オリジナルガンダムの設定晒して恥ずかしくなろうぜwwwwww
万能型に多いのはフレームやパックを付け替える、武装換装型かなやっぱり
結局全部乗せみたいなのが出てきて台無しになるけど
>>175同じ全部載せにしても打ち切った武装を片っ端から捨てて
元のガチガチのインファイト状態に戻って敵の目前に踏み込むようなのは好きです
晒しAGE
181 :
通常の名無しさんの3倍:2014/10/06(月) 13:52:58.46 ID:LWZBiTr2
自分がひっそり書いてる二次小説に登場する機体の設定書いてもいいかな
やれやれ!
183 :
通常の名無しさんの3倍:2014/10/18(土) 15:26:48.44 ID:0OqIqyEd
イノセント計画
コーディネイターとナチュラル融和の象徴とするべくラクスが呼び掛けた、連合とプラントによるMS共同開発計画。
初期計画では融和の象徴となる1機のみ作る予定だったが、最終的には5機のMSが開発されている。
最初の1機では連合が技術を秘匿しようとしたため、仕方なくプラントの技術のみで開発された。
しかし連合の技術が劣っているからプラントの技術だけで作られたんだと批判されたため、急遽連合側の技術を中心とした機体が計画に追加された。
その後、連合も技術を提供する気になったことで連合とプラント双方の技術を結集することが可能になったため、ナチュラルとコーディネイター融和の象徴として改めて新型MS「イノセント」を共同開発し計画は完了した。
なお、技術交流によって生まれた様々な技術・アイデアは到底1機に収まる量ではなかったため、イノセント計画の成果として公表された機体は1機だけだがその裏では複数のMSが設計・試作されている。
自分でSS書く気はないから勝手に使っていいぞ
>>174offユニットはアイアンマンみたいな感じか
>>184イノセントか、単語としてガンダムらしくないイメージがある
1単語のMS名って良いよね
>>185 実は種系のガンダムはあだ名であって正式な機体名にガンダムはつかない
種系のガンダムタイプの名前は基本的に一単語で、長いのは後継機や改造機だけ
「イノセント」
イノセント計画によって連合とプラントが共同開発したという記念すべき機体。
機体のデザインは連合とプラント双方が使用しているとの理由からガンダムタイプとなっている。
軍事技術を共有しMSを共同開発するということは連合とプラントは同盟国であり今後戦争はしないという意志の表れであり、イノセントの名前には過去の遺恨は水に流しゼロから再スタートしようという平和への想いが込められている。
平和の象徴として非武装を前提に開発されたイノセントであるが、連合とプラントの技術を組み合わせたこの機体は非常に高い性能を誇り、ビームライフルとシールドを持たせるだけでも既存MSを圧倒することが可能である。
なお、一般には秘匿されているが武装化プランも開発されており、装甲下には換装用のプラグが隠されている。
187 :
通常の名無しさんの3倍:2014/10/22(水) 19:50:05.53 ID:4dZIOOJj
とりあえず俺も晒してく
スターガンダム
型式番号:不明
所属:不明
搭乗者:不明
概要:まだ戦争が続いていたある日・・・突如として戦闘宙域に出現した
謎のMS群の中のリーダー格らしき機体、星のような光の中から現れた事から
その名が付いた、その時代の機体とは思えぬ性能を発揮する。
その機体は仲間を引き連れて突然出現し、
そしてある日仲間を連れて消えていった・・・
名前的には「ありそうでなかった」って感じだな
189 :
通常の名無しさんの3倍:2014/10/23(木) 16:16:56.55 ID:GWaaKutI
大歓迎ということで書くね
準備してくる
ガンダムAGE-1 士道
新選組カラーとだんだら模様のカラーリングに『誠』の字が入った、ガンダムAGE-1を素体にシルエットを武者や侍の様に改造したガンプラ。
更にジュウゴロウの思いを込めて、『士道』があしらわれている。
AGE-1を素体にしているため、Gモノノフより飛躍的に運動性能と出力総数もアップしたため、俊敏な動きに磨きが掛った。
追加装甲も多く、防御力も上がっている。
フィアーフルゴッド 別名:鬼神丸国重
背負っている日本刀
名刀システム
鞘と連動して作動するシステム
鞘と刀は粒子を吸収できる内部構造になっておりその鞘に納刀することで一時的に刀の粒子をゼロにする。
再び抜刀すると、相手のガンプラの粒子を刀に吸収させて相手のガンプラの動きを止める。
その様は“名刀の覇気に魅せられ身動きが取れない” 様である。
カネサダ 別名:和泉之守兼定
腰に装備されたチャージ式ビームサーベル型日本刀 名刀システムにおいてチャージされた鞘の粒子を供給する事で、超高密度のビームの刃を形成することができる。
隠し武器の様な存在でもある。
必殺技
狼牙斬り
真・狼牙斬り
このガンプラを扱う人は新道羅閃流剣術の持ち主ってのもキモ
ササっと考えた、とレスしてる内に糞長くなった奴だけど、俺も
ライナーガンダム 国籍;ネオ・オランダ
第17回ガンダムファイトにてネオ・オランダが投入したMF
パイロット;キックボクサー「ライオネル・ゲラン」
武装;ビームライナー、使い捨てバッテリー
必殺技;ライトニングアフェクション、ヘビートーチャー
機体両足のスネとカカト、両腕の肘から手首に掛けて低出力ビーム発振器の溝が彫られそれぞれビームの刃を形成する。
主に相手が得物を使う場合の防御策であるが、防御を固める相手に対しては
振りかぶって全身の体重を乗せたミドルキック「ヘビートーチャー」で防御ごと相手を蹴り飛ばす。
足の甲と拳に使い捨てのバッテリーを搭載、意図してヒットさせると瞬間的に電流が流れ敵MFのメカにダメージを与える
これらの装備を利用し生身の試合の時と同様、ジャブやローキックで相手の体力・スタミナを削ぎ
隙を突いた高速の電撃ハイキック「ライトニング・アフェクション」やビーム刃付きの踵落としでセンサーの集中する頭部を攻撃、
装甲の破壊は免れても内部の動作不良で戦闘不能になる場合もしばしば。
勝ち筋は固定されているがライオネルの瞬間的な判断でキックの軌道は変わる。
斜め下からアゴを蹴り上げるように打つ、頭部の真横から当てる、関節を最大に可動させガードの上からつま先を蹴り下ろす
またはこれらのキックの軌道が途中で別の軌道に変化するパターンも存在する。
