機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-214

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376通常の名無しさんの3倍
「…ッい…っ……!」
「え?処女…?ヤってなかったの、アスランさん」


キラの蕾に指を這わせ進入させると、その蕾は一度も使ったことなどないように
進入するシンの指先を頑なに拒否する。


「そうだよ?大事にしてきたからね」
「あっ、ゃあっ……っぅ」


体内で縦横無尽に蠢く異物に、キラは恐怖で体を硬直させたまま涙を零した。


「このコすごく嫌がってるけど、ほんとにいいの?」


涙に濡れる少年の頬に鼻先を摺り寄せるアスランを、特に気にした様子もなく
シンはあくまで気軽に話しかける。
だがその指は躊躇なく処女の少年の内部を掻き混ぜた。


「いいの。」


合わさった翠は凶器の色を含んでいて。
シンは言葉を一瞬飲み込み、その後ため息をつく。


「オレはアスランさんにヤってもらいたいのに」
「また今度ね」


ポツリと呟いた独り言は目的の人まで届いたようで、アスランはクスクスと笑っている。
ほんとかなぁ…と悪態をつきながら3本飲み込ませていた指先を引き抜き
まだ男を埋め込んだことなどない純真な蕾に、シン自身を容赦なく突きたてた。