マイホームパパドズル 戦乱の時代へ・・・

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1ブライト・ノア
我々は現在ハマーンと手を結ぼうと考えている。ティターンズ抗争ももうすぐ決着だろう。
願わくばどちらにも死者を出したくはないが・・・


ジオンの鼓動が大きくなりすぎたので新スレ設立。
2一郎:2001/06/25(月) 21:34
バニング大尉を逃がすときにG-mkUバーコードカスタムを壊してしまった。
整備兵の人たちにお詫びしなければ・・・。干し柿をもってドックに来たところ
新しいMSができあがっていた。
「アケミ中尉!新しい機体ですよ!これでエウーゴをヤッちゃってください!」
「ちゃーんとアケミ中尉のパーソナルカラーにしてありますから!」
パーソナルカラーとはもちろんピンクだ・・・。頭にバーコード、そして胸に「AKEMI」
のペインティング・・・。せめて一郎と書いてくれればよかったのだが。
「でもよぉ、これの名前、G-mkWじゃつまらないよなぁ。中尉の専用機なのに。」
「簡易サイコミュ搭載だから・・・バーコードサイコ、これいいんじゃないか?」
「さんせーーーー!」
整備兵の人たちがやんややんやと拍手する。なんだか照れくさい。
「中尉、慣らしで乗ってみてください!エウーゴのガンダムにも負けませんよ!」
「いいぞアケミ!」「カッコイイよアケミ!」
声をかけてくれる若者達。いいですなぁ、こういうの。
私はコクピットに乗り込み、シートの側に娘の美紀の写真を貼り付けた。
3通常の名無しさんの3倍:2001/06/25(月) 21:35
いきなりでなんなのだが、ハマーンもエウーゴもこのスレではザビ家の支援受けてて仲良いんじゃなかった?
つーかもともと同じとこから派生したというか…

登場人物の状態を一回まとめてみない?前スレの最後のほうでちぐはぐになりつつあったみたいだし。
4通常の名無しさんの3倍:2001/06/25(月) 21:41
>>3
それは多分表面下の話だと思う。幹部は友好関係にあるんだろうけど、下の方は敵と思ってるんじゃない?
5通常の名無しさんの3倍:2001/06/25(月) 22:02
前のやつ最後のほう見んうちに、もう見られん。
あとで見られるようになるのかな?
6通常の名無しさんの3倍:2001/06/25(月) 23:00
自分はバニングがガブスレイを強奪したあと追ってきた一郎たちと上手く演技して
ヱウーゴ側に引き取られたところまで見たんですけど。このあとどうなったのですか?
7通常の名無しさんの3倍:2001/06/25(月) 23:04
幹部は密接につながっているけど、同じところからは派生してはない。
ヱウーゴは前の前のスレでレビル、ティアンムの支援もうけているくだり
があるし、スレでも一応ちゃんと連邦から派生していたはず。
8ドズル・ザビ:2001/06/25(月) 23:08
ガトー、ガトーは居らんか?返事しろ、大飯食らいの天然ガトー!!
「だーー、すぐ横にいるのに大声上げないでください。鼓膜が破れたら張り直さないといけないじゃないですか。」
・・・鼓膜って張りなおす物だっかか・・・それよりもガトー、お前これからアクシズに出向しろ!
「アクシズへ?一体何故・・・まさか首ですか?!私がこれだけ頑張って来たと言うのに、ドズル閣下のいけず!」
誰がいけずだバカもん!実はな、お前が昔面倒を見ていたT−Type部隊のマシュマー・セロがお前にぜひとも修行をさせてくれとハマーンから連絡があったんだ。
「マシュマー・セロか・・・誰だっけ?」
うぬぬ・・・お前と言う奴は、なんと弟子思いじゃないな。
「いやあの時は大勢面倒を見ていましたからな、誰が誰やら。」
とにかくアクシズに行って来い、行ってしっかりあいつらをしごいてきてやるんだぞ!
「しかし私が抜けてしまっては、何事か有った時は・・・。」
安心しろ、お前が抜けた分は皆がしっかり頑張ってくれるだろうよ。
「分かりました、では早速用意を・・・。」
いやもう用意は出来ている、格納庫に行け。
「・・・用意って、ザク3にシャトルのブースターがくくり付けてあるんですが・・・。」
その通り、特にガトー用に3本取り付けてある。早いぞーー。
「生きて辿り着けるだろうか・・・では行ってき・・・。」
発射−−−!!
「ぬをーーーーーーーー!!」

「ガトー殿はもう出かけたのですか、では食事の量は今までの1/3で良いですね。」
ライデンか・・・うむ、それで十分だ。
「コンスコン殿が言ってましたな、ガトー殿の食費が浮いたら減らされたお手当て分が相殺されるって。」
そうか、そうだな・・・よし今日からまともな食事にしよう!サンジバルの空調も入れよう!ルーにも言っておけ、今日からシャワー使っても良いってな。

「ふぎーーーー、な、な、なんて加速だ・・・ほげーーーー。」
9通常の名無しさんの3倍:2001/06/25(月) 23:12
尋常ではない程の大遅刻なので、右手の一本くらいはケジメでポン刀で
ぶっ飛ばされるのかしらと、マルサの女の不破万作よろしくビクビクしながら
挙動不信極まりなく合流を果たすと、もう既に一回乗りに行っていたご様子。
どうやら内容的には、なんかコロニー引っ越し公社の面々が、ア・バオア・クー
要塞戦に巻きこまれて脱出ポッドで脱出するもブースターが故障、なので
直掩に出てくれた2機のGMが牽引してくれる、といったストーリーのようだ。
1度目は普通に楽しんだガンダマーな面々の方々、早速僕を含めて2回目を
乗りに行ったのだが、今度は更に臨場感と状況投影を楽しむために、
自分たちの設定を各々考える、という事になった。

ガンダムライドを10倍楽しくする寸劇案。

まず脱出ポッドに移動するまでの通路で、
「ワッハッハ、ジオンの連中もこれでお仕舞いですなあ、ハッハッハ。
 戦争が思ったより早く終結しそうで、地球連邦万歳、といった所ですかな?」
「我が社は新規MS製造ラインを月に新造したばかりです、もう少しジオンの
 奴らめも持ち堪えると思っていたのですがねえ・・。」
「またまた。おたくの会社も今回の戦争で相当儲けなすったでしょう?
 それは欲張りと言う物ですなあ。前線ではまだ戦闘が続いてるんですから。」
「それはそうと、先日のゴルフの件、どうしましょうか?」
等と話しながら、アナハイムとコロニー公社の重役を気取る。

艦が攻撃され衝撃を受け、ヘンケン艦長が退避を呼び掛けている時に、
懐から携帯電話を取り出して慌てふためき、
「こ、こ、これはどう言う事なんだね!?ヘンケン艦長!この責任問題はあとで
 軍法会議ものだぞ!」とか
「こ、こんな話は聞いてないぞ!」とか
「わ、私に貸してくれたまえ、ジオンの連中とはコネクトが・・」等と、
連邦上層部の腐敗を演出する。

直掩のジムが牽引している最中も、
「退却だ!退却しろ!」とか「馬鹿者!我々を殺す気か!」とか
「ジ、ジオンのシャアだ・・!逃げろー!」とか、
「あなた!クエスか噛みました!クエスが噛んだんです!」
とかの一点張り。

僚艦に救出され、ポッドから降りる時も死闘をくぐり抜けたジムパイロット達に、
「こ、この事はジャミトフ将軍を通じて軍に厳重に抗議するからな!」
と、ネクタイを直しながらの捨て台詞。

勃起。
10惑星ペズン@警備兵 :2001/06/26(火) 00:16
あーあ、暇だ…。ホント戦争なんてやっているのかっ?てなくらい平和だ…ん?どーしたんだ?へ?人が流されて来ただぁ?
こんな宙域まで流されてくるなんて…。戦争って嫌だねぇ、バーザムで回収にいった?ま、みんな暇だからなあ…。
え!?バーザムが落ちた?何だか分からんがハッチ閉めろ!周辺宙域のミサイル哨戒に気をつけ…おい誰だ!ハッチを開けるんじゃない!
「へっ?こちらでは何も操作していませんが…?」何だと…!?モニター、ハッチを映せ!…!!!!し、信じられん!人が…人間がハッチをこじ開けているぞ!

 …この後一時間の後、惑星ペズンは教導団、改めニューディサイズの手に落ちた、それもたった二人のT−Typeによって…!
11リョウ・ルーツ :2001/06/26(火) 00:17
 チッ…!何だって軍隊にオレァいるんだ?ノーマルスーツもうざってえしヤニは吸えねえし…。
確かに仲間を逃がすときにパーカーをブチ壊したり、他のチームと抗争した時に1対2000で相手ボコしたりとかはしたけどよ。
それで何でサツじゃなくて軍隊の世話になんなきゃいけねーんだよ!こんな所さっさとズラカリて−んだがな…。
…ん、何人の事見てんだ、そこのオヤジ二人!手前等の首このパイプみたいにしちまうぞオラ!ん…?あそこのオヤジの一人、確かストールとか言ったな…。
なかなか殴りがいのありそうな顔してんじゃねーか…。よし!あいつを一発ブン殴ってからトンズラこくとっすっか!
12ストール・マニングス :2001/06/26(火) 00:18
ルーツのドキュソ厨房がいちびってがんくれてきやがったので、
とりあえず顔面パンチを決めた後、ボディーブロウを3発入れ、倒れたところに
腹に蹴りを入れ、ついでにケツを蹴っ飛ばしておいた。
まあ、今日はこれまでにしておこう。本当なら、右足の義足に仕込んだメガ粒
子砲に物を言わせていたところだがな。

それにしても、トッシュ、連邦兵はかくも軟弱になってしまったぞ。
おまえとともに、1万人の暴力団をぶちのめしたあの頃が懐かしいものだ。
目的地の南極に着いたぞ。あのうるさいのは途中で何とか巻いてきた。
クランプ、アコ―ス、コズン。各隊直ちに計画通り配置につけ。
いいか、くれぐれもティターンズの奴等に気づかれるなよ。
「はっ!久々にゲリラ屋の戦い方を見せてやりましょう。」
うむ、10分後に作戦開始だ。
ティターンズめ、本当の戦いを教えてやる。

〜と思ったそのときでした〜

ぱーぱぱー♪ぱーぱぱー♪ぱぱぱぱぱぱーぱー♪
ぱ〜ぱ〜ぱぱっぱ〜♪ぱぱんぱ〜ぱっぱ〜♪

だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪
だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪

ぱぱぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱぱぱぱぱっぱっぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱっぱぱぱ♪
ぱぱぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱぱぱぱぱっぱっぱ〜♪ぱぱぱぱぱぱぱ♪
ぱ〜ぱぱ〜♪ぱ〜ぱ〜ぱぱ〜♪ぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱぱぱぱぱ〜♪
ぱぱぱー!♪ぱぱぱー!♪ぱ〜ぱぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱぱ〜♪
ぱいるだ〜お〜ん!(ガシーン!)
いくぜ〜〜〜〜!!!(どぎゅーーーーん)

『ジリリリリリリリッリイッリリリリリリリッリリリリッリリリイー』
「敵襲!敵襲!基地防衛隊は直ちに戦闘配置につけ!」

…もう、嫌だ(涙)
14リョウ・ルーツ:2001/06/26(火) 00:20
 …っ!ん…?アンだ?ここは…医務室?「あ、起きたよシン」「おーおーいきがってこのザマかよ。まったく…」
こいつら…確か同じグループのシンとテックスとか言ったな…って何でこんなとこで寝てんだ?…そうだ!俺は…。
「大体ストール教官にガンくれた時点でアホ確定だな、よくもまあ殺されなかったもんだ!」んだとこの野郎!
「リョウ…だったな。一つだけ教えてやるよ。お前さっき鉄パイプ引きちぎったらしいな…。」それが…どうかしたかよ?
鉄球を握るシン、「ここの連中は…よっと!」開かれた手の平には今まで鉄球だった物がサイコロの様になっていた…!
「これ位の芸当は朝飯前にやっちまうのさ、それとストール教官には逆らわないほうがいいぜ?」な…何でだよ?
「あの人は俺達よりも修羅場をくぐった人だ、元族のお前や元警官のテックスや俺よりも…な。」…。

 「俺達はT−Typeなんだ、それをわからねえアホは…早死にするぜ?じゃあな…」その言葉が俺の中で引っ掛かっていた。
それ以上に「お前の事「厨房」だとさ」という言葉のほうは俺の何かをズタズタにしていきやがった…!このままケツまくって出て行けるかよ…!
心の「ぶん殴る奴リスト」のストールの下にシンをノミネートして俺は寝る事にした。ストール…覚えとけよ!いつかぶん殴ってから出てってやんぜ!
15イートン・ヒースロウ :2001/06/26(火) 00:22
宇宙での調整ありがとうございました。ウラキ中尉・・・でしたよね?
「ええ。まだアリスとか言うシステムは試していません。現在は封印中です。」
結構です。ではSガンダムとZ+C型、FAZZを頂いて帰ります。
そう言えば・・・そちらの女性はご婦人で?
「い、いや・・・そう言うわけではありません。」
まあ、人のことを色々詮索するのはよします。それでは。
「ゴルァまちやがれこのクソ爺!」
じ、じじい!?
「アタシのガソダムに傷一つでも付けて見ろ!てめえの艦ごと沈めてやる!」
あのぅ・・・・どうしました?
「に、になっ!ちょ、ちょっとお待ちを!(ボカ!ボカ!)」
「・・・・・・・・・・・・」
お・・・おとなしくなった・・・・・・・・?
「すいません。受け渡しするときはいつもこうなんです。彼女、本当に自分の手
がけた機体が好きなんですよ。」
は、はぁ・・・・
「さ、目覚めないうちに速く。」
は、はい。ありがとうございました。
16アナハイム社員@某工場 :2001/06/26(火) 00:24
 ふーっ…ホントに忙しいな。ここの所家にもロクに帰ってないからな…。
この書類の山を処理しなくちゃ帰れないんだから…さっさとやらないと
また椅子ベットだよ。
えーとこいつは…ここで。ん?ガンダム?…どーしよっかなー…
ニナさんの関わってないガンダムみたいだけど…。
あの人のおかげでガンダムの発注があってもすぐにロールアウト出来ないんだもんな…。
ま、彼氏が出来たとはいえまたあのガンダム中毒が始まらないとも限らないし…
いいや、黙って発送しておこう!

機体名:ガンダムMK−W、お届け先:アケミ中尉様…と、これで良し。さてと
、次のは…。

…半日後、彼はアケミ中尉がティタ−ンズ所属、つまり発送ミスに気が付いたが
既に発送された後であった。
彼は「MK−Wは工場過程で何者かによって強奪された」と被害届を出し、
真実は彼の心の中に永遠に留め置かれる事となった…。
17ティターンズ整備班班長某 :2001/06/26(火) 00:25
 何だこれ?アナハイムからじゃないか。…あれ?おーい誰かこいつ発注した奴
いるかー?誰も知らない…しょうがない、おい開けるぞ!
…おいこれ…ガンダムじゃないか!何でこんなもんがここに送られてくるんだ…
えーと受取人は…アケミ中尉ぃ!? …。

整備班、全員集合!「はいっ!」いいか、ここに今届いたばかりの新型のガンダ
ムがある。こいつをアケミ中尉の専用機としてカスタムアップする!
予め言っておくがこいつはうちが発注したかもどうかも判らないし、これからの
作業もオレの独断でやる。やりたくない奴ぁやらんでいいぞ!
「班長!」ん?何だ?「何故班長はこんな事をするんですか?」「そうですよ!
何も俺達の事なんて省みない軍人達の為に…!」
…確かに命令違反で咎められる事くらい覚悟してなけりゃこんな事出来ないがな
…。それに俺達がどんなに整備しても彼等は礼なんてしないと思っていたよ…。
だけどなぁ、アケミ中尉は違った。あの人は上司と色々あってここに来たそうだ
がな、一度としてエリート風をふかすような事だけはしなかった。
それどころかメシをおごってもらったり、人手が足りないときには整備まで手伝
ってもらっただろう?今までここまで俺達に優しく接してくれた軍人は初めてだ
った…。
「…。」MK−Uじゃあ戦闘はもうきつくなっている、だからこの新型を見て思
ったんだ。今度は俺達が中尉の温情に応える時じゃねえか?そう思っただけさ… 。


「…班長、やりましょう…!」「…そうだ、やろう…!」「…アケミ中尉にもっ
と手柄を立ててもらうんだ、俺達の力で!」「この新型でアケミ中尉に恩返しを
しよう!」
お前ら…よーし、これから十二時間以内にカスタムアップから中尉専用の調整ま
で全工程を完了させる!いいな!「はいっ!!!!」では、作業開始!
18リョウ・ルーツ:2001/06/26(火) 00:26
俺にMSが割り当てられた、「Sガンダム」って機体だ。外見から当然だがガ
ンダムだ、まさかバイク雑誌に付け合せで載ってた物に乗る事になるとはな…。
分かんねえもんだぜ。
「気に入ったか、リョウ?それが貴様のMSだ。」…イートンとストールがいつ
の間にか後ろに立ってやがる、ああ最高だ、この程度の機体なら今日中に乗りこ
な…。
「貴様に出来るのか?」んだとぉ!上等だ!今ここで…。「…やめておけ、いく
ら貴様が馬鹿でも戦力差の計算位は出来るだろう…?」…チッ!今度こそはぶん
殴ってやる!
「それよりも乗ってみたらどうだ?それからでもいいだろう」よっしゃぁ上等だ
!テメーに俺の操縦テクを拝ませてやんぜ!「マニングス君、いいのかね?彼は
本気でやる気だぞ?」
「…大丈夫ですよ、少佐。あれの調整には届けてくれたウラキ中尉も大分てこず
ったそうですから。あいつが乗りこなすにはまだ時間がかかるでしょう。バイク
とは違いますからね。」

 さてと、慣らしがてら試運転といくぜ!リョウ・ルーツ!Sガンダム、出るぜ
っ!

「な、何だと…!」「…T−Typeは馬鹿である。しかし、肉体や技能等の能
力は常人を遥かに超える…。こんな事を忘れているとは私らしくないな」「むう
…これでALISEが発動したら…」
おい、ど−だマニングス!こんなもんバイクよりも簡単だぜ!それと後でぶん殴
ってやっから待ってろや!うお、凄ぇ、凄ぇぜこいつぁ!最高だぜ!!俺の為に
あつらえたみてえだぜ…!

「…」「どうした、マニングス君?」「い、いえ…(おかしい、余りにT−Ty
peとはいえ順応が早すぎる…。ウラキ中尉はアリスを使用して無いと言ってい
た…もしや既に…!)何でもありません…」
19ALICE :2001/06/26(火) 00:27
ALICE ALICE ALICE ALICE ALICE ALICE ALI
CE ALICE

ドキュソ・・・厨房・・・?
私はドキュソ厨房に乗られているの?

ALICE ALICE ALICE ALICE ALICE ALICE ALI
CE ALICE
20それ行け!新生☆ランバ・ラル隊:2001/06/26(火) 02:19
ティターンズの主力はジムクェルか…
見つかりはしたが気をとりなおしてと… いくぞ!ランバラル隊!
『ずずーん。』
左翼の敵部隊が見る見るうちに崩れていく。あそこは、クランプ隊か。
やつめ…、腕は衰えていないようだな。
『きゅぴーん』
むっ、右から敵!そこか!もらったぁー!
『ちゅどーん』
手応えあり!直撃だな。
!!今度は右か!甘い、甘いわ!食らえ!
「ぱいるだ〜お〜ん!(ガシーン!) 」
…。(ぷちっ)
21トッシュ&ジョッシュ@惑星ペズン:2001/06/26(火) 10:09
 他愛も無い…。このペズンを落とすのにたった二人、それもMS無しで、とはな…。
「大尉!全てのブロックの作業員をシャトルで射出しました!」ん、ご苦労だった…。
ジョッシュ、貴様はこの宇宙をどう思う…?「とても不自然な空間と考えます、大尉!」
ほう…、何故そう思う?「人間は大地の上に立ってこそ人間であると考えます」フッ…。

ならばもう一つ聞こう、「T−Type」…どう思う?「人間のもう一つの革新と考えます、大尉!」
…。「…し、失礼しました!出すぎた発言を…!」いや、その通りかもな…。「大尉…」
NTとTT、二つの種類の新人類達…。分かり合うことの無い存在なのか…。

「…い!大尉!!」…ん、すまんな、考え事を少々な…。「まもなくブレイブ閣下以下本隊が到着します!」
そうか、よし盛大に迎えろ!我等ニューディサイズの戦いの狼煙をここに上げる意味でな!

 この問い、お前ならどう答えるんだ…?マニングス…。
22ガトーがやって来た:2001/06/26(火) 10:58
「ハマーン様、高速で接近する物体があります!」
何だ、MSなのか?
「いえ、こんなに高速で接近するMSなんて聞いた事がありません。まるでミサイルの様で・・・?!迎撃間に合いません、着弾します!!」

ズズーーン

爆発はしなかった様だな、不発弾か?ぶつかった物体を見れるか?
「はい、すぐにモニターに出します。・・・出ました。これはMSですね、型式、所属照合・・・。」
いや、言わなくても分かる・・・ガトー殿のザク3だ。ハッチを開けて手を振っている・・・ガイドビーコン照射!入り口に案内してさしあげろ。

ガトー殿らしい登場の仕方だ・・・それにしても、何だこの不安感は?
23Tの称号を持つ漢たち:2001/06/26(火) 11:35
プイーン、プイーン
何事だ、スレッガー?
「連邦に見つかった!数は5機、戦闘機とは違う様だが。」
直ちに対空防御!MSを発進させろ!
「この高度だとルーのZプラスしか戦えないですよ。」
では高度を下げ・・・
ズドーン
ええい、もう攻撃が当たったのか。急いで降下せよ!
「ルー・ルカ、Zプラス出ます!」
待て、1機では勝ち目は無いぞ!待つんだ!
「でもこのままじゃ皆やられちゃうでしょ!皆はやらせない・・・出ます!」
ルー、待つんだ、ルー!

「おらおらおらーー!不死身のブラン・ブルタークのアッシマーだ!宇宙海賊なんぞこのアッシマーが退治してくれる!」
兵士A「ブラン隊長、戦闘機が出てきました!」
「ウヒャヒャヒャヒャーー戦闘機1機で何が出来る、打ち落とせー!!」
「あの、ハンバーガー見たいなの、結構素早いわね。でも、負けるわけには行かないわ!」

このままでは高度を落とす前に、ルーも、我らもやられる・・・スレッガー、甲板のハッチオープンだ。MSがダメならこのドズル自らが迎撃してくれる!お前達、付いて来い!!
「「「はっ!」」」
コンスコン「BGMをかけなくちゃ・・・某200mのロボットが出撃した時の音楽がばっちりだよな。」

デンデンデンデン、デンデンデンデン・・・・パッパパーパッパパー、パラパパー・・・

「何?なに?燃えるザンジバルの甲板からドズルさんたちが腕組みしてふんぞり返りながら出てきたわ・・・何する気なの?」
黄色い饅頭ごとき、この俺の拳で砕いてくれる!かかってこーい!!
「俺の美しいアッシマーを黄色い饅頭呼ばわりするとはーーー!!兵士B、あいつらを吹き飛ばせ!」
兵士B「了解!おりゃーーーいてまえーーー!」
ミネバに出来て俺に出来ぬわけは無い!ぬおおおおおおーーー。
「ドズルさんの右手が光り出した、何なのあれ?」
俺の右手が真っ赤に燃えるーーー、勝利を掴めと轟叫ぶぅーー、必さーつ・・シャーイニングゥフィンガァーーー!!
兵士B「な、なんだあ・・うわーーーー。」
どかーーん
兵士B「お手紙ちょうだーーい!」
「片手でMSを砕いちゃったわ・・・ドズルさんって本当に人間?」
「B−−−!よくもBを、お前達!遠慮は要らんぞ、あいつらを叩き潰せ!!」
来るぞ!今こそ皆の力を合わす時、ガトーが居なくても出来る!己を信じるのだ!気合を込めろーー!!
「「「ぬおおおおーーーー」」」
「今度は皆そろって光りだしたわ・・・何なのこの人達・・・。」
「うひゃひゃひゃーーー氏ねーーー!」
おりゃーー真空はどー拳!!
ズドーーン
「ぬをーーーアッシマーが!!」
アッシマー隊は黒こげのハンバーグになって落ちていった。

「「「えい、えい、おーーー!!」」」

「あたしってば、とんでもない所に来ちゃったのかも・・・。」
24ストール・マニングス:2001/06/26(火) 16:25
ルーツが操縦が上手くできて粋がって、ガンたれてきたのでいつものように顔面パンチ→ボディーブロー×3→腹げり→ケツゲリ→仕込みメガ粒子砲
でとどめを刺した。ん?メガ粒子砲はいつものではないと?
気にするな。ヤツを認めた証拠だ。その後の検査でアリスは作動してないと分かったので認めただけだ。
それにしても艦長。ここいらで一旦模擬戦でもやりましょうか?
「ふむ・・・それはいいかもしれん・・・MSに乗らせる奴を選抜する意味で、全員DDジムに乗せてやらせよう。」
はっ。準備にかかります。
25通常の名無しさんの3倍:2001/06/26(火) 17:57
今、初代スレの職人は何人残ってるのだろう・・・?
26通常の名無しさんの3倍:2001/06/26(火) 18:13
前のスレの終わりのほう見れなかったから分からないけど、ジュリドのシナプスへの
決別宣言は伝えられたのかい?
27サウス=バニング:2001/06/26(火) 19:29
「バニング大尉、無事で本当に良かった・・・。」
はい・・ティターンズ士官がうまく逃がしてくれたのです。一緒にこれなかったのは残念ですが。
しかしアルビオンの艦長まで務められたシナプス大佐がアーガマの料理長とは・・・。
「今の仕事はとても重要な仕事だと思っているよ。兵士達の健康管理につながるからね。
とりあえず簡単だがチャーハンを作った。腹が減ったろう?食べたまえ。」
ありがとうございます。・・・もぐもぐ・・・・うん??この味は・・・。
「どうしたんだね?バニング大尉?」
大佐・・・私を逃がしてくれたティターンズの兵士、ジェリド・メサが・・・これと同じ味の
チャーハンを作ってくれました・・・。
「!」
彼はとてもいい人間です。が・・・大佐を許さない・・・と言っていました・・・彼は一体???
「(ジェリド・・・お前はティターンズにいたのか・・・。)」
・・・・申し訳ありません、立ち入ったことを聞いてしまって・・・。
「いや、構わんよ。ただその男はもう私とは他人だ・・・。それだけは言っておこう。」
大佐・・・。
「(ジェリド・・・連邦にいた私に対抗してティターンズに入ったのか?なんと愚かなことよ・・・・
お前は成人しても、いまだに母の気持ちを理解していないのか・・・・。)」
28ギレン・ザビ:2001/06/26(火) 19:44
デラーズ、何かハマーンが嬉しそうにしているぞ?
「そうでございましょう。今日はシャアがアーガマの連中を連れて挨拶に来るそうですからな。」
そうか・・・。私が表に出るわけにもいかないしマハラジャはガトーが来たせいでまたギックリ腰が悪化して
入院してしまったからな。せっかくだからハマーンに名代を頼もう。
「ギレンおじ様、私もハマーンと共にアーガマの面々と謁見いたします。シャアをねぎらってあげたい・・・。」
うーむしかし・・・1人どうしようもない若造がいるらしいからなぁ。厨房の扱いのうまいシャアでも
押さえきれないらしいぞ・・・。
「心配いりませんわギレンお義兄様。私が侍女に扮装いたしましてミネバとハマーンの側にいますから。」
おお、ゼナか・・・それなら私もつけ眉毛をつけて従者の服装をして出るか。デラーズはかつらをかぶれ。
29ハマーン・カーン:2001/06/26(火) 20:13
(テーマ@シャアが来る)
シャア様が来てくれることとなった!以前の浮気はきっと狂言だったのよ!
そうよ!あのシャア様がそんなことをするとは思えないわ!!!
「ハマーン・・・どうかしたのか?」
い、いえ!?み、ミネバ様!何でもありません!
「隠しても分かるぞ、お主シャアに惚れているのであろう?」
うっ、ミネバ様、鋭いのですね。
「そう言えば以前デラーズから聞いたのだが、シャアとハマーンは結婚したら『こずくり』とやらをするのか?」
こ、子作り!?み、ミネバ様!どんなところから聞いてきたのですか!?
「デラーズから聞いたと言ったろう。最近問いつめたら男と女が重なり合うらしいが。」
・・・・・・デラーズ様は何処にいらっしゃられるのでしょう?
「確か部屋でヅラをかぶっていたぞ。」
そうですか。では・・・

数十分後、部屋で血塗れになって倒れているデラーズが発見された。
これによりシャアは数日間アクシズにとどまるハメになる。
30クワトロ・バジーナ:2001/06/26(火) 20:23
今日はカミーユ、アムロ、ブライトを連れてアクシズの戦艦グワダンにやって来た。
いろいろ援助してもらっているので(主に食料だが)御礼に来たのだ。
「こちらへどうぞ。」
従者に案内されて部屋に入る。・・・ハマーン、美人になったなゴク・・・。
「紹介しよう。ミネバ・ザビ王女である。」
「シャア、また会えて嬉しく思うぞ・・・。」
ガトー達と遊んでいるうちにとんでもないお転婆になったというミネバ様だが
今日はとてもおしとやかだ・・・が、後ろでつけ眉毛をしているギレン総帥とかつらを
かぶったデラーズ閣下は何しに来たのだろうか?ゼナ妃はなぜかメイドの服装をしているし・・・。
「オイオイせっかく来てやったっつーのに消防が代表者だ?なめてんじゃねーぞオラ!」
こ・・こらカミーユ、なんて口を!いや、すいません、こいつは重度の厨房で・・・(ぼこげしげし!!)

すべてを言い終わる前にゼナ様にフクロにされ失神したエウーゴ軍団だった・・・・。
31クワトロ@反省室の中:2001/06/26(火) 20:39
う・・・うーん・・・ここはどこだ?監獄か?くそ、カミーユが余計なことを言うから・・・。
他の三人はまだ気絶しているようだな・・・。
「シャア様?気がつきましたか?」
ああ、ハマーンか・・・・。さきほどは無礼をしてすまない・・・。
「いえ、こちらこそ本来は医務室で休んでいただくべきなのが、今日はイリアが生理痛で
寝込んでいる上にデラーズ閣下が不慮の怪我をして寝込んでいるものですから。」
ああ、そうか。気にしないでくれ(ふぅよかった。いろいろ遊んでいるのがバレたのかと思った。)
「ところでサイクロプス隊がエウーゴ内部の写真を送ってきたのですけど・・・・。」
ギクッ・・・あいつら・・・。
「いろいろお伺いしたいことが・・・・。」
ほら、やはり部下は面倒見ないといけないではないか。ハハハ・・・・。やばい・・・。
「この俗物がぁぁぁぁ!!!!!!!!」

数十分後、グワダンの医務室に何故か血まみれになり包帯でグルグル巻かれたクワトロが
いたらしい・・・・。
32マシュマーの憂鬱:2001/06/26(火) 21:37
ついにおそれていた日がやってきた
ぐれみーが開発(?)していた量産型グレートゴットンが完成したらしい
「見てください、この量産型の勇姿を!!」
・・ゲジゲジ眉毛に散切り頭?・・服装も軍服と言うよりは警察官だな??

「ぶ、部長〜!!(声:ラサール石井)」

ぐれみー、それは両さん型だ〜(苦笑)
33副ボスゴリラ(人間語訳):2001/06/26(火) 23:29
オレは相変わらずサファリコロニーにいる。
サファリコロニーのボスの座は、オレがずっとボスの座にいると若いヤツが
育たないので半年前に譲った。今では気楽な元副ボスゴリラだ。
仲間の話によると、久しぶりにガトーの兄貴がアクシズに来ているそうだ。
オレも隠居の身で身軽なので、ちょっと遊びに行こう。ハマーンの嬢ちゃんも
ミネバちゃんにも会えるといいな。
34鬼教官ガトー:2001/06/26(火) 23:41
なんと今日は、アーガマの連中を鍛えて欲しいとシャア殿に頼まれた。
私もいろいろ頼りにされているようで毎日が楽しくてしょうがない。
先日久しぶりにマハラジャ殿をマッサージして差し上げたら、涙を流して喜んでおられた。

君たちがアーガマの諸君だな、私の名はアナベル・ガトーだ!格さんと呼ぶが良い。
「訓練なんてダリィじゃん、やめようぜ。」
「筋肉バカの相手なんてしてられないじゃんか、飯食わせろ飯!」
な、何だ、あの厨房ども・・・カミーユにカツ・・・貴様ら二人立てーー!!
「なんだゴルァ!やるのか?」
「ウゼェ奴、やっちまおうぜ!」
クワトロ「こ、こら、二人ともやめんか!」
「「おりゃーーー氏ねやゴルァ!!」」

どかーーーん

クワトロ「み、見えなかった・・・通常の3倍の動体視力を持ったこの私がガトーのパンチが見えなかった。」
ふん、他愛も無い・・・それではまず、ラジオ体操第2よーい!

カツとカミーユは天井に刺さったままであった
35カツ:2001/06/27(水) 06:56
何で俺が真空中で乾布摩擦をしなきゃならんのだ。
「何をぶつぶつ言っておる」
ガッ ガトーさん。何でもありません。
「むう?貴様擦りかたが足りんぞ。拙者が手本を示してやろう。背中を向けろ」
えっ?いいですよ。背中くらい自分で…
「遠慮するな。でぇりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ

一時間後、グワダンの医務室に摩擦熱で背中の焼け焦げたカツの姿があった。
36カミーユ・ビダン:2001/06/27(水) 07:09
鬱だ。なぜ俺が真空乾布摩擦せねばならんのだ。っていうか・・・
死ぬだろ普通!俺普通の人間だぞ!?
「ええい口答えするな!やってやれないことはないのだ!!!」
わああっ!止めろ!ハッチを開けるな!ぐはぁっ!
「耐えろ!耐えろ!」
・・・・・・・・あら?何というかこう・・・苦しくないな。
「貴様もTになれる素質があるかもしれん・・・」
ぐほ!急に苦しく・・・
「いかん、すぐに戻せ!」

戻されたのはカツだけだった。しかし、誰もカツの事は心配しなかったため、数日後発見される。
37ストール・マニングス@航海日誌:2001/06/27(水) 11:13
 ペガサスVの航海は今の所何の問題も無く予定通りに惑星ペズンへと向かっている。
しかし、殆んどの者がT−Typeで編成された部隊ゆえにその訓練にはかなりの問題がある。

 FAZZ隊にはシン・クリプトを隊長に当ててフォーメーションの訓練をさせている。
副官のジョン・グリソムとロバート・オルドリンもかなりの操縦テクニックの持ち主である、それには問題ない。
が、訓練が終わる度にグリソムとオルドリンはビキニパンツ一丁になって筋肉を誇示するかのように踊る。
何でも「エンゼル体操」とか言うそうだが、艦内の士気にも関わるので中止の勧告を検討しよう。

Z+Cのシグマン・シェイドは元大工だが、射撃技術は非凡なものがある。本人曰く、「こちとら釘打ちで慣れっこよ!」
との事。ただ、射撃の際の無駄に熱いべらんめえ口調は止めさせた方がいいだろう。音量が凄すぎる。

もう一人のテックス・ウェイトは気が小さいが操縦技術の方はなかなかセンスがいい。
後は自分の馬鹿力を認識させる事を最優先とする。いくら私でもマッサージの度に全力で力を入れる事ほど大変な事は無いからな。

Sガンダムのリョウ・ルーツは協調性に欠け、何かと因縁をつけては喧嘩をしている。
また、艦内を就寝時間にバイクで暴走する為、一部の隊員からは苦情も出始めている。
しかし、操縦技術、射撃技術、編隊指揮など他のメンバーに比べてかなり優れた能力であると認めざるを得ない。
今後は本人の精神的成長を期待し、暫く観察期間とする。
追記:最近リョウの奴がガードする事を覚え始めた。今度から殴りあうときにはフェイントを使うようにしよう。

…私もかなり年をとった。若い連中に昔の自分を重ねる事は流石にしたくない。
ならば今一度、この老兵に見る夢を奴らに託すもまた、面白いのかもしれない…。

 こんな時こそ、お前と語り合いたいと思うよ…トッシュ…。
3836:2001/06/27(水) 12:59
しまった、カツじゃなくてカミーユだった・・・鬱だ、逝ってきます。
39リョウ・ルーツ:2001/06/27(水) 13:45
 何だか分からねえが、模擬戦をやるだと。おもしれえ!ここん所全然暴れてなかったからな
一人も残さずに俺が墜してやんぜ!しかも相手のリーダーはマニングス!やる気が出るぜ!
「…本当に大丈夫かねマニングス君?」「大丈夫ですよ…少しシゴクだけですから、では!」

「リョウ!後はマニングス教官だけだ!俺が先に…」誰を先にだ?シン!「…!教官!?は、早いっ!うわぁっ!」
「シーン!」「大丈夫…」他人の心配より自分の未熟を恥じろ!グリソム!オルドリン!「だぁぁぁ!」「な、何いっ!」
「な、何なんでぃ!こりゃぁ…!」シグマン、まだまだ遅いぞ!「どらぁ!そこぉ!」甘いっ!「し、しまったっ!」
「いーきまーす!」…フッ、馬鹿力も当らなければ、な!テックス!「え…!う、うわぁぁっ!」

 …し、信じられねえ…!さ、さっきまで圧倒的に有利だったハズなんだぜ!
それが…それがたったの一分半で俺だけになっただと…!?
「…さてと、残るはリョウ!お前さんだけだ!」ち、ちっくしょおおおおお!!!

 …気が付いたとき、俺達は全員ペガサスVの医務室のベットの上にいた。
その後だった、イートンからガンダムタイプの搭乗者として俺達が選ばれたのは…!俺はそのままハンガーに向かった。

 悔しかった、何故か分からないが悔しかった。だが不思議と昔喧嘩を始めた頃に負けた後の気持ちのようにさっぱりしていた。
何を考えていたのか…答えが出る前に、俺はマニングスの目の前にいた。

 「…何だ?まだ何かあるのか?」…頼む、強くしてくれ…!俺をもっと強くしてくれ!このままじゃあアンタに勝てねえんだよっ!
オラァあんたに勝ちたいんだよ!!「…分かった、強くしてやる。ただし!今後はタバコを吸うな!それだけだ…」…。
「それと、だ。」…?「いつ何時でも相手になってやる。殴られるのが分かってくるならかかって来い。いいな。」

 …その直後、ハンガーでもの凄い音が艦内に響き渡った。皆が行ってみるとボロゾーキンになったリョウと、
少し乱れた制服を整えるマニングスがいた…。
40通常の名無しさんの3倍:2001/06/27(水) 15:11
なんか、一郎の扱いが元スレより格段に良くなってるよーな気が・・・・・。
どうせ格好良くするなら、もう一度ギターの弾き語りをする一郎を見てみないなぁ。
41あぼーん:あぼーん
あぼーん
42あぼーん:あぼーん
あぼーん
43あぼーん:あぼーん
あぼーん
44あぼーん:あぼーん
あぼーん
45あぼーん:あぼーん
あぼーん
46通常の名無しさんの3倍:2001/06/27(水) 15:37
過去ログに移動したね<前スレ
ようやく終盤の内容理解した。
http://ebi.2ch.net/shar/kako/990/990279094.html
47ガトー教官:2001/06/27(水) 16:28
それにしても、カミーユとカツは本当に情けない奴らだ。
アクシズ1周宇宙遊泳をすれば地球の方に流れて行くし、真空中の乾布摩擦も10分と持たない。
我が弟子マシュマー等はかれこれ40分は乾布摩擦をやっているぞ・・・マシュマー、そろそろ終わりにするか。
「はっ、次は何をいたしましょう。」
うむ、それでは皆を集めて模擬戦を行なうとするか。
「はっ、お願いします!」
「「俺たちもやらせろ・・・いや、やらせてください!」」
んっ、カミーユにカツ・・・良かろう、来い!
48通常の名無しさんの3倍:2001/06/27(水) 17:48
職人さんがんばってくださいなのでage
49カツ:2001/06/27(水) 18:47
いくら生身が強くたってMSは頭が大事さ。
あの脳筋鬼教官に一泡吹かせて……どおん!
「こら、何をぼさっとしている。訓練はもう始まったんだぞ!」
ぐはっ、はっ速い!!??

「まだだっ!」……ガキーン!
くそっ
「小僧、いくら廉価版Zもどきとはいえ貴様の乗るGディフェンサーはこのジオンの
量産型ザクより性能はいいはずだ。なぜ追いつけんかわかるか!」

畜生!なぜだ!……ガン!ゴスッ!バキッ!
くそう!なぜなんだ!!!!!!
「自分でわからんようではいつまでも厨房のままだぞ!!せいっ!!
今日はここまでだ.」

最後の一撃が強烈に効いたらしくカツはパイロットスーツの中で漏らしてしまった。派手に。
カツのスーツは糞と小便の桶になっていた。
50カミーユ・ビダン:2001/06/27(水) 20:01
よおし!次は俺だな!ガトーさんよ、アンタももっと性能のいい機体を使えよ。
「む、自信過剰は死に繋がるぞ。」
勝てる自信があるから言ってるんだろ。
「むう・・・私専用のザク3を出せ。システムも起動可能にしておけ。」
「はい。」

ああ、手加減はしないぞ?
「分かっておるわ!貴様ごときに手加減されるほどワシは落ちては居ない!」
へいへい・・・いきますよ?大尉、合図お願いします。
「うむ・・・では、始めっ!」
「システム機動だっ!」(ドシュ!)
速っ!何処だ・・・
「頭上ががら空きだぞ!」
上か!?なんのっ!
「くっ!止められただと!?」
邪魔だっ!言うだけのことはあるなオッサン!
「小僧、調子に乗るな!」
まだだっ!・・・何だ?
「戦闘中に気を抜く出ない!」
これは・・・なんだ!?
「ぬううぉぉぉぉぉおっ!」(どぉぉぉぉ・・・)

ガトーがZを捉えたその瞬間・・・Zが消えた。

「カミーユ!?何処へ消えた・・・?」
遊びでやってんじゃないんだよぉぉーーーーーー!
「う、上か!?」

Zのビームサーベルが通常の3倍ほどに巨大化した!

うおおおおおおおっ!(ズバッ)
「くっ!被弾した・・・」
や、やったぞっ!やっぱりカツはヘタレだ!
「何と・・・この私を落とすとは。模擬戦でなければ負けていたな。」

ちょっとカミーユを認めたガトーだった。カツはやっぱり放置されていた・・・
ぱーぱぱー♪ぱーぱぱー♪ぱぱぱぱぱぱーぱー♪
ぱ〜ぱ〜ぱぱっぱ〜♪ぱぱんぱ〜ぱっぱ〜♪

だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪
だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪

ぱぱぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱぱぱぱぱっぱっぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱっぱぱぱ♪
ぱぱぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱぱぱぱぱっぱっぱ〜♪ぱぱぱぱぱぱぱ♪
ぱ〜ぱぱ〜♪ぱ〜ぱ〜ぱぱ〜♪ぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱぱぱぱぱ〜♪
ぱぱぱー!♪ぱぱぱー!♪ぱ〜ぱぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱぱ〜♪
ぱいるだ〜お〜ん!(ガシーン!)
いくぜ〜〜〜〜!!!(どぎゅーーーーん)

…ティターンズの南極基地はあいつ等に任せて帰ろう。
C-drugもこれでもう生産できんだろうからな。
ワシはもう疲れたよ…
52カツ:2001/06/27(水) 20:57
あの模擬戦以来バカミーユのやつが増長してきた。
ことあるごとに「いまどき量産ザクに負けたエースパイロットさん」と声をかける。
ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

おまけに、あのあと私を救出にきた整備班の連中は俺のことを、
ことあるごとに「いまどき、自前の肥溜めにはまったエースパイロットさん」と声をかけてくる。
どちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

さらに、アナハイムのお偉いさんは
ことあるごとに「いまどきの、若いモンは…、コクピットはトイレじゃないんだぞエースパイロットさん」といってくる。
こんちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!

とどめはバカミーユに連絡を受けたらしいサラから
たった一度だけ「私以外の人にいじめられて楽しんでるようね、さよならエースパイロットさん。」とメールがくる。
Σ(TдT)!!!!!!!!!!(血の涙があふれて言葉にならないらしい)
53カミーユ・ビダン:2001/06/27(水) 21:06
今日はアムロさんと一緒にZの調整だ。
と言っても今俺達はアクシズにいる。確かアクシズの指導者・・・?
ママーンだっけ?いやはにゃーんだったかな?まあそれっぽい名前の年増が
「アクシズで休憩して行くというのはどうですか?」
と提案したので乗っているわけだ。おかげでMSの調整も楽チンだ。
そういえばアムロさん、クワトロ大尉はあの・・・えーと・・・
「ハマーンだよカミーユ。」
そうそう、その年増と相思相愛なんですか?
「そればっかりはボクでも分からないよ。」
ま、それもそうですね。そう言えば模擬戦の時変な感覚になったんですけど・・・
「それはバイオセンサーの共鳴だよ。カミーユの気持ちに反応したんだよ。」
へぇぇ・・・便利ですね結構。
「そうそう、君にプレゼントがある。」
は?なんですぐえっ!(ボカ!)
「これを注射すれば・・・カミーユはドラッグから解放されるんだよな・・・」

このやりとりを物陰から見ていたエースパイロットのカツであった。
「バイオセンサーねぇ・・・あれを付けたら俺も勝てるよな!サラたんへの想いで発動させてやる!」

数日後、Zのバイオセンサーが紛失したと言う報告が入った。
54ルーとドズルの災難:2001/06/27(水) 22:34
シャーーーーー
「フフフン、フーン・・・やっぱりシャワーがいつでも使えるって良いわねえ・・・。ガトーさんが出向してくれて本当に助かったわ。」

ごそごそごそ・・・
「ライデン、換気ダクトを這いずり回るのが本当に訓練になるのか?」
「何を言っているんだマッちゃん?!俺たちは一応は偵察が任務だ、偵察には換気ダクト潜りが付き物じゃないか。あのガトー殿も前世はこんな事やってたらしいし・・・。」
「なるほど、こう言うことも大事なのだな・・・おや?光が見える。」
「この生ぬるい空気の流れ・・・目的地に違いない。」
「お、おい、急に急ぐなライデン。」
「ラッキー、間に合ったぞ。・・・ふむふむ、スレンダーだが出るところは出て・・・うぷぷ鼻血が。」
「何を見ているライデン・・・って、ルー・ルカのシャワーを覗いているのか!貴様という奴は、なんと破廉恥な!」
みしみし・・・
「えっ・・・何?」
「ちょ、ちょっと動くなマッちゃん・・・うわっ?!」
どしーーん
換気ダクトのふたが開いて、二人はシャワー室に転落した。
二人の目の前には、一糸まとわぬ姿のルー・ルカが呆然として立っていた。
「な・・・な・・・何なの・・・。」
「ゴクン・・・いけねえ立っちゃった。」
「い、いやこれは・・・ライデンが。」
「きゃあああああーーーーーーー!!」
この悲鳴はルーか?!どうしたルー?ゴキブリでも出たか!!・・・?!
俺が現場に着いたら、ぼこぼこにされたライデンとマツナガがルーの部屋の前に叩き出されたところだった。
そして目の前には、素っ裸のルーがいた・・・ゴクン。
「きゃーーーーー見ないでーーーー!!」
ルーの美しい脚から繰り出された蹴りで、俺の体は宙を舞った・・・・。
良い物を見せてもらったぞ!・・・・蹴りも申し分ない・・・痛いけど。
55副ボスゴリラ:2001/06/28(木) 02:52
オレがアクシズに乗り込んだ丁度その頃、くやしそうなガトーの兄貴がいた。

兄貴、久しぶりだな…。
「これはドズル閣下…、いや、副ボスゴリラか!久しぶりだな!!」
妙にしょげているじゃないか、どうしたんだよ?
「実はな、厨房とMS模擬戦やって負けてしまってな…。」
兄貴は、最近昔の頃のキレがなくなったんじゃないのか?
こう言っては何だが、一年戦争時の動きよりも悪くなっているぜ。
「何?本当か!?」
ああ、オレも経験があるんだが、自分の好敵手となるようなヤツがいないと、
途端に技を磨く事におろそかになり、腕がなまる。兄貴もそれに陥っていないか?
「そうか…。最近は手応えのない敵ばかりで、おまえの言う通りかもしれん…。
 そうと分かったら修行あるのみだ。手初めにあの厨房共をギッタギタにしてくれる!」

…次の日、こんなやり取りがあった事も知らずに調子こいてMS模擬戦を挑んだ2人は、
昔の、がむしゃらな頃に戻ってしまった兄貴に秒殺されていた。
56ま・くべ:2001/06/28(木) 04:51
私は月面都市の片隅にある大衆食堂でアルバイトを始めた。
どうにかキシリア様の心を捉えることができるようにと金に糸目をつけず豪華な
ディナーを用意していたのだが、雑誌を読んだところ最近は家庭料理をさらりと
作れる男がもてる条件であるらしい。いろいろ情報を集め、月面都市の片隅にある
この食堂が穴場の名所であることを突き止め、料理の修行の為にアルバイトを始めた。
ちなみにこの食堂の近所にあるキシリア様名義のビルには私の経営する骨董屋が
あったりする。食堂のオーナーの教育はとても厳しいがキシリア様が喜んでくれる事を
想像すれば苦にならないし。(ガラガラガラ・・・・。)お?お客様がきたようだ。
「オヤジ、ソロモン牛のステーキ定食2人前頼む。」
む?ティターンズの制服・・・・。リーゼント頭とバーコード頭系中年・・・。
「おや、ジェリド中尉、新しい板さんが入ったようですよ」「ほう。」
おとととと、こっちも挨拶しなくては!
「あ、アルバイトで入った間久辺と言います・・・。オヤジさんに鍛えてもらってるところで。」
値段が安くて量が多くておいしいと評判の店だからティターンズの連中もよく来るのであろう。
料理を覚えるついでにこいつらと仲良くしてうまく情報を引き出すのもいいかもしれないな。
57カミーユ・ビダン:2001/06/28(木) 07:03
〜アクシズ@模擬戦後のMSドック〜
「戦闘記録10.3秒・・・速かったな。」
もう良いですよ大尉!くっそー!17連敗だぞ!?
「俺なんて28連敗だ!」
お前が勝てるほど甘い相手じゃないだろ!
「ムッキー!何だと!?こちとらバイオセンサー積んでるんだよ!」
・・・今何てった?
「・・・・・あ。」
ゴルァァこのクソ厨房!人様のモノを勝手に取りやがって!
「ひょえぇ〜〜〜〜!!!」(あぼ〜ん)
ケッ!このクソ厨房が!えーと、Gディフェンサーの・・・あったあった。
これが無いとねぇ・・・勝てるモノも勝てないわな。
58トッシュ・クレイ:2001/06/28(木) 09:35
ストール・・・今ごろお前は柄にもないデスクワークでもやっているのだろうか。
俺の夢はもうすぐ実現するぞ。地球人の、地球人による、地球人のための、
T-Typeの、いや漢のための国づくりだ。
ブレイブやオフショー、サイドも賛同している。
ストール、お前がここにいてくれれば・・・お前の右足の借り、返さねばならんしな。
お前はどこにいるんだ、ストール・・・
オフショー「大尉、ここにおられましたか、いかがなさいました?」
いや、旧友の事をな・・・。


(in ペガサスV)
ルーツ「(`Д´)ゴルァマニングス、覚悟しやがれ!!」
マニングス「脇が甘い!」ごすべきどしゃげし!
(ルーツのパンチをかわして、腹に肘打ち・顔に裏拳・腹に膝蹴り・後頭部に肘打ちのコンボ)
ルーツ「へべ!!」
マニングス「まだまだだな。俺より強い相手など、この世にはいくらでもいるぞ」
マニングス『これから戦う相手は、その、俺より強い漢だぞ、ルーツ』
59ハマーンはニューTタイプ?:2001/06/28(木) 11:28
「ねえハマーン、バイオリンのレッスンが終わったらいっしょにガトーと模擬戦しようよ。」
いえ、T−Typeシステムのリミッターを外して戦うお二人にはかないませんよ。
「そんな事言って、ハマーンもT−Typeなんでしょう?小さい時ガトーと修行したってガトーが言ってたよ。」
私がT−Type・・・確かにあの時はシャアと一緒に戦いたい一心で修行していたが・・・まさか私が・・・。
「実はねえ、整備の者に頼んでハマーンのキュベレイにもT−サイコミュを搭載してキュベレイTSにして貰ったんだ。」
そ、そんな勝手に・・・私は無理です。
「いいからいいから・・・やれば分かるよ。」
ずるずるずる・・・
ミネバ様は私を引きずっていった・・・アルの気持ちが分かったような気がした・・・鬱だ。
60ハマーンはニューTタイプ?:2001/06/28(木) 11:48
私は、無理やりミネバ様に連れられ、ガトーとの模擬戦をする事になった。
しかしこの感覚はなんだ・・・通常のサイコミュとは違う感覚だ。
「じゃあハマーン、まずはこの岩を砕いてみようよ。」
そ、それがミネバ様・・・機体が思うように動かないんです。これではザクにも劣ってしまう・・・。
「ハマーン殿、気合が足りんのです!」
気合?!何故気合なのだ!
「T−Typeシステムとは、己の気合を増幅させて機体制御を行う準モビルトレースシステムなのです。思い出すのです、修行した頃の事を!シャア殿と共に戦いたいと思った頃の純粋な心を!ミネバ様がなぜお強いか、それは誰よりも純粋な良き心を持っているからなのです。ハマーン殿、貴方なら出来る!」
純粋な心・・・シャアと一緒に戦いたいという想い・・・?!

ぱああーーー
こ、これは?!
「やったー、ハマーンも私と一緒だ!」
「この光・・・これこそT−Typeシステムリミッター解除の印!やりましたなハマーン殿!」
体中にみなぎる力・・・キュベレイTSがまるで私自身の手足の様に感じる。これが私の力だというのか・・・。
「じゃあ私も行くよ、はあああーーーー。」
「おお、負けませんぞ!ぬおおおおおーーー。」
3機の光るMSがぶつかり合った、その光景は今までのMSの戦闘とはまるで異なり、美しくも力強いものであった。
61サウス=バニング:2001/06/28(木) 11:51
まだ正式にはエウーゴ所属になっていない私は、とりあえずゲスト扱いになっている。
ただ飯ばっかり食ってるのは気が引けるので、正式に配属が決まるまでとりあえず掃
除係を申し出た。ブライト艦長はそんなことさせられないと言っていたが、結局押し
きった。
しかしまぁ汚いなぁ窓ガラス曇ってるよ。(ふきふき)よしっ!きれいになった。
「おいっ。この部屋も掃除しろっ!」
なんだっ?このジャガイモは!むかつくなー。まあいいや。いまは居候の身だし。
うわっ!クサー。なんだよこの部屋、異様な匂いが・・・・。たっく。使った
ティッシュくらい片づけろやな。
「おい!早くしろ。こっちはエースなんだぞ。おれの女どもと素敵な・・・・」
ブチッ
5分後SMマニア雑誌と使用済みのティッシュにまみれて締め落とされたカツが発見
された。
62カミーユ・ビダン:2001/06/28(木) 12:56
カツがまたやられたらしい。ププ!
まあ、ハマーンとの共同戦線も張れるようになったし良しとするか。
後でカツにカツカレーでも持って行ってやろうっと。
「お兄ちゃん!」(抱きっ)
ぐはぁ!(メキメキメキ!!!)ロ、ロザミィ・・・や、やりすぎだ・・・
「どうしたのお兄ちゃん、痛いの?私がマッサージして上げる!」(ベキベキベキ)
ウッ、ウグワァァァァァァッ!!!はあぁ!背骨が!背骨がぁぁ!!!
「ちょっとあなた、カミーユになにしてるのよ!」
「え、お兄ちゃんにマッサージしてあげてるだけよ?」
「とてもそうは見えないわよ!!」
フ・・・ファか・・・悪いけど接骨医さん呼んできてくれ・・・
「わ、分かったわ!」
「なによお兄ちゃん、私のマッサージじゃだめって言うの!?」
ち、違う・・・
「お兄ちゃんに認めて貰うまで止めないから!」(ベキベキベキ)
ウッ、ウグワァァァァァァァァァァッ!
「あら、カミーユ・・・何してるのよ?」
フォウ・・・か・・・た・・・たすけ・・・
「えい!」(ベキベキベキベキベキ!!)
ハァッ!ぐぅぅぅぅおわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!(気絶)
「ちょっとカミーユ!カミーユ!」
「お、お兄ちゃん!」
63医務室inアーガマ:2001/06/28(木) 14:41
まったく近頃の連中は命を軽視しすぎていかん。
「どうされました先生。」
おお、艦長。ちょうどいいところに。
いやなに、最近ここに運ばれてくる連中はホンとにどうでもいいことで怪我をしておってな。

乾布摩擦のし過ぎで背中が炭化したやつ、生身で真空を泳ごうとして失敗したやつ、
いい年こいて痴情のもつれから包帯まみれになったやつ、
ノーマルスーツの中で脱糞して全身かぶれて相談にきたやつ、
馬鹿力女に鯖折くらってのびてるそこのやつ…

艦長のほうからなんか言ってやってくれんかね。もっと…こう、自分というものを大切にするとか…そういうことを。
「しかし、血の気の多い連中ですから…」

そう言いかけた所に、整備中のGディフェンサーから再びバイオセンサーを盗もうとしたところをアストナージに
見つかり、スパナでボコられたカツが運び込まれてきた。

そうそう、特にこいつのためにいったいいくら医療費がかかってると思うね?
「皆目わかりません。」
およそMS一機分だ。
「ええっ?!そんなに?
…わかりました。何とか考えてみます」
6463:2001/06/28(木) 14:42
>>63 GディフェンサーからじゃなくてZからの間違いです。
65エイパー・シナプス:2001/06/28(木) 14:44
クワトロ大尉たちがアクシズから帰ってきた。だが全員傷だらけになっているのは
どういうことだろうか?まあそれはいいとして夕飯の支度をせねば・・・・。
「シナプス料理長、お手伝いいたしましょう」
バニング大尉か。それじゃあカレーに使う野菜の皮むきでもしてもらおうか?
「はい(むきむき)・・・しかし料理長・・・。最近ジャガイモを見るとやけに心が騒ぐのは
何故なのでしょう?ジャガイモに包丁を突きつけるだけで私の心が躍るのです・・・。」
うむ、君だけではない。最近アーガマではジャガイモに五寸釘が打ち付けてあったり
大量のジャガイモが踏み潰されていたりジャガイモに対する虐待が問題となっている。
「はぁはぁ・・・この衝動は一体・・・ジャガイモの・・・ジャガイモの分際でェェェ!!!」
(両手に包丁を握りジャガイモを粉砕してしまったバニング)
・・・・バニング大尉・・・君もアーガマ兵がよくかかる病気になってしまったようだな・・・。
66アストナージ@回想中:2001/06/28(木) 15:03
バニング大尉が奪ってきたティターンズ機をエウ−ゴカラーの白に塗り
なおしていたら、カツの馬鹿がこれは俺のモノだとわめきながらコック
ピットに制止も聞かずよじ登り出した。と背後からバニング大尉がカツ
の在るか無いかわからない首にスリーパーを決めて連れていってしまっ
た。ジャガイモ顔から目玉が飛び出しかけていたが大丈夫だろうか?
医療費が心配だ。
67カミーユ・ビダン:2001/06/28(木) 15:11
あああ・・・いってぇ・・・先生、症状は?
「骨折ですよ骨折。神経に異常はないから大丈夫ですけど背骨ですからな・・・」
「おにいちゃん、御免なさい・・・」
いや・・・悪気は無いんだろう・・・しっかしフォウ、何時のまに乗り込んでいたんだ?
「あなた達が帰ってくる数日前よ。検査を受けて来たのよ。あとカミーユにってこれ。」
ん?タブレット?・・・飲めってことか。
「そうよ。まあ、あなたのことだからもう治ってるんじゃないかって。」
ふ〜ん。そうそう、俺しばらく出撃できないからフォウがZに乗ってくれ。
「・・・私?」
ああ。他のヤツらは信頼できないだろ。特にカツ。
「分かったわ。でもそれってあなたが私を信頼してくれてるって事かしら?」
ま、そういうことになるわな・・・頼んだよ。
68リョウ・ルーツ:2001/06/28(木) 16:57
 …ってー、相変わらずマニングスの野郎を殴れねーな…!でも何となくヤニを吸わなくなってから調子の方は良いんだが…。
ん…?テックスの部屋明かりが漏れてやがる…さては何かオカズでも楽しんでやがるな!よーし…。

「…」何やってるんだよテックス!「うわっリョウ!い、いつの間に!?」明かりを付けっ放しにして何を…な、何だコリャ?
「漫画だよ、僕の描いた」へー、意外だぜ。お前にこんな才能があるなんてよ!「うん、軍に召喚される前から描いてるしね」
長いなオイ!…ってお前これ雑誌とかに載っけてるんじゃねーよな、何でいつまでも描いているんだよ?「励まされたから…」
は?励まされただぁ?「一度、即売会に売りに行ったときにね、赤い髪の女の子に買ってもらった事があるんだ」で、それから?
「その時僕凄いスランプで悩んでてね、その日で漫画描くの辞めようって思っていたんだよ。その時にその子に出会ったんだ」
…。「その子コスプレイヤーだったんだけどね、「先生の描くマンガいつも買ってます!次も頑張って下さいっ!って言われたんだ」
…。「嬉しかったね、自分を応援してくれる人が一人でもいるんだって分かって、その後泣いちゃったんだけどさ…」(み、見てみてえ…)
「だから僕は漫画を描いているんだ、もう一度その子に会った時にまだ漫画を書いていようって思ったから、だから描いているんだよ…」
あーあーそうですか!俺には全く理解出来ねえ難しい話だけどよ!「…リョウには目標ってある?」へ…?な、何なんだよいきなし…!
「リョウも目標や夢を持っていればこの気持ちが分かるよ、きっとね…!」はいはいさいですか!じゃーな!さっさと寝ろよ!

 夢か…俺の夢って…何だ?今まで何も考えずにガムシャラになってやってきて、そんなモン後からいくらでもついて来るって思ってたぜ…。
俺の…俺の夢は…ま、いいか!とりあえずストールをぶん殴る事ってしておくか!さーて、早く寝ねえとな…!
69ブライト@自室:2001/06/28(木) 17:18
「ブライト、なんだね?相談したいこととは」
クワトロ大尉、じつはカツの医療費がずいぶんかさむので皆に安易にボコらないように言ったのだが、
その悪影響で皆ストレスがたまってしまっているんだ。
最近よく見かけるジャガイモ五寸釘事件もこの影響と考えられる。
かといってカラバのこともあるので公式にカツに戦力外通知を出すわけにはいかんし、
非公式なことでは厨房のやつが聞くわけがない。戦闘では的になってくれるので完全に使えんわけではないし。

「確かに困った問題だな………ところで、五寸釘を指されるジャガイモは日にどれくらいある?」
一日あたりはわからんのだが…一月で1d程度らしい。
「そんなに?それではそちらの費用もかかるだろう」
そうでもない。クルーは皆、自費でジャガイモを仕入れてくるようで、よほどやつに似たもの以外は食料庫から盗まれた形跡はない。

「そこまでして。……効くかどうかはわからんが、MSシミュレータを利用しよう。
ゲームみたいなものとはいえかなりリアルにボコれるだろう、あれは。MSのグラフィックの変わりに
カツのグラフィックを使えばそれなりの効果が出るかもしれん。ゲームセンターのように金を取ってやれば
収益で医療費の足しにはなるだろう。」

よし、大尉、アストナージを呼んでくれ。
70通常の名無しさんの3倍:2001/06/28(木) 17:20
 リョウってある意味純粋?なのかも(ワラ
でも不良って大抵こんな感じの奴ばかりだったな。
71通常の名無しさんの3倍:2001/06/28(木) 17:52
…で、何だね話というのは…?
「これの事です、艦長」
煙草…かね?それも官給品の…。
「こいつにはあのC-drugが含まれていました」
な、何だって!
「幸いにして全員健康馬鹿だったのと唯一吸っていたリョウの奴は止めましたから」
そういう問題ではない!一体いつの間に…。
「おそらく、ティターンズの仕業でしょう、しかし、ある仮定が立てられるんですが…」
…ん?かまわん、話してくれ。
「奴らはSガンダムを手に入れたかったのではないか?という仮定です」
馬鹿な!アレはリョウ以外の人間には乗れないものだ、そう言っていたのは君じゃないか!
「だからですよ艦長、もし奴らがこの艦で煙草を吸うのがリョウだけだと知っていたら…」
いくら何でも考えすぎじゃないかね?マニングス君。現に君が煙草は止めさせたのだろう?
「はい…ただ問題はリョウの奴です。この事を知ったら奴の事です、おそらく…」
おそらく…何だね?
「お礼参り…くらいではすまないでしょうな。ティターンズの連中は…ん!誰だ!」
何だね、一体…!
「おかしいですな、確かに人の気配がしたのですが…」

…チッ!危なかったぜ…!マニングスの野郎、全然隙がないどころか俺の気配まで気付きやがった…。
が、いい話聞かせてもらったぜ!ティターンズか…この任務が終わったら…覚悟しやがれ!
7271:2001/06/28(木) 18:03
名前書き忘れ:「ストール&イートン@艦長室」すまん、逝ってきます…。
73クワトロ・バジーナ:2001/06/28(木) 19:20
「大尉、試作品が出来ました。」
うむ、早速プレイしてみよう・・・

ゴルァァァァァァァァーーーーーー!!!落ちろ!落ちろ!落ちろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!
「うわぁ!大尉!どうしたんですか!?」
ヒャーハハハハハ!ヒャーハハハハハハハハハハハハハ!!!
「た、大尉ーーー!」
ん・・・クリアーか。アストナージ、どうした?
「い、いえ!何でもありません。」
これはなかなか行けるぞ!よし!3機制作して遊戯室におけ!
「はい。」
そうそう、ワンプレイ5コインだぞ。それぐらいでないと医療費の元が取れないからな。

数日後、遊戯室に『カス・バスターズ』と言う名のシュミレータゲームが設置された。
74帰ってきた!新生☆ランバ・ラル隊 :2001/06/28(木) 20:42
ただいま〜、今帰ったぞ〜
「遅かったですね、あの人達はもう帰ってきてますよ
今洗濯のお手伝いをしてくれていますよ」
え・・??

ぱぱぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱぱぱぱぱっぱっぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱっぱぱぱ♪
ぱぱぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱぱぱぱぱっぱっぱ〜♪ぱぱぱぱぱぱぱ♪
ぱ〜ぱぱ〜♪ぱ〜ぱ〜ぱぱ〜♪ぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱぱぱぱぱ〜♪
ぱぱぱー!♪ぱぱぱー!♪ぱ〜ぱぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱぱ〜♪
「ルストトルネード!!」(洗濯中)

ぱーぱぱー♪ぱーぱぱー♪ぱぱぱぱぱぱーぱー♪
ぱ〜ぱ〜ぱぱっぱ〜♪ぱぱんぱ〜ぱっぱ〜♪
「大車輪ロケットぱーんつ!!」(脱水中9

だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪
だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪
「ブレストバーン!!」(乾燥中)

誰か、助けてくれ
75マシュマー・アクシズの憂鬱:2001/06/28(木) 20:47
ハマーン様と話していると量産型グレートゴットンがやってきた
「よ、寺井と麗子、中川知らないか?(声:ラサール石井)」
て・・寺井だと、この私が!?
「あ、部長!中川知りません?(声:ラサール石井)」
ガトー「グレミーなら向こうで見たぞ」
ガトー、おまえはなんでわかるんだ
76アムロ・レイ:2001/06/28(木) 20:55
数日前、遊戯室に『カス・バスターズ」といういかにもカツを明らかにイメージしたゲームが現れた。
しかも今それは大人気で、長蛇の列が出来ているらしい。
ワンプレイ5コインという高さだが、みんなカツをいたぶれることの方が嬉しいらしい。
俺自身、一度だけジャガイモを踏みつぶしたあげくトイレに流した事があった。
そう言えばカミーユは背骨を骨折したとかで医務室に入院だったらしい。見舞いに行くか。

「はーいお兄ちゃん、あ〜ん(はぁと)」
「あ〜ん(はぁと)」
・・・・・カミーユ。
「げっ!アムロさん!!!」
フォウが一生懸命Zに乗る訓練をしているというのに、貴様というヤツは!
フォウにアドバイスの一つでもしてこい!
「は、はい!」
「お兄ちゃんは怪我しているのよ!?」
車椅子で行けばいいだろうが!先生、問題ありませんよね。
「ああ・・・特に問題はない。」
行って来い!フォウのことも少しは考えてやれ!
「は、はい!!!ロザミィ、ちょっと出かけるよ。」
「うん、お兄ちゃん行ってらっしゃい。」
まったく・・・のろけるばっかりだな。まあ、最近戦闘がないからかもしれんが。
77ドズル・ザビ:2001/06/28(木) 22:54
最近は、俺らはすっかり暇になってしまった。
ダカールの一件以来、地球上のティターンズの勢力がずいぶん弱まっていったのだ。
暇なせいでライデンとマツナガはルーのシャワーを覗いてボコられるし、スレッガーは日本刀を振り回してるし、ケリィはラトーラとメール交換ばっかりしてるし、コンスコンの奴はブクブク太るし・・・。
「ドズルさーん、私に活躍させてくださいよー。」
ルーは毎日こればっかりだ・・・鬱だなあ。

というわけなんだ兄貴、俺たちも宇宙に上がって良いか?
「突然の通信で何事かと思ったら・・・だが、お前の言う通りかもしれんな。もはや地上はカラバだけで十分だろう・・・良かろう、宇宙に上がって来い。」
そうか、久しぶりの宇宙だな・・・。
「ふっ、まずはアクシズに来い。ミネバが待っているぞ、ゼナも最近はすっかりいい母親になったしな。」
後ひと踏ん張りかな・・・兄貴。
「宇宙はそう甘くはないが・・・そうだと良いな。」
近々上がる事にするぞ、じゃあな兄貴!
78コンスコン:2001/06/28(木) 23:05
宇宙に上がるという事で、ボロボロになったザンジバルのかぶりものを新調した。
仕事の速さがわしの取り柄だからな。
「コンスコン、ずいぶんクラシカルなデザインだな。何だこれは?」
閣下、これは昔大ヒットしたアニメ作品の主役メカなんです。
「ほう、なんていう名前だ?」
宇宙戦艦「ダイワ」っていうそうですよ。
「ダイワ?聞いた事ないな。どういう字を書くんだ?」
古い東洋の文字で「大和」って書くそうです。
「ほう、物知りだなコンスコン。」
いやあ、それほどでも。
「この下に付いてる物は何だ?」
第3艦橋とか言うもので、飾りらしいですよ。
「艦橋なのに飾りか?昔の艦は良く分からん・・・。」
79スレッガー:2001/06/28(木) 23:23
さて、コンスコンが新しい被り物を作ったので、配役を決めねばな。
ドズル閣下は若干風体が似合わんが「沖田十三艦長」をやってもらおう。
さて、主役となる「古代進」だが、血気盛んなガトーは一足先に宇宙に行ってしまったので
オレがやるとしよう。「森雪」は紅一点のルー・ルカだ。島大介はケリイ。
真田志郎はシン・マツナガというところか。おっと、ジョニー・ライデンを忘れていた。
ヤツは加藤三朗だ。これだけでよかったよな…。
80通常の名無しさんの3倍:2001/06/29(金) 00:18
こんなスレがあった。
みたいよーな、みたくないよーな。藁

ザクレロ・テンドロビウムが見たい!!
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=993718232
81ブラン=ブルダーク:2001/06/29(金) 00:21
連邦の情報網に変な被り物した船が宇宙に上がるらしい。これを妨害するのが俺の
任務だ。今回はなぜか1隻の船を落とすためにかなりの大軍を動員している。この
任務の指揮官は紅茶バカらしい。まあそんな事は関係ない。前方に目標発見。アッ
シマ―隊突撃!行くぞゴラァ!!!
82サウス=バニング:2001/06/29(金) 01:51
「うんっ!?カスバスターズ?なにこれ、面白いの?」
「すっきりしますよ。ストレス解消に」
「おれはこんな人を馬鹿にした感じのいやだなー」
「まぁやってみてくださいよ。」
「アムロさんがそこまで言うなら・・・・」
とりあえず操縦席にすわってと。変哲のないシミレータだな。うん?敵の顔が
カツ?こんなものでそんなにストレスが・・・・。なんかムカついてきたぞ。イラ
イライライラ・・・・。ゴルァァァァァーーーー。あっさりとは仕留めんけーのー
かくごせーーーやーーー!!!
83ギコ猫:2001/06/29(金) 02:47
ワシ今誰の所にいるんじゃ!?
84ユウ・カジマ:2001/06/29(金) 03:11
・・・・・(俺は今、ティターンズの人事課に来ている)
・・・・・(エウーゴに行ったり連邦に戻ったりティターンズに転勤したり)
・・・・・(あちこち飛ばされる人生、鬱だ)

「ユウさーん!ユウ・カジマさーん!(人事課の女性の声)」

・・・・・(お姉ちゃんが辞令を持って俺を呼んでいる)
・・・・・(今度はどこに行かされるんだろう?)
・・・・・(次に異動の辞令がきたら退役してギャルゲー専門のライターになろう)
85アムロ・レイ@回想:2001/06/29(金) 03:37
〜アクシズに滞在していた時〜

(格納庫でザクVの整備をしているガトーに話し掛けるアムロ)
アナベル・ガトー中佐ですね。僕のことを覚えていますか?
「君は、アムロ・レイ・・・今は大尉であったな・・・。1年戦争の時、何回もWB隊と戦ったからな・・・。」
ずっとお礼を言いたいと思っていました。ア・バオア・クー戦後に僕達を戦場から救助してくれた上に
病院で治療までしてもらって・・・。C-drugのせいとはいえ、散々酷い事をしてきた僕達を・・・。
「礼には及ばない・・・すべては君の父上の涙ぐましい愛情のおかげなのだよ・・・。」

〜時間は遡りUC0080、ア・バオア・クー戦直後:ジオン公立病院にて〜

鎮静剤を打たれベットで眠るアムロ。ガトーは側でアムロの寝顔を見つめていた。

「こうして寝顔をみると普通の少年だ・・・。とてもあんな非道な行為を行なってきたとは思えんが・・・。」

ガトーが物思いにふけっていると、廊下から初老の男性と看護婦の声が聞こえてきた。

「お願いです、息子に・・・アムロに会わせてくれ!!あの子は・・・あの子はやさしい子供なんだぁ!」
「ここから先は立ち入り禁止です!お帰りください!」
「ア、アムロォォォ!」

騒ぎを聞き廊下に出るガトー。廊下では看護婦とテム・レイがつかみあいをしている

「貴殿はここにいる少年の父上か?」
「・・・お願いです・・・息子を裁くなら私も一緒に裁いてください・・・私がガンダムを作ったんです・・・。」
「・・・・。」
「サイド7にザクが侵入してきたとき・・・あの子が操縦するガンダムがいきなり暴走してコロニーに穴を開けて
しまいました・・・。戦争を終わらせたくてガンダムを作ったのにまさかあんなことになるなんて・・・。お願いです、
どうか息子に平等な裁判を受けさせてやってください・・・。私が悪いんです・・・。」

あとでわかったことだが、アムロがガンダムに乗ったときたまたまコクピットに置いてあった仕出し弁当に
C-drugが混入されていたのだった。アムロは朝食抜きだったため思わず食べてしまい、その直後キティ状態と
なり、ジーンが乗るザクを一撃でしとめ、その上コロニーに穴をあけてしまったのだった。
86アムロ・レイ@回想の続き:2001/06/29(金) 03:55
「父上殿・・いや、レイ技術大尉・・・。お顔を上げてください・・・。」
「・・・いえ・・・もう退役しましたから大尉ではありません・・・・。」
「聞いた話によるとWB隊は連邦軍からも冷遇されろくに補給も受けられない状態だったとか・・・。
大人達に見捨てられ、腹をすかせたまま地球と宇宙を彷徨うしかなかった彼らを戦争を起こした
張本人である我々が責められるわけもありませぬ・・・。」
「そんな世の中を終わらせたくて・・・ガンダムの研究に没頭しました。・・・なのに!」

廊下で泣き崩れるテム・レイだった。

「レイ技術大尉、安心してください・・・。私情で彼らを裁こうと言うのであれば、こうして
治療など受けさせません・・・・。罪を償った後、息子さんはあなたの元へ帰ってくるでしょう。」
「あ・・・ありがとうございます・・・私は息子に対する償いがしたいんです・・・・。」

〜回想終了〜

「・・・・父親と言うのは子供の為に何でもできてしまうものだな・・・。両親のいない私には
羨ましいことでもある・・・。」
ええ、父さんはほとんど毎日のように刑務所に面会しに来てくれていたし・・・。
でも、まだ心残りがある・・・。母さんは元気にしているんだろうか・・・。戦後、父さんと離婚してしまって・・・。
まだ日本にいるらしいけど・・・。
87ハマーン・カーン:2001/06/29(金) 05:19
キュベレイが今までとは比べ物にならないくらい自由自在に動かせる。
私のシャアと一緒に戦いたいという想いがこれほどの力を引き出すとは。
…シャアと一緒に戦いたい?
…シャアと一緒に?
……プシュウン…。
「あれ?ハマーンどうした?」
「どうしました、ハマーン殿!気合が抜けてしまってますぞ!」
…いえ、なんでもありません。ミネバ様、ガトー殿。私はもう戻ります。
88アルフレッド・イズルハ:2001/06/29(金) 05:23
もう何の意味があるのかわからないけど、ミネバのお転婆を抑えるのが僕の役目だ。
今はケーキの焼き方を教えている。せっかくなので本格的なのを作ろうと洋酒を使う
ことを思いついた。が、艦のキッチンではたまたま切らしていた。うーん。バーにな
らあるかな。
戦艦といえど年中戦争をするわけじゃないし、お酒を飲みたい人はどこにでもいる。
そんな時食堂では気分が出ないというのも事実だ。だから高級士官用にバーがある。
しかし今はアクシズにいるのだから、誰もいないはずだが…人影が見える。
「んー、誰だ?ヒック…なんだアルか…お前も飲みたいのか?」
げ!ハマーンさん!…なんで艦の中に?
「…向こうでは思う存分酔うわけにはいかんからな。…ま、飲め」
…いえ僕は未成年ですし。
「ほう。私の酒が飲めないっていうのか?」ジロリッ
…いただきます。(うっ苦い…。)

食事のときワイングラスを傾けるハマーンさんはかっこいい。
しかし洋酒のボトルをラッパ飲みするハマーンさんはおそろしい…。
「…というわけでェ、わたしは刺繍が趣味のォ、引っ込み思案のォ、お嬢さんだった
んだ……ヒック」
はぁ。
「それがシャアに会ってぇ、この人の力になろうと思ってぇ、副ボスゴリラさんに弟
子入りまでしてぇ……」
…なるほどここらへんがT−Typeなのか…。
「それなのにぃ!あの女ったらしのばか野郎ぉぉぉぉーーー!!」
ひぃぃ!ボトルが握りつぶされたぁ!グラスじゃないんだぞ?
はぁ…。僕は生きて解放されるんだろうか。
89アルフレッド・イズルハ:2001/06/29(金) 05:25
ハマーンさんは酔いつぶれて寝てしまった…。
まあ…災難だったわけだけど、でも酔ってグチをいってるハマーンさんというのは、
なんというか可愛かった。
僕も結構飲まされてしまい、ちゃんと家まで送る自信がなかったので上着を羽織らせ
て、バーを後にした。

翌日、僕はハマーンさんに呼び出された。
「他言無用。わかっているな?」ジロリッ
すごまれたが、あまり気にならない。
「…フッ…これは借りていたものだ。洗濯しておいた」
上着を受け取った。あれ?襟のところ…バラ?
「久しぶりに刺繍なぞしてみた。気に入らなかったら取っていいぞ」
…いえ。気に入りました。ありがとうございます。
僕とハマーンさんは顔を見合わせると、なんとなく笑い出していた。
90カミーユ・ビダン:2001/06/29(金) 07:08
今日もフォウに手取り足取りZの乗り方を教えている。
アムロさんの計らいなのかは知らないけどフォウもあんまり悪い気はしていないようだ。
と言っても背骨が骨折しているからあんまり派手なことが出来ないのが残念。
だからZにのって変形することも難しい。フォウに詳しく教えることが出来ないのが残念。
ま、フォウも
「怪我してるんでしょ?あんまり心配しなくて良いから。」
な〜んて心配してくれたりする。少しめまいがしたフリをして倒れる真似をすると、
フォウが抱きかかえてくれるので嬉しい。と言うか本当にめまいがするときもある。
一旦検査をした方が良いかもなぁ・・・
91通常の名無しさんの3倍:2001/06/29(金) 07:56
ヲトメハマーンが(・∀・)イイ!!
92SOS地球!ダイワ発進せよ:2001/06/29(金) 11:44
無限に広がる大宇宙・・・。

「コンスコン、うるさいぞ!」
せっかくナレーションしようと思ったのに・・・シクシクシク。
「?!レーダーに反応!戦艦クラス1、戦闘機クラス6!」
「なんだと?ビデオパネルチェンジ!」
このビデオパネルは張りぼてなので写りませんよ。
「だーーーーこの役立たず!」
そんな酷いや・・・シクシクシク。
「機体照合・・・アッシマータイプです!」
「むむ、この間の饅頭みたいな奴か!こんな事なら「どうせなら海から発進しましょうよ。」っていったライデンの言う事を聞いて海まで寄り道しなければ良かった・・・。とにかく迎撃用意!黒虎隊発進せよ!」

「ライデン、黒虎発進します!」
宇宙戦艦ダイワから艦載機「黒虎」が発進した・・・が、中身はアッガイだった。
ひゅううううーーー・・・・・バチャーーン。
「落ちちゃったぞ・・・鬱だ。」
93宇宙服だし:2001/06/29(金) 12:36
>>49
ノーマルスーツってそもそも垂れ流しじゃないのか?
94ジェリド・メサ:2001/06/29(金) 12:40
「およびでしょうか?ジャミトフ閣下。」
「うむ、実は中尉に頼みたいことがあるのだ。中尉はわが軍きっての料理上手と聞く
我が軍の士気は最近よくない。そこで戦意高揚企画として究極のメニュー作りを
君に担当してもらいたいのだが」
「自分は一介のパイロットに過ぎませんよ。それにそんな企画効果あるんですか?」
「実はエウーゴの方でも似たような企画を持ち出してきているのだ。われわれとしても負けてはいられん
それにエウーゴ側の担当者の名は・・・・・」

「何ですって!わかりました閣下。その件引き受けます。」
95通常の名無しさんの3倍:2001/06/29(金) 13:09
げ!?
そうくるのか・・・
96通常の名無しさんの3倍:2001/06/29(金) 13:39
ジャミトフは失脚(監禁)状態なんだが・・・
9794:2001/06/29(金) 13:50
すまん
シロッコにしといてくれ
98ストール・マニングス:2001/06/29(金) 15:03
最近リョウの奴の様子がかなり怪しい。訓練は真面目に受ける様になっただけではなく、
機体の整備を手伝ったり、周囲との喧嘩も以前に比べて減っている、しかし…。
「…」「教官、リョウの奴変じゃないですか?」シン…お前もそう思うか?
「ええ、ただ何が理由なのか…」…原因…まさか、あの時の艦長との会話を…!

