1 :
通常の名無しさんの3倍:
昨日いつものように親に「勉強しろ!」と言われむかついて
「うっせえ!氏ね!くそババア!」と言って部屋に閉じこもったところ
なぜか俺の部屋にシャアがいた。
でも除庶は無言でじっと俺を見てるだけだった。
俺はなぜか親に謝りに逝った。その後部屋に戻るとシャアはいなかった。
そんだけ。
2 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 10:42
最近、近所の保育所にドズルが現れるんだ
毎夕、大きなリュックとたくさんの紙袋を
持って、娘の迎えに現れる
奥さんの姿は一度もみたことなかったなあ
ドズルが現れると、その娘は本当に嬉しそうに
するんだ
ドズルも精一杯の笑顔でそれに答えるんだ
そして、いつも顔を赤らめながら、
担任の先生に挨拶して帰っていくんだ
そんだけ
3 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 10:45
出来てしまった子供を堕ろすか堕ろさないかで
彼女と大喧嘩した後、家に戻ったら何故かララァがいた。
でもララァは無言でじっと俺を見てるだけだった。
俺は思い直して彼女に謝りの電話を入れた。
今日もこれから夜までバイト。
何とか少しでもお金を貯めて置きたいんだ。
もうすぐ生まれてくる新しい命の為にも、さ。
そんだけ
4 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 11:08
僕は病室のベッドの上で手首に果物ナイフの刃をあてていた。
今日、末期ガンを宣告されたからだ。
けど、その手を掴んだ人がいた。
顔を上げてみると目の前にガルマ・ザビがいた。
僕はなぜガルマが僕の足の上に座っているのかわからず当惑したが、
「な、なに?」と声をかけてみた。
ガルマは「死ぬのはいつだってできるよ・・・」と言うと
すうっと消えていった。
僕はなぜだか涙がとまらなかった。
残り少ない人生だけど、とりあえず精一杯生きてみようと思った。
そんだけ。
5 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 11:27
今日、いつものようにパソコンを立ち上げて
2ちゃんねるシャア専用板に、「カツはクズ」と
レスしたところ、肩をたたかれた。
えっ、と思い振り返ると何故かそこにカツがいた。
童顔なカツは微笑みながら俺に言った。
「おまえもな」
俺はなぜここにカツがいるのかわからずに当惑したが
「あ、ああ。そうだな」
とぎこちなく微笑みかえした。
妙に納得したのは事実だ。
そんだけ。
6 :
名無しさん:2001/04/17(火) 11:32
昨日の晩、明日のゴハンの米をといでいた。
会社から帰ったのが遅く、そのうえだいぶ酔っていたので
胸ポケットに携帯を入れたまま米をといでいた。
一人暮らしで誰もいないハズなのに
「大佐、いけません!」という声が聞こえたと思った刹那
ポチャン
携帯の液晶がついたり消えたり、とうとう電源まで入らなくなった。
夕方TU-KAショップ所沢店に逝く。
「ララァ、、私を導いてくれ」
そんだけ。
7 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 11:46
今日偶然、レコアさんに会ったんだ。すごい久しぶりだった。
色々話したいことががあったのに、なんとなくできなかった。
彼女があの一件以来、すごく苦労してるって聞いてたから。
やっと一言、「俺、バイト決まったんだ」って言ったら、苦笑いしてた。
別れ際、ひょっとしたら、もう会うことはないのかなって、なんとなく思った。
そんだけ。
名スレの予感
9 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 12:15
酒に酔った勢いで、親友の彼女とヤってしまった。
後悔の念に苛まれ、独り日本海を見に来た。
吹く風は冷たく、やけに身に染みた。
冷えきった体を暖めようと、寂れた漁村の場末の
飲み屋を一軒見つけ中に入いると、カウンターに
ミハイル=カミンスキーが一人、グラスを傾けていた。
ミーシャは俺の方をチラリと見たが、再び無言で
静かに酒を飲んでいた。
俺は、いつものミーシャとは違う雰囲気に当惑したが、
「ひ、冷えますね。」
とぎこちなく微笑みかえした。
しばらくしてミーシャは、ふらつく足取りで立ち上がると
俺の方にやってきてつぶやいた。
「酒は飲んでも飲まれるな。」
それだけ言うと、ミーシャは店を出ていった。
ミーシャの背中が泣いていた。
そんだけ。
10 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 12:17
酒に酔った勢いで、親友の彼女とヤってしまった。
後悔の念に苛まれ、独り日本海を見に来た。
吹く風は冷たく、やけに身に染みた。
冷えきった体を暖めようと、寂れた漁村の場末の
飲み屋を一軒見つけ中に入いると、カウンターに
ミハイル=カミンスキーが一人、グラスを傾けていた。
ミーシャは俺の方をチラリと見たが、再び無言で
静かに酒を飲んでいた。
俺は、いつものミーシャとは違う雰囲気に当惑したが、
「ひ、冷えますね。」
とぎこちなく微笑みかえした。
しばらくしてミーシャは、ふらつく足取りで立ち上がると
俺の方にやってきてつぶやいた。
「酒は飲んでも飲まれるな。」
それだけ言うと、ミーシャは店を出ていった。
ミーシャの背中が泣いていた。
そんだけ。
11 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 12:19
今日、家に帰るとなぜかバニング大尉がいた。
大尉は昨日まではなかったベンチプレスで
汗だくになりながらトレーニングしていた。
俺はなぜバニング大尉が居るのかと困惑したが
「む、無理するなよ・・・」と声をかけた
大尉は何も言わず一瞬だけ俺のほうを見、
優しくほほえんだあとトレーニングを続けた。
俺が風呂からあがってくると、大尉は腰に手をあてて
フルーツ牛乳を飲んでいた。
俺が風呂上りに飲む予定だったが、またあの笑顔で
何も言わずに微笑まれたので、まぁいいかと思った。
なぜか明日は良い仕事ができそうだと思った。
そんだけ。
12 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 13:14
上司の言動を思い返してむかつきながら酒を飲んでいたら、
となりにデギン・ザビが座った。とても寂しそうで悲しそうだったので、
何があったのかなと思ってちらちら見ていた。
するとデギンは小さな声で、ガルマが生きていれば、と言った。
なぜか涙が出てきた。
そんだけ。
このスレを読んでると
ムショーに人恋しくなるのは俺だけだろうか・・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・そんだけ。
