復刻版「シャアの一日」

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1復刻委員会
初代シャアの一日のログを復刻してみます。ストーリー以外の書き込みは
割愛しています。ログを持ってる方は続きを補完して下さい。
2しゃあああ:1999/12/03(金) 04:19
シャア専用目覚ましが鳴った。
シャア専用寝室のシャア専用ベッドからシャア大佐の一日が始まる。
シャア専用羽毛布団とシャア専用そば殻枕は
そろそろシャア専用洗濯機のシャア専用洗いコースで洗濯したほうがよさそうだ。

疲れた...
3じゃこびに :1999/12/03(金) 04:19
朝食はもちろんシャア専用の養鶏場でとれた卵の
目玉焼きと、シャア専用パン職人の作ったパンで
ある。もちろんパンに必要なイースト菌もシャア
専用イースト菌である。トースターはもちろん、
シャア専用の真っ赤なトースターである。
もちろん、焦げ目も赤いのは言うまでもない。
さらにコーヒーのコーヒー豆は、シャア専用ブラジル
からシャア専用の船によって輸入されたものである。
今日は天気がいいようだ。シャア専用の朝日がまぶしい。

次、誰か頼む・・・
4しゃあ :1999/12/03(金) 04:20
そして、シャア専用フェラーリでシャア専用道路をシャア専用会社に向かって走り出した。途中、シャア専用ガソリンスタンドでシャア専用ハイ
オクを満タンにした。ついでにしゃあ専用洗車機で洗車もした。

5専用シャア:1999/12/03(金) 04:21
シャア専用会社のシャア専用門を抜けてシャア専用駐車場にシャア専用フェラーリを置く。
シャア専用入り口からシャア専用エレベータで上がるとシャア専用フロアのシャア専用室である。
シャア専用秘書からシャア専用スケジュールを確認する。
今日はシャア専用会議室でのシャア専用重役会議の日だ。
革張りの(赤い)シャア専用椅子を暖める暇も無く、シャア専用書類鞄を抱え、シャア専用廊下から
シャア専用会議室に向かった。

続くのかねこれ(^^;)
6つづけるぞ! :1999/12/03(金) 04:21
シャア専用会議室にはすでに全員が集まっていた。シャア専用テレビ電話からシャア専用ニューヨーク支店の重役連中の顔も映し出されて
いた。シャアはいつものようにシャア専用コーヒーをすすりながら会議の様子を見守っていた。シャア自身はあっまり口出しせずとも優秀なシ
ャア専用部下達が次々に今日の議題をこなして行った。ほどなく会議も終了し、シャアはシャア専用たばこに火を付けるのだった。
7がんばろう!!:1999/12/03(金) 04:22
火をつけようと思ったが,あれ、シャア専用ライターがない。見かねたシャア専用部下がシャア専用部下専用ライターを差し出すも,シャアは
やはりシャア専用ライターのあのなめらかなシャア専用フォルムとシャア専用手触りが忘れられずそれを拒む。煙草を吸うのをあきらめたシャ
アはシャア専用ドアからシャア専用会議室を出たがそこでなんと・・・・・
8いけいけ:1999/12/03(金) 04:23
妹のセイラがいた。久しぶりなので食事でもしようとシャア専用秘書に昼の
スケジュールがどうなっているのかをシャア専用スケジュール帳で調べさせ、
偶然予定がなかったので、シャア専用エレベーターで下に降り、シャア専用
出口(入り口とは別物)で外に出た。今日の昼食は何にしようか・・・
9よしきた :1999/12/03(金) 04:23
とりあえずシャア専用フェラーリで馴染みのシャア専用レストランへ向かう。
久しぶりの再会を祝い、シャア専用セラーからシャア専用ワインを選び、シャア専用ソムリエに注がせる。
うむ。良い味だ…シャア専用農園でシャア専用葡萄を栽培した甲斐があった。シャアはしばし芳醇な香りに酔う。
シャア専用シェフのシャア専用メニューからシャア専用前菜がシャア専用食器に盛られ、運ばれる。
「ん、どうした、セイラ、食欲が無いのかい?」
「兄さん、実は…」

次回急展開!(<おいっ!)
10んーっと:1999/12/03(金) 04:24
なんと!生理がこないらしい!やばい!シャアは慌ててシャア専用牧場でシャア
専用牧草で丁寧に育てられたシャア専用ビーフステーキ(ロース)withシャア専用
ソースを飲みこんだ。うまいけど、まずい。よし。
シャアはシャア専用ボーイを呼びシャア専用白い包みを持ってこさせた。
「これを使うといいよ、セイラ」
とっておきのシャア専用スマイルとともに、シャアは努めて明るく振舞った。
それは、シャア専用生理用薬だった。俺はすべてにおいて完璧に調整された
シャア専用品しかつかわない。そんな俺にミスがあるはずは・・・。
いずれにしてもしばらくは様子を見ねばなるまい。
シャアはシャア専用葉巻から立ち上るシャア専用けむりの向こうに見える
シャア専用セイラを見つめながら、しばしシャア専用物思いにふけるのだった。
11じゃあ :1999/12/03(金) 04:24
「これって兄さん専用じゃない」
とシャア専用セイラに言われてシャアは焦ったが、シャア専用産婦人科で調べさせ、シャア専用甥を産ませることにした。シャア専用帝王切
開で生まれたシャア専用甥は、シャア専用ニュータイプとなり、シャアはシャア専用ムラサメ研究所で、甥にシャア専用コロニー落としについ
てシャア専用帝王学で教育した。
12こんな感じすか?:1999/12/03(金) 04:25
忙しい一日だったが、シャアはシャア専用フェラーリをシャア専用駐車場に
滑り込ませると、ほっと一息溜息をついた。
シャア専用アタッシュケースを持ち、シャア専用フェラーリから降りる
シャア専用キーホルダーのシャア専用赤外線ロックのボタンを押すと、
シャア専用フェラーリからシャア専用ロック音が軽く響く
「チャカチャ、シャア」
シャア専用駐車場のシャア専用入り口から、シャア専用エレベーターで
シャア専用コンパートメントに帰ると、シャア専用検知装置がシャアの帰宅を
判断してシャア専用ルームランプをともした。
シャアはシャア専用ネクタイを外して、
シャア専用コンパートメントのシャア専用ウィンドウから見える、
シャア専用夜景を見つめ考えるのであった
13:1999/12/03(金) 04:25
シャア専用ウィンドウから見えるのはシャア専用夜景とシャア専用星座とシャア専用一等星、シャア専用電話にて、シャア専用ハウスメイド
にシャア専用ワイルドターキーをシャア専用天然水で作られし、シャア専用氷でシャア専用グラスに
シャア専用ロック(シャア専用ダブル)を持ってこさせる。
14やはり :1999/12/03(金) 04:26
コンコン、とシャア専用マホガニーのドアが鳴る。どうやらシャア専用ロックが届いたようだ。
シャア専用ウインドウにシャア専用ブラインドを下ろし、シャア専用室内燈を消し、シャア
専用ルームスタンドに明かりを点す。シャア専用の落ち付いたインテリアがシャア専用橙色に染まる。
「入りたまえ」
シャアはドアの外で待つシャア専用ハウスメイドに声を掛けた。
「失礼します」
シャア専用メイド服に身を包んだ、メイドがシャア専用ワゴンを押して入る。
シャアはすっと立ちあがると、シャア専用ドアに手を掛けた。
バタン…
「シャア様、何を…」
「ふふ。今夜は君も一緒に味わいたい気分だ…」
シャアはそっとシャア専用メイドの肩を抱き、顎を上に向けさせる。シャア専用色のルージュ
が濡れた様に光る唇を奪う。
「ん…い、いけません…まだ仕事が…」
「いいじゃないか…君は僕専用だと言うのを忘れたのかい?」
「はい…シャア様」

シャアはシャア専用ソファに腰掛け、シャア専用メイドを前に立たせる。
「さあ、言った通りに…」
「はい」
シャア専用メイドはシャア専用メイド服の裾を持ち上げる。シャア専用メイド用タイツと
ガードル、そしてシャア専用メイド用シルク下着が露になった。

…いいとこで次にタッチ(笑)
15つづけてよ(T_T) :1999/12/03(金) 04:27
シャアはシャア専用メイド用シルク下着に触れる。
「ふふん、既に湿っているじゃないか…期待していたんだろう?」
「そんな…」
シャアはシャア専用メイドを抱き寄せる。壁に仕込まれたシャア専用スイッチを
手探りで押すと、シャア専用書架が回転し、シャア専用ダブルベッドが姿を
現した。シャアはシャア専用メイドをシャア専用シーツに包まれたシャア専用
ダブルベッドに押し倒した。
「いや…シャア専用メイド服が皺になります…」
「そうか…じゃあ、見ているから脱ぎなさい」
シャアは乱れたシャア専用ナイトガウンの襟を正し、シャア専用ベッドに座る。
シャア専用メイドの足元にシャア専用メイド服がすとん、と落ちた。
シャア専用ブラインドから漏れる光を背にして、シャア専用メイドの体のラインが
浮き上がった。
16もいっちょ:1999/12/03(金) 04:27
突然、強力な光がシャア専用ブラインド越しに差し込んだ。
特徴のある二つの光…シャアは反射的にシャア専用メイドを押し倒し、シャア専用
カーペットの敷き詰められた床に倒れこむ。
次の瞬間、轟音と共にシャア専用窓が粉々になり、シャア専用家具が破壊される。
…バルカン砲の攻撃だ。
「きゃぁああああ!」
「大丈夫だ…任せろ」
シャアはシャア専用ポケットからシャア専用リモコンを取り出し、シャア専用
暗証コードを打ち込む。ぱくん、と床の一部が開き、シャア専用脱出シューターが
現れた。
「さあ、早く!」
「はい」
シャア専用メイドがそのシャア専用シューターに潜り込むのを確認した後、シャアは
シャア専用デスクの引き出しからシャア専用手榴弾を取り出した。
「食らえ!」
シャアは窓の外にシャア専用手榴弾を投げた。その先にシャア専用ライバル…ガンダムの姿があった。
シャアは背後に感じるシャア専用手榴弾の爆発音と同時にシューターに滑り込む。
17どっちに行こうか?:1999/12/03(金) 04:28
シャア専用シューターに飛び込んだ二人はシャア専用シェルターに落ち込んだ
シャア専用シェルターは一面が目の覚めるようなシャア専用赤で統一されている
シャア専用メイドは爆発の恐ろしさより、一面のシャア専用シェルターのシャア専用赤に心を幻惑されるのであった
「あれは、何でしたの?」
「あれは多分デバガメしようとした馬鹿が興奮して誤ってバルカン砲のトリガーを
引いたのさ、心配することは無いよ」
そう安心させるとシャア専用シェルター専用ソファーにシャア専用メイドを座らせ
シャア専用背シェルター専用食器棚から、シャア専用シェルター専用グラスを二つ
取り出し、シャア専用シェルター専用ブランデーをついだ
「落ち着いて飲むといい」
(シャア専用サスペンスが良いでしょうか、
シャア専用ラブロマンスがよろしいですか?
それともシャア専用エロ小説専用続き専用書込みが宜しいでしょうか?)
18しばらくして:1999/12/03(金) 04:28
シャア専用ブランデーも底をついた。
しかしあわてることはない。こういう時はシャア専用魔法の呪文がある。
「...坊やだからさ...」
すると突然目の前に、シャア専用赤ワインが
すっと出され、隣に男が現れた。男曰く
「その一杯、おごらせてもらいますよ。」
ただ酒はうまい。もっと飲みたくなった。
「...坊やだからさ...」「...坊やだからさ...」「...坊やだからさ...」
「...坊やだからさ...」「...坊やだからさ...」「...坊やだからさ...」
「...坊やだからさ...」「...坊やだからさ...」「...坊や...」
すっかり酔ってしまった。
19よし、がんばろう:1999/12/03(金) 04:29
目が覚めるとシャア専用ベットの上だった。
「眠ってしまったらしいな…」シャアが呟く。シャア専用メイドの姿が見当た
らない。だんだん意識がはっきりとしてきた。身動きがとれなくなっている。
シャア専用ベットにシャア専用手錠でつながれた自分の姿をシャア専用鏡が写
している。「シャア専用メイドに使用するはずだったのだが、まさか私が繋が
れるとはな…」シャア専用ナイトガウンは脱がされ一糸纏わぬ姿のシャア。
そこにシャア専用メイドが表れる。「大佐、たまにはこういうシュチュエー
ションもよろしいのでは…」それはシャア専用メイドの姿をしたネネイだっ
た。ネネイの手にはローションの瓶が握られている。
「マットプレイというわけか…」

続きヨロシク!!
20続けよーぜ!!:1999/12/03(金) 04:30
ネネイは、シャアの体にシャア専用ローションを丁寧な手つきで塗っていった。
そして、その手が徐々に下半身へと移っていく・・・
「ああ〜・・・」   シャアは期待と興奮の入り交じったため息をついた。
しかし、シャア専用ローションを塗る手が、下腹部でその動きを止めた。シャア専用<掲倫>は
既に禍々しくそそり立つものの、ずっぽりと先端までシャア専用包皮に
包まれていたのだ。
ネネイは目を背けた。しかし、ネネイのシャア専用<掲倫>は、既にその
行為を予感して、充分な潤いで満たされていた。
ネネイは意を決して、そそり立つシャア専用<掲倫>の、シャア専用包皮に
手を掛け、一気にシャア専用包皮をしごき下ろした。途端に、部屋はシャア
専用恥垢の臭いに満たされ、シャアの下腹部には、シャア専用MSカラーの
シャア専用<掲倫>が姿を現した。
その瞬間、シャアは激しく痙攣し、シャア専用<掲倫>から、夥しい量の
シャア専用「生命の源」が、中空高く発射された。
呆れたネネイは、シャアの手錠を外し、そのままその部屋を後にした。
シャア専用ベッドに弛緩した肉体を横たえたシャアは、明日一番にシャア
専用病院へ行き、手術を受ける決心をした。
と、そこで、部屋のドアがノックされた。

