324 :
氏名黙秘:02/07/19 23:08 ID:RO2w+g1E
まあ、なんと言うかこの、要するに三流大学なんですね、ここは。
>>324 てめーふざけるな、と正面切って反論したいところだが、
できない。教育に対する教授陣の鈍感さを知ってしまったから...。
この際、クノイチでも送り込んで、ダメ教授をセクハラ事件に引きずり込んで、首にするしかないかも。
>>325 でも、教授だけで三流とは判断できないと思いますよ。
確かに司法試験の実績が下がってきているのは否定できないと思いますが…。
でも、
>>324のように煽られるといい気はしませんね。
実績は下がってきていても頑張っている人はいるわけだし。
むしろ何を基準として三流と言っているのか、
そこを明確に説明できないで、ただ漠然としてしか三流と言えない人間の方が
三流だと思いますね。要するに
>>324は醜いと言うことで…。
東大 905(3180) 28.5
京大 496(1831) 27.1
一橋 209( 832) 25.1
阪大 156( 754) 20.7
北大 100( 509) 19.6
名大 96( 494) 19.4
上智 128( 681) 18.8
慶應 571(3057) 18.7
早大1043(5585) 18.7
東北 126( 684) 18.4
神戸 115( 669) 17.2←
都立 54( 328) 16.5
同志 190(1409) 13.5
学習 48( 364) 13.2
広大 32( 250) 12.8
立命 149(1176) 12.7
九大 73( 593) 12.3
中央 641(5413) 11.8←
大学を挙げて頑張っているのにこの数字は寒すぎるぞ。
328 :
氏名黙秘:02/07/20 01:21 ID:+fMbKL74
記念受験が多いんだよ。
>>327 具体的な数字を持ちだされたら何も言えないです。
納得しました。すいません。
>>328 そういう考え方もできますね。
要は、三流といわれたことに少しムッとしました。
どこの誰だかわかりませんが、煽られるとやはりいい気分はしないので…。
ところで実質的なパーセンテージ(記念受験組を除く)はどうなんでしょうかね。
まあ、わかる人はいないと思いますが…。
大学が何もしてくれず、非協力的な旧帝グループが結局
合格率において勝ってしまうのは、やっぱ学生の質
の問題なんだろうか・・・まあ、記念受験はどこの大学でも
いるからねえ。
数年前まで存在していた2部生、通信生(これは他大でもあるけど)
の受験もあるでしょ。藤本さんはかなり受験してるっていってたが。
質といっても若年合格者(在4、卒1、卒2まで)は
比較的多い。OBなら学員時報で確認してるでしょ。
それが他の大学よりどうだとかではないけど
質が悪いなら到底あの人数の若年合格は無理だと思う。
悲惨な合格率を考えれば、三流大出て就職するほうがマシ。
三流にも満たない。
334 :
ある会社法務部にいるOB:02/07/20 10:45 ID:Mgiibd1a
今の中大法学部の卒業生は、イメージが日大法学部によく似てきているね。「中大
法学部卒です」といわれると、いまひとつ考える力が乏しくて光るところのない学
生がうじゃうじゃと集まって4年間過ごした、その中の一人というイメージを持ち
ます。これから一生「中大卒」というそれ自体はどんよりした経歴を背負って生き
ていかなければならないのですから、人一倍の努力と個性を出す工夫が必要になる
と思います。
たしかに、「教授」を名乗っている人のレベルは下がったね。内部のスタッフが自
らを犠牲にした改革がないと、日大の下になってしまうよ。でも、今の教授陣は、
サボっていてもきちんと給料がもらえるぬくぬくした環境にいるから、自分が定年
まで安泰にすごせればいいと思っているんだろうね。八王子の山の中で同僚と仲良
く日々の雑用をこなしていれば誰にも文句を言われないいい身分でしょう。あえて、
つらい思いをして学会で評価されるような研究をする気持ちにならないのも無理は
ないと思います。でも、いま発展している大学は内部での競争も激しいんですよ。
同僚と胃の痛くなるような競争をして、よい論文を出し続けているんです。それが
大学の評価を押し上げるんですね。
私の叔父が言ってましたけど、昔の中大の先生は、競って法律雑誌に投稿
したそうです。今、主要な雑誌の目次を見ても中大の教授が本格的な論文
を投稿したのを見かけることはほとんどないのは悲しい。
336 :
氏名黙秘:02/07/20 11:02 ID:Mgiibd1a
