【現行】白い巨塔のセリフで雑談するスレ【ロー】

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256氏名黙秘
野中、中村、高橋、高見へ

この手紙をもって、僕の近畿大学法科大学院長としての最後の仕事とする。
まず、僕の法科大学院長としての仕事を解明するために、日弁連法務研究財団に認証評価をお願いしたい。
以下に、法科大学院についての愚見を述べる。
法科大学院を考える際、第一選択はあくまで法科大学院生の質であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には近畿大学法科大学院の場合がそうであるように、法科大学院の収益も考えなければならない問題がしばしば見受けられる。
その場合には、柔軟な妥協が必要となるが、残念ながら、定員を充足するには至っていない。
これからの法科大学院は、老人教授以外の若手研究者にかかっている。
僕は、君らがその一翼を担える数少ない教授であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君らには教授として、理想の法科大学院の設立に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、定員割れの法科大学院が、この世からなくなることを信じている。
ひいては、近畿大学法科大学院を、君らの理想とする法科大学院設立の一石として役立てて欲しい。
定員割れの法科大学院は生ける師なり。
なお、自ら法科大学院の第一線にある者が自らの理想のみを追い、法科大学院長の職を解任されることを、心より恥じる。

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