・・・つづく
2126です:1999/12/03(金) 04:30
「キャスバル兄さん!なんて姿を…!!」アルテイシアだった。
最愛の妹にこんな姿を見られてしまうとは…情けない。
「ああ、兄さん、キャスバル兄さん…」アルテイシアは顔を赤らめ、息を荒く
している。様子がおかしい。
シャアはとりあえずシャア専用シーツで下半身を隠した。
「どうした、アルテイシア。具合でも悪いのか?」
「ネネイとなにをしていたのです?私には何もしてくれないのに、ネネイにな
ら兄さんはなんでもするというのですか?」
アルテイシアはシャアにしがみついた。そのまま2人はシャア専用ベットにな
だれこむ格好になった。
「焼きもちをやいているのか?私が愛しているのはアルテイシア、お前だけだ
よ」ウソだった。シャアの心の中にいるのはネネイでもセイラでもなかった。
ララアスン、ララアさえ側にいてくれたら私はなにもいらない、ララアのあの
褐色の肌は素晴らしかった。しっとりとした触り心地。いつも私は最初にララ
アの首筋を嘗めまわし、舌を這わせた。膨らみ始めた胸は弾力があった。小さ
な乳首を舌で転がすと恥ずかしそうに喘いでいた。脇腹をそっと撫でると震え
だし、私の手を股間へと誘った。そこはすでに愛液が溢れていた…。

そんなことを思い出していたら先程ネネイによって果てたシャア専用イチモツ
がまた頭をもたげた。
「兄さんも私を欲してくださるの?」アルテイシアがシャア専用イチモツを見
つめながら呟く。

疲れた!続き誰かよろしく!!っていうか「シャア専用〜」があんまり入って
ないね(^^;)。
22それから:1999/12/03(金) 04:31
「アルテイシア、お前の気持は嬉しいが兄弟で愛し合うことは出来ないのだよ、判ってくれ」
その時突然ドアが激しく開きキシリアが入ってきた
「シャア!ガルマが!・・・お前ら何をしている!」キシリアは絶句した。
「・・・・・・・・・・・」 3人の間に沈黙が襲った、しかし赤い彗星シャアはすばやくキシリアの背後に回りこみ羽交い締めにした。
「シャア何を!」キシリアは叫んだ
「アルテイシア早く、サ−ベルを外して縛り上げろ」 アルテイシアは驚きながらも
シャア専用ロ−プで手足を縛り上げた。
「シャア何のつもりだ!軍法会議ものだぞ、妹と淫らな真似をした上にこの私を・・」
「ふふふ、無様だな!ガルマが沈んだか、過去の代償は払わなければならないのだよ、たっぷりと」 シャアの目が怪しく光った、シャアはキ
シリアのス−ツの下腹部にシャア専用ナイフを沈ませた。
「止めろシャア!」密着した宇宙ス−ツが引き裂かれその下から白い豊満なヒップがあらわれると同じ汗臭い女の匂いが漂った。
「これが歴戦の勇者キシリア様のおまん*かアヌスも丸見えだな、名門ザビ家が泣いているぞ」 シャアは冷たく言い放った。
「シャア、言うな!貴様がガルマを!」 キシリアの目は殺意に満ちていた
「えらそうな事を言っても体は正直だな、もうマン*が濡れてきたぞ、はははっは
お前のような淫売人殺し女に俺のチン*はもったいない、ガルマ同様に尻の穴にたっぷりとぶち込んでやる、このシャア専用赤いバイブを
な」
シャアは専用バイブを取り出してキシリアの顔の前に突き出した、うぃ〜〜んうぃ〜〜ん いやらしい音を立ててバイブは動き出した。
「お兄様、止めてくださ、あの優しいキャスバル兄さんはどこに何時に行ってしまったの」アルテイシアはシャアの手を掴んだ。
「アルテイシアこいつらザビ家の人間は父の仇!連邦の人間でありジオン家の人間ならたっぷりとお礼をしてやれ」
「キャスバル兄さん!」 シャアはキシリアにシャア専用ギャグボ−ルを噛ました。
「ううう〜シャア・・」
「アルテイシア、こいつにタップリ浣腸をしてやれ!ザビ家の黒い腹を掃除してやれ」 シャアは専用赤い浣腸器をアルテイシアに渡した。
2326がんばります:1999/12/03(金) 04:31
ザビ家の女がどうなったところで私には関係ない。
ザビ家が父や私達に何をしたか忘れはしない。
キシリアの肛門にシャア専用浣腸が沈んでいく。中のシャア専用液がキシリア
の腸に満たされていく。キシリアの膣にはシャア専用バイブレーターがいやら
しい音をたてて動いている。
「いい格好ですな、キシリア殿。まるでメス豚のようだ」
シャア専用猿轡をされたキシリアの眼光はシャアへの憎悪で輝いている。
「私もバカではない。おい、回線を開け」シャアはシャア専用内線でシャア専
用執事に連絡をとる。
「ガルマが死んだときに快楽に耽る実の姉。連邦軍はさぞかし喜ぶかな。連邦
の周波数にあわせろ」

34の方に喜ばれたので続きです。あとよろしく。でもシャアが真性包茎って
イヤだなぁ(^^;)。
24:1999/12/03(金) 04:32
「それと、公国内の全ての回線もだ、何秒で出来る?」
「300秒で出来ます」
「遅いな、100秒でヤレ。」
95秒後、全ての回線が開いた。

「良し、キシリア殿に、出演して頂くとしよう」
シャアが、足元で呻き声を上げているキシリアにシャア専用8oカメラを向ける

先ほど迄の憎悪に満ちたキシリアは、もう其処には居なかった、
そこに居るのは、シャア専用バイブで荒荒しく犯され、必死に括約筋を
絞めながらも恍惚の表情さえ浮かべているメスブタがした。

「ほうー、浣腸が効いてきたようですな、ギレン閣下は、どのような表情を
 されますかな?連邦の人間は、さぞや回線の向こうで興奮しているでしょう」

回線の向こう、ジャブローの特大モニターには5年ぶりに愚息が怒張している、レビルが居た

「ッン..クゥ..だ..黙れ...アッ」
必死に声に出してみようと努力するものの、口にはシャア専用ギャグボールが
嵌められている、声にならない抵抗を一応は試みるもののシャアの言葉攻めに
より、一段と自分が興奮していくのが解る。

「止めてー、兄さん!私以外のメスブタを苛めないで!私も苛めてー」
セイラ、いやアルテイシアが懇願するように足にしがみ付くが、
今や、キシリアを責めるのが快楽になっているシャアのシャア専用耳には届かなかった。
2526でーす:1999/12/03(金) 04:33
キシリアはシャア専用下剤の効力にもう耐えられなかった。
シャア専用シェルターのシャア専用床に排泄物と恥辱とこのうえない快楽をま
き散らしエクスタシーを迎えた。この映像をジオン、連邦両軍の民が見ている
だろう。しかしその程度ではシャアの中に芽生えたサディスティックな感情は
満足しなかった。
「シャア専用AV男優を私のシャア専用シェルターまで呼んでくれ」
あまり長居をしてはジオン軍の兵共に私の事がばれてしまう、そう考えたシャ
アはシャア専用AV男優達にキシリアを輪姦させ、アルテイシアをなんとかなだ
めて帰宅させた。
「私もそろそろこの場を離れる事にしよう。せいぜい楽しむことですな、キシ
リア殿」今や快楽の虜となったキシリアの耳にはシャアの声も聞こえない。
シャアは自らが興奮しているのが分かっていた。このまま独りで眠ることはで
きないだろう…。
そんな時は決まってララアの元へ向かってしまう。
私はロリータコンプレックスなのだろうか?ララアの身体が欲しくてたまらな
い。シャアはシャア専用駐車場からシャア専用ポルシェでララアの元へと向か
った。

〜ここからララアヴィジョン〜

大佐が来ることは分かっていた。大佐は私の身体を求めに来るだろう。
そう感じるだけで私の身体は熱くなる。
「ララアが欲しくなったのだよ」
あいかわらず大佐は大人の口ぶりだ。私は子供だから寂しくなる。
やさしいキス、何度も何度も繰り返すキス。大佐の手が私の髪を撫でる。その
手はやがて私のシャツを脱がす。大佐の手は首筋から乳房まで触れるか触れな
いかというぐらいそっと撫で回す。乳房を下から上へ円を描くように触れる。
私の乳首が固くなってきた。大佐は乳首に口づけをする。舌で転がされると私
の息が荒くなってくるのが分かる。
「ああ…、大佐」
「こんな時に大佐、はないだろう。シャアと呼びなさい」
「はい、シャア…」
大佐の手は乳房から脇腹へ、そして下腹部へと進んでいく。
それだけで私はもう濡れてしまっている。
このあと大佐が私に何をしたいのか、大佐の欲望を感じ取ってしまうからだ。
次はクリトリスに手が伸びるだろう。そして濡れている私の膣に触れ大佐はお
笑いになるだろう。
「ララア、こんなに濡れているよ…」

ララアヴィジョンで書いたのは、私がオンナなので、オトコの感じ方は分から
ないけど、オンナの感じ方なら分かるので書いてみました。
マ・クベやランバラルは一体どうやって出せばいいんでしょう?
とりあえず私はララアとやらせたい。シャアの真性包茎もなかったことにして
もらえませんかね(^^;)。

26初代シャア専用作家 :1999/12/03(金) 04:33
〜まだまだ続くララアヴィジョン〜
大佐は私の膣から溢れ出るいやらしい体液を擦り付けるようにクリトリスをい
じる。私はおかしくなりそうな自分が恐くなって大佐にしがみつく。
大佐の背中は汗で湿っている。
「大佐、ああ…やっ…」「止めて欲しいのか?」
大佐は意地悪なことを言って私を困らせる。「…続けてください、止めない
で…」大佐の指の動きがだんだん早くなる。
私の身体はガタガタと震えだし、大佐にまわした腕に力が入る。
強烈な快感の後に来る静かな快感。全身の力が抜けて大佐に身体をあずけた。
「ララア、もっと気持ちよくしてあげよう」
でもその前に私が大佐を気持ちよくしてあげたかった。
そのまま私は大佐の頬や首筋や胸板に唇を這わせた。私の髪を撫でる大佐の手
を舐めた。指の1本1本をしゃぶった。私の匂いと、煙草の匂いが混ざってい
る。大佐の匂いだ。
そのまま下半身へと唇を進めた。大佐の陰茎の先は透明な液体で濡れていた。
私はそれを掬いとるように舐め、くわえこんだ。
強く吸ったり、舌先を尖らせて裏筋に走らせたり…大佐の陰茎がピクピクと動
くのがわかる。
大佐が私の口を陰茎から離した。「もういいだろう」
大佐の息が荒くなっている。そのまま正常位の形で大佐が私の中へゆっくりと
入ってくる。ゆっくりと、やがて激しく大佐は動く。その度に私はおかしくな
りそうになる。大佐は私を抱え起こし、座位のような格好になった。
私は快感の先に何があるのか知りたいかのように、自ら腰を動かす。大佐は微
笑みながら私を見ている。その視線が私を淫らな女に変えていく。
もう一度私は仰向けになり、大佐は私の脚を抱え、動く。
子宮を突き上げる大佐をより感じられるこの体位が好きだ。
私はそのまま果てた。

26でございます。今回は「シャア専用」が一個も出てきませんでした。
すいませんです。
誰かオトコの方、シャアヴィジョンのセックス描写もアゲてくださいな♪
27192.168.1.3:1999/12/03(金) 04:34
シャア専用前立腺から痺れるような快感がシャア専用脊髄を脳に向かって通常の3倍の速度で上昇してきた。
シャアは、その老練な頭脳とはうらはらに肉体はまだ19歳。したがって、シャア専用陰茎はいささか敏感なのである。
しかし、シャアはその絶妙なテクニックによって瞬時に相手を絶頂に導くため、何の問題もないのであった。
「あっああっ...うっ」
ララアはシャアに激しく腰を打ちつけ、その内部を断続的に痙攣させながら果てた。
一方、シャアも後頭部から多量のシャア専用ドーパミンをシャア専用A10神経を通してシャア専用前頭葉に分泌させた。
その信号は、シャア専用PC筋を激しく痙攣させ、シャア専用陰茎からシャア専用精液をララアの中に送り込んだのであった。
そして、シャア専用エッグゲッターは通常の3倍の速度で子宮に向かって泳ぎだしていた。

シャアは快感から我にかえると、いつものクールな表情に戻り淡々とシャア専用衣服を身につけ始めた。
「...大佐」
「何だ? ララア」
[...いえ、別に」
ララアはシャアが自分を見る目のあまりの冷たさに悲しい表情で目を伏せた。
まるで、スーパーで売れ残った野菜を見るような目だ。用は済んだ。何の価値もないというような。
「出撃の準備をしておけ」
そう言うとシャアは部屋を出ていった。