ゼミの先生(氏名黙秘)が言ってましたけど、「ここ数年研究をサボりすぎかな、と思っても
まわりを見るともっとサボってるやつがいくらでもいるから、自分が非難される心配は
ないなって、妙に安心してしまうんだよ」ってことらしいです。コンパの席とはいえ、
これを言われたときは悲しかった。
相対的に、他の私立大学が立派になってきたから、競争に負けてるってことでしょ。
たしかに、法律雑誌に論文が載るのは他の大学の先生ばっかりだけど。
338 :
氏名黙秘:02/07/20 12:00 ID:tcMJ/MsZ
誰か
>>334-337 を印刷して拡大コピーしたのを学内のそこら中に
貼って回ってやれ。
中央の社会的使命は、勤労青年や事情があって正規の教育を受けられなかった
青年にとっての法曹界への登竜門だったと思う。
いま現在、この様な社会的需要は消失してる。また現代社会での法的サービス
を他校以上に提供できる可能性も無いと思う。
当初の使命が終ったのだから、これ以上、ジタバタして世間様に生恥を曝すより
いっそのこと学校の解散を選択してもらいたい。
大学受験レベルでは再び中央法が脚光を浴びつつあるきがするが。
341 :
334と336を書いた者:02/07/20 12:35 ID:rc4phu+i
〉〉340
本当にそうなることを祈っています。
ちょっと心配なのはそれがロースクールがらみの漠然としたイメージによる
ものではないかということです。ロースクールが期待はずれに終わったとき
の反動は怖いです。心配しすぎかもしれませんが。
>>340 自らの姿を客観的に観る勇気を持って下さいね。
現状の正確な認識なくして再出発は有り得ません。
343 :
氏名黙秘:02/07/20 13:34 ID:0Uouc7zm
>>342 偏差値は復活してるよ。
一時は立教、明治にすら抜かれる可能性もあったから
2ちゃんねるに常駐して中央の名を見れば即飛びつき
色々な板に工作する奴って多いんだな
595 :大学への名無しさん :02/07/20 11:37 ID:lQZJqLN3
334 名前:ある会社法務部にいるOB :02/07/20 10:45 ID:Mgiibd1a
今の中大法学部の卒業生は、イメージが日大法学部によく似てきているね。「中大
法学部卒です」といわれると、いまひとつ考える力が乏しくて光るところのない学
生がうじゃうじゃと集まって4年間過ごした、その中の一人というイメージを持ち
ます。これから一生「中大卒」というそれ自体はどんよりした経歴を背負って生き
ていかなければならないのですから、人一倍の努力と個性を出す工夫が必要になる
と思います。
たしかに、「教授」を名乗っている人のレベルは下がったね。内部のスタッフが自
らを犠牲にした改革がないと、日大の下になってしまうよ。でも、今の教授陣は、
サボっていてもきちんと給料がもらえるぬくぬくした環境にいるから、自分が定年
まで安泰にすごせればいいと思っているんだろうね。八王子の山の中で同僚と仲良
く日々の雑用をこなしていれば誰にも文句を言われないいい身分でしょう。あえて、
つらい思いをして学会で評価されるような研究をする気持ちにならないのも無理は
ないと思います。でも、いま発展している大学は内部での競争も激しいんですよ。
同僚と胃の痛くなるような競争をして、よい論文を出し続けているんです。それが
大学の評価を押し上げるんですね。
345 :
氏名黙秘:02/07/20 15:34 ID:a9ly2GBb
ここで煽っているやつ
1、市ヶ谷ベテが自分が司法試験に受からないのは大学のせいだと
八つ当たりしている。
2、灯台ベテがあちこちの私大を貶して根拠の無い優越感に浸っている。
司法試験、いとをかし
確かに今の民法、ふな○し、よし○、み○、ひろ○は駄目
渡辺がわかりやすいのが唯一の救い。
だから中央もコテ入れするんでしょ民法。
でも他の科目は結構良いと思う。補充はするだろうけどね。
論文もださない教授は解雇。生徒が判断してもいいかも。
中央のHPで法学部の教授の実績みたら上の4人とも
全然論文なし。リコールものだね。
他の大学は純血よりも他校出身者もどんどん採用している。
347 :
氏名黙秘:02/07/20 18:04 ID:z3ecxICV
ロースクールで中大が復活するという意見もありますが、それはやはり難しいと思います。
予想されるロースクールランキングがあたると、数あるロースクールの中で合格率はやはり
最底辺でしょう。そうすると300人規模のものを作っても、実際の合格者数は、100人
規模の国立のロースクールに抜かれることになると思います。結局、今の法学部の状態が再
