曽根刑法を

徹底的に語ってくれ

◆激突 曽根 VS川端◆
http://makimo.to/2ch/ebi_shihou/985/985280438.html

具体的符合説の異端児。

行為無価値なら川端
結果無価値なら曽根

思考方法と相性がいい

この人の本で刑法を知ったが
なんか異様に少数説で後悔。
重要問題をあわせ読まないと
理解は困難

学部の授業で買ってしまったから徹底的に使ってやろうと思って　
司法用の基本書として使っている。
それほどひどいと思わない。徹底しているところが心地よい。

ＬＥＣの大友も講座で指定基本書にしてた

立てて一人で書き込むなよ。ほんっと他人から相手にされてない奴は惨めだな。

そう言うなよ。数少ない楽しみなんだから。

西原春夫元総長との関係はどうなのですか？ 弟子？

そうだよ。あと、セミナーの吉澤三枝先生が曾根先生の先輩。

吉澤先生って誰ですか？

Ｗの刑法の先生。井上清成法律事務所勤務らしい。井上氏もＷで講師経験のある人。

曾根先生の師匠は斉藤金作元早大名誉教授。西原先生は単に先輩では？

吉沢三枝って司法試験受かってないじゃん・・・

院から研究者路線に進んだのだろう。

読みやすいわけでもないし、答案に使えるような感じもないし・・・。
まあ、典型的な結果無価値の基本書として前田より少しはいいんでないの？
でも、行為結果無価値の自分にはあまり魅力はないな。

曽根先生の本は、結果無価値の中では、もっともおすすめです。

例えば、前田先生は、実質的故意論という意味不明な学説に立ちますが、
曽根先生は、そうではありません。
かなり、正当な結果無価値論でありつつ、わかりやすいので、とてもよい。

故意論以外は、前田説とほとんど同じなので、
前田説に親しんだ人には、読みやすいでしょう。

実質的故意論が意味不明って…

そもそも純粋結果無価値自体が机上の空論だから、どれも採用しないからな。
反対説のために読むくらいだし、前田も曽根も大して変わらないな。
まあ、前田のほうが試験では名前が通るだろうから、前田を採用かな。

>>20
洩れもそう思うよ。
体系的で理解しやすいという意味ではむしろ答案向けかも。
前田説は答案に書くっていう意味ではグレーゾーンが多くて大変だよ。

実質的故意論が意味不明って、元は藤木先生の説だぞ

弘文堂のは自説を押さえ気味だから読みやすい

>>22
名前が通るのは予備校答錬だけ。曽根の方が学会では重鎮
だが、曽根は体系的にもかなり異端で細部に渡りやたら少数説なので、曽根と心中するくらいのつもりで勉強しないとね

前田先生の本は、とても学説がきれいに整理してあります。
判例の引用がとてもわかりやすいのがよいです。
択一のためには、必読。

論文試験では、故意論さえでなければ…といわれる。
故意論のところなど、一部だけを曽根説で代替するのが良いと思う。
（曽根先生と前田先生は、故意論を抜かせばほとんど一緒）

※前田「判例２５０選」と併用するとよい。

>>26
学会で著名かどうかなんて関係ねえだろ。
ようは受験界でどの説が有力になっているかだろ。

>>28
逆に試験委員の先生には受験生がどの説が有力かなんて関係ない
「受験上は」ツールが沢山ある前田の方が親切だけどね

曽根のいいところは、罪刑法定主義の徹底、人権保障に傾いている
（反面、法益保護に傾いてない）
だから、アクロバチックな技や
「規範的に見て」「価値的に見て」で修正する点が少なく
筋を通しやすいことかな。

弘文堂のは薄くて要点を押さえるのに良い
で、重要問題で典型論点は押さえる

刑法を採点するのは、学者、検察官が中心だけど
どちらも司法試験委員にはエースを送り込むので
曽根説を知らないアホは派遣されない

曽根説は構成要件を行為類型に捉え
別途、違法性の認定を行う（そこで構成要件外の事情も違法性判断に取り込まれうる）
ので、少し行為無価値に傾くのではないかな

各論では、形式的な解釈を重んじるので、大塚仁先生と説がかぶる事が多い

思考方法は重要問題から引用しまくり

>>27
ほとんど一緒って、構成要件段階で故意犯と過失犯を分ける点で同じだから
というイメージだからでしょ？
両者は全然違うよ。そもそも基本的思想が違う
ざっくりいうと
前田は「悪い奴は出来るだけぶち込めよ」思想
曽根は「悪い奴でも法律ないならぶちこめねえだろ」思想

