〔反復〕グルグルこそが定着の道〔繰り返し〕

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190モモンガ
シケタイをグルグルしてある程度の知識がついたら
後は過去問をひたすらグルグル回していたよ。

シケタイには体系的に知識が載っているけれど
それを事例形式、一行問題形式で論文に必要な限度で
まとめたのが参考答案なんだよね。

だから参考答案をたくさん読んだ。
問題提起、結論、理由付け、あてはめ
それぞれ色分けしながら読んだ。

シケタイの後に読んだ論文参考答案は
・過去問(セミナー)
・過去問(LEC)
・論文の森(LEC)
・新保120選(セミナー)
・スタンダード100(セミナー)
・論文問題集4年分・8冊(セミナー)

各科目毎日5通ずつ読んでいた時期があった。
教材ごとにそれぞれ、書き方が違っていて、例えば
論文の森を読んでいる期間には、論文の森っぽい書き方に
自然となってくるし、新保120選を読んでいる期間中は
新保色に染まってくる。
でも、形を変えて重要箇所に繰り返し触れて
多くの事例を処理していると、もう、参考答案以外には
判例集と条文と択一過去問ぐらいしか読まなくなって
「文章ってのは参考答案のごときものが標準」てな
状態になってくる。この状態まで来ると、答練が楽になってくるよ。