【福井晴敏】ガンダムユニコーンアンチスレ 83コーン
ユニコーンの作画とラピュタの作画
ユニコーンの作画は手描きアニメだからこそ出せる本物
そしてかつて冨野がCCAのスウィートウォーターで活用したようにCGもうまく溶け込ませている
ラピュタは言うまでもなく手描きアニメでクオリティーは当時としては高い
しかし残念ながら漫画アニメの範疇は抜け出せておらずリアリティーに欠ける
ユニコーンの演出とラピュタの演出
ユニコーンは福井が最も得意とするハリウッド的なダイナミックな演出に富野的な人間描写がうまく融合している
ラピュタの演出は漫画的な誇張が多すぎてやはりリアリティーに欠ける
ユニコーンの脚本とラピュタの脚本
ユニコーンの脚本は現代社会に通じるものがありそこから学べるものは非常に多い
それがアニメの可能性であり正しくメッセージを受け取れれば見る人は成長できるであろう
ラピュタは子供騙しの冒険物語であって何も語れていない
だから見ても成長できる要素は無い
ユニコーンの音楽とラピュタの音楽
澤野氏は福井が菅野よう子と匹敵する実力と認めるだけあり素晴らしい
特にUNICORNはガノタでは無くても絶賛している程の名曲
ラピュタに限らず宮崎アニメの音楽は全部似ていて手抜きとしか思えない