

このままだと(大学院や卒論等を除いて)週8コマです。
年間16コマだよ・・・。
専門科目は院生や専業非常勤には担当させないって規則を
変えましょうよ<老齢教授様
82氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:04:25 ID:???
324 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/10/09(土) 12:24

同じく崖っぷちローですが、今のところリストラの予定はなさそうです。
ただ、当方がそうかはともかく、市場から組織自体のリストラを宣告
されるところは、かなり早い時期に出てきそうな勢いになってきまし
たね。現行浪人でいけてる人は再来年までで捌けててしまうでしょうから、
基本的には新卒に近い、やり直しのきく人しか法科大学院にはこなくなり
そうな流れだと思います。

学校に受験対策を期待しない学生を集められる上位校と
受験対策&他の資格のための課程も用意する下位校が生き残り、
アメリカ型のヒエラルヒーが確立するのはそんなに先のことでは
ないような気がしてきました。
83氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:05:11 ID:???
325 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/10/09(土) 13:32

うちではあと数年の辛抱という言葉が良く聞かれます。
他校がリストラして優秀な教員を引き抜くことができるという意味で
言っている人と、自校のローが潰れるか縮小を余儀なくされるという
意味で言っている人とがいるようです…。ちなみに私は後者。

84氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:07:12 ID:???
416 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/10/30(土) 12:20

ロ−スク−ル、教師も勉強になってますよ。言い分と証拠から訴状を起案したり、答弁書作ったり。
要件事実なるものの怪しさも垣間見えますし。今までの法学部・院ではできなかったことやってますよ。
たしかに試験のことは気になりますが、全員が法曹志望であるという緊張感は教え甲斐があります。
3年後くらいには「あの頃は熱かったな」とか思うのでしょうが。


417 名前: 研究する名無しさん 投稿日: 2004/10/30(土) 12:41

私は、訴訟法の分野、即ち、第一審の訴訟手続まで実務科目で手伝わされて、
いい迷惑というか、面倒くさい。研究に支障が出る。
85氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:13:02 ID:???
研究者も大変、ロー生も大変。


ゆとりある現行生がうらやましいな。
86氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:34:50 ID:???
学者に同情する気が一切わかない
87氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:39:29 ID:???
日本には、法律に限らず学者が大杉。

だから、無名の私立大学が乱立する。自分達の食い扶持を確保するため。
88氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:40:44 ID:???
ある学者の意見

研究をやりたかったら、むしろ、偏差値の低い大学の方が良いんだよ。
学生も適当だし。
89氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:46:45 ID:C0qj9YiZ
>>87
はげどう。
「日本になんでこんなに自称研究者がたくさんいるんだ?」
っていつも思う。

そいつら戦前だったら旧制中学の教員レベルだろ。
90氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:48:35 ID:???
その三流大学も、東大出身研究者が第一歩を踏み出す先として有用なのだよ。
91氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:52:58 ID:C0qj9YiZ
>>90
戦前だったら旧制中学や旧制高校が"踊り場"の役割を果たしていたなあ。

丸山真男も研究者を志望したとき師匠の南原から「中学教師で一生を終えることになっても
悔いはないか?」と釘を刺されたらしい。

丸山に比べればゴミ以下の現代の法学部教授が「ロースクールは中学・高校並み」などと
泣き言いうなど言語道断。ヘソが茶を沸かすわ。
92氏名黙秘:2005/06/04(土) 02:55:20 ID:???
一週間でごま塩頭になった教授がいたなー。
まだ若いのに…本当に忙しかったんだろうな…
93氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:01:52 ID:???
大型書店の書棚に並んでいる膨大な法律書のうち、世の中の役に立っているのは何冊だろう・・・
94氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:08:36 ID:???
法学界なんてエロい人のいうことを覚えて外国語読むだけ、
研究も教育もやってなかった屑学界なんだから、お遊戯の相手くらいやったレヤ。
95氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:10:19 ID:???
>>91
戦中と戦後の間っていう本に載ってる丸山の学部の卒論読んだけど、
あんなに分かりやすく明確な論文は他にナイ。
96氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:21:32 ID:???
教養主義の没落
97氏名黙秘:2005/06/04(土) 04:26:28 ID:???
択一落ちが心配することじゃないなwwwwwww
98氏名黙秘:2005/06/04(土) 05:18:01 ID:???
>>93
興味を持ったならそういうことも自分で調べるんだよ
それが研究の第一歩だ

どんな法律書でもそれが形になっている以上
間違いなく価値があるんだよ
お前が価値がないと評価をすれば、評価の対象としての
価値はあったわけだから
何もしてないヤツが「形」を残したものをとやかくいうのは
恥ずかしいことだと思った方がいいよ

と2ちゃんでマジレスするのも恥ずかしいけどな
99氏名黙秘:2005/06/04(土) 05:20:28 ID:???
>>93
憲法調査会の資料や審議会の資料,上告趣意書で引用されているのなんか見たこと無いんだろうな。
無知であるということは悲しいことだ。
100氏名黙秘:2005/06/04(土) 08:49:10 ID:???
まあしかし、「ロースクール**」なんていう類の
ザコ教科書が乱発されている現状は
お寒い限り
101氏名黙秘:2005/06/04(土) 09:00:44 ID:???
何が学問だよ
翻訳の間違いだろ糞が
102氏名黙秘:2005/06/04(土) 09:03:08 ID:???
「うちの大学にもLSを!」という判断の背景には、
LSを作らないと能力のある教員が大量流出して法学部の維持も危ない
という現実的判断があった。
ある正直な先生が「法律時報」の巻頭随想でそのように書いていた。

