新シャア板のSSを語ろう五発目

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487通常の名無しさんの3倍
シン「なんだってこんな時に もう戦争は終わったんじゃないのかよ!」
アスラン「俺が気になるのは敵の規模だ ロゴスやブルーコスモスの残党があんな戦力を保持してるわけがない」
キラ「そうだね…」
シン「アスラン!あんたはもうパイロットじゃなくて、プラントの議長なんだ あんたにはまだやるべきことがたくさんあるんだ」
アスラン「わかってるよシン」
シン「絶対に死ぬなよ!シンアスカインパルスデスティニー出ます」
キラ「キラヤマト ストライクフリーダム出ます」
アスラン「アスランザラ インフィニットジャスティス出撃する!」

メイリン「三機が発進しました」
ルナマリア「ちょっと艦長、どうして私とレイには出撃の許可がおりないんですの?」
レイ「口が過ぎるぞルナマリア」
マリュー「あなた達が出れば我が艦隊は裸になります
引き続き警戒を」
レイ「了解しました」

副官「例の艦隊からの通信入ります オープンチャンネルです」
ヤン「ほう…興味深いな」
キラ「戦闘中の両艦隊に通告します。こちらはザフト軍スペシャル部隊のキラヤマトです
両軍は直ちに戦闘を停止してください」
ラインハルト「なんだあれは?」
ビッテンフェルト「おのれ…我が艦隊の道を阻むとは 全軍突撃!」
キラ「くっ・・・」
ストライクフリーダムのハイマットフルバーストが黒色槍騎兵の艦艇10を撃破する
ビッテンフェルト「おのれヤンウェンリーめあのような新兵器を隠し持っているとは」
ラインハルト「ビッテンフェルト 不用意に出すぎるな
面白い こちらからも呼びかけてみるか」
488通常の名無しさんの3倍:2013/12/07(土) 15:48:33.23 ID:???
ラインハルト「余は銀河帝国の皇帝カイザーラインハルト
卿らの旨を問いたい」
キラ「先程申した通りです戦闘を続けるなら武力を持ってしてそれを阻止します」
シン「紹介任務にきただけなのになんでこんな」
アスラン「シン!」
シン「あんたが悪いんだよ あんたが!」
インパルスデスティニーがヒューべりオンに向けて突進する
ラインハルト「!」
ビッテンフェルト「陛下をやらせるな!我が艦隊は陛下の盾となり敵を食い止めよ」
デスティニーがレールキャノンをくぐりぬけ
次々と黒色槍騎兵の戦艦をなぎ払いヒューベリオンに向く
ミッターマイヤー「陛下ー!」
シン「ちっ」
ミッターマイヤー艦隊の猛攻に晒されたデスティニーは一時後退を余儀なくされた
ビッテンフェルト「陛下、もはや議論の必要ないでしょう 我が艦隊に攻撃の命令を」
ラインハルト「ならん
では質問を変えよう 卿らはこの戦闘を止めてどうするつもりだ?」
キラ「…」
489通常の名無しさんの3倍:2013/12/07(土) 15:49:40.13 ID:???
ラインハルト「答えられぬのか?卿は何のために戦うのだ?」
キラ「誰も…誰も悲しまない優しい世界を作りたいんだ」
ラインハルト「余が作る世界では平和ではないと?」
キラ「それは自分の戦いを正当化しているに過ぎないよ
平和な世界は何も戦いじゃなくて話し合いのテーブルにつくことでも可能だよ」
ラインハルト「違う!余に逆らう反乱軍どもが悪いのだ
余に従え 余こそが世界の基準なのだ」
ラインハルト「全軍突撃 余にはむかう反乱軍どもを絶やせ」

ヤン「まずい、レッドゾーンを放棄 敵をなんとしてもトールハンマーの射程に引き入れろ」
シェーンコップ「まさに排水の陣ですな」
ヤン「数の上で負けている以上われわれに正気があるとしたらそれしかない」

メイリン「戦闘が再開されました」
マリュー「我が艦隊は戦闘宙域の中心へといきます」
続く
490通常の名無しさんの3倍:2013/12/07(土) 16:11:10.30 ID:???
このSS見て思ったけどシャア板の職人もレベル上がったなぁ