>>596 刑法は、アルマ総論をこなした後はどの本を使ったら
いいんですか?それとも総論も使ったら不味いのかなぁ?
>>599 イの一番にアルマっていうのもどうかと。
刑法は薄いわりにつくりが本格的。
純粋な意味での入門書ではないような気もする。
602 :
599:03/05/03 03:49 ID:???
>>599です。
実は、大学の講義で使ってて
その機会に2・3回読んじゃったんです。本人的には理解したつもりです。
予備校本も一応使おうかなと考えているんですけど。
>>602 理解できたんなら問題ないと思う。
次にどんな本を選ぶかは、とる学説にもよるけど・・・
どういう方向でいきたい?
604 :
599:03/05/03 03:57 ID:???
学説ですか・・。
わからないっす。なんとなく山口先生は理由付けが
省略されてて怖い感じはしますた。
まだ、読みが足りないんですかねぇ。
たとえば結果無価値と行為無価値のどっちが肌に合った?
アルマの著者は結果無価値だが。
606 :
599:03/05/03 04:09 ID:???
607 :
599:03/05/03 04:15 ID:???
結果無価値の方が合うと思います。
すっきりしてますし。
ただ、大学の授業の時、その先生も結果無価値の先生
なのですが、裁判ではかなり致命的な欠陥があるというような事を
聴いた記憶があります。それで少し迷っていました。
608 :
599:03/05/03 04:24 ID:???
今、ノート漁っていて思い出しました。
過失論での「実質的で許されない基準」のあたりです。
ややうろおぼえですが。。。
>>607 致命的な欠陥は偶然防衛を肯定すること。
実務で問題となる事例は
やくざの抗争にあたるため、
有罪にしないといけない。
そこらへんが問題。
なるほど。
漏れは行為無価値だからあんまり詳しいアドバイスは出来ないかも知れないが、一口に結果無価値と言っても色々と派閥があるらしい。
たとえば前田は実際に読んだことがあるが、よく言われるように行為無価値との和合性が高いと思う。(行為無価値の漏れでもわりと問題なく読める)
山口は伝統的な結果無価値に属するらしいが、初心者が使いこなすのは難しいという話を聞く。
堀内もオーソドックスな結果無価値らしいが何しろ未読なので評価のしようがない。
すまんが漏れにはこれくらいしかコメントできない。
詳しくは結果無価値スレに行って聞いてみてくれ。
611 :
599:03/05/03 04:38 ID:???
>>609-610 ありがとうございます。
>>609 なるほどぉ。。勉強不足で完全にはわかりませんけど。。。
>>610 夜遅く、どうもありがとうございます。
たしかに結果無価値にもいろいろあるようですね。
夜が明けたら結果無価値スレにでも言って聴いてみます。