1 :
多分3倍の名無し:
前スレが大きくなりすぎたのでこっちに来てください。
トーレス「サイコジオング及びディジェSE−Rの補給、あと5分で完了します。」
・・・・・・。
ゼロ「すみませんブライト艦長、本当ならそちらの戦力が整うまでは同行したかったんですけど・・・。」
ブライト「いや、アーガマの整備も間もなく完了する。今まで居てくれただけでも有り難かったよ。早くアクシズ・バオア・クーに増援にいってあげてくれたまえ。・・・フォウ君には挨拶していかないのかね?」
ゼロ「ええ、フォウも自分のやるべき事が見つかったみたいですから。よろしくとだけ伝えておいて下さい。」
ブライト「了解した。レイラ君、君もご苦労だったね。」
・・・・・・。
ブライト「・・・レイラ君?」
ゼロ「・・・レイラ?」
え?あ、はっはい!あ、あの!ブライト艦長も、お気をつけて!
ゼロ「どうしたのレイラ?考え事でもしてた?」
あ、あはははははは、何でもない何でもない!
ゼロ「そう、なら良いんだけど・・・。」
ど、どうしよう、よくよく考えたらサイコジオングのコクピットって、あたしとゼロくんの二人っきりなのよね。なんだか意識しだしたらもの凄く緊張してきちゃった。あああ、ち、沈黙が気まずい。何か、何か言わなきゃ。
ゼロ・レイラ「「あの。」」
え?あ、あはは、な、何ゼロくん?
ゼロ「え、あ、いや、レ、レイラからどうぞ!」
あ、そ、そう?あ、あのさ。
お、落ち付くのよレイラ・レイモンド。今まで気が付かなかったけど、これって千載一遇のチャンスじゃない!
ゼ、ゼロくん!
ゼロ「なに?」
あ、あの、ゼ、ゼロくんってさ、ムラサメ研究所で酷い事されてたんでしょ?そんな嫌な思い出しかないのに、何で「ゼロ・ムラサメ」っていう名前を変えないのかなぁって・・・。
うわあああああサイアク!よりにもよって何てこと言っちゃってんのよ?!こんな事言われてゼロくんが気分良い訳ないじゃない!あたしバカ!ホントにバカバカ!
ご、ゴメンねゼロくん、嫌な事聞いちゃって!忘れて忘れて!
(パチッ。無線のスイッチを切るゼロ)
ゼロ「・・・レイラ、84/1026って、何のことだか解かる?」
え、何?にせんにじゅうろく分のはちじゅうよん・・・?
ゼロ「ムラサメ研での、僕等5人のプロトナンバーズの選出までに連れてこられた戦災孤児が1026人。」
そ、それじゃ84って、まさかそれまでに、その、死んじゃった子達?
ゼロ「ううん、逆。その時までに、生き残ってた人数。」
・・・!
ゼロ「ある子は訓練に身体が持たなくなって、ある子は投薬の副作用で、絶望の末に自分の生命を絶つ子も沢山いたな。昨日まで隣で一緒に食事をしてた子が、次の日には何処にも居ない。今、隣でおしゃべりしてる子も、明日には居ないかもしれない。いや、居なくなるのは自分かもしれない。それがあそこの日常だった。運良く生き残った子だって、殆どは身体年齢的に実験に耐えられないと事前に判断された子達が大半で、死ぬ順番が先送りになっただけ。
地獄だったよ、実際。記憶を消されて、容赦の無い強化を受けて、駄目になったヤツはまるでパーツでも交換するみたいに捨てられる。」
そんな、酷過ぎるよ・・・。
ゼロ「でもねレイラ、だからこそ僕はムラサメ性を名乗るんだ。目を背けちゃいけないんだ、“ムラサメ”の名と、僕のこの強化された身体は、死んでいった兄弟達が確かに生きていた事の証しだから、忘れさせやしない、絶対に・・・。
ご、ごめんレイラ、なんか辛気臭い話しちゃって・・・。」
そんなゼロくん、あたしから切りだしたんだから、謝らなきゃいけないのは、あたしの方だよ・・・。
ゼロ「い、いや、レイラの方こそ謝る事なんてないよ!だって、その、君には聞いて欲しかったんだ・・・あ、あのさレイラ!」
は、はいっ!(ごんごんごんっ)きゃっ!な、何?!誰よコクピットハッチ叩いてるのはぁ!
d「お二人さーん乳繰り合ってるトコ悪いんだけんどもさ、補給が終わったってよー。」
乳繰っ・・・!そんな事してないわよ!!
ゼロ「ト、d吉!お前いつから聞いてた!!」
d「はっ、『い、いや、レイラの方こそ謝る事なんてないよ!』のくだり辺りからであります、サー!つーかさー無線切って何やってたんだよ兄ィ。」
ゼロ・レイラ「「バババババババカ!何もしてないよ(わよ)!そら行くぞd吉(くん)!」」
d「へいへい。」
ゼロ「まったく・・・ご、ごめんねレイラ、この戦いが終わったら話したい事があるんだ!大事な話だから!」
え?あ、・・・うん!
ゼロ「(パチッ。無線のスイッチを入れるゼロ)ブライトさん!サイコジオングとディジェ、発進します!」
4 :
Zの鼓動:2001/07/21(土) 15:05
(Zガンダムのカメラアイがぼうっと光る)
ん・・・?ここ・・・どこだ・・・?
「カミーユ、よかった・・・」
ファか・・・追いついてきたんだ・・・
「機体の修理用パーツ持ってきてて良かった・・・」
・・・ありがとう。
「アーガマももうすぐ来るわ。」
・・・残念だよ、待っていられない。カツは?
「敵軍が回収していったわ。」
・・・ふふ・・・最近戦っていて良く感じることがあるんだよ。命って大事なんだなぁって・・・
だから・・・そんな命を無駄に散らせる人は許せないよ。
特攻なんてやるもんじゃない・・・ファ、ここで待っていてくれ。すぐ戻るよ。
「カミーユ・・・」
Zは変形して大事な命を散らせた・・・グレミーダッシュのムサイへと向かっていった。
その背中はまた帰ってこれると信じられる頼もしい背中だったと、ファは語る。
今日はハンバーグを作ってきたよ。
「わー・・・おいしそう!」
「そうか?」
ご飯炊けた?
「はい。」
じゃあ、お昼ご飯にしようか・・・(ビービービー)
「ロ、ロックオンされました!」
な、なんだって!?すぐ回避運動!
「お茶がこぼれるよぉ!」
「ソースが!」
ああもう、死にたいの!?
「うわぁ!ビーム来ます!」(どどぉぉぉぉん)
くっ!何処をやられた!?
「主砲大破!」
うう・・・プルたん&プルツーたん!すぐ出撃してよ!
「もー、ご飯にしようって・・・」
「仕方ないね。」
敵は・・?
「MS一機です。」
えーーー!?
「ただ・・・接近速度が尋常じゃないです!MAクラス・・・」
プルたん、プルツーたん!敵は強い!がんばって!ゴッd達!すぐに出るんだ!
「ういーす。」
何とか小包を片付けた俺はようやく戦闘空域までやってきた
あの小包・・・レイ○ナーなみの大きさがあったが一体何だったんだ
あ、らるさ〜ん、助太刀に来ました〜
ラル「お、グレート、ちょうど良いところに
これ預かっていてくれ」
(ごばきっ!!)
あいたたた・・・またでかい小包ですな、これ・しかも2つ
なんなんです、これ??
ラル「ハモンがまた送ってよこしてきた、いまゾラにいると書いてあったから
中身はおそらくザブ○グルだろう・・・と言うわけで頼んだぞ!!」
あの・・ちょっと〜
レル「レイ!!V-MAX!!」「レディ!!」
誤将軍「ゴーフラッシャー!!」
誤豚皇帝「ダイナマイトタックル!!」
・・また船上が遠くなっていく(涙)
・・・両さん型1号機(故)、どうか俺を見守っていてくれ・・・しくしく
(まいったな…。あの巨大MSからはどうにか逃れられたみたいだけどデン
ドロビウムじゃなくなっちまったし、拡散ビームすら使えない…。幸い主戦
場からは遠くにいるが、こんなところで敵にあったらおしまいだな…)
「…って、言っているそばから来たか!」
たちまちMS3機と乱戦になるザクレロ。
満身創痍な上に使える武器がヒートナタだけでは苦しいが、なんとか敵を切
り裂き囲みを破る。しかし、そこには増援部隊の包囲網があった。
「くそっ!いよいよこれまでか…。すまない…クリス。君と子供の所へは帰
れそうにないみたいだ…」
バーニィのザクレロに敵MSがビームサーベルを振り上げた瞬間。
ビキューーン!ビキューーン!ビキューーン!
ビームライフルが敵MSを貫き、四散させる。
「バァーニィィーー!!……助けに来たよ!」
「お前アル!?…なぜ、来たんだ?」
「バーニィ…もう僕は子供じゃないよ。ただ護られるだけの弱い存在じゃな
いんだ。大事な人を護れるようになろうと思ってここまで来たんだ」
ハマーンにエースパイロット級といわせた技術でたちまち敵を蹴散らすアル
のシュツルムディアス。
「…強くなったな、アル。よし、お説教は後だ。アクシズへ帰るぞ」
(…しかし、アルよ。お前みたいにやさしくて周囲の人間を思いやれる奴が
軍人にならなきゃいけない時代は良くないよなぁ。この戦いが終わった後に
また戦いがあるのだとしたら…悲しいな。…まあ、今回俺は十分戦ったし、
しばらくのほほんとしてたいよ)
お前達のように遊んでいる奴らがいるから戦争は終わらないんだ・・・消えろ!・・・消えろ!!!
プル 「プルツー、この人何怒ってるの?」
プルツー「あたしらが楽しそうに戦争しているのが気に入らないんだとさ。」
プル 「変だよね〜?この人だって戦争してたくせに。」
プルツー「遊びでやろうが真面目にやろうが戦争は戦争じゃん。あたしらは間違っててそっちは
正しいの?笑っちゃうね。」
グレミー’「ずずず(お茶をすすりながら)そうそう、俺達は君らみたいなバカチンを
笑いに来ただけなんよ。自分だって人殺しジャン?バカダネー。」
笑うな!・・・笑うな!・・・笑うなーーーーーーーーーーー!
引き金を引いたカミーユだったが、満身創痍のΖにもう武器は残っていなかった。
プル 「よしなよグレミー’、この人壊れちゃうよ・・・。」
グレミー’「プル&プルツー、ムサイに入れ。戻るよ。2人のデビューは成功だね♪」
プル&プルツー「「はーい」」
動かなくなったΖを置いて、3人を乗せたムサイとゴットン軍団たちはアクシズに帰還していったのだった。
その後にファのメタスがやって来る。
ファ 「カミーユ、生きてるんでしょ。カミーユ、返事をして。」
カミーユ「あっ・・大きな星がついたり消えたりしている、あははっ大きい、彗星かなあ。いや違う、違うな、
彗星はもっとこうバァーって動くもんな。」
ファ 「あぁ・・艦長、ブライト艦長、カミーユ・ビダンが・・・聞こえますかアーガマ。」
(ここは・・・どこだろうか・・・)
(大きい星が付いたり消えたりしてるなぁ・・・)
(彗星か?違うな・・・もっと彗星は・・・)
「カミーユ!返事をしてカミーユ!」
(・・・誰だろ。知らないヤツ・・・)
「ファ!回線をつないで!」
「フォウさん!?」
(・・・フォウ?・・・知ってる・・・かな・・・?)
「カミーユ!あなたそんなところで何止まってるのよ!」
(・・・止まってる・・・?なんだろ・・・)
「・・・ダメ・・・艦長。回収を。」
「うむ・・・」
(回収?なんだそれ・・・)
「周囲に敵がいないのが幸いです。さっきまで交戦していた敵も退散・・・」
(・・・退散・・・敵?敵・・・あいつら・・・あの、ガキ・・・ども・・・)
「ファ、今そっちへゼロ君達が向かっている。回収は任せて貰え。」
(回収・・・!)
まだだっ!
「カミーユっ!?」
あの餓鬼どもは・・・戦争を遊びとしか見てない!
「カミーユ!今は退くのよ!」
冗談じゃない!こんな所であいつらを・・・ウッ!
「あ・・・おきてっ!」
(うわぁ・・・大きい・・・)
って違うだろ!(ガバッ)
ハァ、ハァ・・・
「起きたかね?」
・・・お前は!?誰だよ!
「・・・私が分からないのかい?」
お前なんて知らない!あの餓鬼ども・・・!
「・・・心理状態が変だな・・・」
ナントカして・・・潰してやる!戦争は何なのか教えてやる!
「カ、カミーユ君!まだ君は・・・」
カミーユ!?誰だよそれ!
「な・・・記憶喪失!?しかし戦闘中の記憶は残っている・・・」
うるさいな!俺の邪魔をするな!でなきゃ・・・殺す!(銃を取りつつドアを開けて逃げる)
「クッ、ブリッジ!カミーユが逃げた!」
・・・MSデッキか!どれか・・・どれかに・・・
・・・!あれだ!あの額にZってかいてある・・・あれが俺のだっ!
「ま、まつんだカミーユ!」
黙ってろ!俺は俺のやりたいようにやる!
「だからお前怪我・・・」
うるせぇ!このヒゲ!!!
「ヒ・・・ヒゲ・・・」
・・・動くな・・・体が覚えている。行けるぞ・・・ハッチを開けろ!
「ダメだ!そんなコトしたら・・・」
だめだと!?ぶち破ってやる!(どぉん)
「うわっ!エアロックに退避!」
・・・ガキが!(どしゅーーーーん)
で、カミーユは?
「現在ゼダンの門に向けて突っ走っています。」
今は両軍とも小康状態だ。そんな中に突っ込んだら集中攻撃を受ける・・・
「援護のMSを出しますか?」
いや、そんなことをしても被害が広まるだけだ。
「そうですか。」
所でカミーユが記憶喪失になったと・・・
「ええ。おそらくは。」
して、その原因は?
「まず病院から抜け出したときから始まっていたと思われます。
何か電波のような物をかなり感じて抜け出したようです。
そして次はカツとの戦いに置いてです。彼はエンジンに機体を突っ込ませるという無謀な倒し方をしました。
結局MSは傷つき彼もダメージを。それからしばらく気絶して驚異的な復活。
そして敵戦艦を追撃したというわけです。追撃したとき向こう側から罵倒を浴びせられたようです。
普通はそんなことで精神崩壊はしませんが彼はそれまでかなり精神にダメージを負っていました。
それで結局精神崩壊・・・そして記憶喪失というわけです。
なお、戦闘中の記憶のみ残っていたのはその間の感情が強かったからでしょう。」
ふむ、ありがとう。
「あと、バイオセンサーによる副作用も考えられますが、その線は薄いですな。」
・・・どちらにしろ今追いかけるわけにはいかん。総員現状維持。
さあ到着〜!アクシズ・バオア・クー!プル、プルツー、
おうちに帰ってご飯にしよう。
プル「グレミー’、管制室で大騒ぎしてるよ〜。なんかΖガンダムが攻めてきたとか」
プルツー「さっきの人じゃん?ていうか疲れたー。」
あとはハマーンちゃんにまかせりゃいいって。そだ!地球に居る真グレミーに
ビデオレターでも出そうか?あいつも寂しがってるだろうなー。
プル&プルツー「「はーい♪」」
かんぱーい!(かちゃーん)
「かんぱーい!」
「・・・乾杯。」
二人の勝利を祝ってかんぱーい!
「かんぱぁい!」
「・・・かんぱーい。」
(かわいいなぁ・・・)
「グレミー、どうしたの?」
「ハァハァしているぞ?」
うっ!何でもないです!
何機落としたんですか?
「えーと・・・えーと・・・忘れちゃった。沢山!」
「・・・プ。」
「あー笑ったなぁ!」
(・・・ハァハァ・・・)
「グレミーさん!」
なに?今お食事・・・
「敵ですよ!」
え!?何機?
「一機です!」
ならいいじゃないか・・・
「そ・・それが・・・対艦ビームが効かないんです!要塞の迎撃ビームも効きません!」
ンな・・・なんだって!
「強力なビームバリアーのようです!」
ミサイルを撃てばいいじゃないか!
「全部回避されました!」
そんな馬鹿な・・・!
「グレミー、撃墜スコアを伸ばしてくる。」
「えー!ずるいよぉ!」
え!?え!?し、仕方ない!バウ行けます?
「え?ええ・・・」
良し、それで出るよ!
ハァ・・・ハァ・・・クソっ!頭が割れるように・・・
「撃てー撃てー!」(びーびーびー)
・・・無駄だ・・・!(きぃんきぃん)
「は、はじかれた!?」
邪魔をするのなら・・・!(ZはビームサーベルでMSの足を切り裂いていく)
・・・!このプレッシャー・・・強いな。
「ここから先へはいかせん!」
邪魔するなぁぁーーーー!(Zがサーベルで斬りかかる)
「クッ!速いな!だが・・・・」(キュベレイがサーベルを抜く)
うおおおおおおっ!(バチバチ!)
落ちろぉぉぉぉぉぉぉっ!(Zが腕を前に突き出す!)
「・・・(きゅぴーん)ちぃっ!」(キュベレイが少々後退する)
そこっ!(グレネードランチャーが発射され、キュベレイの肩を打ち抜いた)
「グッ!何という・・・一旦引き上げる!」
逃げる気か!?暗黒の世界へ帰れっ!(ハイメガランチャーを構えた)
「く、思うように動けない・・・」
落ちろぉぉーーーーー!!!
落ちろぉぉーーーーー!!!(ドシュゥゥゥゥゥゥ・・・)
「くっ!ここまで・・・」
「ハマーン様ッ!」(ずどぉぉぉぉぉぉん)
・・・戦艦?
「負傷者は!?」
「奇跡的にいません!」
お前も邪魔しようって・・・!
「少年!お前ここは退け!」
黙れ!俺は・・・俺はっ!
「ハマーン様ぁ、下がってて。」
「私達がやるよ。」
・・・お前らだっ!お前達は・・・戦争を・・・!
「遊びなんて思ってないけど・・・それにあんただって戦争やってるじゃない。」
・・・どうかな?お前らは撃墜数を伸ばして楽しんでるんだろ?
「・・・それはそうだな。」
撃墜数ってのはな・・・人を殺した数だ。それだけ人間を殺しているんだ。
「・・・・・」
「プルたん!下がって!」(バウがビームを発射する)
・・・お前・・・(Zがビームをはじく)
「え!?ほんとに弾いてるし・・・」
お前か・・・命は宇宙を支えている大事な物なんだ・・・それを易々と散らせる何てっ!
「(な、なんだこのプレッシャー・・)でも、あいつらは代わりが沢山・・・」
ふざけるなっ!いくら代わりがいたってその命はそれ限りだ!それを・・・それをぉぉぉぉぉっ!(Zのビームサーベルが大きく・・・金色に輝き始める)
「くっ!まけるわけには・・・」(ビームを乱射する)
効くわけネェだろ!・・・こちとら・・・遊びでやってんじゃ無いんだよーーーーっ!!!(ハイパービームサーベルがバウを両断した!)
「う、うわぁーーーーー!!!」(ずどぉぉぉぉぉん)
「グ、グレミーッ!!!」
「グレミー!応答しろ!応答・・・!」
ハァ!ハァ!く・・・
786 名前:735、753 投稿日:2001/07/20(金) 22:52
自分のイメージでは
1.大口径ビームライフル。
2.背中にマウントのバズーカ。
3.ノイエジールのように両肩部に4門のメガ粒子砲
4.Iフィールド
5.重装甲、盾無し
ってとこなんですが・・・ご自由に(ミサイルでもロケット砲でも)追加して下さい(笑
787 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/20(金) 23:24
新スレ移行きぼん
788 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/21(土) 00:23
うわっ、このカミーユやたらカコイイ。
劇中もこんなかんじだったけど何故に2chでは
厨房扱いなのカ〜(泣
789 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/21(土) 04:19
>>786 俺はTHE‐Oの後継機かな、と思って読んでたです。
サンクスです。
↑
前スレ後半部を転載いたしました。
うーむ、撃墜されてしまったか。しかも髪の毛がアフロになってるじゃんよ(泣)
こういう時には決め台詞があったんだよな。よし、ゴットン’s、オーケストラ部隊編成。
(8時だよ全員集合のブラスバンド隊に扮装してやって来たゴットン軍団)
よし!決め台詞。『ダメだこりゃ!(ずんちゃっちゃ!ずんちゃっちゃ!)』
「グレミーダッシュ、どんな時でもお馬鹿を崩さないトコ好きだよ。」
プルツーたん、俺は君らを守るためだけに作られたのさ。その俺が泣き顔など見せるわけには
いかないわけよ。
「私はグレミーもグレミーダッシュも同じくらい大好き!」
嬉しいなプルたん。俺もオリジナルには感謝してるんよ。作ってもらえたおかげで
作ってくれたあいつに恩返しする為にも君らをアイドルにしなきゃなー。
つーか俺撃墜されたーよ。ひとまずこのストーカー帰ってくれないかな?
うーん、どうして人が怒っているかわからない時はどうしなさいって君達のママは言ってたの?
「うーんとねえ、相手の気持ちになって考えてみなさいって言ってたよね、プルツー。」
「そうだねプル。・・・ママが見たら怒られるかもねー。」
そういえば君達のママさんは『人生好きに生きてもいいけど人に迷惑をかけてはいけない』
って主義の人だったってねー。ママさんに悪い事したなー。
あとで仏壇にお供え物でもするとしよう。(ついでにゴットン軍団の冥福でも祈るかねー)
「ねープルツー、このΖの人のパパとママってどんな人だったのかな?」
「見に行ってみようよ。そしたらこの人がどうして怒っているかわかるかもしれないよ!」
心の中に入りに行くの?オリジナルに言われてるでしょ。『むやみに人の心を覗いちゃいけない』って。
「でも怒ってばかりじゃこの人かわいそうだよ?グレミーダッシュ。」
「そうそう。元々こいつがどんな奴だったのかわかんないとね。」
そーかー。わかたよ。気をつけていってらっしゃいね。
20 :
ジョッシュ・オフショー:2001/07/21(土) 15:57
艦隊は今大気圏突入の為に衛星軌道上で待機している、もっとも降りる事の出来る艦が一隻もないことに気が付いたのは先程の事だが…
このまま降りたとしても今の混乱した連邦軍、ティターンズ双方とも人事について考える暇などないだろう
父さんとの約束…少し遅れそうだ。後でメールで謝っておかないとな…
「…貴方は強い人と戦いたいの…?」
ん…何だ、今の声は…?
「…私は、ここ…」
誰だ…君は…?
声に導かれる様にして僕はガレージに何時しか辿り着いていた、目の前には巨大なMSが一機…ゼク・ドライがあった…
「あ、少尉!丁度良かった。この機体乗り手がいないんでバラして予備パーツにしようと思ってるんですけど…」
その声が、聞こえないふりをするかのようにコックピットまで一蹴りで飛び上がる
周囲の静止を振り切ってコックピットのドアを閉める、その瞬間意識は霧散するかのように、消えた…
「…もう三十分は出てこないんです!大尉開けてもらえませんか?!」
トッシュがゼク・ドライの前に着いた時、ハンガー内は騒然とした雰囲気に包まれていた
しかし、彼が手を下す前にドアは開いた。
分からないうちに意識が戻る。目の前にはトッシュ大尉がいる。口から出てきた言葉「大尉、このMS私が乗ります…」
そうしてまた意識は何かに引き寄せられるようにして、深い暗闇へと引きずられていった…
2人の心はカミーユの中に入っていった。プル&プルツーが見たものは・・・。
「プルツー、あの人の子供の時の思い出だよ。」
「・・・いじめられてる・・・どうしてだろ?」
『男のくせにカミーユだってよー!やーい男女ーっ!』
『ひっくひっく・・・みんなが僕をいじめる・・・こうなったらカラテを習って勉強も
して・・・・みんなを見返してやるんだ!!!』
「プルツー、かわいそうだねこの人・・・。」
「この人のパパとママは何してたんだろ?私達のママだったら絶対守ってあげるのに。
ママがいない今だってグレミーやグレミーダッシュが守ってくれるのに・・・。」
「この人のパパとママを探しに行こうよ。」
しかし2人が見た光景は、カミーユを放置し愛人のマルガリータと逢引するフランクリンと
亭主も息子も省みず仕事に没頭するヒルダの姿だった。
「この人一人ぼっちなんだ・・・・。」
「そうだねプル・・・。ママは仕事で忙しかったけど、いつでも私達の味方だったもんね・・・。
ママの彼氏も私達に親切にしてくれたし・・・。グレミーもダッシュもいてくれたから淋しく
なかったもんね・・・。」
動きを止めたキュベレイmkUとΖガンダムを、お茶を飲みながら見守るグレミーダッシュとゴットン吹奏楽団であった。
「俺やゴットン軍団は・・・怒ったり悲しんだり憎んだり・・・そんな感情は初めからプログラムされてないから
わかんないけど・・・かわいそうになー。そんな感情が人を狂わせるわけだ・・・・。Ζのパイロットは
幸せなのかな?俺はクローンだけど、作られたその日から回りにはたくさんの人がいて、楽しい毎日だけど・・・。」
〜宇宙にしばし静寂が戻った〜
22 :
カミーユ・ビダン:2001/07/21(土) 16:19
・・・久しぶりだな・・・こんな気持ちは・・・
・・・ふふっ、俺自身狂っていたな・・・戦争して自分が正義ぶってたけど、
遊びにすることもある意味悲しいことなんだよな・・・
遊びにデモしないとまともに戦えず死んでしまうから・・・
死ぬって事はどんなことか分からないけど、きっと辛いんだろうな・・・
(静寂の宇宙に、轟音が響き渡る。厨房のビームが近くを漂っていた残骸を貫いたのだ。)
「カミーユ・ビダン・・・君かね?一人でアクシズを潰してくれてありがとう。礼を言おう。」
・・・パプティマス・シロッコ・・・
「そこでふらふらしている二匹のガキを先に始末させて貰おうか・・・」
・・・・・!ダメだっ!二人とも逃げろ!
『え!?』
(厨房のメガ粒子砲が直前までキュベレイ達がいた空間を貫いた!)
・・・貴様、そうまでして勝利を得たいか・・・
「所詮世の中は力を上手く使うことだけだ。私はその障害になる者は全て消す。」
・・・お前も人の道理を外れた存在か・・・
プルたん、プルツーたん!後退しなさい!ゴットン軍団も総員退避!
「で、でもΖのパイロットがぁ!」
「そうだぞグレミーダッシュ、あのティターンズの親玉はとんでもなく
強い、それに悪い感情に支配されてる!」
2人にはわかるでしょ。Ζのパイロットもティターンズの親玉も同じ心の痛みを抱えてるよ。
あいつらはどっちかが消えないと生きていけないんだよ
「「・・・・。」」
ムズカシーことわからんけどさ、あいつらより作られた俺らのほうがずっと幸せよ。
少なくても俺、ずっと笑って暮らしてるもん。
「あの人達は笑って暮らせないの?」
「今度壊れたら戻って来れないよ、多分」
・・・・俺たちゃ見守るしかできないよ。
フッ、逃げる気か?無駄なことを・・・
「やらせるか・・・!」
邪魔はしないで貰おうか・・・私はジオンの連中がにくいんでね・・・
「このっ!」(ビームを撃つが、Iフィールドに阻まれる)
天然だけで偽りの正義を振りかざし・・・ダラダラ皆が共存する道を探そうとしている。
「それの何処が悪いんだよ!?」
・・・私は皆が不満なく共存できるとは考えられない。平和など退屈な時間でしかない・・・!(背部コンテナからファンネルが射出される!)
「ファンネルッ!?」
サイコミュの研究をしていたのはジオンだけではないのだよ。
さあ・・・逝けファンネル達。・・・皆殺しだ。(ファンネルが飛び交いキュベレイやゴッd達をねらい打つ!)
「きゃ!あ・・・・あぶなあうっ!」(どぉん)
「プ・・・プル!?うあっ!」(ずどん)
「プルたん!プルツーたん!」
・・・なかなか粘るな。
「・・・貴様というヤツは・・・!」
「少年!どけ!」
ん・・・?初期型キュベレイか。・・・破損しているのか。
「貴様は我らジオンを傷つけた!ゆるさん!」(キュベレイがビームサーベルを構えて厨房に向かってくる)
・・・オメデトウ。君には死が決定された・・・(厨房のスカートアーマーからビームサーベルが覗く)
「や・・・やらせるかぁぁーーーーー!」(バチバチバチィィィィ)
・・・貴様、まだいたのか!
「理由も無しに人は殺させるか!命はこの宇宙を支えている大事な物なんだよっ!」
戦争に理由などある物か!!!
厨房とZがビームサーベルを切り結ぶ。傷ついたジオンの人々は見守るしかすべがなかった。
よろしいですかな・艦長?
「地球上空の奴等だろう?マニングス君」
はい、そうです。現在リョウがシロッコに向けて行動しておりますが、
帰還させ、そちらへ向かう方が賢明だとおもうのです。
「しかし、今リョウがこの海域を離れれば干渉電波が消えてティターンズの
動きが再び活発になるのではないか?」
それは、百も承知です。ですが、このままだとシロッコを倒しても
奴等がほぼ無傷で残り、奴等が漁夫の利をせしめる事になります。
また、この海域に展開しているティターンズはシロッコを倒せば、指揮が
みだれますが、奴等はティターンズとは別の指揮系統で動いています。
「ふむ、君の言う事には一理ある。だがこれは賭けだぞ。おこがましい言い方
だが、我々の動き1つで戦況がどちらにも転ぶぞ。幸い、どちらに転んでも
部隊の連中は何も困る事は無いと思うけどな・・・なっ(ニコッ)」
わかりました・・・ならば隊員たちに決めさせましょう。
軽く暗号を掛けて敵軍にも傍受できる帯域で多数決を取らせます。
上手く敵が我らを追えば、敵のバランスは大きく乱れるでしょう。
リョウだけは通信が届くかどうか心配ですが・・・
26 :
偉大なる愚者グレートゴットン:2001/07/21(土) 23:17
・・・ふぅ、やっと(ザブ○グルが)片づいたよ
・・急いで戦線にもどらないと
ぷっぷ〜(クラクション)
おっと、あぶない・・・
なんでこんな宇宙空間をトラックが走っていくんだ??
まあ、生身で飛んでる俺に言われたくはないだろうけど
few minute later
・・・ぬぉぉぉ(小包輸送中)
このばかでかいイ○オンってのはなんじゃ〜
ハモンさん、今あなたは一体どこで何をやっているんです??
はぁ・・・アクシズ・バオア・クーにはいるかなぁ、これ
「少佐!貴方に会いたいという男が参っています。」
(だから、少佐はよせというのに・・・)
どんな男か?軍関係者なのか?
「いえ、成り金な雰囲気の男です。アナハイムの人間ではなさそうですが」
まあいい、会ってやろう・・・
ガチャっ。カツ・カツ・カツ
「これはシャア・アズナブル准将閣下。いや、キャスバル殿下ご機嫌麗しゅう。」
何の用だ?そもそも私は現在は軍を離れている。
これと言った用もあるまい。
「いえいえ、ところでミネバ様にあられては、御健勝であらせられましょうか」
何を訳の分からん事を言っている。今のアクシズの事など私には解らん事だよ
「ドレン殿と申しましたかな?彼の娘さんでしたかな。なかなか元気な子で・・・」
(こいつ・・・まさか)
忍ばせている小銃を男に突きつける。
貴様、何の用だ?よからぬ事を企むのならば、今すぐこの場で!
「まぁ、落ち着いてください。私の様な一介の市民でも金さえ使えば
どうにでも調べられる事があるのですよ。
それに、私は援助をしようと思っているのですよ。戦後は金がかかるでしょう。
その為にジオンへ・・・いや閣下御自身に」
貴様、私を買収するつもりか!
「それでは、お考えください。閣下から連絡いただければ、私はすぐに
援助をおこないますので・・・いつでも構いません。
そうそう、名刺をお受け取りください。それでは失礼」
ガチャリ。
何物だ。あの男は・・・
何々[バンガード貿易社 代表マイツァー・ロナ]だと・・・
これは、ゼナ様やグレミーはもちろんだが、ザビ家の連中にも
連絡しておいた方がいいな・・・
トゥルルルルル。ガチャリ
「私だ。あぁガルマか、久しぶりだな・・・どうした?」
マイッツアー「あのドレンと言う男の所にいる娘の身辺調査を怠るな。いざとなったら
誘拐してもかまわん。ジオンの跡取り娘を擁しているとなればこちらも磐石よ。」
リムジンに乗り運転手と会話を交わすマイッツアーだった。その車を離れて見る男がいた。その男はマクベ。
マ・クベ「キシリア様の命により不穏な動きをしているものはすべて消せとの事・・・。」
マ・クベがほくそえんだ直後、マイッツアーを乗せたリムジンは爆発した。
マイッツアーは一命を取り留めたがリハビリには数年かかる重傷をおい、
バンガード貿易社も休業に追い込まれたのは言うまでもなかった。
シャアと雑談2時間・・・
ところでシャアお前の所に下品な成り金が来なかったか?
「あぁ、なんとかロナって奴が来たが、それがどうした?」
いいからTVを見てみなよ。
TV「現在は事件関係者は病院へ搬送されましたが、この惨状はひどいものです
幸い、死傷者は出なかったのが奇跡ですが、警察ではテロとみなし
厳重な警戒が敷かれております。それでは、現場からお送りいたしました」
シャア「ふっ、なるほどな。しかし、ガルマなんでこの事を知っていたのだ」
地球じゃすることもあまりないから、諜報に力を入れていたんだよ。
行動する事はでないけど、姉さんたちにに伝える事はできるからね。
「お前、実戦よりこっちの方が向いているんじゃないのか?」
かもね・・・じゃ、シャアこの戦争が終わったら招待するよ。
30 :
シャア:2001/07/22(日) 02:10
「ところでシャア・・・・すまん、キャッチホンだ・・・何?!そうか、すぐ行く!すまんシャア、イセリナが生まれそうなんだ!」
そうか、すぐ行ってやれ・・・貴様もいよいよパパになるのだな。
「ああ、自分ばかり幸せになっていいものか。」
身内の幸せは皆嬉しいものさ。さあぐずぐずするな、行ってやれ。
「それじゃあシャア、またな。」
ああ・・・いい子が産まれると良いな。
プープープー
ゼナ様の危惧していたもう一つの脅威・・・新たなる世継ぎ候補の誕生か。
32 :
侍女:2001/07/22(日) 05:58
ゼナ様。イセリナさまが、無事女子を出産をされたと。
ゼナ「そう・・・よかったわ。こんな時代だから。男の子じゃなくて」
・・・・・・。それで、『三人目』のことですが。調整は終了しました。
ゼナ「そう。では、シナリオ通りに」
・・・・・・ゼナさまは尊敬していますし、仕事はします。でも、これは。
ゼナ「潔癖症はね、つらいわよ。自分が汚れた、と感じた時」
・・・・・・・・・。
ゼナ「・・・あの子は、力と精神がアンバランスすぎて、賢しい大人の玩具にされやすい。
まだ、子供だから仕方のない事だけれど。そのための三人目・・・」
ゼナさま・・・一つ、よろしいですか。どちらが、本物なんですか?
ゼナ「二人とも本物よ、三人目と違って。自分はミネバだと、言える限り」
・・・・・・。
ゼナ「(クローン技術の漏洩から始まった歪みか・・・私はもう、許してもらえないわね・・・)」
殉職なされたと思っていたデラーズ准将とコンスコン少将無事に生還された。
私達はまたアフリカの海で戦局を見守っている。海辺ではガトー大佐と遊ぶ
ミネバ様・・・正確にはクローン・・・・。
でもこの子は自分がクローンだって知らないんだ。だから僕の心が苦しい。
ゼナ様は戦乱が終わった時・・・この子をどうなされるんだろう?
クローンでもこの子は間違い無くミネバ様なんだよね・・・。
僕の双子の妹達と変わらない。育った環境が違っただけで・・・。
せめて僕だけは2人のミネバ様の味方でいよう。いざとなったらどちらかを
僕の家に引きとってもいいんだ。か弱いものは守ってあげなさいってお母様もいってらした。
・・・ただ一つ心配なこと・・・。ゼナ様が僕の研究データを持っていってしまったことだ。
何に使う気なのだろうか?まさか、3人目を?・・・まさか、ね・・・・。
と言う噂。
このぉぉっ!(ファンネルを切り払う)
「前ががら空きだっ!」
(厨房がビームライフルを撃つ)
見える・・・!当たるかよ!
「ふっ・・・だが、これはどうか!?」
(厨房は肩のメガ粒子砲を打ち出した)
遅いんだよっ!(回避しつつ、ビームライフルを撃つ)
「何!?」(Iフィールドにビームが弾かれる)
ちっ!Iフィールドか!
「ふっ!ファンネルが狙っているぞ!?」
くっ!(切り払い)
「やるな・・・」
貴様は何故こんな事をするんだ!
「貴様は知らなくても良いことだ!」
ふざけるな!子供っぽい理由で殺されていった人々は何だ!?
「力を上手く扱えない人間など道具にすぎん!道具など壊れたら新しく作ればいいのだ!」
お前ってヤツは!!!
漆黒の宇宙を駆けるGP04ガーベラ
この機体なかなかのものだな。4年前の機体だが古さを感じられない。しかしあの計画は
あぽーんされたはず。ジオンのガーベラテトラとは似ても似つかない機体だ。いつ作ら
れたのか・・・・。まあいい。いまはアル・ギザを探すほうが先決か。
うんっ?あの艦はまさか・・・・・。
そこにはいたる所から炎を吹き上げ今まさに断末魔の叫びをあげるアルギザの姿と
無残に破壊され無数に漂うMSの残骸があった。
酷い有様だ。まさかこのの中に・・・・。いやそんな事ありえない。あいつらは
優秀なパイロットだ。クルーたちもきっと脱出出来た筈だ。あの災難を生き抜いた
奴等が簡単に死ぬわけがない。だが・・・・。
そのとき彼はモニタの端に映るランチとそれを引っ張る数機のMSを発見した。
上手く脱出できたようだな。あの方向に行けばじきに戦闘空域から離脱出来る。
まずは一安心ってところか。だがこうしてもいられない。ジュリド君やアケミ中尉を
探さなけば。
36 :
シャア:2001/07/22(日) 11:42
ガルマに女の子が産まれたか・・・男よりは良かったかも知れんな。
「シャア、ガルマ叔父様に女の子が生まれたそうだな。」
はい、サルみたいな顔だとガルマは悩んでいましたが、産まれたばかりの赤子は皆そんなものだと慰めておきました。
「私も見てみたいのだが・・・私の今の立場だと無理なんだよね、シャア・・・。」
・・・・ガルマは本当のミネバ様が此処に居ることを知りませんからな、残念ですが。
「そうか、そうだな・・・。」
(辛いのだな、ミネバも)
「私は、身の安全を守ってもらう為にドレンに世話になっている。それはとても感謝している、しかし・・・父上や仲間たちと一緒に居るもう一人の私が、私は羨ましい・・・こんなことを言ってはダメだな、私も。」
・・・・確かに、ミネバ様は寂しいと思います。ドレンや私では本当のご家族の代わりにはとてもなれないでしょうな・・・でも、私も、ドレンもミネバ様を本当の家族と思っています。これに偽りはありません!
「シャア・・・そうだな、幸せなのは私のほうだな。二組も両親が居て、赤い彗星が兄代わりだからな。」
(嬉しい事を言ってくれる・・・家族とはこういう物なのか。守るべき者が居ると言うのも、良い物だな・・・。)
37 :
ウモン:2001/07/22(日) 12:32
私の名はウモン
一年戦争の頃にはボールでドムを6機も落とした
ちょっとしたニュータイプだ
そんな私も今は軍を退役して普通の会社に勤めている
そう・・普通の会社に
「ウモンさ〜ん、またラルさんに宅急便です」
「トラック、荷物の積み込み終わりました」
よし!!フット○ーク1号機(トラック)、ウモン出るぞっ!!
38 :
サラ:2001/07/22(日) 13:02
ここはどこ?
私が気付いたのは医薬品の匂いが漂う白いベットの上だった・・・
そして服も患者用の寝間着に着替えさせられていた。
そうだ!!思い出した!!
私はパプテマス様の所に戻る途中被弾し気を失ったのだ。
ここはティターンズ?それとも・・・
その時、病室の扉が開き一人の女性が入って来た。
エマ「気が付いた?ここはエゥーゴの戦艦アーガマよ。」
エっ、エゥーゴ!!では私は捕虜に?
エマ「そういう事になるわね。ところで貴方ティターンズのノーマルスーツを来ていたけど・・・以前カツがアーガマに連れて来た子ね?」
?!(私がスパイだったということが完全にバレてしまった!!スパイは銃殺だ。私はもうパプテマス様に会えない・・・涙)
エマ「あぁ泣かないで・・・でもねいくらカツが好きでも、あいつの為にティターンズに入るなんて馬鹿なことよ。」
えっ?それは違・・・
エマ「カツがエゥーゴを裏切ってティターンズに付いたのは知ってるわ。でもねカツなんて人間の屑なんだから、もっと自分を大切にしなさい!!」
はっ、はい!御免なさい・・・
エマ「いい子ね。もうすぐ負傷者を月に運ぶランチが出るわ。それに乗って帰りなさい。」
(何だか分からないけど私は解放されるみたいだ・・・でも月経由だと元隊復帰が遅れて私は戦死扱いされるかも・・・早く戻らないと!!)
だが、既に識別コードが消えた時点で「サラ・ザビアロフ曹長戦死」の報は流れていた・・・
シロッコ!ここで決着を付ける!(ビームライフルを投げ捨てる)
「付けられる物なら付けてみるが良い!私は次の時代を担う者なのだ!」
本当に次の時代を担う人達は今まで殺されてきた人達だったんだよーっ!
「ククク、ライフルを捨てたのが命取りだったな・・・ファンネル。」(背後からファンネルがビームを撃つ)
・・・無駄だ!俺の身体に替えても!命に替えても貴様を倒す!(Zの周りに怪しいバリアが張られる)
「何!?弾かれたか!だが・・・!?う・・・動け厨房!」
お前には分かるまい!戦争を遊びとしか見ない貴様には!今まで戦争で苦しみ、死んでいった人のことを!!!
「ふふ・・・分かるだと!?私は死ぬよりも辛い苦しみを受けてきたんだぞ!」
だから奪うってのかよ!?誰にもそんな権利はない!・・・俺の身体をみんなに貸すぞーーー!!!
〜アーガマ〜
フォウ「・・・カミーユ・・・?」
ファ「・・・え?」
〜ゼダンの門近く〜
うおぉぉぉぉぉぉぉっ!
「何だ!?Zの周りに・・・何かが集まってくる!?」
貴様には分かるまい・・・俺の身体を通して出る力が!
「身体を通して出る力!?そんな物でMSを倒せる者か!」
『カミーユはその力を表現してくれるマシンに乗っているわ。』
「・・・女の声!?」
・・・ここから・・・いなくなれぇぇーーーーーー!!!
(Zがウェイブライダーに変形し、厨房に突撃する)
〜アーガマ〜
サラ「・・・パ、パプティマス様・・・!?だめっ!殺さないで!」
〜ゼダンの門近く〜
うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
『ダメっ!殺さないで!』
だ・・・誰だ!?
「サ・・・サラか!?」
だが・・・コイツをやらないと!!!(だが、微妙に照準がずれていた)
落ちろぉぉぉっ!!!(ズドォォォォォォォォォォ・・・・・・)
「うがぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・」
しまった・・・直撃させられなかった・・・!?く・・・ダメだ・・・(がクッ)
41 :
レコア:2001/07/22(日) 17:09
お引き下さい。シロッコ様!!これ以上の戦闘は無意味です・・・
シロッコ「黙れ!!もう少しで総てが私の手に入る!!」
これ以上戦力を失うとジオンを倒しても、コリニー提督が漁夫の利を得るだけです。
ルナツーに不穏な動きが有ります。恐らく連邦軍の掌握に乗り出したものと思われます。
シロッコ「くっ、」
それと残念な報告をしなければなりません。サラ曹長が戦死されました。
シロッコ「ばっ馬鹿な、サラが死ぬはずがない!!」
私の部下が乗機の確認をしました。遺体の確認は出来なかったそうです。
シロッコ「そうか・・・だが見ておれ、サラの仇は必ず討ってやるぞ!!」
シロッコとレコアは機体をひるがえすと全速で戦場を離脱した。
ふふっ、シロッコも甘いこと。サラ・・・貴方の分も可愛がってもらうからゆっくりお眠りなさいな・・・
サラの機体を撃った人物はそう一言つぶやいた・・・
あの…誰かこの自己満足スレ気に入ってる人います?
書いてる人以外に…
43 :
ギレン:2001/07/22(日) 17:22
戦闘も終息に向かっている・・・だが敵も我が軍も半年は戦闘不能だろう。
この戦いは何だったのだろう?人や資源を消費し、火種だけが残ってしまった・・・
ルナツーの不穏な動きも気になるが、しばらくは向こうも裏で動くのが精一杯だろう。
戦力の復旧に勤める仮初めの平和だが、それでも戦闘の日々よりもましか
セシリア、兵達の収容を急げ!!
最初のマターリな雰囲気は一体何処へ・・・
ていうかコレ一人でしか動いてないだろ
いちいちageんなよ、ウザイから
最近荒れ気味なのでsageでいきましょう。
リョウ・ルーツ聞こえるか?
我々α部隊はシロッコと戦うか教導団と戦うかで多数決を取った。
幸か不幸か綺麗に真っ二つに割れて、お前の一票で決が決まる。
ALICEも理解はしているだろう・・・「2人」で決めてくれ。
それから・・・教導団と戦うなら、お前が入れたがっていた
パーソナルマークを認めてやってもいい。
「菊紋」だろうと「夜露死苦」だろうと好きに入れろ。準備してやる。
ただ、肩書きは「α任務部隊特攻隊長」しか認めんがな。
一同(・・・そこまでして教導団と戦いたいのかな隊長・・・)
…宇宙では戦闘が終わった様だ。デラーズ閣下の話によると、
終戦協定や停戦協定が結ばれていたわけではないが、ティターンズも
我々も兵を引き上げているとの事。それと、現在の構図は、大体
ジオン共和国軍・アクシズ・地球連邦の一部(レビル派・エウーゴ)対
ティターンズ・地球連邦の一部(上記以外) となっている様だ。
しかし、所々で寝返ったりくっついたりでどうにも定まらないらしい。
どちらにせよ、当分の間は平和な日常が続く。この間に、この荒廃した
大地を少しでもよみがえらせ、豊かな大地を作るのだ。
戦争をしたがるバカ者達が、これを見て平和の尊さを思い出すような大地をな。
ジオンの諸君!かつて一年戦争当時に、ソロモンやサイド3をあわや「農業要塞」
に変えてしまった頃を思い出すのだ!それに比べれば、水や空気が潤沢にある地上での
開墾なぞ容易い!! そして、ここでできた作物を、地球や宇宙でハラをすかせている
みんなに送るのだ!!
「「「「「おおっ!!」」」」」
・・・戦争は終わりか。指揮官を落とされた組織などゴミ同然・・・
私もかつてはサイド3にいたのだ。十分自然は素晴らしいと思う。しかし・・・
地球は人工の手で蘇らせてはならない。人の手を加えず自然の力で修復すべきだ。
人はコロニーで生活すれば問題ないのだ。わざわざ地球に住むことはない。
ナナイ。分かってくれ。
「ええ・・・フィフス・ルナは既に裏工作で手中に収めています。」
・・・すまない。どちらにしろ、地球に住む人類は地球のことしか考えていないわけだ。
そう言う人間はいずれ粛正せねばなるまい。まあ・・・戦力の充実しない今戦いを仕掛けるのは無駄か。
「カミーユを収容します。」
うむ・・・さて、戦闘は収束したな?