名前の由来は手足のビームライナーとするのが一般的だが、
試合中に脚部バッテリーの放電に伴う閃光が描くキックの軌道こそ本懐である
キックボクサーとしての技術をいかんなく発揮し予選を勝ち進んだ。
第17回大会中の民間企業による調査ではサイバイバル・イレブンのベストバウトとして
対ネオ・サモア、ラーモン・グラントの駆るデプスガンダムとの戦いが認定された。
10ヶ月と2週目にして熾烈な打撃戦を展開し、最後はラーモン渾身のパンチへのカウンターハイキックが決まり手になった。
ターンZ 実はターンタイプは数十機製造されていたが、戦乱により
ターンタイプ同士の潰し合いが起こり、AとXしか残らなかった。
Zの逆=最初、つまり最初のターンタイプである。
ドモン・カッシュ死後のネオジャパンによって、保管されていたデビルガンダムの
僅かな残骸のナノマシンから製造された。
試作型なので月光蝶とビームライフル、ビームサーベルしか武装はない。
その後Y〜Bまでが製造された(一部は複数)が、ターンタイプ同士を
使った戦争によりロスト。
ターンXは繭状態になり衛星軌道を周回していたが、後の文明により発見される。
その文明が解析して作ったのが髭である。
ネモやジム系に今で言うシールドブースターみたいなのを装備させてたな
ビグザムに腕付けたり
で腕はジオングの腕なんだろ
GAT-X105/β「ストライクサポートパッケージ」
アサルトパッケージと同様にパッケージシリーズの一つ。
アサルトが敵施設内への強襲、制圧を目的としているのに対してこちらは防衛、攻撃支援を目的としている。
ライトニングストライカーで使用された大容量バッテリーの改良型を搭載し、長時間の運用を可能にしている。
武装
75mm自動近接防御火器「イーゲルシュテルン」x2
対装甲ナイフ「アーマシュナイダー」x2
55mm高エネルギービームライフル
高エネルギービームサーベル
肩部大型ビームキャノンx2
大型コンバインドシールドx2
オプション武装
長距離支援狙撃用ビームライフル
脚部3連多目的ミサイルx2
肩部105mmレールガン(ビームキャノンと換装)
大量晒しスマンそしてスレタイ趣旨からズレてごめんね
機動戦士ガンダムEXSEED
C.E.148 地球連合とプラントが前身である国家クライン公国の小競り合いが続く時代。
地球連合軍の特殊部隊に所属する少年、ハルド・グレンはある日、直属の上官の特命で謎の研究所を襲撃する。
研究所内に侵入したハルドが見たものは実験体として扱われていた少女であった。
ハルドが少女と出会ったその瞬間からハルドはSEEDとそれを超えるEXSEEDに関わる妄執と狂気、そしてハルドの今を打ち崩す戦いに巻き込まれることになるのだった。
クライン公国
プラントを前身に持つキラ・ヤマトとラクス・クラインの息子が興した国家。
キラ・ヤマトの息子、ユウキ・クラインはナチュラルとして生を受けたが、ナチュラルであるということにコンプレックスを持ち、周囲に対して強烈な劣等感を持っていた。
それは成長するにつれ凶暴性へと変わり同時に賢い彼はそれを制する理性も持ち合わせていた。
両親の持つ善性とは、全く逆の成長を遂げた彼は強烈な野心家でもあり極めて独善的な性格そして目的のためには手段を選ばない凶暴性と危険を回避する冷静さと慎重さを持つ青年となった。
これらの危険な要素が混ざり合い彼は若年ながらも独特のカリスマ性を周囲に発揮するようになっていった。
彼は両親やその腹心たちの目を盗み言葉巧みに人心を掌握していった。それは主にザフトであり彼はザフトの10代20代若者たちを自身のシンパに引き入れることに成功する。
軍事的な力を手に入れたユウキ・クラインはその凶暴性の赴くままに即座に行動に移る。プラント代表官邸の占拠、ザフト幹部の拘束といったクーデターを決行する。ユウキ・クライン20代の時のことであった。
この時、不慮の事故によりキラ・ヤマト、ラクス・クライン両名は死亡したとされているが実際はユウキ・クラインが自身で手を下したと語られている。自分をナチュラルとして産んだ両親に強烈な憎しみを持っていたということは有名な話だからである。
ユウキ・クラインは軍事力を背景に反抗する勢力に対し手段を選ばず抹殺した。敵対する政治勢力がなくなった彼は「クライン公国」の樹立を宣言し自らを公王とする専制政治を開始した。
その政治姿勢は極めて独善的だったが、大きな問題は何1つ起こらず善政であったと主張するものが多い。
実際コーディネーターの出生率問題を解決したのも彼が政権を握ってからである。またザフトを公国軍として再編成するなどプラントの硬直した体制を変えることに執心していた。
野心的な人物である彼は地球を手に入れることも視野に入れており、軍備の増強に熱心であった。そして地球連合に対する宣戦布告も行ったが、彼が政権を握っていた時代には大規模な戦闘は起こらず小競り合い程度がほとんどであった。
実際のところ彼自身は自分が現役の間に地球を手に入れることは無理だろうし、政治的な安定と支配をするのはとてもではないが不可能だと理解していたが、叶わぬ夢と知りながら宣戦布告を行っていた。
野心的な人物ではあったが、権力欲は薄い人物であったユウキ・クラインは、自身の衰えを感じるとすぐに引退を決意し、後継者に公王の座を譲った。
公王の座を譲られた人物はクライン家の者ではなく、ユウキ・クライン曰く血族政治など愚の骨頂であり、優秀な人物が頂点に立つべきだと語っていたという。
引退後は政治と関わることもなく息子夫妻や孫と穏やかな生活を送った。
その後、孫は公国軍に入隊しエース集団である聖クライン騎士団に選ばれるほどのパイロットとなっている。
ハルド・グレン
性別:男
年齢:18歳
地球連合軍所属のMSパイロット。階級は特務少尉(大尉待遇)
特務遊撃隊マスクド・ハウンドの実質的な隊長。
整った容姿に優れた戦闘能力と戦闘以外にも様々な分野で高い能力を見せる少年。
本人曰く「顔以外の全ては教育と実践、経験によるものである」とのこと。
アッシュ・クライン
性別:男
年齢:18歳
クライン公国、聖クライン騎士団クライン小隊隊長。天才的なパイロットセンスを持つ少年。
穏やかで理性的な性格。SEEDホルダーでもあり、戦闘能力は極めて高い。
ストライクガンダムΔ(デルタ)
武装
主兵装:Code41ビームライフル
M3ソリッドライフル
片方一種を選択し携行
搭載兵装:イーゲルシュテルンtype2
高硬度ソリッドナイフ×2
ビームサーベル×2
