マガジンZ・漫画版∀ガンダムについて語るスレ

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16アムロ、ショックで寝込む。
下水道内の通路を歩くディアナ、ロラン、ソシエ。
ソシエが下水に潜る大きなドブネズミのようなモノと目が合ってびびっている。
そんなソシエの足元に何かがゴロンと現れた。ドブネズミと勘違いしたのは
かわいらしい顔を持った球体だった。
ソシエ「カプル!?カプルのミニチュア!?」「うわかわいーーーっ!」と両手で
持ち上げて大喜び。
それをちょっと呆れたような表情で見ているロラン「えぇ〜〜〜〜っ?」
その球体を凝視するディアナ。
突然、ディアナがハッとして「逃げて!!」「それに触れてはなりません!!」とソシエに強く言う。
その声に、ふたりを振り返りつつ「え……」と反応するソシエ。
彼女が両手で持っているミニチュアカプルが「バコンッ」「ガシンッ」と音をたててふたつに割れ、
内蔵されていた刃物が現れた。
「いやあああ」ソシエ絶叫。

中略(取り敢えずその物体から逃げ切る)

ロランがディアナに「あれのこと知ってるんですか?」と聞く。
ディアナは「…………以前にあれを見たのはデータの中でしたが それでも二度と
見たくはなかった……あれほど醜悪な人造物も珍しいでしょう」
「あれは『バグ』か⊃ての時代増えすぎた人口を減らす為に作られた機械だと聞きます」
「蘇らせてはならぬものを蘇らせている……これがギンガナムなのですね」と言った。

 ハロッ
   (〜゚O) ミ