やはり夢物語だった・・・法科大学院 Part32

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司法試験委員会はオープンな議論によって、司法制度改革の理念に沿った方向を打ち出すよう、
強く希望しておきたいと思います。司法制度改革は大変地味な改革ではありますが、日本を
透明で公正なルールの通用する社会、一人一人が自立した個人として社会と関わることができる、
そうした国にするための大変重要な改革です。制度作りが終わると、どうしても熱気が冷めて
しまいます。司法はまた元の小さな司法へと縮こまってしまうのではないか、そうした懸念の
声も聞かれるようになってきました。もし、司法試験の合格者数を絞るというのがそうした
背景があるとすれば、大変気になります。この(司法改革のホップ・ステップ・ジャンプの)
ジャンプの段階を迎えて失速をしないよう、私たち国民はしっかり見守る必要があると思います…