「はい。」
・・・ここで皆に重要な発表がある。回線を繋げ。
我々は一つ戦いを終えた。そこで皆に発表がある。
我々アーガマは今ティターンズに所属している。そのティターンズはもはや戦闘能力はない。
よって、ここに今アーガマを解散させる。異議もあると思うが止めて貰いたい。
アーガマはエゥーゴ本体に返し我々は自由に生活を送りたいと思う。
それこそ戦争に耐えてきた皆に与えられる、最高の褒美だと思う。では。
「ブライト、君はどうするんだ?」
連邦軍に入ろうと思う。
「俺も行くところがないからな・・・ついていくよ。」
すまんな。
「シャアが戦いをあきらめたとは思えないし・・・」
陥落寸前のアレキサンドリアから整備兵たちを脱出させた一郎は自ら敵の目を
くらます囮となるため単身出撃していった。だが、そこに立ちふさがったのは
キュベレイTSを落としたバーコードサイコに対しジオンの面子をかけてやっ
てきた真紅の稲妻・ジョニー・ライデンであった。
53 :
レコア:2001/07/22(日) 21:43
(レコア自室にて)
あはははは、邪魔な小娘も消えたし、これで心おきなくシロッコの玉の輿に乗れるわ!!
っと、いけないいけない、この間の化け猫対策の為、ニホンのチューブ地方の警備会社から買ったお札を貼らなきゃ!!
なになに?まず、部屋の周囲4面にお札を正確に配置して、(ペタペタ)
これに接続したコンピュータの封印プログラムを起動し、(ウィ〜ン)
しかる後「デリート!」と絶叫しながら実行キーを(カチッ)
カッ!!、ちゅどーん
オペレーター「第8ブロックで爆発!、隔壁閉鎖!」
レコアは「マニュアルを一通り読んだ後で操作しましょう。」の意味を噛みしめていた。
地球から小包が届く。
「アナベル・ガトーです。お久しぶりになります。
あれから戦闘らしい戦闘は起こらず、地球に下りたものは、皆農作業に勤しんでおります。
作物ができるのは、もうちょっと遅くなりますが、ミネバ様と一緒に植えた花とその種を
お送りします。奥様と一緒にご鑑賞下さい。」
奥様と一緒とはな…。照れてしまうではないか…。
「ええ、夫婦といってもこんな状態ですのにね。」
隣のセシリアもちょっと照れている様だ。さて、中身を見ようか。
…なんだこれは!!
バカでかい箱の中には、菊の花輪(お葬式によくあるヤツ)が1つ。
相変わらず天然ボケは健在の様だ。
セシリア、お返しとして、そこの池の中のピラニアを1ダース程ガトーに
送っといてくれ。もちろん生きたままだ。
「地上の新鮮な魚を送ります。淡水で飼ってください。」と一言入れてな。
「はい、承知しました。」
戦いは終わった・・・・
儂ら(ラル、誤将軍、誤豚皇帝)は我が家に帰るため
レイズナーMK-2で大気圏突入を敢行している
誤豚皇帝「ラルさん、あれ・・・(汗)」
儂が見たものはバリューとも無いのに大気圏突入している
フット○ークのトラックだった
誤将軍「あれはアフリカ方面に向かってますね」
アフリカ・・・ガトーがいたな、そういえば
あいつならまぁ大丈夫だろ
しかしなんか忘れているような
グレートゴットン「らるさ〜ん、どこ行ったんですか〜?
・・この荷物、どうしよう、とほほ」
〜前スレの続きで交戦中のバーコードとジョニー・ライデン〜
「脱出ランチが安全圏にたどり着くまでまだ持ちこたえなくては!インコムで足を止めないと!」
「くそっ。さすがジオンのエースを落としつづけただけある・・・。だが俺のザクVは伊達じゃない!」
ジョニーライデン仕様のザクVには”加速装置by島村ジョー”が取り付けられたいたのだった。
ザクVはインコムが光を放つより早くバーコードに接近し目に止まらぬ速さでインコムのケーブルを
切り落とした。一瞬たじろぐバーコードサイコ。
「バーコード!覚悟!!!」
「・・・なんの!まだまだぁぁぁ!!!!」
ライデンがバーコードサイコの脚部をサーベルで切り落とすと同時にバーコードのライフルがザクVの
頭部を吹き飛ばした。2機のMSは飛ばされ、漂っていた隕石に共にぶつかり、衝撃でバーコードサイコの
コクピットハッチが開いてしまった。
「くぅ・・・バーコード・・・コクピットが開いてる?・・・・あ・・・あんたは!ハワイやアマダ旅館で会ったアケミ中尉!!」
「あいたたた・・・え?あなた、ジョニーさん???ジョニー・ライデンって・・。」
ザクVのコクピットから出たライデンはバーコードサイコの一郎の所にやって来た。
「アケミ中尉・・・ケガは???」
「ははは、大丈夫ですよ・・・。でもさすが越後のちりめん問屋のご隠居・・・”真紅の稲妻”を用心棒にしてるなんてねえ」
「・・・あんたは戦場にいる人じゃなかった・・・どうして!!!!」
「私は小心者だから・・・仕事を選ぶことも断わることも出来なかっただけです・・・。恨まれるのが恐くてMSに
とどめすら刺すことも出来なかった・・・。私は所詮サラリーマン、あなたのような誇り高き戦士のようにかっこよくはなれなかった。」
「・・・・。」
「そうだ・・・ジェリド中尉ね、あなたのこと友達だって言ってました・・・。もう戦争は終わるんですかね?
あなたとジェリド中尉が料理対決できる世の中がまた来るんですかね?」
「ああ・・あいつに言っておいてくれよ・・・。ヘボイ料理また食わせに来いって・・・。ジオンとか
ティターンズとかじゃなくて・・・ジョニーとジェリドとしてまた会おうって・・・。」
「・・・みんな本当は仲良しなのにね・・・・。」
そうつぶやき一郎は宇宙を眺めた。アレキサンドリアから脱出ランチが発進していく。
ほっと安心した一郎であったが、どこからかやってきたズタボロの”ビックサイズ森の熊さん”が
脱出ランチにライフルを乱射しだした!
「ゴルアゴルアゴルアゴルア!!!敵前逃亡は氏刑だゴルア!!!!」
”あっそ”の断末魔の電波を浴びたカツに理性など残っていなかった(つーか元々無い)
「ああ!大変だ!整備兵たちが!」
「脱出した仲間を追いかけている?何を考えているんだ?・・・あ!」
ライデンを突き飛ばしコクピットから追い出した一郎は最後の力を振り絞り、ビックサイズ
森の熊さんに突撃していった!
57 :
一郎:2001/07/23(月) 00:08
「アケミ中尉!やめろー!もう武器が無いはずだ!」
「武器ならあります!・・・・このバーコードサイコそのものが!」
「体当たりする気か?戻ってくるんだぁぁぁ!!!」
「・・・思えばこんなしょぼくれた窓際中年が・・・まるで映画のようにクワトロさんや
あなたのような英雄と戦ったんですから・・・こんな痛快な話ないですよね・・・。」
ところ変わって脱出ランチ内では、味方だったはずのビックサイズ森の熊さんの襲撃で
騒然としていた。
「整備班長、ダメです!追いつかれます!!!」
「くそぅ、中尉が命をかけて逃がしてくれたのに俺達がやられたら・・・。」
「班長!バーコードサイコが!!!」
整備兵達が見たものは、森の熊さんに突撃してくる満身創痍のバーコードサイコの姿であった。
「アケミ中尉・・あんなに・・・ボロボロになるまで戦ってくれて・・・。」
「中尉・・・もういいっすよぉ・・・俺達の為に・・・こんなになるまで・・・。」
最後の力を振り絞り動くバーコードサイコの姿は、最終電車に乗る疲れたサラリーマンのようであった。
その姿はとてもみっともない。が家族の為に懸命になって働く姿でもあるのだ。
「バーコードサイコ・・やさしい仲間達を・・・娘の恋人を・・・守ってくれー!」
火を噴出していたバーコードサイコはビックサイズ森の熊さんに激突し、熊さんとともに
爆発した・・・。
「・・・う・・・生きている?」
どれくらい時間が立ったのだろうか?一郎は脱出ポッドの中で目を覚ました。
ビックサイズ森の熊さんに激突する直前に、バーコードサイコがひとりでに脱出ポッドを
射出したのだった。
「バーコードサイコ、お前は整備兵達だけじゃなくて・・・私の命も助けてくれたんだな・・・。」
一郎は色々なことを思い出していた。バーコードサイコを囲んで楽しく過ごした日々、ジオンのMS
を切り倒しつづけた日々・・・。命が助かったと言うのに何故か涙が止まらなかった。
「おい、見ろ!・・・バーコードサイコの脱出ポッドだぁ!」
「生きてるぞ・・アケミ中尉は生きてるぞぉぉぉ!!!!」
捜索に来たティターンズのMSがバーコードサイコの脱出ポッドを回収した。
「・・・私には帰れる場所があるんだな・・・。窓際中年も捨てたもんじゃなし、か・・・。
そうだ、久々に娘にメールでも出してみようか・・・お前の婚約者と3人でメシでも食おうって・・・。」
脱出ポッドの中の一郎は星を眺めながらそんなことをぼんやり考えていたのだった。
初心者的質問:どうしておじさんは主人公になれないの?〜完〜
なんかしらねえうちにゴタゴタが終わってるよ。
俺もシャングリラから飛び出して来たのはいいけどこの先
どうしようかなぁ・・。ウウ、リィナはさらわれたままだしチクショー!
このまま連邦軍に就職するとしよう。軍にいた方が情報がたくさん入って
リィナを見つける事ができるかもしれないし、いい物かっぱらえるかも
しれないからなぁ!じゃ、荷物まとめてついていくかぁ!(ZZも俺のもんに
しちまえー!つーか俺、中学中退か?ウツダ。)
あの戦いから1ヶ月。俺は毎日のように定食屋に通っている。あの時アケミ中尉や
ジュリド君を探したが結局見つかったのはアケミ中尉のバーコードの残骸のみだった。
彼は死んでしまったのだろうか。機体から脱出ポットが射出されていた。生きて
いてくれていると信じたい。
ティターンズから追われている身であるため確かめる術もない。だから毎日のように
ここに通っているのだ。だがこれも今日まで。明日には地球に下りなければならない。
ティターンズに従い続けていた正規軍の一部がレビル将軍のもと立ち上がったのだ。
そして俺は佐官待遇で迎え入れられる事になった。彼等を捜せるのは今日で最後になる。
俺は少しドキドキしながら店の戸をくぐる。間違ようもない。あの特徴的な後ろ頭。
生きていてくれた。俺は喜びで駆け寄りたくなる衝動を押さえ一歩一歩近づいていった。
酒場にて・・・
ったく、冗談じゃねぇよな・・・
せっかくよぉ、バリバリに決めて教導団の連中と派手にやれると思ったのに
いざ、戦場に着いたとたん休戦だぜ・・・
あと30分でいいから戦いたかったな。不謹慎だけどさ。聞いてくれよ
「オラオラぁ、α任務部隊初代特攻隊長見参!!喧嘩上等!」って
無線全開で啖呵きって、無視されたんだぜ!!
「シカトぶっこいてんじゃねぇそ!糞野郎!!」
この直後だぜ・・・マニングスの野郎が
「すまん・・・リョウ休戦だ・・・帰ってくれ」
冗談じゃねぇよ。ただの軍用無線ならいいぜ。
この為に詰んでもらったハイパワーで民放までジャックしちまったのに
これじゃあ俺ただの馬鹿みてぇじゃねぇかよ。
艦長にはPTAのババア連中からは抗議のメール
族連中からの激励メールが来てるみてぇだし
こりゃ、恥ずかしくて当分俺娑婆にでれねぇよ。
なぁ、そうだろ。マニングスぅ!!
テックスとシンは苦笑いでリョウの愚痴を聞いていた・・・
シン「けどよ。艦長の方が頭痛いぞ・・・こりゃ出世できないよな」
テックス「マニングス隊長もあちこちに頭下げに行っているらしいからな」
アーガマ隊は解散する事になった。
残留を志願する最低限の人員以外を最寄のコロニーで降ろし、
我々は最後の仕事、アーガマをエゥーゴに返還する任務についている。
ブライト。起きていたのか。
「ああ。みな疲れているしな。ここは私だけでいいだろう」
ブライトは、彼以外誰もいないブリッジで、一人、たたずんでいた。
ふと、思うことがある。俺には父さんがいる。気にかけてくれる人もいる。
けれど、ブライトにはいるのだろうか・・・
薬で操られていたとはいえ、僕たちが過去に犯した罪はあまりにも重い。
1パイロットでしかなかった僕でさえ、罪の意識に攻め立てられる事があるというのに。
ブライトは、過去の罪を一人で背負って生きている。
「そろそろだな。アムロ、皆を起こしてくれ」
了解した。
そしてアーガマは、最終目的地、ラビアンローズに到着したのだった。
これで我々の任務は終了だな。
短い間だったがこの艦にも愛着というものがある。さて、受け取りのはんこを押して・・・(ポン!)
ふ〜、これで終わった・・・
「あっ!アンタが俺のオヤジかい!?」
ハァ?
「俺だよ!ハサウェイだよ!」
・・・お前、誰だ?
「非道いぜオヤジ!俺を忘れるなんて!!!」
いや、だから・・・
「しょうがないなぁ。これ見てくれよ。」
・・・身分証明書?・・・母親・・・ミライ・ヤシマ・・・
ハッ!!!まさか!!!
「思い出してくれた!?」
あ・・・・・ああ・・・・・
「あと、これ母さんからの手紙。」
・・・・・・・
このクソガキは私がお腹を痛めて産んだ子ですが、あまりのへたれッぷりに捨てる覚悟をしました。
しかし捨てると犯罪になるのでオヤジのあなたに渡します。
※注 養育費はありません。 あなたに犯された女の一人より。
・・・・・ミ・・・・ミライ・・・・・
(電話中)
はい、元WB隊のメンバーやアルビオン・にいたメンバーは全員引き抜くつもりです。
新しいペガサス級の戦艦、ネエル・アーガマも無事完成しました。もう一つの戦艦、
ラー・カイラムも大急ぎで建造中です。ペガサスVも「この部隊」に編入させます。
しかしギレン総帥、あなたも考えたものですな。反ティターンズメンバーを集めて
外郭振興部隊を設立しようとはね・・・。名前も決めましたよ、ロンド・ベルです。
主力機としてΖガンダムもZZも押さえてあります。またあなたにスポンサーをお願い
することになりますが・・・。
しばらくはコロニー内の偵察活動が主になるでしょうが・・・きっと宇宙の治安維持の為に
活躍してくれることでしょう。
アケミ中尉編のラストに大感動しました(涙)
バニング(だよね?)が定食屋にやって来るエピローグも感動(涙)
不完全燃焼で終わったアケミ中尉がかっこよく完結してよかった・・・。
今更だけど、一郎のバーコードサイコ、B.C.サイコって書いた方がカッコ良かったなぁ。
・・・・・・・・いや、良すぎて帰って変か。(藁
67 :
サラ:2001/07/23(月) 09:42
私は月まで着いて初めて気が付いた。私は現金もカードも持っていなかった。
どうやらジュピトリスを中心に艦隊を再編しているようで月に入港している船もない。
それに地球至上主義のティターンズの事務所が月に看板を出している訳もなく私は部隊に戻れない。
しかたないのでジュピトリスまでの旅費を稼ぐため居酒屋でバイトしている。
マ・クベ「有り難う御座いました〜。サラちゃん、カウンター片付けちゃって」
は〜い、あれ?今出ていった人、アケミ中尉?
まさかね・・・・あっ、いらっしゃいませ何名さまですか?
閉店後・・・
マ・クベ「今日までよくがんばったね、はいお給料!」
ありがとうございます店長。
マ・クベ「残念だ。この店の看板娘になっていたのに・・・隣にティターンズを辞めてきた人が開店して結構経営が厳しくなってきたからね。」
隣に?元ティターンズの軍人が?
マ・クベ「なんでも料理がすごく美味いらしい。あぁ、大丈夫うちも凄腕の料理人を呼ぶから・・・(気にくわない奴だが・・・ライデンは・・・)」
そうですか、又バイトに来ますのでよろしくお願いします。
この展開は・・・料理対決に期待!
69 :
通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 13:55
前スレ見レネー
一郎さんの冒険も終わり、か……
「めぐりあい」を脳内再生しながら読みました。お見事。
職人さんに敬礼!!
「これで私の50戦50勝だな。」
・・・・・・赤い彗星も地に落ちたな・・・
「甘いぞシャア。」
クッ、士官学校をトップで卒業したこの私がオセロゲームで50連敗・・・
「よし、次は将棋だ。」
むっ、では勝負いたす。
〜15分後〜
「つみだな、シャア。」
・・・・・この私が15分でまけるとは。
「弱いな、シャア。」
クッ!ではぷ●ぷ●で勝負だ!
「望むところだ。」
〜3分後〜
「速かったな。さすが通常の3倍速。」
・・・・・16連鎖・・・・・
「やはり軟弱者か、シャア。」
クッ!ではツ●ン●ーで勝負だ!
「シューティングか。まあよい。」
(ふふ、ミネバ様は隠しコマンドのことを知るまい。)
「どうしたシャア、手がお留守だぞ。」
ん!?(どぉぉぉぉぉぉん)
・・・バケモノか・・・
「見ろシャア!1万点を越したぞ!」
クッ!今度はス●2で勝負だ!
ミネバ相手にムキになるシャアであった。
酒場の帰り・・・
ったく、リョウこんな真っ昼間から酒飲んでいい身分だな(笑)
まぁ、酔い覚ましにジュースでも飲めよ。
リョウ「あぁ、悪ぃな。あれ?テックスはどこいった?」
タタタタ。
テックス「ごめん。今日新刊の発売日だから本屋いってた。
ついでに、面白い本があったからそれも。」
何買ったんだ?見せてみ?
ん・・・UCチャンプ?これって族雑誌じゃねぇかよ!まさか・・・
ペラ
「私シンを倒します。絶対に倒します。」
なんだ・・・このゲームの広告、俺にケンカ売ってんのか?(笑)まぁいい次
「独占企画、α特攻隊長の戦場写真」
んぁ!?どこで撮っていたんだ?ん?投稿記事もあるぞ。
これが意外と楽しいんだよな(微笑)
「俺を舎弟にしてください。」「惚れました。結婚してください」
「うちのチームの後見になってください」(以下類似記事多数)
相変わらず変わらねぇ世界だよな・・・
テックス「あっ、この広告リョウがでているよ」
なになに・・・
「脅威のパワーストーンで貴方も幸運に!!!!!!!」
「族上がりの俺でもこの石を身につけたお陰で、戦場でも死なず活躍ができて、
今では、金もあるし女の子にモテモテでうはうはな日々です。」
連邦軍少尉リョウ・ルーツさん
リョウ「シラネェヨ!勝手に使うな、謝礼くらい持ってこい!」
テックス「やっぱりインチキなんだぁ・・・前から買おうかなって思っていた
んだけど・・・」
馬鹿か?これは全部洒落だと思って見るから面白い雑誌なんだぞ。
町中で大声上げて朗読しバカ話に夢中になっている3人に注目が集まる。
男の子「あっ!ママ。あるふぁのとっこーたいちょーだ!!カッコイイな」
母親「しっ!!見ちゃいけません!!」
決戦で出番の無かった我々は実は
密かに(?)ランバ=ラル邸で密かに特訓をしていたのだ
いまから君だけに教えてあげよう!!
まず、両手にガトリングガンを持って
ピエロマスクを付ける
そしておもむろに空中で3回転半ひねりだ!!
どうだ、お嬢ちゃん・・??
え・・Wはだめ、そりゃどういうことだい・・、ぐわっ!!
ハモン「今帰りましたよ〜、あら、オルテガさん、どうしたんです??
(オルテガ身振り手振り)
なになに・・・でぃあな・・それるに・・きをつけろ??
(オルテガ力尽きる)
・・・・なんのことかしら??」
(゚д゚)ウザー
(シロッコ・・・攻撃したとき心の中が見えた・・・)
(お前も、苦しみを背負っていたというわけか)
(死んではいないだろうな・・・生きてりゃ、良いことあるだろ・・・)
「カミーユ、起きて。」
・・・ん?・・・ファ?
「・・・・・違うわよ・・・・・」
あ・・・フォウか・・・
「ここ二三日ずっと寝てたのよ・・・・」
そうか・・・・・
「何度も起こしたけどムリだったのに・・・」
・・・そうかい・・・シロッコはどうなった?
「・・・あの後、地球の方へ流されていったみたい。」
・・・生きてりゃ良いことあるさ・・・
「え?」
・・・なんでもないよフォウ。ところでここ何処?
「ああ、ラビアンローズの中。」
・・・アーガマは?
「うーん、アーガマって言うか私達エゥーゴから抜けたのよね。」
ハァ?
「要するにもう戦わなくて言いのよ。」
・・・ま、いいか・・・でもこれからどうしようか・・・
「私は・・・カミーユについて行くわ。」
・・・ハァ?
「いや・・・その・・・」
・・・まずは、うちに帰るか・・・
〜朝5時〜
アクシズ内にある士官用宿舎の庭には数え切れないほどのテントが立っている。
中に住んでいるのは量産型ゴットン達だ。彼らに相部屋でも与える部屋などありは
しないので、みんなテント暮らしをしているのであった。そこにお玉とやかんを持って
現われたのは量産型ゴットンを操るグレミーダッシュだった。
ガンガンガンガンガン!!!お玉でやかんを激しく叩くグレミーダッシュ。
「起床ーーーーー!目覚めろ!ただ飯食いのゴットン軍団よ!朝の労働の時間だぁ!」
テントからのそのそと出てきたゴットン軍団(最低100人)は新聞配達、牛乳配達、ダンボール拾い
などアルバイトに出かけていくのだった(当然給料の大半はグレミーダッシュがピンはねしている)。
「はぁー。オリジナルグレミーの給料だけじゃあいつら食わしてけないんだよね。
さてさて、プルたん達が夏休みの宿題で育ててるひまわりに水でもやるかねー。」
「「ふわぁ〜〜おはよグレミー・・・。」」
「プルたんプルツーたんおはよー!夏休みだってのに早起きしてえらいねー。」
「朝ご飯作るの手伝おうと思ったのー。」
「ゴットン君たちの分まで作らなきゃいけないから大変っしょ?プルと手伝うよ」
「えらいねー助かるよ。お米100人分砥ぐのはさすがに大変だからねー。」
「無洗米(すでに研いである状態で売ってるお米)にすりゃいいのにさぁ。」
「ダメだよプルツーたん!手抜きするのを覚えたらいいお嫁さんになれないよ!」
「はいはい。」
「私お味噌汁つくるねー。プルツーはグレミーダッシュとお米砥ぐんだよ!」
こうしてのどかに朝は過ぎるのであった。
アケミ中尉の戦いを見て、俺はアースノイドの為とかスペースノイドの為とかじゃなくて、
身近にいる大切な人達の為に生きる事が大事なんだってわかった。戦争が嫌になったってわけじゃ
ないけど、マウアーと平和に暮らしたいなと思い、ジュピトリスから降りてここ月面都市に
小料理屋をオープンした。マウアーと一緒に住んでるけどまだ籍は入れてない。
親父とお袋を見ていたせいかな?紙切れ一枚のことなんだけどいざとなったら恐くなっちゃって。
マウアーには「小料理屋の経営が軌道に乗るまで待って」って言ってあるけど・・・。
そうそう、開店祝いにはシロッコが大きな花輪を送ってくれた。最初はシロッコって
合わない奴だと思っていたけど、最近は結構身近に感じることもある。あいつガラにもなく
「ティターンズは休職扱いにしておく。小料理屋の経営がどうしようもなくなったら
いつでも戻ってくればいい」なんて言っててさぁ、あいつも変わったよな・・・。
さ、今日も仕込みはじめなきゃ。隣の居酒屋「壷八」に負けちゃいられない・・・。
風の噂によると、またガトーが野菜作りを始めたらしい。
それも中央アフリカ・砂漠のちょっとはずれの所だそうだ。
砂漠の近くは耕作に適さないぐらい知っていそうなものだが、
『地中深く掘れば、必ず水源は見つかる!!』と虚仮の一念で水源を掘り当てた
らしい。さすが「ソロモンの悪夢」いや、「ソロモンの天然大王」の方が似合っている
気がするな。
ふっ…。昔、ガトーには『あの』テープをダシに色々とヘンなものを送らされたな…。
腹いせに毒ヘビやくさやの干物を送ったのも、今となっていはいい思い出だ。
かといって、アルテイシア様救出の折には、『ラル殿にも事情はおありでしょう。』
と、訳を聞かずにワシを助けてくれた。
平和な今こそ、今までのヤツの恩に報いるときかもしれん。
「ハモン!ラル隊! そしてゴットン’s!中央アフリカで荒廃した大地をよみがえらせるぞ!!」
「「「おおっ!!」」」
「やはりただの軍人らしくおさまっているあなたより、
こうやって行動なさる時のあなたを見るほうが好きだわ。」
「私もそうだ。この方が似合っていると思う。」
あぁ・・・子供の名前が決まらない・・・
いや、候補がありすぎてどれにするべきなのか一人じゃ決められない
イセリナも御義父さんも候補を出すだけだして、選ばせるなんて・・・
そうだ、ここはやはりシャアに相談するのが一番だよな。
あ、もしもしシャア?名前が決まらないんだ。
候補上げるからアドバイスくれないか?
・・・30分経過・・・
「ガルマ・・・faxで送ってくれないか?後で適当・・・いや、吟味して
いくつか絞ってみるから」
そうだ黒い三連星、おまえらも行くよな、アフリカ?
マッシュ「任務了解・・・ぐはっ」
どうした!?なに・・?
でぃあな・・それるに・・きをつけろ・・だぶりゅーねたは・・きけん??
一体何のことを言ってるんだ?
81 :
サラ:2001/07/24(火) 08:07
あっ、ジュピトリスが見えてきた。ひと月ぶりね。
ドッキングベイを出た私は、パプテマス様の部屋に急いだ。
あら、レコアさんだわ。レコアさ〜ん。
私を見たレコアさんは顔を引きつらせて、その場にしゃがみこんだ。
レコア「ひっ!?、たっ助けて、許してぇ〜」
レコアさん?どうしたんです?
レコア「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーー」
レコアさんは器用に四つん這いで走っていった。どうしたんだろ?
(コン!コン!)パプテマス様いらっしゃいませんか?(カチャ)
鍵が開いている?パプテマス様?
パプテマス様はベッドでガ○ャピンのぬいぐるみを抱え眠っていた・・・
シロッコ「・・ラ・・・サラ・・・何処へも行かないでくれ・・・」
パプテマス様・・・はい、サラはパプテマス様の元に居ます・・・何処にも行きません・・・
私はパプテマス様の頬にキスをした。少し涙の味がした・・・
シロッコの髪を撫でると、月からの疲れが出てサラも吐息をたててそのまま眠りの世界に誘(いざな)われていった・・・
82 :
レコア:2001/07/24(火) 08:08
シロッコめ私がせっかく誘っているのに、部屋に引き籠もったまま出てこない!
まあいい邪魔な小娘もいないし時間はあるわ。
マウアーに負けたのは癪だけど・・・まあ、寿退社といって相手はあのジェリドだし
苦労は目に見えてるわね。ホホホホ
???「レコアさ〜ん。」
誰よ?
ひっ!?、幽霊!!たっ助けて、許してぇ〜
戦いは終わった・・・しかしリリーマルレーンの一室では、作戦決行を明日に控え徹夜で作業が続いていた。
ヤザン「何で俺がこんなことを!!」
うるさいねぇ!てめえの猫のエサ代ぐらいてめえで稼ぎな!
そもそも私の秘密を知ったことが間違いなんだよ!!
ヤザン「ところで何だ!この漫画は男同士で・・・何だ・・その・・・」
やかましい!!喋ってる暇があったら、手を動かすんだよ!!
ライラ「消しゴム掛けは終わったわ。(指が水膨れで痛い・・・)」
そっちのベタをやりな!その後トーンも!いいかい、コミ○まで後3時間しかないんだよ!!
2時間後コンビニのコピー機を求め、フォン・ブラウンを走る3人組の姿が確認された・・・・・
連邦軍に所属したのは良い。しかしろくな検査もしないですぐ入隊というのはどういうことだ?
誰かが裏で工作でもしたのか?しかもいきなり俺大尉だし。
ま、いいか。ブライトは何だか新造戦艦の艦長らしいし・・・
しかも子供まで連れてくるとは。なかなかなヤツだ。
さて・・・と・・・MS開発チームの主任を任せられたからには、何か作らないとなぁ。
フフフフ・・・やっぱり作るならガンダムだよなぁ・・・サイコミュとか言うのも取り付けて・・・
最強のガンダムを目指してやるフフフフ・・・
〜居酒屋「壷八」にて〜
定食屋で修行を積み開店したこの居酒屋。ジョニー・ライデンを板前として迎え、安くてうまくてボリューム
たくさんのメニューをメインにして営業したかいがあって客足は伸びたのだが、常連客が「ジオン体育大学フォンブラウン
校舎」の学生ばかりで店内が汗臭くてたまらん。OLやサラリーマンがたくさん来るように
するにはどうすればいいのだろうか・・・。
「そりゃーさぁ、いい年こいた壷マニアが店長じゃオシャレな客なんて見込めないぜぇ?」
やかましいライデン!通信教育で習い始めた南斗水鳥拳をお見舞いして欲しいか!
・・・しかしサラちゃんが働いていた時はもう少し客層が良かったのだが・・・やはり看板娘が
いないせいだろうか?隣の店の若奥さんはとても美人だと言うし(まだ敵情視察をしていないので
顔はわからないのだが)
「マ・クベ殿、求人広告入れようよ、求人広告!若い女の子雇おう!」
えーい貴様、地球でルーとか言う娘に鼻の下を伸ばしていたのは聞いているぞ!
まったくだらしのないことよ、貴様にはキシリア様のような知的な女性の魅力など
理解できないだろうがな・・・。しかし30過ぎた男が2人顔つき合わせて働くのも
気が滅入る・・・。求人広告でも出してみるとしよう。
最近アムロが不穏な動きを見せている。
廊下を歩いている時もMSの計画書を見つめてブツブツ呟いている。
まぁ、こちらも新造戦艦のクルー決めで忙しい。整備班長はアストナージを引き抜くかな。
MS隊の隊長はアムロで良いだろう。隊員はその辺の部隊から有能なヤツを引き抜いてくればいい。
歴戦の勇士WB艦長が言うのだ、誰も逆らえまい。こういうとき職権って良いなぁ。
「オヤジ!見てくれ!」
何だ?
「とにかく部屋へ!」
何だお前、幼稚園で作った物を見せる気か?
「違う。これこれ・・・」
・・・ビデオ・・・?
(ガチャ、ジー)「・・・・・うつったぞ!」
・・・・・ハサウェイっ!
「なんだよ!アナハイムの女子更衣室を盗撮しちゃだめかよ!?」
貴様は何てコトするんだ!これはお父さんが没収する!
「・・・わかった・・・」
・・・よし、いい子だ。
その数分後、イソイソと部屋にビデオを抱えたブライトが入っていくのをアムロは見た。
なんだかんだで、なし崩しに戦闘が終わったらしい。
デラーズさんとコンスコンさんは、相変わらず囲碁を打っている。
ガトーさんを始めとするジオンのみなさんは開墾に精を出している。
もう、地平線の果てまで開墾してしまった様だ。
ケリィさんはラートヤさんと幸せそうにメール交換しているし、
ニムバスさんとマリオンさんに至っては、もう説明不要。
ああ、結局はあんまり戦わずに終わっちゃって消化不良って感じ。
そういや、ライデンさんは今頃なにしているのかなぁ。
戦いの時は料理なんてキライだったけど、今なら手取り足取り
教えてもらってもいいなって、キャッ!(ぽっ) …私ったらバカね。
私が経営する居酒屋「壷八」の求人広告を新聞に載せて3日、女の子が1人面接にやって来た。
「エル・ビアンノっていいます・・・。」
ほう、ポニーテールがかわいい女の子だなぁ。頼んでもいないのにライデンがお茶を持ってきた。
私には私にはお茶どころかタバコ一本くれないくせにこのロリコンめ。
「シャングリラコロニーから出てきたんです。お父さんはジャンク屋の仕事をしている最中に
プチモビにはねられて入院、お母さんも体が弱くて・・・・。」
シャングリラコロニーか、数あるコロニーの中で平均所得が一番低いところじゃないか・・・。
「私が働かなくちゃみんな食べていけないんです!どうか住み込みで働かせてください!」
住み込み希望か。ドアの外で聞き耳を立てているであろうライデンがガッツポーズをしている姿が
目に浮かぶ。住むところはキシリア様所有のマンションやらビルやらがそこら中にあるから
問題はないが・・・。しかし君はまだ中学生じゃないか。(シャアが喜ぶ年齢だよオイ)
「住み込みさせてくれれば学校は夜学へ通います、お願いです!雇ってください!
家にいるお母さんと兄弟はヒエやアワを食べてるんですっ。私が働いて白いご飯食べさせて
あげたいんです!」
・・・・この飽食の時代に麦飯すら食えんのか(涙)む?ライデンが顔を涙で濡らしながら
やってきたぞ・・・。
「エルちゃんだっけ?苦労してるんだねえ、でもこの壷マニアのおじちゃんも苦労してるんだよ。
7年前オデッサで核使っときながら木馬とガンダムにボコボコにされてノコノコ逃げ帰ってきて、
あげくの果てには三等兵に格下げされて海兵隊で下っ端生活を送り、やっと大佐に復帰したんだから・・・。
こんなおじちゃんでも生きてるんだから頑張るんだよ・・・。」
とりあえずライデンはビールの瓶で殴っておいたがエルと言う少女は雇ってあげるとするか。
さっそく明日から働いてもらおう。
俺、ジュドー。
とりあえず軍に入ってみたのはいいけど・・・やっぱ駄目だ。堅苦しい。
まあ、お役所仕事で、人殺し稼業だしな、軍ってのは。
というわけで、さっさと情報仕入れておさらばすることにした。
で、わかったことは、どうやら、あの時リィナといた連中はアクシズの奴だってこと。
それに、アクシズの部隊が、シャングリラの孤児たちをつれていったって情報もある。
孤児の保護が目的だって話だけど、どーだか。軍は信用できないからな。
とにかく、目的地は決まった。アクシズだ。退職金代わりに金目の物を勝手にいただいて、
ZZ(これも退職金の一部として頂戴することにした)でアクシズに向かう。
ホントは機動性良さげなZがよかったんだけど、変な声(俺様のZに厨房クセェ手で触んな、焼肉にするぞゴルァ)
が聞こえてきたんで、やめた。ま、いいか。ZZ、結構気に入ってるし。
よーし、待ってろ、リィナ!
俺はいま地球近くのラビアンローズにいる。ここにはガンダムのプロが居るらしい。
最強のガンダムを作るにはかかせない人材だろうな。とりあえず・・・あの人に聞くかな・・・
すみません、ここにガンダムの開発・研究・テスト部署があるって聞いたんですけど・・・
「あ、それ僕たちです。」
僕たち?あと何人居るんですか?
「ボクと、彼女と、彼です。」
ほうほう、分かった。私は地球連邦軍ラー・カイラム所属、アムロ・レイ大尉だ。
「え!?アムロ・・・」
それが何か・・・?
「ニナ!アムロさんが・・・!」
「アムロ!?」
いやぁ、あなたが数々のガンダムを送り出した・・・
「あなたがアムロさんですか!?ワタクシニナ・パープルdです!一年戦争時のデータは拝見しましたよ!」
いや・・・だから・・・・
「陸戦用のガンダムで水中戦から空中戦までやってしまうんでしたよね!すごいわ!」
だから・・・私はあなたにガンダムの開発を手伝っていただきたい。
「え!?どれですか?」
これです。基本設計は私一人でやりました。
「・・・これは・・・」
どうですか?
「ハァハァ・・・コウ!見て!」
「どれどれ・・・・・!ハァハァ」
・・・あのう。
「すごいわ!機体のポテンシャルは最強クラスよ!機体重量も軽いし。」
駆動系に新素材を使ったからですよ。
「是非協力させて下さい!ハァハァ」
「お、俺も!ハァハァ」
あ・・・ああ・・・すまない。ありがとう。また後日開発現場に呼ぶよ。
〜居酒屋「壷八」にて〜
「「「乾ぱ〜〜い」」」
ヤザン「しかし何だな、同人誌ってのは儲かるもんなんだな。」
税金が掛からないからねぇ〜、漫画家稼業三日やったら辞められないよ。
ライラ「(・・・・脱税よ、それ。)」
しかし、あのマ・クベ三等兵と真紅の稲妻ジョニー・ライデンが居酒屋経営とは恐れ入ったねぇ〜
マ・クベ「(漫画描いてるお前が人のこと言えるか!それに今はお前より一つ上の大佐だ!)・・・まあボチボチやってますよ。」
おや?女性バイト募集中?あたしがやってやろうかい?
ジョニー「(じょっ、冗談じゃねぇ!)いっ、いやつい先ほど決まっちゃって・・・それ剥がすの忘れてたんですよ。」
なんだい、つれないねぇ〜。
ジョニー「おっ、エルそっちのテーブルに冷や奴を頼む。」
なんだい、ガキじゃないか。気を付けるんだよ嬢ちゃん、この男はロリコンらしいからねぇ〜
エル「はい!気を付けます!」ジョニー「だっ、誰がロリコンだ!!」
ふっ、いい娘じゃないか・・・ところで隣の店も結構繁盛してるじゃないかい?
ジョニー「へっ、このジョニー・ライデンが来た以上、そのうちしっぽを巻いて逃げちまいますよ。」
92 :
サラ:2001/07/25(水) 13:03
私は今、マウアーさんから生還祝いの招待を受けたので、フォン・ブラウン市にパプテマス様と一緒に来ています。
レコア「ちょっと!私も居るわよ!」
あっ、ご免なさい!私の部下のレコアさんも一緒です。
レコア「なんで私がアンタの部下なの!!」
あれ?まだ辞令見てないんですか?私が戦死扱いで2階級特進になったので、私の部下になったんですよ。
サラ曹長→准尉→少尉
レコア少尉(連邦)→准尉(ティターンズ)
※注意
本当ならたしかティターンズでもレコア少尉だったし、連邦は一等から三等准尉があるみたいだけど・・・このお話だけネ(笑
レコア「うっ、嘘!・・・ってアンタ生きてたんだから元の階級に戻るのが筋でしょ!!」
だって、パプテマス様がそのままでいいって・・・ネッ?
シロッコ「あぁ、その通りだ。この前の戦い、サラは頑張ってくれたのでな・・・」
レコア「(そんな・・・アタシがこの小娘の部下・・・)鬱だ・・・」
え〜と、ジェリドさんとマウアーさんのお店は・・・3丁目の角を曲がった「スナック・アケミ」の前・・・って、私がバイトしていた居酒屋「壷八」の隣じゃない!!
シロッコ「サラ?どうした?」
いっ、いえ何でも・・・(どうか店長に見つかりませんように・・・)
93 :
サラ:2001/07/25(水) 13:05
私は何とか「壷八」の店長に見つからずにジェリドさん達のお店(名称?)に入れました。
(後は帰りだけネ・・・(-_-;))
マウアー「いらっしゃい、奥の座敷にどうぞ。」
今晩は、お邪魔しま〜す。
レコア「お邪魔するわ。」
シロッコ「繁盛しているみたいだな。」
ジェリド「御陰様で、ティターンズ関係者もちょくちょく来てくれます。」
シロッコ「しかし、隣に有るのに居酒屋をするなんていい度胸だ。」
ジェリド「どうも・・・でも市場調査もしましたが、大したことなかったですよ。」
シロッコ「しかし、隣も結構入っているようだが?」
ジェリド「あぁ、あの後に危機感を持って料理人を雇ったみたいですね。まあ敵じゃありませんよ。」
マウアー「サラさん、お酒いけるんでしょ?」
あっ、私はお酒はちょっと・・・
マウアー「あら、そうなの?」
レコア「何いってるの?貴方のお祝いじゃない!(酔い潰してやる!!)」
じゃあ、一杯だけ・・・
この後、座敷が恐怖に包まれることになるとは、この時は誰も気が付かなかった・・・・・
ぐぐっ
サラ「このお酒、すごく美味しいです。もう一杯頂いていいですか?」
どうぞ、気に入ってもらえてよかったわ。シロッコ大尉もどうぞ。
シロッコ「いっ、いや私は結構・・・」
レコア「サラさんも飲んでいますし、大尉も飲まなきゃ」
シロッコ「では、一献・・・」
一時間後・・・
シロッコは一杯目で眠りについた・・・しかし!!
サラ「レコアさ〜〜ん、さあもう一杯!マウアーさんお銚子もう一本追加ね。」
レコア「あっ、あたしはもう飲め・・・(アタシが一杯やる間に10杯は飲ませたはずなのに・・・こいつはウワバミか!!)」
サラ「駄ぁ目でぇ〜す。上官命令でぇ〜〜す。」
サっ、サラさん、ちょっと飲み過ぎなんじゃ?
サラ「マっ、マウアー先輩は私の生還と昇進を祝ってくれないんですかぁ?(泣)」シクシク
そっ、そんなこと無いわよ!どっ、どうぞ(泣き上戸?)
サラ「キャハハハハ、分かってますぅ、分かってますぅ。(笑)」
そっ、そう?(笑い上戸?)
ジェリド「すまん、マウアーこのままでは大赤字なんだが・・・」
しかたないでしょ、ジェリド。
サラ「あぁ〜〜?、カラオケがあるぅぅ〜。」
あっ、サラさん歌う?(酒代を消費するよりマシね。)
サラ「うん、歌う!!歌う!!」
マウアーは最大の失策を犯した。
もしシロッコが起きていたら超音波兵器の開発を命令していたであろう・・・
95 :
イートン・ヒースロウ:2001/07/25(水) 17:34
我々もレビル将軍の元で新たに編成される部隊に合流する事となった
従ってシーマ艦隊とはここでお別れとなる…留守らしいのでデトローフ副官に手紙を託して別れた
また、お会いできる事を切に願って…
さて、まもなく地球の方から士官とパイロットが一名ずつ来るらしいが…マニングス君、誰が来るのかね?
「ジャブロー本部からでケネス・スレッグ少佐と…パイロットはレーン・エイム軍曹、だそうです」
ケネス・スレッグ…本部秘蔵の切れ者か…流石に教導団の反乱で我々も脅威に映ったのだろうな…
「若手ながらかなりのやり手だそうで…ん…!このパイロットはNT!?いくら何でも派手なのが来ますよ艦長…!」
一体どうなる事やら…よし!合流ポイントに急げ!
>>94ドラえもんでもあったなぁ。ジャイアンの歌声を利用してネズミ捕りに
したのが。
>>95ケネスとバニングは奥さんに逃げられた物同士仲良くできるかも(笑)
マシュマー君が貧乏コロニーからプルたん&プルツーたんと同い年の女の子を
連れてきた。うちで面倒みてくれだってさ。食い扶持が一人増えてもゴットン達の
アルバイト時間を増やせばいいだけだからいいけど。でもこのリィナ・アーシタって
女の子、ご飯の時に白米に感動してるわ豚汁を作ってあげたら「こんなに具が多い
お味噌汁なんて生まれて初めて飲んだ・・・。」って涙を流してるし、どんな暮らし
してたんだろ?リィナちゃんに聞いてみたんだけど、パパさんもママさんも戦争で
行方不明になっちゃって、にーちゃんと一緒に暮らしてたらしいんだけど、にーちゃんも
どこか行っちゃって誰も面倒見てくれる人が居なくなり、お腹を空かせて倒れている
所をマシュマー君に助けられたんだって。そのあと乗ったエンドラが攻撃されたり
怖い目にもあったらしい。(エンドラは無事修理されたようだけど)
リィナちゃん、お金が払えなくて小学校の遠足すら行けなかったって言うから
今度プルたん達やゴットン軍団も連れてアクシズ内の遊園地に遠足に連れて行ってやろう。
〜航行中のネエル・アーガマ〜
ビーチャ「艦長の椅子は座りごこちがいいね〜キミタチ!」
イーノ 「三人でアミダ引いて当たっただけじゃねえかよ・・・。」
モンド 「つーかヤバクない?いくらなんでも戦艦かっぱらってくるなんて・・・。」
ビーチャ「しゃーねーだろ。放っておいたらこの船はZZを盗んで逃げたジュドーを
撃墜しに行く所だったんだから・・・。」
イーノ 「一応、整備士と食事係も拉致っといたよ。」
床にはアストナージとシナプス料理長が縛られて転がされていた。
2人「「鬱だ・・・。」
イーノ 「見つけたー!ジュドーのZZだっ!」
ビーチャ「あいよ。誘導してやんな。」
モンド 「りょーかいっ。」
こうして厨房4人組とおじさん2人組の愉快な宇宙の旅がスタートしたのでした・・・。
100 :
通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 19:27
_,,,. --――‐-- .,, あいつだろ・・・・・・
,.-''" _,,. - 、 ~ヽ 例の優良スレを潰したキチガイ・・・
. /ヘ..__,,,..-'''~ \ ヽ 人騒がせな電波・・・ とかいうのは・・・・・・!
// l l
// __ _,,,. | | 実は・・・ 今日ここに来たのは
〃‐-、 `ー''~ ,,.-‐''''"~~ | | それが楽しみってのもあったんだ
| __.` '" ___ / | どんなやつかと思っての・・・・・・
|く__゚_ノ く_゚__ノ ! r'~`l !
| ー | | --- | |⌒ll !
| | | 、 | .|'⌒l|. |\ ククク・・・・・・
. | /l、___.ノ \_ |..|'つll ! \ なるほど 電波だ・・・!
| `ー――――‐一 `l. |.|`ー'′| ト、 典型的な電波・・・・・・
. | === l| \ | | \
l、 / \l | しかし・・・・・・
,,,. -‐''~~ヽ、________/ // | この地下に墜ちても・・・・・・
''~ | | / / | どうやら まだ受信している・・・
| ト、 / / | 電波を・・・・・・!
黒崎義裕(カイジ
戦争が終わってアーガマを降りたのはいいけど・・・
記憶喪失もなおったけど・・・
体中いたいぞー!(゚Д゚)
よくよく考えたらロザミィの抱きつき攻撃でアバラを折ってるのに
無茶して戦ってバーコドとの戦いでさらに悪化して、そっからさらに何回も戦ってるし
我ながらよく生きてたな、オイ
ちうわけでラビアンローズで勧められた月にある病院に行って診てもらうことになった。
ファとフォウも一緒に看病にきてくれることになった。
案の定しばらく入院することになってしまった・・・ウツダ。
ファとフォウはエゥーゴを退役したときにもらったお金で
病院の近くにアパートを借りて毎日お見舞いにきてくれることになった。
あの二人仲良くやっていけてるのかな?心配だな?
それにしても・・・
「急患です!若い女の子が急性アルコール中毒1名に鼓膜を痛めた男女が3人だそうです!」
「さらに急患です!酔っ払いが壷八店長の南斗水鳥拳にやられて裂傷12箇所だそうです!」
「アサクラぁー!あんたって子は!」
「ひーん先輩ごめんなさーい!」
なんかえらくやかましい病院だな・・・
お父さんの入院費と家族の生活費を稼ぐ為に月までやって来た私。ここで断わられたら
歳をごまかしてキャバクラで働くしかないって所でここの居酒屋に雇ってもらえることになった。
貧困にあえいでいたシャングリラコロニーと違って月は活気にあふれて賑やかだ。
やっぱり居酒屋だからたちの悪い酔っ払いに絡まれることもあるけど、そんな時は
マ・クベ店長が南斗水鳥拳でやっつけてくれたり板前のライデンさんが「加速装置!」
と叫びながら目にも止まらぬスピードで酔っ払いに包丁を投げてくれて守ってくれるから
安心して働ける。
でも本当に都会は美人が多いなぁ。店長の知り合いだっていうシーマさんは(ライデンさんは
オバサンだよとか言ってたけど)浅野温子や田中美佐子みたいな姐御系の大人だし、ライラさん
って人も女優みたいに綺麗な人。ヤザンさんはちょっと恐い顔してたけど、飼ってる猫の写真
見せてくれた。心は優しい人なんだろうな。
働くのは大変だけど明日もがんばるぞーっ!
