おかげさまで、聴講できました。
粗略ですが、ご報告いたします。
理解できなかったところが多いので、どなたか訂正・補足などしてください。
# 内田先生:担保法のパラダイム
端正な容姿そのままの講義でした。
・「債権の優越的地位」のお話から、その後「価値権と利用権の調和」ならず「価値権と利用権の衝突」が生じたこと。
・今日的な現象:債権の証券化・流動化について。
様々なメリットがあること。
対抗要件取得の簡素化が必要なこと
・収益担保の広がりについて。
ここはよく理解できませんでした。
交換価値ではなく収益を担保化することで、キャッシュフローを維持するとかなんとか。
・将来、産業支配は、金融「資本」から金融「市場」に移るから、
金融市場による産業支配を媒介する制度としての担保が必要、
というような流れでした。
・「魔法の杖」という言葉を使われましたが、
去年の講義で森先生もお使いになったことがあったと思います。
どなたか有名な先生が使われた言葉なんでしょうか。。