理3なんすけど            

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73氏名黙秘:03/02/04 10:53 ID:fikdociq
w
74真性法系:03/02/04 15:34 ID:???
るるたん。
理3は択一には有利かもしれないが、論文には必ずしも有利ではないかもよ。
法学と数学は違う。いい意味での文系のいい加減さも持っておこうね。
そうすれば短期合格いけちゃうかも。
75氏名黙秘:03/02/07 01:37 ID:dhfvRxCj
あげ
76氏名黙秘:03/02/07 01:39 ID:???
 日テレの女子アナにも、いるんだってな。
77 ◆V3HvCFUKpc :03/02/07 02:16 ID:i1ui9vIY
>>76
看護短大から看護学科への編入
78氏名黙秘:03/02/07 02:47 ID:???
>>77
そっちじゃない方、ケコーソしちゃったね
79るる ◆Jfy6NAYQvI :03/02/08 10:41 ID:CTRbH529
お久しぶり。
マンネリ化を極めつつあるこのごろのこのスレです。
最近、何で司法試験なぞ受けようとしてるんじゃ、と首をかしげております。
そもそも、オレに弁護士など向いてるのか、と。
でも、この勉強はじめてからいろいろ学んだことも多いんで、
まあ今はとにかく勉強を楽しもうと考えている今日この頃です。

文系的な論理展開を「ごまかす」と、表現する人もいるけど、
そうではないんじゃないかな。
もともと、文系の学問で扱うものは、多元的な理解が可能なんだと思うのです。
感情とか事件とか歴史とか。どれも本質的に曖昧な広がりをもった観念です。
それに対して、人間は一元的に論理的な思考の矢を放つ。
それは実際の一面しか捉えられてないけど、論理そのものとしては完成したものである。
理系では、論理と実際ががっちり組み合わさっているけど、
それは理系で扱う自然界の現象自体が、一元的に捉えることが可能だからできることであって、
文系と比べて思考法が異なるわけではありません。

理系と文系では、論理展開や思考手段そのものは同じですが、
扱う対象が異なったために、その学問体系がまったく異質なものになってしまい、
さらに思考法まで異質なものに見えてくるのだと思う。

まあ何が言いたいかというと、司法と医学の勉強を同時にしてると、
人間の根源に在る「イデア」が垣間見えてくるというそういうことです。
肢別本は刑法の総論までおしまい。
刑法もやっぱ知らなかった知識が結構あるわけで、
そういう知識を埋めることは択一にも効果あるかな、と。
80氏名黙秘:03/02/09 19:40 ID:???
>>79
まあ、程度の問題だね。
ただ、実際ベテに理論オタが多かったりするのよ。
完全にスッキリ説明できる説があれば、争いなんかない。
どれもこれも、大なり小なり欠陥はあるってこと。
それだけは注意ね。
81氏名黙秘:03/02/09 20:05 ID:Q/8O2keZ
79に反対。
法解釈の本質は、理論体系の外にある社会的ニーズを救い上げること、
つまり積極的な政策実現でしょう。
理論体系による正当化は後からついてくる理屈。
あるいは、政策実現のための一定の枠に過ぎない。

こう考えた方が、具体的な解釈たとえば、判例の解釈について
上手く説明がつくんだわな。
答案上は、必要性・許容性という形で現れるけど。
79の(阪本昌成的)発想だと、迷路に入り込むと思うよ。
82氏名黙秘:03/02/09 20:07 ID:Q/8O2keZ
訂正しておこう。

×あるいは、政策実現のための一定の枠に過ぎない。
○あるいは、政策実現の限界を決める一定の枠に過ぎない。
83 :03/02/09 20:47 ID:NIIV7enX
今までに東大理3現役合格、司法試験3年次合格、外務省3年次内定、
公認会計士合格、ハーバードビジネススクール合格を達成した奴っていないのか?
84氏名黙秘:03/02/09 20:52 ID:???
合格オタですか、、?
85氏名黙秘:03/02/09 20:53 ID:NIIV7enX
はい。
理3現役合格と会計士合格は達成しましたが、
学年的に他のは見込みがなくなった。
86氏名黙秘:03/02/09 22:26 ID:???
>>79
下のカキコ、現役の検事によるものの引用です。
独力ではなく、こういうのも参考にした方が良いと思う。