俺は嵐を呼ぶ幼稚園児ハサウエイ。こうみえてももうすぐ小学生だぜっ。
オヤジを訪ねてラビアンローズに来たけれど、珍しい物がたくさんあって
なかなか楽しい場所じゃないか。不満と言えばオヤジが小遣いを一日100円
しかくれないこと。こんなはした金じゃジュースも買えないよ。最近の
幼稚園児も何かと物入りなんだからさぁ。
そんなことを考えながら廊下を歩いていると、前からエマリーさんが歩いてきた。
この人オヤジに気があるっぽいんだよな。よし、うまく仲を取り持ってやるとか
言ってこの人から小遣いせびるとしよう。
アクシズ・バオア・クーの開墾もだいぶ進み、畑の一角ではスイカやメロン、トウモロコシが
たわわに実っている。今日は雑用係として作られたグレミーのクローンとグレミーの双子の妹達、
そしてシャングリラコロニーで保護されたリィナという少女がスイカ狩りにやってきた。みんな
ミネバと同じくらいの年齢だ。ミネバも戦争で傷ついた心を地球で癒していることだろう。
「リィナちゃ〜ん!大きいスイカだよ!」「ホントだねプルちゃん!」「ねー、トウモロコシも取ろうよ!」
「三人とも帽子かぶりなさーい!日射病になるよ〜!(実際日照調整されてるからそんな事はないけど)」
グレミーのクローンと言うのもかいがいしく働くじゃないか。じゃ、俺はサツマイモでも掘るか・・・。
芋掘りを始めようとした俺だったがいざ芋畑まで行ってみると、イナゴに食い散らかされたのごとく
綺麗に何もなくなっている。呆然としていると、俺の横を無数のゴットン達が芋を抱えて歩いていくのが見えた。
無論俺がゴットン軍団に対して俺専用トラクターからメガ粒子砲をかましてやったのはいうまでもない。
俺、ジュドー。
アクシズに向かう途中、みんなが乗った新型アーガマ(ネェル・アーガマというらしい)
と合流したんだ。で、そこで聞いた話だと、どーやら俺、指名手配されてるらしい。
中学中退で犯罪者の俺って・・・ウツダ。
(一秒後)
ま、悩んでてもしゃーないよな。今はリィナのこと優先、あとのことはあとで考えりゃーいいんだ。
木星に行くって手もあるし、なるようになるさ。
アクシズからのデータ提供もあるのだよハァハァ
「すごいですねハァハァ。サイコミュだなんてそう簡単に内蔵できませんよハァハァ。」
「それはサイコフレームで解決したんでしょハァハァ。」
そうだよハァハァ。基本設計とコンセプトはファーストガンダムを受け継いでいるつもりだよハァハァ。
「オプション兵装が少ないですねハァハァ。」
「機体のハードポイント増やしましょうよハァハァ。」
フルアーマーシステムも装備できる予定だよハァハァ。
「なるほどハァハァ。」
「それでも火力不足はいなめませんよハァハァ。」
νガンダムは伊達じゃないハァハァ。
「ファンネルだけじゃカバーできませんよハァハァ。」
「特殊機能沢山付けましょうハァハァ。」
この3人は開発スタッフから白い目で見られたことは言うまでもない。
<ジェリド・マウアーの病室>
ぁある日○太ぁがぁるぃてぃるとぉ、ぅっくしぃぉ姫ぇさまぁがぁ逃げぇてきぃてぇ〜
悪ぃひぃとぉにねぇえぃま、ぉわぁれてぃるぅのぉ〜、ぉねがぃ○太ぁまもぉってぇ〜
うぅ〜ん、あの歌が耳について離れないわ・・・
ふと見ると、ジェリドの口がパクパクしている。
ジェリド「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
何言ってるの?聞こえないわ。
ジェリドは手近にあった紙で筆談を始めた。
[ 俺達の式の時は、酒もカラオケも禁止だ!! ]
私も手近の紙で筆談をした。
[ 正解 ]
<サラの病室>
うぅ〜ん 頭が痛い・・・
シロッコ「気が付いたかサラ?」
パプテマス様?
シロッコ「昨日いったい何があったのだ?私は全然覚えていないのだが・・・」
すいません、私もよく覚えていないんです。
(お銚子を30本くらい空けた所までは記憶あるんだけど・・・あの後、何があったのかしら?)
シロッコ「お見舞いを持ってきた。サラの好きな不○家のエクレアだ、一緒に食べよう。」
わぁ、パプテマス様!、有り難うございます!!。
<レコアの病室>
うぅ〜ん 頭が痛い!!耳も痛い!!
頭の中でニシキヘビが群でのたうち回ってる!!
なんで私がこんな目にぃぃぃぃぃぃーーーー
あの小娘めぇぇぇーーー
増えたゴットン達がみんなよその所にいったので、ここにも
以前の平和な日々が帰ってきた
「ましゅまぁ〜さまぁ〜手紙が来てますよぉ〜」
オリジナル(ゴットン乙)はいるが、どれどれ、誰からだ
前略
私は今地球は日本、東京のベイエリア55とか言うところで
両さん型4人と共にレスキューの訓練をしてます
訓練が終わったら『ゴーゴーファイブ』としてそっちへ戻ります
偉大なる愚者 グレートゴットン
最近姿を見ないと思ったらそんな所にいたのか
お〜い、ゴットン・・とりあえず塩まいとけ、たっぷりとだ
隣の居酒屋が休業している。どうやら板前夫婦と客が入院してしまったらしい。
食中毒でも起こしたのだろうか?
「俺はてっきりマ・クベどのが一服盛ったせいだと思ったよ。」
とりあえずライデンは殴っておいたが考えてみればお客をこっちにひきよせるチャンスでも
ある。隣が休業している間にお客をたくさん引っ張ってきてしまおう。ひとまず宣伝の為
ティッシュ配りに出かけた私とライデンとエルであった・・・。
111 :
黒い三連星:2001/07/27(金) 00:09
結局ラルについてアフリカまで来てしまったオレたち
今日は納屋の片付けをしている
こっちには『クワ』が5本、『カマ』6本、『ナタ』9本・・ぐはっ!!
誤豚皇帝「ラルさ〜ん、またオルテガさんが何者かに襲われてます〜」
誤将軍「ダイイングメッセージは『でぃあな』・・なんでしょうな、これ?」
今日も暑い夏の夜。デラーズ准将とコンスコン少将は甚平を着て「ガンダム将棋」とやらを
やっている。コンスコン少将はリックドムの駒を12個取られて泣いていた。よくよく運のない人だなあ。
僕はと言うとルーさんとミネバ様と3人で花火をして遊んでいる。ガトー大佐が本国に頼んで浴衣を取り寄せて
くれたんだ。最初、ルーさんって気が強い女の人だなぁ、としか思ってなかったんだけど最近かなり気になりだしてる・・・。
これって恋なのかな?でもルーさんはジョニー・ライデン中佐の写真を時々眺めている。はぁ、1年戦争の英雄が
恋敵かぁ。でもいいんだ。「見守る愛もある」ってお母様も言ってたし、ルーさんが幸せになるお手伝いをする為に
僕も自分を磨くことが出来る。なんでもプラスに考えなくちゃね!
そんなこんなで花火もやりつくしてしまい、ちょっと2人で散歩、かなりドキドキ。
あ・・、ガトー大佐が作ってくれた池がある。ほとりで2人でしゃがんでお話しでもしてみようかな・・・・。
「ねえグレミー、私、あと一ヶ月もしたら宇宙へ帰らなきゃいけないかもしれないんだ・・・。」
え?
「なんでも厨房たちがね、AAAクラスの機密、「ネェル・アーガマ」と「ZZガンダム」、
そしてスタッフ2人(シナプス&アストナージ)を拉致して逃げたって言うの。それを追いかけなきゃいけないみたい・・・。」
・・・・そうなんだ・・・。ほら、でもさっ、宇宙に出ればジョニー・ライデン中佐が働いている居酒屋にもちょくちょくいけるじゃない?
うまくすれば一緒に宇宙を旅できるかもよ?ニムパスさんやマリオンさんみたいにさ?(はぁ、僕って道化。でもいいんだ。幸せになってくれるなら)
「はははっ!そうなったら嬉しいな。ライデンさん、いつまでも私のこと子ども扱いだったから・・・。」
(トホホ)それにいざとなったらさぁ、僕やガトー大佐達だってルーさんを助けるよ!だってほら、友達じゃない?(僕の心はこの時泣いた)
「ありがとっ。ライデンさんは生き生きと板前の仕事しているみたいだから邪魔したくないの。だから私ひとりで厨房たちを捕まえるつもりなの。
そうしたら私を大人と認めてもらえるだろうし・・。でもピンチの時は助けに来てね!」
も、もちろんだよぉ!(ルーさんが幸せになる為のお手伝いなら喜んで!)
少しいい雰囲気の2人であったが、そこへミネバが乱入してきた。
「ルー!何してるの?(ドン!)」
ミネバに背中を押された勢いで池に落ちたルー。だがその池にはお約束のピラニアが住んでいた。
「きゃ〜〜!グレミー助けてー!!!」
わぁぁぁ!ルーさん大変だぁ!引っ張り揚げなきゃ!!!よいしょっと!け、ケガは??・
急いでルーを引っ張り揚げたグレミーであったが、ルーの浴衣はピラニアに食いちぎられボロボロの露出度満点に・・・。
「大丈夫だけど・・・ゆ、浴衣が!!!きゃぁぁぁ!!!(ボカッ)」
あられもないルーの姿を見て鼻血大出血になってしまったグレミーであったが、さらにルーにまで
袋にされてしまったそうな、いとあわれ・・・・。
1年戦争からもう7年以上が過ぎたのね・・・。私は今、カリスマ占い師として知名度も
あがり、大佐の金塊に頼らなくても自活できるようになった。今は夏休みシーズンだから、
ワイドショーの「あなたの知らない世界コーナー」や「心霊スポットを追え!」みたいな
夏休み特番に出たりして毎日忙しい。(織田〇道さんに毎日しつこく言い寄られてる。こまったわ)
大佐から連絡はないけど、元気にしているのはわかる。何かどす黒いものが大佐の周りに
集まりだしているのが気になるのだけど・・・。でも大佐を慕う女性はみな自立した女性だわ。
妹でいらっしゃられるアルティシア様も先物取引会社の社長、ナナイさんもNT研究所の所長に昇進
したらしいし、ハマーン様も立派にミネバ様の摂政を務めていらっしゃる。私も頑張らなきゃ。
そうそう、最近占い師のお友達が出来たの。ムーンムーンのサラサさん。地元じゃカリスマどころか
教祖としてあがめられてるらしい。妹の男運を占って欲しいと言うから見てあげたけど・・・・。
経済力も無い、さえないチンチクリンの男が見えたのよね。正直に言った方がいいのかしら?
さて、隣が休業している間に巻き返しだ!エルが安くてうまい料理のアイディアを沢山出してくれるんだ。
エルは苦労しているだけあって、低予算で料理を作るのがうまい。「パンの耳のコンソメスープ」とか
「パンの耳の揚げ物(砂糖まぶすとかなりうまい。ウーロンハイのつまみにいけるんだな)」とか、あと
豚モツとマメの煮物、これはうまかった。なんでもシャングリラコロニーじゃ肉なんて贅沢品だから、安くて
栄養のあるモツや豆を使った料理が多かったらしい。いわゆる「ソウル・フード」って奴だ。
ふぅ、でも忙しい中でやはり思い出すのはルーの事、元気でやってるかなぁ・・・・。
カミーユ「よし!病院の先生から後3日で退院出来ると言われた!!長かったな〜、おや、ロビーに居るあの子はたしかサラとか言ったけ、隣の紫色の髪の男は誰だろう?」
シロッコ「今は体を大事にしてゆっくり養生してくれ。じゃ!」
有り難う御座います、パプテマス様。
シロッコは片手をあげるとロビーを出ていった・・・
カミーユ「サラさ〜ん」
はい?、どちら様でしたっけ?
カミーユ「やだなぁ〜カミーユですよ、カツを訪ねてアーガマに何度か来たじゃないですか。」
あっ、どうもカミーユさんですか。(そんな人いたっけ?それよりもカツの事すっかり忘れていたわ!!汗)
カミーユ「今の人カッコいい人ですね。カツなんかよりお似合いですよ。」
そっ、そんな、お、お似合いだなんて・・・
カミーユ「恋人なんでしょ?」
恋人なんてそんな、はっ、恥ずかしい!!ドカドカドカ・・・(9P+G)
カミーユ「げふっ!!」
しまった!素人の人に截拳道ローリングフェースクラッシュを!!誰か〜先生を!!
カミーユの退院がさらに一ヶ月延びたのは言うまでも無い・・・・・
さぁ、二人とも退院したし頑張らなきゃ!!
ジェリド「休業している間に隣りに客を取られちまったな・・・」
そうね、隣りは格安メニューを出しているみたいだけど、どうする?
ジェリド「その辺は心配無い、この間病院でシロッコからコンペイ島の食品を超格安で売ってもらう話をつけたから、うちはもっと豪華で安いのが出来るぜ!!」
本当!じゃあとりあえず、この間の片付けから始めましょ!!
片づけを始めた二人だったが・・・
ジェリド「こっ、これは!!」
どうしたの、ジェリド!!
ジェリド「ぬかみそが腐ってる・・・・・」
音○な歌だと本当に腐るのね・・・・
117 :
サラ:2001/07/27(金) 13:32
私に又二人の部下が付きました。木星に行っていたシドレ曹長とヤザン大尉のパシリだったアドル曹長です。
(二人ともTVドラマだったら登場即死亡しそうなタイプです・・・)
ジェリド中尉達が予備役に廻ったことで戦力低下は避けられそうもありません。(泣
良いこともあります。新型機が来ました。私の「森の熊さんmk−U」とバウンドドック2機です。
ただこの間の戦いのせいで何処もMSが足りません。その為入院が長引いたレコアさんは・・・
レコア「なんで私がGMUなのよ!!」(泣
118 :
シャアの憂鬱:2001/07/27(金) 21:44
「どうもありがとうございました〜」
ぶろろろ〜
私が今ここにいるのは一部の人間を除いて
誰も知らないはずだが、どうして
私にお中元などが届くのだろうか
いや、それ以前にここまでトラックでその荷物を持ってきた
あのフッ○ワークのドライバーは何者なんだろうか??
・・まぁそんなことはどうでもいい、中身はなんだ??
・・なんだこの赤いカプールは!?
え、「これん専用かぷる」?
なんだそりゃ・・、え、手紙に書いてあるって??
差出人は「でぃあな=それる」?
しらんな、とりあえず格納庫にでもおいといてくれ
♪あ〜あ〜〜〜〜あああああ〜〜〜あ♪
あ〜あ〜・・・刻がみえる〜〜〜
「・・・どうしたのかしらカミーユ。」
「退院しかけの時に9連コンボをまともに食らったらしいわ。」
・・・刻がみ〜え〜る〜。グフッ。(ぴ〜〜〜〜〜・・・・・)
「・・・心電図が止まったわ。」
「・・・」
あ〜、ここ何処よ?ん?おれが横たわって・・・
俺?あー、死んだ・・・
死んだ!?なんだとぉぉぉぉう!?
「あー、あー、君。」
なんだあんた?
「まだ君はここに来ちゃダメだよ。」
はぁ・・・ま、死にたくはないけど・・・
「というわけで、これ食べなさい。」
ん?・・・なんだこの・・・怪しい物体は?
「昔作られた料理さ。」
・・・(モグ)・・・グフッ。
「まえに兄さんが食べてこっちに来かけたからなぁ。ガトーはすごいよ。」
・・・ハッ!?
「え!?生き返った!」
・・・ん?俺死んでいたのか?
今日から隣の店も営業再開するようだ。「壷八」としても気を引き締めねばなるまい。
「(ガラガラガラガラ〜)アムロ大尉、コウ、一番乗りみたいよ!」
む?お客が来たな。・・・・む!あいつはアムロ・レイ!忘れもせんぞ、1年戦争の時
アヒャヒャヒャヒャと笑いながらオデッサを破壊してくれたことを(涙)ちょっと奥に隠れていよう。
連れの男女も連邦の人間だろうか?「コウ」「ニナ」と呼び合っているな・・・。
「お待たせしました〜!温野菜のサラダです〜。」
エルが料理を運んで行く。アムロ・レイめ、オデッサをぶっ壊した時みたいに暴れやしないだろうな?
「うわっ。これニンジンが入ってるよー!」
コウと呼ばれる青年が嫌そうな顔をする。この阿呆め!ニンジンもブロッコリーもアスパラも、
無農薬の質のいいものを使っていると言うのに。
コウと言う青年はニンジンを皿に残したのだが、それをみたエルが真っ赤な顔をして三人が座るテーブルに
駆け寄っていった。
「あ・・・あなたって人は!私の住んでいたコロニーじゃ人参なんて十日働いてやっと買える高級品なのに!!!」
頭から湯気を出さんばかりに怒り狂うエルに睨まれたコウと言う青年は泣きべそをかきながら人参を
食べていた。あいつらを避ける為には軒先に人参をぶら下げておけば良いのだな。
明日から魔除け代わりに吊るしておこう。
しかし客の身になるとこんな嫌な店もないな、「壷八」。
僕は薔薇の騎士マシュマー。修理されたエンドラに乗ってシャングリラコロニーへ行くんだ。
目的はコロニーの生活水準を上げる為。とりあえず農業や畜産の技術を持っていって、
食料の自給率を向上させないと・・・。あのリィナと言う女の子のように飢えて行き倒れになる子供を
増やしてはいけないんだ。
「でもましゅまぁ〜様、シャングリラコロニー住民の大部分は勤勉なようですが、一部デモ活動に精を出す
住民もいるようです。」
どこに行ってもそういう団体には遭遇するものだよゴットン。・・・でお前はどのゴットンだ?
「僕は量産型58号です。オリジナルはグレミーのクローンに捕まって新聞配達に出かけましたよ。」
こいつらにはタマネギ部隊のごとくナンバーがついているらしい。(ちなみに殉職した両さん型一号のナンバーは
永久欠番なんだと。)
そしてシャングリラコロニーに入港したのだが・・・ゴットン58号の言った通りプラカードを持った連中が大挙して
押しかけてきている。
「ジオンが1年戦争を起こしたからシャングリラコロニーの生活水準は低いニダ!謝罪と補償を要求するニダ!」
「ジオンは反省しる!」
デモ隊の連中がジオンの旗を燃やしたりギレン総帥の人形を踏んづけたりしている。
先に下りたゴットン58号は生卵やらペンキやらぶつけられてるし。
当分ここで暮らすのか、鬱だ。ハマーン様、僕をお導きください・・・。
ゴットンが今どこにイルカよくわからないんだけど
オリジナル(ゴットン乙):グレミークローンに捕まって新聞配達
グレートゴットン+両さん型グレートゴットン4人:ベイエリア55
ゴットンカイザー:ラル一行と共に現在アフリカ
ゴーショーグン:同、アフリカ
両さん型グレートゴットン1号:故人(永久欠番)
両さん型グレートゴットン58号:マシュマーと共にシャングリラへ
残りの両さん型グレートゴットン:アクシズ内でテント暮らし
量産されてたのってグレートだったよね、たしか?
結局ライラとマウアーとジェリドの三角関係はなしか…(苦藁
…そいやこの時代だとフォンセ・カガチって何歳ぐらいだっけ?
ジュピトリスあたりにのってたりして(藁
ジェリドはまだライラ姉さんが死んでると思ってるから。あと、弟子にしてもらって
すぐ撃墜されてたしね。
シャングリラの一角にプレハブの事務所を立てて住むことにした。
しかし次の日目を覚ますと、プレハブハウスの壁に思いっきり「謝罪しる!」と落書きされていた。
とりあえず視察の為ゴットン58号と一緒にエレカに乗ってシャングリラ
内を見て回る。後ろから子供達が「ギブミーチョコレート」と叫びながらエレカを
追いかけてくる。薔薇の花を撒いたが完璧に無視され踏み潰されていた。またしても鬱だ。
(話は少しさかのぼる・・・。カミーユがフォンブラウンの病院に入院したころ・・・)
大家「はい、これがここの鍵ね。家賃は月末までにお願いね。」
ファ「はい、わかりましたー」
ふーカミーユの入院の手続きも終わったし部屋も借りたし
さてこれから新しい生活が始まるのね。
えっとフォウさんも一緒に同じ部屋で生活します。
お互い家族もいない身だしね。
ファ「さて、それじゃ買い物いきましょう。いろいろ生活に必要なものあるし」
フォウ「そうね・・・」
なんかフォウ元気ないみたい・・・疲れてるのかしら?
ファ「えっと、そうだ!何を買うか決めないとね。エゥーゴからもらったお金にも限りがあるし」
フォウ「・・・」
ファ「まずお布団に着替えの洋服、洗面用具、あ、冷蔵庫ないんだ。それに食器に調理器具・・・・・・」
フォウ「ねえ、ファ・・・」
ファ「なあに?」
フォウ「私、本当にあなたと一緒に住んでもいいの?」
ファ「え・・・!?」
フォウ「だって、あたしは強化人間で戦闘の訓練ばかりしていて・・・」
ファ「・・・」
フォウ「今まで普通の生活を送ったことが無いから、きっと役に立てないし、あなたに迷惑をかけてしまうわ・・・」
ファ「ううん、そんな事無いよ。お願い、フォウ・・・そんな悲しいこと言わないで。」
フォウ「ファ・・・」
ファ「だってもう戦争じゃないんだし役に立つとかそうじゃないなんて関係ないじゃない。
私知ってるわ。フォウは優しい子だって。アーガマにいたころから知ってる。
カミーユの看病のときもすごく熱心だったし、アーガマに迷い込んだネコの世話をしてあげたり。」
フォウ「・・・」
ファ 「そんなあなたが一緒にいてくれるだけで、どんなに心強いか・・・
せっかく私たち友達になれたんだし・・・それに今ここで友達って言えるのフォウだけだし・・・
あ、あたしなに言ってるのかしら・・・なんかすごい勝手で変なこと言っちゃったね・・・」
フォウ「優しいのね、ファ・・・ありがとう」
ファ「フォウ・・・」
フォウ「さぁ、買うもの決めて買い物にいきましょ?そうだ、思ったんだけどこの部屋カーテン無いんじゃない?」
ファ「あ、そっかーカーテンも買わなきゃね。さすがフォウ!」
フォウ「うふふ。ねぇファ。あらためてこれからよろしくね。」
ファ「あは、こちらこそよろしくね」
「大佐、(ごめんなさい、准将って呼びづらいから昔ながらの呼び方で許してくださいね)
日曜日は選挙ですよ。」
そういえばそうだな、ナナイ。しかし真なるミネバ様の後見人としてひっそりと暮らす私が
投票に行くわけにもいくまい。
「実は大佐を立候補させときました。私の独断でですが。スイートウオーターの市長選挙です。」
・・・ってお前なあ、土曜日になってそんな事言われても・・・・。第一政見放送も遊説もしてないぞ?
「その辺はぬかりありません。政見放送は1年戦争時、ゲルググで活躍する大佐の姿をVTRで流しつづけましたし、
遊説にはコロッケというタレントからそっくり芸人を紹介してもらってその人物に変わりに行ってもらいましたから。
圧政に苦しむスイートウオーターの民にとってはジオン・ダイクンの嫡子である大佐はカリスマ的存在なのです。」
はぁ、自慢じゃないが私の知名度なら間違い無く当選だろうが・・・やはり「よくやった!感動した!」とか記者会見で
言った方がいいのかな。今から練習する必要があるようだな。
「大佐、スイートウオーターに選挙事務所を構えてあります。もう当確ダルマも用意してあります。
幸いシャングリラコロニーは連邦からも見放された場末のコロニーですから今さら市長が変わったところで誰も気がつきませんし、
ひきつづきミネバ様はドレン様にお任せして拠点を移されるのも良いかと・・・。」
なるほどな。地球浄化作戦の為には民の信頼を得ておく必要もあるからな・・・。
でも、時々はミネバ様に会いに行こう。アルティシアに愛情を注げなかった分、ミネバ様にはお尽くししたいからな。
「そのような大佐を私はお慕いいたしております・・・・。」
シャングリラコロニー×
スイートウオーター〇
間違えましたスマソ
俺、ジュドー。現在、アクシズに移動中の身だ。
と、言っても暇なもんだけどね。何回か、追っ手部隊と遭遇したけど、
ハイメガキャノンで一発、追っ手部隊の母艦狙えば、即撤退するし。
勿論、手加減はしてるよ。人殺しのための人殺しはしないんだ。軍人じゃないからな。
で、暇な時間俺たちは何してるかって言うと。
ビーチャはよっぽど艦長席が気に入ったらしく、いつもふんぞり返って座ってる。
モンドは、部屋に閉じこもってる。なんか、メル友ができたとか言ってた。
イーノはアストナージさんにメカニックの仕事を教えてもらってる。結構、その手の事に興味持ってたからな、あいつ。
アストナージさんも何だかんだいって悪い気はしないみたいだ。
で、俺はというと、宇宙空間に漂ってる役にたちそうなモノを回収したり。
厨房で料理長の手伝いをしてる。
シナプス「嘘をつくな、目的はツマミ食いだろう」
まあ、そうだけどさ、一応手伝ってるじゃん。
・・・ん?
シナプス「どうした。またお客さんか?」
そーみたい。まったく懲りないね。じゃ、ちょっくら行ってくる。
(居酒屋の裏口で・・・)
よいしょっと、ふぅーーサラの奴、只酒だと思って無茶苦茶飲みやがったなぁ〜
上等な酒なんだぞ、この『木星の月』は・・・フウー
ん?隣りは空瓶は銘酒『ザビ家の騎士』か・・・なかなかやるな!
マウアー「ジェリド、これも運んでくれる?」
あぁ、今行くマウアー!(バタン)
人通りが無く、誰もいないと思われた裏口の片隅からゴミ・・・いや一人の男が起き上がった!!
その男は手にした瓶に『木星の月』と『ザビ家の騎士』の滴を集めると一言呟いた・・・
カツ「サラた〜ん、何処にいるんだぁ〜」(泣
黒い三連星がごろごろしている・・・
まぁ、たまには(?)ゆっくり休むのも良いだろう
マッシュ「行けっ!!ライディーン」(ゲームプレイ中)
オルテガ「ぐお〜、ぐぉ〜」(いびき)
何かいやな予感がする
マッシュ「ゴーット!!ゴーガン!!」
オルテガ「ご〜・・んご〜」
べんべんべんべべ♪べんべんべんべべ♪
あ〜あ、やっぱり喚んじゃった・・・
おう、ゴットン久しぶりだな・・、わっなんだいきなり飛びついてきて(汗)
泣くな泣くな、一体どうした??
なに、両さん型グレートと間違われて新聞配達のバイトをさせられていた??
しかも、時給30円で・・そりゃ大変だったな、こっちでゆっくりしていけ
誤豚皇帝や誤将軍もいるから・・
ミネバ様、今日は何をして遊びましょうか。
「・・・●イオ。」
・・・・・え?
「・・・●イオ●ザード。」
・・・何故そんな物を・・・
「その辺の軟弱なゲームは遊び尽くしてしまったぞ。ワタシはそれほど子供ではない。」
・・・ハァ・・・
「教育に悪いからとかで禁止されていたが、私はもっとあらゆる知識が知りたい。」
そうですか。じゃあちょっと待ってて下さい・・・
「すまんなドレン。無理を言って。」
いえ、構いませんが・・・
「お、始まったぞ。」
・・・大丈夫ですか?
「大丈夫だ。私はそう簡単に壊れない。」
はぁ・・・
グレートゴットン「ゴー!!レッド!!」
両さん型グレート15号「ゴー!!ブルー!!」
両さん型グレート19号「ゴー!!グリーン!!」
両さん型グレート23号「ゴー!!イエロー!!」
両さん型グレート45号「ゴー!!ピンク!!・・・なんで女役やねん」
グレート「人の命は宇宙の未来!!」
15号「燃えるレスキュー魂!!」
19号「救急戦隊!!」
24号「ゴー!!」
45号「ゴー!!」
5人「ファイブ!!」(ポーズを決める)
グレート「よし、次はゴーライナーの操縦訓練だ!!」
残り4人「おー!!」
結局白い目で見られるのが嫌なのでハァハァを止めた二人(!)。
名前どうする?
「さあ・・・名前ですか?」
「・・・機体性能が極めて高いですからハァハァ。」
スーパーガンダムとか。
「それはエゥーゴに居ましたよ?」
「スペシャルガンダムとかハァハァ。」
Sガンダムってつづりかい?同じなのが居るぞ。
「絶対的ガンダムとか・・・」
「アブソリュートガンダムとかハァハァ。」
うーん・・・新しいガンダムだからそれなりに良い名前を付けたいな。
ファーストの直系機だから他のガンダムとは違うんだ。全く新しいガンダム・・・
「ニューガンダムとか・・・」
「NEWガンダムですねハァハァ。Nガンダムになりますよハァハァ。」
ニューって言うのは良いけどネェ・・・Nガンダムは・・・
「ゼータとかに習ってギリシャ文字に出来れば・・・」
「ニューってありますよハァハァ。νって書くんですハァハァ。」
・・・ひガンダム?
「違うんじゃないんですか?」
「νですハァハァ!」
・・・ううむ、カコイイ・・・よし、決定打。
新型艦追跡の増援部隊の指揮をとることになった。本来ならブライト司令が指揮する
べきなのだが、彼は組織の設立に忙しいので代わりをする事になった。追跡部隊の
人選をしなければならない。これが佐官の責任か。いままでは命令に従うだけだったが。
出来ればアムロさんも連れて行きたっかが、新型ガンダムの設計で忙しいらしい。
まあいい。今度の任務は今までのものに比べれば大したこともない。そういえば
1人女の子が追跡作戦に合流するらしい。あのデラーズ閣下からじきじきによろしくと
言付けされたがどんな子なのだろう。
>>136 書き込みした後そのまま電源切ってて名前入れていないことに気づいてないとか。
そうゆう俺もかつてそんな事あったな(藁
おっぱいがいっぱい
こんな事ばかりして楽しい?お前等妄想しすぎ!キモイ。
もっと普通に生きろよ。世の中は楽しいぞ。お前等女も知らないだろ。
手でしごくのとは大違いだぞ。
あげーーーーーーーー。あげーーーーーーー。
age
age
age
age
age
age
age
age
age
age
age
age
age
age
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
魅力はあっても指揮力なさそー、ギュネイ、ジーン、デニムの暴走を止めれんかったし
44 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/28(土) 23:55
つーうかシャアがヘタレなんて定説じゃン。今更・・・
45 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/29(日) 12:25
age
46 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/29(日) 12:29
ドレンがいなけりゃ即死確実。
47 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/29(日) 12:31
部下に強く出られないチョトヒッキ気味なシャア萌え
48 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/29(日) 12:36
シャアは対艦戦専用兵器です。
彼にそれ以上のことを求めてはいけません。
49 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/07/29(日) 12:57
┌──────────────┐
│ │
│ 荒らし屋警戒警報発令 │
│ │
└―――─―─―――─――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
最近戦闘でまったく見せ場、いや・・出番がない我々3人
一体どうしたら活躍できるかの相談中である
ゴットン「そんなあなた達にはこれ、名古屋特製『ケッターロボG』」
突然でてくるな、びっくりしたじゃないか
で・・なんだそれは、ただの自転車3台じゃないか
ゴットン「この3台は合体してスーパーロボットになるんです
しかも合体のさせ方によって3通りのタイプに合体できるんですよ
まぁ、だまされたと思って一度乗ってみてください」
オルテガ「チェーンジ!ポセイドン!!スイッチ!オン!!」
ナレーション「ケッターポセイドンはポセイドン号、ドラゴン号、
ライガー号の順に合体した海戦用形態である
オルテガ「六甲山おろ〜し!!」
ナ「その必殺技、六甲山おろしは巨人軍の選手1人程度なら
かろうじて投げ飛ばせる技である
なお、元々が自転車のため水中での機密性は全くない」
・・ぶくぶくぶくぶく・・ぷくん
マッシュ「チェーンジ!ライガー!!スイッチ!オン!!」
ナレーション「ケッターライガーはライガー号、ポセイドン号、
ドラゴン号順に合体した陸戦用形態である
マッシュ「マッハスペシャル!!」
ナ「ケッターライガーはマッハの早さで大地を走ることができ
分身することさえ可能なのだ
なお、やっぱり機密性は全くないため、振り落とされる可能性が非常に高い」
・・・ばらばらばらばら〜
151 :
黒い三連星:2001/07/30(月) 20:53
ガイア「チェーンジ!ドラゴン!!スイッチ!オン!!」
ナレーション「ケッターラゴラゴンはドラゴン号、ライガー号、
ポセイドン号の順に合体した空戦用形態である
ガイア「ペダルを踏むタイミングを合わせるんだ!!」
マッシュ「よし、まかせろ!!」
オルテガ「俺だって!!」
ナ「その必殺技シャインスパークはケッター最大の破壊力を誇る!!」
3人「ケッターシャーイン!!シャイン!!スパーク!」
(ぐいっ) ←ペダルを踏み込む
がたん、ぎゃぎゃぎゃぎゃ〜
(前輪の部分の所についていたライトが点いた)
3人「・・・」
あげ
今日も俺は畑に立つ
ん、アレはゴットン軍団、また畑を荒らしてるのか!!?
「いえいえ、今回は野菜を植えてるんです〜」
ん、よろしい・・で、何を植えてるんだ?
「マンドラゴラです〜」
俺専用トラクターからメガ粒子砲をかましてやったのはいうまでもない
154 :
サラ:2001/07/31(火) 11:07
今日はシドル曹長とアドレ曹長の歓迎会です。
シドレ「シド”レ”です。」(泣
アドル「アド”ル”です。」(泣
え?ごっ、ご免なさい。(なんかこの2人って全然印象ないの。)
レコア「私ちょっと用事が・・・」
駄目!サラ小隊の結成祝いなんだから・・・全員出席!!これは上官命令です。
レコア「そんな・・・・・」(泣
マウアーさん達の店でやる予定でしたが、予約で一杯だと云われました。困っていたらジェリドさんが
ジェリド「うちには劣るが、隣りの『壺八』が安くて美味くておまけに女性は飲み放題がある。それに銘酒『ザビ家の騎士』は絶品だから一度行ってみたら?」
と云ってくれました。(バイトしている時も『ザビ家の騎士』って、美味しいって評判だったから一度飲んでみたかったの。)
でも自分の店の競合店を勧めるなんて・・・ジェリドさんって器の大きな人ですね。
サラの予約・・・断って悪い事しちゃったね。でも何故、隣りの壺八を勧めたの?
ジェリド「この間の被害はちょっと酷かったからな。まあ隣りにうちの万分の一でも被害を与えてくれたら有り難いなあと・・・」
・・・・・ジェリド・・・暗いわ。
ジェリドはとっても『器の小さい男』であった・・・
さぁ、店を開けるか。店の前の看板に明りを入れたとき、前にバイトしていたサラという
少女が(就職が決まったというので退職したのだが)パシリっぽい部下を連れて来た。
「店長〜!お久しぶりです!」
おお、元気にしていたようだね。それに部下も出来たのか。女性が社会に出ることはいい事だ。
(キシリア様のように知的な女性になって欲しいものよ)あれからこの店も新しい従業員が
来てね・・・。全部を言い終わる前に、若い女の子の匂いをかぎつけたのかライデンが控え室から
顔を出してきた。エルも呆れ顔だ。
「おお!この子?前バイトしてたって?かわいーじゃん!新しい職場なんて辞めて戻ってきなよ!」
「もう・・・ライデンさんロリコンって本当なんですねー。」
「エル!余計なこといわない!お通しだしてあげて!!」
ライデンはほっておいてこの子達に銘酒「ザビ家の騎士」でも振る舞ってやるか。
それに若い女の子にはなんといってもカラオケだ。昨日通信カラオケを入れたばかりなのだ。
さっそく歌い放題歌わせてあげるとしよう。
私は「ザビ家の騎士」をあけて乾杯で盛り上がっているサラちゃんにマイクを手渡した。
(マ・クベの意識はここでいったん途絶えるのであった。次に目を覚ましたのだ病院の
ベッドであったのは言うまでも無い)
私は今セシリアが買ってきた『ギレンの野望 バージョンアップ』で遊んでいる。
よくわからないが一年戦争を舞台としたゲームらしいな。正史を忠実に再現しているらしい。
バージョンアップというだけあって、作戦に幅が出来たらしい。
勿論私はジオンだ。今中盤なのだが、完全勝利に近い。
なにせしょっぱなからブリティッシュ作戦連発して地球を荒野に仕立て上げちゃったしな〜
オマケにルナ2はソーラ・レイで蒸発させたし、非協力的なサイドは戦術核ぶち込みまくったし・・・
それにしても異様にガトー専用機が多い。ガトー専用ジッコは非道いと思うぞ・・・
「総帥、お茶が入りました。」
うむ、今行く。
うおぉぉぉぉぉーーーー、なんだぁこの歌はぁーーー
いや、これを歌というと歌に対して失礼だ。安田○美以上・・・いや!比較にならん!!
昔見た特撮番組のDr.ギ○の笛に苦しむキカ○ダーの気持ちがよく分かる・・・
サラちゃんのパシリ二人とマ・クベは白目を剥いて卒倒している。
エルも気を失っているようだ。とりあえず介抱せねば!!
エルを抱き上げて運んでいる時気が付いた。もう一人の女が涼しい顔をして酒を飲んでいる・・・
ティターンズ最強と云われたピンクのバーコードと渡り合ったこの俺が辛うじて耐えているのに・・・
だがよく見ると、この女は耳栓をしているようだ。
・・・・・知ってやがったな!この女!!
俺は倒れるふりをしてこの女の耳栓の紐を引っ張ってやった。案の定この女は、のたうち廻った末ぶっ倒れてしまった・・・・・
さあ、今日もラトーラにメールを出そうか。
ガトー「嬉しそうだな、ケリィ。至福の時か・・・だがそのうち雌伏の時になりそうだな。」
ひがむなガトー!だがお前も誰か捜したらどうだ?ニムバスを見習って・・・
ガトー「ふん!このガトー、宇宙に平和が訪れるまで所帯を持つ気は無い!!」
(こいつ・・・一生、独身(チョンガー)を貫く気か?)
だがこのままだとあのようになるぞ!!
と云ってコンスコンを指したつもりがデラーズ閣下を指さしてしまった。
デラーズ「コンスコン!!今日はピラニアの餌はやらんでよいぞ!!」
何故かガトーも一緒にピラニアの池に放り込まれていた・・・・・
「立候補、演説を。」
う、うむ。
み、皆さん。清き一票をオネガイシマス。
「・・・・・・・・・・・」
「吹っ切れて下さい。」
ええい!私はこういうことには慣れていないのだ!
「かつての赤い彗星はどうしたのですか!?」
黙れ!
「とにかく何でも良いですから。」
うぅむ・・・
すまん、みんなの票をくれ。
「ワァァーーーーーーー!!!」
翌日、何故かシャアは当選してた。
隣りの壺八が休業した。客4人と従業員3名・・・それと駆けつけた救急隊員3名が入院らしい。
前回の俺達の2倍以上の被害だ。ちょっと良心が痛む・・・・・が!!
マウアー!宣伝の為、ティッシュ配りに出かけよう!!(^-^)
そろそろネタを引き締めてもよろしいですか?少々悲劇的になるかも・・・
ちがうよ、方向性をもたせようって事だよ。一応俺ここの職人見習いだし。
>>164 見習い?
嫌な響きだなかつての風呂スレを思わせる・・・・・
ココの奴等はみな職人気取りか…
嫌な感じだな
マターリいくならストーリーを進めないでも出来るだろ。
方向性って「悲劇的になるかも…」じゃなぁ…。
ちょっと前に作家気取りでストーリーを中途半端に作った奴がいたせいで
このスレが沈滞しているんだから…。
じゃあ、静かにマターリと行きますか・・・
>>168 沈滞するのも仕方ないような気もするよ。
このスレはマターリさせない奴は来るんじゃねえって雰囲気がプンプンするから。
まるで鎖国・・・。
>>171 まあそう言うなよ。
今は鎖国状態がちょうどいいよ。
夏だから。
悲劇より喜劇が大好き!今は季節が悪いだけさ。他所も夏厨対策で細々やってるし。
ネタ職人スレ消えてるけど、どうなったの?
(
>>156の続き)
サラちゃんにマイクを渡した瞬間、頭を鈍器で殴られたかのような衝撃で気を失った私は
病院で目を覚ました。私達を運んでくれた救急隊員の話によると、店の窓ガラスはすべて割れ、
(もちろん私の秘蔵の壷コレクションもろとも涙)居酒屋が入っているビルからはネズミ達が
列をなして逃げていったそうである。月で大地震が起きてフォンブラウンが壊滅したのかと
思ったが、被害があったのは私の店だけらしい。
・・・以前も似たようなことがあった気が・・・・。そうだ、あれはいつぞやの忘年会の時、
カラオケタイムになりガトーがマジンガーZを歌ったときだ。あまりの超音波パワーで
宴会場の蛍光灯がすべて割れ、コンパニオンのお姉さんが卒倒しデラーズ准将が心臓発作で
入院したのだった・・・。しかしあの破壊力はガトー以上か?恐るべき、サラ・ザビアロフ。
無事にスイートウオーター市長選挙に当選した私は、ナナイと一緒にコロニー内を
視察に出かけた。メルセデス社製の赤いエレカで行こうかと思ったが、なにせ治安の
悪い場所であるため、5分駐車しただけで車上荒らしがやってくると聞いたので、
モノレールで街を回ることにした。ナナイと2人で駅に入ったとたん、後ろから
「シャア・アズナブル市長当選記念」のプラカードをもったチンドン屋がアコーディオンやら
太鼓やら鳴らしながらついて来る。恥ずかしさでいっぱいになりながらモノレールに乗ったのだが
このチンドン屋ども中までついてきたではないか?ええい!駅員は何をしているのだ?
車内の椅子に座り寝た振りを決め込んでいたのだが、チンドン屋どもがすぐ側でなにやら訳のわからない英語の歌を
ドンジャカドンジャカ歌いだす始末。他の乗客が白い目で見ているのがわかる。これでは就任早々
支持率が落ちてしまうではないか?たまらず次の駅で降りようと席を立ったとたん、どこからか現われた
不気味な老婆が「これを大佐に」とお彼岸用の菊の花束を持ってきた。私はこのコロニーで
うまくやっていけるのだろうか・・・・。
177 :
通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 23:09
あげ
ファ「カミーユ退院おめでとう」
フォウ「よかったわね、やっと退院できて」
ふぅ、やっと退院できた。
思えば前スレで怪我してから完治するまでホント長かったな。
入院中にファとフォウと話あってたけど俺も2人が住んでいるとこに世話になることになって
今、2人の家にいます。
あはは、でもいいのかな?
アーガマみたいなとこならともかく普通に女の子2人と同棲なんて?
入院中は「やりぃ、これから毎晩3Pだー」なんてバカみたいなこと考えてたけど
冷静に考えるといろいろ気まずいし、なんか緊張してきたぞ。
ま、3人でいれば何も間違いは無いよな?
(それはそれでさみしいけど)
ファ「それじゃ、フォウそろそろ行くわね。7時くらいには戻るから」
フォウ「うん、がんばってね」
あれ、どうしたの?どっかいっちゃうの?
フォウ「うん、ファ今日からお仕事なの」
え!?
なんでも、俺が入院していた病院で事務職のバイトが決まったらしい。
ファ「じゃ、行ってきます」
フォウ「行ってらっしゃい」
カミーユ「い、いってらっしゃい・・・」
(バタン)
あれ、じゃあ今の俺フォウと一つ屋根の下、密室で二人きり?
・・・
おい・・・なんだこの雰囲気は。すっげー堅くねー?
ここで変な雰囲気はまずいだろ!!気楽にいかないと気楽に。
フツーにね、ごくフツーにね。えーと「フツー」ってどんなんだっけ?
ええぃ!
「母さん お茶。」
・・・
あーやっちゃったーーーー!!
フォウ「あははは、カミーユなによそれドリフー?」
「おいっすー!(顔を真っ赤にやけくそ気味に)」
フォウ「あはははは、おいっすー」
はぁ・・・だめだこりゃ・・・
でもなんでフォウドリフ知ってるの?小さいころの記憶ないはずじゃ?
俺、ジュドー。久しぶり。
モンド「ええ?アクシズに一人で行くってぇ!?」
ああ。ここまで来れば、コアファイターで十分いけるし。それに最近、追っ手が増えたろ?
ビーチャ「粘着だからな、あいつら」
アイツラはヘタレだからいいけど。でも、ネェルアーガマで行動していたらジオンの奴等も攻撃してくるかもしれない。
それはさすがに避けておきたいからな。
イーノ「じゃあ、僕たちはどうするの?」
暗礁空域に隠れて、ゆっくり見つからないようにアクシズに向かえばいいさ。
一応、待ち合わせ場所も決めておくか・・・
・・・と、いうわけで。今、アクシズにいる。
乗ってきたコアファイターは岩のバルーンダミーで隠して、作業用ハッチから潜入したんだ。
それにしてもこうも上手くいくなんて、緊張感が無いところだな。平和、ってことかな?
まあ、いいや。とにかく、リィナを探さないと。
その時。
「プルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプル」
なんか・・・とてつもなく、嫌な予感がした。
僕は薔薇の騎士マシュマー。シャングリラコロニーの町興しの為にゴットン(両さん型58号)を連れて
やって来た。ギレン閣下から「スペースノイドがより良く暮らすために資金は惜しまない」と言われているので
ふるさと創生予算もたっぷりいただいた。僕の最初の仕事はコロニーの食料自給率をあげることだ。
コロニーに農業ブロックを増設し、その工事に携わる土木作業員はシャングリラ内から募集すれば失業率も
減るぞ。農作業や土木工事は1年戦争の時、ガトー大佐(ちなみに1年戦争時:大尉⇒中佐 0083時、コロニーを
止めた功績で大佐に昇進。)や黒い3連星の皆さんが率先してやっていたことだ。僕も頑張ろう。
とりあえず「土木作業員募集」の張り紙をコロニー振興事務所(注:プレハブ)のドアに張っておいた。
明日から僕も現場監督だ。シャングリラコロニーを薔薇の花咲く美しいコロニーにする為、がんばるぞ!
高い時給で土木作業員を募集したかいがあって沢山の人が集まってくれた。シャベルにツルハシ、
そしてザクタンク。作業に必要なものはゴットン58号に全部そろえさせた。
ザクタンクに大きなリアカーを繋ぎ、荷台に作業員の皆さんを乗せていざ工事現場へ向おうと
したそのとき、またしても前方にデモ隊軍団がやって来た・・・。
「ジオンはシャングリラコロニー住民を強制労働させてるニダ!謝罪と補償を要求するニダ!」
デモ隊が道路をふさぎ工事現場へ行くことが出来ない。さらに
「どうしても進むというのならザクタンクで轢いてから行くニダ!」
と地面に大の字になって寝転がる輩まで出てくる始末。鬱だ、ハマーン様、お助けください(涙)
マ・クベ店長と私は何が起きたのかよくわからない内に気絶して病院に担ぎ込まれたらしい。
いったい何が起きたんだろう?結局お店は店長と私が入院している間臨時休業。私にしてみれば
一応入院費も出してもらえるし、休業補償も出してくれるって言うからいいんだけど・・・。
今も頭痛がひどいんだけど、おぼろげに覚えているのはライデンさんが私を抱き上げて外へ
運び出してくれたことだけ・・・・。何か思い出してきたらドキドキして来ちゃったなぁ。
シャングリラにいた時はジュドーとかビーチャとかメカオタクのイーノと厨房軍団のパシリのモンド
くらいしかまわりに男の人がいなかったからなぁ。(あ、ゲモンじーさんもいたっけ)
・・・・中学生の私だって大人の男の人を好きになったっていいよね?ライデンさん、地球に彼女がいるっぽいことを
マ・クベ店長が言ってたけど、遠恋って高確率で破綻するんだよね。今一緒に働いてる私がかなり有利なはず!
がんばろう!
プルたーん!ご飯だよ〜!あれ?何処にいったんだろう?リィナちゃん、プルたん見なかった?
