ミルヒ「騎士王君だって何そのマント・・・」
ムッとミルヒが言い返してきたので見てみると
俺はマントに真っ青の服
これって本で見たことがあるが中世の騎士?・・・の服だよな
騎士王「えと・・・ここはどこ?」
ミルヒ「そんなのこっちが聞きたいよ」
眩しい
これって太陽の光って奴だよな 暖かい・・・じゃなくて!
俺達地上に出たのか?って確か地上は紫外線だらけで やばい!
俺が自分とミルヒの目を押さえ地面にうずくまるがミルヒがじたばた暴れて手をのける
ミルヒ「ちょっとー!そう言うことやる時は一声かけてよ 心の準備が」
声をかければやらせてもらえるのか
じゃなくて
森川は? 藤宮は?大体何故地下の学校にいた俺達が地上に?
俺は目一杯頭を回転させ一つの会話に辿り着く
ーっ!
騎士王「神隠し・・・本当だったんだ」