NT2月号
監督の山口インタビュー
・(フリット編、現在の心境)フリット編は1クール+αぐらいのボリュームだったが、長期作品を終えたぐらいの密度を感じた
・フリット編で今回のガンダムは「なんでもあり」という方向性を示せたと思う。
一方、フリット編はファーストの韻を踏んでる部分もあったのでアセム編はより「AGEらしさ」が出てくる
・ガンダムAGEは「世代間の戦争観の相違」がコンセプト。アセム編でようやくAGEの本質を感じ取ってもらえると思う
・フリット編は子供向けという印象が強かったが、アセム編は高校と軍隊生活がベースになる。アセム編はフリット編よりもっと幅広い層に向けたものになる
・フリットというキャラはガンダムAGEという作品の背骨。この人だけは絶対揺るがない。アセムにとってフリットは厄介で厳しい父親になるかも
・フリット編から20数年経って、出世しているキャラもいれば、いい母になっている人もいる。世代交代の面白さを感じ取ってほしい
・ガンダムAGEは「ガンダムでとんでもないことやろう」というのが前提。
・登場キャラの個性をふくらませる部分はスタッフも楽しい。例えば「YES、ドンの言うとおりです!」とか。
ガンダムAGEはどんなリアクションがあっても、面白さを貫き通すのがコンセプトなんです
・アセム編からがガンダムAGEの真骨頂。世代を超えて意思を貫くという物語が見えてくる。これからの展開にご期待ください。
監督の解説メモ
・ガンダム作品といえば赤いMSが欠かせません。みなの期待に答えられるよう頑張る
・AGE2は「変形MS」がコンセプト。戦闘バリエーションも増えるし新しいウェアも期待して欲しい
・アセムは成績優秀、運動もできるが、控えめでこもってしまうタイプ。フリットとは異なる立場で戦争に関わっていく
・アセム編ヒロインのロマリーはアセムの同級生で学園のマドンナ的存在。ちょっと天然で真面目なアセムは翻弄されてしまう
アニメージュ2月号に書いてあった情報から重要そうなのを抜粋(NTの情報と重複は除外)
・アセム編はフリット編から25年後で確定。ミレースは49歳で連邦軍中佐。バルガスは80、マックスとアリーサは新人パイロット
・ゼハートは謎の転校生で銀髪。何かを隠してる雰囲気がある
・シャーウィー&マシルはMSクラブの部員で、どちらも気が弱い性格。アセムを頼ってる。
・AGE2はAGE1の戦闘データを元に開発したガンダム(AGE1は別にいる?)。ストライダー形態に変形。武器はハイパードッズライフル
・アデルはAGE1を元に開発された量産MS。ディーヴァ所属機(カラーがブルーになってる)とあるので、フリット編からディーヴァは続投の模様
おわり