彼女がマコツに洗脳されています。

あと、魔骨の言動と憲法に理念との矛盾は
「本当に民主主義の精神を大切に思っている人間は、
　自らがカリスマたろうとは絶対にしない。」
に尽きるな。過去に別スレでも書いたが（どのスレかは忘れた）。

カリスマとその信者、なんて民主主義にとっては害にしかならないのだから。
権力は誕生した瞬間から腐敗し始める。
カリスマは信者を愚鈍にし、信者の増加はカリスマを独善家にさせる。
魔骨もその信者も例外ではありえなかった、ということだね。

話を聞くかぎり、伊藤真もレックにいたころは本心から憲法の理念を
愛していたんだろうね。
だけど、信者の増加とそれに伴う利権に対して自制を為せるほどには、
彼の人格は高潔ではなかったのだろうね。

結局のところ、少なくとも今現在においては、
伊藤真にとっては憲法の理念なんて商売道具にすぎないんじゃないのかな。
本人が自覚してるかどうかは微妙だけど。

まぁ、たぶん、
「自分は良いことをしてるんだ。
　だからちょっとくらいズルをするのも、
　それによって自分が利益を受けるのも許されるんだ。」
ってカンジなんだろう。

　　良いこと＝憲法の理念の素晴らしさを啓蒙する
　　　　ズル＝憲法の理念を踏みにじる
利益を受ける＝憲法の理念を最も醜悪な方法によって愚弄する

自覚があるのか無いのかは判断をしかねるけど、いずれにせよ、
「伊藤真は憲法の理念を語るに値しない人物である」
という事は確実に言える。

もしも伊藤真が憲法の理念を実践してると言うのなら、
自分の話を聞いて涙しながら立ち上がり手を叩く人間がいたのならば、
伊藤真はその人間を諌めるべきなんだよ。

その人間と、そして何よりも、カリスマたりえてしまう自分の精神が
腐敗してしまわないようにね。

それをせずに、信者の存在を認め、自らをカリスマたらんとすることが、
伊藤真が憲法の理念と相反する人間であることの決定的な証拠だ。