まあ、そもそも法学部が多すぎると言われればそれまでだが。

 あと、私学の場合、「法学関係者」というより、理事会側からの命令で
作ることになったところが多いんじゃないの?
103氏名黙秘:2005/06/04(土) 09:08:28 ID:???
法科大学院騒動のどさくさで底辺脱出できたときは嬉しかったけど、もうLSで疲れ切ってるよ。
無くなったらどんなに楽だろうと思うけど、うちのとこは存続しそうだな・・・
新司法試験の結果が出ないと分からないけど。
研究者なのに研究する時間がない。
底辺大時代も雑用三昧で忙しかったけど、雑用なら手を抜くことができたから、ここまでではなかった。
授業準備に忙しくて、本当に全く時間がない。
皆さん、どうやって研究時間を確保しているのだろう・・・。
研究者って好きなだけ好きな本が読めて、
あーでもないこーでもないって考える時間がたっぷりの職業だと思っていたのに・・・。
LSのバカ〜。
104氏名黙秘:2005/06/04(土) 10:33:07 ID:???
真の法学研究=エセ翻訳者による学者ごっこ
ロースクール=受験予定者による法曹ごっこ
どっちが冗談きついでしょうか?
105氏名黙秘:2005/06/04(土) 10:35:10 ID:GWyQ/JSJ
東大教養学部とか、ICUとか、ローがない機関の法学教授になるのが
最高なのである。
106氏名黙秘:2005/06/04(土) 10:46:07 ID:???
なんか板違いスレが出来ているな。
書き込んでいる奴らは司法試験受けない奴らだろ?
なら板違いだ。
受けても受からないともいうが・・・
107氏名黙秘:2005/06/04(土) 12:42:49 ID:???
学者にも院卒業後三振制度を・・・・
と思ったら、すでにレスがあるな。
108氏名黙秘:2005/06/04(土) 12:44:54 ID:???
>>100
まったくだ
イタイ教科書の見分け方にもなるな
109氏名黙秘:2005/06/04(土) 12:48:05 ID:Xb4A47/r
スレタイみて某塾長が困ってるのかと思ってしまったw
110氏名黙秘:2005/06/04(土) 12:50:41 ID:???
予備校本批判して「ロースクール必須」とかって本を売っちゃな・・・・
111氏名黙秘:2005/06/04(土) 13:22:55 ID:???
予備校は商売敵だから。
112氏名黙秘:2005/06/04(土) 13:33:43 ID:GWyQ/JSJ
>>108
出版社が売るために無理矢理タイトルにロースクールの文字を入れている
例もある。山中のロースクール刑法とかは内容はまとも。
113氏名黙秘:2005/06/04(土) 13:59:16 ID:bGKRFwzi
法学専攻してる修士とか博士って
どんな論文書くの文系の中で一番書きにくそうなんだけど
114氏名黙秘:2005/06/04(土) 14:08:17 ID:???
>>112
帯なんかは出版社が決めるけど
本のタイトルを著者の承諾を得ずに決めているとは、さすがに思えん。
115氏名黙秘:2005/06/04(土) 14:15:45 ID:???
本当に研究を重視するなら、ローのあり方は考えた方が良いだろうな。
116氏名黙秘:2005/06/04(土) 15:34:22 ID:???
研究するにしても、教えることで金を稼いでいるんだから
ローの準備が大変だってのはおかしいだろ。
例えローがなくても学部や院の授業の準備をきちんとやるなら
ロー担当でなくても大変なはず。

何で自分達が飯を食えているか、考えない学者がバカ
117氏名黙秘:2005/06/04(土) 16:30:55 ID:???
出来る連中と原書購読ゼミをするのは役に立つんだよ。
なぜなら自分の読みたい原書を割り当てて代わりに訳させると楽だから。
学部の講義だとそういうわけにはいかない。
でも毎年一回必ず自分の分野を全範囲アップデートするのは研究者として必ず+だろ。
課題作ったりするのは大変かもしれないが,上位ロークラスの連中にレポート書かせれば
それなりに感心する答えや研究のヒントになる答えを返してくるのもいるだろう。
何でも糧に出来ない奴は大体自分で研究しても大したことはない。
118氏名黙秘:2005/06/04(土) 19:29:52 ID:???
他の文系学部の教授が
どれだけ教育に力を割いているかを考えれば
研究の時間がないなんて笑止千万。
119氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:24:46 ID:???
>>118
ああ、笑止千万だろうね。
他の文系学部みたいに、大学院で資格試験受験生の面倒を
みないで済むという条件が同じだったらの話だけどね。
120氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:26:06 ID:???
面倒見る?

面倒見てもらってるの間違いだろ。
121氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:27:07 ID:???
法律学なんて資格試験がなかったら誰が勉強しに来るんだよアホか。
だいたい学者どもだってなんとなく法学部行ったけど満員電車乗るのが嫌で
大学に残った奴ばかりだろうが。
最初から学問好きなら文学部や理学部へ行くっつーの。
122氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:28:40 ID:???
まあ、大宮みたいに、新司法試験のみのためにゼロから作られて
研究者とか研究活動そのものが不存在のローの先生たちは、
全然問題ないんだろうけどね。
123氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:30:46 ID:???
国立の研修施設を一つ作って、その施設を出た人に法曹資格を与えればいい。

あれ?

ローって元々イラナイじゃん。
124氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:31:19 ID:???
>>121
だから、勉強しに来ないでいいですよ?
予備校にでもどこにでも行ってください。
125氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:32:40 ID:???
>>124
ロー制度廃止してからヌカセ
この重度精神病患者!
126氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:33:12 ID:???
だいたい法学の教科書というのは全ての学問の中でもっとも出来が悪く不親切。
内田や大村が居なかったら日本の法学教育はあと1世紀くらい暗黒時代だっただろう。
127氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:33:15 ID:???
教授にくってかかるのは、気持ちは理解できるけれどね。何しろ目の前の
敵だから。でもね、忘れない方がいいよ、ロー生であれ現行受験生であれ、
学生の希望を打ち砕いているのは、本当は現職の実務家だということを。
司法試験が競争試験であり続ける理由は、大学や教授のところには
ないんだよ。
128氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:34:44 ID:???
紛争解決や正義を研究している奴らが実社会と没交渉の
ヒキコモリ人格障害者。ワロスwwwwwwwwwwwwww
129氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:35:51 ID:???
>>127
その競争試験に制度的にタカって小銭稼ごうという魂胆が浅ましい。
法学部教授は賤業。
130氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:37:37 ID:???
>>125
いっしょに廃止運動するかい?

