医学部に在籍しているのですが、いまんところはまだ暇なので、ちいさい頃からの憧れである司法試験に挑戦してみようかな、と考えています。
医師免許を持って弁護士の仕事をしている人は日本にはほとんど居ないと聞きました。
両方持っていると、どんな有利な点があるのか、意味ないのか、先輩方よろしく御教授願いますm()m
今だ!2番ゲットォォォォォ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
小さいって漢字で入力できるようになってから出直したらどうかね?
>>1さん江
確か早稲田経営出版から医学部に在籍しながら司法試験の勉強して合格した人(確か名は「さくら」だったような・・・)の合格体験記の本が出てたと思うから良かったら参考にしてみて下さい。宜しくお願いします。
ちいさい頃から司法試験に憧れてたんなら、なんで医学部なんて
入ったのさ??
たしか朝日新聞かなんかに昔記事が載ってたけど、
収入は医者オンリーの時よりも減った、って書いてあったぞ。
まぁ医療訴訟ではひっぱりダコだろうけどね
安部英に無罪判決を下した裁判官のひとりは東大医学部卒。灘高出身。
漫画家になった方が儲かると思われ
医師と司法試験―女医から法曹へ、ヤングミセスが切り拓いた新しい道
小川 さくら 早稲田経営出版
医学部といってもピンキリだろ。
東大・京大・慶応以外なら司法は無理なんじゃない?
>1
今一年生なら、超短期合格できればいいけど、
1次試験から受ける必要がある。
二年生なら、すぐに実習が始まるから、
他の勉強は司法試験でなくても普通は無理。
四年、五年は司法試験の勉強ができるかも知れないけど、
本来の勉強がおろそかになると、酷試に落ちる危険がある。
合格率が90%近い試験に落ちるのは、とっても恥ずかしい。
それから、医師になるためには、
酷試の勉強だけやってればいいわけではない。
これは、司法試験も同じだと思うけど。
たくさんのレスありがとうございますm()m
>>4,
>>8 そんな本があったんですね。探してみます。
>>5 親が医者で、強固に勧められたということと、得意科目が理系に片寄っていたことが理由です。
>>6 みたいですね。その方の詳しいプロフィールなんか知りたいなあ。
>>9 今年うちの医学部は合格者の平均偏差値が東大理3より高かったらしいです。
医学部なんてどこも大差ないですよ。
>>10 確かに、国試の大変さは上回生からよく聞きます。
落ちたらかなり恥ずかしいですよね、ほんとに。。。。。
司法試験受かって何がしたいの?
弁護士になるにしても親が反対するんじゃないの?
よほどしっかりしてないと、どっちつかずになるよ。
ベテも今から医学部受け直せば?
医学部生はいいよ〜!
殆どが医者になれるもん。
殆どは散って行く司法とは大違い!
司法試験に挑戦するなら医師国家試験通ってからやる方がいいと思います。
または教養終了後で医師国家試験の勉強を開始する前でしょう。医師国家
試験は9割近くが受かる試験ですが、量が多いので司法試験との同時進行
は止めた方がいいと思います。
それと医師兼弁護士はほとんどが弁護士として活躍することになると思わ
れます。法律に詳しい医師よりかは医療過誤訴訟に詳しい弁護士の方が医師
からは信頼されると思います。弁護士で医学部に入り直す人は皆無ですが、
医師で司法試験を目指す人は結構います。現在医師免許を持っている法曹は
10人前後らしいです。もし興味があれば「他学部司法試験受験生の会(
http://www.join-am.ne.jp/~dechiboo/tagakubu/tagakubu.htm)」をの
ぞいてみてはいかがでしょうか。
理3より上の医学部ってどこだ?
医学部逝ってるのに今度は司法試験受けようかなーって考える心理って
ただ、世間的な評価に振り回されてるって感じ。ブランドもの大好きな
馬鹿女って感じだな。
本当にやりたい職業につくことの方が充実した人生送れるとおもうよ。
医学部に行きながら、あるいは医者になりながら司法試験をめざそうと
いうのは、医者の世界に限界を感じた人である場合が多いと思われます
。
そうか?
資格ヲタって場合もあるのでは?
