Z金髪プリンセス

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薄暗い教室の中、荒い息遣いとぴちゃぴちゃとアイスキャンディーを舐めるような音が響く。
「ああ、わかってる。ああ。・・・お前も来るだろ?・・・ん、じゃあな」
シーブック・アノーは携帯電話の相手に確認を取ると電話を切り、
自分のペニスに甘い刺激を与え続けている少女のオレンジに黄色のメッシュが入った髪を撫でてやった。
少女は顔を上げ、ツリ目気味だが大きな瞳を細めてシーブックに微笑むと頬をすぼめて肉傘を吸いあげた。

じゅぶぱっ・・ぱぶぷ・・ぶぶふっ・・

先ほどより激しく淫猥な音が女の口と肉傘の間から漏れ、彼女が愚痴りながらも毎日通い続けている教室に響き渡った。
「っと、もう良いよドロシー。出ちまう」
シーブックは片手で別の男に電話をかけ、もう片方の手でドロシー=ムーアの顔を押し退けた。
「あん・・・何回出したって良いのにさ・・・」
ドロシーはしぶしぶシーブックの股座から顔を上げ、ジャンパーの裾で口の唾液を拭うと壁に手を着いて、
尻をシーブックに突き出した。彼女はそう躾られていた。
「ああ、アズマ。お前、明日は?・・・うん・・うん」
シーブックは椅子から立ちあがり、ドロシーに近づいて普通のものより幾分短いミニスカートを片手でたくし上げると、
彼女が懸命に悩んだ末に選んだ勝負パンツを眼の端にも入れずズリ下ろした。
彼の目の前に晒された肉付きの良い臀部にはいくつもの赤い斑点があり、
それらは全てシーブックが自分の物だと主張するためにつけたキスマークだった。
「んん」
少女の顔が羞恥で歪み、それに呼応するように金色の淡い茂みの中央にある菊座がキュッとすぼまった。
その菊座には何故か紐のついたプラスチック製の輪っかが垂れ下がっており、
彼女が恥ずかしさで尻を震わす度にその輪っかはぷらぷらと揺れた。
『こんなところでする事になるなんてさ・・・』
ドロシーはシーブックと付き合う様になってまだ一月近くしか経っていないが、
ありとあらゆる口に出すのもはばかられるようなプレイを要求され、すべてそれをこなして来た。
それでも学校という昼間にはクラスメートの友達や見ず知らずの他人が勉学に励んでいる所でSEXするのは気が引けたし、
恥ずかしかった。
しかしいつもより興奮していてシーブックが欲しくて堪らないのも判っていた。
「ああ、大丈夫だ。ああ・・ああ・うん」
シーブックはドロシーの菊座から垂れている輪っかに人差し指を引っ掛けると少しづつそれを引っ張り始めた。
「ひぐっ!」
シーブックが輪っかを引くと菊座の皺が徐々に広がって行き、中に白い球状の物が埋め込まれているのが判った。
玉がドロシーの腹の中から出ようと菊座を押し広げてもがく。彼女は肛門から内臓を引きずり出されているような感覚を覚え、
吐き気と悪寒で体中がぷるぷると震えた。