研究活動を邪魔されたくない研究者と、受験生と、いっしょに。
131氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:38:50 ID:???
>>129
別にたかりたくもないし、小銭なんかいりませんし、そもそも
ローで受験生の相手なんかやりたくもありませんが、何か?
理事会とか、政治活動する人たちに言ってくださいな。
132氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:46:43 ID:???
>>131
タカりたくないと言ってもタカってますし、小銭もとうにもらって使い込んでますし、
ローで受験生の相手なんかやりたくないならば、辞めてしまえ。
理事会とか、政治活動する人たちを黙認しておいて高みの見物できるほど高貴な方ではないのですよ。
133氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:48:03 ID:???
あの程度のしょうもない授業するのに準備が要るとは、
いままで何勉強してきたんだ。
134氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:51:29 ID:???
>>133
教える気が今まで一切なかったんだろ
勉強して法律ができるようになるなら
教え方も勉強すれば向上したはず。
135氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:53:24 ID:???
>>133
司法試験受かった後にそのまま研究者になりましたが、あの程度の試験にも
受からないで研究者を批判している人がいること自体、驚きです。

なお、実務重視といいつつ、過去の類似判例・裁判例すら読み込まないで講義に出る
学生がなんと多いことかと、慨嘆しています。
こちらが判例の射程を説明しても、複数の判例の事案すらきちんと把握してないので、
全く暖簾に腕押しです。


136氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:53:39 ID:???
>>131
反対できる立場にいたくせに
反対せずに今頃「やりたくない」なんて言ってもな(w
教授に関しては自業自得としかいえないよ。
137氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:54:09 ID:???
そんなに法学研究の妨げになるっていうなら、抗議の焼身自殺でもすればいいのに。
東大の本郷キャンパスでやるのがイイネ。
霞が関なんかより警備も甘そうだし、悪いのがどこか分かりやすい。



フランシーヌの場合は あまりにもおばかさん
法学教員たちは あまりにもオリコウさん
138氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:54:44 ID:???
韓国のローでなら・・・・近未来に起きそうだが
139氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:55:55 ID:???
>>137
フランシーヌの場合は、を知っているところを見ると、相当のヴェテさんとお見受けしました。
140氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:55:56 ID:???
>>135
焼身自殺しろよ。
学問に身を捧げる気もないのに学者を名乗るな。
141氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:56:57 ID:5ocH7SGx
140みたいなのがいると、ロー生が馬鹿だと思われるからやめれ。
142氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:57:03 ID:???
>>135
学生に伝える能力が足りない=コミュニケーション能力が足りない。
人間失格ですな。
143氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:57:25 ID:???
>>141
だってバカじゃん
144氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:58:19 ID:???
>>142
質問ですが、ロー生の勉強不足という視点はお持ちではありませんか?
アメリカのローでは、学生が質問に答えられないのは恥であるとして、判例など読み込んでくるのが
当然だったのですが・・・。
145氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:58:33 ID:???
>>127
教授陣も黙認したろ。
構想が出てきたときに反対の声を上げた奴がいるのか?
146氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:59:28 ID:5ocH7SGx
>>143
教員にも優秀なのとそうでないのがいる。
ロー生にも優秀なのとそうでないのがいる。
当たり前の話なのに、十把一絡げにして批判して、何が楽しいのか。
147氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:59:30 ID:???
>>144
学生にやる気を起こさせることもできない人間が
何を言ってもな。
148氏名黙秘:2005/06/04(土) 21:59:47 ID:???
>>144
ここはあめりかじゃないし〜
149氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:00:40 ID:???
>>144
教授って教え授けるんだろ(w
二度と教授って名乗るなよ。
「研究員」って名称にすれば?
150氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:01:12 ID:???
またアメリカか
翻訳大好き厨はしょうがねえな
151氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:01:12 ID:???
>>147
やる気というのは、学生が主体的に持つものではないでしょうか。
もう少し常識的なご意見をお願いしたいのですが。
152氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:02:10 ID:???
>>149
「研」も「究」もしてないから「休憩員」でいいや。
153氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:02:14 ID:???
>>144
教え方が下手だという視点はお持ちではありませんか?
154氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:02:35 ID:5ocH7SGx
>>149
煽りたいだけなら、レスつけんのやめたら?
155氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:03:57 ID:???
>>154
なんか意味のあるレス付けてから言え。
156氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:04:04 ID:???
>>135
一行問題時代に受かったジジイ乙!
157氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:04:12 ID:5ocH7SGx
てか、このスレにいるロー生って、こんなやつらばかりなの?
同じロー生でも随分違うな。
うちのローだと、教員も学生も真剣だし、相手を尊重しあっているのだが。
何だか醜い。
158氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:04:39 ID:???
アメリカのローがそうだと、それを真似ろと。
159氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:05:36 ID:???
ID出して意味ないレスを書く奴は自作自演。2ちゃんの常識。
160氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:06:08 ID:???
アメリカには三振制度は無いもんなぁ。
合格率も高いし。
そりゃ熱心にローの勉強だけしてるんだろう。
161氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:06:50 ID:???
だいたい研究とかほざくのは東大か京大の出身で旧帝か学習院等の
直轄植民地にいる学者だけでいいよ。それ以外の連中の論文なんて学会にも
実務にも影響ナッシングなんだから、単なる教師と心得よ。
162氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:07:36 ID:???
年に20万人も受かっちゃうし。

アメリカは真面目だとか、アメリカは真剣だとか、
20万人分の講義見てきたのかな?
163氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:07:47 ID:???
>>160
結局、そこが問題の核心なのさ。
164氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:08:17 ID:5ocH7SGx
>>159
2ちゃんの常識は知らないからさ。
でも、ここのロー生の書き込みはちょっと酷すぎる。
何でこんなに権利意識だけ無駄に強いの?
165氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:08:41 ID:???
ロー作っちゃったことが問題
166氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:08:43 ID:???
62 名前:氏名黙秘 投稿日:2005/06/04(土) 01:27:38 ID:???
教育が下手でも「研究」に専念することが許される法学者の条件。

