>>900 > 論証部分が良いとは、いつもおっしゃってる趣旨から論じているところでしょうか。
そうです。
論証カード代わりに使うことが出来ます。
最初のうちは手本あった方が便利ですから。
力が付いてくると,自分でもっと良い論証を組めるようになりますけどね。
解答例にはバラツキがあって,構成面なんかは突っ込みどころ満載です。
> 初学者にはパラダイムのようなものの方が最初はわかりやすいのでしょうかね。
> 質問ばかりですみません。たくさんありすぎて何が良いのかよくわからなくて。
これは,知り合いさんのレスを待ちましょう。
>>904 ご親切にありがとうございます。もう一度見に行ってきます!
私ももう寝ます。明日の起案は恐ろしいものですから。
過去問集について、荒らしかと思いお答えしませんでした。お許しを。
これは、好き好きです。パラダイムは単体としてはお勧めしません。
あれだけでは知識面で勉強になりませんから。
過去問集には前も書きましたが3種類の物があります。
1、論点的に完全解を狙うもの。
これは、答案の書き方を学ぶにはあまりよくありませんが、初学者の勉強素材としては優れています。
セミナー過去門集,LEC撤解、塾起案集あたりでしょうか。
2、実際に書ける書き方を学ぶもの
これは、論点的な整理がある程度終わった方向け。しかし、必要です。どの程度のことを書けば受かるのか、やはり知る必要があります。
セミナーパラダイム、スタンダード、辰巳イオ、あたりでしょうか。
3、合格者再現系の答案集。
これは、最後の詰めで使うものです。一体合格者はあの2時間でどんなことに着目し、答案を作っているのか、
どの程度で受かるのか、知るためのもの。
辰巳、セミナーから出ていますね。
この中で、どれを使うか、それは人それぞれです。突き放すようですみません。
一番のお勧めは、手当たり次第買い込むこと。年度落ちでもかまわないことが過去問集のいいところです。
そして、自分なりに答案構成をしてみて、その上で各種答案を比較検討してみること。
求められているものが一つではない事が体に染みて判ります。
悲しいことですが、この試験は資本試験でもあります。お金をケチっていてはいけないものも多いです。
おいら的には、撤解は使ったことは無いです。でも、元さんを生み出した過去問集。
悪いはずは無いですね。人はいろんなことを言いますが、要は使い方。
上にあげたものは、どれを使っても自分に悪影響を与えるようなものではないですから、
安心して感性でお選びください。
大切なのは、過去問集選びではなく、それをどう使いこなすかです。
知り合いさん、元さん、いつも貴重な情報を教えていただいてありがとうございます。
元さんの方向性を、知り合いさんのアドバイスで具体化するというバランスが良いですね!
>おいら的には、撤解は使ったことは無いです。でも、元さんを生み出した過去問集。
なんだかこう書かれると、徹解がすごい問題集に思えてくるから不思議なもんですw
>>888 1枚か2枚かということより、いかなる令状によるかの方が大事だといったんです。
>>871のとおり。
>>906には同意しかねる。
過ぎたるは及ばざるがごとしであって、情報は多ければ多いほど混乱するから
セミナーの過去問集や起案集は初学者が使うべきものじゃない。
むしろ情報の取捨選択ができる中級上級の人が使うものだと思うね。
初学者が徹解を使うのは悲劇の始まりだ。
>>909 お薦めの問題集を教えていただけませんか?
インプットした後、迅速かつ合理的にアウトプットをするのに適した本を教えて下さい。
インプットとアウトプットの橋渡し役が必要なので。
論森
>>910 それは君のレベルによるんじゃないの?
過去問集として優れているのは、対話で学ぶ・スタンダード
参考書としてライブ本あたりでしょう。
民法の過去問集を買おうと思ってるけど、どれがオススメ?
Wセミナー
@平成14年度版 新論文過去問集 民法 4,600円
A短期合格論文 スタンダード100 民法 (第2版) 3,300円
LEC
B新・論文過去問徹底解析体系別解答例集 民法第3版 5000円
もしあなたが初学者なら… スタンダードで十分
もし民法に苦手意識があるなら… +貞友LIVE本(答案はスタに肉付け程度で)
新保シリーズの誤植の多さが気になる.