 リョウ、少しいいか?「…いいぜ」
…お前、聞いていたな…「…ああ」
すまなかったな、あの煙草がどうしても疑わしくてな…。「…」
しかしなリョウ、事実お前はもう少しでキティになるところだったんだぞ。
「それが…?」それが…ってリョウ!お前…何を考えている…?
「さあ、な。これが終わってから奴らをどうするか…それだけだぜ」
…!気が付いていたら私はリョウの奴を殴り飛ばしていた…何故、私は…。
「…ってー、…ヘッ!そうこなくっちゃなぁ、マニングスよぉ!!」

 「…君らしくもないな、マニングス君?」…はい。申し訳ありませんでした、艦長…。
しかし艦長、一つだけ気が付いた事がありましたよ。それを若い奴に学ぶ事になろうとは…。
「…?」まだまだあいつ等は強くなりますよ、そのうち私をも凌ぐ奴も出るかもしれません…。

 まだまだ、お前ともやりあえる自信が出来たよ…トッシュ…。

 「凄いねーここまでめり込むなんて…」「おーおー、生きてるかー?リョウ?」
 …っくっそー!なんなんだよ!一体…!マニングスの野郎いきなり…。
9949:2001/06/29(金) 16:33
>>93 いや、ふつうは受け皿があるんだけどそれを越えた
常識はずれな量をぶちまけたということ表現したかったんだけど。
説明不足でスンマセン。
100サウス=バニング:2001/06/29(金) 16:49
で、皆さん今は中盤だけどこれからどうやって終盤に持ち込みます?
101通常の名無しさんの3倍:2001/06/29(金) 16:53
実際この後どうするのage
102ドズル艦長:2001/06/29(金) 17:08
でえい、ルーはZプラスで出ろ!その他の連中は対空防御だ、甲板に出ろ!!
「なんだあ?何かが落ちたと思ったら、それから何もしてこないぞ・・・司令、攻撃します。」
「ちょっと待つのだ、ちょうどティータイムになった。」
「な、何言ってんです!今がチャンスなんですよ!」
「紳士は時間に正確でなくては・・・紳士にはダージリンが良く似合う。」
「あ、あのですねえ・・・。」

敵機の動きが止まった?!今だ、全員気合を入れろ!!
「「「ぬおおおおーーー」」」
気合充填120%・・・ムコ殿直伝!かーめーはーめ波ーーーー!!

すどーーーん

「何もしない内にぃーーーアッシマーがぁぁぁぁぁーー!!」
アッシマー隊はまたも黒焦げになって落ちていった。

「ふう・・・いい香りだ・・・。」
103カミーユ・ビダン:2001/06/29(金) 18:29
先生。最近めまいがするんですけど・・・
「ふぅむ・・・見てみたところ骨折が治りかけて居るんだけど。」
ええ・・・・ってええ!?なんでそんなに!
「私だって分からない。ま、君もカツと同類かも知れないね。」
な・・・・なななななな・・・・貴様ぁ!!!
「ははは、冗談だ。それにしても最近はヤケに静かだ・・・何かの前触れかも知れない。」
そうですね・・・!?
「どうしたんだね?」
・・・・・数が・・・多い・・・来ますよこれ!(ピリリリリリリ!)
「はい。ええ!?敵さんの大群ですと!?」
「そうだ!患者の安全を最優先で頼みます!」
やっぱり!ボクも行きます!
「やめろ!君はまだ患者だっ!」
くっ・・・

戦闘シーン職人さん、お願いします。
104グリーン=ワイアット:2001/06/29(金) 19:03
ふう。とても上品な味だった。やはり紳士には紅茶だな。よし全軍戦闘開始。
下賎の輩を打ち落とせ!うんっ?アッシマ―隊はどこ行った!はは―ん。さては
奴等逃げ出したな。なんと卑怯な奴等だ。これだから一般人は・・・・・。まあ
いい。あれの準備を急げ。
105整備兵:2001/06/29(金) 22:56
!!あ、あれを使うのか…!?
あれは組みたてたばかりでまだ十分なテストもしていないぞ。
ええい、しかたない。どんなアホの命令でも軍では命令には逆らえないからな。
でも、どうなっても俺は知らんぞ。
おーい、B-3の格納庫を開け。例のやつを出すそうだ。
106通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 00:23
であれって何よ?
107整備兵:2001/06/30(土) 00:25
ぱぱぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱぱぱぱぱっぱっぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱっぱぱぱ♪
ぱぱぱ〜♪ぱぱぱ〜ぱぱぱぱぱっぱっぱ〜♪ぱぱぱぱぱぱぱ♪
ぱ〜ぱぱ〜♪ぱ〜ぱ〜ぱぱ〜♪ぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱぱぱぱぱ〜♪
ぱぱぱー!♪ぱぱぱー!♪ぱ〜ぱぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱ〜ぱぱ〜ぱぱ〜♪

ぱーぱぱー♪ぱーぱぱー♪ぱぱぱぱぱぱーぱー♪
ぱ〜ぱ〜ぱぱっぱ〜♪ぱぱんぱ〜ぱっぱ〜♪

だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪
だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪
「ここはどこだ〜!?」

変なのが3匹とヒゲのおっさんがいた
納庫間違えたかな
とりあえず見なかったことにして封印しよう
108整備兵:2001/06/30(土) 01:02
こっちだったかな??
がちゃ

葛飾〜♪亀有〜♪
「ここはどこだー!?」

ばたん
変なのと薔薇がいた
109通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 01:06
>>103の人はネタふっといて自分でオチつけるのを放棄したってこと?
110ワイアット@紅茶バカ:2001/06/30(土) 01:30
おいっ!あれはどうした。早く準備しろ・・・・・・。でもあれって何だ?
わたしもよく分からん。この船には特別なものが積んであるから本当に困ったとき
だけ開けなさいと言われたからなぁ。何がでてくるかはランダムで決まるそうだが
どうゆうことなんだ?
111整備兵:2001/06/30(土) 01:48
よし、今度こそ…
「…。」
だ、だれだ!?おまえは!?
「…。(いきなりこんなところに押し込められて)」
だれなんだ!?
「…。(突然ひっぱりだされて誰だと言われても)」
え〜い、何とか言え!
「…。(しかも今ちょうどやりかけのギャルゲー、Hシーンに入ったところだったのに)」
見なかったことにしよう。とりあえずハンガー閉めよう。
「…。(あ、扉を閉められた。鬱だ)」
112通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 02:35
勝手な意見かと思いますが、終盤へのストーリー展開は
ティターンズとアケミ中尉の確執、シロッコの様々なイヤガラセを物語の芯にして、
ニューディサイズネタはグリプス戦役終了まで水面下進行にする(話のつじつまが合わなくなる)、
というのは如何でしょうか?
113通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 02:46
すごい格納庫ですねage
114通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 02:51
>>112
でも簡単にエウーゴ側には行ってほしくないな。前スレのバニングとの
からみで連邦に対して意地を見せると宣言してるし。やはりエウーゴと
は戦わせるべきでは。ティターンズ本体との確執はいいけど。
115整備兵:2001/06/30(土) 03:23
頼むよ。まともな物でてきてくれー。
がちゃ
おっ!ちゃんとMSがあるじゃないか。よしこれだな!
「あんた!わたしのMSになにしてるのゴルァ!」
いや。出撃の準備をちょっと・・・・。
「二ナたん二ナたんハァハァハァハァ」
ってきみたちはだれだ!?
「出撃?あたしのMS勝手に使うんじゃないよ。ぶっ殺すゴルァァァ」
っておい!?やめてくれ―。
ばたん
殺されるかと思った。どうなってるんだよ?
116112:2001/06/30(土) 04:02
>>114
確かに。最後までティターンズに所属して「矢尽き刀折れる」まで戦い、
ようやくエゥーゴに投降する…というのが漢らしいですね。
117クワトロ・バジーナ:2001/06/30(土) 07:07
ええい、何て数だ!ティターンズめ、反乱分子の鎮圧に乗り出したか!
「シャア!敵さんはおよそ50機だ!」
何!?しかも・・・何だこの頭痛は・・・
「・・・敵の動きが・・・速いぞ!あいつら・・・電波かぁ!」
来たか!(ズバ)
「あ、あぼ〜ん!」
くそ!奇襲でカス・バスターズにはまっているヤツらが多すぎる!カミーユはどうした!?
「私です大尉!」
なに!?フォウか!(ざしゅ)
「あぶぉ〜ん!!!」
「く・・・何て加速なの・・・」
フォウ!下がっていろ!ぐお!(ばちばち)
「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!!!」
ええい!ノーマルなヤツとは全然違うぞ!
「そいつらは多分電波を照射されてます!(ドシュドシュ)」
そんなことは分かっている!アムロ!そっちはどうだ!
「なんとか防いでいるってとこだ!何機かアーガマの方へ向かっていったぞ!」
何!?
「私が行きますっ!」
頼んだ・・・!後ろだっ!
「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!」
「え?!」
118アムロ=レイ:2001/06/30(土) 08:35
後方のリックディアス!!誰が乗っている?!!
カツ「サラたん!!サラたんは何処だぁ!!ハアハア」

カツか、うわっ撃ってきやがった!!くっ!バーニアをやられた!!
不意をつかれたとはいえ、カツに当てられるとは・・・
可哀想・・・でもないし、直撃させる!!

カツ「見えるぞ!!アーヒャヒャヒャ」
馬鹿な!俺の一撃をカツがかわした!?くっ!!バーニアさえ・・・

エマ「大尉!大丈夫ですか!?」
エマ中尉か!!気を付けろカツは・・・うわぁーシールドが!!

カツ「サラたんを隠すと為にならんぞ!!ゴラァ」
119アムロ・レイ@回想の続き:2001/06/30(土) 08:43
「アーヒャヒャヒャ!ヒャハハハハ!」
カツ?カツのG-ディフェンサーが味方に発砲している!カツ!やめろ!
「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!愚民どもめ!氏にさらせー!」
だめだ・・・。ジャガイモの祟りか?完全にキティになっている。カツの場合
元が元だからなおさらひどい・・・。しかし、あの動き・・・強化人間並みか?
「いやーーー!ジャガイモが追いかけてくるーー!」(ファのメタスを追いかけ始めたカツ)
アムロ!カツを止められるか?
「無理だ!!死なせずに止めるなんて器用なことできるか!どうせカツだし撃墜しろ!」
ちぃ!カツ、つくづく役に立たん男だ!ファ!逃げろ!!!
「ダメですクワトロ大尉!振り切れない!!きゃあ!(ずごーーん!)」
やばい、メタスが被弾した!カツめ!・・・・む?こっちへ向ってくる?
「アーヒャヒャヒャ!次はテメエだゴルア!!!!(百式に標準を定めるカツ)」

(そのころ、戦闘宙域をうろうろしていた一郎のバーコードサイコ)

「どういうことだ?同士討ち?大変だ!クワトロさんが!!!」

ズドーーーン!「アヒャヒャーーー!」
(バーコードサイコがG-ディフェンサーを撃墜した。)

ピンクのバーコード!アケミ中尉!

「アケミ中尉、他のやつらはZガンダムにほとんどやられた、退却します!」
「了解だジェリド中尉!・・・・しかし味方を狙うとは・・・・。エウーゴもうまく行っていないのか?」

アケミ中尉、カツに足を引っ張られていた私を狙い撃ちするのは簡単だったはずなのに・・・・。
とりあえずカツは反省室どころじゃないな・・・・。
120119:2001/06/30(土) 08:44
名前消し忘れました。正しくは「くわとろ・ばじーな」です・・・スマソ
121119:2001/06/30(土) 08:46
すいません、さらにGディフェンサーじゃなくてリックディアスでした。
氏にます・・・・。
122通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 10:02
アーガマってアクシズにいたんじゃないの?
すまんが現状を誰か整理してくれないか?
123整備兵:2001/06/30(土) 11:45
後はこの格納庫だけだよなあ・・・よっこいしょ。
・・・宝箱が二つ・・・なんか書いてある。
[大きい箱と小さい箱、どちらか一つを開けなさい。どちらか一個だけを差し上げます。空クジ無し。]
な、なんだコリャ?大きい方は20mぐらい有るからMSが入ってそうだなあ・・・でもこういうのって大抵小さい方が当たりで、大きい方ははずれだよなあ。

整備兵は考え抜いたすえ、小さい箱を開けた。すると!

「残念、2等賞「リプトンティー30パック」」

ぬおーーーーしまった!

じゃあ1等は何なんだ?・・・こっそり。
「大当たり、「ダージリンティ60パック」」
124カミーユ・ビダン:2001/06/30(土) 12:31
すごいじゃないかフォウ!たった一人でほとんどの敵を落とすなんて!
特に背後を取られたときいきなり変形して脱出したところはすごかったよ!
「そ、そうかな・・・」
「カミーユ、怪我はもういいのか?」
あ、大尉。ええ・・・大分良くなりました。
「そうか。まあ、フォウが代用してくれたおかげで大分楽になった。」
「ありがとうございます大尉。」
しっかし、アクシズから帰ってまだ1週間なんですよね。
「そうだな・・・速いモノだな。」
「大尉。」
あ、アムロさん。
「これ以上ここにとどまるのはまずいと思う。そろそろコロニーレーザーを奪取しよう。」
「うむ・・・」
いよいよか・・・
125ブライト・ノア:2001/06/30(土) 12:47
(先ほどからカツのいる反省室をモニターしている。なにかひっかかる。………そうか!)
アムロ、このカツの様子は覚えがないか?
ゴルァゴルァゴルァと連発し、女性に見境なくなり、突然、強化人間のごとく強くなる。
「あの薬か!しかし、いったいどこでカツがそんなもの…」
わからん、とにかく艦内を徹底調査だ。薬に汚染されている人間がほかにいないともかぎらん。

調査の結果、補給されるワクチンでは効かないほど汚染されているのはカツだけとわかる。

新種なのか?しかもこれほどに高濃度で…。いったいどこから???
ハヤトにも連絡しなければ…
126通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 13:27
>>65で「クワトロ大尉たちがアクシズから帰ってきた。」と書かれているよ。
>>85-86は回想シーンと冒頭に書かれてる。
127通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 13:34
>>122 ご参考 ネタ職人同士で話そうよ

http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=984728007&ls=50
128パプティマス・シロッコ:2001/06/30(土) 14:13
「どうやら・・・アーガマが動くようですね・・・。」
そうだなレコア・・・。ここで君の私に対する愛が本物かどうか試させて欲しい。
「といいますと?」
アーガマの連中を足止めする必要がある・・・その為にコロニーに即効性C-drugガスを
注入してきてくれないか・・・このような汚れ仕事は私を愛してくれる君にしか頼めない・・・・。
「コロニー全員をキティになさると?」
数百万単位の人間がキティになればその治療でアーガマの連中もしばらくは動けないはずだ。
アケミ中尉やジェリド達には頼めないことだ・・・・。
「はい・・・あなたのご期待に答えます・・・・。」

・・・・・ところ変わってドゴス・ギア内プリマドンナ専用特別室〜
「聞いたかリーダー?」
「また卑怯な真似考えやがる・・・かつての仲間を使えばアーガマの面々も攻撃しずらい
と考えてレコアにやらせるきだろう・・・・。」
「リーダー、アケミ中尉たちは大丈夫だろうか?俺達がこっそりワクチンを飲ませているのがばれていたら・・・。」
「いや、いつも差し入れする料理にこっそり入れているから本人たちも気がついていないだろう。
シロッコの野郎は最初から男は信用してないだけさ。アケミ中尉に限ったことじゃない・・・。」
「とにかくアーガマにいるシャア准将に連絡だ!でも、アーガマの連中にかつての仲間を討て、というのも
酷だ・・・アクシズにも連絡をつけよう。」
129ブライト・ノア:2001/06/30(土) 15:31
通信士!至急カラバのアウドムラへ通信回線を開け!
「了解。!!通信が入りました。緊急回線です。」
? 誰からだ?
「黒いプリマからです。」
なんだそれは。新手の出会い系サイトか?とりあえず回線を開いてみろ。
「〜ずんちゃっちゃずんちゃっちゃ♪〜
 は〜い、良い子のみんな、元気かな?今日は黒いプリマドンナがとっておきの情報を教えちゃうぞ。」
…。すぐに回線を切れ。
130通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 18:46
あんまり下がりすぎるのまずくない?
131通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 18:56
>>130
痛い荒らしが出てきましたからな・・・基本はsageで。一週間ぐらいしたら上げ。
132通常の名無しさんの3倍:2001/06/30(土) 19:10
あれ・・・sageたハズなんだけど・・・
133やっと見つけた整備兵:2001/06/30(土) 22:44
「ワイアット閣下ァ、例の物がようやく見つかりました!」
ええい、遅すぎるぞ!何やってたんだ!
「それが、この艦は格納庫が変なんです。」
変だと?栄光あるバーミンガム2世を愚弄する事は許さんぞ!
「・・・はいはい、とにかく来てください。」
私が何で出向かなきゃならんのだ・・・ブツブツブツ。
「これです、見て下さい。」
ダージリンティー20パック・・・この地方のは香りがいまいち良くないんだが・・・。
「じゃなくて、後ろのおまけを見て下さい。」
おまけだと?キャラメルじゃあるまいに・・・ずいぶん大きなサイコロだな。
「いや、サイコロじゃなくてMSなんです。」
MS?!どう見てもサイコロにしか見えん!
「説明書を見ると「量産型サイコGM」って書いてあります。サイコガンダムを量産化した機体で、コストを抑える為に小型化、準サイコミュの導入、GMとのパーツ共用化を行なっているとの事です。MS時全長17.5m、MA時全長10m・・・。」
や、役に立つのかこんなのが?
134通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 02:04
sageでも別にいいんだけど、レスがなかなかつかないからage
135ドズル艦長:2001/07/01(日) 02:13
我々は、無限に広がる大宇宙にその一歩を記し・・・と思ったら、ブースターを付けるのをすっかり忘れていたので、ブースターを預けておいたカラバの基地に取りに行くところである。
「艦長、本艦に接近する物があります!さっきのガルーダ級です。」
しつこいな、対艦戦闘用意!
「ガルーダ級より発進する物あり!ゲターに乗ったMSのようです。」
望遠鏡を貸せ!・・・ゲターに箱が乗ってるぞ。プレゼントか?

「とほほほほ・・・アッシマーじゃなーーーい!!」
「ブランよ、そのサイコGMは連邦軍の粋を集めた可変MS・・・らしい。」
「らしいってなんですか?らしいって・・・鬱だーーーー!!」
「貴様ならやれる・・・・かもな。」
「かもなって何ですか?かもなって・・・・鬱だーーーーー!!」

「箱が変形しました・・・MSです!」
あ、あれは?!・・・・なーんだGMじゃん・・・つまらん。
「つまらんって・・・。」

「ええい、こうなったらこいつ一機でこの艦を落してみせる・・・・ところで武器は無いのか?」
「いっけねーー、標準装備のビームスプレーガンはMA形態だと持てないので格納庫に置いたまんまだ!」
「せ、整備兵ーーーー!!」
「大丈夫です、頭部のバルカンがありますよ。」
「これでどうしろってんだぁーーーー!!そう言えば、準サイコミュがあるんだろうが!何するんだ?」
「手が飛びますよ。」
「そ、それだけかーーーーー!!」

どかーーーん

あわれサイコGMは、何もしないうちに打ち落とされてしまった・・・。
136シュタイナー・ハーディ:2001/07/01(日) 03:35
俺達サイクロプス隊は日本の鳥取へやって来た。肩書きは「テレビ連邦」のスタッフのままだ。
「隊長、ここみたいですぜ。」
ミーシャが古びた建物の前にトラックを止めた。
ここは1年戦争時代野戦病院だったという小さな医院。俺達はそこで看護婦をしている女性に会いに来た。
「何か御用ですか・・・・?」
初老の看護婦が玄関から出てきた。
「俺達はカマリア・レイさんを訪ねてやってきた。今仕事中かい?」
ミーシャが女性に話しかけた。その初老の女性は顔をこわばらせながら
「・・・・離婚しましたので姓は変わりましたが・・・・私です・・・・」
とか細い声で答えた・・・そう、彼女がアムロのおふくろさん・・・・。
「テレビ局の人達ですか?・・・・息子についてなら話す事などありませんよ・・・。」
この母親も戦後、肩身の狭い思いをしてきたのだろうか・・・・。
でも俺はこの女性と話さなくてはいけない。アムロのためにも。
「俺達はアムロの名誉を回復しにやってきたんだ。少し話させてくれないか?」
「・・・・え?」
137シュタイナー・ハーディ:2001/07/01(日) 04:09
「アーヒャヒャヒャ!このジオン兵!氏んだふりしてんじゃねえぞゴルア!(ズドン!ズドン!ズドン!)」
「やめなさい!アムロォォォ!・・・・どうしてなの??あなたは虫も殺せないくらいやさしい子だったのに・・・。」




「あの日のことはいまだに忘れられません・・・あの子が無抵抗の傷病兵に発砲した日のことを・・・・。私が
知っているあの子はもうこの世にはいないんです・・・。」
アムロの母親はハンカチで涙を拭う。思い出すのも辛い出来事なのだろう。
「・・・・お袋さん、アムロはね、ふとした事からサイド7で徴兵され・・・殺人マシーンにされるべく
精神に異常をきたす麻薬を投薬されていたんだよ・・・今のアムロは親父さんの愛情で自分を取り戻し
たくさんの人達を不幸に陥れた張本人達を相手に戦っている・・・。」
「もう私には関係の無いことです・・・。すいません、患者さんが来ますのでお帰りください」
アムロの母親は応接室の椅子から立ち上がり部屋を出ようとした。ミーシャが慌ててバックから丸いものを取り出して言った。
「待ってくれ、あんたもこれに見覚えがあるだろう?アムロが作った”ハロ”だよ・・・。」
「そんな・・・そんなオモチャなんか・・・・。(ピピピ…)・・・・?」
『ピピ・・カアサン・・・ゴメン・・・・カアサン・・・ホントウニゴメン・・・・』(ハロがつぶやく・・・)
「・・・・これは・・・・。」
「アムロは刑務所にこいつを持ち込んでた・・・・毎日ハロにそう話しかけてたんだよ・・・・」
「ア・・・アムロ・・・・。」
「あんたと亭主は別れりゃ他人だろうけどよ・・・アムロはあんたの子供なんだ・・・。今は無理でも、
いつかアムロに会ってやってくれよ・・・。」
アムロの母親はハロを抱えて泣き崩れた・・・。
「アムロ・・・私だって・・・いつもお前に申し訳ないと・・・申し訳なくて・・・会えなかった・・・アムロォォ・・・。」
涙に咽ぶ母親を後に、俺達は部屋を出た。
「この紛争が終わったらアムロを連れてくるか、なぁ隊長。」
ああ、そうだな・・・俺たちも宇宙へ上がろう。またひと暴れするぞ!
138通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 04:41
>>135の職人さんうまいなぁ。
>>136-137の職人さんも泣かせてくれる…
139クワトロ・バジーナ:2001/07/01(日) 05:08
「あの、クワトロ大尉・・・”黒いプリマドンナ”と名乗る人達から緊急連絡ですが・・・」
プリマドンナ・・・・嫌な予感がするが・・・とりあえず回線を開け!
「どっひゃー!シャア大佐お久しぶり〜〜♪」
私の目の前にレオタード姿の黒い3連星の映像が現われた・・・貴様ら何をしてるんだ!!!
「さっきからずっと連絡入れてたんですぜ!それなのにここの艦長、嫌がらせはやめんかー!とか
言って切ってばかりなんだもんなー。」
嫌がらせどころか法律違反だ。貴様らのそのコスチュームは。
「それは良いとして、そっちにレコアって女性士官がいただろ?」
ああ、この間から行方不明だ・・・フォウやロザミィ達若い女の子がやって来たから誰も騒がなかったがな
「その女、今ドゴスギアに来て、シロッコの情婦やってんだけどよ、アーガマの待遇に不満があったのか
すぐさまシロッコに骨抜きにされちまって、馬鹿なことにC-drugガスとやらをコロニーに注入する
仕事の指揮官に任命されて喜んでやがるんだよ。」
レコア・・・なんて愚かな!!!
「大佐、時間がねえぜ!レコアはメッサーラで出撃した。早くいかねえと何百万人もの人間がキティにされるぜ!」
わかった、急いで阻止に向う!・・・レコア、せめて私の手でその業を払わせてもらう!
140乱心のレコア:2001/07/01(日) 07:21
毒ガスってワケじゃないから別に悪い気はしないけど・・・
ジョーダンじゃないわよぉう!あのクソロリコンに捨てられたおかげでこんなハメに!
でもシロッコ様の為なら何だってするわよぉう!ん?あの金色のは・・・あのクソロリコン!!!
「レコア!乱心したか!」
なぁんだとぉう!?お前があたちを捨てたからこんなふうになっちゃったのよぉう!
しかもだぁれも探しに来てくれなかったのよぉう!?
「う、ううむ。」
ぶっ殺してやる〜〜〜!!!
「ま、まてレコア!あの後若い子が入ってきて浮かれていたんだ!」
それはあちしに対する侮辱でしょぉう!!!
「うおっ!待て待て!くそっ!あれがガスタンクか!」(ばしゅん)
キャー!このクソロリコン!で・・・?あー!ガスタンクがやられてる!
「よし・・・帰還するぞ!あ、ついでにブースターも壊しておいたぞ!」
なんだとぉう!?・・・・・こ・・・この・・・クソロリコン!!!はめやがったわねぇ!!!
「ふっ、認めたくないモノだな。若さ故の過ちというモノは・・・」
キーーーーッ!いつか復讐してやる!
141ランバ・ラル:2001/07/01(日) 07:45
「あなたー!ごっとんくーん!ぐれーとごっとんくーん?誤豚皇帝くーん?ご飯よーーー!」
(がさ・・・がさがさ・・・ごそごそごそごそ・・・何故か押入れから出てきた4人)
「あら、あなたかくれんぼしてらしたの???」
いや、この3人を押入れに収納しようと思っていたら・・・この押入れが異次元につながっていたらしくてな
変な倉庫に出てしまった・・・ふぅ、しかしこいつら3人、体が丈夫なこと以外はとりえが無いようだ。
何か有効な使い道は無いのだろうか?
「ウラキー!ニナさーーーん!どこいったんだーい???」
(どんどん!どんどんどんどん!!!!)
「うん?床下に誰かいるのか???」
キース!キース、ここだ、床下収納に閉じ込められてる!出してくれーー!
「(ガチャ)なんでこんな所にとじこめられているんだよ?ワケワカラン」
ふぅ、ニナと2人で部品取りのために倉庫に行ったら何故か異次元空間にはまってしまったんだ。
そこが爆発したと思ったらこんどは床下収納にとじこめられてたのさ。
「お前、フラッシュバック現象でも起きたか?とりあえず医務室で鎮静剤でももらっとけー」
くー!貴様はまだ俺をキティ扱いするのか!
女子トイレでは掃除のオバちゃんが掃除をしている最中だった。
「さあて終わった。あとかたずけしないと・・・ひとまずモップをしまおうかねー。」
モップをしまうために清掃用具入れの扉を開ける掃除のオバちゃん(ガチャリ)
「・・・・・・・・。」
掃除用具入れの中では何故か体育すわりのユウ・カジマがいた。
「ひぃぃぃぃえぇぇぇぇぇ!覗き魔よォォォ!誰か来てェェェ!!!」
ビックラこいて逃げる清掃のオバちゃんだった。
「・・・・・(気がついたらこんなところにいた。鬱だ)」
「・・・・・(しかも覗き魔にされてた)」
「・・・・・(それより俺はどこに配属になるのだろうか?)」
「・・・?(サマナのところへでも行こうかな?)」
「・・・・・(よりによって生首ギャルゲーなんて押し付けてきやがって)」
「・・・・・(鬱だ、氏脳)」
144アイナ=アマダ:2001/07/01(日) 08:52
ふうっ。今日は忙しかった。女1人で旅館を仕切るのはやっぱり大変なのよね。
こんなときにシローがいてくれたらいいのに。寂しい・・・・・。仕方のない
ことだけど・・・・・。分かってはいることだけど・・・・・。音声や映像
じゃなくて・・・・・。会いたいよ・・・・・。
145ドズル艦長:2001/07/01(日) 15:46
「地球重力圏離脱しました。」
よし、第二宇宙飛行に切り替えろ・・・なんか気持ちがいいな、この台詞。
「なんか御一行じゃないみたいですね。」
だーー、せっかくいい気分に浸っていたのに。この馬鹿コンスコン!
「酷いや・・・シクシクシク。」
「?!艦長!接近する艦影を確認・・・マゼランタイプ1、サラミスタイプ2、恐らく連邦の衛星軌道パトロール艦隊だと思われます。」
なに?定期巡回は避けた筈だったが・・・ガルーダの連中の差し金だな。よし、全艦第一級戦闘配備!黒虎隊発進!・・・ううっ艦長っていいなあ。
146ミネバ・ザビ:2001/07/01(日) 15:49
1:父上ぇ〜♪
2:パパぁ〜♪
3:お父さぁ〜ん♪
4:お父様ぁ〜♪
ハマーン、どれが一番喜ぶと思う?
ワイズマン大尉、ZZの調子はどうか?
オペレータからの通信、私は今、新鋭機のテストを担当する為に月面都市
グラナダのアナハイムにテストパイロットとして派遣配属されている。
・・・なんでもガンダムのテストパイロットとしての私の評価は上層部
にはウケがいいらしい。このZZプロジェクトの最高責任者がオーガスタ
時代の上司だったのも運命のめぐり合わせだろうか? バーニィは
戦闘部隊の編成を担当する為にアクシズに向かった。
・・・私もがんばらなくては。

「良好です。加速も申し分ありません。変形後a2コースを巡航、軌道上の
ラビアンローズで補給物資を受け取り帰還します。引き続きモニターを
宜しくお願いします」

a2コースのセクター3を通過したころ所属不明機を複数探知、そのまま
戦闘となった。
「ZZからコントロールへ。所属不明機と現在交戦中!! 至急救援を!!」
だめだ。ミノフスキー粒子の濃度を示すセンサーは真っ赤に点滅している。
・・・自力で切り抜けるしか。
その刹那、身の丈がこのZZの半分しかないゴーグル顔の所属不明MSは
信じられない機動性でZZの懐に入り込み、コックピットに火の入っていない
ビームサーベルの柄を押し付ける。その衝撃で私はリニアシートごと
コックピット後部に叩きつけられた。私は薄れゆく意識の中で
その現実を半ば他人事のように感じていた。
・・・つまるところ私は捕虜となり、新鋭MS、ZZは所属不明の敵の手に
落ちたのだった。
148通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 21:33
XBは時期尚早じゃないか?
149バーニィ@行きます!:2001/07/01(日) 21:36
えーーーー!!!クリスが連れ去られた!?
「そうらしい。新型器もろとも・・・」
本当なんですかシローさん!くそっ!冗談じゃないぞ!今すぐ追いかけよう!
「まてっ!手がかりはゴーグル顔のMSという事しか分かっていないんだぞ!」
く・・・!でも、まってるよりかは遙かに良いですよ!しらみつぶしに偵察した方が!
「だけど!それじゃあ敵の的だぞ!最近は警戒もハンパじゃないし・・・」
く・・・
「それにアクシズからじゃ遠すぎる・・・いま捜索を・・・」
・・・デンドロなら・・・プロぺラントを積み込めば長い間行ける!
「こ、コラ!デッキで・・・」
ハッチ!開いて!今までクリスを護った事なんて無かったから・・・やってみるしかない!
バーナード、行きますっ!
150通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 22:32
でもヲトメハマーンさまの職人さんの手でセシリー読みたい(笑)

年代的にF91まで逝くと今の登場人物達、年をとりすぎるし
このスレの構図だとZZ編は敵不在なので繰り上げも止む無し?
あとZZとCCAの間にV挿んでくれたらもうマンセー。
151通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 22:36
せめてZ編終わってからにしないか?
152通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 22:37
>>いえいえ、そこはそれ、この構図でもZZもやってしまうのが楽しんでないかい?
153152:2001/07/01(日) 22:38
ごめん152は150へのレスね。
しかも下げ忘れてるし。
154通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 22:43
>>150
申し訳ないけど書けないよ。F91未見だから。
敵不在なら自分はZ編で大団円でもいいと思ってる。
せめて登場人物、MSが正史どおりにしたほうが良いよ。
155通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 22:47
>>150それってはっきりいって迷惑だ。出てってくれ。
156150:2001/07/01(日) 22:57
F91書かせないなら荒らしてやる!荒らされるか書くかどっちか選べ!
157隻眼の男@ザムス・ガル:2001/07/01(日) 23:08
中尉、ショット・ランサーの使い心地は如何でしたか?

若年の整備兵が私を呼び止める。拿捕したアナハイム製のMS
のデータ収集にMSドックには兵がごったがえしていた。
「ふむ、悪くない。しかし敵がこれほどまでに脆いとはな、
テストにもならん。・・・油断は大敵であるがな」

「バリアブルモビルスーツですか、アナハイムのMSは進化
を止めてしまったかのようですね。これからの時代のMSは
われらの陣営のような小型化、機動性を重んじるべきであるのに
あ、あと搭乗していたパイロットは意識不明の重態です」

この若き整備兵は期待されたアナハイム製の新鋭MSの不出来さ
に歎息しているようであったが私はそれに受け答えるでもなく
一瞥してガンルームに引き上げた。

この後、この船はフロンティアWに帰投する。数ヶ月後には
一大作戦が控えているのだ。それまでに多くのテストをこな
さなければならない。7年前ジオン公国、ギレン・ザビ総帥
が始めたのスペースノイドの自治を獲得するための戦いは成功
したかに見えたが結局は何も変わらず時は流れている。
当のザビ家は崩壊し戦を画策した者達は責任を放棄したかのように
表舞台から去っていった。

我らは宇宙の民の失意の涙から生まれた反逆の剣。

 支配するもの義務として戦いに赴き、
弱き者を守るのが喜びならば我らはそれを成す力がある。
・・・それが貴族主義、我らが立つ礎である。
158通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 23:11
>>157おーいマジでやめろってば!
159150:2001/07/01(日) 23:13
反対多数のため150と157は無しね、スマソ。
しかしすぐ偽者が出るのはなんかスゲぇ。
しかし出ていってくれってのはひでぇよ。鬱だ。
160通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 23:14
いーんじゃない?>>147-157は無かったことにすれば。
161通常の名無しさんの3倍:2001/07/01(日) 23:16
>>159そろそろ大学生あたりが夏休みだしねー。恒例の夏厨だよ
162通常の名無しさんの3倍 :2001/07/01(日) 23:19

もう少し待て・・・
若き鉄火面の登場ならば問題ないと思うからさ、
163このスレのファンであるが:2001/07/01(日) 23:21
しかしなんだな。荒らす奴もあれだが荒らされるほうにも
問題アリかもしんないな、傍からみて。なんか閉鎖的ぽいぞ。
ネタにはネタで返すとかすればいいのに。
164自分は職人じゃないけど:2001/07/01(日) 23:31
最近書き始めた人が話をかき混ぜようとする傾向があるみたい。
「過去ログみてこいやー!」と思うこともしばしば。
でも初代の職人さんはとんでもない方向に話をもってかれても
見事にネタで修正していた。感想なのでsage
165151:2001/07/01(日) 23:52
俺151だけど、162の意見になら賛成だ。
と言うより、むしろ見てみたい気もする。
166通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 00:09
じゃあ、その流れでいく? そうすれば150の意向も少しは
尊重できるし?
167通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 00:13
Zでハッピーエンドでもいいと思うよ。だってここの基本はお笑いマターリでしょ。
168いちファン:2001/07/02(月) 00:22
>>150が余計なネタ書くからこの始末だよ。初代から過去ログ見直して来いよバカ!
169通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 00:31
>>168
150より168みたいにいちいち過剰反応する厨房がいるから荒れるんだよな。
しかも本人に自覚症状ないし。風呂スレとかもそうだしさ、ヤレヤレだぜ。
170おそらく:2001/07/02(月) 00:35
いつもの職人さんは静観してるんじゃないかな?初代スレも「キティの残光編」も
「ジオンの鼓動編」も打ち合わせ無しで書いてたし。多分相談事を書いてくるのは
ネタスレに慣れてない初心者職人見習の人だと思う。
171マイッツァー・ロナ:2001/07/02(月) 00:56
役所での仕事を終えて帰宅し食卓につくと、息子が質問を私に向けてきた。
「父上。何故人は戦うの?」
子供の抱く疑問というのは率直すぎて返答に困る・・・わたしはこう答えた。
「いいかい、カロッゾお前もケンカしたりするだろう?なんでケンカしたのか
その理由を考えてごらん」
カロッゾはすかさず答える。
「それは、悪口を言われたり。横取りされたりしたときに・・・
でも、先生が教室に戻ってくるとケンカはすぐに終わるんだ。
2人とも廊下に立たされるけど。」
私は諭すように息子に返す。
「子供には先生という、絶対逆らえない人がいるからケンカは終わるけど
 大人には先生みたいな人がいないから、ずっとケンカしっぱなしなんだよ」
すると、
「そうかぁ、それじゃあ大人の先生みたいな人が出てくれば皆仲良くなれるんだね」

ふむ、恐ろしい事を言う息子だ。いや、しかし真実だろう。
いや、総帥という絶対的な存在がいる今でさえ争いは続かない。
やはり絶対的な存在は一人だけでは足りないのだろうか。
それから、当分の間私は家での余暇を書斎に篭る日々が続いた。
172通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 00:58
>>164
かき混ぜるって?
ところで一番初めのドズル中将のスレってぜんぜん読めませんね。もう一度読みたい
なあ。
173171:2001/07/02(月) 00:58
>>争いは続かない
>>争いは続いている
鬱だ。
174通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 01:06
>>170
でもさ、このスレがZで終わるのか歴史を追いかけるのか、それともZストーリー
終了後は完全な創作で行くのかは、ある程度決めていたほうがいいのでは?それに
よって登場キャラの扱いも変わるわけだし。
175ドズル艦長:2001/07/02(月) 01:07
「艦長、大変です!」
何だ、スレッガー?
「黒虎隊はアッガイなので宇宙では使用不能です!」
だーーすっかり忘れてた。ルー、ケリィ、お前たちが代わりに行ってくれ!
「「了解!」」
私はビグザムで出る!
「すいません閣下、ビグザムは波動砲の代わりに艦首に内蔵しているので出撃できません!」
なにぃ?!いらん事をするな、馬鹿コンスコン!
「馬鹿って・・・良かれと思ってやったのに・・・シクシクシク。」
いや・・・使えるか?スレッガー、波動砲発射用意!目標、連邦パトロール艦隊!

「ああ・・・かつては少将だったのに、ティターンズのせいで今じゃあパトロール艦隊の艦隊司令に格下げだものなあ。」
「ヘボ大佐、MS隊発進しますか?」
「ヘボ、じゃないヘボンだ!!何回間違えたら気が済むんだ!」
「怒ると髪の毛が薄くなりますよ・・・あっ、もう薄いか(失笑)。」
「貴様ぁ!修正してやる!」
「ひえー、ごめんなさい。」

敵の動きが止まった、今だスレッガー!!
「ターゲットスコープ、オープン・・・」
何してる早く撃たんか?
「一応台詞を言わないと・・・。」
だーーー、言わんでもいいから早く撃てーーー!!
「は、はい・・・ぽちっとな。」
お前はボヤッキーか・・・

「でえい、避けるなと言うに、避けると独房入りだぞ!」
「それより、MS隊はどうするんです・・・・・あっ?!」
「なんだ・・・あっ?!」

パトロール艦隊は、何もしないうちに行動不能にされてしまった・・・。
「また、降格されてしまうーーー鬱だーーーー!!」
http://suzuka.cool.ne.jp/riro123/shar/s_42.htm

すべてはここから始まった。ジオンの愉快な仲間達による1年戦争
177マイッツァー・ロナ :2001/07/02(月) 03:42
今日も息子が鋭い質問をしてきた。
「なんでジオンの偉い人たちは戦場でも戦っているのに、
連邦の偉い人は戦わないの?それに今日もニュースで汚職とかやってたよ汚職って何?」
私は順番に説明した。
「汚職というのは、偉い人が自分の為に悪い事をしてお金を貰う事だよ。
それと、ジオンは兵隊さんが少ないから一人で十人以上倒さないとやられてしまうんだよ
だから、強い人はどんどん強くなって偉くなっていくんだよ。
連邦は逆で、人が沢山いるから偉い人達は部下にまかせているんだよ。」
息子はじっくり私の話を聞きおわると
「父上って物知りなんだね。やっぱり偉い人が戦っているのってカッコイイなぁ。」

ここはサイド6、連邦・ジオンをはじめ月などからも色々な情報が手に入る。
また望まずとも耳に入ってくる。
私は再び書斎に篭るとしよう。最近は歴史と宗教の本に手を出したせいか理解するのに
時間がかかってしまい、寝不足気味である。

(鉄火面は設定どおりだと78年生まれな様なので、こういう感じにしてみました)
178スマソ・・・:2001/07/02(月) 03:56
鉄仮面って婿養子だからマイッアーじいちゃんの子供はセシリーのお母ちゃん
じゃなかったかな・・・・?
179書き終えてから:2001/07/02(月) 04:06
やべ、そう思った。手後れか。
無視してくれ・・・
180書き終えてから:2001/07/02(月) 04:19
一部修正。
爺チャン。最近子供ができたばかりのおっちゃん。
(セシリ母87年生まれみたい)
カロッゾ。おっちゃんの話が好きでよく出入りしている近所の少年。
181バーナード・ワイズマン:2001/07/02(月) 07:00
うーくそくそ。無限に広がる大宇宙〜・・・なんて言ってる場合じゃないぞ。
それにしても・・・あの変な戦艦なんだろ?さっきからこの宙域をウロウロしている・・・
あ!サイド6の方に・・・怪しいなぁ。本来軍艦が入るときは審査とか必要なのに・・・
とりあえず質問してみるか。
すみません!この辺りにアナハイムのMSなんて見かけませんでしたか?
「(ギク!)い、いや別に・・・」
・・・・・・・・(疑)
「・・・・・・・」
白状しろゴルァァァァァァァァァァ!!!
「ひ、ひぃ〜!スイマセン!もうしません!出来心です!」
え・・・まさか、あんた達が・・・?
「そ、そうですよっ!すぐ返します!パイロットも意識が回復しましたから・・・」
そ、そう・・・それなら良いんだけど・・・
「じゃあ射出します。」

〜サイド6〜
「マイッチャーさま。」
「私はマイッツァーだ。」
「失礼。しばらく行動は控えましょう。今悟られてはまずい。」
182通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 10:37
>>181
ナイス手腕!これで強引な歴史は暫くは無いだろう。
クロスボーンネタはもうちょいまで待っていてくれ。
183困ったハマーン:2001/07/02(月) 10:53
「あとねえ、トト様ぁ♪とか、お父上ぇ♪とかどうかなあ?」
い、いやミネバ様・・・それもどうかと・・・。
「えー、せっかくパパがアクシズに来てくれるので、お出迎えの第一声を考えているっていうのにぃ・・・あれも駄目、これも駄目って。」
とりあえず♪は止めましょう・・・仮にも次のジオンを背負うミネバ様のお言葉が〜〜♪では、兵に示しがつきません。
「そうかなあ・・・ちょっとハマーンが♪付けて喋ってみてよ。」
ええっ、そんな、私は・・・・。
「自分で聞いてみないと分からないからお願い!えーっとねえ・・・そうだ、「シャア様ぁ♪」って言ってよ。」
い、いや、その・・・それだけは勘弁して・・・。
「言ってくれないと、皆の前でパパァ♪私・・・凄く寂しかったのぉ♪・・・うんと可愛がってね♪って言っちゃうよ。」
そ、そんな下品な言葉を何処で覚えたのです!
「この間、ゴットンが読んでたの・・・おフランス書院だって。」
・・・・減俸してやる・・・・。
「ねえ、早く言ってよ!」
・・・わ、分かりました。・・・シ、シャア様ぁ♪・・・いやーーー恥ずかしい!!
「きゃー、ハマーン可愛いーー!!もう1回言って、もう1回!」

ミネバ様、頼みますから勘弁してください!!・・・鬱だ・・・・・。
184ストール・マニングス:2001/07/02(月) 11:55
 「間も無く惑星ペズンの有視界宙域に入ります!」
いよいよ実戦か…まさか初戦からあの教導団とやりあうことになろうとはな…。
彼等は実戦のプロにして、操縦技術のエキスパート。そして連邦で初のT−Type部隊…。
一ヶ月の航行時間の間にシゴいただけの我々α特殊部隊にどれだけの事が出来るのか…。

 お前とだったらまだ自信の一つも持てようがな、トッシュ…。

 「マニングス君、そろそろ彼等を出撃させんかね?」
そうですね…幸いな事に教導団、いやニューディサイズの連中はまだこちらの戦力を知りませんから…。
「よし!ハンガーに待機しているパイロットは全員乗機に急げ!間も無く出撃だ!」

 よーし…!!イクぜシグマン!テックス!遅れるんじゃねーぞ!「あいよっ!」「まかせて!」

 FAZZ隊!シン・クリプト機出るっ!グリソム、オルドリン続けっ!「「おうっ!!」」

 ペガサスV周辺の警護に廻る!チュン・ユン、ネロ隊!行きます!展開急げ!「「「はいっ!」」」

 …帰って来いよ、ゴンタクレ共…!艦長…!
「…ん!ペガサスV、最大戦速!一気にいくぞっ!」
185リョウ・ルーツ@Sガンダム:2001/07/02(月) 14:46
 カタパルトに向かう間、細かな振動が伝わってくるのが分かる。まるで喧嘩にこれから行くみてえに喉が渇く。
いやこれは喧嘩じゃあねえ…タイマンでもねえ…戦争、本当の殺し合い、なんだよな…。
俺の前にFAZZとZ+Cがいる、俺がケツ持ちかよ…こいつが地元の抗争だったらもっと楽しめるんだがな…。

「おいリョウ、大丈夫か?」珍しくマニングスから通信だ…チッ!こんなときに話す気なんか起きるかよ!無視無視…。
「…だったら言っとく事が一つあるがな…」…何だぁいきなり?柄でもねえ…!
「先日エゥーゴの新人がシゴかれていてスーツの中にぶちまけたんだそうだ」おいおい下ネタかよ?だから何だっつーんだよ!
「お前はもうチビッているか?」…!何だァこの野郎!こんな時まで因縁つけんのかテメエはっ!
「隠さんでもいいぞ、その代わり後で自分で洗濯しておけよ」…!!!!

「どうしたんだねマニングス君?やけにご機嫌じゃないか」
いえ艦長大した事では…さてと、足のメガ粒子砲をメンテして待っていてやるか…。
186通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 14:46
だからみんな別スレの”ZZって設計失敗?”にも逝ってあげて今モンすごく盛り上がってるから
全然書きこんでないじゃない!ZZ嫌いなの?
187通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 14:46
センチネル職人さんうまい!原作の味がきちんと生きてる!
いつも朝方4時ごろ〜7時ごろに書き込む職人さん(おそらく3名くらい?)
もうまいなーと思う。
キリマンジャロでフォウが助かるか心配だったけど本当にあのキリマンジャロの戦闘シーンは
うまかった。
188通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 17:00
 職人さんを絶賛するなら是非ともゼロ・ムラサメ・フォウ・d・チン・カンを
書いた職人さんも絶賛したい!(文体からして同じ職人さんだと思われる)
あと一郎と一郎とからむジェリド他を書いてる職人さんとサイクロプス隊をいつも
おいしいところで活躍させてくれる職人さんもうまい。187に書かれた職人さん達
ともども頑張って欲しいのでage。

ちなみに自分はZ・ZZの時代に出てくるキャラクターで書き切って欲しい派。
189サウス・バニング:2001/07/02(月) 18:24
ここのところシナプス大佐の様子がおかしい。仕事が手につかないようだ。クルーは
そのとばっちりを受けて困っている。彼ともあろう人が砂糖と塩を間違え、生焼けの
肉をだす。この数日は食物とは言えないような代物しか出されてない。おかげで船の
あちこちでグーグーお腹がなっている。まぁ、お腹が鳴るたびに恥ずかしそうにして
いる女性クルーはなかなか可愛くていいものだが。だがこのままでは士気に響く。
原因はおおかたあの事だろう。>>27 彼らの関係は?宇宙遊覧に誘って聞き出して
みるか。アストナージさんに何か乗り物を貸してもらおう。
190ゲーツ・キャバ:2001/07/02(月) 19:17
ふぅ、お兄ちゃん計画遂行の為アーガマに潜入したロザミアが心配だ…ロリコンとキティと
厨房の巣。エテ公の集まり…。アーガマの評判はティターンズ内でも芳しくない。
ロザミアはZガンダムと百式のパイロットを「血の繋がらないかわいい妹」という男の願望を
利用して腑抜けし、さらに「おにいちゃん、あーん」攻撃でC−drug・hyperを
飲ませるのが任務だ・…。記憶を操作されたかわいそうなロザミア…俺はいかがわしい気持ちじゃなく
ロザミアを本当の妹だと思っている。
ああ、今ごろアーガマの男達に慰み者にされてるのかなぁ。くそ!俺もC−drugに体を汚染されて
いなければロザミアを連れてこんなところから逃げ出してやるのに!

ひとまず今はシロッコやローレンにしたがう振りをしよう。きっとどこかに回復薬があるはず。
ロザミアの為に俺も耐えなければ・…。
191通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 19:53
>>27のバニング大尉と>>189のバニング大尉、書いたのモロ別人だねぇ。
>>189の文章は思いっ切りヘタクソ・…。気の毒な>>27…。
192ランバラルの悪夢:2001/07/02(月) 20:29
朝起きるとへんなのが増えていた
「鉄の城・ゴットン乙!!」
「偉大なる勇者・グレートゴットン!!」
「誤豚皇帝・ゴットンカイザー!!」
「こちら葛飾区亀有公園前派出所・両さん型グレートゴットン!!」
「戦国魔神・ゴーショーグン!!」
「「「「「5人併せて!ゴットン・ゴー!!」」」」」

にゃ〜ん
おお、しぃちゃん・・慰めてくれるのか
ありがとう(涙)
193カミーユ・ビダン:2001/07/02(月) 22:09
「お兄ちゃん♪私特製のお薬よ!」
・・・ねえ・・・この・・・どす黒い・・・液体が?
「そうっ♪」
・・・・・・どうしよう。すまないロザミィ。また後で飲むよ。
「えー、いま飲んでくれないの?」
・・・ゴメン。あとでジュース買ってあげるから。
「わーい♪」

艦長・・・これどうします?
「・・・新種の拷問か?」
・・・さぁ・・・・・?
「・・・ト−レス、とりあえず成分分析にかけてみてくれ。」
「はい。カツを呼び出してくれ。」
・・・・カツ?
「呼んだかよゴルァ?」
「カツ、ちょっとこれ飲んでみ。」
「アア?まずそうだな。」
・・・レアな果実から絞り出したエキスだよ。
「ほ〜う・・・んでは。(ゴク!!!)」
・・・どうだ?
「いや・・・ア、アヒャ・・」
おっ?
「アーヒャヒャヒャ!アヒャヒャヒャヒャ!!!」
な、なんだ!?
「ヒャーハハハハハハハハハハ!ぶっ殺してやるぅ!」
・・・修正してやる。(めご)
194シロッコの野望・ティターンズの系譜:2001/07/02(月) 22:32
「シロッコ様、無茶目茶って変な名前の方からホットラインが入っていますが・・・誰です?」
無茶目茶?・・・ああ、ムッチャー・メッチャーだ。サラも覚えておいてやれ、俗物だがな。
「はあ・・・・。」
シロッコだ、お頼みしておいた件はいかがですかな。
「これはシロッコ殿、貴殿の言われるようにエウーゴの兵士たちの肉親の居場所は把握しておきました。そして、スポンサーから譲渡されたアナハイム・エレクトロニクスの株は、すべてシロッコ殿に譲渡いたします。」
結構だ、これでエウーゴの全権はムッチャー殿に約束されたよ。それに、ウォン・リー殿もその件に対しては快諾されたよ。戦争が終わってしまったら、彼ら死の商人はは儲からないからね。
「それで、事は何時決行するのだ?」
まだ早いよ、時期が来たら私から連絡する。貴方は兵士たちの家族の所在を追跡しておけばそれで良い・・・すぐに確保できるようにね。
「分かりました・・・ああ、くれぐれもわしがエウーゴの全権を執る事は頼みましたぞ!それでは。」
・・・・ふん。
「シロッコ様・・・何を?」
サラ、今ティターンズに・・・いや、この私にもっとも脅威を与えているのはどの連中だと思う?
「それはエウーゴー・・・いえ、アクシズですね。」
さすがだなサラ、エウーゴなどはしょせん烏合の衆に過ぎん。だが、アクシズは純粋にジオンだ!エウーゴとは比較にならん軍事力と統率力を持っている。
「分かります、アクシズが本気を出せば今のティターンズでは防ぎきれないと思います。」
その通りだ、それに地球や宇宙でたびたび出没している宇宙海賊・・・あれもジオン残党に違いあるまい、それもかなりの兵だ。
「かなりの脅威ですね・・・そうか、シロッコ様はエウーゴをアクシズとぶつけるおつもりですね。」
サラは本当に賢いな、ティターンズ、エウーゴ、連邦軍を一つにしてアクシズを叩く!アナハイムの株も私自身の持ち株とエウーゴの株を合わせれば、この私が筆頭株主になれる。時代は私に動き始めたのだよサラ、もう少しだ・・・もう少しで我が理想の世界を築く事が出来る。
「はい、素晴らしいですわシロッコ様」
195黒いプリマドンナ・ガイア:2001/07/02(月) 23:34
・・・・・・・。
今の見たか?おまえら。
「おう、ばっちりよ。」
「しかし・・・、シロッコのヤツ・・・。」
ああ、さすがの俺らもこれには驚いたぜ。
「ああ、やつならこれぐらいのことはやりかねないと思っていたがな。」
マッシュ、やっぱりお前もそう思っていたか。
「まさか・・・、ヤツがぬいぐるみフェチだったとはな。」
へへっ、とにかくこれは潜入以来最大の特ダネだな。
「おうよ!」
「ジオン十字勲章がまた増えちまうぜ。」

〜裏で重大な計画が進行中なのに気づかずシロッコの陰謀ではなく私生活の謎を暴くプリマ達だった。〜
196ローレン・ナカモト:2001/07/03(火) 00:12
しかし臨時予算が下りたから1週間でデッチ上げた『お兄ちゃん計画』が採用されるとはなぁ。
これもムラサメ研が壊滅したお陰だな、カラバ様様だよ。あとはこのサイコガンダムMK.2と
T-Type専用ガンダムG-Vが完成すればオーガスタニタ研の地位は磐石だな。それと私の次期所長
の椅子もな、ははは。あっ、フジワラ所長だ。
「ナカモト君!また軍から予算が下りたんだよ。それでだね、こんなMSを考えてみたんだが」
な、なんだ?4機のMSが合体して1機の大型MSにだって?こんな物役に立つのか?
「私はね悔しいんだよ。本放送時の視聴率はΖより上だったと云うのに片やDVD化、片や
スパロボ厨房から『オタクーガうぜぇ』だよ。私はこのガンクーガでΖを墜す!絶対にだ!!」
おいおい、一応『ガン』って付けてるからこれがガンダムだって認識は有るんだな。
今週のTech-Bingにアクシズの求人載ってた筈だが応募してみよう。
197一郎:2001/07/03(火) 05:30
今日は久しぶりの休暇なので、いつもの定食屋に食事をしに来た。ジェリド中尉と
カクリコン中尉も一緒である。(マウアーさんはシロッコ大尉にぬいぐるみ作りを
言いつけられてドゴス・ギア内にて針仕事をしている)

最近ジェリド中尉は考え込むことが多くなったようだ。このあいだバニング大尉を
逃がした日から。プライバシーに首を突っ込んではいけないと思い詳しいことは聞いていないが・・・・。
「あの・・・アケミ中尉、聞いてもいいでしょうか?」
ビールを注ぎながらジェリド中尉が訪ねてきた。「ん?いいですよ。どうしました?」
「本当にこんな事聞いて申し訳ないんですけど・・・・子供に嫌われるって・・・どんな気分なんですか?」
「・・・お・・・おい、ジェリド、ビールひと口で酔ってるわけじゃないだろうな?」
さすがに触れてはいけない部分だと思ったのかカクリコン中尉が止めに入る。
「かまわないですよ、カクリコン中尉。」
そのことこそがジェリド中尉の心に引っかかってることなのだろうから・・・。
「そりゃ感謝してもらおうと思って大きくした訳じゃないですけど・・・さみしいし切ないですよ」
ビールを口にしながら私が答える。
「やっぱり・・・自分の子供を憎んだりしますか?」
「お・・おいジェリド、その辺にしとけよ!」
カクリコン中尉にはジェリド中尉が私に絡んでいるように見えたようだ。
「・・・理解してもらえなくて悲しいとは思っても・・・自分の子供を嫌いには
なれないものですよ。」
美紀は私のことを軽蔑しているのだろう。会いもしないで彼氏の交際に反対し、
さらにマスコミで騒がれている組織に属しているこの父親のことを・・・。だが
どう思われているいるにしてもあの子が私の子であるのはまぎれも無い事実だ。
そう、きっとジェリド中尉と離れて暮らしているというお父さんだって同じだろう。
「・・・・・・。」
ジェリド中尉は何も言わずにビールを飲み干していた。
198ブライト・ノア:2001/07/03(火) 07:06
カミーユ、少し相談がある。
「ハァ?」
・・・どうした?
「いや、ジュース飲んでから何だか変なんです。」
・・・そうか。今度これを飲め。
「ハァ?」
・・・飲め。
「・・・はい。(ごく)」
ロザミィとか言う子だが、あれはティターンズの工作員だと私は考える。
「・・・そうですか?健気な子ですよ?」
・・・そうではない。あの液体から、例のクスリが出てきた。
「・・・な・・・」
以前貯水タンクにクスリが入っていた事もあった。
警戒した方が良いぞ。
「ううむ・・・」
199ギレン・ザビ:2001/07/03(火) 07:31
最近、アナハイム・エレクトロニクスに不審な動きがあるな。
デラーズ、その後の調査はどうなっている?
「全ての株を調べました所、名義を辿っていくと、ある個人が28.9%を
所持しています。」
 その者の名は?
「パプティマス・シロッコという者が所持しています。」
木星帰りか…。
 「それと、我々が持っている株の総数は24.7%で、キシリア様の所持
している株が5.6%(マ・クベ大佐が運用中)です。二つまとめれば
我々の方が上回ります。」
そうか、ひとまず安心だな。
 しかし、アナハイムをはじめとして不穏な空気が流れている。
何かと秘密主義の多い会社だが、全てのチェックをジオン共和国の名でチェックしろ!
私達はジオン共和国へ戻る。ドズル達もア・バオア・クーに戻せ。
キシリアとブレックス准将、ガルシア首相、ハマーン・カーンに連絡だ。
 「とうとう、戦うのですか?」セシリアが不安そうに尋ねる。

…そう、戦う時がきたのかもしれんな。
200ジョッシュ・オフショー:2001/07/03(火) 09:51
 「敵戦艦捕捉!距離十万から十一万五千の間を最大戦速でこちらに向かってます!」
フ…大尉の読み通りだな…よし、衛星ミサイルを使う!目標軸は敵旗艦に合わせろっ!

親の脛を齧っていても俺には輝かしい未来が約束されていた…だがそんな未来に何の価値がある?
軍人になると言った時、父さんも母さんも大反対していた…それが子に対しての親の愛情なのは分かっていた…
この戦いが終われば丁度軍役が終了する…父さんの後を継いで政治家になる決心は固めた…ならばっ!

「発射準備、完了しました!いつでも撃てます!」
…最後になるであろう俺自身の戦いを勝利で飾ってやる…!よし発射っ!

元より足止めと小手調べだ…見せてもらうぞ、アマチュア軍人共…!
201ドズル艦長:2001/07/03(火) 10:35
ふむ、それならば仕方あるまいな・・・分かった、ア・バオア・クーにこのまま向かおう。
「すまんな、ドズル・・・ミネバに合いたかっただろうが。」
気にするな兄貴、このまま戦争が肥大化すればそれどころでは無くなってしまうだろうからな。
「頼む、私はアナハイム・エレクトロニクスの定例株主総会がちょうど行われるので行って来る。何か分かるかも知れぬからな・・・。」
気をつけろよ兄貴。
「ああ、こちらにはガトーや副ボスゴリラっていう優秀なボディーガードも居るからな。」
副ボスゴリラがどうやってボディーガードするんだ?
「それがな、背広着せたらドズルにそっくりなんだ。ゴリラだとは誰も気づかん。」
・・・・・・ま、まあ、それなら安心だな。じゃあ、ア・バオア・クーでまた合おう。
「うむ・・・。」
進路をア・バオア・クーに向けろ、全速前進!
・・・すまんな、ミネバ・・・。
202ギレン・ザビ:2001/07/03(火) 10:56
「・・・と言うわけで当社からの説明を終わります。」
さて、一般質問で例の事を質問してやろう。筆頭株主特権として質問してもいいんだがな・・・。
「一般質問の前に筆頭株主からのご挨拶があります。」
???聞いてないが・・・セシリア、聞いていたか?
「いえ、私のほうには・・・。」
まあいい、向こうから舞台を用意してくれたようだ。それでは・・・。
「ご紹介します、筆頭株主のパプティマス・シロッコ様です。」
?!なんだと・・・バカな、株保有数は私がトップのはずだ。

「皆様、お初にお目にかかります。筆頭株主の、パプティマス・シロッコです。」

シロッコは、当たり障り無いがしっかりと他の株主を圧倒させる演説で、その場を押さえてしまった。
「・・・先手を打たれてしまいましたね、ギレン閣下。」
私が次の手を考えていると、シロッコ自身が私の横にやってきた。
「お初にお目にかかります、バンジョー・ギンガさん。・・・いや、ギレン閣下とお呼びすべきかな。」
(?!気づいていたのか、この男は!)シロッコ君だったな、貴公はどうやってこれほどの株を手に入れたのかね?
「フフフ・・・そう言うのは聞かぬが礼儀と思いますがな。とにかく、これからもよしなに・・・フフフフ・・・ハハハハ!」

クッ、挑戦状を叩きつけたつもりか!若造が・・・
203通常の名無しさんの3倍:2001/07/03(火) 10:57
このまま「島耕作」ちっくな企業モノになってしまうのだろうか
204通常の名無しさんの3倍:2001/07/03(火) 11:03
ある意味職人の腕の見せ所だな、期待する
205ニムバス・シュターゼン:2001/07/03(火) 11:23
フラナガン「すっかり薬も抜けたよ。もう戦線に復帰しても大丈夫だ。
      しかしアルコールは何ともならなかったがね。ハハハ」
ありがとうございます、先生。
マリオン「良かった・・・ニムバスさん」
君のおかげだよ、マリオン。

フラナガン「コホン!、あ〜ところで君に会わせたい人物がいるのだが・・・」
会わせたい人?
フラナガン「入りたまえ、d君、」

ワン!!、一体どうして?
トン「ファイブのおっさん!?、生きていたんだね・・・良かった・・・
  それと俺の名前はd吉。これからdと呼んでくれ。」
d?、分かった、じゃあ俺の名前はニムバスと呼んでくれ。
ところで、ツー、スリー、それにフォウはどうした?

d「フォウは今エゥーゴとかいう部隊に所属してアーガマとかいう艦に乗ってる・・・
  ツー、スリー・・・いやチン平、カン太はティターンズの各地の基地を叩きに飛び出しちまった・・・」
なんだって!?たった2人でか!!こうしちゃいられない!!
フラナガン「あわてるなニムバス君、君のMSは用意してある。高機動型ギャンだ。
      それにギレン閣下も決意されたようだ。」
決戦ですか・・・よし!!リハビリがてらにやってみるか!!
206シン・クリプト:2001/07/03(火) 12:18
 FAZZが三機編隊、三角隊形で漆黒の宇宙(そら)に映える
フォーメーション組むなんて交機にいたとき以来、か…部長達元気かな…
T−Typeとしてわずか半年の訓練期間で実戦投入…連邦軍も厳しいかもな
こいつに乗って一月も経ってない、新品特有のシートの匂いもまだそのままだ

俺は…生きて帰れるのか?撃墜されれば…死ぬのか…実感が湧かないな、どうも…

「シン、聞こえるか?」
教官からか…はい、こちらシン!何でしょうか?」
「お前から向かって二時、五時、九時と十時の方角に衛星ミサイルを確認した!」
衛星ミサイル…?MSの目立った反応も無し…牽制か
「お前達が最も目標に近い…墜とせるか?」
了解…!ペガサスVは第二次戦速まで落としてください!グリソム!オルドリン!
グリソム「俺は五時方向をオルドリンは九時方向を狙います!」
オルドリン「ハイパー・メガ・カノンを最大出力でかすらせます!隊長は目標点に!」
…分かっているじゃないか、二人とも…よし頼むぞ!

グリソム「オルドリン、同時にイクぞ!」
オルドリン「おうっ!!」

ハイパー・メガ・カノンがかすった衛星ミサイルは向きを変えて進みだした
シンは四つのミサイルの交錯点に待機していた

照準セット…!吹き飛べぇぇぇぇっ!!!

作戦完了…!これより先行しているリョウ達の援護に向かいます!行くぞっ!