機能:ASP(アドバンスドストライカーパック)システム
往年の名機ストライクの名前を冠した機体。ストライクの名に恥じず、極めて汎用性の高い機体となっている。
本来は地球連合軍の対テロ及び敵軍への先制攻撃を目的に結成された特殊部隊MSデルタ専用機として開発されたが、機体の信頼性などのスペックの高さから通常部隊用にも量産された。
PS装甲は現在では優位性が失われているため採用されていない。
MSデルタの部隊性質上、敵地に潜入することも稀ではなくその際に、機体を解体し部品ごとに怪しまれずに敵地に搬入、その後敵地で機体を組み上げ奇襲攻撃を行うこともある。
この機体が整備性においても非常に優れた性能を持つゆえの戦術である。実際、整備兵がいなくともマニュアルさえ見れば問題なく整備ができ、機体性能をほとんど損なうことがない。
また、元が特殊部隊専用機であることから、過酷な環境に適応できる頑健性を持ち、どのような気候環境でもマシントラブルを起こす可能性は低く、それも信頼性の高さに繋がっている。一部のMSデルタ隊員の間では「AK47のような機体」と言われている。
ロールアウトされたのがCE130年代初期であるためCE140年代後半にあたる現在では性能不足が指摘されており
この機体が使用されることは稀になっているが、信頼性の高さを理由に一部の特殊部隊では隊員によってはチューンアップをくり返し今も現役で使用している者がいる。
Code41ビームライフル
地球連合軍制式採用最新型ビームライフル。パワーパック方式でありマガジンを交換することで機体のエネルギーを消費することなく使用が可能となっている。
マガジンが無くなった際には機体から直接エネルギーを利用することが可能。
様々なアタッチメントパーツが用意されており、目的や作戦内容によってカスタムが可能。
高精度スコープとロングバレルを装備すればある程度の長距離狙撃が可能になるなど、汎用性が高い。
シュベルトゲベール・ツヴァイ
ライフルのアタッチメントの1つ。銃身に装着する銃剣。ライフルの銃身にビームの刃を発生させる。
サーベルを抜くことなくライフルの銃身で敵機を殴りつけるだけで敵機を両断出来る。
武器の持ち替えの必要がなく便利なようにも見えるが熟練者が扱わなければ攻撃の際にライフルの破損をまねくおそれがあるため、使用者は少ない。
M3ソリッドライフル
地球連合軍制式採用の実体弾を発射する最新型ライフル。
ABC(アンチビームコーティング)弾頭の開発によるビームシールドの無効化と
PSP(フェイズシフトピアッシング)弾頭の開発によるPS装甲の無効化により実体銃の地位が向上したため開発された。
通常弾、ABC弾、PSP弾などの様々な銃弾を発射し、連射も可能な使いやすい武装として現場の兵士に親しまれている。
Code41ビームライフルとは共通規格であり、アタッチメントは共通している。
イーゲルシュテルンtype2
頭部に内蔵された機関砲。対人を想定せず、対MS用に大口径に開発されており、牽制以上の威力を発揮する場面もある。
高硬度ソリッドナイフ
腰部アーマー内に内蔵された実体刃のナイフ。
高周波を発生させ高周波ナイフとして切断力を上げることが可能。実際に戦闘で使われることも多いが、
作業用にも用いられるため、ナイフの柄にはワイヤーを筆頭に様々なツールを収納可能。
ビームサーベル
様々な機体に採用されているビームの刃を発生させる近接戦闘用武器、
技術の進歩によりサーベル同士が干渉するようになっており、近接戦闘では鍔迫り合いが起こることもまれではない。
地球連合軍ではMSの武装を可能な限り共通化させる方針であり、より高性能な武装が制式採用された際には、それに交換されるため、
機体は同じ種類でも補給の状況によって最新型が届かない場合は違うビームサーベルを装備していることもある。
ASP(アドバンスドストライカーパック)システム
ストライクΔから試験的に導入され、後に量産機にも採用されたシステム。
従来のストライカーパックシステムから発展させ、バックパックのみではなく、全身に様々な機能を持ったユニットパックを装着することであらゆる状況に対応できることを目的とした機能。主に肩、腕、胴、足にユニットパックはつけられる。
開発部の思惑では優れた機能となるはずだったが、現場の兵士の間では評判は芳しくない。
一般の兵士の場合はユニットパックの種類が多くありすぎ、戦闘の度に選ぶ手間が面倒であるという意見、整備兵の間ではやたらと種類があるせいで整備の手間が増える。
補給が滞ると欲しいユニットパックだけが届かない事態が生じるなどの不満が多々あり、結局はバックパックのユニットだけで出撃する兵士がほとんどとなっており、旧来のストライカーパックシステムと変わりのないのが現状である。
実際に運用できているのは補給が潤沢な特殊部隊とユニットの選択に手間取らず必要なユニットパックを即座に選べる特殊部隊隊員くらいである。
ストライクガンダムΔ(デルタ)HS(ハウンドスペシャル)
武装:ストライクΔと共通
特殊部隊「マスクド・ハウンド」の隊長専用機。徹底した内部機構のチューンアップで現行機とも渡り合えるよう改造されている。また装甲の塗装に特殊な塗料を用い若干のステルス性を持たせている。
パイロットの好みにより、高機動性を重視したASP(アドバンスドストライカーパック)システムのパック装備が行われている。またシュベルトゲベール・ツヴァイを愛用している。
イージスガンダム・パラディン
武装
主兵装:高エネルギービームライフル「キャリバー」
デュアルシールド
搭載兵装:大口径バルカン
陽電子カノン「メギド」
高エネルギービームサーベル「ナイトエッジ」×2
機能:可変機構あり
高機動巡航形態
砲撃形態
クライン公国の聖クライン騎士団で運用されている最新鋭MS。クライン公国の英雄アスラン・ザラが最初に乗った機体にあやかって名づけられた。
過去のイージス同様に可変機構を有する。機体の方向性としては過去のイージスと同じだが、時代の流れにより全ての性能が向上している。
MS状態での飛行が可能となったうえ高機動巡航形態ではフォルムが戦闘機に近くなり、極めて高い空戦能力を発揮する。
しかし、本機の最大の特徴は砲撃形態の際に放つ陽電子カノンであり、一撃で戦艦を破壊し、要塞などを対象にした場合でも多大な損害を与えることが可能な一撃必殺の武装である。
発射時にチャージ時間が必要なことと一度発射した場合、再発射に時間がかかるという弱点があるが、それらを補って余りある威力を持つ武装である。