14 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 13:24
名スレの伊予柑・・・
15 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 13:28
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か台所にハヤトがいた。
ハヤトは、チャーハンを炒めながら俺に
「やあ、おかえり」と微笑みかけた。
俺は、なぜ俺の家の台所にハヤトがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、ハヤトが作ったチャーハンを食べた。
うまかった。
そんだけ。
16 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 13:31
学生時代の彼女と飲んだ。
大学を卒業して以来だから5年ぶり。
実を言うとまだ未練たらたらだったから、
気取ったとこに連れてって口説くつもりだった。
新宿のアルタ前で会社帰りの彼女を待っていたら、
なぜかバーニィとクリスが交差点を渡っているのを見た。
まだ7時前だというのに2人ともいい感じにできあがっているようだった。
ほんと、楽しそうだったんだ。
その日は結局、学生時代によく行ったつぼ八で二人で閉店まで飲んだ。
そんだけ。
17 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 13:35
オレの職種は製造業。
入社したての頃は「作れば作るだけ売れる。」だとか
言われてそれこそウハウハだったが、
最近のわが社の業績は右肩下がり。
今年の春闘でも結局「現物支給」で妥結したとか…。
そろそろ進退を真剣に考えないとな、などと思いながら
終電に駆け込むと、誰もいないシ−トに腰を下ろしたガトーがいた。
彼は物思いに耽っている様子で一言、
「忠義か…。」
次の日、オレは辞表を提出した。
そんだけ。
各ヌルの予感。
19 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 14:24
今日友達とケンカした。
家に帰るとなぜかアムロ・レイがいた。
あの優しい笑顔で「どうしたの?」と聞くから俺は今日の事をアムロに話した。
アムロはただ黙って俺の話を聞いていた。その目は穏やかだがなぜか悲しみに満ちていた。
その時俺は友人と仲直りしようと思った。何故かわからないけど。
きっとアムロはケンカよりもっと辛いことで大切な人を失ったのだろう
なぜかそんな気がした昼下がりの事だった
20 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 14:34
昨日、高校の時の彼女とばったり京橋の時計台で会った。
お互いに少し時間があったので喫茶店に入って、
高校の頃のようになんてことない話をいくらかした。
そのうち、彼女に時間が来たらしく
「それじゃ、逝かなきゃ」と席を立った。
そういえば連絡先を知らないなと思いつつも、
「じゃ、じゃあな」と返事をした。
ポジティブな意見なんだけど、
「少し、寂しいけれど、大切なのはこれからなんだ。」
帰りの電車で、たまたまはち合ったジュドーに励まされ、
明日からまたがんばろうと思った。
そんだけ。
21 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 14:37
今日いつものように会社に行ったらレビル将軍がいた。
聞くところによると昨日からの新社員らしいが、昨日はサボッたようだ。
レビル将軍はカスみたいな仕事をのんびりやりながら話しかけてきた。
「新入社員のレビルです。よろしくおねがいします。」
俺はなぜレビル将軍が我が社に入社したのかわからず当惑しながら
「あ、いえ、こちらこそ。でもなぜ将軍のようなお方が我が社なんかに・・」
といいかけたら、レビル将軍は人さし指を口に当て、目くばせをしながら
「シーッ!!」
とささやいた。
レビル将軍はいまパソコンモニターの陰で昼寝をしている。
そんだけ。
22 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 14:43
上司の八つ当たりで残業に突き合わされ、クタクタだった。
「あのクソ上司」と呟きながら入った食堂の隣の席にシーマがいた。
シーマは空の丼鉢の前で寂しげに私に笑いかけた。その顔はとても
疲れているようだった。
・・・もう少しだけ、頑張ってみようと思った。
そんだけ。
23 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 14:48
彼女との関係はもう2年になる。
2ヶ月に1度、会えば互いに、ただ体を求め合うだけの
なんてことはない、まぁ、そういう関係。
「あたし、結婚するね」
ふいにそういう彼女に驚きはしたけれど、
思えば。彼女のことを何も知らない自分に気づいたり。
ホテルを出て、彼女を見送ったとたん寂しくなった。
不意に携帯が鳴った。着信にはギレンとあった。
そういうつもりじゃなかったけれど、思わず泣いてしまった。
「まぁ、なんて言えばいいのかわからないけどさ。
お前、その子のこと好きだったんだな。」
失って初めて気づく気持ちもあるって、わかった。
そんだけ。
24 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 15:06
昨日、遠距離恋愛している彼氏を東京駅で見送った。
学生時代は毎日会っていたのに今は・・・
距離の壁に、ホームのベンチで涙を流していると
隣りにミライさんが座った。
ミライさんは微笑んで言った。
「それでもあなたは幸せなんでしょ?」
彼女の胸で泣きながら彼の事を思った。
そんだけ。
25 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 15:18
毎日就職活動で面接官にはこき下ろされてクタクタだ。
その日僕は小さな会社で内定をもらった。
目指してる業種とは全然違うし、
ほんとになんてことのない ぼろい会社だ。
でも、就活に疲れ果てている僕はもうここでいいやと思った。
その帰り道、横断歩道の向こうからゴットン・ゴーが僕を見ていた。
目が合うと ゆっくりと首を振って、消えた。
僕は今日も就職活動をしている。
そんだけ。
26 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 16:10
会議で色々アイディアを出したけど、採用してもらえなかった。
家に帰ろうとして車に乗ったら、助手席にランバ=ラルがもう乗っていた。
ぼくは、なぜぼくの車にランバ=ラルが乗っているのかわからずに当惑したが
