真顔で
>>801のごときこと受験生がレスるかぁ〜!
そうだろうなw
>>801 私は、柳澤先生の論特を受講して今年の論文に合格しました。
論特の問題の的中率云々はまったく問題にしない方がいいですよ。
講義している先生自身、問題が当たったからどうなの、と思っているはず(多分・・・)。
しかも、講義では時々問題のまずさまで指摘していたことがあります。
この講座に関しては的中率は問題にならないと思います。
柳澤先生を師とあおいで論文合格したものです。
なんか、中身をわかってないで批判をしている人もいると思うので
、本気で柳澤先生の講座とろうとしているひとの参考になればと思って書き込みしてみます。
柳澤先生の答案例を「判例のコピペ」といっている人がいるけど、それは正しい。
ただ、それはそこから判例の使い方を学べばいいのであって、答案丸暗記型の勉強を
している人のとってはあわないからやめたほうがいい。
とりあえず、全ての人を受からす講座なんてありえないから、自分がどのようにして
受かりたいか、そのためにはなにが必要か、というところから考えればいいのでは?
おいらはI塾だったけど、暗記物し排泄するだけ、というのに耐えられず
柳澤先生へ乗り換えた。基本事項の論証パターンではなく、真の理解から書けば、
おのずと書き間違いや論理矛盾はしないでしょ?
暗記アンド排出思考の人には柳澤論特はマジで有害だと思うよ。
しかし、基本事項や判例を真に理解し、そこから書きたいと思っている人にはおすすめ。
なんか、工作員のとかなんとかいってるやつら、くだらねえよ。
ちなみに、個人的にも先生のことを知っているのだが、すごく気さくで
後輩思いのいい先生だよ。
私も一応論特を受講して合格しましたが、この講座のおかげだとは全く思っていません。
なぜなら、あまりの癖の強さに辟易して途中から受講しなくなり、結局従前の方法論で直前期も過ごしたからです。
従前の方法論とは、できる限り各予備校の直前答練を過去にも遡り収集して類型別にファイルし、
それを問題提起、規範部、あてはめに色分けし、ひたすら覚える作業をすることです。
基本書、判例集の類は、魅力的ではあっても合格するには迂遠であると今では確信しています。
私はごく普通の受験生ですし、特別天才的な文能もないと思っていますが、
そんな私には、この講座で提示される答案の中でどれが参考になり実践的だあったかというと、
1番目が、合格者の再現答案、次が、辰巳の参考答案でした(講師の答案は不遜ながら破棄しました。)。
いろいろこのスレには、工作員、反工作員がいるようですが、
ごく普通の受験生がごく普通の従前の方法論で合格していることのほうが多いことをお忘れなく。
もう丙案のありませんし、もうすぐ現行も終了ですよ。
合格後のことはそれからで充分でしょう。とりあえず早く合格しようよ。
と、論文を合格した今では思っています。
この講座の申込をしたときとは違って・・・。
乱文の程、お許しください。
2004年度司法試験結果
大学--論合-出願--合格率
京都--152--1964--7.7
東京--233--3378--6.9
一橋---58---912--6.4
大阪---48---811--5.9
名古---28---520--5.4
慶應--178--3382--5.3
神戸---33---711--4.6
東北---30---737--4.1
早稲--234--5979--3.9
九州---23---608--3.8
立教-------------3.5
上智---25---727--3.4
中央--126--5465--2.3
同志---31--1475--2.1
立命---26--1394--1.9
明治---42--2378--1.8
この現実が何を物語っているのか。
考えたほうがいいね。
なるほどねぇ〜・・・
>>808と
>>809の発言からわかるように、その人に合うかどうかってことでしょ?
辰巳工作員もその他工作員もそこらへんをちゃんと理解しないと・・・。
単なる論文落ちの憂さ晴らしと思われるよ。
(特にその他工作員の人、気をつけて)
自分に合わないからって批判するのはアフォの骨頂だし、絶対的にマンセーするのもキチガイと思われてしょうがない。
今、皆さんの良心に訴えかけました。
この後に同じようなレスが続くのであれば、その方は救いようのないということで・・・。
なるほどねぇ〜・・・
>今、皆さんの良心に訴えかけました。
どっかの新興宗教みたいだな(失笑
そう思いませんw
そういえば、この先生の刑法ってどうなの?
判例重視ってことは、判例の立場に立ちつつ前田説とかを批判するの?
この先生去年あたりから前田説はいいいいいってるよね
ここに張り付いてるヴェテ工作員は合格しなかったと思われ
>>812 おいしいと思しき話しに考えなしに飛びつくヴェテ予備軍が多いということか?