本機の難点としては複雑な可変機構を有するが故の整備性の悪さであるが、
聖クライン騎士団の機体は何よりも優先して整備する命令が出されているため、整備性の悪さを人海戦術で補っている。
高エネルギービームライフル「キャリバー」
専用のビームライフル。極めて精度が高く高機動中でも問題なく使用が可能である。クライン公国では機体の武装の規格統一が図られておらず専用武装というものが多々存在する。
デュアルシールド
実体盾とビームシールドの二重の盾。過去にはインフィニットジャスティスガンダムが似たようなシールドを装備していたが、
近年のABC(アンチビームコーティング)弾頭やPSP(フェイズシフトピアッシング)弾の開発などで
シールドに多様な防御機能が要求されるようになり、このタイプのシールドが本機にも装備された。
大口径バルカン
頭部と高機動巡航時の機首部に内蔵された対MS用の大型機関砲。
陽電子カノン「メギド」
本機最大の武装。砲撃形態でのみ発射が可能だが、その威力は絶大であり、当たれば大抵の対象を破壊する。
大気圏内で使用した場合、地表に汚染効果が生じるが、聖クライン騎士団の目的ためには多少の犠牲が出ることも非ではない。
高エネルギービームサーベル「ナイトエッジ」
通常のビームサーベルよりも高出力に設定されたビームサーベル。
長時間の使用時には威力が落ちるが、その際にはサーベルを収めて再チャージすれば問題ない。
聖クライン騎士団の共通装備であり、柄には騎士団の紋章が刻まれている。
たまったクソをひりだした気分で爽快だ
今度は量産機だ
アンヴァル
武装
主兵装:Code41ビームライフル
M3ソリッドライフル
片方一種を選択し携行
搭載兵装:イーゲルシュテルンtype2S
ビームサーベル×2
機能:ASP(アドバンスドストライカーパック)システム
地球連合軍の現行量産型MS。機体の性能面では特筆する部分は無いが、扱いやすく
ASP(アドバンスドストライカーパック)の採用により高い汎用性と環境適応力を持つ
グラディアル(試験型)
武装
主兵装:Code41ビームライフル
M3ソリッドライフル
片方一種を選択し携行
搭載兵装:イーゲルシュテルンtype2S
ビームサーベル×2
機能:ASP(アドバンスドストライカーパック)システム
地球連合軍で開発され現在、実践試験中のMS。ストライクΔの設計思想を受け継ぎ安定性と頑健性、整備性の良さといった信頼性を重視した機体。
現状でストライクΔを上回る性能を持つ。地球連合軍では現在、武装などの規格統一が図られており、
この機体も例にもれず規格統一された武装を持つため、今後、武装の変更が行われる可能性がある。
ASP(アドバンスドストライカーパック)システムの採用は疑問視されており、違うシステムが採用される可能性が高い。
イーゲルシュテルンtype2S
通常のtype2から仕様を変更しMSだけではなく対人も想定したものとなっている。
グラディアル(試験型)HS(ハウンドスペシャル)
武装
主兵装:Code41ビームライフル
M3ソリッドライフル
片方一種を選択し携行
搭載兵装:イーゲルシュテルンtype2S
高硬度ソリッドナイフ×2
ビームサーベル×2
機能:ASP(アドバンスドストライカーパック)システム
特殊部隊マスクド・ハウンドで運用されているグラディアル。
塗装に特殊な塗料を用い若干のステルス性が持たせているのと、内部パーツを交換し若干だが性能の向上が図られている。
また工作活動用にストライクΔと同仕様のソリッドナイフが追加されている。
ゼクゥド
武装
主兵装:P5ビームカービン
対弾積層シールド
搭載兵装:ハンドグレネード
対地対空バルカン
ビームアックス
クライン公国の量産型MS。最新鋭の量産型MSであり地球連合の現行機と比べ、汎用性では劣るが、総合的なスペックでは優っている。様々な戦場に対応するため、多くのカスタム機が開発されており、代表的なものとしては空戦型ゼクゥド、陸戦型ゼクゥドなどがある。
P5ビームカービン
ライフルと比べると低威力だが、連射性に優れた銃器。比較的小型であり、取り回しに優れる。
対弾積層シールド
対弾性を上げるため様々な素材を重ね合わせ強度を向上させたシールド。重ねわせた素材にはアンチビームコーティングがされた素材もあり、ビームにも一定以上の防御力を発揮する。
ハンドグレネード
MS用の手投げ弾、対MS用、対人用など様々な種類がある。
対地対空バルカン
中程度の口径の機関砲で対人用、対MS相手の牽制用としても使用できる。
ビームアックス
ビームの刃を発生させる斧。サーベルと比べると間合いでは劣るが、見た目以上に取り回しが良く、扱いやすいため近接戦闘ではサーベルと互角の戦闘が可能である。
ゼクゥド・パラディン
武装
主兵装:高エネルギービームライフル「ランサー」
デュアルシールド
搭載兵装:ハンドグレネード
ヒートスピア
高エネルギービームサーベル「ナイトエッジ」×2
クライン公国の量産機ゼクゥドの聖クライン騎士団用カスタム機。
全面的な強化がなされており、特に機動性と運動性は地球連合軍の一般機体を圧倒する。また、飛行可能であり空戦能力も有する。
しかし、整備性は悪くなっており、戦闘の度に入念な整備がされなければ本来の性能を発揮できない。
また改造により、頭部の形状を大幅に変更し騎士の兜のようにしたため、本来のゼクゥドが搭載していたバルカンは排除された。
高エネルギービームライフル「ランサー」
聖クライン騎士団専用装備、高威力長射程を誇る高性能な武装。
その分製造にコストがかかるため。騎士団にしか支給されていない。
ヒートスピア
形状的にはハルバードに近く。斧槍として近接戦闘になった際相手より遠い間合いから薙ぎ払うといった使い方をする。
聖クライン騎士団
クライン公国に存在する独立軍、通称騎士団(ナイツ)
クライン公国軍の中でも優秀な者が選抜され配属される。
公国軍に対して独立した命令系統を持っており、独自の活動を行う。
階級などは公国軍と共通だが、騎士団は扱いが上とされ、騎士団の方が2階級程度上の扱いをされる。
エリートのお飾り舞台と勘違いする者も多いが極めて実戦的な組織であり、騎士団専用機の性能もあり強大な戦力を誇る。
地球連合軍特務遊撃隊マスクド・ハウンド
地球連合軍の特殊部隊。その意はマスクを付けられた猟犬であり。顔のない部隊として扱われる。またマスクには覆いと拘束具の意味もあり、隊員には「見ざる、聞かざる、言わざる」の三つが要求される。
