【everybody】姫路獨協大学法科大学院4【knows】
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氏名黙秘:
未修者試験において適性比重が高いのは当然という者がいるが、必ずしもそうではない。
例えば慶應大ローを見てみよう。第一次選考は適性50、学部成績30、外国語能力20
である。第二次選考ともなれば、小論文50、志願者報告書30、学部成績20の
比重である。適性試験の比重は一次のみであり二次試験となると反映されない。
中央大ローはどうか?ここは一次でも適性比重はそう高くはない。筆答試験、適性試験や
学部成績等の出願書類の内容を総合的に考慮して決められる。二次試験もこの一次試験と
面接を組み合わせて最終合格者が決定されるのだ。
早稲田大ローはどうか?これも総合判断である。
立命館大ローはどうか?適性の比重は20%である。
同志社大ローはどうか?これは正確にはわからないが、適性比重は低い。
龍谷大ローはどうか?適性比重は約3割である。
神戸大ローはどうか?適性比重は30%である。
東大ローはどうか?京大ローはどうか?総合判断である。
その他様々なロー入試において適性比重が未修者試験において高いとは必ずしも言えないのだ。