僕もそう。今一年。初学者。
>医学部逝ってるのに今度は司法試験受けようかなーって考える心理って
>ただ、世間的な評価に振り回されてるって感じ。ブランドもの大好きな
>馬鹿女って感じだな。
> 本当にやりたい職業につくことの方が充実した人生送れるとおもうよ。
これはどうかな。1の動機は判らないが、少なくとも僕は将来の選択肢を広げる意味で司法試験受けようと考えている。
医師免をブランドと考える人間は、医学部生以外に結構多いけど現実はそんなもんじゃない。
一生勉強し続けて、勤務医だったら安月給でこき使われて、それで終わり。
以前とちがってそんなうまみのある職業でもないし、唯一利点があるとすれば、安定してるってことくらい。
俺の知ってる医学部卒法曹(もちろん知り合いではない、勝手に知っているだけ)
エイズ帝京大ルート裁判の裁判長 東大医学部出身
慶応大学第二外科助手兼同大学法学部講師 慶応医学部出身
仙台某法律事務所所属 小川さくら 東北大医学部出身
自治医大法学部教授 東大医学部出身
奈良で法律事務所 信州大医学部出身
やっぱ少ないわ・・・
>自治医大法学部教授
間違えた自治医大法医学教授だった。
医師免取ってから司法試験目指すのがベストだけど、ロースクールシステム導入で、
現行司試って2006年から合格者数減らすし、廃止されるでしょ。
だから今しかチャンスないわけ。
弁護士だってそれほど旨みないんじゃない?
特に女性だと就職それほどないっていうし。
単に収入の面だけから言うならば、医者だって弁護士だって、ひとにぎりを除いてうまみがあるとは言えない。
そんなこと今時誰だって知ってるでしょ。知らないほうが世間知らず。
ていうか、法曹を目指す人は儲けだけに目が逝ってがんばってるわけじゃないでしょ。
将来生きていく手段のひとつとして(やむをえず)選んだって人がほとんどだと思うけど。
>>11 >今年うちの医学部は合格者の平均偏差値が東大理3より高かったらしいです
京大か阪大だろうな。
>合格者の平均偏差値
センター試験の偏差値のこと?
各大学の二次試験があるから、単純には比較できないでしょう。
たぶん阪医。
二次試験かセンターかは知らないが、予備校のチューターがそんなこといってたような記憶がある。
>>1 現行の試験はあと3回、その後衰退、ともなると司法試験の勉強するのは
合格可能性も考えると?な選択だと思うよ。
LS導入に合わせた方が良いんで無いかなあ。
けどようは、2005年までに受かればいいんだからやってみる価値はあると思う。
ただし、もし1が私生活を犠牲にできるというなら、だけど。
医学部の私生活は誘惑が多いからね…
慶應医学部出身で司法試験に受かった人は、たった2年の勉強で合格したんだってさ。さすが慶應医学部だね。
ないですよぉ、そんなもん(笑
サークルとかに入らなかったら友達もできず合コンにも誘われず、ほとんど孤独な時間です。
まあ、1は暇とか言ってるから、部活動なんかはやってないんだろうけど。
具体的には医療過誤訴訟では、専門知識が活用できるでしょう。
でも俺個人では、医療過誤やるんだったら医者やったほうがおもしろいと思うなあ
そういえば東大医学部にも某S君という有名な司法試験受験生がいる筈だが、彼その後どうしたんだろう?
>>21君へ
そうかい?僕は違うと思うけど…。
さて、医療過誤訴訟において大事は、多少の医学知識云々よりも
やはり弁護士としての訴訟技術と聞いたことがあります。
どんな証拠をそろえてどう立証していくかとかね。
(これは医療訴訟関係の弁護士に聞いた話)
医療訴訟をしていく上で、人脈と多少の知識というメリットがあるだろうけど、
その価値は試験のための労力に比して疑問を感じます。
いや、そうですよ。医学部だからといって女が寄ってくるわけでもなし、他の学部と大して変わりません。
>さて、医療過誤訴訟において大事は、多少の医学知識云々よりも
>やはり弁護士としての訴訟技術と聞いたことがあります。
らしいですね。それに医療過誤訴訟ったってそんなに数があるわけじゃないし、それほどとれるわけじゃない
(ただ、勤務医である父に聞くと医療訴訟というのは今現場ではもの凄い勢いで増えていて、将来も減ることはないだろうということです)
僕は、選択肢を増やすために受けると上段で言いましたが、他にもいろんな理由がありまして、まあはっきり言えば一番遊びたい時機である今の私生活をきっぱり切り捨てる決心がついたこともあるんです。
でなきゃ、こんな苦行に自分から乗り出しません。
だから1に言いたい。私生活を全部犠牲にできる決心がついてから、司法試験勉強ははじめなさい。もしそれができないなら、彼女を作るなりサークルに入るなりして遊び尽くすことだ。
>>37 激しく同意。医療過誤訴訟ではかなり専門的な領域に踏み込んだ議論
が必要であり、一人の医師がすべての医療の分野に精通することは
不可能である以上、医師兼弁護士が当然に医療過誤訴訟のエキスパート
になるとは限らないと思います。確かに医療サービス提供側の「ウラ」
を知っている点は有利かもしれませんが。。。。。
難しいねえ…。
医療と訴訟のこれからの可能性、共に考えていきましょう。
医学部に在籍しながら司法試験クリアーするのはムリでしょう。
休学するなら別ですが。。。。。
僕はやろうとしているんだけど・・・
別に無理だとは思わないな。かなりおもしろい分野だし、楽しみながら勉強やってるし。
今年から勉強はじめたけど、2003年には合格勝ち取るつもり。
いってはなんだけど、医学部ってよほどのことがない限り、医師免とれるから心の余裕が全然違うのよ。
例えこの試験失敗したって医師にはなれるし、とか考えるとこんな勉強なんてことないや、と思える。
<いずれ法曹界でご活躍の皆様へ>
医師をいじめないでね。
面白いと感じるなら十分可能性有りでしょう。
理系の人の中には、「法学は学問ではない!」なんて大発見をして
勝手に自滅して行く人たちがいるようだけど、彼らはなかなか
受からないね。
医療過誤は一見高額な訴訟だが時間がかかりすぎる。
一審で早くて3年普通は5年。最近は短縮傾向にあるとはいえ、
それでも長い。収入だけを考えるなら、弁護士のいない地方に行って
遺産分割を手がけるとよい。
法学というのは、自然科学じゃなく人文科学ですからね。
僕は、人間が作ったものをいろんな風に解釈していくというその概念自体が、非常にたのしいんです。
>>42 関西棋院でプロ棋士になった医者がいたけど(特例で五段デビュー)
そんな感じかな?