1 最高裁や各省庁がその学説を真剣に気にする学者

2 哲学や歴史の専門家以上の業績があげられる基礎法学者。
  石井良助、村上淳一、和仁陽etcクラス

 ↑上記の条件に当てはまらない学者は中学・高校の教師同様に教育に力をいれるべき。
167氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:09:44 ID:???
>>161
東大出身で、現在旧帝のローにおります。
現行試験すら受からないような人間の戯言は醜いですよ。
168氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:10:45 ID:???
ここって、批判するのも擁護するのも自作自演のスレですか。
169氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:10:57 ID:???
生徒に批判能力がないんだし、全国一律にしてくんなきゃ困るんだから、
ロー教員の学問の自由はもっともっと制限すれ。
170氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:11:19 ID:???
脳内旧帝大教員はお引き取りください。
171氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:11:38 ID:???
463 名前:氏名黙秘 投稿日:2005/05/31(火) 03:51:56 ID:???
つーか教官の努力や根性でどうなるレベルではないと思われ。

ロー設立時の理想が余りにも高すぎて自縄自縛に陥っているんだよ。

「予備校よりも効率的に法律知識を叩き込み」「深い学問的な背景を理解させ」
「実務に役に立ち」「新司法試験の試験対策にもなる」なる授業なんて神様で
なければ出来るはずないよ。どれか一つに目標を絞ったって難しいのに。

アメリカのロースクールなんて上位はやはり研究優先で学生のことなど
考えずにいきなりケースブックでしごくだけだし、下位はバーイグザムの
目先の対策をやってるだけだそうだ。

無理な理想を掲げて強引にローを開設してしまったつけが回っているだけ。
172氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:11:43 ID:???
こっちも紳士の勉強ができない。
お互い様だな。
173氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:12:05 ID:???
>>167
2ちゃんねら煽ってるような奴の戯れ言も
174氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:12:05 ID:???
ロー生は「生徒」wwwwwwwwwwwwwwww
175氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:13:20 ID:???
より正しくは「児童」
176氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:13:27 ID:???
アメリカのローの話が出ていたが、アメリカの上位ローは本当にすごいしごき方をするよね。
177氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:13:51 ID:qWEG9heB
ローは専門職幼稚園、ですね。
178氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:14:12 ID:???
このスレ、2ちゃんらしい駄スレで結構じゃないの。
旧帝教授様がお見えになるようなスレではない。
179氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:14:27 ID:???
http://yamaguchijiro.com/archives/000153.html
|学部レベルでの司法試験、公務員試験であれば、試験に見切りをつけて別の
|職業に就くという機会がかなり開かれている。しかし、法科大学院の場合、
|これに進学しながら司法試験に合格しないということは、その学生にとって
|スティグマ(負の刻印)となり、法科大学院に進学したがゆえに、進学しな
|いよりもかえって困難な状況に追い込まれる。人生の選択肢を限定した人間
|集団を対象に、競争試験を課すという発想はどこからくるのであろうか
180氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:14:46 ID:???
ローの場合、入学前は教授より年収も多く専門性も高い仕事してきた人間が
山ほど要るから、大学の中でふんぞり返ってるだけの無能学者なんて3秒で
化けの皮が剥がされる。
181氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:15:49 ID:???
上位ローはアメリカの上位ローと同様に厳しく。
下位ローはアメリカの下位ローと同様に手取り足取り。
学者は、下位ローがいやなら頑張って上位ローに。
これが理想。
182氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:16:21 ID:???
アメリカの法学教授には絶大な影響力もあるしねぇ。
日本の法学教授なんてマックス影響力ある奴でも、本省係長の有権解釈以下。
183氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:17:11 ID:???
685 名前:氏名黙秘 投稿日:2005/06/02(木) 09:56:27 ID:???
ローは実務家を大量に養成するわけだから
金太郎飴でいいんだよ!
で、官僚は独自に再教育して優秀な人材を育て
弁護士は自治が崩壊し、没落すると
これでいいですか?
184氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:17:31 ID:???
>>180
ローの場合、入学前は教授よりも年収が多い仕事をしてきた人間が山ほどいるが、
法学については全くの初心者だから、謙虚さを身に着けないと1週間で脱落する。
185氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:19:08 ID:???
>>182
法制審議会やら各種の委員会に出ている研究者の話を聞くとわかるが、実際にはかなり影響力があるよ。
186氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:20:13 ID:???
>>180
>ローの場合、入学前は教授より年収も多く専門性も高い仕事してきた人間が
>山ほど要るから、

いないよ、一握りの医者とか技術屋とか会計士などを除けばね。
仕事を辞めて一発逆転を夢見たリーマンや主婦なら山ほどいるかも知れないが。
187氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:22:42 ID:???
>>186
下位ローの話はどうでもいいです。
職場がつぶれないようにせいぜい教育に精進しなさいw
188氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:22:56 ID:???
>>182
アメリカでもローの教員それ自体には社会的な影響力はないよ。
ローの教員が行政官や立法調査スタッフや裁判官と人的互換性があるから
「ローの教員になれるような人なら社会的影響力がある」というのが正しい。

アカデミックな法学研究の社会的価値はドイツや日本に比べて遥かに低い。
189氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:25:15 ID:???
>>188
その通り。
半可通な知識で反射レスをつける>>182はどう反論するのだろうか。
190氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:26:11 ID:???
>>187
結局、下位ローのロー生には未来がないということだけは共通理解のようだな。
191氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:26:40 ID:???
>>189
オレが182なら、「釣れた」とでも言うだけ。2ちゃんだし。
192氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:27:50 ID:???
>>191
でも、「釣れた」っていうの、恥ずかしくない?
「2ちゃんだから」で何でも済ませるのもね。
193氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:29:05 ID:???
ロー教員に不平を言う暇があれば、真面目に勉強しろということだろうな。
文句ばかり言っても別にいいが、数年後は・・・・。
194氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:31:01 ID:???
そうそう。院生は太古の昔から教授の奴隷となってきたのだから。
法科大学院生も例外ではない。
195氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:32:54 ID:???
>>188
そもそも統一国家の形成がおくれて20世紀になるまで民法典も編成できなかったドイツや
外国法を促成栽培で輸入せざるをえなかったドイツが例外的に法学者の社会的役割が
大きかっただけにすぎないのかもしれない。

日本も法学者の活動が社会の動きに直結しえたのは我妻の時代までだろう。
星野はすでに「もう法律学者にはやるべき仕事はないのではないか?」という焦りを抱いていた。

さらにその後の世代の学者にとっては、大学の法学教員の社会的役割はますます不透明に
なっていて、「法曹養成を担いますから、われわれも社会にとって必要な存在だと認めてください。
ローのために予算をください」と官僚や実務会に哀願するはめに陥った。

