新人職人がSSを書いてみる 24ページ目

このエントリーをはてなブックマークに追加
599通常の名無しさんの3倍
とうとう完結
アキヒロ「おのれええええええ」
アキヒロの旗艦が爆発すると同時に7万からなるザフト艦隊が一気に攻めて寄せてくる
ミツ「モロデリカ、敵艦隊を今から指示するポイントにおびき寄せろ」
アルテミス内から送られた映像通信を見たモロデリカは悲しげな顔をしていた
モロデリカ「わかりました」
ミツ「アルテミスハンマー照準合わせろ、目標モロデリカ艦隊」
アルテミスオペレーター「ですがそれでは!」
ミツ「構わぬ…もう僕はどんな犠牲もいとわない やるのだ」
モロデリカの艦隊残り1万3千に群がる7万の艦艇
その全てが光りに包まれて消滅した
ミツ「第二射、目標ボアズハーケン」
アルテミスハンマーを受けたボアズはとうとうボアズハーケンを失った
アルテミスオペレーター「しかし…アルテミスハンマーは過度な連写に耐え切れずオーバーヒート もう二度と使えないでしょう」
ミツ「連合軍10万の敵を殲滅したんだ 文句は言われないだろう」

こうしてミツは大戦果を上げてアルテミスを守りぬいた
しかし本部から下された命令はミツの軟禁だった
作戦とはいえ背後から味方を撃つ戦術はあまりに卑劣と判断されたのである
だがそれは建前でザフト上層部がミツの手腕を恐れたというのが本当の理由であった

こうしてアルテミス司令官奇跡のミツと連合軍との戦いは幕を閉じたのである
FIN