シャアはブリッジに向かって大股で廊下を歩いていた。
シャア専用睾丸の中では、放出されたシャア専用精子を補充するために減数分裂が始まっていた。
無論、シャア専用精細胞のシャア専用DNAのシャア専用テロメアはシャア専用テロメラーゼによって修復されたのは
言うまでもない。
28初代シャア専用作家:1999/12/03(金) 04:35
シャアはシャア専用ムサイのブリッジに上がるとシャア専用立ち位置に立って
シャア専用オペレーターに出港を命じた。
シャア専用ゲルググとララア専用エルメスの最終テストを行う為、シャア専用
練習場へとシャア専用ムサイは出発する。
現地ではララア専用エルメスと疑似対戦をする予定になっている。
「ララアのような本物のニュータイプに私が勝てるのだろうか…」
子供、しかも女に負けるようでは「赤い彗星」の名折れだ。シャアは不安を紛
らわすようにシャア専用シートに腰を下ろした。
「ミノフスキー粒子、戦闘濃度散布!」シャア専用コロニーを出るシャア専用
ムサイのブリッジでシャアは睡魔に襲われ、短い仮眠をとった。
29これで俺のIMEは使:1999/12/03(金) 04:35
静かにシャア専用瞼を閉じ、心地よいまどろみの中を漂う。
しかしその頃、彼の体内ではある変化が起きつつあった。
シャア専用睾丸は通常の3倍のスピードで精子を生成する。溜まるのも通常の3倍のスピードなのだ。赤い彗星の所以がここにある。
下半身からのシャア専用信号に、シャア専用意識は急速に浮上し始めた。
(抜かなければならんな……)
シャア専用シートからやおら上半身を起こすと、シャア専用靴下とシャア専用ブーツを履く。シャアは寝るとき、靴と靴下を脱がないと寝れな
い性格であった。ちなみにシャア専用靴下はここ3日間、取り替えていない。当然のごとくブリッジの中はシャア専用靴下が放つシャア専用
スメルに満たされている。何とも形容しがたいそれは、通常の3倍の臭気を放っていた。主たるブリッジの面々は、かろうじて意識を現世に
保つことに成功していたが、2日前に配属されたばかりの若いシャア専用通信士官は、白目を剥いて悶絶していた。
「しばらく後を頼む」
言い残してブリッジを去るシャア。向かう先はシャア専用トイレだった。
シャア専用トイレのシャア専用ドアを開け、シャア専用鍵をかける。指差し確認は忘れない。これでよし。通常の3倍の広さを持つシャア専用
トイレの中央に鎮座するシャア専用洋式便器。そのシャア専用フタを開け、シャア専用タイツとシャア専用パンツを脱ぎ捨て、シャア専用便座
に腰掛ける。言うまでもないことだが、シャア専用洋式便器の水流、水量ともに通常の3倍である。
「おっと、忘れていた」
立ち上がる下半身全裸のシャア。壁面の書棚に向かう。そこにはシャア専用おかずとして、シャア専用ビニ本、シャア専用エロ本、シャア専
用エロ漫画(りえちゃん14歳の本が圧倒的に多い)が隙間なく並んでいた。その中から一冊抜き取ると、再びシャア専用洋式便器に向か
う。手に取った本は「投稿写真」だった。
シャア専用便座に腰をおろし、「投稿写真」を開く。もちろんお気に入りは素人投稿だ。
静かな、しかし確かな劣情がボルテージを上げ、シャアの内側を満たしてゆく。
シャア専用海綿体充血、シャア専用陰茎リフト・オフ、シャア専用右手スタンバイ、シャア専用マスターベーション、スタート。
通常の3倍のスピードでシャア専用陰茎が扱かれる。
しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ……。
俺は赤い流星ではない、赤い彗星なのだ、そう主張せんはがりに赤黒く膨らんだシャア専用亀頭。この姿を余人が目にしたら、赤い彗星の
真価に恐怖を覚えずにいられなかっただろう。
間断なく響く通常の3倍の甘美な文字通りのシャア専用快感。ううっ。おもわずシャア専用吐息が漏れる。限界が近い。放出も通常の3倍の
スピードを誇るシャア専用マスターベーションだった。
「びぃーっ、びぃーっ、びぃーっ、びぃーっ、びぃーっ、びぃーっ」
シャアが爆発するまさにそのとき、1音ごとに音階を上げてゆく不必要なまでに緊張感を煽るけたたましい警報音がシャア専用鼓膜に突き
刺さったのであった……。

30ちょっと番外編 :1999/12/03(金) 04:36
レビル将軍は個室のシートに深く座り、昨夜の事を思い出していた...

以前、捕虜になった際にレビルはキシリアに何度か会っているのだ。厳しく冷徹なその眼。
それでいて優雅な立ち振る舞い。そのキシリアが、あの様な有り様を...
もちろん、ジャブローに流れた回線映像は直ちに切らせたが、一方で密かに録画を忘れなかった。
個室に戻りビデオを流すと、先程の5年ぶりの昂ぶりがすぐによみがえってきた。
責任ある立場のレビルであるが、男の性を押さえる事は出来ない。まして5年ぶりならば...
その夜、かねてよりお気に入りの女性士官を個室に呼び出すと、例のビデオを見せる。
「こっ、これはっ..」
突然の事に戸惑う彼女だが、それが今日、騒ぎになった例の映像と知り、思わず見入ってゆく。
ブラウン管の中では、裸のキシリアが3人の男に体中の穴を責められていた。
「かのジオンのキシリア少将がこの様な陵辱の限りをな...こんな物を見てしまうと
この老いぼれでも漲ってくるものがあるのだよ」
言いながら彼女の肩に後ろから手をかけるレビル。
「将軍、このような...」
と振り返る彼女の瞳にも、しかしすでに興奮と欲情の光があった...
二人がベッドで裸になるまでには、それから15分ほど要しただろうか。
30代半ばのその女性士官の肉体は女の魅力に満ちていた。程よく脂がのり、
決して太ってはいないがしかし肉感的な身体は、レビルの好みであった。
「解るだろうが、この事は口外は..」
「もちろん解っております、将軍」
ベッドの向こう側、レビルの視線の先に、例のビデオが繰り返し再生で流れている。
女性士官の柔らかな乳房を掌で味わいながらも、「ジオンの..キシリア..責める..犯す..」そのような
自分でもよく解らぬ言葉の断片がレビルの頭の中を巡る。しかしそれは、ひどく興奮をかきたてるのだった。
レビルは目を閉じると、キシリアの冷徹な表情を思い描き、それから女性士官の肉体に挑んだ。
「ウンンッ..」
一瞬、声を高める女性士官を、なおも深く貫きながら、レビルの口から呟きが漏れていた。
「シリア..キシ、リア..」
レビルはその夜、彼女の体内に3度放った...


「この年で一夜に3度とはな..」
思わずもレビルが口に出して呟いたとき、作戦室からの連絡が入る。
「○○宙域にジオン軍の動きがあるようです。どうも新型モビルスーツのテストの様です」
「わが軍で最も近くにいるのはどの隊だ」
「はい、...第13独立遊撃隊です」
「ホワイトベースか...よし、最優先で偵察任務に廻せ」
「了解」
31じゃ本編 :1999/12/03(金) 04:37
通常の3倍のピッチで鳴り響くシャア専用警報音を聞きながら、シャアの専用陰茎は急速に萎えていった。
放出したわけではない。任務とあれば、それにふさわしいコンディションを保つ必要がある。放出後の
けだるい気分は戦闘任務にそぐわない。気持ちの切り替えもまた、常人の3倍であった。
目当てのページが開かれたままの、シャア専用おかず本を通常の3倍のスピードで手早くかたずけると、
シャアは専用トイレを後にした。

「どうした」
司令室にはいるやいなや、声を発するシャアに、シャア専用オペレーターが素早く応対する。
「連邦の船が一隻、確認できます。ミノフスキー粒子の濃度が高く、不確かではありますが、どうも
例の白い船のようです」
「木馬か...テストのはずが実戦になるというわけか」
シャアは専用パンツの内側で、萎えたはずのシャア専用陰茎に再び血液がたぎっていくのを感じていた。
これから始まるであろう戦闘への興奮か、それとも....


32:1999/12/03(金) 04:37
暗転...
〜〜アムロの自室にて〜〜
「フラウ、良いよ、其処だよぅ、うぅ」
フラウがアムロの魔羅を口に含み、尿道口に舌を這わせている。
偵察に行っていたアムロが帰艦するなり、フラウを自室に連れ込んで、
いきり立った魔羅をしてフラウ・ボウの未だあどけなさの残る、可憐な
口に無理やりに捻り込んでいた。
「あぅ..ウゥ...ああ、フラウ...ウッ、出..出る」
アムロはフラウの口腔内に、自分の分身を大量に分泌させた。
「ん、ぅぐ
フラウの喉が音を立ててアムロの若いニュータイプの素を飲み込んだ。
口を拭う仕草をしてフラウが、「ネェ、アムロ如何したの?少し変よ、アレも
何時もより、苦いし。シャアの偵察に行って帰って来たら、耳まで赤くなるくらい
興奮していたし。」
そう、アムロはシャアの濡れ場をガンダムのメインカメラでしっかりと偵察して
来て、その映像が瞼の裏に焼き付いてしまって、17歳の青年男子の青い性が
ビッグバンの如く、大爆発を起こしてしまって、危うくガンダムのコクピット内を
アムロ汁で汚してしまう所だったのだが、ガンダムを降りて、真っ先に目に付いた
女がsexフレンドのフラウだったので、リビドーをフラウに向けて発散した所
だった。

「い、いや、昨晩のフラウのテクニックが忘れられなくて..」
嘘だった、例え一番最初に目に付いた女がキッカでも、そうしていたろう。

その時、部屋のドアをノックする音が....「トン、トン...アムロ!」
声の主は、ハヤトだった。
「ジャブローから新たな指令が下ったんだけど、フラウを知らないか?」
”ギクリ!”
今まさに、フラウが自分の朝露にも似た雫で濡れそぼった花弁を、
既に回復し、2R目に突入したアムロの魔羅を押し当てようとしていた所だった。
33よし、いくぞ:1999/12/03(金) 04:38
「え!?な、何してんだ、アムロッ、..フラウ」
いきなり目に入るその光景に、ただ呆然のハヤト。
「いや、..その」
口ごもるアムロだが、フラウの方はまるで動じず、ハヤトに言い放つ。
「何言ってんの!何してんだ、って見れば解るじゃない。これから本当の
お楽しみって時に..ジャブローからの指令って、そんな事いちいち
知らせに来なくたっていいわよ!」
「いや、で、でも、アムロに..ガンダムの..」
言葉の続かぬハヤト。未だ女性を知らぬハヤトに、この光景は刺激的すぎるのだ。
黙るハヤトに、開き直ったアムロが
「どうだいハヤト、お前だってフラウの事嫌いじゃないだろ?こうなったら
3人で楽しまないか、ねえ?フラウ」と言う。
続いてフラウが挑発するかのように、
「どうかしらねぇ、大体ハヤトってまだ、女の子知らないんじゃない?いつも何か
モジモジしてさ、そのくせ私とかセイラさんの事、変に意識したりして。そんな事に
頭使ってるから、モビルスーツの操縦でアムロに負けちゃうのよ」
と、容赦無く言葉をあびせる。さらに
「アムロったら、モビルスーツだけじゃなくってコッチも凄いんだから。あなたが
今来る前に、私が口で出してあげたばかりなのに、もうこんなに元気に..」
と、薄皮が張り切った様なアムロの亀頭を指で撫でながら、フラウは言った。
「ぼ、僕だって、フラウを満足させられるさ!」
ハヤトは言い放った。アムロに負けるというのは我慢ならないし、何よりハヤト自身の
猛りきった男根が、このまま帰る事を許さない。
ゆっくりとフラウに近づいてゆくハヤト。次第に強くなるフラウの女の匂い、そして
かすかに混じるアムロの匂い。ハヤトは近づきながら無意識につぶやく。
「アムロばかりに、いい思いはさせないぞ」
34192.168.1.3 :1999/12/03(金) 04:38
ハヤトがゆっくりとベッドに上がると、アムロはフラウの背後に回り彼女の局部を指で
拡げて見せた。そこは透明な液できらきら輝いていた。フラウは恥ずかしそうに腰をよじった。
今まで密かに思いを抱いていたフラウの、決して見ることはできないと思っていた部分が
ハヤトの目の前にあった。毎日、何度もそこを想像して自慰をしていた。ころげまわるほど
見たかった。切ないほどに見たかったフラウのあそこ。ハヤトの脈拍は危険なほどに上昇していった。
フラウも自分の最も恥ずかしい場所をハヤトの眼前にさらしていることにひどく興奮しているようだった。
陰核がまるくふくらんで包皮から顔を出し、ときおり内部の膣前庭がひくひくと動いている。
「さあ、どうするの?」フラウはかすれた声でハヤトにたずねた。
ハヤトは中指でそっとフラウの下の唇をなぞった。そして、愛液に光る指をフラウの眼前に持ってきた。
フラウは激しい高ぶりの予感に息を荒くしてハヤトの陰茎を握った。すると、
「ああっだめっ...うっはうぅーーーふぐっぐふっんがっはっはっうっ▲◎〒◇っっ」
初めて自分のを女の子に握られたという刺激に耐えられずハヤトは一瞬にして昇天してしまった。
激しい羞恥とくやしさにハヤトは涙をうかべてつぶやいた。
「まったく自分が情けないよ。こんな僕だってホワイトベースに乗ってからこっち
アムロに勝ちたい。勝ちたいってここまでがんばってきたんだ。なのに..。」
そんなハヤトにフラウはいたわるように言った。
「アムロは違うのよ。」
「え?」
フラウの言葉の真意をはかりかねてハヤトは聞き返した。
35初代シャア専用作家:1999/12/03(金) 04:39
「ガンダムはまだ出てこないようだな」
木馬を確認したものの動きが見られない。揺動かもしれんな…。
シャア専用ムサイはテキサスコロニーへと向かう。
「私のゲルググとエルメスの整備だけはしておけ。ララアはどこだ?」
「格納庫です!」
格納庫に向かうとララアはノーマルスーツを着用していた。愛しいララアを戦
争の道具に使うとは、バカげた話だ。しかし彼女がニュータイプだからこそ私
は愛しているのだ。戦争がなければ私達は出会いこそなかっただろう。
「初めての実戦だ。大丈夫か?」
「はい、大佐…それよりなにか感じませんか?」
シャアにはなんのことかわからなかった。ニュータイプはスゴイな。
シャア専用オペレーターの大きな声がシャア専用スピーカーを通してシャア専
用ムサイの中で響き渡る。「第一種戦闘体勢!木馬までの距離、約800!」
シャアはララアに軽くキスをしてシャア専用ゲルググに乗り込んだ。
ガンダムが出てこないうちに有利な体勢に持っていけばこちらの勝利だ。
ララアのニュータイプ能力さえあればガンダムとてかなわないだろう…