初学者には難しいのでは?
誤って覚えてしまいそう。
初学者、中級者、上級者って問題集変える必要ある?余計な労力だと思うが。
最初からスタンダードでいけるだろ。きつけりゃ補助的にパラダイムを使うとか。
大は小を兼ねるから、
解説豊富で解答例がしっかりしているのがいいのでは?
まさか丸ごと解答例を覚えて吐き出すわけではないだろうし。
俺はいろいろ使ったけど、えんしゅう本が一番好きだな。
ほんと流れがよい、論理がスムーズ。そして見やすい。
最初はAプラスか新保がいいよ。
えんしゅう本のよさが分かるのは、ある程度答案を書く経験を
詰むようになってからだね。
確かに新保はイイ!
14年度の再現答案集ってどこの予備校でも出していないんだろうか?
新保120選は論証の貼り付け感が気になっていたんですが、導入段階では論証貼り
つけが逆に頭に入りやすいという話を聞いて、妙に納得してしまいました。
そして、論証が一通り頭に入ってる奴なら、のびやかに書かれたえんしゅう本の方
が参考になるとも言ってました。
この話どう思いますか?
入門中は新保をやって、その後にえんしゅう本か森、もしくはスタンに行くのがベ
ストですかね?
みんな初心者は新保がいいとかいうが、この本を完全にマスターしてるやつは
三年くらい勉強してるベテでもほとんどいない。
答案を添削していて確信している。
この本の完全マスターで本試験合格レベルにはなる。
ただし、答案を覚えて吐き出せるということではない。
思考の流れがでるように構成・表現できなければならない。
参考答案はあくまでも参考にね。
3年の勉強でベテというあんたの発想が根本的に間違ってる。
ある合格者から、「新保120選は、
参考答案作成者の都合のよいように過去問を分断している問題が多く、
過去問の一番大事な部分をスポイルした問題になってしまっているからよくない」
というような話を聞いたのですが、これをやってホントに本試験合格レベルになるのでしょうか?
「思考の流れがでるように構成・表現できなければならない」なんてのは、典型論点の論証についてはあたりまえでしょ。
でも、それだけで本試験問題が解けるのはもっぱら典型論点の知識が要求された昭和50年代とかそれ以前の問題についての話でしょう。
現在の問題は、「自分の」思考の流れの表現のきれいさよりも、「問題文の」問いに正面から答えることが困難で、思考力が要求されるものが多いと思います。論理的な思考力を表現できることは当然の前提だけど。
問題文の問いに正面から答えるなんて簡単だとか、あたりまえじゃん、なんていう人は1回で合格しちゃう超優秀な人か、逆に論文を受験したこともない人だと思います。
初学者には新保120選みたいにもっぱら典型論点の論証の形式を重視する問題集もいいかもしれません。
だけど、入門講座や大学の授業で出てくる知識を自分の頭で考えながら整理するのに役立つ択一問題集や、試験委員の問題意識がダイレクトに反映される口述問題集も、思考力の訓練になると思いますよ。
あと、もし近くにベテランがいたら典型論点の論証について聞いてみるとよいかもしれません。
択一を何度かクリアしているベテランなら新保問題集も真っ青の素晴らしい論証を即座に当たり前のように言ってくれますから。
その上で、なぜ、そのようなベテランが最終合格していないのか考えて、どのように勉強するか真剣に考えた方がよいですよ。自分はロースクールだから大丈夫というなら何も言いませんが。
判例を十分に検討した後に刑法の過去問を見ると、事案がかなり単純に見えるね。
こうなると、基本問題集を解くのとたいして変わらんよ。
民法はやっぱり難しいが。
ぐちゃぐちゃになりがちな複雑な問題に対応できる力を鍛えるために過去問。
典型論点の論証をマスターするために新保。
要は、両方使えばいいんだろ。
一つの素材だけでまかなおうとするから無理が出る。
初学者はまず新保をやれ。
要はさ、新保のはインプット兼アウトプット用てことよ。
定義とか論証とか色分けして、インプット用の教材にしちゃえばいい訳よ。
もちろん、プロブィとかのメインテキストや定義集での補完は必要だけど、それだ
けでアウトプットを意識したインプットが入門時からできるのよ。
下三法は基本的な問題集が新保以外にもあるからそれを使うこと。但し、新保のぐ
らいに網羅性があるのはないかもしれんので、補完作業が多くなるが。おれは入門
時からこの手で行けてればと後悔してるよ。
後、入門時は論文の書き方本も平行して読むこと。
最後に、入門前に勉強のやり方を模索することはいいことだから、24とか初心者の
みんなは使える質問所はみんな使って模索しな。がんぱれ。
いいこと言った!