任務内容は主に極秘の強襲作戦など表ざたにできない任務であり、部隊には襲撃者の痕跡すら残さないことが要求される。
直属の上官であるエルザ・リーバスの個人的な判断で動かされることもあり、正規軍として扱われることは少ない。
任務の性質上、隊員の練度は極めて高いが、様々な事情で表の部隊に所属できなくなったものなどの流れ着く先としても存在している。
隊の構成はMS4機の小隊に、母艦といった特殊部隊らしく潤沢な構成となっている。
[マスクド・ハウンド関係者]
エルザ・リーバス
性別:女
年齢:不詳
地球連合軍准将。子飼いの特殊部隊を複数統括し指令を下す、ハルド直属の上官。
MSパイロットあがりの叩き上げの軍人であり実戦感覚に優れるが、
時折、策略家としての一面も見せる。また、独断で子飼いの特殊部隊を動かすことが多々ある、
ハルドとの会話の際にはただの上官と部下の関係とは違った表情を表す。
ベンジャミン・グレイソン
性別:男
年齢:36
マスクド・ハウンドの母艦の艦長で地球連合軍大尉。
過去に、救助可能な状況でありながら仲間の艦を見捨て自らの艦だけが生き残ることを選んだことから正規軍の兵士からは「仲間殺し」と呼ばれている。
マスクド・ハウンドでは年長者の部類に入り、ハルドや若い兵士の相談役として頼りにされている。
艦長としての能力は高く、自艦の防衛や守備的な状況での判断能力に優れる。
ユイ・カトー
性別:女
年齢:23
マスクド・ハウンドのオペレーター。
戦場の状況を確認し、各員に報告する重要な役割を持つ。
以前は補給基地のオペレーターをしていたが、補給物資の横流しをして私腹を肥やし貧しい実家に仕送りをしていたが、ばれてマスクド・ハウンド送りとなった。危険は多いが高給取りのマスクド・ハウンドの生活は案外気に入っている
リック・リー
性別:男
年齢:27
母艦の操舵手。特に理由はなく、マスクド・ハウンドに送られた。ボヤキが多いが操舵手としての腕はそれなりであり、艦長の指示に完璧に応える腕を持つ。
じい様
性別:男
年齢:不詳
産まれた時からスパナを握っていたという老齢の整備士。本名は不明、本人も忘れたと証言している。
驚異的な技術でマスクド・ハウンドの機体を完璧に整備する。マスクド・ハウンドに流れてきた理由は不明だが、本人は何も語らない。ハルドの良い相談役であり、人生のあり方について諭す。
爺さん、じじいなど隊員によって呼ばれた方は様々。
レビー・シカード
性別:女
年齢:18歳
新兵にも関わらず、マスクド・ハウンドに流れてきた少女。整備士として働くが、腕はまだまだで、じい様にいつも叱られている。ハルドとは同年代だが、ハルドが少々怖い。
ばあ様
性別:女
年齢:不詳
恰幅の良い、結構な年齢の女性。色々と軍の内情に詳しい。
艦の食堂の管理と状況次第で整備士や砲撃手、オペレーター、パイロット、医師もこなせる謎の人物。
マスクド・ハウンドに流れてきた経緯は不明。ハルドの相談役の一人だが強引な手段しか教えないのであまり役にたたない。
本名は誰にも教えないと決めている。
ライナス
性別:男
年齢:24
本名は不明
マスクド・ハウンドのMSパイロット。役割はアタッカー。
器用な性格と腕前の持ち主で何でもこなせるが器用貧乏な性質。
過去に調子に乗ってハルドに顎の骨を砕かれた経験があり、それ以降は忠実な部下として振る舞っている。
通常時は部隊全体の連携を取る重要な要を担う。しかしパイロットとしての技量は単独でもかなりのものを持つ。ハルドが避ける重武装の携行を任されるのも役割の1つ。
過去に上官の理不尽な命令に反抗したことから、マスクド・ハウンドに流された。
サマー
性別:女
年齢:26
本名は不明
マスクド・ハウンドのMSパイロット。役割はスナイパーまたはアシスト
褐色の肌の鍛え上げられた女性。スナイパーとして高い技量を持つ。
過去にハルドに反抗して内臓に負傷した経験があり、それ以降は忠実な部下。
基本的に後衛から敵機を狙撃し、隊列を乱すなどの役割を行う。状況次第では高機動型に換装し、中距離から前衛のアシストの役割を行う。
苛烈な性格の持ち主だが味方や弱い者にはやさしさを見せる。
過去に味方を故意に狙撃したという疑いをかけられ、マスクド・ハウンド送りとなった。
ギーク
性別:男
年齢:22
本名は不明
マスクド・ハウンドのMSパイロット。役割はサポートまたはアシスト
細身で不健康そうな容姿の男性。しかしパイロットとしての腕は一人前。
過去にハルドに両腕を直角にへし折られており、それ以降は忠実な部下。
電子戦担当のサポートとして優秀な要員。索敵、通信のジャミングなど電子戦では右に出るものがいない。状況によっては重武装で出て、前衛のアシストとして火力支援を行う。
わりと調子に乗りやすいが空気が読めない。
過去に軍の機密情報にアクセスしたため。マスクド・ハウンド送りとなった。本人は遊び気分だったが軍は許さなかった。
ベルゲミール
武装:連装ビーム砲
連装ミサイルランチャー
対空機銃
マスクド・ハウンドの陸戦母艦。大型の甲板を備え。艦上での戦闘も視野に入れている。
ホバー装甲により地形を選ばず、陸上と海上どちらでも運用が可能。
武装は貧弱だが、艦隊戦闘を想定していないためであり、そのことからもマスクド・ハウンド秘密任務に特化した隊だと察することができる。
武装の貧弱さとは対照的に艦の機動性は軽快であり撤退戦を筆頭に機動戦闘ならば、多くの艦に対して優位を取ることが可能である。
グラディアル(試験型)ライナス機
最前衛に立つ隊長機に付いていくため機動性重視。
隊長機から若干後ろのポイントを取るため機動性特化ではなく、重量があってもある程度火力を重視した装備を用いる。
大口径ガトリングや大型ビーム砲などを携行する。特に火力支援用にミサイルポッドを装備して出ることが多い。
グラディアル(試験型)サマー機
甲板上での狙撃を主にするためスナイパー用の装備をすることがほとんどである。
遠距離からの敵機の撃破や敵部隊の隊列を崩すことや、敵機の行動を妨害する役目を果たす。
状況によっては換装によって機動性を高め、前衛まではでないものの中距離から牽制などのアシスト役を行う。
グラディアル(試験型)ギーク機
ライナス機とサマー機の中間地点でサポートに徹することが主任務。
