モリーゾ　森の衛星博覧会をオチするスレ59

そもそもガンダムは、人対人、正義対正義のぶつかり合いが認められ、衝撃を与えた作品だったはず。
しかし今回は、ついにガンダムの歴史ではタブーとされた地球外生命体を敵として登場させてしまった。
TVシリーズで人類が一つにまとまったので、敵が作れなかったのかな？
全体的にかなり残念な作品。
昔からのガンダム好きはみな同じ感じを受けると思う。
（seedくらいから好きな人は、楽しめるのかな…。）

確かにモビルスーツはガンダムだったが、ガンダムっぽいのはそれだけ…。
（しかも新型OOは、大した見せ場がなく映画は終了。もっと新装備で敵を倒して欲しかった…。）

ストーリーはまるでマクロスのように、人類と地球外生命体とのわかり合い。
敵の攻撃はエヴァのように浸食していく感じだし、
戦闘シーンはまるでスターウォーズのような引き画でぐちゃぐちゃとレーザーが飛び交うだけで、
味方の必殺技がみな自爆とはお粗末もいいとこ。

しかも思入れのあるキャラをことごとく自爆させて、つまらない最後だったので、かなりショック。

そして最後はターミネーターになっちゃうんだもんね。
おれはガンダムとは認めないよ！

もう少しガンダムの世界観と歴史を大切にして作品を作って欲しかった。

TVシリーズは最初は?だったけど、最後はかなりいい作品に仕上がったので、こんなんだったら映画を作らずにあのまま終わっていた方が良かった。

正直ガンダム史上最低の駄作と言える。
でもガンダムは昔から好きなので、次を頑張って欲しいね！

最近偶然再放送とか映画版を観たばかりの所為かもしれませんが、細部の違いこそあれストーリーの筋はエウレカセブンというマイナーアニメとほぼ同一です。

マイナー作品が過去の名作のオマージュするのは良いですが、ガンダムという大物がアイディアに詰まってマイナー作品の良い部分を真似するのは信義違反です。その点だけで細部まで評価する気になりません。

もしかすると将来知名度的に有利な00が評価され、エウレカセブンが忘れ去られるという事になったらとても残念です。エウレカセブンが内容的に好き嫌いが別れやすい作りになっているのに対して、00はエウレカセブンのアイディアを踏襲しつつ、
MSファンやイケメンキャラクターファンに媚びる大衆向け的な作りになっているので、そういう方面には凄く受け入れられやすいと思います。

うしてこんなつまらない駄作にお金を払って観てしまったのかとても後悔してしまいました。ＴＶシリーズからの一貫したスローガンである「わかりあい」の結果だけをポンとみせられて、
どういう経過でそのようになったか一切描かれておらず、結局無理な要求を突き付けられても我慢しろ、
そうすれば救われるみたいな滅茶苦茶な宗教的忍従を無理強いさせられる理不尽な内容です。
よくわからない敵に攻撃されて反撃した人類を愚か者扱いするような内容は、現在某国と実際に係争中の日本で現実的に全く寄与しない絵空事に感じます。
てっきり今度こそ刹那が戦闘してサジやルイスがわかりあいを達成するのかと思いきや、またしてもおいしい部分は何の苦労もしてない刹那が独り占めして解決してしまいます。
ほとんど選ばれし勇者並みに何をしても易々と成功する姿は白々しくて見ていられません。
一番の納得出来ないシーンはエルスが巨大な花状物体に変化するシーンです。花というのは植物が昆虫の注意を引く為に咲かせる器官ですが、それを平和の象徴と捉えているのは人間の勝手で、普段花を勝ってに引きちぎったり抜いたりされる植物側にとってはいい迷惑です。
それが生態系が全く違って人類と諍いを起こした敵が「お互いの生態系の違いを理解」して最後に辿りついたのが、他の生態系の「植物の体のイメージの一部を野ざらしにする」というセンス。
すべてが見せかけの独りよがりの醜い自分勝手な思い込みだけの美化なんです。
ナメック星人とサイヤ人が戦争して、互いの和平の象徴に「巨大な地球人」が宇宙空間に浮かんで喜べますかね？エルスと人間という異種間のわかりあいに、最後に花というこれまた異種の生命の象徴を流用するってなんて浅はかな哲学でしょか。