>「法学は学問ではない!」なんて大発見をして
理系は真理が全てだが、法学は社会情勢等流動的要素が
絡んでくる。石頭には無理。むしろ理系でおちこぼれかけた
アバウトな人間の方がいいかも。
そんなものかも知れません。
世間でリストラや失業率がどーたら言うの」を聞いても、家では全然危機感とかないですから。
まあ、大して家は裕福というわけじゃないけど(まあ平均より少し上という程度)、安定しているというのは大きなメリットかも知れません。
>医療過誤は一見高額な訴訟だが時間がかかりすぎる。
>一審で早くて3年普通は5年。最近は短縮傾向にあるとはいえ、
>それでも長い。収入だけを考えるなら、弁護士のいない地方に行って
>遺産分割を手がけるとよい。
確かにそうです。でも今医療訴訟ってのは増加傾向にあるんです、すごく。
こんな状況が続けばいずれは司法がパンクするんじゃないのというくらいに。
だから、将来的には医療訴訟に特化したようなのも出てくるんじゃないかと思う(今でもありますかね)。
そりゃもう、雨後のタケノコのように。
その辺に不安を抱いている医者もおおいのです。
>>50
>>46 >法学というのは、自然科学じゃなく人文科学ですからね
それを言うなら社会科学。
失礼しました。
ご指摘ありがとう。
医者板でこの手のスレが盛り上がってるのは見たことあるが、
司法板でここまで伸びてるのは珍しいな。
いつもなら放置されておしまいっぽい内容なのに。
>>54 すんません、そのスレの名前教えてもらえませんか?
倉庫漁ってみたがなかなか見つかりません。
>>55 なんかたくさんあったよ
「司法試験目指してる医者いる?」だとか「なんで弁護士にならずに医者になったの?」とか
最近では「医者VS弁護士VS会計士」なんてのもあったな
スレタイトルは正確じゃないかもしれないけど、結構あるよ。
医学部出てから某大学法学部に入り直した者です。
(私自身は公務員志望)
なんか、かの慶応の外科学講座助手兼弁護士さんの影響で
ちょっとした誤解があるみたいなんで一言、、。
まず、弁護士は公務員との兼業は禁じられています。
従って、国公立大学の医局に属しながら弁護士を続けるのは
不可能です。東大医学部生で司法試験受かりそうな人が
沢山いるのにあんまりチャレンジしないのはそのためもあります。
弁護士として活動しようとすれば、必然的に東大医学部は
おろか、国公立大医学部でアカデミックポジション(助手以上)に
就く事は諦めなきゃいけない訳ですから、、。
今、国立大学医学部生で司法試験にチャレンジしようとする人は、
自分は医者としてはもう、開業医等しか道が無いと覚悟して
臨まないといけないと思います。
もちろん、慶応等の私立のスタッフは公務員では無いからOKな
訳ですね。
僕が今いる大学でもちょこちょこ
ロースクールの情報が漏れてきますが、決してこれも楽な道では
無いですね、、。医学部を含めて他学部出身者は3年の課程で、
その後1.3〜1.5年の修習、しかもこの修習、どうやら無給になりそうな
気配ですし、、。5年も医学の世界から離れてしまって、
それから再度受け入れてくれる医局があるかどうかというと、、、ねえ。
>22さん
自治医の法医の教授って梶井先生ですか?
梶井先生が弁護士資格持ってたなんて学会でも聞いた事ありませんが、、。
というか梶井先生は自校(自治医)出身ですよ、確か。
あそこは教授以下、血液型の分子遺伝学研究が
三度の飯より好きな人ばっかりですから、
片手間に司法試験やる人は多分いないと思います、、。
あと蛇足ですが慶応の外科は大外科講座なので第二外科というのは
無いと思います、、。