敵機の索敵を行うことから敵機同士の通信をジャミングし連携を途絶させる役割を持つ。中間的な距離ゆえに狙撃用ではないものの大型の長射程ビームライフルを持つ。
状況によっては重武装に換装し中距離から火力支援を行う。
[聖クライン騎士団クライン小隊]
クライン公国の名家、クライン家の嫡男であるアッシュ・クラインが指揮する小隊。
家柄から小隊長が選ばれたことも多分に否めないが、アッシュ本人の実力も極めて高かったため妥当な人選であると考える騎士団員も相当数いた。
騎士団上層部は名家の出の彼に手柄を与えさせるために簡単な任務を与えたつもりだったが、
その結果がマスクド・ハウンドとの接触になり、アッシュ・クラインの運命を大きく動かす出来事となっていくのだった。
ニコラス・ラインバー
性別:男
年齢:47
クライン小隊副隊長。大柄の男性。歴戦のパイロットとしてアッシュの補佐に配属された。
クライン家とも関係が深くアッシュに対し忠誠を誓っているが、時に諌めるなど補佐役としても有能な働きをする。
MSパイロットとしては一騎当千クラスの技量だが、立場上、隊長の補佐を無視することはできず全力を出せないでいる。
シーエル・ミスティ
性別:女
年齢:18
クライン小隊に所属する少女。自分と同年齢にも関わらず、小隊長に抜擢されたアッシュのことが気に入らない。
戦場では功を焦り突出することが多いがそれでも生き残る技量を持つ優秀なパイロット。
リチャード・アマルフィ
性別:男
年齢:18
クライン小隊に所属する青年。アッシュと訓練学校時代からの友人であり、アッシュの小隊長就任を心から喜んでいる。
スポーツマン気質で正々堂々とした戦いを好み白兵戦で高い技量を示すパイロット。
空中要塞グラン・バルトフェルド
クライン公国が誇る超大型航空母艦。通常は成層圏付近を巡航している。
航空戦艦を4隻収納可能な巨大さを誇り、防衛能力も強大なC.E.140年代最強の空中艦。
現在は聖クライン騎士団の拠点として主に利用されており騎士団機はこの艦から各地に発進する。
航空ブースターユニット「ナイトメア」
聖クライン騎士団の機体にのみ接続可能な専用ブースターユニット。ナイトメアは騎士の馬の意味を表す。
グラン・バルトフェルドからの直接発進時に使用される。
大型の箱型のフライトユニットで本体のエネルギーを消費せず任務地まで機体を運搬可能。
また切り離し後、燃料切れまで独立稼働し、任務終了時に再接続が可能。独立稼働時は戦場上空に待機している。
搭載燃料やエネルギーは極めて多く、再接続後も余裕でグラン・バルトフェルドに帰還できる。
聖クライン騎士団の作戦行動範囲が広いのはこのユニットのおかげであり、公国軍からも騎士団のみの使用に関して問題視する意見が多い。
狂気
ハルド・グレンが教え込まれた全て。人間らしさとは別の感情らしいが詳細は不明。
たどり着いてはいけない境地と、ある人物以外は表現する次元。ここを経れば人として上に立てると、
とある人物は言うが詳細は不明。しかしハルドがいずれ辿り着く地平の世界であるという。
SEED
普通の人間から覚醒されるとされる人々。人によって能力には大きな差がある。
主に、反応能力の向上、直感的能力の拡大、認識能力の拡大が認められるが個人差が大きく精査は不可能。
SEEDの所有者は種持ちという呼ばれ方方からSEEDホルダーといった呼ばれ方をする。
EXSEEDホルダー
SEEDホルダーの中でも強力な能力を持つ者。
何らかの機関の保護なしでは長期間生存できないほど脳に強力な負荷がかかっている。
マルキオ教団
C.E.140年代。SEED及び、EXSEEDを神聖視する宗教団体。
宇宙では一定以上の勢力を得ておりSEEDをないがしろにする地球連合に反意を示している。
全コロニーの多くにマルキオ教団の信徒が潜んでおり、規模は非常に大きい。しかしEXSEEDは能力に対し認知度は極めて低い。
その理由はEXSEEDの存在が近年までに確認されてなかったためである。
EXSEEDの確認がされて以降は、その調査に躍起であり強硬的な態度も辞さない。
ジャンク屋
主に戦場跡に漂う廃棄物質を扱うが金次第でなんでもする輩というのが主な認識の集団。極一部に極めて優秀な組織が存在すると言われている。
[聖クライン騎士団ヴィリアス小隊]
聖クライン騎士団大気圏内機動小隊。隊長の趣味嗜好により隊員には何よりも華麗さと、騎士の流儀が求められる。隊長は華麗さを重視している。隊の戦闘スタイルはとにかく力押し。
イオニス・レーレ・ヴィリアス
性別:男
年齢:27
聖クライン騎士団大尉。ヴィリアス小隊隊長。何よりも華麗さを求める騎士道の男。
騎士としての美学にこだわるあまり、ミスを犯すことも多い。
しかし階級相当の実力の実力を持ち近接戦闘の達人として騎士団内では有名。
グリューネルト
性別:女
年齢:24
聖クライン騎士団少尉。ヴィリアス小隊所属で守りの甘い隊長の右側を守る女性。
エルスバッハ
性別:男
年齢:24
聖クライン騎士団少尉。ヴィリアス小隊所属で守りの甘い隊長の左側を守る男性。
ゼクゥド・クルセイダー(ヴィリアス機)
武装
主兵装:ビームハルバード
デュアルシールド
搭載兵装:大型レーザー対艦刀×2
高エネルギービームサーベル「ナイトエッジ」×2
ゼクゥド・パラディンの小隊長機以上の仕様である高性能モデル、ゼクゥド・クルセイダーのヴィリアス専用機。
近接戦闘に特化した機体で射撃兵装を1つも装備していないが、射撃兵装は美学に反するのでヴィリアスが装備から外した。
遠距離は騎士の技量で何とかするというのがヴィリアスの持論。
実際ハルバードや対艦刀を投擲して、遠距離の敵に当てているので本人の言は間違いではない。
ビームハルバード
ビームの刃を発生させるハルバードの形状をした長柄の武器。柄にはアンチビームコーティングがされているので耐久性も十分に備えている。ヴィリアスは投擲武装としても使用する。
大型レーザー対艦刀
数十年以上使われている定番の武器の最新型。柄を連結することで双刃剣としても使用が可能。ヴィリアスは投擲武装としても使用する。
ゼクゥド・パラディン(グリューネルト機)
武装
主兵装:高エネルギービームライフル「ランサー」
大型デュアルシールド
搭載兵装:ハンドグレネード
ビームハルバード×6
高エネルギービームサーベル「ナイトエッジ」×2
ゼクゥド・パラディンのグリューネルト専用機。
大型のシールドを右肩に装備し鉄壁の守りで隊長機をサポートする。
ビームハルバードをバックパックに大量に装備しているが