そのころホワイトベースのブリッジではブライトの叫び声が響いていた。
「ガンダム!ガンタンク!なにやってんの!!」
「パイロット両名がまだ…」
36うむ :1999/12/03(金) 04:40
「誰か、...セイラ、ちょっと見てきてくれないか」
ブライトが言った。まったく、こんな時に何をモタついているんだかっ。
「わかりました」
セイラがブリッジを出てゆく。確かアムロの部屋へ行ったはずよね、と思いながら
無重力の通路を抜けてゆく。アムロの部屋はもう、すぐ横に見えていた。
「ロックはされてないわね」
確かめると、セイラは横のスイッチでドアを開いた。一歩踏み出し、前に目をやる..
「なっ!え!?何っ!」
セイラの目の前には、ベッドに仰向けのハヤト、その上に跨りハヤトの男根を自らの器官で
呑みこんでいるフラウ、そのフラウを後ろから責めたてるアムロがいた。
ニュータイプゆえか、あらかじめ予感のあったアムロは、ローションと唾液とで
ヌルヌルになっているフラウのアナルから素早く抜いた。そして、声もなく呆然とするセイラを
部屋へ引き込むと、ドアを閉め、ロックをかけた...


..これ以上長いの書けません
37たまにはシャア専用:1999/12/03(金) 04:40
その頃、シャアはシャア専用ゲルググのコクピットに待機していた。シャア専用とうたいながら、
量産型と変わらぬ性能のこのゲルググに憤りを感じているシャアではあったが、今の所は
一機しかないので、とりあえずはシャア専用というわけだ。そんな理屈を頭でこねるシャアだったが
それよりも先程からのシャア専用陰茎の漲りの方が気になっていた。ララァとの口づけによって
一層力付いたソレは、シャア専用ノーマルスーツの内側で痛いほどになっている。
「抜くか..」放出後の脱力感を懸念して、シャア専用オナニーを中断したシャアではあったが、
このままではかえって逆効果である。幸いここはコクピット内、誰も見る者はいないのだ。
シャア専用ノーマルスーツにのみ付けられた、シャア専用緊急用陰茎取り出しファスナーを開く。
シャア専用は全てにおいて抜かりが無い。次に、横のコンソールからシャア専用コンドームの箱を
取り出す。通常の3倍量のシャア専用精液をコクピット内にブチまけたのではたまらないからだ。
シャア専用ゴム付けオナニー、というわけだ。箱から一包取り出すと、赤いその包みを破った。
すでに逞しくいきり立ったシャア専用陰茎に、丁寧に被せてゆく。シャア専用コンドームには
ピンクとエンジの二色があるが、これはピンクだった。シャア専用精液を受け止めるべく
精液だまりは3倍の容積を誇る。もちろん薄さも3倍だ。ダイレクトな皮膚感覚というわけである。
次はオカズだが、これも案ずる事はない。シャア専用ゲルググ内蔵の、シャア専用オカズデータ
ライブラリがある。特別に搭載させたシャア専用の画像音声データ処理コンピュータシステムにより、
ゲルググ内のデータはもちろん、シャア専用トイレのオカズデータへのオンラインアクセス、
さらには宇宙に散らばる計48個のシャア専用オカズネタ捜索衛星が、フレッシュな盗撮ネタを
届けてくれる。ちなみに、このシステムの塔載がなければ、軽量化その他により、シャアの要望する
ゲルググの性能アップが図れた、とする技術者の意見もあるが、それはまた別の話である。
それはともかく、ゲルググのメインモニターにオカズデータメニューを呼び出そうとしたシャアだが、
やおらモニターを切ると、左のコンソールからグローブ状の物をとりだす。これまた特別開発させた、
シャア専用バーチャルオナニーグラブであった。シャアはグラブを右手に装着すると、スイッチを入れた。
「たまには夢想で、というのも悪くはないな..」
そう、これはシャアの夢想イメージに対応して、グラブ内の特殊ジェルが形、圧力を変更し、
理想の「掌」を創り出す、正にシャア専用のスーパーオナニーツールなのだ。また、データ入力による
プリセット設定も出来る。シャアはプリセットから「ララァ」を選択した。プリセットメニューには
他に、「アルテイシア」、「ガルマ」等の文字が読み取れた....
目を閉じたシャアは、グラブの付いた右手で、シャア専用陰茎をゆっくりと握る。
「うむうっ..」
柔らかく、そして心持ちひんやりとした、正にララァの掌の感触に、思わず声の出るシャア。
グラブからは、シャア専用特製ローションが適度に分泌され、滑らかなシェイクハンドを約束する。
次第に動きを早めるシャアの、いや、ララァの右手。今や、シャア専用亀頭は、シャア専用コンドームを
つき破らんばかりの勢いで怒張している。通常人の3倍の持続時間を誇るシャア専用男根ではあるが、
先程のオナニー中断と、ララァの掌の感触とがあいまって、すでに絶頂は近いようだ。
シャア専用ノーマルヘルメットのバイザー越しに、上気したシャアの顔が見える....
「おうぅっ!」
短い呻きと同時にシャア専用精液が通常の3倍の速度でシャア専用コンドームの内側にブチまけられる。
手の動きを止めず、余韻の快感を味わおうとするシャア。未だ枯れずドクッドクッと吐き出される
シャアの専用ザーメン。通常の3倍の..いや、更に多い。これはっ?...シャアが思うやいなや
既に許容ザーメン量をオーバーしたシャア専用コンドームは、先からシャア専用命の素を吹き出していた。
「馬鹿な!シャア専用コンドームだぞ..」
一拍置いて大きく裂けたシャア専用コンドーム。シャア専用精液が粒になってコクピット内に飛び散る。
先程のオナニー中止が裏目に出た!生命力旺盛なシャア専用睾丸は休む事を知らないのだ。
さすがのシャア専用コンドームもこれには勝てなかった。性能をギリギリまで追求するがゆえに
許容マージンを少なくするという、シャア専用品のコンセプトがたたってしまったのか...
ともあれ、明らかにこれはシャアの計算ミスであった。
コクピット内に漂う大量のシャア専用精液の中で、自虐の表情でつぶやくシャア。
「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを...」

ホワイトベースはすでに近い...
38初代シャア専用作家:1999/12/03(金) 04:41
シャアは手早くコクピット内をかたずけ、大きく深呼吸をする。戦闘前にこの
ようなことで動揺しているわけにはいかない。私はシャア・アズナブル、赤い
彗星なのだ…と自らに言い聞かせた。
「大佐、ヘンな気分です…」シャア専用モニターにララアからの通信が入る。
「どうした、具合でも悪いのか?」
「いえ、私たちの進行方向からなにかこう…イヤらしい感じがするんです」
イヤらしい?進行方向には木馬がいるだけだ。木馬内でなにか起こっているの
かもしれない。ガンダムが出てくる様子も未だにないしな…。
「休むか、ララア」「いえ、行けます」
シャア専用ゲルググとエルメスはシャア専用ムサイのシャア専用滑走路から宇
宙へと出発した。
木馬の動きがおかしいうちに叩いてしまおう。ララアの言っていたことはよく
分からない。ただララアが興奮しているのではないか、そんな彼女を戦闘に出
すべきなのか、私以外の「何か」で興奮するララアは見たくない。
ララアは、この私シャア専用なのだから…。


「呼びに行ったセイラまで戻ってこないというのはどういうことか!」
ホワイトベースのモニターにはすでにシャア専用ムサイ、シャア専用ゲルググ
そしてエルメスの姿が写し出されている。新型のモビルスーツが2機…あのト
ンガリ帽子のようなヤツもジオンの新型モビルスーツなのか?先手を打たれた
な…。
ブライトは内線でアムロの部屋に連絡をとった。
「ガンダム、アムロなにやってんの!!シャアが出てきているんだぞ!!」

39がんばれカイ :1999/12/03(金) 04:42
ホワイトベースの格納庫では、ただひとりカイだけがガンキャノンのコクピットで
出動を待ちあぐねていた。待機してもう30分にはなるだろうか。
「よぉ、ブライトさん、いつまで待たせんのよっ」
通信モニターからブライトが、
「アムロとハヤトが戻らんことには、どうしようもないさ」
と、さっきと同じセリフを繰り返した。
「ちっ、アムロ、アムロでございますか!..モビルスーツテストの偵察ぐらい、オレだけで
充分だってのによ。」
と、一人毒づくカイ。どうも今日は気分がたかぶっている。昨日のキシリア映像流出騒ぎのためだ。
ご多分にもれず、昨夜はそれをオカズに一発抜いたカイだったが、どうもスッキリしない。
ミハルを抱いて女を知ってから、もうワンマンプレイでは満足出来ないのだ。
だがミハルはもういない...くそ!..思い出したってしょうがねえやっ。カイは無理にでも
頭を切り替える。こんな事にも慣れてきた...カイの頭に今朝のミライの姿が浮かぶ。
..そういや今日のミライさん、えらく艶っぽかったけど、昨夜ブライトの奴に満足させてもらったのかねぇ。
昨日の騒ぎじゃ、真っ先にモニター切って赤くなってたけど、あのタイプは結構、夜は激しいのかもね。
フラウ ボウはどうもアムロの奴とデキてるみたいだし、...セイラさんは...まさかハヤトって事は
無いよなぁ、ま、どうも苦手だけどさ、あの人。でもやっぱり美人は美人だよなぁ...
そんな想像が、知らぬまにカイの下半身を熱くたぎらせている。...畜生、みんなイイ目みやがって。
思わず猛ったモノに手を伸ばすカイだが、虚しみを感じて手を止め、指令を待つ。そして誰にともなく、
「一人でシコシコやったって、ラチあかないのよね」
そう呟いた。

40192.168.1.3 :1999/12/03(金) 04:42
シャア専用ゲルググとエルメスがホワイトベースのメガ粒子砲の射程距離内に入った。
「メガ粒子砲発射、カイ!ガンキャノン発進!!ミライ!回避運動開始だ」
ブライトが次々と指示を出すと、同時にホワイトベースの主砲が火を噴いた。

シャア:「ララア、前に出過ぎだ。下がれ。私が敵を引きつけるから、ララアは敵の射程外から攻撃するんだ。」
ララア:「でも、...大佐」
シャア:「私なら大丈夫だ。やられはしない。それにララアが超長距離攻撃をしないとテストの意味がない。」
ララア:「わかりました。大佐、気をつけて。」
シャア専用ゲルググとエルメスがそれぞれ反対方向に加速を始めると、直後にメガ粒子ビームが
断続的に飛んできた。シャアは華麗にビームをかわしさらに加速すると、ホワイトベースがみるみる
近づいてくる。対空砲火が雨のように飛んできた。シャアは余裕でそれをかわし、すれ違いざまに
主砲付近にビームを撃ち込んだ。
シャア:「ふっ。私がホワイトベースを撃沈してしまっては意味がないな。」

オペレータ:「主砲に直撃です。」
ブライト:「くっ!弾幕薄いぞ!!砲撃手 何やってんの!手を抜くんじゃない。
ガンキャノンはどうした。」
ミライ:「まだ出てません。」
ブライト:「何だと?...カイまでどうしたんだ?」
オペレータ:「次、来ます。」
シャアの赤い機体がブリッジをかすめて通過すると、一拍おいて爆発音と鈍い振動が伝わって来た。
41初代シャア専用作家:1999/12/03(金) 04:43
カイはガンキャノンを降りアムロの部屋へと向かった。
「アムロ!なにやってんの!!」
ドアを開けるとフラウボウ、ハヤト、それにセイラまでもが入り乱れての乱痴
気騒ぎ…カイはあきれた。
「爆音が聞こえないの!シャアが来てるんだぞ!」
「シャア…!」アムロはフラウボウを引き剥がしノーマルスーツに着替えガン
ダムへと向かった。赤い彗星、今日こそ倒してやる。

「第二波!来ます!!あ…ガンダム発進準備完了!」オスカの声にブライトが
答える。「アムロ!新型モビルスーツだ、ライフルの火力が今までとは比べ物
にならん。頼むぞ!!」