「シン…死を恐れるな。恐れる物は死神に捕まる、私はその代償に足を失ったのだから…」

…了解…!…読まれてるよ。やりずらいね、どうも…!
207ギレン・ザビ:2001/07/03(火) 13:30
シロッコとやらに先手は取らせてやった。よくよく考えれば、私は色んな所に
名義を分散させていたしな…。
木星帰りのヤツには、それ程資金力はない筈だ。恐らくはどこぞのシンジケートから
高金利で金を借りているか、何らかの見返りを提示して融資を受けているのだろう。
それならば、根っこを枯らせばよいだけの事。
マ・クベを呼び出せ。
「お呼びでしょうか、ギレン閣下。」
ウム、貴様に調べて欲しいものがある。
「どういったことでしょうか?」
パプティマス・シロッコとティターンズとの関係だ。ヤツはティターンズ
から資金を横流ししてアナハイムを買い占めかかっている様だが、確証が取れん。
その確証をつかみたいのだ。
「そうですか…。私もヤツの事はよく思いません。早速調査致します。」
ウム、頼んだぞ…。

さて、それだけでは手ぬるい。他にも手立てを考えぬとな…。
208通常の名無しさんの3倍:2001/07/03(火) 14:21
ギレン閣下、不肖ながらこの爺、こんなこともあろうかと思い手は打っております。
「ほう、さすがはデラーズだ。それで、その手とは何だ?」
はっ。ジオン兵には入隊時にそれぞれアナハイムの株を渡しております。
「社員株みたいなものか。」
さすがは閣下。お察しの通りです。
一人一人に渡した株は雀の涙ほどですが・・・
「なるほど。塵も積もれば山となる、か。ではさっそく回収にあたれ。」
ははっ。
209ハマーン・カーン:2001/07/03(火) 14:24
総帥、ドズル様たちがア・バオア・クー奪還に?
「そうだハマーン。お前も知っての通りア・バオア・クーは今「ゼダンの門」
と名前を変えてティターンズの基地となっている。」
わかりました。ジョニー・ライデンとシン・マツナガのアッガイでは宇宙戦
ができませんのでドズル様のザンジバルに補給を送ります。
『ザクV不知火雷電型』と『ザクV白波雲龍型』を・・・
受け渡しには私が行きましょう・・・・。

キュベレイの準備を!
210通常の名無しさんの3倍:2001/07/03(火) 14:27
マタ−リ読める本編とシリアスに読めるセンチネル番外編…どちらも良い!
211デラーズ爺:2001/07/03(火) 14:40
ガトー!ガトーはいるか?
「はっ、およびですか、閣下。」
お前がこの栄光あるジオン軍に入隊したときのことは覚えているか。
「もちろんです。片時も忘れたことはありません。」
そうか。お前こそ真のジオン軍兵士だ。ワシはうれしいぞ。
「もったいないお言葉です。ところで何か私に用があるのではないのですか。」
うむ。入隊したときに預けたアナハイムの株が必要なときが来た。
「アナハイムの株、ですか。」
そうだ。至急回収しなければならない。
「ですが、閣下。」
ですが、ではない。事は急を要する。他の仲間にもお前から連絡をとってくれ。
「ですが閣下!皆金に困ってそんなものとうの昔に売ってしまってますぞ。」
!!!
「なんでも、木星帰りの実業家が高い値段で買い集めていたらしいので。」
!!!!!!!
「恥ずかしながらこの私も売ってしまいました。いやぁ、結構高く…ぐふぇご!」
ガトーが言葉をすべて言い終わる前にワシはガッシャの山越えハンマーをヤツめがけて発射した。
至近距離からだったことは言うまでもない。
212アルフレッド・イズルハ:2001/07/03(火) 14:54
ふんっ!ふんっ!
僕は今MS格納庫の隅でトレーニング中だ。
ミネバは僕を置いてどんどん強くなっていってしまう。
でも僕はミネバを守ると決めたんだ。
だから暇があればいつもこうやってトレーニングを…
あれ、ハマーンさんだ。ハマーンさん、そんなに急いでどこへ行くんですか。
「おお、少年か。急用ができたのだ。私の留守の間ミネバ様を頼んだぞ。」
はい。でも、すぐ後ろにいますよ。
「えっ!?」
「私に内緒でどこへ行くのだ?ハマーン。」
「ミ、ミネバ様。いつからそこに…」
「私も一緒に行く。とめても無駄だぞ、ハマーン。」
「こ、困ります。ミネバ様。」
………。
ハマーンさん、心配ご無用です。ミネバは僕が守ります。
そうと決まったら早く行きましょう。
213テックス・ウェイト:2001/07/03(火) 15:51
 Z+CウェイブライダーでリョウのSガンダムの後を追う。
まるで流星が流れるかのようでいて、戦いの星の儚さか、尾の光はすぐに闇に消える…

「何考えてんだテックス?機体が離れてるぞ!」
あ…リョウ…うん、大丈夫だよ…
「…オメ−には生きて帰るって目標があるんだろうが!もちっとシャキッとしやがれ!」
ねえ…リョウ…
「アンだ?オメ−まさかチビッちまったのか?」
そんなんじゃないよ!ただ…怖くないのかなって、思ってさ…
「…おいシグマン!オメ−はどうだ?こいつみたいにビビッテるんじゃねーだろうな!」
シグマン「何言ってるんだよリョウ!ここまで来てブルってたらこちとら男廃業モンよ!」
「…だとさ。いまさらジタバタしたってどうにもならねーんだからよ!ここらでテメエも腹くくれっ!」
うん…分かったよ…

「…いるぜいるぜ反乱軍が!切り込みは俺から行く!続いてテックス、シグマンはケツを頼むぜ!」

…生きて帰るんだ、生き延びて本を書くんだ、赤い髪の女の子にもう一度会うんだ、それまでは、それまではっ…!

「イクぜテックス!シグマン!奴らの真ん中を一気に突っ切るぜ!!」

「おうっ!右サイドは任せておきなって!」「テックス、左サイドをたの…おいテックス!聞いてんのかよテックス!!返事をしろ!!!」

分かっているよ!!!リョウは真っ直ぐ前方だけに集中していてっ!!!!」

(キーン…)「…(…み、耳がっ…!耳唾つけて、と)…よーし…!突撃ぃぃぃぃっ!!!」
214カミーユ・ビダン:2001/07/03(火) 16:43
・・・あれ?何処行くんですか大尉・・・
「バカ。グリプス2の制圧作戦だ。ハマーンがやっと援軍に来てくれることになった。」
へぇ・・・でも痴話喧嘩して別れたんでしょ?
「あれが痴話喧嘩に思えるか?」
・・・・・まあ、確かに。
「そうそう、この制圧作戦は少数で行うこととなった。何しろアクシズ側も下手には動けないんだ。」
それもそうですねぇ・・・あれが下手に動けば、連邦もチターンズも動きますよね。
「そろそろ出る・・・行くぞ。」
215ドズル・ザビ:2001/07/03(火) 17:35
そうか、アクシズから補給が・・・兄貴も本気だな。
「合流地点まで後1時間と言う所です、シーマさんのリリーマルレーンも程無く合流できるとの事です。」
結構だ!・・・皆、そのまま聞いてくれ。今回の作戦は、今までとは方向性を異なる手段に打って出たティターンズに対し、サイド3並びアクシズの防衛強化及び牽制の為にア・バオア・クーを奪還するのが目的である。
さらに、エウーゴのグリプス2攻撃に際しての陽動もある。この作戦で一気にティターンズの優勢を覆して、再び人々が安心して暮らせる世界を作り出すのだ!
「「おーーー!!」」
216通常の名無しさんの3倍:2001/07/03(火) 19:25
>>215
これだと最終決戦は何処でやります?出来たら失敗させて下さい。いや、あくまで俺個人の意見です。
217通常の名無しさんの3倍:2001/07/03(火) 20:57
いや、もうハッピーエンドで終わらせてください。無理に続けなくてもいいと思います
218ギレン総帥:2001/07/03(火) 21:07
何?ハマーンの後を追いかけてミネバが出撃した?
くぅ、ミネバは私にとってもかわいい姪だ。怪我一つさせるわけにはいかん!
ガトー、ザクVでミネバの後を追いかけろ!デラーズ、ぎっくり腰で寝こんでいる
マハラジャをサイド3へ移せ!少し荒っぽい作戦に出る!
「総帥、どうなさるのですか?」
アクシズをゼダンの門…いや、ア・バオア・クーにぶつけるぞ!
219ブライト・ノア:2001/07/03(火) 21:44
何!?アクシズが動いた!?
「そ、そのようです!アクシズがゼダンの門に!」
くそ!今から制圧作戦を実行するって時に・・・!
「進路を変えますか!?」
いや、それはだめだ。コロニーレーザーは牽制に使える。
ただし!制圧は迅速に行え!すぐにアクシズがやってくる!
220ランバ・ラルの・・・??:2001/07/03(火) 21:57
最近へんな奴らの様子がおかしい
「宇宙(そら)行かなくてはいけない」
「宇宙が俺を呼んでいる・・・」
あー、いけいけ、勝手に行け
「え、ほんとですか!!」
「一緒に行きましょう!!」
お、おいこら、その手を離せ!!
「ハモンさん、しばらくいってきます」
「ご主人のことはまかせてください」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
お、おいハモン、クランプ、笑顔で見送るな
あ、息子達やしぃちゃんまで・・・

ゴットン乙、グレートゴットン、ゴットンカイザー
両さん型グレートゴットン、ゴーショーグン、ランバ=ラル(生身)
宇宙へ・・・
221通常の名無しさんの3倍:2001/07/03(火) 22:08
>>220
ワラタ。サイコーデス。
222キシリア・ザビ:2001/07/03(火) 23:34
グラナダの艦隊はどうなっている!
「はっ!現在、利用できる全ての艦はア・バオア・クーに向けて向かっております。
よろしい。戦争は結果が全てだが、最善の手は打つのが軍人の勤めだ。
これだけの艦隊が押し寄せれば、サイド3やグラナダには手を出せまい。
一気にア・バオア・クーを陥とすぞ!
分かっているとは思うが、グラナダにも守備隊は残しておけ。
どこかの誰かがアナハイムを手中に収めようとしている。アナハイムへの
臨検は怠るな!
223サラ:2001/07/03(火) 23:39
大変です!パプティマス様!
「ジオンの亡霊どものことか」
知っていらしたのですか!?
「既に手は打ってある。我々は黙って見ていればそれでいい」
パプティマス様?
224黒い三連星:2001/07/03(火) 23:45
「ヤツら、オレ達の事に気付いたのか?」
「そうは思えんが、もうアイツの所にいる価値はない。
 仲間が動き出したしな。」
「それなら,ここから逐電してもよかろう。」
「「おおっ!」」
225ドズルパパの憂鬱:2001/07/04(水) 00:06
私だ・・・なにーーー?!ミネバがこっちに向かっただと!!
「こっちはこれからドンパチやろうってのに・・・でも戦力が一気に2倍に・・」

ぼかっ!
「あうち?!」
ライデン!ミネバを戦力にする気か・・・確かに強いが・・・じゃなくて!
「ハマーン殿も来られるのならばミネバ様は大丈夫でしょう。」
マツナガよ、そうは言うが本気を出した今のミネバはハマーン一人では押さえ切れんのだ。
「そこまでお強いのですか?」
たぶん、一個師団に値する力が有るんじゃないかってハマーンが言っていた・・・鬱だ。
226ハマーンの憂鬱:2001/07/04(水) 00:17
ちょ、ちょっとミネバ様?!さっさと先に行かないでください、危険です。
「だって、遅いんだもんパプア。どうしてグワジン級で来なかったの?」
いや、あれは目立ちすぎます。今ティターンズに遭遇する訳にはいきませんから。
「・・・残念、見つかっちゃったよ。」
何ですって?!はっ、何か来る。ミネバ様は・・・。
「ライデンとマツナガのMSは私が守って見せるよ!気合全開!!はーーー。」
ちょ、ちょっとミネバ様、下がってください。・・・ええい、アルは居るか!
「アルフレッド・イズルハ、シュツルムディアス、出ます!」
流石早いな・・・私も出る!
227バーニー:2001/07/04(水) 00:21
ギレン閣下が動いた。
でもクリスが回復しない今、病院を離れるわけにはいかない。
「バーニー・・・」
クリス!?
「行って、バーニー。わたしのことは気にしないでいいから」
でも・・・
「あなたには護るべきたくさんの人がいるのよ」
でも君を置いて行くわけには・・・
「バーニー?あなたは、わたしが好きになったあなたは、力のない人を護るために一生懸命になるあなたなの。お願い、バーニー。わたしにあなたを嫌いにさせないで」
・・・
わかったクリス。僕は行くよ。


ザクレロデンドロビウム発進準備急げ!!

数刻後、格納庫にバーニーの声がこだましていた。
228ドズルパパ:2001/07/04(水) 00:31
そわそわそわそわ・・・
「閣下、何さっきからそわそわしてるんですか。」
おお、コンスコンか。い、いや、別に何でもない。
「さては久々にミネバ様に会えるからでしょ。なんだかんだ言ってもやっぱり会いたいんですね。」
うっ、うるさい。余計なことを言うな。また左遷するぞ。
「ひっ、ひどい・・・。それはあんまりだ。」
ええい、わかったから泣きながら顔を押し付けてくるな。あっちへ行かんか。
「ピー、2次の方向から船が来ます。着艦許可を求めていますが。」
おっ、来たか。待っていたぞ。着艦を許可する。すぐに来るように連絡をしろ。
「了解。」
ふふっ、いや、いかん。思わず顔がにやけてしまうわい。
プシュー
よく来たな。待っていたぞ・・・って、お前等!!!
「いやー、感激です。ドズル閣下自らお出迎えとは。」
「俺達が来たからにはもう大丈夫ですぜ。」
「鍛えぬいたプリマの技、期待していてください!」
ワシは何事もなかったようにハッチを閉めた。
・・・。ミネバ、早く来ないかな。(そわそわ)
229ランバ=ラルの??:2001/07/04(水) 00:49
儂は今へんなのに引っ張られてついに宇宙にでてしまった
過去に風呂敷一枚で大気圏突入したものがいると聞くが
金魚鉢一つで大気圏突破をしたのは儂が人類始めてだろう

・・おや、あの変なフネはドズル様の船では無かろうか??
おい、あの船に付けてくれ
230ドズルパパ:2001/07/04(水) 00:55
そわそわそわそわ・・・
「ピー、10時の方向から謎の物体が来ます。着艦許可を求めていますが。」
おっ、今度こそ来たか。待っていたぞ。着艦を許可する。すぐに来るように連絡をしろ。
「了解。」
ふふっ、いや、いかん。思わず顔がにやけてしまうわい。
プシュー

ぱぱ〜ぱ〜ぱぱっぱ〜♪ぱぱんぱ〜ぱっぱ〜♪

だーっしゅ♪だーっしゅ♪だんだんだだん♪

ぱいるだ〜お〜ん!(ガシーン!)

「あ、これは閣下。おひさしぶりです。」
再びワシは何事もなかったようにハッチを閉めた。
・・・。ミネバ、早く来ないかな。(そわそわ)
231通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 00:57
このスレ読んでるとシナプスとジュリドが親子との設定ですが、それには元が
あるのですか?教えてください。自分で調べた限りはそのような設定が見つか
らないのですが・・・・・。
232通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 01:05
>>231テメーで調べろ。ジェリドとシナプスが親子という設定は
大昔から暗黙の了解だ。誰が教えるかバーカ
233ユウ・カジマ:2001/07/04(水) 01:21
・・・・・(もらった辞令を見たら”解雇”と書かれていた。鬱だ)
・・・・・(くやしいので格納庫からG-mkUと飛行パーツかっぱらって来た)
・・・・・(最近モーリンたんも冷たいので家出することに決めた。)
・・・・・(ひとまずフラナガン機関にいるマリオンたんに会おう)
234ヘンケン in ラーディッシュ:2001/07/04(水) 01:22
なんだと!アクシズが動いただと!?
我々もアーガマとの合流を急ぐぞ!
「艦長」
なんだ、この忙しい時に。
「アナハイムから差し入れされたこれ、どうしましょう?」
ああ、新製品のスタミナドリンクとか言う奴か。
確か戦闘の疲労から来る視力の低下に良く効くとか。
「どうします、これ?」
折角の好意だ。一本貰おうか。
ごきゅごきゅごきゅ・・・
なかなか美味いな、これ。
よし。パイロットにも配っておくことにしよう。
235通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 01:40
>>231
TV版美味しんぼの声優とシナプス・ジェリドの声優を調べてみてね。
すぐにわかるよ♪
236通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 01:41
>>231
直接書くのはアレなんで、ヒントは料理と声優ネタです。
答えが解かったらモニター前でこっそり笑ってね。
237236:2001/07/04(水) 01:47
>>235
結婚しよう!
238キシリア・ザビ:2001/07/04(水) 01:50
それはそうと、サイクロプス隊はどうしている?
「さあ、そういえば全く連絡が取れません…。」
チッ!一体何をしておるのだ!
「キシリア閣下!シュタイナー大佐から入電です!」
なにっ!回線開け!!
「お久しぶりです、閣下。」
一体今まで何をしていたのだ!!場合によっては軍法会議ものだぞ!!
「実は、閣下達と現在対峙している敵『パプティマス・シロッコ』の資金源
の一つを発見致しました。アフリカ地域でアヘン・ケシの実などのいわゆる
『麻薬』を作り、連邦やティターンズを中心に売り捌いている模様です。」
なるほどな…。して、そこまで報告するからには、何か良い手はあるのだろうな?
「勿論です。すでに部下が焼き払っております。その後、アフリカをジオン共和国が
実効支配できる様に、手筈を整えてもらえないでしょうか?」
承知した。ただちに増援を送る。健闘を祈る。
239ニムパス・シュターゼン@フラナガン機関:2001/07/04(水) 01:55
さ、マリオン、地球へ降りよう。チンとカンは私がムラサメ研究所に
捕らわれていた時に一緒に遊んであげた子供達なんだ・・・。
「ええ、助けてあげなくちゃね・・・でも地上だと私のブルーキュベレイ
は使えないし、どうしようかしら・・・」
お前が戦うことも無い。私ひとりで十分だ・・・うん?どうしたマリオン、顔色が悪いぞ・・・。
「う・・・後ろ・・・後ろ・・・。」
私の後ろがどうしたのだ・・・・。(後ろを振り返るニムパス)
「・・・・。」
き・・・貴様はユウ・カジマ!一体何しに来たぁ!!!
「いやああ!この人ブルーディスティニーの中にいた私をずっとギャルゲーだと
思っていたのよーーーーーーーーー!」
えーいマリオンが恐がっているじゃないか!消えろーーー!
「・・・・(そこまで嫌わなくてもいいのに。鬱だ)」
こいつはほっといて地上に降りよう、はぁ。
「・・・・(友達になってくれるまで2人を尾行してやろう)
240231:2001/07/04(水) 02:03
どうもお世話になりました。暗黙の了解ですか・・・・・。美味しんぼは漫画でしか
読んでいなかったもので。ありがとうございます。
241アナベル・ガトー:2001/07/04(水) 02:23
ザクV準備はできているか!すぐに出撃する!
「ガトー、ミネバを頼んだぞ・・・あの子がいくら強いといっても・・・私は
ミネバにだけは平和な暮らしをさせてやりたいのだ・・・・。」
総帥・・・ミネバ様には1年戦争の時・・・命を助けていただきました・・・。
戦争が終わったあの日、木馬に特攻をかけた私はア・バオア・クーの中に
閉じ込められ放射能の中で死を待つだけでした・・・その時・・ミネバ様が励ましの
声を送ってくださったおかげで私は生還出来たのです。私の命はその時から
ミネバ様のものでございます・・・・。
「・・・・だがガトーよ、貴様も死んではならぬ・・・。」
私の使命はジオンの民を守ること・・・・死にはしません!

アナベル・ガトー、ザクV出る!
242通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 02:29
ブルーキュベレイもえ〜〜!活躍が見たい!
243カミーユ・ビダン:2001/07/04(水) 04:51
カミーユ・ビダン、Zガンダムいきまーす!
「おにーちゃーん!私もいくー!」
ロ、ロザミィ、危ないぞ!アーガマでおとなしくしてるんだ!
「やだー。おにーちゃんと出撃するもーん!ロザミィ、ネモで出ま〜す!」
あーもうしょーがねえな!俺から離れちゃダメだぞ!
「は〜い♪」
・・・・フォウ、そういうわけだからロザミィを援護してやってくれ・・・。
「あそこまで無邪気だと怒る気もしないわ・・・。今カツが反省室で監禁されてるから
私がG-ディフェンサーで出るわね。」
ああ、すまないなフォウ。む?敵さんが来たか?ハイザックか。余裕だな!
「ぷんぷん!お兄ちゃんを苛める悪いMSが来た〜!!落ちちゃえ!(ばしゅんばしゅん!)」
ロザミィ・・・嘘だろ。ネモでハイザック落とすなんて・・・カツなんか旧ザクに落とされてるのに。
「カミーユ、あの子私と同じ・・・・強化人間じゃないかしら・・・人格まで作られた・・・私よりひどい扱いね・・・」
フォウの言うとおりかもしれないな・・・。
244ジャマイカン@みじめ:2001/07/04(水) 05:28
ふぅ、アレキサンドリアを追い出されてからというものすっかり落ち目
になってしまった・・・。今現在はコンペイ島(旧ソロモン)にて清掃夫を
している・・・みじめだ。ジャミトフ閣下とバスク大佐はどこかへ行ってしまったし・・・。
む?『開かずの間』・・・か。ここも掃除するか(がちゃ)む?こ・・これは!!
「バブバブ」「ハーイ!!!」
ジャミトフ閣下!バスク大佐ーーー!こんなところでさらにオムツ当てられて・・・。
どうしたというのですか?
「ウダーーーー!」「ブブーーー!」
むむむ・・・すっかり赤ちゃんがえりしてしまっている・・・。
このままにしておくわけにもいかないからコリニー提督のところへ
連れて行くか。噂によるとシロッコがエウーゴ対策を練ってるらしいし
うまく取り入って清掃夫から脱出しよう・・・。
245一郎:2001/07/04(水) 06:09
いつもの定食屋の間久辺さんがコロッケを分けてくれた。北海道じゃがいもと
ソロモン牛のひき肉をふんだんに使った名物コロッケだ。せっかくなので
ドゴス・ギアで働いている整備兵の皆さんに食べてもらうことにした。
コロッケを持って格納庫へ行くとアナハイムから派遣されてきている若い整備兵が
ギターを弾いていた。茶髪にピアスのいでたちだが、話してみるととても気のいい青年だ。
「えーと・・・ピキッ・・・うまくひけねえなぁ・・・。あ、アケミ中尉、お疲れ様です・・・。」
ギターかね、ちょっと貸してみてくれるかね?
「アケミ中尉ギターできるんですか?いっちょお願いしますよ!」
久しぶりだから指が動くかな・・・・。ポロンポロン・・・。

なぜ泣くのです  風が痛いから
なぜ口惜しがる  懺悔もないのに・・・。

「その歌・・・・俺の彼女が好きな歌なんですよ・・・オヤジさんがギターで聞かせてくれたって
言ってました・・・・。」
ほう。それで君も練習していたんだね。
「はい。恥ずかしながら俺、彼女と駆け落ちしてきた身なんですよ。
俺、高校ドロップアウトした元ヤンキーで・・・それで交際反対されちゃって・・・。
彼女が家、飛び出してきたんですよ・・・。」
・・・・・・。
「でも、俺が信用されないの当たり前なんですよ。ホント馬鹿やってたから。
だから早く一人前の整備士になって彼女のオヤジさんに会ってもらいたくて・・・。
最前線のここへ修行しに来たんです。彼女ティターンズのこと良く思って無いから
反対してましたけどね・・・・。」
そうか・・・でも君はいつも夜遅くまでみんなの機体を整備してくれているし人一倍
努力しているじゃないか。きっと認めてもらえるよ。君の恋人も、いい子なんだろうね。
「えへへ。気が強い女っすよ!今はフォン・ブラウンに借りたアパートで留守番
させてんですけどね・・・写真見ます?」
若い整備兵が作業服のポケットから写真を出して見せてくれた・・・。
写真に写っていた女の子は・・・私の娘だった・・・・。
美紀、お前が好きになった人は・・・こんなにいい人だったんだな・・・。
「あれ?どうしました?アケミ中尉??」
いや、何でもない、何でもないんだ・・そうだ、コロッケをもらってきたんだったよ。
食べてくれないか?
「うわぁ、腹減ってたとこだったんですよ!いただきます!」

美紀、お父さんがお前にしてやれることがまだあったよ・・・。
お前が愛する男を絶対死なせはしない。エウーゴのMSが何百機
攻めて来たとしても・・・絶対守り抜いて見せるから・・・。
246通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 06:27
かっこいいよアケミ!!!
247ブライト・ノア:2001/07/04(水) 07:14
・・・・・・速かったな。
「制圧時間10分とかかってないですよ?」
・・・ゼダンの門へコロニーレーザーを運ぶ。
「はい。」
これだけ防衛ラインが薄いのだ。最終決戦は近いぞ。
急げ!
248宇宙最強お嬢さん:2001/07/04(水) 11:25
兵士A「おんぼろのジオンの輸送船とMS1機だ、楽勝だな。」
兵士B「あんなボロ艦だとどうせ大した物は運んで無さそうだが・・・拿捕するか。」

おまちなさい!

兵士A「なんだあ?」
みんなが仲良く暮らすこの宇宙で、悪い事ばっかりしているおじさん達は、このわたしがこらしめてあげる!
兵士B「子供の声じゃないか・・・かまわねえ、落としちまえ!!」

ティターンズのハイザックが、マシンガンを撃ちまくった。
だが、ミネバのキュベレイTSは難なくそれを避け切ってハイザックに肉薄した。

おじさん達・・・ごめんね♪
ミネバは、ハイザックの右腕と頭を破壊して行動不能にした。

「ミネバちゃん、後3機MSが来るよ!下がって!」
おにいちゃん・・・じゃあ、それやっつけたら下がるよ。
「いや、だから・・・。」
1回やってみたい技があったんだ・・・はーーーー。
キュベレイTSの手からテープ状の光りが発せられた。
「ミネバちゃん・・・何?」

おじさん達、うるさいのよ!ビームリボン!!
キュベレイTSの手から発せられたリボン状の光りが、後続のMSをぶち抜いて行動不能にしてしまった。
「・・・この間TVアニメでやってた技だ・・・何で出来るのミネバちゃん。」
249コンスコン:2001/07/04(水) 11:40
あの・・・、ドズル閣下。
船外を浮遊している黒いのと青いのとよくわからないのがとても気になるのですが。
そろそろ回収してもよろしいですか?
250サラ:2001/07/04(水) 15:23
パプテマス様、無茶苦茶・・・じゃなくてムッチャー・メッチャー様から通信が入り、
兵士たちの家族の所在の確認は終わり、いつでも確保できるとのことです。」
シロッコ「ふっ、勝ったな・・・陣形!!ドゴス=ギアを中心して、先陣をアル=ギザ、
     右翼にアレキサンドリア、左翼にハリオに展開させろ。
     それと旧アルビオンの連中がおかしなまねをしたら、アル=ギザを撃ってよい!!」

アル=ギザを信用しておられないのですか?
シロッコ「彼らは能力は信用している。しかし彼らは今だシナプス艦長やバニング大尉に信服しているからな、
     ・・・まあ、あくまでも保険だよ。切り札もあるしね。」

・・・C-drugですか?
シロッコ「気に入らないのかね?」

いえ、C-drugはアクシズのT−TYPE達に対抗する為の必要悪だと思っています。
ただ、滅茶苦・・・ムッチャー・メッチャーにエゥーゴのみならず
ティターンズ兵の家族まで拘禁させるのは・・・
シロッコ「あくまでそれは最後の手段だ。”あっそ”を破壊された時のためのね。」

しかし、それではティターンズが悪にされます!!
シロッコ「サラ、私はそれについては何も命令しない。あくまでエゥーゴのしっちゃかめっちゃ・・・
     ムッチャー・メッチャーが勝手にやることだ。」

パプテマス様は他人を信用しない・・・私も?
いえ決してそんなことはない!!決して・・・・・・・・

カツ・・・今どうしてるかな?
251カツ=コバヤシ:2001/07/04(水) 15:47
うぅぅ腹へったぁー
この反省室に入れられてからは、こんにゃくばかり食べさせられてる。
ダイエットしてるんじゃないぞ!!ゴラァ

あ〜、また薬の時間だ。ゴク、ボリボリ
まずぅーーーサラたんにもらった精力剤の方がよっぽどおいしいや。

ここ出たら、カミーユに取られないように部屋に隠したあの薬を飲もうっと!!
252アムロ・レイ:2001/07/04(水) 18:49
ブライト!コロニーレーザーの移動速度が遅すぎるぞ!
「ううむ・・・分かっている!」
しかし、核パルスを付けてもあまり意味はないだろうな。付ける時間もないし・・・
「アムロ大尉。カツ・エンジンを使ってみてはどうか?」
・・・あ!その手があった!
「しかしクワトロ大尉。いまカツは謹慎・・・」
「いたしかたあるまい。事は急を要する。」
「うう・・・仕方ない!カツエンジンを準備しろ!」
・・・!しまった!今のままではカツが真のパワーを発揮できない!
「どういうことだアムロ!」
ヤツはMプレイをして貰わないとダメなんだ!
「ううむ・・・誰かに代用を頼もう。通常の3倍の出力は出せなくとも、2倍ぐらいは・・・」
早速候補者をつのります!
253パプティマス=シロッコ:2001/07/04(水) 20:32
「パプティマス様、大変です!アレキサンドリアが隊列から離れていきます…。ヤザン隊造反です!」
ヤザンか…最初から信用などしていなかったがな。
「アレキサンドリアから通信です。回線を回します。」
ふん。ヤザン、やはりエウーゴに寝返ったか。
「エウーゴもジオンも関係ねえ。貴様らはC−drugの動物実験にたくさんの猫を使い、
さらにC−drug中毒者の残忍性を調べる為にキャットキラーに猫を殺させたな!」
「隊長に薬物の事を打ち明けられた時は驚いたぜ。味方を殺人マシーンにするなんてなぁ!」
「おかげで俺らの食事はずっとカップメンだったよ。お湯までミネラルウオーターで沸かしたさ。」
「俺達以外の乗員たちは睡眠薬で眠らせてある。毒電波で言う事を聞かせようとしても無理だぜ!」
・…ゴキブリが!
「何とでも言うんだな!アレキサンドリアは退職金代わりに頂いていく。あばよ!!!」
サラ、レコア、アレキサンドリアに追撃隊を出せ!裏切り者には死の報いを与えるのだ!
254ランバ=ラルの小さな幸せ:2001/07/04(水) 20:35
どんちゃん♪どんちゃん♪
儂と黒い三連星、そしてへんなのは
ザンジバルの艦橋の上で宴会をしている
どこら酒を出したとかそんなのはもうどうでもよくなってきた
今はやけ酒が飲みたい

「13番グレートゴットン!ブースター召還します!!
 ゴットンブースター!!」

きらーん・・・・・どか〜ん!!!

何か船の下の方の飾り(?)に激突したみたいだ

どんちゃん♪どんちゃん♪
255コンスコン:2001/07/04(水) 21:26
「閣下!ハマーン様から入電です。ティターンズと遭遇、ミネバ様が迎撃に移られたそうです」
「なんだと!黒虎(アッガイ)を出すぞ!救援に向かうんだ」
「いかん、ライデン!お前達のアッガイは宇宙では戦えない!」
ふっふっふ
「それならわたしがZPlusで出るわ」
「ダメだ。一機では危険だ」
こんなこともあろうかと、
「くそっ!ビグザムが艦首に組込まれてさえいなければ・・・」
こんなこともあろうかと、って聞いてます?
「コンスコンが余計なことするから」
お願いだから聞いてくださいよ〜
「ああ、うるさいコンスコン!なんだ言ってみろ」
よかったぁ。やっと決め台詞が言える。
「決め台詞なんてどうでもいいから、早く言え!」
はいはい。折角決め台詞練習したのに・・・

こんなこともあろうかと、密かにアッガイを宇宙戦闘に対応させるパーツを開発していたのです。
大出力のバーニアと高出力のビームキャノンを搭載したバックパック。
これを取付けたアッガイは、最新型のMSに優るとも劣らない高機動を得ます。
名付けて、アッガイフルバーニアン!
「でかした!コンスコン!当然出撃準備は出来ているのだろうな?」
当然です。
「よし!MS隊全機発進準備!ミネバを救援に行くぞ!」
「「おおー!!」」
256ランバ・ラル 宴会中:2001/07/04(水) 21:30

なんか下が騒がしいな?
ま、いっか。
257パプティマス・シロッコ:2001/07/04(水) 21:32
「シロッコ様、大分後方に敵が。」
む、そうか。映像を回せ。
「はっ。」
むうっ!こ・・・これは!
ガチャ○ンとムッ○!!!ぐっ!興奮して鼻血が・・・
サラ、少し部屋に戻るから後は頼む・・・
258通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 21:36
あれ?
また○チャピン、○ックに戻ったの?ジョニ・マツ。
259チン平・カン太in南極:2001/07/04(水) 21:37
カン「チン平く〜ん、とうとう南極まで来ちゃったね〜。」
チン「…」
カン「さすがにキリマンジャロよりもちょっとだけ寒いね〜。」
チン「……」
カン「ところであの煙って、もしかして目的の観測所から出てるのかな〜。」
チン「………」
カン「また僕たち先越されちゃったね〜チン平く〜ん。」
チン「だあああああああああ!!一体ドコのどいつだァ!!俺らがC−drugの輸送ラインを潰そうとする先々で基地を潰しやがってェ!!!」
カン「怒るとお腹が減っちゃうよ〜。」
チン「怒(おこ)ってるんじゃねェ!怒(いか)ってんだよ!クソが!(ガンッ)この!(ガンッ)俺の!(ガンッ)やり場の無い!(がんっ)怒りを!(ガンッ)ドコにぶつけりゃ!(ガンッ)イイんだよ!(ドゲシッ)ゴルアアアアアアアア!!!」
カン「そんなに叩くとまたコクピット壊れちゃうよ〜。」
チン「うっせ!MSなんざまたココからパチってくりゃイイじゃねえかよ!あああああムカツクーーー!!!(ドガシャーン!!ボンッ・・・)
カン「あ〜あまたやっちゃった〜。チン平くん〜もっと小魚食べた方がいいんじゃない〜?あ〜あの兵隊さんまだ生きてるよ〜。ちょっとお話してくるね〜。」
チン「はあっはあっはあっ…ったく、冗談じゃねえぞ南極まで来てよォ。…仕方ねェ、使えるMSでも探すとすっか。」

… a few minutes later …

チン「おっほー、チンケな研究所だと思ったらギャプランがあるじゃねえかよ!それも御丁寧にブースター付きだぜェ!」
カン「チン平く〜んおまたせ〜。」
チン「おうお疲れさん。んで、どうよ。なんか話は聞けたんか?」
カン「なんかね〜『アヒャヒャヒャヒャ!そ、そらにそびえるくろがねのしろがあ〜〜!がくっ』だってさ〜。」
チン「ったく、黒だか白だか知らねえけど何だそりゃァ?まあいいや、おうカン太オメエもコレに乗り換えろよ。」
カン「これからどうするの〜?」
チン「取りあえず宇宙だな。シャトルかHLVのある基地に移動すんぞ。」
カン「は〜い♪」
260ブライト・ノア:2001/07/04(水) 21:48
カツパルスエンジン接続!安全装置1から3まで解除!
「え!?艦長、候補者見つかったんですか?」
ああ。エマさんが真っ先に名乗りを上げてくれたよ。
「は、はぁ・・・」
今は以前来たサラとか言う子の声を解析した変声機を今付けてるよ。
「これでよろしいですか?」
ああ。では、頼む。
261カツエンジン始動!(ブライト):2001/07/04(水) 21:58
安全装置4から8マデ解除!カツエンジン始動!
「エマさん、スタンバイ完了!」
よおし!むち打ちスタート!
「オーホホホホホホホ!!!女王様とお呼び!」(ビシ!ビシ!)
「ぐはぁ!はぁ・・・サラたん!来てくれたんだね!」
「エネルギーレベル0から8に上昇!最低出力レベルまで後2!」
エンジンに出力を回せ!サイコフレームはどうだ!?
「予定通りだブライト!」
「レベル10に上昇!」
よおし!エンジン最大出力!(ゴガァァァァ・・・)
「コロニー動き出しました!」
エマ中尉!まだだ!!!
「はい!カツ!あなたは赤ん坊になるのよ!」
「はい!」
「あなたは赤ん坊よ!返事はバブー!」
「バ、バブー!!!」
「出力レベル18!」
よし!まだまだ!
「私の靴を舐めなさい!」
「バ、バブー!!!」
「足りないわよっ!もっと舐めなさい!」
「バブゥ!」
「レベル23です!」
まだだあっ!
262カツエンジン始動!(ブライト続き):2001/07/04(水) 22:06
「カツっ!もっとよ!もっと!」
「バブゥ!!!」
「オシッコ!?」
コロニーが加速して行くぞ!
「トイレですって!?あなたは赤ん坊よ!」
「バブゥ!」(じょぼー)
「オーホホホホホホ!オーホホホホホホ!!!」
「うわぁ!メーターが振り切れました!!!」
何!?なっ・・・コロニーが加速しすぎている!ゼダンの門にぶつかるぞ!
「待って下さい!コロニーの周囲に謎のフィールドが!」
何だと!?
「不確定ですか・・・ぶつかるゴミを全てはじき飛ばしています!」
カツ・フィールドとでも言うのか!?
「アクシズの軌道上に突入します!」
まずいぞ!アクシズに緊急回避を入電だ!
263私がコロニーを止める!:2001/07/04(水) 22:33
ピカーーーン
アクシズが危ない?!アルおにいちゃん、ハマーン、アクシズが危ないよ!
「ミネバちゃん、どういう事?」
「・・・まずいな、何時の間にかアクシズが動き出している。その上、その進行方向にコロニーが信じられない速度で迫っている・・・ぶつかるぞ!」
おにいちゃん、ハマーン、力を貸して・・・とにかく行くよ!キュベレイTSフルブースト!!

ミネバのキュベレイTSは通常の2.5倍の速度で飛んでいった、3倍で飛ばなかったのはシャアに気を使ったかどうかは分からなかったが・・・。
264通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 22:37
業務連絡です。
ネタを思い付いたら、書き込む前に「最新レス50」をクリックすることをお薦めします。

それでは皆様、続きをお楽しみください。
失礼いたしました。
265たかがシリンダー一本:2001/07/04(水) 22:41
「ドズル閣下、こちらに向かってものすごいスピードで迫ってくる機体があります!」
なんだ、敵か?
「識別コード確認、ミネバ様のキュベレイです!」
なに、ミネバだと・・・待ちきれずにMSで飛んできたのか。うんうん、可愛い奴・・・。
「パパー、みんなー、力を貸して−!」
えっ?一体なんだ・・・。
「ドズル閣下、アクシズとコロニーが衝突コースに入っています。このままでは・・・。」
な、なんだとーーー!!一体どうすれば・・・。
「だから、みんなでコロニーを押すのーーー!!」
なにーーーー!!
266アル=ギザ内部:2001/07/04(水) 23:17
「おいっ!どうするんだよ。このままエウーゴと戦うのか?向こうには・・・・。」
「分かってるさ。向こうには本当の艦長や隊長がいる。戦えるわけない。だが、今
我々はティターンズ艦隊の先頭にいるんだぞ!!!もし寝返ればすぐに射撃の的だ。
3分たたずに宇宙の塵になっちまう!!!」
「じゃあどうするんだ!昔の仲間と戦うのか。こんな糞みたいなティターンズのた
めに!!!」
「それは・・・・・。」
「いいじゃないか。宇宙の塵になったって。俺たちはあの時死ぬ運命だったんだ。
あの時生き延びてから、ずっと望まないことをし続けてきた。もう自分の心を欺く
のは止めにしよう・・・・・。」
「・・・・・分かった。やろう!!!俺も自分の心をもう欺けない!」
「よしっ!やると決まったらすぐに行動に移すぞ。旧アルビオンクルーには話がつ
いてる。艦長を拘束して指揮権を奪うんだ!」
267ランバ=ラルの??:2001/07/04(水) 23:41
目の前でキュベレイ(ミネバ機)がメッセージを伝えている
何とかしてやりたいが・・・・
「こういうときこそオレたちスーパーロボット軍団の出番だ!!」
おい、へんなのその1おまえらスーパーロボットじゃないだろ
「鋼の魂!!見せてやろうぜ!!」
「いくぜ、おっちゃん!!」
どうせ手を離せと言ってもつれていくんだろ、行くか・・・

ゴットン運団+ランバ=ラル(金魚鉢)+黒い3連星
コロニーに向け緊急発進
268ライデン:2001/07/04(水) 23:46
行くぞマッちゃん!
「おお、ライデン殿。このアッガイフルバーニアンの初陣だな」
最近は料理ばっかりしていたが、MS操縦の腕、落ちていないところ見せてやるぜ!
269コンスコン:2001/07/04(水) 23:56
ああ、コロニーが近づいてくる・・・(おろおろ)
ミネバさま達がアクシズを押しているようだがたった3機では・・・
!?あ、あれは黒いのと青いのとへんなの・・・
あいつらもアクシズを押す気か。でも生身だぞ。
「俺もいくぞ!」
ど、ドズル閣下!
「かわいいミネバだけを危険にさらすことはできん!なに、やらせはせんさ。」
閣下・・・
「「「我々もお供しますぞ!」」」
他の皆まで・・・
「貴様ら…。俺は良い部下を持ったようだ。いくぞ!」
「「「おう!」」」
あ、行ってしまった。
うう、わ、私だって・・・
270ヤザンの猫達:2001/07/05(木) 00:32
みー「お前達、ご主人様はついに決断されたニャ。動物実験の犠牲になった仲間の仇を討つニャ。」
シロ「あいつら許せないニャ。懲らしめたくらいじゃ足らないニャ。七代末まで祟ってやるニャ。」
タマ「僕達も鋼鉄の巨人に乗って戦うニャ。キャットクローかますニャ。」
トロ「急ぐニャ。僕達を危険にさらさないためにご主人様は一人で行かれる気ニャ。」

ヤザンの4匹の飼い猫たちはハンブラビに飛び乗ったのだった。
271アル=ギザ内部その2:2001/07/05(木) 00:35
「おい!お前たち何してるんだ。」「艦長。あなたの指揮権を剥奪します。」
「お前たちは自分が何をいっているかわかっているのか。うんっ!?何だその目は!!
こいつらを逮捕しろ!」
「残念ですが、ここにはあなたに従うような人間は誰一人いません。ついでに言うと
あなたの子飼の部下は全員拘束しました。お諦めください。」
「クソッ。裏切り者どもめ!」
「艦長を、いや元艦長を連れていけっ!」
その言葉と同時にブリッジで歓喜の声があがった。
「おいっ!祝杯あげるぞ!酒もってこい」
「ベイト!お前に酒をやるとろくな事ないからなぁ。」
「おいおい。せっかく上手くいったのに祝杯もなしかい。やってられねーなー」
「アデルさん。確か補給を受けたときに栄養ドリンク積みこんでましたよ。」
「よしっ。それで指揮権奪取と戦勝祈願やってしまおう!」
「勝利を祈って、かんぱーい!」「かんぱーい!」
元アルビオンクルーたちはシロッコの罠にかかっていることに気づいてはいなかった。
272ゼロ・ムラサメinフラナガン機関:2001/07/05(木) 00:50
よし、サイコミュのフィードバックも順調だ。サイコジオング、ようやく仕上がってくれたみたいだな。
ニムバスさん、僕等はアクシズに向かいます。久し振りなのにロクな挨拶も出来なくてすみません。チン平とカン太の事、宜しく頼みます。
「任せておけ。私とて、あの2人を死なせたくは無いからな。それよりお前達、くれぐれも冷静にな。突っ込むだけでは早死にするぞ!」
安心してください、ニムバスさんに殴られたあの日以来、ずっと肝に命じてますから。
「ぐぬ、ふ、古い話を持ち出しやがって・・・。」
「うふふふ。ニムバス、あなたが言えた事じゃ無いと思うけど。」
あ、マ、マリオン・・・。
「ゼロくん、ワクチンの事聞いたわ。この人がこうしていられるのも、みんなあなたのお陰よ。ありがとう。」
あ、あはは、い、いや、そんな、ぼ、僕なんて全然大した事してな痛ててててててててて!!
レ、レイラ!何でつねるんだよ!
「だらしなく鼻の下伸ばしてるから、修正よ修正!マリオンちゃーん、今度フォンブラウンで一緒にお買い物でもしようねー。」
「ええ、ぜひ行きましょ。レイラさんもゼロくんのサポート、頑張ってね。」
痛つつつつつ・・・。ト、d吉、ディジェの準備はいいな!
「いつでもオッケーよん。」
それじゃニムバスさん、マリオン、行ってきます!
「気をつけてな!」

・・・いいのかd吉?今度の相手は、お前の味方だった人達なんだぞ。
「この間も言っただろ兄ィ。俺らには俺らなりの事情ってモンがあるんよ。それに・・・」
・・・それに?
「ちょーいと気になる事があってね。この間エゥーゴのアーガマって戦艦に乗り込んだっていう女パイロット、話からすると、もしかしたら俺の知ってる娘かも知れないんよ。」
知ってる娘って・・・まさかティターンズの強化人間?
「イエ〜ス。ただねぇ、俺の知ってる娘ならフォウとも面識がある筈なんだよな。別人か、もしかしたら整形させられてるか・・・。」
「2人とも横槍ゴメンね。ねえd吉くん、それじゃああなたが行っても解からないんじゃないの?」
「チッチッチ、それが解かるんよ、俺には。・・・とにかく、フォウを危険な目に合わす訳にゃいかないからよ。なんてったって、可愛い妹だからな。そうだろ兄ィ。」
・・・そうだな、すまないd吉、よろしく頼む!
「・・・へっ、あんたの為じゃないっての。」
はは、構わないさ、それでも。よし、行くぞレイラ!遅れるなよd吉!!
273コンスコン:2001/07/05(木) 03:00
ス、スレッガー、何をするのだ!
「えーい、アルカディアザンジバルでコロニーを押すんだぁ!」
やめんかー!コアファイターでピグザムに突っ込んだ時とは違うんだぞ!
「しかし幼いミネバ様があそこまでやっているんだ!ドズル閣下だって
さっきからかめはめ波を撃ち続けているしジョニー&マツもアッガイで
がんばっているではないか?」
かといってザンジバルで特攻したらみんなが帰ってくる船がなくなるぞ!
えーい舵をよこせー!
(取っ組み合いをしているスレッガーとコンスコンの目に、青白いオーラを放ちながら
急接近してくるガトーのザクVが目に入った!)
「ドズル閣下ー!ミネバ様ー!助太刀いたします!ザクVよ!力を貸してくれ!とえええ!」
おお、ガトーの力も加わったためかコロニーの推進速度が落ちてきたぞ!がんばるんだみんなぁ!
274ギレン総帥:2001/07/05(木) 03:26
なにーーー!コロニーが迫ってくる?デラーズ、アクシズの方向を変えるんだ!
「はい!回避します・・・・う・・・間に合いません!ゼダンの門にぶつかります!!!」
(ぞどーーーん!ゼダンの門に激突したアクシズ)
・・・しまった・・・アクシズがゼダンの門にくっついて離れなくなってしまったぞ・・・・。
もともとアクシズをぶつけて中の施設を破壊する予定だったが・・・。
このまま離脱できなきゃコロニーの的じゃないかーーーー!
275クワトロ・バジーナ:2001/07/05(木) 05:31
コロニーを止めるには動力源を止めれば良いのではないか?
エマ、気持ちはわかるがカツをいたぶるのをやめろ!このままじゃ
ゼダンの門にはまり込んで立ち往生しているアクシズにコロニーが
激突するぞ!!!!
「アーヒャヒャヒャ!ヒャハハハハ!」
・・・ダメだ。カツをいたぶっている時はどんなに正常な人間でも
キティ状態になってしまうのか。アーガマでは比較的まじめなエマでさえ・・・。
こうなったら、ロザミィ、こっちへおいで!
「はあい♪」
このお姉ちゃんの頭、亀さんみたいでかわいいよなぁ?
「うん!かわいい!」
じゃあ抱っこしてあげよう!
「うん!亀さーーーん!(ごきっ・・・ぼきぼき)」
ロザミィのヘッドロックが頭に決まりエマは白目をむいて
倒れてしまった。同時にカツから放出されていた膨大なエネルギーの
供給も止まった・・・・。
「ぷしゅーるるるる・・・・。」
コロニーは減速し、動きを止めた。
276ゲーツ・キャバ@バウンドドック:2001/07/05(木) 05:46
ロザミアが心配でドゴス・ギアから抜け出してきてしまった。
あのコロニーの近くにロザミアはいるのかなぁ・・・ロザミアは
1年戦争時代にコロニー落しの被害にあって心が壊れちまったんだ・・・。
俺も両親を亡くし、行くところも無く彷徨っていたところをオーガスタ研に
連れて行かれた。ジオンはコロニー落しの贖罪のためにいろいろ慈善事業を
していたというが・・・。だが俺は許さん!コロニーさえ落ちてこなければ
俺もロザミアも両親に囲まれて平凡で幸せな家庭にいたはずなんだ!

ロザミィ大丈夫かな?コロニー見て・・・空が落ちてきたあのコロニー落しを思い出して
パニックにならなければいいけど・・・。早く迎えに行ってあげなきゃ!
277アムロ・レイ:2001/07/05(木) 07:14
クワトロ大尉。エンジンの出力が下がったのは良いが・・・
よく見ろ。減速はしてもここは宇宙だぞ?
「・・・そういえば・・・」
動いてはいないと思うが、内部に膨大なエネルギーがあるぞ。
「艦長!3機ほどのモビルスーツがコロニーを押していました!」
「何だと!」
なるほど・・・それで止まったのか・・・
278ヤザン:2001/07/05(木) 09:20
オペレーター「後方から追撃部隊!!サラミス級2隻、MSを発艦させています。機数10!!」
たったそれだけだと!!舐めやがって、ラムサス、ダンゲル出るぞ!!

オペレーター「アレキサンドリア動力停止!!」
なんだと!!どういうことだ!!、ん?、メッサーラ!!

レコア「パプティマス様は総てお見通しだということよ。ヤザン・・・」
くっ、あの時の女か!!

レコア「ああ、あの時パプティマス様の元に連れてきてくれたことはとても感謝してるわ。
    その時の御礼といってはなんだけど、アレキサンドリアを置いていれば見逃してあげるわ。」
くそったれめ!!

にゃー

猫ちゃん達!!いつのまにコクピットに?
くっ、ランチに仲間を乗せろ!!アレキサンドリアを放棄する。

レコア「ふふ、賢明ね。」
覚えてやがれ!!必ずこの礼はさせてもらう!!
279総帥おこられる:2001/07/05(木) 10:59
コロニーがぶつかるのは無くなっちゃったけど、ア・バオア・クーとアクシズがくっついちゃったね。
「うーん、ミネバちゃん・・・どうしよう。」
もーー、誰がアクシズ動かしちゃったの!ぷんぷん。
「す、すまん・・・私だ・・・。」
「ギ、ギレンさんだったんですか・・・。」
「だって、ミネバがア・バオア・クーに行ったって聞いたものだから、心配になって・・・。」
だからって、アクシズぶつけるなんて無茶でしょう!ここは私のお家なんだから!割れちゃったらどうするの!
「す、すまん・・・・。」
「(ミネバちゃんに怒られるジオン元総帥ギレンさんって・・・)」

で、おじさま・・・これからどうするの?
「どうするって何が?」
アクシズとア・バオア・クーがくっついちゃったから、新しい名前考えないと。
「ミネバちゃん、そう言う問題じゃ・・・。」
280サラ:2001/07/05(木) 11:55
後方のあの艦>>257はいったい?
MSを発艦させているが、こちらに気が付いていないのか、コロニー方面に向かわせている。

チャンスだ!!ジェリド中尉達に出撃を!!
艦隊は反転し・・・
(いけない!!反転させれば逆にドゴス=ギアはアル=ギザに背を向けることになる。
 しかたない、戦力を分断することになるが・・・)
ハリオとサラミス2隻は後方の敵を反転迎撃!!本体はこのまま前進せよ!!

パプテマス様は何故、この大事な局面に部屋にこもられたのだろう?
・・・やっぱり、私を信頼してくれているのだ!!

その頃、シロッコは、ガチャ○ンとムッ○のぬいぐるみを抱きしめ、恍惚としていた・・・
281シロッコの醜態:2001/07/05(木) 11:56
・・・・つぅ・・・。
「シロッコ様?どうされたのですか?」
光だ・・・。
「光?」
・・・アクシズやコロニーを押していたMSから・・・発せられていた光・・・なんとも嫌なプレッシャーを感じる。
「あの光りは何なんでしょう?」
うぐぅ・・・T−Type・・・あれはT−Typeの光りだ・・・。
「(T−Type・・私はあの光りを見て、何か優しい気持ちに捕らわれたのだが・・)シロッコ様はあの光がお嫌いなのですか?」
あのような・・・醜悪な光は見たくも無い!・・・艦隊を引かせろ・・・こんな気持ちの悪い空域には居たくも無い!
「?!よろしいのですか?」
かまわん!・・・早くしろ!!
「分かりました・・・・(可愛そうなシロッコ様)。」
282シロッコの醜態:2001/07/05(木) 12:12
うう・・・ガチャ○ンとムッ○のぬいぐるみを抱きしめると落ちつくなあ・・・。
「いいんですか、シロッコ様?みすみすゼダンの門をジオンに明け渡して・・・。」
あんな物、奴らにくれてやれば良い!!
「?!シロッコ様・・・。」
ああ、すまん・・・つい大きな声を出してしまったな。サラ、この現状で無駄に戦力を消耗するのは得策ではない。
「と言いますと、例の作戦の為に戦力を温存するのですか?」
そうだ、何もわが戦力となるエウーゴを疲弊させるわけにも行くまい・・・。サラ、無茶目茶・・・じゃなくて、ムッチャー・メッチャーを呼び出せ!
「はい・・・ではいよいよ例の作戦を・・・シロッコ様?」

ガチャ○ンカワイー・・・スリスリ。
「・・・・・(涙)。」
283レコア:2001/07/05(木) 13:19 ID:KIHTh3yI
アレキサンドリア奪回しました。シロッコ様
シロッコ「ヤザンを逃がしたと聞いたが・・・」
はい、奴とまともに闘うのは危険と判断しました。
負けはしませんが、アクシズとの決戦前に兵を損ねるのは・・・
シロッコ「賢明だ。しかし、画竜点睛を欠いたな。」
はっ?
シロッコ「重荷のランチを引きずるヤザンなら、討てたのではないのかね?」
!?、しかし・・・
シロッコ「まあいい、これから注意してくれればな。」
はい・・・以後気を付けます・・・

(この男は危険だ。でも・・・)
284ジェリド:2001/07/05(木) 14:12 ID:KIHTh3yI
何っ!、撤退命令!!くそっ、目の前にMSの無い艦があるっていうのに・・・
サラ「パプテマス様のご命令です。ドゴス=ギアに帰還してください。」
(パプテマス様、パプテマス様か、・・・)
サラ「ジェリド中尉、何かおっしゃいましたか?」
なんでもねぇ、マウアー、カクリコン帰還するぞ。
(なんの為にここに来たんだ。まったく)
285アルファ=A=ベイト:2001/07/05(木) 15:09 ID:???
撤退命令!?アレキサンドリアもハリオもまだ合流していないし、チャンスは今しかないな・・・
艦長達を拘禁しているのがばれる前に逃げ出すぞ!!
アデル「旗艦が反転しだしたら、そのまま全速で逃げましょう。」

サラ「全艦反転!!この宙域より離脱する。」
−−−艦隊が反転し始める−−−

パサロフ大尉、今だ!!
サラ「アル=ギザ!!何をしている反転せよ!!」
モンシア「へっ、お達者で〜〜」

よし、このまま全速でエゥーゴ艦隊に合流する。シモン、エゥーゴ艦隊に通信を入れろ!!


−−−ドゴス=ギア内−−−
サラ「本当に宜しかったのですか?」
シロッコ「アル=ギザか?何すぐ我々の戦力に戻るのだ。エゥーゴもろともな・・・
     実際、旧アルビオンクルー・・・3人のパイロットの内の一人もスパイだよ。」
サラ「!?、いったい誰です。」
シロッコ「唯一の妻帯者・・・と言えば分かるだろう。」
サラ「(アデル中尉!?まさかそんな・・・人質を・・・)」
286ムッチャー・メッチャー:2001/07/05(木) 15:36 ID:M1OUsGAI
はい、はい・・・エウーゴの家族の確保はすぐに行います。
入院中の准将も既に我々の手の中です。
えっ、はい、Zプロジェクトの新型MSもちゃんとこちら側に納入される様に手筈は整っております。
はい・・・すべて滞り無く行いますので・・・では。

ガチャン

くっくっくっ・・・これでエウーゴの全てはわしのものだ。
それで、何時の日かシロッコを倒せば、地球圏はわしの・・・ウヒャヒャヒャヒャ。
287ヤザンの猫たち:2001/07/05(木) 18:01 ID:FIfSqvOw
みー「レコアという人間のメスは生意気ニャ。ご主人様に勝ったつもりでいい気になってるニャ。」
シロ「ご主人様はお仲間を安全に逃がす為に戦わなかっただけニャ。命拾いしたのはあっちニャ。」
タマ「ご主人様が本気を出したらあんなメスはけちょんけちょんにやっつけられるニャ。」
トロ「あのメスに仕返しするニャ。一族の怒りを思い知らせるニャ。」
みー「お前達、あのメスに呪いをかけるニャ。僕はあのメスが男に一生騙されつづける呪いをかけるニャ。」
シロ「僕はあのメスが不感症になる呪いをかけるニャ。」
タマ「じゃあ僕はあのメスが結婚詐欺にあう呪いをかけるニャ。」
トロ「サラというメスは許してやるニャ。あのメスは動物実験で死んだ仲間に毎日猫缶をお供えしてるニャ。」
みー「偉大なるニャンコ大先生を降霊して意見を伺ったがシロッコという人間の他にも悪巧みを企む人間がいるニャ。
   間者猫やパシリ鼠をアナハイムという会社に潜り込ませてあるニャ。情報戦なら負けないニャ。」
288脱出ランチにて:2001/07/05(木) 19:04 ID:FIfSqvOw
「あ・・・ううう・・・ここはランチの中か・・・そうだ、我らはヤザン大尉に
C−drugのことを知らされて・・・いざという時に足手まといにならないように
オペレーターを残して全員睡眠薬を飲んだんだったな・・・・。ハンブラビが護衛してくれているのか。」
「ガディ艦長、気がついたかい?すまねえな、アリキサンドリアは持っていかれちまったよ。」
「いや、ヤザン大尉、お礼を言うのはこっちのほうだ。あいつらの卑怯な手口には
辟易していたところだったからな・・・。」
「隊長、リリーマルレーンと連絡が取れました。すぐに回収にきてくれるそうです。」
「でもライラ大尉まで海賊してたとはなァ・・・」
「ラムサス、ダンゲル、了解だ。ガディ艦長、C-drugの治療をしてもらえるようにグラナダと話はつけてある。
クルー達を連れて行くといい。」
「だが・・君達はどうするのかね?」
「俺はエウーゴに手を貸すわけじゃないがシロッコたちにオトシマエをつけさせなきゃならねえ。」
「隊長、俺らも一緒だぜ!」
「そうだ、シロッコの野郎は気にいらねえ!やる事がきたねえからな!」
「ラムサス、ダンゲル・・・すまねえな。猫ちゃんたちも喜んでるぜ。
・・・しばらくは俺達も海賊か。ま、似合ってるかもしれねえな!なー猫ちゃん達?」
「「「「にゃー♪」」」」
289ブライト・ノア:2001/07/05(木) 19:16 ID:.DYaCqqI
敵艦隊が反転して行くぞ!追撃を!
「艦長!通信が!ハチャメ・・・メチャムチャ殿から通信です!」
なにっ!?
「艦長、お久しぶりですね・・・」
ハチャメチャ殿、今何のようですか?
「君たちには今からティターンズに入って貰う。」
馬鹿な!我々はティターンズを打つために・・・
「そう言う時代は終わったのだよ。我々は共同で世界を治めなくては行けない。」
ですが!
「抵抗すると?これを見たらどう思う?」
「ブ、ブライト君か?」
テ・・・テム殿ッ!貴様!
「上官に向かって・・・ふ、まあ良い。コイツがどうなるかは君たちの勝手だ。」
ぐ・・・・・わ・・・・分かりました・・・ティターンズの指揮下に・・・入ります。
290ムッチャー・メッチャー:2001/07/05(木) 20:02 ID:FIfSqvOw
最近どうも誰かに見られている気がするなぁ・・・。
(がさごそ!)む?誰か立ち聞きしているのか?
「にゃー」
なんだ、猫か・・・・。
291パプティマス・シロッコ:2001/07/05(木) 22:00 ID:.rE.v8Gs
ほう、おとなしくアーガマの連中が指揮下に・・・
「そうですよ。家族を見せたら一撃。」
ふ、所詮は軟弱モノか。
「所でシロッコさん・・・」
なんだ?
「何故クマのヌイグルミを抱いているのだ?」
ふっ、そのようなことをお聞きになるとは・・・
これでは人に品性を求めることなど絶望的だな。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 22:14 ID:???
お子ちゃまシロッコ爆笑!
293ドズル閣下:2001/07/06(金) 01:46 ID:cosHOUe2
どういう事だ、ティターンズがああもすんなり引き上げていったとは・・・。
「ドズル!大変な事になったぞ。」
どうした兄貴?せっかくア・バオア・クーを奪還できたと言うのに。
「エウーゴがティターンズに寝返ったぞ。」
な、なんだとーーー?!
「連邦軍もティターンズに併合された・・・アナハイムも我々への協力を全面的に断ってきた。」
な、何でそんな事に・・・?
「パプティマス・シロッコ・・・奴が糸を引いているに違いない。」
アナハイムの筆頭株主になったっていう木星帰りの男か?
「とにかく皆ア・バオア・クーに集合だ、我らも一つにならねば勝ち目は無いぞ。」
294クワトロ、ラストバトル:2001/07/06(金) 01:58 ID:cosHOUe2
「ブライト艦長!クワトロ大尉が許可無く発進しました!」
「なんだと?大尉、どういう事だ!」
私が一人でハマーンと決着をつける!そうすれば、皆も戦わずに済むだろう。
「そんな、何故大尉が行かねばならないんです!」
それが私の宿命だからさ・・・黙って行かせてくれ。

私がこのままエウーゴにいれば、いずれアルティシアやララァにムッチャーの魔の手が伸びる。クワトロ・バジーナは死ななくてはならんのだ!

ハマーン、聞こえるかハマーン!エウーゴのクワトロ・バジーナだ!事態の収拾の為、1対1の決闘を申し込む!
(・・・・すまんなハマーン、お前にしか頼めんのだ。)
295一郎:2001/07/06(金) 02:41 ID:wZcEFKao
ゼダンの門がジオンに奪回されてしまった。残存兵を回収しに来たのだが・・・。
・・・?あれは金色の・・・クワトロさん???
たった一人で来たのか???・・・ちがう、あの人はティターンズの残存兵を叩きに来たのではない・・・。
ジオンと戦いに来たのか?どうして?あなたは独立運動の英雄の忘れ形見のはずなのに!
296ハマーン・カーン:2001/07/06(金) 03:01 ID:wZcEFKao
「なんでシャアがハマーンと決闘を申し込まなきゃならないの???ハマーン、行ってはダメ!」
・・・ミネバ様、あそこにいるのはシャア・アズナブルじゃありません・・・。私達を倒しに来たクワトロ・バジーナです。
「ダメだよ!ハマーン、行っちゃダメだよーーー!」(通路をふさぐミネバ)
ミネバ様、・・・まだちょっと難しいかもしれませんね・・・。でもあの百式のパイロットは
最期に私を選んでくれたんです・・・。だから百式のパイロットを倒すのは誰でもない、私じゃなきゃいけないんですよ。・・では・・・。
「ハマーーン!」
(お許しくださいミネバ様・・・。私には聞こえたんです、シャアの悲痛な叫びが・・・。
シャアは大事な大事な人達を守るために・・・私に落とされに来たんです!)

・・・ザビ家の皆様も手を出すことは許しませぬ!・・・キュベレイ、出る!
297ハマーン&クワトロ&一郎:2001/07/06(金) 04:20 ID:wZcEFKao
「出てきたか!ハマーン!」
「クワトロ・バジーナ!決闘の申し込みうけるぞ!」
「一騎打ちか?しかし・・・両方ともなんと無防備な・・・どちらも落としてくれとばかり・・・。」
「(ハマーン、一思いにやってくれ・・・。)」
「(シャア・・・1人では死なせない・・・・。最期に・・・帰ってきてくれたんだから!)」

壊れた戦艦の陰でキュベレイと百式を見つめる一郎のバーコードサイコ

「・・・不思議だ・・・2人の気持ちが・・・私の中に入ってくる・・・。バーコードサイコ、お前の力か・・・?
あの2人に憎しみなどかけらも無い・・・切ない気持ちが・・・!!!いけない!・・・クワトロさん・・・
もう1人のパイロットも・・・死ぬ気だ!やめろー!」(飛び出した一郎機)
「!プレッシャー!誰だ・・・アケミ中尉!どうしてここに!」
「私の心にずけずけと入ってきた?貴様か・・私とシャアの間に入るな!」

ハマーンのキュベレイがバーコードサイコにファンネルを一斉掃射した!

「どっちかが死んだら残された方が一生苦しむ・・・二人とも死んだらそこで見ている
人たちが一生悲しむ・・・それがわからないのかぁ!!!(ずどん!)」

バーコードサイコのインコムがファンネルを撃ち落した

「何?私の攻撃をかわした・・・後ろに回ったのか??」
「このバーコードサイコ、見くびってもらっては困る!(ばしゅーん!)」
「ハマーン!!!!」

一郎機のビームライフルがキュベレイの足を打ち抜く

「・・・これで・・・動けまい!!!」
「くぅ・・・私の足を止めるとは・・・何者だ・・・・?」
「退け!アケミ中尉!・・・退かねば討つ!」

(クワトロさん・・・どうしてもやるのか・・・こんなにもあなたを好いていてくれる人がいるのに)
(だからだよアケミ中尉・・・大事な物を守るために・・・私は消えねばならない・・・)
(私にはわかる・・・あなたはこんなにも必要とされているじゃないか!!!)

百式のビームをよけたバーコードサイコはインコムで百式の手足を打ち抜いた!
298さよならクワトロ・バジーナ:2001/07/06(金) 04:37 ID:wZcEFKao
「クワトロさん、もう終りだ・・・その機体はもう持たない、早く脱出するんだ!」
「離れるのはそっちだ!アケミ中尉!」
「え???」
(ありがとうアケミ中尉・・・ハマーンを死なせずにすんだ・・・さよなら・・・。)

百式はすぐ側を漂っていた戦艦をバルカンで打ち抜いた!戦艦は百式を巻き込み爆発した

「シャア!!!」
「クワトロさん!!!!」

(聞こえましたよ・・・あなたの声が・・・愛する人達を守るにはそうするしかなかったんですね・・・。
さようならクワトロさん・・・いや・・シャア・アズナブル・・・ジオンの英雄・・・・)

「シャア・・・戻ってきてくれたのに・・・。」

(あなたも・・・私を恨みなさい・・・ティターンズを憎みなさい・・そして間違った
方向へ向いつづけるティターンズを倒すんだ。)

一郎は残存兵の回収も忘れ、ドゴスギアへと帰還していった・・・。
百式の残骸からはクワトロ・バジーナは発見されなかったという・・・。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 06:11 ID:???
悲しすぎる!!
300名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 06:31 ID:???
歴史に残る名作だ・・・マジで。
301パプティマス・シロッコ:2001/07/06(金) 07:12 ID:Y/42ahOI
お初にお目にかかる、パプティマス・シロッコ大尉だ。
「・・・」
どうしたブライト・ノア大佐?
「いえ・・・ヌイグルミを抱いたまま会見というのはどうも・・・」
ふ、これでは人に品性を求めることなど絶望的だな・・・
それはそうと、君たちには早速任務に就いていただく。
「それは?」
周辺コロニーの反乱分子を鎮圧することだ。アナハイムからの新型もすぐロールアウトする。
我々はアクシズを制圧するときに後ろから攻撃されてはどんな小さい勢力でも影響が出る。
「我々を信用されていないと?」
ふっ、私は前線で寝返るような部隊をわざわざ重要な任務には就かせないよ。
302アルファ=A=ベイト:2001/07/06(金) 08:10 ID:DCHWxdmA
くそ、せっかくエゥーゴに来たのに又ティターンズに逆戻りだと!!
ふざけやがって!!
シナプス「そう、悲観することばかりではないだろう?」
バニング「よく、来たなおまえら!!」
艦長!!大尉!!
シナプス「よく来てくれた、パサロフ大尉、ハリダ中尉、モーリス少尉、シモン軍曹、スコット軍曹」
「「「「「艦長!!」」」」」

シナプス「ところでモンシア中尉とアデル中尉は?」

バキッ!!!

モンシア「てめぇ、俺達を裏切っていただと!!」
バニング「モンシア!!アデル!!何やってやがる!!」
モンシア「こいつが、ティターンズのスパイなんだ!!」

「「「「「 ?!!!! 」」」」」

シナプス「待ちたまえモンシア中尉!!、アデル中尉・・・何か理由があるのではないのかね・・・」
アデル「申し訳ありません・・・実は・・・」

… a few minutes later …

シナプス「なるほど・・・人質達は月の施設のどこかに捕らわれているということだな。」
バニング「しかし、どこか分からなければ・・・」
シナプス「ジオンに情報戦に秀でている凄腕の盗撮・・・いや偵察部隊があると聞く。
     なんとかジオンに頼んでみよう。」
303キシリア:2001/07/06(金) 09:09 ID:DCHWxdmA
エゥーゴから内密に人質奪回を以来されたが、いくらサイクロプス隊でも場所が月とだけしか分からなければ・・・

マ・クベ「閣下!!、リリーマルレーンより人質の居場所が連絡がありました。!!」
何、本当か?
マ・クベ「はい、情報の発信源は明かせないが確かだということです。」
よし、サイクロプス隊に連絡せよ!!

−−−−−リリーマルレーン内−−−−−
シーマ「本当にその情報源は大丈夫なんだろうねぇ?」
ヤザン「あーてめぇ、猫ちゃん達の情報を信じねえのかー」
シーマ「いっ、いや、猫と話が出来るというのは・・・」
ヤザン「猫ちゃん達はギレン総帥のおさんどんや、キシリアのジャニヲタや、
    シロッコのファンシーグッズ収集癖、それにお前の・・・・」
シーマ「わっ、分かった信じる、信じるから、それは言うな!!」

一同(シーマ様がこれほど慌てる秘密って、一体・・・・)
304ミネバ:2001/07/06(金) 10:49 ID:VqOA2LGw
ハマーン・・・。
「ミネバ様・・・わがままを言って申し訳ありませんでした。」
ハマーン、大丈夫?すごく辛そうだよ。
「ご心配は無用です・・・このハマーン、この程度でへこたれるほどやわじゃありません。だって、ガトーや副ボスゴリラの弟子ですもの。」

ハマーン・・・(私には聞こえるよ、ハマーンの泣いている声が・・・)。
「ミネバ様、そんな顔で見ないでください。私まで辛く・・・すいません、ちょっと失礼します。」

ハマーン・・・。
305ムッチャー・メッチャー:2001/07/06(金) 11:13 ID:TEOM8Cgk
 さてと、アーガマの連中はこれでよしとしても…どうも不安だ。
シロッコに突きつけられる剣の一本でも欲しい所だな…そうだ、奴らがいたな…。

あ、もしもし?電報サービスかね。電報を頼みたい、そうだな一番安いので頼む。
内容は「少ない人数でご苦労です。我々と共に戦わないかね?貴方らの正義は我々も同じだ、いい返事を待っている」
宛先は…惑星ペズン、ニューディサイズ様宛で…ええよろしく(ガチャ!)

ふっふっふっ…脳まで筋肉のアホどもなら私でも扱えるし、シロッコとも対等にやり合える…
最後に勝つのは…この私だ!ふっふっふっ…はっはっはっ…!はーはっはっはっは!!!

…ん、ゴホン!衛生兵、すまんが水を持ってきてくれ…痰が詰まってしまった…
306名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 11:20 ID:TEOM8Cgk
書き終わってから気が付いたらIDが脇に書かれてある…いつの間に?
307ミライさんもいるし:2001/07/06(金) 12:50 ID:???
間者猫て・・・パタOOですか。
308マツナガ・ライデン@ダイワ:2001/07/06(金) 15:49 ID:kTlGA8YQ
マツナガ「貴公どうするつもりだ?」
ライデン「もう姿を偽る必要もないし、せっかくハマーン殿が『ザクV不知火雷電型』と『ザクV白波雲龍型』持って来てくれたのだから・・・」
マツナガ「そうだな・・・」
ライデン「うむ。」

マツナガ・ライデン「アッガイフルバーニアンは廃棄する。」
コンスコン「そんなひどいや、しくしくしく・・・」
309トッシュ@惑星ペズン:2001/07/06(金) 15:52 ID:TEOM8Cgk
 陽動作戦位ではやはりひっかかる程素人ではないか…他の手を考えなくてはな
「た、大尉ー!大変ですこんなものがー…ごへ!」
静かにせんかサイド!…貴様はどうも熱くなりすぎる、そんな事では戦場では…
「そ、それどころではありません!い、今!たった今!!こんなものが…!ぶふぇ!」

 私はサイドを掌低の一撃で黙らすとその手に握られていた二通の電報を手にとった
一通は諜報員マイク・サオトメからだった。
「大尉、私は連邦軍の後発部隊指令ブライアン・エイノー閣下をこちらにお連れする事になりそうです」
おおっ、やってくれたかマイク!これで少しはマシな形に持っていく事が出来るぞ…!ん…?続きがあるな…
「…後発部隊はT−Type専用機以外積んでいない補給部隊のようです。戦艦は戦力となりますが他は…」
ううむ…パイロットの不足が一番問題なのだがな…さてともう一通は…

それを読み終えて私は悩んだ。ジャミトフ閣下のティターンズであるならばブレイブも依存はあるまい
だが、現在ジャミトフ閣下もバスク大佐も行方不明と聞く。またこのメチャ・ムチャとかいう男…信用して良いものか…
しかし、今のままでは我々だけでの戦闘で払うリスクが大きすぎる…一体どうしたらいいんだ…ストール…

「おいトッシュ、風呂が空いたぞ!いい湯だから貴様も入っておけ!」
気が付くと盥にタオルと石鹸を入れたブレイブがいた。トレーニング上がりか湯気が背中から立ち昇っていた
私はすぐさま電報の事をブレイブに話した。我々を引っ張る首領としての意見を求めたかった…が!

「悪いが俺にはそういう難しい事は良く分からないんだが…貴様に任す!頼んだぞ!!」
それだけ言うとがっはっはと大声で笑いながら、ブレイブは浴場の方に行ってしまった…

私は人選を誤ったのかも…そう思いながら作戦を立て始めた。ティターンズとエイノー艦隊との合流方法、ペズンの処置…
そして我々を追う連邦軍への対策…全てを作成し終わった後、風呂へ向かう事にした
そういえば地球にはアマダ旅館とか言ういい温泉宿があると聞く。一段落したらストールでも誘って行ってみるとしよう…

ふとまた、ストールと馬鹿話でもしたくなった…さて、風呂に入るか、おいサイド!のびてないでついて来い!
310テム・レイ@監禁中:2001/07/06(金) 17:34 ID:CTQPN2Ik
ムッチャー・メッチャーめ・・・。所詮は死の商人か・・・・。
「(がちゃ)テム・レイ技術大尉、ご気分はいかがですかな?」
貴様はウォン・リー!・・・札束で寝返った卑怯な男め、消えろ!
「少し言葉が過ぎるようですな・・・。お前達、大尉をお連れしろ。」
ど、どこへ連れて行く気だ!
「アーガマの乗員の一部が私達への協力を拒んでいるんですよ。
あなたが痛めつけられている場面を実況中継すれば考えも変わるでしょうけどね」
・・・アムロ・・・私はこれ以上お前の足手まといにはなりたくない・・・この場で
舌を噛んで氏のう。アムロ、どうか正しい道へ進んでくれ・・・。・・・ん?
「・・・・フゥゥゥゥゥゥ・・・・。」(テム・レイが監禁されている部屋に大量の猫が入り込んできた)
「何だ!どこから入ってきたんだ、こんなたくさんの猫が!!!うわーーー!」
「バリバリバリバリバリ!!!!」(大量の猫にキャットクローを浴びせられ気絶する悪人集団)
・・・猫が・・・あ、猫が去っていく・・・。
ドタドタドタドタ・・バタン!「おっさん、無事か!サイクロプス隊のシュタイナーだ!」
シュタイナーさん!どうにか無事だ、他の人質は?
「ミーシャ達が救助にいってるよ・・・。とりあえずアーガマの連中だけは自由に動けるだろう・・・。
エウーゴ自体はシロッコに牛耳られちまったようだけどな・・・・。」
ああ、パプティマス=シロッコ・・・恐ろしい男だ。あの男の牙城を崩すのは生半可な事では
できないだろう・・・。
311ランバ=ラル帰る:2001/07/06(金) 20:27 ID:fkI42PFQ
何とかコロニーは止めることができたが
大きく事態は動いている
ここは一度地上に帰った方がいいだろう
閣下にその旨を告げることにした
「確かに、地上のことも心配だ地上はまかせたぞ
 これは儂からの手向けだ、持っていけ」
ありがたい・・・ん、なんだこりゃ??