現されることになるのではないでしょうか。
今の若年合格者の数からして300人体制ならそれはないと思うよ
その若年合格を輩出しているフレABでさえも激戦になるわけだし。
少なくともいままでの2部生クラスの人達は入れない。
東大京大は別としても他の国立の若年合格者は正直少ないよ
ローの選抜基準が緩いなら別ですが。
中央から行けるのは少なくとも上位層だけ。
そして現にそこからは若年合格者があれだけ出ている。
(といっても東大一橋が本気を出せばもっとたくさんだとは思いますが)
社会人に特別な緩い基準を設けるとすればまた話は別ですが。
しかしそういった優遇処置の話はまだ聞いてません。
今のフレABとは異なり数年前まで存在していた2部が何故廃止されたか。
往年の頃は2部生から合格者を多く輩出していて花の夜間部とさえ
いわれたそうです。
しかし多摩移転後はレベルが下がり(50以下)、一部への転入組が多くなった
そうです。一部二部通信の受験者別が公表されていないので合格率への意見に
ついては甘受せざるを得ませんが、実際の合格者の在籍年、卒業年などを
みる限りではいわゆる若年での合格者が比較的多いのは事実です。
研究実績と教育能力は当然にリンクするのでしょうか。
研究者サイドの方々は、なぜかそこを避けて通っているように見える。
〉〉346
どうせテコ入れするなら、ローを作れもしないような学校の廃棄物みたいなのを連れてこないで、
早慶一橋あたりのエース級を引き抜いてみろといいたい。教育・研究能力のある教師は引き抜かれ
るて、中大が引き抜くのはたいした戦力にもならないようなのばかりじゃあ、トレードの意味が
ない!
一説によると、現在の教授陣は、自分よりも優秀な教師に来られると自分の立場がなくなるので、
自分よりもちょっと落ちるくらいのレベルの教師を呼びたがるんだそうだが、これじゃあテコ入れ
にならない。
司法浪人生と風俗嬢の異同について説明した上で、現行法上両者に
どのような保護が与えられているか論ぜよ。
【参考答案構成】
一司法浪人生と風俗嬢の異同について
1定義
司法浪人生とは、司法試験を受験するために定職に就かず
勉強する者をいう。
風俗嬢とは、金銭を得るために、男性の性欲処理を行う者を
いう。
2共通点について
(1)客観的共通点
(@)社会的評価→低い。又は社会においてその職業が正当なものと
認められない。
(A)将来の展望→ない。過去をロンダしなければ別の職種に移り難い
点で共通する。
(B)かつて司法浪人生・風俗嬢であった者が、その後どのような人生を
歩むか不明である点。
(2)主観的共通点
(@)甘い現状認識
(A)明確な根拠に基づかない将来の希望
3相違点について
(1)資金面
司法浪人生は日々の生活に事欠く。これに対し風俗嬢は
潤沢な資金を有するのが通常である。
(2)異性交遊面
多くの司法浪人生は自ら性欲処理を営む。これに対し風俗嬢は
異性との出会い及び交流の機会を多く有する。
(3)やめるきっかけ
司法浪人生には年齢制限が無い。従って、いつでもやめれる半面
誰でも、いつまでもという事態に陥りがちである。風俗嬢においては
需要と供給のバランスから一定年齢に達した後はやめざるを得ないのが
現状である。
(4)やめた後
(@)両者共に「やるんじゃなかった」という点で共通する。しかし、
以下のような重要な違いがある。
(A)@司法浪人生がやめた後には、がらくたな知識及び一般社会では
価値の認められない基本書・予備校本しか残らない。これに対し
風俗嬢がやめた後には多額の資金が残るのが通常である。
A風俗嬢は、過去を隠し家庭に入ることも可能であるが、司法浪人
特に男性の場合はDQN企業に入社し、こき使われる他はない。
4両者は以上のような共通点相違点を有する。司法浪人生は合格による
一発逆転が可能であるが、その可能性が著しく低いことに鑑みれば
資金面・異性交遊面・やめた後の財産状況の点から、風俗嬢の方が
有利であるといえるのではないか。
二現行法上両者に与えられる保護について
ない。
以上
353 :
氏名黙秘:02/07/22 16:51 ID:MMp/5L9d
中大にいい教員がいない最大の原因は、一番優秀な連中は
さっさと受かって、実務に逝っちゃうからだろうなぁ。
研修所の教官にも結構いるよ。>中大
論文を結構書いている弁護士もいっぱいいるし。
はっきり言って、大学に残るヤシよりずっとできる。
民訴は井上治典を連れてこれないのか。(w
民訴学界では、トップの天才だと思うんだけど。
もう歳なのかな。
354 :
募集:02/07/22 17:06 ID:???