明治以来の「日本の法律学」は死んだ。死ぬべくして死んだのだ。
196氏名黙秘:2005/06/04(土) 22:37:10 ID:???
>>195
イタリアでもフランスでも、法学者の社会的役割は決して小さくはないのだが。。。
ドイツが統一国家を志向する過程で、法律に依存したことは否定しないが、そのことのみで
法学者の社会的役割論にまで直結させるのは行き過ぎではないか。
197氏名黙秘:2005/06/04(土) 23:49:52 ID:???
法学部が「大学院の形をした高等専門学校」になってもちっとも構わないとは思う。
だがその場合,(社会)哲学や政治思想というものの比重や責務はもっと
大きくなるだろう。
例えば自民党の改憲案が「義務だらけ」になっていることについて
法というものをわかってないという批判が強いしそれは正しいのだろうが,
仮に法の専門的素養がなかったとしても代わりに政治思想になじんでいれば
やはりああいうものは作らないだろう。
日本の法学はそのあたりを一部肩代わりしていると思う。
人文思想の軽視の風潮は法学部の変化以上に進展してしまっている。
そうした現状では「哲学的」法学は当面維持するしかないのではないか。
198氏名黙秘:2005/06/05(日) 00:25:44 ID:???

(最高裁)  四万数千人に上る法学部卒業者のうち,約6,000人が法科大学院に進むと仮定すると,
三万数千人が法学部のみを卒業した者ということになる。法学部卒業者と法科大学院卒業者との間の
進出分野のすみ分けの問題については,どのように考えたらよいだろうか。

(最高裁)  日本型企業の場合,使いやすい人材を得るためには,年齢的に早い段階で採用し,内部で
トレーニングを積ませた方が良いという傾向も強い。そういう意味では,法科大学院の卒業者について,
どこまでマーケットが広がるのかという疑問もある。

(最高裁)  法科大学院の制度については,何年か時間をかけてアメリカ式のロースクールのように
育てることも論理的な方法の一つである。しかし,今回の法科大学院の創設に当たっては,法科大学院の
設置によって法学部の職域が侵されるのではないかという不安感も手伝ってか,非常に無理をして多数の
法科大学院が設置され,初年度が始まってしまったようにも思える。この二,三年のうちには,
法科大学院の自然淘汰というプロセスが起こることも予想されるが,やはり長期的に見ると,法学部の
役割を見直す必要があるだろう。法科大学院には,法曹三者への人材供給という目的もあるが,従来の
法学部における行政官や企業のトップエリートを養成する機関としての役割を,法科大学院が引き継ぐのが
一つの理想型ではないだろうか。

(最高裁)  恐らく,急激に人数を増やす以上,最先端のニーズに対応できる人材も供給しなければ
ならないし,いわゆる「落ちこぼれ」寸前の法曹もある程度は生まれてしまうだろう。一挙に大幅に
増やすということは,現在と同じ水準を維持しながら均一的な人材を養成するというわけにはいかなくなる
のではないか。もちろん,現実に動いている話であるから,答えは出ないかもしれない。

http://courtdomino2.courts.go.jp/shanyou.nsf/0/f35d7cfd460f79bd49257006002a8a03?OpenDocument
199氏名黙秘:2005/06/05(日) 19:12:42 ID:syCUhwR/
age
200氏名黙秘:2005/06/05(日) 20:23:41 ID:???
あげ
201氏名黙秘:2005/06/05(日) 21:14:22 ID:???
極端にレスのレベルに差があるスレですな。

202坊ちゃん:2005/06/05(日) 21:22:17 ID:???
砂糖工事は時計を出して見て、追々ゆるりと話す積だが、先づ大体の事を呑み
込んで置いて貰はうと云つて、夫から教育の精神について長い御談義を聞かし
た。おれは勿論いヽ加減に聞いて居たが、途中から是は飛んだ所へ来たと思つ
た。砂糖工事の云ふ様にはとても出来ない。法学部の教員のようなものをつら
まへて、高い教養をつけさせろの、現在の司法試験のレベル以上の法律的素
養を養えだの、学問以外に個人の徳化を及ぼさなくてはよき法曹は作れないの
と、無暗に法外な注文をする。そんなえらい人が安月給でわざわざロースクー
ルで教えるもんか。おれは嘘をつくのが嫌だから仕方がない、だまされて来た
のだとあきらめて、思ひ切りよく、こヽで断わつて帰つちまはうと思つた。到
底あなたの仰やる通りにや出来ません、此審議会はなかったことにしませうと
云つたら、砂糖工事は狸の様な眼をぱちつかせておれの顔を見て居た。やがて、
今のは予算を通すためのスローガンである、われわれがスローガン通り出来な
いのはよく知つて居るから、心配しなくつてもいヽと云ひながら笑つた。その
位よく知つてるなら、始めからロースクールなんか作らなければいいのに。
203氏名黙秘:2005/06/05(日) 22:59:21 ID:???
うむ、面白い。(助)教授と学生がホントに書き込んでるっぽいな。
204落合弁護士のブログより:2005/06/05(日) 23:24:09 ID:???

■ロースクールでできることとできないこと、できない中で、すべきこと
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050605#1117979406

 私自身は、自分のことを、優秀であるなどと全然思っていないが、司法試験には大学4年生の時に
合格しており(昭和61年)、当時としては、かなり早く合格した部類には入る。

 そういう経験から言うと、3年程度の受験勉強期間(私の場合、勉強を始めて最終合格まで約3年半で
あった)で、憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、選択科目1科目を、一通りマスターし、
択一試験にも論文試験にも対応できる程度まで能力をつけて、ということを、きちんとやろうとすれば、
さらに「専門分野」までこなす、というのは、到底無理である。

 もちろん、世の中には極めて優秀な人もいるから、そういったごく一部の人は可能かもしれないが、
私のような平凡な能力しかない者が世の中では大勢を占めているわけで、そういう人を基準に言うと、
無理なものは無理だと思う。

 現実的には、現在のロースクールでは、「専門教育」と言っても、実務の雰囲気をちょっと味わってみるとか、
専門分野のエッセンスのような部分を表面的にさーっと鳥瞰するとか、その程度のことしかできないと思う。