本機が使うわけではなく隊長機が投擲した後の補給用として保持しているだけである。
大型デュアルシールド
機体の全長並の大きさを持つデュアルシールド。
積層素材の実体の盾とビームシールドの二重の防壁で鉄壁の守りを誇る。
大型ゆえに高性能であり、戦艦の主砲や減衰率次第だが陽電子砲すら防ぐ防御能力を持つ。
高性能だが大型ゆえ極端に取り回しが悪く、使う者はまれである。
ゼクゥド・パラディン(エルスバッハ機)
武装
主兵装:高エネルギービームライフル「ランサー」
大型デュアルシールド
搭載兵装:ハンドグレネード
大型レーザー対艦刀×6
高エネルギービームサーベル「ナイトエッジ」×2
ゼクゥド・パラディンのエルスバッハ専用機。
大型のシールドを左肩に装備し鉄壁の守りで隊長機をサポートする。
対艦刀をバックパックに大量に装備しているが
本機が使うわけではなく隊長機が投擲した後の補給用として保持しているだけである。
C.E.148 地球連合とプラントを前身に持つクライン公国の戦いは続いていた。そんなある日の出来事。
地球、タクラマカン砂漠。一隻の陸戦艦が砂上を進んでいく。
「こちらブリッジ。報告にあった通り、研究所を発見しました」
陸戦艦のブリッジ、オペレーターが報告をする。
「了解、MS隊出撃用意」
オペレーターの後ろ、艦長席に座る男性が言った。
「こちらモビルスーツ隊。用意は完了している。目標は研究所の制圧、各機発進する」
答えたのは少年だった。MSのコックピットに座る少年はヘルメット越しでも端整な顔立ちと分かる。
「ハルド・グレン機、先行する。他の機体は俺の指示に従え」
少年が、そう言うと同時にMS格納庫のハッチが開き、一機のMSがスラスターを噴射させ、空に舞い上がる。空へと姿を現した機体は地球連合軍のMSストライクΔ(デルタ)であった。この時代では既に旧式となっている機体。それに少年――ハルド・グレンは乗っている。
「ライナス機、発進。俺の後ろにつけ。サマー機は艦上で狙撃態勢を取りつつ待機、ギークは艦の周囲を旋回し警戒、MSが来たら敵でも味方でも構わん、サマー機と連携して撃ち落とせ」
ストライクΔの後に順次発進するのは地球連合軍の新型量産MSグラディアルの試験型である。
「敵味方構わないっていうのは乱暴じゃないですかねぇ?」
ハルドに通信してきたのはライナスである基本的に味方同士の通信回線はフリーにしているので、その声は部隊全員に聞こえる。
「タクラマカン砂漠は公国の領土内しかも奥地、味方が来るわけねぇし、この状況で俺たちに会いに来るような味方は俺たちを消したいような奴ら、撃ち殺しても構わない。以上、質問は受け付けない」
ハルドはライナスの質問を切って捨てる。ライナスは特に言い返すこともなく、ハルド機の後を追った。
ライナスのグラディアルは背中こそ飛行用のスラスターパックが付けられているが、両肩と両足にはミサイルポッドパックを装着しているため、どうしても全身機動性特化の装備のストライクΔには追いつけない。
「しかし、ボクらってそんなに悪いことしてますかね?」
周囲を警戒しているギークは疑問に思う。
「あたしは覚えがないねぇ」
艦上で大型のスナイパーライフルを構えるグラディアルにのる女性パイロットのサマーは言う。
「あたし等の中で悪いことしてんのは隊長か艦長ぐらいでしょ。味方を撃ったり売ったり打ったり。艦長は囮にしたりぐらいだけど、やばいのは隊長でしょ」
「俺のは全部正当防衛。ベンの方がタチが悪いぜ。ベンは艦を守るのに基地全部囮にしたからな。
パイロットの俺には真似できないね。艦を守るためなら何でもする最高の名艦長だ」
サマーに反論し、ベン――ベンジャミン・グレイソン艦長を嘲笑するように言うハルドだったが、自分がやったことは何1つ否定しない。
このようにパイロット同士で会話していると脇から急に通信が割り込んでくる。こういうことをするのは一人しかいない。
「ちょっとねぇ、あんたら、考えが甘いよ!もしも味方が狙ってくるなら、アタシさね」
食堂のばぁ様である。
「昔、女スパイだったアタシが握ってる秘密情報を狙いに来たのさ。もしくはアタシの魅力にやられた将校が子飼いの部隊を使って拉致しに来たとかさね」
「前はユウキ・クラインの愛人で隠し財宝の情報を狙ってるってボクは聞いたっすけど」
「自分は、今もばぁ様は魅力にあふれて見えますけど、さすがに年齢不詳の老女を狙うのは……」
ギークとライナスが続けて反論する。その会話を全て聞いていた艦長のベンジャミン・グレイソンは、
「頼むから、真面目にやってくれ」
ため息交じりに呟くのだった。
「ハルド機、まもなく研究所に到着します。ハルド少尉、金目の物か身分証らしき物があったら私に下さいね。では安全と金運を」
会話中も仕事を忘れないようで、私欲丸出しのオペレーターはユイ・カトーという。
「了解。貴金属かパスポートを期待してくれ。さてと」
ハルドは気分が高揚するように感じながら全員に伝える。
「行くぞ、猟犬(ハウンド)ども。狩りの開始(始まり)だ」
地球連合軍最悪クラスの特殊部隊マスクド・ハウンドが動き出す。
研究所内には3機のMSの姿が見えた。クライン公国軍の量産機であるゼクゥドの陸戦型である。3機ともシールドを構え防衛の態勢を整えている。
「サマー、狙えるか?」
「少し遠いし、ビームだから当たっても威力は期待できないよ」
威力が期待できないというのは大気圏内でのビームの減衰率によるものであり、距離が遠ければビームの威力は一気に下がる。
「だったら、俺とライナスでやる。付いてこれるか?」
「無理ですね。こっちは武装が重いので一機の処理が関の山です」
「じゃあ、俺がやれるだけやる」
そう言うとハルドのストライクΔが急制動をかけながら、一機のゼクゥドに向けてライフルを撃つライフルは実体弾を発射するM3ソリッドライフルである。
発射された弾丸は、シールドの防御を僅かにそれ、ゼクゥドに直撃し、態勢を崩させると同時にシールドの防御面が一瞬コックピットから外れる、その瞬間を逃さず、ハルドの機体はコックピット部分めがけてライフルを連射していた。
弾丸はゼクゥドのコックピットに数発直撃し、ゼクゥドは立ったまま動かなくなる。
「お見事です」
「ライナス、お前もこれくらいやれ」
「自分はこうしますよ」
ライナス機は、制動をかけてスピードを緩めたハルドの機体を追い抜くとミサイルポッドからミサイルを全弾、一機のゼクゥドに発射する。
「アホが」
ハルドは毒づく。相手の腕が良ければいくらでも対処できる攻撃だ。今回は運よく相手がヘボだっただけだと思った。