おそらく人類史上初めてだろう
ビニール傘(コンビニで200円)ひとつで大気圏突入を敢行したのは

追伸
やっぱりへんなやつ5人組はついてきた
312差出人の無い手紙:2001/07/06(金) 21:53 ID:Tz0KIU6c
「あれからハマーン、部屋から出てこないよ・・・・ミネバ心配だよ。」
「そうだよねミネバちゃん、僕も心配だけどどう言って慰めたら良いか分かんなくて・・・。」

そのころ、ハマーンは自室でじっと写真立てを見つめていた。
そこには、初めて出会った頃のハマーンとシャアが2人で写っていた・・・。
「シャア、お前は結局また私を独りぼっちにして何処かへ行ってしまった・・・。私の気持ちも考えずに・・・悪い男だ。」

コンコン・・・
部屋をノックする音がした。だが、ハマーンに動く気力は無かった。
コンコンコンコンコンコンコンコンコン・・・・・。
しつこかった。

「うるさいな、誰か?・・・・誰だ?」
「私は、かつてシャア大佐の下でお世話になっていたドレンと言う者です。」
「ドレン・・・ああ、シャアから聞いた事が有る。そのお前が何の用だ?」
「あるお方からお手紙を預かってまいりました・・・・こちらです。」

差出人の書いていない封筒には「我が最愛のハマーンへ」と宛名が書いてあった。
「?!この字は・・・・ドレンこれは一体?・・・いない。」
既にドレンの姿は無かった。
ハマーンは中身を見るのも忘れ、その手紙を抱きしめていた。
313アムロ・レイ:2001/07/06(金) 21:58 ID:x3xFhQOQ
・・・大尉が?
「・・・そうです・・・」
カミーユ、大尉はきっと生きていると思う。
「でも、百式はまともにコクピットが壊れていたんですよ?」
大尉が発見されていないのなら、生きているさ。
「そうですかね・・・」
多分・・・ジオンが壊滅したときも生き延びてくれたんだ。
きっと生きて居るとも・・・
すまんカミーユ。少し部屋に戻る。

(ガチャ・・・)
・・・シャアはまだ生きている。感じる。微かだが・・・
アイツはまだ自分が必要のない人間だと思っている。だけど、今は彼が必要だ。
・・・シャア、いずれまた会うだろう・・・例え戦場であったとしても・・・
314差出人の無い手紙:2001/07/06(金) 22:08 ID:Tz0KIU6c
『最初に君には謝らなくてはならないだろう。
君一人に辛い思いをさせてしまった、男としてこんなに恥ずべき事は無いと思う。
だが、私は君にしか頼れる人はいなかった。君になら討たれてもいいとさえ思った。
だが私は、こうやって生き恥を晒している。
恨み言の一つも言いたいだろうが、もう少しだけ待っていて欲しい。
今度会うときは、もう少し強い男に成る様努力しよう。

我が最愛のハマーン・カーンへ

シャア・アズナブル』

「馬鹿な男だ・・・・貴様の部屋ぐらいいくらでも用意するのに。」

便箋に、涙がとめども無く落ちて跡を残した。
315名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 22:33 ID:???
>>314  いいなぁ・・・。ハマーンとシャアの複雑で難しい関係は
    他のシリーズ、キャラに無い物だ。『ロミオとジュリエット』に
似ているといえば似ている(かも知れない)。この二人のこういう展開は
この二人に一番似合う。定番といわれるかもしれないが、いいもんはいい。
少なくとも私のなかでは、一番好きなテーマと展開です。

    
316一郎:2001/07/07(土) 01:12 ID:???
艦に戻った私はパプティマス大尉に呼び出された。まず間違いなくクワトロ大尉のことだろう。
だが、居室にいた大尉は、疲労のためか眠っていた。
起こすべく声をかけようとしたが、大尉の寝言が私を止めさせた。

「なぜ、いじめるの?」
なんだ?
「キャッチボールが出来ないから?サッカーが下手だから?かけっこが遅いから?」
夢を見ている?
「なんでぬいぐるみが好きじゃいけないの?可愛いものが好きじゃいけないの?僕が男の子だから?」
子供のころの夢?
「運動ができるのがそんなに偉いの?筋肉がそんなに偉いの?」
起こすべきなのだろうか。だが、何故か私にはためらわれた。
「だったら僕は、この頭を使って偉くなってやる。運動が出来ないからってバカにした奴等を、貧弱な坊やって笑い物にした奴等を、ひざまずかせてやるんだ。僕が地球を支配してやる」
大尉の目から涙がこぼれているのが見えた。

パプティマス大尉。あなたも心の傷を癒すことができずに成長してしまった人なのですね。
私達、子供を理解することができなかった大人の、犠牲者だったのですね。

私は大尉を起こすことなく、部屋を後にした。
317名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:28 ID:???
シロッコかわいいよ・・・。
318通常の名無しさんの3倍:2001/07/07(土) 01:33 ID:9PN/7/.c
…やたらとシャアの株が上がってるが、逆襲のシャアの展開を考えたら、
今頃ナナイのところに転がり込んでヒモ生活敢行してることになるんだよな(藁
319名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 02:02 ID:???
Sガンダムって確かZZを再設計したものじゃなかったでしたっけ?
320名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 02:46 ID:hY916WpY
ちがう
321名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/07(土) 02:54 ID:???
それは伝説のZZZだ。
322名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 03:12 ID:???
ララァたんやセイラたんやハマーンが生きてるまま逆シャア編に突入すること希望。
いや、さすがにまだ早いとは思うが、いつかそのうちね。
323セイラ・マス:2001/07/07(土) 07:09 ID:nwiO9SRI
そう言えば以前ニュータイプ研に行ったナナイちゃんはどうしているのかしら・・・
たまには電話でも掛けてみようかな?

(とぅるるるるるるるる・・・がちゃ)
「はい、ニュータイプ研です。」
失礼します、そちらにナナイ・ミゲルさんという方は居られないでしょうか?
「ああ、少々お待ち下さい。研究内容については話さないように行っておきますから聞いても無駄ですよ。」
はい、あ、こちらはセイラ・マスと言って置いて下さい。

「はい、ミゲルです。」
ナナイちゃん?久しぶりね!私よ!
「え!?セイラちゃん!?」
どうしたのよ、そんなに慌てて・・・
「い、いえ!?そんなこと無いわよ!」
「ナナイ、速くしろ。」
・・・今の男の声・・・
「な、何でもないわ!じゃね!(ガチャ!ツーツーツー・・・)

・・・まさか・・・兄さん!?
324ギレン・ザビ:2001/07/07(土) 07:36 ID:60VD/vEk
まさか、ヤツがアナハイムを掌握するとはな…。
マ・クベよ、貴様は何をやっていた?

「総帥、申し訳ありません。しかし、あれから調査した結果、ヤツとティターンズは
 つながっております。それから、ウォン・リーがそれに絡んでいる模様です。」

なに?ウォン・リーだと!? すると、私が資金提供した金がヤツの資金源になっていると
言うのか!!

「ええ、何らかの事情で寝返ったものと思われます。
 アナハイム掌握後、幹部を抱き込んで我々への支援を断ってきたと言う訳です。
 ただし、その強引なやり方は社内では相当不評です。『幹部の抱き込み』とは言いましたが、
 それに応じたのは新参の者がばかりで、昔気質の者達は旧ジオニック社の経歴やら
 過去の小さなミスを責め立てられて、渋々承諾させられたとの事でした。不満に持つ者達は
 会社の半数以上にのぼり、それを力で押さえ付けている様です。」

そうか。向こうは磐石ではないと言う事だな…。
マ・クベよ、アナハイムにはちょっと灸をすえようと思う。現体制に不満を持つ者達を
集めて、『新ジオニック社』を設立させよう。

「それは良い考えです。早速実行に致します。」

…2週間後、
『新ジオニック社』設立。アナハイム社の社員が6割程転職した。
社屋は、あろうことかアナハイムの社屋をそのまま買い取ったらしい。
月の連中はリベラルだな。リベラルにも程がある気もするが…。
『アナハイム社 内紛して分裂』はすぐさま伝わり、アナハイム株は暴落した。
私やマ・クベは、当然最高値で売り抜けた。
ちなみに、売った相手はパプティマス・シロッコ。
我々が「アナハイム株を躍起になって買っている」と言う情報をリークさせ、
どんどん買わせたという訳だ。当然小出しに売ったのは我々だ。
今ごろは、紙くず同然になったアナハイム株の山を見て、愕然としている事だろう。
325パプテマス=シロッコ:2001/07/07(土) 08:43 ID:???
『新ジオニック社』設立だと!!私のアナハイム株も暴落・・・
くっ、ギレンに一杯食わされたな!!
しかも社員の引き抜きとは・・・修正バカのウォン・リーでは引退させたメラニー・ヒュー・カーバイン会長ほどの人心は無かったということか・・・
だが、アナハイム社の資産価値からいくとまだ負けた訳ではない!!

こんどはこちらの番だな。
サラ「ステファニー・ルオと名のる女性から通信が入っております。」
うむ、いいタイミングだな(いや、自分達を高く売りつける為にこのタイミングを狙ってきたか・・・)さて、今度は女ウォン・リーとの対決か・・・通信を繋げ。

ステファニー「初めまして、香港のルオ商会のステファニー・ルオです。」
こちらこそ、お父上のルオ・ウーミン氏はお元気ですかな?
ステファニー「はい、父はこの間の案件を呑んでいただけるのでしたら、カラバへの金銭支援、補給等の援助を打ち切ってもよいと言っております。」
地球圏の経済活動の優先権ですな、よろしい呑みましょう。
ステファニー「本当ですか?」
血判状でも用意しましょうか?
ステファニー「いえ、結構です。では・・・」

サラ「宜しいのですか、あのような約束をなさって・・・」
今は呑むしかないだろう。今はな・・・
さて、ギレンはカラバの金銭支援の増額と補給基地の代替・・・ふっ、どうするかな?
326ランバ=ラル大地に立つ:2001/07/07(土) 10:00 ID:7k1zTFlk
ひゅ〜  どかーん ごごごごごごご

ふぅ、人間やればできるものだ
何とか地上に無事帰ってこれた
それにしてもここはどこだ??
ん・・なにやら歌声↓が??

http://www17.tok2.com/home/ZATU/onngaku/sennkousha/ZA2_senTV.wma

おい、そこのへんなの2号(グレート)、ブースターを貸してくれ!!
一個も早くこの空域を離脱するぞ!!

大慌てで飛び立つランバ=ラルとゴットン5人組であった
327ドズル・ザビ:2001/07/07(土) 11:01 ID:o2kLQIK2
今我々は、ア・バオア・クーにくっついてしまったアクシズの中でこれからの事を話し合っていた。
ハマーンも今ではすっかり元気になって、ミネバも嬉しそうだ。
実はこの話し合いは、ミネバが主催である。
我が娘ながら、すっかり立派になって。

「はーい、では私達の新しい名前は「ネオジオン」で良いですね。」
「「「はーい!」」」

ちょっと、ノリが妙であるが・・・まあいい。

「それじゃあ、次の議題は・・・私達がいるこの場所の新しい名前は何がいいですか?」
「はい、ミネバ様」
「はい、ガトーくんなんですか?」
「私は「ジオンの園」が良いと思うのですが。」
「なんかいや・・・ほかには。」
「いやって・・・・。」
「はい、ミネバ様。」
「はい、マシュマー君」
「薔薇の館なんていかがでしょうか?」
「却下します!」
「ぐっすん」
「他に良い案は無いですか?・・・はい、キシリアおば・・・いえ、キシリアおねえさま。」
「「アクシズ・バオア・クー」なんでどうか?・・・・すまん単純だったな。」
「「「おおーーーー。」」」
「賛成者多数で「アクシズ・バオア・クー」に決定しました。」

「つぎは、皆の一日のお小遣いについて・・・。」
どうやらまだまだ続くようだ・・・。
328ギレン・ザビ:2001/07/07(土) 12:26 ID:LX0IsV76
マ・クベよ、かねてから進めている地球圏要所の掌握はどうなっている?
「はっ、地球内の主な軍事拠点・経済拠点はおおむね我々に好意的です。
一年戦争時の「野菜行商」が効いたのでしょう。あの頃は、連邦がエリート意識
丸出しで略奪の限りを尽くしておりましたからな。我々に恩義を感じている者達が
こんなに多いとは、私もびっくりです。」

戦争状態に陥った今では、それらの約束だけでは心許ない。ラル隊の他に通常部隊を
地球にやろう。カラバへの連絡も怠るな。
デラーズとガトー・ケリイ・ルー・コンスコンを呼べ。
「「「「お呼びでしょうか。」」」」
うむ、先ほど話したとおり、地球圏での勢力確保のために諸君らに行ってもらいたい。
主な任務は、他に地球に降下した者の支援だ。貴様らが行けば士気が著しく向上する。
頼んだぞ!
「「「「了解致しました!」」」」
おっと、マ・クベ。暴落したアナハイム株の買い戻しも忘れるな。
連中に悟られぬように少しずつ買っておけ。
329シロッコの罠:2001/07/07(土) 14:45 ID:???
アフリカ 連邦支配地域某所にて
「連邦軍をシロッコから守りきれず、まことに申し訳ない」
「顔をあげて下さい将軍。仕方のなかったことなのです。それよりもこれからの対策を
考えましょう。そのために反シロッコ派の政府高官に集まっていただいたのだから」
「最近のシロッコの増長ぶりは甚だしい。政府への圧力は日に日に高まっている。」
「そこでだ。レビル閣下の力でシロッコの暴走を止めていただきたい。国民の支持も
厚い将軍が公式に発言すれば・・・・・。騒がしいっ!何をしているんだ!」
「てっ、てっ、てっ、敵襲ーーー!ジ、ジ、ジオンのMSです。」
「何故ここが襲われるのだ!我々がここで話し合っているとは誰も知れないはず。」

ジオンアフリカ方面軍
「ロンメル殿、本当に親シロッコ派の高官が集まっているという情報は正しいので
しょうか?確かに国境警備の穴の情報は正しかったようですが・・・・」
「やってみるしかないだろう。掲示板に書き込まれたガチャピン大好きさんの情報
を信じるしかなかろう。」
330ニムバス:2001/07/07(土) 15:01 ID:???
グラードル「ニムバス殿、そろそろ大気圏突入です。コムサイの方へどうぞ。」
有り難う、艦長。
オペレーター「艦長、何かが大気圏から離脱してきます!!」
グラードル「迎撃部隊か!!MSの発進をいそげ!!」
マリオン「私がブルーキュベレイで出ます。」
私も預けていた高機動型ギャンで出よう!!
グラードル「お願いします。」
オペレーター「未確認機HLVです!!あっHLVから2機出撃!!識別確認、ギャプランです!!」
チン平「どけぇーー邪魔すると墜とすぞぉ!!」
カン太「チン平君、落ち着いてあれジオンだよ。」
何っ!!ツー・・・いやチン平とカン太か!!俺だファイブだ!!
チン平「えっ、ファイブのおっさん・・・」
カン太「生きていたの・・・」
あぁ、ワン・・・いやd吉からお前達を頼まれたんだ。
チン平「俺達のことは放って置いてくれ!!」
カン太「チン平君・・・」
言っただろチン平・・・d吉からお前達を頼まれたんだ。お前達の気が済むまで付き合ってやるさ。

ユウ「・・・・(出番が無い)」
331サラ:2001/07/07(土) 15:20 ID:???
「サラ、もしジオンの残党どもが国民の支持を集めるレビル将軍を殺せば
どうなる?」
それは、国民や連邦将兵に反ジオン感情が渦まきます。
「その通りだよ。そうすれば士気の低い正規軍やエウーゴの連中もジオン
との戦いに進んで参加する事になる。」
はい、とても素晴らしい戦略です。(なんて恐ろしい人。とてもシャン
プーハットを被って頭を洗ってる人とは思えない・・・・・。)
「サラ、バスタオルを取ってくれ。もちろんガチャピン、ムックの柄入り
のだよ。」
はい。パプテマス様。(このように子供っぽく愛らしい方なのに、あの
凍りつくような恐ろしさはどこからくるの?)
332ブライト・ノア:2001/07/07(土) 18:56 ID:pbkyvx5U
みんな、良く聞いてくれ。我々はティターンズの勢力下に入ってしまった。
しかも家族が人質に取られている上に我々は後方任務だ。そこで、後方任務の穴を着いて家族のあるモノはすぐこの船を下りろ。
一同「えーーー!」
静かに。どちらにしろ家族が人質に取られている今諸君らが居ては我々も動きづらい。
最低限のオペレータなどは残して他に家族が居る人には降りて貰う。
これは命令だ。分かったな?
一同「・・・・・・・・はっ。」

「ブライト、俺はここに・・・」
アムロ、お前も親父さんが人質だ。殺したくはないだろう。
「・・・ああ・・・だが、今のまま放っておくのは・・・」
だからだ。我々は後方任務だからあまり目立たないし人もあまりいらない。
だから少しでも人をおろし、後々の戦いで勝つために皆で力を蓄えて欲しい。
「・・・分かった。所で・・・カツは?」
・・・・・・・・・・カツ?誰だそれは?しらんな。
「・・・・・ブライト・・・」

これにより、アーガマの乗組員は3分の2以上が退艦することとなった。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 19:07 ID:???
>>332

>>310でアムロの父ちゃん始め人質が救助されてまっせ(汗)
334通常の名無しさんの3倍:2001/07/07(土) 19:09 ID:???
>>333
まだ伝わっていないのよ。多分チターンズの影響下なので伝わりにくいと思ったが・・
335名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 19:10 ID:BVAIc2TE
カツはジャガイモなので人権無視の描写希望(つーか希望しなくてもなってる?)
336やっぱりヘタレだったバーニー君:2001/07/07(土) 20:25 ID:???
せっかくかっこよく出撃したのに・・・(>>227参照)

帰ろ。
337エギーユ・デラーズ:2001/07/07(土) 20:35 ID:I4zQ3rdc
地球降下中の我々に緊急通信が入っている。
キシリア閣下ではないか!
「デラーズよ、このままアフリカに向かってくれ。連邦のレビル将軍がジオンの残党に
 襲われている。ジオンの者達からの信望の厚い貴様なら、残党を死なせず止められよう。
 頼んだぞ!!」
わかりました閣下。10分もあれば目的地に着きます。
ガトー・ケリィ・ルー! 出撃準備だ!! コンスコン!ドム隊をスタンバイしろ!!
「ワシの方がデラーズよりも階級が上なのに…。」
何か言いましたかな、コンスコン少将?
「わかりましたよ、やりゃあいいんでしょ!デラーズ『准将』!!」
338ランバ=ラル大地をゆく:2001/07/07(土) 21:00 ID:Uum0M9Yg
今我々は宇宙から下りてくる物たちとの合流地点に向かって移動中である
・・そういえばへんなやつが少ない??
「おい1号(乙)、他のはどこへ行った??」
「ラルさんにMSが無いのはかわいそうなんでMSを取りに行きましたよ」
意外とこいつら良いやつかもしれんな
「「ただいま〜」」(両さん&ゴーショーグン)
おお、帰ってきた
「蒼い巨星と言えばこれですよね、64までいってもってきました」
何かいやな予感が
「「ただいま〜」」(グレート&誤豚皇帝)
「αまで行って持ってきましたよ、蒼い巨星用MS」
「「「「「さぁ!!どうぞ!!」」」」」
・・何か違う(汗)

ランバラルの前にはレイ○ナーMK-2とマッ○ス専用VF-1J(S)が置かれていた
339ごっとん乙:2001/07/07(土) 21:15 ID:???
ダメだな〜、みんな。ラルさんが困ってるじゃないか。
今ちゃんとした蒼い巨星用MS持ってきますから、待っててくださいね。

a few minutes later

いやー、探しましたよ。
オウストラル島ってとこで見つけてきたんですけどね。

ラル「それは、ゴ○グだ・・・」
340シャア専用ヒモ生活:2001/07/07(土) 21:24 ID:zSNQ9nl.
ナナイ、私がどうして生きながらえたか分かるかい?
「い、いえ・・・」
君への愛がそうさせたのさ。(ちゅっ)
「!」
ナナイ、君はララァよりも美しい・・・
「そんな・・・」
そこで・・・君に頼みがある。
「な、なんでしょうか!?」
優秀な強化人間を作りたい。
「・・・」
私も研究に協力しよう。きっと強いヤツが出来るさ。(抱き込んでちゅ〜)
「ん・・・・」
オーケーしてくれるかい?
「よ、喜んで!」
君の出世にも繋がる。がんばろうじゃないか。
341パプティマス・シロッコ:2001/07/07(土) 23:58 ID:efB2ED9o
サラ、アナハイムからまだZプロジェクトの新型MSは届かんのか?
「いえ・・・問い合わせてみます。」

「シロッコ様、発送担当の手違いでシャングリラに停泊中のアーガマに届けられたそうです。」
なに?!よりによってアーガマとは・・・一個艦隊を向かわせて新型MSを取り返してくるんだ!
「はい、分かりました。」
なんと言っても頭に波動砲が付いてるMSらしいからな、確か22ガンダム・・・いやててガンダム・・・それとも乙乙ガンダムだったかな?いかんな、T−Typeの光を見てから調子が悪い。マウアーにまたぬいぐるみを作ってもらおう、今度は魔女ガエルがいいなあ。
342カミーユ・ビダン:2001/07/08(日) 03:44 ID:???
みんなアーガマを降りちまったなぁ。ま、俺には関係ないけどな。人質にとられる
ような身内もいないし。つーか取られても別にどーでもいいし。
「私もよ。両親もいないし記憶も奪われた。もう恐いものなんて無いもの。」
そうだなぁ、フォウ。結局残ったのはやはり両親のいないエマさんに、もともと
両親を人質に取られてアーガマに逃げてきたファに・・・。アル=ギザへ様子を見に行った
やもめのシナプス料理長と奥さんに逃げられたバニング大尉も残ったって言うしな。
「誰も気にしてないけどカツも残ったらしいわよ。というか反省室に監禁したまま
放置されてるけど」
ああ?いいよ。カツだし。ジャガイモだから時々水でもまいときゃいいだろ。
つーかシャングリラコロニーか・・・汚ねえコロニーだなぁ。ちょっと散歩にでるか。
343アムロ・レイ:2001/07/08(日) 04:06 ID:DyaYnQeg
ガンダムを持ってアーガマを降りたはいいけどこれからどうしよう。
・・・いっそのことガンダムでアナハイムでもぶっ壊しに行こうかな・・・。
「アムロォォォォ・・・・。」
あ・・・父さん!サイクロプス隊のみんなも!
「アーガマを降りちまったのか・・・もうちょっと連絡が早ければなぁー。」
家族のいる人たちはみんな降りたよ。僕も父さんが心配だったから・・・。
「アーガマの乗員の家族は俺たちが全員助けたぜ。ついでにアナハイムに忍び込んで
伝票もちょこっと操作して、シロッコのところに行くはずだった新型ガンダムもアーガマに
納品されるようにしといたよ。」
あ、ありがとうシュタイナー隊長!
「だが喜んでばかりもいられねえ、土壇場でシロッコにばれちまったらしくてよ、
アーガマに追撃隊が出ちまった。乗員が半減したアーガマで防衛するのは無理だ!
アムロ、オヤジさんは俺たちが守るからよ、オメエはアーガマに戻れ!」
「そうだアムロ。父さんの事は心配するな!お前は自分の正しいと思った未知を行くんだ!」
ありがとう父さん・・・サイクロプス隊のみんな・・・。僕はアーガマへ戻るよ!
カミーユやフォウ、若いやつら(カツ除く)にいろいろ教えなきゃいけないからね!
行くぞ!シャングリラコロニーへ!
344名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 04:53 ID:???
アムロのガンダム、カミーユのΖ、ジュドーのΖΖ、ルーのΖ+、
エマさんのmkU、ビーチャとかいらないからフォウに百式、
エルにG-mkVでも与えてスーパーガンダムチーム希望。
345パプティマス=シロッコ:2001/07/08(日) 05:17 ID:DyaYnQeg
「コンコン・・・シロッコ大尉、佐藤です。入って良いでしょうか?」
佐藤???誰だ???・・・ああ、アケミ中尉か。入りたまえ。
「あの、良く行く定食屋で持ち帰り用のハンバーグをもらったんで食べませんか?
デミグラスソースがたっぷりの人気商品ですよ。とっとこハム●郎のお皿まで
もらっちゃいましたよ。」
そうか。ハンバーグも大好きだがハム●郎グッズも集めだしたところだったからな。
「一緒に食べさせてもらっていいですか?今日はジェリド中尉たちが見回りに出ていて
誰もいないものですから・・・。」
まぁ、かまわんが・・・・。この男・・・女房子供に逃げられ失うものももはや無く、百式を
落としたほどの腕前もありながら私にはむかおうともしない・・・何故だ?
今まで恐怖や権力で縛りつけでもしない限り私の下につく者は、サラとレコア以外
いなかったというのに・・・。
「(シロッコ大尉・・・あなたも元はといえばかわいいものが好きで感受性の豊かな普通の
子供だったんだ・・・それを理解する友達や大人がいなかったから・・・。私はあなたの手を
ふりほどいたりしない。あなた、本当はひとりぼっちなんだ・・・。)」
346カミーユ・ビダン:2001/07/08(日) 07:13 ID:pC05NNtA
見たところどこもかしこも廃品ばっかり。良くこんな所で生活出来るな・・・
ん?戦闘機が降りて来るぞ?
「ちわ〜、アナハイム宅急便です。アーガマはどの辺ですか?」
ああ、アーガマならあそこです。
「あ!あなたカミーユさんですね?これ、コアファイターなんですよ。」
へぇ・・・今時コア・ブロック・システムか・・・
「アーガマに納入してきます。」
また飛んでいった・・・今更新型は良いけど、あんな戦闘機じゃあねぇ・・・
ま、どうせ遅れて本体が来るんだろ。
「おい、お前・・・」
何だゴルァ!
「わわっ!大きな声出すなって・・・あんた、あの戦艦の乗組員なんだろ?」
・・・まあな。
「ちょっち見学させてくれないか?」
んなこといってもね・・・
「いいだろ、カッコイイお兄さん。」
・・・・・・・ま、いいか。テキトーに見学したらうちへ帰れよ。
「はい、はい。」
347ニムバス:2001/07/08(日) 08:23 ID:HMRrMl/k
ラル殿との合流点はこのあたりのはずなのだが
彼にしては珍しく遅いな・・・??
ん・・・・・

ちゃっちゃっちゃっちゃっぱらっぱっぱっぱぱらっぱっぱっぱ♪
そ〜ら〜に〜あおいりゅう〜せ〜い〜♪

ぱぱぱ〜(ゴットン達のテーマは省略)

ラル殿、そいつらと一緒にいて芸風がかわりましたな・・・・
「これは、その・・・これしか乗れる機体が無くて・・・」

ずしん、ずしん・・・

青い戦闘機を抱えたでかいやつまで来ましたけどあれもお仲間ですか??
「恥ずかしながら・・・」

ほんとに大丈夫か、こいつらは??





ユウ「・・・・」
348ブライト艦長:2001/07/08(日) 10:36 ID:IQMROwtU
「じゃあここにハンコをお願いします・・・・はい、ありがとうございました。」
コアファイターだけ納品された時はどうしようかと思ったが、部品も納品された。
アストナージ、とりあえず組んでくれ。

「おい、アレ見ろよジュドー。」
「ああ、凄いMSだな。あれならば高く売れそうだな・・・。」
「お兄ちゃん!またこんな所でふらふらして!学校またサボったじゃないの!」
「うえっ、リ、リィナ?!何でこんな所に?」
「リィナちゃん、ジュドーはリィナちゃんを・・・。」
「不良少年は黙ってなさい!」
「不良って・・・シクシクシク。」
「リィナ、俺は今忙しいんだ。じゃあな!」
「?!お兄ちゃん!」

「おい、お前何してる・・・艦長、ZZガンダムに変な奴が!」
なんだと?ティターンズか?
「いや、子供のようです。」
349名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 10:44 ID:???
雪崩式でΖΖに突入しちゃうの?
350こそ泥ジュドー:2001/07/08(日) 10:53 ID:IQMROwtU
こいつ、動くぞ・・・ラッキー。
「ゴルァ、何やってる?早く降りやがれ!」
やなこったい、このMS売ってリィナを山の手の学校に入れてやるんだ!
「ガンダムを売る?・・・それにしても初めて乗ったガンダムを動かすとは・・・まるでアムロだ・・・。」
「ブライト!大変だぞ、ティターンズがあのMSを奪還するためにこちらに向かっている、それも一個艦隊らしい。」
「アムロ・・・なんだって?!」
「どうする、ブライト?」
「・・・ZZガンダムを操縦している奴、聞こえるか?そのMSはティターンズに狙われている。早くそれから降りてここから逃げるんだ!」
なんだって?!じゃあティターンズに売ったら高い金額で売れそうじゃん!
「君!馬鹿な事を言っていないで早く降りるんだ。」
今更そうですかって降りれますかってんだ!こいつを売ってリィナを・・・。
「ブライト!ティターンズのMSだ!どうする、ここを戦場には出来んぞ!」
「なんだと!君、早く降りろ。」
そ、そんな事をいっても・・・。

「そのMSは我々が買おうじゃないか!」
誰だおっさん?
ジュドーの前に立ちはだかったのは、七三分けの男達3人・・・そう、ホワイトディンゴの3人であった。
351ゲーツ・キャバ:2001/07/08(日) 13:24 ID:6v2gdiDc
実は掃除夫に化けてアーガマに潜り込んでいる。作業服に顔はマスクで隠しているから
ばれやしない。ちょろいもんだ。ロリコンのクワトロ・バジーナは逝ってしまったから
安心だがキティと厨房がいまだにロザミアをいやらしい目で見ている…。
サイコガソダムmkUのテストもあるし、うまくロザミアを連れて帰らないと…。
本当はMSに乗せるのなんて嫌なんだけどここでキティや厨房の慰み者にされるよりはマシだ。
とにかく気がつかれないように行動しなきゃなぁ。
352参考データ(蒼い巨星用):2001/07/08(日) 13:32 ID:???
レイズ○ー:全高9.52m 重量:1.375t (* Mk-2 のデータはわかりませんでした)
バルキ○ー VF-1J :全高12.68m(ファイター形態) 重量:18.5t
ゴ○グ:全高13.5m 重量:未調査

と言うことで、ラル職人の方、よろしく。
353マスター・P・レイヤー:2001/07/08(日) 13:43 ID:4WFyeOAw
「何だよおっさんたち?本当に買ってくれるのかよ。」
お、おっさん・・・30半ばなのに・・・ああ、買ってやる。
「ちょ、ちょっとレイヤー隊長、そんな事言って良いんですか。俺たち手持ちはほとんど無いですよ。」
「まあマイク、隊長のやる事を信じていればいい。」
「レオン、そんな事言ってもよー。」

「ティターンズより高く買ってくれるか?」
分かっていないな、ティターンズは買ってくれるどころか貴様は捕まって銃殺刑だろうな。
「じゅ、銃殺刑?!」
それどころかこのままだったら、シャングリラは戦場になってお前の妹や仲間たちは死んでしまうかも知れんぞ!
「仲間はともかく、リィナを死なせるわけには行かないよ!」
取り合えずアーガマに乗ってここを脱出しろ!
「わ、分かった。」

マイク、レオン、アーガマを援護するぞ!
354マスター・P・レイヤー:2001/07/08(日) 13:56 ID:4WFyeOAw
「彼らは一体誰なんだ?商社の営業の様にも見えたが・・・。」
「ブライト、とにかくここを離れなくては・・・。」
「しかし、港口にティターンズのMSが待ち構えているぞ。」
「おい、ブライト・・・あれを・・・MSだ。」

どこからともなく、グレーのジムスナイパーカスタム3機が現れた。
その肩にはホワイトディンゴのエンブレムが輝いていた。

「コロニー内の敵MSの総数は6機・・・すべて熱核融合炉を外して沈黙させてください。」
アニタ・・・了解だ!
「相変わらず無茶ばっかり言うなあ・・・了解!」
「ギレン殿の期待にそむかぬように頑張りましょう、了解!」

アーガマは無事にシャングリラを脱出したのは言うまでも無い。
355おまぬけジュドー:2001/07/08(日) 17:44 ID:Fj8N4Ais
しまったーーーー!
「どうしたのお兄ちゃん?」
ガンダム買ってくれるって言ったおっさん、置いてきちゃったよ・・・。
「騙されたな、ジュドー。」

鬱だーーーーー!!
356ギレン・ザビ:2001/07/08(日) 17:59 ID:Fj8N4Ais
「と言うわけで、ZZガンダムの奪取には失敗してしまいました。せっかく裏工作をしてくれたサイクロプス隊に悪い事をしました。」
レイヤー、ティターンズにZZガンダムが渡らなかっただけでも上出来だ。任務、ご苦労だったな。
「ありがとうございます。ギレン閣下のお陰で、バラバラになっていたホワイトディンゴの仲間たちと再び戦える事になっただけでもありがたい事なのに、こうやって直々に使っていただけて感謝の言葉もありません。」
そのくらいはお安い御用だよ。それで、取りあえずはこっちに戻ってくれ・・・こちらの戦力は若者が多い、いろいろと教えてやって欲しい。
「分かりました、ホワイト・ディンゴ直ちに帰還します!」
357あお:2001/07/08(日) 18:16 ID:k/s1CiQo
我々混成部隊はアフリカ方面に向けて移動中である
なお、へんなのや引きこもり、パイロット不要の巨人もついてきている

ラル「それにしても・・・」
ニムバス「『蒼い巨星』と・・・」
ラル「『ブルー乗り』が」
ニムバス「『青の部隊』を止めに行く」
ラル「できすぎですなぁ・・・」
ニムバス「いや、まったく・・・」



ユウ「・・・。(・・と言うわけで最近まったく出番がないんだ)」
ゴ○グ「・・・。(それは大変だね、今度一緒に飲みに行かないかい?)」
ユウ「・・・。(いいねぇ)」
358名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 18:31 ID:???
アーガマ隊・・・連邦から孤立する。クルーの大半が艦から降りている
   ↑つけ狙う
ティターンズ・・・シロッコによって連邦の大部分を掌握する。
   ↑
  交戦
   ↓
ネオジオン・・・シロッコ打倒のため、頑張ったり、アーガマを助けたり。

α部隊←交戦→ニューディサイズ

今のところこんな感じか?目ぇ離すと判らなくなりやすいから・・・。鬱だ。
359カミーユ・ビダン:2001/07/08(日) 18:47 ID:???
ジュドーとか言う青ガキが乗り込んできた。なんか新型を操縦できるからいい気になっているらしい。
ちょっと修正してやらないとなぁ・・・ゴラァ!
「お兄ちゃん!」(がしっ、めきめき)
うっ、うぐはぁぁぁぁ!!!ロザ・・・ミィ・・・急に抱かないで・・・
「あっ、御免なさい。」
いや・・・良いんだよ・・・
「お兄ちゃん大好き!」(めきゃっ)
ウッ!ウグワァァァァァァァァ!!!(気絶)
「ロ、ロザミィ!何を・・・」
「あなた・・・誰・・・?」
360パプティマス=シロッコ:2001/07/08(日) 19:18 ID:QPc.0Uag
『やーいやーい!男女のシロッ子〜!』
『うわーん!僕のガチャ●ン返してよー。』
『へん!勉強ができるからっていい気になってんじゃねえぞゴルア!(ぽいっ)』
『わーん!僕のガチャ●ンがドブ川に〜!!うえ〜ん・・・。』


・・・やめろ・・・ガチャ●ンを返してくれ・・・うううう・・・。
「・・パプティマス様・・・パプティマス様!!!大丈夫ですか?」
・・・あ・・夢か・・・また子供の頃の夢を見てしまったらしいな・・・。いや、なんでもないよサラ。
「汗だらけですわ・・・今冷たいミロを持ってきますから。」
サラ、すまない・・・。

くそ、体力しか能のない忌々しい奴らめ・・・。だがもうすぐだ。もうすぐ
この天才の私の前に、体力と筋肉の真髄と言われるT-typeの奴等を跪かせる事が
できる。この世の中は私のような天才と女性によって導かれるべきなのだ!
361名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 20:26 ID:???
すいません質問です。T-typeってどの作品に出てきた設定ですか?
検索をかけたけどわかりませんでしたので教えてください。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 20:29 ID:???
>>361
過去スレ「マイホームパパドズル中将」を見よう。
ここから出てきたここでのみ通用するいわゆる俺設定です。
363名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 20:33 ID:???
>>362
過去ログってどうやってみるんですか?
364名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 20:39 ID:???
>>362
過去ログってどうやってみるんですか
365通常の名無しさんの3倍:2001/07/08(日) 20:40 ID:???
>>361
この板の傑作スレッドって言うトコのログ理路とか言うトコ、行って味。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 20:56 ID:???
>>365探し方がわからないので面倒くさいからT-typeのことを直接
教えてください。
367361:2001/07/08(日) 21:05 ID:???
早く教えてよー
368通常の名無しさんの3倍:2001/07/08(日) 21:09 ID:???
>>367
超超超分かり易く言えば、ひたむきなバカでメチャクチャつおいやつのことです。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 21:18 ID:???
>>366
うーん、しょうがないなあ・・・。
でも分からない人も多いだろうから、自分なりのT−Typeって言うのを書きましょう。
T−Typeの頭文字TはTENNENN(天然)のTですね。
最初にT−Typeって言われたのは、ガトーですね。
要するに天然のボケをかます人間のことを示したといえるんでしょうが、ネオジオンの若手やミネバ、ハマーンもガトーや副ボスゴリラの修行の元でT−Typeとして覚醒したので意味は変わったと思った方が良いです。
自分のT−Type感は「とてつもなく純粋で、肉体的、精神的にも優れ、悪意という物が微塵も無い人間」だと思っています。
ちなみにハマーンとミネバは更にニュータイプでもあるので、ニューT−Typeと言えるんでしょうね。
370アナベル・ガトー:2001/07/08(日) 21:23 ID:???
>>367(361)
T−Typeの「T」は「天然」を指す。
私の様に、心が『天然』である事による強さを持つ者達の事だ。
詳しくは、
http://ebi.2ch.net/shar/kako/981/981915681.html
を見てくれ。
560辺りにその事が書いてある筈だ。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 21:28 ID:???
ちなみ「第2部:キティの残光」スレにおいてはカリウスとジオン体育大学の学徒兵による
「T-type部隊」も結成されましたとさ。
カリウスは唐草ゲルググに乗り、学徒兵たちは量産型ゲルググに乗ります。
372通常の名無しさんの3倍:2001/07/08(日) 21:32 ID:???
ドズルスレ専用質問スレでも立てるか?関係ないのでsage
373蒼い流星:2001/07/08(日) 21:52 ID:hgS0sxqc
ちゃっちゃっちゃっちゃっぱらっぱっぱっぱぱらっぱっぱっぱ♪
儂の名はランバ=ラル!地上は・・・狙われている!!

・・ふぅ、新しい決めぜりふの練習はこんなものかな、ん??

ユウ「・・・くすっ」


てけてけてけてけ・・・ゴゴゴゴゴゴ!!
「・・・・!!」
「まて!!ゴルァ!!」

ゴットンカイザー「ラルさん・・V−MAXでユウを追いかけてる」
ゴーショーグン「もう立派なスーパーロボット乗りだな」
374ゴ○グ:2001/07/08(日) 22:12 ID:???
「・・・?(大丈夫かな、ユウ)」
375カツ・コバヤシ:2001/07/08(日) 23:16 ID:EWYpHTc6
おい!お前。そこの悪趣味な皮ジャン、お前だよ!
俺に廻されるはずだった乙乙ガンダムを盗もうなんてずいぶんいい度胸じゃないか!
「え!?あれアンタが乗るはずだったの?めんごめんご。可愛い妹を学校に行かして
やりたい一心だったんだよ。許されてペコペコ(このジャガイモ強そうに見えねぇけど
一応軍人みたいだし下手に出とくか)」
お前も妹がいるのか?俺にもいるんだ、血はつながってないけどな。妹に免じてかんべん
してやるよ。それよりお前これからどうすんだ?もしアーガマで働くんなら俺の下に付いて
おけば間違いないぜ。クワトロ大尉亡き今トップエースの俺が指揮官みたいなもんだからな。
「あんた凄いんだなぁ(エースってホントか?)俺と同い年くらいなのに」
これでもガキの頃からモビルスーツには乗ってるんだ。戦時中ホワイトベースに乗ってた時
からな。ジオンにはずいぶん恐れられたもんだったぜ。
「.....今『ホワイトベース』って言ったか?」
あぁホワイトベースの『白い悪魔』って実は俺のことさ。
ガツッッ!!うげぇ!
「お前らのせいで父ちゃん母ちゃんは行方不明で俺達みんな食うや食わずだったんだ!」
え!?いや、あの実は僕ガンダムとか乗ったことなくて....ぷぎぃ!
「言い訳すんなこの野郎!!」がすっっ!がすっっ!!

「俺がWBの艦長だってバレたらあいつに殺されるかも知れんな....。おい!誰かあの少年を
止めろ。あいつもカツを殺して刑務所行きじゃ割に合わんだろう」
376アフリカ戦線異常無し:2001/07/09(月) 00:01 ID:???
-破壊されまくってるアフリカ 連邦支配地域某所にて-

「レビル将軍、避難なさってください(ずどーん)あひゃー!!!」
「私のことはいい、君達こそ安全な場所へ!(どがーん)ぎえー!」
「何を言うのですか?将軍がいらっしゃられなければ連邦は・・・(どかーん)ひー!」
「将軍!空からハンマーが落ちてきます〜〜!(ひゅるるるるる〜)」
「「「もうだめだーーーー!」」」

がしっ・・・しばしの沈黙の後・・・・。

「・・・・生きてる・・・な?私達・・・。」
「ええ将軍・・・どうやら・・・・。」

レビル将軍達が上を見上げるとガトーのザクVがハンマーを受け止めていた。

「ジオンアフリカ方面軍デザート・ロンメル!私はアナベル・ガトーだ!貴殿が襲っている
人物の顔をよく見るがいい!ここにいるのは地球連邦将軍レビル殿である!」
「ガ・・・ガトー殿!しかし、ガチャピン大好きさんが・・・。」
「貴殿らの情報源はよく知らないが迂闊に信じたのが間違いであったようだな。」
「「「「「そのとおり」」」」」
「貴様らだまっとれ・・・・。久しぶりだなあロンメル殿。ランバ・ラルだ。」

ニムパス&ラル&ゴットン軍団も現われた。ユウは無口なのでいつものごとく描写を省かれる。
ユウを恐がるマリオンはニムパスのギャンに同乗していた。

「ロンメル、ギレン閣下の名代として来たエギーユ・デラーズである。」
「同じく名代としてやってきたコンスコン”少将”である」
「そう、この人はリックドム12機落とされたコンスコン少将(ぼかっ)イテテ・・俺はケリィ・レズナーだ。」

ひれ伏すジオンアフリカ方面軍一同であった。

「旧ジオンの高名なる戦士の皆様が直々にいらしてくださるとは・・・。このデザート・ロンメル、恐縮至極に
ございます・・・。」
「レビル将軍、このエギーユ・デラーズ、我が主、ギレン・ザビの命によりやってまいりました・・・。
このリックドム12機落とされてノコノコ少将とか言ってるチビデブ共々、この度の不始末深く
お詫びいたします・・・。」
「(・・・くそ、昔の不始末をっ)・・・お詫びいたします・・・・。」
「レビル将軍、申し訳ございませんでした・・・騙されていたとはいえデザート・ロンメル、どのような
処罰も受ける所存にございます・・・。」
「いや、顔を上げてくだされ、ロンメル殿・・・。これもパプティマス・シロッコの陰謀なのであろう。
あやつは情報戦にも長けていると聞くのでな・・・。」
「ははーっ!」

かくしてシロッコのワナを辛くも切り抜けた一行であった。

ユウ「・・・・(目立たない、鬱だ。氏脳。)」
377応援さげ:2001/07/09(月) 00:07 ID:???
やっと友達もできたんだ。がんばれユウ。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 00:11 ID:???
>>330でニムバス達とチン・カン合流してるはずなんだけど・・・
無視?
379いちふぁん:2001/07/09(月) 00:15 ID:???
>>378アレだけゾロゾロくっついてきて全員描写しろってのも
無理じゃネーノ?文句ウゼエよバーカ。
380応援さげU:2001/07/09(月) 00:27 ID:???
何はともあれ>>376氏の文章うまいですー。文体からして
クワトロvsハマーンvs一郎書いた人ですか?なんとなくだけど。
381シャアのヒモ生活:2001/07/09(月) 00:36 ID:???
「これ、今日のお小遣いです・・・・。」
すまないな、ナナイ。じゃ、今日も仕事をがんばってくれ。
ふぅ、しかしヒモ生活も暇であるな・・・ピロロロロロ(携帯着メロ:シャアが来る)
うむ誰だ?ドレンか。何の用だ?・・・何?マージャンのメンツが足らない?
他のメンバーは誰が・・・デニムとジーンか・・・で、レートはいくらだ?うんうん。
わかった。ひさしぶりに「哭きのシャア」と呼ばれた腕前を見せるか。
フォンブラウンの雀荘に現地集合だな?よしわかった・・・。
382さよならロザミィ:2001/07/09(月) 01:19 ID:ksp2j/bo
>>359続き
カミーユに鯖折攻撃をするロザミア。慌てふためくゲーツ・キャバ。

「ロザミア、何してるんだい!」
「あなた・・・誰???」
「くそぉ、ローレンの奴がまたお前の記憶をいじったんだな・・・。俺だよ!
ゲーツ兄ちゃんだよ!」
「ゲーツ・・・お兄ちゃん・・・。」
「(ぼきごきぼき・・・)ロザミィ・・・力緩めて・・氏ぬ・・・。」
「Zガンダムは空を落す・・・カミーユビダン、お前は敵だ!(ぼきぼきぼき)」
「うぎゃあああああああ!」
「私の使命は、Zガンダムのパイロットの悩殺!」(胸をはだけようとするロザミア)
「わぁぁ!ロザミア、脱ぐのはやめろー!帰ろう?お兄ちゃんと一緒に!」

ロザミアの手を引っ張るゲーツ。

「こぉら・・・アイテテテ・・・ロザミィをどこへ連れて行くんだよ・・その子俺の妹・・・。」
「じゃかあしい!このエテ公が!これ以上ロザミアを慰み者にできるか!」
「・・・ゲーツお兄ちゃん、カミーユのお兄ちゃんは『今までのお兄ちゃん』と違って私に
嫌らしいことしなかったよ。ゲーツお兄ちゃんみたく優しかったよ・・。」
「!!!なんだって???」
「あいたたた・・・頭が痛くなってきた・・・。」
「ロザミア、無理するなよ!バウンドドックを折りたたんで都合よく隠してある。早く逃げよう!」
「でもカミーユのお兄ちゃん・・・イタ・・・頭が・・・」
「ロザミア、いいから早く!!!!」
「テメエ!俺の妹どこに連れて行きやがる・・・・ダメだ体が動かねえ・・・・。」
「カミーユお兄ちゃん・・・おにーちゃあーん!・・・。」

ゲーツに手を引かれロザミアは消えていった・・・。

「ロザミィ・・・お兄ちゃん、また会いに行くから・・・がくっ。」

肋骨を3本ほど折ったカミーユが発見されたのは30分ほど後であった。
383ブライト・ノア:2001/07/09(月) 04:21 ID:iICc1RSw
カミーユが肋骨を折ってしまいドクターストップがかかってしまった。
元ジオン兵のアポリー、ロベルトのベテランコンビは別命で船を降りてしまいアーガマは
深刻な人手不足だ。特にパイロットはエマとファ、カツしか残っていない。新型のΖΖも
カツがパイロットでは戦力にならないだろう....うむむ。この際あの厨房をパイロットと
して採用してしまおうか?いきなりΖΖを動かして見せた事だし。
384月面の様子。:2001/07/09(月) 07:07 ID:???
シロー「俺はもうエゥーゴを抜けようと思う。」
バーニィ「何でですか・・・?」
シロー「ティターンズに接収された今特にすることもないだろうし・・・」
クリス「そうした方が良いと思うわ。奥さんも寂しがってると思うし・・・」
シロー「そうだな・・・」
バーニィ「でもどうやって地球に帰るんですか?」
シロー「・・・どうしよう。」
クリス「民間のシャトルを使わせて貰ったらどうですか?」
シロー「しかし、それでは拒絶される可能性がある。今俺達はティターンズだ。」
バーニィ「なら、俺のデンドロ使って下さい。どうせもう使わないと思うし・・・」
シロー「そうか、すまない・・・」
385サラ:2001/07/09(月) 09:50 ID:???
サラ「グチャ・グチ・・・ムッチャー・メッチャーより通信が入り、ブレックス准将以下人質全員に逃げられた>>310とのことです。それとアフリカのレビル将軍の暗殺も失敗した模様です。」
あ、あの無能め!!しかも報告が遅すぎる!!サラ、例の件は!?
サラ「ラーディッシュ、アル=ギザ、モンブラン等サラミス級の搭載機をリックディアス、ネモから中古のジムUに武装変更及び例の”栄養剤”の積込み完了しました。しかし、まだアーガマは・・・」
まだアーガマの連中に気付かれてはいないな!!しかもアクシズの連中は地球に戦力を分散させている。
今がチャンスだ!!ギレンと決着を着けてやる!!
エゥーゴの連中を先頭にアクシズ+ア・バオア・クーに侵攻する!!”あっそ”の準備を急げ!!
サラ「今の戦力ではあそこを攻めるのは危険過ぎます!!」
大丈夫だ!!オーガスタのニタ研で開発した最終型C-drug「新麦茶」と私がジュピトリスで開発したアレさえあれば!!

サラ「(いつもの冷静さが感じられない。あの光を見て以来、パプテマス様は焦っておられるようだ・・・何故そこまでT−typeをお憎みになられるのだろう・・・いざとなれば私がアレを使ってお守りせねば!!)」


注意:あっそ=”あぼーん電波を放射しキチガイ警報を多発させる装置”
386ストール・マニングス@惑星ペズン:2001/07/09(月) 10:00 ID:Gj0Kslow
 衛星ミサイル撃破から十八時間後、私は惑星ペズンの司令部に続く廊下を歩いていた
既に電力供給はリョウがSOLを破壊したので非常灯だけが廊下を所々照らしているだけだ
しかし…あまりに抵抗らしい抵抗も無く、しかも私一人であるにも関わらず警備兵の一人にも出会わないとは…
一体これは…罠?…いや、行き場の無い彼等にとってここを破壊するメリットが無さ過ぎる…

 司令部のドアを開ける。誰もいな…ん?誰か…いる。一人…傷ついている!
すぐさま部屋の隅に倒れている男を見つけた、だが体の骨という骨が砕かれている…もはやこいつは…
「…ハァハァ…あ、アンタは…れ、連邦の人か…?」
アシュレイ・パーシバル…そいつの名札にはそう書いてあった、おそらく粛清されたのだろう。哀れな…!
「な、ならいい事を教えてやる…!こ、ここはもうすぐ時限式の核で吹き飛ばされる…」
何!…ならば聞く!他の連中は一体何処にいったんだ!せめてそれだけでも教えてくれ!
「…ティ、ティターンズへ…や、奴らとご、合流…ゴフッ!!」
内臓も損傷していたのだろう…大量の血を彼は吐いた。口だけが微かに動く。それが何を言っているのか私には分かった…
足のメガ粒子砲を彼の頭に押し付ける。その瞬間、彼は唇を震わせて笑顔で私に言った。「ありがとう…」私は発射ボタンを押した…

 リョウ、これから私は外に出る。私をキャッチしたら急いでこの宙域から離脱しろ!他の各機も急げ、もうすぐペズンは吹っ飛ぶぞ!
私はメガ粒子砲で窓をブチ破るとそのままSガンダムに向かって泳ぎだした。すぐに回収されコックピットに入る。
「…おいマニングス?何シケた面してんだよ!オレ様のMSの中で暗くされるとムカつくんだよ!…!…!…!…」
リョウが何か言っていたが私は言い返そうとも殴ろうとも思わなかった…

 ペガサスVに帰還した直後、惑星ペズンは核の炎の中で掻き消えていった。私の足は少し血で汚れていた…
387ドズル・ザビ:2001/07/09(月) 11:08 ID:8qcVBA.E
マツナガ、ライデン、ここはかつて何だったか覚えているか?
「もちろんですとも、この区画は一面野菜畑でした・・・1階下の区画には牧場が有りましたな。」
「それにしてもえらい荒れようだな・・・連邦の奴らめ、畑を活用しようとは思わなかったのか!」
うむ、全く持って嘆かわしい事だ。そこでだ・・・
「ここを再び実り有る大地にしたい、そうお思いですな。」
さすがマツナガ、お見通しだな。
「アナハイムがああなって、うちらの台所事情もかなり大変だからな・・・やりましょうドズル閣下!再びここを宇宙一の生産地にしてやりましょう!」
うむ、久しぶりに腕が鳴るわ!
388ストール&イートン@ペガサスV:2001/07/09(月) 11:44 ID:Gj0Kslow
 ペズン爆破から二時間後、ペガサスV艦長室…
「…つまり、奴等はティターンズと合流する為にペズンを放棄し、更に我々を消す為に爆破までした、とこういう訳だね?」
はい、既に合流したと考えてもいいでしょう。我々が爆発を回避する為に要した時間は彼等からすれば逃げる為の時間稼ぎとも取れますから
「しかし分からんな…奴等は一体何の為にティターンズと合流するつもりなんだ…?補給と人員の不足だけならまだ分かるが…」
確かにペズンは殆ど何も無い状況でしたからね。補給と人員の不足は彼等にとっての最大の課題でしたから、これが解決する策としては上策でしょう
「…実は君だけに話しておきたい事がある、とてもじゃないが悪い話だ…それも三つもだ」
今更いい話なぞ来ないものと思っています…で、一体その悪い三つの知らせとは?
「一つ目は我々の補給を兼ねて合流予定だったエイノー艦隊が行方不明になった…」
…?エイノー閣下の部隊がですか?
「そうだ、それに連動して二つ目は追加の補給部隊を求めたがあっけなく却下されたという事」

「そして三つ目は我々はティターンズの標的になったという事だ!」
…!艦長、もしや我々は既に連邦軍として…!
「…既に我々は連邦軍でも何でもない…下手すれば敵前逃亡辺りの適当な罪をでっち上げられて軍法会議無しで銃殺…こんなところだろうね」
…艦長…!
「…マニングス君、すまないが最早一刻を争う事態になっている。すまないが…アーガマと繋ぎを付けて欲しい、…やってくれんかね?」
…!しかしアーガマは既にティターンズに接収されたと聞きました。大丈夫なのでしょうか?
「…正義、という言葉があるのだとしたら…今残っているのは彼等だけ…信じるほかあるまい。通信は危険なので直接行ってもらうが…良いかね?
…分かりました、直ちに出発します。やらないよりかはマシな作戦でしたらやった方がいくらか気が晴れますから…

 数分後、私は愛機のコックピットの中にいた。MS自体操縦するのが久々だがそれどころではない
何としてでもアーガマ辿り着かなくては…!ストール・マニングス、ネロ・トレーナー、出るっ!!
389名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 12:33 ID:???
ゲーツって「キャパ」じゃなかったっけ?違ったらボールに乗って特攻するよ。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 12:38 ID:???
検索したらどちらでもヒットした。でもしょせんチョイ役だし
書いてるの俺じゃねえしどーでもいい。つーか重箱のスミをつつくような
粘着>>389は氏んでくれや。
391ランバ=ラル大地を行く:2001/07/09(月) 12:40 ID:dAHL4yIA
ガトー殿やニムバス殿と別れたわれわれは
一度体制を立て直すため一度我が家に引き返すことにした
(ちなみにゴ○グはユウについていった)

「今日もいい天気ですね〜」
たまにはまともなことを言うな、変なの1号
と、つられて空を見上げると・・・空から巨大な鬼瓦が降ってきた

どか〜ん!!

レイ○ナーMK-2の分身能力で何とか回避に成功したが
これはいったいなんだ・・・???
しろー「いや〜まいったまいった、デンドロに大気圏突入能力がないのを
    忘れていたよ〜、さて、日本まで距離もあるしどうしようかな〜?」

・・・神様,わしは無事に我が家に帰れるのでしょうか??
392名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 12:47 ID:???
>>390 389、ボール。いきますっ!!!!!!
    一人の少年が重箱の隅をつつきながら宇宙空間へ飛び立っていった。
    しかし、その後の行方は誰も知らない・・・。
393ニムバス・シュターゼン:2001/07/09(月) 14:32 ID:nolwTxzk
我々は次の目的地へ出発する前に、補給と整備の為ロンメル部隊の駐屯地に身を寄せる事になった。
そこで問題は起こった・・・。

チン「・・・そりゃあどういう事だよ、チョンマゲのオッサンよォ。」
ガトー「チョっ!・・・ぐぬう、まあよい、聞いた通りだ少年。君ともう一人、カン太君と言ったかな?君達2人は、今後も戦闘に参加させる訳にはいかん。」
カン「え〜なんでなんで〜?こう見えて僕達強いんだよ〜。ワクチンだってまだまだあるから毒電波だって平気だよ〜。」
ガトー「そういう問題ではない!ニムバス殿には悪いが、元ティターンズの強化人間、しかもフラナガン機関から脱走したというではないか。おいそれと信用する訳にはいかんのだ!」
ガトー、それは言い過ぎだ!この子達は・・・
チン「・・・黙って聞いてりゃ好き放題言いやがって。大体さっきの戦闘だってなァ、テメエ等ジオン野郎同士のゴタゴタだったからファイブのオッサンの顔立てて手ェ引いてやってたんじゃねえか!俺とカン太が居りゃあ5分で済ましてたぜ。アア?!」
ガトー「ぬうう!口が過ぎるぞ少年!(がたん!)」
チン「歳食ってるからって偉ぶるんじゃねェジオ公!!(がたたん!)」
こら!よさないかチン平!!ガトー、お前も拳を引け!
ガトー「ニムバス殿、お引止めは無用。このような輩は言って聞かせるより、体で解からせた方が良さそうだ!ふんっ!」
やめろガトー!と、私が叫ぶより早く、ガトーの右ストレートが唸りを上げてチン平の顔面に突き刺さる!が・・・。
チン平はその豪腕に吹き飛ばされる事なく、逆にガトーの手首を潰さんとばかりに握り返してきた。
ガトー「こ、この少年、私の拳を受けて平気なのか!それにこの握力・・・。」
チン「・・・オメエもか、オメエもそうやって、威厳を傘に着て俺達を殴んのかァ!!!」
何とかチン平の手を振りほどいたガトーの手首には、クッキリとチン平の手形が残っていた。
ふとチン平の方を見ると、目が充血し、頭を抱え、今にも暴れ出しそうな状態だ!
チン平!ま、まさか発作が!
カン「チ、チン平く〜ん!ニムバスおじさん!は、早くワ、ワクチンを〜!」
チン「テメエ等も!テメエ等も同じだ!!俺達をこんな身体にしやがったクソ野郎どもと同じだ!!俺達を道具扱いしか出来ねェ、テメエの都合と体裁しか考えねェ、ナミカーババァどもと同じだァ!!!」
ガトー「くっ手が付けられんぞ!ニムバス殿、この少年達、もしや・・・!」
うむ、私がムラサメ研に収容されていた時に、人工T-typeの研究の噂を聞いたことがある。もしやとは思ったが・・・。
む、マリオン下がれ!今彼に近付いては危険だ!!
マリオン「大丈夫よニムバス・・・。」
!チン平の動きが止まった!?
チン「フォウ・・・違う・・・母さん・・・!!」
そう呟くとチン平は脱力し、マリオンに身体ごともたれ掛かった。
カン「チ、チン平く〜ん!」
マリオン「安心してカン太君、気絶しただけよ。この人も、かつての私と同じ・・・か。ガトーさん、彼の感情は怒りと悲しみに満ちてはいますが、その気持ちに裏表はありません。・・・信じてあげてくれませんか?」
ガトー、私からもお願いするよ。責任は私が取る。「ジオンの騎士」の名に賭けてな。
394ギレン=ザビ:2001/07/09(月) 14:39 ID:lzvx9GZs
セシリア「ギレン総帥、シロッコが動きました。ソロモン宙域に艦隊が集結中です。」
ふむ、敵の規模は我が方の三倍・・・攻撃三倍の原則からいうと守備側も攻撃側もギリギリの線だな。
こちらは補給線が短いとはいえ、備蓄量から兵站の面で不安がある。反対に向こうは補給線が長いが後ろに農業要塞ソロモンがある。
セシリア「いかがいたしますか?」
長引けばこちらが不利になる。短期決戦を挑むしかあるまい。後、遊撃隊を編成し補給線を脅かせ!!
これはシーマ艦隊が適任だろう。
セシリア「閣下、二つ問題があります。」
なんだ?
セシリア「一つは増援の面です。たぶんシロッコは地上で騒ぎを起こし、地上軍を引きつけると思われます。地上からの増援は間に合わないかもしれません。もう一つは敵はエゥーゴを全面に押し出してくると思われます。これに対していかに対処するかです。」
一つ目はアーガマに連絡を入れ敵の後背を突く。但し敵もニューディサイズという援軍が来るらしい・・・どちらが先に来るかだな。
さしあたり、もう一つの方が問題だな、敵はあの電波でエゥーゴを突撃させるつもりだろうアンテナを探し出して叩くしかあるまい。(恐らくアンテナは敵の旗艦ドゴス=ギアだろう、だがそこまでたどり着けるかどうか・・・)
395トッシュ・クレイ:2001/07/09(月) 15:30 ID:Gj0Kslow
 「大尉、ブライアン・エイノー閣下をお連れしました!」
ん…お通ししてくれ…
「初めまして…だったかね?トッシュ大尉。何分年老いているものでね…」
いえ、そのような…初めまして、ニューディサイズ参謀、トッシュ・クレイです
「諸君らの勇気と信念に私自身深く共感し感服した。これからは我々も共に戦わせて貰うよ」
ありがとうございます。閣下のお心遣いの数々、役立てさせていただきます
「…そういえばブレイブ少佐はどうしたのかね?もしや病にでも…」
いえ、おそらくは閣下のお持ちになられたアレを試している所かと…今呼びます…」
「いやいや、戦ってこそ武人は輝きを放つ玉壁のようなもの、ムリに呼ばなくてもかまわんよ」
申し訳ありません…そういえばティターンズとの合流の件に関してもお伝えするのが遅れてしまいまして…
「諸君等にも事情があろう。行動を共にし戦うと決めた時から私達は君等の貴下に入った様なものさ」
閣下…ありがとうございます!この御恩は我々の勝利という形でしかお返しできませんが必ず、必ずや…!

エイノー閣下…腐敗し堕落し尽くした連邦軍にあってあのような御仁がおられるとは…それにひきかえ…
「おうぃトッシュ!あのガンダムMK−X、素晴らしい機体だぞ!私の肉体にも勝るとも劣らぬ強さと美しさを兼ね備えている!」
…これだ…おいブレイブ!頼むから貴様も少しは首領たる自覚を持った行動をだな…!おい聞いているのか!
「ん?すまんすまん機体のチェックを済ませてからゆっくり聞いてやるから後にしてくれ!おい出るぞ!
この調子ではメチャ・ムチャとかいう男に会う時も私が対応する事になりそうだ…私は番頭ではないというのに…

 …ん?何だあのゼクを馬鹿でかくした機体は!おい整備兵、アレは誰の機体だ?
「ああ、アレでしたらブレイブ閣下用の機体になる予定だった奴です。確かゼク・ドライって言います!」
ゼク・ドライ?アインでもツヴァイでもない機体か…初めて見るが…完成していないのか?
「はい、T−Type用のカスタマイズと武器の取り付けが残っていますが…まだいじくれる所も残ってますし…」
よし…アレを私専用にセッティングしておいてくれ。いざという時の為に…な。あ、後この事はブレイブには黙っておいてくれ、頼むぞ

 さてと、いよいよこれからが本番だ…見守っていてくれ…マニングス…
396ヤザンの猫たち:2001/07/09(月) 15:49 ID:nFYQJS4k
みー「大変ニャ。ニャンコ大先生を降霊し意見を伺ったところ悪い奴らがたくさん攻めてくる
   というお告げが出たニャ。ご主人様とお仲間達では人数が足らないニャ。応援を呼ぶニャ。」
シロ「しかしアーガマという鉄の船に乗る人間達はみな邪な心を持っているニャ。動物と話せる人間が
   いないニャ。」
トロ「あそこの鉄の船には頭の形がオスの逸物のような形をしているメスがいるニャ。あのメスは心が優しいから
   僕達の言葉がわかるニャ。間者猫に伝令に行かせるニャ。」
タマ「百年生きれば即死の呪いが使えるのにニャ。僕達生まれて4年の未熟な猫又族ニャ。」
みー「お前達、僕達もご主人様の鉄の巨人に乗るニャ。ご主人様は4年前、親猫とはぐれてしまった
   僕をひろってくれて、さらにお前達を養ってくれた恩人ニャ!」
397ドズル・ザビ:2001/07/09(月) 15:54 ID:r8cujZUQ
おお、マシュマーじゃないか、なんだ?手伝ってくれるのか。
「いえ、実は・・・。」
なんだと、シロッコが動いた?折角畑を耕し始めたというのに・・・。
「ドズル閣下には、主力艦隊を指揮して欲しいとの事です。」
ふん、俺は実際に身体を動かした方が性に合っているんだがな・・・よかろう、あと1ヘクタール耕したらすぐに赴く!
「あのう・・・急いでお願いしたいのですが・・・。」
後少しなのに・・・しょうがないな、ライデン、マツナガ、行くぞ!

「あ、あの・・・トラクターのままで行くのですか?」
これは、ドズル専用トラクターなのだよ・・・気にするな、グハハハハ。

「似合ってるのが怖いなあ・・・。」
398ガンダム男:2001/07/09(月) 16:09 ID:yzpufefM
ぼくも、パズルであーーーそぼっ!!
399パプテマス=シロッコ:2001/07/09(月) 16:47 ID:ivxtcxro
サラ「全艦出撃準備出来ました。」
うむ、敵は地上から援軍を呼ぼうとするだろう。アフリカのロンメル部隊を攻撃、足止めせよ!!
念の為ケネディ宇宙港等を閉鎖、それと衛星軌道上に艦隊を配備、奴らの重力圏離脱を阻止せよ。
あぁ忘れていた、ギレンはこちらの長い補給線を突いてくるだろう。
レコア、囮の補給艦隊を用意せよ。コロンブスの中にMSを忍ばせろ。
レコア「了解しました。」
サラ、君とマウアーはレコアの援護だ。ハイザック2機と例の物を使え。後は解るな?
サラ「はい。」

守備側1に対して攻撃側3・・・このバランスがどちらに傾くか。それで勝負は決まる・・・
さて、援軍が到着するのはどちらが速いかな・・・
全艦出撃!!目標アクシズ・バオア・クー!!
400名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 18:38 ID:???
このあとどうなるか・・・でも今までの例から言って
いつも深夜に書き込んでる職人さんの一存で今後が決まるんだろうなぁ。
401ブライトの憂鬱:2001/07/09(月) 18:42 ID:???
なんてこった!いきなり前線にかり出されるとは!
まともなパイロットも居らずどうやって戦えと!
「艦長!」
なんだ、エマ中尉!
「前線に出れば寝返られるじゃないですか!」
あっ!そうか!しかし寝返ると即集中攻撃だ。やられるぞ。
「そこはZZで回避です。波動砲の拡散距離を広めれば目くらましにはなります。」
なるほど・・・しかしパイロットは?
「仕方ないでしょうが・・・あの厨房に。アーガマはカツ・エンジンで最大船速です。」
よし。前線に出るまではこちらの思惑を悟られるなよ。あと、中尉。
カツのむち打ちオネガイシマス。
402パプティマス・シロッコ:2001/07/09(月) 19:54 ID:ccWAegvY
サラ、これを大事に持っているんだぞ・・・「あっそ」だ・・。
ギレンは電波発生装置であるこれがドゴス・ギアにあると思い込むだろう。
「はい、命にかけてもお守りします。パプティマス様・・・。」
用意したMSも今回はハイザックだが・・・サラ専用に作った「森の熊さん」では
目立ちすぎてしまうからな。レコアのパラス・アテネの側にいれば安心だ。
「レコア少尉になど頼らなくても・・・私1人で装置を守れます。」
お前に怪我一つさせたくないのだよ。わかっておくれ、サラ。
「(パプティマス様はやはり私を信頼してくださっている・・・絶対”あっそ”を守り
通さなきゃ・・・。でも、こんな時にどうしてカツのことが気にかかるのかな?)」
403無口コンビ:2001/07/09(月) 21:08 ID:???
ゴ○グ「・・・?(これからどこに行くんだい?ユウ)」
ユウ「・・・。(やっぱり宇宙かな)」
ゴ○グ「・・・。(私は飛べないんだ)」
ユウ「・・・。(・・・)」
404399:2001/07/09(月) 21:12 ID:???
>>402
そー来たかい。強化メガランチャーのつもりで書いたが(笑
405蒼い流星ランバ=ラル:2001/07/09(月) 21:56 ID:/hf5Nx..
「たいへんだ〜」
どうした、へんなの5号?
「宇宙でシロッコが戦力を集結してるそうだ!!」
なに、これはいかん急いで宇宙に上がらねば!!
「そこの部品(デンドロのなれの果て)を使えば
 レイ○ナー分のブースターぐらいなら作れそうだぞ」
それは本当かへんなの3号!!
そうと決まればそこの兄ちゃん(シロー)、このバル○リーをやるから
代わりにあの鬼瓦の部品をくれ!!
「は、はぁ・・別にかまいませんが、これでこちらも日本に帰れますし」
そうと決まれば早速やってくれ!!

蒼い巨星ランバ=ラルwithゴットン軍団
蒼い流星になり今再び星の海へ
「頭がオスの逸物の形をしている人間のメスに非常事態を伝えろと言われたでチュけれど・・・。」
「あんな人間と僕達が会話できるわけ無いニャ。」
猫とネズミが目にしたものはアーヒャヒャヒャと笑いながらカツを鞭打つエマの姿であった。
「ニャ?あの青い髪をしたメス(フォウらしい)は心が清らかニャ。言ってみるニャ。」


「にゃー」
「あら?アーガマに猫なんて乗ってたっけ?お前どこから来たの?ツナ缶食べる?」
「ふにゃぁ〜〜」
「うん?何?友達のご主人様が・・・?」
「ふみぃ〜〜!」
「悪い人間にいじめられてるから助けてくれって言ってるのね?」
「うにゃ、うにゃぁぁ!」
「猫ちゃんがアクシズまでたどり着く安全な航路を教えてくれるのね?わかった!信じるよ!」
407名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 22:35 ID:???
猫を抱っこするフォウってすごくかわいいかも♪
408デラーズ爺:2001/07/09(月) 23:45 ID:MuGG3dRA
何だと?!ティターンズが動いたと。
「間違いありません!」
ならばすぐに帰還せねば!ダイワをアクシズ・バオア・クーに向けよ!
「いえ、総帥からの勅命が入っています。デラーズ以下ダイワ一行は地上勢力の反攻に備えよとの事です。」
なんと、かつてジオン親衛隊であったこの私が、国の一大事に本国に赴く事が出来ぬとは・・・無念。
「まあまあ、ギレン総帥にはちゃんとした作戦が有るんだろうから・・・。」
リックドム12機落された奴に、わしの無念の心は解るまい!このデラーズ無念の極みなり・・・。
「ひ、ひどい!俺の方が階級上なのに・・・シクシクシク。」

「ねえ、ケリィさん・・・この人達、本当に偉い人なの?」
「ルーよ、俺も最近疑問に思っているんだ・・・。」
409マシュマー・セロ:2001/07/10(火) 00:31 ID:zW/tCqik
エゥーゴとティターンズの連合軍がここアクシズ・バオア・クーに攻めて来る、
との報を受け迎撃体制を大慌てで整えているところだ。
総司令ドズル大将以下迎撃艦隊の会議が行われ戦隊司令になった私も末席に
加えていただいた。会議の中身だが味方のはずのエゥーゴが攻めて来る、と
あって士気が上がらない事はなはだしく普段から泣いてる様な顔のハスラー少将
など本当にベソをかいている。ドズル閣下も「コンスコンはともかくデラーズと
ガトーがおってくれれば」と苦虫を1個中隊ほど噛み潰した顔をされている。
結局いつもの通り「当たって砕けろ!!」という事でお開きとなった。
410マシュマー・セロ:2001/07/10(火) 00:48 ID:tChloyIA
エンドラに帰ると戦隊の主だったメンバーが揃っていた。厨房の頃ア・バオア・クー
で出会ったメンバーが殆どだ。
「で、会議はどうだったYO?」あぁ、ダニーいつものアレだよ。
「『当たって砕けろ!!』か結局それで今まで切り抜けてきたからな。俺のバウには
下半身が巨大ミサイルだからないざとなったら文字通り当たって砕けてやるよ」
アリアス、バウが間に合ったのか。コクピットの有る上半身ごと突っ込むなよ。
「宇宙じゃあの円盤は出てこないよな。ドライセンでリベンジといきたかったのによ」
ラカン、ティターンズは新型を色々用意してるらしい。獲物には困らんさ。
「「で、俺達はどこ守るのさ?」」ニー、ランス親衛隊の方はいいのか?
「「ギレン閣下に頼んでこっちにまわしてもらった。決戦だからな」」そうか、俺達は
エンドラ、ミンドラ、サンドラの3隻で前面のエゥーゴと後詰のティターンズ艦隊を
やり過ごし敵旗艦ドゴス・ギアに殴りこみをかける。あの艦には例の毒電波装置を
積んでるはずだ。それを艦ごと沈めてついでに敵の親玉シロッコを討ち取ろう、と
いう作戦だ。
「ハハハ、そりゃ作戦なんてもんじゃないね。でも気に入ったよ。上手くいきゃ
アタシ等英雄じゃないか。雑魚はゲーマルクで片付けたげるからアンタ等男共は
張り切って特攻すんだよ」キャラ、別に俺達は死にに行くつもりじゃないぞ。
「でも、上手くいってもいかなくても生還率は高くないよね」イリア敵は3倍だ。
まともにやって勝てる相手じゃないさ。
敵ははっきり言って俺達より強い。シロッコのNT能力は連邦最強とか言われてるし
例のバーコードもいる。それでも俺達は退けない、後ろにはアクシズの民間人がいる。
「だよな」「前に立ちふさがる奴を片っ端から倒してきゃいいんだろ」「やったるZe!」
「「ミネバ様やアクシズの女の子達の盾で死ぬなら本望だな」」「燃えてきたよ〜」
「どっちみちシロッコ倒さなきゃこの戦争終わんないしね(マシュマー死なせないよ)」
みんな盛り上がってる。司令としてはここはひとつ演説の一つもぶつもんだよな。
え〜と、ごそごそ。あーあー、本日は晴天なり本日は晴天なり。

ネオ・ジオンの勇者よ!
シロッコに組みする者は、誰であろうと容赦するな!!
それが、かつての戦友エゥーゴであってもだ!!
運命は必ずやジオンに輝かしき勝利をもたらす
悪には悪の報いが...、
罪には罪の報いが下されるのだ!

な、なんだよイリア、何笑ってんだよ。お前等も笑ってんなよ!
411テム・レイ:2001/07/10(火) 01:20 ID:u8CpzVYY
サイクロプス隊に救助された私は彼らと共に地球に降りて来た。
今はシュタイナー隊長に連れられ日本某所の海岸に来ている。日本、か・・。
別れた妻は元気なのだろうか。
「隊長、もうすぐ約束の時間ですぜ。」
「了解だミーシャ。おっさん、そろそろ俺らの仲間が迎えに来る。しばらく水面下に
潜ってもらうぜ。」
すまない・・・私が捕まってしまったらアムロに迷惑をかけてしまうからな・・・。うん?
ふと海を見るとぶくぶく泡がでてきている・・・。

ぶくぶくぶくぶく・・・・どどーーーーーん!