>>31
特に責任論とか激しく違うと思われ

入門：刑法学の基礎
中級：刑法
上級：刑法の重要問題

判例：基本判例

和田では曽根ゼミ人が集まらずタイへんっす

授業はあまり面白くないからね。学生の人気はイマイチなのでしょう。

>>28
受験界でどの説が有力になっているかの方がぜんぜん関係ないだろ（プッ）

だいたい受験界ってなんだよ

受験生と予備校の世界だろ

曽根を意外にちゃんと読んでる人がいて驚き。
曽根と前田が同じとか言ってるやつは
原典に当たらずに予備校本の知識だけで語ってるとみた。

漏れは元ゼミ生なんだが

俺も同じく元ゼミ生

>>28
プッ

>>14　吉沢情報発見したよ
70 ：氏名黙秘 ：04/07/21 15:54 ID:???
ということはセミナーで刑事訴訟法がよいのは
吉澤先生のみってことですかね？

72 ：氏名黙秘 ：04/07/22 16:06 ID:???
桃谷の刑訴マスタは14年度が一番よかったね。
15年度は手抜きだった。
今年は刑訴マスタやらないから14年度を是非手に入れたいね。

76 ：氏名黙秘 ：04/08/05 22:04 ID:???
書き込むのやめようよ。
桃谷先生の事、ライバルに知られたら困るよ。

82 ：氏名黙秘 ：04/08/18 18:03 ID:???
吉沢の真骨頂は刑法
刑訴は桃谷が最高
研修所の教官も桃谷を絶賛しているとかいないとか
田宮先生も桃谷には一目置いていたとかいないとか

93 ：氏名黙秘 ：04/09/12 14:07:31 ID:???
吉澤先生は音大卒業後、早稲田の大学院卒。
音大在学中には毎日音楽コンクールの作曲の部で優勝。
井上先生の事務所の経理担当事務員。

94 ：氏名黙秘 ：04/09/12 14:10:06 ID:???
法律事務所の経理って・・・・・・・・

95 ：氏名黙秘 ：04/09/12 14:15:54 ID:???
毎コン優勝って凄くないか？
進む道間違えたんじゃネーノ？
なんで法律？

早大刑法曽根先生
http://makimo.to/2ch/ebi_shihou/983/983874272.html

曽根の思考方法はとても透明感がある。
まるで蒼い瞳の少年のように。

俺は曽根刑法の講義を受け、と川端ゼミをやっているが、
川端は理由説明が曽根ほど徹底してない。

っていうか曽根は優くれた。川端、お前も優くれや

結果無価値は理論のための理論
社会科学の鵺的な途方も無さに対峙していない

曽根説を勉強するメリットは、曽根の重要問題で学説の作り方がわかることだ。
未遂、共謀、窃盗罪の保護法益を読むべし。
命題と命題の関係の中で、どの命題を修正するとどの学説になるかがわかる。
このやり方で、前田、大谷らの学説を位置づける。
これが択一での学説（例えば、平成６年の原自行為の山口説「類似」説など）
をだれの説かという発想に留まらない理解の仕方を可能とする。
ただ論文に採用するにはロジックがかさ張りすぎるきらいもある。
ただ、この段階では取捨選択ができるだろう。
後は事案分析と当てはめだな。が、これは学説本だけでは身に付かないな。

みんなすごいな。漏れ曽根優だったけど
ここの人たちの法がよめてるんじゃないか
就職組だから善いけど・・・

曽根たんってまで早稲田にいるんだ。

漏れ曽根可だった。鬱

テスト前だけ出席して総論各論優だった。
それから曽根説のはまったよ・・・。

うりゃ！

age

しなやかな強さ

体系的思考、問題的思考の記述が良く分かりません。

重要問題は問題研究よりいいとおもう
行為無価値をとる漏れだがｗ

西原春夫元総長との関係はどうなのですか？ 弟子？

曽根あげ

>>57
体だけの関係だよ。

前田判例２５０の新版は，いつ出るの？

学部の試験で前田説で書いても優くれた。
意外に度量の広い、いい人なんじゃないかと思う。

そんなの当たり前じゃないか・・・。

構成要件が単なる行為類型で違法・有責類型じゃないなんて考えはもう俺にはできない

前田に毒されたか？