法律解釈において、論理性は極めて重要ですが、数式のように移項や基礎的な数式の組合せによる論理操作で
規範が定立されることはありません。
大事なのは、いろいろな条文とその趣旨をよく理解し、その事案に合致する規範を類似の条文を基礎にしながら
法律家を含む国民が納得する「新しい言葉」を紡ぎ出すことなのです。
そういう意味では、解釈は、単なる論理操作ではなく、創造でもあります。
その創造物が、みんなが納得する「説得力」を持てば、解釈として「破綻」してはいません。
87るる ◆Jfy6NAYQvI :03/02/10 22:33 ID:TPkL7Zur
何か疲れてきました。
また休憩しようかな。。
活字ってずっと読んでると頭がグニャグニャになりますよね。。
79でいう理論に語弊があったかなー
>>86さんのご指摘は非常にもっともですが、
ただ、一般的に納得されるためには当然理路整然としてる必要があるでしょう。
理路整然ってのはまさに僕の言いたい理論なんですね。
元々、理論なんてどんな形のものがあってもいいし、
答えがいくつあってもいいはずです。
理系の学問がただ極端なだけ、だと僕は思う。
本当の答えが存在するものなんて、自然科学・数学ぐらいなものでしょう。
でもそれ以外の学問にも理論はあるんです。
両者の本質的な違いが「理論」にあるとは思いません。
ただ、扱う対象が前者ではたまたま確定的な性質をもつものであったとそういうことだと思います。
88氏名黙秘:03/02/10 22:42 ID:???
>>83
>東大理3現役合格、司法試験3年次合格、
ここまではわかるが、

>外務省3年次内定、
医学部3年生に内定出すのか?

>公認会計士合格、
最終合格なら実務経験が必要。その暇あったら医者にしろ法曹にしろ
修習やインターンやってる。

>ハーバードビジネススクール合格を達成した奴っていないのか?
わからん。
89氏名黙秘:03/02/10 23:07 ID:???
>>87
まあ、るるタンは大丈夫かw
勉強していて、こんな説明でいいのか??って思うことが多々あると思うけど、短期合格のためには理論オタに走らない方がいいよって、老婆心ながら。
90氏名黙秘:03/02/11 00:22 ID:???
自然科学の場合、理論から仮説を立ててそれを実証するというプロセスだよね。

法律の場合、理論を一端遮断して頭を白紙にして、直感なり常識で結論を出す。
その後にそれを既存の法体系と何とか整合させるというプロセスを踏む。

どうしても導かなければならない結論なのに理論と整合しない場合なら、
理論の破綻を最小限に押さえる説明をなんとか考えると。
91氏名黙秘:03/02/11 00:32 ID:???
もっとも、87のいうように、その結論が理論的な必然であるかのように
見せかけることは、必要だと思います。
法解釈のもっとも大切な部分は、現象と本質を架橋することですから。
92氏名黙秘:03/02/11 01:26 ID:???
>一般的に納得されるためには当然理路整然としてる必要があるでしょう。

分かっているね。
@結論の落ち着きがいいことと、A理路整然としていること、ともに大切。
この2つが調和しない事例ばかりを試験で出されるから、結構大変なのだが。
93氏名黙秘:03/02/11 02:26 ID:???
>>92
そうだね。
あまりに緻密な理論にこだわりすぎて修正が効かずにドツボにはまる受験生がごまんといる罠
94氏名黙秘:03/02/12 01:04 ID:RLpX/kJh
まあ、法律に没頭するあまり理論オタになってしまうようでは
そもそも理3に受からんでしょ。理3に受かるということはごく
限られた年限のなかで膨大な情報の中から何が必要かそうでな
いか、どこまで踏み込んで良いかペンディングにしとくべきか見
極めるセンスがなければ到底無理でしょ。例えばいくら物理が
好きだからといって英語や数学やらの勉強をほっぽりだしてひ
たすら相対性理論や量子力学について考えてるようでは理3に受
かるわけがない。
95氏名黙秘:03/02/12 01:13 ID:???
理3を要領の良いタイプだと言っているみたいだけど、
天才型だと、理論徹底して受験でも勝つタイプはいる
んじゃない?
特に理3にならば。

そうじゃなくて、法律で理論オタになっては
いけない理由は、原理的に自然科学とは発想が
違うからですよ。
どんなに理論的思考が出来て、時間が無尽蔵に
あっても、法律で理論を徹底することは、学問の
性質上できないといいたいわけ。
96氏名黙秘:03/02/12 01:50 ID:3naxXiTx
>>95
全くその通りですね。
法律学って「論理の正確さでは自然科学に劣り、深遠さでは哲学に劣る」
って感じで、それほど深い学問っていう感じしませんもんね。
大体、〜説とか色々あるけど、ああいうのって、数学みたいに論理を組み
立てて、答えを出すんじゃなくて、「答え」がまず初めにあって、それに合
わせて後から論理を構成していってるからね。で、その「答え」が考えてる
学者の人生観とか政治思想だとかに影響を受けてる。哲学ならそれでも
いいんだけど、社会科学の外面を持ちながら、哲学っぽいことやってるん
だもんね。でも、哲学ほど「深遠」じゃない。かといって、論理の正確さは
数学に劣る。
なんか、法律なんてものを試験勉強以外の意味で深めていこうとしてる
人たちが全く理解できない。法学者とかヴェテとかw

97氏名黙秘:03/02/12 01:55 ID:???
>>96
法律学は、法律という不完全な代物に脚をひっぱられつつ
現実と戦わなきゃいけないのだよ

現実無視なら数学くらい整然とした論理の正確さを誇れるよ
全く使い物にならない代物になるが

数学だって、そのまま現実に持ち込んでも使い物にならん

自然科学の論理が整然と言う方もおかしい
人間程度の認識力で理路整然と自然を語れるもんかい

98氏名黙秘:03/02/12 02:24 ID:3naxXiTx
>>97
現実と戦ってるとかいいながら、そこにあるのは
考えてる人間の人生観やら政治思想を考えてる
だけでしょ。よくそんなもんで、人を裁く基準を考え
ようなんて思えるよ。人を裁くんだから、現実的な
要素なんて考慮せずに、科学的一貫性のあるもの
を考え出さなくちゃ駄目でしょうに。
99氏名黙秘:03/02/12 07:32 ID:???
学問としては深遠でないという指摘など、96には同意できる
面が多い。

一方で、97の最初の2行にも同意。
美しいモデルは、現実に存在するファクターの多くを切り捨てることで
はじめて成立するから。
法律は猥雑なカオスという趣があって、独自の魅力を感じるよ。

他の学問から入ると、何じゃこりゃ??って感じかもしれないがw
100氏名黙秘:03/02/12 07:32 ID:???
ちなみに、99=95ね。
101 ◆74V4AsNevY :03/02/13 13:05 ID:AARv12me
 私が「科学」というのは、一つに、何らかの前提に立って命題を演繹し、二つに、
その命題を経験的なデータによって検証するという認識の手続きのことをさして
いる。自然科学にあっては、多くの場合、どういう前提をおくか、そしてどういう検
証を施すかについて、 「経験との繋がり」を相当綿密に確保しようと努めている。
もちろん、その努力を虚しいとする意見もありはする。たとえば、科学認識論とい
う分野においていわゆる「理論の価値負荷性」のことが、つまり自然科学の理論
も科学者および科学者集団の価値観によって色付けされているということが、取
り沙汰されている。そうであるからには 、その「経験との繋がり」が実在の客観的
な把握を促進してくれるとは限らない。科学が実在への接近を主観的に偽装する
ということもあるのである。しかし、自然科学の実践的応用としての「技術」が、良
かれ悪しかれ、かくも絶大な存在感を誇示しているという光景を前にしては、その
客観性を頭ごなしに疑ってかかるわけにもいかないであろう。
 
