デス種の福田負債竹田森田下村を処断するスレ235

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570通常の名無しさんの3倍
流れを切ってすまんが。
やはり広く目を通していただくべきかと。

シャア専用ブログ アクシズに他の歴代監督と合わせて福田インタが投入されていた模様。以下抜粋。

(SEEDのオファーを受けた時の気持ち)
ガンダムと言っても、特に深い思い入れはなかった。
あくまでアニメーションの1ジャンルとして捉えていたので。
ただ、ムーヴメントを作っている点が、他の作品との決定的な違い。
レンタル点から人知れず消える作品と違い、ガンダムはどのシリーズも消えない。
つまり失敗したら未来永劫、恥さらしになる。
そうなったらしばらく仕事はないだろうと覚悟はしていた。

571通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:25:04 ID:???
(SEEDのスタンス)ガンダムって、いわばブランドなので、粗いものや、ただエンブレムを付けただけの安物をだしたら、
ブランドを汚し、寿命を縮めることになる。兎に角、ブランドの精神性は守らないといけないと思った。
とはいえガンダムのブランドを大事にしつつも、 そのままでは古い部分がある。
そこは昔の作品を今風に直すのではなく、 今の子供たちに合わせた条件をガンダムに当てはめる。
ファーストから20年が経って、今の子供たちの価値観は大きく変わっている。
WWIIのテイストを出してもピンと来ない。
「このガンダムって僕たちの話だよね」と言える作品にしなきゃいけない。
要するに、子供たちが共感できるドラマであることが重要なんです。
それには当時の子供たちがおかれている状況、見てきたもの、
悩んでることや考えを理解しなければならない。
仮に今、野球漫画を始めたとしても「巨人の星」では 今の子供たちは共感できない。
時代に応じてキャラクターやドラマが変わっていく必要がある。
572通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:25:37 ID:???
それ既出じゃね?
573通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:28:33 ID:???
(SEEDがその後のアニメに大きく影響を与えたことについて)
でも、最近「ガンダムが安売りされていないか?」と思うことはある。
そこはSEED、DESTINYの悪影響で、逆にブランドを落としてしまったのでは、という気持ちがある。
数が売れなければならない、売れればいい、という流れを作ったんじゃないかという反省点はある。
DESTINYの時は色々なプレッシャーを感じた。そんな周囲の空気が違う状況だと、
作品が周囲の目論見からどんどん離れて、本質を見失ってしまう。
例えば、ストーリーを複雑にして、派手な戦闘シーンを用意してガンダムをかっこよく描くことだけでは作品は面白くならない。
574通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:29:35 ID:???
>>572
あ、そうだった?ここで観た憶えがなかったんで・・・。すんません。
575通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:37:47 ID:???
>>574
>>570のレンタル云々ってのが前に上がってたと思ったけど
全文既出かはちょっと解んねーや。
誰か知ってる人居るかな?
576通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:39:12 ID:???
全文は初めてだと記憶してる
577通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:46:30 ID:???
む・・では続きを一応、やってみる。
スゲエぜ〜w

578通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:47:53 ID:???
(作品の本質とは)
作品は視聴者に「感動」を送るもの。そのためには人間を描く以外に無い。
戦争を描くなどというのは正直無理で、アニメはドキュメンタリーじゃない。
大切なのはキャラクターの思いを届けること。そのためにストーリーをドラマにしなければならない。
最近ではドラマとストーリーの意味を履き違えている作品が多い気がする、実に嘆かわしい。
根本的に違うということが分からなくなっているのかも。
そういう点にも、DESTINYが悪い影響を与えてしまったのではないかと思うことがある。
DESTINYでは、ブランドが守り続けるべき軸がブレてしまった。
主題歌の歌手は誰にしようかとか、メカは何対だそうかとか、
それらが先に立ってしまい、妥協してしまった。
当時のことはもう、仕方が無いとしか言いようが無い。
579通常の名無しさんの3倍:2010/01/21(木) 19:49:07 ID:???
(今後のガンダムに期待すること)
何を引き継いで、何を変えていくかが重要。
SEEDは今の子供たちには共感できる物語ではないので、
時代ごとに子供たちに合わせたガンダムを作り続けていくことが必要だと思う。
ファンと一緒に年齢が上がっていったのでは、
次の40、50周年を迎えるのは難しくなってしまいますよね。
僕もそういう点に注意して、これからも携わっていきたいと思います。

以上。