「ようやくガンダムのお出ましか…ララア、良く見ておけ」
シャア専用ゲルググはシャア専用ライフルを構えた。今までより火力は3倍
だ。例え装甲の厚いガンダムといえど無傷ではいられまい。
先程までの性的興奮を戦闘によって昇華させるかのようにシャアは興奮してい
た。「ララア、すまないが木馬への援護射撃はお前にまかそう。頼んだぞ」
「はい、大佐…」エルメスのサイコミュが発射され、次々とホワイトベースを
狙う。

ララアの攻撃によって大きく揺れるホワイトベースの中、フラウボウは燃え盛
身体を押さえきれずハヤトを離せないでいる。
「なによ、アムロのバカ。シャアの方が私よりも大事だっていうの?」
ハヤトの上に跨がって一心不乱に腰を動かす。ハヤトは次から次へとやってく
る快感に今外で戦闘が行われていることを忘れた。

>192.168.1.3さん
2代目シャア専用作家になりませんか(^o^)?
422代目シャア専用作家 :1999/12/03(金) 04:44
ホワイトベースのブリッジではエルメスの攻撃に震撼していた。
「何だ?どこから攻撃されているんだ?」
「わかりません。何もないところからビームが来ます。」
「回避不能。」
「メインエンジンに被弾!出力低下!!」
「カタパルト被弾、使用不能!!」
「左翼被弾!」
「これが新型の攻撃なのか?どうなっているんだ?くそっ!ガンダムを呼び戻せ。」
「ダメです。シャアと交戦中です。」
「ここまでか。」絶体絶命の状況にブライトが崩れ落ちたとき、事態は意外な急変を遂げた。

「ちぃっ!ガンダム、さらにできるようになったな。」
「シャアーーっ。当たれ。当たれ!当たれ!!」
「くっ。させるかーーーっ」
だが、ガンダムとシャア専用ゲルググの死闘の最中、突然シャア専用ムサイから通信がはいった。
「シャア大佐、緊急事態発生。すぐに帰艦して下さい。」
「いったい何事だ?」
「とにかく戻って下さい。大変なことになりました。」
「わかった。...ララア、聞こえるか?作戦中止だ。すぐに帰艦せよ!」

そのころアムロの部屋ではカイがアムロと入れ替わり乱交に参加していた。
「セイラさんとこんなことができるなんて、...ホワイトベースに乗ってよかったーー。」
「ああ、カイ君、もっと回転するように恥骨を押しつけて。」
「こうですか?セイラさん」
「ん。ちょっと違う。..こんな感じに。」
「あ。ああっ。あああっ。ああああっ!セイラさん、そんな、ちょっと待っ...うっ」
「え?どうしたのカイ君」

一方、ブリッジではブライトが敵の突然の撤退を不審に思いながらも安堵していた。
「2時の方向にコロニーらしきものがあります。」
「廃棄されたコロニーのようです。」
「テキサスコロニーだな。よし、そこに入って体勢を立て直そう。ミライ!」
「了解。面舵。」
「しかし、なぜ敵は突然撤退したんだ。どう思う?ミライ」
「さあ?...ところでスレッガー中尉は?」
「あれ?そういえばどこ行ったんだ?出撃もしなかったし。」
満身創痍のホワイトベースはテキサスコロニーへ進路を変えた。だが、そこには...。

43編集版より抜粋(あめぞう2k参照):1999/12/03(金) 20:32

「まだかっ!まだ捕まらぬのかっ!!」
グワジンのブリッジにキシリアの声が一段と大きく響き渡る。
シャアによって衆目の中、耐え難き陵辱を受けたキシリアだったが、わずかな隙をみて側近に連絡、
シャア専用AV男優どもを皆殺しにすると、直ちにキシリア配下の全ジオン軍艦隊に向けて
「反逆者」シャア アズナブルの身柄取り押さえ指令を出した。成功者には3階級の特別昇進、
艦長、指令官に対しては、今後、戦略上でのあらゆる優遇措置を許されるこの指令に、全宙域から
ジオンの艦船が、テストの行われている○○宙域へと集結しつつあった。昇進目当ての者、自艦隊の
勢力増大を目論む者、常日頃シャアを快く思わぬ者、それぞれの思惑がその宙域に渦巻いていた...

「キャスバル坊やめ..捕らえた暁にはどうしてくれようか...この私に恥をかかせた代償は
決して安くはないぞ...」
キシリアの乗るグワジンの正面モニターには、シャア専用ムサイが遠くその姿を見せていた。
44編集版より抜粋(あめぞう2k参照) その2:1999/12/03(金) 20:33
アムロの部屋では、相変わらずの乱交騒ぎが続いていた。4度目の発射を終えたハヤトは
快楽の余韻を味わいつつ、フラウと共に小休止といった所だ。ベッドの上では、うつ伏せのセイラを、
カイがバックで激しく責めている...初めての経験をこんな形で迎えるとは思わなかったハヤト。
ふと目を上げると、ベッドの上で逞しく往復運動を続けるカイの尻が..それを見るハヤトの、4度目を
終えたばかりのモノが、再び力を取り戻してきた。ハヤトはローションの容器を手にベッドヘ上がると、
「ねえ..カイさん、こんなのも有りかな?」
と、カイの肛門と自らの男根にたっぷりとローションを塗り付けた。
「お、おいっ!何だ、何やってんだよ!」
うろたえるカイをフラウが上から押さえつける。
「イイじゃない、せっかくなんだからカイさんも“初体験”しなくっちゃ」
ハヤトの短めだが、しかし太く逞しい陰茎が、ゆっくりとカイの中に沈められてゆく...


ホワイトベースの格納庫では、操縦者の無いガンキャノンとガンタンクが、
敵攻撃の衝撃に震えていた...

45編集版より抜粋(あめぞう2k参照) その3:1999/12/03(金) 20:35
シン マツナガ大尉は2人の部下と共に、シャア大佐のいるテスト宙域からやや遠く、浮遊する
戦艦の残骸に身を隠していた。彼もまた、シャア大佐取り押さえの指令により、ここにこうして
いるという訳だ。気の進まない任務だが、命令とあれば仕方が無い。...大佐も少々悪ふざけが
過ぎたようだが...それはともかく、あのシャア大佐をモビルスーツ戦で押さえるってのは、相当に
キツい仕事だ。それも生きたままとは...さて、どうしたものか。考えながらマツナガ大尉は、前方を
ぐるりと見やる。それにしても異様な光景だ...この狭い宙域に、ざっと見ただけで6つの宇宙艦隊、
数にして300隻は下らない艦船がひしめいている。この大事な時期に、つまらない事を...
「大尉、どうするつもりで」
右側にいるライト軍曹が口をひらく。
「まったく、かの“赤い彗星”とやり合うなんて...四方からミサイルでも打ち込んでやりゃ、カタも
付くかもしれないが、生かしたままってんですからねぇ」
と、前方のベルグ曹長が言葉を続けた。
「まあ、そういうな。私だって自信は無いが、そうだな..とりあえず私が大佐とやり合うから、
お前たちはその間に大佐の武装を排除しろ。大佐のモビルスーツは新型のテスト機だから、
内蔵武装の有無は解らんが、とりあえずライフルやその他、目に付く武器は破壊しろ。そうすれば
案外、うまく事が運ぶかも知れん....」
マツナガ大尉は、自分に言い聞かせるかのように言った。「やり合う」と簡単に言っても相手が相手だ。
ましてや大佐は新型のモビルスーツだ。俺に出来るのか..マツナガ大尉は、コクピットのサブモニターに
写る、ライト軍曹からのカメラ画像による自機の06R1−Aを見ながら思った。機体バランスの良さが
身上であった06Fに、無理矢理に高機動ユニットをくくり付けた一種の畸形...だがマツナガ大尉は
この機体が気に入っていた。ある種のコツと、それなりのスキルがあればコイツは最高なのだ...
「どうやら相手がシャア大佐とあって、どの隊も躊躇してる様だな..どうだ、この辺で名乗りを上げるか?」
意を決してマツナガ大尉が言った。
「この下らん任務のせめてもの慰めに、3人揃って3階級昇進といくか」
マツナガ大尉の声にやや遅れて、しかしきっぱりとした口調で2人が応える。
「了解!」
「了解です」

3機のザクは、シャアのいるテスト宙域の奥へと進んでいった。

46編集版より抜粋(あめぞう2k参照) その4:1999/12/03(金) 20:36

ジョニー・ライデンは興奮を抑えきれなかった。
あの赤い彗星と直接刃を交えるのだ、ついついスロットルを開けすぎてしまい
僚機をおいて行きがちになる。屈辱の日々は今日で幕を閉じるのだ、「もう誰にも
パチモンなんて言わせねぇぞ!!」気が付くとコックピットの中で咆吼していた。
「赤いイナズマぁ、誰それ?」「赤い彗星なら知ってるけど」「ニセシャア」
「パチモン」機体を赤く塗ったのは同時期のはずなのにこの仕打ち、連邦軍まで
彼が現れると「赤い彗星だぁ!逃げろ!!」と言う始末。
だがそれも今日で終わる、稲妻が彗星を撃ち落とすのだ。愛機MS06-R2はビーム
兵器こそ使えないが機動性はシャアの機体にひけを取らない、格闘戦に持ち込め
ば勝機は充分あるはずだった。そう彼はシャアをも凌駕するニュータイプの事を
すっかり失念していた。「待ってろよシャア、今日から俺が本物で手前がパチモン
だ、あっはははは」彼はオージーで「取らぬ狸の皮算用」なる諺など知らない。
突然怒鳴ったり笑い出したりする中隊長を後目にサカイ中尉は不安だった。
シャアほどの男が後先考えずあんな事をするものだろうか?
この空域にいるほぼ全員が味方に先を越される事だけを心配しているのが、
本当に相手はザンジバル級1隻なのだろうか。
「少佐があの調子じゃ退路を確保するのは自分の仕事だな」とサカイはつぶやく。
3階級特進は確かに有り難いがあの世で任官するのは御免だった。
47抜粋その5:1999/12/03(金) 20:38

「どうします、大佐」
ガンダムとの交戦を中断し、すでに艦に戻ってきているシャアに、シャア専用艦長が問い掛ける。
「どうします、と言っても、このまま隠れてる訳にもいかないだろう」
予想以上に冷静なシャア。先程から艦内には、遠巻きに取り囲むジオンの各艦隊から、呼びかけの
無線連絡がひっきりなしに交錯している。
「キシリア殿の行動は予想していたが、ここまで大掛かりとはな...」
やはり、多少やり過ぎだったか、と思うシャアの耳に、シャア専用オペレーターの声が届く。
「側方、3時方向より接近物あり、モビルスーツの様です。画像アップで出します」
メインモニターに出された画像には、3機のザクが映っていた。先頭の1機は全身白塗りのRタイプだ。
「マツナガ大尉か。『白狼』までもお出ましという訳か...にぎやかな事だ」
シャアは、隣に座ってモニターに見入るララァの肩に手を置いて言った。
「ララァ、準備は出来るか?見方を変えれば、絶好のテストという事も言える訳だ。ともかく、ここに
こうして座っている、という訳には行かない様だからな」
「はい、大佐。やれます」
「よし、テスト再開といこう。ゲルググとエルメス、出撃準備!」

48補完その6(「抜粋」では、不適切な表現だな・・・):1999/12/03(金) 20:42
機をうかがっているライデン少佐の06R−2のカメラに、シャア専用ムサイの方角へと向かう3機の
ザクが映った。その途端にライデン少佐の顔が曇った。
「くそ!マツナガの野郎だ。奴まで出てやがるとは...相変わらず目立ちやがって」
「どうします?行きますか」
と、サカイ中尉。
「いや待て、とりあえず見物といこう。なあに、奴じゃ大佐は押さえられんさ。ダメージでも与えて
くれりゃ、こっちにとっても好都合だしな」

状況が、ゆるやかに動き始めた...

49補完その7:1999/12/03(金) 20:43
「フッ…まずはザク3機か」
シャア専用ゲルググは補給を終え再び宇宙へと舞い戻る。
機体を90度回転させて3機のザクをシャア専用メインモニターが捕らえる。
前方にいたベルグ軍曹のザクが上空へと離脱していく。囮というわけだ。
「そんなチャチな作戦にひっかかる私ではない!」
シャアは真直ぐにマツナガ大尉の白いザクへと特攻をかける。
体当たりでバランスを崩したところにビームナギナタを振りおろした。
「大尉!囮の私に向かってくると思ったのに…!」ベルグ軍曹が隙を見せたそ
の時、赤いシャア専用ゲルググがメインモニター一杯に広がった。
一気に2機のザクを殲滅したシャアにライト軍曹は恐怖を感じずにはいられな
かった。
「これが…赤い彗星」シャアが迫る。ザクマシンガンをシャア専用ゲルググに
向けるが恐怖で引き金を引くことができない。
「…………!!」もはや叫ぶこともできずナギナタが振りおろされた。

「3機のザクをたった2分半で沈めるとは…赤い彗星、カタリではないな」
ライデン少佐は体中から脂汗が吹き出るのを感じた。

50補完その8:1999/12/03(金) 20:44
「ゴクリッ!」コクピット内に、ライデンの喉の鳴る音が響いた、その時!

ピーピーピー、旗艦からの連絡だ、回線を開くと。
「少佐!ゲルググキャノンの整備が完了しました、艦にお戻り下さい!」

ライデンは一瞬、考え込む。
「性能は劣るが、使い込んだザクか、性能がほぼ対等だが慣らしも
 済んでいない新型か...くそぅ!決断するんだジョニー!」

焦りからか、怖気づきそうに成る自分に怒りが湧く。

「ライデン少佐..」
通信兵の声が耳に届く...