セミナー「論文講座」で今年から始まった「グループ申込割引価格」
制度を利用するために、現在、人を集めています。
対象は、「論文講座」(解説講義つき・フルコース・後期・通学科・
東京本校)です。
一人で申し込むと13万6千円のものが、10人以上だと12万3
千円、20人以上だと10万9千3百円、30人以上だと9万5千
700円にまで下がります(詳しくはセミナーのパンフ参照)。
参加できる人がいたら、ぜひメールをください(ハンドルネーム
でも偽名でもなんでも構いません)。
コースや校舎が限定されてる上に、この書きこみ自体が多分に怪
しいのでおそらく失敗すると思いますが、もし9月終わりまでに
うまく集まったら、10月初旬あたりに東京本校に集合して、み
んなで申し込むことになると思います。
>>353さん
学研連にいると実務家に接する機会が多くて、そっちにということになるのでしょうかね。
井上先生はどうかな。お父様(正治先生)が亡くなった後、事務所も継がれているようですが。
>>355 多摩1期生とすると、抵当権関係の論文を多く書いている
弁護士のK先生はご存じですか?
あの人は、優秀だけでなく教え方も上手いですね。
ああいう人が大学に残ればいいんでしょうけど。
あんまり魅力のある職業じゃなさそうだし。>大学教授
358 :
氏名黙秘:02/07/23 18:56 ID:K/9T7IBH
民法でも、家族法はどうよ。授業はいいと聞くけど。
359 :
>>327:02/07/24 03:08 ID:NwcWiED9
48 :エリート街道さん :02/07/22 03:05 ID:LS8beIfD
>>42 そりゃ、大学側が受験を控えさせていないのは当り前。
そういうことを言ってるのではなくて、単純に合格率だけを比べて
高いのがいい、低いのが悪いというのは間違いだってこと。
志願者数が違うもの同士を単純比較なんかできないってこと。
同じ数だけ受けての話ならまだしも、少ない数のほうが率的には
高くなる傾向にある。
同じ1%でも、100人受けて1人合格と10000人受けて100人合格は
どっちが大変か解る?答えは後者だよ。理由は、予め1000人程度と言う
合格枠が決まってるからだよ。その枠の中に1人が入るのと100人が入るのでは
明らかに100人が受かることの方が大変。
それで例えば、これまで早稲田法は合格率かなり低かった。
でも、だからって早稲田法がダメってことではない。
ただ、受かるレベルに達してない学生が大学3,4年くらいでゴロゴロ
受けてたからね。
伝統的に司法の合格者が多い大学は、そういう風潮がある。
なんとなく自分も受かるのでは?と錯覚して気楽に受けて落ちる。
3年計画とかで、はなから受けることを目的とした人もいるし。
ま、こういう事情も覚えておいてくらさいな。(w
360 :
氏名黙秘:02/07/24 06:21 ID:KgH9tkXD
初めて書き込みます。
85年に二部を卒業した者です。
当時は二部生も真面目な奴が多く、
私もつられて司試受験に取組んだりしました。
卒三で択一に受かりましたが、
その後、父親が倒れたり、家の財政が悪化したりして、
結局はそのままに終わりました。
近年、合格者増加の話を聞き、
もう一度、取り組んでみようかと思っています。
ここは私のような者にとり、母校の消息や司試の変遷具合を知り得る、とても有益な場所です。
これからも注目していきますので、よろしく。
長文で失礼しました。
361 :
:02/07/25 02:54 ID:???
合格率を気にするよりも、
合格後にどんな法曹になるかを考えるほうが、
はるかに大切。
がんばれ、受験生!
