1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
出来るのか?出来たとしたらどんな番組になるんだろう?
マジレスでもネタレスでもいいので原案希望!
スパルタソ・エックヌ
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 16:46 ID:CH.0HLns
♪風の中のド〜ダイ〜
砂の中のア〜ッグ〜
み〜んなどこへ逝ぃ〜った〜見送ぅ〜られることもぉ〜なく〜
4 :
−ガンダムを造った男たち−:2001/07/06(金) 16:50 ID:CH.0HLns
その日。テム・レイは将軍に呼び出された。
将軍は言った。
もしもモビルスーツが完成しなければ、連邦は負ける。
そうなると、きみの銃殺刑ということもありうる。
テム・レイは震えた。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 17:10 ID:wSXyvWjU
当初RX−78にはマシンガンタイプの実弾兵器を搭載する予定だった。
だが、テム・レイの考えは違った。
ザクを一撃で沈める圧倒的な火力が欲しい。
開発チームは必死の研究を続けた。
ある朝、一人の研究員がテムの家を訪れた。
「テムさん!戦艦です。戦艦のビーム砲を使えばいいんです。」
ビームライフルの産声が上がった。
アムロは、アクシズを押した。
作戦も何もなかった。
シャアは言った。動くわけはない。
アムロは答えた。νガンダムは伊達じゃない。
他のモビルスーツもやって来た。
その中には、ジオンのモビルスーツの姿もあった。
全員で、押した。
奇跡が、起きた。
アクシズの軌道が、変わった。
♪語り継ぐ人もなく
ハサウェイ「あの日、見たんです。流れ星を」
♪吹きすさぶ風の中に
カミーユ「ええ。わかりましたよ。あの人たちが……行ったんだな、って」
♪紛れ散らばる星の名は忘れられても…………
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 22:07 ID:QemB4m8I
〉〉6最高だAGE
プロジェクトX・挑戦者たち 〜プルを造った男たち〜
技術士官は、フラナガン機関の出身だった。
士官は言った。
ニュータイプ部隊を作るなら、アムロかシャアのクローンを造ってはどうだろう。
グレミーは言った。
それじゃあ駄目だ。いくらニュータイプとして優れていても、萌えられなければ意味はない。
じゃあどうすればいいんです
士官の問いに、グレミーは答えた。
10歳だ。それだけは譲れない。
本気だった。
この男は、ホンモノだ。
士官は、震えた。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 23:16 ID:a0jdBeW2
過去ログのプロXスレはどうなったかな。いいスレだった。
11 :
1:2001/07/09(月) 10:33 ID:Gj0Kslow
トモロヲアゲ!凄くいい感じだ
12 :
名無しさん@仕事人:2001/07/09(月) 15:56 ID:./SPc9tY
プロジェクトX・挑戦者たち 「大地を翔けろ!黒き戦士よ」〜MS-09ドム・重力への挑戦状〜
ジオンは行き詰まっていた。
ルウム戦役、地球侵攻作戦を経てジオンは地球に侵攻した、万事うまくいくと思っていた。
しかし新たな問題がうかんできた、地球の重力だ。
これによって当時の量産モビルスーツ、ザクUの能力は大きく削がれた。
もともとモビルスーツは宇宙で使うこと前提に開発された、地球で使うには無理があったのだ。
ジオン軍兵器開発局から指令がきた。
「地上でも高い機動力持つモビルスーツを」
この無謀にも近い要求に答えたのは大MS企業ジオニック社ではなくMSとは無縁の会社、ツィマッドの開発主任ミゲル・エッシャー。
元々宇宙戦闘機を開発していたがジオンのMS方針によって日陰者となっていた。
そこにジオニックに続いてMSに挑戦しようとしていたツィマッドはミゲルの持つエンジン技術に目をつけミゲルをMS開発を命じた
ミゲルは「このチャンスを逃したら後はない、俺について来てくれた部下に申し訳が立たない」
男達は立ち上がった。
ダダンダダンダダン〜(あの音楽)
「地球の過酷な重力」
「熱核ジェットエンジンの開発」
「原因不明の爆発」
「ジェットエンジン3勇士」
「戦士・翔ける」
ジュンコ・クーボ「・・・ミゲルさん、そしてドム開発チームの皆さんの努力によってドムはジオンを代表するモビルスーツの一つになりました・・・エンディングです」
ドムは一年戦争中最も優れた地上用MSと称えられた、そしてドムは地球を飛び出し宇宙でも使用可能となった。
しかし、ジオンは敗れた、ミゲルは悲しかった、だが不思議と胸の中には何か誇らしかった。
「俺達はやり遂げた」
黒き戦士は今日も大地を翔けている。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
長文スマン、こんなものかいな
「ドムを作った男達」みたいなスレもあったよね、面白かった記憶があるけど・・・
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 16:07 ID:zwBALtik
星の屑が面白そう。
ガトーが久保じゅんのインタビューを受ける。
15 :
ガンダム男:2001/07/09(月) 17:52 ID:kOQp9P/I
ガンダムエックスって、
おもしろいよね−−−、あのサテライトキャノンがかっこいいーーっ!!。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 01:27 ID:Y4SCvtAw
>>14 いや、ガトーは死んじゃった訳だから、ここは年老いたカリウスにしてはどうか。
同じくゲストにもう一方の主役として既に爺さんなコウも…ちょっとアレか
プロジェクトX・挑戦者たち
「地球。真の力を再び取り戻すために」〜漆黒の軍服「ティターンズ」誕生〜
冒頭のOP前に「0083最終話」のバスク大佐の演説シーンから始まる感じで。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 04:09 ID:b7a8e1Po
>>16 確かに。ならばカリウスはガトーの遺影を持って出演。
〜宇宙世紀忠臣蔵、三年待った男たち〜
実際、富野監督や大河原氏出演で
〜プロジェクトX・アニメガンダムを作った男たち〜
って放送あってもいいですよね
19 :
オム:2001/07/10(火) 14:58 ID:7mR1njGk
えっまたあたらしいガンダムやるの?
