62 :
氏名黙秘:03/11/30 05:44 ID:2fN32Nss
法律上の推定,事実上の推定,
暫定真実及び法定証拠法則について説明せよ。
63 :
氏名黙秘:03/11/30 05:50 ID:2fN32Nss
不法行為法では相当因果関係が必要であるとされている。
この相当因果関係とはどのようなものであり,
なぜそのような概念が必要とされ,
そこにはどのような問題点があるのかについて説明せよ。
64 :
氏名黙秘:03/11/30 05:52 ID:2fN32Nss
民事訴訟において,
被告の利益はどのように保護されているのか説明せよ。
65 :
氏名黙秘:03/11/30 05:54 ID:2fN32Nss
親子関係においては当事者の意思をどの程度尊重すべきか論ぜよ。
66 :
氏名黙秘:03/11/30 05:55 ID:2fN32Nss
訴えの提起以前に,
原告はいかなる訴訟行為をなすことができるか説明せよ。
67 :
氏名黙秘:03/11/30 14:34 ID:???
ID:2fN32Nss
模範解答もよろしく
68 :
氏名黙秘:03/11/30 19:18 ID:2xwXeVV3
そういえば、今年になって急に1行問題が減ったような気がする。
去年までは、刑法以外殆どの科目で(実質)一行問題が出ていたが、
今年は、完全一行は民訴1のみ、実質一行も憲法2ぐらいだった。
これって、実務志向の、ロー=スクールへの流れということなのか?
来年も、事例問題中心の傾向が続くのか?誰か、予測してもらえまいか。
69 :
氏名黙秘:03/11/30 19:23 ID:???
ネタ切れ
というのは冗談だが
事例問題のほうが問題作成時に工夫しやすい
答案のほうも色々見れる
70 :
氏名黙秘:03/12/01 01:44 ID:UiJKlu0P
>>67 ID:2fN32Nssじゃないけど、
暇なので解答を考えてみました。
>>49 「証明と証明度,証明責任の関係について論ぜよ。」
証明は自然科学的概念,証明度は裁判規範的概念,
証明責任はその結果働く当事者の不利益であるというこを述べる。
その上で,東大ルンバール事件の判旨に従い,
高度の蓋然性にまで証明度を高めることができなかった場合には,
証明責任が働くことを指摘する。
さらに加点として,最近の証明度軽減の動きについて述べる。
これでいいのかなあ?
71 :
氏名黙秘:03/12/01 01:47 ID:UiJKlu0P
引き続いて,
>>50 「占有権の定義を述べた上で,
民法上,所有権以外に占有権を認めることが,
どのような意義を有することになるか説明せよ。」
これは内田Tそのままだよね。
意義が3つほど書かれていたけど,
結局どれも批判されてたはず。
後で読んどこ〜。
72 :
氏名黙秘:03/12/01 01:53 ID:UiJKlu0P
>>50 「民事訴訟における訴訟物の意義について,
訴訟の経過に言及しつつ説明せよ。」
なにげに,いい問題なんじゃない?
重点講義ふまえてそうで。
@提訴時⇒訴状の記載(新訴と旧訴)
A審理時⇒二重起訴,訴えの変更
B判決時⇒既判力
ぐらいに分けて,どれも訴訟物概念が崩壊していることを指摘して,
訴訟における重要性が低下しつつあることを書く。
重点講義にこんな内容があったはず。
73 :
氏名黙秘:03/12/01 01:55 ID:???
「刑事訴訟における微罪の扱いについて論ぜよ」
昔カトシン出題のローラーで出題された気がする。
74 :
氏名黙秘:03/12/01 01:59 ID:UiJKlu0P
>>52 「意思主義と表示主義の意義を述べた上で,
両者はどのような差異を生じさせるのかについて,
契約と遺言を比較しつつ論ぜよ。」
何か嫌な問題。でも民法第2問とかに出そう。。。
意思主義とは表意者保護,表示主義とは取引の安全を挙げて,
契約では相手方がいるので表示主義傾向だが,
遺言では最終的意思表示なので意思主義傾向って書く。
それで,,,
結局,表意者保護か取引安全かという違いがある?
もっともいろいろ修正はある。
こういうのでいいのか?
