法律家は既存の法律内で考えることに慣れてるから、
最高法規を改正するという考えがあんまりないのかね。
現在の9条のまま自衛隊を認める解釈を考えるよりも
改正したほうがすっきりすると思うけど。
587 :
氏名黙秘:03/10/29 22:07 ID:pzY/s+U2
その方が受験生は楽になる(藁
588 :
氏名黙秘:03/10/29 22:57 ID:UzKCgLVc
みんなどうなんだ?
正直戦争に行きたいのか?
60の爺に改正された憲法を根拠に若いわれわれが軍隊に入り、戦争に行くべきだと思うか
しかもその軍隊は市街戦すら練習項目に入れていない軍隊で
隊員は人が被弾して死ぬのを見てげろってしまうほどの士気のなさなんだぞ(カンボジアで自衛隊のなかにはいたらしい)
右翼の連中って、大日本帝国憲法時代の世の中に戻って
軍国主義になったとして、自分たちがエリートの仲間入り
できると思ってんのかなあ。
戦争しだしたら、すぐに人間魚雷の中に押し込められるだろ。
590 :
氏名黙秘:03/10/30 00:38 ID:+MHp3jea
無職だしね
age
a
>>585 自衛隊の前に在日米軍がちょっと動けばこの国はお仕舞いだろ。
594 :
氏名黙秘:03/10/31 08:04 ID:3HePV0AX
問題は米軍なんだよな
先に核武装していまえば勝ちだろうが
595 :
氏名黙秘:03/10/31 18:45 ID:quhimC4J
共産主義になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れる労働者の汗が太陽光を反射していた。
「人間が憎しみあう時代は終わったのだな」
昨日までとある一流企業に勤めていた斎藤さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは人が人を支え合う時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。
ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ、黒光りする鍬を購入した。
「ロックはもう不要だ。これからは日本中に鍬の音を響かせよう」
一仕事終えた農夫の表情で男は言った。
青空のなかををツバメが横切っていった。
↑つづき
とそのとき、妻が言った
「あら、あの方はいつかの、ほら」
「ああ、伊藤さんだね」
斉藤さんが言う
伊藤さんが近づいてきて、私たちにいった
「やればできるんですよ、闇の中でもやればできるんです」
伊藤さんの言葉は、私たちの心に、岩に染み入る水のように浸透した
静寂を破って伊藤さんが口を開いた
「どうでしょう、みなさん一緒に、人民広場まで行進しませんか?」
いい提案だ、と思った。
とても素直にそう思えた。
ダレカツヅケテ
597 :
氏名黙秘:03/11/01 00:08 ID:Ouykn4AZ
行進していると、どこからともなく太った男が現れた。
どこかでみたことがある。
そうだ、かつて司法試験の勉強をしていたとき同じ講座を採っていたデブヲタだ。
警官の服装をしている。
デブヲタは言い放った
「お前ら全員逮捕する」
伊藤氏は言った。
「なぜですか。人権は日本国憲法で保障されているんですよ」
デブヲタ改め警官は言った
「今は共産政府が法律を作る。3人以上集まれば集会とみなす。
無許可集会は取り締まり対象だ」
「そんな。ひどいですよ。一緒に歩いていただけじゃないですか」
デブヲタ警官にやりとわらって
「行進は歩く集会だ」
598 :
氏名黙秘:03/11/01 15:55 ID:j9i5RJwT
age
日本は負けたんだから勝った国に従うのが当たり前だろ
イクラだってアメリカがつくった憲法受け入れようとしているじゃないか
>>599 そんな国際法はない。
戦勝国に敗戦国の憲法を作る権利もない。
ただ、出来上がった憲法の内容の当否は別問題。
そもそも本当に弁護士で憲法に接してる人がいるのかしらん。
司法試験以降一度も憲法の条文見たことないけど。
>>601 上告理由書や上告受理申立書なら
無理矢理に憲法違反を理由にするけどね
>>602 で、却下される。
依頼人の自己満足のために上告するだけなんでしょ?
そういえば、イラクやアフガンの憲法は米軍が撤退しても守られるのだろうか?
>>595 >ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ
共産主義になっても、質屋はあるんだね。
公営だから
今でも公営の質屋ってあるよね
609 :
コヴァ:03/11/18 21:44 ID:ok5or9gO
勉強時代に丸暗記した芦部本の内容以外のことを考えるのが、面倒だから。
京大の佐藤に洗脳されているから
611 :
氏名黙秘:03/11/21 20:07 ID:WV2/zNaS
石原慎太郎は国会決議で破棄すればいいとか言っていたけど、憲法って破棄できるものなの?
言うだけならタダとはいえ、
彼は今公務員だから憲法遵守義務ありそうなもんだけどな。
私人として、ということか。
>>613 一般に、公務員による法令不遵守の言動は信用失墜行為に当たる。
もっとも、知事は特別職地方公務員だから、地方公務員法33条が適用されない。
したがって、知事によるかかる言動によっては法的責任は発生せず、政治的責任が生じるのみ。
地方公務員法
(一般職に属する地方公務員及び特別職に属する地方公務員)
第三条 地方公務員の職は、一般職と特別職とに分ける。
3 特別職は、左に掲げる職とする。
一 就任について公選又は地方公共団体の議会の選挙、議決若しくは同意によることを必要とする職
(この法律の適用を受ける地方公務員)
第四条 この法律の規定は、一般職に属するすべての地方公務員(以下「職員」という。)に適用する。
2 この法律の規定は、法律に特別の定がある場合を除く外、特別職に属する地方公務員には適用しない。
(信用失墜行為の禁止)
第三十三条 職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
615 :
氏名黙秘:03/11/21 21:51 ID:VtcxIBtc
言うだけではなくてだな、例えば石原新党が出来て、本当に過半数が賛成したら
どうなるんだろう?
