1 :
グレミー=トト:
士官学校を主席で卒業した私は、早速最前線のエンドラの配属になった。
エンドラでは皆の憧れの騎士、マシュマー様が指揮をなさっていると聞く。
マシュマー様の下で実戦経験ができることを考えると今から胸が高まる。
それ以上に胸がときめくのは、地球圏の女の子達に会えることだ。
ステキな女の子とお友達になれますように。さ、支度も終わったし寝るか。
歯磨きしてるとそこにメール着信。「トロ」?知らないな。誰だろ。
『ガザCって胸キュン? 桑トロ』
なんだ?よくわからないがとりあえず『胸キュン。』と返信しておく。
2 :
グレミー=都徒:2001/05/17(木) 11:22
マシュマー様はなにかにつけて僕の尻を叩く。
マシュマー様、あなたってもしかして・・・
部屋に戻ったらメールが届いてた
『 お ま え の ひ み つ を し っ て い る 桑トロ』
何?!何?!なんだよひみつって!
僕が昔シブガキ隊のフックンのファンだったって事がバレたのか?!
3 :
グレミー=トト:2001/05/17(木) 11:22
通販で買ったエアーベッドで気持ちよく眠っていると、また着信。
『メガバズーカランチャーって胸キュン? 桑トロ』
調子合わせて胸キュンとか返事したから気に入られたのだろうか。
『そうでもないよ トト』 これでいいか。送信、と。
4 :
グレミー=トト:2001/05/17(木) 11:57
エンドラではガザCが支給された。
主席権限でバウとメガバズーカランチャーを頼んでおいたのに・・
総務の担当に聞くと、事故のせいでまだ届いてない、とのこと。
鬱だ・・この私がガザCとは・・と、そこに着信
『ガザC胸キュン(はぁと)
メガバズーカランチャーは預かっておく 桑トロ』
5 :
桑トロ=バジーナ:2001/05/17(木) 17:17
トトはなかなか見所のある小僧なのでおいらが陰ながら支えてやるニャ。
若いのにメガバズーカランチャーに頼るなんて生意気。没収するニャ。
百式捨てて逃げたはいいけど、ちょっと酸素が足りなかったニャ。
しばらく治らないから、ハニャーンへの仕返しはトトにやらせるニャ。
『ニュータイプ研のエルピーたんって、胸キュン? 桑トロ』
トトにはこっち方面にも頑張ってもらうニャ。
6 :
グレミー=吐吐:2001/05/17(木) 18:18
ルー・ルカというめちゃくちゃ可愛い女の子に出会った。
やはり地球圏だ!一目で好きになれる女性がいるなんて、
感謝します、ハマーン様・・・!
早速、桑トロにルー・ルカという言葉を覚えさせた。
『ルー・ルカって、食べられる?』食べちゃいたいくらい可愛いので『はい』
『ルー・ルカって、気持ちイイ?』いろんな意味で気持ちよさそうだ・・・ハァハァ『はい』
『ルー・ルカって、胸キュン?』この胸の高鳴りは!キュン!キュン!キュン!『はい』
ママ、もしかしてこれが恋というものですか?
7 :
トト:2001/05/17(木) 18:41
おかあさま、グレミーは悪い子です。
今日会ったばかりだというのに、早速ルーさんで3回オナーニしました。
仕事も手に着かない状態で、今日はお休み取りました。
おっと、メール・・
『これで元気出すニャ 桑トロ』 ん、添付ファイルが?
