紅のメタルスーツ

。

ほう

思想論とかテーマ的なものは氏の「思想としてのガンダム」を読まれた方が
納得いくと思いますけど。全てのガンダムに「思想」と（現在、そして過去の）戦争を
持ち込んで分析、そしてフォローする氏の文章は鱗落ちまくりです。

え？何このスレ？

３さん、レス有難うございます。「思想としてのガンダム」ってどこに収録されていますでしょうか。
ご教示ください。

上のってめっちゃ腐れ左翼じゃん
萎え

思想としてのガンダムってニュータイプに連載されていたカトキハジメの
「ガンダムフィックス」にオプションで付いていたエッセイ？です。
残念ながら書籍にも、画集にも載ってません。複数のライターがそれぞれの主題で
イラストのガンダムに併せて書いてました。上野氏の「思想としてのガンダム」
は96〜97年くらいかな？

アレックスの回で「あのアニメのように実際の戦場で家族や知り合い同士が
戦い合うことは現実にある。そいつは正にアニメじゃない！」と綴り、
Vガンダムの時は黒人医師の書かれた「黒い皮膚、白い白衣」に引っかけて
「黒い皮膚、白いモビルスーツ」とタイトルに付け、劇中の黒い皮膚のキャラ
（シャクティ、マーベット）の関わりについて考察している。
僕的に衝撃だったのはクスィーガンダムの回。向日葵畑（ゴッホの絵で有名ですね）
をガンダムが飛翔する絵があって、タイトルが「この人を見よ」。
そしてマフティー（のような組織、偽名を使うテロリスト）が実在し、
どのように戦争に関わっているのかを書いています。

紅のメタルスーツは面白かったなあ。アスキーの連載コラムはつまらなかったけど
趣味で探究しまくりオタクモードの上野さんは表現もグー。CSだの哲学だの
アカデミンな流行なんかどーでもいいから、そんなレッテルなしで批評し続けて
欲しいお人です。

「紅のメタルスーツ/アニメという戦場」なんか、どうですか。

状況論でアニメを裁断するのではなく、アニメのなかに状況を読み取り、
状況を展開すること。アニメが描く戦場を記述するのではなく、
「アニメという戦場」を生きること。本書はこれまでアニメを見てきた人にも、
見てこなかった人にも、どちらにも（不）親切なテクストとして
「アニメを見る批評家」「アニメにいかれた社会学者」から差し出されている。

などといっていますが。

>>9

これは実は言っていることは、大抵のアニメとかは駄目だ。でも、押井は凄い。
それに、とりあえず、オタク批判をして、自分はオタクではないと強調しているが、
寝る前にエヴァのフィルムブックを読む奴がどうしてオタクではないのか。
まさか、自分は、クラブとかに出入りしているからオタクではないとでも言うのか。
と言うわけで、大したことは言っていません。

>>10
＞寝る前にエヴァのフィルムブックを読む奴がどうしてオタクではないのか。

愚見ですが、○○オタクというのは、○○にはやたら詳しいが他のことには
興味を持たない人を言うんじゃないでしょうか。
上野氏は学者ですので、アニメしか知らないということはないでしょう。
したがって、エヴァのフィルムブックを読もうが綾波で抜こうがオタクとは言えないのでは。
以前、哲学板の上野スレでも書いたんですが、上野氏の問題は、オランダの
「市民に開かれたインターネット環境」を褒め上げてたように、カルスタの人なのに
南北のデジタル格差に無頓着なことでしょうか。また、「開かれたインターネット」とか
そういうことをいうなら、ちゃんと自分のサイトを作って「思想としてのガンダム」
でもなんでも、誰もが見れるように公開すればいいのに。

「紅のメタルスーツ」著者、上野俊哉についてのスレ
　http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sociology&key=968142416&ls=50

>>11
上野がオタクかどうかは、別にどうでもいいとして。
キミは上野以外のアニメに関する著作を読んだことがないんだろうね。
とりあえず、岡田斗司夫あたりの著作を読んでみることをお勧めするよ。

でも、上野さん、この本の前書きで、シャア・アズナブルに対する
絶対の敬意の表明をしているよ

立派なガンヲタだね

上野俊哉さんがユリイカに書いたりしてるでしょう？モビルスーツやニュータイプの意義付けなんかを。
あれ、20年前にやって欲しかったんだよね（笑）

自作自演もここまでくるとスゴイな

ＩＤ表示されていたら、どんなにスゴイものを見ることになったであろうか

つーか、ほとんどコピペじゃん

それは知りませんでした

メタルファイターMIKU？

？