「さっきスーパーに買い物に行きましたよ?パフェ用の生クリーム買い忘れたからって・・・。」
「私はプルと違って甘いもの食べないのにどうしてやせないかなぁ、ふぅ」
1人でおつかいかー。まぁアクシズの中はほとんど知り合いばかりだし、アクシズ内条例により
性犯罪者は去勢した上に宇宙漂流の刑と決まっているから前科者もいないし、危ないことは無いと思うけど・・・。
うん?両さん型ゴットン達が夕刊の配達から帰ってきたみたいだな・・・。なんか慌ててるようだ。
「グレミーさまぁ〜〜!!!アクシズ内に密入国者が入り込んだようです〜〜!!」
「女の子が連れて行かれたそうです。目撃者の話によるとどうもプル様のようですぅ〜!!」
なんだとぉぉぉぉ!!!美少女が沢山いるアクシズに変態厨房がとうとう目をつけたというのか!
しかもかわいいプルたんをさらうとは許さん!とっつかまえて去勢してやる!
ゴットン軍団、出撃用意!!!
「ねえ、プルツーちゃん、プルちゃん大丈夫かな?」
「大丈夫だよ、リィナ。あの子人懐っこいからすぐ誰かの後ついてちゃうんだ。良くあることだよ」
「でも、密入国者だって・・・。」
「あの子も人を疑うこと知らないから、このへんで誘拐くらいされないと懲りないのよー。
やばくなったら大泣きボイスで逃げてくるわよ。すごいんだよ、窓ガラス割れるくらいなんだから。」
「じゃー、みんなのぶんご飯よそって待ってようか?」
「そうしよっ。それまで一緒にゲームして遊んでようよ!」
現地の人達とどうも上手くやっていけず悩んでいると以前助けたバジャック氏が
事務所に面会に来てくれた。お茶など出して世間話をしている内に昨日のデモ隊
の話になった。彼等に分って貰う事はできないだろうか、と相談すると
「あぁ、あの連中は市長の息のかかった連中でさぁ。旦那の仕事が上手くいっちま
うと反ジオン派の市長は次の選挙で負けちまいますからね」と苦笑いしながら答えて
くれた。「みんな旦那の仕事が自分らのためになる、ってのは知ってんですよ。
でも市長に睨まれたら暮らしていけねぇ奴も多いんでさ。俺は元から嫌われモン
だからこうして旦那のとこに遊びに来るがね」
そうかぁ、世の中って複雑だ。なんか自信無くなってきたなぁ、ハァ。
ふぅ、リィナを探すためアクシズに単身潜入した俺だけど、なんかちっこいのがついて来た。
「私、エルピー・プルって言うの!(注:別れた父親の名字を名乗っていると思ってください汗)
あなたはなんていうの??」
俺はジュドー・アーシタ。妹を探しに来たんだよ。ちょうどお前さんくらいだな。
「私はジュドーより大きいお兄ちゃんがいるよー!あと奴隷が100人近くいるの!」
奴隷って、今どきの消防はよー、まったく。俺のリィナはもっとおしとやかだ。
「ねー!飛行機に乗ってきたんでしょー!乗せて乗せて乗せてー!」
だぁーやかましい!俺は消防にかまってるヒマねえんだよ!おら!家帰れ!しっし!
「・・・・シクシクシクシク」
やべ?泣かしちゃったかな?そこのショップでアイスでも買ってやれば泣きやむかな。
「うわあああああああああああん!!!(ドルビーサラウンドでお楽しみください)」
うわ!なんだ!地面が揺れるっ鼓膜が破れる!な、泣くな、俺が悪かった!わかったわかった!
飛行機にでもなんでも乗せてやる!ZZにだってネェルアーガマにだって乗せてやる!だから泣きやんでくれ〜(涙)
「(ケロリ)ほんと?やったぁ!ちょうど今は夏休みだし、ジュドーと一緒に宇宙に旅に出るー!」
この野郎、一瞬で泣きやみやがった。わかった、わかったから。その前に俺の妹を探してからな、ふぅ。
「ねー、パフェ作ってくれるー?」
あーパフェ?シナプス料理長は和食派だからなぁ、お前、大福とかどら焼きとか好きか?アンコから作ってるぞ。
「大福大好きー!どら焼きも大好きー!ドラ●もんと一緒だよー!」
そーかそーか。ところでどこか隠れる場所無いか?妹を探すことが出来るまでだから寝れればそれでいい。
「うーん、あたしんちは100人家族だからもういっぱい出しなぁ・・・。あ!ハマーン様のお屋敷ならたくさん部屋が
空いてるよ!何日かくらいなら忍びこんでもわからないよ!一緒に止まりに行こうよ!あ、こっそりなんだよね?
泥棒に入るみたいでどきどきするなぁ!」
・・・・100人家族ってお前んちどういう構成なんだよ?まーいーや。そいつんち案内してくれ。見つからないように。
>>176 ああ、逆シャアのあのシーンだね。
俺、あの場面なんか好きよ。
しかしいつの間に逆シャアまで刻は流れたか(笑
>>186うん、でも今んとこシャングリラさんとこみたくまたーりやってくつもり。
時間軸が0093にうつったら腐れ厨房カップルをだそうかな〜と思ってる。
〜0088年、その中学では三年生に進路指導の2者面談を行なっていた〜
先生「うーん・・・君の夢は・・・・ファンネル飛ばしたい・・・これは本気なのかね?」
ギュネイ「ちょーマジ!俺さぁ、消防の時、シャア准将のノイエ・ジールUがファンネル飛ばして
悪い奴らの戦艦やっつけるのみてさぁ、すげーかっこいいと思ったわけよ!
で、先生、俺高校行かないで良いからさ、ファンネル飛ばせる就職先見つけてよ!」
先生「うちのクラスで進学しないのは君だけだぞ・・・・。なぁ、ファンネルを飛ばすのなら高校を出てからでも
遅くは無いじゃないか?あと3年待つ気は無いか?高校は出ておかないと・・・・。」
ギュネイ「古いよ先生!噂に聞くとZZガンダムのパイロットは中学中退らしいしさぁ、日本じゃ元ヤクザの金ぴか佐藤とかいうのが
予備校で働いてるんだよ?学歴なんてNTには関係ないの!」
先生「うーん、そこまで決心が固いのなら仕方が無いなぁ。シャア・アズナブル市長が資材を投じて開設されたNT研究所の入所試験を
を受けなさい。合格したら、研究所の所長さんに、お前を夜学に行かせてくれと一筆書いておくからな。」
ギュネイ「先生サンキュー!でも、俺夢見たんだ。あと何年かして立派なNTになったとき、俺にワガママだけど
かわいい彼女ができる夢・・・・。”生意気な男は嫌いだー!”なんて強がりいいながら頼ってくる女の子・・・・。
俺が守ってやるんだ!えへへ!」
アヒャヒャヒャヒャ!ワシはスタンパ・ハロイ。タイガームーンの市長である。
しかし町の首長という仕事はおいしい仕事ばかり。隠し財産が増えて増えてたまらんわい!
アヒャヒャヒャヒャ!以前パーティで同席したティターンズの指導者、シロッコ殿から「精力剤」と
いうことでC-drugとかいうのをもらったが、こりゃ効能が凄いね。女の子に飲ませたら
こりゃまた(表現自粛)な感じでもうハアハアだ。幸い市長という肩書きを利用し、秘書という名目で
選りすぐりの美女を側に置くことが出来る。C-drugのため皆従順なのだがどうも人間味に欠けて
つまらん。「いやよいやよ」と恥らう女性の腰紐をほどいてみたいものだがハアハア・・・。
そうそう、カリスマ占い師の妹のラサラ・ムーンというのが上玉らしいな。アメリカ合衆国クリントン氏だって
手元に占い師を置いていたというし、はっきりいって有能な私が占い師を抱えていても全然不自然ではあるまい。
さぁ、来てもらったら何を占ってもらおうか?やはり今日のお勧め体位とピストン運動持続時間だろう。
高貴なものは色を好むのだよ。さっそく拉致部隊を送り込むか。
190 :
通常の名無しさんの3倍:2001/08/04(土) 03:00
前スレはどこ?
倉庫に逝ってると思うんだけど…
アラスカで鮭釣りを楽しむ中年男2人組
「もう宇宙に上がるのですか?せっかく長期休暇を取ったのに。」
艦が強奪されましてね。緊急招集ですよ。本当はもう一線を退こうと思って
いたのですが・・・・。なかなか許してもらえません。ところでこの後貴方は?
「もうちょっとゆっくりしてますよ。まだまだ使っていない有休が貯まりに貯まって
いますからね。もう少し話していたかったのですが、もうお迎えがきたみたいですよ。」
南の空でガルダ級輸送機が爆音を立てる。
・・・・ロンド・ベルに入りませんか。あなたなら・・・・。
「お誘いは嬉しいのですが、いまは戦場から離れていたいのです。」
・・・・分かりました。騒動が一段落したらまた釣りにでもいきましょう。
「ええ、必ず。」二人はゆっくりと敬礼をした。
「バニング少佐。あの人はだれですか。熱心にくどいていたようですが。」
本当の強さと、優しさをもった男の中の男だよ。振られてしまったがね。
「はぁ。そうですか。」(ただのバーコード頭のオヤジにしか見えないけどなぁ)
「これからアフリカに向かいます。そこで人を二人ほど拾っていきます。1人は女の
子だそうですよ。」
192 :
サラ:2001/08/04(土) 11:24
・・・今回はあまり飲んでいなかったせいか、少し意識が有りました。
何故か私が歌い出すとみんながバタバタと倒れて逝きます。
最初パフォーマンスかと思ったのですが、救急隊員まで倒れました。
自覚無かったけど・・・私ってオンチ?
もしかしたら『黒いプリマ』クラスなのかもしれない・・・・・(泣
コンコン!!
はい?どなたですか?
刑事「フォン・ブラウン市警の者です。2,3お聞きしたいことがあるのですが・・・」
ぎくっ!!どっ、どうぞ。
刑事「実は我々は今回の件は爆弾テロだと睨んでいるのですが、壺八の店長や従業員は貴方の歌のせいだと云われるのですが・・・」
そっ、そんな馬鹿な、あは・・ははは・・・
刑事「そうですな、こんな可愛い方があの店を壊滅させるなんて、しかも歌でなんて・・・きっと店長さん達は気が動転しているのでしょう。」
あはははは・・・・・(壊滅・・・どっ、どうしよう・・・)
また宇宙で動きがあるような気がする
しかし今の儂には宇宙へ上がるすべがない
ALICEとかに振られたレイズナーMK-2(レイ)が
未だに落ち込みっぱなしで役に立たないのだ
誤将軍「だったら前みたいに生身で宇宙に上が・・ぐはっ!!」(撲殺)
・・今のは聞かなかったことにして
どうした物か
ハモン「大丈夫よ、この前修行の旅に出ていたとき良い物を手に入れて置いたの」
いや・・ザブ○グルやイデ○ン、アク○ビートはグレートゴットンに
預けっぱなしだが
ハモン「これよ!!」(ばっと布を取り去ると想いねぇ)
誤豚皇帝「これはDC版αにもでるFT(フライングトルーパー)!!」
ゴットン乙「しかも2台・・これはインパルス7にクラウドセイバー」
なるほど・・これなら以前英雄譚とか言うところで見たことがある
よし、ハモン出発準備だ!!
で、ナナイ。基本設計までは出来ているのだろう。
「ええ、市長。」
その呼び方は止めてくれないか・・・
さて、あとはオプションぐらいか。やはりファンネルは欲しいな。
「そうですね。市長にピッタリの通常の3倍大きいファンネルを積みましょう。」
ほう、話が分かるなナナイ。
「機体のスペックはあらゆる意味で通常の3倍です。ガンダムにもまけることはないでしょう。」
フッ・・・いずれアムロと戦うときが来るかも知れんな。
隕石を落とすと知ればヤツも反撃に転じるだろうしな。
「そうですか。あと、兵員募集で強化人間志望が一人居ました。」
ん、強化しておけ。
将来の重要な戦力だ。さて、名前はどうするかな・・・
「シャア専用は要りますか?」
シャア専用にはこだわらんよ。
「じゃあ何で全部通常の3倍なんですか?」
・・・・・ナナイは賢いな。
「主席ですから。」
ま、それはいい。名前だ名前。
「いちおう候補を見習い兵達から取っておきました。」
ほう、どんなだ?
「シャア専用ニューザク、シャア専用スーパーザク、シャア専用ザクカスタム・・・」
・・・もういい。
「あとシャア専用ザクレロと言うのもありました。」
これの何処がザクレロだ!
もういい、私が決めよう。このフォルムは鳥に似ているな。
「ナイチンゲールという鳥に似ていると兵達が言っていました。あ、候補の中にナイチンゲールというのがあります。」
ふむ、それで行こう。
「では着工します。」
ああ、これも使え。サイコフレームというシロモノだ。サイコミュ制御に役立つ。
プルと一緒に、ハマーンとか言う奴の屋敷に忍び込んだ俺だ。とりあえず倉庫に隠れてるんだけど
食い物がたくさんあるなぁ。シャングリラとはえらい違いだ。ハマーンってどんな奴だか知らないけど、
金持ちの嫌味ったらしいオヤジなんだろうな。
「ねえジュドー・・・。」
なんだプル?トイレか?ならドア開けて隣にあったぞ。
「違うの。お風呂入りたい。体かゆくなってきた。」
かゆくなってきたって、お前ここに潜り込んでまだ3時間もたってないぞ?
大体シャングリラの俺んちなんて風呂無くて銭湯通ってたんだからな。贅沢いうなっての!
「・・・・シクシクシクシク」
わ!泣くな!泣かれたら見つかっちまう!・・・わかったよ、風呂場探してくればいいんだろ?
そのかわり5分で出てこいよ!俺が見張ってるから!
「(ケロリ)わーい!ジュドー大好き!」
こ・・・このクソガキ!5秒で泣き止みやがった!・・・ま、しかたないか。
風呂場、風呂場と・・・。俺はプルの手を引いて風呂場を探した。あった!「浴室」ってドアに書いてある。
(ごそごそ・・・脱衣所に誰かいるようだ)
「ジュドー、中に人がいるみたい。」
この家の奴か。ドア開けてぶん殴って気絶させりゃいいだろ。じゃ、いっせーのーででドア開けるぞ!
「うん!なんかドキドキする!」
せーの・・・・それ!(ガチャ!)
「わっ!無礼者!貴様は誰だ!!!」
開いたドアの向こうにいたのは、風呂上りのハマーンであった・・・・。
「プルさまー!プルさまはいずこにー!」
「71号、プル様は見つかったか?」
「いや、見つからない・・・誘拐犯め、プル様を何処へ隠したのだ?」
「55号!大変だぁ!プル様を誘拐した奴がハマーン様の御風呂を覗こうとして逃げたらしい!」
「なんだと?誘拐犯め、捕まったら去勢されるだけじゃすまないぞ・・・。」
「ああ、間違い無くモロッココロニーに入れられるな。しかも終身刑は確実だ。」
「恐ろしい・・・モロッココロニー、去勢され、ニューハーフになった重罪人が収容される囚人コロニー・・・。」
「中には童貞のままニューハーフにされて収容された奴もいるらしい。」
「最近は満員モノレールの痴漢にもこの法律を適用すべきだという意見もあるそうだ。」
「(ブルッ)・・・震えが止まらないぜ。俺、今度からモノレールに乗るときは両手をバンザイして乗らなきゃな。
冤罪で痴漢にされることも多いらしいし・・・・。」
「おしゃべりはその辺にして誘拐犯を探すぞ!ハマーン様のお風呂姿を覗いた奴だ。プル様に危害を
加えないとも限らないぞ!」
市長になってから髪形を変えてみた。思い切ってオールバックにしてみたのだ。
だが、ナナイの顔が心なしかひきつっている。おでこにハエでも止まっているのだろうか?
まじまじと鏡を眺めてみる。
・・・・・ちぃっ!前髪をたらしていた時は気にもしなかったが生え際が後退しているではないか!
やはり市長職となると通常の三倍の速さで毛が抜けていくのだろうか?
「大佐、私の研究所で毛根の強化についても研究いたしますから・・・。」
ああ、頼むナナイ。最優先に研究してくれ。
何気なくテレビを見たら「ゲゲゲの鬼太郎」の再放送をやっていた。
鬼太郎がファンネルのごとく髪の毛を飛ばして妖怪を退治している。
子供の頃、アルティシアと一緒に楽しく見ていたものだが今は笑えない。
ナナイに強化してもらって鬼太郎のワザを身につけても、抜けた髪の毛は
二度と生えてこないのでは?という恐怖にかられてしまう。
私の生え際が後退してしまったのも汚染された地球に心を痛めたからだ。
地球の重力に惹かれ、私の髪の毛は日々抜けつづけている。
私を悩ませる愚かな輩がこの世から消えてしまえばストレスも無くなり
私の髪の毛も抜けなくなる。このままでは私の髪の毛が寒くなってしまう!
だからこのシャア・アズナブルが、私の髪の毛を粛清される前に粛清しようというのだよ!
(エゴだよ、それは!)
うん?アムロ・レイの声が聞こえた気が・・・空耳か。
俺、ジュドー。突然だが、びっくりだ。
プルにキョーハクされて浴室まで来たのはいいが、中にいたのはなんつーか。
ナイスな美人だった。
プル「あ、ハマーンさま」
なにィ!?こいつが!?
もう一度よく見てみる。やっぱり美人だ。間違ってもオデコの生え際がヤバげな中年じゃない。
食い物いっぱいの大豪邸に住んでいる上に美形・・・くそぉ、神様は不公平だ。
ハマーン「・・・ね」
え?
ハマーン「死ねェェェェェェェェェェ!!」
バキューン!
どぁぁぁぁ!?あぶねぇあぶねぇ・・・ってゆーか、逃げろっ!
プルを小脇に抱えると、トンズラにかかる。
プル「あはははっ。プルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプル〜」
プル、その電波はやめろ!
ハマーン「・・・なかったのに・・・シャアにも見せたことはなかったのに・・・!!」
げっ。お、追ってくるぞ!?どーするよ!?
プル「えっとね・・・」
何かいい手でもあるのか?
プル「捕まったら縛りクビかな」
ぐあ。
プル「あはは。たのしーねぇ、ジュドー?」
と、とにかく、早くここから逃げないと・・・リィナも見つけてないのに、くたばれるかっての。
しかし・・・最近やることなすこと全部裏目に出てる気がする・・・ウツダ。
最近、またメール交換を始めた。「若禿げフォーラム」というHPで知り合った
HN「コクリカン」さんと「シュウイチ・イケダ」さんとメルトモになったのだ。
コクリカンさんは現在20代半ば、シュウイチ・イケダさんも28歳の若さだと
いうのに薄毛で悩んでいるらしい。1年戦争から8年たった今、私は42歳。
この年齢ならばあきらめもつくが、20代のうちから髪の毛に見放されていては
たまったものではあるまい。シュウイチ・イケダさんからのメールには
「よくよく私も運の無い男だ」と書かれていたが、元気を出すようにメールを返信
しておいた。ふぅ、ガトーを始めとするT-typeの奴らは常に髪の毛がふさふさだ。
というか私の髪の毛はあいつらに奪われたといっても過言では無い気もするのだが・・・。
完成予想図もばっちり。フッ、νガンダムは伊達じゃない。
あのハァハァ組には帰ってもらったしアナハイムではもう作られている頃だ。
しかも二号機があるというのには驚いたな。あのニナさんが根回ししていたらしい。
『私の髪の毛を粛清される前に粛清しようというのだよ!』
なにっ、シャア!?エゴだよ、それは!
・・・そう言えば俺も生え際がヤバイ。もう年だからなぁ・・・
ファーストガンダムはMS博物館に行ってしまったし、ガンダムが出来るまで時間もかかるだろうし。
Zの後継機でも作ってみようかな?
いや、そんなことを心配するより俺もいい加減身を固めないと。
俺はギュネイ、厨房だけどこうみえてもNT見習いなんだぜっ!
中学生活最後の夏休みをシャア市長の秘書であるナナイさんが開設している
NT研究所で過ごしてる。毎日MSのシュミレーションをやるのかなって
思ってたんだけど、何故か毛髪チェックと頭皮マッサージをする日々。
キモチイイけどかったりーよ。早く一人前のNTになりたいのに・・・。
でも考えてみればNTって回りの人間からやっかまれたり戦闘中に神経使ったりで
ストレス溜まりまくりなんだろうから、普通の人より早く禿げるのかもしれないな。
シャア市長もオデコやばいし(いけねっ。みんな思ってても言っちゃいけないことだったんだ)
俺もNTになったとたんツルッパゲじゃ彼女できないからなー。ここは我慢しなきゃ・・・。
オールバックにしてから初めてドレンの下で暮らしているミネバ様に会いに行った。
幸い私がスィートウオーターで市長を務めているというのは本国に気付かれていないようだ。
場末のコロニーなど誰も気にしないという現状がうかがえる・・・。
「シャア、髪形を変えたようだな?」
はい。私もパイロットだけをしているわけにはいかなくなったので・・・。
「まるでギレンおじ様のような髪型であるな?」
ガーーーーーーーーーーーン
そんな馬鹿な!!!!あの、頭の大部分がオデコのような人物と私が同じだというのか?
お、思えば1年戦争の時からザビ家の人間にこき使われたせいで私の生え際は後退したのだ!
ミネバ様は大事なお方であるから健やかにお育てするが・・・私の髪の毛を奪ったザビ家は許さん!!!
俺、ジュドー。現在逃亡中。
アクシズ内をプルを抱えて駆けずり回る俺を同じ顔をした奴ら(おそらくゴットン軍団)
が追いかけてくる。かなりヤバイ、コアファイターまで辿り着けるかな?
「ねえ、ジュドー。私のMSで逃げようよ。」
何?お前子供なのに自家用MS持ってるのか?アクシズって金持ちばかりなんだなぁ。
でも今はそんなことを言ってる場合じゃない。捕まったら2度とリィナに会えなくなる!
ここは逃げて、そして生き延びて必ずリィナを迎えに行くんだ!
「ジュドー、あっちにあるよ!私のキュベレイmkU。」
よし!それに乗ってネェル・アーガマに戻ろう!俺達の仲間が待ってるんだ。
プルのキュベレイmkUでアクシズを脱出し、コアファイターと共にネェル・アーガマに
帰還したジュドーであったが・・・。
「誘拐犯がキュベレイmkUを盗んで逃げたぞー!」
「追えー!捕まえてニューハーフにしてやるんだ!」
罪状がまた増えた少年Aことジュドー・アーシタであった・・・・。
俺の名はハサウェイ。荒らしを呼ぶ小学生。学校での成績はいつもドベから3番目だ!
だけど電子戦なら負けないぜ!2chで鍛えたからなぁ!なははははははは!
ブラクラに引っかかった数293回!内HDDクラッシュした回数は183回!
どうだ!すごいだろう!わははははははははははははは!
「うるせぇよボケ!」(ガン!)
ぐはっ!いてえな先公!この俺を誰だと思っていやがる!
「ただの・・・クソガキじゃぁぁーーーーーーー!!!」(ドゴッ!)
ぐふわぁぁあぁぁぁぁぁっ!!!
206 :
通常の名無しさんの3倍:2001/08/06(月) 08:06
アクシズからプルを連れて逃げてきた俺を、ビーチャ達が爆笑しながら迎えてくれた。
「で、アクシズに潜入してすぐ小学生を誘拐し」
・・・・違う、気がついたらプルがくっついてきたんだ・・・。
「住居不法侵入しでかして」
・・・・プルが安全な隠れ家だっていうから忍び込んだのにウウウ。
「女主人が風呂に入っているのを覗いた上に」
・・・・・プルが風呂入りたいってわめいたからだぁ!
「ジオンの最新MSを盗んで逃げてきたってか?」
違う!あれはプルのMSなんだよぉ!
「あーあ、ZZ盗んだのとネェル・アーガマ盗んだ罪も加算されて・・・。」
ZZ盗んだのは俺だけどネェル・アーガマかっぱらってシナプスさんとアストナージさんを
拉致って来たのはオメーラだろうが!!
「どっちにしろ、ジュドーお前は氏刑だな。気の毒にププ。なあイーノ。」
「いや、ビーチャ。こいつ中学中退でさらに未成年でさらに貧乏ときてるから
情状酌量されて無期懲役くらいにはなるんじゃない?」
こいつらカンペキひとごとだと思ってやがるな、鬱だ。ところでモンドの姿が
見えない。なんかサラサラだかラサラサとかいうメルトモからメールの返信が
来なくなったとかでいじけて引き篭もったらしい・・・。
が、そんなことよりプル!こいつらに事実を説明してやってくれ!俺は無実なんだぁ!
「(パクパク)ジュドー、シナプスおじさんがあんみつ作ってくれたの。チョーおいしい!」
・・・・・鬱だ、俺も引き篭もろう・・・・。
ミネバ様たちとアフリカで暮らしだして始めての夏が来た。というかアフリカなので年中夏だが。
最も暑苦しい男ガトーはルーと一緒にサウス・バニング少佐が連れて行ってしまった。
なんでも中学校を中退した元学徒兵がシナプス大佐と整備兵の2人を人質に取り、ペガサス級の
戦艦とガンダムを盗んで逃げたらしい。さらにその中学生は婦女暴行目的でアクシズのハマーン殿の
邸宅に忍び込んだあげく、女子小学生を誘拐して逃げたそうだ。少年の犯罪もここまで来たか。嘆かわしいことよ。
ガトーは「そのような少年は私が更生させて参りましょう」と意気揚揚と出かけていったが大丈夫だろうか・・・。
奴にはアフリカに残ってミネバ様とグレミー様をお守りして欲しかったのだが。
(注:ギレン総帥はグレミーを地球に送る時に、デラーズ爺にだけ事情を打ち明け、よろしく頼むと伝えたのでした)
グレミー様はミネバ様と一緒に星空を眺めていらっしゃる。やはりルーのことが心配なのだろう・・・。
だがもっと心配なのはコンスコンだ。最近何を間違ったのか多数の女子中学生から手紙が来るようになった。
まさか、援助交際をはじめたのではあるまいな?この色ボケ爺め・・・。
〜同時刻、某コロニーの孤児院にて〜
「さぁ、みんな。足長おじ様に手紙を書きましょう」
「は〜い先生!」
「足長おじ様のおかげで私達、学校にも通えてご飯も食べられるんだもんね!」
「どんな人なのかなぁ、足長おじ様・・・。」
「噂じゃジオンの偉い人なんだって!」
「きっと中井喜一とか時任三郎のようなカッコいい人だよ!」
「お会いしたいなぁ、そしてお礼をいいたい・・・。」
〜ところかわってまたアフリカ〜
「ヘックション!誰か噂してるのかな?」
くしゃみをして鼻をすするコンスコンであった・・・・。
私はいつもの様に図書館で本を読んでいた・・・。
?「あなた、ミネバね。」
?!あなたは・・・・。
私は絶句した・・・その子は、私と同じ顔をしていた。
違うのは、何でも見透かしたような赤い瞳だけだった。
スリー「驚いたかしら?私は貴方のクローン「ミネバスリー」よ、三人目だからミネバスリー・・・「スリー」って呼んでくれていいわ。」
とにかくここじゃなんだから、他に行きましょう。
まさか、2人目のクローンがいたなんて・・・。
スリー「2人目?!フフフ・・・貴方何も知らないのね。」
?!どう言う事!
スリー「まあいいわ、私は戦うために作られた貴方のコピー。今まで続いてきた戦争を終わらせる為に作られた戦士。」
戦うために・・・どうして?
スリー「さあ、それは私を使う者が決める事。私自身は分からないわ。」
そんな・・・それで、これからどうするの?
スリー「私はこれからシャアの元へ行くわ、この戦いを終わらせる為・・・って、私にそんな大それたことが出来るかどうかは分からないけどね。」
それでいいの、貴方は・・・。
スリー「私には、それしかないから・・・。一度私のオリジナルに会って置きたかったからここに来たんだけど・・・会えて良かったわ、じゃあね。」
・・・・・・・。
スリー、ちょっとまって!
スリー「なにかしら?」
貴方、何も知らないっていったけど・・・どう言う事?
スリー「フッ、貴方に入っておいた方が良いかもね。はっきり言うわ、アクシズのミネバは貴方のクローンなんかじゃない・・・貴方の双子の妹よ。」
双子の妹?!知らなかった・・・でもそれなら何で秘密に・・・。
スリー「貴方達がザビ家の後継ぎ候補だったからよ!後継ぎが双子だったら、ザビ家は二つに割れる。だから二人を産まれてすぐに離したのよ、産まれたのは一人と思わせる為にね。」
あの子が私の双子の妹・・・でもそれならあの子の記憶操作もしたって言うの?そうでもなければ・・・。
スリー「急に親子になろうとしても無理って言いたいのね、あの子は確かにシャアによって1年戦争後にアクシズに連れていかれた、影武者という名目でね。でも、あの子はみんな知っているわ、記憶の操作はしていない・・・あの子がいない間の出来事を貴方の記憶から学習はさせたけどね。」
そんな・・・どんなに辛かったろうか。でも何故今更私にそのことを?
スリー「貴方が聞いたからじゃない・・・でも、それだけじゃない。このくらいの話しを繋げられない凡人に嫌味の一つも言いたかったのよ。」
???
スリー「まあいいわ、私はもう行かなくちゃ・・・貴方にはもう会えないかもしれないけど、さよならは言わないわよ。」
・・・ありがとう、会えて良かったわ。
スリー「フッ・・・じゃあね。」
さて、立派なNTになるには体も鍛えなくちゃ!ナナイさんの研究所にはトレーニングジムも
あるんだ!NTになってもヘナチョコな体じゃ彼女ができない。筋肉つけなきゃなぁ。
トントントントントントン・・・・・・。
トレーニング部屋へ向おうとした僕の耳に、なにやら軽快なリズム音が流れてきた。
なんだろ?ナナイさんがキャベツの千切りでも切ってるのかな?そういや腹減った。
何か食わしてもらおう・・・(ガチャッ)・・・・はっ!!!
「・・・ギュネイ、見たな・・・・。」
ギュネイ少年が見たのは、育毛トニックを頭につけ、育毛ブラシで頭を叩いていたシャアの
姿であった。(でも口止め料としてプレステ2を買ってもらい、かなりラッキーなギュネイだった)
コンスコンの足長伯父様ネタはガンダムAに乗ってたよね(笑)
「ジュドー、ネットでアクシズの条例検索したんだけどさぁ、ジオンはネオジオンに
代がわりしてから氏刑廃止になったらしいぞ。」
マジかイーノ?じゃあネオジオンに自首して事情を言えばリィナに会えるかな?
「でも氏刑が無いかわりに宮刑とか言うのがあるらしいよ」
グウケイ?なんだそりゃ?
「テ●ムポ切り落とされてオカマにされるんだよ。でオカマ専用刑務所に入れられるんだとさ。
ジュドー、自首する前にZZ売ってその金でフーゾク行っとけ。」
じょ、ジョーダンじゃねえよ!俺、彼女イナイ歴14年なのに(涙)
「ジュドー、女の子になるの?私の服たくさんあげるからね♪」
プル、笑えない・・・オカマになったらリィナが泣いちまう・・・・。
「(ジュドーがリィナちゃんのお兄ちゃんだったんだ・・・。でもリィナちゃんのことは
ジュドーには内緒にしよう。だってジュドーとリィナちゃんが再会したら、二人はシャングリラへ
帰っちゃう。私ジュドーもリィナちゃんも好きだからお別れしたくないもん。ごめんね、ジュドー・・・・。)」
アクシズの士官用宿舎ではグレミーダッシュとゴットン軍団が大急ぎで荷造りをしていた。
「腐れ厨房がプルたんを誘拐した上にハマーンちゃんのお風呂を覗いてさらにキュベレイmkU
まで盗んで逃げたー!タマ抜くくらいじゃ許さないぞ!胸にシリコン入れて巨乳オカマに改造してやる!」
ゴットン達はゴットン専用量産型DDザク(ジオン体育大学製)を小脇に抱えてザンジバルに
乗り込んでいった。ベランダからグレミー達を眺めるリィナとプルツー。
「グレミーさんあんなに大慌てで・・・。プルちゃんのこと心配なんだね・・・。」
「ゴットン君達には散々、非人道的な扱いしてるくせに、あたし達には過保護なんだよ。」
「私のお兄ちゃんもそうだよ。私を飢えさせない為に悪いこともしたけど、でもやさしかったの。」
「リィナのお兄さんも戦争に取られちゃったんだよね?」
「うん・・・どうしてるかなぁ。」
「ねえ、私達もあの船に乗って、リィナのお兄さんを探そうよ!」
「でも、プルちゃんが」
「大丈夫!プルを連れていったのはいい人みたいだし。プルが楽しんでるのが離れててもわかるの!」
「あは、双子のテレパシーってやつだね?」
「そんな感じ!ね、行こうよリィナ!悪い奴らが来ても私のクインマンサでやっつけるからさ!
で、リィナのお兄さんを探したら、みんなで地球に遊びに行こうよ!地球には私達のママが眠ってるんだよ」
「うん、地球行きたい!私、シャングリラから出たこと無かったの。」
「行こう!みんなで遊ぼう!」
プルツーとリィナは手を繋ぎ、ザンジバルに飛び乗ったのだった。
この戦力回復の大事な時に、またサラ達が入院してしまった。・・・
減棒?、いやいやこの間の戦いで退役者が多く、引き留めるのに精一杯だ。フゥー
賃金体系、地球出身等の入隊条件の緩和、保養所・年金・保険等の福利厚生も見直しているのだが・・・
そういえば、サラが「ティターンズは固いイメージで近寄りがたい印象があるのでは?」と云っていたな。
うむ、こういう時はまず形からだ!!この私自ら制服をデザインしてくれる!!
アドル「やっと退院だ・・・」
シドレ「でも、この新しい制服恥ずかしい・・・」
アドル「フリルだもんな〜〜」
シドレ「レコア准尉は?」
アドル「まだ入院中・・・」
シドレ・アドル「はぁ〜〜、ティターンズ辞めようかなぁ〜〜」
シロッコがデザインした『黒いプリマをイメージしたフリル付き軍服』は当初不評かと見られていたが・・・
サラ「はぁーい、サラ小隊整列してください!!」
シドレ・アドル「みっ、ミニスカート!!、しかも生足!!」
女性用軍服は某ファミレスを彷彿とさせるデザインだった為、熱狂的な入隊志願者が続出した。
そして此処に死をも恐れぬ『サラたん親衛隊』が誕生する!!
217 :
サラ:2001/08/06(月) 13:06
はぁーい、サラ小隊の皆さん聞いて下さい!!
アドル「ミニスカート・・・ハァハァ(;´Д`)」
シドレ「なっ、生足・・・ハァハァ(;´Д`)」
この間、居酒屋壺八さん所を壊してしまったので弁償しなければなりません・・・
でも、私一人では弁償仕切れないので連帯責任で小隊のみんなにも負担して欲しいのですが・・・
・・・宜しいですか?
アドル「胸が・・・ハァハァ(;´Д`)」
シドレ「もう少しで見えそう・・・ハァハァ(;´Д`)」
ちゃんと聞いてます?
アドル・シドレ「はっ、はい聞いております!!」
じゃあ今の件で進めて宜しいですか?
アドル・シドレ「???、はっ、はい了解しました!!」
ありがとう二人とも!!
もちろん、この場に居なかったレコアさんも給料天引きされる事になった・・・・・
つい先日何故かシャアから手紙が来た。
ヤツめ、彼女が出来たらしい。各地で何人作ったと思ってるんだ。
しかしこの俺も23。いい加減彼女でも作らないとまずい。
そう言うわけで今日はフォンブラウンに繰り出した。が・・・
「あっ!アレアムロ大尉よ。」
「そう言えばあの人WB時代に鬼畜だったらしいわよ。」
「危ないのね。近寄らない方が良いわ。」
と言う会話が各地から聞こえてくる。チッ!νガンダムが完成すればフィンファンネルで木っ端みじんに・・・
むっ!いかん。トリップしてしまった。そう言えばシャアがいつも行っていた定食屋とやらに行ってみるか。
こんにちわ〜・・・
「いらっしゃい。」
おや、先客が居るみたいだ。金髪でかっこよさそうじゃないか。
よっこらせ・・・隣り失礼しますよ。
おやじさん、定食の並おねがい。
「はい。」
しかしこの人・・どこかで見た気がする。
「・・・何か?」
いえ、何でも。
「・・・アムロ?アムロか!」
え?そうです・・・シャアだと!?
先の戦いにより負傷したカツはそのダメージのためか記憶が混乱し、流れ着いた月の町の中を放浪していた
カツ「サラたーん。君はいったいどこにいるんだあぁぁぁぁ。・・・・・・・ん?」
電気屋のTVで、アクシズに進入した変質者が少女を人質に逃亡したというニュースが流れていた。
ハマーン「このようなことが今後起きないよう、よりいっそうの変質者取り締まりを・・・・・」
カツ「あ・・・あのピンクの髪・・・・・ひょっとしてサラたん???」
次の日、カツはアクシズ行き輸送船に隠れていた。
・・・・変質者取り締まりの厳しくなったアクシズ・・・・・カツの運命やいかに!!
又、俺達に困難な任務が下された・・・
ティターンズの軍備増強の状態を調査するという内容だ。
最近ティターンズに熱狂的な入隊志願者が殺到している。
その人員の規模の調査、新造艦艇の規模、そして敵新型MSのデータを盗みだす事・・・
だが例によって味方の援護の無い、敵中に俺達の小隊だけでの潜入・・・・・
使い慣れたテレビ連邦の機材を積み込んだ俺達は、シャトルで一路ドゴス=ギアに向かう。
シュボ!!
ふっ、いかんな禁煙しているのに煙草に火を付けてしまう所だった・・・
アンディはいつもより髪の毛の手入れに余念がなく、ミーシャもウォッカを手にする回数が増えている。
ガルシアに至ってはナイフを出発からずっと磨いている・・・
そう、俺達サイクロプス隊はかつて無い興奮に捕らわれていた。
フリルでしかも、胸元強調!生足!ミニスカートの軍服・・・・・・ハァハァ(;´Д`)
貴様!何故ここにいる!
「私は貴様と違ってパイロットだけをやっているわけにはいかんのだ!」
市長がこんな所にいていいわけないだろう!
「黙れアムロ!市長という物はそれほど楽ではない!」
何を言うか!この鬼畜ロリコン男!
「何だと!この根暗MSヲタが!」
「おきゃくさん、定食上がり。」
あ、はい。美味しそうだな。
「このソロモン牛のステーキはなかなか行けるぞアムロ。」
そうか、では一口(ぱく)
「き・・・・貴様!月の小遣い全部そそぎ込んで買った定食を・・・・!」
お、お前!月の小遣いっていくらだよ!
「850だ!」
ひ、悲惨だ・・・
「ナナイが厳しくてな・・・ちくしょう!」
お前も苦労してるんだな。俺もだよ。
息が詰まるような部屋。外出禁止の基地。食堂のメシはまずいときたもんだ。
「今日はたまたま仕事があいてな。中尉に会えるかと思って来たんだ。」
中尉?
「ああ、アケミ中尉と言ってな・・・ティターンズなのに気のいい男だった。」
・・・シャア、今日は俺のおごりだ。飲め。
「すまん、アムロ。」
こうして二人の間には奇妙な友情が生まれた。しかしアムロはまだシャアが隕石を落とすことは知らない。
俺は炎の小学生ハサウエイ。休みだってのに退屈だぞゴルア!どっか遊びに連れてけゴルア!
まったく父子家庭ってのは潤いがなくてイカンよ。・・・ん?またエマリーさんがオヤジを熱いまなざしで
見つめてるよ。コレは利用しない手は無いな。エマリーさ〜ん!
「あ、あらハサウエイくん、どうしたの?」
エマリーさん、オヤジとデートしたくない?
「え?そんな・・・(モジモジ)」
オヤジにさぁ”明日ハサウエイ君と3人で月面ガンダムランドへ遊びに行きませんか?”って
誘ってみなよ。きっOKするよ?で、ヤモメは手料理に弱いからさぁ、手作りの弁当なんか
作ってみてさぁ。オヤジ、家庭の味に飢えてるからかなり点数稼げるよ?
「そうね。思い切って声をかけてみるわ・・・。」
ガンダムランドに入ったら、俺テキトーにばっくれるからさ、2人でデートしなよプププ
「もう、ハサウエイくんたら(ポッ)」
で、俺が自由行動してる間の小遣いだけ頼むね。3万円に負けとくからさ!
「(このクソガキ!それが目的だったか!!)・・・わかったわ・・・・。」
プププ!ちょろいもんよ!明日たっぷり遊んで、余った分でゲーム買おう。
ガトーとルー・ルカが宇宙に上がった。
ヤツの発案で作った畑は、作物をたわわに実らせている。
これも、ヤツやジオンのみんなのおかげだ。
向こうではミネバ様とグレミー君が水浴びをしている。幸せそうだ…。
そういや、ラトーラは何をしているだろう。こんなに平和なのなら、
いっその事、こちらに呼び寄せようか。
デラーズ閣下に相談すると、快く賛成してくれた。よし!ラートラ。
今から迎えに行くぞ!
アクシズ・バオア・クーにも夏が来た。炎天下の中農作業をしていたのですっかり
日焼けしてしまった。というか日照調整も温度調整もできるはずなのにどうして
ここの気象担当はアクシズを連日30度以上の炎天下にするのだろうか?
イリアやキャラ達女性士官がビキニにショートパンツという悩殺スタイルで畑に
やってくるため、屯田兵達が前かがみになりながら畑を耕している始末だ。
ところで最近、農園の中で怪談話が出てきている。なんでもジャガイモ畑に
キングジャガイモが夜な夜な現われ、「皿が皿が・・・。」とつぶやいているらしい。
番町皿屋敷の亡霊だろうか?そのほかにも「トイレのジャガイモ」とか「学校の七ジャガイモ」
とかあちこちでジャガイモに関する怪談話が出てきた。最近変質者がグレミー・トトの
妹を誘拐したりいろいろ物騒なので、「たかが怪談といえども侮れません」と
ハマーンがじきじきに調査に乗り出すそうだ。噂通りのキングジャガイモなら、いい種イモに
なるだろうから埋めてしまえばよいし、アクシズ・バオア・クーに災いをなす変質者ならば
宮刑に処してオカマ専用刑務所に入れてしまえばよい。どちらにしろジャガイモだ。
気にすることも無いのだろう。
アクシズじゃハマーン様がお風呂を覗かれたりグレミーの妹がさらわれたりで
大騒ぎらしい。こんなときこそハマーン様を心配させない為にシャングリラの
町興しを成功させなきゃ!幸い農業ブロックの増設工事の作業員をバジャック殿が
集めてきてくれた。「こいつらは俺らの仲間で、市長に元から睨まれてるから
今さら恐いものなんてねえんでさ。」とんでもない、ありがたいよ!
「俺達はゴミ溜めのようなシャングリラの中で権力に固執する奴らにいつもひどい目に
合わされてたんだ。旦那はそんな俺達の命を救ってくれたからな。」
涙がでそうだよゴットン58号。この調子で他の住民達とも打ち解けることが出来るといいなあ。
とあるコロニーの公園にて暴走族の総長の引退集会が開かれていた。
「ううう、レズン姐さん、お疲れ様でした・・・。」
「野郎どもに負けない走りっぷり、忘れません・・・。」
ああ、あたしもお前等とつるめて楽しかったよ。あたしがこれから乗るのは
単車じゃなくてMSさ。学徒兵で戦場に出た1年戦争の時以来だから勘が鈍ってるかもしれないねえ。
「とんでもない!単車だろうがMSだろうが、レズン姐さんにかなう奴なんていませんよ!」
「姐さんはこれからスィートウオーターへ?」
ああ、族同士のネットワークのおかげで行方不明だったシャア准将が市長になったのがわかったからね。
1年戦争の時、ゲルググやジオングで連邦のMSを瞬殺するシャア准将はとてもカッコよかった。
本物のNTってのはあのお方のことを言うのさ。最近シャア准将に憧れて、強化人間だかなんだか
作り物のNTになろうっていうガキが多いらしいけど、そんな奴らにシャア准将を守らせるなんて
できないよ。
「はい!姐さんならきっとシャア准将のお役に立てますよ!」
「残ったあたし達もなめられないようにがんばります!」
ああ、しっかりやるんだよ。最近ロンド・ベルとか言う奴らが暴走族の取締りを教化しだしたって
いうじゃないか。まったく、ロンド・ベルは鈴を鳴らしてりゃいいんだよ・・・・。
今日も畑で仕事である・・・・
(ぶろろろろ〜〜)
む、畑をトラックで走ってくるやつがいるだと!!
メガ粒子砲発車!!
(ぴき〜ん)
なっ、かわしただと!!あやつただ者では・・
「ドズルさ〜ん、コ○ケ特製都バスカードにもしっかり登場
犬のマークのでフッ○ワークです〜、はんこくださ〜い」
(ぶろろろ〜〜)
なんだこのばかでかい荷物は・・差出人は誰だ??
・・ラルか・・中身はなんだ??
べりべり・・・
ラル「ドズル閣下〜」 ドズル「なっ??」
ハモン「いつもお世話に」 ド「なんでおまえら」
誤豚皇帝「なってますので」 ド「荷物の中から」
誤将軍「今日は」 ド「・・・」
ゴットン乙「お中元を」
サンバ「もってきました〜」
ルンバ「取れたての」 ド「・・・(わなわな)」
レイズナーMk-2「マンドラゴラです〜」 ド「・・・(わなわな)」
アコーズ・クランプ・コズン「やった、久々の・・」ド「メガ粒子砲発車!!」
全員「あっ(汗)」
アコーズ・クランプ・コズン・・全治3週間の大火傷
アクシズの方に不穏な動きがあるようです。
とても邪悪なものが居ます。アクシズにはいずれ災いが降りかかります・・・
「すまない、ララァ。」
いえ、大佐のためなら。
「私はもう市長だ。」
あなたは私にとって大佐です。それ以上でもそれ以下でもありません。
「で、私の身辺については?」
お待ちを。
はりゃどりゃちゅりゃおりゃえぃちゃぁぁぁぁっ!!!
出ました。
「す・・・すごい占いだな・・・」
いつも言われます。
大佐の軍には志願兵が増えます。軍備は増強されるでしょう。
しかし資金難は否めません。注意して下さい。
今日のラッキーカラーは青。恋人とショッピングに行くと吉。
関係のもつれには十分ご注意を。占い料金3000頂戴いたします。
「何!高いぞララァ!」
仕事ですから。
「クッ!事務所の方につけてくれ!」
今、私達は補給の為フォン・ブラウン市に来ています。
バニングさんは「馴染みの定食屋が有るから行かないか」と誘ってくれたのですが、ライデンさんに会いたいので今回はお断りしました。
そして私とガトーさんは連れだって居酒屋「壺八」に向かったのですが・・・
ガトー「・・・・・酷い有様だな。ガス爆発でもしたのか?」
・・・・・私隣りで聞いてきます!!
お隣さんに聞いたところ、お客と従業員は病院に運ばれたそうです。
お客さん達はもう退院したらしいのですが、ライデンさん達はまだ入院しているみたいです。
お見舞いにいかなくちゃ!!
ガトーとジェリドの対面が無かった為ジェリドvsライデンの再戦は避けられたが、
ルーvsエルの開戦の危機が迫っていた!!
ドゴス=ギアに潜入した俺達は真っ先に入隊受付場所を目指した。
しかし待っていたのは、フリル軍服のヤローばっかりだった・・・
ふむ、しかし凄い人数だな。まるで有○に集まる奴らのようだ。
だが肝心の女性士官がいない!!いっそ任務を放棄して帰ろうかと思った時!!
サラ「あっ、貴方達!!テレビ連邦の・・・」
「「「「ミニスカート!!!!」」」」
背伸びをして覗きたくなる胸元!!そしてつい屈んで覗きたくなるミニスカート!!
そのアンビバレンス (相反並存)の葛藤!!
サラ「・・・また覗きに来たのね。」
(この子は黒いプリマのテレビ放映を辞めてくれと頼んできた娘だった。
そういえばたしか交換条件で更衣室にカメラを仕掛けてもらった事があったな・・・)
コホン!又、更衣室にカメラを仕掛けて欲しいのだが・・・
サラ「この前やってあげたじゃない!もう駄目よ!」
大災害から救ってやったんだから、せめてもう一回くらい・・・ね?(/_;)
サラ「駄目ったら、駄目!!」
しばらく押し問答を続けたのだが、どうしても引き受けてもらえない。
ふーむ、仕方ない(この子に頼むのを)諦めよう・・・ところでジェリド中尉達は何処に?
サラ「ジェリド中尉は退役して月で居酒屋を・・・はっ!」
どうした?