51補完その9:1999/12/03(金) 20:45
同時刻グラナダでは

「あぁぁ、アナベル、あなべるぅぅっ!!」楚々とした外見からは想像もつかない
よがり声をあげる金髪女を突き上げながらガトー大尉は「別れようか」と考えて
いた。育ちの良さとMS工学に詳しいところが気に入って付き合い始めたが勝手に
彼のゲルググをいじり回した挙げ句「このパーツを付ければゲルググの性能は
3倍になるわ」と抜かして怪しげな部品を押しつけて来れば鬱陶しくもなろう。
(あのゲルググはドズル閣下から拝領したいわば形見なのだぞ!)
そんなガトーの大切な機体もこの女、ニナ・パープルトンには珍しい玩具にすぎ
ないらしい。そんな事を考えてる間も女は激しく腰を動かしガトーのジャイアント
バズは今にも暴発しそうになって来た。
「んっんっんっ、あっあっあっ、はぁぁっっ!!」ガトーの背中に爪を立てながら
女が果てた、同時にガトーのジャイアントバズが彼の分身を発射していた。
「ねぇ、あなたはシャアを捕まえに行かないの?」けだるい口調の問いかけに
ガトーは一言「俺はキシリアの部下ではない」と答えた。
「え〜、だってもう宇宙攻撃艦隊はソロモンで全滅しちゃったしドズル中将も
戦死したでしょう。今のあなたは居候の身分なんだしせめてこんな事でもして
出世の糸口を掴むべくじゃないかしら」
「あの女はドズル閣下を見殺しにしたのだぞ! いい気味だと思いこそすれ走狗の
真似事など願い下げだ!!」
「あらあら義理堅いのね」揶揄する様な女の口調にますます苛立つガトーだった。
「だいたい今日明日にでも連邦がア・バオアクーかこのグラナダに攻め寄せて来よ
うという時に軍港を空にして何を考えているのか....」
そういえば最初子飼いの親衛隊を差し向けようとしたキシリアを焚き付け全力出撃
を進言した者がいる、というのが専らの噂だった。
たしか今は亡きドズル閣下の岳父にして一粒種ミネバ姫の祖父、「マハラジャ
カーン!」ガトーは己の想像に驚愕した。件の人物ゼナ妃殿下のお輿入れ以前は
ダイクン派の大物として知られていただけに連邦に通じるのもあり得ない話では
無い。「グラナダを連邦に売ると言うのか!!」ガトーは叫ぶと軍服を着込むのも
もどかしく部屋を飛び出して行った。
「行っちゃった」彼女を置き去りにして走り去る情人の後ろ姿を眺めながら
(この人と二度と会う事は無いかも知れない)とニナは思うのだった。

同じ頃、エイノー提督率いる連邦軍の艦隊が月面への降下を果たそうとしていた。

52補完その10:1999/12/03(金) 20:46
ライデン少佐は、サカイ中尉と共に、シャアのいる宙域へと進んでいく。艦に戻ってはみたものの、
やはり未だテスト段階のゲルググキャノンに不安を感じ、06R−2の脚ユニット燃料カートリッジを
交換したのみで、再び発艦したのだ。ここ一番という時にこそ、信頼できるエキップが必要だ...
「マツナガの奴がああまで簡単にやられるとはな...あのおかしな形のビームセイバーは何だ?
俺のテスト機には付いちゃいないが..格闘戦でもヤバそうだ」
思案を巡らすライデンの06R−2のカメラに、しかしすでにシャアのゲルググが姿を映していた。
「とりあえず俺が一戦交えるから、ここで待機してろ。警戒は怠るなよ」
サカイ中尉にそう言うと、ライデンは、シャアのゲルググのやや上方へ、急激に加速していった。
バックを取られまいと、素早く回り込むシャアのゲルググ。ライデンはゲルググのビームを避けながら、
2度3度と同じ事を繰り返すが、旋回性と姿勢制御能力に、いかんともしがたい差があった。
地上でも一応使えるゲルググだが、基本的には宇宙戦に特化された機体だ。ザクなどより遥かに
簡略、単純化された脚部歩行機能と引き換えに、宇宙空間での圧倒的な運動性能を有しているのだ。
一撃離脱のヒット&アウェイ戦法を前提にデザインされた06Rシリーズではどう考えてもキツい...
姿勢制御の逆噴射をマニュアルにして、無理矢理ゲルググに追いすがろうとするライデン。
慣性モーメントに耐えられない脚や腰の関節機構が悲鳴を上げるのが、コクピット越しにもハッキリと
伝わってくる。やはりゲルググキャノンで来るべきだったか...
「くそっ、どうする、どうすれば勝てる」
次第に焦るライデン。先程ゲルググのビームで、右腕に損傷を負った。その時に武器も失ったのだ。
「畜生...逃げるが勝ち、ってか」
判断するや否や、即座に全力で離脱するライデンの06R−2。状況が状況だけに、シャア大佐も
追っては来ないはずだ...
退避の途中でライデンは、メチャクチャに破壊されたサカイ中尉の06Sを確認した。どうやら
シャアだけではない様だ....どうなってんだ、これは。

53補完その11:1999/12/03(金) 20:48
「クッ…たかが2機のモビルスーツに対抗できないとはどういうことかっ!」
キシリアの怒声がグワジンのブリッジに響く。
赤い彗星を甘く見過ぎていたのか…?しかしヤツらとてバケモノではあるまい
に…敵に回した恐ろしさを改めて思い知らされるキシリア。

「ほぉ…一時退却とはな。我がジオンも腰抜けが揃ったものだ」
多数に囲まれた場合、圧倒的な強さを見せつければ相手は怯え、引き下がるも
のだ。シャアはシャア専用ムサイに帰還してシャア専用ブリッジへとあがる。
「キシリア閣下のグワジンの現在位置を探れ!」シャア専用オペレーターに命
を下し、シャア専用シートに腰掛ける。
キシリアに直接会い、先の命令を撤回させようというのである。
「そううまくいけばいいのだがな…」シャアはシャア専用コーヒーチューブを
口にした。

幸いグワジンの周りには護衛のムサイが2機だけであった。
シャアはシャア専用ゲルググに乗り込みシャア専用カタパルトデッキを飛び出
した。
「セオリー通り死角から攻めさせて頂こう」右側のムサイの主砲に照準をあわ
せ、引き金を引いた。

「右舷ムサイ、主砲に砲撃されましたぁ!」
「シャアか…!」キシリアの背筋に悪寒が走る。このままシャアに攻め込まれ
たら…奴はすでにザビの名は恐れてはいない。
シャアは機銃だけを攻撃し、両脇のムサイとこのグワジンを沈めようとはしな
かった。シャア専用ゲルググがグワジンに迫る。
「船内に入れろということか…」

54補完その12:1999/12/03(金) 20:50
キシリアはシャアの脅威に負けグワジンのモビルスーツデッキをひらいた。
しかし、シャアがシャア専用ゲルググから降りたところを狙撃するよう命令する事もおこたらなかった。

「意外ともろかったな・・・・」シャアは一人つぶやいていた。
「大佐、、、お気をつけて・・・」ララァの声が後ろからとどく。
これから行うことを思うとシャアは複雑であった。。。
なにせ、乗り込んでもう一度キシリアをシャア専用キシリアに調教しようと言うのだから。
「さて・・・・」シャアはシャア専用コクピットから降りようとした。
が、それは見せ掛けでもう一つ隔壁をシャア専用ゲルググのライフルで破壊した。
そこで降りようと言うのである。

一方グワジンのデッキではキシリアが更なる恐怖におののいていた。
「私はまたヤラレてしまうのか・・・?」
一瞬その映像がよぎる。
キシリアは考えただけで自分が濡れてきているのにまだ気づいていなかった。

55補完その13:1999/12/03(金) 20:51
月面降下を果たしたエイノー提督麾下の連邦宇宙軍第14任務部隊は月面における
ジオン最大の拠点グラナダに迫りつつあった。
司令官ブライアン・エイノー少将は旗艦ハイセイコーの戦闘指揮所で居並ぶ参謀達
を前に口を開いた。「最初に確認しておこう、我々の任務はグラナダの占領では
無く基地機能の破壊である。具体的には打ち上げ施設と宇宙船ドック、推進剤プラ
ントとヘリウム貯蔵施設である。これらを破壊する事によりグラナダの艦隊が
ア・バオアクーへ救援に向かう事は出来なくなる。ア・バオアクーが陥ちグラナダ
の艦隊を無力化されたジオンは白旗を上げざるを得なくなる、という訳だ。
我々の任務はア・バオアクー攻略部隊な勝るとも劣らぬほど大きい、各員の健闘
を期待する。以上だ」訓辞を受けスタッフ達が各々の部署へ散っていく。
「罠、と言う事は本当にないのだな?」エイノーはただ一人残った異様な風体の
大男に問いかける。「先行した偵察機はグラナダ艦隊の出撃を確認しております。
サイド5付近の暗唱空域で戦闘らしき光を哨戒艇が認めておりますのでこれも
内通者の情報を裏付けております」ゴーグルを着用した剃髪の大男はいささか傲岸
さを漂わせた口調で答える。
「どのみち罠であろうと前に進む他無いのだからな。打上げ基地のあるエアーズ市
はグラナダの向こう側だ」諦観を感じさせる言葉とは裏腹にエイノーの眼光は鋭く
さながら獲物を眼下に捉えた猛禽を思わせた。
「主力のペガサス級は本艦を含め3隻、マゼラン級をレビル艦隊に廻す代わりに
改コロンブス級MS母艦が5隻、護衛の巡洋艦にもMSは搭載できますから総勢
200機近くになります。グラナダ基地直援のMS隊など一揉みでありましょう」
大男は薄ら笑いを浮かべている。味方のMS隊に蹂躙されるグラナダを想像して
悦に入っているらしい。
「ルウムの時も似たような事を言った奴が大勢おったよ」エイノーは浮かれた
情報部の将校にいささか感情を害したようだ。
「失礼しました。しかし本作戦の特殊性を鑑み艦載機の殆どをGMタイプで占めて
おりボールは持って来ておりません。その他コア・ブースター型攻撃機にRXタイプ
の試作器、実験機まだ持って来ておりますモビルアーマーが出て来たとて物の数で
はありません」ソロモン攻略の折りティアンム提督を戦死せしめたモビルアーマーの恐怖はいまだ連邦軍内部で生々しい、将校の科白はその裏返しであった。
「時間です」MS参謀がエイノーに声をかける。
「よろしい。第一次攻撃隊発進、目標グラナダ基地」エイノーの声が指揮所内に
響き渡った。

圧倒的な連邦軍を前にグラナダ基地の運命や如何に!

56同時刻:ホワイトベース   (補完13):1999/12/03(金) 20:53
さっきのせんとうでレツがおでこにけがをしたので、いむしつにつれていかれてしまった。
フラウねえちゃんにいつもせんとうのときはノーマルスーツをきていなさいって
いわれてるのに、レツはきていなかったんだ。そして、ホワイトベースがすごくゆれて
レツはかべにあたまをぶつけてしまった。ぼくとキッカもぶつけたけどちゃんとノーマルスーツを
きていたので、けがはしなかった。
へやにはぼくとキッカだけがのこされてしまった。
みんなはしゅうりやほきゅうのためにいそがしいみたいだ。
そとへでようとしたらドアがあかなかった。

それで、ずっとキッカとふたりでいた。いつもいっしょにいるのに、
きょうはなんだかへんだ。はだかになってだきあいたいみたいなきもちなんだ。
せんとうちゅうから、ずっとそんなへんなきぶんになってた。
レツとキッカもそうだったみたいで、レツはノーマルスーツをぬいでしまったんだ。
そんなことをおもいだしていると、キッカがからだをよせてきた。
キッカのからだはあつくて、あまいにおいがした。