もういいよ〜やめようよー。
バスク大佐ってゴーグルしぼりすぎ、後頭部が変形してるぞ。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 22:25 ID:PKLWWNdE
>>12 >>13 概出もしくは言ってるそれかもしれんけど、
「濃爆!オタク先生」っつー漫画でそんなドム開発秘話(妄想)があったよ。
ドム開発実験中の事故を食い止めるために体を張ったエンジニアの話。
燃えた。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 23:42 ID:uTFJT3bk
22 :
貼っとこう:2001/07/11(水) 19:09 ID:TuWnjE8k
( ̄ ̄< / ̄>
\ ヽ / /ソ
プ ロ ジ ェ ク ト\ ヽ P r o j e c t X
─────────────────────
挑戦者たち /|_/ /\Challengers
| / \ 丶
\/ \__ノ
♪風の中のドダイ
砂の中のアッグ
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原の木馬
街角のGブル
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は宇宙ばかり見てる♪
♪ディッシュよ 高い空から
教えてよ ジオンの基地を
ディッシュよ ジオンの基地は あとどこに あるのだろう♪
「白い悪魔を倒せ」−ジェットストリームアタック誕生秘話−
その日。ジオンに衝撃が走った。
青い巨星、墜つ。
白い悪魔と呼ばれた、連邦の、新型のしわざだった。
〜テーマソング〜
出撃が決まった。ガイアは言った。連邦の白い悪魔と戦うことになるかもしれない。
勝てるのか。マッシュが尋ねた。
策は、あるのか。オルテガの声はふるえていた。
必殺技だ。それしかない。
ガイアは、断言した。
早速、シミュレーションがはじまった。
三機並んで、突っ込んだ。
敵が、発砲した。
ガイアはよけた。
だが弾は、マッシュとオルテガの機体を貫通していた。
二機目と三機目からは前が見えない。
根本的な問題だった。
皆、頭を抱えた。
−−−−−−−−−−−−プロジェクトエークス−−−−−−−−−−−−
25 :
名無しさん@仕事人:2001/07/11(水) 20:20 ID:64MJa/8g
26 :
17:2001/07/12(木) 00:04 ID:???
その日バスクはジャミトフに呼ばれた。
ジャミトフは言った。
貴様には盾になって貰う
バスクは答える。
ジャミトフ閣下、自信がないようですな
そうではない。私にはやらねばならない大儀がある
だがジャミトフは本気だった。
彼には地球に正義を、真の力を取り戻そうと考えていた。
−プロジェクトX−
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 17:08 ID:49OZ/rss
「重機メーカーが作ったMS〜『アッグ』シリーズ開発秘話〜」
あの年、戦争が始まった。
圧倒的な戦果。国民は沸き立った。
しかし、戦線は膠着─────
土木重機の発注が止まった。業績は伸び悩んだ。
生き残るための、MS生産の下請け。屈辱だった。
このままでは、駄目だ。
社長は全社員に告げた。
「我が社は独自にモビルスーツを開発する」
技術者達は、色めきたった。
「ノウハウも無いのに、出来るのだろうか?」
「不可能だ。今からザク以上の物が作れる訳が無い」
「いや、水陸両用だ。あの分野はまだ試行錯誤の段階のはず」
「やるしかない、やってやろう」─────
(いつもの音楽)
「水陸両用MS」
「ザクの融合炉を使え」
「ビーム兵器かロケット弾か」
「起死回生のステルス性能」
「ジャブローに散ったMS達」
「…重機会社が作ったMS・アッガイは、高いステルス性と運動性を発揮し
幾多の戦場で偵察、工作任務に従事しました…エンディングです」
その後も彼らはアッガイを発展させたアッグガイ、ジュアッグ等を生み出すが、
アッガイほどの成功は収められなかった。
移動砲台のギガンが最後の徒花としてひっそりと咲いた。
「ええ、赤い彗星です。あのエースパイロットの彼が、一言『いいMSだった』と
言ってくれたんです。あの一言に救われました。」
そういって彼は、赤い鼻をすすった。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。: