ええ天気やわぁ〜・・・
こんにちはー。口述試験終了しましたー。
総評:はっきり言って落ちる可能性もアリ
理由:何といっても9割が通る試験。その意味で可能性はまだまだ残っています。
しかし!あまりに出来が悪かった。まともに答えられたのは刑法ぐらい。
あとの科目はメロメロのヘロヘロのドロドロ。
感想:要するにわたしの実力はまだ口述試験のレベルではない、ということです。
9割が通るんでしょう?そう考えていましたし、確かに事実でもあります。
でもそのことと問題の難しさは別です。論文試験レベルのことをぽんぽん聞いて来るんですね。
論文なら六法をめくりながら、10分ぐらいウーンとうなると、なんとか考えられる。
しかし即答を要求されるのですから、全然うまくいかない。
一日目が終了して、自分がとってもまずい位置にいるんじゃないかという疑心が生じる。
他の人も同じかもしれないけど、実際のところ他人がどうだったか分からないので不安になる。
帰ってきて付け焼き刃的に勉強するけど、定義と条文押さえただけでは、やはり不足。
とにかく、設例をどんどん聞かれ、その過程で定義や条文の番号、結論同士の整合性まで時には聞かれます。
(予備校の指導を意識しているのか、初めに定義というのはなかったですね。また特定の分野だけでなくあちこちに話が行く科目も結構ありました。)
二日目にはもっと落ち込みます。三日目は・・・・ただただ解放されたという安堵感だけ。
おまえごときは、プロの前ではこの程度の浅薄であいまいな知識しかないんだぞ、そう教えるための試験のように思いました。
合格できたなら、いい経験をしたよーと言います。でも落ちたら・・・ウツー
皆さん、激励ありがとうございました。
来年の人のために以下簡単に体験記。
1日目。午後の部でした。新浦安の駅から歩きました。
下見をしていなかったので、早めに行き、1時間近く前に着きました。
でも横殴りの雨。近くのファミレスは受験生に知れ渡っており、すでにいっぱい。
仕方なく雨しぶきを浴びながら近くのビルに雨宿りでした。
突っ張らずに駅前の店で時間を過ごし、無料のレックバスに乗るべきでしたね。
2日目。午後の部。30分前に到着。快晴だったのでよしっ!と思ったら、日陰がなくてそのうちアツー
科目は民事系。初めに全員、控え室である体育館に集められくじを引きます。で、組分けと順番が決まります。
わたしは5番目でした。前の人が試験室に入るたびに次の人が待機室(通称、発射台)に呼ばれます。
そこで緊張して待つこと30分以上。結局、前の4人が終わるのに2時間40分。
わたしも40分絞られました。キツ〜。
3日目。午前の部。前日早起きして民訴をやったので、眠くて夜はできず。しかも本日は6時起き。
「しかたない。控え室で待っている間にやろう。」と思っていたら、1番くじ。
しかも終了後、午後の部の人が控え室にはいるまで、別の控え室で待っているんです。
わたしは、試験は全部終わってしまったし、雑誌も何もなく3時間ボーとしてました。
最後までオマヌケでした。
ちなみに試験官は皆すごく親切でした。わたしが、実力の無さをカバーするにはこれっきゃないと、しっかり尻尾を振ったせいもありますが・・・