とりあえず近くのJRの駅まで送っていくことにした。
降り際にラルは
「組織ってむずかしいよなぁ」と言った。
ぼくはだまってうなずいた。
ランバ=ラルは上り電車で去っていった。
そんだけ。
27 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 16:30
親父の三回忌で帰省した。
実家に着いてみると、親父の位牌に手をあわせているヘンケン艦長がいた。
なぜヘンケン艦長が家にいるのかわからなかったが、俺に焼香を勧めて艦長は
「お父上のご存命中はいろいろとお世話になりました」と、言った。
そのとき初めて、親父という人がわかったような気がした。
俺が焼香を済ませるとヘンケン艦長は居なくなっていた。
そんだけ。
28 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 18:32
今日、朝起きて学校に行ったら、何故か俺の机にラカン=ダカランがいた。
ラカンは、朝から弁当を食いながら俺に「ようっ!」と豪快に笑いかけた。
俺は、なぜ俺の机にラカンが座っているのかわからずに当惑したが
「お、おはよう」とぎこちなく微笑みかえした。
その後、豪快に寝ているラカンの横で座って授業を受けた。
何故か涙が出てきた。
そんだけ。
29 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 18:40
離婚歴のある人と付き合ってた。
でもどうやら前のダンナとの復縁話が持ち上がったらしく、
彼女も気持ちが傾いてるのは、なんとなく分かった。
「もうやめよう」
最後と決めた食事をレストランで終えて、ホテルには寄らずに
バーへ行って別れを切り出した。
彼女は泣いていた。
帰り際、涙をためた目で「ありがとう…」と言う彼女は
今までで一番綺麗だった。でも言わなかった。
彼女を乗せたタクシーが見えなくなって、それほど悲しくないと思った。
彼女への気持ちは、そんなものだったのかと思った。
ふと隣を見るとイセリナがいた。
イセリナは「彼女はきっと、幸せになるから」と俺に握手をしてくれた。
淋しさが一気にこみあげて、往来で泣いた。
そんだけ。
30 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 19:23
とうとう両親が離婚することになった。
こうなることはわかってた。
ずいぶん前から父親が浮気してることは知ってた。
母親がそれに気づきながら黙認してきたことも。
でも、夕食の食卓で母親から「お母さん達、離婚することになったから」
と言われたときはやっぱりショックだった。
母親の前では「そうか。しょうがないよね」と言って強がって平気な顔してたけど、
心の中では考えがまとまらなくてどうしていいのかもわからなくなってた。
部屋に戻ったら、そこにカミーユがいた。
カミーユは「たとえ離ればなれになって両親が生きているだけでも幸せなんだよ」
と言った。
俺はカミーユにしがみついてむせび泣いた。
朝起きたらそこにカミーユはいなかった。
そんだけ。
なんだ、ちょいと変えてコピペしただけだったんか・・・・
33 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 19:49
リストラになって新しい会社に入った。前は主任だったのに
今度はヒラだし、営業ははじめてでわけがわからない。
こんな年になって、また一から出直しだと思うと虚しくなる。
歩合制だから給料も下がった。
たぶん俺は向いてない。
営業中、交差点で止まると誰かが窓を叩いた。ブライトだった。
俺はなぜブライトがそこにいるのかわからずに当惑したが
窓を開けたら「生きていればなんとかなるさ」と、微笑まれた。
俺はもっと話を聞きたかったけど、信号が青になって
後ろからクラクションを鳴らされた。
とりあえず今日もまだ俺は営業車に乗っている。
そんだけ。
>除庶は無言でじっと俺を見てるだけだった。
~~~~~~~
シャア専に徐庶が居るのはおかしいだろ(w
35 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 19:51
おい1、元々コピペなんだろうけど、『除庶』じゃなくて『徐庶』だぞ。
ついてに言うと、『シャア』と書き換えるのを忘れて
いるんじゃないか?
36 :
35:2001/04/17(火) 19:54
ちっ、34とちよっとカブッた。
なので消える。
37 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 20:10
先日、勤務先のスーパーにて。
警備室から「万引きを捕まえたんですが、、、あの、とにかく来ていただけますか?」
ナンダよ、万引きなんて俺には関係ないのに?と思いながら警備室に行くと、
いましたよ、シャアが!
じっとうつむいているシャアの前には万引きしたと思われるマスクが。
「あ、ほんとにいたんだ?」思わず口を出た言葉に気づいたシャアが私を見るなり、
「ウエーーーン」と泣きながら駆け寄ってきました。そして私に抱き着いて、
5分ぐらい泣いていました。突然の出来事に私はすっかり固まってしまい、
ただシャアを抱きしめてやるのが精一杯でした。
やがて落ち着きを取り戻したシャアは、警備さんをきっと睨むと、
「シャアは治外法権なの!」
と叫ぶと同時にトテテテテ、と逃げていきました。
あっけにとられている警備さんを置いて、私はシャアを追いかけて叫びました。
「あれやってくれ!」トテテテテキューッと効果音つきで止まったシャアは、
満面の笑みで一言、
「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものは・・・。」
ああこんな幸せな気持ちになったのは初めてです。
38 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 20:15
39 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 20:18
でもワラタ
40 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 20:33
いっそ、コピペ専用スレにしたらいいかも。
41 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 20:55
コピペばかりのスレで、
一生懸命頭ひねってオリジナルを書いたやつは悲惨だな。
42 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/17(火) 22:55
なんだー、けっこう泣けてたのに
43 :
微アフロ:2001/04/17(火) 23:31
シャァァァアアアアアアア!!!!!!!!!!