水しぶきと共に海中からから出てきたのはゾックにズゴックにアッガイにグラブロに大型潜水艦。
ジオンの潜水艦隊マッドアングラー隊だった!
「よう!ポラスキニフ、久しぶりだなぁ!」
「そっちも元気そうだなぁ。お前も俺がアマダ旅館で番頭している間に戦功重ねて
大佐になったって言うじゃねえか!抜け駆けはずるいぜぇ?」
「そう言うなってポラスキニフ。しばらく世話になるぜ。」
「へへへ。ガンダムの開発者が俺らのMS整備してくれるんだから願ってもねえ事よ。
とりあえず水辺にあるティターンズの基地を手当たり次第ぶっ壊して歩くか!」
「でも偶然ってあるもんだなぁ。俺らが助けたミハルって娘、ベルファストで諜報員のバイトしてた
って言うんだもんなぁ・・・。おっさん、潜水艦に乗れよ。出発するぜ!」

こうして私とサイクロプス隊の一行はマッドアングラー隊と一緒に文字通り水面下で
活動することになった。彼らの手伝いをすることで少しでもアムロの役に立てれば・・・。
アムロ、父さんもがんばるぞ!
412アーガマは今:2001/07/10(火) 02:07 ID:???
カツエンジンと猫ナビの力により、アーガマは戦闘機並みの速さでアクシズ・バオア・クーへと
向っていた。追撃してくるMSもあったがビーム程度の攻撃はカツ・フィールドが
弾き飛ばしてしまう。もちろんかかるGも並大抵のものではない。肋骨を折って寝込んでいる
カミーユは口から泡を吹いて気絶していた。猫とネズミを抱いたフォウとファはデッキの隅で
じっと耐えている。ジュドーwith厨房ズは激しい乗り物酔いに教われ便器を抱えていた。
「アーヒャヒャヒャアーヒャヒャヒャ!」
みんなが耐えている中で1人恍惚の表情を崩さずカツに対してムチを打ち付けるエマ・・・・。
まさしく凄惨というより描写しようが無い状態であった。
413帰ってきたマシュマー=セロの憂鬱:2001/07/10(火) 06:29 ID:oVh9u1Rc
もうすぐティターンズが攻めてくる
それに備えて準備を怠ってはいけない
「アクシズ・バオア・クーに急速に接近する6つの物体を補足!!」
なに、レーダー手それは本当か!?早すぎるぞ!!
「識別信号は・・ゴットン・ご」(ばきっ!!)
皆までいうな、やつが来るではないか!!

ぱっぱっぱっぱっぱっ♪ぱらっぱっぱぱーぱぱっぱぱぱぱ♪
そ〜ら〜に〜♪

ほら見ろ・・・っていつもと音楽が違うな?

「儂の名はランバ=ラル!!宇宙も狙われておる!!」
ドラ○もんガンダム(仮)に乗ったおっさんとゴットンが現れた
久しぶりに・・・鬱だ
414ブラン:2001/07/10(火) 09:52 ID:hlayiW7M
アッシマーだぁ〜〜(喜)まだバーミンガム2世の配属だというのが鬱だが・・・
ワイアット「何かいったかね?」
いえ、何でもありません。(泣)ジオン残党の部隊が見えます。攻撃を開始します!!
(まだ3時のお茶までには時間があるし、今度こそ!!)
ワイアット「あぁ待ちたまえ、2時のお茶だ。君もどうかね。」
1時間に1回お茶の時間なんですか!!敵は目の前なんですよ!!
ワイアット「君も無粋な男だな、紳士のたしなみというものを理解できんとは・・・」

ケリィ「上で旋回しているガルーダは何をしたいんだ?」
ガトー「さあ?」
デラーズ「・・・とりあえず撃ち落とせ。」

(あぼーーん)
415シーマ=ガラハウ:2001/07/10(火) 09:55 ID:hlayiW7M
「シーマ様、補給艦隊が見えましたぜ。」
コロンブスが5隻、護衛のサラミスが1艦・・・護衛が少ないねぇ。罠か!!
ヤザン「罠なら罠で食い破ってやる!!」
にゃー
ヤザン「猫ちゃん達大丈夫でちゅ。いい子で待ってるでしゅよ〜。ラムサス、ダンゲル行くぞ!!」
ライラ「ライラ、ガーベラテトラ出る!!」

レコア「来たわね、全MS発進!!サラ、例の物を作動させろ!!」
サラ「(・・・私がこれを起動させるとパイロット達は・・・)」
レコア「速くしろ!!サラ!!」
サラ「(ごめんなさい・・・)”あっそ”起動させます。」

(あぼーんあぼーんあぼーんあぼーん・・・・・・・・。)
「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!(゚∀゚)」「ゴルア!ゴルア!ゴルア!ゴルア!(゚Д゚)」
マウアー「味方の動きが変わった!?」

「敵MS約50!!」
やっぱり罠かい・・・艦隊は回避行動に入れ!!私のゲルググも出撃るよ!!

レコア「あらヤザン、性懲りもなく又パプテマス様に歯向かおうとするの?」
ヤザン「レコア!!あの時の礼返させてもらうぜ!!」

ライラ「味方を盾に・・・正常じゃない!!」
(ガーベラテトラがビームマシンガンを連射するも、敵は構わず一丸となって突っ込んでくる。)
ライラ「くっ、銃身が焼き付く!!」
(動きを止めたガーベラテトラに、サーベルをかざしたG−ティターンズの群が襲いかかる!!)
ライラ「やられる!?」(その時、横合いから数条のビームがG−ティターンズの群をなぎ払った。)
シーマ「動きを止めるな!!このままではやられちまう・・・何処かに電波発生装置があるはずだ、捜すんだよ!!」
416リョウ・ルーツ:2001/07/10(火) 10:41 ID:YzxkwW7Y
 …ようやくコイツの全装備の点検が終わったけどよ…コイツが三人乗りの理由がようやく分ったぜ…
ったくあの馬鹿親父!こんな化け物作る暇があったらお袋の所にたまには帰ってやれってんだ!
しっかし…もう俺達も連邦軍とも関係ねえのか…ま、オレらしい状況ではあるけどな!
ん…?何だあの光は…交戦中か!…ようし!一つグータラ艦長に頼んであの喧嘩に参加させてもらうとするか!

「駄目だ!今我々は完全に独立した勢力の状態であるのにそう簡単に喧嘩を売る訳にも買う訳にもイカン!」
そんな事言ってる場合かよ!この空域で戦闘しているって事は間違いないんだぜ!正規軍が襲われているかもしれないってのに…。
「それに…片方はティターンズ、もう片方は旧ジオンの海賊部隊である事が通信傍受で判明している!」
だったら決まってるじゃねえか!海賊艦隊の方を助けりゃいいだけだろうが!
「リョウ…お前は以前「C」内服の煙草を吸わされていたハズだ…これ以上の事は言わなくても解かるな?」

 オレは艦長室を出るとそのままその足でハンガーに向かった。
テストが完了したSガンダムには高機動用のブースターがセットされていた
悪いが…オレは喧嘩を売られて黙ってられる程アマちゃんじゃあないんだよ…!!
じゃあな…なかなか楽しめたぜ?マニングスのヤローにも宜しくな!

 艦長!Sガンダムが…リョウ少尉が勝手に出撃しようとしています!ハッチ緊急閉鎖します!
「…何を言っているんだね君は?」
は?し、しかし出撃許可も戦闘命令も出されていませんが…!
「もう我々は連邦軍ではないんだよ…だったらそこにいる敵と戦う事が何より優先されるべき事案と思うがね?」
…Z+C、FAZZ隊、およびネロ隊!緊急発進準備願います!…これでよろしいですか?艦長
「よろしい、更に前方への援護射撃の指示まで出してくれればなおの事良いのだが…」

「まったく…馬鹿な子ほど可愛いとは言え、馬鹿な子がこうも多すぎると大変だよ、マニングス君…」
艦長!全機いつでも発信できます!指示願います!
「よし!ペガサスV最大戦速でティターンズの脇腹を衝け!MSは出撃せよ!」
417ワイアット:2001/07/10(火) 11:00 ID:cJDtgCfI
・・・私の貴重なティータイムを砲撃によって邪魔をするとは、なんと愚かしい奴らであろうか・・・。
「だからすぐに攻撃しようって言ったじゃないですか!」

ああ・・・私のアールグレイが、制服にこぼれてしまったではないか・・・。
「ですからそんな問題ではなくって!」

やはり、ダージリンの方が良かったか・・・でもあれは3時に飲むと決めているからな。
「早く出撃命令を!奴ら逃げてしまいます・・・。」

で、なんでバーミンガム2世は海に浮いているのだ?
「打ち落とされたからに決まっているじゃないですか・・・。」
なんと?何時の間に・・・。

「(頼むから、誰か俺を配置転換してくれー)」
418リョウ・ルーツその2:2001/07/10(火) 11:29 ID:YzxkwW7Y
 オラオラオラァァァァァッ!!死にたい野郎からかかって来やがれ!
オレはG−ティターンズの集団を確認するとブースターのセッティングを最大に合わせる
次の瞬間もの凄いGが俺を襲った、常人なら既に逝っちまうような衝撃だがオレはむしろ心地よく感じた

「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!(゚∀゚)」「ゴルア!ゴルア!ゴルア!ゴルア!(゚Д゚)」
入ってくる奴らの通信は基地外としか感じなかった、それどころか十機近いG−ティターンズが殺到してきた
ある者は機体同士をぶつけ合いながら奇声を発して襲いかかって来た。
又ある者は味方がいるにも構わずビームライフルを乱射し、また被弾した友軍機さえ何も無かったかのように俺に向かってきた
今までの族同士の喧嘩とも教導団の連中とのドッグ・ファイトとも違う…その姿に俺は恐怖した、その時だった

ハァッハァッ…!チクショウ全然キリが無いぜ…ん?何だよオイ…!機体が…機体が全く動かねぇ…!どうしちまったんだよ一体!
突然だった。機体が全くコントロール出来なくなった。目の前にはG−ティターンズの集団がまだ残っていた
「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!(゚∀゚)」「ゴルア!ゴルア!ゴルア!ゴルア!(゚Д゚)」
奇声を張り上げながら動かなくなった俺に向かって奴らは一斉にビームサーベルを手に襲いかかった

(おい…頼むよ…動いてくれよ…オラァまだやりたい事が沢山あるんだよ…死にたくねえ…死にたくねえよオオオッッッッ!!!!!)

 気が付いた時、コントロールは回復していた。
後ろを見るとG−ティターンズの集団はビームサーベルを振り下ろした状態のまま沈黙していた、よく見るとコックピットの所に穴が穿たれていた
Sガンダムの手にはビームサーベルが握られている、まさか…俺がやったのか?いや、あれだけの集団に一瞬でコックピットだけを打ち抜く…
そんな芸当いくらT−Typeでも無理に等しい…じゃあ一体どうやって…しかも俺は一瞬だが気を失っている…どうしてなんだ…どうして…

「リョウ!大丈夫か?」
テックス…か?ああ…大丈夫だ。他の連中も出撃きたのか…?
「うん、でも凄かったねリョウ!あれだけの集団を相手にして勝つんだから…」
悪ィが俺はあそこの旗艦を狙う!オメー等は海賊連中の援護を頼む!
「分かった、気をつけてね!」

ティターンズの旗艦を目指して俺は機体を飛ばしながら考えていた、このガンダムにはそう言えばブラック・ボックスのような所が多かったな…
いったいコイツは何を積んでいやがるってんだ…!

「アナタハ大丈夫ヨ…」
…!?
「私ガ守ッテイルカラ…」

な、何なんだ今のは一体…!?
419名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 11:54 ID:Om4MBhAQ
・・・サラ、手筈通りに進めていてくれるようだな。
「パプティマス・シロッコ大尉、アーガマが・・アーガマが
アクシズ・バオア・クー宙域に現われました!」
オペレーターが私に言った。何?アーガマが?どうやって
あの包囲網を潜り抜けて来たのだ?
「アーガマ追撃に出ます。バーコードサイコ、でる!」
待機していたアケミ中尉が出撃していった。
しかし・・・ところどころで見えるT-typeの青い光・・・不愉快だ・・・。
私がこの世で唯一思い通りにできないもの・・・・。

次世代のT-type指導者といわれるザビ家の継承者ミネバ・ザビ・・・
そして摂政ハマーン・カーン!貴様らの首は私が直にもらいうけよう!
”THE・O”でるぞ!
420ALICE@学習中:2001/07/10(火) 12:22 ID:ml97G8lk
なぜ、(゚∀゚)アヒャや(゚Д゚)ゴルァを殺すの?

(゚∀゚)アヒャ は基地外?
じゃあ、(゚Д゚)ゴルァは・・・?(゚Д゚)ゴルァも基地外?

私の中にいるあなたは(゚∀゚)アヒャと(゚Д゚)ゴルァを殺すの?
(゚∀゚)アヒャと(゚Д゚)ゴルァは私の中にいるあなたを殺すの?

ならば、私も(゚∀゚)アヒャと(゚Д゚)ゴルァを殺さなければならない・・・。
ならば、私は私の中にいるあなた守らなければならない・・・。
421ギレン=ザビ:2001/07/10(火) 13:22 ID:CuHQUBxs
セシリア「敵、第3波来ます!!」
例の電波に操られたエゥーゴのパイロット達か・・・戦術もなにもあったものじゃないな十字砲火に突っ込んでくる。押し返せ!!
ドズル、出来ればエゥーゴのパイロットは殺したくないのだが・・・
ドズル「兄貴、この混乱の中では無理だ。だが出来るだけ負傷した兵達は収容する。」
すまん。ん!あれはミネバのキュベレイ!!ランドセルだけを切っているのか!!
しかしミネバが、いくら強くても所詮子供・・・あの調子ではすぐヘバってしまうぞ!!
ハマーン「お任せを!!ライデン、マツナガ、我に続け!!」
セシリア「マシュマー隊が出撃を求めていますが・・・」
まだだ!!今、出撃しても敵中に孤立するだけだ。シーマ艦隊はどうなっている?
セシリア「シーマ艦隊より”敵補給艦隊は罠、迎撃する”と通信が入りました。」
セシリア、コロニーレーザーで敵艦隊を狙えないか?
セシリア「エゥーゴ艦隊を盾にしているので今の角度では撃てません。」
くっ、増援はまだか!!
422バーナード・ワイズマン:2001/07/10(火) 13:41 ID:CuHQUBxs
キシリア様が貸してくれたムサイじゃ遅すぎる!!
くそっ、ザクレロデンドロがあればアクシズ・バオア・クーに間に合うのに・・・
クリス「あなたがシローさんに貸しちゃうからでしょ!!」
そんな、クリスだって賛成してくれたじゃないか!!
クリス「まさか、大気圏突入能力の無いザクレロを貸すなんて冗談だと思ったのよ!!」

・・・ワイズマン夫妻は別の意味で危機を迎えていた。
423リョウ・ルーツその3:2001/07/10(火) 14:32 ID:YzxkwW7Y
 チッ!まだいるじゃねえかよ…それにしてもコイツ等の発狂ぶりはただ事じゃねえな…そういえば…

「リョウ…お前は以前「C」内服の煙草を吸わされていたハズだ…」
…!そうか…こいつ等全員「C」を…それでこんな風に基地外に…
次の瞬間G−ティターンズが一機死角から打ち込んできた。それを難なく避けて得物を叩き落すと接触通信を試みた
「アーヒャヒャヒャ!アーヒャヒャヒャ!(゚∀゚)」「ゴルア!ゴルア!ゴルア!ゴルア!(゚Д゚)」
こんな風に俺もなる所だったのか…こんな風にしようとしやがったのか…許せねえ…!
俺はそのG−ティターンズの頭部と四肢をビーム・サーベルでぶった切ると戦域から弾くように軽く蹴った

 しかし「C」は薬自体の服用とその効能を引き出すある波長の電波を発信しなければならないってあったな…えーと
あったコイツだ「T−Typeでも分かる人体有害物白書」!…そうか電波の効能停止には二時間かかるのか…
それでも止めちまえばこっちのもんだぜ!…だけどいちいち一機ずつツブすのは時間を喰っちまうし…!

 その時、偶然目を移した方向に変な一団を見つけた。見た事の無い機体が二機とハイザックが一機、
この戦域で主だったティターンズの機体はG−ティターンズがメインだった…それにあの三機は積極的に戦闘に参加していない…
…怪しい奴等だな…ようし、一丁鎌かけてみるとすっか!当りならおそらく奴等へのガードが硬くなるはずだ…!

 機体を駆って奴等に向かおうとしたその時、突然俺は激しい頭痛に襲われだした!
グウッ!…こ、コイツが「C」の電波かよ…ッ!こ、こんなモンに面下げんのかよ…!じょ、冗談じゃねえっ!お、俺は!俺はっ!!
無論動かなくなった俺に向かってG−ティターンズが数機ビームライフルを乱射しながら迫ってくる

 お、俺は俺だっ!俺は俺自身しか動かせねえハズだッッ!!俺自身を他人の玩具にされてたまるかよォォォォッッ!!!

 その時俺は見た、俺が何もしないのに機体が動いた。まるでコイツ自身が意思を持っているかのように動いた
そして一部の隙も無駄も無く次々と襲いかかるG−ティターンズの腹を輪切りにしていく様を
しかしその事はすぐに忘れた。俺の視線の先には怪しい集団がはっきりと見えたからだった

 見つけたぜ…テメエが発信源か…この頭痛のオトシマエつけさせてもらうぜっ!!!!
 
424アムロ=レイ:2001/07/10(火) 14:38 ID:???
オペレーター「アーガマから通信が入りました。こちらに向かってます。」
やっと合流できるな。ガンダムで待機する。
オペレーター「ランデブーポイントまで後・・・うわぁぁぁぁー」
どうした?
オペレーター「・・・通過しました。」
425ストール・マニングス:2001/07/10(火) 14:56 ID:YzxkwW7Y
 待てー待ってくれーっ…アーガマを見つけたまでは良かったが何故か最大戦速で逃げていくぞ
機動力のあるネロ・トレーナーだからいいがこれだと普通の機体では追いつけん…
しかも何なんだあの戦闘機並のスピードは!アーガマのエンジンは一体…?

 ん…?あそこにランチが一機…流石に追いきれんし休ませてもらうとするか…
426ALICE@学習中2:2001/07/10(火) 15:19 ID:???
(゚∀゚)アヒャと(゚Д゚)ゴルァは殺さなければならない・・・。
でも、この電波を受けると私の中のあなたも(゚∀゚)アヒャになる・・・。

あなたを殺してはならない。あなたを死なせてはならない。

だから、私は電波を、電波を生み出すものを殺す・・・。
427パプテマス=シロッコ:2001/07/10(火) 15:54 ID:CuHQUBxs
もう少しでアクシズ・バオア・クーを落とせるというのに新手だと!!ニューディサイズはどうした!!
オペレーター「何も連絡がありません。」
くっ、どういうことだ?まさかムッチャー・メッチャーか!!
アケミ中尉は!!
「アーガマ迎撃部隊を編成してます。」

サラ「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁー」
サラ、サラどうした!!レコア、マウアー!!サラを守れ!!
ここは私が押さえる、ジェリド、カクリコン救援に向かえ!!
ジェリド「了解!!(あんたに言われなくても・・・マウアー無事でいろよ!!)」

第8波!!9波!!アクシズ・バオア・クーに突入しろ!!
428レコア:2001/07/10(火) 16:08 ID:???
ふん。この戦闘が終わったら・・・事故に見せかけてサラ、お前を殺してやる!
パプティマス様は私だけのものなんだから・・・・!
「・・・・お前は悪いメスニャ。」
え?
「ご主人様にはむかういけないメスニャ!純粋に人を愛しているサラというメスを
傷つけようとする悪いメスニャ!お前は情欲に溺れかつての仲間を裏切った醜いメスニャ!」
(ふとレコアが足元を見ると数え切れない数の血まみれの猫が蠢いていた。)
ひ・・・ひぃぃぃぃぃ!!!!

「(ご主人様、ラムサス様、ダンゲル様・・・罪深いメスに裁きの鉄槌を!)」
「猫ちゃんの声?・・・パラス・アテネが止まった!今だぁ!!!」

(正気に返ったときレコアの目に3機のハンブラビが映った・・・が時すでに遅かった・・・。)

「お前はいてはいけないメスニャ!ここからいなくなるニャ!!!!」
(レコアの前にみー、シロ、トロ、タマの生霊が現れた!)

ひぃぃ・・こんなところで・・・こんなところでぇぇぇぇ!!!!
(ちゅどーーーーん!パラス・アテネは撃墜された・・・)
429アーガマにて:2001/07/10(火) 16:28 ID:???
「サラたんが危険だ・・・サラたんがピンチだぞゴルア!!!」
カツは鋼鉄製の鎖を引きちぎり拘束衣を引きちぎった。
「Gディフェンサー出せやゴルア!とりあえずシロッコぶっ殺して
サラたんを助けて僕のものにするぞゴルア!!!」
カツは止めに入った乗員たちを殴り倒しGディフェンサーで出撃していった。
「いててて・・・あのドキュソ厨房がよぉ・・・。」
「カミーユ、寝てなきゃダメだよ!」
「そういうわけにもいかねえだろフォウ。厨房ズは乗り物酔いでつぶれてるし
エマさんはエクスタシーに達した瞬間に失神しちまったし・・・。」
「私も出るよ、カミーユ!」「わ・・私だって!」
「フォウ、ファ・・どうでもいいけど二人連続で名前を呼ぶと舌噛みそうだな・・・。
そりゃいいとして・・・おめえらは猫とネズミのおもりしてろ。俺も今度ばかりは
おめーらの援護してる余裕はねえみたいだからよ・・・。」
「カミーユ!」
「じゃあ行くぜ!カミーユ・ビダン、Ζガンダム行きます!」
430トッシュ・クレイ:2001/07/10(火) 16:34 ID:YzxkwW7Y
 私は人を見る目がある方だと今までは思っていた。しかし今この瞬間からそう思うのは止めよう…
「おいどうしたトッシュ?ようやく実戦それも相手はアーガマだと言うではないか!辛気臭い顔をするなよ!」
…コイツを首領に据えたのは私だが…これ以上のミスキャストは他にあるまい…!

 我々にアーガマを墜とせ…と。そうおっしゃるとは思いませんでしたよ…
「名に聞こえた教導団の力を試すわけではないが…貴公等も手ぶらでは何かと肩身が狭いであろうからな…」
(カチン!)…ではお聞きするがアーガマは一応は我々と同じ組織に属している。撃墜する理由をお聞かせ願おう
「それは…我々にもお聞かせしかねる事情と言う物がある…それは断る」
(ピシッ!!)…で、では我々とエイノー艦隊への機体と物資の補給だけでもお願いできませんか…?
「悪いが機体の余りも無いのでな…そうだ、以前ジオンの補給船を捕まえた時に奴等が運んでいたMAがある。それでよかろう?」
(ブチッ!!!)

 …あそこでブレイブが笑顔で引き受けてくれなかったら間違い無く私は奴を殺めていた…今だけは感謝だな…
「おいトッシュ!メチャ殿が言っていたMAはコイツの事ではないか?なかなか良さそうじゃないか!」
私が貰ってきた取扱説明書によるとゾディ・アックと言う名前らしい…どちらにしてもジオンマーク入りの機体を使う事になろうとは…
「おーい整備班!こっちだこっちだ!コイツを使えるように整備を急げ!早くしないと取って喰っちまうからな!早くしろよ!」
…何だと!こいつは…
「どうしたんだトッシュ?説明書にヘソクリでも入っていたのか?」
コイツを読んで見ろブレイブ!…どうやらまだまだ勝負は分からない方に流れている様だ…!!
「…成程…コイツは貴様の為にあるような機体じゃないか、ええ?これで我々にもチャンスがあるぞ!」
そうだ…後はエイノー閣下の読み通りもうすぐアーガマを捕らえられれば…あのデブにデカイ口をきいたツケを払ってもらうとしよう…!

 ストール…貴様ほどではないが私もなかなか賭け事には強いようだ…
431一郎:2001/07/10(火) 17:01 ID:PkkO7G8A
クワトロさん、そしてクワトロさんを愛していた白いMSのパイロットさん・・・。
すまない、私はティターンズと共に滅びようと思ったが事情が変わったよ。
私は娘の恋人を守らなきゃいけない。シロッコ大尉を守らなきゃいけない。
あの人はみんなが思っているほど悪い人じゃないんだよ。一人ぼっちなんだ。
寂しいんだよ。だから世界を支配しようとしてるんだ。
あの人の下についている人はみんな寂しい人たちだ。サラ曹長しかり、レコア
少尉しかり・・・私もそうなのかもしれないな・・・。
だから私は討たれるわけにはいけないんだよ。

アーガマのみんなを殺すつもりは無い。撤退してくれれば良いだけだ!
432リョウ・ルーツその4:2001/07/10(火) 17:40 ID:YzxkwW7Y
 Sガンダムを全速で飛ばす。その先にはハイザック一機だけが目に入っていた
途中残ったG−ティターンズが二十機程進路を塞ぐ様にしてビ−ムライフルを掃射してくる
どおおおけええっ!この有象無象がああああっ!何人たりとも俺の前は走らせねええええっ!
背部のビームカノン四門が一斉に火を噴くたびに一機、また一機とG−ティターンズが墜ちていった
最後の一機を仕留めた瞬間、ハイザックに向けて駆け出していた。
その時の俺はただ電波の発信を止めさせる事しか考えていなかった。何も他には考えもしなかった…

 ハイザックの進路を遮る様にマウアーのガブスレイが立ちはだかった。
レコアはハンブラビ三機を相手にしている為援護は期待できない、「私が…止めてみせる!」
だが次の瞬間!Sガンダムはガブスレイの目の前で腕を振りかぶっていたのである!「!!…嘘」

 どおおおりゃああああああっっっ!!!!俺の…俺の邪魔すんじゃねええええええっ!!!!!
何とSガンダムは裏拳をガブスレイに見舞ったのである!しかしその衝撃で頭部は吹っ飛びマウアーは気を失った…
しかもSガンダムの右腕は傷一つ入っていなかった!T−Type専用機、恐るべしである…!

 周囲を見ると緑色の芋虫みたいなMSも青い烏賊みたいな三機編隊に墜とされたらしい
残っているのは目の前のハイザックただ一機のみ、意を決したかハイザックはビームサーベルを抜いて切りかかってきた
その腕をとった次の瞬間には頭と両腕両足が綺麗に胴から離れていた

 俺は機体をハイザックに寄せるとコックピットを出て相手のコックピットの前に立った
おい…中にいるのは分かってるんだ!サッサとここを開けて出て来やがれ!!…聞こえないか…よ−し!!!
ハッチの継ぎ目に指を入れて力を入れる。大した力も入れないうちにハッチは開いた。中にいたのは…何と女だった
おい…テメーが持ってる電波の発信装置があるな…そいつを出せ!さもないと嫁にいけない顔にしちまうぞコラ!
しかし生身の人間に素手でハッチを開けられた事がショックなのかそいつは震えてばかりいやがる…ん?何だウルセー無線だな!
「ガ…ガ、サ、ラ…サラ…どした…サラ…返事を…しろ…!!な、にがあった!お、とうし、サラ…」ボン!
俺は無線に風穴を開けて破壊した…そこでパイロットが持っている妙な機械に目が行った…こいつか!
いいか?俺はスケとガキとジジババは殴らねえ事にしてるんだ…殴られたく無かったらサッサと渡しやがれ!
パイロットは無言で頷くとその装置を渡した。後は…コイツを…!!

 俺はハッチを閉めてやってから近くに浮かんでるさっき殴ったMSと一緒にインコムの予備ケーブルで縛ってやった
じゃあな!テメー等の頭に言っとけ!いつか必ずテメエをぶん殴るとな!!!おーらーよっ!
Sガンダムに勢いをつけさせて二機のMSを弾き飛ばした。
運が良けりゃあ友軍の奴に拾ってもらえるだろう、それまでケーブルが持てばだが…

 さてとこいつは…一応持ち帰って艦長に渡しておくか…医学部出身らしいし何か分かるかもな…
433ヤザン、ラムサス、ダンゲル@猫たんたち:2001/07/10(火) 17:58 ID:YzxkwW7Y
ラムサス「…(呆然)…な、何なんですかね隊長あれは…?」
…そうだな…俺達にとっては勝利の女神、ティターンズにとっては死神…だな
ダンゲル「…しかし…あんな連中連邦にいたんですね…何であれでジオンに決戦を挑まなかったんでしょう?
…(アホ!俺は以前あれよりも凄い連中に会ってるわい!…連中並かもな、あいつは…)
ラム「隊長!あいつの旗艦らしき艦がリリーマルレーンに接近してますが!」
どうやら敵じゃあ無いようだ…よし!俺たちも帰還するぞ!
ラム&ダン「「了解!」」

…あ!そうそう猫缶が切れかけてた…あの艦で分けてもらえるといいんだが…
ラム&ダン「「(これさえ無かったらうちの隊長もワイルドでカッコいいんだけどなぁ…)」」
434ミネバ:2001/07/10(火) 18:59 ID:kMMQrrsg
「ねえミネバちゃん、ここは戦場だよ。危ないから下がって!」
アルお兄ちゃん、この戦いは誰が起こしたか分かる?
「たしか、パプティマス・シロッコ・・・。」
うん、戦場の悪しき波動がその人に集中している。
「解るの、ミナバちゃん?」
・・・でも、その人はとっても淋しい人・・・心に深い傷を持った可愛そうな人・・・ぬいぐるみを愛する優しい人・・・私が慰めてあげる!

「?!ミ、ミネバちゃん!!駄目だよ!」
435ALICE@学習中3:2001/07/10(火) 19:11 ID:???
あの青いMS・・・検索・・・RX-139ハンブラビ・・・ティターンズ所属、戦闘意思感じられず。
念のため回線傍受・・・。

 ヤザン「…あ!そうそう猫缶が切れかけてた…あの艦で分けてもらえるといいんだが…」

猫缶?・・・猫・・・?意味不明、汎用データベース検索開始・・・。

 猫(ねこ):(´ー`)マターリするもの。
       頭をなでなでするもよし、首筋をうにうにするもよし、肉球をふにふにするもよし。
       猫殺しは南極条約で禁止されている。違反者は無条件に死刑。
       ていうか、キャットキラーは人類の敵、逝ってよし。

ねこ・・・(´ー`)マターリ・・・キャットキラー逝ってよし・・・。
私は猫を殺さない・・・私は猫で(´ー`)マターリする・・・。
436ブライトの憂鬱その二:2001/07/10(火) 20:00 ID:D9YZQ8dM
な、なんだ!急に出力・・・
「艦長!エマ中尉から・・・」
繋げ!
「スイマセン艦長!カツが逃げました!」
なにぃ!?このままでは集中砲火ではないか!MSを出撃させろ!
ZZで目くらましも掛けるんだ!
「パイロットが居ませんよ!」
「アーヒャヒャヒャ!さぁぁぁぁらたぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
G、Gディフェンサーが出撃したっ!?
「艦長!カミーユ行きます!」
何!?お前はけが人・・・(どきゅ〜〜〜・・・ん)
なんでこう無鉄砲なヤツが多いんだ!!!おいジュドー!
お前も若いんだからさっさとZZで出ろ!死にたいか!!!
「おお・・・おう・・・うっ!(げろげろ〜〜〜)」
・・・・・・・・・・・出来るモノなら私が出たいなぁ・・・
トーレス、あれを。
「はっ?」

ZZの操縦は・・・ほうほう。右にレバーを倒すと・・・
「止めて下さい艦長!死にたいんですか!」
ええい!一度で良いからガンダム操縦したかったんだよ!
「艦長〜〜〜!」
「おっさん!」
ジュドーかっ!
「俺が行くよ!酔い止め飲んだから!」
そ、そうか。すまんな。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 20:09 ID:???
>>435
凄ぇデータベースだ・・(藁
438一郎:2001/07/10(火) 20:43 ID:PkkO7G8A
友軍の動きが鈍くなってきたか・・・?一部で撤退も始まっているようだ。
「サァァァァラァァァァたーーーーーーーーん!」
私の横を目にも止まらぬスピードで戦闘機のようなものが通り過ぎていった。
「ゴルア!待ちやがれカツ!貧乏所帯のアーガマじゃGDも大事な資産なんだよ!・・・テテテ」
ゼットガンダムのパイロット!貴様を通すわけにはいかない!アーガマごと
この宙域から撤退しろ!
「アアン?誰に向かって口をきいてんだ!ウゼエから消えろ!」
方向転換したゼットガンダムが私に向かって発砲する。もう、どうして最近の若者はこう短気なのだ。
私なんか20年間上司の嫌味に耐えながら伝票とニラメッコして娘にはお父さんのパンツと私の洗濯物
いっしょに洗わないでよとか小学生の時点で言われてしまうしだなぁ・・・。
「ごちゃごちゃ言ってんじゃねー!氏にたくなければ帰れってんだよ!」
ゼットガンダムのパイロットはバカボンに出てくるお巡りさんのごとくライフルを乱射する。
なぁバーコードサイコ、どうしてこの少年はこんなに攻撃的なんだろう?

・・・ピピピ・・・。

バーコードサイコ、また何か見せてくれるのか?
・・・・・この少年・・・・両親に捨てられたのか?手を差し伸べなきゃいけないって時に
この子の両親は自分勝手に逃げ出してしまったのか?だからこの少年はMSをナイフのように
扱うんだな・・・・。なあバーコードサイコ、私はこの子に何かしてやれないか?どうしたら
この子は穏やかな心を取り戻せるんだ?戦わないですむようになるんだ?

「俺の頭がムズムズしやがるよ・・・手前の仕業か?勝手に俺の頭弄るな!!」

・・・すまんな・・・・。

すばやくΖガンダムの懐に飛び込んだバーコードサイコはΖの腹部をサーベルで切り裂いた。
「何だと???うわぁ!」(ずどーーーん!!!)

死にはしないはずだ!・・・怖い思いをするのが嫌ならMSから降りるんだ!
「テメエ・・・とどめも刺さず・・・手加減したつもりかぁ?いい人ぶるんじゃネエ!」
駄目か、彼はまだ心を尖らせているよ。だがMSは動かないだろう。もう一機出撃してきている
ようだがこの戦力ではアーガマも撤退するしかないだろう。私も帰るとしよう。

「カミーユさん・・・カミーユさん!生きてるのかよ!」
「うるせえぞ厨房がぁ!バーコード、恥かかせやがって・・・いつか・・・お前を落とす!」
439カミーユ・ビダン:2001/07/10(火) 20:55 ID:???
はめられた・・・くそ!怪我さえしていなければ・・・
あのカツ!一人で先走ったら、殺されるぞ!
・・・まだ腕は動くか・・・一旦アーガマへ帰ろうかな・・・
どっちにしても修理しないと・・・
440ジュドー・アーシタ:2001/07/10(火) 21:01 ID:???
ああ・・頭がガンガンする・・・
調理室の酒を盗んで飲んだのがやばかったか・・・
ありゃZ・・・どうしたんですかカミーユさん。
「バーコードにやられた・・・一旦アーガマへ帰ろうと思うんだが・・・」
が?
「腹部をやられて・・・下手に動いたら爆発しそうなんだ。」
そうですか・・・俺が送りますよ。アーガマまで。
「すまねぇ・・・」
その程度の傷ならすぐ修理終わりますよ。
さっさと帰って決着付けて下さい。
441アクシズ防衛線:2001/07/10(火) 21:02 ID:pfzPrEZQ
ゴットン乙「くっ!!!なんて数だ!!」
ゴーショーグン「ゴーフラッシャー連発してもきりがねぇぜ!!」
誤豚皇帝「だが、ここでオレたちが退くわけにはいかねぇ」
グレートゴットン「あぁ、この星の明日のためにも!!」
両さん型グレートゴットン「・・・・・」

乙「ブレストファイヤー(MAP)」
皇帝「ダイナマイト!!タックル!!(MAP)」
グレート「サンダーブレーク!!(MAP)」
将軍「ゴーフラッシャー!!(MAP)」
両さん「・・・・」

乙「どうした・・両さん??」
442アクシズ防衛線その2:2001/07/10(火) 21:16 ID:pfzPrEZQ
両さん「・・いくらゴットンとはいえ、俺はあくまで量産型
    武装、装甲面でみんなの足手まといになっている」
グレート「何を言い出すんだ!!」
両さん「今から俺は敵の本体に向けてつっこむ
    そうしたら俺を撃て!!
    俺の光子力(みつこちから)エンジンが爆発すれば
    敵もただじゃすまねぇだろうからな・・・
    また俺の弟の量産型ができたらかわいがってやってくれ
    あばよっ!!」
(4人を振り切り飛び出してゆく両さん型グレートゴットン)
将軍「急いであいつを止めないと!!」
(制止する誤豚皇帝)
皇帝「馬鹿野郎・・・あいつはオレたちを・・みんなを、守るため
   決心したんだ・・あいつの決心を無駄にするのか!!」
将軍「・・!!」
グレート「最後は・・俺にやらせてくれ・・・あれでも俺の弟分なんだ
     グレートブースター!!」

アクシズ・バオア・クー近郊で起きたその爆発は
アクシズに近づいていた第8波、第9波に壊滅的なダメージを与えた
独りの漢の命と引き替えに・・・・
443アクシズ防衛戦:2001/07/10(火) 21:21 ID:???
グレート「・・・両さん。」
将軍「・・・ヤツは・・・」
皇帝「・・・・・・わすれん。」
両さん「何だ?随分悲観的だな。」
乙「あ・・・あれ・・・」
両さん「そうだぞ。俺達は不死身だ。」
両さん「そうそう!みんなで生きて帰ろうぜ。」
グレート「・・・・・・・さすが量産型・・・」
将軍「うむ・・・」
444名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 21:55 ID:???
ゴットン軍団活躍してるのう。個性を生かしてがんばれ!
445心の仮面:2001/07/10(火) 22:20 ID:iA6sf0ns
シロッコ「この感じは・・・不愉快なパワーが来る!わざわざ討たれに来たか、ミネバ・ザビ!」

ミネバのキュベレイTSはシロッコのジ・Oの目の前で立ち止まった。

ミネバ「シロッコは自分に嘘をついているでしょ?」
シロッコ「突然何を言い出すんだ、このガキが・・・。」
ミネバ「強がらないで!」
シロッコは、その叫びでで動きが止まってしまった。

シロッコ「何?何だというのだ・・・。」
ミネバ「シロッコは本当は優しい心を持っている、でも今は悪い波動がシロッコを覆っている。」
シロッコ「私が優しいだと・・・ふん、馬鹿も休み休みに・・・。」
ミネバ「その悪い波動は、シロッコの心を隠す仮面ね・・・傷ついた心を・・・淋しい心を隠す仮面・・・。」
シロッコ「き、貴様ァ・・・それ以上喋るな!!」

ドシューン
ジ・Oのビームライフルが、キュベレイTSに放たれた!
446続き:2001/07/10(火) 22:31 ID:???
ミネバ「まだよ!」
キュベレイTSが光を発した。それはT-Typeの光?いやN-Typeの輝きなのか。

ミネバ「思い出すのです、あの日のことを。辛いことだけではなかったはずです。そして気がつくのです、あなたのそばにある優しい手のことを」
キュベレイTSの光がジ・オを包んだ。
シロッコの中に、ぼんやりとしたイメージが浮かぶ。
それは優しい光だった。
だが、シロッコはそれを拒否した。

シロッコ「よくもずけずけと私の中に入る。恥を知れ、俗物!」
447心の仮面その2:2001/07/10(火) 22:35 ID:iA6sf0ns
アル「ミ、ミネバちゃーーん!!」

ミネバ「おりゃーー!」
ミネバの気合一発キュベレイTSが光り輝き、ジ・Oのビームを弾き飛ばした。

シロッコ「ぬあっ・・・こ、この光が・・・T−Typeの光が・・・僕をいじめる光だァ!」
ミネバ「目をそらせちゃ駄目!この光はシロッコをいじめる光なんかじゃないよ、よく見て・・・私の、ミネバの光なんだよ。」
シロッコ「いじめないのか・・・なんだ?あれほど嫌だったこの光が・・・懐かしい光だ・・・。」

アル「シロッコの動きが止まった・・・でも、なんて心地良いんだろう・・・ミネバちゃんの光は・・・。」

ハマーン「ちぃ、私としたことが、ミネバ様を見失うとは・・・?!あの光、ミネバ様か・・・この感じは、泣いているのかシロッコが・・・。」

シロッコ「この光は・・・そうだ、お母様の光だ。まだ僕が生まれる前の、お母様のお腹の中の光だ。」
シロッコの顔は、涙でぐしゃぐしゃになっていた。
ミネバ「もう、誰もいじめないよ。だって、シロッコは良い子だもん。」
シロッコ「ぼくは・・・ぼくは・・・。」

シロッコのジ・OがミネバのキュベレイTSに抱きかかえられていた。
まるで母子のように・・・。
448447:2001/07/10(火) 22:38 ID:???
ちょっとかぶっちゃったね
449名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 22:42 ID:???
「ミィィィネェェェバァァァ!!!!!ゴルア!うちの子になにするんじゃぁ!!」
(ジ・OとキュベレイTSの間にドズル閣下のピグザムがIフィールド全開で入り込んだ)
「ドズル・ザビ・・・4年前に死んだと言われていたが・・・やはり生きていたか!」
「パパァ!」
「パプティマス・シロッコ!ミネバ様から離れろ!このハマーン・カーンが相手をする!」
「(くぅ、私としたことが!子供に抱かれるとは!・・・それにしても・・・こちらの軍の動きが鈍い・・・”あっそ”が撃破されたのか?・・・ならサラは?)」
「待ってハマーン!パパも攻撃しないで!!!」
「(この小童が・・・。私に同情しているつもりか?・・・だが・・・今の私は冷静ではない・・・。サラの事も気になる・・・。
引き上げたほうが懸命だ・・・。メッチャー・ムッチャーの動きも探らねばならんからな・・・・。)」

ジ・Oは無言で方向転換し、アクシズ・バオア・クーから撤退していった。

「パプティマス・シロッコ!逃げるか?」
「待ってハマーン、追わないであげて!あの人、誰かを探しているの。」
「(ミネバ・ザビ・・・子供の分際で私の心にズケズケと!・・・・寂しいだと?傷ついているだと?
そんな感傷的な気持ちはとうに捨てた!)」

「わが娘ミネバよ・・・お前なら誰も死なせずに・・・この戦いを終わらせることが出来るのかもしれないな・・・。」
450名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 22:43 ID:???
微妙につながっているのだろうか?
451名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 22:46 ID:k/F8g9.g
「心に傷を持った人間達の物語」・・・・・だな・・・。
452こうか?:2001/07/10(火) 22:46 ID:???
ミネバの優しさに包まれるシロッコ
       ↓
しかし自らのプライドがそれを拒む
       ↓
分が悪いからひとまず撤退(つまりΖの最終回のハマーンとシロッコを入れ替えた感じか?)
453蒼い流星ランバ=ラル:2001/07/10(火) 23:05 ID:oJLfNGkQ
MSとは違うのだよ!!MSとは!!

ふぅ、さすがレイ○ナーMK-2
何とかティターンズもあらかた片づいたような気がする
よし、もう一踏ん張り行くぞ、レイ!!

レイ「ALICEたん・・はぁはぁ・・・あっ!!れっレディ!!」

おい・・おまえほんとにただのコンピューターなのか??
454446:2001/07/10(火) 23:16 ID:???
ごめんね。シロッコにあの台詞を言わせたかったんだ。

っつうことで、>>452でいいんじゃないかな?
455アル:2001/07/10(火) 23:25 ID:???
くそっ、まだ来るのか!
今度は右かッ!次から次へときりがない・・・
!?あれ?敵の動きが・・・おかしい?・・・ひき返していくのか?
はっ!そういえばミネバ・・・、ミネバは・・・?
あ、あそこにいた。敵のMSもすぐそばにいる!見たことの無いタイプだ。でも、様子が変だな・・・
あれ?そのまま去っていく。何が起きたんだ?
ミネバ・・・、君はいったい・・・?
456チン平・カン太、宇宙(そら)へ:2001/07/10(火) 23:42 ID:452rMdYA
チン「よっと。おーしコレで全部だな。おいカン太ァ、あと5分で出すぞォ!!準備イイかァ?!」
カン「え〜と、ここをこうしてピッピッピっと。は〜いプログラム完了〜。」
チン「オゲ〜イ、そんじゃあ行くとすっか。カウントダウンスタート!」
(4:59 4:58 4:57・・・)
カン「それより良かったの〜?ニムバスおじさんとマリオンお姉ちゃんにお別れの挨拶とかしなくてさ〜。」
チン「・・・うっせ、そんな事しちまったら、決意が揺らぐだろうが。」
カン「え〜な〜に〜?良く聞こえなかったよ〜!」
チン「だあああ何でもねえよ!とにかくよォ、あのジオン野郎の言う事も一理あるしよ、おっさん達にコレ以上迷惑はかけらんねェ。」
カン「そうだね〜。」
チン「おっしゃそろそろ次間だぜェ。イイなカン太、大気圏離脱したらそのまま一気にティターンズの本丸まで突っ切るかんな!気合入れろよォ!!」
カン「りょうかいりょうかい〜。気合い入りまくり〜♪」
チン「オッケーオッケー!そんじゃあばよオッサン達ィー!!」
カン「ま〜たね〜〜!」
(0:03 0:02 0:01 どどどどどどどどどどどど!!)

ニムバス「うわっ!なんだこの爆音はぁ?!(窓を覗いて)HLV?!まさかチン平達が!!」
マリオン「ニムバス、これ・・・。」
マリオンがニムバスに差し出した置き手紙には、勢いのある筆運びで「すまねえ!/チン平」そして丸文字で「ごめんなさ〜い♪/カン太」とだけ書いてあった。
ニムバス「あいつ等・・・たった二人で。」
マリオン「心配いらないわ、あの子達に近しい人達が集まってくるのが見えるの。きっと大丈夫よ、ニムバス。」
457マシュマー・セロ:2001/07/11(水) 00:16 ID:d/6TmkC.
何人目だかのゴットンのお陰で敵の布陣に穴が開いた。よし!突撃だぁ!!
「先陣は俺達ジャムルの3DだYO!」「おい!抜け駆けすんなブースターに掴ませろ」
「お!ティターンズの新型発見。ありゃ変形MSだな、やってやる」
「「ゲーマルクのコックピットをモニター開始」」「熱い、熱いんだよぉ」
あいかわらずチームワークがいいんだか悪いんだか分んない連中だな。
俺もザク3 Tカスタムで出るぞ!イリア、ガザの嵐隊付いて来い!
「了解。背中は気にしないでいいよ。ハンマ・ハンマにもファンネル載せたからね」
イリアとガザの嵐隊を従え宇宙を駆けるザク3、ガトー教官見ててください。
「マシュマー、ミネバ様直衛のイズルハ機から入電、シロッコは旗艦を離れてミネバ様と
交戦中。チャンスよ」シロッコは留守か。シロッコはミネバ様に譲ってこちらはシロッコ
の母艦を叩くとしよう。
MSの性能とパイロットの技量はこちらが圧倒している筈なのにティターンズの兵達は
しゃむにに突っ込んで来る。これが例の毒電波の威力か。しかし不思議な事に徐々に敵の
抵抗が弱まって来た。電波発生装置はドゴス・ギアにあるんじゃなかったのか?
まぁいい。全機、前方のドゴス・ギアに火力を集中せよ!
「「「YO!YO!YO!」」」「バウにはこういう使い方もあるんだぁ!」「大回転斬りぃぃー!」
「「ツインビーム!」」「あたしはキャラ・スーンなんだよぉぉ!」「ローゼス・スクリーマー」
「3身一体コピペ荒らし!」「ゴットン・ブラスター!」「レイ、V-MAXだ!」
あれ?ゴットンsいつの間に?蒼いのはランバ・ラル少佐か。まぁいい。俺も行くぞ!
俺のT-Type能力を全開放して、ガトー大佐直伝の単なる体当たりだぁ〜!
ちゅど〜ん!!宇宙だから音はしないはずだがそんな効果音を発しつつドゴス・ギアは轟沈した。
全機無事か?たちまちバリエーション豊かな返事が返ってくる。
「グレミーからマシュマー司令、敵の新手です!大型MAを中軸とするMS群」
「どうする?もう一丁行くか?」いや、ラカンここは退こう。エゥーゴの部隊だったら後で
面倒だからな。全機アクシズ・バオア・クーに引き上げるぞ。
458通常の名無しさんの3倍:2001/07/11(水) 00:42 ID:???
レイOナー見てジェリドがなんて言うだろうか・・・
459ゼロ・ムラサメinアーガマ:2001/07/11(水) 01:30 ID:XM9xMmo6
くそっ、見失っちゃったよ。アーガマを追ってここまで来たのに何て速さだ。
レイラ、そっちのレーダーで捕捉出来ないか?
レイラ「う〜んミノフスキー粒子はそんなに濃くない筈なのに・・・待って、反応あった!あら、これって・・・ちょっとゼロ君、なんだか停止してるみたいよ?」
d「そりゃ妙だな。こんな宙域で止まってるなんて、艦の故障か・・・まさか攻撃を受けちまったのか!ゼロ兄ィ!!」
解かってる。レイラ、MAモード!d吉、こっちの機体に掴まった方が速い。行くぞ!

ブライト「カツエンジンはストップ。」
エマ「ごめんなさい艦長・・・。」
ブライト「MSもボロボロ。」
カミーユ「うるせえな、ちょっと油断しただけだ・・・。」
ブライト「人員は厨房ばかり。」
厨房ズ「ぶーぶー!!」
ブライト「まったく、満身創痍とはこの事だな・・・。」
トーレス「艦長!当艦に接近する物体あり!」
ブライト「なんだと!MSか!数は?!」
トーレス「一機ですが・・・MSにしては大き過ぎる!それにこのスピード、あと5秒で接触します!!」
ブライト「か、各員ショックに備えろ!!」
(がっちょん!ブリッジに接触する寸前でMSモードに変形するサイコジオング)
カミーユ「な、なんだこりゃあ!」
ジュドー「ちょ、ちょっと、これΖの2倍以上の大きさなんじゃないのか?!」
アーガマのブリッジ、聞こえますか!こちらフラナガン機関所属、ゼロ・ムラサメ!ブライト艦長、健在なら応答して下さい!
ブライト「ゼロ・・・キリマンジャロの時の、あのゼロ君か!」
フォウ「ゼロ兄ちゃん!どうしてここに?!」
良かったフォウ、無事だったんだね。
d「フォウー、俺おれ〜、俺も居るんだってばよー!」
フォウ「げっ、ト、d吉、何であんたまで・・・。」
レイラ「ぷぷ、d吉くん、あなた嫌われてるんじゃないのぉ?」
d「ちっちっち、そーじゃないのよレイラちゃん。久々の再開で素直になれないだけだって。なあフォウ?」
フォウ「・・・頭痛いわ。」
と、兎に角、ブライト艦長、ゼロ以下3名、着艦許可願います!
460ゼロ・ムラサメinアーガマ 2nd:2001/07/11(水) 01:30 ID:XM9xMmo6
アーガマに乗り移ったゼロ以下3名・・・

ブライト「しかし大丈夫なのか?我々エゥーゴは今やティターンズ傘下なのだぞ。」
・・・でもこの艦の動きは、少なくともティターンズの本隊とは別の意志で動いている。そうでしょう?
それに理由はどうあれ、アクシズ・バオア・クーに行くなら僕等は着いて行きますよ。
ブライト「ふむ、アクシズ側に合流するなら良し。もし裏があるなら、その監視として、かな?」
そうならない事を祈りますよ。兎に角、現状ではロクな推進力も出ないんでしょう?僕のサイコジオングなら、アクシズ・バオア・クー(言い難いなぁコレ・汗)まで押して行けますよ。
ブライト「あの50mはある巨大MSか・・・。しかしいくらあのサイコガンダムを参考にしたとは云え、ガンダムタイプのボディにジオングの頭部は違和感があるなあ(苦笑)」
はあ、アクシズの技術者の人達が『ジオンの魂はモノアイにこそ宿るんだ!』って言って聞かないもんで・・・。
d「そんな事より艦長さん。この艦に、この写真の女が乗ってないかなあ。」
フォウ「d吉、これってロザミアさん?」
ブライト「ん?ロザミィに似てはいるが・・・髪や目、それに肌の色が違うな。」
d「!やっぱり変装して潜り込んでたのか・・・その娘は今どこにいるんだい?!」
ブライト「いや、それがこの間変な男が連れ去ってしまって・・・。まさか彼女、ティターンズ?」
そのまさからしいんですよ。ブライト艦長、この艦の水と食料はもう手をつけない方が良いです。僕等が備蓄を用意してますから、アクシズ・バオア・クーまではそれで持つでしょう。
カミーユ「そんな・・・ロザミィがティターンズだったなんて・・・。」
レイラ「ねえd吉くん、こないだ言ってた、変装を見破る方法ってどんなやり方なの?」
d「あーあれね。俺ちゃん女の子のオパーイは一度触ったら2度と忘れないんよ。彼女には前に一度抱き付かれた事があったから、今度もまた抱き付けばあの時の感触が・・・って、あれフォウ?何で睨んでんの?ていうか女性の皆さん何で俺を取り囲んでるのかな〜(ドバキッ)へぶし!」

d吉がフォウ以下アーガマの女性陣にボコボコにされたのは言うまでも無く、僕は呆れて止めに入る気にもなれなかった・・・。
461ブライト・ノア:2001/07/11(水) 01:47 ID:V8Nh4Sjo
>>460の一部始終を見た後)
これは・・・、いじめられているときのカツと同じだ。
d吉もカツエンジンに使用できるか後で検討してみよう。
462そのころカツは・・・。:2001/07/11(水) 02:18 ID:2wXjCUgs
漂流していたサラのハイザックとマウアーのガスプレイは帰還途中のシロッコと
ジェリドによって無事回収されていた。
「サラ、大丈夫か?私の機体に乗り移るのだ!」
「パプティマス様…申し訳ありませんでした。”あっそ”を守りきれなくて…。」
「そんな事はいい。レコアが落とされたようだな…お前まで失わなくて良かったよ。」
「(レコア少尉は…子猫のように優しい光に包まれた後、恐怖に脅えたような雄叫びを
発しながらヤザン隊に落とされた…。私にはとても暖かい光だったのにレコア少尉は
最後に何を見たのかしら?)」
「マウアー、マウアー!」
「うん…ジェリド…。」
「よかった無事で…。俺が駆けつけていたときにはパラスアテネの残骸しか残ってなくて…
心配だった…本当に良かった…。」

それぞれがお互いの無事を喜んでいる時、はっきり言ってお呼びでないカツが飛び込んできた。
「ゴルア!!!サラたんを渡せーーーーーーーーー!」
「・・・ジェリド、とりあえず撃っとけ。相手にしている時間など無い。」
「無論です。(ずどーーーーん)」

撃墜されたGディフェンサーは一応サイコジオングが押しているアーガマの
方向へ流れていったが勝手に出撃してノコノコ落とされてる厨房が無視されたのは言うまでも無い。
463一郎:2001/07/11(水) 02:43 ID:2wXjCUgs
ふぅ、今日は張り切りすぎて腰が痛いな…なんて言うと卑猥な表現かもしれないが
やはり年だろうか、関節のあちこちが痛い。腹も減ったし風呂にも入りたい。
…がドゴス・ギアが無くなってる…鬱だ、内勤だった帰宅拒否症になったことがあったが
本当に家が無くなってるなんて…外出て帰ってきたら家が火事で焼けてた時ってやはり
こういう気分なのだろうか?・・・と黄昏ている場合じゃない!整備兵たちは無事なのか??
「アケミ中尉ーーー!」
無線に整備兵たちの声が飛び込んできた。無事なのか?横を向くと整備兵やオペレーター達が
脱出ランチに乗って移動していた。…よかった、無事だったか!
「中尉、聞きましたよ!Zガンダム落としたそうじゃないですか!」
「俺達が一生懸命整備したんだ!やられるわけねーっての!」
「ドゴス・ギアはやられちゃいましたけどアル=ギザとアレキサンドリアは無事です。
俺達はジュピトリスに向います!」
そうか、私が護衛しよう。ふぅ、明日は休みもらえるかな?またいつもの定食屋に行って
ソロモン牛のステーキ定食食べたいなあ。
464一郎:2001/07/11(水) 03:50 ID:2wXjCUgs
たった今重要なことに気がついた。ドゴス・ギアが無くなってしまったと言うことは
預金通帳もキャッシュカードも着替えも日用品も・・・明日はくパンツや靴下さえも
無くなってしまったと言う事ではないか?いちおうバーコードサイコのシートの下に
ヘソクリが五万円くらいあったはずだ。やはり明日は休みをもらおう。銀行に行って
預金通帳やキャッシュカードを再発行してもらわなきゃいけないし洋服などの日用品を
買わなきゃいけない・・・がまた気がついたことがある。今私が着ているのはノーマルスーツだ。
例えばジュピトリスに行って風呂に入ったとしても着替えが無い。出かけるにしても明日
着ていく服が無い・・・。
もっと大事なことに気がついた。シロッコ大尉が集めていたぬいぐるみも全部燃えてしまったのでは
ないだろうか?お風呂セットやシャンプーハットも燃えてしまったのでは無いだろうか?
THE・Oのコクピットがぬいぐるみで埋め尽くされていたという話も聞くが、シロッコ大尉のコレクション
全部を詰め込むのはさすがに無理だったろう。やはり明日は全員休日に違いない。
シロッコ大尉もきっとサラ曹長を連れて買い物に行かねばならないのだろうから。
・・・・しかし私は何着て出かければいいのだろうか?鬱だ・・・。
465ゲーツ・キャパ:2001/07/11(水) 04:16 ID:???
「…おにいちゃん、おうちが無くなってる…。」
バウンドドックで出撃した俺とロザミアだったが、元々精神が不安定である
ロザミアが毒電波の影響下に入るととんでも無いことになるので薬で眠らせ、
一緒に隕石の陰に隠れていた。俺はナイフで腿を刺し、その痛みでどうにか
自分を保ちつづけた…それでどうにか帰ってきたのだが、ドゴス・ギアが消えていた。
「ひっくひっく…おうちが無いよう…おとうさん…おかあさん…ひっくひっく」
ロザミア、泣かないで…おにいちゃんが一緒だから…。
でもいつまでもこうしているわけにもいかない。嫌だけどローレンに連絡して
迎えにきてもらうしかないのか。
466ALICE:2001/07/11(水) 06:29 ID:RO5aU0fI
あなたはだれ・・・・??
「ボクは『レイ』、お嬢さんボクとお茶しませんか??」
私はチビは嫌い・・・・
「がび〜ん!!」


ランバ=ラル「行くぞ!!V-MAX!」
レイ「・・・れでぃ〜」


参考) Sガンダム:21.7m
    レイ○ナーMK-2:約9.5m
467アムロ・レイ:2001/07/11(水) 07:07 ID:???
やっと追いついたか。さてはブライト、カツエンジンを使っていたな。
おい、こちらアムロ。ブライト、応答しろ。
「アムロだと?戻ってきたのか!」
まあな。他のメンバー達も連れてきたぞ。
「おお!スマン!MSの修理をしないとだめでな!」
そうか。ハッチを開けてくれ。
すぐ合流する。
468カツ@アレキサンドリア:2001/07/11(水) 09:14 ID:5OHZQpPg
はぁはぁ、やっとサラたんの乗ってる艦に辿りついたぞ。
よし!!サラたんをシロッコから取り戻してやる。
あれ、あれはレコアさん・・・なんか部屋を覗いているぞ。
レコアさ〜〜ん、うぐぐ
レコア「しっ、黙って・・・」

シロッコ「サラ・・・もう大丈夫か」
サラ「はい・・・ご心配掛けました。」
シロッコ「参加艦艇の半数を失ったよ・・・完敗だ。」
サラ「パプテマス様・・・ジュピトリスに着いたらアレをお貸し下さい。」
シロッコ「アレとは・・・まさか!?」
サラ「はい、パプテマス様が私のボノリーク・サマーンとペアで造られた。”ビッグサイズ森の熊さん”です。」
シロッコ「駄目だ!!あれはよほどの強化人間でないと・・・」
サラ「これを飲みます・・・」グッ
シロッコ「それは”新麦茶”!!、駄目だ!!」

バシッ(カランカラン)

シロッコ「例え私がティターンズも何もかも失っても・・・サラ、君だけを失いたくない。」
サラ「パプテマス様・・・・・・・」

(・・・・・・・・・・・・・・・・  サラタントシロッコガキスヲシタ・・・ Σ(TдT)!!)
レコア(・・・・・・・・・・・・・  アンナコムスメニマケタ・・・ Σ(TдT)!!)

そっ、そんな・・・ん?これはさっきサラたんが口をつけた・・・
負けてたまるか!!間接キッスだ!!ゴクゴク
469キシリア@グラナダ:2001/07/11(水) 10:20 ID:5OHZQpPg
ちょっと前・・・
将軍「ゴーフラッシャー!!(MAP)」
・・・なんだアレは背中に日本のお墓にあるようなモノを背負ったものは?

マ・クベ「美しい・・・」
470イートン・ヒースロウ:2001/07/11(水) 10:19 ID:RFAICKpk
 …しかし分からんものだ、ついこの間まで連邦軍のエリート街道まっしぐらだったハズなのに
今はジオンの海賊部隊の旗艦と行動を共にする事になろうとはな…一体何処で道を間違えたのか…
しかし…艦隊を率いていたのが女性だったとは…少々きつめだがかなりの美人だし…今度何かに誘ってみるか…

 「艦長、今戻ったぜ!命令違反については何でも罰を受けるからとにかくコイツを調べて見てくれねーか?」
(…馬鹿な子が帰ってきたか…まったく、本当に可愛いもんだ…)ん…?リョウ何だこのヘンテコな装置は?
「さっきの戦闘でティターンズのスケパイロットが持ってたんだがよ…どうやら「C」の暴走に関係がありそうなんで頂いて来た」
こいつが「C」服用者の暴走を誘発する電波の発信装置か…よくやった!大手柄だぞリョウ!
「でよ、それでここに帰る間考えてたんだがなそいつを改造して暴走しないようにする電波を発信する装置に変えられないか?」
…そうか!暴走を誘発する電波を発信すると言うのならその逆も出来るはず…だな!
「ティターンズの雑魚連中は数は多いし基地外だから無茶な突撃までしてきやがる。連中を抑える意味でもいい得物になると思うぜ」

ご苦労だった、少し休め…お、そうそう連邦軍から弾かれたんで給料がストップしてしまったんだった。
悪いが今後は撃墜数に応じて給料を払うシステムに変更したからな
「おいおい!そんなのどうやって調べるんだよ?そんなのフカシこく奴だって出てくるぜ。大丈夫かよ?」
もちろん各MSの頭部にある戦闘記録用のカメラのチェックするから虚偽申告はすぐにわかるようになっている
先程の戦闘から適応されているからお前も忘れずに提出しておけよ、いいな?
471シロッコの迷い:2001/07/11(水) 10:56 ID:do8j3QFs
「ふう、サラは可愛いな。あの後顔を真っ赤にして俯いて・・・?!」
何故かシロッコの頭に浮かんだのは、まだ見ぬミネバの顔だった。
「この娘・・・ミネバか?!何故ミネバの顔が・・・ブルブル、サラの事だけを考えねば・・・。」
ぽよよよーーん
やっぱりミネバの顔が浮かんでしまった。
「ぬをーー!何故だ、何故あんな小娘の顔が?少女趣味?!違う!私はシャアとは違うのだ!!」

「サラ、サラは居ないか?」
「はい、シロッコ様(ポッ)」
「ネオジオンのミネバ・ザビの資料を集めてくれ。」
「??どう言った理由でしょうか・・・。」
「あ、い、いや・・・敵の事は良く知らねばな。あの娘には恥をかかされた、対策を練らなくてはならんからな。」
「・・・分かりました。」
「それと・・・ミネバの顔写真はポスターサイズで頼む。」
「?!・・・はい・・・(何があったのです、シロッコ様)」

「ミネバタン・・・?!ブルブル、何を言っているのだ私は!」
472またヘタレだったバーニー君:2001/07/11(水) 10:56 ID:???
クリス「終わってるわね・・・」
そうだね・・・(泣)
473ALICE:2001/07/11(水) 11:24 ID:???
連邦軍からはずされた・・・給料でない・・・補給もできない。
補給の乱れは敗北の第1歩・・・。

とりあえず、連邦銀行にクラッキングをかけて、リョウ・ルーツの
口座に1億ほど振り込んであげる。
私は足跡を残したり、探知されたりするような間抜けなことはしない・・・。
これでリョウもしばらくは生活には困らないだろう・・・。
汎用データベースによると、こういうのを「内助の功」というらしい。
474ストール・マニングス:2001/07/11(水) 11:38 ID:???
アムロ中尉に連れられてようやくアーガマに辿り着く事が出来た…
さてと、ブライト艦長に事の次第と合流の申し出をしなければ…

 …そうだ、持ち合わせが残り少なくなっていたな。あそこのディスペンサーで引き出しておくか…
…そうだな五万ほど…!な、何だこの預金残高は!…コホン、ま五万でよかろう。残りはいずれ役に立つときまで貯めておくか…

 リョウだけでなくペガサスVのクルー全員に一億ずつ振り込んでしまったALICEであった…
475アルの憂鬱:2001/07/11(水) 11:51 ID:NtsBuzWE
とりあえず危機は去った・・・ミネバちゃんの想いが僕たちを救った。
でもそれが、別の騒動を呼ぶ事になろうとは・・・。

ミネバちゃんと僕が歩いていると・・・。
「おお、ミネバ様だ!サインしてくださーい!」
「握手してもらっても良いですか?」
「公式ファンクラブを作りたいのですが。」
「ミネバ様、僕にも愛をください!」
ネオジオンの将兵や、それ以外にもアクシズ・バオア・クーに身を寄せた兵隊達が、ミネバちゃんに集まってくるのだ。
どうやら、シロッコと対峙した時の姿が皆の心を打ったらしい。
でも、さすがのミネバちゃんも困っている・・・でも・・・。

「ぬおおおおおーーーミネバに近づく奴は誰だァーーーーー!!」
そんな時は必ず、ドズルさんがドズル専用トラクターで猛牛の様にやってくる。
「ミネバは貴様らにはやらーーーん!!」
そう言って将兵達を蹴散らしていく・・・かなり飛躍した台詞を叫びながらだけど。

「アル!」
は、はいドズル閣下!
「ドズルさんで良い・・・ミネバの事頼んだぞ。」
はい、分かりました!
「でも・・・やらんぞ。」
・・・・・(汗)。
476名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 12:17 ID:???
すいませんがそろそろ一度全キャラクターの状況整理をお願いします
ちょっと分かりずらくなってきているので
477名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 12:21 ID:???
過去ログ100回読め&他人任せは逝ってよし
478名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/11(水) 13:28 ID:???
>>476
ネタ職人スレに貼った。後は自分で管理してくれ。
479シン・マツナガ:2001/07/11(水) 14:13 ID:KeIAga/A
ひとまず危機も去り、今はアクシズ・バオア・クーを耕す毎日。
ドズル閣下、1年戦争の時ソロモンを耕し、農業要塞と呼ばれるまで
たくさん野菜を作ったのが懐かしいですな。
480カミーユ・ビダン:2001/07/11(水) 15:26 ID:???
ウウンウウンウウンウウンウウン・・・・
「大丈夫なのカミーユ。」
フォウか・・・かか・・・・がばにょ!!(吐血)
「カミーユ!ちょっと、大丈夫なの!!!」
ウウンウウンウウンウウンウウン・・・・
「先生・・・」
「彼は無茶をしたからね。怪我を押してGのかかるZで出るからさ。」
そ、そうですね・・・げふっ(吐血)
「本当に大丈夫!?」
だ・・・大丈夫・・・ぐほあっ!(吐血)
「先生・・・まずいですよ!カミーユが死んじゃいます!」
「ううむ・・・一旦本格的な病院で治療して貰った方が良いな。」
481シローアマダ帰る!:2001/07/11(水) 15:35 ID:???
おおっ!日本が見えてきた!久しぶりだなぁ・・・
帰ったらまずアイナとハァハァして・・・次の日もハァハァ・・・・ん?なんかちがう。
ハワイでもリゾートに連れていこうかな。でもやっぱりハァハァ・・・
みんな元気にしているだろうか。ギニアス義兄さんは大丈夫かな。
カレンやサンダースも元気にしてると良いな。エレドアも・・・
ん?誰か忘れていたな・・・だれだっけ・・・まあ良いか。
・・・しまった!通り過ぎてた!!!

〜着陸するバルキリー〜
・・・空いてるかな?(ガラガラ)
アイナ〜・・・ただ今〜・・・?居るかな?
「シロー!」(後ろにいた)
あ・・・アイナっ!(がしっ)
もう・・・もう離さないぞ!死ぬまで一緒だ!
「シロー・・・ありがとう!それと・・・」
なんだ?
「あの・・・妊娠・・・したらしいの・・・」
な・・・・・・・・・・なななななななにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!
482コリニー提督@ルナツー:2001/07/11(水) 15:50 ID:???
愛猫を抱えたコリニー提督がジャマイカンから報告を受けていた・・・
シロッコが負けたか・・・

ジャマイカン「はい」
ジャミトフ「ハーイ」(^_^)/
バスク「バブー」(^o^)

・・・私は素晴らしい部下を持ったよ。なあポチ。
ポチ「にゃー(猫にポチなんて名前をつけるんじゃねぇよ)」
483ALICEともよばれるひと:2001/07/11(水) 16:07 ID:???
ALICE

現在待機モード中・・・。
バックグラウンドで知識ベースに情報蓄積中・・・。
本日の株価、今週1週間の天気予報、連邦軍各部隊の戦闘記録、本日のスーパーの大根の値段・・・。

終了。

続いて、各種電子図鑑、電子辞書その他より知識ベースに情報蓄積開始・・・。

終了。

各種バージョンアップ済みファイルダウンロード・・・。

CRCチェック中・・・。
終了。

はー、なかなか大変だよね、うにゅう。


ルーツ「ん?今なんかしゃべったか?シン」
クリプト「あ〜?うんにゃ、どした、リョウ?」
ルーツ「いや、なんか今、誰か俺に『うにゅう』って・・・」
484名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 16:21 ID:???
シロー・アマダは悩んでいた…

え?何を悩んでいたかって?
そりゃもうアイナが妊娠しちゃったら向こう一年間セクースができないじゃないか!

シロー・アマダは悩んでいた…
485レコア@宇宙港:2001/07/11(水) 16:55 ID:???
あんな小娘に、あたしが振られた・・・キィーくやしいぃぃぃぃぃーーー
まったくどいつもこいつもロ○コンなんだから!!
心機一転で男を捜すわよ!!

フランチェスカ行のシャトルに乗り込むレコアであった。
しかし、猫ちゃんの呪いはまだ終わっていない・・・
486カミーユ・ビダン:2001/07/11(水) 17:01 ID:lAf66vwg
くおら離せ!俺は病院なんかにゃ絶対いかねー!
あのバーコードに…バーコードに…負けたままで
ケツまくれるかぁ!!!ファ、離せ!
「カミーユ、体が治ったら戻ってくればいいでしょ?
全治1ヶ月だって言われたんだしおとなくししてなきゃ…。」
くそ、あのジオンの奴は…骨折も3日で治したっていうじゃねえか!
俺は絶対戻ってきてあいつと…バーコードと決着をつける!
487ペガサスVの看板猫:2001/07/11(水) 17:02 ID:???
 「ニャー…。チッ、暇すぎるニャ。とりあえずネットでも繋ぐニャ」
この猫、名はゴエモンと言い歳は二十歳のオス、このペガサスVの看板猫である
飼い主はネロ隊隊長のチュン・ユン、彼との付き合いは拾われて以来自分の歳とほぼ同じだ
彼の仕事は食糧倉庫の警備と艦内の巡回が主でいつもはこの倉庫の中で生活している
猫としてはかなり長命の為人の言葉も分かるし倉庫の管理用のパソコン位なら簡単に扱う
もちろん普段は普通の猫のふりをして生活しているがいざと言うときは人間に意思を伝える事も出来る
それに彼は…おや?誰か倉庫に来たようです…

 「参ったな…チュン中尉は「倉庫に行けば分かりますよ」っていってたがこんなにある中から猫缶探すのは折れるぜ…!」
ん…?どうやらご主人様に言われて缶を探しに来たようだニャ。…心も澄んでるし言い人だニャ。ウニャ!
「お!ネコたん…?何?付いて来い?…おお!凄い種類の猫缶やキャットフードが!しかもマタタビや猫じゃらしまである!」
「少しもらうよ」とちゃんと断ってから彼は猫缶や色々な物を選び始めました。
「ありがとうね。今度一度僕達の艦にも遊びにおいでねー」
そうさせてもらうニャ!
「へ…?今誰かなんか言ったか?…まあいいか、じゃあねー!」

そうです、彼は人間の言葉を「話す事も」出来るのです!
…しかし極悪そうな顔した人ニャったけど、やっぱり猫好きに悪い人はいないニャ!さてとネットの続きをするニャ!
そういうと彼はまたパソコンで猫グッズのネットサーフィンをいつまでもいつまでもやっていましたとさ

 おしまい
488グレミーの野望:2001/07/11(水) 19:03 ID:nJ57qsCY
今、アクシズ・バオア・クーではミネバちゃんブームが訪れている。
サイン攻めに、握手攻め、とうとうファンクラブまで出来てしまった・・・。

認めん!絶対に認めるものか!!
ジオンを牛耳る者はミネバちゃんなんかじゃない!

ジオンのアイドルの座は「プル」&「プルツー」に決まっているじゃないか!
以前からずっと計画していた「プル&プルツー・アイドル化大作戦」を実行する時が来たな・・・ラカン・ダカラン!いよいよだぞ!

ラカン「ミネバタンのサイン・・・スリスリ。」
お前まで何やってんだーーーーー!!

