機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-214
「っっ!!?やあぁ!!やだやだっ!アスランっアスラン…助けて…っ!」
突如内臓を押し上げるような異様な圧迫感がキラを襲い、一瞬呼吸を忘れ硬直した身体は
すぐさま恐怖に取り付かれたようにアスランに助けを求め泣き叫ぶ。
アスランはただ優しく耳元に囁きかけ、キラの右の手の平に唇を押し当てた。
「キラ…怖い?…大丈夫だよ、俺はここにいるから」
「っあああ……ゃっあ……ッ…あすら」
背筋をぞくりと快感が走る。
俺に助けを求めるキラ。
その指先。
男に犯されて
それでも、…
とても綺麗なキラ。
さぁ、壊れて…?
「っあ…あっあ……」
「キラ…」
壊れて。さぁ
「ふぅ…んんッ…ン…」