低学歴にはそれが顕著ということか?
>>821 マジで??
刑法では結果無価値をとるのか、まさか・・・。
俺としては行為無価値キボンだが。
>>824 いわゆる彼流の刑法解釈だから
これが判例なのか実務なのかよくわからん
お偉い先生方のどの学説とも符合しないしどの高名な実務家先生の判例分析とも
ちと違う
当たるも八卦当たらぬも八卦
気をつけないとドグマになるよ
>>821 前田説は、最初の彼の立場。
かなり感動して、いろいろ研究したみたい。
でも、実務は前田とは違うということで、途中で判例ベースに変更。
本人は行為無価値寄りといっていた。
>>825 >お偉い先生方のどの学説とも符合しないし
>どの高名な実務家先生の判例分析ともちと違う
柳澤独自の判例分析ではなく、調査官解説に依拠していることは
授業中によく話していますよ。例えば憲法であれば、香城敏麿氏
の判例の準則の整理方法だし、刑法でも調査官解説によるもので
あって、柳沢がかってに解釈したものでないから、安心していい
と言っているのだが。
彼はもともと前田から出発して、どうも肌に合わんなと感じて、
大谷をそれこそ引用判例にできるだけ当たってみる、索引から逆算
して横断的な読み方をする、学者ごとの体系図を念頭に置きながら
読みこなす、等などをしていた。いろいろな学者本を読み、最後は
判例に親和的な藤木にたどり着いたらしい。
もっとも実務経験を踏まえて前田を読み直すと、いろいろいいことも
言っていることに改めて気づいたこともある、と授業中に言っていた。
ハッキリ言って、結果無価値か行為無価値かなんてその選択に悩むレベル
じゃ柳澤論特は荷が重いと思うよ。別に煽るつもりはないけどさ。
828 :
808:04/10/10 23:26:30 ID:???
>818
ほんとうに受かったんですが…
まあ、証明しようとしたら特定されちまうからな。
まあ、別に工作員でもないからここらで去るよ。
口述試験の順位開示されるかもしれないから、口述の勉強でもするよ。
814のいうとおり、伊藤塾で受かるやつもいるし、独学で受かる人もいる。
先生みたいに「最高裁判例解説」読んで受かる人もいる。
選ぶのは自分です。
>>808 カッコいいっす!!
俺も先輩のように最終合格勝ち取りたいっす。
過去問の被害者の承諾の答案を読むと、完全に行為無価値ですよ。
朧月夜はどうしてる?
この講座って他にある講座とは一線を画した感じだよね。
だから評判がまちまちなんだろうな。
やっぱり答案を判例ベースで書く受験生ってそんなに多くないのか?
山島は受ける価値無し。
山島?
そんなやついたな。
山島の講義受けるくらいなら、構造本買った方が安くて済むんじゃないか。
調査官解説も各調査官によってその分析見解が異なるようですが・・・
工作員〜
残念でした〜
残念でした〜
846 :
工作員:04/10/11 03:04:25 ID:???
忙しくて工作活動が滞ってしまって須磨訴。バイトから帰ってきました。
さて小教室にて初めて2時間で答案二通書いてきました。
6月以降過去問の検討、答案の読み込み、写経で自分なりに法学へのアプローチ
が見えてきたつもりでしたが、その驕りはたった二時間で打ち砕かれました。
二通二時間はほんとに時間が短すぎる。時間がない、条文がみつからない、構成する時間
がない、パニックでした。条文を探すだけでも1、2分すぐたってしまうし。
自分の思考過程を深めるにも時間がない。やってきたことが出せない。ほんとに過酷な試験だと痛感しました。柳沢先生が「1,2分で実務でも決着つかない難問に決断を下すからきつい」と
申してましたが、その言葉の意味を実感する今日この頃。
一方で失敗を通じてやるべきことが見えてきましたよ。収穫はありました。
話はそれますが、論文試験の時間を30分でもながくすればロースクール改革などおきなかっ
たのかなと。
847 :
工作員:04/10/11 03:06:01 ID:???
会社をつぶしての感想。
1・近年の問題は判例をベースに奥が深く難問。受験生が「ここあんまわかんねえや
」とあいまいになりがちところが出てる。
2・機関の権限配分を聞く問題(55年とか)は、会社法がどういう統治構造を予定しているのか
考える問題。これは法解釈の許容性レベルの問題で最重要。憲法の統治は空中戦になりがち
だが、会社法の思考法は、憲法統治の権限配分構造をより緻密に考える道具として使えるのでは
と感じた。実際、柳沢先生は憲法10年の国会法の初見問題で会社法の総会屋が思い浮かんだ
といっている。あとで憲法統治を復習しよう
3・株主・債権者などの第三者を救う手段を問う問題は最初に被害者の要求を考える
民法の訴訟物をたてるのと同じ思考。要件寺事実商法もあるかも。
1・2・3と会社法はいろんな法律の重要思考がつまった法律。
848 :
工作員:04/10/11 03:11:24 ID:???