ココが本スレ
457 : :02/08/01 17:31 ID:EKwLbgIq
「炎の塔」は、本学の司法試験や公認会計士試験などの難関国家試験に強い
伝統と通信教育による学問の普及という伝統をさらに充実、発展させること
を目的に建設された。竣工にあたって、「炎の塔」建設の推進に努力した関
係者の期待と意気込みにあふれたコメントを集めてみた。中央大学法曹会の
松家幹事長は建設に至った経緯なども含め、こう語る。「直会の挨拶でも申
し上げましたが、私は理事に就任したとき、国家試験合格者の減少傾向をな
んとかしなければ、と考えました。そのためには司法試験、公認会計士など
の受験をめざす学生を一棟に集める施設をつくるべきだとの結論に達したの
です。私は一九九八年度の学術研究団体連合会(学研連)の委員長に就任しま
したが、研究室棟『炎の塔』を建設し、強力な指導委員会を設置することを
大学に要望しようと提案したところ、全会一致の賛成を得ました。また、こ
の提案に中大法曹会も全面的に賛成されたので、翌年、中大法曹会と二者の
連名で大学に『炎の塔建設等の要望書』を提出しました。このたび、きわめ
て立派な施設が完成したので、あとは新司法試験に対する強固な指導体制を
早急に確立することが重要でしょうね」中央大学法職講座運営委員会委員長
も務める濱田惟道常任理事は、「本年五月、国家試験の合格をめざし、この
施設において学修する在学生・卒業生に対し、必要な施設・設備を整えると
ともに、効率的な受験指導その他の支援体制を強化するために多摩学生研究
棟運営委員会が発足しました。また、具体的な受験指導を企画・実施する現
行司法試験対策特別委員会と、ロースクール進学希望者への情報提供などを
行うロースクール進学対策特別委員会がまもなく設置される運びになってい
ます。さらに『炎の塔』が竣工したいま、法職講座運営委員会、学術研究団
体連合会および法曹会が一致協力して指導する体制が整いました。したがっ
て、『炎の塔』に集う在学生・卒業生諸君が本施設を活用し、互いに研鑽し
て所期の目的を達成することを心から期待しています」という。中央大学学
術研究団体連合会の鈴木正貢委員長は、「『古い器に新しい酒を』といいま
すが、いま求められているのは、『新しい酒』です。この『炎の塔』が単な
るノスタルジアであってはならないということです。現在、法曹養成制度の
抜本的改革が求められ、また、まったく新しい法科大学院の創設がすでに決
まっています。司法試験合格者を多数輩出することを目的としてきた学研連
のあり方も、『炎の塔』の竣工を機に、再検討しなければならないでしょう
。ここに薪しい酒』を見出すヒントがあるような気がします」と話す。次に
中央大学経理研究所の渡部裕亘所長の言葉である。「経理研究所はこれまで
、多摩キャンパスに独自の施設をもたず、指導体制は十分とはいえなかった
。『炎の塔』の完成で、ようやく十全の活動ができるようになります。これ
を契機に、近年、増加傾向にある公認会計士試験合格者をさらに増やし、か
つての栄光を取り戻したいと思いますね」関連して、中央大学公認会計士会
・木下徳明会長が語る。「公認会計士など国家試験は、合格してこそ価値が
生まれるものです。そのために、日夜、勉学に励んでいる学生諸君にとって
、『炎の塔』は素晴らしい勉学環境の贈り物ですね。学生諸君は、短期決戦
である受験勉強に打ち込める環境が整備されたわけですから」中央大学通信
教育部の井上彰部長は、「通信教育の新しい幕開け」だという。「通信教育
部では『炎の塔』に『マルチメディア教室』を用意し、テレビ会議システム
を利用して、全国の拠点校とを結んで、同時性および双方向性をもつ遠隔授
業の提供を開始します。このシステムで配信されるさまざまな情報はデジタ
ル情報としてコンピュータ・サーバーに保存され、家庭にいながらにして授
業を受講できるようにもなります。まさに『ヴァーチャル・ユニヴァーシテ
ィ』の誕生です」「炎の塔」は、難関国家試験に強い伝統をさらに充実させ
ることを可能にしたほか、最先端の通信教育という夢をも実現させる。関係
者の期待が大きいのも当然である。
461 : :02/08/01 17:53 ID:4IySsM4O
「炎の塔」その由来と概要