57補完15 (↑補完14の間違いです):1999/12/03(金) 20:55
「ガトー大尉!」宿舎を出るとカリウス曹長が血相を変えてやって来た。
「パトロール機が『ワレ、テッキ ノ コウゲキ ヲ ウク』の打電を最後に
消息を絶ちました!」「来たか!カリウス基地へ急ぐぞ」
二人が蜂の巣をつついた騒ぎのMS格納庫にたどり着くと頼みのガトー専用
ゲルググは分解整備中であった。「ど、どうしたのだこれは!」額に青筋を
立てて怒鳴るガトーに整備兵はうんざりした口調で「大尉の彼女がいじった
箇所を元に戻せと仰ったでしょう?」と返した。
自分の言った事を思い出したガトーはいささかおもねる口調で「では私が
使えるリック・ドムはないだろうか?いや、ザクでいいのだ」と尋ねた。
「全部出払ってます。あぁアレだったらまだ残ってますがね」と顎で格納庫の
一角を示す整備兵。
「ガ、ガッシャだと!?」
58補完その16:1999/12/03(金) 20:56
「キシリア殿も意外に臆病なのですな」
グワジンに潜入したシャアはキシリアに吐き捨てた。
外にはララアのエルメスが待機している。シャアの身になにかあれば2門のメ
ガ粒子砲がグワジンを破壊するであろう。
「クッ…黙れシャア!貴様は自分の立場がわかっているのか!?」
「私を捕まえようというのでしょう。だからこうして自らやって来たのです」
シャアの言葉にキシリアは動揺した。…観念したとでもいうのか?
何をするか分からないシャアを手錠で繋ぎ、自室へとつれてきたキシリアだが
一向にシャアの考えが読めない。
「ここに来た本当の目的は何だ?」そう尋ねるのが精一杯だった。
「昨晩の事でお怒りになっているのは分かります、が、連邦がグラナダに集結
していることも気付かずにいるとはキシリア閣下らしくもないですな」
「何ぃ!モニター!グラナダを!!」
自室のモニターにキシリア管轄のグラナダと、迫りつつある連邦艦隊が写しだ
される。
「チッ…連邦め!!シャア、お前とエルメスで最前線にたち、陣頭指揮をとれ!」
キシリアがシャアの手錠を外す。
シャアはその隙をついてキシリアの唇を奪う。
「貴様!夕べのこと、忘れた訳ではないのだぞ!」
「忘れていただきたいですな。このままでは敵にも味方にも狙われる立場だ」
シャアはキシリアの軍服を乱暴に脱がす。24歳の、ララアと比べると熟れた
裸体が曝け出される。
59補完その17:1999/12/03(金) 20:58
そのころ、ホワイトベースでは、地球連邦のホームページで発表された
新型ガンダムの画像をクルーたちが見入っていた。
「すげえな、ガンダム5.0! 俺たちの3.0とは段違いの装備だな!」
しかし、巨大モニターに写し出された新型ガンダムを、すこし離れて
冷ややかな目で見ている者がいた。
アムロだった。
「ぼくの3.0のほうが、動作が軽くて安定してるのに、、、。
ぼくが、、一番、、ガンダムを、、上手く、、、動かせるんだ、、、!!」
悲鳴に似た叫び声に、クルーたちは驚き、振り向いた。
走り去るアムロを追いかけるフラウ。
「まちなさい!アムロ!」
60補完その18:1999/12/03(金) 21:05
「糞ったれが、...おい!ゲルググのスタンバイは出来てるのか」
帰艦するやいなや、格納庫の通路を足早にライデン少佐は整備クルーに怒号を飛ばす。
初めからコイツで出てれば...勝てたとは言わんが少しはまともにやり合えた筈だ。
コクピットに乗り込み、チェックを済ますと搭乗ハッチを閉じる。手足の安全固定具はもう外されている。
「よし、出るぞ!」
ライデンの声に、クルーが素早く動き出す。格納庫の前面ハッチはすでに開いている。
「OK!発射」
背部に付けられたカタパルトのアームが、ゲルググを艦外へ押し出す。部下のミラー大尉もそれに続いた。

61補完19:1999/12/03(金) 21:06
「どうしちまったんでしょうね?」
と、ミラー大尉。先程の宙域には、すでにシャアの姿は無かった。ムサイ艦ごと消えている。
周りを囲むジオン艦隊にしても、目に見えて数が減っている。そろそろつまらん遊びは終わり、って事か?
「どうします、戻りますか?」
「いや、手ぶらじゃつまらん。そう遠くない所に木馬がいるだろう、ちょっと挨拶といくか」
と、ライデン。さっきはアツくなっていたが、考えてみればシャアなどとやり合うより、木馬を攻めた方が
遥かに有意義に決まってるのだ。
「木馬って言や、聞きましたか?」
「何だ」
「コンスコン隊の09Rが5分足らずで12機全滅って話...ちょっと信じれれませんがね」
ミラー大尉には明らかに不安の色が見えるが、ライデンは意に介さず、
「聞いちゃいるが、その手の話にゃ尾ひれが付くってのが常だからな。俺は生憎、自分で見た物しか
信じないんでね、お手合わせすりゃ、事の真相も見える、ってもんじゃないか?」
「我々2機でですか」
「奇襲に員数などいらんよ」

2機はホワイトベースへと進路を変えた。

62補完その20:1999/12/03(金) 21:08
「アッ!オオオッ、シ、シャアアアアァァ、ンッ、ンン」
すでに声にならない声を絞り出しているキシリア。仰向けになり、太腿を大きく折り曲げたそのキシリアを、
シャアが上から激しく責める。シャア専用男根は今日も絶好調であった。ララァには無い、熟れた女の
柔らかい乳房を両手で弄びながら、シャアはキシリアの耳元に囁きかける。
「..昨日と違って、今日は私自身がタップリと楽しませてさしあげます、キシリア殿。どれ、今度は
後ろから攻めるとしますか..」
シャアはキシリアを貫いたまま、彼女の身体をうつ伏せにすると、ひざを立たせ、膣壁から抜いた
シャア専用陰茎を、突き上げられたそのヒップへと導く。
「見事に慣れてきてますな」
すでに精液と愛液にまみれた、ピンク色にめくれ上がったアナルの入り口に、通常の3倍の硬度を誇る
シャア専用陰茎がゆっくりと沈められてゆく...

63補完その21:1999/12/03(金) 21:09
マ・クベはマ・クベ専用チベのマ・クベ専用ブリッジでマ・クベ専用ブーツの靴底
でマ・クベ専用ブリッジの床を何度も強く踏み続けていた、つまりマ・クベ専用
地団駄を踏んでいた。「何故こうも易々とシャアの接近を許したのだっ!!」
マ・クベ専用副官ウラガンを怒鳴りつけるマ・クベ。「シャア大佐専用ゲルググに
よりマツナガ大尉は撃墜されライデン少佐も撃退されたそうです。さらにNT専用
モビルアーマーまで居てはどうにも...」
マ・クベはシャアを撃破すべく暗唱空域にマ・クベ自ら「シャア専用死の園」と
名付けたトラップゾーンをこしらえていたが何事にも凝り性な彼のことシャアの
捜索そっちのけで部下を総動員してマ・クベ専用爆薬の設置に夢中になっていた。
そこにマ・クベ専用副官ウラガンよりシャアがキシリア専用グワジンに取り付いた
との緊急電が入ったのだった。なおもくどくどマ・クベ専用小言を聞かされた
マ・クベ専用副官ウラガンは内心(あんたが爆弾仕掛けんのに夢中になってのんが
悪いんじゃねぇか)と思いつつそんな事はおくびにも出さず「このままですと
キシリア様に不測の事態が起こりませんとも限りませんが」と返した。
「おぉ、そうだ。シャア奴が!あの破廉恥漢の早漏のコスプレ趣味のくどくどくど
...」今度はシャアに対するマ・クベ専用悪口が延々と続いたのだった。
ひとしきりシャアを罵倒して気が済んだマ・クベはマ・クベ専用副官ウラガンに
「マ・クベ専用MS隊出撃準備。私もマ・クベ専用ギャンで出る!」と下命した。
5分後マ・クベ専用チベの格納庫に整列したマ・クベ専用MS隊の面々の前にマ・
クベ専用ノーマルスーツに身を包んだマ・クベが現れ隊員達にマ・クベ専用演説を
ぶった。それは彼の民族的ルーツ中国の故事成句をふんだんに使った格調高いもの
だったのだがとても長くて退屈なので割愛する。
とにかくマ・クベ専用チベから発進したマ・クベ専用ギャン率いるマ・クベ専用MS
隊、マ・クベ専用コックピットの中でマ・クベは改めてシャアに対する怒りを反芻
していた。「このマ・クベ専用女王様たるキシリア様を陵辱したばかりかシャア
専用なだと抜かすとはどうしてくれよう」そう、マ・クベとキシリアはそういう
間柄であった。マ・クベの脳裏にキシリアとの蜜月の日々が蘇った。
『お前は何様のつもりだい?』『ははっ、このマ・クベ奴は女王様の犬でござい
ます』『随分と痩せっぽちな犬だねぇ、番犬の役にも立ちやしないよ。このっ!』
ビシッ!ビシッ!!『お、お許しを女王さまっ。オデッサは連邦のエルランめの
不始末のせいでございますぅ。この犬は10年戦えるだけの資源をお送りいたした
のでございまするぅ〜』『ふんっ!穴掘りしか能のない痩せ犬が。良かろう、壺を
持て』『で、ではお許しいただけるので?』『くどい!気が変わらぬうちに壺を
持て』『ははっ』うやうやしく跪きマ・クベ専用北宋の壺を捧げ持つマ・クベ、
キシリアは足を開くとマ・クベ専用北宋の壺目がけ聖水を注いだ。聖水の飛沫を
浴びながらマ・クベは陶酔の極みにあった(あぁ、これぞマ・クベ専用聖水。
地球で手に入れた如何なる美酒もこれに比ぶれば泥水同然なり)。
−マ・クベ専用回想シーン終わり−
キシリアはシャアを生け捕りにせよと命じたがマ・クベは生きたまま引き渡す気は
毛頭なかった。シャアを捕らえたなら中国四千有余年に開発された拷問の数々に
彼自身のセンスを加味したマ・クベ専用拷問フルコースにかけた後首を刎ね、キシ
リアにシャアの生首を献上するつもりだった。その上で「キシリア様のお命をば
頂戴しこのマ・クベも黄泉へとお供つかまつる...」そう、シャアに陵辱され全世界
にその痴態を晒してしまったキシリアはもうマ・クベ専用女王様たり得ないので
あった。しかしながら新しい女王様を見つけるにはマ・クベはキシリアを愛しすぎ
ていた。いわばマ・クベ専用心中をマ・クベは企画していたのである。
しかし如何にマ・クベ専用ギャンが新型といえど名だたるエースを退けたシャアに
素人同然のマ・クベがどう立ち向かうのか? 実はマ・クベ専用ギャンのマ・クベ
専用操縦桿にはまさにマ・クベ専用といえる仕掛けが有ったのだ。
ボタンひとつであらかじめプリセットした達人の剣技や熟練パイロットの機動など
を再現出来るのである。おそらくシャアは素人と舐めてかかるであろうから勝機は
充分にある筈であった。部下のパイロット達もマ・クベ専用政治力を駆使して
集めた精鋭揃いであった。しかし万が一マ・クベがシャアに破れてもまだマ・クベ
専用秘策が用意されていた。マ・クベ専用副官ウラガンに「もし、私が帰還しない
時はこのマ・クベ専用北宋の壺をキシリア様に届けてくれ。これは良い物なのだ」
と言いつけておいた。壺の中身はマ・クベ専用超強力爆弾である。この場合はキシ
リアがマ・クベの後を追う事になる。
そんな事を考えてるうちにマ・クベ専用コックピットのマ・クベ専用モニターに
キシリア専用グワジンの姿が大写しになっていた。マ・クベはマ・クベ専用ヘル
メットの中で舌なめずりをすると「シャア、必ず殺してやるゆえ待っておれよ」と
呟いた。
64補完その22:1999/12/03(金) 21:11
マ・クベマ・クベ専用演説をぶっている丁度同じ頃、グラナダの地下深くカーン家
専用シェルターの中で今回の騒動の黒幕とも言えるマハラジャ・カーンはソファー
に背中を預け瞑目していた。「長かった....」あのジオン・ダイクンが突然の病死
から10数年、ダイクン派が次々と粛正される中でマハラジャは長女ゼナをドズ
ル・ザビ専用とする事でザビ家の外戚となり命脈を保ってきた。
「化け物」と陰口を叩かれるドズルに娘を嫁がせたマハラジャを人々は嘲った、
「娘をザビに売った破廉恥漢」と。
マ・クベに救出されたゼナを見舞う、という名目でグラナダを訪れたマハラジャ
だったが真の目的は他のところに有った。

「とうさま、父様」少女の声で我に返るマハラジャ。「ハマーンか」ハマーンと
呼ばれた気の強そうな赤毛の少女、マハラジャの次女は気負った様子で「連邦の
艦隊が迫っております。私をハマーン専用キケロガで出撃させてください!」
と父に嘆願してきた。「馬鹿を言いなさい。お前一人出てどうなるものでない。
それにここは安全だよ」そう、連邦を呼び込んだのは彼であり攻撃目標は彼が用意
させたダミーなのだから。姉と姪を守るつもりで出撃しようという次女を愛おしく
思うマハラジャであったが「ハマーンをシャア専用にせねばなるまいな...」と
一方では考えていた。そうあの赤い彗星ことジオン・ダイクンの忘れ形見の信任を
得るにはそこまでせねばなるまい。昨晩、シャアに面会し計画を打ち明けた事を思
い出しマハラジャは思った。

「ドズル・ザビの義父上が何のご用かな?ゼナ様の次の夫にというなら御免被り
たいですな」シャア専用マンションのシャア専用応接室でマハラジャを迎えた
シャアは挑戦的な態度であった。マハラジャをザビ家に寝返った裏切り者、と
ジンバ・ラルあたりから吹き込まれていたのだろう。マハラジャはそんな態度など
まるで気にしない風にこう切り出した「本日は貴方様に良いお話を持って参り
ました。キャスバル様」。シャアと言えど流石に動揺したらしく手にしたシャア
専用グラスの中の液体、シャア専用ワイナリーで醸造されたシャア専用ワイン、が
揺れていた。「驚くことはございますまい。貴方様がシャア・アズナブルという
名前で士官学校へ入学された際お膳立てをしましたのは私、正確には私達ダイクン
派のメンバーなのですから」「確かに父ゆかりの者、という人物が身元保証人に
なってくれたが...」「その者でしたらダイクン派です。それと士官学校時代、
貴方様に好意的な教官がおったでしょう?ガルマを貴方様に引き合わせた、彼も
ダイクン派です」「なに!? すると入学当時誰一人として知己の居ない私に最初に
話しかけてくれた同級生も」「ダイクン派です」「もしや、私の為にカツサンド
を取り置きしてくれた売店のおばちゃんも..」「ダイクン派です」「まさか、私
の童貞を切った校医の先生も...」「勿論ダイクン派です。付け加えるなら彼女は
ジオン・ダイクン専用だった女性です」「そ、そうだったか...。それではマハラ
ジャ殿と同志の方々の援助は私が軍に入った後も続いた訳だな?」「勿論です。
いかにガルマ・ザビの親友とは言え新米少尉が専用機を与えられしかも真っ赤に
塗っても誰も咎めないのは不自然とは思いませんか?」「た、確かに...。しかし
マハラジャ殿は私を援助してどうしようと言うのだ?まさかザビ家一統を根絶やし
にせよ、と言う訳ではあるまい?」「独力でガルマを討った手際はお見事でした。
確かにザビ家、とりわけギレンは除かねばなりませんが貴方様を刺客にする必要は
ございません。我らの大望はジオン・ダイクンの理想の実現にあります。そのため
に貴方様が必要なのです