>>753 了解。忙しいので時間を少しください。もっと「合格答案の構造」を研究して
から書こうと思います。山島は奥が深いと気づき安易な工作はしないことに決めました
お詫びといってはなんですが「合格答案の構造」を購入する前に山島先生の本を購入
されてはどうでしょう(法律答案の構造的思考2800円)?この本は講座よりもで
きがよいです。吟味されれば講座の購入には役立つかと。
山島VS柳沢比較のために以前検討した「法律答案の構造的思考」を読み返しはじめ
ましたが、山島のやろうとしていることはそうとうすごい。自分は「各論をつぶして
から総論へ」という勉強法なのでいままで冒頭の総論は読み飛ばしていましたが、今
日ビルのトイレの個室で読みふけって初めてそのすごさに気づきました。
15年6月に法務省が出題方針「問題作成には大学生用の基本書「などに」共通して
得られる基礎知識その応用で、問題点を捉え合格水準に達する内容にする」からIN
PUT内容を導いてる@基礎知識は最先端議論はいらないA@の知識を「見たことがある」「知っている」から「理解」「使える」レベルに持っていくことが大事。自分のやろうとしていることに近くてうれしくなりました。
とはいえそれとともに山島の言う総論がわかるのは各論をつぶしてからだと。
いろいろいわれてますが講師のコンセプトを理解してそれを生かすそれに尽きるのではない
でしょうか。
849 :
工作員:04/10/11 03:12:55 ID:???
>>751 弁護士と知りあいなんてうらやましい。民法大切ですよねえ。
けど民法は苦手。原因は内田貴の教科書。使い方を間違えてた。我妻大先生の
概念を打ち壊す発展ばかりに目が行ったことが原因です。
過去門やりまくった結果、大村敦志の教科書に書いてある基本レベル・百選判旨を使い
こなせれば十分ってわかりました。柳沢先生も「司法試験では高度な概念よりも入門レベ
ルのことを使いこなせるかのほうが大事。英語も中学レベルの文法を駆使すれば意図疎
通できるようのと同じだ」とおっしゃいました。使える民法を。
850 :
工作員:04/10/11 03:16:26 ID:???
>>755 おっしゃることはもっともで。彼の三段論法に「あれって三段論法?」と疑問を感じる人が多い
のも事実(自分も最初そう思ってたので)。ただ彼があれを使って何をやろうとしてるのかがわ
かると非常に実践的かつ使える道具であることがわかると思います。あの論法のいいところは「A
→B」という単位を基礎にしてそこに同じ構造を埋め込むことによって、答案の分量にあわせて「
A→B」の密度をあげられることです。薄くていいところ「A→B」の密度を薄めればいいし、逆に
厚く論じるべきところは密度を上げればいい。概念を広げるのではなくて風船のように伸縮自在なと
ころがいい。イメージとしてはフランクタル図形を無限に続けていくと一定の形に収束するイメージ
です。英語の変形文法です。そこが論証パターン暗記とは一線を画すところ。そういう道具として使え
るようにすることが彼のやろうとしてることを理解する上では有用かと。抽象的なイメージでしか書け
なくてすまそ。まだまだ山島研究不足のため自分が嫌う空中戦になってしまった。反省。
851 :
工作員:04/10/11 03:18:04 ID:???
>>754 暇なとき最小限書きます。まってちょ。本気で勉強を始めた六月から勉強法をかえたので受けた講座
よりもコンセプトのほうが大事かも。
その際に気をつけたのは、「初歩的な推理を大事にする」抽象論・空中戦でなくて「各論・
泥臭い議論・地べたを這う・総論は何を書くか推理する」
「ひとつの問題を徹底的に深める」です。。少し山島の分析に共通してて
ちょっとうれしい。彼の場合基本書だけど。
852 :
工作員:04/10/11 03:19:22 ID:???
>>759 自分もテープ聞いてて知らない間によく寝てたなんてことがよくある。口調がなめ
らかだから何時の間にか睡魔にw。鋭いことをさらっと言うので、通信で何回も聞い
てやっとわかったということがたびたびあります。
自分は一門につき2,3回は聞きなおしてます。多分ライブじゃ自分は無理。柳沢先生
の言葉は意味がわかってくると神。
工作はべんきょうになるなあ。