合格者数情報内部教授ソースだけど、おそらく合格率は2割前後
になるのは確実とのこと。理由は、現行試験が2010年まで
残ることと、ロー入学者数が多すぎたことから、そうならざるを得ない
とのこと。04年にはおそらく現行受験者が激減して、ロー受験者
数が現行試験以上になることを加味して議論して人数配分を練っていたが、
ほとんど現行組みはそのまま現行試験に残り、ロー受験者数が現行
試験以下だったから、当初の予定より大幅な修正があるそうです。
あと、修習所の配分と予算の都合上、2010年までは、合格者数
は横ばいか、微の程度しか増えないそうです。この数を現行と新
司法試験で割ることが予定されているから、ローから新司法試験の
合格率もかなり悲惨なことになるとのこと。教授が言うには、今は
過渡期、ローに一本化される2011年までは試行段階であり、
現行が残りさらに現行受験者の方が多数いるから、そちらの配慮も
絶対必須だから、2割以下は当然、もしくはさらに減る可能性が
非常に高いとのこと。一応、文科と法務省、教授意見等で議論をし続
けているみたいだけど、かなり悲惨になる見通しとのことです。
実際に大学に通われている方は、ロー専門の教授に聞いてみてください。
同じことをおっしゃると思いますが、それが現実です。