44 :
クロノクル・アシャー:2001/04/17(火) 23:46
リガ・ミリティアの大軍が追ってくる。我が軍の兵は次々に討たれていく。
最後に残ったたった一人を良く見たら、ガトーだった。
当惑する俺にガトーは、
「退却戦は気合だぜ。俺は慣れてるしな。」
と、敵の方に向かって立つ。
ガトーがあごをしゃくって言う。
「もうちょっとましな死に方をしたかったんだよ。。大将を守ってな。」
やがて起こる一斉の銃声とガトーの咆哮。
俺はぼろぼろと泣きながら、エンジェル・ハイロゥへ。
そんだけ。
45 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/18(水) 00:06
満塁になったとき、キャッチャーがマウンドに来た。
なぜかシャアだった。
「これからこれから、里中」と笑顔で話しかけ、小走りに戻っていった。
そんだけ。
46 :
通常の名無しさんの3倍 :2001/04/18(水) 01:17
休日出勤。
春の日差しの中、疲れた肩を丸めて電車を待っていると
向かいのホームに一年前に分かれた彼女が見知らぬ男と腕を組んで歩いていた。
日々忙しく過去を振り返る時間もなく過してきた僕だが、
まだ彼女を思い続けていた事に気付いた。
胸が苦しくなり、入ってきた電車に飛び込むと何故かシャクティがうつむいて立っていた。
「これ、今の季節に蒔けば夏には咲くと思うから…」
数粒の何かの種を僕にくれた。
仕事を終え、東急ハンズで小さな植木蜂を買って帰った。
そんだけ。
47 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/18(水) 02:06
>>1 シャアと徐庶が2人して見ているわけ?
1を模範とするなら三国志とがんダムとを組み合わせねば
ならん、ということになるのかな?
そんだけ。
48 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/18(水) 04:44
くっ、このスレがパクリスレだと知らずに
オリジナルをさんざん創ってしまった。
がっかりする俺にセイラさんが言った、
「全力を尽くしたのなら それでよいのではなくて?」
また創る気力が沸いて来た。
49 :
1:2001/04/18(水) 11:59
一ヵ所名前を変えるのを忘れた。
鬱だ。
回線切って首括ろうかと悩んでいたら、後ろから肩を叩かれた
振り返るとそこにジェリドがいた。
「レスが2桁いっただけでも十分じゃないか。人生何度でもやりなおしがきくさ」
そういうとジェリドは消えた。
そして俺は今日もコピペに励んでる。
そんだけ。
50 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/18(水) 14:03
朝起きたらちょっと頭が痛かった。
どうせたいした仕事もねぇし、会社休んじまおうか、と思った。
そしたらカイ・シデンがバファリンと水を枕元に持ってきてくれた。
俺はなぜ俺の部屋にカイがいるのかわからず困惑したが、
差し出されるままにバファリンを飲んだ。
カイは「天気もいいし、御苑に行って昼寝でもするか」
と言ったが、俺は断って仕事に行くことにした。
誰にでもできる仕事をしに。
そんだけ
51 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/18(水) 14:43
age
52 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 00:12
53 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 00:51
今日は残業で終電を逃してしまった。
とりあえず行きつけのサウナへ行くと一人先客がいた。
僕は気にとめず入り口そばに座ると目を閉じて今日の疲れを癒した。
数分後先客が立ちあがり、僕の前で立ち止まった。
目を開けるとそこにマ・クベがいた。
僕はなぜここにマ・クベが居るのかわからず困惑していると
「これでしばらく戦っていけるな。」
と肩を叩いて出ていった。
彼のブツはそれほど良いものではなかったが、
明日のプレゼン、何故かうまく行く気がした。
そんだけ。
54 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 13:38
会社帰りのバー。
これは今年で45になる私の残された唯一の楽しみといえよう。
早く帰ったためバーには私1人しかいなかった。
なぜこんな働き盛りの年齢なのに重要なポストについていないのだと
酒を飲んでいる間、自分を責めつづけた。
独身、低賃金これからの私の生活を考えると必然的に暗くなった。
ああ・・なぜこうなってしまったのか。
社会的に不適合だ。このままでは俺は、俺は。
と、そのとき私は肩をポンと叩かれた。
振りかえるとブライトが少し哀れんだような顔で私を見つめていた。
「なにやってんの」
耳元で囁くとブライトは静かにバーから出ていった。
「あの人は・・・。」
とママに聞くと
「知らない」との答えだった。
そんだけ。
55 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 14:58
満員電車で優先席に座っていた
会社でくたくたに疲れてて座れて良かった
目の前で婆さんが苦しそうに立っていたが寝たふりをしていた
電車から降りたところでセイラさんに出会った
「軟弱者!」
と叩かれた。
今では1時間半の満員電車で立ってるのも慣れてきた
そんだけ。
56 :
通常の名無しさんの3倍 :2001/04/19(木) 15:51
4勝10敗でむかえた千秋楽。
怪我で辛かった本場所がやっと終わる。でも、今日負ければ十両落ちは確実だ。
もういい歳だし、廃業を考えたほうがいいのかもしれない。
まあいいか、どうせあの娘は人の妻、親父もお袋ももう土の下だ。
時間一杯、待ったなし。
呼び出しから汗を拭くための手ぬぐいを受け取る。
呼び出しの顔を見ると、着物姿のティファだった。
背中には「紀文」の染め文字があるに違いない。「なとり」かもしれない。
俺はなぜティファがそこにいるのかわからずに当惑したが、
彼女は澄んだ大きな瞳を俺に向けて「未来を・・・」とだけ言った。
天井のライトが満月のように優しく輝いている。
俺は両方の掌で頬を三回叩き、力強く塩をまいた。
そんだけ。
57 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 16:04
58 :
名無しさん:2001/04/19(木) 16:05
昨日、彼女と大喧嘩した。
もうこれで彼女とは会えないんだろうな〜と
悲しく夜空を眺めていたらザンジバルが…
「そうか… 無事に帰れたんだな…」
そして彼女に電話した。
そんだけ。
59 :
名無しさん:2001/04/19(木) 16:19
カミさんが出て行った。。。
すぐ戻ってくるさ TVを見ていた。
「コンコン」戸を叩く音に内心ホッとしながら
戸を開けた。・・・・・テム・レイ!!!