 基本六法も一通りマスターしていないのに、刑事の事実認定論にはまっているとか、知的財産法を
しらみつぶしに勉強しているとか、そういう人がいれば(いないとは思うが)、勉強方法(あくまで司法試験に
合格して実務法曹になるために、という意味である)を間違っていると言うしかないだろう。

 現在のロースクールに関する議論で、非常に不幸だと思うのは、ロースクール在学中の限られた年数
(3年程度はあっという間に経ってしまう)、限られた時間、できることには限界がある中で、何をすべきで、
何から行うか、といった議論が発展せず、日本とは法曹に関する基盤も歴史も異なる国の話を絶対的な
真理であるかのように喧伝する者、法曹とはいかにあるべきかを哲学的に論じる者、実務法曹の世界を
学問の世界よりも下に見て実務についてわけもわからず論じる者、等々、不毛な議論がはびこりやすい
ということ(そういう国民性と言ってしまえばそれまでであるが)ではないかと感じる。
205氏名黙秘:2005/06/06(月) 09:19:06 ID:???
またこの親父ですか。
現行と試験内容が異なるのだから、準備内容が異なるのも当たり前でしょ。
以前の試験は無駄な内容を覚えなければ受からなかったため時間がかかっただけのこと。
これからはそうではない。
206氏名黙秘:2005/06/06(月) 09:20:24 ID:???
\   ∩─ー、    ====
      \/ ● 、_ `ヽ   ======
      / \( ●  ● |つ
      |   X_入__ノ   ミ   ばぶぅーーーー――!!
       、 (_/   ノ /⌒l
       /\___ノ゛_/  /  =====
       〈         __ノ  ====
       \ \_    \
        \___)     \   ======   (´⌒
           \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
             \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ
                               (´⌒; (´⌒;;;
207氏名黙秘:2005/06/06(月) 09:20:53 ID:???
あ、ずれた
でもほらあおぞらがつれましたよ
208氏名黙秘:2005/06/06(月) 09:35:18 ID:???
202おもしろかった。漱石いいよね
209氏名黙秘:2005/06/06(月) 14:06:23 ID:???
185 :氏名黙秘 :2005/06/04(土) 22:19:08 ID:???
>>182
法制審議会やら各種の委員会に出ている研究者の話を聞くとわかるが、
実際にはかなり影響力があるよ。




でもその委員を選んでいるのは官僚だよね。
まあ要は官僚の代弁者というか腹話術の人形の
ように思われるのだが。
210氏名黙秘:2005/06/06(月) 14:13:11 ID:???
test
211氏名黙秘:2005/06/06(月) 14:17:43 ID:???
>>209
実体を知らないと、何とでもいえるよねぇ
212氏名黙秘:2005/06/06(月) 16:08:48 ID:???
所詮教授もリーマンなんだよ。
ロー担当したくないならやめて他にいくか、家にこもって研究してろよ。
213氏名黙秘:2005/06/06(月) 16:29:37 ID:???
ローの教授も可哀想なこったね。
実務家教員の方が評判いいこと多いしね。
よく判事や検事は世間知らずなんて言う教授がいるけど
自分たちの方がはるかに世間知らずということがよく
分かっただろう。
214氏名黙秘:2005/06/06(月) 17:12:36 ID:???
>>202
ワロタw
文学の香り漂うレスですねw
215氏名黙秘:2005/06/06(月) 17:22:11 ID:???
>>213
ローによって、実務家教員のほうが評判が良いところもあるし、逆に実務家教員への「失望」が声高に言われているローもある。
更にいえば、実務家教員(特に弁護士出身)のいう「世間を知っている」が、かなり偏っていることがあることもある。
一律に議論しても、何も得られないと思うのだが・・。
216氏名黙秘:2005/06/06(月) 17:25:07 ID:???
じゃあ議論の実をあげるため、具体的に名前と事実を出して批判してもらおうか。
217氏名黙秘:2005/06/06(月) 17:25:30 ID:???
一つのローですべて自分にあう教育者がそろっているとは限らない
よってその分野を自学自習で補う必要がある

現行の場合、他の予備校で実施されている学者講義によって補完できたが、
ローの場合、他のローの授業を受けるということはできない

そこでオンデマンドロースクールを立ち上げるべきではなかろうか?

教育能力の高い教授によるインプット>>>>>>>>>オナニーソクラテス
218氏名黙秘:2005/06/06(月) 21:14:13 ID:???
>>211
経済学者は留学から帰るとまず官庁に行くと聞いたことがある。
それで今度こんな政策するからよろしく、と言われるとか。
いわゆる提灯学者の話。あくまで噂話だけど。

実際を知らなきゃうんぬんの議論は学者の存在意義にかかわる話ですね。
不毛だと思います。
219氏名黙秘:2005/06/07(火) 02:56:15 ID:???
それなりの教授に付いていれば
官僚が学者に隷属している光景は
日常的に出くわす光景だな

官僚にとって高名な学者が委員になってくれることが
ずげー重要なんだよ
それを「学者の権威を利用するためにペコペコしている」
ということで「表向き」と受け取るかもしれないが
学者が委員をやってくれないと物事が始まらないのも
事実だわな
220氏名黙秘:2005/06/07(火) 06:51:39 ID:???
薄給の学者が必死だな。
221氏名黙秘:2005/06/07(火) 06:59:53 ID:???
おだて、すかして、使われる側に、気持ちよく働いてもらう
それも優秀な官僚の能力の一つ
222氏名黙秘:2005/06/08(水) 00:32:28 ID:???
法科大学院制度は素晴らしいと思うよ。





ロー教育に関わらなくて済むのならば。
223氏名黙秘:2005/06/11(土) 00:56:36 ID:???