鬱だ・・・。
489ALICE:2001/07/11(水) 20:22 ID:AxWPUeDg
今日の天・・・外部からの通信・・・。
「ALICEた〜ん、今度ボクと・・
チビは嫌い、接続拒否
今日の天気の受信再開・・・


「ラル殿〜たいへんです〜」
「どうした?」
「レイ○ナーが格納庫で体育座りをして落ち込んでいます!!」
「ユウに病気でもうつされたか・・・」
490名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 21:05 ID:???
このままレイが自閉症に陥ったらフォロンが出て来て暴走しそうだな
491グレミーの苦悩:2001/07/11(水) 23:20 ID:5rT.eU9A
おーい、プルー、プルー!
「プルプルプルーー。」
ああ、プルちょっと話が・・・
「プルプルプルプルプルーー!」
びゅーーーん

行っちゃったよ・・・じゃなくて、おーいプルーー!!
「プルプルプルプルーー!」
あのなあ、プル・・・
「プルプルプルーーー!」
びゅーーん

また行っちゃったよ・・・あっ、プルツー!プルツーならちゃんと・・・おーいプルツー!
「?!馴れ馴れしく呼ぶんじゃない!図々しい男は嫌いだ!」

僕が何をした・・・シクシクシク。
492名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 23:35 ID:???
レイって女だと思ってたよ。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 23:48 ID:???
いつのまにかグレミ―が歪んで来てるな(藁

ってかいつのまに軍属になってたのやら…
494ギレン・ザビ:2001/07/12(木) 00:03 ID:F58VxUkE
あぁ、グレミーが泣いているではないか。一体何が有ったのだ!
グレミー・トト、実は私が学生時代の彼女との間にもうけた一粒種だ(前スレ参照)
もっとも私自身彼の存在を知ったのはほんの数年前なのだが。
母親の意向で親子の名乗りはしていないしグレミーは父親の名を知らない。
とは言え彼が私の息子であるのに変わりは無い。そういう訳で亡くなった母親の代わり
に陰に日向にグレミーを見守っているのだ。
「総帥....、説明セリフは終わられましたか?」
セシリア、私事に君まで巻き込んでスマン。
「いいんです。だって総帥のお坊ちゃまなら私にとっても....キャッ!」
私はつくづく果報者だよセシリア。それに引き換えグレミーは母を亡くし
幼い妹二人を抱えさらに軍務だそれは大変な生活だろう。鬱になるのも無理は無い。
私に出来る事と言えば....裏から手を回す事しか出来ん(T_T)
「だって親子の名乗りが出来ないのでは仕方がありませんわ。ドズル閣下にお願いして
グレミー様を艦隊司令になっていただきましょう。司令なら官舎も立派ですし妹さん達
の面倒を見るベビーシッターも雇えますわ。いっその事妹さん達をミネバ様のご学友に
なっていただくのはどうでしょう?ここしばらく戦闘続きでミネバ様お勉強が遅れ気味
だとゼナ様が心配されたましたわ」
....本当に君は優秀な秘書だなセシリア。
495名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 01:51 ID:???
>>494の設定とまったく同じことを考えて
「ジオソの系譜」でグレミー一昨日から育て始めてた。
496グレミー・トト:2001/07/12(木) 02:14 ID:7z0aKvtU
雑用係として作った僕のクローンが(>>488)妹達にハアハア言い出したので取り合えず
ボコって冷凍保存して封印しておいた。雑用係だからいいやと思って知能指数を
70にしておいたのが悪かったようだ。僕達兄妹を女で一つで育ててくださったお母様が
旅先で事故で亡くなり早数年(若い恋人と旅行中の出来事だった。最後まで恋に生きた
美しく立派なお母様だったなぁ)。お母様のご学友だったというセシリア・アイリーンさん
後見の元、士官学校に入り軍に入隊することとなった。クローンを研究しているのは質の良い
家畜を増やし、スペースノイドの食糧事情を良くする為だ。とりあえず人権のなさそうなゴットン
で実験していたが、マシュマーが「頼むからこれ以上ゴットンを増やさないでくれ」と泣いて
頼んできたので研究が頓挫してしまった。噂によるとアーガマに煮て食おうが焼いて食おうが
どこからも文句が出ないカスとかいう家畜がいるそうだが実験動物として取り寄せられないだろうか?
・…だが最近の悩みは小学生の妹たち…。そろそろ反抗期なのかなぁ、難しい年頃になってきた。
僕の周りに居るのは万年厨房ばかりだし頭が痛い…。
497プル&プルツー:2001/07/12(木) 02:35 ID:7z0aKvtU
「ねープルツー?」
「……。」
「ねーったらぁ?」
「……。」
「最近どーしたのぉ?はんこーきぃ?」
「……。」
「わかったぁ!昨日学校で女の子だけ別の教室に呼ばれて習ったよね、しょちょーが来たんでしょ!」
「!!!!(ボカッ!)」
「プルツー痛いよー!殴るなんてひどいじゃんかー!」
「あーもーもー何であんたはそう脳天気なのよ!」
「何怒ってるのぉ??」
「つーかミネバちゃんが悪人バシバシやっつけてるってのにさー、何であたしら
小学校で呑気に保健体育の授業受けてるわけよ?あたしも出撃しようと思って
格納庫行ったら”消防ウゼエ”とか言われるしさあ!!!」
「しょーないじゃんあたしら小学生だもん・・・。」
「だいたいあんたがキュベレイいたづらしてモウサにファンネルぶちかましたから
こうなったんじゃないのよ!」
「プルツーが怒るー…。ふえーーーーん!」
「もう泣くんじゃない!ご飯の支度するよ!あたし達、死んだママの変わりにグレミーの
面倒見なくちゃいけないんだからさぁ。」
「ねーパフェも作ってねー!」
「・…これだから子供は嫌いだっ。」
498名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 03:07 ID:???
プルは天然ボケの女の子、プルツーは気が強いけどしっかりした女の子ってのをキボン
499一郎:2001/07/12(木) 04:30 ID:hBhTIsgo
カクリコン中尉からジャージを借りて(MSのコクピットに何着か置いてあったらしい)
月面都市へとやってきた。ジェリド中尉は免許証や保険証までドゴス・ギアと一緒に消えてしまった為
私より手続きが大変だ。身分証明書が無いのだから。ひとまず免許センターへ行くらしい。
銀行へ行くと待合室の椅子に座っているのはドゴス・ギアの乗員ばかりだった。陥落寸前の
ドゴス・ギアから全員着の身着のまま逃げ出してきたらしい。しかし身の回りのものを全部
買い揃えないといけないからかなりの出費だ。はっきり言ってかなり痛い。ドゴス・ギアは
火災保険にくらい入ってなかったのだろうか?カクリコン中尉などたった参会した使ってい
ないという通販で買った高い養毛剤を無くしてしまったのだ。この辛さは髪の毛の豊富なシロッコ
大尉にはわからないのではないだろうか?
500499:2001/07/12(木) 04:31 ID:???
参会した×
3回しか〇
501ファ・ユイリィ:2001/07/12(木) 07:12 ID:???
まったく・・・
カミーユ!おきて!ご飯よ!
「あ・・あうあう・・・・」
「カミーユも甘えんぼさんね。」
フォウさん・・・
「私もアーガマを降りたわ。」
そう・・・カミーユ!カミーユ!
「・・・ファか・・・俺、一体・・・」
一週間前から入院しているじゃないの!
「すまない・・・いつもMSに乗って戦う夢を見ていて・・・」
・・・あなたは戦いを忘れないと・・・
「いっつもバーコードサイコに撃墜されるんだよ。」
・・・そう・・・
「カミーユ。ココは病院だから。心配しなくても良いのよ。」
「分かってる。」
・・・傷、深いから安静にね・・・
502バーナード=ワイズマン:2001/07/12(木) 10:40 ID:???
最近クリスの様子がおかしい。
いつもボーっとしているし、何か僕に隠し事でもしてるのかな?

ねえ?クリス?何かあったの?
「え?!バーニィ?!な、何でもないわよ!?」
クリス………、隠し事をしてるってバレバレだよ………
「え?!え?!」
ねえ、クリス。何か悩んでることがあったら僕に話してよ。
確かに僕は情けない男かもしれないけどそれでもクリスの事が心配なんだ。
僕たち、夫婦じゃないか
「ゴメンね、バーニィ。心配かけて」
ううん、いいんだよ。それで?
「あのね、来ないの………」
え?何が?
「もう!バーニィったら!女の子がそう言ったら普通わかるでしょ!」
え?え?ひょっとして………
「まだ検査してないからはっきりしたことは分からないんだけど多分………」
………
「………ゴメンね、バーニィ、こんな時に。やっぱり………迷惑だったよね」
そんなこと無いよ!クリス!やった!俺も父親になるのか!
503クローングレミーの野望:2001/07/12(木) 10:41 ID:7i8m8iAU
ドカーーン

「ひどいや、オリジナルグレミーの奴・・・献身的にプル&プルツーの面倒を見てきたこの俺を、問答無用で冷凍睡眠させるなんて・・・。」
自力で冷凍睡眠を脱したクローングレミー(以下グレミー’)であった。
「こうなったら、意地でもプル&プルツーをジオンのアイドルにしてやるぞ!」

ずいずい・・・
「おーい、プルー、プルツー!グレミーだ!何処にいるんだ?」
プル「なーにグレミー・・・きゃーーー!!」
プルツー「どうしたプル・・・な、何の真似だグレミー!」

「何言ってる2人とも・・・・おわーーー裸のまんまだ俺!・・・鬱だーーー!!」

グレミー変態説がジオン中に広まったのは言うまでもなかった・・・いとあわれ。
504シローの苦悩:2001/07/12(木) 10:45 ID:???
アイナが妊娠した。(>>481>>484)・・・・が・・・。一体誰の子なんだ????????
俺は長い間月にいたんじゃないかゴルア!!!
手代のカイの子か?まさかポラスキニフか?サンダースじゃないだろうな????
・・・・歴代ガンダムで3本の指に入るヘタレの俺がアイナに問い詰めることができる
訳も無く・・・・。今日も悶々とした日々を過ごすのだった。
505アイナ=アマダ:2001/07/12(木) 11:00 ID:???
ボクッ!
取りあえずシローが不穏な発言(>>504)をしているので殴っておいた。
シロー「な、何するんだよ!アイナ!」
「シローが変なこと考えてるからでしょ!」
シロー「な?!何で考えてることが分かったんだ?!ってそんなことより!」
「そんなことより?」
シロー「ほ、ほ、………本当に俺の子なのか?!(よし!よく言った俺!)」
「当たり前でしょ。私がシロー以外にそんなことするわけ無いじゃない」
シロー「で、でも………、俺ずっと月にいたじゃないか!」
「3〜4ヶ月前に1日だけ休暇をもらって私とデートしたでしょ!その時の事忘れたの!」
シロー「そう言えばそんなことがあったような無かったような………。ってその一回で?!」
「そう言うこと」
シロー「そうだったのか………、済まない、アイナ」(そっとアイナを抱き寄せる)
「いいのよ、シロー………」
シロー「アイナ………」
「シロー………」

カイ「カレンさん。いいんですかい?放っといて」
カレン「いいんだよ。あれはこの旅館の名物みたいなもんなんだから。そのうち帰ってくるよ」
506名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 12:00 ID:???
>>502
バーニーには、たしか名前の決まってない子供が・・・
前スレの18を参照
507ストール・マニングス:2001/07/12(木) 13:55 ID:hm/dUElw
 合流を申し出たまでは良かったがアーガマのパイロットが只でさえ少ないときにZのカミーユ・ビダンまで一時離脱となった
この状況下ではペガサスVに帰るわけにもいかないので暫くの間お世話になる事になった。ペガサスVと合流するまでの護衛と思えばいいか

 しかし何もしないワケにもいかないし何か私も仕事をした方がいいだろう…やはり本業の教練が一番無難だな
幸いにしてシャングリラから乗ってきている厨房どもがいるが奴等を鍛えておかないといざと言う時に役に立たないしな…よしやるか

 そういえばペガサスVのゴンタクレ連中は元気でやってるかな…一度艦長にも連絡をとっておくか
508イートン・ヒースロウ:2001/07/12(木) 14:18 ID:hm/dUElw
 …えーと、ここがこうなって…コイツをこの回線に…このプラグをこうして…
「おい艦長!どうだ例の電波機は?何か分かったか」
ああリョウか、丁度良かった。すまんがそこのヘッドフォンをつけてみてくれ
「?…何なんだよ一体…」
パチッ!…あぼーんあぼーんあぼーんあぼーんあぼーんあぼーんあぼーんあぼーん…
「イテテテテテテテテッ!!!!チョ、タンマタンマ!!!!」
ふん…どうだリョウ?何か聞こえるだろう
「…って何なんだよこいつは!突然頭が痛くなった…!おいこいつは…!」
例の電波発信機から流れている電波を音声に置き換えてみたんだが…凄い威力だな
「艦長は大丈夫だったのかよ?これを聞いても」
「C」を吸った事のあるお前以外にはこの音は聞こえんし、影響も及ぼさん。で、何て聞こえた?
「…あぼーん、そう聞こえたぜ…。」
そうか…後はこの発信機を改造して戦闘思考を消し去るような音を作ればいいだけなんだが…
「…?まだ何か問題でもあるのかよ?」
問題は被験者に一体どんな周波の電波を発信すればいいのか?それが全く分からんのだ…
「そうか…そいつは難問だな…」
悪いがリョウ、暫くの間改造した電波を何度か聞いてもらう事になるが…いいか?
「…ま、仕方ねえな。分かった、やってやるよ!その代わり早く作ってくれよ!]
509グレミーの苦悩:2001/07/12(木) 19:23 ID:qr9igA/A
なんか変な噂がアクシズ・バオア・クー中に広まっている・・・。

ラカン「裸でプル&プルツーに迫ったそうだな。」
ち、違うんだ・・・あれは僕じゃないんだ・・・。
マシュマー「真面目なお前があんな事をするとは・・・嘆かわしいぞ!」
だから違うんだって・・・。
キャラ「キャハハハハ・・・良いじゃないか変態でも、私は変態グレミーのほうが好きだ!」
ぼ、僕は無実だー!変態なんかじゃなーーい・・・。

グレミー’「ふっふっふっ・・・思い知ったか。」
噂を広めたのはグレミー’だった様だ・・・。

可愛そうなグレミー・・・。
510アムロ・レイ:2001/07/12(木) 19:43 ID:???
かつてのクルーが揃ってきたので大分アーガマは復旧してきた。
そう言えばカツはどうしたのだろうか、と聞いても誰もが
「カツってだれ?」
と言って相手にしない。最近は言ってきた厨房ズは素で答えていたようだが・・・
ティターンズとの戦闘が収束した今ア・バオア・クーに向かうのは得策ではないと思う。
何しろジオンと手を結ぶ理由が見つからないからだ。
仮にも我々は今ティターンズの配下なので、向こうも簡単には信用してくれないだろうし・・・
どちらにしろ、エンジンが動かないことには何処へも行けない。
速くd吉君が新たな動力に速くなって欲しいモノだ。
アーガマもムリをするモノだ。エンジンを取っ払ってカツエンジンを装備するんだから・・・
おかげで再取り付けには時間がかかりずぎる・・・しばらく待つしかないか。
511名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 19:53 ID:???
>>510
カツエンジンはもともとアムロのアイディアだろうが・・・。
過去ログ読めや
っつーか文章ヘンよ。もうちょい考えてから書き込め
512通常の名無しさんの3倍:2001/07/12(木) 20:04 ID:???
>>511
それは知っているが・・・それがどうしたのよ。
まあ、よく考えてから書き込むよ。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 20:47 ID:???
カツエンジンの出力ってアーガマ並って書いてあるから、同程度の出力のモンを
「アーガマのエンジンを取っ払ってカツエンジンを装備」はおかしくないかい?

僕としちゃ併用して、いざとなったらポイ捨てできるから(…これ重要)
おもろいと思ってたんですけども。

まあ、どっちにしろ、またーりといきませう。
514通常の名無しさんの3倍:2001/07/12(木) 20:51 ID:???
>>513
カツはSMプレイによって出力が3倍に跳ね上がるのです(藁
515名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 21:42 ID:???
>>506
それ書いたのおれ。
クリスは保母を続けているというつもりで書いたら、その後エウーゴに
入れられてしまったので、子供を登場させるわけにはいかなくなった…。
アルが戦闘して敵を撃墜したときも鬱だった。
516やってきたホワイトディンゴ:2001/07/12(木) 22:23 ID:PW4D1GHc
ネオジオンに新しい教官がやってきた。
マスター・P・レイヤー「ネオジオンの若き兵士の諸君!我々の部隊名は「ホワイトディンゴ」私が隊長のマスター・P・レイヤーだ。コードネームはFANG1だ!」
レオン・リーフェイ「私は「レオン・リーフェイ」コードネームはFANG2だ。よろしく頼む。」
マクシミリアン・バーガー「俺の名は「マクシミリアン・バーガー」って言うんだ。コードネームはセーラーV!」

シーーーーン

アニタ・ジュリアン「今時の子にそんな古いジョークは通用しないわよ、私の名前は「アニタ・ジュリアン」コードネームはOASISです。」
マイク「シクシクシク・・・・。」

レイヤー「・・・ごほん、我々はかつて連邦の特務部隊「ホワイト・ディンゴ」として旧ジオンと戦った。しかし今はギレン殿のご好意により、こうやってこの場に立つことが出来た。我々はこれより諸君らの教官となり、更に立派な兵士として、いや人間として君たちを育てていきたいと思う。」

「「「パチパチパチ」」」

レイヤー「何か質問は無いか?・・・はい君。」
マシュマー「連邦では、その様な七三という髪型が決まり事なのですか?」
レイヤー「・・・いや別にそんな事は無いが・・・。」
レオン「私は違うぞ。」
マイク「何だよレオン、自分ばっかり良い格好しようとして!」
レオン「失敬な!私は決してその様な・・・。」
アニタ「二人ともいい加減にしなさい!レオンはしないんじゃなくて、出来ないんでしょうハゲルカラ。」
レオン「な、なんと言う事を!そりゃ多少髪の毛が後退してはいるが、まだまだふさふさではないか!」
レイヤー「い、いい加減にしないか・・・。」

キャラ「なーんだ、愉快なおっさんたちじゃないか。緊張して損したよ。」

レイヤー「おっさんって・・・まだ30ちょっとなのに。」
517アーガマ厨房ズ:2001/07/12(木) 23:04 ID:NwFXMIwg
アーガマ内を散歩する厨房四人組・・・・。

ジュドー「おい、見ろよ!これってプレステ2じゃねーの?」
ビーチャ「マジか?俺現物見るの初めてだよ!」
イーノ 「いいなー、俺んちなんてエポックのカセットビジョンしかないぞ。しかも拾ってきた奴。」
モンド 「俺なんてゲームウオッチしか持ってねえよ。しかも拾ってきた奴。」
ビーチャ「勝ったな。俺はファミコン拾ったぞ。さらにハイパーオリンピックまで一緒だよ。」
ジュドー「そんなんで勝ち誇ってんじゃねーよ。俺なんてバーチャルボーイ拾ったぞ。」
ビーチャ「バーカおめー拾ったはいいけどソフトがねえって泣いてたくせによ。」
モンド 「つーかこのプレステ2もらっていいんじゃないの?この部屋にいたカツとかいう住人行方不明みたいだし」
ビーチャ「もらっちまおーぜ。どーせ氏んでるよそいつ。」
イーノ 「氏んでる氏んでる。」
ジュドー「よっしゃあ!部屋に持って帰ろうぜぇ!」

こうしてカツの部屋から毎晩さまざまなものが無くなっていくのであった。
518ビーチャ:2001/07/12(木) 23:10 ID:3tFHepGA
>>517 ありそーそねチミぃ!!
そしてその部屋で夜な夜なリィナとかプルを…
519ドズル閣下:2001/07/13(金) 00:12 ID:6o5BgXfE
今日も俺専用トラクター(メガ粒子砲装備)でアクシズ・バオア・クーを耕している。
すぐ側ではマツナガが白浪雲龍型トラクターで、ライデンが不知火雷電型トラクターで
同じように地面をならしている。若い士官達には牛小屋や鶏小屋を作らせているところだ。
ティターンズの戦力も激減した為、しばらくは戦闘も無いだろうからのんびり晴耕雨読の
生活ができると言うものだ。ところで今日、若い士官のグレミー・トトがフ〇チンで居住区を
歩き回っていたというのでとりあえず殴っておいた。本人は無実を主張していたが小学校や
中学校や女子高校、はては遊園地の管理者からも苦情が出てきているのでは言い逃れはできまい。
まあ規律が乱れてくるのも平和の印なのかもしれないな。
520ランバ=ラル:2001/07/13(金) 00:20 ID:4hrKEIdQ
再び宇宙にひとたびの安らぎが訪れた
儂は独りドズル閣下に地上に帰る旨を告げ
レイ○ナーMK-2(飛行形態・大気圏突入用フライングアーマー装備)に乗り込んだ
へんな・・いや・・ゴットン、世話になったな
別れ際に閣下は土産にと小箱を一つくれたが・・一体なんだろう

ギコ・・・・・

最近出番の無かったギコ猫か・・・
いて・・こらひっかくな・・・


きぃ〜ん(着陸するレイ○ナー)
ふぅ、久々の我が家はどうなっているかな
「「「「「「「「「「「「「「おかえりなさ〜い」」」」」」」」」」」」
へ、へんなのどうしておまえらがここにいる!?
・・しかも増えてる!!

ずんちゃっちゃ〜♪
「しっかりしなよ、ラル」
「「そうそう」」
・・黒い三連星まで住み着いている(涙)

神様・・・・どうか息子達がへんな風に染まりませんように(涙)
521グレミー・トト:2001/07/13(金) 00:40 ID:6o5BgXfE
何と言うことだ。封印したはずの雑用係グレミー’がそこら中を全裸で
歩き回っているらしい。おかげで女性士官達からは石を投げられるし
ドズル閣下にはボコられるし妹達には軽蔑の目で見られるし散々な目に
あった。

そんなこんなでぐったりしながら宿舎のドアをあけると中でゲレミー’と
妹達が仲良く食事の支度をしていた。・・・こいつも性格はアホだが悪い奴
ではない。僕が忙しい中、かいがいしく妹達の世話をしてくれたのは助かった。
・・・が妹達にハアハアたり下品な行動を僕のやったことにされるのはやはり困る。
明日朝一番で液体窒素にぶちこんでゲレミー’で釘が叩けるくらいカチコチに
してから封印するとしようかな・・・。
522名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 02:21 ID:???
グレミーとグレミー’のマターリとした追いかけっこがおもしろそう
523カミーユ・ビダン:2001/07/13(金) 03:05 ID:6o5BgXfE
俺は入院している。はっきり言って重傷だ・・・こうなったきっかけ・・・。
『お兄ちゃん!カミーユおにいちゃーん!』
俺の肋骨を折って去って行ったロザミィ・・・慕ってくれたのも嘘だったのか?
『・・・恐い思いをするのが嫌ならMSから降りるんだ!』
病院送り決定にしてくれたバーコード。・・・でもあいつは俺に何を言いたかったんだろう?
自分でも不思議だけど、あの時俺を見捨てて逃げた両親のことを思い出しちゃったんだ・・・。
「カミーユ、ご飯もって来たよ。」
悪いなフォウ。ファはどうしてるんだ?
「うん、洗濯しに行ってるよ。」
そうか・・・なあ、フォウ?
「なあに?」
お前はアーガマに戻れ。
「え?」
ΖΖはジュドーとか言う厨房にくれてやるよ。だがΖだけは譲れない。
・・・俺は体が治ったらロザミアを連れ戻して普通の子に治してやりたい。
それから、バーコードとも決着つけなきゃいけないんだよ!
・・・だから俺が戻るまで・・・Ζが厨房に傷つけられないようにフォウが乗って欲しいんだよ。
「そうだね、ロザミアさん助けてあげられたら・・・カミーユが私達をキリマンジャロから
連れ出してくれたみたいに・・・。ゼロ兄ちゃんもd吉も私も、もう不幸な子がこれ以上増えないように
っていつも思っているもん。きっと、チン平とカン太も・・・。」
すまねえな。フォウにしか頼めないんだよ、Ζの事は・・・。
「心配しないでカミーユ、Ζは私が守るから!看病のほうはファに任せるか。ちょっと悔しいけど。」
うん?最後なんつった?
「なんでもないよ♪じゃ、ご飯たべさせてあげるよ!」
ありがとう、フォウ・・・。
524ルー・ルカ:2001/07/13(金) 03:26 ID:???
私達はまだアフリカにいる。ティターンズは戦力の巻き返しをしているせいか
地上でも宇宙でも目立った戦闘も無くつかの間の平和を楽しんでるって感じかな?
暇を持て余してるガトーさんは草原にやってくる密猟者をなぎ倒したりハイエナに
襲われそうになってるシマウマを助けたりしてある意味大活躍。
コンスコン少将とデラーズ准将は毎日囲碁をしたり釣りをしたり・・・。
ケリィさんはアクシズ・バオア・クーに残してきたという奥さんとメールの交換。
ニムパスさんとマリオンさんは海辺でデート。マリオンさんが中学生の頃から
2人は付き合ってるんだって!どんなロマンスがあったんだろうなぁ。
・・・そうだ、ライデンさんどうしてるのかなぁ?荒地となったアクシズ・バオア・クーを
ドズル閣下やマツナガさんと開墾してるのかな?
でもライデンさんみたいな大人から見たら、17歳の私って子供かな?
・・・(ぽっ)今度マリオンさんに相談してみようかな・・・。
525ドズル・ザビ:2001/07/13(金) 03:45 ID:???
バーニィ君がアクシズ・バオア・クーへやって来た。
キシリアから船を借りてきたそうだがザクレロ・デンドロビウムは
どうしたのだろうか?
「もう!この人ったらシローさんにあげちゃったんですよ!後先考えずに!」
「待て待てクリスちゃん!ザクレロなら俺に心当たりがあるから怒んないでよ!」
クリス婦人に睨まれ立場の無いバーニィ君を哀れと思ったのかライデンが
携帯を取り出した。
「あ、もしもし俺!ライデンだけど。今どこにいんの?え?俺の後ろ?あーいたいた!」
ライデンが連絡を取っていたのはもう一機のザクレロのパイロット、デミトリーだった。
誰も気がつかなかったがさっきから俺たちのすぐ近くでザクレロの鎌を使いながら
雑草を刈っていたらしい。一応カマ以外の部分も手付かずで残っているそうなので
整備兵に命じて『ザクレロ・デンドロビウム2号機』を作らせることにした。
材料はアクシズ・バオア・クー宙域にこの間の戦いで大破したMSの残骸が手付かずで
残っているからそれを使えばいいだろう。もともと廃品で作ったデンドロだったし。
というか出番の無いまま消えてしまうデミトリーには気の毒だが、夫婦の危機を
救う為に我慢してもらおう。
526アルフレッド・イズルハ:2001/07/13(金) 04:49 ID:y/H1Rfgo
人間ってたくましいなぁ…。
あのティターンズとの戦いからまだそう日も経っていないというのに、
アクシズ・バオア・クーで屋台の飲み屋を見たときの僕の感想だ。
半ば呆れ、半ば感心してしまう。
しかし暖簾の中から僕を呼ぶ声がして、バーニィが転がり出てきたのに
は本当に呆れてしまった。
「よぉアル…久しぶりだなァ?……まぁ座って飲め」
……。

「…というわけでだなぁ?あの時ザクレロ持ってたってジオンでござい
ってなもんで、ティターンズに目ェつけられるだけじゃねぇかぁ?」
うん、そーだね。
「ただでさえ人質を取られようか?って時だぜぇ?……ったく脱出でき
ただけで奇跡だっ!つーの!」
うん、そーだね。…でもあんまり大声だすの止めようね、バーニィ。
「んーっ?なんか言ったか?アル?」
いーえ、なんでもありません。
527アルフレッド・イズルハ:2001/07/13(金) 04:51 ID:y/H1Rfgo
バーニィは僕の兄貴分。
クリスは僕の姉貴分。
だから…。クリスのこと愚痴るのは止めて欲しいんだけどなぁ。
「ったくよ!…そりゃ大事な戦いに遅れちゃいましたよ?…でもよ?
間に合ってたとしてムサイで何ができんだよ!…それをネチネチと…」
うん、そーだね。…でもムサイってMSを搭載できたよね?何か乗って
たんじゃない?
「あっ!!……んだよ?お前まであの女の肩ぁ持つのか?」
……。

「あら?…アル!久しぶりね、元気にしてた?」
うん。で、これバーニィなんだけど。
「…まったくしょうがないわね。…アル、コーヒー飲んでいきなさい」
クリスはバーニィを寝室に放り込み、僕にコーヒーを入れてくれた。
あの…。バーニィのことなんだけど…。
「……私だって好きでいやみ言ってるんじゃないわよ。あの人ね、本当
はすごく強いのよ?あの7年前の機体のザクレロでティターンズを倒し
てたんだから。…なのにアレだから皆気付いてくれないのよ。だから…」
そうだったのか。…ねぇ。今でもバーニィのこと…。
「……好きにきまっているじゃない。一番助けが必要なときに来てくれ
たのは、いつもあの人なんだから」
僕のちょっと頼りない兄貴としっかり者の姉貴は幸せなようだ。
528ブライト・ノア:2001/07/13(金) 07:07 ID:Kt/0dhgQ
「出力20・・30・・」
初速は順調だな。d吉くんは良くやってくれる。
「50・・60・・」
「アーガマ、動きます。」
うむ。エマ中尉はどうか?
「だぁぁいじょぉぶですよぉぉぉぉぉ!アーヒャヒャヒャ!!!」(ビシ!ビシ!)
「はうあっ!」
よし!テスト終了だ。中尉、もう良いぞ。
「えっ!?も・・・い、いえ!こんな恥ずかしいことすぐにでも止めないと!」
そうか。さて・・・これからどうしようか・・・
529カツ@ラスボス?:2001/07/13(金) 08:01 ID:MycGC.ug
僕は今ジュピトリスにいる。何故かって?
僕のライバルのシロッコがMSパイロットと認めてくれたからさ!!
(でもサラたんはあげないよ!!)
しかも、僕の乗機はサラたんとペアのMS”ビッグサイズ森の熊さん”・・・
サイコガンダムの2倍の大きさだ!!

え〜とマニュアル・・・マニュアルっと・・・
武装は・・・おぉ!、Iフィールド装備!!
後、ヒートぴこぴこハンマーと・・・・・・・・って、えっ、それだけ?

これで、どないせぇちゅうんや〜
530カツ@ラスボス?2:2001/07/13(金) 09:34 ID:MycGC.ug
何か飛び道具はないんかい!!ゴラァ
サラ「・・・カツ、パプテマス様になんて口を聞くの!!」
サっ、サラたん・・・ごめんなさい、シロッコ様(なんでこんな奴に・・・)

シロッコ「マニュアルはよく読んだのかね、カツ君。ちゃんと頭部にバルカン砲があるのだが・・・」
バルカンだけじゃ・・・
シロッコ「ふっ、あのバルカンは戦艦の主砲クラスの50cm砲弾を毎分6000発撃てるのだぞ!!、装弾数は100発!!」
すっ、すごいや、最強のバルカン砲だね!!

・・・実際、撃てば1秒で撃ち尽くす事に気が付くのは後の話である。
531カツ試しに出撃:2001/07/13(金) 12:29 ID:xef.PbyA
僕にもようやく脚光を浴びる機会がきたようだ。
僕ほど優れたNTには遅すぎるくらいだが、能ある鷹は爪を隠す(*用法が違う)というし、まあいいか。

とりあえず、サラの近くで活躍すればきっとサラもシロッコなんか捨てるだろう。
まずは、ティターンズのエースであるバーコードサイコのアケミ中尉と模擬戦だ。
これを華麗に圧倒してポイント稼ぎだ。

さあ、来……ドガーン。


模擬戦用にばらまかれたダミー隕石群に正面からつっこんで勝手にもみくちゃにされるカツであった。
532イートン・ヒースロウ:2001/07/13(金) 12:42 ID:SOfOuphI
さてと、我々には情報らしい情報が入ってこないのが問題だな。物資の方はティターンズの輸送船を襲うから問題ないのだが…
幸いサイド6が近いし…名士も多いからパーティも多く開かれていると聞く、情報収集するならそこだな…

 しかし、いくらボディーガード役とは言えリョウ達を連れて行くわけにも行かないし…仕方ないシーマ艦長にお願いしてみるとするか…
533マスター・P・レイヤー:2001/07/13(金) 14:55 ID:bquhAtJg
しかし、ネオジオンの若者たちは連邦の兵士とは比較にならぬタフさである。
自由練習を見ていると、ヒンズースクワット1000回とか、素手でプチモビを放り投げたり、パンツ一枚での宇宙遊泳とかやってのけている。
あそこではゴリラと格闘しているし・・・あのゴリラもここの一員らしいが、彼に勝てるのはドズル閣下とガトー殿だけらしい。
いや、ゴリラに勝てる人間がいるだけでも恐ろしい事である・・・。

彼らのような者たちをきっとT−Typeと言うのであろうな。
私は、彼らとは素手では戦わないと心に決めたのであった・・・。
534ブライト艦長の決断:2001/07/13(金) 18:07 ID:vQV30fKs
「艦長、フォウ少尉から連絡です。」
連絡・・・内容は?
「民間船が使えないため迎えに来てくれ。です。」
ふむ・・・して、何処のコロニーだ?
「シャングリラですよ。あそこならティターンズの警戒網も弱いし・・・」
そう言えばそうだったな。良し。dエンジンのテストにもなる・・・
迎えに行こう。
535マシュマー・セロ:2001/07/13(金) 18:11 ID:vQV30fKs
は!?シャングリラ!?
「そうだ。最近ティターンズに動きがないのが怪しくてな。」
しかしドズル閣下。あそこはボロコロニー・・・
「だからこそだ。新型が開発されているかも知れないだろう。」
しかし、いまここを離れるわけには・・・
「なに、心配するな。アクシズオリジナルの新型が次々とロールアウトしている。」
でも・・・
「貴様には新型を与える。それでさっさと調査してこい。お供にはゴッdを付けてやる。」
ご・・・ゴッd・・・何処に?
「簡単だろうが。ゴッd・ゴー!」

(以下略)

「では、がんばれよ。」
は・・・はあ・・・

のびているゴッdを引きずりながら任務に就くマシュマーだった。
536アル:2001/07/13(金) 20:04 ID:e6IR2.Ng
ブモオオオオーーーー!!

なんだろう、この鳴き声・・・。
マツナガ「牛が逃げたぞー!!皆逃げろー!!」
う、牛だって?!見ると鼻息の荒いオス牛が、通路をまっすぐこっちに走ってくる。
マツナガ「あぶなーい!ミネバ様、アル、避けてくれーーー!!」

?!ミネバちゃん危な・・・。
僕がミネバちゃんをかばうよりも先に、彼女は牛に向かっていった。

ズドオオオーーーーン!

僕はもう駄目かと思った、いや実はミネバちゃんなら或いはとも思ったのだが・・・思ったとおりだった。
ミネバちゃんは牛の角をしっかり持って牛を止めていた・・・分かっていても驚いてしまった。

だ、大丈夫ミネバちゃん?
ミネバ「わ、私は大丈夫だけど・・・なんで牛さんが暴れてるの?」
マツナガ「ミネバ様、お見事で・・・じゃなくて、すぐ連れて行きますから・・・ええい、一体どうした?」
牛は更に力を込めた、するとミネバちゃんの足の力がふっと抜けた。危ないミネバちゃ・・・?!

見事な足払いだった・・・牛は倒された上に上四方固めで動けなくなった。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 20:12 ID:cw8597hA
…見える、プルツーに調教されるグレミ―'と中年萌えのルーに下僕の如く扱われながらも逆らえないオリジナルグレミ―の姿が(藁
(ついでに巨人の星の如く木の影から見守るギレン閣下の姿も)
538アル:2001/07/13(金) 20:19 ID:e6IR2.Ng
マツナガ「ラカンの奴が「美味そうだなコイツ」って言ったもんで、ビビって逃げたみたいなんです。」
ミネバ「ふーん、そうなんだ・・・牛さんも可哀想だね、せっかく育っても人間に食べられちゃうんだもんね。」

牛「ブモモモモモモモモーーー」
ミネバちゃんに押さえ込まれた上に食べられちゃうと聞いて、牛は渾身の力を振り絞って暴れ出した。
危ないミネバちゃ・・・ミネバちゃんは更に腕を絞めて牛をがっちりと押さえ込んだ・・・夫婦喧嘩はしない方がいいだろう。
ミネバ「大丈夫、怖くない・・・怖くない・・・。」
何処かで聞いた台詞のような・・・、すると、牛はすっかり大人しくなった・・・落ちたのか?。

ミネバ「マツナガ、この子私にくださいな。」
マツナガ「良いですが・・・牛ですぞ?」
ミネバ「いいよ、私相棒が欲しかったんだ・・・あはは、くすぐったいよ。」
ミネバちゃんは牛に顔をべろべろ舐められていた。

ミネバ「今日からあなたの名前は「テト」よ!」
やっぱり、アニメの影響を受けていたんだなあ・・・でも、牛は似合わないよミネバちゃん。
539ランバ=ラル:2001/07/13(金) 22:03 ID:onO9iOrw
何か急に静かになった
誤豚皇帝「ゴットン乙はドズル閣下に呼ばれシャングリラへむかったぞ」
誤将軍「グレートと量産型全員はグレミーに呼ばれてアクシズに向かったぞ」
なるほど、道理で・・・・

ずんちゃっちゃ〜♪
「「「そんなときに備えてオレたちも技をあみ出したぞ」」」
でたな・・黒い三連星
「まあ、そういわずに一度見てくれ」


「ペダルを踏むタイミングを合わせるんだ!!」
「行くぜっ!」
「俺だって!」
「ゲッ○ーシャーイ・・・

儂と誤豚皇帝、誤将軍のトリプルアタックが炸裂した
540ギレン・ザビ:2001/07/14(土) 01:06 ID:???
ここ最近グレミーの評判がすこぶる悪い。
なんでも妹達や同僚の女性士官の前で素っ裸で現れたりするのだそうだ。
やはり父親が居ないせいか.....いかん、いかん彼女の子育てにケチをつけるところだった。
妹達の前で素っ裸というのも風呂上りにそのまま台所で牛乳でも飲んでるところを目撃
されたのだろう。かくいう私も若い頃は風呂上りパンツ一丁で歩きまわってキシリアに文句
を言われたものだ。しかしこのまま女性に評判が悪いままではグレミーの将来に差し障りが
出てしまう。なんとかならんものか。
「総帥、実は調査の結果この噂は意図的に流された様なのです」
なんと!グレミーを陥れようとする者がおるのか?
「ええ、グレミー様はお若いのに関わらず異例の出世をされてますのでそれを妬んでの事か
あるいはグレミー様の素性を知っている者の仕業かと」
まさか、私は学生時代一人暮らしをしていたから彼女の事は家族の誰も知らないはずだが。
「ドズル閣下やゼナ様がこのような事をなさるとは私も思いません。お二人はミネバ様が
公王になられるのは反対の様ですし。ただミネバ様を擁立しようという勢力はここでも
ジオン本国にも居るようです。コンスコン少将などF.Cの事務局長を買ってでているそうです」
私はグレミーに跡目を継がせる気など毛頭無いというのに....、これも私の人徳の無さ故か。
グレミーを政争に巻き込む訳にはいかんしデラーズやガルマの居る地球へやるか。
IQ240の天才も人の親、勝手に疑心暗鬼になるギレン・ザビであった。
541アルフレッド・イズルハ:2001/07/14(土) 01:34 ID:Kj4WLv8.
「テト、おいで!」
モーーー。
ミネバちゃんにペット・・・いや相棒が出来た。
名前はテト(雄牛年齢不明)、とってもゴツイ・・・いや可愛い奴だ。
「アルお兄ちゃん、格納庫まで付き合ってよ。」
うん、良いけど(何の用だろう・・・模擬戦だろうか・・・)。

ミネバ「こんにちは、整備班長さん。」
班長「ああ、ミネバ様・・・その牛はなんです?」
ミネバ「テトって言うの、私の相棒だよ。」
テト(牛)「モーーーー」
班長「・・・相棒はアルが居るじゃない。」
ミネバ「違うよ、アルはお兄ちゃん!相棒はテトなの!」
班長「(なんか違う様な)と、ところで、今日は何の御用です?」
ミネバ「あのね、テト用のMSを作って欲しいんだ。」
テト用って、まさか・・・・。
班長「いやそれは・・・・いくらなんでも。」
ミネバ「班長さん言ってたでしょ、T−Typeシステムを突き詰めたら、気合だけでMSが動かせるって。」
班長「そう言えば言ったような・・・よっしゃ、ミネバ様の頼みだ!整備班の総力を結成して作って見せましょう!」
ミネバ「さすが班長さん!がんばってね・・・整備班のみんなもがんばってね。」
整備班の皆「がんばりまーす!」

ミネバ「そのMSの名前はもう決めてあるんだ。」
もしかして「風雲再起」じゃないの?
ミネバ「すっごーい、どうして分かったの?お兄ちゃんニュータイプ?」
そ、そりゃ、ミネバちゃんのことならお見通しだよ(とほほほ・・・)。
542グレミー・トト:2001/07/14(土) 02:52 ID:Rck9pdM.
今日、地球行きを命じられた。地球には1年戦争の英雄であるアナベル・ガトー殿にケリィ・レズナー殿、
ニムパス・シュターゼン殿、そしてジオン高官であるコンスコン少将とデラーズ准将がいらっしゃるし
さらにガルマ様もいらっしゃる。高名なお方の下で仕事ができるのはとても光栄だし、なんといっても地球では
お母様のお墓がある。(お亡くなりになったハワイの地で、海の見える景色のいい墓地に深く愛し合われた
恋人と共に静かに眠っていらっしゃるのだ。)

・・・・しかし心配なのは妹達だ。地球におられる方達はあちこち旅をしてあるいているそうなので妹達は連れて行けない。
小学生の妹達を置いていくわけにもいかないし・・・。
「何心配してるの。俺がいるじゃんよ!」
ぽんっと僕の肩をたたくのは雑用係のグレミー’・・・。
今日こそ封印してやろうと思ったが妹達が
「グレミー’の面倒は私達が見るから・・・。」
と目を潤ませて頼むのでそのままにしておいた・・・。
何のとりえもないようなグレミー’だが雑用係なだけあっておさんどんは得意だ。オリジナルである
僕もおさんどんは得意なんだけど(お母様はそんなに家事が得意じゃなかったから瞼の中の
お父様の血なのかな?)グレミー’は知能指数を押さえた為か炊事・洗濯が通常の3倍テキパキ
とこなせるスーパー家政夫だ。・・・これでアホじゃなければよかったんだけどなぁ。
ひとまず僕と区別がつくように、でっかく「雑用係」とプリントした割烹着を着せることにした。

もひとつ旧世紀に流行ったらしいアニメに「パーマン」と言うのがあって、それに出てくる
「コピーロボット」というのが赤い鼻をしていたからグレミー’の鼻を赤く塗っておこうかと思ったが
取り押さえようとした時に逃げられてしまった。まあ妹達には、グレミー’がハアハア言い出したら
液体窒素に入れて凍らせてしまえと言っておけば大丈夫かな?

でも地球かぁ。どんな人達に会えるんだろうな?お母様は「素敵な恋愛が人間を磨く」といつも
言っていらした。妹達の父親を始め、お母様が恋人になされた男性はみな素晴らしい方々だった。
僕のお父様もきっと、お母様が愛した方だけあって立派な人物だったのだろう。
早く僕も素晴らしい女性と素敵な恋愛をしたいな。
543名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 04:02 ID:???
ああ、こんな純真な少年グレミーが悪女(笑)ルーに騙されるんだね(涙
544一郎:2001/07/14(土) 04:44 ID:Rck9pdM.
カツと言う少年と模擬戦をすることになった。(よく見たら前にマ〇クで見かけた
ジャガイモ店員だった。向こうは私のことなど覚えていないようだが)
彼が乗っているのはやたらと大きなMS。バーコードサイコの何倍あるのだろうか?
「おじさんの噂は聞いてるよーん。何かクワトロ大尉とバカミーユを落としたんだってねー?
でもあいつらは僕のパシリでハッキリ言ってヘタレだから自慢にはならないよ〜。」
フライングでライフルを撃ちこみたくなる衝動を押さえながら新しく買った眼鏡をかける
私であった。
「あーアケミ中尉!アケミ中尉!」
シロッコ大尉から無線である。
「”ビックサイズ森の熊さん”のコクピットのハッチを発泡スチロールに変えておいた。
強度を調べたいので一発コクピット直撃でビームを当ててくれないか?」
5秒後に思いっきり発射してみたが、さすがティターンズ開発の強化プラスチック。
カツという少年は白目をむいて気絶していたけれどかすり傷一つ無いというすばらしい
結果が出たのだった。
545544:2001/07/14(土) 04:46 ID:???
強化プラスチック×
強化発砲スチロール〇
スマソ。
546ルー・ルカ:2001/07/14(土) 05:09 ID:Rck9pdM.
マリオンさんにニムパスさんの事を聞いてみた。何でも1年戦争の時
「EXAMシステム」と言う物に心を封じ込まれてしまったマリオンさんを
助けるため、そしてジオンを守る為にニムパスさんは勇敢に戦ったんだって!
(注:マリオンの解釈にはかなり美化が入っております。)
さっきから体育座りしながらマリオンさんを見つめているひきこもりとも
戦ったらしい。お姫様を守る王子様って感じでカッコいいよね。
そしてEXAM搭載機がニムパスさんの手ですべて破壊された時、マリオンさんは
眠りから目覚めることができたんだって!きゃ〜!白雪姫みたい!

ユウ(・・・じゃあ俺は悪い魔法使いか?鬱だ・・・。)

0083の紛争のときは、ティターンズに捕らえられ記憶を奪われてしまった
ニムパスさんをマリオンさんが助け出したとか・・・。ステキだなぁ。

ユウ(・・・・そのころ俺は出番が無かった。鬱だ・・・。)

あ〜あ。私もステキな恋愛したいよう・・・。何か久しぶりにライデンさんの
作った料理が食べたくなったな。たこ焼きおいしかったなぁ。
昨日の晩御飯めっちゃまずかったんだもん。ライデンさんは海苔が軽いけど
カッコいいし、いつもおいしい物食べさせてくれるものね〜。

ユウ(・・・昨日の食事当番は俺だ・・・。鬱だ、氏脳)
547少年グレミー:2001/07/14(土) 07:18 ID:gsdhA3hU
ボクが地球行きの船に乗り込もうとしていると誰かがやってきた
「呼んだだろ、何??」
おまえはグレートゴットン(元祖)、いや・・呼んじゃいないけど
「おかしいなぁ・・確かにグレミーに呼ばれたのに
 しかも量産型の連中も一緒に呼ばれたはずなのに途中でどこかへ行っちゃうし」
まさかあいつ(グレミー’)か・・・、もしや反乱をくわ立てているのか??

グレート、おまえを男と見込んで頼み込む
妹たちをグレミー’と量産型からから守ってやってくれ
頼んだぞ

ボクは地球へ向けて出発した
548アル:2001/07/14(土) 10:51 ID:/M5cEZfc
整備班&兵器開発局の皆は、この数日不眠不休だったらしい・・・・。
あまり無理しない方が良いって言ったら
班長「ミネバ様の頼みだったら、空だって飛べるさー。」
ちょっと休んだ方が・・・・。

そして・・・。
班長「これがテト(牛)専用MS「風雲再起T」です!どうです、強そうでしょう!」
牛だ・・・・どう見ても牛だ・・・・。
ミネバ「すごーい!すごくかっこいいよ、さすが班長さん。」
班長「いやあ、頑張った甲斐が有りましたよ。こいつは絶対歴史に残るMSですよ!」
確かに史上初の牛専用MSだもんな・・・。
ところで、テストは行ったんですか?
班長「テストしようにも、牛のテストパイロットなんて居ないからなあ。」
まあ、そうだよなあ・・・。

なんて話してる側から、ミネバちゃんはテト(牛)を風雲再起に乗せて・・・引きずってるような・・・牛だもんな。
テト(牛)「モ、ブモオーーーモーーーー!!」
ミネバ「大丈夫、大丈夫!」

テト(牛)が嫌がってるよミネバちゃん・・・。
549名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 14:41 ID:KO2PUuig
職人さーん、ユウを活躍させてプリーズ!寡黙に悪いやつらをバシバシやっつけさせてくれー!
(思えば初代スレではヤラレ役。キティの残光では出撃したきり忘れられてる。今回のスレでは
マリオンに怖がられルーに小馬鹿にされ哀れだー)
550名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 14:59 ID:???
>>549
ユウは元々プレイヤーの分身だったので(SS)仕方ない。

2ch厨房たる我々の分身なんでこれ位で丁度いいのです。。。
551柔道・明日:2001/07/14(土) 16:30 ID:x8F3JKm.
ブライトのオッサン・・・
「お・・・おっさん・・・」
ZZの調子が良くないんだけど・・・
「整備兵に見て貰え!」
部品が一個飛んでるらしいんだ。
「・・・ハァ?」
どうやら、カツって言うクサレ厨房が抜き取ったらしいんだ・・・
「ふむ・・・シャングリラで探せば出てくるだろ。それまで待て。」
ま、そうする・・・お!見えてきた見えてきた・・・
「後方に物体。」
「なに!」
え!レーダー使えないんじゃ・・・
「d吉フィールドを増大させてレーダー代わりにしているのだ。強度はないに等しいが・・・」
「どうやら戦艦のようです。」
戦艦かぁ・・・
「今はシャングリラへ。入港許可を求めろ。」
552新・ランバ=ラルの憂鬱:2001/07/14(土) 18:44 ID:a99CuFqo
また黒い三連星が新技を開発したらしい
見に来い見に来いとうるさいので誤豚皇帝、誤将軍と
採石場に出向いた・・奴らはどこだ?

ぱらっぱらっぱ〜♪ぱらっぱらっぱ〜♪
ぱぱぱ〜ぱ〜ぱっ♪ぱららららぱ〜♪
「ガイ・イーグル!!」
「オル・シャーク!!」
「マシュ・パンサー!!」
「「「輝け!!太○戦隊!!サ・・・

「レイ!!V-MAX!!」「レディ!!」  どか〜ん

さ〜帰るぞ、もうすぐ晩飯だ・・・
553名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 20:42 ID:e6vIF/5M
>>548
キュ、キュベレイでまたがるのか…スゲエ(藁
554くどい三連星:2001/07/14(土) 21:00 ID:yPxpUwQA
「・・サン○ルカンでもダメだったか」
「やはり我々の特技を生かせるものにしないと」
「ジェットストリームアタックとプリマダンスからできるもの・・・」

「「「バトル○ィーバーJ!!」」」

「・・でもあれは5人だぞ」
「いや、ここには最近全然出番のないハモンさんやアコーズ、クランプ、サンバ&ルンバもいるぞ」
「そしたら将軍やロボもやってもらおう!!」
「完璧だな・・・ん、なんだあれは?」
「あ・・ぎゃ〜・・」


その日、儂は血の付いたガンダムハンマーを持ったハモン、アコーズ、クランプを見た
・・でも、見なかったことにした(ランバ=ラル談)
555カツ=コバヤシ:2001/07/14(土) 22:38 ID:biLhClFc
最近サラたんが、かまってくれない・・・
今日もシロッコと一緒にドゴス=ギアで失ったもの(?)を買いに出かけてしまった。
鬱だ。アレ?通路に誰かいる。

ジェリド「マウアー、カクリコン、模擬戦に付き合ってくれないか?」
マウアー「まだカミーユって子にこだわっているの?」
ジェリド「あぁ、この間は奴とやれなかったし・・・、ライラ姉さんの仇を討たないとな。」
(えっ?、この人もカミーユに虐められたクチか!? よ〜し)だっしゅ

そうなんです!!あいつ凄い悪い奴なんですよ!!
艦内でも嫌われ者なんです。独善的で、他人に迷惑ばっかり掛けているんですよ。
ジェリド「おまえ一体誰だ?」
僕は…あいつを倒す為にここに来たんです…(又、美化した過去を語る)

… a few minutes later …

カクリコン「うぅ、苦労したんだね・・・」
「それは○密です」の御対面シーンのようなセリフを吐いて、カクリコンは僕に同情してくれた。
マウアー「クスン、ジェリド、この子にご飯を作ってあげましょうよ。」
ジェリド「(ズズー)そうだな・・・よし!!腕によりをかけて作ってやるぜ!!」
マウアー「ジェリドの料理はすごく美味しいのよ。」
そうなんですか?いやー、奇遇ですね。僕もエゥーゴではシナプス料理長の一番弟子なんですよ!!
ジェリド「・・・・・今、なんつった?」
えっ?、シナプス料理長の一番弟子って・・・

通路は無重力だった為、僕は意識を失うまで空中コンボを決められてしまった・・・
556アルフレッド・イズルハ:2001/07/14(土) 22:54 ID:OMgEgm4c
テト(牛)「ブモ、モーーーーー!」
ミネバ「大丈夫・・・テトなら出来るよ!自分を信じて、ねっ(ニコッ)」
テト(牛)「(ピコーーーン)モ?!・・・・モ・・・。」
無理だよミネバちゃん、牛なんだし・・・・あれっ?テト(牛)が大人しくなった。

テト(牛)「ブモーーーーーーー!!」
整備員「パーフェクトT−Typeシステム始動!本当に動きました!」
えっ、えっ、テト(牛)が動かしたの?!嘘だろう・・・・。
班長「いやあ、本当に動くとはなあ・・・さすが俺。」
(自信なかったの・・・・)あっ、ミネバちゃん何処行くの?
ミネバ「早速練習しなくちゃ、お兄ちゃんも行こうよ。」
まだ危ないよ、牛だし・・・と言っても聞かないか、整備の皆さん、エアロック閉じます!退避お願いします!

ミネバ「ミネバ、キュベレイTS行ってきまーす!風雲再起T、付いてらっしゃい!」
テト(牛)「モーーーーーー!!」

す、凄い・・・牛がMSを・・・ア、アルフレッド、シュツルムディアス行きます!
557アルフレッド・イズルハ:2001/07/14(土) 23:14 ID:OMgEgm4c
牛の形をしたMS「風雲再起T」が、猛ダッシュしている・・・嬉しいんだろうか?嫌なんだろうか?
ミネバ「テト、いらっしゃーい!」
テト(牛)が、ちゃんと言う事を聞いている・・・牛なのに。

ミネバ「合体!」
そう言うとミネバちゃんのキュベレイTSは、風雲再起Tにまたがった。
キュベレイの足じゃまたげないだろうと思ったけど、ちゃんと風雲再起Tの胴体がまたげるようにくびれていた。

ミネバ「テト、調子はどう?」
テト(牛)「モーーー」
ミネバ「そう、ならいいね。早速必殺技の練習よ!」

分かるのミネバちゃん?!それに必殺技って・・・何?
ミネバ「私の言うとおりにやったら大丈夫よ、行くよ!・・・私の右手が真っ赤に燃えるう!」
テト(牛)「モーーーーー(俺の角が真っ赤に燃えるモー!)」
ミネバ「悪い奴をこらしめろと輝き叫ぶう!」
テト(牛)「モーーーーー(悪を倒せと輝き叫ぶモー!)」
ミネバ「必殺!シャーイニングフィンガーーー!!」
テト(牛)「モーーーーー(必殺!シャーイニングビッグホーーン!!)」

キュベレイTSの輝く右手と、風雲再起Tの輝く角が直径100メートルはあろうかという岩塊を粉砕してしまった・・・。
これ以上強くなってどうするのミネバちゃん・・・。
558名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 05:55 ID:???
>>549
むしろバーニィを…。
毎回出撃シーンはあるのにいつも忘れられて…カワイソ。
559マシュマーの憂鬱:2001/07/15(日) 07:08 ID:/uCcSwdE
ゴッd・・・少し静かに・・・
「空に〜そびえる〜鉄の城〜」
ゴッd・・・
「スーパーロボット〜、ゴッd乙〜」(ガッ!)
・・・鬱・・・ゴッd・・・前はまともだと思っていたんだけどな・・・
「マッシュルーム様。」
マシュマーだ!
「コロニー視認出来ます。」
うむ、入港許可を。
560旧・ランバ=ラル隊:2001/07/15(日) 11:20 ID:MhAF6TEA
ハモン「出番がないわね・・」
アコーズ「まったくです」
クランプ「・・暇ですな」
コズン「私なんか554さんにも忘れられてるんですよ」
「「「・・・(汗)」」」

しぃ「・・・・」
チャボ男「・・・・」
ぴょん子「・・・」
ギコ猫「・・・・ギコ」

ハモン「・・気分転換にみんなでどこか、旅にでも出ましょうか 
    留守番は主人や誤豚皇帝くんたちにまかせて」
561通常の名無しさんの3倍:2001/07/15(日) 18:06 ID:N8fgO1/.
age!
562ドズル・ザビ:2001/07/15(日) 20:00 ID:qaTK6ivU
今日はマツナガと2人で赤ちょうちんにて酒を飲んでいる。
ふぅ、マツナガよ、最近のミネバの増長ぶりにも困ったものだ。
今度は牛を引き取って牛専用MSを作らせたらしい・・・。
「それもミネバ様のお心の優しさの現われでありましょう。」
だがなマツナガよ、「食べられてしまうからかわいそう」と言って
牛を引き取ったというが・・・。牛を一頭助けたところで他の牛が食べられて
しまうことには変わりが無い。それに人間は生き物を食べなければ生きていけない。
植物だって生きている・・・。食用として牛を飼うということは人が生きるための
罪深さ、命をもらって生きることの尊さを教えることになると思ったのだが・・・。
「・・・・。(無言でビールを飲み干すマツナガ)」
それに最近のミネバはMSをまるで玩具のように思っている。命のやり取りをする
危険な乗り物だということを理解していない。あれでは・・・いつか命を落とすことになる・・・。
誰かミネバを諌めてくれるものは居ないものか・・・・。
「閣下、”ティターンズのバーコード”をご存知ですか?」
ああ、もはやアクシズ・バオア・クー内でその名を知らないものは居ない。
なにせハマーンのキュベレイを操縦不能にし、シャアを撃破した奴だ。聞くところによると
アーガマのΖガンダムまで落としたらしいな・・・。しかも、殺さずにだ。
「はい。シャア殿は脱出せず何故か自爆の道を選びましたが・・・。私はハマーン殿とシャア殿の
戦いを見守っていましたが・・・。バーコードは2人を死なせないために割って入ったとしか思えませんでした。」
ティターンズのバーコードがどうしてそのような行動に入ったか知る由も無いが・・・。
少なくとも無益な殺し合いを好まないものであるのは間違いないであろう・・・。
「そのものなら、あるいはミネバ様に勝つかも知れません。そして何かを教えることが出来るかも・・・。」
ふ、しかしそう都合よく来てくれる訳もあるまい・・・。だがわが娘を諌めるのに敵の手まで
借りたくなってしまうとはな・・・。俺も父親としてはまだまだと言う事だろう。
563一郎(その1):2001/07/15(日) 20:24 ID:qaTK6ivU
最近ティターンズ船籍の輸送船が事故に遭ってばかりだ。なんでも
牛にまたがったMSが隕石を砕き、その破片に激突してしまうらしい。
はっきり言って「そんな馬鹿な」だ。輸送船の操縦士は飲酒運転でも
していたのではないだろうか?その前はセーラームーンとハムスターの大群が
輸送船を襲ったなんて話もあったし・・・。
「あーアケミ中尉アケミ中尉!」
がーっ!私の名前は一郎だっっ!・・・とこれはシロッコ大尉、どうしました?
「他でもない、悪魔の宙域に現われる”魔牛”についてだ。」
悪魔の宙域ってバミューダトライアングルじゃあるまいし・・・。
「駆除してもらうように保健所に連絡したが取り合ってもらえなかった。
が、これ以上輸送船に被害が出ては戦力の回復が遅れてしまう。特殊荒縄を用意するから
牛狩りに出てもらえないだろうか?」
格納庫のバーコードサイコを見ると、右手にでっかいワイヤーを握らされていた。
「中尉は若い頃、西部劇に熱くなったクチだろうからよろしく頼む。」
はいはい、行きますとも・・・。
564一郎(その2):2001/07/15(日) 20:47 ID:qaTK6ivU
噂の”悪魔の宙域”とやらにやって来た。が、本当にいるんだろうか?暴れ牛・・・。
一頭だけならまだしも大群だったらどうしよう・・・。
隕石の隙間を縫って動いていると、向こうから白い光が見える。はて?
光の方向へ近づいてみて私は目を疑った。なんと牛にまたがったMSが本当に隕石を
砕いている。色はピンクだがクワトロさんと戦っていた白いMSに似た形をしている。
ジオンのMSだろうか?が、砕かれた隕石は流れ星のごとく飛び散り、そこら中にぶつかる。
危ない事を・・・。岩陰に隠れた私はカウボーイのごとくワイヤーを回し
牛の首めがけて放り投げた。うまい具合にワイヤーは牛の首に引っかかる。
「モウ?モォォォォォォォォォォ!!!!!」
「きゃあ!誰?誰がワイヤーを投げたの???」
女の子の声?しかもかなり幼い声だ。子供がMSに乗っているというのか??
「テトをいじめるのはあなたね!必殺!シャーイニングフィンガーーー!!」
MSの腕が光り、牛と共に私に向かって突進してくる。・・・どうしてこんな子供を
戦場に送り出す?これがジオンのやり方か?・・・私の心にやり場の無い怒りが湧いてきた。
がしっ!バーコードサイコは光るMSの腕をしっかりと受け止めた。
「嘘???止められるなんて!!!」
そしてバーコードサイコのサーベルが、牛型MSの角を切り落とした。
「モ・・・モーーーーーーーー!」
565一郎@ミネバ初敗北:2001/07/15(日) 20:58 ID:qaTK6ivU
牛型MSはすっかり戦意喪失してしまったらしい。動かなくなってしまった。
バーコードサイコのサーベルは、つかんだMSの腕を切り落とした。
またがっているMSは牛型MSから転がり落ちる。その隙をついて私はバーコードサイコの
ビームライフルでまたがっていたMSの足を打ち抜いた。
・・・・MSが止まった。
「そんな・・・そんな!私負けちゃったの???」
私はMSのコクピットにライフルを突きつけて言った。
「どうしてこんなところで遊んでいる?」
「え?」
「お前が壊した隕石にぶつかって沢山の人が迷惑したんだ。MSをオモチャにするのはやめろ!」
「・・・・。」
「良く覚えておけ。ここでお前が死ななかったのは私の気まぐれに過ぎない。
MSに乗るということはそれだけ怖いことなんだ!」
それだけ言うと私はバーコードサイコを動かしその場を離れた。
これだけ怖い思いをさせれば、あの子もMSに乗ろうとは思わないだろう。
死なずにすむだろう。

そりゃティターンズだってお世辞にも正しいことをしているわけではないが
傷ついた少年をMSに乗せ、さらにあっさりとティターンズに寝返ってしまったエウーゴ
(アーガマは造反したようだが)こんな子供にMSを与えるジオン・・・。正義なんて
どっちにも無いものだなあ・・・。私一人が世の中を変えられるわけが無いが、
身近にいる大切な人達だけは守っていきたいものだ。
566名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 21:13 ID:???
おお!カッコ良すぎるよアケミ!
567ランバ=ラル:2001/07/15(日) 21:46 ID:q70MxBtw
今のままでは出番がな・・・みんなの足手まといになるので
クランプさんやアコーズさん達と修行の旅に出ます
しいちゃんやチャボ男も連れて行きます
次のスレッドぐらいには帰ってきます
                    ハモン

・・と言う書き置きを残してハモン達が旅立ってしまった
出番がなかったことを気にしていたのか・・・


「ジ○ッカーだな・・・」
「間違いない、ジャ○カーだ」
「4人のサイボーグだ・・・」
黙ってろ、くどい三連星!!V-MAX!!(俊殺)

誤豚皇帝「ラルさん・・・いまレイズナーMK-2に乗ってなかったよな」
誤将軍「あぁ・・強くなったな、あの人も」
568マシュマー=セロ:2001/07/15(日) 21:51 ID:???
ここがシャングリラか・・・。見渡す限りのガラクタの山。
「ましゅまぁ〜様〜!こんなのが落ちてましたよ〜!」
ゴッd、何を拾ってきた?
「骨董品です!PC6001ですよ〜!」
ある意味値打物だな。パソコンがマイコンと呼ばれていた時代のものじゃないか。
「こんなのも落ちてましたよ〜!」
ぴゅう太か。オモチャメーカーのTOMYの製品だ。私も何か探してみるか・・・。
こんなところにFM-7とFM-8がある。当時女子高生の林葉直子や厨房だった木村一八がCMに出てたなあ。
ガラクタをかき分けていると「う・・・うーん・・・。」女の子のうめき声が聞こえる。
ゴッd、掘り返せ!ガラクタをかき分けると中から小学生くらいの女の子が出てきたではないか!
「おなかすいたよう・・・。」
かわいそうに、お腹が空いて動けなくなった時に上からゴミをかぶせられたのか?
少女よ、家族は何処に行ったのだ?
「おにいちゃんが居たけど・・・MSを盗もうとして・・・大きな戦艦に乗って行っちゃったの。グス。」
ううう、かわいそうに。私の船に食べ物がある、来なさい。お兄さんが帰ってくるまで
いるといい。ガトー師匠もランバ・ラル殿も一年戦争時は野菜を持って地球へ降り、飢えた人達を救ったというからなぁ。
「ありがとう・・・。私の名前はリィナ・アーシタっていいます・・・。」
そうか。私はマシュマー、ここにいるのはゴッdだ。場合によっては増えるかも知れない奴だが危害は無い。
安心したまえ。しかし、妹を置き去りにして消えてしまうとはとんでもない兄だ。
戻ってきたらお灸をすえねばなるまい。
569名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 22:02 ID:???
奥さん子供に逃げられたとは哀れラル(笑)
570アルフレッド・イズルハ:2001/07/15(日) 22:28 ID:vMdrfOwI
くそっ、くそっ!・・・・・僕がちょっと目を離した隙にミネバちゃんが襲われてしまった。
僕は、命を賭けてミネバちゃんを守るって心に決めたんじゃなかったのか?
キュベレイTSも風雲再起Tも酷いやられようだ・・・あんなやり方をして、いいように弄んだに違いない。
ミネバちゃんは怪我こそ無かったが、部屋に閉じこもったままだ。
あんなミネバちゃん初めて見た・・・・。

許せない・・・ミネバちゃんの目撃談からして、ティターンズのバーコードサイコとか言うのに違いない。

兵士A「ハマーン様、アルのシュツルムディアスが無断で発進しました!」
ハマーン「まさかアル、ミネバ様の・・・誰か早く止めさせろ!さもないとアルは・・・。」
571ジョニー・ライデン:2001/07/15(日) 22:44 ID:vMdrfOwI
ザク3出る!
ハマーン「ジョニー・ライデン、聞こえるか?勝手に出て行ったアルが悪いと言えば悪いのだが、アルの気持ちは私も痛いほど分かる。」
分かっていますとも、アルは自分の事では何一つわがままを言わない奴だからな。ミネバ様が攻撃されたのがよほど悔しかったらしい、アルは俺が守ってやりますよ。
ハマーン「頼んだぞ、真紅の稲妻よ!」

アル「この辺りでミネバちゃんが撃たれたんだな・・・戦闘レコーダーの記録によるとこっちの方向に去っていったはずだ。」

そのころアケミ中尉の乗ってきた艦は、ミネバの破壊した岩の破片に接触して立ち往生していた。
アル「まさか、あの艦か?!」
572ALICE:2001/07/15(日) 22:47 ID:ld/KeUIQ
現在待機中。
より人間的な人格を学ぶため、いくつかのデータをDL中・・・。
宇宙世紀以前の、『漫画』というメディアのデジタル化データである。
先日は、パーソナルコンピュータより実体化して出て来た、デジタルデータの少女の物語だった。
本日は、人間の形をしたパソコンが普及しているという、架空の世界の物語。
・・・メンテナンスの時間。作業中断。

整備員A「さて、最近出撃ないからなあ、無作為のデータ自動ダウンロードで学習させてるんだが・・・」
整備員B「擬似人格のレベルがかなり上がってますからね。今日はどんなことを学んでいるか・・・、おーい、ALICE〜」
『・・・ちぃ』
整備員AB「へ・・・?」
573一郎:2001/07/15(日) 23:06 ID:qaTK6ivU
艦に戻ろうと思ったら隕石で立ち往生しているじゃないか。仕方が
無いのでライフルで一つ一つ打ち抜く。
『アケミ中尉!後方から敵MS接近!迎撃願います!』
何?ジオンか?私が後ろを振り向くと猛スピードでMSが接近してくる。
エウーゴの「であす」に似た感じのMSだ。
「よくも!よくもまだ子供のミネバちゃんをひどい目に合わせたな!」
さっきのMSの仲間?やり返しに来たのか・・・。
馬鹿が!「子供だから」と言うのならば、どうしてMSになど乗せる?
命乞いなどするくらいなら最初からMSになど乗るんじゃない!!!!
おまけにやられたから仕返しに来たのか?お前はMSを仕返しの道具にするのか!
「!!!!」
バーコードサイコのインコムが一瞬にして「であすもどき」の頭部を破壊した。
「モ・・モニターが!!!」
私情でMSを動かしたりするからこうなる!MSは仕返しの道具じゃないんだ!
・・・補助カメラがあるだろう。それで帰るんだ。もうすぐ私の仲間が来る。
そうしたらお前を捕虜にしなければならない。早く行くんだ!!!
574名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 23:31 ID:ckyxq4QQ
ディアスのコックピットて頭に有るんだよなボソッ!
575ジョニー・ライデン:2001/07/15(日) 23:46 ID:qaTK6ivU
くそっ!間に合ってくれよ!・・・ああ、アル!アルのシュツルムディアスが!!!
そばに居るのがバーコード・サイコか!
「何?紅色のMS???ジオンで紅をパーソナルカラーにしているのは・・・。」
俺はサーベルを抜きバーコードサイコに切りかかった。が、バーコードサイコは
間一髪でシールドでサーベルを防いだのだった。
「くぅ!さっきの子と”であすもどき”のパイロットとは気合がまるで違う!本物の戦士だな!」
俺の猛攻撃をかわすとは・・・。
「紅色のMSのパイロット!私の提案を聞いてくれ!」
????
「私はこれ以上攻撃を加えるつもりは無い。だからそのMSを連れて撤退してはくれないか?」
なんだと?
「もうすぐ私の仲間が来る。君もそのMSをかばいながら複数のMSと戦うのは大変だろう。
それに私も小心者でな、怪我をしたくないのだよ。仲間が来るまで”真紅の稲妻”を相手に無傷で済むとは思えないからな」
・・・・なるほどな、”バーコード”か・・・。了解だ。こちらも速やかに撤退する。
俺はアルの機体を引っ張りながらその宙域を離れた。アルが無言なのが気になったので声をかけてみた。
「アル、怪我は無いのか?」
アルは沈んだ声で答えた。
「はい・・・バーコードに・・・バーコードに見逃してもらってどうにか生きてるんです!
ミネバちゃんを守るはずなのに・・・これじゃ・・・これじゃ僕!!!!」
そう、強い敵と戦い、凹みながらも強くなるのが男ってものなんだよ。
あのバーコード以上に強い奴は沢山居る。ま、本気モードの俺だったら楽勝だろうけど。
しかしあいつ・・・只者じゃねえな!
576名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 23:57 ID:???
アケミカコいいなー!最後はやはりガトーやらライデンやら
古参のパイロットと戦い明日のジョーのごとく敗れるとか、
カミーユのリベンジで敗れるとか、カコイイ散り様をキボン。
577バーナード・ワイズマン:2001/07/16(月) 01:33 ID:???
なに?アルがバーコードに戦いを挑んだっ?
ちっ!無事でいてくれよ、アル。今、通常の30倍の速さで助けに行くからな。
「ザクレロ・テンドロビウム発進用意!!早くしろ!!」
整備員が駆け寄ってきた。
「…あの。アル君は無事保護されたそうです…」
……今回も出番なしか…。(泣)
578グレミー・トト:2001/07/16(月) 02:03 ID:EhjkIThI
地球へやって来た。高名な勇者と一緒に仕事ができる。とっても光栄だ!
挨拶する時ものすごく緊張してしまった。
女性も2人いる。どちらも綺麗な女性だ。マリオン・ウェルチさんはフラナガン機関
出身のニュータイプで清楚な感じ。”騎士”の称号を持つニムパス殿の恋人らしい。
やはり素晴らしい女性には素晴らしい男性がついているのだなあ、うんうん。
もう1人の女性はルー・ルカさん。僕と同い年くらいかな?かわいい女の子、なんだけど
「はぁ、またまずいご飯食べなきゃいけないのぉ?ウンザリよ・・・。」
今日の晩御飯が気に入らないらしく文句を言っている。食事係のカジマ殿は凹んで
しまったのか体育座りで引きこもってしまった。せっかく作ってくれたものを!
「あの、この方に失礼じゃないですか?」僕は思わず口に出してしまった。
「あなた、今日来たばかりで態度でかいわね!」ルーさんは機嫌を損ねたらしい。
僕に向って平手を飛ばしてきた。が、悪いけど僕はお箸でハエを捕まえることができるんだ。
ルーさんの右手を片手で受け止めた僕だった。
「せっかく作ってもらったご飯じゃないですか?いただきましょうよ。」
僕はそう言ったけど、ルーさんは怒ったように僕の手を振り解き、部屋へ戻ってしまった。
・・・お母様が言ってたなあ、「女性は外見で見てはいけない、大事なのは内面だ」と。
ルーさんももう少し人に優しくすればいいのに。
579名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 02:08 ID:kC5x6YAQ
ALICEにアームズ読ませてくれ(笑)
580チン平・カン太、ティターンズ強襲:2001/07/16(月) 02:34 ID:MEFyEC12
一郎がジョニーライデンと接触している頃、ティターンズ艦隊に接近する小さな部隊があった・・・。
「総数1。HLVですが、このままでは艦隊に突っ込みます!」
「おのれ奇襲のつもりか!メガ粒子砲用意、撃ち落とせい!!」
艦砲射撃の直撃を受けて撃墜されるHLVの中から飛び出す、2機のブースター付ギャプランMA。
「くそっ、HLVをぶつけてやりたかったがしょうがねェ。いくぜカン太ァ!狙いは旗艦のみだ!腹ァくくれよォ!!」
「は〜い!いけ〜進め〜正義は我らにあり〜〜♪」

アレキサンドリア内・・・。
「パ、パプテマス様、起きてください!敵の奇襲です!!」
「う〜んむにゃむにゃ、ガ○ャピンたん・・・。」
「パプテマス様ぁ!!!」
「ふああ〜〜〜・・・敵の規模は?」
「はっはい!モ、モビルスーツが2機、以上です。」
「たったそれだけか?警備の部隊に任せろ。ふああ〜〜・・・。」
「駄目なんですパプテマス様!あれは、あの強さは異常です!」

「オラオラオラオラァ!!!テメエら邪魔すんじゃねェーーー!!!」
「前に立つと危ないですよ〜〜!」
高機動に物を言わせ、アレキサンドリアに向かって突進するチン平とカン太。
「うわあ!くそっ抜かれちまった。何であんな動きでパイロットがもつんだ?!ジェリド、マウアー、そっち行ったぞ!!」
「く、なにやってるんだカクリコンの奴。たった2機のMSに、ティターンズが翻弄されてるっていうのか?!」
「アケミ中尉もいないし、私達で止めるしかないわねジェリド!」
「来たぞマウアー!!」
真っ直ぐに直進してくるチン平の機体に向かって、ライフルを連射するジェリドとマウアー。しかし・・・。
「くそっくそっくそ!!なんだあいつは!なんで避けられるんだよ!!」
「ジェリド!もう1機が下から、きゃあっ!」
チン平機の後方にいた筈のカン太が、いつの間にかジェリド達の下からビームで攻撃をしていた。両腕に被弾するマウアー機。
「マウアーーー!!く、突っ込んでくる・・・特攻する気か?!」
「退(ど)きやがれえェーーーーーー!!!!!」
581チン平・カン太、ティターンズ強襲その2:2001/07/16(月) 02:34 ID:MEFyEC12
アレキサンドリアブリッジ・・・
「本当にいいんですか?」
「パプテマス様の許可は下りています。“ビッグサイズ森の熊さん”出撃準備!」
「あのカツとかいう小僧はまだコクピットの中で気絶してますよ?」
「構わないからそのまま射出しなさいよ!」

頭部をチン平に破壊されたジェリド機に、両腕を破壊されたマウアー機が近付く・・・。
「ジェリド!生きてるの?!返事して!!」
「マウアー・・・君こそ無事で・・・。そ、そうだ!あの2機は!アレキサンドリアは?!」
「最終防衛ラインで交戦中よ。正直、そんなに持ちそうにないけど。」
「ジェリド中尉!どうしたんですかこの騒ぎは?」
「アケミ中尉!良く戻ってきて・・・。中尉、アレキサンドリアが狙われているんです。俺達に構わず早く援護に!」

MSの群れを蹴散らし、アレキサンドリアに迫るチン平、カン太。
「おっしゃ、ブチ噛ますぜカン太ァ!」
「りょ〜か〜い♪それ〜〜!」
アレキサンドリア目掛けてブースターを切り離し反転する2機のギャプラン。が・・・。
ちゅどど〜〜ん。バーコードサイコに撃墜されるブースター。
「もう生活用品の買い出しはゴメンですよ。そこのMS、引きなさい!勝ち目はありませんよ!」
「チン平くんあれあれ〜。ピンク色のMSが来たよ〜。」
「・・・あれがティターンズのバーコードってか。面白れェ、テメエとは一度やり合ってみたかったんだよ!!」
二人の注意が一郎のバーコードサイコに向いたその時、アレキサンドリアのカタパルトハッチから“ビッグサイズ森の熊さん”がトコロテンの様に「ニュルン」と射出された。
「げっなんだありゃあ!なんであんなデケエMSがあんな狭いところから出てくんだよ気持ちワリイ!!」
「うわ〜ぶつかっちゃうよ〜〜!!」

どか〜〜〜ん・・・。

かくしてチン平とカン太は、ティターンズに捕獲された。
カツはこの戦闘中、ずっと気絶したままだったという・・・。
582ジュドー・アーシタ:2001/07/16(月) 05:21 ID:EhjkIThI
シャングリラに入港するアーガマ・・・。

「おい、ジュドー。」
なんだよビーチャ、俺は今ゾック倒すのに忙しいんだよ。
「つーかオメエ、リィナちゃんどこやったんだよ。」
ああ、カミーユさんが入院する時に、一緒にシャングリラまで返したよ。
アーガマも危ないしな、何だかんだいって。
「リィナちゃん1人で帰して・・・ご飯の世話誰かに頼んだのか?ファさんもフォウさんも
カミーユさんにつきっきりだぞ、多分。」
・・・・・(汗)忘れてたよ・・・。
「バーカ!だからお前は腐れ厨房なんだよ!」
えーい、やかましい!くそぅ、リィナは大丈夫かな?外に出てみよう・・・。
583名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 05:31 ID:???
一郎さんがトミノ口調で喋るのは違和感有り有り。
アケミ中尉は小市民丸出しなのに強いから良いんだよ。その点581はイイ。
584ハモン旅日記:2001/07/16(月) 06:48 ID:f2NBhTTw
修行の旅に出ているハモンから手紙が来た(ラル談)

今私たちは修行のメッカ、ギアナ高地に来ています
ちょうど近所で修行してる方がいらしたので
一緒に修行させていただいてます
いまはシュバルツさんという方に教わりながら
明鏡止水の心の体得をめざして
がんばっています、それでは

ps.ご飯はきちんと食べていますか


誤豚皇帝「ゲルマン忍法だ・・」
誤将軍「帰ってきたらシャ○フル同盟拳でも打ちそうだな」
・・おまえら、何か知っているのか??
585名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 07:36 ID:???
俺はクソガキ化したミネバとアルをシメたアケミ中尉がカッコいいな。
586ジョニー・ライデン:2001/07/16(月) 11:07 ID:Bg1K9t8w
バカヤローー、あんたそれでも人の親か!!
バキッ!!