な、なんで貴方がと考える暇もなく
「連邦軍ばんざーーーい!」と喚きながら
階段を転げ落ちていった…
なんだかとても切なくなり、己のみ己のままで
カミさんを探しに出かけた。
そんだけ。
60 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 16:47
毎日が日曜日。
近くの食堂に行って昼食をとる。
やけに量がすくなかった。
マスターに文句を言おうとするとそれはタムラだった。
「お客さん、食事のカロリーは、作業量によって決められてんです。」
働けってことか・・・そう考え食堂を後にした。
そんだけ。
61 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 16:49
今日は競馬に行った。
私は全レースをはずし計50万の大赤字となった。
帰りの屋台でヤケ酒を食らっているとシャアが入ってきた。
私はなぜかシャアを呼びとめた。酔いが回っていたからかもしれない。
「少佐、今日はどうでしたか??」
するとシャアは私の顔を睨めつけ、唾を飛ばしながら言った。
「当らなければどうということはない!!」
私はその迫力にあっけにとられるばかりだった。
そんだけ。
62 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 17:01
今日、会社へ行こうとチャリ置き場に行ったら、何故かザクレロがいた。
ザクレロは、いぶかしげに見つめながら
俺に 「ゴルァ!」と口からメガ粒子砲。
俺は、乗っていいものかどうかわからずに当惑したが
思いきって乗ろうとすると
「何しやがんだ変態がぁっ!逝ってよし!」とマジギレされので
「オ、オマエモナー」
とビビリながら微笑みかえした。
その後、このスレがコピペだと気がつくのまで
3つもレスつけてしまったので打つだ。
そんだけ。
63 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/19(木) 17:04
今日友達に靴の中にウラガンを入れられた。
そんだけ。
64 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/20(金) 03:01
今日終電に乗り損ねたのは、ホームで「ミハルーーー!」と叫んでる
カイに驚いたからだ。
歩いて帰ってきた。
そんだけ。
65 :
通常の名無しさんの3倍 :2001/04/20(金) 12:28
今日もよく働いた。
いつかこの風呂無しボロアパートをおん出てやる。
いつものように銭湯へ行き、脱衣場で勢い良く裸になった。
ふと番台を見ると、なぜかファ・ユイリィがいた。
膝の上に雑誌を開き、じゃがりこをくわえたまま、きょとんと俺の裸を見ている。
ひどく狼狽した俺は、己の股間を指差し、「これか?」と言った。
ファは何事も無かったように雑誌に目を落とし、もぐもぐと口を動かした。
俺はこのままでは負け組の人生を歩むと思った。
そんだけ。
66 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/20(金) 23:19
今年はろくな新入社員が入ってこなかった。
ヤツは全社員の中で一番の高学歴。この平成不況、他に行ける会社もなかったのだろう。
かといって上司をあからさまにバカにした態度。あれはどうにかならないものだろうか…。
深夜帰宅し、テレビをつけると昔のプロレスを放送していた。
猪木VSブロディ。懐かしいな。ブロディはチェーンを振りまわしながらの入場だ。
その時、画面の隅で必死で逃げ惑うウォン・リーが…。
困惑して画面を見ていると今度はカメラにピースサインを送り出した。
まだ、負ける訳にはいかないなと思った。
そんだけ。
67 :
名無しさん:2001/04/23(月) 09:55
>>66 ありがとお。。。
何だかよく分らんが、俺も負ける訳にはいかないと
痛感してみた。
68 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/23(月) 13:40
新学期がはじまり、僕は二年生に進級したが一度も学校へ行っていない。
春の日差しが暖かく良い天気だ。
昼過ぎになったので、プレステの電源を切り一階へ下りていった。
キッチンのテーブルには
「チンして食べてください。今日は遅くなります。 母」
と書かれたメモと、食事が用意されていた。
僕は舌打ちするとその食事をごみ箱に捨てようとした。
と、肩を叩かれた。
リュウ・ホセイが立っていた。
僕は何故リュウがここに居るのか理解できず立ち尽くした。
リュウは無言で首を振ると微笑み、静かに玄関から出ていった。
僕は母の作ってくれた食事を食べながら、明日学校に行こうと思った。
そんだけ
69 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/23(月) 14:10
三ヶ月前に居酒屋のバイトをやめて以来無職だ。
実家なので金に困る、と言う事はあまり無い。
母親の財布から一万円を抜き取るとコンビニに出かけた。
弁当、ビール、ポテチ、フロムA。それだけ買うと家へ戻った。
テレビをつけながらビールをあけ、一口飲む。
はー。
フロムAの巻頭の特集だけ読み投げ捨てる。働く気など無いのだ。
弁当に手を伸ばすと、シャアが食ってた。「…」
美味そうにコンビニ弁当を食っているシャアを見ていると、なんだか恥ずかしくなった。
職種はなんでもいいさ、働こう。俺はフロムAを拾うと仕事を探し始めた。
そんだけ
70 :
名無しさん:2001/04/23(月) 14:14
みんな負けんな!age!