102 ◆74V4AsNevY :03/02/13 13:06 ID:AARv12me
認識されたものが(真理の)実在とは全く関係がないのではないかという疑いが
打ち消しようもなく高まってくるのは、また、現にそうなっているのは、社会科学に
おいてである。その一分野たる文化学に、科学主義の態度に基づいて「人文科学」
という名称を与えるような時代も、かつてあった。しかし、文化学それ自体が時代の
文化の産物なのであってみれば、それは「文化によって文化を認識する」という解
釈の循環の中に放り込まれずにはいない。
 そのような循環は、「価値」という象徴をめぐって展開される社会の道徳的構造を
説明しようとする文化学においてのみ生じるのではない。政治学は「権力」という象
徴中心にして構成される社会の位階的構造を扱おうとし、社会学は「役割」という象
徴によって形成される社会の慣習的構造に関ろうとし、経済学は「貨幣」という象徴
に基づいて展開される社会の技術的構造を分析しようとする。そのいずれにせよ、
「象徴によって象徴を解釈する」という循環から逃れられはしないのだ。なぜなら、
社会における人間の行為はつねに動機付けられており、そしてその動機によって
繰り広げられる人間の欲望と行動に対して社会「科学」なるものは何らかの「意味
づけ」を施さなければならないからである。その意味付けの作業それ自体が象徴
的な解釈であるからには、その認識には「主観性」が、というより「認識の独り歩き」
という性格が、濃厚に漂うことになる。

103氏名黙秘:03/03/01 20:31 ID:o0Jz/8EQ
保守age
104氏名黙秘:03/03/01 21:22 ID:6MCyvPHV
conservative age
105氏名黙秘:03/03/01 21:29 ID:???
もう終われよ
106氏名黙秘:03/03/01 23:22 ID:iZg1uyzs
 一粒社「民法1〜3 全3巻」我妻栄・有泉亨著、いわゆるダットサン
 出版社が倒産してしまい、事実上入手不可能になってしまいました。

 この本をぜひ復刊してもらいたいと思っております。
 「復刊ドットコム」というHPで、復刊希望の投票数が集まると、
復刊が実現される可能性があります。

 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=11156


 〇心ある方、ぜひともご投票にご協力お願い致します。
107氏名黙秘:03/03/08 23:23 ID:???
理 理 理
108氏名黙秘:03/03/08 23:24 ID:???
理 理 理   
109氏名黙秘:03/03/08 23:27 ID:???
宮崎医科大学に負けるな!!
110氏名黙秘:03/03/08 23:30 ID:???
漏れはデータハウスの東大理V本を何冊か持ってるぞ。
111山崎渉:03/03/13 13:03 ID:???
(^^)
112氏名黙秘:03/03/15 12:12 ID:???
113氏名黙秘:03/03/16 11:20 ID:???
114氏名黙秘:03/03/27 08:34 ID:???
115氏名黙秘:03/03/31 18:32 ID:k02KPUf7
c
116山崎渉:03/04/17 10:22 ID:???
(^^)
117山崎渉:03/04/20 04:58 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
118氏名黙秘:03/04/29 15:51 ID:???
age
119氏名黙秘:03/05/13 15:56 ID:???
(^^)
120氏名黙秘:03/05/13 16:07 ID:???
科学界は数学界と法曹界の中間に位置する。
より基本数学に近い分野では、
数学同様に公理から順番に証明された事実を扱うこととなる。
物理学などはそのよい例である。
より法律に近い分野では法律に似通った手段を取る。
つまり、「憲法の制定」である。
医学はどちらかといえばこちらに近い。


121氏名黙秘:03/05/13 16:08 ID:???
まんこの研究とか医学っていいよね。
122山崎渉
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―