ガンダムであるとかないとか、
宇宙世紀であるとかないとか、
宇宙人がでてくるとか、
そんな事はどうでもいいです。

一つの映画作品として、完全な駄作です。

よく、レビュアーの人が「理解が足りないからつまらなく感じる」と言っていますが、
コチラが理解してあげないと面白く感じない映画は、
つまるところ「つまらない映画」なんですよ。
（理解するにつれて面白みが増す、とは意味が違いますよ）

これから見に行く人の為に簡単にストーリーを解説します。地球上のあちこちで謎の怪異が発生、巻き込まれるかつてのソレスタルの面々。
実は敵の正体はＥＬＳという金属生命体で居住惑星の危機により地球にやってきたのだ。びびった地球人は徹底抗戦、でも笑うくらいの戦力差。最後の希望として来るべく対話の為に建造されていたクアンタに乗った刹那が突入、
ＥＬＳは巨大な平和の象徴の花に変化。数十年後、家畜化に成功したＥＬＳをペットに約４割がイノベ化した世界で外宇宙探査が始まった。おしまい。
笑うくらいにくだらない駄作アニメです。敵の行動原理、触れあいたいけど攻撃に見えてお互いすれ違うというヤマアラシのジレンマはエウレカに激似です。
刹那が乗ったクアンタはダサくかっこ悪く、こんな機体別に活躍してくれ無くて結構なのですが、来るべき対話という割にはＥＬＳにロ〇ト〇ー手術して家畜化しただけに見えるのですが（笑）
さすが映画自体が独りよがりな内容だけに、批判者にまで食って掛かるマナーの悪さが目立ちますねえ。共存とか分かりあいていうなら、あえて批判を受け止める度量が欲しいですね。

おっと、またまた発狂モリーゾの批評借パクかよｗ
アンチ00のエース（）のくせに映画を観にいけないなんて、こんな恥ずかしいことはネエよなあｗ

ひどいねこれ。
あのエリスとかいうの、製作者自身のことだろ。
武器すらパクって売っ…もとい撃ってくるとか、分かってやってんじゃん。
色々な過去のSFやアニメのあからさまなパクリだって上っ面を撫でただけの、ただ派手っぽくそれらしけりゃいい、でやりまくってるだけ。稚拙だねえ。
木星に何かが、なんて、過去の他人の手になる名作の前提をそのまま当然のような顔して持ち込んで展開するとか、一体なんなのよこれ？？？

訴えたいことがあるなら、自分の言葉で語れよ。てか、んなもんないんだろそもそも。
パクリ元の名作群すら損ねてしまうようなこのひどさ！！！こんなものに座布団はやれねえよ。

昔のアニメはさ、OPからして、メカを魅力的に見せる演出・作画やってたよ。メカの見せ方にまったく愛がない。何もない。てか、そもそも冒頭の劇中劇みたいなのみりゃ、すべてわかるだろ。
あんなもの見せられて、花…じゃなかった鼻すすってる、てどういうのよ？？俺ん時はいなかったよそんなの。みんな微妙になってただけだった。
萌えキャラのカードや生フィルムとかで同じオタが凄まじいリピート繰り返してるんだろうな。真剣にヤバイ。内容自体が○ル○の洗脳手法みたいだし、それに疑問も感じず通いつめるとか。