71 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/23(月) 14:18
自分の受験番号はなかった。
浪人二年目。
こんなはずじゃなかった。こんな所でちんたらしている時間はない。
良い大学はいって、一流企業に就職して。
そう思ってた。そう信じてた。
こんなはずじゃなかった。こんなはずじゃなかった。こんな、、、。
引き出しから護身用に買ったナイフを取り出す。コートを着込み玄関を開けた。
そこに、スレッガーさんが立っていた。
スレッガーさんは「よぉ、がんばってるか?」それだけ言うと自転車に乗って去っていった。
今年こそやってやるさ。
勉強。しなくっちゃ。部屋に戻って勉強する事にした。
そんだけ
72 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/23(月) 17:01
二股がばれて、ひどい目に会った。
むしゃくしゃして飲んでいると、
柄の悪そうなガキどもにからまれ、
殴り合いになってしまった。
多勢に無勢でどうにもならない。
ボコボコにされて横たわっていると、
リーダーらしき男がやって来た。
「あんた、かっこわりーよ。」
たぶん、あれはガトーだったと思う。
なぜか、殴られて見下されてすっきりした。
そんだけ
74 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/23(月) 18:50
今日も残業、ここ数ヶ月、ずっとこんな調子だ。
金とストレスはたまる一方なのに、休みはヒマだし仕事はヒマ無し。
帰りの電車で酔っ払いに喧嘩売ってやろうかな。どうでもいいし・・。
松屋の牛丼を食いに行くと、珍しくノーマルスーツを着込んだシャアがいた。
よっぽど腹がへっていたのかガツガツ食い始めたが、箸が使い慣れない上に
スーツのメットが邪魔で思うように食えないらしい。
メットと顎の間にボロボロこぼして、しまいにゃワンワン泣き出した。
あーあ、赤い彗星も落ちたもんだよ・・。
すると、バイト君がシャアにさりげなくスプーンを渡してやった。
そのときのシャアの嬉しそうな顔といったらもう・・。
子供みたいな満面の笑みを浮かべながら牛丼を食うシャアを見て、
俺は小さな優しさ、思いやりの心って大切だな・・と反省した。
そんだけ
75 :
名無しさん:2001/04/23(月) 19:09
今日も1人で残業、、
しょうがないのはわかってるけど、正直もうつらい。
いつもの警備員が見回りに・・・アレ?
ヘンケン艦長?
「ご苦労様です、今日も残業ですか?
いいですな、仕事があるっていうのは」
艦長・・・艦長ほどの人が夜間警備?
そこにヘンケン艦長はもういなかった。
もうひと頑張りするか、と、缶コーヒーを開けた。
そんだけ
76 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/24(火) 00:01
僕は今でも思い出す。あの少年の日の事を…。
夏も終わろうとしていたあの日、学校から帰ると
ようやく乗れるようになった自転車に跨ると気の向くままに駆け出した。
弾む息、頬に感じる風。僕は自由だった。何処までも何処までも行ける気がしていた…。
どれだけ走っただろう。気が付くとそこは見たこともない街角。
いつの間にかすっかり日も暮れている。人通りも少ない。
気持ちは焦るばかりだった。そういえば今日はカレーだったな。
もう母さんのカレーは食べれないのかと思うと涙が溢れてきた。その時、
「やぁ、こんな所で何をしているんだい?母さんが心配してるぞ」
見知らぬおじさんが僕を家まで送ってくれた。
寝る前に、大好きなガンダム大辞典を眺めていると、見覚えのある顔が!
「ガデム艦長…だったんだ…。ありがとう、艦長…」
あの日のカレーの味を忘れる事はないだろう。
そんだけ。
77 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/25(水) 03:04
息子は来年小学校に上がる。
俺は一昨年会社を辞めてしまった。
自分の身勝手でラーメン屋を開業した。
だが、競合店が多すぎて戦いにならなかった。
客のいない店内で、チャーシューのヒモを結んで
いると後ろで物音がした。振り返るとシャアが麺を茹でてた。
タンタンタンと小気味よくザルを鍋の縁で叩いて
ドンブリのなかにあけた麺はほどよく締まり光ってた。
シャアはエプロンを外してカウンターに座り直すと、
「オヤジ、つけ麺一つ」と言った。
俺はもう一度、一から頑張ろうと思った。
そんだけ。
78 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/25(水) 03:14
某ブランドのマヌカン2年目だけど
先輩に毎日めっちゃイジメられる。
嫌なお客さんも多い。うちは太め系の
人に人気のブランドで、すごい体型の
お客さんがめちゃフリフリの服買ってく
のもイジメられてる日にはなんか腹立つ。
今日もイジメられた。で、ムカツきながら
試着室のカーテン開けたら
ガトーがうちの服着てた。
びっくりしたら全部忘れた。
そんだけ。
79 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/25(水) 04:31
名スレの予感・・・・・・
だけど、書くのむずかしいな(^^;
80 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/25(水) 05:07
友人から電話が来た。立て続けに4人から。
俺はいつもいつも彼らの愚痴を聞かされている。
「お前に話を聞いてもらうとすごく楽になるんだ」
みんなそう言う。
自分が人の役に立っているのかもしれないと思ったけれど、
そのとき自分には愚痴を言う相手がいないことに気がついた。