サラ「条件付けでさっきの事やってあげてもいいわ・・・」
何!本当か!!
サラ「その代わり、月でジェリド中尉の店を壊しちゃった弁償を引き受けてもらえるなら・・・
(マ・クベ店長の分はこの間弁償し終わったから・・・)」
よし!!商談成立だ!!
シュタイナーは知らなかった、ジェリドの店の弁償金額を・・・
又マ・クベの口座から金が引き出される事になるのは、火を見るより明らかだった・・・・・
月から帰って来た途端、ナナイにしかられてしまった。
「事務所に3000『万』も請求が来たんですよ!何考えていらっしゃるんですか!
しかも急に市長が居なくなるから市民が押し掛けてきたんですよ!おかげで人件費が倍になってしまいました!
市長に一日たりとも休みはありません!今日は3丁目の学校で運動会のスピーチがあります!」
ああ・・・・分かっているとも。
「何が分かっていらっしゃるんですか!3000『万』も何処で使ってきたんですか!」
・・・ボラれた。
「何て押しの弱い!逆に叩きのめすと言うことは考えないのですか!?
仮にも赤い彗星でしょう!仮にも市長でしょう!もっと威厳を持って下さい!」
昔なじみのある人間でな・・・
「まさかアムロ・レイですか!?連邦に文句着けてきます!」
ち、違う!ララァだ!ララァ・スンだ!
「ララァ・スン・・・?ちまたで有名な占い師ですか。」
そうだ、彼女は一年戦争時からの友達以上恋人以上の関係でな・・・
ついつい甘えて・・・ハッ!
「その話は本当ですか?」
(こ、この赤い彗星にプレッシャーを掛けるとは何者だ!)
「本当ですか・・・?」
あ・・・ああ・・・・・
数分後、市長室で赤く染まったシャアが発見された。犯人は外部犯行らしい。
おや、ケリィ。もう帰ってきたのか?
「ああ、あれから速攻でラートラを連れてきた。これでラートラの
身を案じることなく、開墾に勤しめるってものだ。」
おおそれは良い事だ。最愛の人が近くにいるだけで心強いものだからな。
それはそうと、もうここの地区は開墾が終わり、収穫を待つだけだ。
後はジオン兵のみんなや付近の住民に任せておけば大丈夫だろう。
さて、本題だ。ここでは「米」が取れない。原因は稲作をしようとすると、
水が沢山必要だからだ。そこで、次なる緑化計画はニッポンで行ないたいと
思う。
「なに、ニッポンといえば…」
そう、アマダ旅館に行くぞ! 勿論、デラーズ閣下やコンスコン閣下には内緒だ。
「たまには夫婦水入らずもいいものだ。みんな、許せ…。」
そそくさとアフリカを後にする4人であった…。
なんだとっ!ニムバスにケリィが勝手にニッポンに行ってしまっただと!!
「まあ、良いではないですか。ココの状態では仲睦まじくしているわけにも
行きますまい。」
しかしコンスコン殿。ミネバ様達の護衛としてついてきた者達がみんな
去ってしまったのだぞ。
「それもそうですが、ガトーが飼っている鷹は毎日ミネバ様の上空を飛んでいますし、
『黒い三連星』もいますぞ。」
貴殿がドムのことを口にするのはちょっと不吉な気もするが、ひとまずは
静観しよう。しかし、護衛が手薄になっているのは確かなので、増強しますぞ。
「T−Type部隊カリウス隊長へ ミネバ様護衛任務のため、
部隊を伴ってアフリカへ来られたし。」
僕は明日を担う小学生フォンセ・カガチ。将来は平和を作る政治家になるんだ!
でも僕のクラスメートは変な奴ばかり。成績最下位レースにいつも参加している
ハサウェイ君はお父さんがあのブライト・ノア大佐だって言うんだけど、宿題は
忘れる、テストはいつも僕の答案をカンニングする、女の子に対するセクハラ行為と
かなりの問題児。毎日「大人になったら大きいことをしでかしてやる!」って豪語
してるんだけど将来テロリストにでもなる気なのかな?そして対人恐怖症の為
鉄仮面をいつもかぶっているカロッゾ君。このあいだ何か一心不乱にノートに書き込んでる
ので後ろから覗いてみたら、ページのすみからすみまでびっしりと「復讐復讐・・・。」と
書き込まれていた。でも彼が作文に書いた夢はマスオさん生活を送ることらしい。
昨日、ハサウェイ君が「お前、キン肉マンに出てきたロビンマスクのコスプレしてるだろ」
ってカロッゾ君をからかったんだけど、それを苦にしたのかカロッゾ君はバスタブで手首を切る
自殺未遂を起こして入院してしまった。僕は南野陽子がでていたスケバン刑事少女鉄仮面伝説の
コスプレと思ってたんだけど口に出さなくて良かったよ。
我らT-type部隊がアクシズ・バオア・クー気象担当になって数ヶ月。
最近の若者は暑さ寒さに弱いので敢えて気温を真夏日モードに調整している。
ドズル閣下から温度を下げろと苦情も来たが、私は心を鬼にしてアクシズを
真夏にしている。(というか温度を下げたらキャラ達の露出度が下がる・・・)
そんな我らに地球への降下命令が下った。アフリカで静養されているミネバ様の
護衛だ。地球に降りるついでに高校野球も見に行きたい。なんと言っても
我が母校の附属高校であるジオン体育大附属高校が、サイド3代表で甲子園に出るのだ。
野球部OBであるアリアス・モマも大喜びだ。彼も一緒に地球へ連れて行くとしよう。
(というか甲子園が地球のどこにあるかよくわかっていないらしいカリウス達だった)
私は今、フォンブラウンの病院で静養中である。もう退院していい頃なのだが、
料理の腕を身につけるためにアルバイトしたり、外食産業に参入する為、試験的に
居酒屋をオープンしたり、キシリア様100%出資のテーマパーク、「月面ガンダムランド」オープンの
為に走り回ったりの毎日だったのでちょうどいい骨休めだと思ってまだ病院にいる。
金に物を言わせて超豪華特別病棟でゆっくりしているのだ。(ちなみにライデンは大部屋に叩きこんでおいた。
エルは女の子だしちゃんと個室を取ってあげた)
しかし月面ガンダムランド、本当はゲルググランドとかザクランドとかジオンらしい名前にしようと思ったのだが、
キシリア様とメール交換をしているジャニーズの面々が「やっぱガンダムっしょ!」とか言ってくれたせいで
「ガンダムランド」になってしまった。ちなみに「ギャンランド」は候補にも上がらなかった(涙)
全員退院できたら、社員旅行代わりに遊びに行くのもいいかもしれない。エルはシャングリラ時代、
遠足代が払えなくて遠足にいったことも無いというから喜ぶだろう。というかシャングリラコロニーでは、
ほとんどの子供達が遠足代を払えないので今まで遠足が行なわれたこと自体が無いらしい・・・。
今頃エルはライデンの病室に遊びに行っていることだろう。私もライデンの部屋に行って社員旅行の計画でも
話してやるか・・・・。
(ライデンの病室のドアを開けたところでマ・クベの意識は途切れている。ライデンを挟み取っ組み合いの
喧嘩をしていたルーとエルが投げまくっていたハサミやら注射器やら点滴の瓶がマ・クベを直撃したのだった)
ここはアラスカの美しい大地を望む場所に立つパプティマス・シロッコ名義の別荘。
最近ティターンズの保養所として一般兵にも開放されるようになった。
別荘のテラスで満点の星空を眺めながら入れたての熱いコーヒーを飲む中年男が1人・・・。
「ふぅ、コーヒーがおいしい・・・。でも、地上から眺める星空ってこんなに綺麗だったんだなぁ。
今まで働きづめに働いてばかりで、こんな綺麗な星空を眺める心の余裕すら無かったんだものな」
空を仰ぐこの男、かつて「ティターンズのバーコード」の異名でジオンやエウーゴから最も恐れられていた
男であった。20年間ずっと働きづめだったこの男は、初めて自分だけののんびりした時間を過ごしている・・。
「シロッコ大尉やサラ少尉にもぜひ薦めてあげよう。おふたりはきっと、とても幸せな気持ちで星空を
眺めるんだろうな・・・・。」
コーヒーをすすりながら男は届いたハガキを眺める。
『アケミ中尉、お元気ですか?俺はというと、月でマウアーと2人で始めた居酒屋も順調です。俺の作った料理を、お客さんが
嬉しそうに食べてくれるのを見ると、とても幸せな気持ちになれます・・・・。ジェリド・メサ』
予備役にまわったジェリド中尉も幸せそうだ。私が眺めている星空の中で、みんな幸せに暮らしている・・・。
・・・クワトロさん・・・私の目の前で消えていったジオンの英雄・・・。あなたも今、どこかで幸せに暮らしているのだろうか?
愛する人達に囲まれ、ちっぽけでも暖かく優しい家庭を作っているのだろうか?
でも、あの人は背負っているものが重過ぎて、平凡な幸せこそがダイアモンド以上に手に入らないものになっているのかも・・・。
ねえクワトロさん、あなたは今幸せですか?心穏やかに暮らしてますか?
あの場末の食堂で850円(大盛り価格)のステーキ定食を2人並んで食べて、ビールを飲みながら相撲を見たり野球を
見たりして笑っていたあの頃がとても懐かしい・・・・。どんな豪華なディナーよりもおいしかったですよね・・・。
・・・一郎はまだ知らない。5年後に始まる歴代NT達とシャアの戦いを、自覚無き最強OT
(オールドタイプというよりオヤジタイプか?)である自分が見届けることになることを・・・。
俺、ジュドー。現在少年Aとして世間を騒がせてるらしい。シナプスさんが
パソコンからプリントした新聞を持って来てくれた。
「君、かなり罪状が積み重なってるねえ。アクシズでの住居不法侵入、未成年者略取誘拐、
婦女暴行未遂、窃盗etc・・・・。」
ちょっと待って婦女暴行未遂って(汗)あれはタイミング悪く脱衣所に入り込んじゃっただけなのにウツダ。
「連邦軍に出頭したとして、公平な裁判を行なってくれるか疑問だしな・・・。」
そっか、シナプスさんも苦労したんだったな。軍旗違反を犯したけどそれは部下を逃がす為
だったのに、軍事裁判にかけられてしまったって。
「ははは。死刑判決を受けて、あとは銃殺されるだけだった時、ブレックス准将が手を回してくれたおかげで罪状が消えたんだ」
ホント、大人ってずるいよ。自分の都合でシナプスさんみたいないい人を殺しちゃうとこだったんだから!
「そう幻滅しないでやってくれよ。権力やお金に縛られない大人だっているんだから。」
あとはジオンか・・。あっちは法律どおりに裁判を行なってくれるというけど・・・あっちの法律でやられると
俺オカマにされちゃうんだよな(涙)でも連邦に行っても銃殺。リィナが犯罪者の妹として肩身の狭い思いをすることになる・・・。
「ジュドー君、こういう時は世論を味方につけるんだよ」
ヨロン?なにそれ?
「君のZZで、困っている人を助けたり悪いことをしているやつらを懲らしめるんだ。
そうやって世の中の人を味方にしていくんだ。そうすれば君を捕まえようとする連邦軍のほうが悪者になる。」
なるほどなぁ。困ってる人を助けるか・・・。それもいいかもな・・・・。
ネェル・アーガマ追跡?
「そうだ。MSは最新式のジェガンやエゥーゴが使用していたMSの使用を許可する。」
相当凶悪なんですね・・・
「早速任務に就け。」
ハッ。
「どうだった?」
ネェル・アーガマ追討だ。エゥーゴのMSを使用しても良いと聞いた。
MSのないお前でもそこそこやれるだろう。
「だが・・・あの戦艦に乗っているのは厨房どもだぞ。」
事あらば撃沈しても構わないらしい。機密を漏らしたくないんだろうよ。
すぐ部隊を編成だ。行くぞ。
この前の騒ぎの時エル達を運び終わった後、不覚にも階段から落ちて腕を折ってしまった。
バーコードとやり合った時もかすり傷一つ負わなかったのに・・・鬱だ。
あの後サラちゃん達は弁償をしてくれたらしいので、又すぐ店を始められるだろう。
エル「ライデンさん、はい!リンゴ。ア〜〜ン。」
エルはこの前助けた事で、甲斐甲斐しく付き添ってくれている。だがその時!!
バタン!!
ルー「大丈夫?ライデンさん!!」
ライデン・エル・ルー「「「!?」」」
俺は、戦場でも体験した事の無い緊張感を味わっていた・・・・・
私は今フォン・ブラウン市立病院で事務をしています。
急患も多く、いつもてんてこ舞いです。
患者A「大部屋で患者と見舞客が喧嘩してます!!」
患者B「入院患者がケンカの巻き添えになってます!!」
はい、今行きます!!(一体何があったのかしら?)
(大部屋にて)
ルー「この泥棒猫!!私の居ない間にライデンさんにちょっかい出して!!」
エル「恋愛は自由よ!!アンタこそライデンさんを縛り付けて!!」
やめなさい!ここは病院よ、これ以上喧嘩するようだったら二人とも外へ出ていきなさい!!
ルー・エル「ごっ、ご免なさい・・・」
どうやら三角関係のもつれみたい・・・
カミーユとフォウと私みたいに仲良く出来ないのかな?
243 :
フォウ・ムラサメ:2001/08/09(木) 01:33
フォンブラウンでの3人の生活が始まってしばらくたった。
ファは病院の事務の仕事をしている。なんでも昔から看護婦さんにあこがれていて
生活が落ち着いてお金に余裕が出てきたら看護婦さんになるための学校にも行きたいって言ってた。
カミーユはエレカのスタンドで働いている。
あたしもファもモビルスーツとかプチモビ関係の仕事を進めたけど戦争のことは忘れたいからそうゆう仕事はしたくないって言ってた。
で、私はというと・・・
まだ仕事もバイトも決まってないです・・・
というかどうゆう仕事があたしにできるかよくわからないの。
あーあ、やっぱりムラサメ研で訓練ばかりしていたせいかなぁ。
カミーユもファも無理してあせることはないよって言ってくれるけど一人で留守番ばかりはさみしいなぁ・・・
あ、いけないもうこんな時間!
フ○ムエー(フォンブラウン版)読んでないでカミーユとファのためにご飯の支度しなくっちゃ。
ライデンの痴話喧嘩に巻き込まれ10針を縫う重傷を負ってしまった私だ。
体が痛くて寝返りすらできやしない、鬱だ。
あいつがアクシズ・バオア・クーを出て私の店に来た理由がわかった気がする。
奴がアクシズに残っていたら、絶対青少年保護条例違反で逮捕されてたに違いない。
どうせシャアも似たような理由で逐電したのであろう。
ベッドの上でため息をついていると、ドアを開けてガトーが入って来た。
またトラブルメーカーがやって来たか(涙)
「マ・クベ殿、元気そうで何よりですな。」
阿呆め。包帯まみれで寝たきりのこの状態を見てどこが元気そうとか言えるのだ!
「実はお引き合わせしたいお方がおりましてな・・・・。バニング殿、中へどうぞ。」
ガトーに促され私の病室に入ってきたのは、ロンドベル隊所属のサウス・バニング少佐であった・・・。
「マ・クベ大佐は教導団という一派をご存知ですか?」
バニング少佐が私に尋ねた。知っているも何も、少人数でぺズン基地を壊滅させた
極右集団・・・。グリプス戦のゴタゴタに乗じて姿を消していたようだが、エウーゴを
内部崩壊させた張本人、ムッチャー・メッチャーの後ろ盾を受け、ティターンズの
戦力低下も手伝い、勢力を拡大している奴らだ。我らスペースノイドにとって仇となる
集団であることは間違いが無い・・・。
「さすがキシリア・ザビ閣下の右腕でいらっしゃる。では、マイク・サオトメの事も?」
奴も愚かなことをしたものよ。ゾディ・アックを勝手に持ち出し教導団に手渡した。
うまく逃げおおせると思ったようだがジオンを裏切った償いはしてもらったよ・・・。
(タマ抜いてモロッココロニーへ収容してやったわい)
「さすがキシリア様の資産運用を任されているだけある。すばやい粛清でございますな・・・。
いや、皮肉で言っているのではありませんよ。」
ふふふ・・・誉め言葉と受け取らせてもらいますよ。
「マ・クベ大佐もご存知のように私達はネェル・アーガマとZZガンダム、そして百式改を追いかけています。」
今巷で騒がれている連続婦女暴行誘拐犯(かなり大げさ)の元中学生が盗んで逃げたものですな?
・・・・ほほぅ、追いかけているのはあなた方だけでは無く、教導団もネェル・アーガマを手に入れようとしている・・・・。
そういうことか・・・・。
「お見事なご推察です。教導団は素手でぺズンを壊滅させたと言います。これは1年戦争をジオン勝利に導いたのと同じ力・・・。」
教導団もまたT-typeの集団・・・・ですな?
「その通りです。教導団が強力な武力を手に入れたら・・・どうなるかはおわかりでしょう?」
なるほど・・・それで我らに協力を求める、ということですな。
(チャンスだ、やっとギャンが日の目を見るかもしれないぞ!)
店が壊れてしまったついでに改装しようかと思っていたところです。休業ついでに陰ながら
協力させてもらいましょう。
市役所の警備員として元珍走団のレズンとかいう女がやって来た。
ナナイさんの研究所は市役所の中にあるから毎日顔合わせるんだけど
なんかこの女俺のこと目の敵にしてるんだよなー。アッタマ来たから
「やーいやーいドキュソ珍走女〜〜!!!」って大声でからかってやったら
あの女、顔真っ赤にして追いかけて来たから笑っちまった!
でも珍走団のレズンも少しは役に立つらしい。ロンドベルって奴らがシャア市長の
居場所を探してるって言うんだけど、ロンドベルの立ち入り調査がどこかのコロニーで
ある度に、目をそらす為にレズンの息のかかった珍走団がわざと騒ぎを起こしているそうだ。
ま、ドキュソと刃物は使いようって言うからね。
「行け!ファンネル達!!!」
ナイチンゲールの中で精神を集中するシャア。
しかしものすごい勢いで飛んで行ったのはファンネルではなく
シャアの毛髪だった。
ぼ〜ぜんとツルッパゲになった自らの頭を鏡で眺めるシャア・・・。
はっ!夢か!!!ふぅ、悪循環だ。禿げる事で悩み、そのストレスでまた
髪が薄くなる・・・・。だが地球を核汚染してしまえば、放射能障害で地球にいる
人間は全員ツルッパゲになる。いや、放射能は地球に優しくないなぁ。いっそのこと
5thルナの中身を空洞にして、中に脱毛剤を詰め込み大気圏で破裂するようにして、
世界に脱毛剤の雨を降らせるというのはどうであろうか?
「市長、なんの緊張感も無いのでそんな計画止めて下さい(涙)」
す、すまないナナイ・・。確かにこんな反乱おこしてもカンペキに無視されそうだしなあ。
だが、この「人類脱毛計画」もリストに入れておこう。
俺、ジュドー。最近、鬱だ。
シナプス「突然だが、食量がない」
はい?何時ものよーに暇だったので、手伝い(ツマミ食いともいう)をしていた俺は、突然そんな事をいわれた。
シナプス「だから、食量がない」
何で?ネェルアーガマには出港前にたくさん物資をつんだんじゃないの?
シナプス「よく食う奴等が食いつぶしたんだ」
何でそんな大切なこと、もっと早く言わないんだよ!?
シナプス「アクシズで仕入れる予定だったんだよ。あそこは肉も野菜も安い・・・それがまさか一日で」
う・・・。そ、それで、食べるものって、何もないわけ?
シナプス「小麦粉とジャガイモはまだ備蓄がある。だから、食いつなぐことはできるが、肉と野菜がないんだ」
というわけで。俺たちは正義の味方をやる前に、まず食べるものを捜すことになった。
連邦ともジオンとも関係のない、中立の辺境コロニーがとりあえずの目的地だな。
今度こそ、無難にいってくれるといいけど・・・無理だろうな、はァ・・・
ところで、今日の飯は?
シナプス「タイヤキだ」
タ、タイヤキぃ?
プル「わぁーい。タイヤキさんっ。タイヤキさんっ。シッポまでアンのつまったタイヤキさんっ」
・・・ウツダ・・・
これがZか!行けるな、ネェル・アーガマ追討には十分だ!
ブライト、出撃するぞ。
「アーガマの位置は大体把握している。出来れば無血占領してくれ。」
分かっている。いざとなったら全力で叩くまでだ。
アムロ、行きマーすっ!
「アムロ!何をやっている!」
す、すまん!昔のクセが!
アムロ・レイ!Zガンダム・・・出るぞっ!
(気丈なようでもまだ子供・・・)
(そんな子供を手に掛けるヤツ・・・許せねぇ)
ライデン!テメェの血は、何色だぁ!
・・・アレ?夢・・・
一同「黙れやツボヲタク!」
す、スイマセン!
最近二重人格になりかけている気がする。
何だか予想以上に重傷らしいのでまだ入院しているが・・・
アイリとかマミヤとか聞こえることがある。
しかも意味不明の「しゃう!」とか「ひょう!」とか「しゅう!」とか聞こえることもある。
私は一体・・・どうしてしまったのだ・・・
続々と入隊希望者は集まってくる・・・
それは良いのだが、今入ってくる兵はプチモビにすら乗ったことがない奴らが大半だ。
鍛えあげるには時間が掛かるし、教官も不足している。
(今はカクリコンに教官を頼んでいるのだが抜け毛が酷くなってきたようだ・・・)
一応希望MSを聞くと一位ザク強行偵察型、二位アイザック、三位ありませんになっている。
こいつら、覗きをする為にティターンズに入ったのか・・・鬱だ。
ロンド・ベルや教導団が蠢いているのは分かっているが、今は動けない。
新造艦、新型MSの開発は順調なのだが、第一線で戦える兵が不足しているのだ!!
唯一頼りになるのは、士気が高い『サラたん親衛隊』ぐらいなのだが私とサラとの恋人だと知ったらと思うと薄ら寒い・・・・・
253 :
ジャガイモ@畑の中:2001/08/09(木) 14:33
ここはイイ所だ。何せ食料は畑から好き放題に盗めるし、町には美少女が多い。
でも相変わらずサラたんには会えない。
まあいいさ。気長に探すさ・・・・・おや?あの車・・・ピンクの髪!・・・サラたーん!!!!!
ハマーン「!?」
側近「どうしました?」
ハマーン「いや、何でもない(何なのだこの不快感は???あのジャガイモはいったい??人にも見えたが・・)」
あーあ、行っちまった。まあいいや、このコロニーにいることは確認できたんだから。
いつでもあいにいけるし、あったら久しぶりに・・・むふふふふふふふふふふ。
ハマーン「・・・・近頃のジャガイモは人語を解すのか?」
側近「えっ?・・・・さあ、・・・そういえば、ドズル氏がジャガイモの化け物が畑に出没して作物を荒らして
困るとぼやいておりましたが。」
ハマーン「・・・・早急に調査だ。もし変質者の仕業だったら処分するように。」
254 :
サラたん親衛隊:2001/08/09(木) 14:40
「なあ、サラさんに恋人がいるらしいぞ」
「「「なに!!」」」
「だれだ!?」
「それがさ、なんとシロッコらしいんだよ」
「「「なにーっ!?」」」
「くそ、あの少女趣味のMSお宅が・・・・なんで???」
「サラさーん。何であんな奴にーーーー!」
その後しばらくして秘密組織「シロッコを撲殺する会(通称:しっと団)」がティターンズ内に誕生する
最近、農作物に被害が出ている。ゴットン共が犯人かと思っていたが違うようだ。
目撃者によると、どうやら噂のキングジャガイモらしい。
不思議なことにジャガイモにも被害が出ているのだが、奴は共食いをするのだろうか?
これまで俺も何度か発見して銃撃している。しかし恐ろしい反応速度で回避されてしまう。
何か奴を誘き出す方法は無いだろうか?
そうだ!!奴は「皿が皿が・・・。」と呟いていたな!!
マ・クベの秘蔵品の皿に食い物を盛ってやれば奴は必ず現れるはずだ!!
古伊万里の徳利、柿衛門の大皿、薩摩切子、高麗青磁、ミントンの皿、 マイセンのコンポートetc・・・
これらの物はドズル専用トラクターからのメガ粒子砲で消滅した・・・・・
256 :
ま・くべ@病院:2001/08/09(木) 19:39
けがも治り、さあ退院だという日にそれはやってきた。
ーーーー以下回想ーーーー
郵便屋「速達でーす。」
おやおや、ドズル閣下からじゃないか珍しい。
・・「ぶしつけですまないが早速本題に入る
アクシズに出没する正体不明の生物”キングジャガイモ(以下キンジャガ)”を退治するために
様々な作戦を実行しているがさっぱり効果が出ない。
唯一わかっている事は奴は皿が好きらしい事だけだ。
そこで貴殿秘蔵の皿をおとりに使わさせてもらった。しかし、奴を仕留めるには至らなかった。
また、そのときに皿が全部消滅してしまった。
そこで貴殿に頼みたい。よい囮になる皿か、何かよい駆除案があったら是非送ってほしい。」
何ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あっ・・あ・・わたしの・・わたしの・・・苦労して手に入れたコレクションが・・・ああああ(泣)
キンジャガめ許さんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!。 プチッ
あっ
ーーーー回想終わりーーーー
興奮のあまり血管が切れてしまった私は再入院となってしまった。
しかし、ただ寝ているだけではおさまりがつかない。キンジャガ討伐のための案を立てなければ。
「うわーい小学校のプールを覗いていたら腹が減った!メロン畑に忍び込んでメロン食い放題だ!
でも、何かいい匂いがする・・・。畑の真ん中にでかい壷があるぞ?あそこからいい匂いがするんだ!」
カツが巨大な壷に触れたとたん、畑で大爆発が起きた。この巨大な壷はマ・クベがFF]をやりながら
考えついた「ツボック」だったのだ。意識が薄れていくカツの目の前にピンクの髪の美女が現われた・・・。
ハマーン「マ・クベ殿が送ってきた秘密兵器に引っかかったようだが・・・ジャガイモによく似ているが
類人猿ではないか?ひとまずサファリコロニーにでも収容するか。気性が荒いようなら去勢してしまえばいいだろう。」
・・・・・ハマーンにサラの幻を見たカツの運命はいかに?
カロッゾのヘタレが自殺未遂起こしたせいでオヤジと一緒に学校に呼び出されて
すっげー怒られちゃったよ。オヤジも「カロッゾ君とは仲良くしてあげなさい」
とか言ってるんだけどさぁ、あいつ体育の時間はいつも見学だしカバンの中から
藁人形覗かせてるしキモイんだよな。さらにあいつの将来の夢って逆玉に乗ることだろ?
オメー鏡見ろってんだよ!あ、鏡見てもロビンマスク顔しかうつらねーのか!ギャハハハ!
・・・・あれ?後ろにいたの?カロッゾ君。
一時間後、小学校の屋上から飛び降りようとして先生に取り押さえられているカロッゾ少年の姿があった・・・。
どうにか退院することができた居酒屋壷八メンバーである。ルーもやって来て4人で店のあとかたずけをしている。
病院職員のファ・ユイリィという娘のとりなしでルーとエルも(表面上は)仲良くなってくれた。
男が二股をかけていた場合、大抵女は浮気をした男を憎むのではなく女性の方を憎むらしい。
女心はまったく理解できないものよ。当のライデンは修羅場に脅え振るえているかと思えば、あまり
気にすることも無く逆ドリカム状態を楽しんでいる。
「へ〜。これがライデンさんが地球に降りていたとき乗っていたMS・・・”アガーイたん”って言うの?かわいー!」
エルがアッガイの写真を見て喜んでいる。アカハナの写真も見せてやろうかと思ったがイメージを崩すと悪いので
やめておいた。ちなみに私のギャンはニムパス・シュターゼンが地球に持っていってしまった。鬱だ。
まあ金に物を言わせて新型のギャンを作らせているから良いのだが。
「隣に写ってるMSが私のΖプラスよ。ライデンさんと”一緒”に地球を旅してたときに撮ったんだよね〜♪」
ルーがライデンにもたれかかりながら勝ち誇ったように言う。私は針の筵にいるような気分なのだが
ライデンはまんざらでもないようだ。まったくガトーといいT-typeの人間というのはどうしてこう天然なのか・・・・。
だがエルもパイロット適性は十分あるのだ。居酒屋の休憩所に置いてあるMSシュミレーターでよく遊んでいるのだが
なかなか良いスコアを出している。今度ホンモノのMSにでも乗せてあげるとしよう。
俺、ジュドー。今回はシリアスだ。
プル「どしたの、ジュドー?」
例によって連邦の軍艦に見つかって、それで出撃したんだけど。(プルは駄目だってんのに無理矢理ついてきた。百式改にはビーチャが乗ってる)
なんだか変な感じがするんだ。今回は、今までのとは違う・・・
ビーチャ「なにが?どう?」
プレッシャー・・・っつーか。なんだろうな。俺にも正直わかんねー。
プル「うーん・・・確かに、何か感じるけど」
今回は作戦を変えよう。ZZのハイメガキャノンでMSを蹴散らすから、お前ら、その隙に敵艦に取り付け。
この『プレッシャー』は、俺が押える。
プル「うん、まかせてよ!私のキュべレイなら、戦艦なんてイチコロなんだからっ」
くれぐれも、撃墜すんなよ。罪状が増えるのは、もうあきらめてるからいいけど・・・
・・・人殺しだけは、イヤだからな。
プル「・・・・・・・・・」
よしッ・・・出力20%、いっけぇ、ハイメガキャノン!!
宇宙空間をメガ粒子の閃光が貫く。接近してきたMSは散開したけど、数機かにダメージを与えたみたいだな。
散開した隙に、キュべレイと百式が戦艦目掛けて突っ込んでいく。
よし、ここまでは上手くいった。後はあのプレッシャーだけど・・・
何としてでも、時間を稼がなきゃ!
やるな、パイロット・・・
ジェガン隊!ラー・カイラムの防御に回れ!一機で制圧に入る!
さっきのビームは・・・あそこだな・・・
迂闊なヤツめっ!(びしゅーん)
(どぉぉん)「うわっ!?」
貰ったぞZZ!
「え!?アムロさん!?」
ジュドーかっ!今すぐそこを降りろ!
妹を捜すのならもう少し人に迷惑を掛けないようにやれ!
「でも、俺だって責任取れるよ!」
ガキが何を言っているか!
・・・ネェル・アーガマはあれかっ!(どしゅっ)
「あっ!ネェル・アーガマが!」
ネェル・アーガマ、聞こえるか!?
武器を捨てて投降しろ!
「そ、そんな無茶な!」
無茶もクソもお前達が盗んだからこうなったんだろうが!
「隊長!ラー・カイラムが・・・うわっ!」
ちっ!・・・今行く!
此処に来て一週間・・・
ティターンズはMSや人員は多いが兵の練度が低く、目新しい兵器も無い。
しばらくはジオンの脅威となることはないだろう。
ティターンズ兵A「俺のザク強行偵察型は超望遠装備なんだぜ!!どんな所だって潜入してやる!」
ティターンズ兵B「何言ってやがる、俺のアイザックは携帯電話でも盗聴出来るんだぜ!!」
ティターンズ兵C「ふん!俺なんかジオンの監視衛星をハックしてるから何処だって覗けるぜ!!」
「「「「おおーーーーー!!」」」」
ジオンの脅威は無くなったが、我々サイクロプス隊にとっては脅威になっているではないか・・・
鬱だ・・・・・
264 :
サラ:2001/08/10(金) 11:01
最近、何処にいても視線を感じる。カツ?、いえ違うわ。
まさか・・・・・やっぱり!私の部屋にも隠しカメラが!!
テレビ連邦のスタッフねぇぇ!
許さないんだから!!
ツカツカツカ
アンディ「やあ、サラ少・・・げふっ!」
ガルシア「いきなり何を・・・ごふっ!」
ミーシャ「一体、何で・・・・ぐふっ!」
シュタイナー「待ってくれ!、はっ、話せば分かる!」
私の部屋に隠しカメラを付けたでしょう!!
シュタイナー「ちっ、違う我々では無い!」
しらばっくれないで!!
シュタイナー「我々は協力者を覗くような事はしない!!本当に違うんだ!!」
本当でしょうね!
床に倒れた3人「「「おぉ!丸見え!!」」」
シュタイナー「馬鹿者!貴様ら俺にも・・・はっ!!」
きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー(ごばきっ!!)
テレビ連邦のスタッフに隠しカメラを取り外させましたが、どうやらティターンズ内部の者の犯行みたいです。
>>263 ゴメソ間違い
最近、何処にいても殺気を感じる。連邦のスパイ?、いや違う。
まさか、私とサラとの事がバレて・・・
ぐわぁーーーーーーーーいっ、椅子に画鋲が・・・
「「「(くっくっくっくっ)」」」
ばっ、バレてる!完全にバレてる!!
サラ「パっ、パプテマス様ぁ〜〜私の部屋に隠しカメラがぁ〜」抱きっ!
だっ、駄目だ!今抱きついたら火に油を注ぐ・・・
「「「(シっ、シロッコめ!殺す!!)」」」
その日から、私の部屋の扉や壁に落書き、私の部屋の前からのリフト(手でつかむ奴)にガムをくっつけたり等、
かつての日々を思い出させるイジメが始まった・・・
266 :
ティターンズ基地内某所@しっと団:2001/08/10(金) 20:46
団長「しっとの炎は地獄の炎ォォォォォォッ ジーク しっと!」
隊員達「「「ジーク しっと」」」
団長「さて、今週の復讐計画の成果の報告だ。」
隊員A「リフトにガムをつけました。」 団長「うむうむ」
隊員B「会議室の椅子に画鋲を。」 団長「ほうほう」
隊員C「サラさんの部屋を盗撮」 団長「何ー!!」
その他大勢「「「「貴様ーなんと言うことを!!!」」」」
団長「隊員Cよ、我々はしっと団であると同時にサラたん親衛隊でもあるのだぞ。」
隊員C「えっ?えっ?」
団長「貴様は神聖にして侵してはならないサラさんのプライベートを侵害した。この罪、万死に値する。」
その他「「「「異議なし!」」」」
隊員C「えっ?なに????あっ、ごっごめんなさい」
団長「だが、今回は初犯であることも考慮し罪一等を減じよう。 」
全員「「「ゴクリ」」」
団長「・・・こいつの部屋からすべてのサラたんグッズを没収しろ!」
隊員C「いやだーっやめてくれーっ後生だー・・・・・・・・・・・」
団長「さて、来週の計画だが・・・・・・・・・・・・・・」
こうして今日もしっと団の一日は暮れていく。
俺、ジュドー。今、戦闘中だ!
アムロ「どこまで、他人に迷惑をかければ気がすむんだ!」
俺だって好きでやってるわけじゃないよ!こんなことっ!
アムロ「なら、投降しろ!」
それって死ねってことだろ!そんな要求、聞けないね!!
アムロ「ちぃ!いつまでも、厨房に付き合っていられるか!」
行かせないっての!Zガンダム向けて、ダブルビームライフルを乱射する。
俺の腕じゃ、逆立ちしたってアムロさんには当てられない。けど、こうやって邪魔する事ぐらいなら!
と。Zガンダムが上半身を捻る。次の瞬間にはビームライフルを発射している。
うわ・・・!?く、まだまだぁ、かすっただけだっ。
アムロ「いい加減にしろ!お前、自分がなにをやっているのかわかっているのか!?」
馬鹿なことだよ!俺は、ハイパービームサーベルを抜くと、Zガンダムに切りかかった――――
――わかってるよ!いくら厨房だって、わかってるんだよ!あんたの言うことが正しいって!
――なら何故、こんなやり方をするんだ!
――それが理屈だからだよ!生きる力を持った大人に都合のいい理屈だから!!
――理屈・・・?
――でも、大人の理屈じゃ、俺たちは生きていけなかったんだ!それは、事実だ!!
――だからと言って、エゴがまかりとおると思うな!
――そう思うなら、戦争を遊びにしている奴らから殺せよ!
――俺たちのような子供は生きていけない、生きてちゃいけないってのが大人の理屈なら。
――俺は、俺のやりたいようにやらさせてもらう!シャングリラ流儀でね!!
そのときだ。甲高い声が、回線に割り込んだ。
プル「全員、武器を捨てて!変な動きをしたら、ブリッジを吹き飛ばすんだからっ!」
プルたんを誘拐した厨房を追いかける旅に出た俺たちさっ。今ゴットン達を斥候に出してる。
「グレミ〜さまぁ〜!情報を仕入れてきましたぁ〜〜」
「連邦軍の特殊部隊ロンド・ベルもネェル・アーガマを追ってます〜。」
ふーん。プルたんを安全に保護してくれるんだったら誰が追っかけてもいいけどさ。
「指揮官はアムロ・レイだそうです〜」
アムロ・レイ?聞いたことがあるな?データベースで検索・・・・。(チーン!検索終了!)
『アムロ・レイ:階級:大尉:1年戦争時現地徴用兵としてガンダムに搭乗。民間人に対する
婦女暴行容疑で懲役7年の実刑を受け、以後連邦軍の監視下に置かれる。危険度Sクラス』
・・・・だぁぁぁ!!なんでドキュソ追跡にドキュソを使うんだよ!アムロ・レイが腐れ厨房をぶっ殺す
ぶんにはかまわないが、かわいいプルたんが無傷で済むとは思えん!!!
ゴットン’s!今日もお前等に氏んでもらうぞ!なあに、指一本でも残ってたらまたクローン再生してやる!
・・・・プル?!助けてほしいんだね?今、今行くから!
「プルツー、どうしたの?」
リィナ、プルが呼んでるんだよ!助けてくれって呼んでるんだ!
「でもグレミーさん言ってた。連邦軍の恐い人が来てるって・・・危ないよ!」
誰が来たって大丈夫!兄妹助け合って生きていくって、私達ママと約束したんだから!
「プルツー!・・・・行っちゃった・・・こんな時、お兄ちゃんがいてくれたら
きっと守ってくれるのに・・・・。お兄ちゃん、何処にいるの?」
(
>>267の続き)
「プル!やめろ!!!」
「ジュドーを傷つける人は許さないんだから!!」
「子供だからって何をしても許されると思うなよ!」
急接近したΖガンダムとキュベレイ。Ζのライフルがキュベレイを捉えたその時・・・。
べんべん・・・♪(以下略)ぱーぱぱぱぱ♪(以下略)
Ζとキュベレイの隙間をすり抜けた両さん型ゴットン達(DDザク着用)がラー・カイラムの
砲台に取り付いた。そしてゴットン達の後ろからやって来たのはグレミー搭乗のバウとプルツーが乗る
巨大MS、クインマンサだった。
「プルツー!グレミー!」
「相手が悪いよ、プル!ここは私達に任せて逃げるんだ!」
「ロンドベルだかチンドン屋だか知らないがなぁ、俺らはっきり言って質より量のグレミー艦隊よ!
(構成員が両さん型ゴットンだけだけどさ)ゴットン’s!大砲という大砲に取り付いて引っぺがせ!」
グレミーダッシュの号令で動き出した両さん型ゴットン達はラー・カイラムの主砲を捻じ曲げ引きちぎり、
エンジンをかじり出しノズルを壊していった。
「本当だったらプルたんを恐い目にあわせたテメエら全員皆殺しにしてやるところだが、
汚れを知らぬリトルエンジェル(リィナのことらしい)に殺戮劇を見せるわけにはいかないから今日は見逃してやってもいいぞ。
アムロ・レイ!このまま撤退するか部下皆殺しにされるかどっちか選べ!」
「言っとくけど私はプルほどやさしくないよ。Ζのパイロットさん!」
後ろを振り向いたアムロの目に、クインマンサにロックオンされ、ゴットン達にそこら中噛り付かれている
ラー・カイラムが目に入った。
「わ・・・わかった。撤退する・・・・。ラー・カイラムには手を出さないでくれ・・・。」
「おーしお利口さんだねー。ネェル・アーガマが離れるまで動くなよ!・・・ゴルア!ZZの腐れ厨房!聞こえるか!」
「な・・・何だよ!礼でも言えってのか?」
「そんなのハナから期待しちゃいねえよ!つーか俺らがこいつら止めてる間にとっとと行きやがれ!
だがなぁ、プルたんを連れて帰るのをあきらめたわけじゃないぞ!つーかプルたんを飢えさせたり風邪引かせたり
してみろ!テメエら全員オカマにしてやるからな!」
「グレミー・・・プルツー・・・ありがとう!(リィナちゃんも近くにいるんだね?ゴメンね、ジュドーを独り占めして・・・)
ジュドー、行こう!」
こうしてアムロ達は撤退を余儀なくされ、ジュドー達は難を逃れることが出来たのだった・・・。
修理費・・・高いな・・・
「というか、あいつら反則だな。」
ノズルがやられたから帰れない。ア・・・アクシズの・・・
ドキュソどもがぁぁーーー!
「落ち着けブライト!」
止めるなアムロォ!生意気だぞゴルァァァーーーー!
あんなドキュソどもに良い顔させてたまるかぁぁーーー!
本部に救援を頼んで叩きつぶす!
「ま、待てブライト!アクシズはジオンだ!今はだめだ!」
連邦のお偉いさん共だってアクシズは邪魔だろうがゴルァァーーーー!
ジオンジオンっていい気になるなよゴルァ!オヤジパワーを見せてやるゴルァァーーー!
ギッタギタのメッタメタにしてやるわゴルァ!
アムロォ!νガンダムの完成を急がせろぉゴルァ!Zじゃパワー不足だゴルァ!
アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!
「だめだ・・・止められない・・・」
アクシズでバカンスを楽しんでいる我らの所に
久しぶりにグレートゴットンたちがやってきた
「地球で修行して合体できるようになりました」
おぃおぃ・・
「ゴーゴーファイブ合体指令!!グレートゴットンV(ファイブ)!!ベーシックモード!!」
グレートゴットンが胴体と頭部
両さん型15号が右腕、19号が左腕、23号が右足、45号が左足を形成して
巨大戦士に合体するのです(byマスオ)
巨大と言っても・・・身長2.5m程度じゃなぁ・・・
まぁ、お茶でも飲んでくか??
ゴットン乙やゴットンカイザー、ゴーショーグンもいるぞ
「それではお言葉に甘えて
トランスフォーメーション!!グレートゴットンV!!お茶モード!!」
グレートゴットンが胴体と頭部
両さん型15号が右足、19号が左腕、23号が右腕、45号が左足を形成して
グレートゴットンVお茶モードは完成するのです(byマスオ)
・・他にどんなモードがあるんだ?
「『お休みモード』、『畑仕事モード』、『通勤電車モード』、『iモード』
などベーシックを入れて全24種類です」
・・・・・・ま、ゆっくりしていけ(汗)
ようやく店の片付けも終わった。さあ!営業再開だ!!
だがそこへ、バニング少佐が現れた
バニング「マ・クベ大佐!ガトー大佐!ラー・カイラムが救援を求めている。どうやらアクシズと交戦したらしい」
何故ロンド・ベルとアクシズが!!
バニング「詳しい事は分からないですが、ロンド・ベル所属のネェル・アーガマ奪回を妨害したらしいです。話が大きくなる前に事態を収拾したいのでご一緒に来ていただきたい。」
ガトー「では私が行きましょう。」
では私はキシリア閣下に報告し、ギレン閣下にお願いしてみましょう。
バニング「お願いします。」
ルー「・・・・・私も行きます!!」
ルーはライデンとエルが気になるようだがガトーと一緒に行く事に決めたようだ。
ライデン「では俺も・・・」
エル「駄目ですよ!まだ腕も完全に治ってないのに!」
エルちゃんの云う通りだ。今は傷を治せ。
さて、両方とも早まったまねをしなければ良いが・・・・・
何?アクシズとロンド・ベルが戦闘している?教導団も参入?
ははは、いいぞ。もっとやれ!!
奴らが疲弊しきった所で我々が漁夫の利を得てやる!!
ところで喉が乾いたな。あぁ君、ホットミルクを頼む。
ゴクっ、ブハァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
なんだコレは!!塩ではないか!!
「「「「「「「(くっくっくっくっ)」」」」」」」
ひぃぃ!!このままでは、ロンド・ベルや教導団よりも私の方が先に殺される!!
何?アクシズとロンド・ベルが戦闘している?
だがティターンズは今回は介入しない(出来ない?)みたいだ。そろそろ引き上げるか・・・
サラ「待って下さい、シュタイナーさ〜ん!」
どうかしましたか?サラ少尉。
サラ「実はお願いがあるんです。」
お願い?
サラ「はい。実はパプテマス様が謎の組織に狙われているらしいのです。何とか力を貸してもらえませんか。」
<シュタイナー思考中>ポクポクポク・・・・・・・・・・
(うぅ〜む、謎の組織?サラたん親衛隊か!?本当はシロッコがやられるのは大歓迎なのだが・・・)
シロッコやられる → 「サラたん親衛隊」万歳 → 新生覗き集団ティターンズ
これは我々サイクロプス隊とって一大事だ!!
サラ「お願いします。」(泣
<シュタイナー思考中>ポクポクポク・・・・・・・・・・
(もしシロッコとサラちゃんを応援すると・・・・・)
サラとシロッコをくっつける → 「サラたん親衛隊」がっくし・解散 → ティターンズ戦力激減 → ティターンズ消滅
ち〜〜ん
しかたない・・・お引き受けしましょう。
シャアの元へ行けと言われたのは良いが、シャアの居場所を聞くのを忘れてしまった。
目が覚めたと同時に追い出されたからなあ・・・。
こう言う場合は、確かこう言えば良いんだな・・・鬱だ。
長い間放浪していたせいで食料も尽きて、お腹が空いたなあ・・・・。
んっ?良い匂いがする。
よろよろ・・・・・・・・・・。
いかんめまいが・・・・。
どさっ
スリーの倒れた場所は、あの「壷八」の前であった。
「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!」
速く鎮静剤を!ブライト!今更になってドラッグか!?
「鎮静剤です!」
おおすまない!こらっ、静かにしろっ!(ぶすっ)
ふう・・・
「アムロ!何をする!」
落ち着けブライト。もうすぐ救援が来る。
「おお、そうか!アクシズを叩くぞ!」
な・・・何故だ?別にアクシズを叩く必要は・・・
「あんなドキュソ共にコケにされて腹は立たないのか?」
・・・腹が立たないわけではないが・・・
「よし、決定だ!ラー・カイラムはこれよりアクシズを叩く!」
何・・・ブライト!狂ったか!?
「アムロ、νガンダムさっさと取ってこい。」
何故だ!?無用な争いはさけるべきだぞ!
戦争の厳しさはもう充分分かっているだろうが!
「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!」
まさか・・・軍の食糧にドラッグを・・・
連邦軍、何処まで腐敗しているんだ・・・
壷八の前で倒れたミネバスリーの前に鉄仮面をかぶった小学生が現われた。
「・・・・・・・。」
小学生がミネバスリーを抱き起こした時、胸ポケットから紙切れが一枚舞い降りた。
(スィートウオーターと書かれている・・・。)
小学生はミネバスリーを抱きかかえ、貨物シャトル発着所まで連れて行った。
そしてスイートウオーター行きのシャトルにこっそりとミネバスリーを乗せて
去って行ったのだった。
もう一度作戦の手はずを述べる、いいな。
「「「はい!!」」」
サラ少尉にアラスカの別荘を確保してもらった。
本作戦はその別荘でシロッコとサラ少尉に一夜を過ごさせるのが目的だ。
むろん『サラたん親衛隊』の妨害が予想されるので、アンディとミーシャが戦闘待機。
「「了解!!」」
そして作戦の要・・・ムードを盛り上げるのがガルシアと月から呼び寄せるバーニィだ。
「了解!、しかしバーニィも呼ぶんですかい?」
我が隊唯一の妻帯者だからな・・・適任だろう。
そして俺は指揮及び両方のバックアップだ。
敵の規模は正確には分からないが、ザク強行偵察型、アイザックと数機の護衛だろう。
出来うる限り静かに妨害を排除する!!いいな!!
「「「了解!!」」」
よし!作戦名(オペレーション)キューピット発動!!