ヤクザ国家が問答無用で攻め込んできて、対話する気なんて最初っからないし、どうにもならないに決まってるじゃん。
てか、敵が答えないのも、製作者に何も考えがないからじゃん(笑)。あのラスト、まんまそういうことでしょ。やっぱ、そうだよ。
有り得ない行動さえ示せば、難解だの深いだの、冗談じゃないよ。舐めるんじゃない。
家族を人質に取って脅迫する方が「正しい」だの、自分の勝手な事情や利益のためだけに
一方的に食い散らかしに来るヤクザ国家に無条件に投降する(そのようにしか見えない)、とか。
ヤマト復活の原案が石原都知事だったけど、こっちは某国与党の官房長官が原案でも担当しましたか?それとも、まんま○国の人だとか？？？
ヤマトの方も問題有り過ぎだったと思うけど、こんなデタラメなものより、はるかにマシだしまともだよあっちの方が。

よくあるアイデアだらけなのは銀河の果てまで退って譲ってまあいいとしても、要はそれをどう見せるか料理するか、だ結局のところ。
テーマ・物語の過程や、プロとしての手腕がまったくすっ飛ばされてる。これは、話にもなににもならない話だ。
最近のドラマ・映画・アニメの質の低下はほんとに深刻。これはすなわち製作者の資質の問題にかえることだ。業界の体質なのかなんなのかは知らんけど、
このままではほんとに日本のコンテンツ産業は崩壊に向かうだろうけど、まあ娯楽は映像だけじゃないし、別にもういいかなあ、なんていう風にもこれを観たあとには思えるのだった。

>>376
せめて、引用にとどめて自分の言葉で補足すればもう少し説得力増すだろうけど
知能足りないから仕方ない

分かり合いが重要なテーマの今作ですから映画を観る前から敵が異星体だと知っていたので、一体どのような分かり合いが描かれるのか期待をして観ていました。前半はよくある謎の正体を探るサスペンス調になっていて、まあ良くも悪くも無い感じでしょうか。
後半仲間達の刹那に対する期待というか忠誠にも近い自己犠牲の連続や、目がチカチカする良くわからない戦闘シーンという急激な展開に唖然とし始め、ラストはポカンとするばかりでした。一番期待してた解決法があれ？という感じで拍子抜けです。
私には刹那のあれは分かり合いなんていう物では無くて、インディペンデンスデイのウイスル兵器のような、敵の活動を鈍化させる兵器にしか見えないです。拳銃をピースメイカーと言い張るのと同じで、所詮クアンタも対異星体用決戦兵器にしか見えません。
初代マクロスでミンメイが歌を歌って敵を混乱させた時点では分かり合いでも何でも無くて、その後の再建中での地球上での交流で真の分かり合いを達成したのに比べると、ガンダム 00の場合は敵が花状態になって活動を停止させた事を都合よく解釈しているだけに感じます。
とにかく理由は説明出来ないけど刹那を信じるというのは宗教と同じですごく気持ちが悪いです。最後のオチも寒気がして目を背けました。一切分かり合いなんて描かれない戦闘だけの映画でした。

監督さんのインタビューなどを読むと本作がまるで、
「ガンダムで今まで出来なかったことをやった意欲作」
のように思えましたが、実際に映画を見ると
「従来のロボットアニメで散々やってきたことを改めてガンダムでも繰り返しただけの駄作」
に過ぎませんでした。

似たような従来のロボットアニメ（トップ、ファフナー、エウレカなど）と比べても、
物語やドラマが特に稚拙です。
異種生命体とどうやってコミュニケーションを取るかの物語が描かれているわけでもない、
圧倒的な敵と対峙する地球人類の葛藤や覚悟のドラマが描かれているわけでもない、
異なる価値観を持つものとの対話の難しさや努力、葛藤も描かれていない、
挙句の果てには戦闘に戦術レベルの駆け引きすらない。

最後に刹那が対話して戦争なくなって平和に解決できたから良い？
・・・そんなもの物語でもなんでもありません。
荒唐無稽な結論を作るだけなら素人どころか小学生にだってできます。
過程のない結論にカタルシスはありません。
結論を導くための説得力を持った過程があってはじめて、その結論に意味が生まれるのです。