■韓国の法科大学院シンポに参加して

 2005年3月28日(月)韓国・ソウル市の漢陽大学にて、法科大学院シンポジウム「アジアの視点における
法科大学院」が開催され、参加して参りました。同大学と提携を結んでいる関西大学の法科大学院の先生に
頼まれ、急遽参加することになったしだいです。



 「 日 本 の 法 科 大 学 院 は す で に 失 敗 し て い る 」
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 というような、こちらとしてはまだそのように言ってほしくない主張も、



 議 論 の な か で 頻 繁 に 登 場 し て き ま し た 。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 http://ktfukui.cocolog-nifty.com/rechtstheorie/2005/03/post_8.html#comments
224氏名黙秘:2005/06/12(日) 19:06:09 ID:???
あげ
225氏名黙秘:2005/06/12(日) 19:07:25 ID:???
803 名前:氏名黙秘 投稿日:2005/06/12(日) 18:55:06 ID:???
旧司法試験は「大学で学んだことをテストする」建前だったけど新司法試験は
実務直結を建前にしてるから実務・判例重視になるのは必然といえよう。

司法改革を推進した大学教授は大バカだし、内心反対なのに追随した学者はタマナシ。
226氏名黙秘:2005/06/13(月) 02:52:22 ID:???
まともな教育がやれているのは東大ローだけだな
227氏名黙秘:2005/06/13(月) 05:06:05 ID:???
>>226
ネタ?
東大ローは教育してないよw
228氏名黙秘:2005/06/13(月) 05:11:42 ID:bx7yoS2l
実際東大ローってどんなかんじなんでしょ?
まあ新司法試験の結果見ないとなんとも言えないか
229氏名黙秘:2005/06/13(月) 05:28:20 ID:???
東大は、いい素材を集めているから合格率は高くなるだろう。
しかし、それは素材がいいだけであって、教育の良し悪しとは関係がない。
230氏名黙秘:2005/06/13(月) 21:55:02 ID:???
 
231氏名黙秘:2005/06/13(月) 21:58:12 ID:???
ここ数年はいいだろうけどね、
そのうちジリジリ下げていって
「うちは合格率至上主義ではありません。研究者養成機関ですし。」
とかピロタンが涼しい顔で嘯く。
232氏名黙秘:2005/06/14(火) 04:58:07 ID:???
>>229
素材の悪い人間に「教育」して合格するとでも思っているのか?
いい加減夢から目を覚ませよ、未習者君
そもそも司法試験はよい「素材」に教育し、
そいつらが必死で努力してようやく合格するものだと思うぞ
233氏名黙秘:2005/06/14(火) 11:58:13 ID:???
>>231
すでにそう言っていますがなにか?
234氏名黙秘:2005/06/14(火) 13:55:40 ID:???
>>232
多くの人に夢を見させてやらないと、下位ローの経営が立ち行かなくなってしまうw
235氏名黙秘:2005/06/14(火) 16:59:23 ID:???
>>234
夢はいつか覚めるものだけどね。
分不相応な夢を見た代償は大きいよ。
236氏名黙秘:2005/06/17(金) 01:05:34 ID:???
>>234
すでに立ちゆかなくなりつつあるけどな.

また,推定合格率が公表されて以来,どこのロー生も浮き足立っていて,夢見るどころの騒ぎではないように思う.
237氏名黙秘:2005/06/29(水) 17:50:23 ID:2afXeFue
fozen
238氏名黙秘:2005/07/04(月) 02:45:44 ID:???
つまり、法科大学院と法学研究科は別系統でやるのが理想的、ということですな。

ということは、法科大学院は大学本部の所管、法学部大学院は法学部の所管で、
本部と法学部が反目しあっている我が母校、日本大学は勝ち組、ですか?
239氏名黙秘:2005/07/21(木) 11:44:14 ID:???
>>238
超勝ち組。


>>1の問題意識はso cool。

240氏名黙秘:2005/07/21(木) 18:13:06 ID:???
法学研究科は減少してる
241氏名黙秘:2005/07/26(火) 18:59:30 ID:???
zc
242氏名黙秘:2005/07/26(火) 19:14:53 ID:???
219 :氏名黙秘 :2005/06/07(火) 02:56:15 ID:???
それなりの教授に付いていれば
官僚が学者に隷属している光景は
日常的に出くわす光景だな

官僚にとって高名な学者が委員になってくれることが
ずげー重要なんだよ
それを「学者の権威を利用するためにペコペコしている」
ということで「表向き」と受け取るかもしれないが
学者が委員をやってくれないと物事が始まらないのも
事実だわな






つーか東京大学法学部三年生時の21歳で司法試験に
合格した検事も元助産婦の南野大臣にペコペコして
るよ。でも政策決定を誰がやっているかと言えば役
人なんだよね。委員になりたがってる学者なんてい
くらでもいるし交換可能なんだわな。委員をやって
れば権威がつくという側面も否定しがたいしな。
243氏名黙秘:2005/07/27(水) 12:38:15 ID:???
>>242
権力から一番遠いところにいるくせに,えらそうに空想であれこれ書くのはみっともない.
244氏名黙秘:2005/07/29(金) 19:34:30 ID:???
つーか学者って権力から遠いんじゃないのかな。
マジでさ。まあ状況認識が甘すぎだろ。
役人が表面的にペコペコしてりゃ権力握ってる
とか思ってるところがさ。
空想ならどこが空想なのか具体的指摘キボンヌ。
245氏名黙秘:2005/07/30(土) 09:22:55 ID:???
>>244
> つーか学者って権力から遠いんじゃないのかな。
> マジでさ。まあ状況認識が甘すぎだろ。
> 役人が表面的にペコペコしてりゃ権力握ってる
> とか思ってるところがさ。

この辺がまさに空想.
246氏名黙秘:2005/08/10(水) 14:01:13 ID:???
学者と官僚がどっちが偉いか知らんが、
当の学者だって自分の信条に反することも
言わなきゃならんし、勝手なこと言えるようになるのは
佐藤幸治先生くらいのお歳になってからじゃないか?
その先生自体、たいそう無内容な人と見受けたけど。
ある講演で話を聞いて、ロースクールがあんな無内容な人間の音頭とりで
推進されていると知って、ロー生としてはがっかりした。
247氏名黙秘:2005/08/11(木) 18:20:28 ID:???
どんな無内容の話をしたの?
248氏名黙秘:2005/08/16(火) 02:44:07 ID:X+ZIXVza
保守
249氏名黙秘:2005/08/23(火) 19:05:20 ID:???
245 :氏名黙秘 :2005/07/30(土) 09:22:55 ID:???
>>244
> つーか学者って権力から遠いんじゃないのかな。
> マジでさ。まあ状況認識が甘すぎだろ。
> 役人が表面的にペコペコしてりゃ権力握ってる
> とか思ってるところがさ。

この辺がまさに空想.