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( 二二二つ / と)
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>>615 憲法が変わるんじゃない。
それをふつうは革命というね。
武力衝突とかがなければ無血革命だね。
権力の最高段階では、ルールも法もあったもんじゃないし。勝てば官軍。
>>615 憲法の下にある国会にそんな権限はないだろう。
たとえ憲法の破棄であっても、換骨奪胎の憲法改正と同様、
国民投票を経なければ形式的な手続きとして無効であると解する。
では、国民投票を経れば直ちに有効かというとそうではなくて、
実質面として憲法改正の限界という問題に直面する。
ただし、憲法改正の限界という問題は行為規範的な側面が強く、
実際に限界を超える改正がされればお手上げ。評価規範としては働きにくい。
>>617 革命とは言わない。フランス、ドイツなど憲法改正が戦後数多く行われたが革命というのかい?
世界中の国で憲法が改正されてない日本は稀有な国。
>>619 ?
改正規定に則った憲法改正を革命と呼ばないのは至極当然じゃないかね、キミ。
621 :
氏名黙秘:03/11/21 23:58 ID:oD0xOdSi
>>618 そうだね。
法的には無効で、そんな決議は何の意味も持たないね。
ただし、だ。
国民の大半や行政官、自衛官、警察官が、有効に憲法改正と法律の改正がなされたと
認識して新しい憲法の下での法律に従って動きはじめたらもうとめられないだろうね。
最高裁にしても、そういう状況では果たして有効に機能するか、怪しいというか、
おそらく憲法破棄を進める側が手を打っておくだろうし
(改憲と同時に裁判官全員任命し直し、とか)
改正推進論論者は
どこをどう改正すべきなのか具体的に指摘してよ。
もちろん憲法の解釈論としての問題点も含めてね。
外国がどうとかこうとかなんて全く理由になってないよ。
623 :
氏名黙秘:03/11/22 09:49 ID:Pq6AtXmj
有名な論点としては9条だろうね
これがあるために自衛隊は侵略国の基地を叩くための軍備を持てないので
国の安全を守れない、という点は今問題になっているようだ
むかしの「敵機襲来、迎撃しる!ビビビ」という状況とはまるで変わったからなぁ
ミサイル飛んできたら、おじゃん
飛ばされる前に潰せってのが、昔よりずっと重要、というかスタンダードになってる感じ
旧陸軍では「積極防空」と言ったんだよね。
敵機が来襲してから打ち落とすより、敵の基地に空襲をかけて敵機を地上で
破壊した方が効果的だって。
>>623 侵略国の基地を叩くところまでOKというのが憲法解釈じゃなかったっけ?
まぁ、たしかに限界は微妙なわけで、防衛以外の用途にも使えるわけだが。
>>623 そんな現実的に考えなくても、警察呼びたい設置以来の、
合憲性に疑いがある状態を解消するという理由でいいじゃん。
とりあえず、自衛隊の存在を憲法に明記することかな
このままではかつての統帥権並にあやふやな状態が続くことになりかねない
国軍としての自衛隊を文民が統制するのだという文言を憲法に書くこと
逆説的な理由かも知らんが
629 :
氏名黙秘:03/11/22 13:56 ID:VBKR/5qJ
前文が屈辱的だから変えるべきだという主張もあるな。
日本政府の過ちで戦争が起きたと読める、というんだよ。
自虐史観が法律(憲法)で定められているのは問題だってさ。
たしかに戦争に至った経緯は色々あって、
一概に日本国が過ちを犯したと断ずることはできないのだけれど、
戦争やって国民を守ることができなかった政府には違いないからね。
こう言ってしまうと(無過失)結果責任を問うような話で酷ではあるけれど、
政治責任というのはそういうものである…と言えなくはない。
憲法を制定者が政府に対して突きつける要求であると考えると、
もうあんな酷い目に遭わせるような真似はしないでくれと言うにあたって、
そのような結果責任を援用することはあながち不当ではないと思うけどな。
自虐といえば自虐だろうけど、虐められているのは過去の政府であって、
今の政府ではないというわけ(八月革命説)。自虐を強調する人たちは、
おそらくここを連続的に捉えるのだろうね。
631 :
氏名黙秘:03/11/23 09:48 ID:uEw0W9XX
>憲法を制定者が政府に対して突きつける要求であると考えると、
制定者はアメリカですが・・・
633 :
氏名黙秘:03/11/23 17:54 ID:N4XuR9l6
>>632 自虐史観はアメリカによる侵略・占領を正当化する連中が信奉している史観でしょう。
634 :
ソルジャー:03/11/24 21:37 ID:bu1Zwn0m
>>624 浦部が自著でそんなことを書いていたな。学者の司法試験委員がいかに馬鹿か、良く分る本だった。