75 :
氏名黙秘:03/12/01 02:03 ID:UiJKlu0P
>>53 「参加承継と引受承継について説明せよ。」
始に49〜51挙げて説明。
それで,両者が微妙に違っていることを書く。
例えば,決定の要否や40条準用の有無とかいろいろ。
その理由もできれば書く。でも立法論的に問題あるらしい?から,
理由なんて書けないかも。。。
最後に,訴訟状態の引継ぎについて,
前者より後者の方が問題であることを指摘する。
76 :
氏名黙秘:03/12/01 02:05 ID:???
>>74 原則と例外を意識すべきでないか?
民法は静的安全保護を原則としている。
意思主義が原則のはず。
しかし取引の安全を害する
そこで例外的に表示主義を採用。
契約の場合は、相手方が存在する。
とすれば取引の安全を考慮する必要がある
よって表示主義が例外的に採用されている。
他方、遺言は相手方のない単独行為。
とすれば、取引の安全を図るという要請がない。
よって原則どおり意思主義が採用されている。
77 :
氏名黙秘:03/12/01 02:07 ID:UiJKlu0P
>>55 「遺留分減殺請求権の意義を述べた上で,
なぜそのような権利が認められているのかを,
詐害行為取消権と比較しつつ説明せよ。」
これも内田Wそのままかも。
法的性質を挙げて,
遺留分減殺請求の方が詐害行為取消より形成的。
でも,存在理由の比較だと,
相続人or債権者保護ってこと?
1日5問ぐらい,練習になるね。
おやすみなさい。。。また明日解答書いてみます。
78 :
氏名黙秘:03/12/01 09:59 ID:???
代表取締役を株主総会で選任することの可否について、委員会等設置会社
の執行役と比較しつつ論ぜよ。
79 :
氏名黙秘:03/12/01 10:03 ID:???
>>49 有比較法学講演会での伊藤眞先生の講演のタイトルと同じだったような・・・
80 :
氏名黙秘:03/12/01 10:05 ID:???
一行問題は、大嫌いです。
奇妙な問題を見るたびに、寿命が縮まります。
問題を見た時、答案構成の途中、それぞれの心拍数を計測してみたいくらいです・・・w
81 :
氏名黙秘:03/12/01 16:28 ID:???
「民事訴訟において判決の矛盾防止のためにいかなる制度が設けられているか。」
答案構成してみますた。
第1 判決矛盾防止の必要性
第2 訴え提起段階
1 二重起訴禁止
2 固有必要的共同訴訟
第3 審理段階
1 弁論の分離制限
2 一部判決制限
3 弁論の併合
第4 判決確定後
既判力
…こんなもんか?
82 :
氏名黙秘:03/12/01 17:00 ID:???
中大答練にて:現行民事訴訟法における、適正かつ迅速な審理を可能にするための諸方策について述べよ
射程範囲、広くね?
83 :
氏名黙秘:03/12/01 23:59 ID:t3VUAtlU
昨日に続いて,解答を勝手に考えてみます。
>>56 「民事訴訟における和解について説明せよ。」
和解って裁判上の和解でいいのだろうか?
前提として,和解のメリットとデメリットを書く。
次に具体的な制度として,
訴訟上の和解とか裁判上の和解とか??
どういうのがあったか忘れました。
279条とかの条文紹介?
裁判上の和解について既判力の有無関連して争う方法を書く。
あとは,最近の和解勧試(79条?)の規制を書く。
こんな感じ?
84 :
氏名黙秘:03/12/02 00:02 ID:U14A1hzv
>>57 「AはBに対して100万円の売買代金債権を有しているが,
BにはCに対して有する200万円の貸金債権以外に見るべき資産はない。
このとき,Aはいかなる法律上の方法により,
Bに対して有する債権を回収することができるか,
複数の方法を挙げて説明せよ。」
これも内田Vとかの債権者代位訴訟のところそのまま?