ゼクゥドはミサイルの直撃を全弾シールドで受け前腕を消失していた。衝撃でちぎれ飛んだのだ。
「はい、さよなら」
ライナス機のビームライフルがゼクゥドのコックピットを貫く。
残りは一機だ。武装のビームカービンを連射するが、ハルドたちの機体には当たらず空を切るだけだった。
「あんまり、避けてやるな。研究所の施設にあたる」
ハルドが言う。
「じゃあ、隊長が受けてやってくださいよ。自分はシールドに傷つけてじぃ様に怒られるのは嫌なんで」
ライナスがハルドの観点からでは生意気な一言を吐く。
「俺はシールドを傷つけても構わんが、ヘボの弾に当たると、その度に腕が落ちる呪いにかかっているから駄目だ」
若干いらつきながらハルドは言う。そんな会話をしながらも二機は残り一機のゼクゥドを左右から挟むような形になると突撃し左右からゼクゥドを串刺しにする。
「コックピットからずれたな」
「でも、動力は逝ってますよ。殺したいならどうぞ」
「部下の癖に、嫌な言い方だ」
ハルド機は動かなくなり、横倒れとなったゼクゥドから這い出してきたパイロットにライフルの銃口を向けると何のためらいもなく引き金を引いた。
『グチャリ』
聴こえないはずの音がハルドには聴こえた気がした。
「どうしますか?」
ライナスが聞いてくる。
「研究所内の調査も任務の内だ。入るぞ」
ハルドは機体を着地させると、ヘルメットを脱ぎ室内戦闘用の装備を整えて、機体を降りる。
そして、先に降りていたライナスの装備を見てげんなりする。
パイロット用のノーマルスーツの上に防弾ジャケットを着ていない。
グレネードと予備弾倉を収めておくベルトをしていない。
緊急時用の薬品が入ったポシェットをしていない。
そして銃器は、ほんのわずかに錆の浮いたアサルトライフルと一般兵用のオートマチックピストルどちらも官給品、タダで兵士に配られるものだ。
自分は、最新モデルでテスト評価も高い最高級品のアサルトライフルとハンドガンを自費で買ったというのに。
「クソが」
思わず、ライナスの尻をハルドは蹴飛ばしていた。
訳が分からず蹴られたライナスはキョロキョロするだけだった。
「ギークとサマーは周囲を警戒、ベルゲミールも同様だ。基本は二度確認、異常と感じれば後で間違いでも構わんから俺に教えろ。もし俺に何かあったらベンが指揮を執れ。以上、問題ないな」
「「「了解」」」
全員から返事来たので、とりあえずハルドは満足だった。
「隊長、自分はどうすれば」
ライナスが所在無げにアサルトライフル弄りハルドに訪ねる。
「お前は俺の盾になって死ね。ついでに言っておくがお前の保険金と軍人年金の受け取り手は俺になっているから安心して死ね。
ついでにその銃は撃つなクソだからだ。弾は……fuck!口径が合わねぇ。これだから革新的な機構の武器は……」
悪態をつくハルドに若干後ずさりしながらライナスは自分がどうすべきか考えていた。自分は器用な男だからと……
「何しているライナスさっさと行くぞ!」
考える間もなくライナスはハルドの前に立たされ、研究所の中に進んでいくのだった。
研究所内は無人だった。
「どういう手筈だったんでしょうねぇ?」
ライナスが自分を盾にしているハルドに訪ねる。
「適当なプランだったんだろう。俺たちが近づいてきたから研究員は逃げた。
防衛用のゼクゥドは足が遅いから置いていったのと、後で合流できるみたいな甘い見通しがあった。
もしくは、どうしてもすぐに運び込めないものがあって、それの防衛にMSを置いていったか」
適当にそこらにある端末を操作したり、書類を眺めながらハルドは言う。
「かなり訓練された施設だな。痕跡がまったくねぇ。MSパイロットの腕はヘボだったが」
掴んだ書類を投げ捨てハルドはいらついたように言う。
「ライナス、盾はもういい。金になる物を探す方に切り替えだ。そこらへんの高そうなコンピューターを運べ。
カトーが金に換えてくれる。臨時収入を貰って北京あたりで高級料理を食うぞ」
ハルドが、そう言うと早速ライナスは動き出し、コンピューターやら金になりそうなものを運び出し始めた。
といってもいくらにもならんだろうなぁとハルドは確信していたので北京の高級料理は自腹になることを確信していた。
「ボク、北京ダックって食ったことないんですよね」
「バカ、中国料理っていったらなんかすごい歴史の料理が出てくるからアヒルなんて前菜よ」
通信回線では他のパイロットが好き勝手言っている。ハルドは自分の口座の残高かどれくらいだったかを思い出しながら、適当に研究所内ふらつくことにした。
自慢にすらならないが、ハルドは自分のカンが鈍いことを知っていた。
だが、それには気づいた。迷宮のような造りの研究所をほっつき歩いていて偶然にたどり着いた場所だ。
嫌な予感と良い予感
どちらもする。
『プリンセス・ルーム』
ライナスと歩いていた時は見つけられなかった部屋だ。
ライナスを呼ぶか、しかしそんな気が全く起きなかった。
やめておこう、そう思ったはずなのにハルドはその部屋に入らずにはいられなかった。
これはマズイそう思っても止められなかったのだ。
ハルドは部屋に入った瞬間、思わず目がくらんだ。その部屋は全てが白で覆われており、部屋を照らすライトの光すら反射していたからだ。
「いかれてやがる」
部屋の設計者に悪態をつきながら、やがてその光景に慣れてくるとハルドの目に見えてくるものがあった。それはポッドである。医療用の筒状のもの。
恐る恐る、そのポッドに近づくハルド。するとポッドの中には薄っすらと人影が見えてくる。
人形のような少女だ、陶器のような白い肌にプラチナブロンドの髪、そして花のように可憐な唇。
ハルドはそれだけで危険な生き物な気がしていた綺麗すぎると。世の中は汚いもののはずなのに。
だが、ハルドはそれ以上の恐れを感じることになる、不意に少女の眼が開いたのだ。
その瞳は宝石以上の蒼だった。思わずのけぞるハルド。そしてポッドが開き始めた。
身構えるハルド。そしてゆっくりと起き上がる少女。少女は起き上がると、周りをキョロキョロとし、そしてついにハルドを見つけると、こう言った。
「あなたは、王子様?」
ハルド・グレンの旅路はここから始まったのだった。
うん
SSスレでやれドアホウ
超ガンダム
並行世界として捉えた1stからAGEまですべてのガンダムの能力を吸収した結果
もう一周回って武装は盾とライフルと2つのサーベルだけになり
特に何かあるデザインでもないが高機動高火力重装甲を揃える