気が付くと私はシャトルの中にいた。
確か・・・美味しそうな匂いに釣れられて行ったのは覚えているんだけど。
まあいいや、これも私の隠れた能力なのかもしれない。
でも、貨物用シャトルなので食べ物が無い・・・宇津だ・・・じゃなくて鬱だ。
それからしばらくしてスイートウォーターに無事に付いた私は、密航者として捕まってしまった・・・。
どうでも良いから、とにかく私に何か食べさせて・・・。
私専用の新型ギャンが完成した。銀色に輝く美しいギャンだ。
「成金趣味・・・ボソ」
やかましいライデン!貴様がバーコードとやらの戦闘で壊したザクVも
修理してやったのだ。文句を言うでない!
だが私のギャンは強力だぞ。アナハイムから持ってきた技術でウエブライダーにも
変形するし大気圏突破も可能だ。銀色の美しいウエブライダーが宇宙を駆ける姿は
まさしく水鳥のよう・・・。
「ようするにΖガンダムの頭をギャン頭に取り替えて銀色に塗っただけじゃん。」
とりあえずライデンは殴っておいたが、これは従来ギャンの持っていた格闘性もそのままに
してあるから南斗水鳥拳を放ちMSを真っ二つにする事だってできる。
ライデンのザクVを新品交換ではなく修理ですませた為予算が余った。エルがMSを
欲しがっていたのでG-mkUを取り寄せてあげた。
「マ・クベ殿、援交やってるオヤジじゃないんだから・・・。(ぼか!)」
ひとまずライデンを壷の中に押し込めたのでエルと一緒に慣らしに出るとしよう。
これだけの強力な武器があれば今回のラスボス退治は私で決まりであろう。
(アムロ・レイに手柄を持っていかれるのも気に入らんからな・・・。)
ラー・カイラムをかじるゴットンって言うのを読んだらなんかDr・スランプに
出ていたガッちゃんを思い出した。(何でもかじって食べちゃう子供ね)
ここは地球某所の高級料亭・・・・。
バ「フフフ・・・。女王様に調教され我を失っていたが、正気に戻ってみたら強力な部隊が
丸ごと手に入っていたとは。ムッチャー・メッチャー様様ですな・・・。」
ジャ「T-typeの人間は馬鹿正直ゆえ”大義の為””志の為”と理由をつければどんな作戦にも
乗ってくる。それがコロニー落としであろうが・・・・。」
バ「ダブリンへコロニーを落としスペースノイドよりに傾きかけている連邦政府に圧力をかける。
そして憎きジオンの本拠地、サイド3を我が物にする・・・。くくく、ブレイブ・コッドもトッシュ・クレイも
我らの手のひらで踊らされているとも知らずに幕末の志士気取りでいる。本当に奴らは道化ですな・・・・。」
ジャ「サイド3のコロニーのひとつ、タイガーバウムの市長が協力を申し出てきた。色ボケた老人だが役に立つだろう・・・・。」
バ「もうすぐ地球も宇宙も我らのものですな!・・・ワシらを罠にかけたシロッコにも目に物見せてやりましょうぞ!」
「ありがとうございましたー」
ふー俺は今エレカのスタンドで働いている。
こうゆうお客さんの前に出る仕事は俺には向いていないと思っていたけどなんとかやっていけてる。
ま、個人的には裏で整備とか点検作業してる方が好きなんだけどね。
あ、またお客さんが来た。
「いらっしゃいませー」
なんかこの人金髪のすごいリーゼントだな。しかもきれいな女の人つれてるし
やっぱ彼女かな?俺もお金がたまったら中古のエレカ買ってファとドライブしたいなー
「お、お前はカミーユ・ビダン!!」
ハァ!?あんた誰!?
マウアーとドライブに行くことにしてスタンドに寄ったら
あのにっくきΖのパイロットカミーユが働いていやがった。
しかも奴は俺のこと覚えてない!
スィートウォーターで殴られたことや
数々の戦闘で打ち落とされたこと
キリマンジャロでの出来事などを話したがまったく思い出さない・・・
挙句の果てには「もしかしてあんたがあのバーコードのパイロットか?」とか
「パプティマス・シロッコでしょ?」などと言い出しやがる!!
くっそーー!マジで俺のこと忘れていやがる!!
貴様とは一度決着をつける必要がありそうだ!
とりあえずこの場はひいてやる!
今度、このビラにある店に来い!
そこで決着をつけてやる!
いいな!絶対にこいよ!絶対にだぞ!!
そうか、ジオンが・・・
ちょうど良い。ヤツらを潰す。ワッケインくん、艦隊をアクシズ周辺に展開させてくれたまえ。
「し、将軍!ジオンはまだ何もしてないんですよ!?大体何で戦争を・・・」
私とて陳腐な憎しみやねたみが無いわけではない。
ルウム戦役で私は捕虜となり、ジオン本国に連れて行かれた・・・
これだけで恥だ。だがな、連邦軍は負けた。あの小国ジオンにな・・・
「そんなことで戦争が出来るとお思いなのですか!?」
彼らはコロニー落としで多くの人名を奪った。コロニーに毒ガスを注入した。
戦争など、陳腐な感情が引き起こす喧嘩にすぎないのだよ。
考えても見なさい。ジオンはスペースノイドの独立を掲げ宣戦布告した。
エゥーゴはティターンズによる弾圧を防ぐという名目で宣戦布告した・・・
向こうにしたら大義名分かも知れないが、こちらにとっては陳腐な感情としか言えない。
「しかし!今戦争を・・・」
ある筋から聞いたんだがね・・・やつら、先の戦争でクローンを使ったらしい。
身体に爆弾を背負わせてな・・・敵陣に突っ込ませるんだ。君なら、どう思う?
「非道・・・ですね・・・」
これでジオンを討つ義が出来た。解散状態にあったα任務部隊も復帰させろ。
教導団を叩かせる。
「なぜ戦争を!無意味です!」
無意味ではない。これからの連邦の支配のためにはな・・・必要悪だ。
「そんなもの、妄想に過ぎません!」
それでも私はかまわんよ。どうせ、もう長くない・・・
命令は実行可能だな?ジオンには、戦争の罪を償って貰わねばなるまい・・・
「(老人風情が・・・)分かりました・・・実行に移します・・・」
・・・フッ、せめて私を辱めたジオンが朽ちる時を見るまでは死ねぬな・・・
(このとき、将軍は新たなドラッグ・・・DQNドラッグを投与されていた)
DQNドラッグ>俺も同じの考えた(藁
>>287 おいおい、伏線張り始めたばかりなのにいきなり大艦隊が攻めて来るのか?
もうちょっと引っ張れよ。書き直せ。やり直し。でなければ無視。
俺、ジュドー。腹減った。
とりあえず、ロンドンベル・・・だっけ、まあどーでもいいか・・・アムロさんたちから逃げる事はできたんだけど・・・
ネェル・アーガマも被弾しちゃったし。物資はどんどん少なくなってくし。
本気で補給を考えなきゃいけなくなってきたなぁ。
けど俺、連邦からもジオンからも睨まれてるし、俺たちみたいなガキを相手にしてくれる大人もいないだろうな。
さて、どーしたもんか。
ところで・・・シナプスさん、今日の飯は?
シナプス「どら焼きだ」
プル「わぁーい!あたしどら焼き一つでゴハン三杯はいけるよ!」
ドラ○もんか、お前は・・・ウツダ・・・
今日はライデンとエルを連れて月面ガンダムランドへ遊びに来た。ここはアクシズに
あった遊園地のアトラクション(ミノフスキーコースターや富野御大大観覧車等)を
取り入れている。小中学生は無料で遊べるようにしているのでいつもたくさんの子供達で
賑わっている。私が1年戦争時オデッサから持ち出したジオンが10年戦えるくらいの物資とキシリア様の
資産は株式や不動産の投資、さまざまな事業展開がうまくいったおかげで数倍に膨れ上がった。
そのためこのような施設を運営することができる。こんなことで1年戦争でたくさんの人命を
奪ってしまった償いができるとは思っていないが、少しでも子供達に豊かな生活を提供できたら・・・・。
「金に物を言わせて銀製のギャン作ってる人が何言ってんだか・・・・。」
とりあえずライデンには南斗水鳥拳をお見舞いしておいたが、コンスコン殿もガンダムに落とされた12機のリックドムに
乗っていたパイロット達の遺児が入所している孤児院に援助を続けている。
みんな何らかの形で償いをしているのだ。それが一生かかっても償いきれないことと知りつつも・・・。
「店長〜!ミノフスキーコースター乗りましょう〜!!!」
ライデンの腕にしがみついているエルが手を振りながら私を呼んでいる。
行くとするか・・・。でもライデンとエルが2人がけの席に仲良く並んで座って、
私が後部席に一人わびしく乗るんだろうな・・・。3人で行くとどうしてもこうなる。ウツダ。
ジェットコースターに乗った後、富野御大大観覧車にやって来た。並んでいるのは
みなカップル。ライデンとエルの後ろに並ぶ私ははっきり言って浮いている。
以前は株式投資などデスクワークが多く時間に余裕もあったから、キシリア様とお2人で
美術館めぐりをしたりジャニーズのコンサートに行ったりしたのだが・・・。
観覧車の個室に入ったら私は絶対邪魔者扱いされるだろうから列を離れベンチで座って
待つことにした。エルがほくそえんたのが悲しかったが・・・・。
エルもああ見えて大胆だ。きっと観覧車の中で積極的に迫るのであろう。ライデンめ、
アクシズに帰還したら真っ先に青少年保護条例違反で逮捕してみせようぞ。
ため息をつきながら上空を眺めると、コアファイターが遊園地内のステージに強行着陸
しようとしている。
ずごごごごごご・・・・風圧で屋台は吹っ飛びマスコットのジークジオン君も宙を舞っている。
「そこの観覧車ちょっとまったー!」
着陸したコアファイターから出てきたのはルー・ルカとガトーだった。
「ライデンさーん!今日休みもらってきたのー!」
「おー!ルーか?もうすぐ順番がくるから早く来いよー!」
エルは苦虫を噛み潰したような顔をしていたがライデンはまた逆ドリカム状態を楽しんでいるようだ。
私はというと・・・・。
「ははははは!若いという事は素晴らしいですなぁ!マ・クベ殿!我らも童心に戻り遊びましょうぞ!」
ガトーと2人で観覧車に乗り
ガトーと2人でオバケ屋敷に入り
ガトーと2人でコーヒーカップに乗り
ガトーと2人でプチコアファイター(ゴーカートのコアファイター版)に乗り
ガトーと2人で喫茶店でケーキを食べた
鬱だ・・・・・。
午前中はアトラクションブースでたっぷりと遊んだので、午後は大プールで泳ぐことにした。
急流プールにスライダープール、そして造波プールなど若者に喜んでもらえる作りになっている。
エルはワンピースのかわいい水着。そしてルーはプロポーションを生かしたビキニだ。
「エルってばそれじゃぁ小学生のスクール水着じゃない(チクリ)」
「やだぁ!ルーもそれじゃ落ち目のグラビアアイドルじゃん!(チクリ)」
2人とも笑いながらお互いをけん制している。恐い。ライデンはそんな2人に挟まれ
のんびりと甲羅干しをしている。ある意味幸せな奴だ・・・・。
私の横ではガトーが心臓麻痺防止の為ラジオ体操をしている。貴様の心臓など例え南極の冷水に
飛び込んだところでビクともしないだろうに。だが、やはりここも私にとっては居心地が悪い。
私は水着姿に自信が無いのだ。ずっとウインドブレーカーを羽織ったまま体育すわりを決め込む始末。
ガトーやライデンは長い事地球に降りていたし戦争が無い間は農作業など力仕事に従事していたから
筋肉もついているし肌もいい具合に焼けている。私はシーマ艦隊で下働きしていたとき以外はずっと
デスクワークだったのでとにかく貧弱だ。痩せこけているし肌も青白い。悲しいことよ。
「準備運動終了!マ・クベ殿、プールで泳ぎましょう!」
でっかいペンギンの頭がついた浮き輪を腰に引っ掛けているガトーが私を急流プールまで
引きずっていった。ここは急流に流されそうになった女の子が彼氏にしがみつくって感じの
プールなのに鬱だ。
さらに
ガトーと2人で波のプールでボード遊びをして
ガトーと2人でスライダープールをすべり
ガトーと2人で水上アスレチックで汗を流し
ガトーと2人でカキ氷を食べた。
鬱だ・・・・・。
ジャミトフ閣下、レビルが更迭されましたぞ。急にジオンとの会戦を主張しだし
精神障害と診断されたそうです。健康診断のときに栄養剤に混ぜて投与したDQN-ドラッグ
のおかげですな・・・。かつての部下、ワッケインにより政治生命を絶たれたとか。フフフ・・・。
「ティターンズが疲弊している間に連邦内部を混乱に陥れる・・・・うまくいったものよ。あとは
ブレイブやトッシュを使ってネェル・アーガマとZZを手に入れればいいだけか・・・。」
もしもアムロ・レイに先を越された場合の保険もかけてあります。
『1年戦争時WB隊によって孤児にされ、犯罪に走った哀れな少年。そして少年を孤児にした張本人、
アムロ・レイがその哀れな少年を撃墜』と報道されるように・・・。レビル失脚後のロンド・ベルはブレックスが
指揮をとるようだが、イメージダウンはまぬがれまい。コロニー住人の誰もがロンドベルに悪感情を持つように
なるでしょうな。そしてじわじわと連邦政府に圧力をかけ、ダカールを占拠するつもりです。
「それとな、タイガーバウムの市長、スタンパ・ハロイが占い師の妹のラサラとか言う娘をハーレムに
加えたそうだ。よろしかったらどうぞ、と誘いがきたぞ。」
ハーレムか・・・悪くないですな。スタンバ・ハロイとの関係はブレイブ達には内密にしておきましょう。
あの正義馬鹿達はこの手の話を嫌いますからな・・・・。維新の為にコロニーを落とすことだけは同意しておきながら
女性がらみのスキャンダルは許さないという。奴は生まれてくる時代を間違えました。旧世紀の幕末時代に生まれていれば
良かったでしょうになぁ・・・。
「そういうな。あいつらには道化を演じてもらわなければならない。我々がすべてを手に入れるためにな・・・。」
閣下も本当に悪人でございますな・・・・。
どうしよう、妹のラサラが嫌らしい市長にさらわれてしまった。
でも誰もが市長を恐れて何も出来ない・・・。警察も買収されていて
動いてくれない・・・解決方法を占おうとしても、自分のことだと
心が乱れて集中できない。…そうだ、ララァさんに相談してみよう・・・。
「妹さんの知り合いに、本当の優しさと強さを持った少年達がいるはずです。
その人達に助けを求めなさい。きっと妹さんを救ってくれます・・・・。」
妹の友人・・・・そうだ、妹はメール友達が出来たと喜んでいた。妹のパソコンから
その人にメールを出して、助けを求めよう・・・。モンド・アカゲさんね・・・。
メールに写真が添付されているけど、キムタクそっくりだわ。(当然のことだが、
モンドは自分の容姿に自信がまったく無いので、加工したキムタクの写真を
自分だと言って送っていたのだった)
『おねがいです、タイガーバウムに来てください。妹を助けてください。お礼はします・・・。』
送信、と・・・・。お願い、もうあなたしか頼れる人がいないの・・・・。
僕は今、アラスカに居る・・・クリスとイチャイチャしていたのに・・・
何故自分の方を放っておいて他人の面倒をみなきゃならないんだ!!(泣
ガルシア「まあ、そう言うな!俺達サイクロプス隊の危機なんだから・・・おっと!こちら”キューピー3”ターゲットの車両が到着!!」
シュタイナー「”キューピーリーダー”了解。監視を続けろ。」
サラ「素敵な所ですね、パプテマス様。」
シロッコ「うむ、私も実は初めて来るのだ。」
バタン!
別荘から誰か出てきたぁ?
一郎「どうもお久しぶりです。シロッコ大尉、サラ少尉。」
ガルシア「へっ?」
あのぉ〜、二人っきりのはずじゃなかったんですか?いきなり作戦がコケてますけど・・・・・
やってくれるなティターンズ・・・
あの人が精神障害になるはずがない・・・
ブライトも精神障害で独房に入れられてしまったし、これでは・・・
一旦戻ろうか。ムリにジオンを敵に回すことなどない。
それに、ブライトを調べないと・・・
二人で休暇に行けと指示したのだが・・・しかたない!!作戦変更だ。
二人に好意的な人物らしいから、その人物が一人っきりになった理由を話して協力を申し出ろ。
もし断った場合は、合法的にその場から排除せよ!
ガルシア「了解!バーニィ行くぞ!」
一郎「どれ、明日にでも釣りに行く時のシロッコ大尉の分の竿は・・・物置にあるかな?」
バーニィ「あのぉ〜、すみません。ちょっとお話が・・・」
〜 few minute later 〜
一郎「なるほどシロッコ大尉とサラ大尉の仲を嫉んだ連中が・・・分かりました!協力しましょう!」
ミーシャ「こちらキューピー2!熱源体接近!数は5つ!バリュートで突入してくるMSと思われます。」
招かざれる客か・・・丁重に追い払え!
サラ「綺麗ですね。地上から眺める星空も・・・」
シロッコ「あぁ・・・」
テラスで満点の星空を眺る二人。そしてそれを覗く3人組。
バーニィ「そこだ!そこで『君の方が綺麗だよ。』というんだ!」
ガルシア「お前・・・そんな恥ずかしい事云っているのか?)」
バーニィ「じっ、自分の事は放って置いてくださいよ!ところで一郎さんムードのある音楽とかありませんか?」
一郎「申し訳ない。演歌と浪曲ぐらいしか・・・・・」
バーニィ「そんなのしか無いんですか!」
サラ「あっ、流れ星!!」
シロッコ「いや、あれは大気圏突入してくるシャトルか何かだな。」
バーニィ・ガルシア・一郎「どあほぉーーーー」
俺、ジュドー。極貧だ。
とりあえず暗礁空域に隠れてネェル・アーガマの修理をしていたんだけど。
そんな時、モンドが妙な事を言い出した。
さらささんがらさらさんがさらわれたってさらささんらさらさんが・・・だって。
よくわからんが、助けて欲しいって事みたいだな。
さてと、どうしようか。正義の味方も大切だけど、今は肝心の物資がないんだよなぁ。
とりあえず、そのサラサさんって人のメールを見てみた。
『おねがいです、タイガーバウムに来てください。妹を助けてください。お礼はします・・・。』
『タイガーバウムに来てください。妹を助けてください。お礼はします・・・。』
『タイガーバウムに来てください。お礼はします・・・。』
『お礼はします・・・。』
ネェル・アーガマ発進!目標、タイガーバウムだ!!
俺はハサウェイ。荒らしを呼ぶ小学生だぜ!イェーイ!
何だかオヤジがキティ外になったらしい。俺としては小遣いが無くなるので非常に危険な事態だ。
と言うわけでしばらくの間エマリーさんの家にお世話になることにした。
風呂場に隠しカメラつけて映像が撮れたりするんだぜ?最高だよ。(ちとババァだがな)
オヤジが元に戻ったら高く売りつけられるぞ!
そう言えば鉄仮面(カロッゾのあだ名)が名前も知らない女の子を犯ろうとしたらしいね。
そのおかげで昨日とうとう飛び降りちゃったんだって!ププ!バカじゃネーノ?
でも生きてるんだよね〜。今日も普通に学校来てたし。アイツ強化人間らしいよ。
アクシズ・バオア・クーで留守番させている僕のクローンからメールが届いた。
IQ70しかないのによくキーボード叩くのを覚えたものだ。
『やほー♪オリジナルグレミー君元気?僕とプルツーたんとゴットン達は元気にしています。
マシュマー君が引き取ってきたリィナちゃんって女の子も一緒に仲良くやってるよ』
リィナちゃん・・・シャングリラから連れてきたって子だな・・・というかプルのことが書いてないぞ?
『そうそう、アクシズに腐れ厨房が忍び込んできてね、プルたんがさらわれちゃったんだよね。それで
俺たちは腐れ厨房を半殺しにする旅に出ることにしました。プルツーたんも新品のクインマンサに乗って
大喜びです。リィナちゃんも宇宙旅行をとっても楽しんでるよ♪』
(ここまで読んでひっくりかえってしまったオリジナルグレミー・・・・。)
『でねー、プルたんを誘拐した厨房を追いかけているのが元祖キティのアムロ・レイで』
(ひくひく痙攣しだししたグレミー・・・・)
『アムロ・レイに先に捕まったらプルたん間違い無く犯されちゃうからねー、俺たちも必死に追いかけてます。
で、この間アムロ・レイ率いる部隊とドンパチやりました。プルツーたんがクインマンサに乗ってキティを
追い払ったんだぜ!じゃ、俺らは元気に旅を続けま〜す!』
「止しなさいグレミー殿!乱心なされたか?」
「離して下さいデラーズ閣下ぁぁぁ!!!!」
マシンガンやら手榴弾やら両手に抱え込みザンジバルを強行出発させようとした
グレミーはデラーズに羽交い絞めにされるのであった・・・・。
303 :
ブレックス・フォーラ:2001/08/13(月) 00:56
まさか、ロンドベルとアクシズが戦闘になるとは・・・。
『将軍!この掲示板を見てください!』
何かねそれは?
『今、宇宙の若者に人気のある2CHのシャア専用版です。ここにこんなスレッドが・・・。』
ロンドベルの真実
206 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/08/06(月) 08:06
ロンド・ベルのアムロってさあ、一年戦争時女をレイプしまくったらしいぜ。
207 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/08/06(月) 08:12
知ってるよ、確か艦長のブライトは無理矢理女を妊娠させたんだよな。そんでもって雌奴隷になるまで膣○射○で調教だってよ。
208 名前:ジ○ドー・アー○タ 投稿日:2001/08/06(月) 10:36
実は俺の妹もヤツラにヤラレそうだったから逃がしたんだ。それをヤツラ俺を反乱者、及び誘拐犯に仕立てやがって!!
209 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:2001/08/06(月) 11:25
今度の誘拐された女の子もヤツラに捕まったら最期。処○膜ぶち破られて、体中、精○まみれになるまで輪○されるんだろうな。
ヘタしたら、妊○させられちゃったりして。
何と言うことだ。確かに彼らは一年戦争時非道の限りをつくしたが、それは軍による薬物投与に
よるもので、彼らの責任はない。それにかつての事件で彼らの名前は公表されてないはずだ。
コレは何者かが意図的にリークしたとしか考えられん。これを見たアクシズ側が不信感を抱き
ロンド・ベルに攻撃したのも頷ける。コレはいかん!今すぐに連絡をとらねば!!
304 :
ギレン・ザビ:2001/08/13(月) 01:30
まさかこのような事態になるとは・・・。グレミーめ・・早まったマネを・・。
セシリア『しかし、アクシズの若者達の間ではロンド・ベルに対する悪感情は根強いものがあります。』
うむ、アクシズも若者達の多くはかつて故郷のサイド3から連邦の攻撃のため強制疎開させられたものが多くいるからな・・・。
しかしこのような情報をこの時期にリークするとは即刻調査せねばなるまい。
国民にはロンド・ベルのかつての犯罪歴を彼らの責任によるものではなかったと説明せねば・・。
セシリア『総帥!ニュースをご覧になってください。』
305 :
久米哲也:2001/08/13(月) 01:36
『皆さんニュース23ステーションの時間です。今日は一年戦争中の連邦軍人による
非道行為の証拠が明らかになりました。』
「お願いです。食べ物を持って帰らないと私たち温泉街のストリップ劇場に売られてしまうんです・・・白目の無い艦長がぶつんです。」
「ゴルアアア!マチルダ!補給の品物を持ってきたか!」
・・・もう・・もう嫌よ!罪の無い人たちから強奪を繰り返して
あなたたちに補給するなんて!ブライト艦長お願い!もう解放して!
「アヒャヒャヒャヒャ!!!別に逃げてもいいんだぜ?おめえの婚約者のウッディを逝かせても
いいんならな?」
ひ・・・卑怯者!!!嫌!!!何をするの!
「アヒャヒャヒャヒャ!!!卑怯者といわれると俺は萌えるんだゴルア!!!今日の肉奴隷はおめえで決まりだ。
こら!アムロ、俺が先だぞゴルア!」
「マチルダたんハアハア・・マチルダたんハアハア・・。マチルダたーーーんハアハア」
「や・・やめて!嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「アーーーーヒャッヒャッヒャッ!!!バラされたくなかったら一発ヤらせろぉ!艦長命令だ!」
「な!?そんな・・・艦長命令でも聞けません!」
「アーヒャッヒャッヒャッ!!!拒否はゆるさネェぞゴルァ!」
「ああっ!い、いやっ!」
「アーヒャッヒャッヒャッ!!!顔が赤くなってるぞ!まんざらでもねえんじゃねえのか!?」
「くぅ・・ううっ・・・あぁ!た、たすけて・・・
何と言うことでしょうこのような行為が平然と行われていたとは・・・。しかもその当事者は現在ロンド・ベル隊として活動しているとのことです。
しかも彼らの背後には・・・。「そのリストにある女は君達の好きにして良い。
ただしミネバ・ザビだけは無傷で連れてくるように。」
無頼と「聞いたかよ!このリストにある女みんな好きにしていいらしいぜ。」
「このピンクの髪の子かわいいなあ。ハアハア!まだ十二歳だって?成長し始めがたまらん。」
「コイツって裏切り者のクリスじゃねえか。こいつに俺達のピーをぶち込んでお仕置きしてやろうぜ。」
編むろ「またセイラたんにナカダシできるハアハア・・・」
秘書「将軍、あのような下賎なもの太刀を使うとはどういうおつもりです。」
レビル「一刻も早く戦争を終結させるためにはやむをえないのだ」
秘書「本音は?」
レビル「一度幼女の味を味わってみたいのだよ。」
何と言うことでしょう。彼らはレビル将軍の名のもと数々の・・・(以下省略)
306 :
ギレン・ザビ:2001/08/13(月) 01:41
なんだ!この放送は!!今の時期に。まさかこれも・・・
セシリア!この番組の放送局の調査を即刻に実施。他の報道局を通して
今の放送はデマという事にするのだ。
『しかし、ただ今の放送内容は・・・残念ながら事実です。』
分かっている。・・・しかし・・・クソ!何者だ、背後にいるのは。
連邦との友好関係の破壊だけは阻止せねば・・・。
ここは某コロニーの某所。我々ニューディサイズはムッチャー・メッチャーの支援の元に
活動を続けている。最近作戦を共にしているバスク大佐の案により、敢えて連邦軍内の恥部を
さらけ出す事によって、スペースノイドよりの姿勢を示している連邦軍に 圧力をかける作戦に出ている。
今頃はインターネット内でも様々な情報が飛び交っているはずだ。
「・・・・しかしトッシュ、俺はこのようなやり方は好まないのだが・・・・。」
>>305のニュースを見ながらブレイブが言う。改革の為に連邦軍の悪行はさらけ出されなくては
ならないが、当時被害にあった女性達のことを考えれば、もう少し告発のやり方があったのではないか?
という事だ。だが我らニューディサイズの活動の正当性を訴えるには腐敗した連邦の内部を暴く必要が
あるのだ。改革と言うのは常に痛みが付きまとうものだ。その中で、例え歴史に悪行と判断されようとも
誰かが業を背負わなければならない時がある。例えそれがコロニー落としであってもだ。
・・・・マニングス、俺はあこぎな真似をしている。お前は一体、今何処で何をしているのだ?
一連の報道のせいでバニング殿を始めとするロンド・ベルの面々は外を歩くだけで
石を投げられたり、コンビニに入っても販売拒否されたり散々な目に合っているらしい。
「へ〜。ライデンさんって1年戦争の時、悪事を重ねたWB隊を壊滅させたメンバーの1人だったんだ?」
「そうよ!あのア・バオア・クーの戦いで俺はボールを75機は落としたね!」
戦争中の連邦軍の悪行を告発するテレビ番組を見ながらエルとライデンが談笑している。
私はあの頃、三等兵に降格させられシーマ艦隊で下働きをしていた。鬱だ。
ここ数日はギレン総帥の命により、1年戦争時の連邦軍の行動をマスコミやインターネットに
リークした人物を探している。どうやらグリプス戦前に行方不明になったバスク・オムや
ジャミトフが裏にいるようだ。ザビ家に・・・キシリア様に害を与える奴らめ。このマ・クベが
必ず息の根を止めて見せようぞ・・・・。
ブライトは病院のカウンセリングやエマリーさんの介護もあってどうにか快方に
向っているようだ。エマリーさんもブライトの過去やハサウェイくんのことをすべて
承知で、甲斐甲斐しく世話をしてくれているらしい。こんな時だけど本当に良かったな、
ブライト・・・。
そういう僕にも彼女ができた。地球に降りているときからいろいろ助けてくれたベルトーチカだ。
連邦軍の技術士官に復帰した父さんにベルトーチカを紹介したらとても喜んでくれて僕も嬉しかったよ。
「早く籍を入れて孫を抱かせてくれ」なんて言われちゃって。
でもそんな父さんの為にも僕とベルトーチカの未来の為にも、僕達元WB隊の汚名を晴らさなければ
いけない。大変な道のりかもしれないけど僕は頑張れる。父さんやベルトーチカが
僕のことを信じてくれているんだもの・・・・・。
俺は荒らしを呼ぶ小学生ハサウェイ・ノア。
最近ちょっとブルーだ。なんたって道を歩いただけで石を投げられるんだぜ?
学校でも軽蔑されるのでメチャブチ切れてさぁ・・・
授業中の教室に火炎瓶×10投げ込んだのがマズかったよ。
おかげで先生から大目玉くらっちまった。でも死人が出なかったんだって。
悪運の強いヤツら!そんなこんなで俺鉄仮面と親友になっちまった。
類は友を呼ぶのかな?でも俺は自殺なんて真似しないぜ。
徹底的に復讐してやる!
ワシはタイガーバウム市長スタンパ・ハロイだ。かねてより眼をつけていた占い師の妹ラサラを
我がハーレムに加えることができてご機嫌だ。あとでじっくりと味見をする事にしよう。
ジャミトフ閣下との密約によりワシは美味い汁を吸えて満悦だ。ロンド・ベルの名を騙って各地の
コロニー特にアクシズ周辺から女の子を拉致しハーレムに加えればよいのだからな。
昨日もアクシズから拉致った女の子三人を味見した。最初は嫌がり泣き叫んでおったものだが・・・
クク、凄い効き目だこの薬は・・・。
部下が持ち帰った次ぎのハーレム要員候補に目を通す。ほう、この壺八とか言うとこの
バイトの娘、なかなか可愛いではないか・・・。
むっ!ジャミトフ閣下から連絡が、現在タイガーバウムに向かっているネエルアーガマを奪取せよ!か・・・。
その艦に乗ってる娘も好きにして良いとのこと。グフッ、一石二鳥だ。
あ、なるほど!うまくZZに繋がってきた。
ジオンに宮刑が取り入れられたとこでスタンバ・ハロイの
末路も(w
…、しかし本当にこれでよかったのですか?
「ウム、ワッケインくん。今、連邦内ではジャミトフやバスクが跋扈している。
現在の情勢では連中の方が圧倒的に有利だ。その中で私がいなくなることは、
連中をますます増長させる。…それは分かっているのだ。しかしここで内部抗争
をすれば連邦の力が殺がれる。それはすなわち地球圏の存亡に関わるのだ。
だが今は、私が見せ掛けの『ご乱心』で君に強引に更迭させられた事にして
おいてくれ。連中の気が緩んだところで、一気に叩く!
ルナ2では、戦力の増強を頼む。ジオンのギレン総帥にも協力を要請しておいた。
ここのような僻地は、隠し事をするのにもってこいだしな。」
ええ、昔からここは僻地でしたからね。一年戦争の時、少佐なのに司令を任されて、
ここにきて愕然としたものです。戦力増強の件、私にお任せください!
私とラートラ、そしてニムバス&マリオンは、アマダ旅館で逗留している。
ここの周りは、依然ガトー達が田んぼの開墾途中だったらしく、ちょっと手を加えれば
立派な田んぼになりそうだ。しかし、宇宙では騒がしく動いている。また戦いが
起こりそうな気配だ。ガトーよ、人は、おまえが思っているように、平和を愛する者達
ばかりではないのだな。だが、お互い生きている限り平和な世の中を作るために戦おう!
「行くときがきたのか?」
ニムバスが尋ねる。おれたちは、平和と戦いの繰り返しだな…。
「フッ、平和な時にあっては戦いに備え、戦いの時にあっては平和を望む、か…。
戦いがあれば、信じるもののために戦う。騎士とはそうあるべきだ。」
そうだな。いつでも宇宙に出られるように準備をしておこう。
僕は薔薇の騎士マシュマー。ゴットン58号と一緒にシャングリラ駐在員として
町興しをしている。バジャック殿の助けもあってコロニーに農業ブロックを建設する工事も少しずつ進んでいるよ。
もちろんデモ隊の嫌がらせが消えたわけじゃないけど徐々にわかってきてもらえたと思う。
(さすがに事務所の壁に”薔薇族の騎士”って落書きされた時は泣きそうになったけど)
そんなある日の夜・・・・。
「火事だぁぁぁーつ!町が火事だぞぉぉぉぉーっ!!!!!」
住民の大声で目を覚ました僕とゴットンが外へ出ると、大変なことが起きていた。
「アーヒャヒャヒャヒャ!俺らロンド・ベル隊よぉー!スペースノイド逝ってよしだぁ!」
ロンド・ベル隊を名乗る筋肉男の集団が”素手”でコロニー内の民家の壁をぶち破り柱をへし折り、
方々に火をつけている。住民達は泣き叫びながら逃げまどい。女の人は無理矢理
抱きかかえられてシャトルの中へ放り投げられている。くそ!住民達の不信感を取り除く
ためにMSを始め一切の武器を持ってこなかったのが仇になった!これも連邦とネオジオンを敵対
させるための市長の嫌がらせに違いない!そのことで僕たちだけじゃなく罪の無い民間人まで
巻き込むなんて許せない!
「ゴットン!お前はできるだけたくさんの人を避難させるんだ!僕は市役所へ行って市長と対決する!」
僕は燃えさかる町の中を、市役所に向かい一目散に走っていった。
バタン!
「市長!ネオジオンのやることが気に入らないなら僕達に直接言えばいいだろう!
どうして罪の無いコロニー住人を巻き込むんだ!」
僕は叫びながら市役所内の市長の部屋のドアを蹴破った。
「!!!!!」
だが、部屋に飛び込んだ僕が見たものは、体中の骨を折られ、半死半生になって倒れている
市長だったのだ。誰が?誰がこんなことを???僕は市長を抱きかかえた。市長の口がわずかに動く。
「ニューディサイズ・・・・ジャミト・・・・フ・・・・・ワシがハーレムの女を・・・・横取りしようとした腹いせ・・・・げふっ(がく)」
・・・・・氏んだ・・・・。ジャミトフの手の者がロンド・ベルを騙り町に火をつけたんだ・・・。
そして何かの事情で仲間割れした市長を制裁していった・・・・。
「許さないぞ!絶対に!!!!」
僕は炎上する町の中で拳に力をこめるのだった・・・・。
ザク強行偵察型、アイザック及び護衛機3機(エゥーゴカラーに塗装されたガンダムMK−U1機とGMU2機)
は別荘から20kmほど離れた湖畔に着地した。
シロッコとサラたんは、ティターンズ・アラスカ保養所に居る!!何としても逢瀬を阻止するのだ!!
「「「「おぉー!!」」」」
だがくれぐれも、サラたんに怪我を負わせるな!!
「「了解!!」」
ん?返事の数が少ないぞ?
この時、既にミーシャ・アンディのハイゴックは護衛のGMU2機を湖に沈めていた。
隊員A,Bどうした?返事をしろ!!
隊員A「ガボカボ・・・団長・・・・ガボカボ・・・敵です・・・・ガボカボ」
隊員C「団長・・・別荘の灯りが消えています・・・・後・・・別荘からHなあえぎ声が・・・」(T_T)
そんな、まだ8時なのに・・・サラさん・・・(T-T)
夜8時には寝床につく良い子のシロッコの部屋の隣で、バーニィ・ガルシア・一郎のアダルトビデオ上映会が催されていた・・・
両さん型58号からの連絡を受けた儂とハモン、ゴットン乙、ゴットンカイザー
ゴーショーグン、グレートゴットンVフライトミッション、
レイ(レイズナーMK-2)はシャングリラへ急行していた
ラル「このクラウドセイバーとか言うのはすごいな」
ハモン(inインパルス7)「でしょう?MSとは違うのですよFTは」
レイ「・・騒ぎが起こればまたALICEたんに会えるかも、はぁはぁ」
いろんな想いが交錯しつつラル一行はシャングリラへ
ちなみに入院してるクランプ達とその看病のルンバたちは
アクシズに残してきた、閣下・・しばらく奴らをよろしくお願いします
319 :
ジュドー・アーシタ:2001/08/14(火) 09:39
俺、ジュドー。とりあえずタイガーバウムには到着した。
早くメールをくれたサラサさんと落ち合わないとな。ん?なんか人がくるぞ。
『どうもどうも、私はタイガーバウム市長のスタンパ・ハロイと申します。あなた方は当コロニーの100万人目の入港者です。
超豪華フルコースディナーがあたりました。どうかこちらへおこしください。 』
マじかよ!?最近、ドラ焼きだの、今川焼きだのばっかだったからな。でも人助けがあるし・・・。
すいません。俺たち待ち合わせている人がいるんですけど・・・。
『ご心配ありません。その方もお呼びするように配慮します。どうぞお楽しみください。』
なんて運がいいんだ?よっしゃ!久々のマトモな飯だ。
アレ・・?飯くってたら眠くなって・・・って!何で牢屋に入れられてるんだよ!!
って、手前ッ、さっきの市長。
『グフフ、さっきの食事に睡眠薬を入れさせてもらった、お前達をココへ呼んだサラサもじきにワシのハーレムに
入る予定だ。先日拉致ッた妹のほうと、お前さんとこの可愛いお嬢ちゃん共々後でじっくり味見させてもらうよ。
お前らは勝手にのたれ死ぬんだな。』
畜生!!このエロジジイ!!来た早々こんなピンチかよっ!鬱だ。
我々はネエルアーガマを占拠した厨房たちをロンド・ベル隊の代わりに追撃している。
そんな中最近ロンドベルを騙る者達が婦女子を拉致しタイガーバウム周辺で姿を消すとの報告があった。
タイガーバウム市長、何かと黒い噂の絶えん男だ・・・。ココはタイガーバウムに潜入調査してみる必要がある。
うまくいけばロンドベル隊の濡れ衣を晴らせるかもしれん。
『あたし一人で十分よ!アンタなんか足手まとい!!』
『言ったわね!あんたの方こそこっちの足引っ張りそうなくせに!!』
潜入の事でまたルーとエルが始めたよ・・・。ライデンもガトーも見てるだけだし・・。
鬱だ。しかしあの二人だけを潜入させるのは危険な気がする、どうしたものか…。
僕は政治家志望の小学生フォンセ・カガチ。同級生のハサウェイ君が教室に火炎瓶を
投げたせいで学級閉鎖になっちゃったよ。ハサウェイ君は少年院送りも検討されたようだけど、
お父さんがキティ害になって入院しちゃったってのと身元引き受け人のエマリー・オンスさんが
人権派弁護士を雇ったおかげで先生に大目玉を食らうくらいで済んだらしい。
担任のケネス先生も苦労が絶えないよ。(ちなみにケネス先生はいつもは連邦軍の少佐をしている)
で、ハサウェイ君はこれに懲りる事無く「秘密組織を作るんだ!」とか言ってるんだよね。
「現在チーム名募集中だぞゴルァ!」とか言ってるんだ。カロッゾ君が無言でノートにいろいろ
候補名を書いてるんだけど、「氏ね氏ね団」とか「ショッカー」とか変なのばかり。
指摘してあげたいけどカロッゾ君はこのあいだ今年に入って17回目の自殺未遂をしでかしたばかりだし
(うち12回はハサウェイくんが原因)下手なこと言えないよ。ま、ハサウェイ君は脳みそ不自由な奴だけど
友達だし、なんか良いの考えてあげよう。
322 :
通常の名無しさんの3倍:2001/08/14(火) 18:33
>>318 何処までやる気だ?
いいかげんマジでうざいんだがスパロボ厨
俺の名はハサウェイ!荒らしを呼ぶ小学生だ!
今度は地下組織を作ってるんだぜ!チーム名は・・・まだ決まってない。
鉄仮面が色々名前を考えてくれてるけどヘボイのばっかり。
カガチも考えてくれてるけどイマイチだめだ。
しかもメンバーがまだ3人しかいないし(俺含む)・・・備品もない。
と言うわけで今日は俺が連邦軍のドックに潜入してプチモビを持って来てやったぜ!
カガチも鉄仮面も驚いてたぜ!でも鉄仮面が持ちかえっちまった。なんか改造とかブツブツいってたけど・・・
とんでもないのに改造してくる気じゃないのか?アイツMSとかに詳しいからなぁ。
俺は作戦立案でもしておこうかな・・・まずは俺を軽蔑した連中に復讐することから始めよう。
スィートウォーターも夏真っ盛り。というか省エネとかでコロニーの温度調節がやや高めに
なってるんだよね。俺は冷暖房完備の市役所内の研究所に入り浸ってるから関係ないけど。
そういえば夏厨が密航してきたらしい。なんかフォン・ブラウンからの貨物船に乗り込んで
たらしいんだけど、「自分はジオンの姫様のクローンで3人目で、戦う為に作られた」とか
取調室で必死で訴えてるらしく、嘘発見器にかけても反応しないことから真性の電波厨
と診断されて精神病院に入れられたらしい。一応シャア市長が面会に行く予定らしいけど。
ホンモノだったらオメデトウ!ってとこだよな。
>>322 そこに青いロボットがある限りだ
覚えておけくされ厨房
>>325 正直言って、お前、典型的なダメ職人だな
>>325のような腐れ厨房が、職人気取って書き込むことによって
駄スレ化が始まる。
そして徐々に嵐が出没しスレ自体が崩壊するんだが。
風呂スレと同じ末路になりそうだな・・・・・・
>>328 そうやって曲がりなりにも頑張ってきた325を
ちょっと気に入らないからって叩くことこそ
間違いじゃないのかな。
もっと大目に見ろよ。
>>329 気に入らないんじゃなくて、捨て台詞吐いているところで職人失格。職人はネタで返すもんだよ。
こう言う奴が一番危険な変態荒しになる。けど、大目に見ると無自覚でスレをメチャクチャにしてしまう。
言っている事は分かるけど優し過ぎるよ、あんた。
331 :
誘導:2001/08/15(水) 12:14
ネタに不満があるならネタで返すべし。コレ鉄則。
333 :
ギレン・ザビ:2001/08/15(水) 22:55
連邦のレビル将軍から要請があった。ルナ2での戦力増強のため、資源と資金を援助
して欲しいとな。まあ、資金も資源も潤沢にあるから心配はない。アクシズ・バオア・クーで
取れた野菜も送ろう。例によってデラーズに連絡を入れる。
「ハッ、しかし、ガトーは特命があるとかで宇宙に上がっております。」
あの大バカ者め、ミネバの護衛を忘れて宇宙に行っているとは。ええい、ガトーを探し出し、
野菜と共にルナ2へ送り込め!ガトーには「連邦の新艦隊を最強の軍団に育てろ。
必要なものはこちらで用意する。」と伝えておけ!!
334 :
マ・クベ:2001/08/15(水) 23:22
我々はくだんの市長の屋敷に潜入すべくメイド募集の応募にルーとエルを応募させる事にした。
やはり二人だけでは不安なので私は清掃員。ライデンも料理人として潜入する事となった。
『いやあ、やっぱずっと三等兵時代掃除ばっかやらされてただけあって似合ってるねえ、大佐。』
相変わらず口の減らないライデンを南斗水鳥拳で黙らせたが自分自身この格好に何か懐かしさを感じてしまう。鬱だ。
『ライデンさーン!見てみて!私の制服!可愛いでしょう。』
『あら?もうそんな可愛い制服が似合うって年齢でもないのに?』
エルとルーが支給されたメイド服姿をライデンに見せながらまたやり始めた。
ライデンのヤツは鼻の下を伸ばしてる。ロリコンめっ!
『店長、あんまり鼻の下伸ばさないで下さいよ!もうエッチ!』
何で私が・・・・・。あ・・・いや・・確かに少し延びてた気が・・・
イヤ、いかんいかん!私まで赤いロリコンどもの仲間入りをしては・・・。
し・・しかし・・・これは・・・(萌えエエエエ!!?)
335 :
包丁人ライデン:2001/08/15(水) 23:54
さって、久しぶりに料理だ!ココ最近色々と忙しくて作るひまなかったからな。
腕が鳴るぜ!(どうやら当初の目的を忘れているらしい。)
なんでもフルコースディナーが当たった運のいい観光客がいるそうだ。
なんにしようかな。壺八名物『北宋の壺』なんかいいかな?
数時間経過。
あれッ?随分残されてるなあ。味付け失敗したつもりはないんだけど・・食欲でもなかったのかな?
ヒョイパクッ!(残飯をつまんでみる)
んー我ながらいい味だ。なんか体中がとろけて…心地良い眠りの世界へ・・・って!
睡眠薬入りじゃねえかっ!!ンなモン俺はいれてねえぞ。そういや仕上げの時なんか細工してたな。
人がせっかく丹精こめて作った料理をンなことに使うだなんて!!どこのドイツだ!!(市長だよ!)
許さねえぇぇぇぇぇっ!!
336 :
スタンパ・ハロイ:2001/08/16(木) 00:06
ふう!一仕事終わって何よりだ。ジャミトフ閣下も人使いが荒い。
後は奪取したMSを戦艦ごと差し出せば完了だ。その前に・…
ムーンムーン姉妹とロリ少女の味見と行くか・…。
『君たち!やめなさい!ッテ痛い!!モノ投げないで。グエっ!!』
どうやら新入りのメイド同士が喧嘩をしとるようだ。
ほう!よく見れば結構可愛いではないか。よし!この二人もハーレムに呼び寄せて
今夜は楽しむとするか……。グフフフフ。
337 :
マ・クベ 義星の男:2001/08/16(木) 00:23
トイレ掃除もするのも久しぶりだ。思えばシーマ艦隊にいた頃よくつまる水洗トイレと
格闘した日々…。懐かしいものだ。
・……・…!?隣から声がする!
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トイレ掃除もするのも久しぶりだ。思えばシーマ艦隊にいた頃よくつまる水洗トイレと
格闘した日々…。懐かしいものだ。
・……・…!?隣から声がする!
『イヤぁ、やめてよ!』
「この子がさっきの厨房どもが連れてた子か…。」
「ロリ・…そそる!!」
「市長だけ楽しむなんてズルイゼ!!俺たちが先に頂いちまおう!」
………!? 何と言うことだ。このようなことが行われるとは…。
今すぐ助けに…いやいかん!今は潜入中だ。し…しかし・…。
『嫌ぁぁぁぁぁぁ!!誰かぁぁ、ジュドー―!!』
「ヘヘヘヘヘ!!」
待て!!
「何だ?」
てめえらの血は何色だア!!
「何だ。このオヤジ弱いじゃん。」
「カッコだけつけてよ!ダッセー!!」ドカッ!腹にけりを入れる
「それより続き続き♪」
ふっ、所詮これが私の力か・…。所詮私はぶり振りザえもん。少女の泣き叫ぶ声が聞こえる。
哀れだ、このままではつぼみのうちにその花を散らされてしまう。すまぬ少女よ。私には無理だったのだ。
私は・…いつも……カッコだけ・・……
『それでいいのか?マ・クベ』
誰だ?
『お前は忘れたのかオデッサを!』
・・…・・…!!
オデッサ…、かつて私の作戦ミスにより連邦に奪回されその際多くの婦女子が連邦のキティどもの毒牙にかかった。
あの時の私は自分の保身ばかりで・…
『お前はあのとき自分の保身のためオデッサを見捨てた。その時どれだけの者たちが苦しんだか…』
そうだ・…だから私はせめてもの罪滅ぼしに…人々の平和を守ろうと…
『お前は本来他人のために尽す事のできる男だ。それを忘れていただけだ』
しかし…私のような男などに・…
『お前は勝てないと分かっていながらもあの女の子のため立ち向かったじゃないか?大丈夫だ。お前にはその力がある。』
貴方は…一体?うあっ!!
「さあて脱ぎ脱ぎしましょうねお嬢ちゃん。」
「僕たちも脱ぎ脱ぎするからね。」
『うぇ、ヒックヒク!』
シャオッ!! グハア!!