こ、これはルーさん!?シャワー中の写真じゃないか・・
ありがとう、トロ。もう3回逝けるよ。ウフフ。
8 :
グレミー=TOTO:2001/05/17(木) 22:42
ママから「元気で頑張ってますか?」という手紙と一緒に
たくさんの仕送りが届いた。
中には、5kgのお米と大量の野菜が入っていた。
嬉しくって涙が出た。と、その時、メールが着信。
『他に食べる方法を知らんからさ。
だから未だに嫁さんも貰えん 桑トロ』
君も結構辛い生活おくってるんだな・・・
9 :
桑トロ:2001/05/18(金) 03:09
トトはエゥーゴのルーとかいう小娘に一目惚れしたらしい。
そういえばアーガマにいたころシャワー室にライブカメラを設置したような・・
アドレスは・・・うん、まだ生きてるな。
画像をトトに送ってやろう。フフ、トトの喜ぶ顔が目に浮かぶニャ。
10 :
通常の名無しさんの3倍:2001/05/18(金) 03:11
トトたんは森くんに似てますね(SMAP)
11 :
グレミー=とと:2001/05/18(金) 07:32
桑トロが僕にクイズを出してきた。
『いちばんさいしょのことばが「セ」、
いちばんさいごのことばが「ス」で、胸キュンなものってなーんだ?』
セ・・・ス、
ぼ・・・僕にそんな神秘的で魅惑的な単語を
答えさせる気なのか?!桑トロ!
僕のこの手は汚れていようとも、口はまだ清純なんだからな!
柄にもなく照れていると、メールが着信。
『なに赤くなっているニャ
桑トロの妹の事ニャ 桑トロ』
12 :
グレミー=トゥトゥ:2001/05/18(金) 16:47
ルーさんのことを考えて悶々としてたらメールが届いた
『今夜のおかずにするニャ 桑トロ』
そしてまた添付ファイルが・・・?!
なんと!ありがとう、桑トロ!
また僕のためにルーさんのエッチな写真を送ってくれたんだね・・・!
カモンベイベー!僕の息子の準備は万全さ!
僕は大急ぎで添付ファイルをクリックした
写真には、毛深い森の中の陰にチンチンが写ってた
萎えた・・・
13 :
グレミー=トト:2001/05/18(金) 17:34
キャラ・スーンという下品な女がエンドラに来た。
対アーガマ相手で失敗ばかりのマシュマー様への監視役らしいが、
オーパイのデカさ以外は僕の好みではない。
しかもMSに乗ると発情してしまう変な女だ。
そして来た初日にさっそくにも
嫌がるマシュマー様の上に乗ってアンアン逝ってた。
マシュマー様、童貞卒業オメデトウ
桑トロからメールが届いた。
『チョコレートパフェって胸キュン? 桑トロ』
アクシズに残してきたプルを思い出しながら『胸キュン』と返信した。
キャラ・スーンが整形という噂を聞いた。
メールが来た。
『マスクをしているワケはわかるな
私は過去を捨てたのだよ 桑トロ』
キャラ・スーンの勢いは止まらない。
聞いたところによると、エンドラの男の乗組員を
片っ端から喰いまくっているという。
きっと今夜にでも、僕の元にもあの色情魔は襲ってくるだろう。
でも、僕は負けない!だって、
僕のはじめてはルーさんに捧げるつもりなのだから!
だから、今夜はクローゼットの中に潜んで夜を明かすつもりだ。
どうか、見つかりませんように、
パパ、ママ、家の名前を持って、グレミーをお守り下さい!
クローゼット内の暗闇の中、メールが届いた
『ルーたん萌え〜ハァハァ 桑トロ』
君にはいつも胸キュンだ!
夜2:00をまわった頃、僕の部屋に向かって
ヒタヒタと足音が聞こえてきた。
そして、部屋のドアのちょうど前で音が止まり
コンコンとノックの音が聞こえた。
ついに来た・・・!僕はそう思いながら息を潜めていると
コンコンというドアのノックの音はより高まり、
ついにドアが破られたようなバキッという音がした。
恐る恐るクローゼットの隙間から部屋を見てみると、
色情魔キャラ・スーンは素っ裸で仁王立ちという姿勢で
「若い子はいねか〜、若い子はいねか〜!」
と般若の如く唸っていた。怖い・・・マジで怖い・・・
僕の足元がひやりと濡れているのを感じた。
ち・・・ちびってた・・・
17歳にもなって・・・鬱だ・・・
こんな時にもかかわらず、メールが届いた
『その女に取り憑かれるぞ! 桑トロ』
部屋の中をうろついてたキャラ・スーンが
ふと何かに気づいたような仕草をして、呟いた。
「ん・・若い男のニオイがする・・グレミーかい・・!
かくれてもムダさ・・・出ておいでぇぇぇ!」
バレた?!どうしよう!至上最大の貞操の危機か?!
