ハーレムマスター!ジュドー!!!

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13ファ
男の寝巻きを下ろし、オムツの面ファスナーを取るとかすかにアンモニア臭が立ち上る。
人差し指と薬指で萎縮しきったそれを挟み込むと、親指でもてあそぶ。
こんなになってさえ、原初の刺激には正直なのだ。ファの指の中で、男のペニスが膨らみ始める。
ファはひざを床に降ろすと、それを口に含んだ。舌と喉で綺麗に汚れをなめとる。
男のそれが最大まで膨らみきる。その時
「フォウ..ああ、フォウ」
まただ、またあの女の名前。私の名前は一度たりとも出てこなかった。
惨めさで心がいっぱいになる。悲しさで心がはちきれる。
涙が喉をぬらし、ファは咳き込んだ。
私は何も見ない。なにも聞こえない。そうさえしていれば私はカミーユを独占できる。
ファは体勢をかえ、ペニスの上に腰を下ろした。
ことさら激しく腰を動かし刹那の快楽に、忘却を期待する。光が頭を占領し始める。
だけど...いつもだ。いつも男のほうが先に果てる。
いつもファは男の肩に頭を預け、ことさら泣くしかないのだ。