こういうの民法第2問に出そうだね。
まずは債権者代位。
あとは,債権質の設定,代理受領,債権譲渡とか書く。
そして最後に全部を比較して,債権者代位が最も簡便だとまとめる。
85 :
氏名黙秘:03/12/02 00:07 ID:U14A1hzv
>>83 「民事訴訟法第248条は自由心証主義といかなる関係にあるか説明せよ。」
当事者の証明活動の結果,自由心証により損害額を裁判官は判断する。
これが原則だけど,例えば火事の場合の家具とかを例に挙げて,
ノンリケッとになる場合があるので,不都合。
そこで,自由心証主義が尽きたときに,248条が機能して,
救済される。
86 :
氏名黙秘:03/12/02 00:14 ID:U14A1hzv
>>59 「物上代位の意義を述べた上で,
なぜそのような制度が認められているのかを,
抵当権の場合と動産先取特権の場合とを比較しつつ論ぜよ。」
超出そう。。。
どちらも,担保権者の保護だけど
抵当権は第三「債務者」保護からの制約,
先取特権は第三債務者と「第三者」保護からの制約ある。
その理由は,公示があるかどうかによる。
制度の存在理由で抵当権と動産先取特権を比較できるの?
むしろ,差押の意義と関連して比較のような。。。
87 :
氏名黙秘:03/12/02 00:17 ID:U14A1hzv
>>57 「民事訴訟の目的について説明せよ。」
どの本にも絶対載ってるけど。。。
紛争解決のためー。でいいの?
あとは第三の波学派による手続保障説を挙げて,
目的と手段を混同していると批判して,
やっぱり紛争解決のためーで終わる。
ほかにいろいろ説があったけど,そんなの忘れました。
88 :
氏名黙秘:03/12/02 00:18 ID:U14A1hzv
今日も5問終わったので,
また明日頑張ります。
ちょっとむなしいけど,
おやすみなさい。
89 :
氏名黙秘:03/12/02 00:26 ID:???
90 :
氏名黙秘:03/12/02 00:52 ID:???
91 :
氏名黙秘:03/12/02 00:53 ID:???
債権者代位と債務名義の関係について論ぜよ。
92 :
氏名黙秘:03/12/03 05:19 ID:3X5agzkl
民法第709条には,不法行為による損害の賠償が規定されているが,
それに加えて第710条にも損害の賠償が記されている。
このように,第709条以外にも第710条が存在しているのは,
どのような理由にもとづくものであり,
どのような意義があるのか,説明せよ。
93 :
氏名黙秘:03/12/03 05:21 ID:3X5agzkl
民事訴訟における鑑定について説明せよ。
94 :
氏名黙秘:03/12/03 05:28 ID:3X5agzkl
民法では他人の法律行為をなす概念としては,
民法総則に代理なるものが規定されている。
しかし一方で,債権各論にも委任なる契約が認められている。
この代理と委任は,どのような相違があるのか説明せよ。
95 :
氏名黙秘:03/12/03 05:31 ID:3X5agzkl
債権者代位訴訟において下された敗訴判決は,
訴外一般債権者にいかなる影響を及ぼすか説明せよ。
96 :
氏名黙秘:03/12/03 05:34 ID:3X5agzkl
共有と総有とはどのように異なるのかを述べた上で,
このような違いを認めることには,
どのような問題点があるのか説明せよ。
97 :
氏名黙秘:03/12/03 05:37 ID:3X5agzkl
民事訴訟における法人格否認の法理について,
訴訟の経過に従い説明せよ。
98 :
氏名黙秘:03/12/03 05:40 ID:3X5agzkl
相続回復請求権は相続人間にも適用されるのかが議論されていが,
なぜこのような議論が生じているのか論ぜよ。
99 :
氏名黙秘:03/12/03 05:44 ID:3X5agzkl
民事訴訟における抗告について説明せよ。
100 :
氏名黙秘:03/12/03 05:47 ID:3X5agzkl
時効取得と即時取得について論ぜよ。
憲法9条
平成16年憲法
1.芦部説と佐藤説の差異について論ぜよ。
2.国会がテロにあった場合の国家体制について論ぜよ。
1、逮捕と勾留の差異
2、逮捕における違法の、その後の手続に対する影響
【憲法】
社会民主党について論ぜよ
監査役の業務監査権(274条1項)の範囲について論じた上で、
取締役の責任軽減の議案を株主総会または取締役会に提出することについての
監査役の同意権(266条9項、同条13項)と
監査役の業務監査権の関係についてのべよ
若宮刑法各論は出版されているか
hozen
畝
age
hosyu