65補完その23:1999/12/03(金) 21:13
「ほぅ、で、ジオンの遺児を担いで何とする?」シャアは興味をそそられた様で
シャア専用グラスをシャア専用サイドテーブルに置きマハラジャの声に耳を傾け
た。「貴方様を首班とした真のジオンを建国します。英雄にしてジオン・ダイクン
の忘れ形見の貴方様は我らの御旗に持ってこいですから」「私に道化を演じろ、と
言うのか...。しかし旗揚げしたとてすぐ公国に攻め寄せられたらどうする?」
「それをさせない為の計画がございます」「聞かせて貰えるのだろうな?」
「はい、この計画は現在進行中でございます。しかしその最終段階はキャスバル
様、貴方様の働き如何で成否が決します。まずは明日キシリア少将に面会し彼女を
侮辱し怒らせてそのままサイド5の空域に出撃して下さい。新型機のテスト、とい
う理由で良いでしょう。私は彼女に『シャアに謀反の疑い有り』と進言し艦隊を差
し向ける様進言します。貴方様はその追っ手を所定の時刻まで引きずり廻して下さ
い」「無茶を言う。それで?」「留守になったグラナダを連邦の艦隊が襲います」
「なに!?」何か言いかけたシャアを手で制しマハラジャは後を続けた。
「貴方様を追いかけるどころで無くなったキシリアは艦隊をグラナダに戻し防戦に
努めるでしょう。貴方様を赦免するから指揮を取れ、と言い出すかも知れません
な。そうでなければ勝手に連邦と戦っても良いでしょう。かくして貴方様はグラナ
ダを救った英雄になるのです。」「しかし事が済んでキシリアが私を誅しようとす
るのではないか?」「あぁ、その事でしたらご心配には及びません。彼女は混戦の
最中戦死をとげる手筈になっております」「刺客か...。信用できるのか?」
「金さえ積めば何でもする手合いですがそれだけに望むだけ払えば裏切りません。
それにキシリア専用グワジンには私の手の者が何人も乗り込んでおりますのでいざ
となれば連邦の目の前に飛び出すなり自爆テロなり如何様にもなります」「手回し
の良いことだ。で、その後は」「はい、キシリア少将戦死の混乱に乗じてグラナダ
でクーデターを起こします。すでに破壊工作のエキスパートと言える男を呼び寄せ
ておりますのでご安心ください。彼と配下は貴方の援護も行います。
グラナダ掌握後フォン・ブラウンを始めとする月面都市を糾合し『ネオ・ジオン
共和国』建国を宣言し貴方様はその初代大統領になっていただきます。名付けて
『月面シャア専用化計画』」「月を我が物にか、面白い。私もザビ家に対する
復讐だけに生きるのは物足りなく思えて来たところなのだよ。しかしだ、貴殿が
本当に信用できるのか証が欲しいところだ。事が為った挙げ句父と同じく謀殺
されたではかなわん。私には敵を取ってくれる子も無いのだからな」
「もっともな事です。実は次女のハマーンをどこか行儀間見習いに出したいの
ですがキャスバル様さえよろしければ預かってはいただけないでしょうか?」
「娘を人質にか...。まぁよかろう」「それとお見せいたしたい物がございます」
マハラジャは1枚のディスクを手渡した。シャアはディスクを受け取るとシャア
専用サイドボードの上のシャア専用プレーヤーにディスクをセットした。
「これは....」シャア専用プレーヤーのモニターに映ったのは格納庫と思しき場所
に佇む1体の赤いMSの姿であった。その角張ったスタイルと頭の2本のアンテナに
は見覚えがあった。「連邦より入手した情報を元に建造いたしました。ほんの心尽
くしでございますがお気に召しましたでしょうか?」「ハッ、ハハハ『シャア専用
ガンダム』か。気に入ったよ、マハラジャ・カーン。ただ今この時より私と貴方は
同志だ。よろしく頼む!」差し出された手を握り返しながら思わず目頭が熱くなる
のを禁じ得ないマハラジャであった。

「しかし、あそこまでされるとは...。」キシリアを陵辱しそれを全世界に中継
とはとてもマハラジャには思いもよらない事である。確かにキシリアを煽り易く
なったのは事実なのだが娘を人質に差し出す身にはショックであった。
しかもあの男の報告によれば名だたるエース達を退けキシリアの旗艦に乗り込んだ
という。「我々はとんだ怪物を生み出したのかも知れない...。」戦慄を禁じ得ない
マハラジャ・カーンであった。

「次回予告」
シャアの野望かマ・クベの意地か? サイド5空域で遂に激突する両雄!
マ・クベは本懐を遂げる事ができるのか?
次回「マ・クベ突貫」

あめぞうは生き残る事ができるか?
66補完その24:1999/12/03(金) 21:16
マ・クベ専用ギャンがキシリア専用グワジンが目視できる距離まで近づいた時
マ・クベ専用コックピット内のマ・クベ専用コンソールから「通信が入っていま
す」というマ・クベ専用声優の声が流れてきた。「ん?グワジンからか。正面の
マ・クベ専用スクリーンに出せ」マ・クベ専用ギャンのマ・クベ専用コンピュータ
はマ・クベの声紋を確認しマ・クベ専用スクリーンに通信ウィンドウを開いた。
「やぁ、マ・クベ大佐」通信の主は誰あろうシャアその人であった。例のシャア
専用マスク以外は何も身につけていなかった、そのうえ後ろからキシリアを
抱えて腰を動かしているのである。マ・クベ専用コックピットの中にキシリアの
獣じみた声が響いた。「シャ、シャアァぁぁぁぁっっ!!」マ・クベ専用ヘルメット
のマ・クベ専用バイザーの奥の瞳が見る見る血走っている。「きさっ、きさまぁ
何をしてっしておるのかぁぁっ!」もはや呂律が回らなくなっている。
「何ってキシリア少将閣下をこのシャア専用にしているところなのだ。キシリア
様、このシャア専用になっていただけますかな?」「なる、なるなるなるぅう」
キシリアはすでに白目を剥き口の端から泡を吹いていた。「シャアっ!貴様殺して
やるっ!ぜったいぃ殺すからな!!出て来い外に出てきて私と決闘するのだ!出て
来なくばこのグワジンもろとも沈めてくれるぞ!!」こちらも口の端から泡を吹いて
ヒステリックに叫ぶマ・クベ、エルメスのビットがマ・クベ専用ギャンの背後に
位置しているのも気が付いていない。「いいだろう、ララァ済まないが彼と1体1
で闘わせてくれ」するとマ・クベを狙っていたビットがするすると後退する。
きっかり5分でシャア専用ゲルググはキシリア専用グワジンから発進して来た。
「連邦の艦隊がグラナダに迫っている。君に割ける時間はあまり無いので手加減は
出来そうもない。それで良ければ掛かってきたまえ」ふてぶてしく言い放つシャア
にマ・クベの血圧はますます上昇していた。「脈拍および心電図に異常が認められ
ます」マ・クベ専用健康診断システムがマ・クベ専用声優の声で警告を発った。
「黙れだまれだまれぇっ!」シャアにかあるいは警告メッセージにか怒鳴りつける
マ・クベ。その瞳は血走っているのを通り越して狂気を孕んでいた。マ・クベの
狂気が伝染したかの様にマ・クベ専用ギャンがサーベルを掴んだ腕を振り回して
シャア専用ゲルググに突撃をかける。シャア専用ゲルググのシャア専用コック
ピットの中でシャアが不敵に頬笑みながら呟くシャア「もう少し策を弄するかと
思ったが...、いささか失望したよマ・クベ大佐」

67補完その25:1999/12/03(金) 21:18
「後ろと前から、といくか」
ライデンが呟く。すでに2機はホワイトベースから1Km程に近づいていた。向こうもそろそろ
気づいている筈だ。
「ミラー、お前は後ろからだ、行くぞ」
言うと同時にライデンは、MS−14Bの背部ビームキャノンを3発、フルパワーで撃ち込む。
2機のモビルスーツは、フルブーストで見る見るホワイトベースに近づいてゆく。一瞬後、先程放った
ビームがホワイトベースの右舷格納庫に続けざまに着弾する。
「例の白いヤツが出て来たら俺にまかせろ」
ホワイトベースの右舷ブリッジをなめる様に飛ぶライデン。ビームライフルを掃射しながら前方に
回り込んでゆく。所々で小爆発が起こり、ノーマルスーツを着用していない乗員が、悲惨な状態のまま
辺りに浮遊している。ミラー大尉は後部エンジンユニットを集中的に攻撃していた。
「そろそろ出てくるぞっ!」
ライデンの言葉より早く、左舷格納庫からハッチの開くのももどかしくガンダムとガンキャノンが
飛び出して来た。
「ミラー!赤いヤツを頼んだぞ」
「了解!」
ミラー大尉の06−Sが、カイの乗るガンキャノンに迫ってゆく。120MMマシンガンを撃ちながら
間合いを詰めてゆくが、どうも相手の動きがおかしい。反応が鈍いのだ。
「木馬のモビルスーツともあろう物がこの程度なのかっ」
もちろんミラー大尉は、ついさっきまでカイがアムロの部屋でハヤトの虜になっていた事など
知る由も無い。まだ半ば夢の中をさまようカイのガンキャノンを、ミラーのザクが容赦無く襲う。
脚部と背部パックをやられたガンキャノンは、姿勢制御が出来ずにホワイトベースから離れてゆく...
「ミラー、そっちはもういい、手を貸してくれ」
ライデンの呼びかけに応じてミラーが行くと、少佐のゲルググは既にかなりの損傷を負っている。
「大丈夫ですか」
「何とかな、..あの野郎、明らかに俺の攻撃を先読みしてやがる。例のニュータイプって噂は
本当らしいな。だが2人でやれば勝てる筈だ...機械の限界ってもんがあるからな」
2人同時の攻撃なら、例えパイロットが反応できてもモビルスーツがそれに応えきれない筈、という
ライデンの考えで、2人はやや距離を置いてガンダムを撃ちまくる。
複数による異方向からの攻撃を、信じられない反応速度でかわし続けるガンダムだが、さすがに
完全にとはいかない。各所を弾がかすめ、左膝にはライデンのビームがかなりの損傷を与えている。
「いけるぞ、もう一度だっ!」
先程より距離を詰めたライデンが叫んだとき、そのすぐ横を大出力のビームが続けざまにかすめる。
ビームの来た方向を見ると、連邦軍のマゼラン級が2隻、その姿を見せていた。周りには相当数の
モビルスーツがいるようだ。
「まずいな、...引き上げ時ってわけか。ミラー!」
ガンダムに向かって残りのビームキャノンを撃ち放つと、そのまま全力で離脱する。ミラー大尉も
後に続く...

「もう少しでいけるかも、ってトコだったんですがね」
「まぁ、挨拶がてらだからな、上出来だろうさ。今度のお楽しみという訳だ」

マゼランのビーム攻撃を尻目に、2機は母艦へと向かっていった。

68たぶん補完その26:1999/12/04(土) 00:44
マ・クベ専用ギャンはバーニア全開で迫りつつ盾を前方に突きだし
針状のマ・クベ専用ミサイルを連射するその動きとても平常心を失った素人のものでは無い。
マ・クベ専用ギャンに搭載された
「マ・クベ専用インチキパッド システム」
はその性能を遺憾なく発揮していたのだ。
マ・クベ自身はマ・クベ専用コックピットの中でわめきながらボタンを押し続けていたに過ぎない。
マ・クベ専用ミサイルの弾幕がシャア専用ゲルググを包むかと思われた瞬間、
マ・クベ専用モニターからシャア専用ゲルググの姿が消えた。
マ・クベの狼狽を表すかの様にマ・クベ専用ギャンのモノアイがめまぐるしく上下左右する。
「そこかっっ!」
マ・クベ専用ギャンは足下に浮かぶ残骸めがけ今度はマ・クベ専用機雷ハイドポンプを連射した。
たちまち閃光と爆炎に包まれる残骸、その爆炎の中からまさに彗星の様な勢いでシャア専用ゲルググが上昇してくる。
シャア専用ゲルググは手にしたビームライフル(これは量産型)を連射した。
それをあらかじめ予測しておいたかの様に回避するマ・クベ専用ギャン、
しかし2度までかわしたものも3度目の連射でついに盾に直撃を受けてしまった。
盾に仕込んだ火器が誘爆し左腕が肩から失われる。
「3連星にライデンの機動をミックスして入力したようだが...」
シャアはすでにマ・クベ専用インチキパッド システムのカラクリを見抜いていた。
「ぐぬぬぬぅ!シャアァァッ!!」
絶叫するマ・クベ、すでにマ・クベ専用コックピットのマ・クベ専用コンソールのあちこちから火花が散り煙が出ているが
一切彼の目には入らないようであった。
69名無しさん:1999/12/04(土) 06:45
70名無しさん:1999/12/04(土) 06:45
71A:1999/12/06(月) 11:14
GE
72あげて
どうしますか?