「炎の塔」の正面広場にある御影石の銘板には、次のような「『炎の塔』
由来一が刻まれている。<この研究棟は、本学創立一二五周年記念事業の
一環であり、本学指定の国家試験受験を志す学生のための勉学の場として
、弁護士岡田錫淵氏のご芳志を定礎基金とし、全国学員の協力により、建
設されたものである。学生諸君が、この棟に結集し、難関の国家試験の克
服に向け、不動の決意のもと、炎のように燃える情熱をこめて当たられる
よう、これをもって「炎の塔」と称することとした。この棟の建設のため
の高額寄付者に対し、心から感謝し、その名を銘板に刻し、もって特別に
顕彰するものである。平成一四年七月吉日学校法人中央大学>「炎の塔」
には本学の伝統に裏打ちされた「建設の理念」がある。<中央大学は、
西暦一八八五年(明治一八年)若き法律家一八人によって創立された英吉利
法律学校が母体であり、時流に迎合しない批判精神、経験と実際の重視、
学問の研鑚と人格の陶冶を重視する全人格教育が創立当時からの学風であ
る。この建物は、中央大学で学ぶ学生のうち、志を高く掲げ、最難関の国
家試験合格を飛躍台とし、国際化社会において活躍する人材になろうとす
る学生のために、特別の勉学環境を整備するものである。勉学の態様は、
一人机に向かって本を読むことに限らない。先輩によるゼミ・志を同じく
する者同志の知的交流・人間的触れ合い等を通じて、学力の向上と人間形
成を果たすものである。したがって、この建物の使用目的は、理念格の陶
に励む場であることを第一義とする。また、この建物の建設財源の大部分
は、ひたすら母校の発展を祈り、優秀な人材の輩出を願う中央大学出身者
の浄財によって賄われるものである。それ故、炎の塔であり、「炎の塔」の
「施設概要」は次のようになっている。□建築面積/二、一六三・三四u□延
床面積/五、五一〇u□建築物の高さ/一五・二五m□構造/鉄筋コンクリート
造地上三階、地下一階口設計監理/株式会社佐藤総合計画□施工/(建築工事)
鹿島建設株式会社(電気設備工事)日本電設工業株式会社(機械設備工事)株式
会社朝日工業社「炎の塔」としての特色はまず、建物の正面のデザインに、旧
駿河台図書館正面の塔のフォルムを採り入れていることである。また、同図
書館で使われていたステンドグラスが三階正面部分にはめ込まれており、駿
河台時代を彷彿させる。つまり、いい意味での伝統は継承されているのであ
る。正面入口を入ると広い階段が三階まで続き、勉学の場にありがちな狭隘
感はない。一階には二五の「ゼミ室」が並び、「通信教育部マルチメディア
教室」がある。この教室は通信教育部による遠隔教育提供において、重要な
役割を果たすことになる。階段の左手奥には「談話室」が、また、階段を二
階に上がるとロビ左手にはテーブルとイスが置かれたテラスが用意されており、
勉学の合い間のちょっとした息抜きの場、憩いの場として学生たちに大いに
活用されることだろう。二階・三階には学研連、法職、会計、通信教育部の
研究室が並ぶ。以上のように、きわめて良好な勉学環境が整った「炎の塔」
。学生諸君はこの環境のなかで、前述した関係者の期待に十二分に応えて
くれるはずである。
368 :
氏名黙秘:02/08/05 01:05 ID:h8rDP/jC
自習室はないんかい!!
>>366 >>367 学員時報の記事ですね。
そういえば、
>>356さんから振られた「抵当権関係の論文を多く書かれている弁護士のK先生」って、ちょっと思いつきません(ごめんなさい)。
NBLとか、あんまり読んでないし...。
今年は、うちの学年(53年入学、57年卒業)がホームカミングデーのメインゲストですね。
371 :
氏名黙秘:02/08/06 23:44 ID:eCgnd2Tn
日本のローより、アメリカのローに行く方が、投下資本の回収の期待可能性が高いと思うが、どうよ?
法律時報で、ローのカリキュラムに比較法や外国文献の輪読を取り入れよ、という論文を見て、
大学院専修コースの二の舞(社会人学生の需要とちぐはぐで、お客さん扱いのまま、箔つけだけで卒業させる)
になるのではないか、危惧するのだが・・・・
372 :
氏名黙秘:02/08/19 18:48 ID:EJ3k79ea
そういや、バイト先クビになって
「訴えてやる!!」と息巻いていたKさんは元気ですかね?