カッターで深く斬れたのは加害者が切りつけたのではなく、
首を切断する意図があったからだったと一部報道。
いすに座らせ目隠しをし首を切断、抵抗をした際被害者右手甲などに傷。
首の骨に当たって切断を断念。遺体は排泄物に濡れ骨が見えた状態、
舌を自ら噛み切る。加害女児は笑って殺した、気持ちよかった、
犯行前ネットでイラクでの米国人殺害の画像を模倣したと自供。
問題のサイトはレンタルチャットだけであり、ホームページが
開設されていたのではない。書き込みの内容としては、
「うぜー、っていうかうちのクラスまじでうぜえ」
「高慢でジコマン(自己満足)なデブス(デブでブス)」
「だれでもいいから滅多刺しにしてやりたい」など。
加害者の心理状態は不明だが、以前からバトルロワイヤル〜囁き〜
という小説を書いており、登場するクラスが自分のクラスという設定。
最後に女一人が生き残り(殺し合いをするらしい)、人殺しは悪い事
だからしない。と綴った後ろにカッコで(奇麗事垂れるな)という趣旨の文章と
男性性器が切り刻まれたような絵。
また授業参観などで活発に受け答えする一方、友人らの話では
「皆死んじゃえ」「イラクで死ぬ子供たちの顔を見るのが私に高揚感を
与えてくれる」などと洩らし、のら猫の目をカッターで抉り取る事もあった。
自宅の部屋のデジカメからは女児が殺した猫の遺体の画像が押収される。
猫は首を切断されたり、二匹の猫の体を切り取り、縫い針で括り付ける等の状態。
殺人嗜好症、性的サディズム、人格障害の疑いもあると専門家。
また3年生頃からネットで残虐な死体の画像を見はじめる。
下級生を押さえつけレーザポインターを目に当て問題になったことも。
女児は同級生の男児と交際があり、4年生頃に性交渉を介する(事件との関連性不明)。
また、犯行動機については容姿の事をチャットで言われたなどという。
愛読書はバトルロワイヤルやボイス、その他ニーチェやデカルトにも
興味を示していた。2ちゃんねるの犯罪板にも書き込んだ形跡あり。