部屋でひとりで、俺は何故か泣いていた。
そのときポンッと肩を叩かれて振り返るとそこには
エギーユ・デラーズがいた。何故こんなところに彼がいるのか
わからず俺は戸惑った。
彼は俺に黄色いハンカチを差し出しながら微笑んで
「生きていればこそ・・・だ」
と言って消えていった。
そうだよな、そうなんだよな。
黄色いハンカチで涙を拭きながら俺はこのまま
カウンセラーの資格を取ってやろうと心に誓った。
そんだけ。
81 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/25(水) 06:40
帰宅途中、山手線が信号で停止した。
向かいのダンス教室にドレンが見えた。
ドレンは大身を振り振り、誰かに指示をしていた。
電車が動き出すとやがてドレンは見えなくなった。
そんだけ
83 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/25(水) 09:40
去年の夏に海に行った。
沖の小島までゴムボートをこいでいった。
上陸したら“ククルス・ドアンの島”っていうボロイ看板の後に
ククルス・ドアンがヒザを抱えて座ってた。
「ココもオレの島だ!!」といって追い返された。
そんだけ。
84 :
小泉純一郎:2001/04/26(木) 12:57
最大派閥の橋本が有利という空気の中、私は少しでも風向きを変えようと
毎日、必死に各地で遊説を続けた。そして、聴衆も熱い声援を送ってくれていた。
しかし、状況はあまりかわらなかった。党の中で派閥を持たない私には
総裁への道はあまりにも遠かったと言えよう。
その日、私はやや疲れていたのだと思う。
壇上に立ちマイクを握ったまま言葉に詰まってしまったのである。
不審そうに私を見つめる人々、そのとき、何者かが私を押しのけて
マイクを奪ったのである。
サングラスをかけた、金髪の若い男であった。
「地球のみなさんに、この場を借りて演説する無礼をゆるしていただきたい。
私はエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉であります。私はかつて
シャア・アズナブルと呼ばれていたこともあった。...」
「シャア?!、ジオンのシャアだって。」
私の隣で田中真希子が呆然とつぶやいた。
そして、今、総裁となった私は組閣の準備を進めている。
そんだけ。
>>84 田中真紀子はシャアを知ってたんだ!なんか笑うな〜
86 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/26(木) 14:28
昨日、2ショットチャットに入るとディアナがいた。
キエルを演じていたが、語尾に「よしなに、よしなに」
と付けるので丸分かりだった。
5分ほどあしらってからチャットを抜けた。
夜食は、なんとなくロールケーキを食べた。
そんだけ。
87 :
ワドル元艦長:2001/04/26(木) 15:51
その日、私はスケジュールの消化に焦っていました。
しかし、私が焦れば焦るほどスケジュールは遅れていきました。
そして運命の急速浮上訓練が開始されました。パッシブソナーと
潜望鏡で周囲の安全を確認、そのとき艦に接近していた船があったとは
知る由もありませんでした。
操縦桿を握る民間人が口元をゆがめながらつぶやきました。
「みせてもらおうか。米国の原潜の性能とやらを。」
と、なぜか通常の3倍の速さで艦は浮上を始めました。
その後のことはみなさんが知っているとおりです。
私は今も自分の過ちに苛まれています。
そんだけ。
88 :
マイク・タイソン:2001/04/26(木) 16:10
その頃の俺は完全にいじめられっ子だった。
スラム街のワルどものいじめときたらホントひどいものだった。
想像を絶する過酷なことをしやがるんだ。ひ弱な日本人なら
1日で自殺するだろうな。
くつの中に画鋲を入れる、上履きを隠す、黒板にひどい似顔絵を描かれる
など思い出すだけで体中の血液が逆流するような仕打ちをうけていた。
そんなある日のことだった。飼っていた鳩がいじめっ子たちに殺されて
しまったのだ。あまりのことに自分の中で何かがぶちっと切れてしまった。
そして、初めていじめっ子に対してダイナマイトパンチを放ったのだ。
と、間にクワトロ・バジーナ大尉が割り込んできた。
俺のパンチは大尉の顎にまともにはいった。
「これが若さか...」うっすらと涙を浮かべながら大尉は吹っ飛ばされていった。
そして、俺は自分の秘められた才能に気づいたのだった。
その後のことは言うまでもないだろう。
そんだけ。
89 :
通常の名無しさんの3倍 :2001/04/26(木) 21:42
今日も会社をサボって巨人戦。
今年に入って3回目の東京ドーム。
満塁のチャンスで高橋、松井は三振。清原はレフトフライだった。
「何やってんだよ・・・年俸だって億貰ってんだろ。」
ふと下を向くとビール売りの少女が必死に声を絞り出していた。
「ビールいかがですか?ビールいか…、こらカルル、いい子だから泣かないの!」
あれはシャクティ?
そう言えば僕も入社したころはスペシャルと呼ばれていたんだ。
重役のお爺さん方の評判も良かった。
憧れのカテジナさんは2児の母になっている。
僕はチケットを破り捨て、会社へと戻った。
ラジオからは阪神最下位脱出のニュースが聞こえた。
そんだけ。
90 :
池田大作ロリコン認定委員会(初代会長、注釈の人):2001/04/26(木) 22:01
92 :
通常の名無しさんの3倍:2001/04/28(土) 23:42
あげ
93 :
通常の名無しさんの3倍:2001/05/11(金) 18:57
そんだけ
94 :
:2001/05/21(月) 03:16
95 :
通常の名無しさんの3倍:2001/05/21(月) 11:44
そんだけかよ!
