【パウロが】立教大学法科大学院 8【ついている】
立教は出願者数のあまりの少なさに慌てて、9月3日に急遽出願者数をHP上で発表した。
その時点では、未だ55名という驚くべき少なさだった。その後、6日に121名、7日に251名と随時発表してきた。
(尚、発表されたこの出願者数も、最終確定値の899人と比べれば、過少申告だったのではないかという疑念もある。)
ところが、出願締切が過ぎた8日、ほぼ確定した数字が発表されるはずであったが、なぜかその日だけはHPで発表はされなかった。
確かに、出願最終日には多数の受験生の願書が到着することは、厳然たる事実である。
しかし、出願締切前には、以上に少ない出願者数を迅速に発表して、自校の窮状を打開すべく、
受験生に対して「罠」「釣り」とも思える行為を行ってきたにも関わらず、出願期間が終了した途端、
HPの出願者数を更新しなくなったのは、どういうことなのだろうか?
万が一、多数の願書が到着したために、出願者数の処理作業が遅れたとしたなら、
「途中集計です」と付言して暫定値を発表したり、「確定値は○日に発表します」などとの発表があって然るべきではなかっただろうか?
その点については、立教関係者が2chを閲覧しているという噂の真偽は不明だが、9日午前になって急遽、
「志願者数の確定には、もうしばらくお時間がかかります。」とのHP更新がなされた。
もちろん大学側には、志願者数を随時発表する義務はない。
しかし、自校の志願者数が少ないときは、必死に過小な出願者数字を公開して、受験生に出願を促していたにも関わらず、
出願締切が期間が過ぎ、ある程度の出願者数が集まった途端、受験生不在のような態度を平然と取ることは、非常に不誠実である。
立教大学のこのような不誠実な対応は、法曹を養成するという理念を高らかに挙げていることに恥じるべき行為である。
自己中心・不誠実・受験生不在などと言われても仕方のない行為だ。