「何だコイツまだ生きてたのか?・・…!?こ…こいつ髪の毛が真っ白だ!!」
真マ・クベ覚醒!!
俺、ジュドー。超ピンチ。
ビーチャ達と共に縛られて屋敷の庭に転がされている。
はっきり言ってやな予感・・・・・。
ずどーん ずどーん・・・・。
庭の向こうから地響きがする。あの腐れ市長が何故か旧ザクに乗って現われやがった!
「アーヒャヒャヒャ!氏ぬ前に裏から手を回して収拾した私のMSコレクションを見せてやろう!」
ザクはどんどん俺達に近づいてくる!ヤバイよ!踏み潰されちまう!こんなところでくたばって
たまるか!!!!・・・リィナ!
「おやめください!」
俺達を踏み潰そうとしたザクの前に、ヤマンバ系メイクの女性2人が立ちはだかった。
サラサさんとラサラさんの姉妹だ。
「この人達は私達を助ける為に来てくれたんです!氏なせるわけにはいきません。
この人達を殺すというのなら私達を殺しなさい!」
サラサさん、ラサラさん!やめるんだ!こんなクソ外道にそんな言葉は通じないよ!
「ジュドーさん、私達姉妹の為にこんなことに巻き込んでしまってごめんなさい・・・。」
「キムタクそっくりのモンドさんに会えなかったのが心残りだけど・・・これ以上不幸な女性を増やすわけにはいかないの!」
いや、モンドはそこに転がってるけど・・・ってサラサさん!ラサラさん!懐から手榴弾を取り出して!
「市長!あなたの悪行もこれまでよ!」「そうよ!私達と一緒に氏になさい!」
2人はザクの足にしがみつき手榴弾の安全ピンを口で外そうとしていた。
「クソ!このアマァ!マシンガンで蜂の巣にしてくれるわぁ!」
ザクのライフルが足元のサラサさん達に狙いを定める・・・・絶対絶命だぁ!
スタンバ・ハロイのザクがサラサとラサラの姉妹を狙撃しようとしたその時!!!
べん♪べん♪(以下略)ぱーぱぱぱぱっ♪(以下略)
DDザクを着込んだゴットン58号がすばやい動きでサラサとラサラを抱きかかえ
スタンバ・ハロイのザクから引き離していった!
「サラサさん!ラサラさん!」
ジュドーが上を見上げると、スタンバ・ハロイのザクはマシュマーの乗るザクVに
羽交い絞めにされていた。
「僕は薔薇の騎士マシュマー。シャングリラから逃げた悪党どもを追いかけていたら
ここまで辿り着いた・・・・。シャングリラを焼き討ちしたのは貴様らだな!!」
「うげぇぇぇ許してくれぇぇ!ジャミトフ閣下に献上する予定だった上納金やハーレムの女達を
シャングリラの市長が横取りしようとしたからなんだぁぁぁ・・・私は命令されただけだぁ・・・。」
マシュマーのザクVは容赦なく旧ザクの頭を引きちぎった。旧ザクは横転しスタンバ・ハロイは
よたよたとコクピットから這い出し、バタッと倒れ気絶した。
サラサとラサラはジュドー達の下へ駆け寄り縄をほどく。
「ジュドーさん、今日は屋敷で乱交パーティを開く予定らしいんです!屋敷の中は欲情した
男達がウヨウヨしてるんです!監禁されている女の子達を助けないと大変なことに!」
「何だって???プルが・・・プルー!」
自由になったジュドー達は屋敷の中へ飛び込んでいった。
シャングリラの少年のピンチをどうにか救うことが出来た。
「ましゅまぁ〜様、良いのですか?あの少年はアクシズに忍び込んだという・・・。」
ゴットン、あの少年が婦女暴行をするような卑怯者に見えるか?それにあの少年を
捕らえる事は僕の仕事じゃない。
「ロンド・ベルは一連の報道の為に表立った行動が一切出来なくなったようですね。
その為にマ・クベ大佐がキシリア閣下の勅命を受け動き始めたとか・・・。ネェル・アーガマを
奪取したのもあの少年でしょう?」
・・・マ・クベ大佐のことだ。あの少年達を敢えて泳がせるか、又は行動を共にするかして、
ネェル・アーガマ目当てに寄って来る影の黒幕を捕まえる作戦なのであろう。
「囮になる気なんですね、マ・クベ大佐。」
ゴットン、ここはジュドー少年やマ・クベ大佐に任せて僕達は地球に降りるぞ。
奴らは絶対、アフリカにいるミネバ様を付け狙う筈だ。
僕達のせいでシャングリラの人達を巻き込んでしまった。償いをする為にも
宇宙の平和を取り戻すんだ!
343 :
エル・ビアンノ:2001/08/16(木) 02:48
何なのよ!!この屋敷は!!どこもかしこも欲情した変態ばかりで。アタシもルーも迫ってくる変態を
叩きのめしてきたけど、さすがに数が・…ってちょっと!変なトコ掴まないでよ!
「グヘヘ、メイドたんハアハア。」「僕達と一緒に気持ちよくなろうよ」
ひぃいいぃ!!ルーの方を見るとルーも捕まってる!!ライデンさんっ!!
『てめえか!!俺の作った料理に睡眠薬入れたのは!!』
へっ!
「何だコイツ!包丁振り回してるぞ!」
『世の中にはな!!食いたくても食えねえ人もいるんだぞ!!それを!!』
「銃がきかねえ!!バケモノか!!」
『教育的指導!!』
グエエエエエエ!!
瞬く間の間にアタシとルーを取り巻いていた男達はライデンさんに叩きのめされた。
ライデンさん、やっぱりカッコイイ!!でも・・・あたし達じゃなくて料理の事で怒ってんのよね…クスン。
344 :
マ・クベ:2001/08/16(木) 03:22
『うぇーん、ひっぐ、えぐ、うぇっ、うぇっ……』
変態どもはみな私が倒した。・…まさかこんな力が私にあるとは・・…
少女はよほど怖かったのだろう。まだ泣き止まない。どうしたものか・…。
ドタドタドタ!!
『無事か!プル!?』
どうやらこの子の保護者のようだ丁度イイ、この子を任せ…
『手前このエロ中年!!プルに何をした!!』バキッ!!
ち・・違う・・私は・…
『ジュドーーー!!怖かったよー!!』
『このエロ中年!カス!ボケ!』
や・・やめて・・ボディ蹴らないで・・・・。
『おーいジュドー。屋敷から金目のものと食い物片っ端から頂いて積み込んだぞ』
『そうと分かれば長居は無用だ!!さっさとズラかろうぜ!!』
『待ってよ・…ジュドー……あの・・・おじさ・・・・』
腐れ厨房どもは私の頭をふんズけながらどこかへと去っていった。
・………!!ぜってぇ許さん!!
お盆の時期が来た。私は今年も海に12個のリックドム型灯篭を流す。
私の作戦ミスにより死なせてしまった部下達の魂を弔う為に・・・・・。
「ねえコンスコン・・・。ガンダムのパイロットの事、恨んでるの?」
いいえミネバ様、私が12人の部下にガンダム討伐を命じたように、
あのパイロットもまた自分の意志とは関係無く死地へやってきたのです。
すべては部下を死地へ向わせた私の責任・・・・。
「・・・私はガトー達に守られて安全に暮らしていたから、そんなこと全然知らなかった。」
12機のドムが落とされた後・・・私はチベと共に木馬に特攻をかけようとしました。
部下が全員死なせてしまい、この年寄りが生きて何になるかと思ったのです。
「・・・・・。」
その時、ギレン総帥から直々に撤退命令が出ました。
「おじ様から?」
そうでございます。”12人の魂を無駄にしないためにも生きるのだ”と・・・・。
「アムロもつらかったんだ・・・。あの後、部屋でガタガタ震えていた。”リックドムの亡霊が来る”
ってね・・・その時はもう食べ物にヤバイもんが入ってるってみんなわかってたんだ。でも
恐ろしさを紛らわす為に・・・・。戦争は悲しみしか残さないんだ。(ちなみに俺は薬アレルギーだから
カップメンしか食ってなかった)」
「スレッガー・・・。」
宇宙で小競り合いが勃発している以上ここもいつまで安全かわからん・・・。
高校野球観戦に行ってしまったカリウス達が早く着てくれるといいのだが。
プルたんがハーレムに売り飛ばされたと偵察に行かせた両さん型ゴットンが
知らせてきたのでタイガーバウムへ向ったんだけど、もう市長の屋敷が壊滅していた。
ヤマンバねーちゃん2人組が女の子達を救助してたから事情を聞いてみる。
厨房どもが全部ぶっ壊していったらしい。プルツーたんを見て「この子と同じ顔をしている
女の子も無事だった」って言ってるからどうやらプルたんも無事だったみたいだ。
「グレミーさん!この人達、アクシズで行方不明になったって女の人たちです!」
リィナちゃんが女の子数名を連れてきた。かわいそーに、アクシズに送っていって
スペシャル心理カウンセラーに見せてあげよう。ハマーンちゃんが性犯罪の被害者救済の為に
いろいろやってるんだよね。
「グレミー、こいつみたいだよ。人さらいの親玉。」
プルツーたんが気絶して失禁してる奴を蹴り飛ばしている。さらわれた女の子の中には
プル&プルツー&リィナちゃん達とたいして変わらない年代の子もいるじゃないか。
ゴルア!起きやがれこのエロジジイ!俺はクソ野郎を蹴飛ばした。
「・・・・あ・・・ううう、貴様らはジオン!」
よくもいたいけな女の子達を慰み者にしてくれたな?テメエはモロッココロニーより恐ろしい
兄貴コロニーに入れてやる!一生マッチョな奴相手にケツの穴数珠繋ぎ状態で暮らすんだな!
「ひいいいい・・・それだけは・・・それだけはぁぁぁ!」
テメエがやってきたことの報いだ!ゴットン’s!こいつをザンジバルに放り込め!
さーて、こいつを兄貴コロニーに放り込んだら俺たちも厨房どもを追いかけるぞ!
すこぶる息子の評判が悪いのだが、今度アムロが月に行くことになった。
νガンダムの実地監督らしい。ちなみにνガンダムは私の部下が制作してくれている。
確か・・・あー・・・鎖だったかな?まあ、そんな名前だ。
私が言うのも何だがいい子だよ。アムロにピッタリだ。
今私はZを再設計している。息子がνの完成までのつなぎとして使いたいそうだ。
もう設計は完了しているので制作するだけ。楽しみだ。
そう言えば母さんにも会ってないな・・・
今度休暇が取れたら会いに行ってみよう・・・
厨房をかまっていたら到着が遅れて
みんな片付いていた,鬱だ・・・
何とかマシュマー殿のザンジバルには乗せてもらえたが・・
(オリジナル)ゴットンとマシュマー殿との
感動的な再会があったしよかったとしよう
スタンパ・ハロイめ使えん男だ・…。まあよい。バスク、首尾は?
『機体自体の入手はできませんでしたがZZ,キュベレイ、百式のデータは収集できました。
ハーレムから送られてきた少女達も強化処理完了です。』
うむ、データーを開発部に送れ。強化少女部隊を直ちに編成せよ。
ムラサメ研究所からのデータによると強化処理は少女それも強い精神的外傷の残るものが最適らしい。
ヤツめにハーレムを作らせたかいがあったわ。
後は西村知道名義で連邦、ジオンのマスコミ各社の株の買収だ。
ティターンズもシロッコのヤツは色ボケしておる。我が手に取り戻すチャンスだ。ククク・・。
またでかくなりすぎて見れなくなるのも嫌だから600ぐらいで新スレ建てない?
負けた…。
我がジオン体育大附属高校は準決勝で敗退してしまった。相手は智弁和歌山なら
悔いはあるまい。高校球児達よ、君たちのひたむきな情熱、感動した!!
我らもこの宇宙に平和が一刻でも早く訪れるようにひたむきに頑張るぞ!!
よしみんな! ミネバ様護衛の任務に戻る!アフリカへ飛ぶぞ!!
「「「「「おおーーーーー!!!」」」」」
甲子園の1塁側アルプススタンドには、ちょっと熱い、異様な男達の姿があったという。
あれから私は、マ・クベ殿達と別れてルナ2へ向かっている。総帥から直々の命令が
下った。「ルナ2で設立中の新艦隊を、最強の軍団に育て上げろ。」ふっ、なぜか
とても久しぶりに軍人らしい命令だ。総帥の期待を裏切らないよう、最強の軍団を
作り上げるぞ。本当はルーを連れていって訓練させたかったのだが、ライデンの事を
気に入っているようなので置いてきた。元々、キチンと料理を教えて平和な人生を
送れるようにしようと思っていたのでちょうどいい。戦争はまだまだ続くかも知れんが、
幸せに暮らすがいい。
353 :
解説:2001/08/16(木) 16:06
DQNドラッグ
ティターンズ暗部が開発した新種のドラッグ。
これまでのドラッグとは違い本人の思考を狂わせず、大胆な判断を下せるようになる。
だが、これはあくまで表向きであって、本来の効力とは違う。
無色無臭で味も無く、食事に混ぜるのが一般的。
一度体内に摂取すればワクチンを投与するしか治療方法はない。
しかも思考が狂わないので上層の人間が投与された場合軍の指揮系統がメチャメチャになる可能性もある。
効力は、服用者の憎悪や怒り・ねたみなどの感情を高める効果がある。
そのため服用者は感情の赴くままに動くハメになる。
思考はそのまま残されるので、冷静な判断などは下すことが出来るため余計にたちが悪い。
なお、このドラッグは服用しても一定の潜伏期間を持つ。しかも効果が発現した後ではワクチンの効力も薄い(慢性的に打ち続ければ治る)
現在、連邦軍上層部の食事には全てこのドラッグが混ぜられている模様。
あーあ、もうお盆休み終わっちゃった〜。
でもパプテマス様とアケミ中尉と釣りとか出来て楽しかったなぁ〜〜、さあ!お仕事頑張るぞ!、っと。
そういえばテレビ連邦の隊長さんは、パプテマス様と休みに出かけてる間に問題を解決するって言ってたけど・・・大丈夫かな?
あっ、シドル曹長!アドレ曹長!ただいま〜〜
シドレ「・・・・・・・・・・」
アドル「・・・・・・・・・・」
どうしたの?元気ないじゃない?あっ、これお土産のアラスカ饅頭ね。はい、どうぞ。
シドレ・アドル「・・・・・シロッコ大尉とお幸せに・・・・・それじゃ・・・・・」トボトボ
えっ?どうしたんだろ?あっレコア准尉!これお土産・・・
レコア「きぃぃぃぃーーーーーーー悔しいぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーー」ダッシュ
あれ?走っていっちゃった・・・アラート勤務で休みとれなかったのそんなに悔しかったのかな?
ラル殿とハモン殿が助けに来てくれたのはありがたいが
・・こんなにゴットンが増えてはやっぱり鬱だ
「あのー、マシュマーさまー」
・・え〜っと、どのゴットンだ??
「ゴットンカイザーです、これ地球のお土産です」
うむ、ラル殿の元で少しはまともになったようだな
で、中身はなんだ?
「岡山県の笠岡名物『カブトガニまんじゅう』です」
・・・複雑な心境だ
ひとまず地球に向っている僕とラル殿夫妻とゴットン’s達だが、ラル殿がいろいろ
情報を教えてくれた。最近連邦の高官がどんどん精神病院やら老人ホームやらに叩き込まれているそうだ。
「いきなり大艦隊を率いてアクシズを攻めろだとか連邦政府に協力的じゃないコロニーに毒ガスを注入しろとか
大真面目な顔で命令するらしいですぞ。仕方が無いので精神障害ということで病院に入れたり痴呆症として老人ホームに
入れたりしているそうだ・・・・。今じゃ精神病院は連邦政府の高官で一杯だとか・・・。」
またC-drug?でもキティというより意固地なヒガミ老人って感じだなぁ。
「ワシの所にいたゴットン達をいろいろな場所へ偵察させていたのだが、DQNドラックとか言うものらしい。
連邦軍高官の食事に入れられていることも判明したから後は特効薬の完成を待つだけなのだが・・・。
高官達も年齢が年齢だ。完治するより前に寿命がきてしまうかもな。」
・・・・そうか。じゃあ今連邦軍は上層部がごっそりと抜けてしまい組織がガタガタになっているわけだ。
ロンド・ベルについての一連の報道のこともあるし、連邦政府の助けは期待できないということか・・・。
「そう悲観的になることも無い。今ルナツーにガトーが行っている。あちらの食事は厳重なチェックが入るし
再編成されたα部隊をガトーが鍛えれば・・・・。」
Sガンダムを駆る連邦のT-type、リョウ・ルーツか・・・・。
某SMクラブにて十字架に括りつけたバスクに鞭を打ち据えるジャミトフ
バシッ!ゴルアバスク!一服持った連邦の老いぼれどもが予定通りお払い箱になってるぞ!
マスコミに対する情報操作もあり連邦は弱体化の一歩をたどる!
「あひぃぃぃ〜ジャミトフ閣下!私を豚と呼んでくだされ〜〜!!!」
しかしワッケインめ!奴もやりよるな!老いぼれ高官たちが無茶な作戦を発動する前に
根こそぎ病院送りにしてしまうとは!しかしどうしてやつにはDQNドラックが効かなかった?ビシッ!!
「もっともっとぉぉぉ〜〜!!!聞いた所によるとワッケインは愛妻弁当派らしいですぅぅ〜」
愛妻料理でマターリ・・・・・なんかワシら虚しいな・・・・・。オヤジ2人で鞭打ちあってるの。
「・・・・我に返ってみるとこんな寒い情景ありませんなぁ。」
サラ女王様はどうしておられるか・・・・。シロッコめ・・・サラ女王様を独り占めしおって!
許さん!ジークしっと!!!
「ジークしっと!!!シロッコのところに潜り込ませているしっと団にさらなる嫌がらせを命じましょう!
靴を隠させたりノートに落書きさせたり机に菊の花を飾ったり・・・・。」
ふん!シロッコめ!ワシらがしっと団の真の首領であることなど露知らず・・・・。我らは連邦軍を我が物にし、さらに
貴様からサラ女王様を奪い取ってやる!!!
「ハアハア。サラ女王様が御降臨なさるまで、例の強化少女とやらに仮の女王様をしてもらいますか・・・・。」
そうだな。精神的外傷のせいでかなり世の中を恨んでいる様子だ・・・。さぞかしいい鞭をうってくれる事だろう・・・。
DQNドラックを打つまでも無く思いっきり歪んでいるオヤジ2人組であった。
だがオヤジ達はまだ知らない。スタンバ・ハロイ以上に厳しい天罰を受けることになるのを・・・。
草木も眠る丑三つ時・・・。カーンカーン・・・。
ロンデニオンにある神社で1人の老人が藁人形を打っていた。老人の名前はパオロ・カシアス少将。
1年戦争時は大佐としてWBの艦長をしていたが、キティと化したブライト達に宇宙に放り出され
サラミスで航行中だったワッケインに救われたのだった。(ちなみにテム・レイはアムロがガンダムで
コロニーに穴をあけたときに外に投げ出されてしまい、サイド6宙域で救助された)
「ブライト・ノアめ・・・アムロ・レイめ・・・貴様らのせいで私の運は下がりっぱなしじゃぁ。
戦線復帰した後も”厨房に戦艦を乗っ取られた船長”のレッテルは付いて回り今では窓際だぁ。
ワシが資料室でお茶飲んでるときにあいつらは第一線でバリバリ働いているなど・・・。憎い!
あいつらの若さが憎い!妬ましい!!!!氏ね!氏ね!!!!」
こっそり後を着けて来たワッケインが一言
「老い先短い老人が未来ある若者の目を摘み取ろうとする・・・・。寒い時代だと思わんかね?
さーさー、精神病院に電話、と。」
僕には彼女ができたって言うのに父さんが見合い写真を持ってきた。
やっぱりベルトーチカが結婚とかこだわらない性格なのがいけなかったのかなぁ?
父さんはやっぱり孫が抱きたいみたいだから・・・・・。
「アムロ、この女性は父さんの下で働いてくれているチェーン・アギさんだ。どうだ?
かわいらしい女性だろう。そりゃベルトーチカさんだっていい人だと思うよ?でも結婚するなら
家庭に入ってくれる女性の方が父さんはいいと思うんだ・・・・。」
そんな事言われてもなぁ・・・。でも写真見るとショートカットがかわいい子だな。
見合い写真と言う事でわざわざ和服を着てくれたらしい。でも僕にはベルトーチカが・・・。
「父さんだって無理は言わないよ。でもお前は女性の知り合いが少ないじゃないか。
女友達が増えたくらいでベルトーチカさんは怒りはしないだろう?食事だけでもしてみないか?」
食事だけか・・・それだけなら・・・・いいかな?じゃ、会ってみようかな・・・・。
俺、ジュドー。今回は現状報告だ。
何とか・・・って、毎回こんなこと言ってる気もするけど、タイガームーンから離れた俺たち。
例によって連邦とジオンに見つからないよう隠れながら移動しているわけだけど。
ビーチャやイーノは相変わらずとして、モンドは引きこもってしまった。まあ、別にいいか、モンドだし。
プルは・・・結構、後に引き摺ってる。よっぽど、怖い目にあったんだろうな・・・
プル「あ、あのね、ジュドー・・・あのおじさんは・・・」
震えるプルを抱きしめる。
ちくしょう、あの変態親父め。今度あったらただじゃ済ませないからな!
プル「あ・・・(これは・・・これでいいか・・・な?ごめんね、おじさん・・・)」
とりあえず、こんなところかな。
あ、そうそう。そーいえば、俺、また罪状が増えたよ。器物損壊と強盗。
ま、ここまできたらいい加減開き直るケドね、あっはっはっは・・・は・・・はァ・・・ウツダ。
俺ジュドー。現在タイガーバウムを脱出して再び逃亡生活の身だ。
市長の屋敷からしこたま金品と食料持ち出したおかげで当分は食うに困らずにすみそうだ。
女の子たちを助けて少しは評判が上がるかと思えば罪状に暴行、公共物破損、窃盗が付け加えられてた。
鬱だ。
メールチェックしてたらサラサさん達からメールが届いてた。
『先日はどうもありがとうございました。お礼がしたいのでぜひムーンムーンまでお越しください。』
お礼がもらえるとはラッキーだ。火事場泥棒したぐらいなのに。ん?続きがあるぞ。
『キムタク似のモンドさんにもぜひお会いしたいのでぜひお立ちよりになってください。』
・・・。どーすんだ?モンド。
すまぬ。かぶった。
カリウス達が高校野球観戦から戻ってきた。いろいろお土産らしきものを持ってきているが
袋の中でぬるい水になっているカチワリとか三角テナントとかありがたくないものばかりである。
しかも興奮がまだ冷めないらしく暇さえあればジオン体育大学の校歌やら「ああ栄冠は君に輝く」
やら大合唱し始めるし暑苦しいたらありゃしない。なんだか不安が増幅されてきた時に若い士官の
マシュマー・セロから連絡が来た。ラル夫妻+数名を連れて警備に着てくれるとのこと、ありがたい。
少し大所帯ですけど気にしないで下さい、とただし書きが付いていたのだがどういうことなのだろうか?
>>361-362
タイガーバウムから脱出したジュドー。物資を補給できたのはいいけど
罪状があれこれ増えた。そしてプルの救世主のはずのマ・クベはジュドー達にとっては変態オヤジ。
さらに見栄を張ったばかりにラサラにメルトモと打ち明けられなかったモンドがいじけて引き篭もる。
そこへ運良くラサラさん姉妹からメール。さぁとりあえずどうしようかな?
タイガーバウムの食料って変なモン入ってンじゃないのか?>ジュドー一行
いやー、久しぶりに楽しい休暇だった。
なんでもサラの知り合いが私に恨みを持っている連中を何とかしてくれるとの話だったが・・・大丈夫だろうか?ドキドキ
ん?あぁー、何故私の執務机に菊の花が!!しかも私のお気に入りのスヌーピーの学習帳に落書きが!!
おまけにキティちゃんの靴がない!!(泣
シロッコ・サラの仲を認めたしっと団の隊員は辞めていった為、かえって残ったしっと団の恨みは濃縮されていたのだった・・・
突然シドル曹長とアドレ曹長がティターンズを辞めると言い出しました。
木星開拓団に行くって・・・理由を聞いても教えてくれません。私なんか悪いことしたのかな?
とにかくジェリド中尉の店で送別会をする事になりました。
こんにちは〜
ジェリド「やっ、やあ、いらっしゃい・・・」マウアー「いらっしゃいませ、御免なさいカウンターで・・・」
ジェリド中尉達はちょっと怖がっているみたいです。でも大丈夫です、今日は私は飲みませんから・・・
すごく忙しいみたいですね。
ジェリド「あぁ、とうとう隣が休業したんでね。まあ、よく頑張った方さ。」
シドル曹長とアドレ曹長はあおるように飲み始めました。
マウアー「・・・ところでサラさんちょっと話があるんだけど・・・ちゃんとアレはしたの?」コソコソ
はぁ?アレってなんですか?
マウアー「アレよ、アレはしたの?」コソコソ
だからアレってなんですか!?
マウアー「鈍いわね、避妊よ、まさかしてないの?」
避妊ーーーーー!!、あっ、あたしはまだバージンです!!!!
店内が一瞬に静かになりました。そして恥ずかしくなった私は生まれて初めて食い逃げをしました。
追記: シドル曹長とアドレ曹長は、何故かその後ティターンズに残ると言ってくれました。良かったです。
>>366 きっとスタンバ・ハロイは変態なので泣いて嫌がる女の子に無理矢理注射したり
乱交パーティの時タバコ状にして吸ったりしていたのです。
ジュドーがキティになると話がまたややこしくなるので適当に解釈してくだされ。
>>369 ……
食糧のドラッグ汚染は無し、食べても問題は無いな。
ビーチャ「よーし、これでやっと飯が食えるぜ」
イーノ「だから僕はやめた方が良いって言ったんだよ」
ビーチャ「いーのいーの、結果オーライ。飢えて死ぬ訳にはいかんだろ」
ビーチャ、それはシャレのつもりか?
ジュドー「助かったよアストナージのおっさん」
お、おっさん…?俺はまだ20代だ一応!
…こんな役回りだからいまだに嫁さんももらえんがな(涙)。
シナプス「ご苦労だったな、アストナージ君。君には徹夜で仕事をさせてしまった」
飢え死にを待つよりはましですよ。
でも俺はMS専門ですからね、エンジニア仲間がドラッグテスターの設計図やらを
送ってくれなかったら一晩じゃ終わらなかったでしょうね。
…今度のドラッグ、DQNドラッグとかいうらしいですけど、相当軍内部に浸透してるそうですよ。
俺達を追跡してきたロンド・ベルもあれにやられてたと聞きますし。
この先軍基地から略奪げふんげふん接収する場合は気をつけたほうが良いですね。
あいつらにも言っておくべきでしょうか…。
って感じですか?(執筆者)
俺の名はハサウェイ!荒らしを呼ぶ小学生だ!
今日はとうとう復讐決行日!教室に火炎瓶投げ込むぐらいでははっきり言ってつまらない。
かといって良い案が無いんだ!しかも同じクラスのたしか・・・・・・・・・
レーンとか言うヤツが
「お前最近何か企んでるだろ!先生に言いつけるぞ!」
って脅してきやがった。アイツ優等生だから先生に好かれてるんだぜ!いい気になってやがる。
んで、結局頭に来たから隠し持っていたビール瓶(火炎瓶に使う予定だったヤツ)で頭を『ガツン!』ってやってやった。
そしたら頭から血吹き出して倒れちまったんだぜ?バカジャネーノ?ププ!
結局そのあと先生にゲンコツで30発ぐらい殴られたよ。
レーンのヤツ全治一ヶ月だとよ。頭蓋骨骨折だって。
たかがビール瓶で殴られたぐらいでそんなに怪我するかなぁ?
俺なんか鉄骨に頭ぶつけてもなんともなかったのに。
最近のヤツらは情けないのばっかりだぜ。
そうそう、組織の名前決まったぜ!マフティーって言うんだ!
なんかカガチが古代の文献から探してきたらしくてな。俺も正直気に入ってるぜ。
あと、鉄仮面が持って帰ったプチモビなんだけど何だかウネウネ触手が飛び出す仕組みになって帰ってきた。
鉄仮面がてんくたらろっどとか言ってたけど、ま何でもイイや。
僕はレーン。小学生だけど軍属で軍曹なんだ。ケネス先生に素質を見込まれて小学校に通いながら
軍で訓練を受けている。連邦軍少佐でもある先生が保護者代りに担任の先生として面倒を見てくれて
いるんだ。僕はこうみえてもプチモビに乗ってプチファンネルを飛ばすことが出来るんだぜ。
(安全の為ゴムボールだけど)そう、僕はニュータイプだもん。
でも鬱だ。今入院中なんだよ。腐れ消防のハサウェイのにボコられ全治1ヶ月なんだ。
ぜってーあいつ臭いメシ食わせてやる!と思ったんだけど少年法に阻まれ無罪方面・…。
(やはり父親が連邦軍のブライト大佐なのと強力な人権派弁護士がついているせいらしい)
クラスで成績トップのカガチ君は少年法の限界を見極める為にハサウェイのやることを
見守るらしい。つーか止めろよ。
でも僕は負けていられない。学級委員長の名にかけてハサウェイのアホを少年院に入れてやる!
あっぱれさんま大先生みたいだ(w
先ほどロンド・ベルの名を騙り婦女子誘拐を繰り返してきたスタンパ・ハロイにネオジオン発の宮刑が執行された。
ヤツの慰み者とされた少女達のことを思うと八つ裂きにしても足りぬ思いだ。
しかし・・・・まだ行方不明の少女もいると聞く・・。一刻も早く救出せねば。
『現在誘拐等の被害にあったと思われる少女のリストです。』
うむ、ん・・・・?エルピー・プル?・・・・!グレミーの父親違いの妹ではないか?
なになに、連邦軍の新型MSと戦艦を強奪した少年Aに誘拐される。ちなみにその少年Aには
婦女暴行未遂の前科あり。くだんのタイガーバウムハーレムにおいて姿を確認される。現在も誘拐中。
な・・・なんと言う事だ!!
セシリア、グレミーもさぞかし心配している事であろう。今すぐ地上任務をとき宇宙に呼び戻せるように手配を!
ゴットン達がなにやら集まって相談をしている
一体どうしたのだろうか??
「グレミー殿、この曲をどう思われる??」
え〜っと、どのゴットンだ?
「儂はラルだが・・・」
これは失礼した、ペットは飼い主にいや飼い主はペットに・・・
いやなんでもない、で、どうなされた??
「これを聞いて欲しい」
http://homepage1.nifty.com/taru2/meta2/sasanisi.ram 「やっぱりドズル閣下のトラクターも合体するのだろうか?」
メガ粒子砲が出るし、合体してもおかしくはないな・・・(汗)
任務も終了し今日はクリスと二人で夫婦水入らずのデートなのさ♪
あれ?巷で噂の前世占いマシーンがある。早速二人で占ってみよう。
『もう、バーニイったら・・。』
えっと僕の前世は後に100人の子をもうける事になる無責任艦長?
女性の顔を見たら子どもを産んでくれとせがむエロ坊主・・。
『ねえねえ、どういう結果だった?見せてよ。』
あ・・・ちょっと・・・。
『フーん(冷たい目)コレがバーニイの前世・・。』
ああ、夫婦仲の危機だ・・。ここは前世相性占いを・・!
『あなた方は前世でもカップルでした」
やったやっぱり僕達生まれる前から結ばれる運命だったんだ。
「アナタはその女性の僕として何度死んでも蘇生させられ生き地獄を味わってました。」
・・……なんか将来に不安が・・・・・・。
378 :
通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 01:37
<<377
3×3ですな、懐かしい。
思わずPCの前で爆笑しちゃったよ。
ごめんなさいあげちゃった・・・
エルの故郷であるシャングリラコロニーが壊滅したという話を聞き、駆けつけた我らである。
「・・・・・・。」
焼け野原となった街の中に無言で佇むエル。幸い死者は出なかったが暴徒により沢山の住民が
連れ去られてしまったという。エルの両親も兄弟も行方不明となっていた。
「・・・お父さん・・・お母さん・・・・。う・・うわああああん!」
「心配するなエル、俺が絶対助けてやるから・・・・。」
エルはライデンの胸に飛び込み涙を流した。いつも元気にやりあっているルーも沈痛な表情だ・・・。
(エル、今日だけはライデンさんを独り占めさせてあげるよ・・・・。)
オデッサの時と同じだ・・・。私が物資を持って去った後のオデッサ・・・。連邦軍のキティ達による
饗宴の宴・・・沢山の無力な婦女子が犠牲となった。
「エル?エルじゃねえか???」
「・・・・・・バジャックさん!」
エルの知り合いらしい老人が駆け寄ってきた。話を聞いた所によると若手士官のマシュマーが行なっていた
公共事業の手助けをしてくれていたらしい。
「私はジオン軍大佐、マ・クベという者・・・。災難に巻き込んでしまってすまないことをした・・・。」
「旦那が謝ることじゃねえ。欲の皮の突っ張った野郎どもが悪いんでさぁ。」
「バジャックさん、ジュドー達はどうしたの?」
「あいつらはずっと前にシャングリラを飛び出してそれっきりだ・・・。」
・・・ジュドー?シャングリラ出身のジュドー・アーシタ?・・・未成年である為に実名も顔写真も公表されて
いないが例の少年Aではないか???人を変質者呼ばわりしてボコってくれた・・・。
「エル、知り合いなのか?そのジュドーという少年???」
私は少年Aのことをエルに尋ねた。
「はい、中学校で同じクラスだったから・・・店長、ジュドーが一体?」
エル、その少年のことを詳しく教えてくれ!
「えーーーーーーー!ジュドーが婦女暴行誘拐犯???何かの間違いですよ!」
「ふ〜ん、その子エルの彼氏?」
「ち、違うわよルー!」
エルから話を聞いたところジュドー少年は妹を養い、生きる為に盗みはするだろうが
婦女子を暴行するような人間ではないという。そういえば私が助けたあの少女は
ジュドー少年を慕っていたようだし、少年も少女を守ろうとしていたようだった。
(かと言って私がボコられたのは納得いかんが・・・。)
だがロンドベルを騙った奴らもネェル・アーガマを奪取しようとしているのは事実。
そして私達が倒すべき真の敵は少年達ではなく、ジオンに牙を剥くそいつらだ。
となればどうにかネェル・アーガマに接触し行動を共にしたほうが良さそうだな・・・。
だが我らが軍属とばれては不審に思われるであろう。我らは「移動居酒屋壷八」となり
偶然彼らの近くを航行しているということにして近づこう。
アフリカにマシュマーとラル夫妻がやって来た。・・・がサンジバルの扉が開いた時
「今週のビックリドッキリメカ」のごとく大量のゴットンが出てきたのには腰を抜かしたが・・・。
しかしラル殿はとても変わった機体に乗っている。ジオンが開発したものでも連邦軍が開発したものでも
なさそうだが・・・・。首をかしげているとマシュマーが説明してくれた。
「・・・あの沢山いるゴットンはクローンなんですが・・・どうやら突然変異を起こしたらしく
『時をかけるゴットン』になったようなんです。時空を越え、別世界にいられる時間は一分も無いみたいですが、
うまくタイミングがあえばその世界で一番最強の兵器を持ってくることができるみたいで・・・。」
・・・・・なんだか頭痛がしてきた。寝よう。
俺の名はハサウェイ!荒らしを呼ぶ小学生だぜ!
とうとうクラスの連中に復讐するときがやって来たぜ!
オヤジが元WBクルーだっただけで軽蔑した事の重さを思い知らせてやる!
作戦概要は至って簡単!鉄仮面が改造したプチモビ(命名:ウツボカズラ)に搭乗して学校に奇襲をかける!
何か鉄仮面の説明ではてんくたらろっどはNTじゃないと扱えないらしい。
でもそんな心配はいらん!なんたって俺はニュータイプ!時代の最先端!
と言うわけでさっさとプチモビに乗って攻撃に行くか。前もってカガチ達は休ませて置いたし。
でもこのプチモビ意外とデカイ。鉄仮面がでかくしたらしいけど・・・
まあ、さっさと行くかな。近隣に被害が出ないことをいのってるよ〜ん。
その日、何者かが学校に襲撃をかけたらしい。死者が出なかったのが唯一の救いだった。
なお、連邦軍ではジオンの犯行と見て捜査している。
・・・・これが小学校を破壊したMSか?FFに出てくるモルボルみたいだな。
「はい。この小学校にはブライト大佐の子供が通っておりまして、思想が反社会的だそうです
犯人はこの小学生だと思われます。」
キティのブライトの子供か。思い出すよ。1年戦争の時WBを占拠し、どうにか捕まえて
ルナツーに拘留したと思ったらリードを人質にとってルナツーのあちこちを爆破して逃げたんだからな。
まぁCドラックのせいだったようだが・・・。
「で、高官達は”やったのはジオンだからすぐに大艦隊をアクシズへ向わせろ”と騒いでおります。」
・・・またか。馬鹿の一つ覚えとはこの事だな。まったく、宇宙一の大資産家と呼ばれるザビ家がこんな
夏休みの工作に毛が生えたみたいなMS使うわけ無いだろう。
また高官たちが”大艦隊を”とか言い出す前に精神病院にでも入れておけ・・・。
「はい!ブライト大佐の子供はどうします?裏では人権派弁護士がついているようですが…」
爆破された小学校にはケネスが教員としていっているだろう?少年法の壁で逮捕は出来ないが
ケネス愛用の乗馬鞭でケツでも叩かせておけ。
まったく、子供達の心もすさんでいく。寒い時代だと思わんか?
ハサウェイが捕まってしまった。というか連邦軍って怠慢じゃ無かったんだ・・・
アイツが捕まってしまったし、学校も吹っ飛んだのでしばらく授業は無し。
カロッゾの家に遊びに行くこともあるけどカロッゾ、なにかしら変な物作ってる。
たまに
「バグ・・・粛正・・・ブツブツ・・・」
なんとかかんとか言いながら部屋に入ってくるんだよなぁ・・・・
どうせクラスメイトを粛正する計画でもしてるんだろうね・・・
ま、ボクはそんな無茶なコトしないけど。なんたって人類平和共存の道のために現在開発中のがあるのさ。
なんたって人間洗脳装置だもんなぁー!これでいじめや差別は無くなる無くなる。
ああっ!何てボクは天才なんだろう!
「お茶・・・入ったよ・・・」
ああ、ありがとうカロッゾ。ここなんだけどね、どうすればいいかな・・・?
「・・・俺・・・作ってる物があるから・・・」
あ・・・そう・・・じゃボク帰らせてもらうよ。一人で部屋にいるのも何だし・・・
「あ・・・そう・・・ばいばい・・・」
ああ、またな。ハサウェイが戻ってくるまで辛抱な。
「うん・・・」
ちくしょー!完全犯罪だったはずなのに捕まっちまってスゲー怒られたよ。
警察までケネス先生が迎えに来てくれたんだけど馬をひっぱたく鞭でケツ叩かれたよ。くそっ!
ま、エマリーさんが弁護士を頼んでくれたおかげでもあるけどな!
捕まったのは悔しいけど退院してきたばかりのレーンをまた病院送りにできたからいいとしよう。
チームのリーダーである俺様が居ないんじゃカガチやカロッゾも寂しがっているだろう。
エマリーさんに小遣い貰ってまたガンダムランドに遊びに行こうかな。
俺、ジュドー。ボチボチやってる。
えっと。ムーンムーンに行くのはやめといた。モンドが泣きながら、それだけはやめてくれ、ってウザいんだ。
ま、物資はあるからお礼いらないし、いったらいったで一騒動おきそうだし。
そんなわけで、行けたら行くよとメールを出しておいた。行かないんだけどね。
で、俺たちは何してるかってーと。
タイガームーンから調達してきたものの整理とか。ロンド・ベルトの戦闘で傷ついたネェル・アーガマの修理をしたりしてる。
ぶっ壊れたら修理しなきゃいけないし、物資が自然と沸いてくることはありえない。それが現実なんだよな・・・
シナプス「それがわかったということは、少しは成長という事だな」
考えるまでもなくあたりまえの事なんだけどね。
どうでもいいけど、そこにあるダンボールは?
シナプス「これか?レトルト食品だ。緊急時の携帯食にはならんし、味も落ちるからな、あとで倉庫に運んでおいてくれると助かる」
それは構わないけどさ。なんだか勿体無いな。
今はシナプス料理長の食事が食べられるけど、昔は、とても食べられなかったからな・・・高くてさ。
シナプス「・・・サイド1だったな。お前さんの出身は」
ああ。掃き溜めみたいなところだよ。それでも俺にとっては、故郷ってやつだけど。
シナプス「・・・そうだ。この食糧を、サイド1で配るというのは、どうかな?」
え?
シナプス「ここにあっても仕方のないものだし、子供たちに食糧を分けてあげるというのは美談だし。一石二鳥じゃないか」
なるほど。そっか・・・そうだな。とりあえず目的地も決まってない事だし・・・
一度、シャングリラに戻るのも、いいかもな・・・
ピシッ!『あひぃぃぃ!もっとーー!!』
ベシッ!『イイぃぃぃ!!イクぅぅぅ!!』
私はシックス・ムラサメ。強化少女部隊の1号。アクシズの女子中学校に通っていた私は
ある日ロンド・ベルとか言う連中に攫われ変態親父に売られそこで・・・。嫌ッ!思い出したくもない!!
バシッ『女王様ー。もっとー!』
今日も変態親父どもに鞭を振るう毎日。アタシをこんな目にあわせたロンド・ベル!絶対に許さない!
絶対に!!ぶっ潰してやる!!
ピシャ『アオン!キャインキャイン!!』
俺はレーン・エイム。将来はエースパイロットの小学生!
学校が潰れてしまったのでしばらくヒマになってしまった。
まったく、あのハサウェイは何てコトするんだ!まだ治ってないんだぞ!頭!
ま、一人怒っても仕方ないので今日は敵情視察だ。
味方を欺くにはます敵から・・・ん?なんかちがう・・・ま、いいか。
そんなわけで鉄仮面の家にGO!
(ぴ〜んぽ〜ん)カロッゾ君、あそぼー。
「あら、あなたカロッゾの同級生ね。」
そうです。遊びに来ました。
「カロッゾは奥の部屋にいるわ。あ、お茶今出すわね。」
い、いえ。いりません。じゃあ、ボクあがらせてもらいます・・・
「ええ、どうぞ。」
ひゃー、鉄仮面の家広いなぁ・・・俺ン家の4倍ぐらいある・・・
えーと、この部屋かな?(コンコン)入るぞー、カロッゾ。
「どうぞー・・・・」
(ガチャ)・・・何コレ?
「ああ・・・それ・・・バグって言ってね・・・」
バグぅ?
「まだ試作品なんだよ・・・人間で実験速くしたくてね・・・」
人間で・・・って何の機械・・・
「フフフ・・・ボクをいじめた人間を粛正する機械・・・」
・・・・・危ねぇなぁ・・・・・
「君も例外じゃないよ・・・」
え・・・・・?
「実験・・・してみようかぁ・・・?」(チュイィィィィィィィィィィィン・・・・・・)
ぎ・・・ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
全治一ヶ月が全治3ヶ月に延びた。鬱だ・・・
もうカロッゾのことは虐めないでおこう・・・
夜、トイレに行く途中ゴットンが2人が会話しているのを見かけた
あれは確かゴットンカイザーとゴーショーグンだ
誤豚皇帝「ゴットン乙がHMX-12マ○チだとしたら」
誤将軍「グレートゴットンはHMX-13セ○オになるな・・」
誤豚皇帝「と言うことは両さん型グレートはHM-13量産型セ○オか・・」
・・・えいちえむえっくすじゅうに??・・ま○ち??
・・型番からして異世界の機動兵器なのだろうか??
・・・・しかもあのゴットンやグレートゴットンに匹敵するというのか??
・・・異世界恐るべし
シャングリラコロニーを出発する前に仮設住宅の建設や焼け出された人達に炊き出しなどを
行なうことにした。我々だけでは手が足らないので最近手持ち無沙汰だというシーマ達を応援で呼びつけた。
「聞いてはいたけどひどい有様だねぇ・・・・。お前達、早く子供達が寒さで震えてるよ!早く屋根のある家を建ててやるんだよ!」
「猫たんたちー、俺が仕事している間子供達と一緒に遊んでてね〜。」
「「「「にゃー♪」」」」
我々を恐れていた様子だった子供達も、ヤザンの飼い猫に触れてやっと笑顔を見せてくれた。
「みなさーん!おにぎりと豚汁が出来ましたー!沢山ありますから並んでくださ〜い」
ライデンが豚汁とおにぎりを作りルーとエルが配って歩いている。エルも両親の安否がわからず
不安でいっぱいなはずなのに気丈に振る舞っている。とりあえず明日になったら住民達の面倒は
シーマ達に任せ、我らは出発するつもりだ。
「・・・・・・。」
ふと、後ろに人の気配を感じた私が振り返ると、そこには少年が呆然と立ち尽くしていた。
「ジュドー???」
炊き出しをしていたエルが叫ぶ。そこにいたのは少年Aこと、ジュドー・アーシタであった。
「どういうことだよ・・・どういうことなんだよこれはぁ!!!」
少年の叫び声が廃墟となったシャングリラにこだましていた・・・・。
ぬおー!あの腐れ厨房め、ロンドベルから助けてやった恩も忘れてプルたんをハーレムに
売り飛ばそうとするとは許さんぞ!それにまだ行方のわからない女の子もいるらしい。
スタンバ・ハロイってクソオヤジを締め上げたんだけど、奴隷商人に女の子を引き渡した後
どうなったかはあいつも知らないらしい。・・・・ケッ!本当にムナクソ悪いジジィだったな。
ま、今頃はタマ抜かれたあげく、デブ専マッチョにマワされてるだろう。いい気味だ。
救助された女の子達は、つらい記憶を取り除く処置が取られた。アタマの中をいじくるのは
良い事じゃないけどあんなジジィに慰み者にされた記憶なんて忘れた方がいいに決まってる。
「あの女の子達ね、私が見つけた時、一ヶ所に固まって泣きじゃくってた・・・。辛かったんだろうな。」
「大丈夫だよリィナ、あの子達は今頃、パパやママのところへ帰って幸せに暮らしてるよ・・・。」
ああ、可愛いリトルエンジェル、プルツーたんとリィナちゃんはなんていい子なんだ・・・。
「ぐれみぃ〜さまぁ〜〜!情報収集してまいりましたぁ〜〜!!!」
斥候に出していた両さん型ゴットン達が戻ってきた。ちょっと危険だけどドゴス・ギアに行かせてた。
「特ダネですよ!グリプス戦時の混乱の中で、オーガスタ研究所出身の強化人間が1人行方不明になってます!」
「ロザミア・バダムって言う女です。サイコガンダムmkUって言うのと一緒に消えてしまったそうです。」
「ムラサメ研究所はサイクロプス隊の奇襲により壊滅しましたが、残党が逃げ延びて研究所を再建したそうです。」
「ムラサメ研究所は1年戦争時から人攫いに近い形で人材を集めていました。最近また強化人間製作に取り掛かったそうです。」
・・・・・人さらいで人材集めてるわけか・・・・。こっちの行方不明事件と関係あるかどうかわかんねーけど、どっちにしろ
助けて欲しがってる子供達がいるわけだ。プルツーたんやリィナちゃんと対して変わらない年齢の女の子達が・・・。
「ひっどい奴らがいるもんだねグレミー!懲らしめてやろうよ!そんな大人がいるからリィナのお兄ちゃんが戦争に取られちゃうんだ!」
「グレミーさん、その子達、きっと家に帰りたがってるよ。かわいそうだよ!」
まかせとけ!俺は全世界の少女の味方よ!腐れ外道の居場所突き止めて晒しあげてやるか!