96 :
通常の名無しさんの3倍:2001/05/21(月) 13:26
靜岡ホビーショーにいった。
大盛況なB社ブースでEXグレードなるシリーズが展開されるそうで、
ラインナップにガンダムトレーラーや新型ドダイYSがあった。
それをじっと見つめるガタイのいい老人が一人。
ガデムだった。
ブツブツ言ってるのでそっと後で聞いてみると、
パプア補給艦がどーの・・・オレのフィギアがどーの・・とか言ってた。
そんなに欲しかったのかなぁ・・・
そんだけ。
97 :
通常の名無しさんの3倍:2001/05/21(月) 13:55
その日も、パソコンの前で、オレは焦っていた。
もうすぐ院試だというのに
俺は自分の研究課題を全くまとめられなかった。
…こうなることはわかっていたんだ。
そもそも俺が院に行こうと思ったのは
就職したくないからだった。
そんな中途半端な動機ではまともな論文など、書けようはずがない。
といってこれから就活したのでは間に合わない。
やはり実家の家業を継ぐしかないのか…
…どこまでも逃げ道を作る俺に、ふと声をかけたのは、カイ・シデンだった。
「あせるなって。いつかお前にも、ミハルみたいなオンナがあらわれるさ。
じゃ、せいぜいがんばんな。」
…俺は少し目を閉じた。そして目を開けて、再びキーをたたき出した。
そんだけ。
ひさびさに見た
99 :
通常の名無しさんの3倍:2001/06/01(金) 03:12
今日、仕事で行き詰まりがあった
時間をかけてまとめた書類が、決済の途中でとある部署の上役から、再考を申しつけられた
代替案も考えられない訳ではなかったが
懸命に内容を検討した仕事だったので落胆が大きかった
家に帰り、ふてくされて横になった僕の傍らにフラウが寄り添ってきた
「いくじなし、自分のしたことにうぬぼれられないひとって、きらいよ」
…明日、もういちど資料を整えて説得してみよう
そんだけ。
>>97 頑張れ。
俺も似たようなもんで院にいる。
すべてにやる気の無い日々を送っていたが・・・
やっぱ逃げ道を作っちゃ駄目だよね。
前に進まないと。
そんな生き方に憧れていたはずだったんだ。
101 :
通常の名無しさんの3倍:2001/06/03(日) 20:58
>>84を見てワラた・・・がそれ以降ネタが出なくなった。
そのときオレの後ろからヤツの声が聞こえたんだ。
「
>>84はこのスレの在り様をしめし過ぎた。」
そこで目が覚める。
「あの人は・・・
>>84は私たちとは違うのよ」
フラウが寂しそうに笑った。
わけもわからず涙が出た。
そんだけ
103 :
通常の名無しさんの3倍:2001/06/03(日) 23:53
今日、彼女と別れた、2ヶ月も続いたから今までの中では
よく続いた仲だった、でも終わる時はそれこそあっけないものだ
「愛」なんて言葉はあまり使いたくないが、それでも俺は
彼女を「愛」してたかもしれない
久しぶりの何も無い休日、願っていたはずの暇は苦悩だけだった
気分転換に外を散歩した、遠くに行くわけでもなしに近くを歩いた
そうすると金髪の男性が頭から血を流し、倒れていた、
急いでかけよると、シャアだった、
俺は急いで救急車を呼んだ、救急車が来るまでの間、シャアは言った
「私は・・・いつも一人の男だった・・・」
救急車が来てシャアは病院に運ばれた
俺は明日のために家に帰り、ゆっくりと疲れを癒した
そんだけ
104 :
通常の名無しさんの3倍:2001/06/04(月) 14:47
職場ではなんだか孤立気味。なんだか新しい上司とそりが合わない…。
同僚も見て見ぬふり…。今日も一人で昼飯を食いに出た。
広東軒でレバニラ炒めとライスセットを頼んだが、食欲がなく半分くらい残した。
ボーっと「藁っていいとも」を見てたら、隣の男が
「残すんなら食っていいか?」というので、「どうぞ」と言った。
よく見たらスレッガー中尉だった。
久しぶりに会ったので当惑したが、
スレッガーは「ごっそっさん!」といってゲップをすると
俺にウインクして去っていった。
しょうがない、もう一回企画書書きなおしてみよう、と思った。
そんだけ
105 :
通常の名無しさんの3倍:2001/06/04(月) 14:55
昨日たまたま入ったパチンコ屋で2万ほど勝ったので、
勢いで今日も朝から来たのはいいが、もう7万ほどスっている。
「後少し、後少しで出る」そう思うのだが、タネ銭が尽きた。
ちょうど、パチンコ屋の前によくCMをやっている消費者金融の看板が
見えた。
「勝てば今日中に返せるよな・・」そう思い、空のさいふの中の免許証を
確かめた。
するとドル箱を抱えたヤザンが後ろからやってきてこう言った。
「おい、人間落ちるのは速いゼ」
もういちど、そこを見るとヤザンはいなかった。
俺はそのまま家に帰って風呂に入った。
給料日までがんばろうと思った。
そんだけ
中古で買って来たエロゲ、面倒なので攻略サイト見ながらやろうと思った。
インストール中に何故かバニング大尉からICQメッセージが飛んできた。
「演習通りだ。しっかりな。」
俺はWebブラウザを閉じ、フルスクリーンでゲームを開始した。
そんだけ
108 :
通常の名無しさんの3倍:2001/06/13(水) 18:33
今日も雨が降っていた。
最近は毎日毎日終電がなくなるまで働いている。残業手当だって出ない。
好きで始めた編集の仕事だが、そろそろ辞めどきかな…。
文章も下手で毎日編集長にドヤされてる。
みんな帰った午前2時半、机の奥からしたためておいた辞表を取り出し
編集長のデスクに置いて帰ろうとすると電話が鳴った。
ジョブ・ジョンからだった。
ジョブ・ジョンは酔っ払っていたが、
上司の愚痴をまくし立て言いたいことを言うと一方的に電話を切った。
ブライトにこき使われているジョブ・ジョンの姿を思い浮かべると、
なんだか、明日もがんばって仕事に来ようという気になった。
俺は辞表を破り捨て、とりあえず駅のターミナルまで走った。
そんだけ。
109 :
通常の名無しさんの3倍:
今日も残業だ。
会社の業績が伸びず、逆に先細りが見えてきている。
がむしゃらに仕事を回してきた先輩たちにも疲れが見える。
管理職にはリストラの声も聞こえている。
手当ての付かない作業を終えて、俺は目を閉じた。
子どもの寝顔がまぶたの裏に浮かび、無性に胸が苦しくなる。
…俺は奴隷となるためにこの会社に入ったのか?
疲れ果てて家に帰る途中、とある家から幼い女の子の声が聞こえてきた。
「お姉ちゃん、かあちゃんの匂いがする・・・」
熱くなる目頭を押さえ、俺は知人の紹介してくれた転職先のことを考えた。
給料は減るが、かなり時間に余裕が取れる職だった。
…人生を変えてみよう。
俺は妻と子どもが寝ている家へと足を踏み出した。
そんだけ。