こんなことなら、はじめてルーさんにあったときに
ムリヤリでも童貞捨てておくべきだった・・ああ・・
ルーさん・・貴女の大きくて柔らかそうなオーパイで、
パイズリしてもらいDEATH・・OHHHH!
そんな甘く切ない妄想に浸っていたらバタンと音と共に
潜んでたクローゼットの扉が開かれ、僕の目の前に
全裸の実に男らしいキャラがオーラを出して立ちそびえていた。
「見ィつゥけェたァよォォ!グレミーの坊やァァ〜!
お前のチンコ、私がムシャムシャ喰ってあげるよ〜!!」
イヤ〜!助けて〜!ママ〜!ママァ〜!!
そこにメールが着信。
『ララアとハマーンとどっちも好きということは、
ふたまた なのかニャ? 桑トロ』
うわぁぁぁぁ!!!ママァ〜!!!
すでに目も頭の方も逝っちゃってるであろうキャラ・スーンが
怯えるコウサギのような僕(のチンコ)に襲いかかってきた。
助けて!ママ!ママ!
こんなときにもメール着信。
『まだ、ボストロールを相手にするには
レベルが低すぎるニャ! 桑トロ』
僕は無心で襲いかかるボストロールを跳ね除け、
一目散に部屋から飛びだし、逃げ、逃げて逃げて、
そして、助けを求めてマシュマー様のいる部屋へ駆け込んだ!
助けて下さい!マシュマーさまぁ!
そして、涙ながらに駆け込んだその部屋で僕の目に飛び込んできたのは
キャラに全裸で縛られを、ケツの穴に火のついたロウソクをブッ込まれた
マシュマー様だった。
マシュマー様は童貞と処女をいっぺんに失ったそのショックのせいか
エンドラから去っていった。
僕は去ろうとするマシュマー様を必死で止めたが、
マシュマー様の決意は変わらなかった。
去る直前、マシュマー様は最後にこう僕に言った。
「今晩からは、お前がキャラの一番の獲物になるだろう
アナルはかなり痛いぞ、覚悟しておけ」
ママ、僕もエンドラを出ます。意気地が無くてごめんなさい。
桑トロからメールが
『前立腺って知ってるニャ? 桑トロ』
知らない知らない知ってたまるか!『いいえ』と返信した。
キャラの目を盗んでエンドラを脱出した僕は
偶然にも宇宙でルーさんと再会した。
久々に見るルーさんは、ノーマルスーツの上からでも
大きなオーパイのふくらみが感じられて、思わず勃起してしまった。
ああ、僕はあのキャラというボストロールから
チン子を守れた勇者なんだ!
また、いつ貞操の危機が訪れるかわからない!
ならば、今ここでルーさんを拉致って、本懐を遂げさせてもらおう!
僕は強引にルーさんの乗ってるコア・ベースを抱え込んだが
生意気な子猫ちゃんはコア・ベースから脱出したので
急いで捕まえてそのまま僕のいるコックピットへほおりこんだ。
やっと、ルーさんのオーパイを揉めるんだ・・ハァハァ・・・
そう思い、早速捕まえて気絶している子猫ちゃんを見た・・が、
その子猫ちゃんには、あのルーさん特有の大きなオーパイが無かった。
あれ?あれ?
よーくみると、そこにはルーさんではなく
年端もいかない少女が眠っていた。
・・ま・・間違えたのか・・?どうしよう・・・
そこに、メールが届いた
『トトはロリコンかニャ? 桑トロ』
お前にだけは言われたくない。
間違えて拉致った少女、名前はリィナというらしい。
リィナを連れて、戦艦ミンドラへ避難した僕は
あらためてリィナという娘をじっくり見た。
田舎臭いがなかなか可愛い少女だ、ちゃんとしたカッコをさせれば
どこへ出しても恥ずかしくない素敵なレディになるだろう。
決めた!この少女を立派なレディに教育しよう!