某所のSMクラブにて・・・。
「ヒクヒク・・・やだよぉ、こわいよぉ・・・痛いことしないでよぉ・・・。」
「アーヒャヒャヒャ!妹プレイができるって聞いて来たんだ!いうこときけやゴルア!」
「バスク大佐、これはたまらん・・・資金援助させてもらいますよ・・・アーヒャヒャヒャ!」
「ゲーツお兄ちゃん!カミーユお兄ちゃん!助けてー!」
「泣き叫んでも助けは来ないんだヨォ!!!アーヒャヒャヒャ!」
・・・・・・
「ヒクヒク・・・お兄ちゃん・・・何処にいるの?お兄ちゃん何処????」
「ジャミトフ閣下、トラウマ作戦は順調です。強化少女部隊の隊長はロザミアのサイコガンダムに
やらせます・・・その他の少女達には量産化に成功したキュベレイをあてがいましょう。うけけけけ」
自らの汚い欲望にズッポリ埋もれてしまったバスクであった。だが愚かなバスクは知らない。自分がいずれ
厳しい天罰を受けることになる運命なのを・・・・。
さーて取りあえず地球に降りてしらみつぶしに探せば腐れ外道のアジトに辿り着くだろう。
バタバタしてお盆も過ぎちゃったけど、プル&プルツーたんのママさんのお墓参りにもいかないとね・・・。
僕のママさんとも言える人だし。それにリィナちゃんはでっかく広がる青空もひろーい海も見たことが無いらしい。
いい機会だから見せてあげよう。ところどころで連邦軍の基地に立ち寄ればリィナちゃんのにーちゃんの
手がかりが見つかるかもしれないしね。
「ぐれみぃ〜さまぁ〜〜!後方から小型シャトルが追いかけてきます〜!ネオジオンの機体のようですけど?」
うーん?回線開いてみ。
「・・・・・ゴルア!!!お前は一体何やってるんだぁぁ!!!妹達を頼むとあれほど言ったのにぃぃ!!」
ありゃ?オリジナルグレミー君じゃないの?地球でミネバちゃんの警護してたんじゃなかったの?
「特別に許可をいただいて戻ってきたんだよ!今そっちに乗り込むから!」
でシャトルを収容したんだけどさ、オリジナル君、トマトみたいに顔真っ赤にして乗り込んできた。
「ねぇプルツー、グレミーさんも双子だったんだぁ?」
「うーん・・・まあ双子って言えば双子かなぁ?」
首をかしげるリィナちゃんを横目に頭から湯気を出すオリジナル君。
「だーだーだー!で、プルは???」
うーん、ハーレムに売り飛ばされそうになったのはわかってるんだけどその後わからんのよ。
「わからんじゃないだろゴルア!!!!」
まー落ち着け。誘拐された少女が強化人間にされたって実例もあるから、地球にあるNT研究所でも
調べようと思ってるところだったんだし。
「うわー!お母様に申し訳が立たない!氏んで詫びねばぁぁ!」
それならちょうどいいよ。ついでにママさんのお墓参りにも行くつもりだったから、
氏ぬならママさんのお墓の前で切腹でもすればいーじゃん。俺が介錯してやるから。首ちょんぱすりゃいいんしょ?
「うがあああああああ!」
全身からありったけの憎悪を放ちゴットン達に噛み付くオリジナルグレミー君にとりあえず
麻酔銃を打ち込んでおいた俺だった。静かにしてよねー。
小学校が崩壊してしまったのでプレハブ小屋を職員室のかわりにして仕事をしている。
授業を再会するめどは立っていないがひとまず子供達に自宅でやらせる宿題を作っている。
「せんせ〜〜!!!」
仮説職員室の扉を開けてハサウェイ、カロッゾ、カガチの三人組が入って来た。
「俺工作したんだよ、見てくれよー!」
ブライト大佐の息子、ハサウェイ・ノアが小さな小箱を手渡してきた。なんか臭い匂いがするのだが
小箱をあけてみると・・・・彫刻刀でたくあんを掘って作ったガンダムが入っていた・・・。なんだこりゃ?
「俺が考えた「臭いガンダム」!(Ξガンダムと言いたいらしい)カッコいいじゃん!」
・・・・・ああそうか。あとでお茶飲みながら食べさせてもらうよ・・・・。
「僕は人類がどうしたら幸せになれるかを原稿用紙50枚に書き溜めてきました。」
・・・・カガチ君、君には子供らしさが足りません。作文書くなら動物園行ったこととかもうちょっと小学生らしく・・・。
「・・・・・・・。」
最後に、カロッゾが無言でダンボール箱を手渡してきた。中を開けてみると硬式野球のボールに釘やら画鋲やらくっつけてある。
なんだかイガグリみたいだよ。隣にいたハサウェイが説明してくれた。
「これさー、体温に反応して動くんだってさ!つまり人を追いかけるわけだよ!・・で、これがコントローラー。」
「カロッゾ君凄いねぇ。工作展で金賞もらえるんじゃない?”バグ”って言うんだよね?」
「・・・・・(スィッチON)」
ぶいーんぎゅるるるるるる!!!!しゅぱっ
カロッゾがコントローラーのスイッチを押したとたん、ダンボールの中のイガグリが職員室にいる教員めがけて動き出し、
瞬く間に職員室は阿鼻叫喚に包まれたのであった・・・・。
ふと思った。宇宙世紀のキャラがまんべんなく出てきたなぁ。
カガチ、カロッゾを小学生にしたのがオオワラタ。
「時をかけるゴットン」もおもしろかった。これならゴットンがいろんなものを
持ってくる説明がつくし。
敵役どうするのかなって思ってたけど、前スレで忘れられたキャラをちゃんと再利用してるし。
ネタにはネタでってのがよくわかる。
でも元々センチネル書いてた人は書くの辞めちゃったのかな?
ま、引きついた人がうまく纏めてくれたけど・・・。
連邦がアクシズを敵視しているだと?
「ええ。」
どうやらティターンズの残党が動いているようだな。
どうせ新しいドラッグだろう。
「そのようで・・・」
そうか。このままアクシズをやってくれればいいが・・・
「何故です?」
アクシズは地球寒冷化作戦に適した大きさなのだよ。
大体ハマーンは私をメッタ刺しにしたのだ。さっさと逃げ出して本国にでも帰ればいいが・・・
ナイチンゲールはどうだ?
「あれっきり進んでいません。予算が3000万も削られましたからね。誰かさんのおかげで。」
・・・・・・・・・・・・・
「どうやら完成は92年頃になるでしょうね・・・」
長いな・・・
「速くしたければ予算下さい。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ついでに突っ込むと、このスレにおいてはシャアは自らハマーンに喧嘩を売りに行って
一郎にのされたよ。ドズルスレではシャアが敵視するなら一郎だね。
さらに突っ込むとシャアが隕石を落とす理由は禿げたから(笑)
あと、アクシズを空家にする為に「大艦隊オチ」は辞めて欲しい。
必死にジオンと連邦の戦争を起こそうとして他の職人さんに止められてるみたいだから。
希望としてはシャア対ジオン&ロンドベル&ティターンズ連合軍ってのが希望。
私はかつてダイクン派のものだった人間だ。かつてのジオン・ダイクン腹情死事件の後
ザビ家によりサイド3を追われた。流れ着いた先はこのスイートウオーターで現在助役をしている。
あの日・・・。宇宙で漂流するキャスバル様を保護した時コレこそザビ家に対する復讐の切り札と考えた
私は、キャスバル様に秘密裏に入手したDQNドラッグを投与した。
案の定キャスバル様はザビ家に対する復讐心の虜となった。
現在地球冷却作戦を指揮中だ。
コチラの手元にはザビ家の跡取りミネバもいる。・・・。
ザビ家め思い知るがいい。
気になって仕方がない!!
異世界の機動兵器ま○ちとせ○おが気になって昼も眠れない
そこで、ゴットンカイザーに聞くことにした
えいちえむえっくすじゅうにま○ちとはどんな機体なんだ??
「一言で言えば『萌え』ですか・・(汗)?」
『燃え』だと!!なんとま○ちとは燃える男の機体だったのか!!
で、それにはどんな武装がついているのだ?
「武装・・・?しいて言うならモップですが?」
『MOP兵器』!?
Most Objects Panching だと・・・なんて恐ろしい機体だ
で、せ○おのほうにはどんな装備が?
「サテライトサービスの・・・」
サテライト!?あのガ○ダム×にも装備されているという
月に変わってお仕置きよ兵器か!!!
それは量産型の方にもついているのか
「もちろんですよ」
・・・!!!!!
異世界ではMOP兵器やサテライトキャノンを装備している機体が
ゴットンなみに普及しているというのか
おそろしや・・おそろしや・・・
「あの、何か勘違いしてません?」
いや,ありがとうためになったよ・・・くわばらくわばら
この世界に生まれてよかった・・・
ミネバスリーはいつ精神病院から出てきたの?(笑)
シャアを精神病院に入れれば全部解決。
これ以上マタ−リを崩されたくないし無理矢理戦争起こす必要無いと思う。
せっかくギャグ路線に戻っているのに。
どうしてもシリアスをやりたいならアケミ中尉編の最終回レベルの感涙ものに
してほしい。
>>403 そうだねえ・・・。
あの頃の職人さんカムバック!
勘違いコスンコスンにワロタ
ネタにはネタで対抗すべし。コレ鉄則。
ルナ2では、新たなる戦いに向けてMSや艦船を急ピッチで製造中だ。
そういや、ジオンから強力な助っ人として、アナベル・ガトー大佐が来るらしい。
彼は、1年戦争からのジオンのエースだ。又の名を「ソロモンの悪夢」
かつての強敵が心強い仲間になるとはな。寒い時代にあっても、良い事は
起こるものだ。
「ええ〜い。大艦隊をアクシズに派遣しろ〜!」
「よ〜し、コレだけの艦船があればアクシズなど一ひねりじゃ〜!!」
「全艦艇発進!!」
なに!?どういうことだ!!おかしなことを言う連中は、みんな精神病院に
放りこんでどおいたはずだぞ!!
「ルナ2司令、ワッケイン大佐ですね。アナベル・ガトーです。
ワッケイン大佐、いくらなんでも精神病院はちょっと行き過ぎではありませんか?
ほら、あの通り、連邦のお偉方も在りし日の姿とダブらせて目が生き生きしていますぞ」
ガトー大佐!!かといって面白半分にアクシズに攻めに行かせるとは、正気の沙汰とは
思えん!!
「ははは、ワッケイン大佐は心配性ですな。安心しましたよ。確かに『アクシズを攻める』
と言うのは物騒ですが、よく耳を澄まして下さい。」
…? 確かに連中の威勢の言い声がここまで聞こえてくる。って、何故肉声が聞こえてくるんだ?
そして、艦が航行する音がゴロゴロと…、『ゴロゴロ』?
「これだけの大艦隊を作るのに苦労しましたぞ。閉じ込めてばかりいると、ストレスがたまって
なにをしだすかわからない。こうやって、適度に運動させるのが元に戻す近道ですぞ」
我々の横を、幼児が乗るような足こぎ車(マゼラン型&WB型)の大艦隊(?)が通過してゆく。
確かにご老体の面々は楽しそうだ。
ははははは!これはまんまと一杯食わされたよ!
「私の使命は、ルナ2を最強の軍団にする事ですからな。共に仲良くやりましょう。」
早速、意気投合した我々は、勤務明けに呑みに行き、7軒ほどハシゴした。
私とサシで呑んでつぶれないとは、なかなかやるなコイツ(結構酒豪なワッケインだった。)
やあ、影の薄い霞のような男、僕イーノ・アッバーブが現状報告をしよう。
あれから僕達がたどり着いたのは変わり果てた姿のシャングリラだった。
呆然とする僕達はそこでエルと再会した。エルは今移動居酒屋壺八でバイトしており
久々にシャングリラに帰ってみると街は壊滅しエルの両親など多くの人達が連れ去られたらしい。
それから壺八の店長とか言う人があらわれたんだけどジュドー達プルを襲った変質者と勘違いして
またボコちゃッたヨ。まあ僕も一緒だったけど。
店長さんに土下座して謝ったあと僕達はエルの両親やシャングリラの人達を捜すため現在地球に向かっている。
どうも連れ去られた人達が地球にいるらしいんだ。壺八の人達も一緒だ。
・・・・・。しかし店長さん機嫌治してくれないかな?
まだνガンダムもサザビーもリ・ガズィも完成していないのにシリアス路線に
方向転換はまずいと。それにまだ80年代ですから。
俺の名はハサウェイ!荒らしを呼ぶ小学生!
今日は組織初のMSが完成したぞ!それは何とガンダムだぞ!
どうだ!凄いだろう!わはははははははははははははは!
「でも、プラモだけどね。」
・・・・・・・五月蠅いぞカガチ!
ま、ガンプラなワケでショップに置いてあった見たこともないガンダムを買ったんだ!2万もしたんだぜ!でも出来は良いな!なあカガチ。コレって何ガンダム?
「・・・・・これ、今まで出てきたガンダムじゃないよ・・・・・」
・・・・ハァ?
「偽物だよぅ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カロッゾ、ちょっとバグ貸せ。
数十分後、6番街にある模型店にボールのような物が投げ込まれ店内にいた客を数人攻撃した。
証言によるとある程度暴れ回った後に自爆したという。
連邦のお偉いさんはジオンの犯行だと断定している。
なお、被害者はいずれも全治一ヶ月程度の重傷だという。
411 :
通常の名無しさんの3倍:2001/08/23(木) 21:50
age
俺の名はハサウェイ!荒らしを呼ぶ小学生!
今日は登校日だ、って何で夏休みに学校行かなきゃなんなんだよっ!
それはともかく夏休みだってのに転校生が来るそうだ。カワイイ女の子
だといいんだけどなー。
「カラスといいます」趣味はマジックです」なんだ男かぁ。
「趣味はマジックです」ん!?アッガイのヌイグルミが踊ってるじゃん。
「あのくらい僕だって作れるボソッ」ありゃロボットじゃねえって。
よう!転校生。さっきのさ、スゲエほっそい糸で動かしてただろ?
「良く分りましたね。父の仕事の関係で新しい繊維が出ると真っ先に手に
入れられるんですよ。もっとも使い道は手品だけじゃありませんけどね。ふふ」
そう言うと転校生カラスは飛んで来たトンボを縦に真っ二つにして見せた。やるじゃん。
お前面白そうな奴だな。俺ハサウェイ・ノア、言わずと知れたWB艦長のセガレさ。
「へぇ、君がハサウェイですか。学校を手製のMSで襲撃した話はアングラじゃ有名ですよ」
なに、俺って有名なの?同居してるオヤジのイロがネットやらしてくんないから知んなかった。
それよりさ、お前おれらのチーム入んないか?
「ハサウェイ・ノアのチームですか、光栄ですね。チーム名はなんと?」
「ゲルダム団...ボソッ」がんっ!!オメエは黙ってろ鉄仮面。
今のはカロッゾ、通称は鉄仮面な。チームだけど『マフティー』っていうんだぜ。
「僕が考えたんです。昔の英雄の名前ですよ。僕はフォンセ・カガチ、よろしく」
「いい名前ですね。僕は強い人物が好きなんです。君たちと居ると面白そうだ」
新メンバー加入でますますマフティーは絶好調だぜ。レーン一人で刃向かおうたって
かえり討ちだな、あひゃひゃひゃ。
俺、ジュドー。今、地球だ。
シャングリラの人は地球にいる可能性が高いって聞いて、ここまで来たんだ。
でも、まさか地球にくる事になるとはね。リィナ、何やってんだろうな…
マ「少年、もうそろそろ、目的地だ」
ああ、そっか。ダカールだっけ?そこで間違いないの?
マ「確かな筋から得た情報だ」
よーし。じゃあ、始めますか。
マ「では、以前決めた通り、防衛部隊を上手くひきつけてくれ。なるべく派手に、やってくれると助かる」
わかってるよ。みんなを救出するための隙を作るんだろ。
大丈夫、上手くやるよ。だから…みんなの事、頼んだぜ。
マ「・・・わかっている」
出撃するのは、俺、プル、ビーチャ、エルとルーの五機だ。
壺のおっさんを降ろしたら、戦闘開始だぜ!
マ「(ダカールにどこかの勢力が攻め込んだら、戦争が始まってしまう…だから、これまで手出しのしようがなかったのだが…すまんな、少年。私も軍人なのでな…)」
今日はラル殿に異世界の機体を見せてもらっている
『くらうどせいばー』に『いんぱるすせぶん』か・・・
やっぱり蒼いんですなぁ
「蒼くなきゃのらんわい、しかしまさかサン○イズ英雄譚で闘った機体に乗るとはなぁ」
えいゆうたん・・・なんですか、それ??
え〜?おしえてくださいよ〜
「で、これが最近出番の全然無いレイズナーMk-2だ、人工知能のレイが搭載されている」
じ!人工知能!?異世界はすごいですな
でもよく考えたらこっちもクローン技術とかありますもんねぇ
・・・しかし、なんで彼は体育座りをして落ち込んでるんですか?
「うむ、同じ人工知能(?)のALICEとやらに惚れていたのだが
あっけなくふられ、さらに最近センチネル職人さんが来なくなって
ALIEの出番が全くないので再びアタックもできず
あげく自分の出番までないと来れば・・・・」
少しだけ同情するコスンコスンだった(ナレーション)
〜ジュドー達がダカールに攻め込む前のこと〜
おろおろおろ・・・どうしたらいいんだ・・・ネエル・アーガマの連中がダカールに
攻め込んだりしたら、プルまでお尋ね者になっちまう・・・・。
「落ち着きなってオリジナル君さぁ〜。プルたん達がダカールに踏み込む前に
俺らがやっちまえば済むことだろ?」
このドキュソクローンが!やっちまえば済む問題じゃないんだよ!クインマンサもバウも
DDザクも思いっきりジオンのMSだろうが!ジオンのMSが連邦議会に乗り込んだら、
またアクシズに大艦隊が攻め込んでくるわ!
「俺らがジオンだってばれなきゃいーんだろ?」
ばれないわけ無いだろ!クインマンサはともかくとしてDDザクみたいなイロモノMS、
ジオン以外で使っているか!
「あと一分待てって。今ゴットン達に武器取りに生かせてるから・・・・。」
〜UC0105、アナハイムにて〜
「やっと完成したな、”ペーネロペー”と”Ξガンダム”」
「これを敵対する勢力・・・連邦軍とマフティに納入するとはな。所詮俺達も血に飢えた技術者か」
「いや、ほとんど同じ性能をもつこのMSがどう戦うか・・・興味を持たない技術者はいないさ」
「ザビ家4兄妹は”シャアの反乱”を鎮めた後、シャアから取り戻したアクシズとジオン共和国を
次世代の若者達に託し、わずかな忠臣達と数機のコロニーを引き連れて木星圏へ旅立っていった・・・。
だが宇宙に混乱が起こるとき、平定の為にザビ家は膨大な資金と技術力を手土産に戻ってくるという噂もある。」
「この戦いも宇宙一の資産家といわれるザビ家がどっちの味方につくかで決まるだろうな。」
「無駄話は終りだ。格納庫へ行くぞ・・・・。うん?ぐああああ!」
格納庫へ入った技術者達が見たものは、アリンコのように群がるゴットン達にバラバラにされた
ペーネロペーの姿であった・・・。分解されたペーネロペーからは「ファンネルミサイル」と「ミノフスキークラフト」
が抜き取られていたという・・・・。
「ぐれみぃ〜さまぁ〜!17年後の世界から武器を持ってきました〜!」
「ゴットンカイザーやゴーショーグン達だったらまったく別世界へ行けるのですが
いかんせん俺たちは量産型、20年程度の時間を飛び越えるくらいしかできないけど・・・。」
まーいいさ。で、何持ってきた?
「重力でも使用可能な”ファンネルミサイル”とMSに取り付けられる”ミノフスキークラフト”です。」
「これをクインマンサにくっつければ空を飛びながらファンネルが撃てます。」
「擬装用にピグザムに使っていたイエティの着ぐるみをクインマンサに着せます。
バウとバウ2号機(こっちがグレミーダッシュ用)にはドンキーコングの着ぐるみを着せます。」
・・・・武器はともかくとしてだっせー着ぐるみだな。で、オメエらはDDザクどうすんの?
「オリジナルゴットンが別世界に行った時見てきたメカを参考にしてDDゲッター〇ボを作りました。」
なんかデパートの屋上の見世物みたいなノリだよなぁ。ジオンだってばれなきゃいいけどよ。
おし!議会乗り込むぞ!居残り両さん型ゴットン達はリィナちゃんの警護にあたれ!
ダサすぎ・・・あたしは、モコモコのぬいぐるみを着たクイン・マンサを見て、溜息をついた。
プルはこういうの好きっぽいけど、あたしは好きじゃないんだ。暑苦しいから。
でも、仕方ないか・・・今度あたしたちの素性がばれたら、グレミーもダッシュも宮形ものだし。
リィナ「プルツー」
あれ?どうしたの、リィナ。こんな所に来て。まさか、抜け出してきたの?
リィナ「・・・。プルツー、わたしも連れてのせて」
・・・どうしたの?なんか、ヘンだよ?
リィナ「なんだか、胸騒ぎがするの。よくわからないけど・・・でも、何かあるの。だから、お願い」
駄目。あたしは即答した。今のリィナは、なんだかおかしい、そう思ったから。
リィナは何もいわず、格納庫から出て行った・・・
あたしたちが戦闘空域に入ったときには、もう戦闘が始まっていて。
ネェル・アーガマは・・・見るからに、押されていた。
プルも何やってるんだか。いくらファンネルが使えないからって、てこずるような相手じゃないのに。
あたしは、ファンネルミサイルを放った。ようは、ファンネルのように誘導できるミサイルだ。難しくはない。
周囲のモビルスーツはカトンボのように落ちていく。やっぱ、他愛ない。
さらにファンネルを放ったそのとき。
「やめろッ!やめろっていってんだよーっ!!」
その声が、直接頭の中に飛び込んだ。
俺たちは、壺のおっさんと料理のにーさんを適当な所で降ろすと、戦闘を開始した。
と、言っても、正面からぶつかるわけじゃない。とにかく長引かせて、戦線を広げる。おっさんたちが、市内に潜り込むだけの時間を作れればいい。
迫ってくる敵さんを適当にあしらいながら、ネェル・アーガマは後退させる。
さて、もう時間も稼げたかな。そんな時、そいつ等は現れた。
どっかで聞いたよーな、軽いファンファーレ。
現れたのは・・・でっかいゴリラと、もっとでっかい白ゴリラ、あとブリキのロボットみたいなのの群だった。
なんだ、ありゃ。呆気に取られた瞬間。
ぱっ。
そいつ等の周りにいたモビルスーツが光って、爆発した。
ブリキロボットは藁藁とモビルスーツを斧みたいなので叩き潰し始めた。
爆発音が響く。アイツラ・・・なにやってんだ?人の命が・・・散っていく・・・?
・・・やめろ。やめろっ!
やめろぉっ!!やめろってんだよぉっ!!!
プル「あっ、ジュドー!!」
俺は、そいつ等目掛けて突っ込んでいった。
白ゴリラが放ったホーミングミサイルを、残らず打ち落とす。
???「何をする!」
何を、じゃないだろ!死んだんだぞ!?人が、いっぱい死んだんだぞ!?
???「そうしなければ、あんたたちはやられてた」
人を助ける為に、人を殺すってのかよ!そんなの、認めるかっ!!
お前なんか、消えろ!
ビームサーベルを抜くと、白ゴリラに切りかかる。
そのときだ。
リィナ「やめて、お兄ちゃん!!」
それは、確かに、リィナの声だった。
ジュドー「リィナ!?リィナなのか!?」
ZZの動きがぴたりと止まる。
よかった、どうやら声が届いたみたい。
プルツー「リィナ!?何で!」
ごめんなさい、どうしても、確かめたかったから・・・
プルツー「だからって、ぬいぐるみに捕まってくるなんて!」
モコモコだったから、そんなにつらくはなかったよ。
プルツー「そういう問題じゃなくてさ・・・」
ジュドー「とにかく、お前!早く戦線を離脱しろ!リィナを落とすなよ!」
プルツー「でも、プルは?・・・あんたは?」
ジュドー「俺たちは、戦いに来たんじゃないんだよ!時間は十分稼いだ、後は壺のおっさんに任せて撤退する!もちろん、プルも一緒だ!」
プルツー「・・・わかった」
ジュドー「じゃあ、早く行けよ!リィナを落としたら、承知しないからな!」
お兄ちゃんはそれだけ言うと、来た方向へと戻っていく。お兄ちゃん、いつの間にあんなにモビルスーツの操縦が上手くなったんだろう?
プルツー「リィナ、しっかり捕まってて。なるべくゆっくり行くけど」
うん大丈夫だから。あたしは、ぬいぐるみの毛皮をしっかり掴みなおした。
大丈夫。来るときも大丈夫だったんだから。
でも・・・運が悪かったのかな。
ちくっとした痛みの後、腕の中に何かが入り込んできた。
尖った、破片が左腕に突き刺さってる。溢れる、血。消えていく、握力。
ずるりずるりと、状態が維持できずに下がる。白い毛皮が赤く汚れて、なんだか汚く見えた。
そして・・・悲鳴を上げる余裕もなかった。青い海がだんだん近付いてくるのを最後に感じて。
私の意識は閉ざされていった・・・。
なんかサビシクなったな
>>421ひどい!せっかくお笑い路線だったのにリィナ殺すだなんて!
本当にひどいよ、嫌がらせだ!マターリお笑いを返せ!お笑い路線を返してよ(TT)
光あるところに影があり!!
我ら影より悪をたたく黒い三連星!!
オルテガ「・・たんに出番がなかっただけなんだがな」
ゴルァ!!オルテガぐだぐだいっとらんとさっさとこの子を助けるぞ
まったくわしらがアフリカに残っていてよかったわい
マッシュ「本当は前スレッドでラル殿にくっついてアフリカまで来てたんだけど
出番を完全に失っていたのでこれ幸いとパリ・ダカラリーを見に来てたんだけどな」
え〜い、おまえも文句ゆっとらんと病院に急ぐぞ
まだ間に合う!!
それで先生、この子の容体は?
「ウム、我々のところでできるだけのことはした。後は待つだけだ。
…残念だが、見込みは五分五分だ。
しきりに『お兄ちゃん』とつぶやいている。出来れば、『お兄ちゃん』を
連れてこれれば、あるいはな…。」
なに?お兄ちゃん?よし、そいつをとっ捕まえて連れてくるぞ!
オルテガ「確か敵の通信の中で『お兄ちゃん』とか言ってたぞ。」
マッシュ「そうそう、『ツボのおっさん』とか言っていたから、マ・クベ大佐が
絡んでいるかもしれん。」
よし、行動開始だ!
「「おうっ!!」」
しかし
>>419-421のような展開じゃグレミー達がジュドーに逆恨みされてしまう。
グレミー達はリィナの面倒をよく見ていたしせっかく楽しそうに旅をしていたのに。
>>419-421の職人は
>>416-418の職人に嫌がらせをしたものと考えられる。
せっかく楽しんで見ていたのにぶち壊された。職人じゃない自分でもこれくらい文句を言って
いいはずだ。
ネタにはネタで対抗しろ。文句があるなら自分で修正ネタを書いた方が良い。
でないと争いの元になるんだよ。
修正ネタを書いたら「Uターン萎え」とか言いやがるくせに何言ってるんだボケ!
嫌がらせじみた元ネタ書く奴が全面的に悪い。職人以外は口を出すなという姿勢こそ
おかしい!
別に嫌がらせのつもりじゃないんだけどな。どの道、地球に来た時点でこうするつもりだった。
原作だってリィナはここで一時退場だし、
強いていえばプルツーをジュドーたちに合流させようかなって考えたぐらいで。
ジュドーは、グレミーたちを逆恨みするんじゃなくて、自己嫌悪して落ち込んでしまうって流れにしようかと。
まあ、批難が出たというのも事実だし。自分は暫く自粛する事にします。
431 :
シロッコ:01/08/26 22:09 ID:wtrqCeLo
最近いじめの為か、5kgほど痩せてしまった・・・鬱だ。
サラ「パプテマス様、はい!お弁当!」
あっ、あぁ有り難・・・
しっと団員「「「「「(サラたんの手作り弁当!!シロッコめ!おのれぇぇーー)」」」」」
はっ!いっいや、サラ結構だ。今お腹が空いていないので・・・
サラ「そうですか・・・もしかして私のお弁当美味しくないですか?」クスン
しっと団員「「「「「(よくも、サラたんを泣かせたな!!シロッコめ!おのれぇぇーー)」」」」」
はっ!サっ、サラやっぱりお弁当頂こう。(パクパク)うん、とても美味しい!!
サラ「本当ですか!嬉しいです。」
しっと団員「「「「「(サラたんの手作り弁当!!シロッコめ!おのれぇぇーー)」」」」」
私に一体どうしろと!!
432 :
通常の名無しさんの3倍:01/08/26 22:33 ID:YQ0.snyA
つうか
>>429は早く夏休みの宿題やれよ。
もう夏休みは終わりだぞ(藁
「…『黒い三連星』は行ったか?」
はい、兄を探しに行ったようです。まさか、本当に3人共行ってしまうとは…。
流石はキシリア閣下の参謀でいらっしゃる。ところで、この子の病状ですが、
既に意識は回復しましたが、多量の出血によるショックで、
あと一週間は静養が必要です。
「この子をこのまま置いておく訳にも行くまい。私が預かるとしよう。
黒い三連星にはちょっと気の毒だがな。
兄と離れ離れになって淋しいだろうが、安全に暮らすためだ。
…いずれ兄が迎えに来て、私の元から去る日が来るとは思うが、
その日までは私が預かるとしよう。」
そういうと、男はおもむろに自らのコレクションである壷を「チン」と
弾き、夕陽を眺めていたという…。
>>430 泣き事と捨てゼリフで逃げる前に責任とって元のお笑い路線に修正してから
消えろやゴルア!
俺の名はハサウェイ!人の犯した過ちを粛正する正当なる予言者!イェーイ!
「ハサウェイ君、前は荒らしを呼ぶ小学生じゃ・・・」
いいんだよ!それよりMSをさっさと作成しようぜ!
今回のMSはそれこそ本格的だぜ。何しろカロッゾの親が全面的に協力してくれてなぁ。
少し小さいけどMSを作らせて貰えるんだぜ!顔はもちろんガンダムだ。
カラスも協力してくれるから偉く速く進んでな。あとは伝達系の調整だけなんだ。
「ハサウェイ君、動きますよ。」
おお!カラス!凄いぞ!
「いえ、御礼ならカロッゾ君に。彼が調整してくれましたから。」
おー、やるなカロッゾ!見直したぞ!
「・・・・・・・・・・・(赤面)」
んじゃ、早速動かしてみるか。
ほれ、散った散った。えーと、メイン動力を立ち上げて・・・
「ハサウェイ君!名前は何?」
そうだなぁ・・・パーフェクトガンダムとかどうよ?
「いいんじゃない?」
「いいですね。」
「・・・・・・・・」
よし、決定!はっしーん!!!
数分後、8番街に謎のMSが墜落した。
MSはそのまま外壁を突き破って宇宙空間に飛び出したらしい。
ハサウェイは数時間後自力で戻っていたりする。
団長「しっとの炎は地獄の炎! ジーク・しっと」
団員「「「ジーク・しっと!!!」」」
団長「さて、シロッコとサラさんの例の一件で退団していった者も多い。しかし、ここにある情報が入ってきた。」
団員A「どのような?」
団長「以前、盗聴の罪で粛正した団員Cを覚えているかね?彼は心を入れ替えて
シロッコの盗撮、盗聴をするようになったのだ。その彼から例の一件は実は隣の部屋で行われていた
AV上映会の声を拾ってしまったモノらしい。」
団員B「じゃあ、サラさんの貞操は?」
団長「守られていると言うことだ。無論、まだシロッコが手をつけていないと言うことは我々にも
まだチャンスがあるということだ。」
団員「「「おおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」」」
団長「幸運の女神は、我々にほほえんでいる! サラさんの幸せのため、諸君のよりいっそうの健闘を願う。
ジーク・しっと!!」
団員「「「ジーク・しっと!!!!」」」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
シロッコ「!?・・???何なのだこの危機感は?」
誤報と判明したことで、以前にもまして団員の増えていくしっと団であった。
>>430 無茶苦茶なネタ振りをして逃亡した430をダメ職人と認定します。
ネタを修正しないで逃げた430のせいでZZ編は崩壊しました。
前々スレぐらいからすでにダメダメだったじゃないか・・・
駄目なのは430を集中攻撃した連中だろ。
まったくここの住人は・・・。
ダメギャラリーが多いと思う
この板のお話は「ネタとマターリ」が基本になり作り上げられてきました…
「戦争」は求められているべき「戦争」のみ徐々に開戦していきましょう…
そして…「悲劇」は誰も見たいとは思わないでしょう…「悲劇」は抑えてください…
443 :
ギレン・ザビ :01/09/11 21:37
…ダ・カール連邦議会へのテロ騒ぎから1週間か。
実質的な被害が殆ど無かったとはいえ、賊がやすやすと忍びこむとはな。
ルナ2の軍備増強はどうなってるか?ワッケイン大佐にガトー!
「はっ、九分どおり仕上っております。しかし、これらは使わないに
越したことはありませんが…。」
その通りだ、ワッケイン大佐。だが、この不安定な時代、その軍備は
畏怖の象徴であり、安心の象徴でもあるのだ。引き続き増強を頼むぞ。
「はっ!」
…ところでガトーよ。貴様は何をしておった?
「はっ、私は、ルナ2の兵を徹底的に鍛え上げておりました。おかげで
ここの兵たちは皆、我がT-Type部隊にも負けぬぐらいの強さを身に付け
ました。そして、ルナ2の兵といっしょにこのルナ2を緑の惑星に
仕上げました。ソロモンと違って勝手が悪いのですが、これで宇宙で
野菜に困ることはありません!」
…また、昔のソロモンの様に、野菜に埋もれて要塞として機能しなくなる
んじゃないかと、一瞬不安になるギレンであった。
444 :
プルツー走る! :01/09/11 21:38
ダカール市内を駆けずり回るゴットン軍団とプルツー・・・・。
ゴットン君たち!リィナの匂いは記憶したね?強化された嗅覚でリィナを探すんだ!
・・・・リィナは氏んでなんているもんか!やっとお兄さんに会えたって言うのに!
(ちきしょう・・・俺がシャングリラを飛び出さなきゃリィナは・・・。)
(ごめんねプルツー、グレミー・・・私がリィナちゃんのことジュドーに黙っていたからこんな
ことになっちゃったの・・・。お詫びに私、ずっとジュドーの側にいる。アクシズには帰らない・・・。)
あの2人、リィナが氏んだって決め付けてまた旅に出ちゃった・・・。でも私にはわかる、絶対リィナは生きてるよ!
「はふはふ・・・プルツーさまぁ〜!リィナ様のにほひです〜!あの病院からにほってきますぅ〜!」
「ハアハア、看護婦さんのにほひも・・・・。」
犬並に発情しだしたゴットン君はとりあえず殴っておいたけど、あそこにリィナがいるんだね!
今迎えに行くから!
445 :
プルツー@病院にて・・・。 :01/09/11 21:38
プルツー様、この病室にリィナ様はいらっしゃるようです・・・。」
”面会謝絶”って書かれてる!リィナ、怪我重いんだ・・・あ!看護婦さんが来た!隠れなきゃ!
「・・・気の毒にねえ、この病室の女の子・・・。一生寝たきりか・・回復しても車椅子だって・・・。」
「今の医療じゃどうしようもないわ。」
(看護婦が去ったあと、プルツー達は病室に入り込んだ)
そ、そんなヒドイよ!リイナのお兄さんを見つけたら一緒に地球で遊ぼうって約束したのに!
世界中を回って海水浴したりスキーをしたり、いっぱい遊ぼうって言ったのに!
(懇々と眠りつづけるリィナに取りすがって泣き崩れるプルツーであった・・・・。)
「プルツー様、あきらめるのはまだ早いですよ!グレートゴットンがこんな時のために持たせてくれた秘薬があるんです!」
「なんでもWB隊の面々が転生した別世界から持ってきたそうです。7つの不思議な玉を集めるとなんでも願いがかなう世界だとか・・・。」
「”仙豆”って言うんです。どんな怪我でも治るそうです!一粒しか持ってこれなかったそうですが・・・。」
なんでもいい!リィナが助かるんだったら!早くリィナに飲ませるんだ!
「はい!」
(両さん型ゴットンが小さな豆粒をリィナの口の中に静かに入れた。しばらくすると、
なんと眠り続けていたリィナが目を開けた!)
「・・・・・う・・・うううん・・・・。プ・・プルツー・・・ゴットンさん・・・私、一体?」
「やったー!リィナ様が目を覚ましたぞー!」
リィナ、よかった・・・(涙)だいじょうぶ?体動く?
「大丈夫だよ、ごめんね心配かけて・・・ね、プルツー・・・お兄ちゃんは?」
ジュドーはリィナが氏んだと勘違いしてダカールを飛び出して行っちゃったんだ。
でも大丈夫。絶対リィナのお兄ちゃんは私が見つけるからね!
446 :
アルフレッド・イズルハ :01/09/11 21:39
グリプス戦で僕は何も出来なかった。結局バーニィやライデンさんのおかげで
生き延びることが出来たようなものだ。
僕は軍人には向いていない…アクシズに居ても足手まといになるだけだ。
今、僕はサイド6へ戻って普通の学生をしている。
バーニィとクリスの2人も退役して普通の暮らしに戻って行った。
さよならアクシズのみんな、そしてミネバ。
臆病者と笑われようとも僕はもうMSには乗らない。
2度と逢うことはないだろうけど元気で・…。
447 :
リョウ・ルーツ :01/09/11 21:40
暇だ…あまりに暇だった…ここん所何にもしていなかったな…チッ!何やってやがるんだオレは!
ロンド・ベル結成以来、ラー・カイラムもネェル・アーガマとも合流できねえままでかなり経った
一応、T−Type部隊おなじみのハードな訓練は毎日欠かさずに行われている、他にやる事はないんだが…
そして今、俺たちはサイド6に停泊している。平和な場所なんて今は何処に行ってもありゃしねえ…無論ここも、だ
中立サイドだったサイド6は急激な人口増加で新しいコロニーの建造で活気に溢れている…それと同時に治安も悪化している
以前うちの艦長がここで大立ち回りをやらかした縁で治安維持の仕事をやらせてもらってるってワケだ…
しかしヒマすぎるのも考えモンだしな…峠でも行くかな…久々にカッ飛ばしてくっかな!!
448 :
ケリィ・レズナー:01/09/11 21:40
アフリカでは一騒動あったそうだが、ここアマダ旅館は平和そのものだ。
旅館の女将は、久しぶりに会った旦那と仲睦ましくしている。
しかし、ここ最近はみんなと連絡が取れない。なぜか不安が募る。
心配してもはじまらん。今日も田圃を耕しに行くか。
449 :
ジュドー・アーシタ :01/09/11 21:40
俺、ジュドー。みんな、元気か?
・・・俺?元気だよ。まあ、あんな事があって、鬱になってたときもあったけどさ。
引きこもってたって、リィナは帰ってこない。行動しなきゃ、何にも終わらないんだ。
・・・ま、そーゆーことで。俺は元気だよ。生きてるかぎり前のめりってのが、俺のポリシーだからな。
決めたの、今だけど。
プル「ねー、ジュドー」
何だ。気がついたら何時の間にかついてきたプル。
プル「何?そのあからさまな説明口調」
いや、なんとなく。
プル「あのさ・・・あたしたち、宇宙に向かっているんだよね?」
ああ。正確には、打ち上げ基地だな。
プル「マ・クベのおじちゃんが、何かあったらここから宇宙に戻れ、って紹介してくれたトコだよね?」
・・・ああ。
プル「ねぇ、ジュドー」
・・・・・・いうな。
プル「ここ・・・どこ?」
言うなっていっとろーがっ!
ザパーン。目の前の岸辺に波が押し寄せて、飛沫が上がった。
450 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/12 23:50
(´∀`) ♪
ゴソゴソ (ヽι) 汽車の窓からチンポコ出して
く ゝ
ヽ(´∀`)ノ
バッ ( ∩ ) 汽車賃出したと大いばり〜♪
/ω\
ヽ(´∀`)ノ Σヽ(゚Д゚ )ノ
( ) ( へ) それを見ていた車掌さん
くω\ く
ヽ(´∀`)λ(゚∀゚ )ノ
( へ) ( へ) あまりにでかくて釣りがない〜♪
くω く
451 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/12 23:54
職人さんカンバック・・・
避難所でも全然話進まなかったし・・・もうダメなのか?
もうダメ
454 :
デザート・ロンメル:01/09/13 12:36
私はロンメル。現在サハラ砂漠緑化活動を取り仕切っている。
『隊長!』
なんのようだ。
『先ほど海岸で年端も行かない少年少女が遭難しているのを確認したのですが・・・。』
む、コレはいかん今すぐ救出しよう。
スレ自体が息詰まっている。もう一度、ネタ職人同士で話せるスレッドが必要なんかじゃないかと思う。
DC版αの収録から帰ってくるとスレッドが修復していた
嬉しいことではないか
「僕にはまだ帰れるところがあるんだ・・・」
そうだ、なぁ兄弟・・・・
どうした、誤将軍??
え、俺はαにでていない・・・??
そいつは失礼した
457 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/13 21:28
個人的に思うんだが・・・もうここは末期だろ・・・
458 :
コスンコスンwith蒼い巨星:01/09/14 23:42
そういえばラル殿・・一つお聞きしていいですか??
「どうした、コスンコスン?」
ラル殿は『ふらいんぐとるーぱー』や『れいずなー』とか言う機体で
闘っておられるようですが、あのゴットン達はどうやっているのですか?
DDザクもないようですし・・・
「それには私が答えましょう!」
あ・・・誤豚皇帝・・さんですか(誰が誰かわかんねぇよ、こいつら)??
「我々は先日手に入れた『聖衣』を身にまとって闘っているのだ!
ちなみに私はペガサス、誤将軍がドラゴン、オリジナルがキグナス
グレートがアンドロメダなのだ・・・、そうだ、1つ余分に手に入れたから
コスンコスンさんにもあげますよ、一度試してみてください」
・・・誤豚皇帝がくれた箱にはこう書かれていた
『ムスカ(銀蝿座)』
・・・・・・なぜか凹んだ
俺、ジュドー。久しぶり。いや、ほんと。
宇宙の上がろうとした矢先にいきなり迷子になってしまった俺(とプル)。
そんな時、ロンメルっておっさんが、助けてくれた。
ロンメル「君があの、ネェル・アーガマの少年か・・・」
どうやら、俺の名前は思った以上に広まってるみたいだ。
俺たちは、おっさんの好意で、一晩宿を借りる事にしたんだけど・・・
おい・・・プル、起きろ。
プル「うにゃ・・・何、ジュドー・・・。夜這い?」
何いってんの、お前、っていうか、夜這いの意味、知ってるのか?
プル「えっとねー。・・・くぅ」
寝るなっての。
プル「うー・・・。何?」
なんか、ヤな予感がするんだ。ここにいないほうが、いい。
プル「えー?」
仕方ないだろ・・・・・・っ?
・・・誰か、来る。いいか、プル、動くなよ。
プル「え、え?う、うん」
ぎいいいい・・・
??「寝ているみたいだな・・・悪く思うなよ、俺には家族がいるんだ・・・」
ていっ!
??「ぐあっ!!」
くそっ、やっぱりかよ!プル、逃げるぞ!こいつら、俺たちを連邦軍に突き出すつもりだ!
プル「うんっ!」
ここが、格納庫か。
プル「あった、ZZ!あたしのキュベレイもあるよ!」
よし、それじゃ・・・うん?
ロンメル「やはり、出て行くか・・・」
プル「ロンメルのおじちゃん・・・」
ロンメル「ジュドー君。君の首には賞金がかかっている。それも、一生遊んで暮らせるほどの大金だ。部下は、それに目がくらんだのだ」
で・・・おっさんは、俺たちをどうするんだ?
ロンメル「君たちの機体のナビゲートシステムは修復しておいた。もう迷う事もないだろう」
プル「それじゃ・・・」
ロンメル「私は何もしなかったし、見なかった事にしよう。さあ、行くがいい」
・・・すまない。いつか、恩返しするよ。プル。
プル「うん」
こうして、俺たちは一日経たないうちに、また旅立つ事になったのだった。
460 :
ユウ=カジマ:01/09/17 00:12
・・・・(出番が無いなぁ・・)
現在待機中…情報随時更新中…
…不確定情報…ワタシト同ジ…ワタシガ…モウ一人…理解不能…
462 :
アナベル・ガトー:01/09/17 22:45
…ヒマだ。
ルナ2はすでにソロモンを上回る農業要塞にしてしまったし、
連邦の艦隊も増強を終え、T-Typeに勝るとも劣らぬ力を身につけた。
また、連邦からウッディ少佐・マチルダ大尉、そしてどこから来たのか
バロム大佐もルナ2に集まっている。
どうやら、ここでの仕事はもう終わりのようだ。ならば、昔のように
腹を空かした子供たちに、この豊富な食料を配りに行くぞ!
「そうか…、ここも寂しくなるな。だが、地球の子供たちの為に
思う存分活躍してきてくれ!」
ふっ…、ワッケイン大佐。思えばあなたともっと酒を酌み交わしたかったが、
なあに、またすぐにその日が来るでしょう。
それでは、アナベル・ガトー。地球に行ってくる!
ルナ2から1機のザンジバルと3機のHLVが飛び立った。
残ったみんなは、その光跡をいつまでも見ていた…。
ここからは私、ギレン閣下の秘書をさせて頂いているセシリア・アイリーンがご説明致します。
あれから、ティターンズとエウーゴ、そして我がジオンは幾度かの小競り合いの後、シロッコの戦線離脱、及びジャミトフ、バスクが戦犯として捕まった事により一応の戦争の終結を迎える事が出来ました。
シロッコの行方は掴めておりませんが、噂によると部下と駆け落ちしたとの事。
エウーゴは解体し、連邦軍に併合されました。
我々はと言うと、ザビ家が地球圏にいる限り争いの元になるというハマーン様の申し出を重く受け止め、ザビ家の方々は少数のお付の者のみを従えアステロイドに蟄居致しました。
もちろん私はギレン閣下に死ぬまで付いて行きます。
なお、双子のミネバ様に付いてはゼナ様だけでなくドズル様もご存知だった事、またその事に付いてはゼナ様、及びシャア殿ともに何のお咎めも無いそうです。
その後のジオン将兵達の行く末も様々です。
マ・クベ殿は居酒屋「壷八」をチェーン展開させ、ジョニー殿が1号店、なんと2号店は元ティターンズのジェリド殿を迎えて大繁盛の様子。
マツナガ殿は、北海道で大牧場を開いたとの事。
ケリィ殿はラトーラさんと小さなジャンク屋を営んでいるそうです。
ガトー殿は自らT−Type流始祖を名乗って、道場を開いたそうです。
デラーズ殿はマハラジャ・カーン殿と老人ホームで悠悠自適な生活を楽しまれております。
ラル殿は青いモビルスーツ博物館の館長をされていると聞きます。
その他の方々も幸せな生活をされているようです。
唯一の不安はシャア殿と一部の将兵がそろって行方不明になっていることです。
まあ、行方不明は彼の得意とする所だそうですので、問題無いと思います。
以上で、長きに渡った戦争は一応の結末を迎えたと思っております。
これで、人々の争いが永遠に無くなれば言う事は無いのですが・・・。
それでは、失礼致します。
とりあえず一旦戦争からは離れていきそうですね…
しかし、全ての火種が完全に消え去ったわけではありません…
実に五つのスレットにわたって綴られてきたこの「マイホームパパドズル」…
平和でまったりとした流れと戦時で乱れ狂った流れが存在しています…
この時の流れは…すぐなのか、時を置くのかは分かりませんが…
きっと…きっとまた…始まるのではないでしょうか…?
さて、次に時を紡ぐ方が現れるまで…時がまた動き出すその瞬間まで…
私も時を記す手を、暫しの間休めましょうか…それでは…
今までのスレの過去ログはどこにあります?
わかる人、リストをお願いします。m(_ _)m
470 :
過去スレ・関連スレ、纏めました:01/09/23 22:51
少々、相談なんですが、物語の区切りが良いんで、スレを移りませんか?
タイミング良く、「アマダ旅館」が独立しましたし、向こうに行きません?。
設定的には、戦争が終わり、皆さんが「アマダ旅館」に骨休みに行くって感じ。
話が盛り上がれば、新スレ立てればいいし、どうかな?