どうもお久しぶりです、どこに書き込みしていいものやら考えたのですが、ここに書き込みするのが妥当なようですね。
皆さんには思わせぶりなことを言ったまま、なんお報告もせず申し分けなかったと思っております。
その理由も含めておそらく最後になるであろう書き込みを、代理の者にさせようと思います。
まず私山ちゃんですが、山梨弁護士会所属の弁護士であります。
実際に山梨学院との関係も持ち合わせており、50人ほどの山梨弁護士会所属の弁護士の全てが山梨学院のロースクールに係わりを持っているわけではありませんから、特定される可能性は非常に強い立場にあります。
よって匿名という手段を取らせて頂いたのですが、これに対し卑怯との批判は甘んじて受けさせて頂きますのでご容赦ください。
これより山梨学院の内定問題を告発しようと思います。
ことの経緯は先述しており、過去の書き込みにも似たような内容が見られますので、簡潔に記載させて頂きます。
内定問題とは、設置認可前の山梨学院のロースクールが、学長古屋の指揮のもとに合格内定者を選抜し、実際に内定者を合格させた問題です。
この内定の証拠としては、まず内定者の金銭的優遇があげられ、彼らの寮費や試験料は免除されています。
試験料の免除は実際に調査することは可能ですが、行政側にことを荒立てる気はないようです。
次に実際に内定を確約した文書があることが挙げられます。
この文書は実際にコピーが私の手元にあります。
前回伏せていた、内定者の面接をした人間も公表したいと思います。
未来のある人間でしたので、正直ためらったのですが、敢えて公表させて頂きます。
内定の面接を施した者は、古屋学長の息子であり、現司法修習生の身であります。
内定者も司法試験予備校に通う娘の人的繋がりによって集められた者から選抜されており、山梨学院のロースクールは学長古屋の浅はかな経営戦略を、血縁を使い強引に推し進めたものといえるでしょう。
私はこの現状に強い怒りを覚えます。
山梨という地域の利害を謳い、それを省みないあつかましさにも怒りを覚えますが、それ以上に腹立たしいのが、法曹育成という国家の礎となる問題を、短絡的にも私的に利用しようとしていることです。
ロースクール制度に対する批判は他に譲るとしても、このようなことがまかり通れば、法曹育成がその他の目的に利用されるだけだなく、誤った教育を施される人間が出てくる可能性すらあります。
たしかに理念だけでは生活できませんし、世間におもねることも不可避であります。
しかし、やはり法曹という職務には正義が必要とされますし、それがその職責の本分です。
たしかに世に言う正義とは理想論であり、実際の生活で不正義に目をつぶることもあるでしょう。
しかし少なくともスタート地点で正義を覆い隠してしまうようなことだけはあってはならないと考えます。
司法修習生古屋君には、今一度初心に帰って法曹とは何たるかを再考してほしい。
そして学長古屋に関しては、一刻も早い教育界からの引退を望む。
あなたの周りがあなたの味方だと思っていたら大間違いです。
笑顔の下で、あなたを軽蔑している人間はたくさんいます。