【入試漏洩】 九州大学法科大学院　９ 【九大激震】

2004/11/30(Tue)
21:06　九大法学部の公式掲示板Web Common上で「学部４年」の内部告発。
　　　「**先生が私的な勉強会の場で、（ロースクール入学試験の）配点を公開したという話を聞きました。」
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　　　　（その後、管理人の判断により、教員の実名が削除される。）
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　　　この勇気ある告発に多くのレスがつき、問題教員の情報漏洩は学内で有名であったこと、
　　　同様の行為をしていた教員が他にもいる（学生X）ことが判明。

2004/12/1(Wed)
13:37 問題の投稿が2chで紹介される。ついに本格的祭りの予感。
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16:47　Web Commons管理人が法科大学院長からの「お知らせ」を転載。
　　 「昨日からWeb Commons上で、入試情報に関わる書き込みがありましたが、
　　　 事実関係を調査し、調査結果については可能な範囲で説明させていただきます。
　　　 2004年12月1日　法科大学院長　」
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　　　 真相究明を求める受験生の声・一次不合格者の受験料返還要求で祭り状態に。

2004/12/2(Thu)
00：18　ついに問題教員の実名が縦ソースによって２ch上に。
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　　　　現段階で教員の実名を公開すべきどうかで住民の議論が紛糾。
　　　　自重派は、「相手が法律のプロだから気をつけろ」と恫喝。
01:25　しかし一人の住人が耐え切れず実名を晒してしまう。
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01:42　ゼミ生の名簿まで2ch上に公開される。
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02:15 上記ゼミHPが閉鎖される
　　　　　「連絡　なにやら他のHPでこのHP内の情報が使用されているようです。
　　　　　　とりあえず、それぞれのコンテンツを一次休止します。(管理人)」
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　　　　　その後も九大擁護派などが巧みに話題を変えようとするも奏功せず。

2004/12/3(Fri)
00:00 　Web Commonsに問題教員の単独スレが立つ。
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15:00　　Web Commonsついに閉鎖
　　　　　「ごく一部に本掲示板の趣旨にそぐわない投稿がくりかえしあり、
　　　　　　個別削除の限界を超えましたので、一時閉鎖いたします。法学部HP管理委員会 」

2004/12/8(Wed)
21:00　NHKニュース（ローカル）で入試情報漏洩問題が報道される。
　　　　　「九大助教授が一般には公開されていなかった試験配点をゼミ生に漏らした。」　
　　　　　「配点情報が漏洩されたのは出願締め切り後」
　　　　　「当該教員は試験問題作成には関わっておらず、試験問題の漏洩はありえない。」
　　　　　「心理的影響はあったにせよ実害はないため、そのまま合格者発表を行う。」
　　　　大出法科大学院長のコメント
　　　　　「あってはならないこと。心よりお詫びする。」

2004/12/9(Thu)
　　　　朝日（地方版）・西日本新聞など各紙がいっせいに朝刊報道。　

2004/12/10(Fri)
10:00　九大合格発表
　　　　２chでは、ゼミ生名簿が繰り返しコピペ
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　　　　「法学部長」を名乗る人間が必死に削除依頼。