辰已の分析本
辰已のLIVE本
辰已のカトシン
法学書院の対話本
Wのバラダイム
過去問でもこれだけ選択肢があるわけだが、
どれがベストなのだろう。
コンパクトに下三法をインプットしたいのなら、論点をほぼ網羅していた
旧マスター論文は非常に便利だった。
シケタイを一回まわす時間で、三回はまわせるからね。
しかも、きわめて実践的な形で。
新マスター論文は、量を旧マスター論文の六割程度に絞っている。
だから、網羅性の高いインプットの素材としては使えない。
本当に問題演習としての用途になっちゃったね。
ただ、新の方が優れている面もある。
旧よりも答案の質がだいぶ良くなった。
それから、旧だと全論点を網羅するためにかなり無理のある
設問が多かったが、新では変な問題が一掃されている。
というわけで、質は上がっていると思う。
全科目スタンでいいような気が?!
全体をまとめたものを用意し、穴を無くすのが定石。
答案形式なら、穴を作らないように、重なりすぎないように、自分で整理・編集し直してファイリング。
答案ファイル式が通用しないからって、基本書熟読しても通用するようになるわけじゃないしな。
典型問題をつぶすということを丸暗記と勘違いしている奴は、今度は基本書を丸暗記しだすさ。
上三法の典型問題は完璧にマスターするのではなく、ある程度
読んでおく程度でいいと思う。
これを徹底しても、基本書読むと同じぐらいずれているから。
それよりも、対立利益の調和が、各科目でどのような特性となって
現れるかについて、考えておくべき。
憲法、民法、刑法と、それぞれ根本は同じだが、現象としてどんな
手順で答案を作ればいいのか、それぞれ代わってくる。
それを押さえておくことが上三法では重要だと思った。
そういえばよう、まこつ論点ブロックも、本当はブロック暗記じゃなかったんだよな。
まこつ自体、すべての論点について事前に自分の言葉で考えておく。
それをカード化して覚えておく。
こういう勉強してたんだろう。
ブロック合格者の体験記見てもだいたいが自分で作ったとか、市販の使ったけど結局ほとんど書き直したとかばっか。
無論、ブロック相互間のつながりとかもやっていただろ。
体系論とかも。
それがいつの間にかブロック暗記すればいいんだにすりかわっちまったんだよな。
だから、論証覚えていても自分で使えない状態になった。
とりあえずパート4のスレッド作成依頼をしてきました。
リンク貼る前に1000に到達するかもしれないので、
新スレへの移行は、スレッド一覧から、「法解釈」で
検索をお願いします。
ハヤッww
このスレッド死亡
そんなこと言わず、有効活用しようよ。
秋口に田村智明の論文合格答案の基礎の第三版が出るそうです。
中身は結構過去問の追加や書き直しがあるみたい。
それから、論文過去問集は、十月に柴田講師執筆の本も出ますね。
論文合格したら不要だけど、楽しみですね。
>>943 オ望みなら、論文問題集氷菓一覧はるよ?