そして、年頃になった頃に僕のことに惚れていてくれるようにすれば・・
フッ・・名付けて、光源氏の紫上計画!あぁ、男のロマンだ・・
その計画の第一歩として、桑トロにリィナという言葉を覚えさせた。
『リィナって食べられる?』食べる気は今はしないなぁ『いいえ』
『リィナって気持ちイイ?』気持ちイイ身体にしないと・・ハァハァ『はい』
『リィナって胸キュン?』・・レディになったところを想像すれば『はい』
おっと、そうそう・・リィナに良いものいっぱい食べさせて
僕好みにオーパイを大きくしてやらないとな・・・
リィナが初潮を迎えたらしい。
環境が変わるとなりやすくなるという話はまんざら嘘でもないようだ。
まあ、なんにしてもめでたい、
ちょっとだけ、父親になったような気分だ。
桑トロからメールが来た
『今夜は赤飯ニャ! 桑トロ』
そのとおりだ桑トロ!よーし皆の者!小豆買ってこい!小豆!
23 :
グレミー=吐塗:2001/05/21(月) 20:46
リィナにテーブルマナーをしつけるためアクシズから専門家を呼んだ。
女性が来ると思っていたら、黒くてでかいオヤジが来た。厳しそう・・
その男、ラカンはピアノの腕も一流で、リィナに教えてくれるそうだ。
この前食堂で何かしていたので近づいて見ると編み物をしていた。
見なかったことにしてこっそり出ていこうとするとトロからメールが。
『今編んでるセーターはトトのセーターのはずニャ 桑トロ』
顔をあげると、ラカンがこっちを見て微笑んでいた。
今日はリィナにピアノを教える時間だ。
テーブルマナーは覚えるのを嫌がっていたが、
ことピアノに関しては興味シンシンだ。
聞くと、昔通ってたスクールの音楽室にピアノがあったそうで
度々ひいてはいたが、そのピアノはリィナの兄の悪さのせいで
黒鍵と「ド」と「ミ」と「ソ」の鍵盤が全て無くなっており
満足に曲をひけなかったと涙ながらに語っていた。
可哀相に、リィナ。なんてヒドイお兄さんだろう。
でも、今日からこのピアノはリィナ専用だ、
ラカンからしっかり習って、素敵な曲をひいて僕に聞かせておくれ。
そして、手本にとラカンがそっとピアノをひきだした。
普通にひいていたら2つの鍵盤をいっしょにひいてしまいそうなくらい
大きな指なのに、器用なものだ。しかも上手い。
それにしても、ラカンが今ひいている曲、どこかで聞いた事があるが
どうも思い出せない、何の曲だったっけ?悩んでいた時メールが着信。
『今ひいているのは結婚行進曲のはずニャ 桑トロ』
顔をあげると、ラカンがこっちを見て少しはにかんでいた。
今日はリィナにバレエを教える時間だ。
なんでもバレエもまたラカンが教えてくれるらしい。実に器用な男だ。
そんなラカンが、僕とリィナがまってるレッスンスタジオに
ピッチピチ真っ白なレオタード姿で現れた。
彼独自のバレエ用コスチュームらしい。
しかし、ピッチピチレオタードな分、
股間の盛りあがり具合がどうにも気になる。はっきり言って生々しい。
すると横で、リィナが気持ち悪いと泣き出してしまった。そこにメールが着信。
『ラカンは今 トトを悩殺しようとしているニャ 桑トロ』
顔をあげると、ラカンがこっちを見て僕にウインクをしていた。
今日はリィナに料理を教える時間だ。
リィナは故郷のサイド1でも料理は結構やっていたらしく、
意外と手付きが上手い。おぉ、良いお嫁さんになるだろうなあ。
そんなことを考えてたら、ちょうど、この料理の時間の先生である
ラカンが僕とリィナのいるキッチンに裸エプロン姿でやってきた。
・・・
横で、ラカンの姿を見たリィナが、また泣き出してしまった。
その時トロからメール。
『ラカンはトトの良いお嫁さんになる気満々ニャ 桑トロ』
顔をあげると、ラカンがこっちを見てウトーリしていた。
ラカンが下のムダ毛の処理をしているのを目撃してしまった。
メール着信。
『ラカンはいつでも勝負パンツはいてて準備は万端ニャ 桑トロ』
ミンドラはもうじき、アクシズの港へと入ろうとしている・・・