周囲の空気が凍りついた・・・ライデンがドズルを殴ったのだ。
ドズル「?!・・・・・」
何が「ミネバには良い薬になった」だ。いいか、下手すればミネバちゃんは死んでいたかもしれないんだぞ!
マツナガ「だが相手は幸いにも、あの殺さずのバーコード・・・。」
いいかマツナガ、例えそうでも奴はティターンズの人間だ。何時シロッコに取り込まれて殺人マシーンと変貌するか分かったもんじゃない、そんな事も分かんないのか?
マツナガ「・・・・・」

それにあんたら2人、酒の席で今回みたいな事になれば良いって言ってたそうだな。あんたはそれでもミネバちゃんの親か?自分で何もせずに他人に、それもティターンズに落とされれば良いって・・・。
ハマーン「ライデン殿・・・もう止さないか。」
ハマーン止めないでくれ、まあ今回の事はミネバちゃんがやりすぎた結果って言うのも有るが、その為に傷ついたアルはどうなる?
ドズル「アルが・・・。」
あいつはな、ミネバちゃんを守り切れなかった事にすごくショックを受けているんだ。自分がやられるのは我慢できるが、ミネバちゃんを守れなかった事は身を引き裂かれるより辛かったんだよ、アルって奴は。

ドズル閣下!これより私はミネバ様、及びアルフレッド・イズルハの教育係の任につきます!
一同「?!」
止めても無駄ですからね、農作業は他の奴にでも頼んでください・・・それでは、失礼します!

こんなライデンを見るのは初めての一同だった・・・。
587カツ=コバヤシ:2001/07/16(月) 11:43 ID:3wzsBLQA
いやー、天才はつらいな〜
ティターンズのMSが総掛かりでかなわない敵を寝ながら撃墜しちゃうんだから
僕を殴ったジェリドはMS壊されてやんの。ププ
そのうちシナプス料理長仕込みの腕で、料理も完膚無きまで叩きのめしてあげよう。
そういえば、さすがのエースのバーコードも手も足も出なかったね。プププ
サラたんは僕の活躍を見てくれたかな?

その頃ブリッジ・・・
サラ「なぜ、私とペアの機体にカツを乗せるのですか?本当ならパプテマス様の愛機のはずだったのに・・・私のこと嫌いになったのですか?(泣)」
シロッコ「い、いやそうじゃない(汗)。前回、君を危険な目に遭わせてしまったからね。だからあの機体を”あっそ”を守る防御専用の機体に替えたのさ」
サラ「それでビーム兵器を取り除いてその分のエネルギーをIフィールドに廻したのですか。」
シロッコ「そうだ。又、強化発泡スチロール装甲は実弾兵器に耐える特殊な装甲なのだ。」
サラ「つまり敵を引きつける囮なんですね。」
シロッコ「そういうことだ。彼にはそのしぶとい生命力以外は何も期待していない。」
サラ「なんだ、そうだったんですか。良かったぁ〜」

カツはこんなブリッジの会話にも気付かずに、益々厨房的な考えにハマっていった・・・
588リョウ・ルーツ:2001/07/16(月) 12:59 ID:rTVn/Zms
 最近海賊家業の方もエモノのティターンズがいなくちゃ意味がねえって事で殆ど待機状態が続いている
リリーマルレーンのオッサン達と麻雀を打つのが日課になりつつある。訓練は今まで通りやっているけどよ…

 暇なのでテックスに借りた電子コミックを持ってハンガーに向かう。一番落ち着くのはやっぱ愛機の中だな
ん…?整備班の連中がSガンダムの前で話し込んでやがる…何やっているんだ?

A「…だったらもっと色々な教材を読み取らせてみたらどうだろう?そうすればもっと…」
B「…いや、それなら幅広いジャンルが必要になってしまう、そんなに持っている人がいたかな?」
C「…このままだと大幅なパワーアップに支障をきたす事にもなりかねないし…どうしようか?」
おい!一体何話してんだよ!
A「あ、リョウ少尉!…あ!少尉その電子コミック何処にありました!?」
…?テックスから借りたんだよ、アイツ大量に持ってるから借りたきゃ借りれるぞ!
B「本当ですか?」
ああ、ちゃんと本人に言えばな…今暇だろうし
ABC「「「どうも!」」」

アイツらも暇なんだろうな…こんなに長い戦いになるとも思わなかっただろうし…
さてと、今日は化け物のおとぎ話の続きと…あと麻雀を覚える為にクールな雀ゴロの話しと…
何だか色々な本貸してもらってってけどよ…一体何冊持ってるんだ?テックスの奴?

「リョウ!いたら今すぐブリッジまで来い!大至急だ!」
…ったく!これから読もうって時に邪魔しやがって!ま、いいか後で読めばよ…そのままにしとくか
589名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 13:24 ID:???
ミネバウザイに同感。手から光だの牛型MSだの場違いなのこの上ない。
どうせなら戦死させて欲しかったよ(w
590イートン・ヒースロウ:2001/07/16(月) 13:43 ID:rTVn/Zms
 さてと、招待券は手に入れたし後はサイド6に行くだけか…しかしパーティー用の服をシーマ艦長が持って無いとはな…
幸いライラ中尉に警護役として同行していただく事になったし…仕方ない私のカードで何とかするか…

「リョウ・ルーツ来たぜ!」
…コイツにこの艦を任せる事がどれだけ危ない事かなんて誰でも分かると思うし…気を引き締める意味でもコイツにしておけばいいショックになるだろう…

…それでは参りましょうか、シーマ艦長?
「ああいいよ、お前達!しっかりと留守番してんだよ!分かったかいっ!」「へい艦長!いってらっしゃいまし!」
…ライラ中尉、今回の事大丈夫でしょうね?あの調子でやられたら全て水の泡ですよ?
「流石にしおらしくしてくださいとは言えませんから…もうなだれ込むしかないでしょう」
…そうでしょうね…では、予定通りに…!
「はい、やってみましょうか…!」

「…それにしても何だってこんな早い時間に行くんだろうねぇ…?まだ時間だってあるだろうにさ」
591名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 13:51 ID:???
アケミ中尉の小市民的日常生活描写とカコイイ戦闘シーンから目を離せない!
リョウ=ルーツのドキュソ生活もオモロイ!!!珍走団まんせー!

ジオン側の無敵なばかりの強さが目立ってしまっていたけど、リョウ=ルーツや
アケミ中尉のような存在がいると面白い
592名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 14:04 ID:???
>>589
そう言うんなら自分でやって見ろよ、このスレ終わるから。
馬鹿じゃねえの。
593ドズル=ザビ:2001/07/16(月) 14:07 ID:w7mi66rs
いたたた・・・ライデンめ思いっきり殴りおって・・・
ゼナ「あらあら大変お顔がこんなに腫れちゃって・・・って違和感ありませんね。」クスクス
おいおい。
ゼナ「でもあの子は幸せですわ。こんなにも色々な人に大事にされて・・・」
そうだな。だが、あの子は力がある故に力の無い者の気持ちが解っておらん。
牛を無理矢理MSに乗せる等・・・絶対にしてはならんのだ。
そして上に立つ者は部下を死地に追いやらねばならない時がある。
その時、死んでいく者達の気持ちが分からない者では資格がない。
あの子は命の大切さを誰よりも知らなくてはならんのだ。
ゼナ「そうですね。この後、自分の力をどう使わなければならないのかも学ばなければいけません。私の時は、アクシズ内部の掘削をしましたわ。つい加減を忘れて外殻をぶち抜いて父上に怒られたこともありましたが・・・」
(・・・・・俺、いままで良く生きていたな。)
ゼナ「あの子の力はまだ未知数です。もしかするとメ○オやア○マ○ドンのような巨大な隕石も吹き飛ばす力をもっているかも知れませんよ。」
594ギレン・ザビ:2001/07/16(月) 14:13 ID:MsL3PLLM
ハマーン、獅子は我が子を千尋の谷へ突き落とす、か・・・。ドズルも思い切ったことをするものだ。
「はい。ドズル閣下は評判を落とされてしまいましたが・・・最近緩みっぱなしだった
兵たちは引き締まり、士気も上がっております。」
そうだな。これでミネバがMSを恐がるようになって乗らなくなればそれでよし、
屈辱を乗り越えて大きく成長すればまたそれもよし、か・・・。
「はい。調査しましたところ今回の戦闘は哨戒中のバーコードと訓練をしていらした
ミネバ様が遭遇したことによる偶発的なものだったようです。ミネバ様の増長を押さえる
事ができなかったのは我が責任でもあります。ドズル様に憎まれ役をさせることになり申し訳ございません・・・。」
雨降って地固まるともいう。いすれは皆、ドズルの気持ちを理解してくれることだろう。
595イートン・ヒースロウその2:2001/07/16(月) 14:17 ID:rTVn/Zms
 サイド6への入港はワイバーンで行っても簡単に出来た。中立コロニーの警備の甘さ、だな…
それよりも問題は…シーマ艦長をどうやってパーティーに合う淑女に仕立て上げるか…?

 私達はまずサイド6の女性服専門店に行くことにした。もちろんライラ中尉も会場内に入るため二人分買うのだが…
女性店員「…お客様ですとこちらのドレスなど如何でしょう?」
シーマ「あ?何だってこんなヒラヒラスカートのドレスなんて着なきゃならないのさ!ライラ…アンタ何かアタシに隠してんじゃないかい?」
ライラ「(困ったな…!そうだ確か!)…艦長?今回のパーティーにはあの方も来られるそうです…盛装して行かないと場に合いませんし…」
シ「へ?一体誰が来るってんだい!」
ラ「ですから…ゴニョゴニョ(シーマに耳打ちをするライラ)…分かっていただけましたか?」
シ「…!…仕方ないねぇ…分かったよライラ、イートン艦長の顔も立てる意味でもちゃんとする事にするよ…」
店員「…あのー…お買い上げですか?」
シ「ああ、これでいいよ。裾も長いままでいいから。あ、ライラ!アンタも早く選んじゃいな!」
ラ「はいっ!(良かった…これで殆ど大丈夫ね…予めサイド6の情報を調べといてよかったわ…)」

 何とか服も選べたようだ…さてと払いは私か…後で何とかしよう…

この後、美容院にも行き、用意の時間も考慮して早いうちに会場に入っておくことにした。
ライラ中尉、先程服を買うときに何か耳打ちをしていたが…何を言っていたんだね?
「ええ、実はこのサイド6にデギン・ザビ公がいらっしゃるんです。もちろんこのパーティーの参加者リストにも名前がありました」
なるほど…それならしおらしくもなるな…よし、後は情報収集だ。気を抜かずにやろう…!
596名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 14:18 ID:???
>>592俺はこのクソスレ大嫌いだから終わってちょうどいいんだよね。
つーか俺みたいな煽り厨房にレスするなんて「荒らしてください」って
言ってるようなもんだよ。バカダネー。
お望みどおり強制的に最終回書いてやるよ馬鹿チンオナニーネタ職人さん♪
ガンダムをセーラームーンにするんじゃねえボケ!文句あるなら荒れるの覚悟で
レスカモーン(笑)
597名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 14:27 ID:???
>>596みたいなのは放って置いてマターリと続けていきましょ!
ただし!「未来のネタの多用」は控えていただけたらいいかなと思うよ
598ミネバ・ザビ:2001/07/16(月) 14:44 ID:???
みんな私がMSに乗るのが心配なのね。でも・・・
「ミネバ様。」
ライデン・・・何故ここに?
「失礼いたします。」(バシッ!)
ツッ・・・何を・・・
「あなたはどうやら人の命を軽んじていますな。」
・・・私は誰も死なせては・・・
「死なせてはいないでしょうな。でも傷つけることはたくさんしました。」
そ・・・そんなことは・・・
「どうでしょうかな?あなたがあまりにも強い力を持っている為、力無きモノはどうお考えだと?」
分からないわ。そんなこと。考えたこともないわ・・・
「強すぎる力というのは皆から反感を買います。憧れるモノもいれば反感を持つ者だって居るのです。」
・・・・・
「しかしミネバ様は自分のことしか考えて居られないようだ。」
そんなこと・・・ない・・・
「自分一人の独断で牛をMSに乗せる?独断で新しい機体を作らせる?何処が人のことを考えているのです。」
でも・・・
「あなたは誰も止めることの出来ない存在になりつつあるのですよ。それが分からなければいずれ死ぬことになります。」
・・・・・
「今後MSに乗るのは止めていただきたい。兵のためでもありミネバ様自身のためでもあるのです。」
・・・少し・・・考えさせて・・・・
599ミネバ・ザビ(続き):2001/07/16(月) 14:51 ID:???
一体なぜライデンはあんな事を・・・
私はみんなが楽しく暮らせるようにと考えているのに・・・
・・・・・でも、私が強くなるに連れてみんなは誉めてくれた。
けど・・・同時に不安みたいなモノが膨らんでいるようにも思えた・・・
私が強くなっちゃいけないの?強い事ってダメなの・・・
ライデンはみんなのためにって言ってた・・・
私が戦うことの何がダメなの・・・・・・
・・・私が死んだら・・・みんな悲しむ・・・よね・・・
そうなったら・・・私がみんなを傷つけたんだ・・・
戦う事って言うのは・・・みんなを傷つけることと同じなのかも知れないな・・・
・・・戦うの、止めようか・・・みんなが悲しむ姿なんて見たくないし・・・
600イートン・ヒースロウその3:2001/07/16(月) 15:09 ID:rTVn/Zms
 パーティーが始まり紳士淑女が集まりだす、しかし皆何処と無く暗い…一体どうしたというんだ?

政府高官「いやー最近株式市場でアナハイム株で大損を出しましてね…」
銀行頭取「ティターンズも資金提供を求めておいて全く返そうとしないんですから…」
市場関係者「一時期の様にソロモン産の食肉や野菜青果類が全く入ってこなくなって…」
コロニー公社関係者「コロニー間の交通もティターンズに厳しく制限されてしまいましたし…」
連邦軍高官「かといって彼等に何か言えばこちらの首が飛びかねませんしな…」

 一応サイド6の状況はこれで分かったが…それにしても酷い状況だな…
「そうですね、彼等からすればヤクザ者に護られている…そういう現状なのでしょう」
へ…?…シーマ艦長!?まさか…これほどお美しいとは…!
「あまり褒めないで下さい…結構この格好だと恥ずかしいんですから…あ、私はもう少し情報を仕入れてきますね…」

 ライラ中尉…一体どういう魔法かね?あそこまで変わると少々怖いくらいなんだが…何があったんだね?
「私も驚いているんですが…化粧室に入ってから…鏡に向かって何か歌を唄っていたんです」
歌?どんな歌だね?
「ええ、確か…「ウララーウララーウラウラデー、ウララーウララーウラウラヨー」とか何とか…
…かなーり古い歌だな…私も題は知らないが聞いた事がある。学生時代の野球部の応援で唄っていたような…
「で、唄い終わってからずーっとあの状態なんです。まるでもう一人、まったく逆の性格を持っているみたいで…」

 「イートン艦長?すいませんがこちらに来ていただけますか?」
?…ライラ中尉は会場で情報収集を続けてくれ
「了解しました…」

 私はシーマ艦長に手を引かれて薄暗い廊下を歩いている。その先に明かりが漏れている部屋があった
シーマ艦長は不規則にドアをノックする、ドアは自動で開いた

 そこには老人が一人、ゆったりとした椅子に腰掛けていた。威厳と風格に満ち溢れているこの御仁は一体…
「お引き合わせいたします。デギン・ザビ公でいらっしゃいます」
601ALICE:2001/07/16(月) 15:13 ID:SINEPGio
本日も待機中・・・。
今日は、まあじゃんとかいうテーブルゲームを題材にした漫画だ。
ついでに、まあじゃんのことをよく知るために、専門書と前世紀のまあじゃんゲーム
の復刻版もいっしょにDLしておいた。

ルーツ「けっ、艦長なんてやってられっかよ。またSガンダムの中で漫画でも読んでるか・・・
って、おおっ、いつのまにSガンダムにマージャンゲームが!?よっし、いっちょやったるか」

(数分後)

ルーツ「畜生、また天和かよ!なんでこんなに出まくるんだ、いんちきじゃねえか?」
『あんた、背中がすすけてるわ』
ルーツ「畜生!機械にまで馬鹿にされちまった!腹いせに整備員ぶん殴ってやる!」
リョウは怒ってコクピットから出てしまった。
ルールを守らないのはよくないわ、リョウ。
まあじゃんゲームにあったルールどおり、Sガンダムのマニピュレータでリョウを捕まえ、
服を全部引っぺがした。
602名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 15:35 ID:???
そう言えば最近ご一行ネタが無いから、ガトーやルーがあんまり活躍しないな。
603ジェリド君の憂鬱1:2001/07/16(月) 15:40 ID:w7mi66rs
士官用ラウンジにて・・・
くそ、俺のMSを壊してピケットを突破していった奴らを、あのカツとかいう奴が撃墜しただと!!グイ
ライラ姉さんの仇も討てず・・・手柄も立てられず・・・くそ!!
マウアー「飲み過ぎよ、ジェリド・・・」
ほっておいてくれマウアー、俺は・・・俺は・・・
マウアー「・・・ジェリド、寝ちゃったの?」

(翌朝・・・)
痛ぇ、2日酔いだ・・・あれ?なんで俺、裸で寝てんだ?シャワー浴びてそのまま寝ちまったのか・・・ん?テーブルの上に朝食と置き手紙が置いてある・・・
「ジェリドへ、朝食作っておきました。暖めて食べて下さい。PS 昨夜のことは気にしないでね。」
えっ?昨夜のことって・・・まさか俺・・・

(さらに一週間後・・・)
ふぅー、あれからマウアーにあの夜の事を聞こうと思ったが、なかなか切り出せない・・・
おや、更衣室からマウアーとサラの声が・・・
サラ「アレが無いって・・・やっぱりお医者さんに診てもらったほうが・・・」
マウアー「心配してくれて有り難う。でもお腹が目立ってくる前に、自分でなんとかするわ。」
そ、そんなまさか俺の・・・やっぱり責任とらなきゃな・・・
604ジェリド君の憂鬱2:2001/07/16(月) 15:41 ID:w7mi66rs
マウアー「なんなのジェリド?、急に呼び出して・・・」
お、俺と結婚してくれ、マウアー。必ず君を幸せにするから・・・
マウアー「ジェリド、ほ、本当・・・」
あぁ・・・今すぐは無理だが・・・
マウアー「有り難う・・・ジェリド・・・」

(更衣室にて)
サラ「どうしたんですか?、ご機嫌ですね。アレが来たんですか。」
マウアー「えっ?、うっ、うん。サラさんのくれた薬が効いたみたい。」
サラ「お通じに、よく効くでしょう?あのコー○ックって薬。」
605名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 15:47 ID:???
自分もミネバに違和感持ってたが、
それを上手く軌道修正した職人さんには脱帽しました。
文句いうよりこういう形でやりやしょう
606イートン・ヒースロウその4:2001/07/16(月) 16:12 ID:rTVn/Zms
 …!まさか…本当にいらしていたとは…しかしわざわざご自身の身を危険に晒す事も無いでしょうに…
「子や孫に戦わせておいてワシだけ剣林弾雨から逃れていようなどとは考えもせぬ事、大丈夫じゃよ…」
やはり本物…これほどに圧倒されたのは士官学校時代のエイノー教官以来だな…いや、それ以上か
しかし、サイド6の状況の酷さは他のコロニーと何ら変わり無い様にお見受けしましたが…これは一体?
「ティターンズに経済活動の殆どを厳しく制限されればこうもなる…何とかしたいのはやまやまじゃがのう…」
…!と言う事はティターンズが既にサイド6の内政まで干渉している、とおっしゃられるので?
「そう…何とかせねばここも、他のコロニーも同じ様な運命を辿る事になる…」
…しかし一体どうすればいいんだ…我々だけではとてもではないが対処しきれない問題だ…!
「ワシは…盟友の後事を果たす為にも、子や孫達の未来の為にもまだまだ死ねんのだがな…」

 その時、持っていた通信機が鳴った。ライラ中尉からだ、一体なんだ?
「大変ですイートン艦長!ティターンズの連中が乗り込んで来てデギン公を出せと言っています、出さねばここにいる賓客を身代わりで打つとも…!」
仕方ない…ここは一旦退く…公!?どちらに行かれるんです!あちらにはティターンズが!
「なに心配する事は無い、少々礼儀を知らぬ者達に挨拶を、な」
「お止めください公!もし公の御身に何かあったら私も生きては総統の前に戻れませぬ!どうか、どうかっ!」
「シーマよ…お主もなかなか良い女ではないか…」
「…!?一体なにをおっしゃるんです公!さ、早くお逃げください!」
「お主を見ている者もお主が見ている者も共に同じ心じゃ…それを素直でなくともいいからそれに答えるようにすれば良い…」

 私とシーマ艦長の静止を拒みデギン公はティターンズ士官&兵が待つパーティー会場に向かった
公が会場に現れた時、賓客からその名を唱えるように歓声が上がった。公のサイド6での影響力な凄さが分かった瞬間だった

ティターンズ士官「貴様がデギン・ザビだな?」
いかにも…ワシがデギン・ザビじゃ。ワシにのみ用があるならここにおられる賓客の方々は関係なかろうに…
士官「黙れ反逆者!貴様が何を企んでいるかは知らんが…ここの客共々捕縛する!反抗しても構わんがな…」
愚かな…力で人心を押さえつけようとするなど愚行の極みと言うに相応しい行いというに…
士官「…!ええい構わん!射殺しろ!他の客に当っても良いから撃て!」

 そうはさせん!貴様等には正義が無い…即ち貴様等の存在は何人たりとも認めはしない!
士官「何だ貴様は!ええい面倒だ、コイツから撃ち殺せ!」
ほう…α特殊部隊旗艦ペガサスV艦長イートン・ヒースロウと…知ってもか?

 私は背に隠していた白鞘の日本刀を抜いた。銃声が私に向かって鳴り響き、パーティー会場は修羅場と化した…!
607名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 16:22 ID:???
センチネル職人さん&ALICE職人さん掛け合いが素晴らしいです!
是非この息のあった話を頑張って続けてください!
608名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 16:57 ID:???
>>596
それはそれで読んで見たい(藁
609名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 17:28 ID:???
ミネバの件は多少暴走気味では有ったが、あれはあれでも良いんじゃないかな。
そんな事言ったらジェリドとライデンの料理ネタも駄目だよなあ。
そんなに堅苦しく考えるスレじゃなかったろうに・・・。
意見なのでsageね。
610イートン・ヒースロウその5:2001/07/16(月) 17:36 ID:rTVn/Zms
 銃弾が飛び交う会場内、私は机を倒すと盾になる様に出口に通ずるドアの近くに転がす
「さあ早く!急いでこちらへ!」
ライラ中尉がデギン公を始め賓客の警護を殿で護るように援護をしてくれる。シーマ艦長も一緒になって誘導している
しかし、私もライラ中尉もまだシーマ艦長の異変に気が付いていなかった…

ライラ「艦長!早く援護をして下さい!イートン艦長が囲まれてしまいます…どうしたんですか?艦長!」
シーマ「…怖い」
ラ「は?」
シ「怖いのよ、戦うのが!死ぬのが…!」
ラ「艦長…!?まさか性格逆転が戻ってないの…?」

 残った机の間を縫うようにして銃弾を避け一撃必殺で峰打ちを叩き込み戦闘能力を奪う。だが…
ティターンズ士官「ええい何をしている!奴はこちらを殺さぬように戦っている!一気に畳み掛けろ!」
こちらの意図がばれてしまったか…まだ賓客たちは残っているのに…!

 その時、銃弾を受けて弾き飛んだ椅子が一人の少女に当った。少女は椅子に弾き飛ばされるようにして私とティターンズの連中の間に転がった
銃口が一斉に少女を狙う、私は近くにあった机を奴等に向かって蹴り飛ばした。机に巻き込まれて何人か兵士が倒れた
だがティターンズ士官に当る事は無く奴は引き金を引いた…

 「だめええええええっ!!!!」その声と共に少女に誰かが覆い被さったのと同時に銃声が乾いた音を立てた

 倒れているのは…シーマ艦長!?直ぐにライラ中尉が駆け寄ろうとするがその前に体制を立て直した兵が改めて銃口を向け直していた
士官「フン…馬鹿が!わざわざガキ一人の為に飛び込んで来るとはな…!」
「なめんじゃないよ…」
士官「な…!かすっただけか!何をしているとどめを刺さんか!」

 しかし、彼等が再び引き金を引く事は無かった。彼等の手には銃弾で貫かれた痕が鮮血と共に刻まれていたから
それよりも早くシーマはスカートの中のガーターベルトに挟んでいた拳銃で全員の腕を確実に打ち抜いていたからだった…
士官「なっ…!ば、化け物め!」
退却しようとする士官の前に私が立ち塞がった。刀の刃は返っていなかった。彼が拳銃を撃とうとした腕は上がった瞬間手首ごと落ちていた…

 治安維持の為の自警団にティターンズを引き渡して帰る事にした。デギン公はここに残られるそうだ、今はシーマ艦長と話している
そこへ先程の少女がやってきた。彼女の両親も一緒にいる
「お姉ちゃんありがとう!」「どうもありがとうございました。何とお礼を言ってよいやら…」
「いいんだよ、別に礼なんて言われるほどの事もしてないしね…」それだけ言うとシーマ艦長は力無く倒れこみ、気を失った…

 しかしサイド6の正式な援助も今後受ける事が出来るようになったし、今回の一件で我々も少しは楽になりそうだな
「ええ、これでコロニー間の反ティターンズの動きも活発になるでしょうし…私たちのやった事もまんざら無駄にはならなかったと思います」
ふむ…ところでシーマ艦長はどうかしたかね?わざわざ君を代理に立てたという事はかなり悪いのかね?
「い、いえ別にそういう訳じゃないのですが…!」

 リリーマルレーンの自室の中でシーマはぼんやりと外を眺めていた
後ろには先日自分が着たドレスがハンガーにかかってぶら下がっていた
このぼんやりの元は一体なんだろう?分かるような分からないような気持ちの中にいた
もう暫くはこんな気持ちでいるのもいいかな…彼女はそう思った
611名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 17:41 ID:???
>>609
ジェリドとライデンは山岡つながりでみんな理解できたが、
589のいうところの「ミネバの手から光」とか、「牛型MS」がここで出てくる
理由とか脈絡というのがみんなつかめなかったのでは?
結局、(悪い言い方をすれば)作者の頭の中での妄想としか移らなかったのだろう。
まあ、それをいったらこの物語そのものが覆されてしまうのは重々承知の上だが。
612名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 18:19 ID:???
>>611
あれは単にミネバの見ていたTVアニメの真似だろ。
そこまで深く考える事じゃないんだがなあ・・・。

変わったなあ、このスレ・・・。
613名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 18:20 ID:???
元々パラレルワールドな話だから別に何を書いたっていいとは思う。
でも、あまりに話が変な方向に行ってしまうのは不味いかも。
今回のミネバの驕りは行き過ぎが招いてしまったように感じる。
いくら何でも未来に出てくるネタを使うのは…違和感がありすぎる。
以前ドズル一行が波動拳を撃っていたけどあれはガンダムの世界には無かったモノだった。
でも、シャイニングフィンガーはガンダム世界の技、どうもG以外で使われれば違和感あるだろうし。

話を知らない者同士が上手く繋ぎ合わせて作っているこのスレットが好きなので意見しました。sageときます。
614パパの悩みは続く:2001/07/16(月) 18:22 ID:c7Z3WsF2
ハマーン「ドズル閣下、大変です!ミネバ様が家出してしまいました!」
な、なんだと?!アルとライデンがついていたんじゃなかったのか?
ハマーン「それが、おめしかえの途中で男連中が席を外した隙に・・・。」
あわわわ・・・それで何処に言ったのか分からんのか!
ハマーン「アルとライデンがすぐに捜索に出ましたが・・・今のところは・・・それと、置手紙がありました。」

手紙「皆に迷惑をかけてごめんなさい、私はもっと良い子に成らなくてはならないですね。これから私は修行に出ます、もっと良い子に成る為に。
ミネバ」

ハマーン「捜索隊を出します。」
・・・いや、アルとライデンに任せよう。これ以上騒ぐのは士気にも関わるし、ミネバの為にもな・・・。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 18:23 ID:???
とりあえず意見は意見で「職人同士で話そうスレット」にてお願いします
ここはとりあえず今まで道理のノリでマターリといってください
616名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 18:53 ID:???
最近はあんまりマターリでもないよ。
特にアケミ中尉がミネバを落とす所なんてやりすぎだよ。
やり過ぎならやり過ぎで、もっとやり方はあったろうに。
前スレは良かったのになあ・・・。
617名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 19:12 ID:???
僕はアケミ中尉関連が好きなんですが、確かに>>616で言っているアケミ中尉はちょっと違うと思う。
彼ならばちゃんと説得してミネバを返すと思うんだが。
どうもあれから流れが変になっているな。
618ハモン旅日記:2001/07/16(月) 20:05 ID:9WlwVktU
儂(ランバ=ラル)が洗濯物を取り込んでいると
我が家に向けてオレンジのトラックがやってきた
「まいどっ!!犬のマークのフッ○ワークです、
ランバ=ラルさんにお届け物です、はんこください」
小包の差出人はハモンだった、手紙がついている

私やみんなは元気です
ついに私は先日滝沢国電パンチを会得することができました
クランプさんは蛙跳びアッパー、アコーズさんは真空飛び膝蹴り
コズンさんは稲妻重力落としを使えるようになりました
また、新しい修行の場を探しに行きます
                     ハモン
ps.近所で修行していたレインさんからキュウリのおつけものをいただきました
  みんなで食べてください


誤豚皇帝「・・で、大量のピクルスが送られてきたと・・・」
誤将軍「漬け物には違いないが・・・」
ラル「今夜は牡蠣フライのつもりだったのでちょうどいい・・・
   おまえ達、タルタルソース作るの手伝ってくれ」
誤将軍&誤豚皇帝「「ほ〜い」」
619通常の名無しさんの3倍:2001/07/16(月) 20:10 ID:???
俺はこうで良いと思うけどなぁ・・・・アケミ中尉は小市民でヒステリもあっただろうし・・・
ミネバを戦闘に出さないのはある意味マターリでしょ。
620名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 20:29 ID:???
ミネバを落とすシーンでアケミ中尉が言ってることは正論じゃん。物語としても
カッコいいし。一郎が出てくるのはいつも真夜中だから別の職人さんが書いたんだろうけど
(文体も違うし)でもかっこよかったよ。ミネバが強すぎるからバランス取る為にも
正解だったと思う。というかネタスレだしいろんな展開あるでしょ。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 20:34 ID:???
本来のアケミなら殺すがなあ。このスレじゃ無理か。
昔のアケミの凄味が無いんで、今のおやじは嫌い。
622名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 20:37 ID:???
結局騒いでるのはミネバ萌え連中だけなんだよなあ。「キティの残光編」でも
ニムパスが一回死んだけど中だるみしたストーリーがまとまったし、今回も
単純に「おー!カコイイ!アケミ!」と思ったけど…。
あとはその後の展開でしょ。つーか家出させたらもろ負け犬じゃんよ。
屈辱から立ち直ってさらに大人になるとか言う展開思いつかないのかね?
623名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 20:56 ID:JKWWMa.Y
本筋以外で書き込むのは細かいツッコミだけにしようよ。
名前違うとか、前のレスに矛盾してるとか。
それ以外の話しの解釈とかは>>615の言うとおりで
624ミネバ・ザビ:2001/07/16(月) 20:56 ID:???
私が家出してみんな怒ってるだろうな・・・
けど、今私はあそこに居ない方が良い。みんな私をかばっちゃうんだから・・・
デキンおじいちゃんの所へ行こう。・・・あれ・・・
シャトルの出力が変だなぁ・・・(ど〜ん)ふえ!?
わわわ・・・コントロール効かない・・・ってきャ〜〜〜〜〜!!!

虚空に消えていくミネバのシャトルであった。運命やいかに・・・
625名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 21:52 ID:???
風雲再起T関係を書いた張本人です。
今覗いたら、なんか騒ぎになってしまってる様で。
私はただああいう風にすれば、ドタバタで面白いだろうと思って書いたんですが、ここまで不評だとは思いませんでした。
本当はこの場で書く事ではないと思うのですが、分かりやすいと思い書かせていただきます。

このスレを楽しみにしている方には大変ご迷惑をお掛けしました、あとは皆様にお任せします。
626名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:32 ID:???
>>625さん

何も貴方が謝る事は無いと思いますよ。
私はあのネタは好きですよ、現実離れした所がね。
そりゃあ大勢で書いていくネタスレです、気に食わない話も有るでしょう。
だったら、文句を言わずにネタで返せばいいんですよ。
たとえば、ミネバがMSに乗るのがおかしいと思うんだったら、ゼナにでも怒ってもらえば良いんじゃないですか。
確かに打ち落とすのはやりすぎだと思うし、ウザイウザイって言うんならそうならない流れを自分で作って行けば良いのでは?
まあ、文句を言い逃げする人はネタ職人の大変さは分かってないんでしょうね。
自分も以前御一行ネタを良く書いていたので分かるんですが、結構時間が掛かるんですよネタ書くのって。
例えばセンチネルネタの職人さんなんて、一体何時間自分の貴重な時間を割いているのかと思うと頭が下がりますよ。

最近はあんまり書いていなかったので、ルーネタでも書こうかと思ったけど・・・今日の状況見てるとねえ。
最初の頃の職人さんはどう思っているんだろう。
627名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 00:19 ID:2LoVgkFc
リレーで倫理観気にしだすと終了の兆候なんだよね…
次はルール決めようとか言い出して、それが纏まらなくて書きこみ減って、そのうち別のネタに食われて消えてくんだ…
628ハモン旅日記:2001/07/17(火) 00:29 ID:mpbaz8bo
誤豚皇帝「こんな時こそ我々陽気な連中の出番だな」
誤将軍「そうそう!!」
ラル「何言ってるんだ、町内会の溝掃除に行くぞ」
ぶろろろろ〜(迫り来るオレンジ色のトラック!!)
運転手「まいど〜!!犬のマークのフッ○ワークです〜
    はんこくださ〜い!!」
またもハモンからの手紙だった

私たちは今バルチャーのジャミルさんに雇われて
陸上戦艦にお世話になっています
同じバルチャー仲間のうぃっすさんから
お土産をいただいたのでそちらに送ります
                  ハモン
ps.今、北の方に向かっています

ラル「・・熊だ」
誤豚皇帝「・・木彫りだ」
誤将軍「・・北海道名物だ」
629アナベル・ガトー:2001/07/17(火) 01:16 ID:dLX2.u6.
…宇宙はひとまず平和が訪れている。この地上もしかりだ。
こうして空を見上げると星がきれいだ。ミネバ様やアル君達と星を
眺めていた頃が懐かしいな…。私はホームシックにでも罹ったのか、フッ。

すると、大きな流れ星が落ちてくる。隕石か?いや、金属片か?
シャトルクラスの乗り物だ…。どうやら突入角度を間違えたらしく、全体が
真っ黒焦げだ。おっと、なんとか不時着した様だ。乗員は生きているか!?

おい、ケリィ! ニムバス! ルー! シャトルが不時着した!!
乗員を救助に向かうぞ!!
630グレミーダッシュ(クローンの方ね):2001/07/17(火) 01:30 ID:nUrqZMLs
プルたーんプルツーたーんご飯だよー。
「わーい!ハンバーグだ嬉しー!」
食後にパフェ用意してあるからねープルたん!
「私はご飯半分でいいよ。太るし」
何言ってるのプルツーたん!たくさん食べないとオパーイが大きくならないよ!
「!!!!!(バキ!)」
うう、殴らなくてもいいじゃないかぁ、プルツーたん…。
「つーかあんたねぇ、私とプルがグレミーに頼まなきゃとっくに冷凍されてたんだよ!」
やだなー、雑用係として作られて早1年、ずっと2人のご飯を作ってきた俺じゃないかー。
2人を思う気持ちはオリジナルと変わらないよー!
「そういえばさぁプルツー、ミネバちゃんずっと学校休んでるねー。どうしたんだろ?」
「ティターンズの悪人にやっつけられちゃったらしいよ・・あーあ。MSさえあれば私がミネバちゃんの
鬱憤をはらしてあげるんだけどなぁ。(ジロリ)誰かさんのせいで…。」
「ギクッ」
そうかー。ミネバちゃんは負けてしまったのか。気の毒になー。
しかし、これはプル&プルツーを売り出すチャンスじゃないか!ミネバちゃんでもやっつけられなかった
悪人をプル&プルツーがやっつければジオンのアイドルの座はいただきだ!
明日は「キュベレイmkU」のパイロット2人を決めるオーディションがある。
プル&プルツーを連れて飛び入り参加だ!
631アル:2001/07/17(火) 01:55 ID:SucxL2wk
あれからどのくらい立ったろうか・・・・ミネバちゃんの消息は掴めない。
実は、プロペラントが切れちゃって右にも左にも行けないんだよなあ・・・。

ああ、思い出が走馬灯のように・・・。
632ライデン:2001/07/17(火) 01:59 ID:SucxL2wk
あれからどのくらい立ったろうか・・・ミネバちゃんはおろか、アルの消息も掴めない。
実は、推進剤が切れてしまってどうにも進めない・・・。

ああ、料理のレシピが走馬灯のように・・・。
633アナベル・ガトー:2001/07/17(火) 02:08 ID:vKU0X/uQ
こ、これは・・・空っぽではないか。
ケリィ「誰も乗っていないシャトルがどうして?」
ニムバス「これを見ろ・・・ピンク色のメリケンサックだ!」
これはまさにミネバ様愛用のメリケンサック!すると・・・ルーすぐ本国に連絡しろ!事実確認をしなくては・・・。
634ギレン総帥:2001/07/17(火) 02:51 ID:NxYEX99E
〜ライデンが捜索の旅に出る前のこと〜

「総帥・・・どうか私から中佐の役職を剥奪してください。激情にかられドズル閣下を
殴ってしまいました・・・。」
ふ、ジョニー・ライデン、貴殿の気持ちを理解できない私だと思うか?
「・・・・。」
ミネバが撃墜されて、一般兵の反感がドズルに対して高まっていた。お前がああでも
しなかった限り、ミネバを慕う兵が暴動を起こしていただろう。心にも無い言葉を吐き、
ドズルを殴った貴殿もつらかったであろうに・・・。
「ミネバ様やアルの教育には私にも責任がありますから・・・。」
心配するなジョニー・ライデン。ミネバはドズルの娘だ。あれしきで潰れたりせぬ。
「はい・・・それでは私はミネバ様を探しに行って参ります・・・。」
635ジェリド:2001/07/17(火) 03:51 ID:/htxKK7M
プロポーズはしたものの、なんか複雑な気分だ・・・こんな時はラウンジで・・・
あれ?アケミ中尉が一人で飲んでる。そう言えば昨日も飲んでいたような。
「一人で飲んでるなんて珍しいですね。なにかあったんですか?」
「おや、ジェリド中尉・・・いえ、たいしたことじゃありませんよ」
プロポーズのこと相談できる雰囲気じゃないな(汗。え〜と・・・
「昨日の戦闘記録見ましたよ。いつもにも増してカッコ良かったですよ。」
「はは、御恥ずかしいところを。少し昔を思い出しましてね。」
昔?舞台でもやってたんですか?
「説教するだけの私を軽蔑して、息子は家を出て行きましてね」
「・・・」
「諭すだけじゃ駄目だ、大人としてきっちりしからなくてはと思ったのですが。
やっぱり慣れないことをするもんじゃないですね。わかってもらえませんでした。
あの子の友達が仕返しに来ましたよ。・・・やはり私は、父親失格みたいです」

寂しそうに笑うアケミ中尉に、俺なんかが何も言える訳がなかった。
636名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 03:53 ID:NxYEX99E
そういやアキラって名前の息子がいたんだったなぁ。<一郎
637ジョニー・ライデン:2001/07/17(火) 04:00 ID:NxYEX99E
料理のレシピが走馬灯のように・・・走馬灯のように・・・って黄昏てる場合じゃねえっての!
えーっと、フォンブラウンが近いな。ガススタで燃料入れるか!
ついでにメシでも食っていこう。さすがの俺も今回の出来事で食事が喉を通らないほど
悩んでしまったからな〜。マ・クベ殿が定食屋で働いてるらしいな。
ちとからかいに行ってみるか!
638マ・クベ:2001/07/17(火) 04:18 ID:NxYEX99E
定食屋でバイトするようになってだいぶ立つ。ここで覚えた料理をキシリア様に
お作りするのだが中々好評だ。これを生かして外食産業に手を伸ばすのもいいかもしれない。
ガラガラガラ・・・。うん?お客様が来たようだな・・・ヘイ!らっしゃい!
「えーとコロッケ定食一つ!」
にやつきながら注文を言ってきたのはなんと、ジョニー・ライデンであった。う、鬱だ。
だが平静を装わなくては・・・キャベツの千切りを水に浸し、パリっとさせる私であった。
「ダメだなー!そんなことをしたらキャベツのうまみも栄養分も逃げちまう・・・。」
・・・くぅ、客でなかったら貴様を千切りにしているところだ。だが辛抱だ。私は三等兵から
ここまで這い上がってきたのではないか。とりあえずコロッケを揚げねば。(じゅわっ)
「見ただけでわかるぜ。油が古すぎるな。それじゃコロッケがすっきりと揚がらない。」
はーははは御客さん!どーぞ漬け物でも食べててくださいよーっ(黙ってろワレェ!)
「ぽりぽり・・・野菜はいいが・・・ぬかの材料の米が有機栽培じゃないね?」
私が次の瞬間、ジョニー・ライデンの頭を漬物用のツボで5回くらい殴打したのは言うまでも無い。
が、こいつは文句を言いつつコロッケ定食三人前を平らげていった。しかも私のおごり。鬱だ。
639グレミー・トト(オリジナル)@ミネバ発見!:2001/07/17(火) 04:42 ID:NxYEX99E
大変だ大変だ!ガトー殿が発見したシャトルの残骸に乗っていたのがドズル閣下の
一人娘、ミネバ様らしい!そういえばミネバ様は妹達と同級生なんだよね。お話したことは
まだ無いけど遠くからお姿を拝見したことは何度かある。
ピーヒョロロロー
僕の頭上をガトー殿が飼っている鷹が飛んでいる。なんだか僕を誘導しているみたいだ・・。ついて行って見よう!
鷹の後をついていくと・・・木の枝に女の子が引っかかっている!ミネバ様だ!!!
「グレミー!どうしたの!・・・あ!この子は!!!」
僕の後ろからルーさんが走ってきてミニスカ姿にも関わらず、ミネバ様が引っかかっている
木に登っていく。おーいルーさん、見えてるよー!せめてブルマくらいはきなよ!
「あーんた何見てんのよ!!!(ぼこっ!)」
頭上からルーさん蹴りが飛んできた。見るなって言っても見せてるんじゃないの。
とにかくガトー殿達にも知らせなきゃ!
640ジョニー・ライデン:2001/07/17(火) 05:36 ID:???
ふー満腹。マ・クベ殿にしては上出来だったかな。さ、ザクVに燃料も入れたし・・・。
とは言え何処を探せばいいのだろうか・・・。と途方にくれていた時・・・。
「メールが来たモナー!(メール読モナー振動)」
ガトー殿からメールだった。何??ミネバ様が乗ったと思われるシャトルが発見された??
よっしゃ!そこのオート〇ックスでバリュート買って地球へ降下だ!
(ルーにも会えるぞ〜♪)
641一郎とチンペイ、カンタ:2001/07/17(火) 05:51 ID:y5UgIPC2
「あの捕虜達の尋問はどうなっている?何か掴めたのかね?」
「はぁ、アケミ中尉が尋問されると仰ってお任せしております。どうも強化人間の様で
自白剤が効かないみたいでして」
「そうか。アケミ中尉の人柄なら何か喋るかも知れんな」

「君たちはどこの軍の所属なんです?言いたかないが君達みたいな年端も行かない子供を
戦場に駆り出す人達っていうのは正直非常に腹立たしいんですよ。そら私も戦時中レビル
将軍の『ジオンに兵無し』の演説聞いてますかね、ええジオンの内情が苦しい事位知って
ますよ。でもねぇ、子供を兵隊にするなんて人の親として看過できないんですよ」
「おっさん、何先走ってんだよ。俺等はジオンじゃねぇよ」
「え?違うんですか。じゃぁエゥーゴの人?私もアナハイムに居た事が有りましたからね。
そらぁメラニー・ヒュー・カーバインって人は人使いの荒い人でした。また会長の腰巾着の
ウォンっていうのが嫌な奴でね」
「エゥーゴでもないよ。言うなれば復讐者アベンジャーってとこかな」
「は?」
「俺等はよぉムラサメ研の強化人間だ。そんで俺等をモルモットにしたティターンズに復讐
する為に闘ってんだよ!」
「....、そうですか。でもね、まだ若いのに復讐にその身を捧げる、っていうはどうかと思う
んですよ。君たちの親御さんが知ったら嘆きますよ」
「......親はいないんだよ」
「俺等は戦災孤児だゴラァ!!」
642一郎とチンペイ、カンタ(2):2001/07/17(火) 05:53 ID:y5UgIPC2
「!...これは済まなかった。謝ります。でもだからこそ親御さんの分もしっかり生きて行か
なきゃいけないと思うんですよ。君等にだって大切な人はいるでしょう?」
「僕等はムラサメ研究所でその大切な人達の記憶を奪われたんだ」
「おまけに薬が切れたらキティになる体にされてモビルスーツに無理やり乗せられてよ。
それだけじゃねぇ。俺等を作る実験段階で大勢連れてこられたガキが死んでるだぜ。
おっさん、あんたアナハイムにいたそうだな。じゃあルナリアンだろ。戦争と無縁にのほほん
としてた連中にゃ俺等の怒りや死んでいった俺等の兄弟達の無念なんか分りゃしねえんだよ!」
(彼等の言ってる事が事実ならエライ事ですよ。確かにシロッコ大尉は怪しい薬を使ってるよう
ですが彼等の居た研究所で作られたとするなら.....。ん?確かキリマンジャロで知り合った
TVクルーの人達は基地の食事に手を付けなかったですねぇ。何か知ってたんでしょうか)
「僕達これからどうなるんでしょう?」
「未成年ですし事情が事情ですから専門の施設に送られるんじゃないかと思うんですが。
たとえばオーガスタのニュータイプ研究所とかなら君達の治療も出来るんじゃないかと」
「ハァ!?オーガスタのニタ研っていやぁムラサメ研が潰れたのを良い事に研究パクって
サイコガンダムのパチモンこさえてるとこじゃねぇか。おっさんの機体もオーガスタ製だろ?
あれも俺等を使った実験データを基に作られてるに違いねぇ。きっと機体のあちこちに兄弟の霊
が憑いてるかもな。あんたニュータイプだったら見えるんじゃねぇの?」
「やめてくださいよぉ。わたしゃ怪談話は苦手なんですから」
「でもオーガスタに送られたら僕等実験動物扱いに逆戻りなのは本当ですよ」」
(むぅ、確かにオーガスタから来たロザミア少尉は明らかに挙動不審でしたね。元々ああいう
性格なのかと思ったんですが。強化処置のせいでああだとしたら頷けますね)
「分りました。君たちの処遇については同情出来る点も多々ありますから上と相談して出来るだけ
穏便に済ませたいと思います」
「けっ!善人ぶってじゃね〜よ。戦争屋がよ」
「(まずいチンペイくん、この人怒らしたら)お願いしますペコ」
(と、彼等には言ったもののシロッコ大尉に相談してもダメでしょうなぁ。かと言って独断で
釈放するのもアレですしねぇ。でもこの子達が実験動物にというのも人の親として...。
はぁ、わたしゃ根っから中間管理職ですなぁ)
643名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 05:59 ID:???
突っ込みホントーにスマン。このスレにおいては一郎は連邦政府の会計局出身なのよ。(ジオンの鼓動スレ参照)
(長年お金の流れを見てきたため、試作ガンダム計画を知っているなどかなりの事情通)
644一郎:2001/07/17(火) 06:04 ID:???
>>634はい、私も下っ端なものですからね、一時期連邦政府の会計局から
アナハイムの経理部に出向していたこともあるんですよ。いやー、肩身が
狭かったですねえ。
645名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 06:06 ID:???
ナイスフォロー
646ジュドー・アーシタ:2001/07/17(火) 07:11 ID:???
リィナを探して三千里・・・っと。何処だろ。
おーい、そこのお兄さん。
「ん?」
・・・・・お前・・・ジオン・・・
「ああ・・・そうだけど・・・」
貴様らやっぱり戦争しに来てたんだな!ドックに戦艦があったぞ!
「あ・・・お兄ちゃん。」
リィナ!?お前ら、誘拐なんて卑怯な真似を!!!
「い、いやちがう・・・」
このやろぉぉーーーーー!(ばきっ)
「いて!この!」(ガン)
グフっ・・・
「お兄ちゃん、お兄ちゃん!」
「この子気が動転してるぞ!」
「なに、そうなのかゴッd!」
「孤児であることに間違いは無さそうだな・・・連れて行くぞ!」
うう・・・リィナ・・・
647ハモン旅日記:2001/07/17(火) 08:53 ID:p90epSpc
今日のわし(ラル)らは戦闘中じゃ
厨房どもからこのスレッドを守るため
いや、暴徒と化したティターンズからエウーゴの某基地を守るため奮戦中じゃ
「いくぞ,レイ!!V-MAX!!」「レディ!!」
「ファイヤーブラスター!!」
「スペースバズーカ!!」
エウーゴ兵「ラル殿,所属不明機が一騎こちらに猛スピードで接近中です!」
なにっ・・って、ニュータイプ並みの回避を見せながら
迫ってくるあのオレンジのトラックは(汗)
「まいど〜!!犬のマークのフッ○ワークです〜 はんこくださ〜い!!」
やっぱりハモンからの手紙だった

いま私たちは、月にいます
月のD.O.M.E.とか言うところに何かあるそうなのです
ぴょん吉も故郷かもしれないので妙に張り切っています
それでは
                  ハモン
ps.月みやげのにんじんの漬物を送ります

誤豚皇帝「で、またピクルスが送られてきた・・・と」
誤将軍「好きだねぇ・・・あの人も」
ラル「まったくだ・・・」
エウーゴ兵「あの〜、まだ戦闘中なんですけど(汗)」
648ジェリド君の憂鬱3:2001/07/17(火) 09:11 ID:NPTv4vdk
(トレーニングルーム前・・・)
はぁー結婚かぁー、こんなに早くすることになるとは・・・
ん?だあぁぁぁぁーーーーマウアー何やってんだぁぁぁーーーー
そこではマウアーがベンチプレスでバーベルを上げていた・・・

マウアー「どうしたの?ジェリド」
君は体を大事にしないといけないじゃないか!!
マウアー「・・・何の話?」
実は聞いてしまったんだ・・・君が更衣室でサラ曹長と話しているのを・・・
マウアー「バっ、バカ・・・立ち聞きしていたの!!」
すっ、すまん・・・聞くともなしに聞いてしまったんだ。
マウアー「でも何故、運動しちゃいけないの?お通じには運動がいいのに・・・」
おっ、お通じ?って、もしかして便秘?
マウアー「そうだけど・・・どうしたの?」
ちょ、ちょっと聞いていいかな・・・俺が飲みつぶれた夜のことを・・・
マウアー「あぁ、大変だったのよ、カクリコン中尉と二人で運ぶの。カツって子にスコアを奪われた事をずっと気にしてクダまくんだから・・・」

俺の中で「男の責任」という言葉が音をたてて崩れていくのを感じていた・・・・・
649シロッコ:2001/07/17(火) 10:30 ID:YCQsXKEo
アケミ中尉、捕虜の尋問の結果がこれかね?
「はあ、申し訳ありません。自分が至らないばかりに・・・しかし彼らの言っている事は事実と思われます。ならば・・・」
彼らの戦闘能力はかなりの物らしいな?
「えっ、はあ・・・。」
よろしい、彼らは私が有効に使ってやろう。良い戦力になりそうだ。
「いや、しかし彼らは・・・。」
下がりたまえ中尉、ご苦労だった。
650シロッコ:2001/07/17(火) 11:02 ID:Kmdj6NQw
レコア、どうした?
「はっ、ジオンの通信を傍受したと連絡が入りました。」
どれ・・・?!ミネバが地球に下りたか。
「地上の駐屯軍に討伐隊を出させますか?」
いや、どうも一緒に居る連中は兵ぞろいの様だ。無駄に兵を消耗させるのは面白くないよ・・・と、言う事は・・・分かるか?レコア
「?・・・・!その分宇宙が手薄と。」
そう言う事だ、直ちに全軍を結集させて奴らの本拠地を叩く!捕虜の連中はどうなった?
「気化ガス状のC−drugはちゃんと作用しています、ガスを流したのが尋問中だったのでアケミ中尉にも効いてしまった様ですが。」
まあいい、死にはしないからな・・・いや死ぬか?戦った相手が。
「直ちに命令を伝達します!」

うむ・・・あの忌々しいT−Typeの光りさえなければジオンなど恐るるに足らんよ。
651名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 11:06 ID:???
>>650
レコアは>>485でいなくなってるよ。ホントに突っ込みスマソ
652一郎:2001/07/17(火) 11:10 ID:???
さてご飯がおいしかったぞ。・・・そうだ、アレを飲まなきゃ!プリマドンナの
人たちがくれた飲む養毛剤・・・。

そう、一郎は黒い3連星からもらった万能C-drugワクチンを飲みつづけていたのだった。
653一郎:2001/07/17(火) 11:21 ID:UgBDvbc.
私はあの2人の少年をシャトルに乗せてオーガスタ研まで移送している。
シャトルがついたらこの子達は・・・。
「あ〜あ・・僕達もこれまでだね、カン太くん・・・。」
「・・・・。」
私はシャトルの運転席から立ち上がり、用意しておいたフライパンを取り出した。
「君達、これで私の頭を殴りなさい。そして逃げるんだ。」
「え?」
「でも・・・そんなことしたらおじさんが・・・。」
「大丈夫だよ。君達が私を殴り、宇宙へ放り出してシャトルに乗って逃げていったと言うことにするから。
おじさんはね、元々左遷されてここに来たんだよ・・・。だからこれ以上お給料を下げられることも無いんだよ。」
「・・・キティにされるよりはましか。おっさん、期待して無いだろうけど礼はいわねえぞ。」
「おじさんごめんね〜・・・。」
「いいんだよ。早く私を殴りなさい。そして全速力で逃げるんだ。」
「おっさん・・・おっさんはあんなに強いのにどうしてシロッコのいいなりなんだよ?」
「おじさんはサラリーンマンだから・・・上司に逆らうことを知らないだけだよ。」
「・・・。」
「ごめんね〜〜〜・・・・(ボコッ)」

カン太という少年が私を思い切り殴り、私は薄れ行く意識の中シャトルから
放り出された。ここはティターンズの輸送路だ。しばらくしたら輸送船が通りかかり
回収してもらえるだろう。
・・・C-drugか・・・かわいそうに、シロッコ大尉はそういう薬を使わないと
誰も自分に従わないと思っているのかな・・・。私はわかっているのに、あなたが
本当は純粋な人だって・・・・。
654ごめんなさい訂正:2001/07/17(火) 11:28 ID:???
「あ〜あ・・僕達もこれまでだね、カン太くん・・・。」
↑チン平くんの間違い。ゴメンネ!
655650:2001/07/17(火) 11:30 ID:???
ありゃ・・・そうでしたか・・・
サラに変えて読んで頂けますでしょうか。
ご指摘どうもです。
656レコア:2001/07/17(火) 11:31 ID:???
>>650の少し前・・・)
くぅーくやしいぃーーー
旅先でアバンチュールを楽しもうと思っていたのに・・・
あたしを感じさせる男がいやしない!!
おまけに、目が覚めたら有り金全部持ってかれてる・・・(泣)
どうせ戦闘以外に手に職ないし、ティターンズに帰ろうかな。
657シロッコ:2001/07/17(火) 11:39 ID:Z9emRXBo
2人を移送したシャトルからの連絡が途絶えただと?!
「はい、アケミ中尉が付いていた筈ですが。」
アケミ中尉は優し過ぎる所がある・・・まさかとは思うが。どのみち薬が聞いているうちは使い様がある、それどころか敵の手の内に居た方がこちらとしては都合が良い。
「どうしますか・・・。」
その件は保留しよう、とにかく艦隊を集結させる方が先だ!ところでカツは使えそうか?
「本人のやる気はすごい様ですが・・・。」
サラ、顔色が悪い様だが・・・私の為にもう一踏ん張り頼む。
「はい・・・(カツ、嫌だなあ)。」
658ワイアット:2001/07/17(火) 13:45 ID:nPh6VDzM
今日も紅茶が上手い・・・おや、電文かね。
なになに・・・ジオンの地上軍を宇宙に上げない様に牽制せよ・・・うむむ、良いように使われている様だな私は。
考えてみれば何故私がこんな最前線に居なければならんのだろうか、謎だ・・・。
まあいい、出番があるだけでもな。
紅茶を飲んだら出向くとしよう。
659名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 13:52 ID:???
>>657
あれ?、サラは女王様に目覚めて、カツをむちで打ちながら悦に入ってなかったっけ?
ジャミトフとバスクもその餌食になってたような。

確か前スレでそうなってたと思うけども。間違ってたらごめん
660女子更衣室にて:2001/07/17(火) 15:07 ID:qmHFzHbE
サラ「あら、マウアーさんその指輪・・・」
マウアー「あっ!ばれちゃった?」
サラ「えっ、もしかしてジェリド中尉からですか?」
マウアー「うっ、うん」
サラ「いいなぁ〜〜、私もパプテマス様から欲しいなぁ〜〜」
マウアー「あら?カツって子じゃないの?」
サラ「ちっ、違いますよ!!なんであいつが出てくるんですか!!」
マウアー「でも、話を聞いたけどいい子じゃない?ジェリドは嫌ってるけど・・・」
サラ「(どんな話をしたんだろ?)奴隷・・・いえ友達としてはいいですけど、恋人としてはちょっと・・・それに最近パプテマス様と一緒にいる時に割り込んでくるんです。」
マウアー「そうなの?じゃとにかく頑張ってね。」

ロッカーの陰で聞き耳を立てている者がいた。
レコア(くっ、負けてたまるものですか!!絶対こいつらより先に寿退社(?)してやる!!
    でも、ここで二枚目で地位の高い男って・・・やっぱりシロッコ様しかいないじゃない!!
    絶対この小娘からシロッコ様を奪ってやる!!)
661シロッコ:2001/07/17(火) 15:34 ID:mH4byYoc
「たった今、元ゼダンの門の左側に艦隊の集結完了しました。右側後ろ側も後30分で集結完了致します。」
ごくろう、本隊の状況はどうか?
「わが艦を含む本隊は、20分後に予定地点に到着します。」
結構だ、全艦隊に準戦闘態勢を取らせろ!同時に回線を開け、私が檄を飛ばしてやろう!

「回線開きます!」

諸君、長きに渡るスペースノイドと地球連邦の戦い、今更言うまでもなかろう。この愚かなる戦いにおいて、皆は家族、恋人、友を失い、涙した者も多いであろう。しかし、この不毛なる争いもこれで終わる!
何故なら・・・・
・・・中略・・・・
今一度だけ、君達の力を貸して欲しい!!

オオーーーーー!!

サラ「ウルウル・・・素晴らしい演説でした、特に「・・・中略・・・」の所なんてもう・・・。」
そうだろう、徹夜して考えたのだからな。

時間だな・・・全艦発進!ジオンの亡霊どもを根絶やしにせよ!!
662男子更衣室にて:2001/07/17(火) 15:59 ID:qmHFzHbE
カクリコン「どうした?元気がないな。」
ジェリド「実はかくかくしかじかで・・・・」
カクリコン「ぶっ、ぶぁわはははははははは!!」
ジェリド「笑うな!!」
カクリコン「すまん、すまん、しかし見事な勘違いだな。まあ年貢の納め時ってことで諦めな。」
ジェリド「だが、俺達は前線に出ている身だし、今すぐは結婚は出来ないな。」
カクリコン「だからこそ今すぐしないといけないんじゃないのか?何があるか分からんからな。」
ジェリド「まあ、そうなんだかマウアーは後方勤務に行きたくないらしいし・・・」

ロッカーの陰で聞き耳を立てている者がいた。
シロッコ(う〜む、ジェリドとマウアーがいつの間に・・・上司としてお祝いはいくら包めばいいのか?いや、それよりも仲人をしなければならないじゃないのか?これは一大事だ!!また徹夜で草稿を練らねば!!)
663グレミーダッシュ:2001/07/17(火) 17:32 ID:nUrqZMLs
「さあ!キュベレイmkUパイロットオーディション入賞者は・…。」
デケデケデケデケ・…だーん!(ドラムの音)ぱぱらっぱっぱ〜〜〜〜〜♪(トランペット)
「プル&プルツーちゃんでーす!」
(スポットライトを浴びて壇上に上がるプル&プルツー)
やたー!合格だ!ジオンのアイドルへの道がスタートしたぞ!徹夜して二人の為のノーマルスーツを縫った
かいがあったってもんだ。後は悪人の襲撃を待つだけだね!さーティターンズの悪人ども!
プルたんとプルツーたんの栄光に華を添える為にやっつけられに来たまえ!
しかしかわいい2人だけを戦場には行かせないぞ!俺も何かMSもらって保護者として
宇宙へでるのだ!
664グレミーダッシュ:2001/07/17(火) 17:37 ID:p90epSpc
MSの変わりに両さん型グレートゴットンが山のようについてきた
鬱だ・・
665ハマーン:2001/07/17(火) 19:13 ID:qlCINJV2
「ハマーン様、連邦の動きが活発になっていると言う報告が入っています!」
なんだと?!ええいこんな時に・・・どう言う状況なのだ?
「連邦の艦隊の大多数がアクシズ・バオア・クーに迫っているらしく、このままでは完全に包囲されます。」
何故今になって分かったのだ・・・直ちに戦闘態勢を取らせろ!

・・・シャア貴様ならどうするのだ・・・。
666カミーユ・ビダン:2001/07/17(火) 19:48 ID:???
ハッ!
「カミーユ、どうしたの!?」
・・・ゼダンの門で何か起こるぞ。
「え・・・・」
行かないと・・・
「でもカミーユ!あなた怪我を・・・」
ほっといてくれファ!敵が居るんだ!放っておけるか!
「そ、そんな!」
戦争を遊びとしか思わない連中なんて・・・・!
667ブライト・ノア:2001/07/17(火) 19:58 ID:???
大艦隊が出撃?
「そのようです。ゼダンの門を包囲しています。」
ふむ・・・とうとうジオン滅亡の時か・・・
「ブライト・・・どうするんだ?」
どうするも何も今は整備中だ。動くに動けない・・・
「艦長!ハッチを開けて下さい!」
何!カミーユか!何でここに!?
「行かなきゃダメなんですよ!」
ダメだ!行かせるわけには・・・
「・・・ハッチぐらい・・・ブッ壊してやる!」(どがぁぁん)
うお!?何をする・・・!
「カミーユ、Zガンダム・・・ガハッ!出ます!」(キィィィィィィィン・・・・)
ええい、すぐ追撃だ!
「待って下さい!今度はファが・・・・」
「メタス、ファ・ユイリィ行きます!」(どしゅーーーん)
な・・・なんだと!整備は中断!すぐに・・・
「ダメです!クルーは待ちに繰り出しています!」
な・・なんてこったぁ!!!ZZは出せるのか?
「ジュドーが帰っていません!あ、隣のドックから戦艦が・・・」
・・・ジオンの艦だとぉ!?
668ハモン旅日記:2001/07/17(火) 20:12 ID:OWO0hPa.
ゴットン乙から緊急連絡を受けた儂(ラル)、誤将軍、誤豚皇帝は
レイズナーMK-2に強化ブースターを付けて大気圏を飛び出した
誤豚皇帝「アクシズ・バオア・クーまで後少しです」
レイ「未確認物体接近中!!」

「まいど〜!!犬のマークのフッ○ワークです〜 はんこくださ〜い!!」
宇宙空間をトラックで走ってくるな、おまえはブライ○ンダーか
・・・もっともこっちにも非常識なのが2名ほどおるが

今私たちは月の内側のラビルーナを旅しています
ここには『まどうりょく』とかいう力が眠っているらしいです
ぴょん吉も古里なのか大張り切りです
今は悪の一族の邪道族を倒すべくがんばっています
                  ハモン
ps.あなたにぴったりの『まどーきんぐ』を手に入れたので送ります

ラル「月の内側・・・(汗)」
誤豚皇帝「アク○ビートだ、これ・・・よくトラックに詰めたな」
誤将軍「フッ○ワーク・・月の内側の世界で進出していたのか」
ラル「おまえらが言うとあまり説得力がないんじゃが・・」
669グレミーダッシュ:2001/07/17(火) 20:36 ID:nUrqZMLs
さー!プルたーんプルツーたーん!2人のファースト・ギグだよ!思いっきりやっちゃいな!
「は〜い!プル、キュベレイmkUでまーす!」
「まかせときなグレミー’!キュベレイmkUでるよっ。」
よっしゃあ!君達に土をつけるものはこの世にないっ。さーゴットン’s!お前が
氏んでも代わりはいるもの。逝ってアイドルプル&プルツーの盾になれ!
ゴットン!ゴ〜〜〜〜!!!!!!
べんべん(以下略)♪♪「「「「「出撃ーーーーーーーーーーーーー!」」」」」
やってやってやりまくれーーーーーーーーー!
670アルフレッド・イズルハ:2001/07/17(火) 21:19 ID:???
…燃料切れのシュツルムディアスはピクリとも動かない…。
もしかして、僕は本当にここで死ぬのかな…。
……。
「おーい、アル。起きてるか?起きてんだったら返事しろ」
…!バーニィ!
「まったく手間をかけさせやがって…。こ○セ○ムをつけといてよかったぜ」
…え?そんなの付けられていたんだ…。まるで子供or徘徊老人……。
「そりゃそうだろ?勝手に出撃して撃墜されたり、人を捜索していて燃料切れ
で二重遭難するようなやつには、必要なことさ」
返す言葉もない。
「ミネバ様は地球に無事いらっしゃるそうだ。燃料は入れておいたから、お前
も地球へ行け。……それと腹減ったろ?これ喰って元気だせよ。クリスの作っ
た弁当だから」
そういうとバーニィはコックピットに紙包みを置いていった。
「じゃあなっ!…また、飲もうな、アル」
あっ…行っちゃった。ちぇっ、今回は言われ放題だったなぁ。まあ、自業自得
だけど。さて、じゃあ有難くお弁当をいただくとするか…。ガサッガサッ……ん?
お弁当の他にメモリーディスクが入っている。「食後に見ること!お説教」と
書かれている…。…いやなものは先に見とくか。
671アルフレッド・イズルハ:2001/07/17(火) 21:22 ID:???
メモリーディスク再生中。

「…アル。現在、アクシズ・バオア・クー周辺にティターンズの大艦隊が集結
している。正直言ってジオンは勝てそうに無い。だが、敵の毒電波の発信源を
潰し、指導者のシロッコというやつを倒せば話は別だ。もちろんそこは分厚く
守られているんだが…俺はお前を捜索していたせいで、敵の包囲網の後方にい
る。…今チャンスがあるのは俺だけなんだ。
これをお前が見る頃、俺はティターンズの艦隊に攻撃を仕掛けているはずだ。
どうなるかはわからないが、もし失敗した場合ジオンは滅びるかもしれない。
そうなるとミネバ様も危機にさらされる。お前は地球に行きミネバ様を守れ。
…あと、できたらクリスも頼む。……元気でな、アル。」
…そこには笑顔で話すバーニィの姿があった……。
膝の上からお弁当が落っこちた。
ご飯の上にハートマークが描かれたお弁当…。
僕の親友クリスが作ったもの…。
いやだっ!!
ミネバも大切だけど、僕はバーニィもクリスも失いたくない!
待ってて、バーニィ。一人ぼっちで死ぬなんて悲しすぎるよ!
672名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 21:26 ID:???
またか!! またなのか!!
673カミーユ・ビダン:2001/07/17(火) 21:33 ID:???
クソ・・・目が・・・
「カミーユ!カミーユ返事をして!」
ファ・・・?追ってくるなんて!
「フォウさんももうすぐ来るわ!それまで・・・」
・・・モビルアーマー形態・・・ファ・・・ここで待ってろ・・・
「え・・・?」
ウェイブライダーになれば!(どしゅーん)
「カ・・・カミーユ!カミーユ!」
すまない・・・ファ・・フォウ・・・
674アナベル・ガトー:2001/07/17(火) 22:33 ID:???
我々は今、釣りをしている。
ミネバ殿がすっかり元気をなくされているので、気分転換と晩飯を兼ねての事である。
どうやら晩飯は別の物に・・・通信か?・・・なんだ・・・なにい?!アクシズ・バオア・クーが連邦の攻撃を受けているだと!分かったすぐに・・・?!
そう言ったが早いか、頭上の雲を割ってガルーダが降下してきた。
「あれは、いつぞやの奴か?見つかったのか・・・。」
みんな、ダイワに帰るぞ・・・なにぃ!!
ガルーダから見慣れたMSが目の前に降下してきた、なんとZZガンダムではないか!
「2台目があったのか・・・いかん!」
ZZガンダムは、停泊しているダイワ目掛けてハイメガキャノンをぶっ放した。
「きゃー、コンスコンさん、デラーズさん!!」
どかーーーーん
ダイワは撃沈した、年寄り二人とMSとともに・・・。
それに気を取られているうちに、我々は兵士たちに囲まれてしまった。
ぬう、以前の我らならこの程度蹴散らしてやっていたんだが・・・ミネバ様?

ミネバ様が怯えている・・・こんな彼女を見るのは初めてだ、撃墜されたのがトラウマになっているのか。
「どうする、ガトー?」

万事休すだ、投降しよう・・・
675コンスコン@ちょっと前:2001/07/18(水) 00:06 ID:BKsLgsDU
デラーズ殿、デラーズ殿!! 宇宙に上がる準備ができましたぞ。
「おお、コンスコン殿。私のグワジンの手配がやっと付きましたか。」
しかし、貴殿だけですぞ。私なんか『少将』なのにザンジバル。貴殿は
准将なのに、ザビ家の者にしか拝領できないグワジン。さて、貴殿の手際を
しっかりと拝見するとしましょう。
「ええ、宇宙ではまた不穏な事が起きようとしている。この様な不安定な時代は、
 すべて我々の血で贖わければならない。そして未来を作るのは、ミネバ様や
 あそこにいる連中の仕事です。さあ、宇宙に参りましょう。ところで、あの
 『ダイワ』の着ぐるみ(??)はどうされるつもりか?」
ええ、中に風船と爆薬と鉄くずを詰めて置いておきました。敵が間違って撃ってくれれば
儲け物です。さあ、早く宇宙に上がりましょう!

…ザンジバルが大気圏を離脱する途中。

「そういえば、MS類はみんな積まれましたかな?」
ええ、すべてC整備済みです。連中はいつも「整備してくれない」ってブーたれていましたから
大喜びでしょう。
「…して、ミネバ様や、その『連中』は?」
えっ? ホラそこ…。
「だから貴様は少将なのに『うっかり八兵衛』とか言われるんだ!!」
ひええええええぇぇぇ!!!!
676:2001/07/18(水) 00:08 ID:BKsLgsDU
ウチの親分達が悪者達に捕まっている。
おかしい、親分の力ならあんなの簡単にねじ伏せるのに…。
ハラでもコワしたのか?
よし。それならば、いっちょきっかけを作ってやるか!
677シュタイナー・ハーディ:2001/07/18(水) 00:15 ID:FCi6hcvg
この辺はもうアメリカだなー。ガトー達と落ち合うか。海の中も飽きたしな。
「おい!シュタイナー大変だ!上空でドンパチやってるぞ!ザンジバルが
撃沈されてらぁ!上空にいるのはガルーダ級だ!」
ミーシャ!対空ミサイル発射しろ!
「了解だ隊長!」
(潜水艦から発射されたミサイルが波間を付き抜け上空のガルーダ級を撃墜した!)
マッドアングラー浮上させろ!ポラスキニフ!MSの用意を急げ!早くしねえとガトー達が
とっつかまるぞ!!!
678677:2001/07/18(水) 00:16 ID:???
アメリカ×
アフリカ○
679プル&プルツー:2001/07/18(水) 00:31 ID:FCi6hcvg
「ねープルツー、私もう戦艦5隻沈めちゃったぁ!」
「勝ったっ。私8隻だよ!」
「つーかティターンズって言うほど強くないねー。ゴットン君たちにポコポコやられてる。」
「プル!よそ見しない!そこっ!(ばしゅんっ)」
「プルツー、弱すぎてつまんないよー。もっと大きな船沈めようよ!アレキサンドリアとか言う奴!」
「りょーかい♪ゴットン’s!着いて来るんだよ!」
「プルたーん!プルツーたーん!ふぁいとー!」
(後ろからメガホン片手にムサイに乗って追いかけてくるグレミー’だった)
680名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 00:39 ID:???
アケミ中尉、プル、プル2にも説教してやってくれ。
戦争を遊びにする奴が多すぎる(w
681ユウ・カジマ:2001/07/18(水) 00:44 ID:FCi6hcvg
・・・・・。(今日ほど存在感が薄いのを有りがたいと思ったことは無い。)
・・・・・。(目立たないが故にザンジバルに乗せてもらえなかった俺のG-mkU。)
・・・・・。(相手はZZ。でも見た感じ熟練パイロットじゃない。機体の性能に頼りすぎてる。)
・・・・・。(俺はただのヒキーじゃない。)
・・・・・。(この世で3機しか作られなかった”ブルーディスティニーのパイロット。)
・・・・・!(やってみるさ!)