本作の存在理由は「ガンダムでは今までやってない」の一点しかありません。
この作品がガンダムでも何でもない、いちオリジナルロボットアニメだったら、
おそらく興味すら抱かれないレベルの内容と言えるでしょう。
そういう意味では「ガンダムであることを最大限に生かした作品」とも言えるのかも知れませんね。
「AKBのあの娘がAV出演！」とかいう煽りと同じようなレベルですが・・・

ガンダムももうおしまいなのかな？と思わせるような中身のスカスカな作品

平成仮面ライダーシリーズが面白いせいかガンダムからだんだん離れて行ってるが・・・

ＳＥＥＤで盛り上がってたころが懐かしい・・・・・・

マクロスで分かり合い？
あれって最終的にマイクローン化したやつ以外のゼントラーディを地球外に追放してなかったっけ？

しかし、常套句「○○っぽい」の○○が比較的最近のアニメばっかりでいつ見ても笑えるわ
探せば古典ＳＦの名前出してる批判だってあるだろうからそっち引っ張ってくれば良いのに（流石にある、よね？）

個人的には宇宙人相手でも内容がどこかで見たものでもＭＳ対ＭＳ戦じゃなくても
ガンダムじゃなくてもそんなことはどうでもよかったんです。

結果的に内容がおもしろければ。

しかし、予告編で思い描いた期待は見事に裏切られました。
とにかく、全てが都合よく、刹那の為にキャラが動きます。
刹那からは何一つマリナ以外のキャラへの意思表示はないのに
何故か皆「刹那」「刹那」「刹那」。
みんな理由もなく刹那に献身的過ぎ。
刹那の為におしゃべり（対話）専用ガンダムをつくり、マイスターは刹那の為にがんばって戦い、
フェルト以下ＣＢの皆も刹那を心配し、異星人とのおしゃべりの為にお膳立てし、グラハムは刹那の為に死にます。
（しかもクアンタ、ワープできるんなら犬死だろ…）
一切刹那からは彼らへの感謝の意思表示も何もないのにです。
見てる側から言わせてもらえばあんたらの方がよっぽど大きな愛を持ってるよｗｗｗ

デカルトも刹那を目立たせる為の役割としての犬死だし、なんていうか、刹那マンセー映画でした。
（これはイノベイダーになった二期後半からも感じてましたが）

予告編の出来がよかっただけに期待値も高く人も入ったのでしょうが、内容が裏切りすぎての酷評に繋がってると感じます。

予告編で特に裏切られたと思ったもの
・デカルトが雑魚扱い（予告や事前情報で重要キャラと散々紹介されていたのに特にＣＢと関係することもなく犬死）
・フェルトと刹那が何かある展開なのか!?（予告編で流れたもの以外特にない）
・ミーナの存在（ネーナと同じ顔で名前も似てるので、何か関連性があるのかと思いきや何もナシ。とりあえず映画では判明しなかった）



尺もないのに無理して全キャラ出してる（声優）辺りもまた、ファンサービスのしどころを間違えてるというか。そんな考慮するぐらいならもっとシナリオを練ってほしかった。
ガンダムを見てる層は声優ファンだけじゃないんですよ。
ミーナとかあのキャラの存在価値がわからない。ＴＶシリーズだったら尺もあるからいいけど。グラハムが命を散らしてるのに親友ときたらｗｗｗ　
もっと何か友情的なもの描くとかあるだろとｗ

とりあえず、一期とか硬派な感じが好きでしたし、キャラも素材はすごくいいものをもっているのに、
ストーリーという味付けが最悪で素材を殺した料理ができてしまった印象で非常に残念でした。
ぽかーんとして呆然としていた時に流れたクオリア以外、音楽の演出はうまかったです。
ああ、キャラの素材はいいのにもったいない…。誰か作り直してくれないかな…。