やはり夢物語だった・・・現行司法試験part1

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894氏名黙秘
俺ね、医学部目指して浪人してた頃、予備校帰りに近くの図書館で時々
勉強してたの。そうしたら、周りは司法試験の勉強してる人ばかりだった。
で、ある時気付いたんだけどさ、ああいう人達って座る席がほぼ決まってるんだよね。
俺がたまに常連さんの席に間違って座るとジロッて睨まれた。
そのうち 自分の席(末席)が決まって落ち着いたけどね。
その中に一人だけ綺麗な女の人がいて、どうやらその人を中心に、何らかの
力学で司法野郎どもの席が決まっていたと思われた。
翌年、俺は何とか地方国立大の医学部に合格して地元を離れた。
そんな図書館でのことなどすっかり忘れて6年の歳月が過ぎた。俺は研修医として地元に
舞い戻った。で、勤務に就く前にその図書館の前を通ったので、懐かしさを覚え図書館に
訪れて、俺がいつも陣取ってた席に行って「ああ、昔、ここで勉強したんだな」って懐かし
んで腰掛けた。そしておもむろに周り見回して、俺は驚愕した!!!!
何と、その女の人を中心に、6年前とまったく同じ面子がまだ司法試験の勉強してやがん
の。変わったことといえば、その女の人がちょっとだけ老け、周りの野郎はハゲてたり、
前と同じユニクロのフリースを着ていたやつもいた。男たちは性欲を抑制され続けている
せいか、ブツブツ独り言をいう奴が多く、目つきもおかしかった。いや、もともとおかし
かったのだが、そのおかしさに拍車がかかっていた。ああなるともはや人間ではないと思
われた。
恐るべし司法試験!