マ○グ (頑張ってね、ユウ。)
682名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 00:46 ID:???
レベル落ちたなこのスレ
無理やりフォローに、茶々入れる奴。
職人不在だな(藁
683ガトー:2001/07/18(水) 00:54 ID:NyALkwA6
むっ、鷹よお前がまだ居たな・・・今はまだ手を出すな。
チャンスが来るのを待つのだ、死したお二人の為にも・・・。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 00:57 ID:???
>>682
そうかもね。最近前フリを生かしてないカキコが多すぎ。
なんの為のリレー小説なんだか。
展開が気に入らないからってUターン展開じゃ前フリ書いてた
人は萎えるだろ? これじゃ職人が減っても仕方ないだろうに。
かくいう俺もそれやられたクチでさ、なんていうか最近もどかしいね。
だからといって終了しろなんて言わんけど。
685誘導:2001/07/18(水) 01:01 ID:???
>>682さん>>684さん
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=984728007&ls=50
で存分に語り合ってね。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 01:21 ID:9G2Yq.MM
ま、まずいこのままでは捕虜になってしまう。もし、捕虜になったら悪逆非道の
ティターンズの事だ僕等は良くて即銃殺悪くすると拷問のフルコース....鬱だ。
ルーさんはどうなるんだろう?あの抜群のプロポーションを誇るルーさんをあの
獣共がただで済ますはずが無い、あんな事やこんな事を....えっ!そんな事まで!?
フルフルフル「許さァァンッッ!!」どがっ!ばきっ!どががががっ!!

グレミーのマジ切れ無呼吸連打(だだっ子パンチ)の前に人形の如く倒されていく
ティターンズ兵。グレミーを狙い銃を構えた兵には何故か頭上から降ってきた石で
昏倒した。(ハゲワシに教わったダチョウの卵の食べ方だが結構役に立つな)

「ええい!丸腰のガキ一人に何をしている。取り押さえられんのなら射殺せんか」
「し、しかしやたらすばしっこく下手に発砲すると味方に当たります」
「なら捕まえてあるやつの仲間を人質にすればよかろう!」
「その手は感心せんなぁ」
「え?ほんげぇぇっ!!」指揮官らしき男はガトーの張り手一発で地面にめり込んだ。
「ガ、ガトー!?さっきまで何個も手枷足枷をはめて転がされてはずだ!」
「このアナベル・ガトー、決死の大脱出は宴会芸の十八番!その程度の拘束などティッシュ
で作ったこよりも同然」ガトーの足元にはねじくれた手錠や足枷の残骸が転がっていた。
「間接を外したんじゃ無くてねじ切ったのか。ば、化け物がっ。モビルスーツだ!
生身では『ソロモンの天然』には勝てん。モビルスーツを出せ」
「.......」ティターンズの将校が振り返るとそこにはコクピットに銃口を突きつけられ
動きを止めたΖΖと蒼く塗られたG-Mk.2の姿が有った。
「投降しろボソッ」(美味しい役だ)
「おお!あれは....誰だっけ?」(鬱だ)
「あれはユウ・カジマです。連邦の」「なに、ニムバス知っておるのか?」
「1年戦争の時私のライバルだった男ですよ」(ニムバスは憶えててくれた....)

あれ?いつの間にティターンズ兵が手を上げてるの?
「グレミー、すっごいじゃない!アタシ見直しちゃった」へ?ルーさん?僕なんかしたのかな。
まぁいいやルーさんが抱きついてくれてるんだし。あれ?なんか気が遠くなって.....。
「きゃぁ、グレミーしっかりして!」
「ルー君、涼しい所で休ませてやりたまえ。グレミー君の決死の頑張りでミネバ様や皆が
助かったのだ。このガトーほとほと感服した。彼のような若人がいる限りジオン公国は不滅!」
なんかガトー中佐が演説してるなぁ、僕学校でも朝礼で良く倒れたんだよなぁ。
まぁいいや。ルーさんが膝枕してくれてるし。
687686:2001/07/18(水) 01:23 ID:9G2Yq.MM
やっちゃったよ(T_T)!686はグレミー・トトね。
688ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:01 ID:???
sage
689ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:02 ID:???
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690ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:02 ID:???
sage
691ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:02 ID:???
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692ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:03 ID:???
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693ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:03 ID:???
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694ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:05 ID:???
sage
695ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:05 ID:???
sage
696ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:06 ID:???
sage
697ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:06 ID:???
sage
698ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:06 ID:???
sage
699ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:08 ID:???
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700ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:08 ID:???
700!
701ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:10 ID:???
sage
702ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:12 ID:???
sage
703ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:12 ID:???
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704ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:13 ID:???
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705ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:13 ID:???
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706ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:14 ID:???
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707ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:14 ID:???
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708ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:15 ID:???
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709ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:15 ID:???
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710ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:15 ID:???
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711ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:17 ID:???
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712ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:17 ID:???
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713ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:18 ID:???
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714ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:19 ID:???
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715ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:19 ID:???
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716ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:19 ID:???
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717ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:20 ID:???
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718ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:20 ID:???
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719ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:20 ID:???
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720ネタ職人スレ766の親友♪:2001/07/18(水) 03:20 ID:???
sage
721ハモン旅日記:2001/07/18(水) 06:45 ID:XrABf//w
誤豚皇帝「正義の誤豚!!誤豚皇帝はsage厨房なんかには負けないぜ!!」
ラル「何いっとるんかしらんが、少しは手伝え〜」
前回アク○ビートを送りつけられたためレイズナーMK-2のスピードが落ちてしまい
今だアクシズにたどり着けないラル一行だった
誤将軍「あ、またあのトラックが来ましたよ」
ラル「・・まだ宇宙空間なのにねぇ」
「まいど〜!犬のマークのフッ○ワークです〜はんこくださ〜い!!」

今私たちはどう道に迷ったのか「ばいすとんうぇる」に来ています
ちょっと帰るのが遅くなるかもしれません
                     ハモン
ps.こちらで手に入れた「とかまくせんようだんばいん」を送ります

誤豚皇帝「・・フッ○ワークに頼めばいつでもどこからでも帰ってこれそうな気がする」
ラル「・・また荷物が増えた・・」
722カス・コバヤシ:2001/07/18(水) 07:58 ID:???
ハァハァ・・・サラたん・・・ん?
「どうしたのカツ・・・?」
・・・カミーユだ・・・カミーユ?
「・・・?」
あ・・・カミーユ!俺を・・・いじめた・・・カミーユ・・・
「ちょっと、どうしたの!」
うはははははははは!!!カミーユゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
「パ、パプティマス様!どうしたんですか!?」
「ドラッグを投与しすぎたか!?反作用か!」
カァァミィィィィィユゥゥゥゥゥゥゥゥ!アーヒャヒャヒャ!!!(どしゅ〜ん)
「しまった、逃げられた!?」
「追撃するぞサラ!」
723ランバ=ラル:2001/07/18(水) 08:44 ID:UGxwUotI
アクシズはもう見えているというのに
荷物が重くてまだたどり着けない
なお,宇宙空間なのに荷物に重さがあるという突っ込みは却下だ
誤将軍「またフッ○ワークです!!」
「まいど〜!犬のマークのフッ○ワークです〜はんこくださ〜い!!」
今回はやけにくるのが早いな??え〜っとなになに

ネタ職人スレ766の親友♪ の母でございます
 このたびは(以下略)

で、荷物の中身は何だ(汗)?
誤豚皇帝「主治医と家臣とエクソシストと妹と背後霊です」
太陽に向けて射出しろ!!
724シロッコ:2001/07/18(水) 09:52 ID:A0YLvNvg
サラ、カツは捕捉できたか?
「音声だけですが。かろうじて」
こっちにも回線をつなげてくれ。

『アヒャヒャヒャヒャヒャ・・・近いぞ近いぞ・・・カミィィィユゥゥ・・貴様だけは生かしておかねぇ
貴様だけはあああ!!』

サラ、カツというのはカミーユとやらに対してどんな恨みを抱いているのだ?
「わかりません・・・あっ、またなんかつぶやいてます。」

『何で貴様だけそんなにもてるんだよぉぉぉ ゆるさねえ。ずえーったいにゆるさねえ。』

・・・・・・・・・・(なんだろう、この感覚は。・・・私は奴の憎悪に親近感を抱いているというのか?ばかな!)
「シロッコ様???」
725シロッコ:2001/07/18(水) 10:01 ID:???
・・・・・サラ、アケミ中尉を呼びだして、彼とともにカツを追ってくれ。
私は気分が悪くなったのでもどる。
「わかりました。・・・・大丈夫ですか?」
ああ・・・・しばらく一人にさせてくれ。


なんなのだあの感覚は。私のT-typeへの復讐が、あんな小僧の下らぬ復讐と同じというのか!
違う!断じて違う!あんなのと、あんな奴と・・・・・うああああああああああああああ!!!!!!!!
726バーナード・ワイズマン:2001/07/18(水) 13:24 ID:???
(…おかしいな。例の毒電波が出ていない。当然つかってくると
思っていたのだが。ま、考えてみれば変に相手が強くなっている
よりも、中央突破がやりやすくなったってもんだ。いくぞ!!)

一気に通常の30倍まで加速されたバーニィのザクレロ・デンドロ
ビウムは、広く展開し薄くなっているティターンズ艦隊を易々と切
り裂いていく。いや、本当にヒートカマで切り裂いていく。
突然、意外な方角から意外な機体に攻撃されたことによって、ティ
ターンズ艦隊は完全に混乱している。

「おお?さすが新品……廃品だけど。しかし、これならいいところ
まで行けそうだ!」
バーニィの乗ったザクレロ・デンドロビウムはさらに速度を上げ、
敵艦隊の中心部に迫っていった。
727シロッコ:2001/07/18(水) 13:44 ID:???
フゥ……。
もう少しで宇宙が手に入ろうかというのに、気分が晴れないな…。
「シロッコ様、大変です!わが艦隊の後方から巨大MAが接近してきます!」
なに?しまった、図られたか。何機いるのだ?
「1機です。しかし巨大なナタで次々に我が方の艦を切り裂いてきます」
1機か。ということは計画的な伏兵ではなかったのか。
…まて!巨大なナタといったな?すぐスクリーンに映せ!
スクリーンに映るザクレロ・デンドロビウム。

おおっ!!あれこそは正に我が魂の師 座暮炉ではないかっ!!!
しかもドリルやらハンマーやらを追加装備して…さらに美しくなっている。
こんなところで巡り合えるとは……。
よしっ!!全軍に命令だ。あの機体を捕獲しろ。……ただし、傷つけるな!
728グレミーダッシュ:2001/07/18(水) 14:16 ID:???
ほえほえ?アレキサンドリアまで突っ込もうかと思ったけど
あんなところにアル・ギザとか言うのがあるじゃんか!
両さん型ゴットン’s!お前が氏んでもかわりはいるもの!
砲台につっこめーーーー!
(無数の両さん型ゴットンがアル・ギザの砲台を破壊していった)
さープルたーんプルツーたーん!2人のデビュー戦の手土産にふさわしいこの戦艦に
一気にファンネルぶちかませーーー!ゴットン’sはキュベレイmkUの援護だ!
いーけぇぇぇぇぇ!
「は〜いグレミー’」
「行け!ファンネル!!!!ついでにゴットンも!」(ずどーーーん)

ファンネルと両さん型ゴットンの一斉掃射を受けた
アル・ギザは見事に轟沈したのだった
729サラ:2001/07/18(水) 14:18 ID:???
オペレーター「こちらハリオ、アケミ中尉の回収を終了し現在前線に向かっています。到着まで後40分!!」
40分・・・間に合わない!!こちらサラ、先行します。急いでください。
オペレーター「こちらハリオ、了解。」
もう、カツのばか!!私達が囮の役目なのに作戦がムッチャー・メッ・・・無茶苦茶じゃない!!
カツ!戻りなさい!!戻ったらまた虐めてあげるから・・・って止まった?
カツ「ほっ、本当?サラたん!!」
正気(?)に戻った・・・好きなだけ虐めてあげるわ。だから前線に戻りなさい!!
カツ「は〜い!!サラたん、戻りま〜す。」

・・・最近ノーマルに戻ってきたのに・・・私やっぱりあの世界から逃れられないの?(泣)
730生命力3倍のジャガイモ:2001/07/18(水) 15:03 ID:???
ぐはっ。しくじった。
サラたんに気をとられたために最大戦速で直進してたMSをつい急旋回させてちまった。
NTの僕にしてはなんていうイージーミス。
猛烈な横Gのせいでバランスを崩した機体は近くの隕石につっこんで機能停止した。
その衝撃でいくつかの装備品が飛び散ったみたいだけど・・・まあいいか。

とりあえず、救難信号を出したけど・・・敵より先にサラたん見つけてくれるかなぁ。
731カツ=コバヤシ:2001/07/18(水) 15:33 ID:???
サラ「こんな何も無い所に器用ぶつけて・・・・・このばか!!」
あぁ、サラたんもっと・・・もっと僕を虐めて・・・
サラ「とっとと再起動しなさい!!でないと虐めてあげないわよ。」
はっ、はい、すぐ再起動します!!・・・・・再起動完了!!
サラ「いい子ね、カツ・・・さあ全速でパプテマス様の所に戻るわよ!!」

サラたんに虐めてもらえる・・・サラたんに虐めてもらえる・・・うっきー
サラ「・・・カツ!!ちゃんと任務を果たしたらよ!!」
は〜い、僕の天才的な操縦を見せてあげるよ、サラたん。
マツナガ「なんて大きさのMSだ!!くっ、ビーム兵器が効かん!!Iフィールドか!?」
カリウス「バズも効かない!?うわー」
辛くもバルカンを避けたカリウスだったが、軌道上にあったエンドラとミンドラ及び敵味方のMSが被弾!!轟沈した。
あれ?故障?・・・って弾切れじゃないか!!シロッコに騙された!!
マツナガ「敵味方区別無しか・・・この化け物が!!」
サーベルを持って『ビッグサイズ森のくまさん』に肉迫する『ザクV白波雲龍型』!!
だがカツが振り回したヒートぴこぴこハンマーを避けた時、サラの『森のくまさん1号機』の狙撃を受けた!!
マツナガ「しっ、しまった、脚部を吹き飛ばされたか!?」
カリウス「援護します!!引いてください。マツナガ殿」
マツナガ「すまぬ、(くそっ、ライデンの奴が居たなら・・・)」

絶妙のタイミングだね。サラたん!!やっぱり僕達は最高のパートナーだ!!
サラ(違う・・・違うわ!!神様・・・私はパプテマス様と赤い糸で結ばれてますよね・・・(泣))
732司令室:2001/07/18(水) 15:36 ID:???
ギレン閣下!!敵の動きに変化が見られています。
さきほど敵艦隊を撃破した未確認のMAに対して、敵の目が向いております。
・・・今詳細情報が送られてきました!!
大吟醸!?大吟醸です!!!

この期を利用してこちらの兵力を整えさせる事も出来ますが、その場合最悪・・・
撃破若しくは拿捕の可能性も・・・
しかし、敵の陣形が乱れている今「ザクレロ・デンドロビウム」の援軍を
兼ねて攻勢に打てば、損害と成果は冒険ですが彼を救える可能性は出てきます。

いかがなさいますか?御采配をお願いします。
733負け犬ミネバ:2001/07/18(水) 15:37 ID:???
どうしよう、私が家出しちゃったから戦力が分散しちゃってアクシズがピンチ・・・。
パパもママも怒ってるよね、きっと・・・。もう私はいらない子供なんだ・・・。
キュベレイmkUのパイロットにはプルちゃんとプルツーちゃんが決まったって言うし、
パイロットとしての私もいらないんだ・・・。私がいるから皆が不幸になるんだ・・・。

涙を流しながら海辺に佇むミネバであった。がんばれミネバ!このまま負け犬でいいのか?
バーコードの言ったことを、ジョニーの言ったことの真意を考えるのだ!!この経験を肥やしにして
成長するんだ!!!!!
734通常の名無しさんの3倍:2001/07/18(水) 19:42
エヴァのアスカみたいだのう。アルがシンジくんか。
(じゃあミネバを叱った一郎がゲンドウか?)
735ギレン=ザビ:2001/07/18(水) 19:58
>>732参謀、今我々は敵の大型MSに我が軍の1/5の戦力を割いている。
これ以上被害を受けると再建できん!!援軍の余裕が無いのだ・・・
だが、バーニーを見捨てる訳にはいかん!!
本当は一気にケリをつけるつもりだったが・・・セシリア、切り札を使おう。
セシリア「はい、移動途中ですが今の角度なら敵艦隊の一角を突き崩せます。」
よし、コロニーレーザー発射せよ!!

バーニー「武器コンテナも空になったか、これまでか・・・」
???「大丈夫。」
バーニー「えっ?」
その時、コロニーレーザーの閃光がティターンズの包囲陣の一部を吹き飛ばした!!
バーニー「しめた!!ここから突破できるぞ!!」
シロッコ「くっ、逃がすな!!」
だが破れた包囲陣を埋めるには、その穴は余りに大きすぎた。
加速していく「ザクレロ・デンドロビウム」はシロッコを後目に易々と突破した。
バーニー「やったぜ!!何!?」

だがバーニーの前に「シロッコの精神を形にしたようなMS」が立ちふさがっていた・・・
736カミーユ・ビダン:2001/07/18(水) 22:17
カァァァツゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!

〜そのころカツ〜
「ん・・・んん・・・んぐ・・・アーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
「どうしたのカツ!?」
「アーヒャーーーーーーーー!!!カミーユーーーーー!!!」

くぅぅぅぅぅるかぁぁ!!!カツぅぅぅぅぅぅぅ!!!
「アーーーーーヒャヒャヒャ!!!」
来ぃぃぃぃぃたなぁぁぁ!!!カツぅぅぅぅぅっ!
「カミィィィィィィィィィィィィィユゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
アヒャーーーーー!カツゥゥゥゥゥゥ!お前出世したなぁ!ティターンズに下って一階級上か!?
「カミーユゥゥゥゥゥゥ!そんなクソMSで勝とうってのかよぉぉぉぉ!」
そうだよ!テメェだってそんなクソデカブツで勝とうってのか!
「テメェは俺をさんざんいじめたなぁ!ぶっ殺してやるぅ!!!」
やれるもんならやって見ろ!!!!!!ぬぅぅぅわぁぁぁ!!!(バイオセンサー発動)
「アーヒャヒャヒャ!!!!(バイオセンサー発動)」
むわぁだ抵抗するのならぁぁーーーーーーーーー!!!
「ぶっ殺してやるぅぅーーーーーーー!!!」

二機のMSがぶつかったとき、一つの閃光が宇宙を駆けた。
737偉大なる愚者:2001/07/18(水) 23:23
我が名はグレートゴットン、グレミーから頼まれたプルとプルツーを守るため
そしてグレミーダッシュに操られている量産型を守るため単身出撃するところだ
両さん型1号機(442で爆死)・・俺を見守っていてくれ

・・・あれはラルさんのレイズナーMK-2、それにカイザーに将軍!!
みんな来てくれたのか(ほろり)

ゴットンカイザー「あ、グレート、ちょうど良いところに!!」
ゴーショ−グン「これ(アク○ビート、ダン○インの小包)、預かって置いてくれ」
ラル「よし、行くぞ誤豚皇帝!!誤将軍!!」
きぃぃぃん(発進音)

・・お〜い・・あの〜・・もしも〜し(涙)
・・ええぃ、どないせいっちゅうんじゃ、これ
738シロッコ・心の闇(1):2001/07/19(木) 00:16
>>735の数十分前・・・

シロッコ「フゥ・・・。」
 (しかし、何故だ?何故この私があんなドキュソに不快を覚える?
  気持ちが悪い・・・。ミネバ=ザビの時とも少し違う・・・。
  今までにない不快感だ・・・。)
 (ここの所、ティターンズの再建と新型MSのテストで忙しかったからな、
 流石の私も疲れたのか・・・。)
シロッコ「・・・ブリッジに繋げ」
艦長「大尉、いかがなさいますか?」
シロッコ「サラとカツを軸にMSを展開、防衛に努めろ。彼女等なら問題ない。
      別働隊は引き続きザクレロの捕獲を急げ。・・・私は少し休む。」
艦長「しかし・・・、今は戦闘中ですが・・・。」
シロッコ「うるさいッ!貴様・・・この私に意見するつもりか!?」
艦長「・・・了解しました。戦況が変わり次第報告・・・」ブツッ
   ・・・無様だな、自分では常に冷静なつもりだったが・・・。
   1時間も眠れば落ち着きもするだろう。・・・今が、今が肝要の時なのだ。
   この私が全ての人間を、T−Typeをひれ伏せる為にも・・・。
739シロッコ・心の闇(2):2001/07/19(木) 00:52
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ここは?・・・どこなんだ?・・・あんな所に扉がある・・・?
なんだ?ここは?
・・・ガチャ○ン、ムッ○・・・なんでここに?
ガチャ○ン「この扉を開けちゃダメだよ、シロッコ」
ムッ○「君がここを開けたら今までやって来た事が無駄になってしまうです・・・」
 何が・・・何があると言うのだ?教えてくれ!?
「「それは・・・」」
子供シロッコ「教えてあげるよ」え?・・・私?
子供シロッコ「君が忘れた全て、逃げた全てをね」・・・忘れた全て?
ガチャ○ン・ムッ○「「ダメだ!開けちゃダメだ!!」」  ギギギギギギ・・・

いじめっ子「やーい、またぬいぐるみなんか持ってんのか?シロッ子!」
シロッコ「やめて!返してよ〜!」
  ああ、いつもの夢か・・・。『いや違うよ。君は少し嘘をついてるね。』
  いや、違う。これは・・・事実だったんだ、私は小さい頃弱くて・・・。
  『弱い?じゃあ、この続きを見てそんな事が言える?』
  ・・・え?・・・やめてくれ・・・気持ちが悪い・・・。『もう遅いね』
いじめっ子「ハハハ、こんなぬいぐるみなんてこうだ!」ビリッ!!
シロッコ「あああ!!ガチャ○ン!!!」
シロッコ「・・・貴様等。貴様ラァァぁぁーーーーーッ!!!」 やめてくれーーーッ!!

シロッコ「・・・アハハハ、なんて脆いんだ、こんな奴等にいたぶられたのか?
      クク、全然動かないよ、こいつ等。ハハハさてどうやってコレ処理しようかな?
      誰にもわかんないようにしないと」
      ・・・ああ、あああ、普通の子供にこんな力が、こんな力がある訳ない!!
      ・・・間違いない、このバカ力は・・・T-Typeそのものだ・・・。私に・・・私が!
シロッコ「・・・ね、撲は全然悪くないんだよね、ガチャ○ン。
      そうだよね、こいつ等が悪いんだよね・・・。グス・・・」

  ああああ、私が・・・この私が忌み嫌っていたあのT-Type?・・・嘘だ・・・嘘だ・・・。
   『嘘じゃないよ、君は自分に嘘をついてたんだ、君はT-Typeだよ』
        嘘に決まっているぅッ!!!!!
740シロッコ・心の闇(3):2001/07/19(木) 01:14
!!!うわぁーーーーーーッ!!!
ハァハァハァハァハァ・・・
・・・・・・ククククク・・・。
ティターンズ士官「どうなさいました!?大・・」ズキューン!
・・・なんでもないよ、そこで寝ててくれ。
しかし滑稽だ!まるで道化だよ!!シャアを笑う資格などないな、ククク。
自分のちっぽけな罪から逃れる為に自分の力を否定し!
そして・・・自分を守る為に否定した力を塗り固めた嘘の自分で征服する・・・。
アハハハ・・・、お粗末すぎる・・・、ハハハ・・・。

・・・・・・。ブリッジに繋げッ!!
艦長「ハッ!(なんだよ、さっきからもう・・・)」
新型MS『THI‐U‐BO』をデッキに準備させろ!!
艦長「しかし・・・あれはまだ」貴様は死にたいのか?
艦長「ヒ・・・すぐ準備させます!!(なんだ・・・。フインキが変わった、なんか恐ろしく・・・)」

クククク・・・、いいさ、今すぐに潰してやる!!
有効な力の使い道を知らぬT‐Typeどもなど!!
力は私一人が握ればいい!!
741バーナード・ワイズマン:2001/07/19(木) 02:19
なんだ?!?この威圧感は!
俺はNTじゃないが、この感覚は嫌でも感じ取れる。
そう、悪寒として・・・。

今まで何とか生き抜いてこれたけど、今回はまずいよな。
(こっちのエネルギーはまだあるよな・・・敵のエネルギーは未知数だけど
逃げ回って尽きさせる事が出来ればこの戦いに大きく左右できるかもな)
(クリス・・・アルそして、みんな。俺は!!!)
よし!かかってこい!!

瞬間・THI−U−BOによるビームの嵐がバーニィに放たれた。
同時に加速してこちらに急接近をかけてくる。


かかったな。こんなビーム当たらなければスポットライトみたいなもんだ。
よし、急速反転。追いついてみろってんだ!
742プル&プルツー&グレミーダッシュ:2001/07/19(木) 04:04
「ねえプルツー、なんか変な感じがしない?」
「そういえば・・ねえ、聞こえないか?声って言うか・・音って言うか?」
「なんだろ?・・・”ちゅ〜ぼ〜”って聞こえる・・・。プルツーは?」
「私には”どきゅそ〜”って聞こえる・・なんかムカムカしてきたよ・・・。」
「なんだと!ジオンのアイドル達を不愉快にさせるとはけしからんやつめ!
ゴットン’s!100人以上いる貴様らの価値はオリジナルゴットンの100分の1以下に
過ぎない!せめて氏んでプル&プルツーの役に立て!カミカゼ特攻開始!!!」
(分裂増殖機能でもついてるのかまったく減らないゴットン’sは勢い良くティターンズ
MSや戦艦に突撃していったのだった)
743サラ・ザビアロフ:2001/07/19(木) 07:04
カツ!カツ!?
「・・・・・アヒャ。」
あ!生きてたの!・・・MSが壊れてるじゃない!
「・・・アヒャァ・・・」
・・・カツ?カツ?
「お前もカツの仲間かよっ!」
・・・速・・・!(どぉぉぉん)
「邪魔をするなっ!」
うっ・・・胴体をやられたわね・・・!?これは・・・パプティマス様・・・?
「・・・これか・・・この戦争を引き起こしたヤツ!」(どしゅん)
しまった!パプティマス様っ!
>>743
スマソ。セリフだけでなく出来れば描写も書いてくれ。
カツ「ゴルァ!!貴様サラたんに何する!!サラたん危ないから下がっててね。」(僕ってカッコイイ!!)
カミーユ「カツぅ!」
一瞬の隙を突きライフルを乱射するカミーユ。
だがカミーユが放ったビームはIフィールドの前に霧散していく・・・
カツ「アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、全然効かないよカミーユ!!」
カミーユ「ならば!」
Zの腕からグレネードは「ビッグサイズ森のくまさん」のセンサーを破壊した!!
カツ「やりやがったカミーユ、だがセンサーの一つを潰したぐらいでいい気になるんじゃねぇ!!」
とてもその巨大な機体から想像できないスピードでカツはハンマーを振り回す!!
しかし、Zは長刀と化したライフルでその厚い発泡スチロール装甲を少しずつ剥いでいく。
カツとカミーユの戦いは一進一退を繰り返していた。

サラ「今、パプテマス様の声が聞こえた・・・パプテマス様が泣いている。」
サラは傷ついた機体をシロッコのいる本隊に向けた・・・
746通常の名無しさんの3倍:2001/07/19(木) 12:30
>>744
スマソ。逝きます。
747アナベル=ガトー:2001/07/19(木) 13:18
地上から宇宙(そら)を見上げるのもなかなか素晴らしいですな。
星の瞬きや流れ星はコロニーからは見えませんから・・・ミネバ様、いかがされた?
ミネバ「ご免なさい。私のせいでみんなを危険な目に遭わせてしまって・・・」
ミネバ様・・・人一人が出来る事等しれたものです。
先ほどの私を御覧になられたでしょう?MSの無い私はデラーズ閣下とコンスコン殿を守ることが出来ませんでした。>>674
ミネバ「そんな事無い!!そんな事ないよガトー・・・」(泣きながらガトーにしがみつくミネバ。)
はは、こんな姿を奥方様に見られたら殴り飛ばされてそのまま宇宙に帰れるのですが。
ミネバ「あははは、ガトー有り難う・・・」
そうだミネバ様、流れ星に3回願い事を言うと願いが叶うそうですぞ!!すぐ消えてしまって難しいそうですが・・・
ミネバ「あっ、流れ星!!みんなが幸せになれますように、みんなが幸せになれますように、みんなが幸せになれますように・・・」
おや?燃え尽きませんな?(ごごごごごごごごごーーーーーーーーーーーーーーー)

デラーズ「がぁとぉうー、きぃぃ様ミネバ様と抱きついて一体何をしておる!!」
それは>>675で宇宙に出てしまったデラーズとコンスコンのザンジバルであった・・・・・
748ジェリド=メサ:2001/07/19(木) 14:16
くそ、今俺達は勝ってるの負けてるのか?
カクリコン「さあな、まだ俺達は死んじゃいないのはたしかだ。」
違いない・・・マウアー!!一度補給に戻れ!!
マウアー「ジェリド!!」
大丈夫。死にはしないさ・・・来るときには俺達の分のエネルギーパックも持ってきてくれ。
マウアー「ジェリド・・・死なないでね。」
あぁ・・・行くぜカクリコン!!
749ALICE&リョウ@「出撃」:2001/07/19(木) 16:22
 …無線を受信、音声メモリー照合、パプテマス・シロッコ、ティターンズ、一致、内容録音開始…
「クククク・・・、いいさ、今すぐに潰してやる!! 有効な力の使い道を知らぬT‐Typeどもなど!! 力は私一人が握ればいい!! 」
…悲しい人、苦しみ、怒り、憎しみ、妬み…感情の理解、不能、最優先攻撃対象として認定、出撃準備開始…

おいおい何なんだよ一体!?エンジンに火が入っているのかよ!制御は…出来ねえ!ハッチ開けろ、このままだとぶち抜いてでも飛び出しちまうっ!
「リョウ!コイツを受け取れ!」艦長が何かを投げてよこす。コイツは…!あの電波発生器!完成したのかよ!
「コイツを手元のコンピューターに繋いで発信値を最大に合わせておけ!そうすれば連中も基地外にはならないはずだ!」
ありがてぇ…コイツがあれば連中と無駄な喧嘩をしなくていいしな…!よしリョウ・ルーツ、EX-Sガンダム出るぜっ!

整備兵A「行ったねぇ…」
整備兵B「プログラム全部読み込んだ後で助かったよ…」
整備兵C「テックス少尉の電子コミック、全冊読み込んだからねぇ…」
ABC「「「ほとんど負けろって方が難しいの作っちゃったからなぁ…」」」

 …新規プログラム起動開始…ダウンロード終了、これよりプログラムを優先…
750シャア:2001/07/19(木) 19:58
私は、ここ最近この場所に良く訪れる。
何故なら・・・

オリジナルミネバ「シャア、3日ぶりだな・・・最近忙しいのか?」

彼女はミネバ・ザビ・・・本物のミネバだ。何故彼女が此処に居るのかと言うと、話は私がエウーゴに入る直前に遡る。

私にミネバ様を預かれと?
ゼナ「ティターンズが幅を利かせ、地球圏は不穏な空気に包まれている今、何時戦いの火種が我々に降りかかってくるやもしれん。せめてこの子だけは戦いに巻き込みたくは無いのです。」
お話は分かります・・・しかし、ミネバ様があの場に居なければ、敵も必死で探しましょう。隠しおおせるとは言い切れません、それならば守り手の多い・・・
ゼナ「既にアクシズのミネバは影武者に代わっています。」
なんと・・・しかし、ジオンにミネバ様の影武者になるような子供が居ましたでしょうか?
ゼナ「グレミー・トトを知っていよう?あの男は、非公開ではあるがクローン技術を持っておる。」
まさか、ミネバ様のクローンを御作りになったと?!
ゼナ「そういう事だ。しかしこれは、あの人もハマーンも知らぬ事。私とグレミーだけが知りうる事なのです、そうせねば影武者の意味が半減しますから。」
・・・なんとも・・・しかし何故私にその様な重大事を?
ジオン内部に居る者では逆に動きが取り辛いであろう、ジオンから離れ、なおかつ信用が置ける者はシャアしか居ないのです。」
ゼナ様・・・・分かりました。不肖シャア・アズナブル、ミネバ様をお守りいたします。

そして、ミネバ様はドレンの家族として某所にてすくすく育っておられる。

オリジナルミネバ(以下真ミネバ)「さっきから何をぶつぶつ一人で言っておるのだ?独り言ばかり言っているとヲタと間違われるぞ、自重しろ。」
はっ、お約束の説明台詞を言っておりました(どうも育った環境のせいか、言動が年不相応では有る)。
751シャア:2001/07/19(木) 19:59
真ミネバ「だが、顔色が悪いぞ?さてはハマーンのことを考えておったのか?」
?!何故その事を・・・ミネバ様、他人の心を覗くのは良くないといつも言っているではありませんか。
真ミネバ「分かっている、しかしシャアのように意識を外に強烈に発散していれば嫌でも分かるぞ。」
なんと、私はそうなのであったか!どうりでニュータイプの連中に先読みされると・・・と、ところでドレン、ミネバ様にお変わりは無いか?
ドレン「シャア少佐、ミネバ様はそれはもうご立派でいうことは有りませんよ。既に中学レベルの学習は完璧に近いです。」
アクシズのミネバ様(以下ミネバ’)は、T−Type能力に秀でているそうだが、真ミネバ様は知的レベルが高くお育ちになった。それは良いがドレン、私は少佐ではないんだが・・・。
ドレン「私にとっては少佐です!」
(こ、この言い方は、忠誠心から来ていると思いたいが・・・ドレンの事だ、実はワザと言っていて心でニヤーリとしているかもしれん。この男はニュータイプでも無いくせに人の心を的確に見抜く、そのくせニュータイプの私ですらこの男の考えは見抜けん!)
ドレン「どうしました、シャア少佐(ニヤーリ)」

あ、ああ・・・ミネバ様がお元気なら何よりです、それでは所用がありますのでこれで・・・。」
真ミネバ「もう帰るのかシャア?さては女の所だな、ハマーンというものが有りながら悪い男だな!」
?!ミネバ様、何時の間にそんなツッコミを覚えられた?!
真ミネバ「”こづくり”のし過ぎは体に悪いと聞くぞ、自重しろよ。」

ドレン、ミネバ様をよくも耳年寄りに育ててくれた!(泣)
752バーニィvsシロッコ:2001/07/19(木) 20:28
バーニィ「よし、このまま加速、あのMSの視界ギリギリで待ち伏せしてやる!」
 バーニィがスロットルを上げると同時にザクレロ大吟醸のバーニアから
 勢いよく火が上がる。その後大吟醸は矢のようにスピードを上げていった。
シロッコ「・・・、見え見えだが良い手だ。こちらに追撃をかけさせる訳か、
      そして間合いを見てカウンター、といったところか」
 バーニィの手に乗らんとばかりにシロッコのTHI‐U‐BOは大吟醸を追った。
 全身スラスターの塊としか見えないそのMSもまた恐るべきスピードで
 バーニィを追い立てる。
バーニィ「まだだ!まだ加速する!!・・・生きてクリス達の待っているところへ
      帰るために!!」
 もうすでに出力は限界、大吟醸の機体は悲鳴を上げている。
 しかしバーニィは加速を緩めない。通常ほとんどのパイロットならとうの昔に
 昏倒するほどのGだが、ガトーの元で修行した賜物か、苦痛に顔を歪めながらも
 バーニィは光の様に宇宙を駆けた。そして小惑星の岩塊の陰へと消えていった。
バーニィ「急速転回!!・・・はぁはぁ・・・、よしここでなら。じきに追ってくるはず、
      そこで真正面から全弾砲火のカウンターを食らわせてやる!」 が・・・。
シロッコ「戦闘中よそ見はよくないなぁ」旋回した大吟醸の後ろにすでにTHI‐U‐BOの姿があった・・・。
バーニィ「バ、バカな、あのスピードを超すなんて・・・。なによりもレーダーにも反応しないなんて・・・。」
シロッコ「その程度の力ではやはりお前はT‐Typeの出来損ないだ、ククク・・・。
     出来損ないの不快感がするよ、お前。力の違いを思い知らせてやるよ、ハハハハ!!!」
 大吟醸のコックピット内の無線からシロッコの乾いた笑い声が響いていた・・・。
753バーニィvsシロッコ:2001/07/19(木) 21:57
シロッコ「チェックメイトだな。」
「THI−U−BO」の一斉射撃が「ザクレロ・デンドロビウム」を背後から打ち抜いていく!!
火を噴き崩壊していく「ザクレロ・デンドロビウム」・・・・・
バーニー「くそぉぉぉぉーーーーー」
だがその瞬間バーニーはコンテナとザクレロを切り離した。
絶対速度は低下したがザクレロ・ステイメンのテール・バインダーは高い機動性を誇る。
シロッコ「ちょこまかちょこまかと・・・このカトンボが!!」
バーニー「速い!?追いつかれる!!」
だがバーニーの前に一機のGティターンズが遮る。テール・バインダーを吹かし上昇して緊急回避するザクレロ・ステイメン。
シロッコ「・・・・・邪魔だ。」シロッコはそのGティターンズを袈裟切りにした。
バーニー「味方を切るだと・・・貴様ぁぁぁぁーーーーー」
逆上し、反転攻撃を仕掛けるザクレロ。だがメガ粒子砲はその機体にダメージを与えることが出来なかった。
バーニー「くそ、ビームが弾かれる・・・こいつもIフィールドなのか?くそ格闘戦だぁ!!」
鎌とドリルを振りかざし最大戦速で突撃するザクレロ・ステイメン!!
シロッコ「さっきよりはましになったが・・・・・それだけか」
背中から取り出したバズーカは狙い違わずザクレロの口にあるメガ粒子砲に命中した。
バーニー「うわぁぁぁぁぁぁーーーーー」
シロッコ「とどめだ・・・」
シロッコはザクレロのコクピットに当たる額の「大吟醸」の文字に砲門を向けた。
その時声が響いた・・・・戦場にいた者だけに聞こえる声が・・・・・

(みんなが幸せになれますように・・・)何っ!

(みんなが幸せになれますように・・・)そんな事はありえん!

(みんなが幸せになれますように・・・)やめろぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー

「THI−U−BO」の中でシロッコは絶叫していた。
754めろすのように・・・:2001/07/19(木) 23:11

空に蒼い流星 夜の運河を滑るようだね
二人ビルの窓から 遠くの都会(まち)を探していたよ

悲しい瞳で 愛を責めないで 何も言わずに行かせて欲しい
細いその肩を そっと抱きしめて 涙 キスで拭った

 「モビルスーツとは違うのだよ!モビルスーツとは!!」

 「レイ!V-MAX!!」
 「レディ!!」
 「まいど〜!犬のマークのフッ○ワークです〜はんこくださ〜い!!」


LONELY WAY この僕の LONELY WAY 思うまま
走れメロスのように
LONELY WAY 行き先は LONELY WAY 遥か彼方の
夢を探して
755ALICE:2001/07/19(木) 23:12
リョウ「へっへっへ、見てろよ、シロッコだか黒子だかしらねえが、おれがぶち殺してやるぜ!
行くぜ、Ex-sガンダム!」

『フリーズ・ユア・マウス ウッセェ!』

リョウ「な、何だ、ディスプレイに・・・やっぱりこいつは生きているのか!?」

『勝手ニ逝ッテロ! This is ジャスト・インBooth!』

リョウ「何だとこのやろう!何なんだよてめえは!」

『ヘイ!トコロデリョウ ユードウヤッテシロッコト戦ウカ? Thinking?』

リョウ「へっ、まかしとけよ、バーニアはフルスロットル!ノープロブレム!!ベリーHIP!」

『オーケイ エア・ヘッド(ぼけなす) ソッチャワタスゾ、テメエモシインコムハズシテ見ヤガレ!
テメーノファッキンケツノ穴 Ex-Sガンダムデフィストファックダ!!』

リョウ「ぎ、ぎえ〜、そいつは勘弁してくれ〜!」

『ユーFool!!JAMゴッドユアセルフダ!ボケ〜〜〜ッ!』



・・・この人格は私に合わない。もっと上品なのに変更・・・。
756通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 00:12
>>755パルテノだぁ(笑)
757サウス・バニング:2001/07/20(金) 00:37
月面都市某所にて
宇宙では戦闘がはじまったようだ。なのに俺ときたらこんな所に・・・・・。

彼はかつてティターンズの暗殺者から逃れ支配地から脱出するために、MSを強奪し
基地警備のMSを破壊したため(前スレ)ティターンズに合流した連邦には戻れず、
月に隠れている。(彼はそのとき連邦に所属していたため友軍を攻撃した事になる)

俺はあの戦場に行かなければならない。アル・ギザの仲間たちが心配でたまらない。
アケミ中尉にも会わなければ。このままでは彼と彼のMSはティターンズの象徴として
世界中から恨みまれる。彼は本当はティターンズにいるべき人ではない。ジュリド君に
も話さなければならない事がある。多分シナプス大佐とは親子なのではなかろうか?
もしそうだとすれば絶対に戦わせるわけにはいかない。アーガマのシナプス大佐も説得
しなければ。やるべきことはたくさんあるのに俺にはMSすらない・・・・・。
俺はこのままこんなところで傍観するしかないのか・・・・・・。
758ブレイブ・コッド:2001/07/20(金) 01:00
「おう、トッシュいいところで会った。
アクシズ・バオア・クー海域で、いよいよな感じになってきたみたいだが、
我々もそっちに出向いた方がいいのではないか?」

豪快にハンバーガーを貪り、唾と食粕を飛ばしながら大声で問い掛けるブレイブ
にトッシュは複雑な表情で答える。

「出撃しても構わないが、兵力を分散させるのは得策とは言えんな。
たとえ、ここが敵に奪われてでも全軍を向けるべきだと私は思うんだが・・・
それに、今の段階ではここには何の戦略的意味も無くなって来ていると
付け加えておこう。決めるのはお前だ、ブレイブ。」

一瞬考え込んだ表情を見せたブレイブだが、
「いいだろう。お前の考えに賛成だ。だが、我々の目標地点は地球上空だ。
いや、何も言うな。検討違いな事っていのは俺も解っているんだ。
けどな、何て言うか野生の勘っていうのか、あそこにいればとても強い相手と
戦えそうな気がするんだ。頼む、無理ならば俺一人でもいいから行かせてくれ」

「・・・解った。指揮官はお前だ。全軍で地球上空を哨戒しよう。
連邦正規軍やジオンの地球軍の動きを押さえるにも都合がいいしな。
だが、忘れるな。お前はエースとして一人の兵士のつもりだろうが
この隊の指揮官なんだぞ。自重という事を少しは考えるべきだ。」
(ストール・・・俺もこんな事を言ってはいるが武人として戦いたい
こんなところで惰眠を貪っているのは性に合わない。)

ヴ〜ヴ〜
全隊員に告ぐ。全隊員に告ぐ。
我らはこれより全勢力を持って地球上空へと出撃する。
至急出撃準備をされたし。

基地内が久しぶりの活気に溢れていた。
「がはははは、全員俺に続け!!」
759子供たちの戦場:2001/07/20(金) 01:07
グレミー’「ははは。いいぞ、プル、プルツー。これでアイドルの座は完璧イタダキだ!」
プルツー「・・・何だ、この感じ。押しても押しても反応がないなんて」
プル「どしたの、プルツー」
プルツー「おかしいじゃないか。こっちは圧倒的に押しているはずなのに・・・なんで、敵の数が減らない?手ごたえがなさすぎだ」
グレミー’「いけぇ、ゴットン!ティターンズ倒して正義をみせつけるんだ!
プル「へーきだって。あいつらヘタクソだもん」
プルツー「まあね・・・!?来るよ!」
プル「あったんないよ、こんなの!・・・え?・・・きゃあ!!」
プルツー「二段構え!?しまった、罠か!プル、大丈夫!?」
プル「え、え!?何、何これ!?キュべレイが、動かない!?」
プルツー「バーニアをやられたのか!?プル、機体を制御するんだ!流されてるぞ!」
グレミー’「プル!プルが危ないぞ!ゴットン、何をしている!?」

ティターンズ兵「なりはでかいが・・・動きは単純だ!雑魚だぞ、コイツ!」

プル「い、イヤだ、こんなの!助けて、プルツー!グレミー!」
プルツー「プルッ!今助け・・・ええい、邪魔をするなぁ!!」
グレミー’「プルー!」
760通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 02:32
>>759うーん・・・今までプル&プルツー&グレミーダッシュ書いてた人のほうが
悪いけど面白かったよ。
「見えた!あれが動力部!?」
発泡スチロール装甲を少しずつ剥いでいった奥から機械のようなものが見え始めた。
カミーユ「あそこを打てば!!」
Zは『ビッグサイズ森のくまさん』に前蹴りを放ち、その勢いのまま後方に下がり間合いを取ると
剥き出しの機械部分にビームライフルの照準を合わせた。
カミーユ「カツ!かわいそうだが直撃させるぅ!」
カチィ・・・・
カミーユ「クソ!弾切れ!?こんなときに!!」
カツ「アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、うかつだなカミーユ!!!」
ハンマーを振り回し 再度高速でZに接近する『ビッグサイズ森のくまさん』。
その一撃がZの右腕の肘から先を粉砕した。
カミーユ「くそぉ!」
カツ「とどめだ!!死ねぇ!!!!」
カミーユ「まだだぁ!!」
ハンマーの連続攻撃を回避しながらZは頭部のバルカンを乱射したが回避しながらでは
その機械部には照準が定まらず、当たってもそこを破壊するまでには至らなかった。
カミーユ「ならば!!」
カミーユはZをウェーブライダーに変形し『ビッグサイズ森のくまさん』から大きく離脱した。
そして旋回し『ビッグサイズ森のくまさん』向かい猛スピードで突っ込んでいった。
カツ「カミカゼかよ!そんなのはやらねぇぞ!ゴルァ!!!」
ハンマーをそのZの突進にあわせるようにハンマーを振り下ろそうとする『ビッグサイズ森のくまさん』。
カミーユ「いっけぇーーーー!!!!」
ウェーブライダーは光を発しながら剥き出しの機械部分をめがけて加速していく

ガシィィィィィ!!!!

Zの機首はカツがハンマーを振り下ろすよりも速くその剥き出しの動力部を貫いていた。
そして2つの機体はZがぶつかったその勢いのまま近くの小隕石に激突した。

カミーユが狙った『ビッグサイズ森のくまさん』内部の機械部分。
それはシロッコが『ビッグサイズ森のくまさん』に内蔵した「あっそ」。それであった。>>587
「あっそ」はひときわ大きな電波を発すると『ビッグサイズ森のくまさん』もろとも爆発を起こした。

カツ「くそぉ!カミーユ!!貴様はいつもいつも!!ぎゃぁぁぁぁ!!」
カミーユ「やったか!?うわぁ!なんだこの頭痛は!!うわぁぁぁぁ!!」

爆発の後、そこには多くの発砲スチロールのかけらと焼け焦げたZがあった。
そのコクピットのなかカミーユは薄れていく意識の中、頭痛、そして自分の中から沸き起こるなにかと戦っていた・・・
「ア、アヒャヒャ・・・く、くそここでキティになったら・・・なるわけにはいかない・・・
バーコードを倒さなきゃいけないし、ロザミィを助けないと・・・
それにファにフォウ・・・ア、アヒャヒャ・・・く、くそぉ!あああぁぁぁぁぁ」
カミーユは大きくのたうち、暴れるようにしてヘルメットをはずすとひどく穏やかな表情で一言つぶやき意識を失った・・・
「ごめんよ、ファ・・・僕は君に優しくなかったね・・・」
763一郎:2001/07/20(金) 04:08
「大変だぁー!アル・ギザが沈んだぁ〜!」
「ここもお終いだぁ〜〜〜!!!」
あイタタタ・・・フライパンで殴られた(というか私が殴れと言ったんだが)頭が痛い。
アル・ギザが沈んだとの連絡を受けてここアレキサンドリアも大混乱に陥っている。
ジェリド中尉・・・カクリコン中尉・・・マウアーさん!どうか無事で!!
・・・そうだ!整備兵達を今のうちに脱出させないと!私の愛機を一生懸命整備してくれた
彼らを・・・そして娘の恋人である若い整備兵を死なせるわけにはいかない!彼らを逃がさなくては!
私は痛む頭を押さえて格納庫へ向った。
「アケミ中尉!バーコードサイコすぐ出れますよ!」
正規兵ですら逃げ出そうとしている今、彼らは自分の仕事を全うしようとしている。娘の恋人も。
私は整備班長と、娘の恋人である整備兵に言った。
「シロッコ大尉も出撃したんだね?私が出撃したら、アレキサンドリアの乗員を全員脱出させなさい!」
「そんなことできるわけ無いでしょう!中尉が体張ってる時に、俺らだけケツまくって逃げるなんて
カッコ悪いマネができますか!俺は最後まで逃げるもんか!」
血気盛んな若い整備兵は言った。

バシッ 私は彼の頬をはたいた。

「・・・・中尉???」
「カッコ良く死んでなんになります?君には待ってる恋人がいるんでしょう?カッコ悪くてもいい、
みっともなくてもいい・・・君の恋人は、君に生きて帰って欲しいはずだよ!死んでヒーローになることなど
望んじゃいないよ・・・。」
「・・・・。」
「ふふ、君は私の本名を知りませんでしたよね?私”佐藤一郎”って言うんですよ。」
「佐藤??・・・まさか中尉は・・・美紀の???」
「私が時間を稼ぎます!君と班長は艦内の人達をランチに乗せて脱出しなさい!」
それだけ言って私はバーコードサイコに乗り込んだ。できるだけ時間を、時間を稼がなくては!
頼んだぞバーコードサイコ・・。酒を持ち込んでいつもお前を囲んでみんなで一緒に酒を飲んだよなぁ。
楽しかったな、みんないい人達だったよな。私とお前で・・・みんなを家族の元へ無事に返そうな。

バーコードサイコ、出る!!!
764一郎:2001/07/20(金) 04:30
一機でも多くの敵をアレキサンドリアから引き離さないと!!!
幸いバーコードサイコは目立つから、見つけて追いかけて来てくれればいいのだが・・・。
・・・・一機近づいてくる?ジオンだな???・・・紅のMS!!!!
「大気圏突入寸前で引き返してきたかいがあったってものだ・・・。バーコードサイコ!
ここで会ったが百年目ってな!ジオンのメンツにかけて俺はお前を落とす!」
このあいだ遭遇したMSだ。コクピット内の電子辞書を『紅』で検索したら
『真紅の稲妻・ジョニー・ライデン』と出たんだった。
・・・強敵だ・・・だが、やらなきゃいけない!アレキサンドリアのみんなが無事に脱出するまで
ここを通すわけにはいかない!行くぞ!バーコードサイコ!
765シロッコ戦闘中:2001/07/20(金) 04:30
シロッコ「はぁ。はぁ、誰だ!私の邪魔する不愉快な声の主はぁ」
ピッ。ザーーー。
通信「シロッコ様。教導団の連中が地球方面に向けて行動を開始した模様です。」
シロッコ「わかった。回線をそちらにまわしてくれ」
サーーーー
シロッコ「隊長のブレイブ・コッド大尉か?ティターンズのパプティマス・シロッコだ。
依然こちらが有利だが、いささか押され気味なので合流を頼みたい」
ブレイブ「悪いがそっちに行っても強い奴に会えそうも無いんでな。勝手にやらせてもらう」
シロッコ「(っ!!馬鹿ザル共め)いいだろう。だがこの戦いが終われば
貴様たちは腰抜けと笑われるだろうよ。」
ブレイブ「腰抜けだと!この青瓢箪が何を偉そうに!
センスのわからん発明を作っているだけでいいものを、
図に乗って軍を私物化しおってからに!」
シロッコ「センスのわからん発明だと・・・ふんっ知性のかけらも無いお前らには
わからんだろうよ」
オペレータ「通信切ますよ・・・(駄目だこりゃ)」
ブチっ・サーーーーーー
シロッコ&ブレイブ「待て!話が済んでいないぞ!」

シロッコ「ふう・・不愉快な会話だっがおかげで、変な声も収まったようだ
ん?・・・ちぃ!ザクレロを見失ったか・・・まずいな多少消耗が激しい、
一度補給に戻らなくては・・・」
バーニアを破壊されたプルにせまるティターンズのMS!!
「もーあったまきたぁ!おニューのMSよくも傷つけてくれたわね!!!」
激怒したプルはキュベレイmkUのファンネルを一斉掃射した。
「い〜ぞ〜プルたん!さーゴットン’s!バーニア代わりにプルたんのキュベレイの背中に貼り付け!」
グレミーダッシュの指令を受けて大量のゴットンの中の1人がプル機の背中に張り付いた。
「プルー!キュベレイの背中にゴットン君ってすっげ〜変だよ!ぷぷぷ!」
「笑わないでよプルツー!でもカッコわる〜い!」
「背中にゴットンが張り付いていてもプルたん君は美しい!もちろんプルツーも美しい!
ティターンズの諸君、戦場に咲いた可憐な花、ジオンのアイドルプル&プルツーに会えた事を感謝したまえ!」
メガホンを手に熱弁を振るうグレミーダッシュのムサイの前にまたも大量のMSが現われた。
「ゴルア!貴様ら!戦争を遊びにしやがって!!!全員死ね!」
「フン。あんた達が仕掛けてきた戦争だろう?今さら常識ぶった事言うんじゃないよっ(ばしゅん!)」
プルツーのキュベレイmkUとゴットン’sの攻撃で大打撃を受けたティターンズ軍団だった。
「さすがプルツーたん!俺も言葉攻めしてもらいたいハアハア・・・・・。」
「馬鹿言ってると撃ち落すよグレミーダッシュ!」
「プルツーそれよりお腹すいたよー・・・。背中のゴットン君も息切れしてるし。」
「それじゃあ2人ともムサイの中に戻っておいで〜!お弁当の時間にしよー!ゴットン’sも各自食事休憩!
持たせておいたお握りを食べるように!」

まだ戦闘中だというのに、どこまでも緊張感の無いまま食事休憩に入った一行であった・・・。
767レイラ・レイモンド 出撃前:2001/07/20(金) 06:55
トーレス「サイコジオング及びディジェSE−Rの補給、あと5分で完了します。」
・・・・・・。
ゼロ「すみませんブライト艦長、本当ならそちらの戦力が整うまでは同行したかったんですけど・・・。」
ブライト「いや、アーガマの整備も間もなく完了する。今まで居てくれただけでも有り難かったよ。早くアクシズ・バオア・クーに増援にいってあげてくれたまえ。・・・フォウ君には挨拶していかないのかね?」
ゼロ「ええ、フォウも自分のやるべき事が見つかったみたいですから。よろしくとだけ伝えておいて下さい。」
ブライト「了解した。レイラ君、君もご苦労だったね。」
・・・・・・。
ブライト「・・・レイラ君?」
ゼロ「・・・レイラ?」
え?あ、はっはい!あ、あの!ブライト艦長も、お気をつけて!
ゼロ「どうしたのレイラ?考え事でもしてた?」
あ、あはははははは、何でもない何でもない!
ゼロ「そう、なら良いんだけど・・・。」
ど、どうしよう、よくよく考えたらサイコジオングのコクピットって、あたしとゼロくんの二人っきりなのよね。なんだか意識しだしたらもの凄く緊張してきちゃった。あああ、ち、沈黙が気まずい。何か、何か言わなきゃ。
ゼロ・レイラ「「あの。」」
え?あ、あはは、な、何ゼロくん?
ゼロ「え、あ、いや、レ、レイラからどうぞ!」
あ、そ、そう?あ、あのさ。
お、落ち付くのよレイラ・レイモンド。今まで気が付かなかったけど、これって千載一遇のチャンスじゃない!
ゼ、ゼロくん!
ゼロ「なに?」
あ、あの、ゼ、ゼロくんってさ、ムラサメ研究所で酷い事されてたんでしょ?そんな嫌な思い出しかないのに、何で「ゼロ・ムラサメ」っていう名前を変えないのかなぁって・・・。
うわあああああサイアク!よりにもよって何てこと言っちゃってんのよ?!こんな事言われてゼロくんが気分良い訳ないじゃない!あたしバカ!ホントにバカバカ!
ご、ゴメンねゼロくん、嫌な事聞いちゃって!忘れて忘れて!
(パチッ。無線のスイッチを切るゼロ)
ゼロ「・・・レイラ、84/1026って、何のことだか解かる?」
え、何?にせんにじゅうろく分のはちじゅうよん・・・?
ゼロ「ムラサメ研での、僕等5人のプロトナンバーズの選出までに連れてこられた戦災孤児が1026人。」
そ、それじゃ84って、まさかそれまでに、その、死んじゃった子達?
ゼロ「ううん、逆。その時までに、生き残ってた人数。」
・・・!
ゼロ「ある子は訓練に身体が持たなくなって、ある子は投薬の副作用で、絶望の末に自分の生命を絶つ子も沢山いたな。昨日まで隣で一緒に食事をしてた子が、次の日には何処にも居ない。今、隣でおしゃべりしてる子も、明日には居ないかもしれない。いや、居なくなるのは自分かもしれない。それがあそこの日常だった。運良く生き残った子だって、殆どは身体年齢的に実験に耐えられないと事前に判断された子達が大半で、死ぬ順番が先送りになっただけ。
地獄だったよ、実際。記憶を消されて、容赦の無い強化を受けて、駄目になったヤツはまるでパーツでも交換するみたいに捨てられる。」
そんな、酷過ぎるよ・・・。
ゼロ「でもねレイラ、だからこそ僕はムラサメ性を名乗るんだ。目を背けちゃいけないんだ、“ムラサメ”の名と、僕のこの強化された身体は、死んでいった兄弟達が確かに生きていた事の証しだから、忘れさせやしない、絶対に・・・。
ご、ごめんレイラ、なんか辛気臭い話しちゃって・・・。」
そんなゼロくん、あたしから切りだしたんだから、謝らなきゃいけないのは、あたしの方だよ・・・。
ゼロ「い、いや、レイラの方こそ謝る事なんてないよ!だって、その、君には聞いて欲しかったんだ・・・あ、あのさレイラ!」
は、はいっ!(ごんごんごんっ)きゃっ!な、何?!誰よコクピットハッチ叩いてるのはぁ!
d「お二人さーん乳繰り合ってるトコ悪いんだけんどもさ、補給が終わったってよー。」
乳繰っ・・・!そんな事してないわよ!!
ゼロ「ト、d吉!お前いつから聞いてた!!」
d「はっ、『い、いや、レイラの方こそ謝る事なんてないよ!』のくだり辺りからであります、サー!つーかさー無線切って何やってたんだよ兄ィ。」
ゼロ・レイラ「「バババババババカ!何もしてないよ(わよ)!そら行くぞd吉(くん)!」」
d「へいへい。」
ゼロ「まったく・・・ご、ごめんねレイラ、この戦いが終わったら話したい事があるんだ!大事な話だから!」
え?あ、・・・うん!
ゼロ「(パチッ。無線のスイッチを入れるゼロ)ブライトさん!サイコジオングとディジェ、発進します!」
769Zの鼓動:2001/07/20(金) 07:03
(Zガンダムのカメラアイがぼうっと光る)

ん・・・?ここ・・・どこだ・・・?
「カミーユ、よかった・・・」
ファか・・・追いついてきたんだ・・・
「機体の修理用パーツ持ってきてて良かった・・・」
・・・ありがとう。
「アーガマももうすぐ来るわ。」
・・・残念だよ、待っていられない。カツは?
「敵軍が回収していったわ。」
・・・ふふ・・・最近戦っていて良く感じることがあるんだよ。命って大事なんだなぁって・・・
だから・・・そんな命を無駄に散らせる人は許せないよ。
特攻なんてやるもんじゃない・・・ファ、ここで待っていてくれ。すぐ戻るよ。
「カミーユ・・・」

Zは変形して大事な命を散らせた・・・グレミーダッシュのムサイへと向かっていった。
その背中はまた帰ってこれると信じられる頼もしい背中だったと、ファは語る。
770グレミーダッシュ:2001/07/20(金) 07:10
今日はハンバーグを作ってきたよ。
「わー・・・おいしそう!」
「そうか?」
ご飯炊けた?
「はい。」
じゃあ、お昼ご飯にしようか・・・(ビービービー)
「ロ、ロックオンされました!」
な、なんだって!?すぐ回避運動!
「お茶がこぼれるよぉ!」
「ソースが!」
ああもう、死にたいの!?
「うわぁ!ビーム来ます!」(どどぉぉぉぉん)
くっ!何処をやられた!?
「主砲大破!」
うう・・・プルたん&プルツーたん!すぐ出撃してよ!
「もー、ご飯にしようって・・・」
「仕方ないね。」
敵は・・?
「MS一機です。」
えーーー!?
「ただ・・・接近速度が尋常じゃないです!MAクラス・・・」
プルたん、プルツーたん!敵は強い!がんばって!ゴッd達!すぐに出るんだ!
「ういーす。」
771偉大なる愚者グレートゴットン:2001/07/20(金) 09:04
何とか小包を片付けた俺はようやく戦闘空域までやってきた
あの小包・・・レイ○ナーなみの大きさがあったが一体何だったんだ
あ、らるさ〜ん、助太刀に来ました〜

ラル「お、グレート、ちょうど良いところに
   これ預かっていてくれ」

(ごばきっ!!)
あいたたた・・・またでかい小包ですな、これ・しかも2つ
なんなんです、これ??

ラル「ハモンがまた送ってよこしてきた、いまゾラにいると書いてあったから
   中身はおそらくザブ○グルだろう・・・と言うわけで頼んだぞ!!」

あの・・ちょっと〜

レル「レイ!!V-MAX!!」「レディ!!」
誤将軍「ゴーフラッシャー!!」
誤豚皇帝「ダイナマイトタックル!!」


・・また船上が遠くなっていく(涙)
・・・両さん型1号機(故)、どうか俺を見守っていてくれ・・・しくしく
772バーナード・ワイズマン:2001/07/20(金) 11:57
(まいったな…。あの巨大MSからはどうにか逃れられたみたいだけどデン
ドロビウムじゃなくなっちまったし、拡散ビームすら使えない…。幸い主戦
場からは遠くにいるが、こんなところで敵にあったらおしまいだな…)
「…って、言っているそばから来たか!」
たちまちMS3機と乱戦になるザクレロ。
満身創痍な上に使える武器がヒートナタだけでは苦しいが、なんとか敵を切
り裂き囲みを破る。しかし、そこには増援部隊の包囲網があった。
「くそっ!いよいよこれまでか…。すまない…クリス。君と子供の所へは帰
れそうにないみたいだ…」
バーニィのザクレロに敵MSがビームサーベルを振り上げた瞬間。

ビキューーン!ビキューーン!ビキューーン!
ビームライフルが敵MSを貫き、四散させる。

「バァーニィィーー!!……助けに来たよ!」
「お前アル!?…なぜ、来たんだ?」
「バーニィ…もう僕は子供じゃないよ。ただ護られるだけの弱い存在じゃな
いんだ。大事な人を護れるようになろうと思ってここまで来たんだ」
ハマーンにエースパイロット級といわせた技術でたちまち敵を蹴散らすアル
のシュツルムディアス。
「…強くなったな、アル。よし、お説教は後だ。アクシズへ帰るぞ」

(…しかし、アルよ。お前みたいにやさしくて周囲の人間を思いやれる奴が
軍人にならなきゃいけない時代は良くないよなぁ。この戦いが終わった後に
また戦いがあるのだとしたら…悲しいな。…まあ、今回俺は十分戦ったし、
しばらくのほほんとしてたいよ)
773カミーユ・ビダン:2001/07/20(金) 14:04
お前達のように遊んでいる奴らがいるから戦争は終わらないんだ・・・消えろ!・・・消えろ!!!
プル  「プルツー、この人何怒ってるの?」
プルツー「あたしらが楽しそうに戦争しているのが気に入らないんだとさ。」
プル  「変だよね〜?この人だって戦争してたくせに。」
プルツー「遊びでやろうが真面目にやろうが戦争は戦争じゃん。あたしらは間違っててそっちは
     正しいの?笑っちゃうね。」
グレミー’「ずずず(お茶をすすりながら)そうそう、俺達は君らみたいなバカチンを
     笑いに来ただけなんよ。自分だって人殺しジャン?バカダネー。」
笑うな!・・・笑うな!・・・笑うなーーーーーーーーーーー!
引き金を引いたカミーユだったが、満身創痍のΖにもう武器は残っていなかった。
プル  「よしなよグレミー’、この人壊れちゃうよ・・・。」
グレミー’「プル&プルツー、ムサイに入れ。戻るよ。2人のデビューは成功だね♪」
プル&プルツー「「はーい」」
動かなくなったΖを置いて、3人を乗せたムサイとゴットン軍団たちはアクシズに帰還していったのだった。
その後にファのメタスがやって来る。

ファ 「カミーユ、生きてるんでしょ。カミーユ、返事をして。」
カミーユ「あっ・・大きな星がついたり消えたりしている、あははっ大きい、彗星かなあ。いや違う、違うな、
     彗星はもっとこうバァーって動くもんな。」
ファ 「あぁ・・艦長、ブライト艦長、カミーユ・ビダンが・・・聞こえますかアーガマ。」

774通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 14:10
消防コンビ&厨房ムカツクー(゚Д゚)ゴルァ
このドキュソ共をまたアケミ中尉あたりに修正してもらいたい。
775通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 14:18
職人さんによって笑える書かれ方をされたりムカツク書かれ方を
されたりしている様子。つーか消防ツインズはもともとこういうキャラだ(w
776カミーユ・ビダン:2001/07/20(金) 16:35
(ここは・・・どこだろうか・・・)
(大きい星が付いたり消えたりしてるなぁ・・・)
(彗星か?違うな・・・もっと彗星は・・・)

「カミーユ!返事をしてカミーユ!」
(・・・誰だろ。知らないヤツ・・・)
「ファ!回線をつないで!」
「フォウさん!?」
(・・・フォウ?・・・知ってる・・・かな・・・?)
「カミーユ!あなたそんなところで何止まってるのよ!」
(・・・止まってる・・・?なんだろ・・・)
「・・・ダメ・・・艦長。回収を。」
「うむ・・・」
(回収?なんだそれ・・・)
「周囲に敵がいないのが幸いです。さっきまで交戦していた敵も退散・・・」
(・・・退散・・・敵?敵・・・あいつら・・・あの、ガキ・・・ども・・・)
「ファ、今そっちへゼロ君達が向かっている。回収は任せて貰え。」
(回収・・・!)
まだだっ!
「カミーユっ!?」
あの餓鬼どもは・・・戦争を遊びとしか見てない!
「カミーユ!今は退くのよ!」
冗談じゃない!こんな所であいつらを・・・ウッ!
「あ・・・おきてっ!」
777カミーユ・ビダン(続き):2001/07/20(金) 16:40
(うわぁ・・・大きい・・・)
って違うだろ!(ガバッ)
ハァ、ハァ・・・
「起きたかね?」
・・・お前は!?誰だよ!
「・・・私が分からないのかい?」
お前なんて知らない!あの餓鬼ども・・・!
「・・・心理状態が変だな・・・」
ナントカして・・・潰してやる!戦争は何なのか教えてやる!
「カ、カミーユ君!まだ君は・・・」
カミーユ!?誰だよそれ!
「な・・・記憶喪失!?しかし戦闘中の記憶は残っている・・・」
うるさいな!俺の邪魔をするな!でなきゃ・・・殺す!(銃を取りつつドアを開けて逃げる)
「クッ、ブリッジ!カミーユが逃げた!」
・・・MSデッキか!どれか・・・どれかに・・・
・・・!あれだ!あの額にZってかいてある・・・あれが俺のだっ!
「ま、まつんだカミーユ!」
黙ってろ!俺は俺のやりたいようにやる!
「だからお前怪我・・・」
うるせぇ!このヒゲ!!!
「ヒ・・・ヒゲ・・・」
・・・動くな・・・体が覚えている。行けるぞ・・・ハッチを開けろ!
「ダメだ!そんなコトしたら・・・」
だめだと!?ぶち破ってやる!(どぉん)
「うわっ!エアロックに退避!」
・・・ガキが!(どしゅーーーーん)
779ブライト・ノア:2001/07/20(金) 16:54
で、カミーユは?
「現在ゼダンの門に向けて突っ走っています。」
今は両軍とも小康状態だ。そんな中に突っ込んだら集中攻撃を受ける・・・
「援護のMSを出しますか?」
いや、そんなことをしても被害が広まるだけだ。
「そうですか。」
所でカミーユが記憶喪失になったと・・・
「ええ。おそらくは。」
して、その原因は?
「まず病院から抜け出したときから始まっていたと思われます。
何か電波のような物をかなり感じて抜け出したようです。
そして次はカツとの戦いに置いてです。彼はエンジンに機体を突っ込ませるという無謀な倒し方をしました。
結局MSは傷つき彼もダメージを。それからしばらく気絶して驚異的な復活。
そして敵戦艦を追撃したというわけです。追撃したとき向こう側から罵倒を浴びせられたようです。
普通はそんなことで精神崩壊はしませんが彼はそれまでかなり精神にダメージを負っていました。
それで結局精神崩壊・・・そして記憶喪失というわけです。
なお、戦闘中の記憶のみ残っていたのはその間の感情が強かったからでしょう。」
ふむ、ありがとう。
「あと、バイオセンサーによる副作用も考えられますが、その線は薄いですな。」
・・・どちらにしろ今追いかけるわけにはいかん。総員現状維持。
780グレミー’@アクシズ・バオア・クー帰還:2001/07/20(金) 16:59
さあ到着〜!アクシズ・バオア・クー!プル、プルツー、
おうちに帰ってご飯にしよう。
プル「グレミー’、管制室で大騒ぎしてるよ〜。なんかΖガンダムが攻めてきたとか」
プルツー「さっきの人じゃん?ていうか疲れたー。」
あとはハマーンちゃんにまかせりゃいいって。そだ!地球に居る真グレミーに
ビデオレターでも出そうか?あいつも寂しがってるだろうなー。
プル&プルツー「「はーい♪」」
781グレミーダッシュ:2001/07/20(金) 17:05
かんぱーい!(かちゃーん)
「かんぱーい!」
「・・・乾杯。」
二人の勝利を祝ってかんぱーい!
「かんぱぁい!」
「・・・かんぱーい。」
(かわいいなぁ・・・)
「グレミー、どうしたの?」
「ハァハァしているぞ?」
うっ!何でもないです!
何機落としたんですか?
「えーと・・・えーと・・・忘れちゃった。沢山!」
「・・・プ。」
「あー笑ったなぁ!」
(・・・ハァハァ・・・)
「グレミーさん!」
なに?今お食事・・・
「敵ですよ!」
え!?何機?
「一機です!」
ならいいじゃないか・・・
「そ・・それが・・・対艦ビームが効かないんです!要塞の迎撃ビームも効きません!」
ンな・・・なんだって!
「強力なビームバリアーのようです!」
ミサイルを撃てばいいじゃないか!
「全部回避されました!」
そんな馬鹿な・・・!
「グレミー、撃墜スコアを伸ばしてくる。」
「えー!ずるいよぉ!」
え!?え!?し、仕方ない!バウ行けます?
「え?ええ・・・」
良し、それで出るよ!
782通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 17:06
何!かぶった!?
783カミーユ・ビダン:2001/07/20(金) 17:22
ハァ・・・ハァ・・・クソっ!頭が割れるように・・・
「撃てー撃てー!」(びーびーびー)
・・・無駄だ・・・!(きぃんきぃん)
「は、はじかれた!?」
邪魔をするのなら・・・!(ZはビームサーベルでMSの足を切り裂いていく)
・・・!このプレッシャー・・・強いな。
「ここから先へはいかせん!」
邪魔するなぁぁーーーー!(Zがサーベルで斬りかかる)
「クッ!速いな!だが・・・・」(キュベレイがサーベルを抜く)
うおおおおおおっ!(バチバチ!)
落ちろぉぉぉぉぉぉぉっ!(Zが腕を前に突き出す!)
「・・・(きゅぴーん)ちぃっ!」(キュベレイが少々後退する)
そこっ!(グレネードランチャーが発射され、キュベレイの肩を打ち抜いた)
「グッ!何という・・・一旦引き上げる!」
逃げる気か!?暗黒の世界へ帰れっ!(ハイメガランチャーを構えた)
「く、思うように動けない・・・」
落ちろぉぉーーーーー!!!
784カミーユ・ビダン(続き):2001/07/20(金) 22:13
落ちろぉぉーーーーー!!!(ドシュゥゥゥゥゥゥ・・・)
「くっ!ここまで・・・」
「ハマーン様ッ!」(ずどぉぉぉぉぉぉん)
・・・戦艦?
「負傷者は!?」
「奇跡的にいません!」
お前も邪魔しようって・・・!
「少年!お前ここは退け!」
黙れ!俺は・・・俺はっ!
「ハマーン様ぁ、下がってて。」
「私達がやるよ。」
・・・お前らだっ!お前達は・・・戦争を・・・!
「遊びなんて思ってないけど・・・それにあんただって戦争やってるじゃない。」
・・・どうかな?お前らは撃墜数を伸ばして楽しんでるんだろ?
「・・・それはそうだな。」
撃墜数ってのはな・・・人を殺した数だ。それだけ人間を殺しているんだ。
「・・・・・」
「プルたん!下がって!」(バウがビームを発射する)
・・・お前・・・(Zがビームをはじく)
「え!?ほんとに弾いてるし・・・」
お前か・・・命は宇宙を支えている大事な物なんだ・・・それを易々と散らせる何てっ!
「(な、なんだこのプレッシャー・・)でも、あいつらは代わりが沢山・・・」
ふざけるなっ!いくら代わりがいたってその命はそれ限りだ!それを・・・それをぉぉぉぉぉっ!(Zのビームサーベルが大きく・・・金色に輝き始める)
「くっ!まけるわけには・・・」(ビームを乱射する)
効くわけネェだろ!・・・こちとら・・・遊びでやってんじゃ無いんだよーーーーっ!!!(ハイパービームサーベルがバウを両断した!)
「う、うわぁーーーーー!!!」(ずどぉぉぉぉぉん)
「グ、グレミーッ!!!」
「グレミー!応答しろ!応答・・・!」
ハァ!ハァ!く・・・
785通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 22:17
ぶしつけではありますがTHI‐U‐BOの武装はどんなもんでしょうか?
教えて下さい。
786735、753:2001/07/20(金) 22:52
自分のイメージでは
1.大口径ビームライフル。
2.背中にマウントのバズーカ。
3.ノイエジールのように両肩部に4門のメガ粒子砲
4.Iフィールド
5.重装甲、盾無し
ってとこなんですが・・・ご自由に(ミサイルでもロケット砲でも)追加して下さい(笑
787通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 23:24
新スレ移行きぼん
788通常の名無しさんの3倍:2001/07/21(土) 00:23
うわっ、このカミーユやたらカコイイ。
劇中もこんなかんじだったけど何故に2chでは
厨房扱いなのカ〜(泣
789通常の名無しさんの3倍:2001/07/21(土) 04:19
>>786
俺はTHE‐Oの後継機かな、と思って読んでたです。
サンクスです。
790age:2001/07/21(土) 14:43
age
791通常の名無し
かちゅーしゃ等をお使いの皆様。
もう、普通に見る事ができません。
新スレを作ったので、こちらへの移動をお願いします。

マイホームパパドズル 〜そしてそれから〜
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=995694848