何だ結局学者はエライと脳内で思ってるだけじゃん。
250氏名黙秘:2005/08/23(火) 23:15:24 ID:???
ほんとに一流の学者なら、実務に影響を与えることの喜びを味わえ
251氏名黙秘:2005/08/24(水) 02:51:56 ID:???
>>250

個人的には,喜びを味わえるかどうかは「実務に影響を与える」の具体的中身によるわなあと思うけど,ある種の嗜好として喜びを感じる人はいるみたいね.他人のウンコ食べて興奮する人がいるように.

それは学者として何流とかいう話とはあまり関係ないよ.
252氏名黙秘:2005/08/24(水) 22:38:26 ID:???
学説は実務に影響を与えてなんぼ
253氏名黙秘:2005/09/01(木) 19:54:54 ID:???
実務だけをみていたら、ろくな研究はできないのだが。
254氏名黙秘:2005/09/01(木) 19:56:23 ID:???
>>1
大丈夫。おまいはもうすぐ職を失って自由の身になるだろう。
255氏名黙秘:2005/09/01(木) 20:04:42 ID:???
あの程度の授業と試験をするだけで研究ができなくなるなんて、
いままでいかに手を抜いていたかの証左だな。ちなみに俺は
何もすべての教授が教育に携わる必要ないと思うけどね。
松井茂記とか内田貴とか前田雅英とかいった一流学者は良質の
教科書を書く以外は研究に専念し、残りの凡人どもがその教科書に
忠実に授業をすればいいと思う。
256氏名黙秘:2005/09/02(金) 18:29:08 ID:???
合格できない人は他人の責任にしたがるね。

大学教員がどれだけ忙しい職業か知らないようだね。
何で実務家がローの専任教員に成りたがらないと思う?
今までも十分ハードな仕事だったんだよ。
実務家も割が合わないと分かってるんだろうね。
257氏名黙秘:2005/09/02(金) 21:00:51 ID:???
自業自得w
258氏名黙秘:2005/09/08(木) 00:50:04 ID:???

小学館 雑誌 「Sapio (サピオ)」 9/28号
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magcode?sha=1&zname=2300&keitai=0

――――――――――――――――――――――――――――――――――
 大学改革の目玉 「法科大学院」  導入2年で早くも噴出する 「淘汰の危機」
              乱立のあげく定員割れ、低い合格率ほか、8つの 「誤算」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

 誤算1. 新司法試験の合格率が50%にも達しない
 誤算2. 厳しすぎる “三振制” と、受験失敗後のケアのなさ
 誤算3. 実務に弱い教授陣
 誤算4. 法学部卒と他学部卒の格差
 誤算5. 意外に難しい社会人の参入
 誤算6. 「法科大学院より現行試験」 のムード
 誤算7. 法科大学院乱立を招いた文部科学省の役割放棄
 誤算8. 法科大学院の崩壊が招く法学部そのものの淘汰


 【記事結語】

 いまや “お荷物” のようになってしまった感すらある法科大学院。その影響が小さいうちに
改善に取り組まねば、改革の目玉だったはずの存在が “癌” となり、日本の大学教育と司法界を
蝕んでしまうかもしれない。
259氏名黙秘:2005/09/08(木) 23:56:45 ID:???

  雑誌 「財界展望」 2005年10月号
  http://www.zaiten.co.jp/mag/0510/index.html

  志願者四割減少の悲惨
  早くも定員割れ続出「法科大学院ランキング」
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 昨年、鳴り物入りでつくられた法科大学院。だが、早くも二年目にして志願者数激減、
 定員割れ大学院の続出である。改めて法科大学院の格付けを試みたが、場合によっては、
 司法試験合格者ゼロの大学院も出そうだ。

260氏名黙秘:2005/09/09(金) 18:06:35 ID:???
>>258

サピオにいろいろ書かれるようになってはおしまいのような気もするが,今のところどの大学でも「法科大学院」が軸になってしまい,簡単に「お荷物」として片付けられないところが大問題.

個々の法科大学院がつぶれるにせよ生き残るにせよ,法学部と法学研究科は割を食うことになるだろう.よって「誤算8」のような結果が予想されるのだが,それって「誤算」なの?もともとそいういう計画だったのでは?
261氏名黙秘:2005/09/22(木) 13:41:22 ID:NcpDrHKv
4t
262氏名黙秘:2005/09/22(木) 13:45:19 ID:???
256 :氏名黙秘 :2005/09/02(金) 18:29:08 ID:???
合格できない人は他人の責任にしたがるね。

大学教員がどれだけ忙しい職業か知らないようだね。
何で実務家がローの専任教員に成りたがらないと思う?
今までも十分ハードな仕事だったんだよ。
実務家も割が合わないと分かってるんだろうね。





そりゃ大学の教員というのはキモ変質者であり
大学はそのようなゴミの保護収容所だから避けてる
からだろうが。それくらい気づけや蛆虫。
263氏名黙秘:2005/09/22(木) 13:49:40 ID:???
251 :氏名黙秘 :2005/08/24(水) 02:51:56 ID:???
>>250

個人的には,喜びを味わえるかどうかは「実務に影響を与える」の具体的中身によるわなあと思うけど,ある種の嗜好として喜びを感じる人はいるみたいね.他人のウンコ食べて興奮する人がいるように.

それは学者として何流とかいう話とはあまり関係ないよ.






へー日本の法学研究ってアメリカやドイツのおえらい先生の
ありがたい御教えの下手糞な翻訳だろ。
アメリカやドイツのおえらい先生のウンコを食べるのが
日本の法学研究ってことだろうが。まあ蛆虫が糞を食らうの
だから自然とも言えるが。
264氏名黙秘:2005/09/22(木) 13:53:47 ID:???



財界展望2005年10月号による
法科大学院「最低」グループ

東北学院、北海学園、白鴎、大東文化、東海、駿河台、神奈川、関東学院、
桐蔭横浜、山梨学院、愛知学院、名城、中京、神戸学院、大阪学院、
姫路独協、広島修道、久留米、福岡(以上19校)



265氏名黙秘
>>263
目くそ鼻くそを笑う