見た人もいるかもね
☆ 定番 でも高い。
@ ローラー答練問題集(辰巳法律研究所)
A 論文問題集(早稲田司法試験セミナー)
セミナーのはフェアで買えば安い。
B論文マスター(法学書院)
これも優答集だそうですが、資料を見ながら書いたとしか思えない細かい答案もあるような気がします。問題数は多いです。
C A答練の過去問(LEC)
LECで販売されているようですが、優答つきかどうかは不明です。
D司法試験受かる論文答案(法学書院)
これはちゃんと優答っぽいです。問題数はやや少なめ。
E初めてでもよくわかる答案構成集・参考答案集(早稲田司法試験セミナー)
過去問の優答集(?)。基礎講座羽広クラスの受講生が書いたものと思われます。
F過去問の網羅には、新論文過去問集(早稲田経営出版)か論文過去問徹底解析(LEC)
LEC専任講師の前で気が引けますが、前者のほうが多少ましかと。
そのほか網羅的ではないですが、
パラダイム(早稲田経営出版)
過去問本(辰巳)
LIVE本シリーズ(辰巳)
対話で学ぶ(法学書院)
論文本試験問題解説教授100%(辰巳)
SUPER論文講座(早稲田経営出版)
などもあります。
また過去問再現答案を検討するには
G論文試験合格者答案集(早稲田司法試験セミナー)
合格レベル答案再現集(辰巳)
論文過去問合格答案再現集(辰巳)
書籍じゃないですが、伊藤塾の夏の公開講座っていう手もあります。
最後に一定量の問題と答えの確保には
H論文基本問題120選(早稲田経営出版)驚異の問題数。
Iえんしゅう本(辰巳法律研究所)やさしめ。
J論文の森(LEC)結構穴だらけ。予想問題集もあり。
Kマスター論文(早稲田経営出版)解説長すぎ。金がいくらあっても足りない。
L論点修得問題集(柴田の法務頁)0円!
M論文予想答練問題集(辰巳法律研究所)答案は辰巳窓口で別売。
N一行問題シリーズ(早稲田経営出版)民商訴のみ。
OトリプルA(早稲田司法試験セミナー)訴のみ。優答らしい。
Pフリースタイルファイル(早稲田司法試験セミナー)訴のみ。
Qバランス感覚で書く刑事訴訟法(早稲田経営出版)
R判例で書く刑事訴訟法(早稲田経営出版)
SThe一行民訴(辰巳)
なるほど、史料価値ありますね。
これは要保存かも。
>>948 俺は時間を節約するシリーズの中に入ってる答案構成が結構気に入ってるが。
元コテハンさんのいう骨子ってこれじゃないの?
521 :かぎろい ◆puLegal.D. :03/05/27 08:22 ID:???
>>889 法○○スレですか、あれは本当に俺じゃないっすw
面白かったのは、838、839ですね。
「天性の凄み」があるんですって、奥さん。
彼から学べなくなるのが「大損」なのなら、俺は毎日凄まじい量の「大損」を
しているでしょうね。
しかも自分で「センスだけ・・」とかいっちゃうんですもんね、つくづくネタ師だなと思いましたw
ああ、こんなのもありました。843「人を見ることは出来る」。。。。
で、去年の珪素の話が出ていたようで、さっきはじめてその問題文を見たばかりだし、
そもそも珪素なんてまだロクに勉強していない俺がいうのもなんですが、
令状は2枚必要でしょう。しかもそれは瑣末な問題ではないと思います。
1枚ではダメでしょう。
まず捜査の目的は、大麻樹脂の押収なわけですから、下剤の使用が許されるのであれば、
レントゲン検査なんてしなくてもいいのは事実でしょう。
で、下剤の使用が許される条件の一つとして、「押収目的物が体内に存在し、
下剤の投与によりそれが押収できる高度の蓋然性」というのをあげる必要があるでしょう。
そして、その要件を満たすためにレントゲン検査をするのですから、レントゲン検査は
下剤投与に常に先行し、レントゲン検査のいかんより、下剤投与の可否が決定される
関係にあるといえるでしょう。
であるから、1枚の令状でよいという考えは、「そのように考える事もできる」というレベルではなく
明らかな「誤り」であると俺は考えます。
目の前で飲みこんだようなケースでは、レントゲン検査をしなくとも「高度の蓋然性」は
確保されているともいえますが、レントゲン検査をした方が手堅いですし、
なにより問題文の「体内に大麻樹脂の塊らしいものが確認できた段階で」
という記述から、レントゲン検査が「高度の蓋然性」を証明するために必要としていると
考えるのが自然でしょう。
法学書院の論文再現答案集がいいね。
1人の全答案が読めるのがいい。
再現者の成績・コメント等が○。
司法試験って大変だ。
953 :
山崎渉:
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